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アセンションした光の地球へのメッセージです

地球人類はアセンションの期間を通過し、第四密度の光の地球へと進化してきました。しかしこれは目的ではなく、本来の地球の使命に向けての始まりにすぎませんでした。これから「光の五次元世界」に向けて、地球人類が本格的に宇宙に貢献する時代に入っていきます。

2021年12月のメッセージ

  アセンションした人は太陽ロゴスの管理下に入った

第四密度の意識レベルに進化し、太陽ロゴスのメンバーたちに正式に許可された魂の者たちはアセンションした光の魂として太陽ロゴスの世界で活動を始めています。宇宙意識に目覚め宇宙で活動を始めましょう。

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①考え方を「ある形」にあてはめようとせずに常に新しい考えに進化させていくように

 
私はエロヒム。皆さん方の新しい光の地球、アセンションした光の魂を進化させ、大いなる光の大宇宙を創る総責任者として挨拶にきました。皆さん方がアセンションと呼んでいる現象は、この光の大宇宙を創る計画の参加者、協力者として正式に認識された魂を表現することになります。
 
皆さん方は光の魂として、光の大宇宙を創り上げる主要なメンバーとして活動を行なってもらいます。もちろんまだ始まったばかりであり、皆さん方自身は何も分からず、何をどうして良いのか見当がつかないものと思われます。しかし光の世界から見たときには、何十万年もの間、計画が進められ、地球人類の光の魂を除けば、それ以外のシステムは長い間、維持され、地球出身の光の魂が入ってくるのを待ち望んでおりました。
 
地球から生み出されてきた光の魂を除けば、ほとんど完璧な仕組みが作られております。光の魂がこの完璧な光の宇宙の中で、どれだけ光の計画を受け入れ、光の計画を利用し、光の魂として進化・成長していくか。その本当の段階に入ってきたことを多くの宇宙の者たちが楽しにみ楽しみに覗いております。
 
皆さん方自身はこれまでの第三密度の魂、古い人間の意識、地球の意識に汚染されたままであるために、まだアセンションという実感はほとんどないでしょう。頭の脳の方の意識がまだ古い人間の意識であるために、ほとんどアセンションの実感が得られていないものと思われます。皆さん方の魂そのものは、光の魂がおよそ3割ぐらい、3割~4割ぐらいの間の輝きになっており、まだ魂の輝きが半分を超えてはいませんが、3割ぐらいを超えた程度の魂の輝きになっております。
 
3割ぐらいの魂の輝きがあるということは、ある程度、光を身につけ、光を使えるようになっている。ただ多くの人の光はまだ生きるということが最低限、輝いているところであり、どんな状況でも生き延びようとする。ごまかしてでもズルをしてでも、とにかく生きようとする。この生きるという生命力、これが半分ぐらいを占めております。
 
したがってそれぞれが輝いている魂の光の部分の約半分は生き延びようとする生命力この生きるという生命力、活力の中でも、他を生かす、人類を生かす、国を生かす、こういう他を生かすという光は1割程度であり、9割ぐらいはなんとか自分が生き延びる、ズルをしてでも自分が生き延びる、この生き延びるという光が9割ぐらいを占めております。
 
できればこの生きるという光は、もっと美しく生きる、自分自身が多くの人のため、皆のために美しく生きるという自分の生き方に進化させていき、そしてそれとは別に他を生かす、他の人たちが喜びをもって生きられるように、社会や国、文明がもっともっと良い、美しい文明、美しい社会になるように協力していく、生かすようにしていく、この部分の光がもっともっと増えていくこと。そのためには民族を問わず国を問わず、どんな国の人でもどんな民族の人でも、生かす、生きるように手伝っていく。そういう意識が望まれております。
 
まだそのほかの国、民族、ほかの宗教という段階になると極端に差別が動き出してきて、特定の民族を批判する、特定の宗教、主義、イデオロギーを批判する、どうしてもそういう状態になっており、生かす、あるいは共に生きるという光がほとんど作られておりません。これからの第四密度の地球においてこの部分がテーマになっていきます。
 
人類、イデオロギー、宗教、また哲学的な思考やさまざまな考え、その部分における他を生かす意識、これが皆さん方に求められていくでしょう。こうやって地球全体がもっともっと他を生かすという多様な光で輝いていき、これが地球人類全体に広がっていけばかなり美しい光の地球が作られることになります。
 
まず皆さん方自身は自分の周りの人々を見ていきながら、考え方が異なったり、生き方が異なったり好みが異なったりしてもそれを許す、認める、それもできればただ認める、ただ許すだけではなく、自分も興味をもってより良い光の出し方、より良い考えや思想や行動、そこの方に自分も興味をもって、もっと良い方向へと協力していく。
 
こういう意識が働いて、どのような民族や宗教、イデオロギー、そういう人々と出会ってももっと美しく生きる方向性、もっと良い哲学的な考え、宗教的な思想、そこにもっていくために皆で協力していく。こうやって常にもっと進化する、もっと良くなる、もっと美しくなる。こうやって常に良い方向を目指していくのがこれからの第四密度の光の世界になります。
 
したがって皆さん方は宗教や哲学、イデオロギーに関しても、初めから決まった思想や決まった宗教体系があるわけではなく、常に進化させていく、もっと良い輝き、もっと美しい光になるように皆で進化させていく。これをまず意識しておいてください。
 
何か決まった思想に合わせるとか、決まった形に合わせるのではなく、常にもっと良い形、もっと美しい光、そこへと常に進化させていく。この常に移り変わっていくもの、変化していくもの、これを前提にしてください。決まった形に当てはめる、決まった形に落とし込めるというのは第三密度の発想であり、これからの第四密度の発想は常に進化していく。宗教にしてもイデオロギーにしても哲学にしても常に進化し続けている。進化に合わせ考え方も進化し、行動の仕方も進化し、考え方、意識の在り方、人々の接し方や生活スタイル、すべてが進化していく。こういう宇宙の生き方を身につけるようにしていってください。

日本人の人々で見たときに、この今年の流れの中でできなかったこと、まだまだ国として見たときに鎖国的な意識がまだ強く、自分の国のことしか考えていない、自分の国の発展や経済のことだけを考え、他のいろんな国との協力関係や地球が一つになるような意識、そういう大きな意識に発展できなかったことがやはりテーマとして残されております。
 
これからの第四密度の光の世界に向けて、日本という限定された意識ではなく、地球という一つの大きな意識で、大きな大きな意識で地球人類、皆を意識していく。どの国、国家、社会、民族であろうとも同じ仲間として、同じ地球の人類として意識を向けていく。こういう意識がまだかなり小さい、低いレベルということができます。
 
いろいろ問題はあったとしても、やはりアメリカを含めイギリスにしても、もっともっと国際的な観点を身につけております。世界的な観点で自分の国のことを考え、宗教や民族、いろんな問題点を常に考えることができます。それに比べれば日本の人々は本当に日本の観点でしか世界を見ることができず、きわめてお粗末な世界感になっております。これは大至急、すぐに変えていく必要があるでしょう。
 
韓国の人の意識を見ていくと、やはり韓国は韓国の人で自分たちの国のことだけを考え、なかなかそこから大きく地球に広がる意識が育っていきません。全体的に自分や自分の身の回り、あるいは自分の力の及ぶ範囲のことしか考えておらず、自分の力が及ばない世界においてはまったく無頓着、まったく意識もしていないという状態になっております。
 
もっともっと世界観を大きくしていき、自分たちに関係する身近な国だけを意識するのではなく、やはり地球全体あるいは太陽系全体から見たときにどういう考え方、意識の在り方、進化に向けての考え方をもっていくか。そういう大きな流れで見る意識の在り方を身につけ、もっともっと宇宙レベル、太陽系レベルの意識へ育つようにもっていってください。

地球全体で見たときの第三密度の課題、テーマとして、やはり国々がまだそれぞれどの国も自分の国の利益を大前提にしており、どうしても他の国と協力し合うにしても自分の国が有利になる、自分の国が少しでも他をコントロールできるような仕組みを考えており、それによって衝突、ぶつかり合いが生じてしまいます。
 
今の国の在り方、国の成長の在り方がすべて他の国を支配したり、他の国から良いものをいかに取り入れるかという、そういう発想だけで進化が進められております。お互いに生かし合う、お互いに共存するという意識、この部分をもっともっと進化させていき、お互いに協力し合って良いものを作り出していく。お互いが一つになることによってより良いものを作り出していく。そのやり方、国と国で新しいものを作るやり方を身につけ、それが本当に実践できるようにもっていく必要があるでしょう。

それでは個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、第三密度の意識でまだテーマとして残っているのは、やはり身内や家族、限定された人間関係における執着的なもの、束縛的なもの、家族に関しての幸せを重視する意識、これがまだ第三密度のテーマとして残っております。やはり第三密度の意識であったとしても、もっともっと大きな世界、大きな世界観の中で自分たちの家族が社会的にどういう役割、どういう奉仕ができるか。一人ひとりが社会に向き合い、どういう風に行動をすることができるか。そういう社会に向けての意識をもっと具体的に活動できるようにもっていってください。第四密度に向けての光の意識、光の部分を見ていくと、国際的な意識やいろんな人や考えの違う人に対しても正しく接し、考え方の違い、宗教的な差やいろんな個別の差があったとしても、大きな観点で受け入れることができる、大きな観点で平等に接し、差別的な意識がなく、対等に接することができる。この意識においてはかなり第四密度として十分に通用するレベルになっております。ここにもっともっと相手を本当に思う心、もっともっとキリスト愛的な意識が入ってくれば完全な第四密度の光の意識として使うことができるようになります。この部分にもっともっと現実的な光を入れていき、素晴らしい第四密度の魂へと進化させていってください。
 
Bさん、第三密度の魂としてまだ引きずっている部分は、民族主義的なエネルギーの中でも、どちらかというと本当の韓国の人のもっている民族的なエネルギーというよりは、どちらかといえば日本人的な意識に近いカルマ的なものが残っております。執着的なのとして、まだ周りを気にする、周りとの関係や他人からどう見られるか、社会的にどう思われるか、社会的な立場や自分の立ち位置、いろんなところで自分自身を感じてしまう、自分の評価をつい考えてしまう、こういう意識が第三密度として作られており、これが常に自分を比較する、自分ができないと思う、自分の欠点のようなもの、そこに意識が向いてしまいます。この周りとの比較による価値観やどう見られるか、そういう意識、これをあまり気にすることなく、いちいちそれに惑わされず、自分は自分として堂々と前を向いて歩いていく。この意識を確立できるようにしていってください。第四密度の光の世界に向けての状況は、物事を熱心にとらえ、進んでいく。常に正しい方向、あるべき方向を調べようとして、そこに向け、なるべく対等に順調に進んでいこうとする。この意識は第四密度の意識としてうまく出来上がっております。もう少し一人ひとりを正しく見抜いていく、一人ひとりの個性や光や愛の状況、そこをもう少し見抜くことができるようになり、一人ひとりと個別に接することができる。一人ひとりに違った接待、対応の仕方ができる。そこまでうまく一人ひとりを見抜くことができれば、十分に第四密度の魂の持ち主として認識されるようになるでしょう。
 
Cさん、あなた魂の第三密度として引きずっている部分は、劣等感の意識がとても強く、どうしても何か言われるとすぐに劣等感の意識が動いてしまい、できないことに恥じてしまう。能力の低いところやいろいろ言われてしまうことに強く意識が向いてしまう。この部分が第三密度としてまだ残っております。いろいろ言われても気にしない、それはそれで単なる事実としての理解にしておき、いちいち感情的に入らない、感情的に自分を責めない、この部分をうまく自分でコントロールできるようにしていき、何を言われても落ち込んだりヘコんだりしないようにしておく。こういう意識を確立させてください。第四密度に向けての光の魂として、常に前向きな心、なんとかしたい、クリエイティブに良いものを作りたい、良い方向に進みたい、こういう意識は出来上がっております。単純にただ単に何かよいこと、何か楽しいこと、それを求めている魂ではなく、もう少し具体的に何をしたいか、どこに向かいたいか、それをある程度、理解しているところが良い光の部分になります。まだほかの多くの人はただ漠然と良いこと、漠然と楽しいことという中途半端な意識の人がとても多く、それに比べればあなたの場合は具体的にどういう明るさ、どういう楽しさ、どこに向かおうとしているか、この部分はかなり光として良いものを身につけております。そこに向けて理解できた光の方向性や光の特質、そこをもっともっと身につけ、作り上げ、育てていき、具体的にそれを世の中でうまく活用できるように進めていってください。
 
Dさん、第三密度のテーマとしてまだ残っているものは、一人ひとりのネガティブな部分に感じやすいところ、引っ掛かりやすいところがあるために、人を見た時に感覚的にすぐにその人の低いところが感じられてしまいます。感じられるところはそれでかまいませんが、それをわざと知らないように、分からないように、見なかったことにして、できるだけその人の良いところを見ようとする、良いところを調べようとします。いっけん、これは良い意識のように思われますが、実際には気付いた欠点やできないところ、これをいかに正しくうまく伝えることができるか。相手が不愉快にならず、相手が不快感をもたずに、いかにこれを正しく相手に伝え、相手がそれを受け入れて、やる気を出して克服できるようにもっていくか。そういう表現の仕方、使い方がテーマになります。自分が感じた相手のネガティブなところ、変えるべきところをうまく、良い表現方法を使って伝えていく。このテクニックを身につけてください。光の世界に向けてのあなたの良いところやテーマとして、いろんな人に対して心からよく接しようとする意識はうまく身についております。どんな人にでも心から接するという意識がうまく働き、それによって多くの人から好感をもたれることになります。ただこれが場合によっては勘違いされてしまうところがあり、人によってはあなたのことを本当に理解してくれる人、分かってくれる人、何でもやってくれる人、そういう風にとらえられてしまうために、あなたを利用しようとしたり、うまく自分の良い方向にもっていかせようとしたりして、いろんな企みをもって近づいてくる人が現れていきます。時々あなたはこれを見つけることができずにそのまま利用されてしまったり、そのまま相手の都合の良いように使われてしまう場合があります。したがって第四密度の世界でうまくやっていくためには、相手が心の中にもっている作為や悪意、利用しようとする心、これを正しく見抜けるようにしてください。もちろんそれを見抜いたとしても、不快感をもったり否定的に思う必要はありませんが、それを見抜く力がないと自分の光がすべて吸い取られてしまいます。そうすると自分が成長することができず、相手に利用されたままになってしまいます。うまくそれを見抜き、利用されないようにする。正しく自分は自分の光で自分の世界を作り上げていく。このやり方を完全にマスターできるようにしていってください。
 
Eさん、第三密度の世界でのやり残し、不完全なところ、できないところを見ていくと、まだ責任感ややるべきことを最後まで完成できないというのが第三密度のテーマとして残されております。自分が責任として最後まで完了させるべきもの、引き受けたことや約束したことは最後まで完了させる、この力がどうしても弱く、大まかに、だいたいできたところで満足してしまう。おおまかにうまくいけばそれで十分と思ってしまう、この意識が大きなテーマになっております。実際の光の世界で見た場合に、やるべきこと、テーマとして与えられたものは完全にすべてやり遂げる必要があり、わずかでも不完全なものがあればすべてやり直しになってしまいます。したがっておおまかにできた感覚で終わらせるのではなく、やり残しがないようにすべてを確認し、すべてを確実に終わらせていく。このやり方を身につけるようにしていってください。第四密度の世界で見た場合の魂の進化の状態は、あなたの体験する第四密度の世界はいろんな光の世界の学びが与えられている中で、もっともっと人間の心を深く理解する、人間の心の深さを理解していき、その深さに自分がいかに合わせることができるか、これが最初のテーマになっていきます。第四密度の世界においては人間の心は見かけの心だけではなく、裏に隠れている別の心や深い心がいっぱい動き出してきます。表面的に接する心と、入れば入るほど深くなって味わいのある心や、まだまだ知らない世界に入っていく素晴らしい心がそれぞれ現れてきます。第四密度における人間関係の楽しさはそこに隠されており、最初、表面的に感ずるその人の世界から始まって、接すれば接するほどまったく別の世界が見えてくる。まったく知らなかったその人の世界が現れてくる。これを皆、楽しんで活動することになります。この深さ、隠れているもの、そこにつながる意識、これを身につける必要があります。自分の人間を見る意識の在り方を一つの側面だけで見るのではなく、多彩な側面でいろんな観点から人間の心を見ることができる。この能力を開発し、育て、身につけることができるようにしていってください。
 
Fさん、第三密度で残されたテーマとして、自分自身を見つめる心において自分に対しての甘さが残っております。自分を正しく見て自分で厳しく判定し、自分がうまく乗り越えて前に進む。この自分に対する厳しさが弱いところがあり、やはり妥協してしまう、良いと思ってしまう、こんなもので良いと思ってしまう。この自分に対する甘さ、これがテーマとして残っております。やるべきことは正しく完了させる。中途半端なところはちゃんとやり遂げるようにする。そういう自分に対する甘さを克服し、ちゃんとできるように育てていく、この部分をもっともっと身につけるようにしていってください。第四密度の魂の世界から見たとき、いろいろ多彩な意識があり、いろんな世界につながる心が身についております。いろんな方向性で楽しむことができる、いろんな世界をいろんな意識を楽しむことができるようになっているために、光の五次元世界においてはいろんな方向でいろんな役割を演ずることができるようになります。そういう意味において、心の広さ、多彩さ、いろんなものを楽しむことができます。自分がやってみたかったこと、いろんなことができる世界になっているために、これまで自分が趣味をもっていたものや、やりたいと思っていたこと、いろんなことがすべてできるようになります。一つひとついろいろ取り組んでいき、いろんなものをチャレンジして、心をもっともっと豊かな心へと進化させていってください。
 
Gさん、第三密度のまだやり残しているところ、できないところを見ていくと、自分に対しての甘さが残っております。大まかなところで妥協する、だいたいこれぐらいで良いと思って妥協し、そこで満足する。この自分に対する甘さがテーマになっております。もっともっと自分に対してもう少し厳しく見る。100%までいく必要はありませんが、せめて85から90%ぐらいは正しくやり遂げる。そこまでは頑張ってみる。そうやって自分自身を妥協させないで、もう少しがんばれるようにもっていく意識を身につけてください。第四密度の光の世界で見たとき、いろんなことに挑戦し、いろんな能力、いろんなことを発展させたい、こういう意識はとても良い意識として動いていきます。ただ現実に何かしようとした時に、一つひとつがやはり具体的なレベルになってくるとだんだん面倒くさくなってしまったり、抽象的には良いと思っても具体的な活動になるとついちゃんとやることが億劫になったりしてしまうところがあります。やりたかったことや興味があったものははじめだけで終わらせずに、やはりもっと深く入り込んでみる、もっともっと先までやってみる、こうやって新しい能力をどんどん目覚めさせ、新しい自分の力として身につけることができるように進めていってください。
 
Hさん、第三密度の世界の残っているテーマとして、まだ自分の能力的なところで不完全なところ、あやふやなところがあっても、そのままにしておく。完璧にしようとするよりはそのまま見なかったことにしたり、途中段階のままにしておいたりする、この意識が第三密度の意識として残っております。途中までやってできなかったところやはじめだけやって残っているところをもう少し頑張ってみる。完璧に全部できなくても、その世界がある程度分かったり、ある程度自分のものとして身につけることができるようになるまで、もう少し頑張ってみる。全体的なところを把握できるようにする。そこまで努力して挑戦してみる力を身につけていってください。第四密度の世界の生き方において、新しいものに興味をもち、チャレンジするこの心と勇気は良いものを身につけております。いろんなものに興味をもち、行動してみる。これはぜひとも必要であり、自分が気になったもの、やるべきことはどんどん進めていってください。ただいろんな人が関与してきたり、自分と異なる人が関与してきた時に、ついそこでひいてしまったりかかわらなくなったりして、人間関係にかなり依存する状態が作られております。本当に必要なものであればどんな人でも話を聞いてみる。自分が手に入れたい能力や技術があれば、異なる意識の人や苦手なタイプの人であったとしても、ちゃんと話を聞いてみたり、テクニックを教わったりする。そういう謙虚さや素直さがある程度、求められてきます。自分とまったく異なるタイプの人でも、相手のことをうまく信じ、受け入れ、一緒に活動することができるようになる。そういうレベルまで意識を高めることができるようにしていってください。
 
Iさん、第三密度の世界でのテーマとして残っているものは、自分のネガティブなもので一度、イヤになるとそのまま放っておいて、あまり後で見直さない。あとでそれをやり直すことがないという意識が作られております。一度、やり始めたものはできれば7割ぐらいまでは完了できるようにしておく。せめて7割から8割ぐらいはうまく動かせるようにしておく。そこまで取り組んでみる必要があります。やり始めたこと、やってみたいと思って努力してみたことはなんとか形になるまで努力してみる。こうやって自分の努力、やり続ける心、これらを身につけ、なんとか大まかにでも形になるように進めてみてください。第四密度の世界の意識として、光の方向に向け、進む時に、何らかの邪魔が入って妨害されたり、カルマ的な力によって前に進めなくなった時に、いつのまにか自分で勝手に諦めてしまったり、勝手に無視したりして、そこにもう関与しない状態が作られてしまいます。ちょっとダメだというところで、もう身を引いたり関与をやめるのではなく、もう少し頑張ってみたり、先に進むようにやってみてください。ただのテーマとして進めなくなったり、それをやり遂げる必要があるから与えられているテーマがあったりします。したがって何かぶつかった時に、これは方向が違うという風に解釈するのではなく、これをやり遂げることに意義がある。これをやり遂げて前に進む。そういう発想に切り替え、そこでやめたりせずに、常にもっと良い力を生み出すことができるようにするために、前に前に進む意識を身につけていってください。
 
Jさん、第三密度の世界のやり残し、そのまま放っておいたものとして、好き嫌いがある程度、現れてきて、嫌いなこと、イヤなこと、不愉快なことはそのまま放置してしまう傾向があります。第三密度で仮に自分の波動と違っていたとしても、一度、不快感や一度、イヤだという意識ができた時は、必ずそのエネルギーは残ってしまいます。それをそのままにしておくと何度でも不快感を与える現象として戻ってきます。したがって一度、自分が不快感をもったりネガティブな意識をもったものはそれをうまく完了させてください。良い方向にもっていって不快感をもたないようにする。そういう方向に向けもう一度チャレンジしたり、取り組んでみて、結果的に良い意識になるまで頑張ってみる必要があります。そこにもう少し意識を向け、なるべくすべてを良い光の状態にもっていく。それを進めていってください。第四密度の光の世界の意識で見たとき、基本的に真理の方向性、自分にとっての正しい方向を追い求める意識が出来上がっております。自分にとっての正しさ、自分自身の正しさに従って流れていく。この感覚は味わっておりますが、この自分の正しさが時々、本来の正しさとずれたり、ほかの人の正しさと大きくずれてしまう場合があります。したがって自分にとっての正しさは本当の正しさと一致しているかどうか。常にこれを見抜けるようにしてください。自分の正しさが宇宙の正しさ、第四密度の正しさと一致している。こういう実感が得られるまで確実に分かるまで、いろいろ修正したり、挑戦してみたりして、最終的に光の方向に完全に合致するようにする。そこに向けて学びを進めていってください。
 
Kさん、第三密度に残してきたエネルギーとして、いろんな感情的なことや考え方の不一致で起こる意識、そういったものが第三密度のエネルギーとして作られております。ただあなたの場合はこの第三密度の残されたエネルギー、不快なエネルギーは必ずしもカルマとかネガティブなエネルギーとして作られたわけではなく、あなたのハイヤーセルフが巧妙に巧妙に仕組みを作り上げ、常にあなたがいつかは良い方向性で処理できるように設計されております。したがってあなたの場合は、いっけん第三密度のカルマとして残されたかのように感じられ、思ってしまいますが、ハイヤーセルフの仕組みによってそれは必ず現実の体験の中で現実に戻ってきて、そして良い方向に変わるように作られていく。それをうまく体験していって、光の世界に変わるように仕組まれております。そういう風に作られております。したがってあなたの場合はカルマとして作られたエネルギーは必ず光の世界でうまく使えるようにやり直す、うまく使えるように仕組まれていく。こういう状態になっていて、いつかは必ず光の世界でうまく進むようになっております。第四密度の光の世界で見たとき、新しい光の世界の仕組みがどんどん動いてきて、あなたの場合は光の五次元世界のとても良い光の仕組みが与えられていきます。これまでは不快なことやネガティブなこと、つらいことの現実が続いてきましたが、その時の乗り越えた時の良い意識、良い部分が次々と第四密度の世界で現象化されていき、意外といろんなところでスムーズにいく、うまく進んでいく、こういう現実が多くなっていきます。なぜかいろんなところで問題があるように見えてもスムーズに進んでしまう。無理だと思ったところが意外とうまく進んでいく。こういう現実に現れていきます。これらはすべて第三密度の時に苦労して実現したもの、頑張って実現したもの、それらがうまく戻ってきて、これからはうまく物事が進むような感じになっていきます。いろんなものがうまく進んでいったとしても、それに甘えずに一つひとつ、感謝の心をもち、またいろんな人やいろんな状況に応じて常に感謝をもっておけばもっともっとうまく進んでいくでしょう。
 
Lさん、第三密度の世界での残されたものとして、人間関係の中で深く相手の心に入り込むことができず、途中までいって表面的に終わってしまう。ある程度、入っても完全な解決策が分からず、ただ理論だけで終わってしまう。こうやって深い第三密度の問題に対して、表面的なところ、途中までという感覚でやり残してしまった状態が感じられております。ここの部分をうまくもっていかせる仕組みが必要であるために、ただの頭で考えるやり方ではなく、相手の心そのものを感じ取ってみる。どういう心なのか、つらい、悔しい、いろんな感情的な心も感じようとしてみる。そうすると理論だけではなく感情そのもので許すことができない、感情そのものが我慢できない。そういった相手の心が分かっていき、解決策がそこからきていること。理論的に解決しようとしても、相手が納得しない理由が分かっていきます。したがってただの対策や論理的に解決をしようとしても、感情的なところで相手が受け入れない。こういう状態が分かっていきます。感情的なところ、もっとエネルギー的なところを感じていき、それをどう解決するか。相手がどう受け入れることができるようになるか。その部分にもっともっと意識を向け、相手が心から納得できるようになる。その方向に向けての解決を見つけるようにしていってください。第四密度に向けての光の方向として、あなたは正しく論理的にうまく進む流れが見えており、いろんな人の問題、いろんな人のトラブルも流れを感じ取ることができております。そのあなたの感じた流れに向け、うまく進むように仕組みを作っていく。うまく進むように言葉を使い、心を使って、うまく導いていく。この力はうまく育ってきております。これからもいろんな状況に応じて、いろんな場が設定されていくために、一つひとつ、どういう状態で克服していったか。何をどうやって克服できたか。それらをうまくまとめておいてください。一つひとつをまとめていくと全体的な方向性、生き方が分かるようになります。自分の人生の作り方としてとても良いレベルにきているために、このやり方を身につけ、先へ先へ進めるようにしていってください。
 
Mさん、第三密度につながっている部門として、自分自身の劣等感やできないところ、やろうと思ってできないところがかなり多く染みついております。基本的にできるはず、できると思ってやっても時間がなかった、そこまではできなかったという意識があって、それによっていろんな思いが引きずられてしまいます。できないことに意識を向ける必要はなく、客観的に何がどうなるとできるようになるのか。常にできる方向へと意識を向けてください。できないところに留まるのではなく、できるためにどうするか。その意識がもっともっとうまく身につくと第三密度に引きずられることがなくなっていきます。第四密度に向けてのあなたの光の使い方、自分なりに感じた光の方向性をある程度、信じてください。自分の感じたことを自分で信ずることができずに、つい否定してしまったり、別のものを引っ張ってきたり、せっかく良い方向で進んでいても自分でわざと変えてしまう場合があります。自分が感じたことを最後まで信じてみる。自信をなくしたり変えようとせずに、最後まで自分の直観や感じたものを信じてみる。こうやってある程度、自分の力を信じられるようにしてください。今はいろんな意味において、自分の力を信用していないために、流れがそういう流れになってしまいます。自分の力を信ずる、堂々とやってみる、こうやって自分の力をもっともっと表現できるようにしていってください。
 
Nさん、第三密度の光やエネルギーの観点で見ていくと、ネガティブなものの言葉に反応しやすいところがあるために、相手の出したネガティブな言葉や意識にかなり引きずられてしまうところがあります。自分はそれとは別の意識、共感することがなかったとしても、いつも最終的にはそのネガティブな意識にひきずられてしまいます。自分を依存しない、負けていない、意識が合わない、そう思っていてもいつの間にか意識が影響を受けております。この部分をうまくやり過ごす必要があり、本当に自分が影響を受けなければまったく意識しないように、考えもしないようにして、つながらないようにしてください。今は意識していないと言葉に出しながらも、心ではつながってしまっているために、どうしてもちぐはぐな状態になっております。この部分を自分なりに修正し、新しい生き方を身につけてください。第四密度の光のところを見ていくと、前向きになんとか明るく元気に、良い方向に進もうとする心はだいぶ身についてきました。まだところどころ、無理しているところはありますが、それでもかなりうまくできるようになってきております。ただテーマとしては第四密度における方向性がまだ見えておらず、ただ光の方向を、ただ良いこと、そういう雰囲気で第四密度の方向性を認識しております。この部分を本来の第四密度の方向性、もっともっと光の魂として進化する、光の地球として進化する、その進化する方向性を正しく見極め、そこに向かっていく魂、そこに進化させていく、この力をもっと強く身につけていってください。
 
Oさん、第三密度に引きずられている魂、あるいは意識のところとして、自分自身をまだ正しく価値を認めていない、自分の才能や能力、光の部分がまだ自分で認めることができず、つい比較して、良いところだけを認める、ほかの人よりも良いところだけを自分の良いところとして認める。こういう意識になってしまいます。ほかの人と比較しなくても自分が良いと思うもの、自分がもっともっと輝けるもの、それを感じて、それを堂々と表現できるようにする。こうやって自分自身があまり周りの評価に惑わされず、良いものは良いものとして使えるようにしていく。この力を取り戻してください。第四密度の光の意識として、光に向かう方向性がまだ確立されておらず、頑張っている方向と光の方向がずれてしまう場合があります。光の方向は本来の光の方向であり、進化させる方向、周りが明るく元気になる方向、この魂が輝く方向が光の方向性になります。しかしところどころでつい惑わされてしまい、皆から褒めてもらえる、良いと思う、皆が良いと思っている、そういうことの価値観が動き出してしまう場合があります。褒めてもらったり良いと思われることにまったく関与することなく、単純に皆が輝く、皆が光の生き方をする、その方向に向かえばそれは良いことになります。その本来の方向性を理解し、そこにうまくつながっていく。こうやって光の世界でも、うまく成長できるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。
 
 


 
①同じメンバーでの活動がなくなりその時々にメンバーがつくられる~サナンダ

 
私はサナンダ。宇宙キリスト意識について話をしていきます。今、皆さん方が第四密度、アセンションした地球という光の中に包まれ、新しい魂の学びに入っております。今、ここにいる人はほとんどが今年の秋ぐらいから第四密度の光の地球に入り、正式な手続きもほとんど終えており、新しいエロヒムの管理下に入っております。
 
一人ひとり所属の光線は異なっておりますが、どの光線の学びにおいてもキリスト意識はある程度、使えるということが前提になっております。いわゆる第三密度のときの学びのテーマ、第三密度において身につけるべき光がすでに身についているという前提で第四密度の世界が動いていきます。第三密度のころのキリスト意識、人類愛、他を思う愛の学びは多くの人が難しくつらい学びだったかもしれません。
 
言葉としての自己犠牲、利他愛というのはどうしても困難なテーマのように思えてきますが、皆さん方の普通の日本人の意識からすれば初めての人や見知らぬ人でも普通に接していく。あえて必要以上に仲良くしたり、必要以上に親切にする必要はありません。あまりそこまで深く介入する必要はなく、あまり違和感のない程度の接し方、普通に困っていれば何か助けてあげる。必要以上に干渉することはなく、困っていたり助けがほしいと感じているような時に、そこでいろいろ尋ねてみたり、一緒に何かしようとしたりする。それだけでも十分に通用する行為になります。
 
キリスト意識という言葉がかなり難しい特別な光線のように思えてきますが、日本人の意識からすれば普通に、見知らぬ人でも他人でも困っていたら助けてあげる、一緒に何か手伝ってあげる、その意識でも十分に第三密度の世界では通用することになります。地球全体で見たとき、ほとんどのほかの国々の世界では、やはり同じ民族や同じような仲間たちでないと信用できない、どうしても宗教が異なったり地域が異なると、何をどうするのか分からない。そういう不安からいろんなものが作られていきます。
 
日本人は基本的に日本人という一つのくくりで共通するところが多いために、その意味においては同胞愛や家族愛、地域愛はかなり良い意味で動いております。むしろそこにおける執着的なもの、古い概念、そういったものが逆に邪魔をして縛り付けてしまったり、仲間意識だけが強くなるという、こういうよくない意識がつくられてしまうのが問題になっておりました。
 
したがって第三密度から第四密度に移行するときに、この必要以上に束縛する意識や仲間意識、一緒という意識、むしろこちらの方が問題になってしまい、これを仲間だけや同じ地域の人だけで同じ価値観を共有するのではなく、もっといろんな人たち、他の地域の人や他の民族、他の宗教、そういった人たちでも同じように接することができる。それが日本人のテーマになっておりました。
 
特にこれからのアセンションした世界においては、日本人だけという接し方はほとんどなくなっていき、いろんな民族やいろんな宗教、いろんな部族の者たちが関与するようになっていき、そうなってきた時に共通の価値観、共通の意識がかなり重要になってきます。
 
第三密度のころは、まだそうはいっても家族や宗教、さまざまなイデオロギー、いろんなところでまとめたり整理することができましたが、第四密度の世界に入っていくとそれらがバラバラになっていき、ほとんど宗教や民族や部族、いろんな者たちがまったく異なってきて、そして何かを活動する時に必要な人たちだけが集まって活動していく。同じメンバーばかりでいろんな活動するということはなくなっていき、何かをするという活動の目的に応じて集まってくるメンバーが異なっていきます。
 
したがって皆さんが第三密度から第四密度に移行するときに、あるところにおいてはそこにおける仲間たち、別の目的のところでは別の仲間たち、こうやって仲間やグループ、接する人、これらがすべて目的に応じて異なってきます。いつも同じメンバーでいろいろやるということがなくなっていき、たとえばこのようなスピリチュアルな世界においてはスピリチュアルな仲間たちだけで集まりながらも、ほかの趣味的なものや一緒に学ぶテーマ、それに応じてまったく別のグループ、別の者たちで集まりを作っていきます。そしてそれぞれが新しい発想や新しい意識の者たちで集まり、高いレベルへと学びやいろんな活動が進化することになります。
 
第三密度のころは同じメンバーで、いつも同じメンバーでどこかにいったり何かをしたりする。同じメンバーでいろんなことをやることが楽しみになっておりましたが、第四密度においてはそれぞれの目的、集まりに応じてメンバーが異なり、それぞれが高いレベルで進化していく。そういう接し方になっていきます。したがっていろんな側面を自分がもっている。いろんな側面で楽しむことができる。そういう世界に変わっていきます。
 
第三密度のころは同じメンバーでいろんなことをやる、同じメンバーで旅行に行ったり、研究や学びに行ったり、何らかの活動をしたりするとき、同じメンバーで変わっていきましたが、それぞれの目的に応じて一番ふさわしいメンバーが決まって、そのように変わっていった時に、第三密度から第四密度のキリスト意識、自己犠牲、人類愛、これがどのように変化していくか。第三密度のころはやはり自己犠牲という言葉がとても強く印象を与えるために、自分が犠牲になって何かのためにうまくいくようにもっていく。こういう自己犠牲的なキリスト意識が強く現れていたのが第三密度になっていました。
 
これからの第四密度の新しい世界において、キリスト意識の表れが少しずつ変化を起こしていきます。犠牲になるとか、何か特別なことをするという意識は弱くなっていき、むしろ毎日の生活そのものが何かのために活動をしている。それも何かのために身を捧げている。何かのために自分は尽くしている。まずそういう意識が動いてきて、この「何かのために」、この部分がだんだん強く感じられていきます。
 
初めは漠然として、誰に捧げているのか、誰のために活動しているのか、感じられていても明確にはなかなか分からない状態がしばらく続いていきます。しばらくその状態が続いていき、どこかの段階で皆さん方が自分で気づく時期が訪れていきます。その時にイエス・キリストの心を今、実感して体験している、そういう自己犠牲に目覚める人もいるでしょう。
 
人によっては日本的な神様や歴史的な素晴らしい人、そういう人たちの自己犠牲の思いが入ってきて、人々のために、皆のために自分が犠牲になるという感覚、それを体験するように変わっていきます。自分の人生の中に、誰かのために犠牲になる、何かのために犠牲になる、それが分かるようになっていきます。
 
こうやって第三密度から第四密度へとシフトしていきながら、キリスト意識の姿も少しずつ変わってきて、より具体的に何をするか、どこで何をし、何を捧げるか、これがはっきりと分かるようになります。第三密度のころは具体的に分からずに、ただキリスト意識、皆のため、そういう感覚だけが感じられてきましたが、第四密度においてはもう少し具体的になっていき、自分は何のために犠牲になるのか、誰のために、何を犠牲にするのか、これがはっきりと感じられながら、その流れが動き、体験することになります。
 
したがって皆さん方が第四密度の光の流れに入り、キリスト意識とのつながりをもっていると、キリスト意識の計画の中に自分が入っていき、そして何かのために自分が犠牲になる、自分が尽くす、そういう感覚が強く現れていきます。皆さん方もいずれはそれを強く感じながら、自分の人生の流れの中で具体的に何をどうするか。どのようにしてキリスト意識が目覚めていくのか。それがだんだん具体的にはっきりと分かるようになります。
 
これから第四密度のキリスト意識が少しずつ動いてきて、皆さん方に働きかけていきます。ただ今、皆さん方に与えられているテーマは、第三密度の意識でそのまま第四密度に来た人はいろんな面において生きるのがつらく、生きることに対する恐れや不安、いろんなものが現れてきます。
 
皆さんはそういう人たちを見たり感じたりした時に、なんとか手伝うことができないか、自分なりに探ってみてください。知っている人であれば話しかけて、いろいろ事情を聞いてもかまいませんが、知らない人に対しても心を広く開けていき、今、どういう状態で何が不安なのか。これからどこに向かおうとしているのか。その程度で少し調べてみて、自分ができることはないか。できることがあれば、すぐにそれを手伝っていく。何かをなしていく。そのような行動が求められていきます。
 
新しい自分の人生の流れの中で、今まで自分ができなかったこと、したいと思っていてもできなかったこと、それに挑戦する良い状況になります。皆さん方が昔からしてみたかったこと、やってみたかったことができるようになっていき、それを見抜くことができると第四密度の生活はとても楽しい世界になります。自分がやりたいこと、やりたかったことができるようになる。その心はとても強く働き、喜びも感じられ、大きなものを手にしたような感覚になります。
 
まず皆さんはそうやって自分自身の世界を大きく広げていき、いろんなことに挑戦して、いろんなことができるようになっていく。その喜びを自分なりに身につけることができるようにしてみてください。
 


②やり残したテーマを完了させる宇宙マリア意識

 
マリアです。キリスト意識との関係でマリアの意識が呼ばれてきました。したがって今のマリアはイエスの時のマリアというよりは、キリスト意識に関連するマリアの意識として理解してください。キリスト意識が自己犠牲、特に第四密度に向かう意識からすれば、自分が犠牲になってでも全体のためにやらなければならないことをやっていく。全体を救うために必要なことを行なっていく。これがキリスト意識ですが、宇宙のマリアの意識としては、人類が残したさまざまなカルマ、人類が自分で解決しなければならないテーマを目の前にしたときに、マリアの意識はまずそのテーマのエネルギーを調べていき、なぜそのテーマのエネルギーが目の前にあるのか。なぜ人類の前に現れてきたのか。それを調べるところから始まっていきます。
 
人間の体験すべきことでまだ残っているもの、それを調べていきながら、人間が自分の力ではできずに、結局、何もできないまま残されているもの、人類がやるべきテーマでありながら誰もやろうとせずに残っているもの、あるいは誰かがやってくれるのを期待し、あえて自分からは行動しない。まだ今、自分はそれを行動する時期ではない。そういう感覚がある時、このマリアの意識が動いていき、マリアの意識でそれを動かし、体験し、新しい力として習得していく。
 
この流れの中で、マリアは残っているものを体験して終わらせる。この、残っているもの、大半は人間がやろうとしてやめたもの、はじめだけやってそのままにしているもの、やる必要があると分かっていながらもそのままになっているもの、こういったものに自分があえて挑戦して、解消しようとする働き。これをマリアの意識と呼んでおります。
 
したがってマリアの意識はキリスト意識のような感じで作られたエネルギーを、誰も使うことがなく、誰もこれを処理するものがいなく、ずっと残っている、やるべきこととして作られながらも誰もやらないで残っている。それを自分が必要と思い、自分の体で体験していく。自分がそれに取り組んで積極的に解消しようとする。それがマリアの意識になります。
 
したがってマリアにしても最終的には自己犠牲やキリスト意識と似ておりますが、人間がそもそもやろうと考えていなかった、人類がただ引き寄せてきたもの、そういったものを無視することなく、正しく自分で処理しようとする。自分という意識で割り切ったりせずに、全体的な方向性の中でうまく体験して、エネルギーを身につけていく。これがマリアの意識になります。
 
今の日本人の世界から見たとき、いろんな国々と協力し合ってお互いが発展できるようにしなければならない。いろんな日本国内の問題があって、何を議論するにしても場が異なっている。それを体験して処理するエネルギーが異なっている。いろんな違いが現れてきて、なかなかうまく話し合うことができません。
 
そういう価値観の違う人間、発想が違う人間、根本から違う人間でも、それでもオープンな心で話を聞いてみる。何か問題を解決しようとする。一緒になって頑張ろうとする。この働きがマリアの働きになります。したがってマリアはキリスト意識とかなり関係するところが多く、キリスト意識のところで目覚め、何かをしようとして決意をし、大きな流れをつくる。そこで終わってしまったり、あとが続かなかったりする場合も、マリアのエネルギーがそれを見つけ、それをうまく変えて新しい流れで使う場合があります。
 
イエスキリストのキリスト意識とマリアの意識、お互いにうまく補完し合い、協力し合うと、かなり良いキリストの働きができるようになります。今の段階ではまだ目覚めていない人々も多いために、言葉で分かってもらう、この言葉で分かってもらうというのが大きなカギを握っております。皆さん方はもうすでにこのカギは手にしているために、皆さん方がそれをあえて見つける必要はありません。心で感ずること、心で思うことを優先していき、自分のすべきことが分かったらそこに意識を向け、活動するようにしてください。

ではエネルギー的なワークをしていきます。まず自分の体そのものを金色の光で包み込んでもらいます。
 
この金色の光にマリアの光線を入れていきます。
 
まず金色の光に包まれ、一体化しているところに、マリアの優しいエネルギーが入ってきます。個性や違いを正しく認め、できれば一緒になって新しいことを行なってみる。このマリアの意識がだんだん目覚めてきて、ただのエネルギーではなくマリアの光線として自分が使うことができる。このマリアと一体化し、新しい光の五次元世界においてもうまく使えるようにしてください。
 
マリアの光線は優しく優しく包み込んできて、皆さん方のオーラ、魂のエネルギーとつながっていきます。このマリアの光線に宇宙キリスト意識が入ってきて、マリアの光線と宇宙キリスト意識の光線が一緒になって体の中に入ってきます。
 
自分のキリスト意識が修正されていき、宇宙キリスト意識と宇宙のマリアの意識が一つになっていき、新しいキリスト意識に目覚めていきます。
 
ではゆっくり戻ってきて、そのまま楽な姿勢で休んでいてもらいます。
 
大事なことを覚えておいて、動けるようになったら少しずつノートに整理をしてみてください。
 


③おせっかいのない健全な人間関係を~サナンダ

 
そのまま楽な姿勢で聞いていてもらいます。
 
サナンダです。来年のメッセージにあたり、まずここで学んでいる皆さん、セントラルサンに学んでいる人全員に共通する学びのテーマとして、自分という意識を根本から変える現実が作られていきます。今は自分という世界にこだわっているとうまくいかなくなったり、人間関係がどんどん複雑になってしまう状態になります。
 
自分という世界、これをきれいにするための現実が作られていき、いわゆる日本人特有の余計なお節介、他人の領域につい入ってしまったり邪魔してしまったり、自分が先にやってしまったり、この他人の世界に干渉してしまう、あるいは自分がすべきことをほかの人にやらせてしまう、こういったところでいろんな問題が起こり始めていきます。
 
自分は自分で、他人は他人で、でも他人のことでも愛をもち、良い意識で、露骨に断るのではなくあくまでも良い人間関係が続くような良いやり方、それぞれが自分の課題は自分で行なう、こういったことが分かるような表現が求められていきます。
 
サナンダのキリスト的な意識からしても、自分でやるべきことは自分が行ない、他人の問題は他人に任せますが、それを冷たい言い方や傷つくような言い方はしないようにして、もっともっとやさしく、慈悲を込め、愛をこめてうまく説明をしていく、この力が必要になります。

Aさん、これまでのここでの学び、今年の最終的な処理の流れを見ていて、どうしても精神的に弱音を先に吐いてしまうところが目立っております。まだやる前に弱音を吐いてしまう。やる前に諦めそうになったり、つい控えてしまって後ずさりをしてしまう傾向があります。やはりさまざまな不安や恐怖感、いろんなものが襲ってくるのは理解できますが、そういう襲ってくる不安や恐れも約半分近く、半分ぐらいは自分の妄想が膨らんだ意識になっております。そのままの状況ではなく、かなり自分の意識で大きくしてしまったものがあります。自分が取り組むべきいろんな課題、テーマにしても、自分がやらなければならないこと、しなければならないことのまた半分近くは必要以上に自分で作り上げたものであり、本当にやるべきテーマとは異なっております。本当はもっとシンプルに簡単な課題であったものが、あなたは不安や心配の要素をいっぱい入れていき、結果的に大きなテーマのように感ずるようになってしまいました。もっと早めにすぐに終わらせておけばもっと軽く済んでいたものを、あと延ばし、あと延ばしにしてだんだん大きなエネルギーに変わってしまいました。こうやって自分で作った必要以上の大きなエネルギー、これをかなりうまく解決する必要があります。これをこのままもって第四密度に入っていくと、それこそ自己犠牲的なものが必要になっていきます。大きなものをすべてまとめて一度に取り除く現象が作られていき、それはあなたにとってかなり悲しい現実を作ることになります。あとでまとめて一度に体験するよりは、少しずつでも自分でうまく処理できるようにしていく。いわゆるそれをうまく取り払う時期や離れる時期、いろんな時期が来た時に余計なことを考えたり悩んだりせずにすぐに決断してください。もう逃げることができないこと、あと延ばしできないこと、それを分かって、もうあと延ばしにせずに、そういう時期がきたらすぐに挑戦していく、すぐに手放していく、そうやって早め早めにエネルギーを解決し、綺麗な体で第四密度での体験をするようにしていってください。
 
Bさん、第四密度の光の世界においてあなたの体がかなり見えるようになっております。この第四密度の世界にはなぜか右半身が先に入ってきて、左半身が遅れてついてきております。あなたにとっての右半身は、自分の観点で先にいろいろ考えていく、いろんな状況を把握したり状況を認識する場合でもまず自分の観点で先に見抜き、感じ取っていく。自分の世界で感じられた全体を確認したあと、そのあとに他の人や皆、自分以外のところの情報が入ってきて、そして全体が確認できる。こういう感覚の入り方、物事のとらえ方になっております。今、第四密度に入ってきたのも自分の意識で入ってきましたが、自分の意識以外のところがまだ第三密度に引きずられているところがあります。自分の意識ではまだ主要にしていないところ、大事と思っていないところ、自分から見た場合にまだそこまでは理解しなくてもよい、そこはまだあとで勉強する、それは自分の本筋ではない、そういったところがまだ残っております。この残っている学びの中に、他人に対する慈悲の部分がかなりテーマとして残っております。慈悲の波動を作るときに、相手の心を本当に理解する慈悲が求められておりますが、まだ完全に相手の本当のところ、本当の悲しみの原点、その人のつらいところやその人が本当に困っているところの原点のところにつながっておらず、周りから感じられるその人の困っていること、周りから認識されるその人の苦しみであるために、本当のその人の苦しみにつながることができません。そこをもう少し表面的に感ずる苦しみよりも、その苦しみを生み出すもっと根源的なところ、本質的なところをなんとかうまく見つけ、つながり、そのレベルでほかの人に対して痛みを分かち合う、苦しみを分かち合う、その意識の部分を大きくできるようにしていってください。
 
Cさん、第四密度の世界に入ってかなり学びを進めております。今、第四密度の世界の中でマスターミカエルがあなたにいろいろ指導しており、あなたはマスターミカエルを師のように思いながら新しい光の世界の学びを始めております。このマスターミカエルの教えの中で、愛と光のこの使い分けがまだ分からず、いろいろ苦労をしております。ミカエルの学びにさせている光の使い方は太陽ロゴスから送られてくる光をいかに純粋に自分の体を通してほかのところに流すことができるか。太陽ロゴスのこの光をそのまま使うというのがテーマになっております。またこの愛に関する学びで見たときに、愛に関してはあなたの場合は、あなた自身の魂のグループの中にとても素晴らしい愛のマスターがつながっております。したがってあなたの愛を実践するときは、自分の魂のグループのマスターにうまくつながり、その光線を使う方があなたにとっては高いレベルの愛を使うことができます。このあなたの魂の親戚関係にある愛の光線は、普通の人間の意識では見ることのできない愛の波動の持ち主であり、表から愛として流すのではなく、裏から、見えないところから、あるいは愛とは感じないところから全体を包み込むような感じで、いわゆる隙間や間、埋め合わせするようなところ、そういうところから少しずつ愛の光が入ってきて、いつの間にか隙間を全部埋めていき、全体を包み込むような感じで入ってくる愛の波動、この愛の波動をうまく使いながら全体を一つにまとめる力を身につけております。あなたはこのマスターのこの愛の光線を使う資質を身につけているために、このマスターと一緒に協力し合いながら、この光線をうまく使えるようにしてください。人間関係においても直接的に愛の光線でつながるというよりも、むしろ隙間を全部愛で少しずつ埋めていき、その人の身につけているものやもともとあるものにはいっさい関与しない、その人のもっている良いところ、それぞれ良いところには何一つ関与せずに、それ以外の隙間のところ、あいているところ、そこの部分にことごとく独自の愛を入れていく、こうやって全体をいっさい壊さずに、変えることなしにいつの間にか愛ですべてが満たされている。こういう場を作るのがあなたの特徴になっております。そこに向けての言葉の使い方、行動の仕方、意識の持ち方、それぞれをうまく身につけていって、いつの間にかあなたの愛で全体が染まるようにしていってください。
 
Dさん、太陽ロゴスの管理下に入って、しばらく太陽ロゴスの光で魂が輝いております。サナンダの愛の光線で見ていくと、あなたの魂の中にサナンダの光が入ってきて、あなたの魂で目覚めようとして活性化されている最中になります。あなたの魂で発揮される愛の光線は、宇宙意識における愛の光線と少し異なっているところがあり、宇宙意識における愛の光線は相手を進化させることが前提となっている愛の光線であり、魂の進化、意識の進化に向けての人類愛や生命愛、宇宙愛ということが特徴になっております。しかしあなたのところに流れてきている愛の光線は、ある意味ではロゴス愛と呼ばれる愛であり、初めから一つの全体的な完璧なものを感じ、それを前提にした人間的な意識における愛の在り方。ロゴスという根源のもの、根源の大神、そういうすべての始まりを維持しながらも、一人ひとりの人間、個別化された人間、バラバラにされた人間、分割された人間の一人ひとりを感じていき、一人ひとりが大いなるロゴスに向けて進化していく。この完璧な全体をバラバラにした一つの人間から、また全体の完璧な宇宙のロゴスに向かう流れ、これをお互いに、人間側と宇宙側のお互いが明確に理解し、つながり、そこに向けて進化していく愛。これがあなたの特徴的な愛の姿になっております。したがってあなたの場合はいろんな人を見たときに、個としての人と全体から見たロゴス的な姿、それを感じていき、その間における愛のエネルギーの在り方や進化の方向性、今、やるべきこと、いろんなものが感じとられていきます。そういう意味において一人ひとりを感じながらも魂をしっかりと感じ、どの部分の個としての意識か、どの部分が完成された意識なのか、それを感じていきながら、全体的な完成に向けての進化の方向性、それを常に感じ取っておくと、そこに向けてのいろんなアドバイス、いろんなワークを行なうことができるようになります。
 
Eさん、宇宙ロゴスの働きの中で、今は特にサナンダの光があなたに包み込んできて、サナンダの宇宙的な愛の意識を学ぼうとしております。今のあなたのテーマ、学びのテーマは、人類愛が新しいレベルの人類愛に進化していく。これまでの第三密度の地球における人類愛は一人ひとりの個別の感情的な愛ではなく人類全体の進化の流れ、人類全体の進化の方向性としてとらえておりました。これからのあなたの意識の在り方は人類全体を感じていきながらも、それぞれの民族ごと、それぞれの部族や民族による違いが感じられてきて、それぞれの人類の民族ごとの使命や目的、やるべきこと、いろんなものが分かるようになっていきます。人類全体として一つにまとめることが難しくなっていき、それぞれの部族や民族、それぞれごとの目的や違い、個性のようなものが分かってきて、それぞれの民族ごとに接し方が異なる、対応の仕方が異なるということが分かっていきます。そういうさまざまな人類のグループ、分類において、自分がどのようにかかわり合っていくか。常に全体として一つとして見るのではなく、部族ごとや民族ごと、いろんな細かいレベルで人間を見るようになります。そこに向けて日本人という状態においても、必ずしも日本人という一つのくくりでは無理だということがいつか分かっていきます。日本人というくくりが無理だと分かった時、ではどのように分類するか。日本人をどのように分類し、魂の種類、役割の種類、ミッションの違い、それによってそれぞれを分けていったとき、いくつぐらいに分かれていくか、それを今、学んでいる最中と思ってください。したがって自分がいろんな人に興味をもっても、どのグループなのか、どの役割なのか、常にそれを調べている最中と思ってください。自分なりにそれを整理していき、日本人はいくつのグループに分かれ、どのような使命のパターンがあるのか。そうやっていろんな魂の方向性を調べていき、自分がそこでそれぞれの魂の進化に向けて良いワークができるようにしていってください。
 
Fさん、サナンダの光であなたにつながり、あなたの魂が目覚めております。これからの新しい第四密度の光の世界において、あなたのキリスト意識、宇宙のサナンダの意識はほかのいろんな魂の集まり、魂のグループ、常にこの魂のグループが感じられてきて、あなたはその魂のグループごとに奉仕をしたり、いろんな手伝いをしたりすることになります。まず自分自身の魂のグループそのものがだんだん目覚め、全体で一つのような動きを行なうことになります。あなたの魂のクレープでキリスト意識に関するところを調べていくと、やはりほかの魂を進化させる方向性において、日本人はまだ理性の使い方が不十分であり、この理性の使い方、正しい認識と見抜く力、ごまかされずに真実を見抜く力、この理性の部分が日本人の弱い傾向にあります。あなたの魂はこの理性を磨く、真実を磨く、見極めるというところが特徴であるために、あなた自身もそこを目覚めさせ、自分自身が真実を見分ける、見極める、見抜く、この力をもっともっと養ってください。ただのいろんな情報に惑わされず、本当の正しいものだけを見抜く、この理性を磨き、日頃からトレーニングをしていきながら、スピリチュアルなレベルでも理性が発揮できるようにしていってください。
 
Gさん、あなたの光とサナンダ意識の接点を見ていくと、真実を明らかにして正しいものは正しいとして認識し、常に正しい世界で進化を進めていく。こういう毅然とした強さがあなたに備わっております。正しく見抜く、正しい意識、この部分はかなりうまくできておりますが、自分自身がその正しさに時々、自分で負けてしまうところがあります。いわゆる自分以外のところに関しては客観的にうまく正しさを認識し、課題となっているところ、解決すべきところも見ることができますが、自分自身や自分自身の魂に向けて意識を眺めていったとき、どうしても自分自身の正しさ、自分自身の光の状況がよく見えなくなってきて、自分に関して見ると明確な正しさの基準がまだ完成されていない段階になっております。魂の世界から見た場合の正しさ、これをまず自分で確立する必要があります。この基準はただ言葉で説明したり、言葉で表せるものではなく、あくまでもその時その時の対象に応じてすぐに分かる、すぐに感じ取る、これが本来の能力、力になります。したがって何か教わってそれで判別するのではなく、この本質的に分かる力、本質的に気づく力、これが要求されております。したがって日頃から考えて作るのではなく、この力そのものを目覚めさせる、すぐに感じ取れる力、すぐに見抜く力を身につけていく。日ごろからここを意識してすぐに見抜く練習、感じ取る練習を積み重ねていき、実際に見極める力が身につくようにしていってください。
 
Hさん、新しい光の五次元世界において、あなたの役割が着々と作られてきております。今はまだ明確に表現できる状態ではありませんが、方向性として分かってない人にうまく分からせるようにする、あるいは自分が先に歩いてついてきてもらう。ついてくる人が間違えないように、間違うことがないように、正しくついてこれるような仕組みを作りそれを手渡していく。これらの働きがあなたのところに集められております。したがってまず自分自身が正しい道を歩き続ける、正しい方向に向かって歩き続ける、これがまず求められていきます。自分の魂の仲間たち、兄弟たち、そこに向けて迷っている魂がまだ半分以上残っております。今の魂の仲間の学びの中で、まだ明確に分かっていないもの、本当のことが理解できていないものが半分近く存在し、それがいろんなところで自分のグループの進化を妨げております。グループとしての進化において妨害されないようにするためには、そういう分かっていない魂にいかに分かってもらうか。あるいはもう無理だと分かった段階で魂の切り替えが行なわれていくか。だいたいこのどちらかを選択する時期がいずれ訪れることになります。したがって少しでも仲間たちが高いレベルに進化できるように、自分の仲間たちが正常に進化できるように導くために、あなた自身が普段から意識して体験していく。意識化させることによって魂の仲間、兄弟たちに伝えることが可能になるからです。無意識で漠然とやってしまうと仲間たちには伝わらず、分からないままになってしまいます。したがって何か光のワーク、光の作業においては意識してわざと声に出したり、説明したりしながら行動に移していく。この明らかに意識して正しい方向へと向かう、これを普通にできるようにしていくと、魂の仲間たちはそれを感じ取り、理解し、あなたのあとをついてくるようになるでしょう。
 


④中心から全体へと働きかける宇宙マリア意識

 
マリアです。
 
宇宙のマリア意識です。あまり宇宙のマリア意識という言葉は使ったことはありませんが、本質的にマリア意識というとだいたい宇宙の意識になります。地球のマリア意識はきわめて人間的な意識に落とされてしまい、イエスのパートナー、イエスの反対、そういう地球的なマリアの意識はほとんどつながっておりません。これは人間の作った意識、人間の妄想によって作られた意識であるために、本当のマリアの意識とは異なっております。
 
来年、皆さん方がこのマリアの意識として使いこなし、広がっていくためには、必ずしもイエスを前提にした意識ではなく、マリア単独の意識を感じてみてください。マリア単独の意識の大きな特徴は、プレアデスの光と少し似ているところがありますが、大部分はアンドロメダの光に繋がっております。アンドロメダの光は全体へ、全体へと向かう意識が根本にあり、常に中心から周囲に広がる、中心からほかの世界に広がっていく。これがとても強く働きかけております。
 
したがって自分という存在を意識する場合でも、自分から周囲へ、中心から外側へという意識、言葉遣い、考え方になります。常に中心から周囲へ、中心から外側へという意識が働き、どの会話においてもその広がりを感じさせていきます。ここで学んでいる多くの人々もそういう意識に入ることができるかどうか。来年、いろんな新しいことを学ぶ流れにおいて、この中心から周囲へと広がっていく意識。考え方や行動の仕方、これが訪れてきて、新しい感覚を手にすることになります。
 
Aさん、このマリアの宇宙的なマリアの意識の中で、あなたが来年体験するマリアの意識はまずこの中心をしっかり作ること。どうしても外側からのラベルやレッテル、外側からの評価から先に入ってしまうために、あなたが想像できるもの、作るものはすべて外側からの評価、基準になってしまいます。このマリアの意識を作り出すために、まず本当に中に入り、中に入り、自分の中から外側へと広がっていく意識。中心から外側に広がる力の動き、これを感じていき、ここと完全に一体化してください。中心から外側に広がる、この意識をまず身につけ、その観点で人間関係を見ていったとき、一人ひとりがそれぞれ中心から外側に広がっている、この一人ひとりの中心からの広がりを感じていきます。そして二人、三人、いろいろ集まった時にそれぞれが中心から外側への光を出している。そこにあなたが入ってきたときに、この全体を一つにまとめる力が動いていきます。したがって初めはもし三人いて、三人がそれぞれ中心から外側という光が動いていきながら、そこにあなたが入ってきたときに、三人のそれぞれの中心から外側への光があなたの光で一つの統合された光になり、まったく別の光が生み出され、それによって全体が大きな輝きのある光に変わっていく。それをほかの者たちがうまく使い、いわゆるマスターや天使たちがこの光をうまく使って状況を変えていく。そういう形で使うことができるようになります。自分なりにこの技を身につけ、うまく利用できるようにしていってください。
 
Bさん、宇宙におけるマリアの意識、これは失われたこの太陽系の意識でもあり、この新しいマリアの意識は太陽系からわざと盗まれてしまいました。別の大きな大きな神のような存在がこの光線を奪っていきました。それを取り戻す、あるいは作り直す時期に入ってきたために、今、このマリアの光線を作り直す、復活させるという段階に入っております。あなたはこれを作り直す主要なメンバーの一人になるでしょう。あなた自身の本質的な光が作り直す力をもっており、本当の始まりからうまく再現できる、どんなものも初めから再現できるという特徴があります。物事を見たときにいろいろ分析しながら見たり、流れを見たりして感じ取っていく。この特徴をうまく使って失われたものもうまく理解し、認識し、復活させ、活用できるようにしていく。これらの一連の働きによって新しいものを復活できるようになります。あなたはそれを手伝うことになり、いろんなほかの者たちと一緒になって失われた宇宙のマリアの光線を取り戻すことになります。目標として地球時間で7年以内、宇宙時間ではもっと長い時間になりますが、地球時間で7年以内に、最低、うまく機能できるようにもっていく。これを目標として一緒に活動するようにしていってください。
 
Cさん、宇宙のマリアの意識、元々あなたのハイヤーセルフがマリアとつながりのあるハイヤーセルフであるために、あなた自身はマリアの光をうまく使える特徴があります。ただその中でもあなたはマリアの光線の4番目の光線、これはそれぞれが欠点をもっている者同士が集まって、欠点をお互いが良いものとして使えるような新しい波動に創り変える、欠点のある者同士が共通の欠点で集まってきたとき、その共通の欠点を良いものとして創り直す、こういう許可が出されております。この欠点の波動を調べていき、別の欠点と一緒に調べていったときに、それによって新しいもの、波動の高いものを創り出すことができる、この特徴をもっております。こうやって低いレベルにおける陰と陽、この2つのものをうまく調和・統合させることによって新しいものが創られてくる。この技を身につけております。これをうまく使い続け、新しい世界においてもこれまでと違うものを創り出していく。まったく新しいものを創り出していく。この活動を一緒に行なって人類の進化のために役立つように行なっていってください。
 
Dさん、あなたの宇宙のマリアの意識、地球の人々におけるマリアの意識はどうしてもキリストのパートナーという意識が動いてしまいます。しかしあなたのところに入ってくるマリアの光線はイエスとは無関係であり、マリアの慈悲の部分が強く現れております。この宇宙的なマリアの慈悲、第四密度の世界においてもいわゆる破壊を好む者、分離を好む者がいっぱい活動していて、それによって光の進化がかなり遅くなっております。宇宙の法則的にはどんなものでも否定したり無視することは許されないために、この妨害してくる者がただの妨害ではなくいかに本来の光の使い方に貢献してくれるか。まだ人類が見つけていない新しい役割や新しいものを見つけ出し、そこでうまく高いレベルで活動してもらえるか。そういう新しいものが用意されていきます。その流れにおいてあなた自身がいろんなこれからの可能性、いろんな進化の方向性を感じながら、いっけん意味のないもの、役に立たないもの、使えないものも素晴らしい光として創り直し、人類がそれを使えるようにしていく。その方向に向けての活動を行なうようにしていってください。
 
Eさん、あなたにつながっている宇宙マリアの意識は、かなり慈悲の波動が強いマリアの意識になっております。特にあなたの表現できる慈悲は、自分のことは自分で進化するという本質的な慈悲と、どうしても本人では気付けそうもないもの、本人では進化できないものを感じ取っていき、そのためにちょうど良いヒントをあげる、ちょうど良い手助けができる、この働きがある慈悲の世界になります。慈悲としてもその人が進化できるためにどうするか。どこまで手伝うことができて、どこまでは自力で頑張ってもらうか。それを正しく見抜き、本人が宇宙レベルで進化していく。宇宙レベルの問題をすぐに教えてもらうのではなく、自分の力で見つけ、自分の力で歩いていく。そこに向けての奉仕が用意されております。新しいマリアの意識の目覚めにおいて、慈悲を何度も何度も練習してください。相手のハートにつながり、何を求めているか、何が足りないか、常にそこをトレーニングして必要なものを受け取れるようにしていってください。
 
Fさん、宇宙のキリスト意識として、あなたの進化の流れの方向性において、地球人類が一つになるために何が問題なのか。なぜ地球人類が一つになれないのか。ここをもう少し調べていってください。地球が一つになるのを妨害している者は誰なのか。これを調べ見つけていくと、日本にさまざまなものが隠されていること。妨害している者が実際には封印できる場所としている設計されていたり、特定の場所に運んでいくとそこですべてが変わり、人類をコントロールしていた者もコントロールを手放し、そして自分は別の世界に移されてしまう。そういったような働きをすることもできます。いろんな進化に向けての妨害、邪魔してくる者たちが分かっていき、それらをこの世界から追放したり、あるいは導いたり、いろんなことによって世界がうまくいくように働きかけていく。こういう仲間たちがつながっております。自分の慈悲をうまく使いながらも、地球自身を高いレベルへと引き上げていく。この活動ができるようにしていってください。
 
Gさん、宇宙マリアの光の波動として、宇宙のマリアは常に全体へ全体へと働きかけ、全体を感じながら魂を進化させるように導いていきます。この全体を感じ取る、この力がとても重要であり、宇宙のマリアの意識は全体を一瞬にして感じながら、さらに問題点、できないところ、さまざまのものが感じられていきます。あなた自身も練習を進めて、それぞれの魂の問題、魂が困難になっているところ、いろんなものを感じ取って、なるべく明確に分かるように仕組んでみてください。問題点が分かってくると、処理の仕方も見えてきて仲間たちと一緒に活動することができます。そのためにも、どこで何が問題となっているのか、どのように変えていくか、いろんなところを自分なりに理解できるようにもっていってください。
 
Hさん、今の光の世界の流れにおいて、あなたは一人ひとりの魂の輝きを調べていき、なかなか魂の輝きが広がらない、自分の世界だけでほかの多くの人に広がらないというところも現れております。あなたはそもそも光が使えない人、光の使い方がまったく分かっていない人、そういうところにあなたは向かっていき、光が使えるように導いていく。自分の手で使えるようにしていく。この働きが行なわれております。これからの新しいマリアの世界に向けて、必要以上に頑張りすぎたり、必要以上にただ時間を延ばす意味はありません。できないと感じたところですぐに終わり、次のところに向かう、この割り切りが重要になります。必要以上に時間をかけすぎたりせずに、要領よく次々と作業を進めていく。これをうまく身につけていき、自分のペースで、自分がやりやすいペースで、自分の役割を進めていく。こうやってまず自分の世界を確立することが重要になります。マリアの意識の世界とのつながりにおいて、多くのあなたの行動においてパワーがより多く流されていきます。マリアはパワーそのものというよりは、ごくわずかな光でも大きくなるように見せたり広げたりする特徴を身につけております。ほんのわずかな光でも全体が輝いた光であるかのように見せていく。そういうところがとても特徴のある魂になっております。この魂をうまく使いながら、自分の世界においても多くのマリアの意識があちこちに広がっている。いろんなところ、周囲にも広がり、まだ知られていない世界においてもマリアの光が広がっている。これを完全に信じ、使えるようにしてください。完全に信じて、具体化されていくと、実際に使える方向へと動いていきます。目覚めさせ、使いこなせるようになる。そこに向けて奉仕ができるようしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 
①相手が満たされれば光に包まれる

 
私はサナンダ。イエスの時の光を少し強く表していきます。皆さん方が言葉で「愛」という表現をとってもそれは言葉だけの愛であり、言葉で愛を議論しても愛を学ぶことはできないでしょう。もちろん他人のために何かする。特に困っている人、本人がやってほしいと望んでいるものをしてあげる。いろんな説明をすることができます。しかし宇宙の観点から見たとき、基本的にそれぞれ理解していないこと、人間関係において、相手において、パートナーや家族において勘違いしている。間違っている。分かっていない。この部分を理解してもらうためにさまざまな現象が作られていきます。
 
したがって普通に皆さん方が自分のペースでやろうとすると、必ずどこかでぶつかる、嫌な思いをする、こういうことが現象化されていきます。それがテーマであり、それをどうやったら良い方向へともっていけるか。自分が何かあまり話したくない人がいる。意地悪な人がいて、かかわり合わないようにする。こうやって避けて解決しようとする。何も介入しないで、接しないで、かかわり合わないことによって不愉快な思いをしないで進む。これが第三密度のころの普通の意識として身についておりました。
 
しかし宇宙から見たとき、こうやって避ける、逃げる、介入しない、放っておく、これ自体が愛のテーマになります。そこにむしろ気がつき、意識を向け、どうやってお互いの心がつながり、分かち合い、少しでも良い波動へと高まっていくか。お互いに理解し合う、お互いに協力し合う、お互いに一つになって良いエネルギーを作り上げていく。そういう方向にもっていくためにどうするか。それが宇宙的な愛の世界になります。
 
元々、一人が良い。一人で何でもできる。別にほかの人とかかわり合わなくても人生を生きていける。こういう人はいっけん、物質的な世界においてはうまくいっていると思っていますが、宇宙の学びは愛の学びになります。物事をうまく進ませるとか、あるいは金銭を稼いで渡すとか、それをすることが目的ではなく、むしろ光、愛、徳、智慧をいかに自分から作り出せるようになるか。
 
そこに気づき、愛のない人と一緒になって愛を作り上げていく。一緒に新しいものを創り出していく。そこに向かうのが宇宙の方向性になります。物質的にうまくいくことが目的ではなく、あくまでも自分自身の人間的な光や愛、徳をいかに身につけ、人のため、世のために使うことができるか。これが人間のテーマになっております。
 
したがって立派な仕事をして家族を養う、これは愛でもなんでもありません。ただ決められたことやっているだけであり、それを愛と勘違いしてしまうと、とんでもない間違った意識が身についてしまいます。
 
経済的にうまくいく、仕組みがうまくいく、言われた仕事をちゃんとやる、教わった通りにやる、これは愛とは無関係であり、ただやるべきことをやっている状態に過ぎません。それをまた要領よくうまくやって多くの金銭を得る、多くの金銭を受けて家族に渡し、家族に楽しんでもらう。これも愛とは無関係です。物質的なものを与えることによってそれで喜ぶ、何か恵まれた感覚になる、これも人間の概念であり、宇宙から見てそこには愛とは無関係の動きが行なわれております。
 
何かしてもらって嬉しい。こういう感謝の気持ちはそれはそれでかまいませんが、基本的にしてもらって嬉しいという感謝は、逆に言うと何もしてくれないとつまらない、してくれないとしてあげない、こういう意識が育つ場合があります。こうなってくると愛がどんどん交換条件に入っていき、~~をしてくれないと愛してあげない、~~してくれないと認めてあげない、こういう意識が動き出していきます。
 
本来、何かしてくれること、それと愛は直結しません。物質世界での行き来は物質世界のルールで行なわれているだけであり、愛があろうがなかろうが、来るものは手に入る、離れるものは自分から離れていきます。したがってもらうもの、与えるもの、本来、愛とは無関係に行なわれていきます。ただその時に渡す時に言葉遣いやその時の意識、心の在り方、それが本当に相手のことを思って差し上げる、それも必要な時に必要な場所で必要な言葉を使って、相手のために本当に最高の形で渡す、これは自分なりに相手に尽くす行為ですが、尽くす行為のすべてが愛かどうかはまた決まっておりません。
 
愛はその尽くす行為をまた受け取り、それをしっかりと感じ、感謝の思いをもってまたそれを相手に何らかの形で少し戻してあげる。そうするとお互いの間に何らかのエネルギーの交換が行なわれていきます。受け取るだけではなく自分の何かをそこに戻す。あるいは感謝やお礼や何らかの光を戻す。これによってお互いの行き来が行なわれ、それによって新しい一つのエネルギーが生まれていきます。
 
相手から自分に流れてくる光と自分から相手に流れる光、この双方向のエネルギー、光が動き、これがあるところで共振状態となり、お互いの流れがちょうど良いところでバランスがとれ、それをお互いが同時に感ずる、お互いがその時の素晴らしい繋がった光を感ずる。これがアガペーの愛になります。したがってアガペーの愛は片方だけが感ずるのではなく、お互いが同時に一緒に感ずることになります。
 
その時はお互いに感じているために繋がった感覚、共有している感覚、一体感を感じる、こういう感覚になっていきます。このお互いが愛の波動で一つになり、繋がったときに、この繋がった愛の波動をまた使って、ほかのさまざまなものがお互いで共有できる、行き来する、こういう状態にまで広げることができます。
 
最初はこの繋がった感覚の喜びで十分ですが、だんだんこの喜びに智慧のようなものやあるいは他次元のレベルにおける別のエネルギー、あるいはこの一緒になった愛の光で別の次元につながる扉を開く。こういういろんなことができるように成長を行なっていきます。二人の間で作られた愛が進化成長していき、それによって別次元につながる、別の扉を開く、別の世界にいく。こうやって愛だけが動き始めていく。これが皆さん方が使える愛の光線に発展していきます。自分が使える愛の光線、それがどこかの次元につながる、どこかの人のハートにつながる、どこかの生命体につながる、こうやって愛の光線だけを自分が使いこなせるようになるのです。
 
今、私が皆さん方と繋がっているイエスの愛の光線は、こうやって作り上げられた愛の光線であり、サナンダがイエスの光線を使って愛の光線をどんどん進化させ、人類愛、宇宙愛のレベルまで進化を進めてきました。初めからイエスがこの愛をもっていたわけではなく、最初はやはり人間を本当に大事に思う心、大切に思う心、何とかしてあげたいと思う心、そこから始まっていき、そしてだんだんこれが目的をもって特定の人へ、特定の人々へ、特定の群集へと広がっていき、最後は人類すべてに広がるぐらいの愛へと進化してきました。
 
イエスは自分の生命がなくなるときには本当に人類全体を救えるぐらいの愛の光線にまで進化を進めることができました。したがってその段階ですでに宇宙の愛の光線につながり、愛の光線として使うレベルにまで進んでいきました。皆さん方も愛をただの感覚的なもの、心的なものと思わず、こうやって愛の光線を一人前に作り上げ、そして自分で愛の光線をコントロールできるようにしていく。
 
光線として太い光線へと進化させ、自分自身がこの光線としての愛を使いこなせるように進化を進めていく。そういう愛を身につけ、自分だけができる素晴らしい愛の光線をうまくコントロールできるように高めていってください。
 
それではアドバイスしていきます。

Aさん、今の愛の光線、あなたの愛の光線は今、進化させ、成長させ、大きく大きく育てようとしております。ただ今はまだ完全に大きく花開く状態にはまだなっておらず、自分自身が心から出る愛の光線としては動き出しておりますが、相手のハートにつながり、相手のハートの欠けているところ、ずれているところ、歪んでいるところを見つけるところがまだできておりません。したがって自分から出てくるこのキリスト愛の光線を相手のハートにつながる、相手の本心のところ、本当に困っているところ、本当に苦しんでいるところ、そこにつながり、そして欠けているところ、歪んでいるところ、その人がいちばん困っている本質的な欠けているところ。人によってかなり違っていますが、どこかでまだ自分の本意であったり、相手のことが見えていなかったり、つい比較ばっかりしていたり、そういう人それぞれの心の傾向があります。この心の傾向を探り、その人が愛の実践に欠けているところをうまく見つけ、それを修復させる感覚で愛の光を流していってください。その人がそれによって修復され、本当の愛が作り上げられていく。その人の欠けている部分がおぎなわれ、うまく修復されていく。こうやってそこを修復させていくと自分と強く繋がった感覚が現れてきます。繋がった感覚の時にとても素晴らしい光を感じ、自分が至福を感ずることになります。その至福が感じられたとき、それが本当の自分の愛の波動であり、愛の光線、自分の出せる愛と理解しておいてください。
 
Bさん、あなたから出ていく愛の光線、まだ自分から光線として出せる状態には育っておらず、もやっとした感覚で相手を包み込む。包み込むことが愛という意識になっているために、基本的に光線というよりは包み込む感覚で相手に入っていきます。しかしこれは人間的なものを包み込んでいるだけであり、相手のハートにはつながっておりません。基本的に相手のハートにつなげることが大事であり、自分のハートから出ていくキリスト愛を相手のハートに繋げ、キリスト意識でしっかりと相手のハートにつながる。相手のハートに繋がったときに、相手のハートの重さをあなたは感ずることになります。ハートの重さ、それがはその人の辛いところ、できなくて苦しんでいるところ、勘違いしているところ、そういったもろもろのことが重さとなってあなたは感じられていきます。自分自身が何か暗くなって落ち込んでしまう。自分自身がなぜかネガティブになってしまう。それはその相手の人がもっている愛を邪魔しているところになります。そこにうまくつながり、それを自分の愛で溶かし、軽くし、明るくさせ、愛の光線として正しく機能するように自分でうまくもっていく。これはあなたの愛の光線の使い方になります。ハートをしっかりつなげ、感覚を身につけ、愛の光線の使い方を身につけていってください。
 
Cさん、あなたの使っている愛の光線は、いろんな波動の光線が混ざった愛の光線になっております。相手を包み込む、相手に優しく接する、こういう愛の光線と、できないところや分かっていないところに厳しく入っていく愛の光線、この2種類の光線が動き出し、それによって相手にいろんな影響与えていきます。基本的に相手が今、困っている問題に対して、できているところ、できていないところを感じ取り、それを自分が感覚的に感じていきますが、ただそれをうまく解決させ、もっと相手が輝く、相手が光り輝いていく、そこに働きかける力が身についておりません。変形してるところや歪んでいるところ、正しくないところは感じていきますが、光として輝かせるところがまだ身についておりません。どうやったら相手が大きく光り輝いていくか。どうやったら相手の光が強く遠くまで届くようになるか。それは光線だけではうまくできずに、やはり言葉遣い、接し方、そういう人間的な行為が重要になります。ただのスピリチュアルな光線だけではうまく進まず、人間的な心をうまく使ってその人が明るくなる、元気になる、やる気が出てくる、そこに向かう接し方が必要になります。この愛の光線だけではなく、心の使い方をうまく使って、相手が本来のあるべきところにうまく向かうように導いていく。このやり方を身につけ、それが自分のできる愛の行ない方と理解して、学びを進めていってください。
 
Dさん、あなたの愛の光線は、イエス・キリストの愛の光線に近いところと、マリアの愛に近いところを合わせもっており、イエス的な核心を突く愛と、マリア的に包み込む愛の光線が入っております。あなたが自分ひとりでイエスとマリアの光線を使い分けることができ、これはあなただけの特徴になるでしょう。イエス的な光線をうまく使えば今、相手が必要としているもの、足りないところ、まだ身についていないもの、そこに意識が向き、そこを育てようとする光線が動いていきます。マリアの光線が動くと、今のそのままを認めていきながらそれをを包み込んで自分からできるようにもっていく。外側からの刺激ではなく自分の内側からの愛の心、内側から起こってくるやる気のようなもの、それをうまく引き出させ、それによって自分から先へ先へと進んでいく。この力を育てることができます。この自分の愛の光線をうまく使い、イエス的な光線とマリア的な光線でうまく相手を良い方向へと導いていく。この光線の使い方をマスターして、人々に良い奉仕ができるようにしていってください。
 
Eさん、あなたのキリスト愛、キリスト愛としての光線を見ていくと、相手に対しどう接して相手をどう成長させるか、そこの光線の使い方において、今のところはまだ自分自身が完全に光を使いこなしているレベルになっていないために、どうしても核心のところでうまく形にできないところがあります。大雑把に光線を作り相手に届ける、この感覚はうまくいきますが、これで相手のところに核心のところ、必要なところや望んでいるところ、足りないところにうまくつながるというこの部分がまだ完成できておりません。まず自分自身の光や愛をなんとか出すというところが今のテーマになっているために、相手にどう届いて相手がどう使い、相手のどこに良い影響を与えるか、この部分がまだ意識されておりません。したがってまず今の段階では、自分から出ていく光はなんとかコントロールできる、相手に届く、必要な光が相手に届く、これは正しく理解してもらうことになります。そして相手に正しく届いてから、また相手の本当に必要なところ、今、何が必要なのか、何をどうすることが相手のためになるのか、そこで改めて相手に必要な光線を感じようとして、そしてふさわしい光線として相手に流していく。この部分が必要になっていきます。こうやってまずつながったあと、相手が必要としているもの、望んでいるものをうまく進化させるように光線を流していく。この相手の望んでいるものはエゴ的なものを言ってるわけではなく、魂の進化から見て魂の方向性から見て、そこで望まれているもの、これをうまく見抜く必要があります。感覚的にではなく具体的にその部分を感じ取っていく。この力を身につけ、魂が進化成長できるように導いていってください。
 
Fさん、あなたの愛の光線は本当に相手に届く愛の光線が出来上がっております。どういう状況でもどんな人でも必ず相手に届くという愛の光線が出来上がっており、これによってどれだけあなたから離れても、どれだけ違う世界にいってもあなたは愛の光線をつなげることができます。このあなたがつながった愛の光線でその人の今の状況、今の魂の状態が分かってきて、その魂の歪みや欠点、いろんなものを感じ取って最高のものを流そうとする。そこのトレーニングも行なわれております。遠くの魂の人でもつながり、修復する。そこがうまくできるようになっていって、この次が今のテーマになっております。この修復の仕方において、これまではただ癒す、ただ修復するというやり方でしたが、これから宇宙レベルに進化していくとこの部分が多様な状態に変わっていきます。いろんな魂のタイプが現れてきて、これまでやっていたことがうまくいかなかったりすることになります。魂のタイプによってかなりやり方が変わってきて、つながり方も魂のタイプによって異なってくる。求めているもの、必要なものも魂のタイプによって変わってくる。これを学ぶのがこれからのテーマになります。したがって繋がったとき、その魂の特徴を見抜き、感じていき、こういう魂の特徴はどういうものを求め、どういうことが必要なのか。それらを一つひとつ感ずることになります。接する人の一つひとつ、魂を感じていき、必要なものを感じていき、いろんなパターンを覚える、いろんなやり方を覚え、こうやっていろんな魂に対して愛の奉仕ができるように進めていってください。
 
Gさん、あなたの愛の光線は自分から出ていく愛の光線は自分の届く距離の範囲内の人の心に届くことができます。あなたに届く範囲内の人というのはあなたから見てやりやすい人、あなたから見て安心できる人、そういう人の心に愛の光線を出すことができます。ただ自分自身があまりそう思っていない人、関心のない人、こういう人にはあなたの愛の光線は届くことがなく、まったく別の感覚になってしまいます。あなたの本来のテーマはこの届かない魂の人、これがあなたの本来のテーマになり、そこにいかにつながることができるか、そこに愛の光をいかに渡すことができるか、それがこれからのテーマになります。しかし今のところ、この届けるべき人にはまったく意識しておらず、関心もないために、見つけることもできておりません。まずは見つける、本当にあなたの愛が必要としている人、届けなければならない人、これを確実に見つけ、そして届ける。このところからうまく始めるようにしていってください。
 
Hさん、あなたのキリスト意識、キリスト愛、あなたから出ていく愛の光線はとてもソフトで温かみがあり、じわっとした感覚で相手のハートに届いていきます。相手はそれなりに優しさを感じ、温かさを感じ、愛された感覚を感じていくでしょう。しかしあなたがこれからテーマとして身につける愛の光線は、もっともっと深いところにまで届く、いわゆる表面的な温かさや感覚的な温かさではなく、もっと中に入った具体的な愛の光線になります。その人がテーマとしてもっているもの、愛に関して特に避けているものを避けることなく人と接しなければならない。あるいは好き嫌いや無視していた人に対して人類愛で接しなければならない。そういう人に対してのハートにあなたの愛の光線をつなげ、そして愛のエネルギーを流していく必要があります。そういう愛に目覚めていない人、愛をまだ身につけていない人にあなたがハートでつながり、愛の光線を流し、目覚めさせるようにもっていく。その人が愛に目覚めていく。それを自分の光線の目的として理解し、うまく使いこなせるようにしていってください。
 
Iさん、あなたの発揮できる愛の光線は、もともとは純粋な愛、輝く愛を使うことができ、それによって典型的な宇宙の愛を使うことができます。今はこのベースとして、根本的なところとしてこの愛の光線を使うことができますが、これからあなたは実際の人間関係でこの愛の光線を使う方向へと変わっていきます。人間関係の中でこの愛の光線を使うとき、いろんな人の人間の心に正しくつながる。いろんな考えの人やいろんな意識の人の心に正しくつながり、愛の光線が動くようにうまく導いていく。これがあなたの役割になっていきます。そのためには心にしっかりつながる言葉が必要になります。本当に必要な言葉、その人が困っているところにうまくつながる言葉、悩んでいるところに正しくつながる言葉、そういった言葉がヒントになっており、それを通してうまく自分の愛の光線をつなげることができます。いろんな人に対して堂々と愛の光線を出し、つながっていく。堂々とその人が高いレベルに引き上げるように導いていく。この高いレベルの愛をうまく実践できるようにしていってください。
 
Jさん、あなたのキリスト光線。あなたから出てくる愛の光線は、自分の意識で作られた愛の光線が出ていくために、ある程度、愛の本質を身につけた度合いによって光線が形を変えていきます。自分の愛の光線を誰のどの心に流していくか。相手が進化成長のためにつまずいているところ、相手が魂の進化につながっていないところで留まっている。それを感じた時に進化の方向性を知らせるためにどのように働きかけていくか。その相手の進化の方向性を示すのがあなたの愛の光線になります。ただあなた自身がその魂の進化の方向性をまだ見抜いていないために、したがって感覚的にただキリスト光線が届く、大まかにキリスト光線が届くだけであり、本当に魂の必要なところ、愛の本質のところにはつながっておりません。したがって正しく愛の光線を発揮するためには、おおざっぱに相手のために光を流すのではなく、魂の今、学びとして今、何がテーマになっており、方向性がどこに向かっており、自分はそのためにどういう働きをしてあげるか、これを常に見抜く力を養ってください。本当に相手のハートが求めているもの、愛の方向性としてずれているところ、それを正しく見抜き、そこをうまく進化できるように働きかけていく。働きかけというのもただ光線イメージするのではなく、あなたの場合は実際に声をかけてあげる、一緒に何かしてあげる、同じ目線で一緒にする、これが重要になります。どこかで冷めた感覚で、上から見下ろしている感覚になっているために愛の光線が流れず、ただそのままの状態が動いていきます。そのままの状態にしておくのではなく、欠けているところに確実につながり、そしてそれを本来の方向へと一緒に進んでいく。この感覚を身につけ、愛の光線として使えるようにしていってください。
 
Kさん、あなたの使える愛の光線は、あなたは相手に本当に反応し、苦しいところ、悩んでいるところ、そこにうまくつながり感じ取ることができます。そこにつながり感じ取って、そして愛の光を流すときに、ここであなた自身の愛の光がうまく流れなくなっております。感ずるところまでは正しく感じておりますが、自分の愛の光線を相手に流すというのがまだ行なわれておりません。何か自分の方でそれはやってはいけないような感覚、それは相手のために何かなっていない感覚、あるいは相手の方向性からずれてしまう感覚、何かを感じ取ってしまい、つながってからそのあと流すことが難しくなっております。せっかく繋がった時は、あとはただ愛の光線を流すだけで良いのですが、流すときには、本来は無心になり、本当にその相手の必要なところに自分の愛がただ流れていく。相手が良い状態になっていく。相手が欠けているものは正しく流れていく。そういう感覚を感じながら、ただ相手が必要なものを手にしてい。くこれを感じ取ることが必要になります。あえて自分の方から何かするというよりは、相手がそれをうまく埋めていく。相手がおぎなわれていく。必要なものが相手に届いていく。こういう感覚にしてください。自分から無理して送ろうとすると送れなくなってしまいます。ただ相手が受け取っている。必要なところに流れている。相手がそれによってどんどん良い光になっている。この相手のことだけを考え、自分自身はあまり意識しないようにしてください。それによって相手が潤っていく。輝いていく。それが感じ取ることができれば、十分に愛の光線は光が流れております。
 
Lさん、キリスト光線としてあなたから出ていく愛は、本当に困っている人、できなくて悩んでいる人、つらい人、そこを感じ取り、そこになんとか光を流そうとする意識はできております。その人の足りないところやダメなところを敏感に感じ、そこに意識でつながる。繋がったあと自分の愛の光がそこに届くというところがまだ完成されておりません。自分はそれなりに愛の光が身につき、人を思う心、人に優しくしてあげる心は身についております。これが相手の心にうまく届けられるか。そこが今、学びのテーマになっており、いざ自分の愛の心、相手を思う心が相手につながるようにもっていかせようとするときみ、なぜかいろんなことを考えてしまいます。これでよいのか、違っていたらどうしよう、もし別の方向だったら。いろんなことが考えられてしまい、結果的に自分の愛の光が出なくなってしまいます。してあげたい、こうだったらよい、という大まかな感覚、それらはできておりますが、完全に自分から光が出るというところがうまくなされないために、おおまかな感覚で止まっております。確実に自分から光線として出すためには、相手が本当にそれを受け取ることによってどう変わる、どのように変化していく、どこにどう光が流れていくか、そこまで意識をして感じ取ってみてください。単純に相手が光を受け取って変化している。暖かくなっている。それをうまく使いこなしている。そういう強くイメージできて、どんどん進んでいけば光が流れている証しになります。ただ自分の頭だけで悩み、迷っていると光はでなく、自分のところで止まっております。相手を感じ、相手がそれによってどんどん変わっていく。その変化を感じていくと光がどんどん相手のハートに流れていきます。このやり方をうまく身につけ、自分の光が正しく相手に流れていく感覚を身につけるようにしていってください。
 
Mさん、あなたがほかの人に対して何かしてあげたい、こうだったら良い、こういう感覚の時は光が流れていく準備ができております。相手を感じ、相手の必要なところを感ずる。あとは自分から出る愛の光が確実に相手のところに届く。その時に自分自身がうまくできていない感覚やまだ不十分な感覚、時期が合わないような感覚、いろんな思いが出てきたときに光は止まってしまいます。今までのところ、2割ぐらいがこうやってうまく出なくなってしまうところがあり、その時にはなぜかいろんなことを考えてしまったり、できない気持ちになってしまったり、急に自身がなくなったりしてうまく光が流れなくなります。したがって自分の結果や評価を気にすることなく、ただ流す、そういう意識だけの時はうまく流れていきます。したがって実際、流す状態になった時に、状態や結果を気にするよりも、まずただ流す、それに徹するようにしてください。ただ流れている、届いている、相手がどんどん光を受け取っている。これを感じ、それを信じていると光は確実に流れていきます。この自分なりの感覚をうまく身につけ、自分でコントロールできるようにしていってください。
 
Nさん、あなたの愛の光線、自分のキリスト意識の光線は、本当に相手が望んでいることや求めていること、そこにうまくつながればとても素晴らしいキリスト光線として流れていきます。ただ今はその相手の本当に必要としているところにつながるかどうか、そこのところで迷ったり分からなくなったして、結果的に光線を出すまでの行為ができなくなっております。したがってまず自分からいろいろやってみる必要があるでしょう。光を流すべき人、それを感じハートを感じ、ハートが何を求めているか。どういう光線を求めているか、それを感じ取っていきます。それを感じ取ったら自分のハートからキリスト意識が目覚め、動き出し、光を送り届けたい、光で修復したい、光で立ち直ってほしい、いろんな思いが沸き起こってきて、相手のハートに流れていきます。この感覚を自分なりに身につけ、何回か練習を重ね、うまく自分のハートから光が流れていくようにもっていってください。
 
Oさん、あなたのキリスト愛、いろんな人のハートにうまくつながり、その人が元気になる、明るくなる、前向きになる、これがまず最初の段階になります。まずその人が明るく元気になる、前向きに進むことができるという気持ちにさせることが最初の目標になります。光の足りない人、前に進めない人、いろんな人を感じたらハートに意識を集中させ、自分で前に進めるようにする。この光を次々と流していきます。そしてそれによって本当に自分ができるようになっていく。自分からは行なうことができるようになる。それを感じていき、自分から前に前に進めるような気持ちにさせていく。こうやってあなたのキリスト意識が動くようになります。いろんな人のハートを感じ、できないことができるようになる、そこに向けての愛の使い方を学び、自分のやり方として完成できるようにしていってください。
 
Pさん、あなたから出てくる愛の光線、純粋にその人がただこうあれば良い、こうであってほしい、この感覚の思いが動いて、それによって愛の光線が動き出していきます。単純にこうあったら良い、こうであると良いという感覚が愛の光線を動かしていきますが、ただ明確な方向性や目的ができていないことがあると、相手に届く前に切れてしまいます。相手に着実に届くためにはどこにつながりどういう光線をどこにつなげていくか、この意識が必要になります。したがって実際に光線を出すときにはなるべく具体的に理解してください。どういう人にどういう光線を、どんなところに、どのようにして流していくか。ある程度、これを具体的に理解する必要があります。これを意識し、具体的に感じていくと、そこに光が動き出し、確実に届くように変わっていきます。したがって必要と思うところ、届けなければならないところ、それを感じたら、そこに意識を向け、確実に流れるようにしていく。流れるように導いていく。そういう感覚で相手が光を受け取り、使っているの感じていってください。
 
Qさん、あなたの愛の光線はどこかでまだ苦手意識やうまくできないという意識が残っていて、それによって光の光線がうまく出ずらくなっております。もっと堂々と光を使ってください。光を使う時はなるべく大胆に、堂々として、はっきりと流れていくのを感じ取っていきます。相手がまず望んでいるところ、望んでいる光、これらを見抜き、うまく意識することができれば、あとは自分のハートからくるキリスト意識、キリストの光線を相手の必要なところにつなげる。このつなげることによって光が流れていきます。特に相手の必要なところ、今、問題となって解決したいと思っているところ、そこを確実に理解し、感ずることができれば、そこに光が流れていきます。自分から見て必要な光、必要としている人、そこをうまく感じ取り、そして必要な光を届けていく。この練習を何度も進めていき、もっと強い光、高いレベルの光を使いこなせるように進めていってください。
 
Rさん、あなたのキリスト光線、愛の光線は、本当に相手が立ち直る、復活する、頑張れる、そういう意識になるキリスト光線になっております。相手が本当に落ち込んでいる、困っている、そういう人ほどあなたの光線は受け取りやすくなります。あなたが感じている困っている人、行き詰まっている、何かが足りない、そういう人を意識していくと、そこにつながり、何が足りないか、何が不足かが分かっていきます。そして相手の足りないところ、求めているものをうまく使いこなし、相手に流していく。これができるようになると、相手は優しい感覚、暖かい感覚に包まれ、必要な光線を受け取ることが可能になります。いろんな人のできていないところや不得手なところ、苦手なところを感じ取り、うまくそこに光が流れ、自分で回復できるように導いていってください。
 
Sさん、あなたのハートから出るキリスト光線、相手が本当に求めている、苦しんでいる、そういう本当に困っている人や苦しんでいる人はあなたが流れやすくなります。あなた自身は明確にイメージすると、光が流れる体質になっております。したがって流すべき人、流せる人をなるべく分かりやすく具体的にイメージし、そしてそこに光が流れていくのを感じていくと光が流れていきます。あまり余計なことを付け加える必要はなく、もっとシンプルに、ただ光が流れていくのを感じる。それだけで光が流れていきます。この自分のやり方、やりやすいやり方、それでも十分に光が流れるやり方をうまく見につけていき、いろんなケースに応用できるようにしていってください。
 
Tさん、あなたのキリスト光線、今、あなたの魂の学びにおいて、この光を使いこなす、光線を使いこなすがテーマになっております。特に他人のために役に立つ光線、他人のためになる光線の使い方がまだ難しく、ついコントロールしてしまったり、無視してしまう現象が繰り返されております。確実に相手の求めているところにつながる、相手が何を求めているか、それをうまくその人の意識に共振させ、相手が今、求めているもの、今、望んでいるものうまく汲み取ってください。今、求めているもの、今、必要としているものを感じ取り、それがうまく流すことができるようになれば、だんだん高いレベルへと移行することができます。まずは仲間たちとうまく連携プレーを行ないながら、必要な時にうまく光を届けていく、この練習を進めていくようにしていってください。

Uさん、愛の光線を出すにあたって、相手のもっともっと核のところを見つけてください。相手の本質、本当の今のテーマ、家族にしても人間関係にしても学びにしても、その核のところを常に感じてください。その核のところをずっと見つけていくと、どこかで何か歪んでいる、欠けている、くもっている、裂けている、わざと見せないようにしている、いろんなものが感じられてきます。核そのものが純粋な太陽のようになっていない、この不十分なところがあなたの修復するテーマになります。まずその人自身の核のところが光を出していない。そうすると出していない原因を調べていき、そもそもすべてが否定的、出そうとする意識すらない、あるいは本質的に人間が嫌いだ、こういう人たちが光を出しておりません。それぞれの核を感じていき、自分なりに分析し、そして核が明るく元気になるように自分が働きかけていく。どういう話し方をして、どのように光をうまく出し、どのようにしてその核のところに自分のキリスト光線がつながり、自分のキリスト光線のどの波動の光や愛によって相手が変化していくか。それを感じ取りながらうまく相手にキリスト光線を流していきます。もちろんこれは相手の核のところであり、人間性とはまったく別になります。その人の心、頭で考えていること、こことはまったく一致しないために、相手がどう感じたか、どう反応したかはまったく無視してかまいません。あなたはあなたの判断で、自分の判断で相手の核に自分のキリスト光線でつながり、癒し、修復し、光が出るようにしていく。この作業に徹するようにしていってください。
 
Vさん、あなたの心の中にある「何とかしてあげたい」、「こうしてあげたい」、この「してあげたい」という思い、これを一度自分のハートで洗い直し、純粋な、透明感が金色に輝くような感覚の光にまず作り変えてください。自分のハートから透明感のある黄金のような光、そして本当にその人のために思う心、このその人のためにこうしてあげるという透明感のある金色の光線があなたから出ていき、それが相手のハートチャクラにまずつながるように流していきます。相手のハートチャクラにあなたの透明感のある金色の光線がつながると、多くの人は何か救われた感じ、助けられた感じを出していきます。この助けられた感じにうまくつながると、あなたの金色の光線そのものがもう少し金色の部分が強くなっていきます。したがって自分の金色の光線がもっと金色になったら、相手が救われた感じになっている。これを目安にして、もっともっと相手が救われるように、相手が楽になるように、相手が安楽を感ずるような感覚に光をもっていきます。光を強く出すとか楽になる光線を出すのではなく、自分自身はただこの透明感のある金色の光を流すだけにしておいてください。結果として相手が楽になれば、自分の光も強くなる。ただそれだけのことになります。自分の金色の光が強くなるのは相手が反応した結果として強くなるのであり、あなたが無理して強くさせる意味はありません。あくまでも結果として自分の光線も変わる、この感覚を学んでいき、強く意識して強くなるのではなく、相手がうまく受け取ってくれて自分の光が強くなる。この感覚を自分のものにして光線の本当の意味、繋がった意味を理解するようしていってください。
 
Wさん、あなたの心の中で感ずる相手の足りないところ、してあげたいところ、相手が求めているもの、そこにうまくつながるためには、相手をまずそのまま受け取る練習を何度も行なってください。自分の普段、思っていることや自分が決めた価値観や概念、いろんなものをすべて捨て去り、すべてを無にして相手をそのまま感じ取っていく。相手のエネルギー的なものや相手の話し方やいろんなものをまずそのまま感じ取り、そしてハートチャクラにつながり、ハートチャクラをそのまま感じ取っていく。うまく自分がつながり、純粋につながった時におそらくあなたは声を感ずると思われます。声を感じていき、何を叫んでいるか、何を訴えているか、なるべく声を感じてください。その声を聞いてあなたはどうしてあげるか。どうしたあげると良いかを見つけていきます。そして相手の求めているもの、相手が望んでいるものにうまく光線で光で流していき、相手がそれを受け取っていく。常に相手の声を感じ、ちょうど良いものが届くようにしていく。この練習をしていくと、だんだん相手の本当に求めているもの、本当に必要としているものが声で感じ取れるようになります。この声を感じ取ることによって必要なものを必要な時に必要なだけ流せるようになっていく。これがあなたのキリスト光線がつながったときであり、自分の感覚をうまく身につけることができるようにしていってください。
 
Xさん、あなたのキリスト光線は本当に相手が困ってるとき、悩んでいる時、苦しんでる時にまず相手のそばに寄り添って、まず普通に会話するところから始めてください。普通に会話をしていきながら、いろんな言い訳や不安やいろんなことを言ってきますが、まずそれは聞くだけにして、そこにあまり深く入る必要はありません。まず相手の言いたいことを言わせる、この言わせるということを普通に行なっていきながらあなたはその時のハートをしっかり感じていってください。いろいろ自由に言わせている時に、何かを言葉にしていきながら、急にハートが楽になったり、あるいは逆にハートが重くなったりする状態があります。それをうまく見抜いてください。自由に相手にいろいろ話をさせ、好きなように言わせていきながら、どこかででハートが重くなる、軽くなる、明るくなる、動かなくなる、いろんなことを感じ取っていきます。その時に話していることやテーマ、言いたいこと、いろんなことを感じていきながら、何を言葉にするとハートが閉じるのか、何を言葉にするとハートが生き生きするのか、これを見分けていきます。この練習を何度も行なっていくと、だんだん相手の話の中でついハートを閉じてしまうような内容や明るく元気になる内容が分かってきて、相手が足りないところ、必要としているものが分かるようになります。こうやってうまく見つけていくと、相手の必要なところ、そこに意識を向けながら、自分からのハートチャクラの明るい光が相手のハートに届き、相手がそれによって自分の力で元気になっていく。修復されていく。足りないものがうまくできるようになっていく。その感覚を感じていきます。なるべく相手が話をしながら、本当のことを口に出すように、うまくもっていき、そして良い波動を良い光の時になったら、その光の状態を維持できるようにする。ずっと良い状態で維持できるようにする。これを練習していきます。高い波動、良い光が出てきたら、なるべくその話題で良い方向へ良い方向へと向かっていく。相手が元気になる方向、相手が楽になる方向へと話をもっていき、ハートがずっと良い状態であるようにする。このやり方をうまく使って、相手が高いレベルの光につながり続けることができるようにしていってください。
 
Yさん、あなたが相手の人を正しく感じ、良い意識し、それをある程度、ハートで感ずることができるようになっていくと、自分のハートから何か、いわゆる光のようなものが動き出していくのを感ずることができます。相手を感じ自分のハートを感ずると、ハートから何かが動き出そうとする。まずこれを感じ取る練習を進めてください。この自分のハートの感覚、これがだんだん分かるとこのハートの部分を自分の意識でコントロールできるようにもっていきます。自分から出てくるハートの光が相手のハート、相手の欠けているところ、足りないところ、歪んでいるところ、そこにうまく流れるような感じ、これがだんだんとできるようになっていきます。相手を正しく感じとればとるほど、足りないところ、曲がっているところ、歪んでるところが感じられてきて、そこが光でうまく修復されていく、補われていく、明るく元気になっていく、そういう風にうまく光をもっていくと相手のその部分が光でうまく変化を起こしていきます。このハートを通して相手の足りないところが素晴らしい光に変わっていく。これを練習していき、いつでもうまくコントロールできるようにしていってください。
 
Zさん、まず自分のハートチャクラから正しい光が出る練習を進めてください。今はハートチャクラから光がうまく出るということがまだ不十分であり、いわゆる光が出るという意識がまだできておりません。ハートから光を出すためには、まずハートチャクラを広げる、開く、オープンにするという使い方が必要になります。このハートを広げる、オープンにするためには、自分自身が開放感を感ずる必要があります。あなたの場合、開放感が、頭の開放感はできても、ハートが開放感に達することができず、どうしても自分という世界を守ろうとしております。自分のやり方、自分の意識、自分を守ろうとする世界が出来上がっており、ハートがなかなか開いていきません。まず自分自身がいろんな人の前でもさらけ出すことができる、堂々とさらけ出すことができる、これが必要であり、それによってやっとハートチャクラがオープンになっていきます。そしてムキにならないこと。いろいろ言われたりいろいろ行動であったとしても、ムキにならない意識が必要になります。どうしてもその部分に何かこだわってしまう、ずっと意識してしまう、これによって光が動かなくなり、進化できなくなり、止まったままになってしまいます。止まったままという意識を変えるためにも、常に動き続ける、変化し続ける、自分から前に進み続ける、この力を取り戻してください。安定しようと思わず、安定することを良いと思わず、常に変化し続ける、動き続ける、この意識が必要になります。自分自身のこの始まりの意識をまず変えていき、自分からいろいろ動かしていく。先へ先へと進むことができるように、自分の光の行動力を身につける、これをまず活性化させてください。そして光が自分の意識でコントロールできるようにするために、自分自身が光と一体化する、光そのものになる、この意識を作り上げてください。今のところ自分と光が離れており、自分は自分、光は光として別のものになっております。自分は光である、この一体感がない限り、光は流れることがありません。自分が光となり、自分の光が相手に届く。これを確実に自分のものにして、自分自身の光を自分でコントロールしていく。この力をうまく作り上げていってください。
 
AAさん、まだ光のトレーニングが不十分であり、相手を愛で癒す、相手を愛で包むという基本がまだ十分ではありません。自分という意識、マインドの部分が強すぎて、光がうまく動いていきません。まず光をうまくコントロールするために本当に光を使ってください。今はイメージした光を使おうとしているために、本当の自分の光がまだ動いておりません。いわゆる人を思う心、相手を思う心が、相手を思う心という言葉でできてしまい、まだ本当の心につながっておりません。自分の本当の光とは何なのか、自分が使える光、自分から出ていく光は何なのか。まずこれをしっかりと明確に理解する必要があります。この光が出ていかないのは、ほかの人の光を感じていないところから始まっております。ほかの人からくる光を感じていないために、光が分からず、光を作ることもできません。まずほかの人から届けられる光をしっかり感ずる。それがどういう光なのか。この光をどうしたらよいのか。光についていろいろもっと体で感じ、体で考える必要があります。まず相手からくる光を感ずる。この光をうまく動かしていく。これを自分の光として一体化させ、自分が使えるようにする。この自分が使える光をコントロールしていく。こうやって光の根本的なところを明確に作り上げ、それからやっとキリスト意識としてほかの人に届けていく。この学びが始まっていきます。まず光の根本を正しく学び、身につけ、コントロールできるようにしていってください。
 
 


 
①一日一日、一瞬一瞬、魂が進化する

 
私はミカエル。韓国のイニシエートのために話をしていきます。
 
皆さん方は新しい光の世界に招かれ、光の使い方を学び、さらなる光のトレーニングを受けることになります。第一イニシエーションを受けた魂の者たちは、正しい光の使い方を学ぶことになります。正しい光を使うということは太陽から届けられる光を正しく使う。ハイヤーセルフから届けられる光を正しく使う。マスターや天使から送られてくる光を正しく使う。まずこれが基本になります。
 
太陽ロゴスからくるさまざまな光の中で、皆さん方の魂に生命エネルギーが流されてきます。その日その日にやるべきことが決められており、その日の流れが太陽から送られてきます。その日にやるべきことがすべて終わると、睡眠に入ります。そして整理して、また次の日のサイクルに入っていきます。一日分のやるべきことが太陽から送られてきて、カルマを体験したり、新しいことを体験したりしながら、愛や徳を身につけていきます。
 
魂が輝いてきて、着実に一歩ずつ一歩ずつ光の魂へと進化を進めていきます。1日ごとに魂が進化することを感じてください。今日はどういう体験をして、どういう光を身につけたか。どれだけ他人を幸せにできたか。自分はどういう幸せを感じたか。皆を明るく元気にさせ、今日一日、生きていてよかった。そう思わせることをどれだけできたか。
 
皆さんは毎日、そういうことを考えてください。今日は何人の人を幸せにできたか。どれだけ自分が幸せを見つけたか。そういうことの一つひとつが魂を進化させていきます。
 
今、アセンションという流れを進んでいますが、韓国の人では魂のレベルで見て、なかなかうまく進むことはできませんでした。予定では20%以上はアセンションできると思っていましたが、実際には10%弱の魂になっていました。やはり他を蹴落とす、他を落とすことによって自分がよいと感じてしまう。この「他を落とすことによって自分が上にいく」という感覚から出ることができず、自分が進化できないで、周りの人を落とすことによって自分が進化した感覚になっている。こういう意識状態がとても大きく、結果的に魂が進化することが難しくなってしまいました。皆さん方はそういう者たちに負けずに、自分で自分を進化させる、自分で上に上がっていく、この力をもち続けて、自分一人でも上に上がれるようにしてください。
 
光の学びはとても難しく、光の世界に近づこうとすると闇の妨害が強く行なわれていきます。光に近づこうとすると闇の妨害が強くなっていくのです。したがって皆さん方がうまく成長するためには、光を意識しないで普通に光の行動をとる。良いことをしながらも良いことをしたという意識をもたないこと。他人のためにすることでも、他人のためにしたという意識をもたないこと。これが皆さん方の最初のテーマになります。
 
ほかの人に良いことをして、褒めてもらう、自分のことを評価してもらう、こういう意識が闇の働きを呼んできます。良いことをしても褒めてもらおうと思わず、お礼を言われなくても何も思わない。これは魔を引き寄せることがなく、良い光の状態を進むことができます。したがって今日、皆さん方に与えられるテーマは、良いことをしても良いことをしたという意識をもたないこと、普通に良いことをする、当たり前に良いことをする、でも良いことをしたという意識をもたず、褒めてもらわなくても何とも思わない。まずこのテストを行なってもらいます。
 
しばらくはこの宿題に取り組んで、感謝やお礼を言われなくても普通に明るく元気に接していく。これに取り組んで、いつでもどこでもどんな時でも、目の前の人が明るく元気になるように接していく。こうやって光の魂を育てていってください。
 
では個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、光の魂を成長させるために、むわざと苦手なことや嫌なことに挑戦してみてください。顔に現すこともせず、不愉快な気持ちも出さずに、明るい顔でどんどん取り組んでみる。そうやって自分の心が完全に変わることに挑戦していってください。
 
Bさん、明るい魂を感じてもらい、自分の中のいちばん明るいところ、自分がいちばん幸せに感ずるところ、まずこれを感じてもらいます。この明るくて良い魂のところをずっと維持し続ける。どんな時でもつらいことがあっても、この明るい時の魂を常に維持し続ける。この練習を行なっていってどんな時でも明るい魂を維持できるようにしていってください。
 
Cさん、自分の親しい人の数人たちの中で、それぞれの悩みを聞いたり不愉快なことを言われても、いつもを明るい顔で元気に答えてください。どんな難しい質問や意地悪な質問でも、明るく接していき、その人が前向きに喜びを感じられるように接していく。そうやって常にポジティブな魂が維持できるように練習をしていってください。
 
Dさん、光の世界に包まれているのを感じてください。あなたは光の世界につながっている魂であり、いつでも自由に光を使うことができます。ただ光の世界からきた魂はわざと思い通りにならない人生を作り出していきます。それによってより強い光を身につける。自分からもっと強い光をを出せるようにする。そういうトレーニングを行なっていきます。したがって元々、もっている光をもっていながらも、それをさらに強い光に作り替えていく。この現実が与えられていきます。したがって今の光に満足せず、常に高い光に向かうようにしていってください。
 
Eさん、光のマスターがあなたのそばにいつもを足っています。あなたを見ていきながらちょうど良い進化ができるように守られております。もっといろんなことに挑戦してみてください。安全なことだけを行なうのではなく、どこまでできるか、いろんなことに挑戦して、強い光を使えるように練習をしてみてください。
 
Fさん、光のハイアラーキから新しい光が届けられております。かなり知性を多く学ぶ光が入ってきて、洞察力や物事を見極める力が育てられていきます。少し深く考えたり、いろんな観点から考える練習を進めてみてください
 
Gさん、天使に守られており、いろんな意味においてすべての計画通りに進んでおります。いろんな光の法則を学んでいってください。何をどうするとどうなるのか。すべてが法則通りに動いており、それで光の仕組みを学ぶことができます。光を使うということ。人のために何かする。それがどういう現実を作り、どのように自分に戻ってくるか。それらの関係を調べ、光の奉仕を学ぶようにしていってください。
 
Hさん、新しいテーマがいっぱい訪れるようになります。これまで体験したことのないテーマも与えられたりして、新しい発想が必要になっていきます。考え方や概念を変えて、新しいチャレンジを行なっていくようにしてみてください。
 
Iさん、天使の光を受けることができるようになります。これまでとは違う守られ方が行なわれていき、もっと物事がうまく進むような感じになります。真面目に正しくやればがうまく進む。これが理解できるようになります。素直な光をうまく使って、流れがスムーズにいくのを感じ取ってください。
オスンヘさん、新しい光のマスターがやってきて、これまでとは違う発想を学ぶことになります。いろんな複雑な問題においても、単純に理解して、単純に解決することができるようになります。複雑に考える癖がついていますが、もっと単純に考えて、スム-ズに物事が進む。その流れを身につけていってください。
 
Jさん、人生の流れを進める状況において、自分の信じられるもの、信じられる人、信じるというものが大きなカギを握り、それをある程度コントロールする力を身につけることができます。信じるということに対してコントロールできる、信じられる人と信じられない人のその区別がついてくる。こうやって信じるという一つの世界を自分の意識でコントロールしてうまくいけるようにしていってください。
 
Kさん、光をコントロールするやり方において、相手の魂を直接感じ、相手の魂を直接、明るく元気にさせる、そのテクニックが分かるようになっていきます。相手を感ずる時、相手の魂が感じられてくる。魂に何かすることによって相手が元気になり、光でつながる。この感覚が分かるようになります。自分のやり方で相手と光につながっていく。これをうまくマスターするようにしていってください。
 


 
①知識や情報は直観力を下げてしまう~アシュタールコマンド

 
私はアシュタールコマンド。光の五次元世界においてまだまだ皆さん方と学びを深めていきます。ただ、皆さん方にメッセージを与える回数は減っていくと思われます。新しい光の五次元世界におけるルールとして、あまり第三密度的な対応はしないことが義務付けられております。そのために皆さん方とはかなり違う形態で学びが進むことになります。
 
これからの学びにおいては、知識を身につけるわけではなく、直観を磨いてください。マスターや天使からの表現を直観で受け取る。自分自身の行動の指針も直観に従って行動してい。この直観力がこれからのテーマになります。知識や情報はこの直観力を下げてしまい、直観を妨害する働きを行なっていきます。したがって知識で生きるのではなく、直観で生きるというやり方、これを確立するようにしてください。

 

②直観をうまく使って堂々と光を使うように~サナンダ

 
サナンダです。皆さん方の光の方向性が少しずつずれてきて、光の五次元世界の仕組みの中に入っていきます。今の皆さん方の韓国という世界は、いわゆるアセンションした光の世界に進む者たちは、これまでの韓国の人の約10分の1ぐらいの状態になっております。
 
1割弱の人が光の方に進み、ほかの魂の者たちは第三密度を体験することになります。まだまだその間にさまざまな魂のレベルがあるために、実際には2つに分かれているわけではなく、何十というコースに分かれ、ここにいる人たちの中でも皆が同じ時空を進むわけではありません。それぞれの抱えているテーマが異なるために、それぞれが自分にふさわしい流れを進むことになります。

Aさんの場合は、光の弱さがまだ残っていっていて、どうしても中心となって堂々と進むことが難しくなっております。堂々と光を使うということがまだ身についておらず、とりあえず安全なところだけを使っており、新しいことや必要なことにすぐ光を使うことができません。まさしくそのものが直観で感じ取る、今、必要なことを直観で感じ取っていく、この能力が一番求められております。直観で感じたことをすぐに行動に移していく。この力をもっともっと高めていってください。
 
Bさん、あなたの光は少しずつ柔らかく優しくなってきております。ただ光の使い方に特徴があり、あなた特有の光の使い方になっております。したがってほかの他の多くの人から見たときに、あなたの光が何か少し変わった感じ、少し不思議な光として感じられていきます。光の五次元世界での光の使い方から見たとき、この光は魔を引き寄せやすい光にもなっております。魔を引き寄せない光の使い方を習得する必要があります。自分の意識の使い方において、どうしてもオカルト的な意識が動いてしまいます。特別なこと、特殊なこと、何かすごいこと、そういうことを考えてしまうために魔が引き寄せやすくなっております。そういう目立つことよりは普通のことを普通に行なっていく。普通にやさしく普通に行なっていく。この何気ない使い方。意識しない光の使い方。これを習得する必要があるでしょう。今の光の使い方だと常に光と闇の戦いの中で光を使い続けることになります。これはエネルギー的にかなりつらくなっていくでしょう。もっと楽に生きる。皆と気楽に普通に過ごせるようになる。そのためにもっと楽な光の使い方を身につけていってください。
 
Cさん、あなたの素直なところがかなり光の五次元世界につながり、そこの部分においてはかなり高い光を使うことができます。ただそれ以外の光がかなり未熟な光になっているために、光の使い方においてかなりアンバランスな状態になっております。素直さでつながる高いレベルの光と、普通の世俗の光を使うケースと、はっきり分かれております。それはそれで自分で理解していれば大丈夫であり、実際に光を使うときに自分の高いレベルの光だけを使っていく。苦手なことやあまり使ったことのない光を無理矢理、使う必要はありません。苦手なところにあまり挑戦する必要はありません。高いレベルの光だけを使っていく。高いレベルの光をさらに幅を広げていき、そこからほかの光を使えるように発展させていく。そうやって光の五次元世界の光を使えるようにしていってください。
 
Dさん、光の使い方において、多少、強引なところが現れてきます。無理矢理、力ずくで使おうとする意識が動いてしまうところがあり、そのときに隙が現れ、光が変わってしまう状態になってしまいます。もっと楽にしながら、本来の純粋な光だけを使い続ける。無理して力ずくで使わなくても、楽に自然なやり方で光を使う。その方がスムーズに光が流れていきます。自分の光の使い方をもう少しいろいろ調べてみて、いちばん楽な使い方で最高の光が出ていく。これをマスターするようにしていってください。
 
Eさん、光の世界にだいぶ慣れてきて、光の五次元世界にもつながっております。少し余裕も出てきており、光を使う時に焦ることがなくなってきました。あとはバランスを学んでください。光を使う時のバランス、これは陰と陽のバランス。光は常に二極性をうまく使って光を動かしていきます。光の二極性を学び、これをうまく使いこなすことによって相手に光を与える、あるいは曲がっている光を修正する、多すぎる光を少し減らす、こういういろんな使い方ができるようになります。これらはすべて二極性をコントロールすることによって可能になります。それを自分なりにマスターしてみて、自分が使える光の使い方を身につけていってください。
 
Fさん、光の五次元世界で活動を行なっております。あなたのマスターがかなりあなたと一緒に活動して、その世界における与えられた任務をうまくこなしております。まだ光の使い方にムラがあり、集中できなくなったり、目的がずれてしまう場合があります。最初に意図した光の使い方をずっと維持できるようにする。途中で変わらないようにする。そういう持続性を身につけ、高いレベルの光を使えるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


③男性性の競争心と女性性の嫉妬心をワークする

 
Aさんの場合は、勝つという競争意識よりは認めてもらうという意識の方が強く残っております。これは単純にほかの人の個性を認める、違いを認める。特にかなりずれている人や常識と違うことをしている人でも個性を認めてあげる。一つの型にはめるのではなく、型にはまっていない人も個性として認めてあげる。それによって自分自身もかなり変わることができます。
 
Bさんは、嫉妬はあることはありますが、普通の人の女性の嫉妬とは異なり、どちらかというと能力的なところ、知性的なところやもっている能力の方の嫉妬になります。これは単なる嫉妬というよりは、能力の違いを認める、自分は向上心をもってさらに上に上がっていく、そうう向上心に変えることによってこの嫉妬はかなり変えることができます。あまり深刻にならなくても大丈夫でしょう。
 
Cさんは、女性的な嫉妬はだいたい身についております。やはり女性としてどう見られるか、女性が比較するところをことごとくもっております。これは劣等感の方が先に作られていて、そのあとに嫉妬のようなものが入ってきております。まず劣等感をなくすことが最初に必要になるでしょう。自分は十分に価値があること。本当はあなたはとても素晴らしい魂ですが、いろんな理由があって劣等感のエネルギーをわざと身につけてきました。それによって謙虚さを学ぼうとしているのです。したがって劣等感にもっていくのではなく、単なる謙虚さに変えていき、できる人にはちゃんとできるのを認めてあげる。自分と比較するのではなく、ただできる人を認めてあげる。そういう感覚で劣等感を克服していってください。
 
Dさん、光の扱い方においてかなり特徴が現れております。敏感に光が反応するところと、荒々しく光が反応するところに分かれております。このすぐに敏感に反応する光として、何らかの能力的なもの、何らかの素晴らしい能力がある人に対し、そこに反応して、自分自身のできないようなところを刺激させていきます。この能力的な差からくる一つの反応。自分が少しでもそれを良い方向にもっていって、認めてもらう、自分を素晴らしいと認識してもらう、その意識が動いていきます。単純にいろんな人の能力の違いが分かるために、それを個性として認める。あなたが先にほかの人のいろんな個性を認めてあげる。これができるようになるといろんな個性や能力が分かってきて、いろんな人の能力や価値の違いが分かるようになります。そうやって一人ひとりの個性が分かってくるとそれぞれの個性を生かすやり方が分かっていきます。いろんな人の個性を見分け、あなたがそれらの個性をうまく使えるようにさせていく。そうするとあなた自身がいろんな人の個性をうまく使うようにさせていき、結果的にあなたがいろんな人の個性をうまく使えるように変わっていきます。その新しい技を身につけていってください。
 
Eさん、光の意識がまだ定着していないために、ときどき人間の意識に邪魔される場合があります。人間的な意識が動き始めてきたら、一度、自分で冷静になり、本来の光に繋がってみる。自分のハイヤーセルフや光のマスターにつながり、ほかの人に対して大きな心で接してみる。そういう光のマスターにつながってください。それによって自分を取り戻すことができ、ほかの人も良い価値観を正しく見ることができるようになります。常にいろんな人の光をうまく見分けられるようにしていってください。
 
Fさん、光をもう少し細かく見れるようになっていくでしょう。今、光の高さや光の強さに意識が向いていますが、いろんな光の柔軟性を学んでください。強いことだけが素晴らしい光ではなく、相手に応じて柔軟に変わっていく。そういう柔軟性のある光を学んでください。これをうまく身につけるといろんな人の心につながることができ、いろんな人の心に応じて柔軟な光を使いこなせるようになります。さまざまな光を使いこなせるようにして、もう少し高いレベルへと上がっていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 
①大日如来の扉にノックする感じ

 
 
大日でございます。皆さん方の月輪観、阿字観の手法を使って新しい光につながり、自分の光の世界に活用しようとしていることを感じております。皆さんの意識の中ではまだトレーニングの始まり、実感が難しいという感覚があるかもしれません。私の世界から見たとき、学びの途中にいる人間の意識から、まだ初歩であったとしても私に繋がろうとするわずかな光が届き、ある意味ではちょうどドアをかすかにノックしている感覚になります。
 
人間の意識でドアにノックをしている。このノックの仕方によって、また、今、どのレベルで、どういう目的でノックをしているかが感じとられていきます。
 
今の皆さん方の学びの状態を示していくと、Aさんの今の状態として、まずノックをするときのノックの仕方そのものがだいたい、2~3回のうちに1回、音が鳴るかどうかで、いわゆる空振り的なものが、だいたい5割~6割ぐらいのところで空振りがあり、かすかにドアに響いて知らせる感覚が、まだ明確な振動になっておらず、かするという感覚よりはもう少し実感がありますが、音にはまだなっていない状態のノックになっております。いわゆる音にはなっていないけれども、かすっているわけではなく、とりあえず接してはいるけれども音になるレベルにはまだなっていないノックの仕方。そのためにこちらの方で初めから待って、そこに意識を集中していれば、感じ取ることができますが、こちらが忙しい時は確実にとらえることが難しかったりする状態になっております。この、時々空振りのような状態になるのは、ノックをしようとする意識がまだ明確に作れていないこと、いわゆる大日に会う、会いたい、つながりたい、お互いに対面したい、その意識がまだ明確でないために、その意味においてのノックの状態が弱くなっている感覚になります。したがってただ手順通りやるだけではなく、明確に、目的がどういう目的でやってきたか。何を望んで、どういうことを求めているか。そこの部分をもう少し明確に頭で理解し、常にそれを意識した上で作業を行なっていく。そうするともっとノックらしいつながり方が現象化され、私の方で気づいたらそれなりの光や奉仕の波動を送ることができるでしょう。
 
Bさんの練習のワークにおいて、とりあえずやるべきこと、手順、それに関しては手順通り進め、手順そのものはうまく進められておりました。ただ光の意識、光の世界におけるつながりやコントロール、光の世界における現象として見たとき、いわゆる先ほどのノックで見たときに、まだドアの場所が明確に確認できていない、ドアそのものがまだ実感がなく、とりあえずノックをしてみる、そういう感覚の状態になっておりました。したがってあなたの世界においては手順通り、あなたの世界においては全力でやるべきことをやっておりますが、肝腎なこちらの世界のドアにうまくつながっていない状態になっておりました。これを本来のドアにノックをするためには、大日如来の波動をもう少し実感するために、必ずしも大日如来という意識は強くもつ必要はありませんが、「阿」のトーニングをただの日本語の「阿」ではなく、大日如来につながるカギとなっているのが「阿」の音、あるいは阿の梵字、阿の梵字、阿の音はただの文字や音ではなく、大日如来につながるカギ、この文字や音を通して大日如来につながる、この意識をもう少し明確に感ずる、理解する、知る、こういう働きが必要になります。この「阿の字」の文字と音が大日如来につながるカギである、これを本当に信じて、それを唱える、目にする、書く、これが行なわれていけばドアに正しくつながり、ドアをノックする感覚が感じられていきます。「阿」という文字、言葉がカギであること。これを心から信ずる、分かっている、理解している、そういう意識レベルへと高めていってください。
 
Cさんの先程のワークにおいて、あなたの意識において非常に手順よく、素直に行なっていき、ある意味できれいな形で行なわれておりました。ドアにノックするたとえでいえば、ほぼ8~9割ぐらいの確率でドアにノックの音が感じられ、誰かが呼んでいる、人間世界からきている、この感覚を受け取ることができました。これをもっともっと高めていくテクニックとしては、「阿」の字を感じたりイメージしたり、唱えたりトレーニングの中で、はじめは自分の声で唱えたり、イメージしたりしていきながら、だんだん別の感覚、別の言い方や別の振動的なもの、それを感じられてきたら、なるべくそこと一緒になる、合体して新しい「阿」の音や文字を作り出す、新しい音で共振し合い、一緒になっていく、そういう感覚でさらにイメージやトーニングをしていくと新しい別の感覚が体に流れてきます。この新しく流れてきた感覚をまたさらに自分のものにして、さらに一体化してイメージやトーニングを行なっていく、そうするとさらなる強い感覚がまた体に入ってくる。これを何度も行ない、高めていき、本当に一体化した感覚、一緒に唱えている感覚、これが分かってくると、細かな手順をだいぶ省略しても良い段階に入っていき、この共振的な状態をすぐに再現することにより、早いタイミングで一体化し、それなりにつながり、情報を得たりすることが可能になっていきます。この感覚を自分なりに習得して、自分のやりやすい手法を確立させていってください。

いずれにしても皆さんは自分たちの世界の中で学びを進めておりますが、かなり良いレベルで進化を進めております。普通の修行僧の場合では、ここまでくるのに普通は7年から10年くらいはやはりかかっております。いくら優れた修行僧であったとしても、なかなかうまく成長することはできず、やはりどこかで勘違いしたり、自分の勝手なやり方で間違ってしまう人もたくさんおります。それに比べれば皆さん方は少ない時間をうまく活用しながら、それなりにドアのところまでくることが可能になっております。ここまで学んできて、さらにまだまだこれからいろんなレベルがありますが、ぜひ自分たちの能力を高め、さらなる素晴らしいものを手にするためにも、いろいろ高いレベルを目指して、学びを進めていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


  

①進化の遅れている魂に対して光のマスターたちは奉仕する

 
私はサナンダ。宇宙レベルのキリスト意識の話を求めておりました。地球の皆さんが理解しているイエスの磔(はりつけ)、十字架、あの行為そのものが、ある意味では宇宙レベルのキリスト意識と思ってかまいません。いわゆる普通の惑星であのような自己犠牲的な行動はほとんど存在することはなく、もっと自己中心的なレベルでの自己犠牲の範囲になっておりました。
 
2000年前のナザレのイエスの人生の作成において、元々はもう少しローカルなレベルにおけるイエスの普及が作られておりました。しかしそれを阻止しようとする闇の部分の働きがだんだん強くなってきて、最終的には私が正しい真理を教え始めるころ、宇宙レベルのサタンが急に入り込んできて、多くの信者たち、特によく分かっている信者たちに強力にサタンが襲いかかり、ことごとくイエスを否定的に思う、悪魔のように思ってしまう、そういう風に意識的な働きかけが行なわれていきました。
 
したがって最後の2年ぐらいは信者同士で言い争ったり、きわめて信者とは思えないぐらいの否定的な言葉をするものが多くなっていき、いっけん私の前では皆、静かに普通の学びの生徒であるかのようなおとなしい状態ですが、私がいなくなると信者同士で急に激しく争い合う、ののしり合うという状態が続いていきました。本当にわずか数人の者たちだけが私の説法を信じていましたが、他の者たちは次第に否定的な意識へと変わっていきました。
 
元々、当時の普通の人の者たちはやはり自分が中心になっており、自分が少しでも有名になる、少しでも商売がうまくいく、少しでも地位や権力が大きくなる、それを望んでいる者が圧倒的に多く、そういう意識のないものは結果的に力がなく、誰も認めてくれないために、多くの人に対して説得力のない話になっておりました。
 
まだ普通の民衆の力のある者、金銭のある者が偉い人、上にいる人、立派な人という印象をもっているために、基本的に権力をもっている人を素晴らしいと思ってしまう。いくら良いこと入っていても、金銭をもっていない惨めな人は結局、哀れな人という意識になっておりました。この意識そのものが民族としてのカルマで作られており、どうしても正しい真理を説こうとすると世俗のエネルギーがいっぱい襲ってきて、世俗に負けないという試練を乗り越えていきます。
 
この普通の第三密度の試練の中で、闇の部分、悪魔の部分に宇宙レベルのサタンが入り込んできて、多くの信者を一気に惑わしていき、とても多くの人を目覚めさせるということができない状態になっていきました。そこで大いなる神の仕組みが入ってきて、いわゆる磔(はりつけ)という現象、これは地球にはあまりなかったエネルギーですが、宇宙レベルで、特にオリオンの方にあったかなり進化した星におけるカルマとして存在しておりました。
 
宇宙レベルのこのキリスト意識の目覚め、カルマ的な光の目覚めのエネルギーをナザレにもってきて、そして私がそれを受け取り、磔になるという現象を体験していきました。この磔になるということそのものが宇宙レベルのキリスト意識そのものであり、地球のキリスト意識をはるかに超越した波動になっておりました。
 
もちろん私はその数日前にこれを見せられ、それを体験することに恐ろしさを感じていきました。はじめは信じたくなかった、またありえないと思っていましたが、流れがどんどんその流れに入っていき、信者同士でもぶつかり合う、あれほど私を信じていた者でさえも私を裏切る、そういう現実がどんどん進んでいき、もう避けられない状態になっていきました。
 
そして本当にその時がやってきて、重い十字架を背負い、痛みをこらえながら山を登っていきました。本当にあの体験はもう起こらない、人間としては最後にしてほしい、その思いは今でもあります。しかしこの大きな大きな大宇宙の世界にはもっと過酷な光の試練が残っております。考えるだけでもぞっとするようなとても厳しい光の試練になります。
 
もちろんそれは光の聖者が一人で背負うわけではなく、ライトワーカー皆に分散させることが進められております。ライトワーカーが皆で背負う、結果的にライトワーカー一人ひとりは皆から非難される、いじめられる、無視される、こういう体験が続くことになります。
 
皆さん方も、光の話をしてもまともに聞いてくれない、おかしな人間と思われる、逆に友達がいなくなり、冷たく見られてしまう、これらはかなりの部分で宇宙レベルにあるライトワーカーのエネルギー、真理を口に出すために代償となったエネルギーの集まりになります。皆さん方が太陽ロゴスの世界に入っていき、宇宙レベルでキリスト意識を学び、体験することになっていく。皆さんがそれを誓えば、本当にその宇宙レベルでの真理を説き、世俗の人々から否定され、無視され、残虐な目にもあってしまう、こういう流れは十分にあり得るでしょう。
 
ただ地球を出身として宇宙の中に入ってきた人は、ある意味では少しぐらいの辛さ、少しぐらいの心の痛みはなんとか我慢できる、この意識が身についております。皆さん方からすれば普通に感じている孤独感、否定される、意地悪される、そういう感覚ですが、ほかの多くの星々ではそういう嫌な経験は必ずしも多くはありません。ましてや一つの星において、全員がそういう体験をしているという星はほかには一つも存在しておりません。
 
この地球においてはほぼ全員が無視される、孤独になる、辛い思いをする、この体験をほぼ全員が行なっております。いわゆる2000年前、イエス・キリストの贖罪を全員が背負った、まさしくそれが実施されたかのように、ほぼ全員が、ほとんどといってよいほど孤独感、つらさ、嫌な面を体験しております。でもそれによってアセンションしても強い心が身につき、少しぐらいの辛さ、孤独感があっても負けることなく乗り越え、さらに光を求め、前に進むことができます。
 
このような辛い経験をしていない星、ライトワーカーのところでは、必ずしも困難を乗り切ることもできず、光の正しさや愛の素晴らしさを分かっていても、辛い体験はそれほど行なっておりません。そういった意味においては、皆さん方が辛い体験を普通に行なっていく。いつも感じている孤独感、これまた普通に感じております。これは見方によってはとても強い人間として評価されております。
 
このまま皆さん方が強い心で、孤独に耐え、妨害にあっても光の真理を歩き続けるという使命が与えられていけば、皆さん方が仮にどこかの星でまた生まれ変わり、真理を説く光の人間になったとして、そこでキリスト意識が降りてきた場合、おそらくそれでも今の皆さん方の身につけているカルマや光を感じていくと、せいぜい孤独感が今の2倍から3倍ぐらいに感ずるという、その程度で終わることになるでしょう。
 
きわめて残虐な体験や心身ともにかなりひどい仕打ちを受けるという、そこまでは体験するエネルギーはないといえるでしょう。ただこの宇宙のレベルに入ったとき、第三密度と決定的に違うところは、第三密度は完璧にカルマの力が強く、カルマに動かされ、カルマのエネルギーを変えることはほとんど難しいといえます。
 
第四密度における人生の流れは、このカルマの影響力がかなり弱まっていく、カルマが弱くなるというよりもカルマをコントロールする意識や光が強くなってくるために、カルマに負けずにカルマ以上の良い愛や光を使うことができる。それによってカルマそのものは同じカルマでも、それ以上の愛や光でうまく乗り切っていく。こういうことが第四密度の世界で行なわれていきます。
 
したがって皆さん方が仮に磔のようなキリスト意識を体験するとしても、実際にはそれぞれそれまでに身につけた愛や光をうまく使いこなし、少しでも光が勝つように、少しでも悪魔、サタンに利用されないようにうまく乗り切、そういったことができるようになっているでしょう。同じような磔という現象があったとしても、おそらく皆さん方は賢く、うまく切り抜け、一度はセットされた磔の道具も皆さん方の愛と智慧により、結果的に助けられる、あるいは一度、磔にされたとしても途中で誰かが助けてくれる。そういう現象によって最終的に本当に磔になるまではおそらく現実化されないでしょう。
 
ただそれでもおそらくここにいる一番光の強い人、一番愛のある人から見たときは、おそらく率先して自分がきわめて低い星に降りていって、本当に残虐な者たちが支配している、本当に光がまったく定着しない、その星にわざと降りていって、そして光を定着させるために自分の体を犠牲にしてそこに光の拠点を作る。そういう人は可能になると思われます。
 
まだまだこの宇宙には残虐な星の世界がいくつかあり、光を定着させようとしてもまったく定着できない星が残っております。そこにどうしても光を定着させたい、ぜひそういう心をもっている人はそこで生まれ変わり、光を定着させるという人生を選んでみてください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、あなたが今、身につけているキリスト意識の光、またこれから入っていく第四密度の世界を眺めて行ったとき、このキリスト意識の進化の流れにおいて、あなたはかなり論理的に正しく説明する学者のような感じで光を広げる役割を行なうでしょう。実際にそうやって正しく光を残す、これは理解できる光、納得できる光、分かるという光であり、多くの人を知性的に混乱から救うことができます。したがってあなたから見た場合のこの試練はいくら言っても分からない人々、まったく理解しようとをしない人、論理よりもすぐに暴力で訴えてくる、こういう人たちの世界にいって、いくら法を説こうとしてもまったく聞いてくれない、いくら論理的に説明しようとしてもまったく聞いてくれない、そういう人の世界で、それでも自分が真理を説き続ける、こういう人生が用意されていくでしょう。あなたはその世界において、本当に悩み、苦しみ、誰一人、分かってくれない、誰も賛成してくれない、本当に落ち込み、困り、どう説明しようか、そう迷ったときにキリスト意識の光が入ってきて、いろんな星々における名案、いわゆるキリスト意識の光でどう人々が納得し、分かって、キリスト意識を定着させたのか、そういったことが直観で分かるような現象が降ろされていきます。それによってあなたは智慧というものを理解し、キリスト意識による智慧を感じ取り、大いなるイエス・キリストの智慧があなたと一緒になって活動するようになるでしょう。あなたを否定し、ずっとを下に見ていた人が素晴らしい智慧を知ることによって、本当のキリストの光を感ずる、本当の真理を悟る、そうやってあなたはキリストとして生まれ変わっていくでしょう。
 
Bさん、あなたの今のキリスト意識は母性愛的なキリスト意識が少しずつ芽生えてきて、論理的な光よりは優しく包み込む光、すべてが自分の子供であるかのように包み込む光、この母性愛的なキリスト意識が育まれております。まだ今は弱いですが、第四密度であなたがキリスト意識を学び、身につけ、第四密度でさまざまな人生を体験していくと、この母性愛的なキリスト意識があなたのキリスト意識になるでしょう。あなたがいろんな人を包み込み、光で包み込んで皆、同じ仲間である、そう説得しようとしても、エネルギーの分からない者、光を感じられない者はただ力ずくで対抗してきて、勝ったものが強い、結局、生き残ったものが強いという発想で生命を奪いにくるでしょう。仲間がうまく助けてくれる可能性が高いですが、あなたの場合、油断や隙を作りやすいところがあるために、そこに魔が入るとちょっとした油断で別のものにつかまれてしまい、それでうまく進まなくなる傾向があります。したがってあなたの場合、油断しないこと、油断することによって一瞬の隙にサタンが入り、その瞬間に生命を奪われてしまう、こういう可能性は十分に残っております。いくら母性愛で皆を包み込もうとしても油断や隙があればすぐに穴が開き、狙われてしまいます。油断や隙のない本当に包み込む母性愛、これをいかに宇宙レベルで作り上げていくか。常にそこに意識を向けるようにしていってください。
 
Cさん、あなたの今の意識レベルのキリスト意識を見ていくと、やはり争いに勝つ、戦いに勝つというキリスト愛が育ってきており、やはり相手に対して勝つ強さの愛、いわゆる愛の強さ、光の強さ、光の明るさ、論理の正しさ、いろんな面において勝てるという基準の愛が作り上げられていきます。それによって愛が正しいもの、愛が強いもの、愛が美しいもの、何らかの基準によって愛が素晴らしい、愛が最高である、こういう価値観を評価してもらい、それによって愛を正しく理解してもらえる、そういうキリスト意識が作られていきます。このキリスト意識を宇宙レベルに展開し、宇宙レベルの中での自己犠牲を見ていくと、やはりどこまで行っても論理的な正しさを説こうとすると、常にその論理で反論してくる、もっと強い賢いものがさらに上をいく論理で反論してくる。こうやってすべてをうまく正しく説明しようとすると、必ずそれ以上の強い論破が押し寄せてきて、負けてしまう。こういう流れが作られていきます。論理的に正しく説明しようとすると、必ずより強い反論がやってきて、自分が負けてしまう。これによって人生を終わらせる流れが現れていきます。それに打ち克つためには、論理の正しさで結論を出さない、正しいものが勝つとか、正しく説得すれば勝てるという意識を完全に取り除き、その世界から離れる必要があります。わずかでも説得する、納得させたものが勝ち、こういう意識があると、このゲームに巻き込まれてしまい、最後はサタンの論破に負けてしまいます。したがってサタンの論破に負けないようにするためには、そもそも論理で打ち勝つという意識そのものを手放す、論破するという意識そのものを手放す、こうやって新しい基準を作り上げ、サタンの論破に負けない世界を見つけていってください。
 
Dさん、今のあなたのキリスト意識、第四密度の宇宙の世界に向けてのキリスト意識の流れにおいて、優しく優しく接する、なるべく自分が良くて正しい人で、これを分かってもらって納得してもらい、良い環境でつながっていく、こういうキリスト意識が作られ、広がっております。このあなたのキリスト意識は自分と同じようなレベルの人、同じような光や愛の人、同じようなレベルの人でなんとか分かってもらう、感じてもらうという共感度でキリスト意識が動いております。このキリスト意識を広げようと活動していくと、やはりこのレベルよりも少し上の光の人、少し上の愛の人がやってきて、いろいろ問い詰めてくる、いろいろ論理的に質問してきたり、愛のある行動や愛のない行動を見せつけてくる。あなたがそれにどこまでうまく接し、一緒に学び合うことができるかどうか。そういうテスト、試練が行なわれていきます。宇宙レベルでこれを展開していくと、とうてい自分の光ではまったく相手にならないという強い光でいろいろ論破してくる、自分よりも愛や光の強い人がまったくキリストと違うようなことを反論してくる、そういう現実を体験することになります。自分としては正しいと思っていても、それ以上の正しさをもっていながら光ではない行動、そういった者たちが現れてきて、自分のもっているキリスト意識の世界が壊されていきます。あなたがそこで負けずにキリスト意識を維持し続けるためには、本当のキリストの愛そのものを自分が具現化する必要があります。いわゆるほかの人の例ほかの人のたとえで話しても説得力がなく、自分自身が具現化する、自分自身が自分の言葉で、自分の世界で自分のことを正しく表現し、自分の愛と光そのものを感じてもらう、これがあなたにとってのキリスト意識になります。本当の自分の身につけている光と愛をそのままさらけ出し、それで認めてもらう、理解してもらう。これを行なっていき、それ以上のキリスト意識のサタンが来たときにはもう対抗できない、これをはっきりと観念する時期が訪れてきます。自分以上の愛と光の器をもったサタンがやってきて、いろんなことを仕組んでくる。その時にあなたがどうするか。自分のすべてをキリスト意識に捧げる。すべてをキリスト意識に捧げ、その通りにさせるというこの自己放棄、これが本当にできるかどうか。でもこれが最後のテストであり、これができない限りあなたは勝つことができません。これがあなたにとっての最後のキリスト意識の試練になるでしょう。
 
Eさん、今、あなたは真理を学び、光を学び、光の五次元世界に向け、意識を高めている最中になります。しかしまだ光を学ぶ意識の最初の段階であり、まずキリスト意識そのものに正しくつながるということから始まってもらいます。今はキリスト意識のまだ言葉、知識、知性のレベルでつながっているところであり、いわゆる自己犠牲、他人のために自分のすべてを投げ出す、犠牲にする、そこにはまだまだ入っておりません。ただあなたの魂の核のところ、あなたの本質的なところはかなり高い世界から入ってきております。あなたは本来は天使になれる魂のレベルまで進化しましたが、天使になる直前で人間的な意識に惑わされてしまい、それでこの人生を体験せねばならない状態に降りてきました。ちょうどこの寸前までいって、人間に降りてくる、この体験、これはキリスト意識にとても近いものがあります。あなたとしては寸前のところで人間に落ちた感じですが、これは大きなレベルから見て神の計画になります。いわゆるどの光の魂も、天使になるためには最後の試練として過酷な体験をする、過酷な体験をして、そして天使の魂に生まれ変わる、これが求められているのです、あなたは寸前のところでこの地球に降りてきましたが、今の人生ではここで生まれ変わり、天使になるというところまではまだ作られておりません。まだまだ体験すべきものがたくさん残っており、体験すべきものの最後の段階で自分のすべてを天に捧げる、いわゆる自己犠牲の体験がその時に訪れて、その時にキリスト意識と完全につながり、自己犠牲によってキリスト意識の世界に入っていくでしょう。おそらくそれは第四密度の体験の流れの中で、いつかその体験が訪れ、そしてそれによって天の仲間として入っていくでしょう。
 
Fさん、あなたのキリスト意識の第四密度の波動において、今、あなたの意識で動いているキリスト意識の光、自己犠牲の光は、この地球上においてはなかなか自分は表現できない、正しく説明できずに周りから正しく理解されてこない、この学びの延長でキリスト意識が動いていきます。正しく理解してくれない、分かってくれない、うまく表現できない、これによって本当の真理が伝わらず、言いたいこと、伝えたいことが広がっていかない。ここにキリスト意識が入り込んできて、真理を伝えようとしても周りに広がらない、誤解されて伝わってしまう、これが真理の妨害になってしまい、宇宙レベルでキリスト意識の最後、自己犠牲、自分の最後の段階のキリスト意識で見ていたとき、多くの誤解されたエネルギー、間違って理解した人やウソに巻き込まれた人、ウソを信じている人たちがあなたに歯向かってきて、一気を自分を奪おうとする、終わらせようとする、そういう人生が現れてきます。したがってこのいわゆるつらい、嫌な思いをキリスト意識で終わらせようとするときは、それによって何らかの正しいことや真理、本当のことが分かる現象が必要になります。今のままではまだ間違って伝えられる、誤解されるというエネルギーばかりになっているために、もっともっと正しいことをいっぱい学び、身につけ、正しいことをもっともっと使えるようにしていくと、間違って認識されても自分自身は正しい光につながる、自分自身は正しいことを言い続けている、この現実が中心になっていきます。今はこの部分の光が弱いために、ただやられてしまう、無視されてしまうという現実になりますが、これから正しく学び、光を使えるようにしていくと、結局は自分は正しいことを言っていた、自分は真実を口に出していた、ただ周りのものが真理が難しすぎて理解できなかった、こういう現実に変わっていき、あなた自身は正しい人間、真理を説いていた人間として地上に記録され、あなた自身もそれによって光の世界の中に入っていくことができます。自分から正しいことをいっぱい見抜き、正しいものだけを自分の中に取り入れていく。その意識で学びを高めていってください。
 
それでは休憩をとります。ありがとうございました。
 
 
Gさん、あなたは今の光の意識を進化させ、宇宙太陽系のレベルでのキリスト意識へと高まっていき、自分の自己犠牲的な体験をするとすれば、おそらく光の五次元世界のところにおいて聖者たちといろいろかかわり合う状況が現れてきます。聖者たちといろいろ交流し、いろんな真理、いろんな仕組みを理解していき、太陽系宇宙の仕組みも星によってまったく異なっていること、まったく異なる状況が分かってくると、それぞれのキリスト意識、いわゆる真理に目覚めるための自己犠牲、最終的な重要な神の一手、その部分も星によってまったく違うことが理解されていきます。おそらくあなたはその時の自分の光の特性を見て、一番有効なところ、一番光として効果のあるところを選んでいくでしょう。おそらくこの太陽系ではなく、別の太陽系のところで、すでに問題となっている太陽系がいくつかあり、完全にサタンの餌食にされてしまっている太陽系、そこに行く人間がことごとくすぐに闇の意識になってしまう、そういう世界が存在しております。あなたそういうかなり光の弱い太陽系に降りていき、そこで真理を広げてくる、光を広げてくる、そういうメシヤとしての役割を演じることになるでしょう。それでもあなたの多くの仲間たちが一緒に降りていき、おそらく数百人の光の仲間があなたと一緒に降りていって、そして弟子となり、先生となり、一緒に活動することになるでしょう。そこでかなり強い光と闇の戦いを経験しながら、それでも少しずつその星は光に向かって軌道修正し、あなたの残した真理の道を後世の者たちがそこを見つけ、歩き、真理に目覚めていくでしょう。あなたがその星に残した光の道は数百年、数千年となって語り継がれ、多くの者たちがその道を通り、真理に目覚め、そして本当に光を手にすることができる、そういう仕組みを作っていくでしょう。自分自身の光の道を確実に具現化させ、星に残していく。この流れを作るために必要な体験をいろんな星々で身につけていく。おそらくそうやって光の五次元世界において、その時に必要な体験をことごとくいろんな星々で身につけることになるでしょう。
 
Hさん、あなたの今の光の意識の状態でキリスト意識を見ていくと、今のあなたの光のレベルではキリスト意識を目覚めさせることは難しく、どうしても真理にそのままつながる光がまだ準備されておりません。いわゆる真理が、本当の神の真理から少しずれており、ある意味では人間に都合の良い真理、あるいは確定の誰かに都合の良い真理に変えられており、本来の宇宙の神々から見た真理には少し、合っておりません。まずこの部分の修正が必要となるために、あなたが宇宙意識のレベルで学ぶのは本当に宇宙の神の方向性、宇宙の真理の方向性、この正しさを徹底して学ぶ体験が続いていきます。そしてこの徹底した宇宙の神々の正しさを学ぶためにさまざまな間違った人生を作りながらも、光に目覚め、戻ってくる。この人生が何度も何度も現れることになります。最終的にキリスト意識の学びに入ったとしても、やはり最初は間違ったことを教えてしまう、間違った道に入ってしまう、そこから戻ってくる、本来の人生を取り戻す。そういう流れを体験することになります。そういう意味において、時間がかかったとしても最終的には正しく光の流れに戻ってくる。その、どこまで間違ってもちゃんと戻ってくるという神の計画、大きな大きな光の流れ、それを説明するのにちょうど良い体験をすることになるでしょう。
 
Iさん、あなたは光の真理を広げる役割としてすでにある光の真理をいろんな人に届けていく、いろんな遠くまで光を届けていく、この役割を請け負っております。したがってまず正しい真理を説くところにあなたが導かれ、そしてその正しい真理をあなたが広げていく。この役割を何度も行なうことになります。宇宙レベルの光の世界においてのあなた自身のキリスト意識は、真理を多くの人に広げていく、この活動の中で広げようとしても誰も信じてくれない、受け取ってくれない、どんな遠くまで行って教えようとしてもまったく聞き入れてくれない。こうやって自分の活動が無になる、伝わらない、いくらやっても効果がない、こういう感覚の体験が多く行なわれることになります。したがってそこで諦めずに、真理を最後まで信じきることができるかどうか、どこまでいっても正しい真理として説得し続けることができるか。これがあなたに与えられたキリスト意識になります。どこまで否定されても、無視されても、自分は真理を言い続ける、この役割を行なうことによって自分のキリスト意識が目覚め、宇宙の大きな大きなキリスト愛を感じ、それによってまた宇宙レベルに目覚め、さらなる遠く遠くと真理を広げていく。これをあなたは宇宙レベルで展開し、目覚めれば目覚めるほど遠くまで光の真理を伝えていく。この活動を行ない続けることになるでしょう。

Jさん、あなたとキリスト意識とのかかわりにおいて、あなたの今、身につけているキリスト意識は、まず真理に直接つながり、そのままあなたのキリスト意識は宇宙レベルで目覚めるキリスト意識は本当の真理にそのままはつながり、ただ自分は光の教えを感じ取る、その真理や本当のところを感じ取る、これをいかに普通の人々にその時その時にうまく説明し、広げ、伝えることができるかどうか。自分が感じた本当の光の教え、光の中身、これを言葉として人に伝える時に正しく伝えることができるかどうか。これがあなたに与えられた試練になります。あなた自身は本質的な光の仕組みや光の動きを理解していても、言葉で説明しようとするとうまく説明できず、結果的に相手が勘違いしてしまう。相手が自分の都合の良いように解釈する。相手が間違って人に教えてしまう。こういう現実が訪れてきます。相手が間違って解釈したり、間違って伝えると、そのカルマはあなたのところに戻ってきます。あなたが正しく表現できない、正しく伝えられないということにより、すべての責任はあなたのところに戻ってきます。したがってそれは最終的には自分の受けたものが本当かどうか分からない、本当の神の情報か悪魔の情報か自分でも分からない。そういうところにいって自分が感じたものが神なのか悪魔なのか、自分でも分からなくて混乱する、こういう現実の中に入っていきます。これをうまく乗り切るためには表現力を正しく身につけること。思っていることを正しく表現し、正しく伝える。また相手が自分の言ったことを正しく解釈しているかどうかを確認する。おそらく黙っていると相手は間違った解釈のままになっています。そのために何度も確認して、自分の言いたいことが正しく伝わっているかどうか。これがあなたにとってのキリスト意識の学びになります。自分が受け取った光の教えを正しく言葉で説明していく、誤解されないように、勘違いされないように正しく表現する。この学びを深めていってください。
 
Kさん、あなたの第四密度の自己犠牲、キリスト意識、宇宙レベルで見たあなたのキリスト愛は本当に多くの人に大きく広がるキリスト愛を身につけております。ただこのキリスト愛が素直に届かず、いろいろ自分で考えたり悩んだり、工夫しようとするその意識が入って、キリスト愛が濁ってしまいます。そのまま感じたことを素直に表現できれば素晴らしいキリスト愛ですが、ついいろんなことを考えてしまい、この人にはこうする、この時はこうする、こういう場合はこれが良い、いろんなことを考えてしまい、キリスト愛がどんどん濁ってしまいます。したがって本当は純粋なキリスト青で始まったものがあなたの言葉や行動から具現化されるときどんどん変わった状態になってしまい、それを受け取った普通の人々は間違った解釈、間違った観念で理解を深めてしまいます。しかしあなたはそれに気づかず、あなた自身は正しいことを表現した、真実を話した、あなたはそういう意識になっているために、ほかの人はどうしてもそれを言うことができず、あなたの目の前では良かった、受け取った、とても素晴らしい教えだった、あなたにそういう風に言うことになります。あなたをそれを信じて自分の思っていることが正しく伝わった、そう解釈しますが、実際にはほとんどの人が間違った解釈、違う解釈によって誤解されております。したがって自分自身は本当の真理をなるべく忠実にそのまま表現する、正しい表現力でそのまま伝えられるようにする。これを何度も練習する必要があります。できれば本当に良い友人や信頼できる人を用意しておき、自分が表現することが正しく表現されているかどうか、正しく伝わってるかどうか、それを何度も練習する必要があるでしょう。今の話し方のレベルではかなり間違って解釈されていきます。正しく表現する、これの練習を積んでいき、真理を伝えることがどれだけ難しいか。一人ひとり異なる概念でとらえられてしまうものを皆が同じように正しく受け取るにはどうしたらよいか。そこの学びをもっともっと高めていくようにしていってください。
 
Lさん、あなたの光の五次元世界における宇宙キリスト意識、自己犠牲、これの流れを見ていくと、あなた自身は真理に出会い、真理を手にし、本当の宇宙の真理を多くの人々に伝えようとします。しかし多くの人々は言葉で理解することがどうしても難しいために、何らかのたとえや具現化することや具体的な分かりやすいことで説明をしてもらおうといいます。しかしそこになってくるとあなたもなかなか難しくなってしまい、どうしても表面的な言葉で伝えようとする。中身よりも表面的な言葉で伝えようとしてしまうために、どうしても核心が伝わらず誤解される。違う解釈になってしまう。こういう状態が続いていきます。あなたがどんどん進化し、意識レベルを高め、本当の真理を説くレベルにいったとしても、このカルマ的なものが常に付きまとって、うまく伝わらない、誤解される、この体験が続いていきます。そして自分が真理を説き、人々に正しいことを伝えようとしてもやはり自分は正しいことを表現してもほかの者たちは間違って解釈したり、違う方面で解釈して、結果的に信頼性がなくなる、信者がどんどん減っていく、普通の人間に論破される、そういったことによって自分が正しい光を届けることができなくなってしまいます。これを正しい流れにもっていくために、普段から正しい言葉遣いを身につけてください。自分が想定している解釈の仕方、自分では当然と思っている論理を一つひとつ確認して、他の人も同じように解説しているかどうか。自分の説明の仕方が同じように他の人も説明がつながるようになっているかどうか。常にこの確認をするようにしてください。自分の考えや表現とほかの人の考えや表現が合ってるかどうか。常にこれを確認してうまく伝わる説明の仕方、正しく伝わる説明の仕方を見つけていき、そのレベルで常に真理を表現できるように練習を進めていってください。
 
Mさん、あなたの宇宙意識の世界におけるキリスト意識、キリストの教え、これを見ていくと、この光の五次元世界の流れにおいてあなたが真理を説く世界がいくつか用意されております。その世界においての今の真理の把握状態で見ていくと、自分自身は説明がうまくできないという意識があるために、何らかの現象を通して分かってもらう、現象を見てもらって本来の光を感じてもらうという流れが作られております。いわゆる言葉で納得させると言うよりは、光のエネルギーや光、あるいはキリスト愛そのものを感じ取り、感じ、分かるという感覚。どうしてよいか分からない時にキリスト意識やキリスト愛に直接つながり、それぞれがそのエネルギーや直観を受け取ってそれで解決策、方向性が分かる。その人にとっての一番良いやり方、一番分かるやり方が直観で感じとられる。そういう方向での流れが作られております。したがってあなたは言葉で説得するよりは、その時のキリスト意識に直接つながり、直接そこで感じ取ってもらう。直接、本人がキリストの答えを手にする。そうやって真理を得る、手にするという流れで作られていきます。このやり方の場合、初めはかなり理解されるのに時間がかかりますが、一人でも素晴らしい弟子、素晴らしい体験をするものができると、そこから急に楽になります。その弟子の中で優れたものが現れてくると、皆、その弟子のやり方を参考にして直観を手にする、キリスト意識に直接つながる、真理に直接つながる、このやり方が分かってきて、あなたは時々良いアドバイスをしたり、方向性を示すだけで、そこで学び成長してきた弟子たちがうまく進化を進めていきます。したがってあなた自身の悲惨な体験というのはそこに来るまでの自分一人でやっているときの苦難、難しさ、そこで迷ういだけであり、素晴らしい弟子が誕生してからはかなり楽になっていきます。したがって弟子を育てるやり方、弟子を素晴らしいレベルに引き上げるやり方、これを早め早めに学び、身につけ、育てるという光のトレーニングを身につけるようにしていってください。
 
Nさん、あなたの光の五次元世界におけるキリスト意識、あなた自身がキリスト意識に目覚め活動する時の自分の磔、これを流れで見ていったとき、いずれまた地球のようなかなり波動の低い星で生まれ変わり、そこで何も分からない人間から体験を重ね、どこかで素晴らしい光の先生に出会う、この体験は作られていくでしょう。そしてその光の指導者に出会い、そこで少しずつ光に目覚め、トレーニングを重ね、かなり近いところまであなたは成長をなしていくでしょう。そしてその光の指導者が過酷な人生を歩んでいる時に、少しずつ自分にもその過酷な体験が押し寄せてきて一緒に苦労する、一緒に非難される、一緒に辛い目にあう、それらを少しずつ体験することになります。しかしあなたの場合は決定的に最終的にひどい仕打ちを受けるというところまでは入っていかないでしょう。今のところ、まだそこまで続かないエネルギーになっており、あなたのいろんなカルマを見てもそれほどひどくあなたが犠牲になることありません。否定されたり無視されたりいろんな非難されるエネルギーはありますが、磔になるようなそこまでの辛い人生は作られておりません。ただあなたがどんどん意識を高め、宇宙レベルの高い意識レベルにいったときに、ほかの人の辛さを自分が受ける、ほかの人の磔のようなエネルギーを自分が引き受ける、こういうことは可能性として残されております。したがってあなたがあえて自分でそれを体験する、わざわざ自分で辛いものを体験する、それを積極的に意識しない限りは、普通の過酷な人生、普通の辛い人生で終わることになります。強い力を身につけ、あえて自分からそこに挑戦してみる。それも光の世界から見れば重要な働きであるために、いろんな可能性を身につけておいてください。
 
Oさん、あなたの光の世界における自己犠牲、キリスト意識、あなたは典型的な自己犠牲の体験をするエネルギーを身につけております。真理を説けば説くほどサタンが近づいてくる。正しいことを言えば言うほどサタンが邪魔してくる。こういう人生が用意されております。したがってあなた自身は強い信念が必要であり、どのような妨害、どのような敵が現れても自分自身は光の信念に従い正しく進んでいく。ただひたすら真理を説き続ける。まさしくイエスと同じような人生が用意されております。ただ実際にこの体験をするかどうかはあなた自身に任されており、この人生があったとしてもあなたはそれを選択しないという方法も用意されております。つまりその可能性があってもあなたは賢く切り抜けていく。良い智慧を使い、頭を使い、巧妙に相手を論破し、相手をねじ伏せるぐらいの良い真理の説き方、良い智慧を発揮していくと、そこまで自分はひどくならずに、うまく切り抜けることによって一つひとつうまく相手を交わし、そのまま良い流れで進めることも可能になっております。したがって今の意識のままではいろいろ戦うような感じで進んでいきますが、どんどん良い智慧を身につけ、愛を身につけ、誰も傷つけないやり方でキリスト意識を広げていくと、賢く智慧を使った感覚で自分が犠牲にならないやり方でうまく世の中を変えることができます。自分なりにいろんな可能性を調べながら、良い方向性を見つけていってください。
 
Pさん、あなたの今のレベルにおけるキリスト意識は、実際にはまだほとんどキリスト意識は作られておらず、形はあっても光が入っておりません。むしろを魔を引き寄せる概念や意識が多いために、この活動をするとまず最初にさまざまな悪が入ってきて、あなたを混乱させ、あなたを不安にさせ、あなたがどうしてよいか分からない現実ばかりが進んでいきます。あなたがするべきことはまず光をいっぱい作ってください。今はあまりにも光が弱く、光を1とすれば光でないのが20から30ぐらいになっております。まず光を身につける。それは言葉や論理ではなく、愛そのもの。慈しみや慈悲そのもの。相手の正しさを認める心。こういう本当の光がとても弱い状態になっております。このままでキリスト意識の世界に入ればとても危険であり、完全に光でないものにすべて利用され、完全な光でないものの存在として活動することになってしまいます。したがってまず光を身につけ、光として活動する。そこに徹し、そればかりを意識して活動するようしていってください。
 
Qさん、あなたの光の世界におけるキリスト意識、光の目覚め、光の信者を目覚めさせる、その働きにおいて、今、ある程度のキリスト意識の光はできていますが、まだキリスト意識として活動するレベルの光にはなっておりません。まだ正しい光が確立されておらず、自分でも少し分からないところがあちこちに隠れております。堂々と自信をもって光を説くことがまだできない状態になっており、まだ不安のあるところ、心配のあるところで光でないものが邪魔をし、隙をついて自分の弱さを見せつけていきます。したがってまだしばらくは光の強さを身につけてください。ただ情報を得たり、ただワークをするよりも光の強さが弱いために、そこでいろんな別の者たちが邪魔をしてきて、光を奪わせてしまう、光をねじ伏せてしまう、そういう状態になっております。光の強さとは妨害や邪魔があってもいっさい迷うことなく、不安になることなく、堂々と光を進めていく。どういう障害があってもそこに意識を向けずに、堂々とまっすぐ前に進んでいく。この光の強さが要求されていきます。したがってこの光の体験をする流れにおいて、最後のキリスト意識、最後の晩餐という状態を見たときは、どうしても自分を表現しきれずに自分自身の弱さでやられてしまう、自分で自分を潰してしまう、そういう状態によって自分自身が光の最後を遂げてしまいます。まず自分に負けない光の強さ、これを徹底的に身につけ、自分の手で養い、堂々と表現し、行動できるようにしていてください。
 
Rさん、あなたの光の世界におけるキリスト意識、最後の晩餐、自分の最後のキリストの姿、それらを眺めていった時、真理を説く時の心の弱さが残っております。正しく表現しきれない、最後まで真理に徹しきれない、この詰めの甘さがあちこちにあるために、どうしてもうまく真理が最後まで教えられないというエネルギーが何度も襲ってきます。だんだん重ねることによって不安になり、心配になってしまう。それが自分の姿を作り上げていき、不安や心配をまとった真理の教えが広がることになります。したがって正しいものを堂々と自分で正しく説明できるようにしておく。自分は確実に信じられるもの、確実に正しいものをたくさん見つけていき、それに関しては正しく教えていく、伝えていく、堂々としている。これをどんどん身につけ、幅を広げていき、器を大きくして本当の光、本当のキリストの愛を堂々と自信をもって伝えていく。これができるようになっていくと少しずつ本当の宇宙の光につながり、自分自身の最後の状態になったとしてもある程度、強く説得し、教え、光のメンバーと一緒になってうまく乗り切ることができるようになるでしょう。
 
Sさん、あなたの今の学びのキリストの意識において、表現のところにいろいろテーマが残っていて、正しく表現する、客観的に真理だけを表現する、この部分が学びのテーマになっております。つい感覚的に、ついおおまかに言ってしまうところがあり、正しい真理や論理の流れが途中で矛盾を起こしたりするところがあります。まずそのものを自分でも注意し、正しく説明できるようにする。相手が納得できるようにする。そこに常に意識を向けておく必要があります。今の光のエネルギーのままで最後のキリストの姿を眺めていくと、どうしても完全に自分の光を発揮することができず、隙が出てしまい、多くの人々から隙を狙われ、そこで自分が正しく表現できないところにはまってしまい、光が届かず、そこをまた多くの人々から責められる、そういう状態によって自分で自分が嫌になり、逃げ出したいような感覚になる。こういう感覚の光の最後になっております。したがって自分でも自分に負けない光、正しい光をいっぱい身につけ、堂々とできるような説明の仕方、正しく堂々とできる説明の仕方を身につけていき、自分自身は正しいことだけを表現していく。まだ矛盾が起こりやすいところや完全に理解していないことはいっさい口に出さず、正しいことだけを表現し、それで堂々としている。この光の姿勢を身につけ、なるべく最後まで正しく生き残れるようにしていってください。
 
それではここまでにします。
 
 


 

 
①慈悲は自分の心と相手の心をつなげる~普賢菩薩

 
私は普賢です。慈悲、特に分かってくれない意識レベルの人に対して、慈悲をどう施していくか。まず慈悲は自分が相手の心に反応して、相手の心そのものに慈しみを感じ、心そのものに少しでも光や温かみを感じ、与えていく。この相手の心に反応し、相手の心を豊かに明るく包んであげる。この行為が慈悲になります。
 
それに対して相手がどう反応し、どう評価するかはいっさい考える必要はありません。相手の心そのものに直接、光を流し、愛を感じ、相手の心そのものを暖かい良い心にいくように、自分の心で働きかけていく。この自分が心から相手の心に直接つながるようにもっていく。これが慈悲になります。
 
もちろんその時に言葉を使って元気にさせたり、やる気を出させるようにもっていったり、感謝の言葉を述べたりするのはかまいませんが、その言葉を使うことが前提ではなく、まずは心そのものを相手の心につなげ、一体化し、暖かさ、やわらかさ、包み込む感覚、これを行なうことが慈悲になります。
 
したがって自分の心が相手につながり、相手が冷たい、暗い、痛い、そういったのを心で感じ、それを少しでも暖かくなっていく、傷が治っていく、痛みが和らいでいく、それを心で直接、感じ、なんとかして良い心にもっていくようにしていく。これが本来の慈悲の働きになります。
 
心そのものがつながらない、心そのものがうまくいかないときに言葉を使ったり、行動したり、歌を歌ったり、いろんなことがあるでしょう。でも本質は自分の心を相手の心に直接、繋げ、相手の心が明るく元気に暖かくなっていく。この行為が慈悲になります。したがって相手の頭で、どう理解するか、あるいは分からない、反論してくる、これは本質的な問題ではなく、あくまでも心そのものを感じ、心そのものが明るく元気になるようにもっていく。その本質だけを理解するようにしてみてください。
 


②慈悲と智慧は右と左の関係~文殊菩薩

 
文殊でございます。慈悲という観点でのアドバイスになります。智慧と慈悲は本当に裏表、右と左、相反する側面をもっております。しかしいずれも人間性の意識を高めるのにとても大事な働きになります。
 
慈悲はその人の痛みや悲しみ、苦しみが分かる、理解してあげる、取り除いてあげる、この慈悲ですが、進化の未熟なものはそれに甘えてしまって、苦しい時にすぐ誰かが助けてくれる、分からないときに助けてくれる、これを手にしてしまったものは自分で努力せず、黙っていれば誰かが助けてくれる、苦しんでいるふりをすれば誰かが守ってくれる、こういう意識の人も現れてきます。
 
特にそれなりによくない知恵が身についてくると、この人にはこう言えば助けてくれる、この人にはこうしておくといつも守ってくれる、こうやって慈悲を悪い方向で、武器として使う人も現れていきます。そういう心のずるさ、いろんなものも関与してくるために、そういったものも見抜く意識が必要になります。
 
その人が苦しんでいる、悲しんでいる。その時に苦しみや悲しみを本当に調べていき、調べるといっても論理的に調べるだけではなく心の状態で探っていき、本当に困っているもの、本当に自分で解決しようとしているのか、本当に自分で乗り越えようとしているのか、この「自分で乗り越える」「自分で解決する」、この意識がどれだけあるかをなんとか見つけてください。
 
自分で頑張って乗り越えようとしている。自分で努力して解決しようとしている。この意識がない人に慈悲を感じてもただ甘えてしまうだけになってしまい、逆効果になってしまいます。自分で前に歩かない人に何でも面倒をみてあげ、答えを出してしまうとそれが当たり前になってしまい、逆に進むことを止めてしまいます。
 
やはりどんな人でも前に進むように導いていく。自分の力で、自分の意識で前に、上に上がるように導いていく。それが先に行くものの役割になります。そういう意味において困っている、苦しんでいるときに、本当にどこまでどう苦しんでいるのか。一人で本当に解決しようとしているのか。それを見極める力が必要になります。
 
そういう意味において、慈悲は慈悲で慈悲の器が必要であり、慈悲の器はその人の意識をしっかりと見抜く力、自分で解決しようとする意識、自分で前に進もうとする意識、自分で先へ先へ進もうとする意識、これがどの程度身についているか。それを知る自分なりの経験や自分なりに身につけた意識、そういったことが慈悲の器になっていきます。
 
したがって慈悲の器はその人を成長させるために、慈悲を身につけさせるために必要なものがどこまで身についているか、それを感じ取る力、感じ取れる能力、それが慈悲の器になります。自分自身が慈悲の器が身についているかどうか。慈悲の器を身につけることによりその人の慈悲のレベルがどこまで大丈夫なのか。慈悲を与える資質があるのかどうか。それを見極めることが必要になります。
 
したがって慈悲を与える時に、まず自分自身が慈悲の器が身についているかどうか。しかし自分の慈悲を、器がないからといって慈悲を行なわないままではやはり自分も成長することはできません。基本的に今の自分の慈悲の器を少しでも大きくさせようとして、必要な慈悲の人が皆さんの周りに現れてきます。
 
したがって自分が慈悲を感じようとするとき、本来は少しはそれなりにその人の状況、どこまで自分の力で乗り切ろうとしているか。どこまでずるく、手伝ってもらおうとしているか。それを感じ取る働きが動くように仕組まれていきます。
 
多くの場合は家族や知り合い、親しい友人、この間で、この人にはこうしておけばよい、この人はこう言うと助けてくれる。こういうものが動き出していきます。それを的確に見抜き、直接、言うのではなく、それをまたうまく使いながら、その範囲内でうまく慈悲を感じていく。相手が進化できるようにもっていく。そういうやり方で取り組むようにしていってください。
 


③何かを感じたら早めに変えてみる~観音菩薩

 
観音でございます。慈悲の学びを行なっております。人の痛みを感ずる、人の苦しみを感じる。人間の苦しみは肉体的な苦しみと心の苦しみに分かれます。肉体的な苦しみ、いわゆる病い、怪我や病気などによって肉体が思うように動かない。思うように生きることができない。この肉体的な苦しみに関しては物質的なやり方で解決するのが一番の方法になります。怪我を治す、病気を修復させる。いろんな意味において物質的なやり方で修復していく。
 
ただ基本的には物質世界の法則が存在し、怪我をしたり病気をするということにもすべて意味があります。人間の原因によって事故や病気が発生する場合と、人間とは別に自然界や宇宙の仕組みによって人間が怪我をしたり病気になる場合があります。したがって肉体的な病気はその人の心がすべてではなく、人間を取り囲む自然界、あるいは地球や宇宙、それぞれの進化の流れにおいて、そうならざるを得ない状況が起こることがあります。
 
地球には地球の進化の流れがあり、宇宙には宇宙の進化の流れがあります。この進化の流れはそれぞれの進化のサイクルごとに進化が進んでいきますが、さまざまなサイクルが同時に動いているために、必ずしもすべてが完璧ではなく、サイクルの合わないところ、歪み、ずれている、そういうところがどうしても現象化されていきます。このどうしてもサイクルが合わないところ、歪みがあるところ、これが人間の体に病気となって現れる場合があります。
 
このようなひずみ、ゆがみ、異常によって人間が怪我をしたり具合いが悪くなったりしますが、これに関しては基本的には良くなる方向に向けていろんな施術をしたり治療したり、治すということを行なうことが普通になります。このゆがみやひずみやずれ、これに関しては基本的にうまく変わることはできないために、それを前提として人間が行動していく。
 
いろんなタイミングにおいてずれたり遅れたり早くなったり、そのようなうまくいかないところがあっても自分たちでうまく調整して合わせていく。この意識が身についてくれば、そこに巻き込まれずに、うまく進むことができます。
 
つまり人間や進化した生命体は、さまざまなサイクルの仕組みの中で、多少のズレがあっても調整できる、修復できる、この気持ちを身につけ、自分からどんどん自分のやり方でうまくいくように調整していく、修復していく、そういう意識が必要になります。人間関係においても同じように国のサイクルや土地のサイクル、それぞれのサイクルがあり、また一人ひとりのサイクルがあります。
 
この一人ひとりのサイクルもそれぞれ自分のサイクルがあるために、家族でさえも別々のサイクルになります。そのためうまく噛み合わなかったりズレが生ずる。その時にズレが表に出ないように、つまり大きな問題にならないようにそれぞれがうまく調整している。これができるようになれば円満な人間関係を進めることができます。
 
しかし多くの人は自分のペースで、自分のリズムで人生を過ごそうとします。たとえ家族であっても兄弟であっても、自分のペースは一人ひとり異なっております。そのために仲の良い人や家族や親しい人であったとしてもそれぞれのサイクルが完全に一致していないために、このズレがいろんな現象を起こしていきます。
 
これから皆さん方が宇宙意識のレベルに、宇宙の中に入っていくときにこのズレが大きな現象として現れてきます。いろんな生命体、いろんな民族やいろんな魂の者たちが一緒に現れてくるようになり、それぞれのサイクルが違ってくると、一緒に活動してもどうしてもズレが生じてしまいます。
 
一人ひとりのサイクルがあり、グループや集まりのサイクルがあり、これがすべて異なっているためのいろんなズレが生ずる。このズレを意識的に先にうまく変えていくとズレが修復され、変わっていく。これをうまく対処することができずに、現実に出てから変えようとする人は、基本的には現実化されるともう変えることが難しいために、そのままズレを起こして問題を表に出してしまいます。したがって何かずれのようなもの、合わないものが感じられてきたとき、早め早めに対処しておく。早めに修復しておき、問題にならないようにする。こういうやり方が求められてきます。
 
皆さん方がこれから正しい光の世界に入り、新しい流れで進んでいく時に、このサイクルのズレ、自分のサイクル、ほかの人のサイクル、家族や会社や職場におけるグループとしてのサイクル、このズレを意識していき、どうやって自分の力で修復していくか。それを自分のテーマとして理解していってください。

慈悲に関していろいろ考察しておりますが、相手の心、相手の気持ちが分かる、相手の気持ちを感ずる、このほかの人の心や気持ちが分かる、これが日本人から見た場合の一つの目安になっております。相手の心、気持ちが分かる。これを分かった上で、自分がどのように接していくか。普通は可哀そうとか大変だねとか、大まかなところは分かりますが、その次の段階のレベル、何がどう大変で、何を解決したら楽になるのか。何がどう苦しくて、どこをどう解決すると苦しみがなくなるのか。この何とかしてあげたいという気持ちはあっても、具体的にどうしたらよいかというところがなかなか見つけることができません。
 
感覚的に可哀そう、感覚的に大変、そういうことは分かっても具体的にどう対処するかがまったく身についておりません。これからの皆さん方の方向性として、誰かが苦しんでいる、悩んでいる、困っている、そういう時に、ただ困って大変だねという言葉ではなく、何をどうすると良い方向に向かうのか、何をどうすると解決する方向に向かうのか、ある程度これを理解し、考えていく必要があります。
 
ただ日本人の中には、困っていたり苦しんだりしているとき、ただ苦しんでいる気持ちを分かってほしい、困っていることを理解してほしい、そこで終わっている人がかなり存在しております。解決を求めておらず、ただ分かってほしい、ただ共感してほしい。こういう人がかなりいますが、新しい光の五次元世界、第四密度の世界においてはこの、ただ分かってほしい、ただ理解してほしいという人はそれほど入ってこなくなります。
 
第四密度の意識レベル、光の五次元世界の意識レベルにおいては、ただ分かってほしい、ただ共感してほしいというのは光の五次元世界の意識レベルではなく、まだまだきわめて第三密度のレベルの意識になります。したがってなんとか具体的に理解し、分かって回復してほしい。自分で見つけて立ち直ってほしい。そういう具体的なところまで入っていくのが新しい光の五次元世界の生き方になります。
 
したがってただ分かってほしい、感じてほしいという人に対しては、そういう気持ちだけを理解してあげ、それ以上は踏み込むことはできません。ただ第四密度の先へ進む人々に関しては方向性を明確に理解し、何をどううまくやって乗り切っていくか。そういう具体的なものが要求されていきます。そこに向け一人ひとりが高い意識レベルで接していく。そういう段階に入ってきております。
 
この新しい光の五次元世界に入っていくと、もっといろんな意識レベルの人、いろんな人間たちが現れてきて、地球では存在していなかった人の意識も多く感じられていきます。ただその時、大雑把にただ分かった感じになる、大雑把に一緒に繋がった良い感覚になる、そういうレベルはあまり通用しなく、もっと具体的に何がどう困っているのか、何がどう苦しんでいるのか、そこがもう少し重要な要素になっていきます。
 
したがってこれからの新しい光の五次元世界において、慈悲として通用する慈悲はおおまかな感覚の慈悲ではなく、かなり具体的に細かいレベルで苦しみや悲しみが理解でき、それを取り除いていき、それを良い方向へと使えるようにしていく。そういう慈悲の働きかけが重要になります。
 
皆さん方もその方向に向け、宇宙レベルの慈悲、高いレベルの世界において赦し、理解して、そして何か新しいものを作り上げていく。そういう世界の慈悲を発揮できるようしていってください。

 

④漠然とした思いではなく具体的な解決法を見つけること~弥勒菩薩

 
弥勒でございます。今、慈悲の学びで私が現れてきました。慈悲は人の痛みや悲しみを共感し、その人が少しでも前に進めるように、自分で光を発揮し、前に向かって進めるようにしていく。この慈悲の仕組みを学んでおります。
 
皆さん方がこれまで学んできたように、慈悲はただ相手の心が分かる、ただ共感して終わるのではなく、それによって相手が正しい方向に意識が向き、正しい生き方を進めていく。自分の間違った生き方に自分で気づき、自分で修正して、自分で正しい方向に向かっていく。この働きかけが慈悲になります。
 
一般に、人がつまずいたり問題を起こしているとき、この正しく光に進むということができなくなって、魔を引き寄せたり、方向性が変わったりして問題を起こしていきます。この問題を起こしてしまう、そこでその人の魂の方向性を調べ、本来のあるべき方向へと導いていく。この慈悲の働き、まだ日本の人々の中では慈悲に関して強い力が出るぐらいの慈悲はそれほど行なわれておりません。
 
日本人の場合は言葉で、ただ頑張ってとか、祈っている、うまくいくように、いろんな言葉を与えていきますが、その人自身がもっている本質的な問題、根源的な問題になかなか響くことがなく、大雑把な感覚で、大まかな感覚で、ただ頑張ってほしい、うまく進んでほしいという意識が現れております。
 
この密教で学んでいる慈悲はもう少し具体的な様子が入ってきます。漠然と分かってあげる、漠然と信じてあげる、漠然と祈っている、そういう思いではなく、もう少し具体的に、どの部分のどこをどう癒したり、心を修正したり、良い方向へと向かっていくのか、そこまで感じ取ることが慈悲の働きになります。したがって相手の心で慈悲を感じた時は、何でつまずき問題となり、今、どこにどう進めようとしているのか、そこまで感じ取っていくのが慈悲になります。
 
今の日本人はこの慈悲を受ける意識が弱くなってきて、あまり人から注意されたくない、人から言われたくないという人が多い状態になっています。したがってそういう人、何か助けてくれる、何か良い方向に連れていってくれる、そう期待している人にはあまり慈悲の効果は現れなくなります。やはり自分なりに努力している人、いろんな問題があり苦しみがあり解決できなくてもそこでさらに頑張っていく。努力している。そういう人に対して慈悲の効果が強く現れていきます。
 
やはり他を思う心、幸せになってほしいと思う心が表に出ていっても、本人が自分で真剣に取り組み、本人から変わろうとしているかどうか。これが大きな力となって現象化されていきます。
 
本当にその人のことを考えていろんなことしてあげたのに、現実がうまく進まない。これはどこかでこのつながりが切れていて、自分が安心したいという世界や、ほかの人がそれによって元気になり感謝してもらう。そういう意識がいろんな複雑な問題を起こしていきます。
 
自分自身の心を正しく理解し、感じながら、いろんな人が良い方向へと向かって進化していく。同時にいろんなレベルで、いろんなドラマが演じられている。これが分かってくると人間の仕組みがいかに完璧にできており、人間の意識の使い方によっていろんな者たちも現れやすくなる。現実においてもいろんなものが変わりやすくなる。こうやって皆さん方の世界が少しずつ変化を起こしていきます。
 
多くの人々がまだ漠然とした苦しみや悲しみ、そこで留まっており、具体的に進む力が弱い状態になっております。この部分を修復させていき、新しい世界に向けても堂々と先に進んでいく。こうやって自分自身の光を良い光として使いこなせるようにしていってください。

 

⑤宇宙的な慈悲は表面ではなく核心のところに反応する~観音菩薩(個人アドバイス)

 
観音でございます。光の五次元次元世界における慈悲、これから地球の皆さん方が宇宙の慈悲として学ぶ世界の情報を与えていきます。すでにこの地球において人間同士の慈悲、慈しみ、悲しみを感ずる、痛みや苦しみを感じ、少しでも自分の力で前に進ませるように工夫をしていく。力の弱い者、まだ経験の未熟な者が自分の力で困難を乗り切る。自分で問題を解決し、前に進んでいく。そこに向け、なるべく本人が自分の力で進めるように、手助けをしていく。こういうことを慈悲として学んでおりました。
 
これから光の五次元世界、新しい宇宙の流れに入っていったとき、この慈悲の心がどう変化していくか。まず基本はこれまでの慈悲をしっかり身につけることが重要になります。人間同士の慈悲、これができていないと宇宙レベルの慈悲をまったく身につけることができなくなります。友人、家族、仕事の仲間、そういう人間の関係の中で相手の痛みや苦しみが分かる、感じ取れる、この相手の痛みや苦しみが分かるということが慈悲の始まりになります。
 
相手の苦しみ、悲しみが分かり、それをなんとか自分の力で乗り切ってほしい。そう思っても自分の力ではほとんど無理な場合があります。どこまで手伝ったらよいのか。全部手伝うのか。半分ぐらい手伝うのか。このどこまで手伝うのかがまた問題となる場合があります。すべてを手伝ってしまうと本来その人の解決すべきテーマが自分で解決できなくなってしまいます。
 
あくまでも一人ひとり、自分が解決すべき問題が目の前に現れてくるために、基本は自分の力ですべて解決することが必要になります。したがって手伝う場合は、それ相応の説明や理由が存在する必要があり、ただ一方的に手伝ってしまうとその人の克服する課題が取り上げられてしまい、それによって解決すべきものが解決できなくなってしまいます。したがって基本は自分の力で解決できる、これを育てることが必要であり、皆さん方はそこに向け、いろんな働きかけをする状態になります。
 
これが光の五次元世界、新しい世界入っていったとき、光の五次元世界では人間という生命体が作業するとき、カルマのようなものが関与して行動になる場合と、カルマというものはまったく存在せず自由意志で作業を行なう場合に分かれていきます。地球の人々は始まりはやはりカルマが関与した人間関係、カルマによる現象が多い状態から始まります。進化するに従ってカルマの仕組みが分かり、カルマの法則が理解できてくると、どこからどこまでがカルマを発生させ、どう考え行動するとカルマが発生しないのか、この関係がだんだん分かるようになっていきます。
 
そうしてカルマをいっさい発生しない生き方、人間でもカルマとして発生しない生き方が身につけられるようになっていきます。このカルマを発生しない生き方ができるようになっていくと、光の五次元世界の中核のところの働きが多くなってきて、実際の現場での作業よりは中核での働きが中心になります。この中核での働きは、基本的にはカルマというものに関与しない働きを行ない、クリエイティブな意識で新しいものを作り出していく、新しい仕組み、新しい人間とのかかわりを創り出していく。これが中核のところの働きになります。
 
今、日本の人々はカルマという影響を強くもっており、この地球に来る前の人間的な仕組みの中から日本人の仕組みが作られ、宇宙的なカルマを体験しながら進化を進めております。したがって日本人を想定した段階で、さまざまな仕組みが作られ、その仕組みの通りに日本の人々が体験を進めております。
 
この一連の日本人の計画の中で、慈悲に関するテーマを見ていくと、もともと日本人は憐れみを感じやすい体質であり、痛みが分かる、悲しみが分かる、そういう特徴をもって意識が現れておりました。悲しみが分かる、苦しみが分かる、ただこれは仏教でいう慈悲とは少し異なっており、仏教は苦しみや悲しみが分かると同時になんとかそれを取り除いてあげたい、なんとか解決してあげたいという意識が強く働いていきます。日本人の場合は苦しい、悲しいという気持ちが分かっても、なるべく自分で乗り切ってほしい、自分の問題だから自分で解決してほしい、その気持ちが現れてきます。
 
宇宙的な慈悲は、進化の方向性を見たとき、苦しみや悲しみの本質的な問題、本質的なところが感じられたときに、自分の個人的な意識でそういう現象が作られたのか。いわゆる苦しみや悲しみを分かってくれる、分かってくれない、感じ取る、いろんなものがカルマとしての現象で感じられるのか、それともただ自分の力で感ずることができたのか、それによってかなり流れが変わっていきます。
 
カルマという現象で慈悲のような意識が働き、何とかしてあげる、なんとか介抱してあげる、良い方向へと手伝ってあげる、これが行なわれたときは純粋なカルマを解消の流れであり、それによってその人はカルマを無事に解消させ、自分自身も慈悲の心を身につけ、新しい流れへと導かれていきます。
 
カルマとは関係なしに痛みや苦しみが分かり、さらにその人の苦しみを取り除いてあげる。これは純粋な相手を思う心の光であり、これはより強い光となって自分の中に現れていきます。宇宙的な慈悲はこの働きに強いものがあり、カルマがなくても相手の痛みや苦しみが分かり、感じ取り、そこで何か自分からしてあげる。本来自分はつながる接点がなく、カルマのエネルギーともまったくかかわっていなくても、その人の痛みや苦しみが感じとられてきて、その人のために何か自分からその人のためにしてあげる。自分がもっと辛い思いをしたり、もっと痛い思いをしたとしてもその人のために積極的に自分から取り組んでいく。これが宇宙的な慈悲の世界になります。
 
したがって宇宙的な慈悲はカルマのような働きや関係がなかったとしても純粋に痛みや苦しみを感じ取り、それをなんとか取り除いてあげようとする。その人がそれを克服することによって高い意識レベルに上がっていく。よりいろんなことが分かるようになっていく。そこに向けて自分がいろいろ手伝っていく。これが宇宙的なレベルにおける慈悲の働きになります。
 
したがってこの宇宙的な慈悲を身につけるためには、カルマのような現象で起きてくる他人とのかかわり、人間関係において、まず自分が意識的にでもその人のために行動して、少しでも良いエネルギーを作り、高い意識レベルに上がっていく。そこに努力していくのが第三密度のころの働きかけになります。
 
はじめは分かって、そこに向けて意識的に痛みや苦しみがなくなるように手伝っていく。だんだんそれが自分の意識しないぐらいのレベルで普通にできるようになっていく。こうやっていちいちカルマとか意識しなくても、自然にその人のために苦しみ、悲しみを取り除くことを行なっていく。ここまでできたら何らかの環境の変化があり、そして第四密度の現実の中に入っていき、第四密度の人間関係において宇宙的な慈悲のテーマが訪れるようになります。
 
おそらく皆さん方は今から意識して日常生活を生きて、慈悲を学んでいくと、どこかの段階で相手のことをいちいち詳しく感じたり調べなくても、お互いに良い関係が出来上がってくる。そして大きな観点で相手を感ずることが可能になっていき、大きなレベルで心同士が繋がっている。そういう感覚が現れてきたときは宇宙意識の慈悲のテーマの中に入ってきたと思ってください。
 
初めは人間の世界の中でいろんな変化が起こることになるでしょう。親しい人、新しい人との間での心のやりとりで、どこまで相手と深く関与するか。どこからはそれぞれが自分のペースで行動できるか。いろんなことが学びとなって現れてきます。そういったことを感じながら自分自身の心の在り方、慈悲の施し方を感じていき、高いレベルの慈悲を具現化できるように進めていってください。
 

それでは個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、新しい光の五次元世界のメンバーとしてだんだん宇宙的なテーマが訪れるようになります。そして宇宙的な慈悲の学びはあと数年であなたのところに流れてくる状態に見えております。人間関係である程度、慈悲を学び、日常で使えるようにしていくと、どこかで自分は自分、他人は他人という意識が強く現れる場合があります。この自分は自分、他人は他人という意識が現れてきたとき、そこで宇宙意識や太陽意識に注意をしながら、それらを意識的に繋がっている感覚を身につけてください。ある程度それぞれが自由、それぞれがそれぞれのペースでうまく進んでいる。それを感じたときにこの宇宙意識、太陽ロゴス意識を向け、繋がっている感覚をもっている。そうすると大きな意識で自分の現実が動かされ、大きな意識でそれぞれがまた深く関与している、つながっている、このかかわりが感じられるようになります。そうするといろんな人間関係の中で、特に自分がその人のためにしなければならないこと、自分がしてあげるべきこと、いろんなものが分かってきて、自分は自分のやるべきことが次々と明らかになります。その時に自分の必要なこと、できることには積極的に自分で行動していく。他人のことは神に任せておく。こうやってある程度、割り切っていきますが、初期の段階においては他人のやるべきことが自分で見えていない人が多く、ほとんどの場合、どこまでが自分で、どこまでが他人か分からない状態で混乱を起こしていきます。その時にあなたがうまくコントロールしていく。どこまでやってよいのか、どこまでが自分の責任なのか、これを見抜き、うまくそれをアドバイスしていく。こういったことができるようになるころ、宇宙意識や太陽ロゴスと新しい流れの中に入り、新しいメンバーとなって活動している。これが分かるようになります。そこに向け意識の在り方を少しずつ高めていけるようにしていってください。
 
Bさん、新しい光の五次元世界に向け少しずつ少しずつ意識を高めております。宇宙的な慈悲を身につける学びにおいて、これまでの人間的な慈悲においていろんな学びを重ね、重みや痛みを感じ、どこまで自分がそこに介入できるか、どこまで自分は関与しなくてよいのか、いろんなことを学んできました。十分に痛みは分かるようになり、これまでの慈悲の学びはちょうどよいところまで進んでおります。これからの新しい光の五次元次元世界の流れにおいて、もうすでにこの学びは始まっております。自分にとっての方向性と一人ひとりの方向性がすべて異なっている。一人ひとりの方向性が異なり、それぞれに見合ったペースでそれぞれが自分のペースで前に進んでいる。ここまでは明らかに分かっております。ただほかの人が進めない、苦しんでいる、ほかの人が変わろうとしない、こういう時に自分がどこまでそこに入ることができるか。このテーマに関して、確実に自分が相手にとって重要なメンバーであること、自分が明らかにその人に手助けする人生があり、手助けするために現れている、こういう相手のために重要なメンバーになっているということが分かれば、その世界に入って相手のために何かしてあげる、相手の困っているとき、苦しんでいるときに手伝ってあげる、この行為は十分に評価され、自分なりに進化を進めることができます。しかし相手とのかかわりが具体的には何一つまだ設定されていない。こういう状態の時は少し複雑化してきて、関係は具体的な決まっていなかったとしても、十分にエネルギーのやりとりできる関係として設定された人間に関しては、自分の方から邪心なく、汚れる意識なく、素直に接し、素直に問題を解決していくのであれば、十分に良い経験として身につけることができます。しかし第三密度の残りのようなエネルギーが近づいてきて、つい言いたくなる、つい強い口調になっていってしまう、あるいは上から目線の言い方になってしまう、この意識が動いてきたときは人間的な意識が動き出し、それによってカルマとしてのエネルギーが作られてしまう可能性もあります。したがって相手を思う心、相手のためにという意識でも、だんだん何か心が動いてきてり感情が動いてきたり、ついいろんなことを言ってしまったりしたとき、それが本当のカルマのエネルギーとして動き出してしまう。こうなると相手のためにしたことが実際には自分が落ちてしまう状態になってしまいます。したがって自分との関係において、どこまで自分が関与しているか。それを感覚的に感じ取り、あまり自分がそこまで介入する感覚がなければ、無理して入り込まずに、カルマを作らないでレベルで、大きなレベルで、直接関与しないレベルでうまくやり過ごしていく。こういう技を身につけていき、第四密度の世界なりに賢く生きられるような進み方を身につけていってください。
 
Cさん、光の世界に少しずつ入ってきて、かなり体の大部分が光の五次元世界での状態になっております。あともう少し第三密度に引きずられているところが残っていて、これはある意味では執着的なもの、ネガティブなものに引きずられやすい傾向があり、不安や心配、恐れのようなものでまだつながっているところがあります。仮に未来に対する不安でも第三密度の不安として記録されてしまいます。したがって未来に対してもこれからも新しい流れに関しても、希望をもち、夢をもって良い意識だけを身につけていく。こうやってまず低いエネルギーにつながらないようにしておいてください。これからの新しい流れの中で、慈悲をどう体験し学んでいくか。基本的に家族、子供たちや自分よりもまだ分かっていない人たちに対してどう導いていくか。どこにどう導くかがこれからのカギになっていきます。自分がある程度、分かっていても言葉で説明するのが難しい。言葉でうまく表現できない。その時に無理矢理、行動してしまったり、無理矢理、説得したりすると、だんだん本質的なところからずれてしまう場合があります。なるべく本質的なところからずれないようにするために、あまり言葉を使いすぎたり、感情を出したりすると変わってしまうために、そうならないちょうど良いところで言葉を控えておく。自分が感覚的に感じた方向性、自分なりに良いと思う方向性をしっかり伝えるだけで、それ以上説明するとだんだんずれていってしまう。そういうときに、感じたところですぐに終わらせ、それ以上は方向を間違えないように話をしていく。このやり方を身につけ、常に自分の感ずる良い方向、本来の方向を感じ取り、そこにうまく進んでいけるようにしていってください
 
Dさん、宇宙的な慈悲の学びにおいて、まず今の第三密度における人間関係、それぞれの慈悲の具現化、慈悲の在り方において、大雑把にその人に意識を向け、おおまかなところでその人と触れ合うことができますが、本質的なところ、核心のところでつながる、過去の重要なところでつながるというのがまだうまく飲み込めておりません。どちらかというと表面的なところで、当たり障りのないところでうまく接していき、それで安心してしまう、それで良いと思ってしまうという慈悲が動いております。これは第三密度として見た場合の普通の慈悲ですが、第四密度ではこの慈悲は通用しなくなり、第四密度は全体的な慈悲や大雑把慈悲で良いということはなく、むしろその核心となっているもの、肝心なところ、一番その人の問題となっているところ、そこにうまくつながり、これを変えていくことで新しい意識に変わっていく。こうやって自分なりに相手のために正しくつながり、相手の心が変わっていくことが宇宙的な慈悲の世界になります。そのためには今、体験している人間関係における慈悲、相手との関係や相手の心の状態を感じ取るという働きにおいて、表面的な心の感じ方から核心的な中身の状態を感じていく、本質的なテーマ、本質的な問題点を見つけ、そこにつながっていく。これを行なっていくことによって大きな流れの本質的なテーマ、本質的な問題、やるべき課題、いろんなものが感じられるようになります。こうやって初めは具体的なテーマの周りの表面的なところで感じていきながらも、だんだん本質的なところ、根本的なところに向かい、そのエネルギーを感じた上で、大きな宇宙の意識へと変化を進めていく。この方法で第四密度における慈悲を育てることができます。ただ自分の意識の在り方をもっともっと高いレベルまで移行できる、もっと大きなレベルまで移行できる、この意識を高め、広く意識を使えるようにしていく。これを身につけていき、大きな意識で、宇宙的な慈悲の世界を学んでいけるようにしていってください。
 
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


 
 

①それまでに国ごと・民族ごとのテーマが現れる

 
私はサナンダです。光の五次元世界に向けての情報を出していきます。今、台湾で学んでいる光の生徒たちもアセンションの学びを続け、新しい光の世界に向かっております。基本的に地球のアセンションは光の五次元世界というのがテーマになっております。光の五次元世界というのがアセンションした地球の役割であり、その世界においては国や民族の違いはなくなっていきます。
 
まだ今の皆さん方の地球は第三密度の形を継続していますが、おそらくあと100年~200年かかって新しい世界に移行するでしょう。まだしばらくは今の地球の姿を続けながら、それぞれ光の五次元世界に向けてのテーマが降りてきて、それぞれの国や民族ごとのテーマが現れ、そのテーマをうまく克服した人が光の五次元世界に入っていきます。
 
今は大まかに第三密度、第四密度という分類で分かれていき、明らかに第三密度の者たちはすでに第三密度の方向へと移っております。第四密度の可能性のある者たちが今、一緒になって学んでおり、最終的にはこれから現れる大きな試練によってまた分かれていきます。
 
これからの試練をうまく乗り切った人が光の五次元世界に入っていき、うまく乗り切れなかった人の魂はその原因やテーマを調べていき、100年、200年の範囲内で光の五次元世界に入れる可能性があれば、特別な猶予期間が与えられ、光の五次元世界へと招かれていきます。
 
そこでのテストでうまくできなかった人は2種類に分かれていき、また第三密度の流れに入っていわゆる先生やスピリチュアルなリーダーとして役割を行なうことになります。また第三密度の人類の流れを続けることになりますが、その時の活動の状態において2000年ごとのサイクルの変わり目において光の五次元世界に移る可能性はあります。おそらくほとんどの魂は半分の1万3000年ぐらいのサイクルのところで光の五次元世界に入る可能性はあります。
 
遅れて光の五次元世界に入ってきた者は、そこでまたはじめからをトレーニングを受けてもらいますが、基本的にはかなりまた第三密度の意識に近い者が多いために、かなり執着的なものを手放すところから始まっていきます。
 
元々地球から入ってきた魂の者たちはとても強い執着をもっており、その執着をなくすのに何万年とかかる魂もあります。特に孤独感という執着、できないとかいう自分を否定する意識、根拠のない恐怖感、こういったものがとても強く身についており、これらを浄化し、高いレベルへ引き上げるのにはかなりの時間がかかります。それでもこれらをうまく克服してしてきて、光の五次元世界に入ってきた人々はかなり高いレベルの役割を与えられることになります。
 
地球で体験を重ね、愛や光を身につけてきた者はほかの星々で身につける愛や光よりもかなり強い素晴らしい光と愛を身につけている場合が多くあります。最初はかなり癖のあるような愛と光ですが、光の五次元世界に入ると素晴らしい光のマスターたちと出会い、その素晴らしい愛と光の方向性が分かると、そこに向けてかなり強く進化していく者が多くおります。
 
地球出身の魂の人ははじめはかなり個性が強く、調和も難しいところから始まりますが、一度、素晴らしいマスターやかなり賢いマスターたちに出会うと、その素晴らしさがすぐに分かり、方向性が分かり、自分たちでも愛と智慧を身につけていこうとする意識が強く現れていきます。地球からきたら光の五次元世界のメンバーたちは、はじめだけが執着的な意識で少し目覚めに時間がかかりますが、その後、宇宙意識に目覚め、宇宙での活動の仕方が分かってくると、そのあとはとても素晴らしい活動するようになります。
 
どの星の出身の者たちよりも魂の進化が早くなっていき、高いレベルでの奉仕をすることが可能になります。
 
台湾の人たちも同じような傾向にあります。人間としての学びの時はあまり素晴らしさや良さを感じることが難しく、教えてもらう、導いてもらう、どうしてもそういうものを期待してしまいます。光の世界に入ってもはじめはあまり自主的に動くことができず、いろいろは受け身の状態が続いていきます。
 
しかしある程度、光が少しずつ身についてきて、ネガティブな意識がかなり減ってくると、急に宇宙意識が目覚め動き出し、内側から起こってくる強い良い力によって宇宙意識へ、宇宙意識へと高まっていきます。そこまで進化していくと、もうほとんどほかのマスター達と同じような状態に進化していき、もっともっと自分を高める、もっともっと光を磨いていく、そういう意識が高まり、自分の魂を磨こうとして、いろんなところに進んでいきます。
 
昔の神仙の神々たちはかなり高いレベルで宇宙の奉仕を行なっております。まだこの光の五次元世界で大きな活躍をする状態にはありませんが、おそらく皆さん方が光の五次元世界の正式なメンバーになるころ、この神仙道の仙人やマスターたちがやってきて、皆さん方を導いていくでしょう。特に台湾の人たちの魂は神仙の世界に守られているところがあり、自分と縁のあるマスターや神々たちと一緒になって、常に神仙の光で守られ、活動することが可能になっていきます。
 
中にはかなり高いレベルで契約を行なっている者もおります。今のこの地球での生活においても神仙の神々と何か縁がある、あるいは仙人たちの夢をよく見る、そういう人たちはそれなりに縁があると思ってもかまいません。ただ皆さん方は特別な能力を身につけるわけではなく、ただ何らかのつながりがある、特に自分が興味をもち、自分でつながっろうとして自分でトレーニングしてみる、いろいろ自分でつながりを作ろうとする練習をしたり、自然の中でさまざまなワーク行なったりすれば、神仙の神々とつながることも可能になります。
 
光の五次元世界においてのこの台湾の魂の人々は、神仙の世界と一つの契約も行なわれており、しに神のパワーを使って新しい光の世界を作る、神と人間が共存した素晴らしい世界、人間が神の技を使える、神と一緒になって神のパワーを使いこなしていく、こういう契約も行なわれております。
 
そのためにはある程度、意識の浄化を行なう必要があります。どうしても中国的な影響のところが身についていて、戦って勝ち取る、この勝って自分のものにするという意識が少しずつ現れてきております。戦わずして良い意識で進化していくという状態が薄れていき、物質的に勝って上に行って手にする。こういう中国的な意識が少しずつ入ってきております。
 
この意識に負けないようにもう少し頑張ってください。この意識が強くなってしまうと、それにによって中国と戦うという現実が作られてしまいます。中国に勝つためには戦って勝つという意識を完全になくし、ただ神につながり、神仙の神と一緒になって平和な世界を作る。神仙の神が望む世界を作る。その意識を確立させる必要があります。
 
中国はいろんなずるい手を作って皆さんの意識を変えようとします。卑怯ななことも平気で行なってきます。しかしそれらを怒りや仕返しで行なうのではなく、なるべく自分たちは本来の神々の光につながり、怒りやネガティブな意識を出すことなく、隙を作ることなく、平和な意識を保持し続け、神仙の神々と一つになった世界を明確に感じていってください。
 
もちろんそれだけで台湾が守られるわけではありませんが、まず最低条件としてこれを行なう必要があります。あとやはり賢明さが求められてきます。ずる賢いやり方で台湾の人を征服しようとする意識がたくさんあります。そのずる賢さに負けることなく、もっと懸命な方法をうまく見つけ、巧妙に巧妙に守っていく。そうやって賢明な方法うまく見つけ、この危機を乗り切れるようにしていってください。
 
それでは全体メッセージは一度、ここで終わりにいたします。
 
 
※以下、個人アドバイスは省略します。 
 


 
①大元帥明王~魔に対して智慧や愛で乗り越える

 
大元(たいげん)。日本の皆さんには大元帥明王(太元帥明王)と呼ばれておりますが、この呼び方で言われたことはほとんどないために、あまり実感は湧いておりません。今の皆さん方の意識からすれば、魔を滅する明王として呼んでいただいた方がつながりやすいと思います、魔を滅する、日本語のマメは「魔を滅する」から作られた言葉になります。
 
魔というのが人間の弱さを現すシンボル、意味であり、魔が多いものほど心の弱さ、未熟さ、いろんなものが現れております。この魔を滅するために、ただ魔を追い出すことに意識を向けるのではなく、自らが強くなること、賢明になること。魔を滅するためにほかの力を借りるのではなく、自らが賢明になる、賢くなる、強くなる、これが魔を滅する手法になります。したがって自らに襲いかかる魔に対して戦う武器は智慧であり、愛であり人を思う心になります。人を思う心、それも智慧を使い、一番良いやり方を見つけていく。
 
正しさは解釈の仕方によってかなり変わってきます。今の人間の正しさは法に照らして正しいかどうか、ルールに照らして正しいかどうかを決めておりますが、この法やルールの作り方によって正しさが変わってきます。今の地球の人々においては、国によって人種によって宗教によって正しさがすべて異なっております。
 
そのためにほかの人種やほかの国、ほかの宗教の人と一緒に活動すると、必ず衝突が起こります。正しさが異なっているために衝突が起こります。したがって国や宗教を一つにするという本来の意味は、正しさの基準を一つにすること。魔とは何なのか、正しさとは何なのか。正しさの基準がずれていては一つになることができません。
 
今の地球の人々が一つになるために正しさをもってくる。基本的には進化の方向性が正しさの方向性になります。しかし多くの人の意識は国なり人間なり、限定した世界を創り、限定した世界の中で平和である、幸せである、それが良いことであると信じ、これを壊すものを敵としている理解を深めていきます。
 
しかし実際は、宇宙は進化が正しいことであるために、一つの領域、一つの世界ができると必ず次の世界、次の領域が顔を見せてきます。常に今、自分が認識している世界を破壊させ、新しい上の世界が現れるように宇宙の法則が動いていきます。正しさの基準、これが常に進化していること。すべてにおいて進化することが必要になります。
 
良いことも進化し、愛も進化し、慈悲も進化し、智慧も進化していきます。したがってこれが愛だとか、これが正しい、これでよいという意識ができると、必ずそれを破壊させる現象が起こり、その次のレベルへと引き上げていきます。こうやって常に進化を進めていく。この進化に従うこと、沿うこと、合っていることが正しさになります。
 
この正しさを妨害する。今のままで良い。こなままでよい。こうやって進化を止める働きが魔になります。日本人のほとんどの魔はこの魔になります。このまま平和でいたい、幸せでいたい、ずっとこの状態でいたい。これが皆さんの大きな悪魔になります。この悪魔は皆さん方の平和な世界を壊しながらも、次の新しい世界へと導いていきます。つまり悪魔の正体は神であり、常に進化させる方向へと働きかけていきます。単に進化を止める、留まっている、その状態が悪を引き寄せ、今、自分が進化の方向に向かっていないということを気づかせていくのです。
 
したがって悪として認識するものはどこかで進化を止めている、神に歯向かっている、法則に歯向かってる、これが悪を現わす原因であり、悪があるということは自分が進化を止めている、自分が進化から逃げている、その時に悪が働きかけていきます。魔を滅する、悪魔を滅する。自分の悪との戦いは自分が進化の方向に気づき、自分でそこに向かい、進むことによって魔を避けることができます。
 
したがって魔を滅するやり方として、戦って悪魔をやっつけるのではなく、自分が正しい方向に向かうことによって悪魔が去っていく。正しい方向に向かうことによって悪魔が身を引いていく。これが一番の良いやり方になります。
 
したがって悪魔はそれを気づかせてくれる存在、気づかせてくれるもの、教えてくれるもの、ここまで意識が高まり十分に意識レベルが高まっていくと、さらに次のテーマへつ移っていきます。その意味において自分で気づかないものはほかの人が注意をしてくれる。ほかの人が魔をもってくる。こういったことを理解して、教えてくれる人に感謝をする。お礼を言う。これぐらいの大きな心を身につけ、大きな心で大きな世界へと進化を進めていってください。
ありがとうございました。
 


②孔雀明王~自分の世界を自分の光で充満させる

 
孔雀(明王)と申します。この国に呼ばれ、言葉を与えられること、喜びといたします。日本の人々が今、新しい時代に入り、新しい世界の意識に進化していくことをとても喜びとしております。皆さん方に私を通して天の言葉を与えられることを幸せに思います。
 
マハークジャク(マハーマユーリー、大孔雀)。大いなる孔雀の元なり。日の本よ、自らの使命を忘れ、地に堕ちてしまった者たちよ、早く目覚め、天につながり、使命を全うせよ。光の者が光から離れてはいけない。光の者は光につながり続け、どのような試練を与えられても決して逃げてはいけない。
 
試練は光を作る仕組みであり、試練を通して光を手にすることができる。いかなる試練も正面から受け入れ、横や斜めから入ってはいけない。試練を正面から受け入れ、正しい角度で、正しく理解し、正しい意識で天に向かっていくように。
 
孔雀は光を遠くに遠くに広げる力をもっている。皆さん方が孔雀になり、自らの光を遠くに届けることが望ましい。まず今の段階では自分の世界を自分の光で満たすことだ。まだ自分の心でさえも光で満たされていない。心そのものが光が弱い。まず自らの心を光で充満させる。光でいっぱいにする。この光でいっぱい、元気な心をまず自分の世界で広げていき、自分の世界を自分の心で、光で満たしていく。自分の世界が光で満ちてから初めてほかの人を幸せにすることができる。自分の世界が光で満ち足りていないとき、ほかの者から光を奪ってしまう現象が起こる。
 
孔雀の意識をもつ者は、自分の世界に光が十分でなかったとしても、ほかから光を奪うのではなく、自分自身の心で光を埋めていく、これが確実にできるように。自分の足りないところ、不足しているところをほかの者から奪うのではなく、自分自身の心から光を入れていく。これが孔雀の最初の修行になる。
 
皆さん方はまず今から孔雀の光を受け継ぎ、孔雀として生きるために、まず自らの心を光で充満させ、自らの世界で光の足りないところは自分の心で光で埋めていく。これを行なうように。決してほかの者から光を奪うことなく、ほかの者から受け取った光は感謝をし、ありがたく思い、倍にして世界に広げていく。受け取った光はさらに明るい光として周りに広げていく。これを常に行なっていくように。


③愛染明王~自分の弱さを自分で克服する

 
愛染です。この場にお呼びいただき、ご挨拶を申しあげます。愛染という名前で呼ぶ声は時々、行なわれておりました。多くの人が愛(いと)しい人、愛する人、そこに意識を向けていろいろ願いを称えておりました。
 
愛する、この「愛する」という行為、今の日本の人々にとっては愛するというのは幸せを得る一つの方法であり、愛することによって幸せを感ずる、愛し愛され、幸せを感ずるというのが日本人の心になっております。最終的には幸せを感ずる。愛される幸せ、お互いで愛し愛される幸せ。この幸せが本来の目的になっております。
 
したがって心が幸せであればどのような幸せの形態でもよく、あるいはその一つの方向性になっております。今の皆さん方の世界では幸せを得るために、必ずしも愛ではなく金銭によって幸せを得る。あるいは支配することによって幸せを得る。いろんな幸せの感じ方があります。女性は愛される幸せ、愛してもらう幸せ、お互いに愛し愛され、強いつながりを作る幸せ。これが女性の感ずる愛の幸せになります。男性は支配する、手に入れる、自分の力で周りに鼓舞する。これが男性的な幸せの意識になります。
 
したがって愛という形態で幸せを感ずるのは女性が特に強く、男性は勝って自分が主役になる、自分が中心になる、自分が支配したことを認めてもらう、これが幸せになっていきます。愛染明王として、主に女性の方から愛に関していろいろな願い、いろんな祈りが伝えられてきました。しかし私そのものはこういう人間的な愛を助長するわけではなく、むしろそこに含まれる人間的な弱さ、人間的な執着、この部分を見せつけ、それを自分で克服していく。自分の弱さ、自分の醜さを自分で見つけ、自分で克服し、強くなる。強くなるというのは他を思う心、どれだけ自分が多くの人から蔑まれ、否定され、無視されたとしてもそれでもその人に対して良い心で、強い心で接していく。これが本来の方向性になります。
 
したがって執着のある者、自分だけ愛してほしいと思っている者、そういうものにはその弱さを見せつけていき、自分で弱さに気づき、自分が強くなる。周りから否定されても、それでもその人に向け、自分は良い思いをもち続けていく。人をいたわり、親切にし、その人が元気に生きられるようにしていく。この強さが私たちの役割になります。自分がどれだけ弱い存在で、否定され無視されていてもそれでも他を思う心、他に対し堂々と接していく心、これを養っていくのが私の役割になります。
 
したがって愛してもらって安心する、愛してもらって幸せになるというのは私の望むところではなく、むしろ愛してもらうという意識、これそのものを変えていく。自分から他を許す、認める、尊重する、こういう強い心を身につけていくのが役割になります。
 
自分が愛してほしい。そう思っているときはいろんな欲が身についております。自分だけ愛してほしい。自分の良いところだけを見てほしい。自分が最高だというところを気づいてほしい。いろんな思いが入っていきます。これを気づかせる。自分で気づくようにもっていく。それが私の役割になります。
 
したがって自分自身の中にはびこっているさまざまな欲、さまざまな勘違い、そういったものを気づき、自分で修正していく。それを行なえるように導いていきます。この自分の弱さ醜さを自分で気づき、修正し、強い心を身につけていく。これが今の日本の人々に欠けている要素であり、できればただ愛してほしい、今の自分をそのまま受け入れてほしい、こういう意識が多くなっております。自分が強い心を身につけ、ほかの人のために自分が働きかけていく。自分は多くの人を許し、認め、自分から強くなっていく。この心を、強い意識で身につけ、育て、さらに大きな心へと進んでいくようにしていってください。

④個人アドバイス
 
Aさん、あなたの自分の世界を守るテクニックとして、白い光を常にイメージして、白い光で特定のところに光を広げていく。何か自分の穴の開いているところ、弱いところ、人に言われるとすぐに弱くなってしまうところ、そこのところを白い光で修復する。これを行なっていくと穴が塞がれていき、自分自身の隙間も減っていく。あなたができる自分なりの修復の仕方であり、これをうまく使って自分の世界をもっていってほしい。
 
Bさん、大きな空を感ずるように。低い世界で意識をしていて、大きな世界が現れていない。大きな大きな空を常に感じ、この空があなたに勇気を与え、智慧を与え、未来を与えてくれる。下を見たり目先だけに意識を向けるのではなく、大きな空を感じ、大きな空から夢、希望、これからの良きものすべてが手に入る。ほんの大きな希望と夢を自分のものにして、明るく元気に進んでいってほしい。
 
Cさん、目の前の罠に気をつけること。あなたは罠が作られやすい世界になっている。自分の進む道が穴だらけになっており、いくらでも罠が作りやすい進み方になっている。罠を作らず穴の少ない道を進むためには、自らの弱さに気づくこと。弱さを弱さと思わず、空元気にしてしまう、見せかけだけ強く振舞ってしまう。それによって弱さが見えなくなってしまい、穴があるのに穴と気づかずに自分でさらに落ちてしまう。自分の意識を素直にもっていき、できることできないこと、分かること分からないこと、いろんなものを正しく理解し、堂々としていくこと。分からないこと、できないことを確実に認識し、素直な意識で進んでいくこと、それによって目先の罠に落ちることなく、正しく前に進んでいってほしい。
 
Dさん、あなたは天に守られているが、道そのものは極めて危ない。天に守られていても自分の足で歩く道がとても険しく、少し意識を緩めれば、崖から落ちるぐらいの道を進んでいる。この険しい道を進むのはある意味では避けられないが、険しい道でも堂々と胸を張ってまっすぐ歩くことはできる。それは常に自分の目の前が正しいこと、本来の自分。そこに向かって歩いていること、それが自分が本来の正しい自分に向かって歩いている。これを堂々と意識してほしい。自分がどこに向かっているか分からないという意識によって余計に道が険しくなってしまう。どんな道であろうとも堂々と自信をもって前に進んでいく。本来の正しい自分に向かって正しく進んでいる。この意識を強く正しくもって堂々と険しい道を進んでいってほしい。
 
Eさん、光と闇の戦いにおいて、あなたは十分に光を使っている。ただこの光が強いと常にその上の闇が近づいてくる。今のあなたの場合は光を強くすればするほど次のレベルの闇を引き寄せてくる。光を行動するとき無理して光と思わずに、それに良いこと、普通に自然なこと、普通にできること、そうやって常に光の道を進んでいく、これが望まれる。光を意識し光を選択すると、光でないものが引き寄せられてくる。光を意識せずに正しく光の道を進むと、妨害するものは減ってくる。このやり方をうまく身につけてほしい。光を選択し、光の道を進んでも、光を意識しないで、ごく普通に、単にいつもの自分として進んでいく。結果的に光の道を正しく進んでいく。このテクニックを身につけ、どんなに強い光の道を進んでも闇を引き寄せない生き方、これをマスターしていってほしい。
 
Fさん、自分の世界は自分の意識の限界によって作られてしまう。自分が想定できる意識、相手のことを考える場合も世界を考える場合でも、自分がどこまで考えられるか、それが自分の限界になる。人間の心をもっと正しく感ずる練習をしてみた方が良い。相手の心の限界がかなり小さく感じられてしまう。もっともっと大きく相手の心を感じていく。大きな相手の心を感じていくと、相手の世界が大きくなっていき、結果的に自分の世界が大きくなる。相手の世界を小さく感じてしまうと自分の世界も小さいままになってしまう。相手の心を大きく感ずる、それによって自分の世界が大きくなる、これを習得していってほしい。
 
Gさん、あなたは光の仲間として活動しているが、実際にはかなり闇と戦う心を身につけている。闇に対して敏感であり、闇に対しての戦い方を身につけている。ただこれまでの人生でうまくいかないのは、闇と戦いながら闇に勝つ術をまったく身につけていない。ただ戦うことで安心している。戦うことだけが仕事と思っている。あくまでも勝つこと、上にいくことが求められる。悪を退治したり懲らしめるのではなく、ただその上にいくこと。意識レベルを上げ、波動を上げ、悪に関与されないレベルにもっていく。悪にまとわりつかれないようにもっていく。こうやって自分自身が今の魔の世界から1段階、上に上がる。そうするとまた新しい魔がやってくるが、またそれに惑わされず、また上に上がっていく。こうやって常に自分自身が魔を意識しながらも魔に惑わされず、それを上に上がるように意識を切り替えていく。このすべを身につけていってほしい。
 
Hさん、これからの新しい世界の始まりにおいて、魔とのかかわりも大きく変わっていく。これまでは邪魔するもの、破壊するものがあなたにとっての魔であったが、これからは仲良しのふりをしてくる、仲間のふりをしてくる、天使のふりをしてくる、こういう新しい魔があなたの邪魔をすることになる。したがって見抜くことが巧妙になっていき、惑わされないこと、騙されないようにすることが大きなカギを握っていく。見た目の感覚、エネルギーの感覚だけで判断せずに、本当のものをうまく見つける。細かいところまで意識して微妙な違いを見つけていく。そういう繊細な意識を身につけ、するどく見抜いていってほしい。
 
Iさん、大きな大きな心にもっていく必要があります。今は小さい心で、小さい範囲内であまり壊されないようにしようと頑張っている。しかし小さいために光がうまく入ることができず、大きな心で考えることができなくなっている。大きな意識を身につけ、もっと大きな世界から見ていき、小さなことに惑わされず堂々とする。堂々として自分の世界そのものを自分で喜びを感ずるようにする。そうやって破壊するもの、攻撃するものに騙されないように、大きな心で過ごしていってほしい。
 
Jさん、天の働きにいろいろある中で、あなたの場合は真理を口にすること、正しいことだけを口にし、正しいことを人に伝えていく。この真理を伝えることがあなたの役割になっている。そこにおいて魔は、常に真理をごまかす、ずらす、勘違いさせる、そうやって真理でない言葉が口から出るように巧妙に操っている。つい得意になったり、自分が上の意識になったり、自分が分かっている意識になると必ず魔が入ってくる。魔が入ってくる言葉は相手を不快にさせ、相手が必ずしも幸福を感じなくなる。真理を口にしながら相手が幸せになるような言い方、こうやって常に光のある言葉を口に出していき、周りの人が明るく元気に幸せになるようにもっていってほしい。
 
Kさん、あなたの世界が不安定なのは、あなたが光と闇をいつも同時に呼んで、同時を普通のこととして体験している。光を呼ぶ時に本当に光だけにして闇が入ってこない呼び方、これが求められる。光と闇を同時に呼んでしまうのは、常に心の中にある不安、恐れ、心配、こう言われたらどうしよう、こう見られたらどうしよう、このように見られるのは困る、こういういろんな思いによって常に光と闇が一緒になって入ってくる。光だけを考え、良いことだけを考え、相手が幸せになることだけを考える。こういう意識を作り上げていき、常に良い光の中だけで、自分自身が大きく進化していくようにもっていってほしい。
 
Lさん、だいぶ意識が落ち着いてきたが、それでも時々、穴があいてしまう。穴があいてしまうのは自分自身が方向性を見失った時や、油断したとき、分からなくなったとき、その時に穴があいてしまう。分からなくなってしまう、途中で見失ってしまう、そういうときに無理して見ようとせずに、一度、落ち着いて意識を切り替えたりエネルギーを変えたりして、もう一度新しい良いエネルギーで考え直す、やり直す、確認し合う、そういう風なやり方を身につけてほしい。間違ったままで進んでしまうと、どんどん別の方向にずれてしまい、結果がおかしくなってしまう。おかしくなったと感じたとき、違うと感じたときにすぐに修正し、新しい意識で、新しいエネルギーで体験を進めていってほしい。
 
Mさん、孔雀です。心の中にある何らかの不安やさみしさ、孤独感、いろいろな波動が心の中に残っており、これをいかに充実させたもの、満足できるもの、大きな光にもっていけるか、その学びを行なっております。自分自身が堂々とする、大きな光になる、そこにもっていくために必要なのは、信頼、自分の人生そのものを信頼し、接する人間、接する状況、いろんなものを信頼する。これがあなたにとっての大きな心のヒントになります。自分自身の存在を大きな存在として理解し、大きな心ですべての人を包み込む。大きな信頼を自分の武器として使えるように身につけていってください。
 
Nさん、マハーマユーラー。大孔雀。自分の心の弱さをさらに小さくする必要はない。自分がまだ未熟、できない、分かっていないと思っていても、そこにはまる必要はない。自分が未熟、分かっていないと感じた、そう意識したとしても、すぐに意識を変え、いや自分は大きな存在である、自分は光の存在である、まずそこに一度、戻ってほしい。自分が大きな光の存在である。これを確信して自分から光が出ていくのを感じてほしい。あなたの世界において、本来あなたはもっともっと大きな光を届ける役割がある。この役割をなすためにわざわざ制限を作り、限界を作り、限界を克服することによって大きな光が働くように作られている。限界をただの条件、武器として、そこから大きな光を創り出せるように、自分自身に与えられた状況をうまく理解して、それを武器にして大きな強い光を出せるようにもっていってほしい。
 
Oさん、大孔雀、天の世界から降りてきてまだ人間の学びの最中であり、まだまだ要領がつかなめていない。人間になじむのがかなり面倒だが、それでも人間にうまく意識を向けてほしい。まだ天の意識で、すぐにできるはず、こうやればうまくいくはず、いろんな思いがあるが、人間世界のルールはあなたが思っている以上に低く、厳しく、なかなか動かない。人間の世界に合わせるために、いっけんムダと思えるもの、意味がないと思えるもの、低いと思えるもの、それを受け入れ、わざわざその低いものを体験してみる。低いものを堂々と体験し、そこに隠されている重要なものを見つけること。ムダと思わず人間として行動し、その中から人間的な良いものをうまく見つけてほしい。それによって良いエッセンスを天の体の中に入れていってほしい。
 
Pさん、孔雀、人間の言葉の正しさ、光、これらを見抜くための手法として、ただ素直に聞くだけはなく、正しさの基準を明確にもってほしい。人間はいろんな面においてごまかそうとする、真実を話すというよりはごまかして自分を正当化しようとする。一つひとつにそれを見抜けるようにしてほしい。いろんな人間の言葉にごまかし、正当化、ずるさが隠れている。それを正しく見抜いていき、本当は何なのか、本心は何なのか、常にこれを見抜いてほしい。それを見抜いたとしても決してそれを言わないこと、口に出さないこと。自分はただ聞いて自分で判断し、自分の中にしまっておいてほしい。常に人には大きな心で接する。でも分析し、正しく見抜き、良いところ、勘違いのところ、ずるさのところは見ないようにして、正しいところだけをうまく見ていってほしい。
 
Qさん、光の進化の流れにおいて、新しい光を身につけようとしている。これまでの光から大きな光の世界に入ろうとしている。この大きな光の世界がありながらうまく入れないのは、自分の意識の中にまだ光を勘違いしているところがある。光と思っても光でないものに足をすくわれ、光の言葉と思っても光でない言葉によって騙される。いろんな現象が起きている。光のふりをして光でないものが巧妙にあなたを操り、常に方向性をずらしている。巧妙にずらしているために気づくのが難しい。この巧妙なごまかし方、ずるさに負けずに光を正しく見抜いてほしい。大雑把に理解するのではなく、細かく正しく理解する。そういう細かさを身につけ、本当の光だけを見抜き、それ以外は無視をしていく。このやり方を身につけていってほしい。
 
Rさん、正しい光の広げ方として、相手の心の中の正しさを感じ取るように。いろんな人も勘違いしたり間違った信念作り上げているが、その中の正しさをうまく見つけ、正しさにつながる。そうすることによってあなたの正しい光がそこに流れていく。正しくないところに意識したりつながってしまうと、正しい光が流れなくなってしまう。相手は正しくないところから光を感じてしまい、あなたを光でない人間のように感じてしまう。正しいところにつながることによってあなたも正しいことが確認される。ただ話をしたり、ただつながるのではなく、相手の正しい光のところにつながる。これを意識的に行なうことができるようにトレーニングを進めていってほしい。
 
Sさん、大孔雀、光の流れに入るに従い、新しい試練が訪れてくる。あなたの場合の試練は、常に上に上に上がる試練であり、何かが分かった、できたというその意識によって次のレベルへ上がっていく。上に上がるということにより世界観が変わり、宇宙の法則も変わってくる。常に上に上がると法則が変わってくるために、これまでの正しさが正しくなくなってくる。新しい法則の解釈、新しい法則に変わっていくたびに、やり方を変える必要がある。常に自分が進化し、成長する。それによって法則も変わってくる。これをうまく使いこなし、常に新しい法則に従って行動することができるようにもっていってほしい。
 
⑤初心者用個人アドバイス
 
AAさん、あなたのハイヤーセルフとしてお話をいたします。今の時間の流れにおいて自分の心の在り方が試されております。自分の人生の流れにおいて心をどうコントロールするか。心をそのまま現していくのがよいのか、あるいは心を抑えてなるべく表に出さないよう過ごすのがよいのか、この心の在り方を学んでいる最中になります。自分の心のコントロールにおいて、弱さ、自分の心の弱さ、他人の心の強さに敏感になってしまい、自分の心をコントロールしようとする他の人の心、自分の心が負けてしまう、相手の言うなりになってしまう、この部分にかなり心が反応するようになっております。この学びを終わらせるためには自分の被害者意識、やられてしまう、この意識を完全に手放す必要があります。自分が何かされる、人に利用される、人のために動かされる、この意識があるとこれが現象を作り出していきます。自分の方から良いことをどんどん人に広げていく。自分の方から先に良いことをしていく。人のために良いことを行なっていく。これを思うだけではなく行動に移していく。そうすると人生の流れが急速に変わっていきます。今は、される、自分が被害者的になる、この意識が強いためこの現象を自分で作り出していきます。まず自分の心の在り方を自分でコントロールできるようにしていく。心を変えるだけで人生の流れが変わっていく。これを体験しながら自分のものとして堂々と前に進んでいけるように意識をもっていってください。
 
BBさん、あなたのハイヤーセルフとしてお話をいたします。この世界においてあなたの魂はとても美しく輝いております。あなたは天使界の世界からある目的をもって降りてきており、この目的に向かって人生が進んでおります。あなたは本来、人間とは何なのか、人間の意識はなぜ上がらないのか、人間の進化が遅いことに常に疑問をもっておりました。人間の進化が遅いのを神様に尋ね、自分が人間として体験してみることに入ってきました。今の段階においてなかなか進化ができない理由がかなり分かってきております。人間は何も教わっておらず、普段から神に接したこともなく、神の存在すらも知らないために自分の進む方向性がまったく分からない。天使の世界では神様を手本にして神に近づくことが進化の方向になっておりました。人間世界では進化の方向がまったく見えないために、何をどうしてよいのか分からない、それを身をもって体験しております。今、この人間としての人生の流れにおいて、この人間の仕組みをむしろ楽しんで過ごしております。神様の方向が分からない。そのために何をやっても大丈夫。どんなひどいことをしても大丈夫、この不思議さを逆に面白く感じております。天使の世界では絶対にできないことが人間ができること。この意味が分かってきて、今はどこまで人間が挑戦していくのか。やってはいけないことをどこまで人間が平気でやっているのか。そこに興味をもっている最中になっております。しかし本質的には天使の波動であるために、やはり人を傷つけることはほとんど好んでおりません。人を明るく元気にさせる。これが本質的に入っているために、なんとかして人を喜ばせる、楽しんでもらう。これをを前提にした生き方が自分の流れになっております。これから残りの人生において、人間としてどこまで自分が挑戦できるか。人間的な力をどこまで発揮して、自分のものにしていくか。それがあなた自身のテーマになっております。人間としての可能性に挑戦し、いろんなことを試してみる。そうやって新しい自分の姿を作り上げることができるようにしてみてください。
 
CCさん、あなたがこの人生をつくるときに、コントロールするということがテーマになっておりました。いわゆる人をコントロールすると自分がコントロールされる。どこまで他人に介入してよいのか。この人間関係において、介入して良いところと、介入してはいけないところ。これの限界のところ、これの境目が分からなくなっております。今回の人生においてどこまで自分の意見を正しく表現した方が良いのか。相手の言う通りに合わせた方が良いのか。これが学びのテーマになっております。あなた自身の今回の人生において、この分別を身につける。自分で正しく自分の意見をもちながら、他人の意見を尊重する。ただこの時に一番大事なのは、仮に相手の意見が間違っている。明らかに間違っている場合にそれを自分はどう接していくか。たとえば相手が犯罪的なことを考えたり、不愉快なこと、人に迷惑をかけるようなことを話したりしたとき、自分はそれに対してどう注意していくか。注意の仕方をどこまで相手を傷つけずに話すことができるか。これを学んでいる最中になります。基本的に天の仕組みは相手を成長させる方向が正しい方向であり、相手が真理に気がつく、自分の本当のことに気がつく、そういう相手が気づく方向へ働きかけていけば、それは正しい行動になります。相手が言ってきた無理なこと、ムダなこと、間違っていること、それに従うと相手はそれを正しいということに判断することになってしまいます。相手の正しくないことを正しく知らせるために、相手が間違っていることを具現化させるとどうなってしまうのか。自分なりに分かることを示したり、実際にそういう人々やそういう現実を見せて、間違っているということを気づかせるようにしていく。いろんな工夫が試されていきます。自分なりに相手が気づく方法、相手が間違っているということが分かる方法、それを自分なりに学び、身につけていき、相手が自分で分かっていく。自分で理解し成長していく。そういう人間関係ができるようにうまく進めていってください。
 
DDさん、あなたとパートナーとの関係において、もともと前世で縁のあるパートナーになっております。ただ前世で夫婦だったわけではありませんが、いわゆる隣近所の近いところで意識していた魂になります。そのときにはある程度、距離があったために仲の良い二人、お互いに理解し合える2人という感じで関係が続いていきました。前世では一緒にはなれなかったために、その時の良い思いが今回の人生を引き寄せております。ただ現実的に今の人生を作るときには、お互いのいわゆるイヤなこと、お互いが進化成長するために克服しなければならないものがテーマとして作られております。あなたの場合は一つのところを見るとそこだけが気になってしまい、ほかの良いところやほかの部分があまり目に入らなくなってしまいます。一度、悪いところや低いところ、気になるところができてしまうと、そこがずっと気になった状態になってしまい、それが完全に意識しなくなるまでかなりの良いことを見つけないと難しくなってしまいます。パートナーから見たときは自分の人生は自分でコントロールできるもの、人に言われたり人に注意されたりするのではなく、自分の人生は自分で正しくやっていく。そういう意識の人間であるために、いろいろ言われたり注意されてもほとんどそれに合わせることは難しくなっております。2人はもともとは魂のレベルで引き合ったというよりは、前世の感情的なもので、感覚的なもので引き合っただけであるために、魂レベルでお互いが強く繋がっているわけではありません。そのために表面的な感覚や人間的な感覚では普通に過ごすことができますが、魂のレベルにおける信頼関係はまだ出来上がっておりません。これを今回の人生で作り上げることは十分に可能であるために、それに挑戦してみる意識は重要と思われます。いわゆるお互いに信じられるような意識、お互いに相手を必要とする意識。あなたの場合には自分のできないこと、不得意なことやできないことがパートナーがうまく面倒をみてくれる。そうやってお互いが協力し合うことによって物事がうまく進んでいく。パートナーから見たときは、あなたが必要な時にうまく良い関係ができて、自分ひとりでやりたいときは自由にさせてくれる。こういう関係ができているとパートナーはかなり楽に接し合うことができます。お互いがどこまで良い環境を望み、どこまで改善して,良い方向へもっていこうとしているか。それによって結果は変わっていきますが、今のところはちょうど良い距離感のところで2人がつながっております。ただこのちょうど良い距離感は至福の喜びというものがあまり高まっていかないために、この距離感でお互いが喜びを感ずる、幸せを感ずる、この部分に何かをもってくる必要があるでしょう。新しいことに興味をもってお互いが新しいことに挑戦して楽しんでいけるもの。そういうものをうまく見つけてお互いが良い方向へと進むことを望んでおります。
 
EEさん、あなたは光の戦士として活動を行なっております。本来、光の戦士としてもっと表に出る働きですが、今は完全に自分を閉じてしまい、光を使う力が封印されております。光を使う力が封印された一番の理由は、まず自分自身に価値がない、弱い、この意識が作られてしまい、それによって自分の光が使えなくなっております。自分の光を自分でもっと信ずること。自分の光を堂々と使うこと。これが必要になります。光を使う時の一番のカギは自分の言葉に光が入っているかどうか、人を幸せにする言葉、人を明るく元気にさせる言葉、この言葉遣いに光が入っているかどうかがカギになります。光の戦士としての目覚めの最初がこの言葉であり、光で現実に元気にさせる、光で喜びを与える。光で幸せを与える。この言葉に光を入れる。言葉の光で多くの人を幸せに、光の方向へと導いていく。これが最初のテーマになります。自分の言葉から出てくるエネルギーが光で満たされている。その人を明るく元気にさせていく。これを最初のトレーニングとして光を使いこなす役割を進めていってください。
 
FFさん、新しい光の流れに向け、着々と準備が進んでおります。あなたはこの世界において3つの約束をして降りてきました。最初の約束は、この人生の流れにおいて自分を完全に取り戻すこと。これまでの人生の流れにおいて常に自分を見失い、自分が誰だか分からず、同じような問題を繰り返してきました。今回の人生においてはその過ちを繰り返すことなく、自分が途中で目覚め、気づき、正しく自分の人生を進めていく。この自分を取り戻すことが最初の目的になっております。次のテーマとして与えられているのが、自分の人生を進める流れにおいて、一番大事なものを見つけること。何が人生で一番大事なにか。この一番大事なものを見つけることがテーマになっております。これまでは人を信ずること、世の中を信ずること、光や力のあるものを信ずること。いろんなことに挑戦してきましたが、すべて本当に大事なものだという結論には至りませんでした。では人間世界で手に入る一番素晴らしいものは何なのか。今、これを追求している最中になります。追求している最中の中で、いわゆる夫婦愛や兄弟愛、家族愛、こういったものがどこまで本当に重要なものなのか。どこまで信じられるものなのか。これもテーマとして残っております。言葉だけの愛ではなく、本当に重要な資質としての愛、これがどこまで信じられるのか。これを探っている最中になります。3番目のテーマとして、自分が光の世界に向かう時に、一番光の資質として良いものと自分の中のよくないもの、これが何であるのかを自分で見極めていく。自分で自分の光の良し悪しを判別できる。この力を身につけることがテーマになっております。この今の自分のテーマにおいて、自分の中にある光と闇の部分、自分の中にあるこの光と闇の戦いにおいて、常に最後、光の部分が急に弱くなり、譲ってしまう。光が光でないものに主導権を渡してしまう。それによって途中まで頑張ってきたのが、途中で急に敗者側に、負け側に移ってしまう流れが続いております。光と闇との戦いで互角に戦いながら、途中で急に譲ってしまう。相手に明け渡してしまう。この意識が続いてきて、それによって自分が主導権をとることが難しくなっております。したがって光と闇との戦いにおいて最後まで譲ることなく戦い続ける。最後まで光に徹していく。この強さが求められております。いろんな状況の動きや現実の流れにおいて、途中で妥協したりあきらめたり、相手に譲るのではなく、自分が正しいと思うもの、自分がこうだと思うものを最後まで成し遂げていく。この力を身につけていき、それによって常に光の方向に向かっていく。常に光と一緒になって活動している。この意識をうまく確立できるようにしていってください。
 
GGさん、あなたは光の世界である程度、学んでおり、それなりに光のトレーニングはできております。ただ光の使い方がまだ明確に確立しておらず、学んでいることと実際の光のコントロールがうまくつながっておりません。光を意識的にコントロールする力が望まれております。いろんな人間関係の世界において、一人ひとりの光を見抜く力が必要になります。どうしても相手の光が強くても言葉が必ずしもそうでなかったり、自分にとって嫌な感覚になったりするときに、どうしてもその不快感から避けてしまったり、普通の人間関係ができなくなったりする場合があります。あまり言葉とか人間的なものに惑わされず、光が強ければその話を聞いてみる。光が素晴らしければ話だけは聞いてみる。こういうことが要求されてきます。人間的な尺度の判断ではなく、光によって判断していく。光が高いもの、美しいもの、明確に目的ができているもの、そういう光を感じたら、うまくそれに合わせていく。光の弱い者、未熟な者に関しては自分が育てていく。自分が面倒を見ていく。これぐらいの意識が必要になります。自分なりに自分の人生の流れにおいて、光で相手の違いを感じたときに、うまく相手に合わせて面倒をみたり、あるいは教えてもらったり、うまく良い関係を作り上げたりしていく。この光の世界における接し方を身につけていくようにしていってください。
 
HHさん、光の世界の学びによってまた人生の流れが変わっております。今、言えるのは来年3月までの流れですが、来年3月までの流れにおいて自分の意識的な確立、相手にコントロールされず、また相手をコントロールすることなく、完全に独立した自分の意識を確立することがテーマとされております。この場合に自分という意識をどこまでもっていくか。単独の自分だけではなく、いわゆる魂の仲間や兄弟、ハイヤーセルフを含めたり、ガイドを含めたりしたとき、どこまでが自分という世界なのか。これを自分で分かる、感じ取るという力を身につけるのも目的になっております。自分という正体を探るために、このトレーニングを進めていってください。
 
IIさん、今のところあなたの人生の目的は人を許すことが目的になっております。どこまでひどいことをされたり、自分の願っていない状態になったとしても、他人の行動は他人の行動として認める、尊重する。ただそれによって自分が危害を受けたり、自分に好ましくない状況の時はもちろんそれは自分で正しく判断し、お互いが傷つかないやり方、お互いが幸せになれるやり方を少しでも工夫し、考え、身につけていく。こういう意識の在り方が求められております。いろんな面において自分の人生を確立すると同時に、他人との関係において迷惑をかけない、あるいは他人の支配下に入らない。そういう自分の人生の進み方、これを確立することが目的になっております。
 
JJさん、あなたのこの人生の目的は、まだしばらくは今の流れの延長になりますが、幸せとは何なのか、自分にとっての幸せ、特に心の幸せ、物質的な幸せではなく心の幸せをテーマにしたときに、何を基準にしてどこまで自分の喜びを感じられるのか。この心の幸せがテーマになっております。あなたの場合は自分の心を理解してくれる人間的なものに意識を向けるのか。それとも大きな観点で見た自分の魂の仲間や兄弟たちに意識を向けるのか。それによって大きく流れが変わっていきます。今は自分の方向性として誰と一緒に進んでいっているのか。誰のための幸せに近づくのか。そこを自分なりに考えるようにしてみてください。
 
KKさん、あなたのこの人生は自分にとっての明確な目的があり、自分の意識をどこまで高めることができるか。人間的な意識から成長していき、高い自分に向かうときにどこまで高い自分に上げることができるか。これがテーマになっております。いわゆる普通の人間の意識を早く終わらせ、次のレベル、次の段階にいくために自分はどこまで上がることができるか。どこまで人間的な意識を手放し、新しい意識に入っていくか。これがテーマになっております。そのためにも人間とは何なのか。人間の次は何なのか。そこに意識を向け、学んでいくようにしていってください。
 
LLさん、あなたのこの人生の流れにおいて、ある意味では大きな観点で見て十分に悟ったような意識になっていますが、どうしても人の心に直接、触れることが少ないために、自分の心だけの人生になっております。これはいろんな人の心とつながる、いろんな人の心とつながり、いろんな人の心で幸せを感じていく、これが人生の目的になっております。自分の世界だけで終わらずに、いろんな人の心を感じてみる。いろんな人の心の世界を感じ、一緒に楽しんでみる。その世界でこれまでとは違う人生の味をかみしめていってください。
今のあなたのこの流れにおいて、物質世界でできることと、物質世界でできないことが存在しており、今はこの物質的世界で、できないことの挑戦しようとしております。物質世界でできることは大分見えてきたために、まだ物質世界で分からないこと、物質世界でないところの実際のところ、そこの部分を自分なりに分析し、理解しようとしております。自分の人生の流れにおいて、そもそも人生の幸せや幸福、満たされる、楽、こういった世界と、それを止める、破壊させる、壊す、この働きがいつ、どのようにして現れ、現象化し、人間をコントロールしているのか。人間の求める幸せな心と、それを止める不幸せな現実、これがどう自分とかかわり合い、自分が動く方向性に影響を与えていくのか。それを自分なりに調べている最中になっております。この自分の人生の方向性において、人生とは何なのか、人生の本質はどこからどう動いているのか、それを見極めようとする意識がテーマになっております。自分の人生をさまざまな観点から眺めてみて、本当に満足できる人生として理解する。そこを目標に進んでみてください。
 
MMさん、人生の流れにおいて心のコントロール、心の在り方、自分がどうすれば幸せになり、何がどうなれば不幸せになるのか。この人生の本質的なところを学ぼうとしております。今のところ単純にやりたいことができるかどうか。この単純なところが始まりになっていますが、やりたいことができると感じた時にそれをどのようにして自分で評価し、自分を高める方向へと導いていくか。自分が分かったことやできたことをさらにどのように生かしていくのか。この次から次へとうまく進ませる意識がテーマになっております。一瞬のことで喜びを感ずるよりも、それによって起こる次の流れ、また次に進んでいく流れ、それを楽しんでいる。それが今の状態になっております。これをうまく自分で理解し、コントロールすることによってすべての現実が幸せな現実になっていくる。すべてがよく分かり、安定した人生になっていく。それを一つの目標として進んでみてください。
 
NNさん、あなたのこの人生の流れにおいて、いろんな人とのかかわりにおいて一人ひとりの心の動きがだんだん分かるようになってきたとき、その人の心の中の本質的なところ、変わらないところ、ずっと残っているところ、これが一人ひとり分かるようになっていきます。心はどんどん変わって変化していきますが、そうはいっても本質的に変わらない本質的なところ、これが一人ひとりで分かるようになっていきます。一人ひとりの心の本質を見抜く、この力を身につけていくと、いろんな人間関係においてもその本質的なところ、心のところだけを正しく認識していれば、それだけでうまく人間関係を進めることができます。一人ひとりの本質的な心をうまく見抜き、それによって長い間、良い関係であり続ける。このやり方を身につけるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。
 
 
 


 
①「このままずっと」という古い意識にしがみついている

 
私はウリエル。太陽のハイアラーキのメンバーとしてお話をしていきます。皆さん方から油断やスキ(隙)についてのテーマが挙げられておりました。まず今の皆さん方のレベルで、ぜひ知っておいていただきたいところを先に話しておきます。
 
今、皆さん方は新しい太陽ロゴスの光線を受け取っており、新しい光線が流されていますが、まだ大部分が皆さんの意識につながらず、ほとんど漏れている状態になっております。やはり皆さん方はこれまでの第三密度の光線を望んでおり、新しい太陽ロゴスの世界に入ってもいまだに第三密度の物質的な光線を受け取ろうとしております。
 
したがって状況としてはアセンションした太陽ロゴスの中ですが、皆さんが受け取っている光線は第三密度の光線を自分からあえて受け取っております。この漏れてしまって、なかなか太陽ロゴスからの光線を受け取れない一番の原因は、やはり安心したい、今までと同じ意識でありたい、自分が変わりたくない、こういう意識がこれまでの光線をずっと保持し続け、それで安心する、それで安定するという勘違いが皆さんの現実を作っております。
 
これで太陽ロゴスの世界に入り、皆さん方が順調に進化を進めていくためには、安定する、安心するという意識を完全に手放す必要があります。同じ状態にずっと留まっている、同じ環境、同じレベル、同じ条件、この同じもので安心するという意識を完全に手放す必要があります。常に次の段階へ、次の段階へ、常に新しいもの、もっと上のところ、もっと成長する方向、前に前に、上に上に上がっていく、この意識が必要になります。
 
特に日本人の場合は安心するということが良いことのように教わっているために、安心して留まっている、ずっとそのままでいたい、この間違った意識が皆さん方を低い所に閉じ込めております。日本人の意識がなかなか上がらない、上に上がっていかないのもこのせいであり、1カ所に留まっている、それが平和であり良いことだと勘違いしております。同じことをずっと繰り返す、これが良いことであり、平和であること。変わることなく同じことがずっと続くことが平和である。この間違った感覚が皆さん方を低い世界に閉じ込めております。
 
新しい太陽ロゴスの宇宙の意識に入っていくときに、この意識を完全に変える必要があります。平和であるという意識を手放す必要があるでしょう。第三密度のころの、何も問題がなく、幸福で幸せな状態がずっと続く、これを平和だと思っていたら大間違いであり、実際には日本人の求めている平和は、進化しないこと、進歩しないことを求めており、これは悪魔の傀儡になります。実際には悪魔の声によって同じことをただ繰り返している、進化することなく同じ状態に留まっている、これを平和と勘違いしているのです。
 
実際に状況が安定していて変化がなかったとしても、自分自身は意識を進化させる。宇宙は必ず皆さん方の意識を進化させる方向へと進んでいきます。仮に状況が同じ人間関係で場も同じであったとしても、必ず次の意識レベルに向かうように意識は働きかけていきます。したがっていっけん、何も変化がない、何も変わらないという状態であったとしても、自分の意識そのものはそこにとどまっておらず、そこで何か新しいことに気づく、新しい発見をする、何か新しいアイデアが浮かんでくる、こういったことは必ず起こるように仕組まれております。
 
第四密度の人間たちはその時に受け取った刺激を大事にして、新しいことをチャレンジしてみる。次の段階に自分から進んでいく。こうやってその時入ってきたインスピレーションを有効に活用しようとします。しかし日本人は安定しているとき、インスピレーションを受けとっても、次の段階にいく指令が出ても、ほとんどの場合、受け流し、無視し、ただ安心していたい、このままずっといたい、それを選択し続けることになります。
 
日本人にとってのこの油断、スキは安定している、安心できている、この意識そのものが油断であり、敵であり、自分たちの進化を止めてしまいます。常に新しいこと、進化する方向、そこに意識をしていない限り、この罠にはまってしまいます。たとえ現実は変化がなく、安定していたとしても、何か直観が入ってくる、何かよいアイデアが浮かんでくる、そうしたらすぐにそれに挑戦し、自分で取り組んでみる、自分が新しいことにチャレンジしてみる、こういう行動力が必要になります。
 
この、受け取ったものをすぐ行動に移してみる、この働きも重要であり、やはり油断やスキから逃れる唯一の鍵もこの行動力にあります。直観やインスピレーションを受け取り、そしてすぐに行動に移す。これが閉じこめられた世界から抜け出す唯一の方法であり、この直観や行動力がない人は閉じこめられたままの状態になってしまい、結局、ただ同じことを繰り返す、進化を恐れ、変化を恐れ、ただ同じことを繰り返す、この罠にはまってしまいます。
 
日本人の人は、この安定に入って罠にはまってしまうというカルマを深いレベルで身につけているために、本当にこれを変えるためにはかなりの刺激が必要になります。時々起こる地震はただの予感にしか過ぎず、その時その時の地震で気づきを得られないもの、変化を起こすための声を聞いても無視するもの、そういう者たちはいつか、大きな大きな変化、大きな刺激に出会い、自分がこれまでと違う方向に向かったり、人生の流れを大きく変えることになっていくでしょう。
 
皆さん方に日々、やってくる小さな変化、仕方なくやらなければならないことやちょっとした変化でも、いつもと違うやり方でやらなければならない、そういったこと一つひとつが、皆さん方を本来の方向に向かわせようとする修正のやり方になります。自分が今までと違うことをしなければならない、何か新しいことをしなければならない、それは流れを修正させる一つの合図であり、場合によっては力のあるもの、権力のあるものから言われたり、あるいは親から言われたり、周りから言われたりすることによって、変えざるをえなくなる。それはすべて皆さん方を新しい方向へと変えさせようとする力になります。
 
ただこの自分の流れを変えさせる力がいかにも他人からコントロールされている、やりたくないことを無理矢理、強要されている、明らかに間違った方向に向かっている、そのように感ずることも多いでしょう。確かにすべてが進化の正しい方向というわけではありません。間違っている方向もあるでしょう。それは基本的にはカルマ的なエネルギーから起こされていきます。
 
自分がほかの人に対して間違った方向を教えてしまった。自分が他の人を間違った方向に導いてしまった。それが戻ってきて、自分が間違った方向に進まされてしまう。こういう現象が作られていくのです。したがって皆さん方が止まっている時に皆さん方に入ってくる別の方向性、向かわせようとする方向性は、宇宙の法則から見た正しい方向性と、カルマから戻ってきた間違った方向性、この両方の可能性があります。それを自分なりに自分で見抜き、気づく力を養ってください。
 
何でも教えてもらうとか言われた通りにやる、あるいはルール通りにやるのではなく、一瞬一瞬、自分で考え、自分で正しい方を見つける。この自分で考えて判断し、自分で正しい方向を見つける、この力が必要になります。
 
単純にカルマとして戻ってきて、不愉快な思いをするのではなく、カルマはカルマとして理解し、正しく自分で判断し、正しい方向性を自分で見つけられるように考えていく。常にこの力を養ってください。特に日本人は考えて正解を自分で作り出すという力がとても弱く、すぐ誰かに聞いて安心する、分かっている人に聞いて安心する、この安心することによってまた魔を引き寄せてしまいます。
 
したがって魔を引き寄せない唯一のやり方は自分で考え、自分で正しい方向を見つける。これが唯一、魔をつくらないやり方であり、魔も邪も引き寄せないやり方になっていきます。自分で正しく考える、この力を養うこと、そのためには一つひとつ自分で考えること。自分で考え自分で正しく導いていく。この力を養うようにしてください。
 
韓国の人に関して見た場合の魔、邪、油断、スキ、これはまたまったく別のところから入ってきます。日本人は平和ボケという感覚の魔と邪の嵐が入ってきますが、韓国の人はかなり反対の働きであり、戦って勝つ、勝つことによって前に進む、この感覚が逆に魔と邪を引き寄せていきます。勝ってそれによって正しいと信ずる。勝った方が正しい。この勝つという満足感、勝ったというのと正しいという感覚、これがすべて間違った方向を教える場合があるために、勝ったから正しいとか、正しい方向に向かっているという感覚をかなり変えていく必要があります。
 
常に勝った場合でも、宇宙の真理に合っているかどうか、宇宙の法則に合っているかどうか、勝ったとしてもカルマとしてのエネルギーで戻ってきて勝ったという体験をしているだけであり、勝ったという心が間違った勝ち方、いわゆる負けた者を見下す、負けた者よりも優位に立つ、負けた者を支配する、こういう感覚の時は間違った勝ち方をしているために、これが何度も繰り返されてしまいます。
 
勝ったとしても負けた者を正しく理解し、正しい接し方をしていく。宇宙の方向性から見たときはどちらが正しいのかを常に理解していく。この意識が身についていけば、勝った場合のスキも油断も作ることなく、正しい接し方をすることができるようになるでしょう。

またそもそもの第三密度の人間がアセンションして第四密度の世界に入ってきたときに、多くの人が作り出す油断、スキ、こういったものが、特に地球の人の場合にかなり残っております。この光の存在や光と闇の戦い、こういうスピリチュアルな世界において、どうしても光が強ければ正しいと思ったり、明るければ正しいと思う。あるいはもっともらしい理論を言って正しいこと言っているかのような感覚になっている。こういう風に説得力のある説明や分かりやすい説明、あるいは光が明らかに輝いて強い、こういうことによる一種の安心感のようなもの、納得できる感覚、これそのものが油断を作ってしまい、それによってすぐに魔のものに利用されてしまう、魔のものに操られてしまうという状態になってしまいます。
 
第四密度の世界にも同じように魔や邪が存在しており、それが故に皆さん方も第四密度の世界でも進化をすることができます。第四密度の世界における進化とは何なのか、それを学んでもらうために第四密度の世界における油断、邪魔、いろんなものが押し寄せてきます。それによって宇宙レベルの宇宙の法則を学んでいく必要があります。
 
特にこの第四密度の世界においては、第三密度の時に神様として認識していた働き、神様と思っていたものがすべて第四密度においては悪魔の囁きになります。これまで自分が神様と思って信じていたもの、任せていたもの、それでいいんだと思っていた意識はすべて第四密度の世界の悪魔の囁きになります。したがって神に対する意識を根本から変える必要があり、第三密度のころの神様の意識を完全に捨てていく必要があります。
 
神様の観念、概念、思い込みを完全に切り替えていき、新しい宇宙の神に本当につながっていく。第三密度の神ではなく新しい神様と直接、つながり、直接、自分が情報を受け取っていく、そういう世界に入っていきます。神様に関しても信念のレベルで安心することや、納得するというレベルで、決して間違った神につながらないように、くれぐれも自分の心の油断、意識の油断を作らないように注意をしていってください。
 
それではアドバイスしていきます。

Aさん、あなたの今の意識レベルにおける油断や隙は、元々、半分ぐらいはあなたが孤独感やまだ自分が皆と完全につながっていないという意識があり、これそのものがまだ油断や隙を作り出しております。自分がまだ完全につながっていない、皆と一つではない、皆と離れている、この感覚そのものがその意識を作り出してしまい、意識そのものに何かつながっていない、自分だけ離れている、この意識を作り出していきます。したがってまず早めに宇宙意識に早くつながり、もっともっと大きな宇宙意識のレベルで自分はすべてと繋がっている、自分の現実のすべてとつながり、現実に存在するすべての人と繋がっている、現実にあるすべての人間と一つになっている、この感覚を早く身につけ、一体化する必要があります。自分の意識を早く早く宇宙意識に広げ、つながり、大きな大きな意識を確立していってください。
 
Bさん、あなたの意識の世界における油断、隙は、いろんな人間とのかかわりにおいて言葉によるやりとり、言葉の力がとても強く影響しており、言葉のやりとりによって自分と相手、敵と味方、自分側と相手側、いろんな分裂の段階が出来上がっております。このいろんな分裂、特に自分と相手、自分とほかの人という意識からくる断裂、そこのところにさまざまな魔がはびこっており、それが油断するとすぐに動き出していきます。したがって自分と他の人、この意識を極力早くなくしていき、皆、自分と一緒、どんな人でも自分と同じ意識、そこに早くつながり、皆がすべて同じ意識という宇宙意識の中に入って、この油断と隙の隙間を埋めるようにしていってください。
 
Cさん、あなたの場合は意識のところで、孤独感やさみしさ、自分がまだ認めてくれていない、まだ皆と一緒になっていない、何か自分だけが特別にされている、こういう感覚、孤独感的な感覚が断裂を作り、そこに魔がはびこっております。この自分がまだ至っていない、皆と違う、この感覚のところがかなり歪められており、それによって宇宙と一つになれなくなっております。早くこの部分に自分で気がつき、大きな大きな意識を身につけ、しょせん皆と自分は同じ意識である、皆も周りの人は皆孤独で同じ感覚を味わっている、周りの人も孤独な感覚を自分が感じている、皆、同じ感覚を共有している、こういう感覚をどんどん身につけていって、皆が一緒であること、皆と繋がっていること、これを理解すると自分の世界もかなり大きく変わっていきます。こうやってまず自分と同じ意識の人と繋がっていき、一体感を感じ、大きな大きな意識の世界を感じていく。これを少しずつ広げていき、宇宙意識まで広がっていくようにしていってください。
 
Dさん、いろんな人のことを考え、いろんな人の意識の動きを感じ取ることができます。あなたはいろんなレベルの人の意識を感じ取ることができ、それによってあなたの意識はいろんな人の意識よりも大きな意識へと広がっております。ただ大きな意識に広がっていっても、最終的には一人ひとりの意識につながり、一人ひとりの意識を感じてしまうと、ついその罠にはまってしまいます。一人ひとりがあなたに求めているもの、一人ひとりがあなたに望んでいるものにつながりやすい傾向があるために、あなたは一人ひとりにこうしてあげたい、こうしてあげると良い、この感覚があなたの意識の中に現れてきます。あなたがこうしたあげたいと思うのは、相手がまたそれを、こうしてほしいと望んでいるものであり、それはその人にとってのその意識の世界になります。そこに繋がったときにあなたはもうその人の意識の世界に入ってしまい、そこで自分の世界が崩れてしまいます。いろんな人の意識につながった途端に自分の意識の世界が崩れてしまい、相手の意識に入ってしまう。これをいろんな人で行なっていると、いつの間にかほかの人、ほかの人の意識に伝わってしまい、自分の意識が分からなくなってしまう状況が現れております。いろんな人を感じ、いろんな人に合わせている状態において、自分はどうなっているのか、自分の世界はどうなのか、これが分からなくなってしまう。結果的に今は自分の世界がない状態の油断と隙になっております。いろんな人を個別に感じていく状態は、ある意味では良かったですが、第三密度のころはそれでお互いに愛を感じ、よかったですが、第四密度においてはそれはネックになってしまいます。これを宇宙意識のレベルに拡大させる必要があり、あなたの本来の意識空間に広げていく必要があります。一人ひとりに合わせようとせず、一人ひとりの意識を自分の大きな世界に拡大させるようにさせていってください。一人ひとりの意識に合わせるのではなく、一人ひとりの意識を自分の大きな意識に拡大させていく、そうやってあなたが感じているほかの人の意識一つひとつを自分の大きな意識の中に広げてしまう。こうやって自分自身は常に大きな意識空間で進化成長している。これを常に保持できるようにしてください。そして自分はそのつど、進化していく。いろんな人の意識を感じ、広げると同時に、自分の意識空間も広がっていく。こうやって次々と自分の世界が広がり、最終的には宇宙意識につながっていく。それを方向性として理解し、常に意識を拡大させるテクニックを身につけていってください。
 
Eさん、あなたの意識は、自分にとって一番幸せで安心であること。不満がないこと。不安がないこと。皆から愛されること。それによって自分の世界が安心し、安定した中でずっと続けることを望んでおります。しかしあなたのこの世界は進化を望んでおらず、常に安心した状態を長く続けようとしております。進化するという軸を入れてください。進化すること、そもそも進化とは何なのか。進化は今ある自分の世界を破壊させ、新しい自分の世界を作ることが進化になります。したがって今、自分が安心している世界を一度、崩壊させ、新しい世界を創り直す。これをずっと続けることが自分が進化することになります。したがって自分の世界を破壊させる勇気、破壊させてもっと大きな世界を創る希望、この勇気と希望があなたに必要であり、それによって進化する喜びを感じ取る必要があります。自分の世界を破壊させ新しく創り直す勇気と希望。これをもって常に高いレベルの自分の世界を創り上げることができるようにしていってください。
 
Fさん、新しい光の流れにおいて、あなたは新しい光をかなり確実に受け取っております。あなたの現実を変えさせる新しい光も流れてきて、あなたはこの刺激を受け取っております。この刺激を受け取り、あなたは変わらざるを得ない、変えなければならないという意識を動かしておりますが、実際の行動のところに関して前に進まない状態が続いております。変わらなければならない、変えなければならない、新しく進まなければならない、そこまで分かっていても実際の行動のところでつい悩んだり、分からなくなったり、前に進めなくなってしまいます。やはりここから先に進むためには、自分を破壊させる勇気が必要になります。自分の考えで古い考えを手放す。いつものやり方、安心するやり方を手放し、新しいことに挑戦していく。この意識の変化が必要になります。これまでやったことのないこと、まだ試したことのないこと、そこにどんどん調整し、新しいやり方で前に進んでいく。これを積極的に採用して新しい自分の世界を切り開くようにしてみてください。
 
Gさん、あなたはいつもマイペースで、自分のやり方で進んでおり、あまり大きな変化にそれほど入ってはおりません。元々、あなたの場合はいつもマイペースで自分の好きなようにやっていて、それでいつの間にか変化している状態が訪れております。ただ今のこのアセンションという大きな変化の時期においてあなた自身がどこまで大きな変化を体験できるか、それはこれからのあなたの意識次第になります。今のいつものペースで進んでいっても、おそらく普通に第四密度の中に入り、普通にいつの間にかアセンションした状態に入っていくでしょう。あなたとしては何がアセンションだったのか、何が変化だったのか気づかないままアセンションが終わっているかもしれません。ただあなたがもっとよくこの時代を乗り切り、本当にこのアセンションの時期をうまく体験できたという実感を得るためには、本当に自分が望んでいることを物質的に自分からあえてやってみる、自分から挑戦してあえてやってみるということを行なってみてください。今までは真剣にやらなくても結果的にうまくできたり、いつの間にかうまくできたという状態が現れておりました。それに慣れているために、必死にならなくても大丈夫、そんなに頑張らなくても大丈夫という意識が浮き上がっております。それでうまくいきますが、うまくできたという実感を得ることがほとんどありません。したがってうまくできたという実感を得るために、わざといろんなことに挑戦してみる。わざとやってみて、いっぱい努力してみる。そうやって、やったことが現実として戻ってきて、やったおかげでこれができた、それによってここまでできるようになった、こういう実感を得られることができます。この実感を得たければ、もっと真剣にいろんなことに強く挑戦してみる。そうすることによって実感を得るということも体験にしてみてください。
 
Hさん、新しい光の流れに少しずつなじんできて、あなたはいつの間にか自分のペースで流れをうまく進めております。あなたもいつの間にか、間がうまく変わっていく、いつの間にか自分のペースで進んでいく、この状態に慣れております。それで十分にアセンションは進んでいくと思われますが、ただ今のこのアセンションの時期において、一つだけあなたに与えられた裏のテーマがあり、その裏のテーマにあなたが気づくかどうかがずっと監視されておりました。やはり今のままでは気づくことが難しいために、あなたはいつも通りの普段の変化で進んできました。あなたがせっかく与えられたこのチャンスを生かすためには、わざと自分で挑戦し、そこを乗り越え、自分のものにしていく。この隠された秘密を自分で見つけ、それをものにしていく流れがあります。それは異性との関係において、普段自分ではできないこと、自分ではできずにいつもやってもらったり、いつの間にかうまくいくことを当たり前と思っていた部分、その部分に本当の自分の望んでいることを進ませるために、あえて自分から挑戦していく、あえて自分から取り組んでいく。それによって自分のやり方、自分の力の使い方が身につくという裏の仕組みがあります。黙っていてもまくいきますが、あえて自分で挑戦して、大きな力を動かし、自分の望む方向へと進ませていく。そういうことにも挑戦してみることを行なってみてください。
 
Iさん、このアセンションの時期においてあなたは地道に自分のやり方でゆっくりゆっくりと一つひとつをこなしてきました。常に安全な流れ、常に信頼できる流れを選択し、それによって確実に一歩一歩、前に進んできました。これからもこのペースであなたは光を自分のものにし、正しく進み続けることができるでしょう。ただあなたの場合のこの魔、油断や隙という課題は、自分が分からないこと、理解できないことに対して不安を感じてしまったり、何か不安を感ずるとそこにずっとはまってしまって不安なまま、心配なままで過ごしてしまうというのがあなたにとっての大きな油断になってしまいます。分からないことがあるとずっとそこにはまってしまう、分からないままにしておけない、そうやってついこの油断のループにはまってしまう、これがあなたの弱点になっております。分からなくてもできなくても大丈夫という安心感、信頼がある程度必要ですが、どうしてもそれでは安心できず、何か安心したいという心で分かる、納得できる、そこの中に入っていきます。この方向性が合っていれば大丈夫、一つひとつのやり方ではなく方向性が合っていれば大丈夫という安心感、これをかなり自分のものにして、宇宙的な意識の世界では方向性が合っていれば大丈夫という感覚を身につけることができるように育てていってください。
 
Jさん、あなたにとっての油断、隙、安心感のようなものは、あなたの場合は基本的に常に問題を見つけやすい体質になっているために、常にいろんなところにおいて問題点を見つける、課題を見つける、そういう意識が働いております。したがって逆に安心する、安定するというよりは常にまた別の問題を発見する、この問題を発見することがある意味ではあなたにとっての安心を作り出しております。ある程度問題・課題があった方が安心できる、何も問題がない方が安心できない感覚になっていきます。これは進化成長という意味ではうまくできており、常に進化する意識、成長する意識を作り上げ、それによって自分は進化を進めていきます。したがってあなたの場合はこの何か問題がある、何か分からないこと、できないこと、課題がある、それ自体が普通のこと、自然なこと、それによって自分が進化していること、それを完全に習得すればそのままこの第四密度の世界を進むことができます。したがって分からないことやできないこと、それを課題や不安と思わずに、ただそれをやることによって前に進んでいく、そういう良い感覚、明るい感覚を身につけるようにしてみてください。
 
Kさん、あなたの場合の油断、隙は、何か常に追いかけられている感じ、常に早く早く行かなければならない感覚、この追われている感覚のようなものがあなたを刺激させ、これが逆にあなたを進ませる原動力にもなっております。何か追いかけられている感じ、それによって進み続ける、やることをやっていく、この意識があなたを進ませております。これは常にあなたが進む原動力ですが、そこで出てくる油断や隙が何なのか。基本的には正しくできたかどうか、だいたい合っていればよいのか、完璧にやったほうがよいのか、おおざっぱで良いのか。そこの判断がすでに問題となって現れてきます。時間がないために早く決断をせねばならない。早く終わらせねばならない。この感覚が入ってくるために、どこかで何かを妥協する。どこかで手を打つ。何かは見なかったことにする。いろんなこの判断が付きまとってきます。その時の状態によってへ魔が入ったりいろんな仕組みが現れてきます。したがってあなたの場合は大きな心をどんどん身につけていき、大きな観点で見たときに一つひとつの問題が小さな問題に見えてくる。この一つひとつの問題が小さな問題に見えてくる。この感覚を身につければそれで大丈夫です。常に問題や課題、テーマは現れてきます。どこまでいっても常に次のテーマや課題が現れてきます。しかしそれを小さなテーマとして小さな問題としてとらえ、常に正しく接していく。大きな問題と意識せずに小さなテーマとして認識し、一つひとつ順調に進んでいく。こういう大きな意識を身につけることができれば、つねに順調に進むことができるでしょう。
 
Lさん、あなたの意識における油断、隙、こういったものは、何か常に自分ができないという意識や劣等感のようなもの、ダメだという意識、これが付きまとっていて、うまくできた、完璧にできたという意識がなかなかうまく現れてきません。周りの人からは良いといわれても、自分がなぜか良いと判断できず、常にできないことが見えてしまう。できなかったところ、不完全なところ、まだできていないところが現れてきて、まだまだ不完全、まだ完全ではないという意識が動いていきます。こうやって常に自分のやったこと、自分のやるべきことが完全ではない、まだダメであるという意識、これそのものは進化を進ませるためには良いですが、否定的な意識だとどうしてもそれ以上のネガティブなものを引き寄せていきます。したがってできないこと、不完全なことを肯定的に認識する、否定的に思わず肯定的にとらえ、肯定的に処理できるようにしていく。この肯定的な意識で普通に客観的に取り組んでいく。この意識を身につけることによって第四密度の世界においてはネガティブなものに引きずられず、客観的に自分のやるべきこと、やったことを判断でき、前に一歩一歩、進むことができるようになっていくでしょう。
 
Mさん、あなたの意識の世界における油断、隙、自分がやることがいろいろあって手一杯であるために、やはり余裕がない時、時間がないときは焦ってしまってうまくできなくなることがあります。うまくできなくなると、つい感情的なものが動いてしまったり、正しく判断できない場合が訪れてきます。その時にそのループにはまらないように常に意識を高く維持し続ける必要があります。同じような感覚にはまってきたときに高い意識レベルで、それこそ宇宙意識、天の意識につながり、高い感覚で自分の世界をみた時に、大きな感覚で見たときの正しい方向性、あまり小さなことを大きくとらえる必要もなく、小さなままでとらえておき、すぐに対処できるようにしたり、いつでも解決できるようにしておく。そういう感覚の意識にもっていくことによって、大きな観点で乗り切ることが可能になっていきます。この大きな意識、宇宙の意識につながることによって現実をもっともっと楽に、大きな視野で乗り切ることができ、いろんな意味における魔や邪的なもの、油断がなくなっていくでしょう。
 
Nさん、あなたの意識も常に何か追いかけられている、何か別のものが押し寄せてくる、そういう感覚が常に押し寄せてきて、安心できる、これでよいという感覚がなかなか定着できない状態になっております。あなたの場合は大きな意識空間を作るだけではなく、何か追われている感覚、何か次から次と迫ってくる感覚、このエネルギーと決別する必要があります。この何か追いかけてくる感覚、常に押し寄せてくる感覚は、あなた自身が自分で作った意識になります。これがよく働く時は、それによって常に自分が前に進み、自分が成長していき、自分を奮い立たせるためにも良い働きをしてきましたが、今はこの部分が大きく大きく働きかけ、逆にあなたを潰しかねないぐらいの大きな力になっております。これは自分自身が作り上げた意識であるために、自分で取り除く必要があります。自分にプレッシャーをかけないこと、自分にいろんな使命やいろんなやるべきことを与えないこと。もっと気楽にする必要があります。今となっては無理して自分にテーマを与えるよりも、できることだけをただやっていく。できる範囲で、できることをただ行なっていく。これぐらいの気楽さが必要になるでしょう。自分に与えた使命的なもの、自分が作ったやるべきこと、あまりそれに惑わされず、もっと気楽に取り組んでください。気楽に楽しく明るく元気に行なう。この力を養っていってください。どんなテーマも喜んで、楽しくやってみる。早くやろうとか完璧にやろうと思わずに、自分のペースで楽しくやっていく。この力をいっぱい身につけていき、新しい世界でも楽しく前に進んでいけるようにしていってください。

ではここまでいたします。
 
 
 


 
①罠にはまったサービスソウルが多い

 
 
私はロードミカエル。ロードミカエルとして話をしていきますが、約半分の人はすでに夜、ミーティングで会っている人がおります。だいたい、半分ぐらいの人は毎晩、出会って話をしており、私たちの時間では2~3時間の時間ですが、地球の意識ではほとんど "0" に近い状態になっているでしょう。よく、夜、寝ている時にミーティングをしている、相談しているという話がありますが、夜、寝ているというとどうしても皆さん方の地球時間で考えてしまうでしょう。
 
しかし実際には夜、寝ているときでも別に8時間というわけではなく、場合によっては2日、3日、1週間ぐらい、いろんなことをしている場合があります。いわゆる自分がどの世界からやってきて、どの次元に戻っているか。夜、寝ている間、どこで作業をしているか。それによって時間がすべて異なっているために、夜、何かをしているからといって地球時間と同じ時間を過ごしているわけではありません。
 
もう皆さん方はだんだんそういうことを理解する時期に入ってきております。いわゆるサービスソウルというのは夜、寝ている時は別の次元世界でまた活動をしており、そしてそこでのいろんな準備を整えて、また地球人の肉体の中に戻ってきて、地球人として活動していく。そしてある一定期間、人生を進めていきながら、また地球人の肉体から戻ってきて、次に必要な準備をするためにいろんな活動をしながら、必要なものを取り入れ、そしてまた地球に戻っていく。これを繰り返しているのが多くの人の活動になっております。
 
その時に、戻ってきて地球上で何を行なっていくか。多くの場合は初めから予定していた魂の計画があり、魂のプログラムに沿って一日、一日を進めていく。基本的に魂自身に肉体の人生においてやるべきこと、なさねばならないことが設定されており、それを一つひとつ進めていくのが毎日の人生になっております。
 
どんな人でも必ず一日ごとに前に進むように仕組まれており、前に進まない限り人生を進めることはできません。ただサービスソウルと呼ばれている人はこの毎日、やるべきことの内容が異なっており、いわゆる普通の人間の人、ヒューマンソウルの人は魂で設定されたカルマ、多くの場合は魂がもっているカルマですが、家族や親戚、人間的なつながりにおいて、入ってきているカルマもかなりあります。いわゆる前世からもたらされたもの、魂の前世のカルマや家族、親戚、いろんなものから持ち越されてきたカルマ、これを毎日毎日、解消しようとしてプログラムを進めている魂もあります。
 
一般にサービスソウルという場合は、もうすでにカルマを解消すべき魂が地球から出ていっており、残された地球上のカルマで解消すべき魂がすでに存在していない、そういう残っているカルマ、それもなるべく早く終わらせなければならない、解消すべき時間が決まっていて早めに解消しなければならない、そういうカルマを率先して自分が解消していく、その役割を請け負っているのがサービスソウルという魂になります。このサービスソウルの場合、初めから生まれる時に決めてきてそのカルマを解消する場合と、その時その時の流れに応じて必要なカルマを取り込み解消していく。この2種類のパターンがあります。
 
これまで普通のサービスソウルという場合は最初から決めていて、だれもやりたくないこと、ずっと残ってるカルマを請け負うのがサービスソウルと説明されておりました。しかし今、このアセンションの状態になってきたときに、中途半端に残っている魂がかなりたくさん残っております。はじめから設定されていた魂ではなく、もっといきなり現れてきたさまざまな体験すべきカルマが残っている場合があります。そういったものを、ある意味ではダイナミックなカルマ、このダイナミックなカルマを処理するのが最近のサービスソウルの多くのパターンになっております。
 
なぜこのダイナミックなカルマになったかというと、このアセンションの時期において、いわゆるアセンションして地球から出ていってしまった人やほかの次元に移行した人、もっと下の世界に入ってしまった人、いろんな魂の者たちがいる状態になり、この地球で解消しなければならないカルマがそのまま地球に残された状態になっております。
 
この地球で作られ地球上で解決しなければならないカルマ、これが残されて、魂だけがそれぞれ自分たちの進化の状態に応じて移行していく。こういう状態が多くなっているために、こうやって残ったカルマを解消するためにサービスソウルの者たちが手分けして解消している最中になります。今日、ここにいる人の中でも約半数の人がこういうカルマを背負っており、毎日毎日、その時の状態に応じて予定とは違うカルマを引き受け、自分が解消していく。こういう人生が作られております。
 
いろんなところに出かける、旅行やあるいはたまたまふらっとどこかに出かけていく。こういう人の場合はそういうその時に降ろされたカルマを解消することが多かったり、あるいは家庭においても急に何か、問題が起きたり、仲のよかった人が急に仲が悪くなったり、いろんなことが突発的に起きてしまう。こういう時もこういうカルマを解消している場合があります。人生においてこれまでと違うパターン、違うことが起こり始めてきた、それはこういうカルマを解消している状況であるために、それも一つの奉仕の仕方、サービスソウルとしての奉仕の仕方であることを理解しておいてください。
 
特に皆さん方の場合は、普通の人間では解消できないものを解消するパターンが多く現れております。いわゆる人からおかしく見られる、不思議な人に見られる、人間関係がうまくいかない、こういうのは大体スピリチュアルなサービスソウルの人が多く体験を行なっております。普通のヒューマンソウル、普通の人間的な魂の場合はどうしても家族や友人、こういう魂のレベルで同じような魂の人たち同士での感情的な執着、コントロール、また家や仕事、そういう狭い人間関係の中で繰り広げられるドラマ、こういったものは普通のヒューマンソウルの流れということができます。
 
サービスソウルになってくるとこの日常の家庭や家族や仕事、そういう世界ではなく、まったく違う世界、別の国の人や別の宗教、別の文化の人、そういう人たちとの間で繰り広げられるのがスピリチュアルなライトワーカーのカルマの処理の仕方に入っていきます。それでも多くの人はそれほど違和感なく体験することができているでしょう。いきなり急に違う現実がくるということはほとんどなく、これまでの人生の延長で体験できる範囲内で人生のプログラムが作られております。そういった意味においてほとんどの場合、違和感がないレベルで現実が設定されております。
 
こういうスピリチュアルなサービスソウルの人々の人生において、いわゆるアセンションして第四密度という新しい世界、新しい時空の流れに進んでいくとき、このカルマによる毎日の現実の体験の仕方、これが大きく大きくシフトすることになります。これまではカルマの力が強いために、どうしても毎日の人生が何か決まったパターンで動かされている。やりたいことがあってもなかなか思うように進まず、制限の中で毎日を過ごしていく。これがこれまでの人生の流れになっておりました。
 
毎日の流れが決まったパターン、いつものパターンで続いていく。これがこれまでの第三密度の日々の世界と思ってください。これからこの日々の過ごし方がどんどん変化していき、皆さん方から見たとき、もっといろんな変化を楽しめる、自分のしたいと思ったことが急にできるようになったり、自分の行動範囲が広くなっていく。あたかも自由度が大きくなって、これまでよりもいろんなことが選択できるようになる。そういう感覚に変わっていきます。
 
単純にいろんな選択肢が増え、いろんなことができるようになっていくと、行動範囲は広くなっていきますが、1日の時間があっという間に過ぎるような感覚になっていきます。やりたいこと、やるべきことがどんどん多くなっていくと、1日の時間が短い感覚になっていく。ではそれが現実としてどう変わってくるか。結果的に夜の時間が短くなる感覚になります。人によってはそもそも、夜、寝ていないという人も現れてくるでしょう。
 
寝る時間がほとんど必要ない。それでもまったく疲れることはない。こういう人も現れたりする場合があります。中には少しだけ寝る、寝るというよりは肉体世界からいったん抜け出て、向こうの世界でやるべきことをやってくる。この場合でも向こうの世界で、ある意味では2日も3日もかかるようなことをいろいろやってきて、そしてこの肉体に戻ってくる。この地球時間にすればわずか1時間ぐらいの場合もあったりしますが、実際の自分自身の意識としてはその間に何日分もの作業を行なってきた。こうやってこっちの世界に戻ってくる。こういうような生活の仕方が可能になっていきます。皆さん方はすぐにそうなるわけでありませんが、その方向に向け、少しずつ少しずつ現実がシフトしている。現実が変わってきているということに気がつくようになるでしょう。
 
夜が短くなってきても、ほとんど疲れていない。睡眠時間が短くてもほとんど疲れていないという状態が現れてきて、自分は寝ている間でも何か行なっている。寝ているときでも仕事をしている。そういう感覚がリアルに分かるようになっていきます。そうすると自分は寝ている間も奉仕をしながら、肉体を作った時は地球において奉仕をする。こういう活動をするようになり、寝ている時は向こうの世界で地球のための作業を行ない、そしてそれを地球の肉体に戻ってきて地球上で続きを行なう。こういうやりとりができるようになっていきます。おそらく今、ここにいる人の約半分近くの人はそういう流れが感じられるようになっていくでしょう。
 
皆さん方は、サービスソウルとして見たときはほとんどがエロヒムの管理の中で、エロヒムの仲間としてサービスソウルを行なうことになっていきます。したがってエロヒムを皆さん方の上司として、エロヒムの管理下の中でサービスソウルとして活動する。地球人の肉体をまとった時が地球でのサービスソウルであり、光の世界に戻った時はそれぞれの光の世界での仲間たちと一緒になって活動をする。それでも約半分の人はその世界でもエロヒムが上司になっていくでしょう。残りの約半分の人たちはまだかなり学ぶべきところが多く残っているために、すぐにこのライトワーカーとして活動をするわけではなく、そこに向けてのトレーニング的なことが行なわれていきます。いわゆるライトワーカーとしてのトレーニング、サービスソウルに向けてのトレーニングということが行なわれていき、まだまだこの地球の新しい波動になじむ、新しい光の世界になじむような特訓が行なわれていきます。
 
そのためにもまず意識レベルを上げることが求められており、そういう多くの人々はこの現実、地球の現実の流れにおいても、なるべく地球人類のもつカルマをうまく使いながら、もっともっと自分が目覚めていく、自分自身が真理に目覚め、やるべきことに目覚め、自分の魂に奉仕をする、そういう人生の流れになっていきます。
 
この地球上の魂のカルマを消化することが前提ですが、人間としての意識がかなり強く残っているために、早く人間としての意識を昇華させていき、宇宙レベルに、光の意識のレベルに上げていくことが目的になります。人間としての体験を進めながらも、意識を光の意識へ、宇宙の意識へと高めていく。そこに専念し、自分自身が早く光の世界で自由に動けるようにしていくのが目的になります。
 
サービスソウルとして今後の方向を見ていったとき、これから地球にいろいろアセンションとして現れる現象が複雑に現れてきます。国によってさまざまな違いのあるアセンションの仕方が現れてきて、だんだん国ごとの違いが鮮明になってきます。いろんな人類共通のテーマ、地球として共通のテーマが出てきても、その解決するやり方が国によってまったく異なってくる。国によってそのやり方の速度や時間的な進み具合いがまったく異なってきて、国ごとの違いが明らかに分かってきます。
 
その時に遅れている国々やうまくいかない国々に対して何ができるか。それが皆さん方のライトワーカーとしての方向性になります。自分の国のことだけを考えるのではなく、地球全体で見たときにうまくいかない国、遅れている国に対して自分は何ができるか。そうやって少しでもできることを考えていく。そうやって国境がない奉仕の仕方、国に依存しない奉仕の仕方を考えるようになっていきます。
 
これまでは国が一つの制限となって、奉仕をしたくても奉仕ができない状態になっておりました。しかしだんだんネットワークが進み、国を越えていろんなことができるようになってきたときに、では自分はほかの光のない国々に何ができるか。遅れている国、まだあまり意識が進んでいない国に対して自分は何ができるか。そういったところが皆さん方の奉仕の方向性になります。
 
自分たちがどういう人々にどういう奉仕ができるか。それをいろいろと真剣に考え、積極的にできることを行なっていく。そうやってライトワーカーの少ない国々、目覚めている意識の少ない国々に対して皆さん方がどういう風にして奉仕を行なっていくか。そういったところをお互いに協力しながら、うまく奉仕を進めていけるようにしていってください。
 
 
それではアドバイスしていきます。
 
Aさん、光のライトワーカーとして活動していただいていることを喜びとしております。あなたのサービスソウルとしての形態は、どちらかというと普通のライトワーカーを延長させた感じの奉仕の仕方になっており、いわゆる自分の与えられたカルマを正しく全うしていく、常に自分の目の前にいる人が奉仕する対象であり、自分の目の前にいる人で困っている人、悩んでいる人がいたらそれが自分の奉仕の対象になります。常に自分が必要なところに呼ばれていって、自分が気がつくところ、気になるところ、それがすべて奉仕の対象になります。ただあなた自身は、夜、寝ているときに、本来の自分の魂の故郷に戻ってきて、本来の魂の故郷で特別な人間関係の仕組みを作り上げており、この地球上ではうまくいかない人間関係、どうしても宗教の違いや身分の違いや言語の違いでうまくコミュニケーションがとれない人々、家族の中でも意識が合わず、コミュニケーションがとれない人たち、そういううまくコミュニケーションがとれない人たちに対して、うまくつながることができる仕組みをあなたの魂の故郷が身につけております。あなたはそれをもってきて、それを現実で生かし使うことによって、不可能な人間関係を可能にしていく。つながりのない人間関係をつながれるようにしていく。そういったことができるような力を身につけております。この力をうまく利用して、本来あり得ない人間関係をうまくいくようにもっていっていく。そういうところに意識を向け、いろんな流れをスムーズに進ませるようにしてみてください。
 
Bさん、あなたはサービスソウルとして、国ができないことや進化した人間たちができないこと、意識は高まっているのにそういう人たちではできないこと、そういう進化している存在たちができないというところにあなたが入っていって、それを可能にさせていく。あなた自身がするのではなく、あなたはうまく生かせるための土台を作ったり、仕組みを作ったり、何気なくサポートすることによって流れを動かしていく。結果的に優秀な人やできる人がうまく進むようになっていきますが、実際にはあなたがそこで何かをすることによって、そういう人たちがうまくいくように変わっていきます。基本的には自分は多くの人が気づかないこと、多くの人が分からないことをただ行なっていって、結果的にそれによって流れがうまく進んでいく。そういう役割を何度も行なっております。またあなた自身も自分が何をやっているかはいっさい気づくことがないために、私がしてあげたとか、自分のおかげでできたとかいうそういう意識はまったく出ないように仕組まれております。自分がやったという意識を身につけると、そのエゴによって落ちてしまうために、あなたはわざと自分で気づかないように仕組みを作っております。自分でも気づかないようにして相手がうまくいくようにしていく。そうやって自分はただやるべきことをやっていく。自分はただ普通の仕事を行なっていく。それによって誰か優秀な人がうまく解決していく。そういう流れを作っております。あなたはそういうサービスソウルとしての特性をもってきて、それをこれからもずっと続けることになります。したがって今、この仕掛けを明かしましたが、あなたはそれを気にせず、むしろ忘れて、たただ目の前にいる人に奉仕をする。それだけ行なってスムーズな流れをうまく進ませるようにしていってください。
 
Cさん、あなたの魂は洗練された魂の世界からやってきて、本来はこの第三密度の地球を終えており、次の世界に行く許可が出されております。たださまざまないろんな事情があって、またこの今の時期を体験するために戻ってきて、いわゆるアセンションをサポートする状態を体験しております。これはカルマとしての体験ではなく、一度、アセンションした魂でもアセンションの仕方そのものが自分で納得できなかったために、もう一度本来のアセンションとしての体験をしようとして戻ってきました。前回のアセンションにおいては、自分が意識的にアセンションできなかったこと、いつの間にかアセンションの流れに入り、基本的に多くの人も混乱の中で、たまたまアセンションしてしまった、そういった意識しかできていないために、もっともっと皆で自覚したアセンション、アセンションということが自覚できるアセンション、それを求めて今回、体験をしに戻ってきました。今、ここで学んでいてまさしくアセンションということを現実で体験し、理解した上で進めていく。これ自体があなたの今回の人生の目的になっております。アセンションを自覚して理解すると、どういう風な違いが出てくるのか。それを今、体験しているために、あなたの場合は今はアセンションを自覚しているということをはっきりと分かりながら、もっともっと積極的に人生を体験してください。まだ前回のアセンションと同じような感覚で、分からない、よく分からないという中途半端な意識のままでアセンションを再体験しております。分からないという意識を完全に取り除き、アセンションしている、アセンションの時空を体験している。この喜びをもっともっと強くして、アセンションの実感を魂レベルで喜びを分かち合えるようにしていってください。
 
Dさん、光のライトワーカーとして降りてきて、アセンションを手伝っております。光のライトワーカーとして降りてきて、韓国のアセンションのために奉仕をしようとしておりました。元々、韓国を選んだのは、地球に来る場合のさまざまなエネルギー的な観点から見て、自分自身の民族性が韓国の民族性と非常に近いところがあるために、自分自身の民族性のエネルギーを浄化する、自分がもっている民族的なエネルギーをなるべく浄化して、きれいな形でアセンションの流れを進む。これを目的として今回戻ってきました。したがって今回のアセンションにおいては、韓国にいながらも、なるべく韓国人のもつ民族性を浄化する、なるべくそこに惑わされないようにする、民族意識に惑わされず自立して、自分自身は本当のライトワーカーの意識としてアセンションする。それが自分で作った目標になっております。したがって民族性に戻りそうになった時、民族意識に負けそうになった時に、そこに自分でしっかりと意識を向け、民族意識に負けずにライトワーカーとして強く自立して進んでいく。民族の意識に負けずに独立して堂々と進んでいく。そうやって自分自身が完璧な良い形でアセンションの流れを進んでいくようにしていってください。
 
Eさん、あなたは天使界からのサービスソウルとして降りてきていますが、基本的にはサービスソウルというよりは、もう少し楽な感じ、もう少し良い感じで降りてきています。本来、天使のサービスソウルは過酷な人生、辛い人生が多いですが、あなたはそういう人生よりはもう少し楽な天使の波動で、多くの人が喜びをもってアセンションできる、辛さを克服するアセンションというよりは喜びの中で、幸せの中でアセンションする。それを示そうとしております。この地球のアセンションの流れでは、幸せなままでアセンションするというエネルギーはほとんど存在していないために、自分の人生をカルマとして作ることはほとんど不可能になっておりました。ただあなたの場合はカルマとして作られた流れではなく、カルマになっていない状態で幸せな感覚でアセンションしていく、この流れを設定しております。したがってあなた自身はカルマを作らないことを注意しておいてください。こういうスピリチュアルな学びやアセンションの学びにおいて、分からない、難しい、つらい、できない、こういう意識をもつとカルマを作ってしまいます。そうするとつらい体験を通してのアセンションを体験することになってしまい、あなたの望んでいた流れとは異なってしまいます。ただあなたの場合は、このスピリチュアルな学びにおいていっさい、難しいとかつらいとか分からないとかできないとか、そういったことはいっさい考えないでください。分からないこと自体を楽しむ。自分は分からなくてもアセンションできるために、まったく気にしないでください。ほかの人はそれで苦しんでいる、分からなくて苦しんでいる。ただそれを感じておいてください。その人は本当にそれを解決しないとアセンションできないかもしれません。でもあなたは理解する必要はなく、そのままでアセンションすることができます。そういう意味において自分自身がまず落ちないことに気をつけ、そのまま楽にアセンションしていく。ただそれを体験していき、それを周りの人に見せていってください。つらさを体験する必要はなく、明るく元気なままでアセンションできることが可能であること。それを見せていってください。ただそれができるのはあなただけであり、普通の人はそれは現実化できません。それでも多くの人に喜びや幸せ、それを見せていき、明るく楽しくアセンションすることも可能であるということを見せていってください。
 
Fさん、あなたは今回の人生においていわゆるライトワーカーとしての道を選び、いろんな困難な体験を作り上げております。できないことが山積みになっており、できないことを克服する、できないことを克服してアセンションする、この典型的なライトワーカーを体験しております。これはあなたの魂が望んだやり方であるために、あなたはこれを逃れることはできません。なぜこの体験を選んだのか。ほとんどの地球の魂がそういう魂であるために、あなたをそれを理解する必要がありました。元々、あなた自身は何でもうまくいく世界からやってきたために、「できない」という意味が分かりませんでした。すぐにできるのに、なぜ地球の人々はできないのだろう。思ったことはすぐできるはずなのに、なぜ地球の人々はわざとできないことを選択するのだろう。あなたはそうやって不思議に不思議に感じておりました。そしてあなたは自分でできないということをわざと体験しようとして、この人生を作りました。したがってあなたはできないということを自分で作り、それを体験しているのです。このできないということを喜んで体験してください。苦しんで体験するのではなく、できないということの意味を感ずる、できないという重み、つらさを喜んで体験する、こうやって体験していってください。できないことをできるようにもっていくことも意味はありますが、できないままにしておくこともそれで問題はありません。すべてをできるようにもっていく必要はありません。できないままにしておいて、そのまま人生を過ごす、それでも十分なのです。無理してすべてをできるようにもっていく必要はありません。できないということをわざわざ体験しているだけであり、できるようにもっていくということまでは作っておりません。ただできないことを体験する、それだけで十分なのです。そうやってできないということ、それをさんざん体験して戻ってくる、今回はそれだけで十分なのです。できないことを楽しんで体験してきてください。
 
Gさん、ライトワーカーとしてこの世界を体験しております。やるべきことが山積みですが、それはあなたが優秀な光のマスターから送られてきたためであり、あなたはその光のマスターの仲間として役割を演じております。もちろん人間世界から見て優秀な役割を演じていきますが、それだけではつまらないので、あなたはわざといくらやってもできないことを設定させております。なんでもかんでもうまくいくと、自分で調子に乗ってしまうところが分かっているために、いくらやってもできないことをわざと設定させているのです。でもそれが何かを言ってしまうとつまらないので、最後まで秘密にしておきます。自分で何ができて何ができないか、自分でそれを見つけながら、自分なりに努力をしていってください。やらなければならないことは確実に設定されており、それは最後までやり続ける必要があります。でもいくつかは最後までやらなくても大丈夫です。基本的につらいものほど、最後までやる必要があることが多く、最後まで成し遂げることによってあなたはとても良いものを手に入れることができます。ほとんどがこの地球でしか手に入らないものです。地球はいろんな民族、いろんな宗教、いろんなネガティブなものが山積みになっていて、地球でしか手に入れることができないものがたくさん地球にあります。自分がいくらやっても難しい、でも解決するためにはいろんな人、いろんな次元やいろんな宗教、いろんな考え、いろんな国やいろんな地域、いろんな異性の人たちとやることによってやっと解決できる、それは地球でしか手に入れることができないとても重要なものです。それはむしろあなたが初めから使命として作ったものになります。いくら困難だったとしてもシンプルなもの、いくらでも頑張ればできるもの、それは必ずしも最後までやらなくても十分です。むしろこの地球でしかできないもの、複雑なさまざまな仕組みを乗り越えてそれを達成させる。こういうものをいくつか自分で見つけ、それを最後までやってみるとこの地球でしか手に入らない素晴らしい宝石、セラフィムの宝石を手にすることができます。このセラフィムの宝石を手にできた天使はごくわずかであるために、ぜひそれを手にしてみてください。とても素晴らしい勲章として戻ってきたあなたは一躍、英雄になるでしょう。
 
Hさん、あなたはライトワーカーとは異なるレベルでこの日本に入ってきて、この学びを行なっております。本来はライトワーカーとは別ですが、途中で流れが変わり、仕組みが変わり、新しい別の人生の流れを進んでおります。ただ今の流れはまだ完成された流れでないために、あなたから見ればまだ中途半端な人生になっております。これを本来の流れに戻すためには、自分自身の心を入れ替える必要があります。まだ甘えた心がとても多く、いわゆる中途半端、いい加減な状態の心になっております。もっと自分に厳しい、もっと自分を強くさせる意識が必要になります。もう少し自分の意識レベルを高めることができないと、本来の今の人生の流れを全うすることはできなくなってしまいます。本来の自分のこの人生の流れが全うできないと、あなたはサービスというよりは逆にカルマを作ってしまい、しばらくこの地球に閉じ込められた状態になってしまいます。地球に閉じ込められるのを防ぐためには、もう少し自分で頑張る、真面目にやり続ける、根性を身につける、こういったものが必要になってきます。甘えて誰かに任せる、誰かにやってもらう、この意識を変え、自分で解決する、そこにもう少し意識を向けていってください。
 
Iさん、サービスソウルとしての観点で見ていくと、あなたの奉仕としての役割は、多くの人がわざわざ迷っている、悩まなくても良いところをわざわざ悩んでいる、考えなくて良いところをわざわざ考えている、こういう意識の在り方で迷っている人がたくさんおります。あなたから見たら無駄なことをしている、やらなくて良いところで悩んでいる、このように見えてきます。あなたはそういう人々に対して、もっと楽に生きられること、自由に生きられることを教える役割が与えられております。本来、この役割であなたは地球に降りてきましたが、実際にはこの地球のエネルギーにつかまってしまい、自分の役割が分からなくなり、自分自身が楽に生きることが難しくなってしまいました。いつのまにか制限をいっぱい身につけてしまい、自分自身の人生を取り戻すために制限を取り除く必要があります。いろんな意味において自分で身につけてしまった制限が多いために、まずこれを一つひとつ取り除いていってください。やらなければならないこと、しなければならないこと、いろんな制限を取り除くだけではなく、毎日の過ごす時の意識の在り方でも、いろんな条件付けや制限が作られております。もっともっと楽に生きれること、必ずしも人間のマナーや人間のルールに合わせる必要はなく、もっともっと自分のやりやすいやり方で生きることが可能になります。身につけてしまった人間的な意識をことごとく取り除いていき、本来の自由な自分、それこそ幼稚園のころの意識に戻って自由にいろんなことが楽にできる、その感覚を取り戻してください。本当にそれが現実化できるようになります。自分が思ったことがすぐに現れてくる。ほしいと思ったことがすぐにたまたま誰かがもってきたり、会いたい思った人がいつの間にか前に現れていたり、自分の思うことがそのまま現実に現れてくるようになります。その感覚を取り戻すために、いろんな制限を取り除いていき、幼稚園のころを思い出して、楽な意識で過ごせるようにもっていってください。
 
Jさん、マスターの世界から入ってきて、いろんな使命、役割を身につけてきました。あなたの場合はやるべき役割がいっぱい入っているために、それをやることがあなたの人生のテーマになっております。仕事において家庭において個人において、やるべきことがたくさんあります。それぞれやるべきやり方が異なっていて、仕事は仕事のやり方、家庭は家庭のやり方、個人は個人のやり方、それぞれが別々に動いているために、いろんな価値基準が必要になっていきます。すべて自分の進化と同時に地球における奉仕として設定されておりました。あなたの場合はサービスソウルそのものであり、いろんなレベルの奉仕のエネルギーを身につけてきました。自分自身の魂の波動はほとんどないために、あくまでも奉仕だけで動かされている、そういう感覚になっていきます。あなたの唯一の自分の魂の個性は、基本的に意識の高さ、高い視点からいろんなものを見ることができる、大きな観点で全体を見通すことができる、流れを感じ取る、そういったところがあなたの魂の優れているところであり、このごく一部の自分の魂の現れの範囲内で体験すべきことが次々と流されてきます。あなたは完全な奉仕の魂として、ただやるべきことを行なっていく、これを続けております。これまでこの流れにおいて、とてもつらく、時間がなく、活動を続けざるを得ない状態になっておりました。少しずつこの意識が変わっていくでしょう。だんだん自分がサービスソウルとして目覚め、動き出していくと、一部のこの自分の意識、高いレベルから見ている自分の意識のところがもう少し活性化されていき、だんだんこの部分が主導権をとるように変わっていく可能性があります。いわゆるあなたがサービスソウルとして目覚める、本来の自分の魂を目覚めさせていくと、高い感覚で見ている自分がだんだん優勢になっていき、高いレベルの自分がほかのいろんなエネルギーを体験している、やるべきこと、自分の日常で押し寄せてくることがただのカルマとして、エネルギーとして行なっている、そういう感覚になっていき、サービスソウルとしての意識が高いレベルで見えるようになっていき、そうなってくると自分が全体をコントロールできるように変わっていきます。そうすると別々に流れてきたさまざまなエネルギー、仕事や家庭やそれぞれ別々に流れているカルマのエネルギーが高いレベルで一つのものになっていき、別々ではなく自分の本来の高い人生として作り直されていきます。そうすると仕事は仕事、個人は個人、家庭は家庭として流れていたエネルギーすべてを一つにして新しい自分の人生として作り替えることが可能になります。そうすると自分は余裕のある生き方が可能になっていき、一気に本来の自分に目覚める、宇宙意識に目覚めた高いレベルで蘇る、そういう感覚に変わっていきます。自分の人生を新しい人生として作り直す、これをぜひ目標にして、自分の人生を作り直すことを行なってみてください。
 
Kさん、天使界で調整されながらこの地球に降りてきました。ただ降りてくる時にやるべきことがあまり複雑にならないように、シンプルな流れで人生を作ってきました。この地球の噂は天界でも有名であり、一度、地球に降りると戻ってこれないこと、一度、地球に降りると永遠に近いぐらいの時間を通ってやっと戻ってこれること。この噂を聞いていたために、なるべく地球に巻き込まれないようにする、地球の影響を受けないようにする。それでも地球で天使の波動を見せていく。その役割で地球に降りてきました。したがってあなたの場合はサービスソウルといってもうあまり深く入り込まず、ほどほどに、ちょうど良いところでサービスソウルらしいことをする、天使らしいことをする、奉仕的なことをする、そういう人生にして、深入りしないように人生を進めております。基本的には地球のような星で生きるとどうなるのか。どれだけ住みにくく作られているのか。それをただ体験したいという、ある意味ではただの遊び半分で降りてきた感じになっております。しかしそこで油断するとすぐに巻き込まれてしまうために、あまり深入りしないことを常に注意しておいてください。面白いと思ってはまってしまうと、そのカルマを作り出してしまい、カルマを解消するために10回も20回も人生を作らざるをえなくなってしまいます。ちょっとしたカルマでも解消しようとすると数10回の人生をすることになってしまうために、なるべく深入りしないようにする。そのためにあなた自身はちょっと冷めた感覚、あまり仲間に入らない感覚、そういう感覚の体験が多くなっております。それは自分自身の今回の生き方として理解しておき、その適当なところで人生を楽しめるように過ごしていってください。
 
Lさん、サービスソウルとして目覚め動き出しております。あなたがやっとサービスソウルとして動き出してきましたが、もともとは10年ぐらい前にサービスソウルとして目覚める予定になっておりました。どうしても日常生活の方が重要であるために、奉仕をするという意識がうまく動かない状態になっておりました。だんだん逃げることができず、避けることができなくなり、やっと観念して、サービスソウルとして活動を始めた状態になっております。あなたのサービスソウルとしての形態は、現実の中に閉じ込められていて現実の罠にはまってしまっている、そういう人を現実の罠から取り戻し、本来の自分の人生の流れをもっと主体的に、自分が主導的に生きられるようにもっていく、それがあなたの役割になっております。現実の中に巻き込まれてしまう、家庭が大事、仕事が大事、人間関係が大事、あるいは行事、マナーが大事、伝統が大事、ルールが大事、規則が大事、そういう風にして現実に縛り付けられているもの、そういう人をあなたが解放させ、もっと自分の意志で自由に生きられること、いっけんそういう人たちは人のため、社会のため、家庭のため、そういう言い方をしますが、実際にほとんどが勘違いや屁理屈であり、実際にはルール、マナー、行事、日程、時間、そういったものに縛りつけられているのです。そうしなければならないという義務感、ルール、それも勝手に作ったマナーや人間的な世界の常識、そういったものにただ縛り付けられているのです。それをいかにも家庭のため、社会のため、そういう風に勝手にルール付けているだけであり、本当はただなぜかルールを守り通す、常識を守り通す、そういう罠にはまっているのです。そのような罠にはまっている人を目覚めさせ、もっと自由に生きられること、もっともっと自分が主体的に生きられること、それを取り戻すのがあなたの役割になっております。あなたはその役割をこれからどんどん行なっていってください。まずそのための自分自身がまだ罠にはまっているところがないかどうか。常識の世界、皆に合わせているルール的なもの、そこにまず意識を向け、自分自身が常識の世界から抜け出てくる。ルールや法則の世界から抜け出てくる。そして本来の自分の心が満足できる生き方、そこにまず戻るようにしてください。そういう自分が見つけたり苦しんだり悩んだりしたことがそのままほかの人で見ることができるようになります。ほかの人の苦しんでいるところ、ルールにしがみついているところ、それはほとんど自分が同じ体験で自分が抜け出てきたところになります。そういう体験を通して他の人をルールの奴隷から解放させる、その役割を行なっていってください。
 
Mさん、あなたはライトワーカーとして地球に入っていきました。あなたは元々、宇宙から見ていて、なぜ地球の人々が制限だらけのところでお互いに制限をぶつけ合い、苦しい制限をわざわざ体験しているのかを制限が分からずにずっと不思議に眺めておりました。そしてマスターに確認し、なぜ地球の人々がわざと制限を体験するのか。そうするとマスターがあなたに体験するように進言し、あなたは制限を体験するために降りてきました。今、あなたの体験している人生はすべてが制限で作られています。こうしなければならない、あぁしなければならない、仕事においても家庭においても人生においてもしなければならないルールがいっぱい作られております。がんじがらめの人生。それはすべてあなたが理解できない、分からないと眺めていたルールになります。あなたはもともとこれを解放させる、これに惑わされない生き方をする、制限のない生き方をする、それを目指して人生を作ってきました。しかしあなたはそれを乗り切ることができず、ほとんど制限の中で生き続けております。今となっては制限があなたの神様になっております。制限通り生きること、正しく生きること、やるべきことはちゃんとやること、こういう制限があなたの神様になっております。制限を破ることが恐ろしい、怖いという意識になっております。この制限を破れない、守らなければいけない、この通りになければいけない。完全な制限の中で人生を作っております。まず自分自身がこの制限から出ていく、これを行なう必要がありますが、今のあなたの意識レベルではかなり困難になるでしょう。あなたがほとんど努力をしていないために、実際には今のペースでいくと、この人生を終え、地獄の世界でもルールだけの地獄の中にはまっていきます。自分で制限を壊そうとする努力をまったくしておりません。ルールが、制限が正しいと思っております。これを崩壊させない限り、あなたは第四密度どころか、第三密度の地獄の中で過ごすことになってしまいます。早く自分でこの制限に気づき、自分で壊す勇気を身につけ、自分の人生を取り戻すようにしていってください。
 
Nさん、ライトワーカーとして熱心に活動をしていることを喜びとしております。あなたはマスターの世界でいろんな仕組みを作り、いろんなことを地球に下ろそうとして、毎日、新しいことを挑戦しております。いろんな世界において地球に必要なものをいろいろ身につけては地球に戻ってきて、いろんな活動を行なっております。マスターの世界でもかなりいろんなことを行なっておりますが、まだまだあなたのマスターはいろんなことを行なう予定であなたを動かしております。今、多くの人々を目覚めさせる、気づかせるという役割で行なっておりますが、完全に地球が新しい第四密度の流れに入り、地球の流れが一変するころ、あなたの役割も急速に変わっていきます。おそらく今よりはかなり光のレベルが高くなっていき、見方によってはより厳しい言い方、厳しい言葉遣いに変わっていき、もっともっと積極的に人々を導く方向へと進んでいきます。ただそこにいくためにはどうしても一つ、条件が残っており、ウリエルの世界で修行を行なう必要があります。肉体をもっている時でもかまいませんが、夜、寝ている間でもウリエルの傘下でかなり特訓を続ける必要があります。まず、夜、寝ている間にウリエルの世界に行こうとしても今はまだ許可が出ない状態になっております。ウリエルの世界に入るために一つの条件が設定されており、まず自分が天使の羽根を身につけていること。天使ではありませんが、天使の羽根を身につけている。天使の力を使うことができる。天使の力は神の力を使うことであり、自分が使える神の存在と確実に仲が良いこと。自分の仲の良い神を自分で見つける必要があります。そういう自分で見つけた神の力を自分が使いこなしていく。これがあなたに与えられているアサインメント、テストであり、これをあなたが行なうことによってウリエルとつながり、ウリエルのパワーを使いこなすことができる。そうするとこの肉体の世界でもいろんなことができるようになっていく。このアサインメントが与えられております。ぜひ自分の力でこれを達成させ、神の力を使いこなし、ウリエルの世界でもっともっと大きく羽ばたいていく。これをできれば数年以内で達成できるようにしていってください。
 
Oさん、光の世界で学びを重ね、この地球に入ってきました。本来はこの地球においてマスターに近い作業をする役割で降りてきました。しかしなかなかうまく光を設定することができず、不完全なままで今の人生の流れを作ってしまったために、人生そのものが完全な光になり切れない状態で進んでおります。今、あなたができる最高の役割は、この学びを続けながらも、もっともっと自分が光の意識に目覚めていく必要があります。今は方向性だけを光の方向性として見ておりますが、実際に歩いている道は光ではない道を歩いております。いわゆる言葉遣い、行動の在り方で油断をしてしまう、つい調子にのってしまう、こういう油断しているところですぐに落ちてしまうところがあるために、その油断しない心、徹底して光だけを意識し続ける、絶対に油断することなく最後の最後まで完璧に光として徹底しておく、この部分が望まれております。どんなことがあっても決して油断せず、調子に乗らずに、最善を尽くして光だけを意識し歩き続ける。そうすれば予定を進むことが可能になります。しかし今のままではすぐに調子に乗ってしまったり油断してしまうところがあり、そこでほころびができ、また元に戻ってしまいます。この部分を徹底して自分で改善する、直していく、この意識を強くもつようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


 

①アセンションの完全な姿は簡単ではない~サナンダ

 
私はサナンダ。皆さん方が光の学びを進め光の五次元世界に入ってきて、普通の光の五次元世界の住民と同じように活動を始めていることを喜びとしております。皆さん方の肉体の意識では違いを感ずることは難しいかもしれません。今の段階において、今ここにいる人の約半分は、寝ている時、魂が肉体から離れた時に、光の五次元世界の特別なルームで、特別な学びの部屋で、新しい世界の学び方を教わっております。
 
約半数といっているのは、いわゆるイニシエートのレベルで、ある程度上のレベルにいる人、かなり光の使い方が慣れていて十分に光線を使うことができる人が太陽ロゴスの光線の使い方、新しい宇宙の仲間と一緒に光をどういう風に使っていくかを学んでいる最中になります。
 
ただこの魂のレベルで学んでいるのは、おそらく皆さん方が肉体の脳で理解することは不可能であるために、思い出すとか分かるという感覚はないと思ってください。どうしても今は肉体の脳で認識し、考え、判断して、それで世界を創っております。光の五次元世界においてはこの第三密度の肉体を完全に手放し、まったくつながりがない状態で光の体、ほとんど光の魂のままで学びを行なっております。
 
したがって皆さん方は学んでいることを具体的に脳で理解するということはないと思ってください。ただ学んだこと自身は魂に記録されているために、いずれ皆さん方が明確に光の五次元世界の肉体を完全に使えるようになり、意識的に宇宙の体を操れるようになってきたときに、宇宙にはいろんな機械が用意されており、その機械を使うことによって魂のレベルで教わったことについて、身についたこと、魂の世界だけであちこちに旅行に行ったり、次元を超えたりすることができること。そういう機械を使うことによって今、いろいろ太陽ロゴスで学んでいることを復習することができます。
 
宇宙にはさまざまな機械が用意され、皆さん方の肉体的な脳ですべてを認識するわけではありません。この機械を使うことによって、これまでのすべての人生を体験したり、またこれから体験する予定の人生を先に調べてみたり、いろんなことを行なうことができます。そういうさまざまなツールが用意されており、皆さん方が早くこれらのツールを使いこなせることを願っております。
 
ただ今の地球の人々の進化の状況を見ていくと、まだまだ銀河連盟が地球に降り立って今の地球の政府と条約を提携するのにはまだまだかなり時間がかかる可能性が高くなっております。この地球の政府の代表者あるいは政府同士で協力して一つになる、このつながりのところがなかなかうまく進まず、銀河連盟がどこと提携し、どこと調印するか、銀河連盟がどの代表と契約を結ぶと地球と契約したことになるのか、この部分がまだ明確にできていないために、まだまだ銀河連盟と地球が提携するということが難しくなっております。
 
たとえば、比較的早い時期として、あと20年後ぐらいに銀河連盟が提携する時空の流れはありますが、その時空に達するためには、今の中国が大幅に変わらない限り難しくなっていきます。中国が今のままだとすると、銀河連盟が提携することはおそらく不可能になります。中国が変わるためにはもっともっとほかの国々が正しいことを正しく表現していく。今、いろんな国、特に経済力の弱い国はほとんど中国の言う通りに発言しなければならない状態になっているために、地球の代表といっても結果的に中国の代表になってしまいます。
 
そのために本当の地球の代表者として誰を認定するか、どういう形で地球と銀河連盟が条約を結んでいくか、まだまだ今の時空においては明確に判断できない状態になっております。しかしこれは伸びれば伸びるほど光の五次元世界の計画もどんどん遅れていき、宇宙全体の計画もまた困難になってしまいます。
 
宇宙全体の計画をこれ以上遅らせるのもかなり問題が多くなっていくために、できればあと10年後から20年後の範囲内で地球が一つになり、一つになった地球と銀河連盟が提携する、なんとかその流れに進んでいっていただきたいと願っております。
 
今の日本の人々の意識レベルや心の在り方を見ていくと、いわゆる人を思う心、相手の痛みや苦しみ、相手が困っている時にどこまで自分が手を貸し、どこまで面倒を見て、どこまで相手の自立、相手が自分で気づくようにもっていくか。この自分が接するところと相手が自分の力で克服すべきところのこの境目がどこにあるのか、これで悩む人がたくさんおります。
 
何でもやってあげると、本人はやってもらうことに慣れてしまう。しかし何もやってくれないと、本人の力だけでは何もできない。こういう状況の中で、自分はどこまで相手のために入っていき、どこからは相手が自分の力でできるようにさせていくのか。いろんな面においてとても難しい基準になります。
 
これは今の光の五次元世界のメンバーの中でも、すべてがうまくいっているわけではありません。やはり一人ひとりの価値観、価値基準が異なるために、基本的には常に関係する人、皆で話し合う、皆で協力し合い、皆で話し合ってちょうど良いところを決める、常にこのやり方が作られております。
 
関係する人全員で必ず話し合う。自分から誰かに任せたり、決まったことだけを聞いたりとか、そういうことは決して存在しなく、必ず関係する人、全員が話し合う、そうやり方をとっております。したがってそれぞれの小さい部隊から始まり、関係するグループでいろいろ話し合っていく。グループの代表同士がまた話し合って、高いレベルで決定をしている。こういうやり方で常に全員が納得する、全員が受け入れるという内容のものを作りあげていきます。
 
必ず優秀な人、素晴らしい人がそこに入っているために、やはりとても良いアイデア、とても良い智慧がそこで見出され、それによって全員が納得できる、それならよいという回答を手にすることができます。
 
ただ、今の地球の人々でアセンションしてきた人、第四密度に入った人はまだこの意識が明確にできていないために、どうしても自分のペースで、自分のやり方ですべてを進めていこうとする人が現れてしまいます。しかしそれでも必ず関係する人全員で話し合う。このやり方は常に決まっているために、どうしても思い通りにならないと不快感を出したり、話を聞かなかったことにして、自分のやり方で進める人が現れてしまいます。
 
これまで地球からアセンションしてきた人の大部分は、ここのところでかなりつまずき、時間がかかり、アセンションしたとしても実際の銀河連盟の生き方に完全に合うためにはさらに何十年も何百年もかかる場合が普通に行なわれております。
 
したがって皆さん方も銀河連盟に加盟したからといって、一瞬にしてすべてがうまくいくわけではなく、やはりこれまでと同じように皆が勉強し、協力し合って、少しずつ意識が高まっていく、少しずつ光に慣れていく、そういうやり方で少しずつ変わっていくものと思っておいてください。
 
地球がアセンションして光の五次元世界のメンバーとなった時に、少なくとも10人以上のとても素晴らしいマスターが話をすることになると思われます。これまで何万年もの間、この地球の進化の流れを見ていて、地球の人々のすべての意識や行動の仕方を知り尽くしています。このマスターが地球の人々と一緒になって議論し、話し合い、そして一緒に決定をすることになります。
 
マスターだからすべてを決めるということは存在しなく、必ず地球の人々が納得する答え、納得するやり方を見つけることになります。宇宙の法則に従いながら、これまでの銀河連盟のやり方に合わせながら、地球の人々がやる気を出す、喜んでやる、そういう方向に向けての結論が常に作られていきます。皆さんもそういうやり方になれて、銀河連盟の仲間たちと常にうまく進んでいけるようにしていってください。
 


②課題は多いが少しずつ光の地球に向かっている~孔雀明王

 
私は孔雀(孔雀明王)。元々は別の銀河の流れにおいて進化を進め、この地球に関与してきました。この地球の初期の段階で肉体をもったことがあります。しかしそのころの地球の姿は今とはかなり異なっているために、その時の体験が必ずしも意味があるわけではありません。それからこの地球でさまざまな計画が降ろされ、さまざまな生命体も降ろされてきて、地球の流れが急速に変わっていきました。そしていろんな星々からいろんな者たちが地球に送られてきて、地球の壮大な計画が始まっていきました。
 
さまざまな銀河や星々からさまざまな人間たちを地球に連れてきて、新しい世界をつくる、いわゆる今の光の五次元世界に相当する新しい世界を創るという目的でいろんな人々が地球に集められてきました。しかしなかなか一つの社会を創ることができずに、常に問題が起こり、平和な時期というものがほんのわずかな時しかない状態になっております。
 
いろんな星々から来た生命体の者たちが共存しようとしても、どうしても何かぶつかってしまう、違和感がある、不快感がある、そういうことによってすんなりお互いがうまく共存できる状態にはなりませんでした。
 
だんだん進化を進めるうちに、賢い者、悟った者たちが少しずつ現れてくると、この意識レベルが高い者たち同士が集まり、いろんな計画を作り始めていきました。そして地球における人間の進化の流れ、進化の在り方、また動物と人間の共存、いろんなものが計画の中に入ってきました。地球にはさまざまな人類が送られてきて、更生させる、新しい人間として生まれ変わらせ、良い生き方、正しい生き方を身につけさせていく、この仕組みが動き出していきました。
 
はじめは問題のある人間たちばかりが送られてきたために、ほとんど乱暴な者たちばかり、戦い、自分のものにする、そういう者たちが多い状態から始まっていきました。それでも少しずつ少しずつ秩序が作られていき、お互いにルールを守るようになっていき、平和な時期も時々、現れることが可能になっていきました。
 
ただ魂の進化で見ると、ほとんど魂が進化しない状態のままになっており、この魂をどう進化させるか、そこでかなり議論が進められていきました。魂を進化させる、そのために本当に心から相手のことを思う。心から良いことを願う。この深いレベルで、心の深いレベルで思ったり感じたりしようとする。この部分が魂に刺激を与え、魂が輝いていく。魂が光を身につけていく。そういう状態に入っていくのが感じられてきました。
 
アトランティスのころから、この人間の進化の流れを注目しており、本当に相手のために行動する人、本当に人のために行動する人は魂に何らかの良いエッセンスが入っていき、それによって良い人間に近づいていく、これがだいぶ明確に分かるようになっていきました。
 
そしてあとはいかに良い気持ち、良い思いを常にもちながら、日常生活を進めていくか。これがだんだん定まってきて、日常生活を正しく生きる、正しい活動をする、それが中心となって作られていきました。
 
ただこの文明が発達し、良い意識の者たちが現れてくると、どうしてもネガティブな者、邪魔する者、妨害する者が現れてしまいます。なぜかそういう仕組みが働いているようで、うまくやっていても必ずうまくいかないことが起こる。いろんなことが現象として起こり、良いことばかりを追求してもうまくいかないことが分かってきました。
 
そのためにうまくいくこととうまくいかないことの両方を認め、両方を尊重した上で人生を送っていく、このやり方を習得する方向へと移っていきました。つまりこの地球の人々は、進化した者と、なかなか進化が難しく、すぐに怒る、すぐに自慢する、いろんなこういう魂の未熟な者たちも一緒になって体験することになりました。
 
魂のレベルがいろいろあったとしても、必ずしもそこだけに意識が向くわけではなく、人間そのものは実際の人間の姿で、人間の言葉でやりとりをし、魂を必ずしも感じない民族もいました。そのために銀河連盟は魂を正しく認識しながらも、生きている人間は心や意識レベルで人間関係を作り上げていく、そういうやり方を常に見守るようになっていきました。
 
人間がだんだん比較競争で上にいこうとする、ほかの人よりも自分が上にいこうとする、こういう欲が動き出してきて、それが激しくなると戦う、奪う、自分のものにするという意識の者で強く現れてしまいました。こうやって人間の世界がどんどん下に落ちていき、低い波動の状態のままで長い間、生活を続けることになりました。
 
文明が発達・進化していき、やっと近代になって理性のある人、正しく導ける人たちも現れてきて、地球の文明度が高い方向へと変わってきました。今、このアセンションという時代を迎え、本当に多くの人が悟ったようなレベルに近い状態を手にしております。
 
まだまだ問題がある人も多いですが、全体的な方向としてはもっと進化する方向、多くの人と分かち合う、多くの人と協力し合う、そういう意識を強くもっております。この心を正しくもって、常に相手のことを尊重し、自分は自分で自分を高めていく、これを忘れなければいずれ平和な地球文明が作られていき、銀河連盟と正式にコンタクトをとる時期がやってくるでしょう。
 
 

③第三密度と第四密度の両方を別々に体験している~個人アドバイス

 
それでは個人のアドバイスしていきます。
 
Aさん、心の在り方を見ていくと、まだまだ自分で何か我慢してしまうところ、相手を許しているように見えてまだどこかで我慢していたり、相手を尊重しているように見えてまだどこか期待したりしているところがあります。光の五次元世界で堂々と振る舞っていくためにはこのわずかな自分の心も完全に宇宙に合わせる必要があります。これまでは自分個人の心があっても自分だけの心として問題はない状態でしたが、光の五次元世界に入るとこの自分だけのわずかな心は逆に目立って、ほかの人からすぐに知られるようになってしまいます。皆と同じ波動の時は同じ波動なので違和感がありませんが、皆と違う波動のときにはそこが目立ってしまい、自分の特別な波動のところが表に浮きだってしまいます。それで自分で気づき、場合によっては自分で恥ずかしくなったり、自分で小さくなったりする場合もあります。したがって今のうちに自分だけの何か気になるところや、この自分個人の感情的なもの、そこをうまくコントロールできるようにもっていってください。
 
Bさん、光の五次元世界に時々入ってきて、いろんな話を聞いたり学びを深めたりしております。ずっと光の五次元世界に居続けるというのがまだ慣れていないようで、どうしても途中で自分の世界に戻ってきて、何か自分の憂さを晴らす、うっぷんを晴らすような感じで自分が納得できる生き方を行なっております。しかしある程度、地球での行動の仕方が普通になってくると、またここで違和感を感じ、高めようとする心、正しく生きようとする心が優勢になると、また光の五次元世界の中に入ってきて、そこで学びながら前に前に進もうとする活動が行なわれております。自分なりにどういう時に光の五次元世界で、どういう時に地球に戻ってきたか、これが分かるようになると、もう少し自分でコントロールできるようになっていくでしょう。
 
Cさん、だいたい光の五次元世界と地球での世界が半分ずつくらいの状態になっております。光の五次元世界に行くと初めは落ち着いて安心して、いろんな仲間たちと一緒に活動を進めていきますが、だんだん光の五次元世界に長くいると、何か落ち着かない感じ、自分が安心できない状態になっていって、いつの間にか地球の生活の方に戻ってきます。地球に戻ってくると何か一安心したような感じで、しばらくは心の潤いを感じていきますが、またここでしばらくいると何かが違う、何かここではないという意識が動いてきて、それからまた光の五次元世界に入っていきます。だいたいこういう感じで行ったり来たりを繰り返しながら、少しずつ光の五次元世界で長く体験できるように意識が動いております。なるべく光の五次元世界を長く体験できるようにするためには、智慧を使う練習をもっと深めていってください。問題をただ解決する、概念で答えるのではなく、新しい智慧を発揮して、皆が幸せになる、常に全員が幸せになる智慧を身につける、そうするともっと光の五次元世界で長く暮らすことができるようになるでしょう。
 
Dさん、まだ光の五次元世界にそれほど馴染んでいない状態で光の学びを進めております。今のところまだ地球の意識に引っ張られているところが多いために、どうしても地球的な意識が支配的になっております。ただ時々優しい心の時や全体的な至福の感覚に満たされたとき、光の五次元世界の中に入って、そこであなたを担当しているマスターと出会い、いろんな学びを行なっております。あなたがおそらくなんとなく心が安心する、なんとなく幸せ感が訪れてくる、そういうときはこの光の五次元世界のマスターと出会っていろんな教えを教わっている最中と思ってください。この光の五次元世界での時間を長くするために、もう少し高い意識レベルで、物質的な生活よりも宇宙の高い意識レベルに合わせようとする意識をもう少し強く身につけてください。今のところでも漠然とした感覚で宇宙を感じておりますが、漠然とした感覚ではなくもっと具体的に感ずる良い心、良い心持ち、これをもっともっと自分でリアルに感じられるようにし、それをなるべく再現できる、いつでも感じ取れる、そういう風にして光の五次元世界での時間を長くできるようにもっていってください。
 
Eさん、だいたい大まかに見て、1日の3分の1ぐらいが光の五次元世界で、残りがこの地球の意識につながっております。地球の意識に繋がっている時はほとんど自分の世界と同じ感じで、いわゆる現実をどうするか、皆とどうするか、そういう感覚の時が地球に繋がった感覚になります。この地球のいろんな人とのかかわりを完全に忘れて、自分なりに光の感覚、天の感覚のような状態の時が光の五次元世界につながっております。今、光の五次元世界においてあなたのハイヤーセルフの代わりをしているものがあなたの光の五次元世界の担当を行なっております。あなたが光の五次元世界に繋がったときに正しく理解できるように、正しく自分で感じ、この世界になれるように、いろんな手伝いを行なっております。主に意識の在り方、宇宙の意識の在り方を学んでおり、なるべく長く保持できるようにする、宇宙での意識につながり続けるようにしている、その学びの最中と思ってください。まだ持続力が弱く、長く宇宙の中に留まることができないために、自分でコントロールして、少しでも長く宇宙の意識に触れ続けることができるようにトレーニングを進めていってください。
 
Fさん、光の五次元世界と地球における物質意識がだいたい半分ずつという感覚になっております。光の五次元世界の時は暖かい波動で包まれ、現実とはかなり違う感覚を感じているものと思われます。温かい優しい感覚の波動が押し寄せてきて、至福、素晴らしい感覚、暖かいぬくもりの中にいる感覚になっていきます。これは光の五次元世界の中でのあなたの役割の波動であり、あなたがこの波動を完全に自分のものにして使いこなせるようになっていく。そうするとあなた自身がこの波動を創れるようになります。温かい優しい感覚のエネルギーがあなたの意志で創れるようになっていき、困っている人、悩んでいる人をこのぬくもりで温めていく、問題がなくなっていくように、解決するように動いていく、そういう働きをするようになります。そのためにはこの物質世界につながっている意識をもっともっと浄化する必要があります。まだ物質にこだわって意識がかなり残っており、どうしても具体的な発想、具体的な感覚をすぐに使ってしまいます。なるべく物質世界から少しでも離れていき、高いレベルで維持できるようにするために、物質的なつながりを弱く弱く、軽くするように練習をしてください。物質を前提とするよりも軽い感覚にし、一時的に入っている感じ、そういう意識にしておくとかなり楽になっていき、光の五次元世界も自由に行き来することができるようになっていくでしょう。
 
Gさん、光の五次元世界で少しずつ動きを始めておりますが、まだそうはいっても光の五次元世界はあなたの時空の中では5分の1ぐらいの感覚になっております。まだ大部分は地球の力に引きずられており、自分は高いところに行こうという意識をもってはいても、どうしても執着的なところや低いところで安心してしまう意識があり、それによって物質の地球に捕まっております。物質地球に捕まっている大きいところでは、やはり自分が安心するために、安心するための材料をいくつかつくっておりますが、この安心するものがすべて物質的なもの、地球的なものになっております。地球的な価値観で安心する、地球的な認識で安心する、これがある限り物質世界から受け出ることが困難になります。物質的価値で安心する、この部分をことごとく手放していき、処分していき、もうつながらないようにする。そして意識は高いレベルにもっていき、光の五次元世界が本来の自分の住む場所であるということを理解していく。そうすることによって少しずつ少しずつ自分の生活の場が変わっていくでしょう。
 
Hさん、自分が幸せな感覚の時、自分が幸せに満ちているときは光の五次元世界のある場所に入っております。それ以外は何か常に欲求不満的なもの、不安や心配、恐れのようなものが多く出されており、それがすべて第三密度の地球に捕まってしまいます。心配や不安、安心できないもの、これらがことごとく物質の地球につながってしまい、上がることができなくされております。この部分を早く手放し、執着をもつことなく、意識レベルを高くして、どういうときでも幸せな感覚、明るい意識、これを作り出せる、自分から作り出していく。それができるようになると光の五次元世界の住民として許可が出ることになるでしょう。自分で自分をコントロールして、なるべく低い地球に捕まらないように、意識的に努力を進めいってください。
 
Iさん、意識レベルとしては光の五次元世界の領域に入ってきております。ただ現実的な活動や生き方をするときに、まだ物質的な世界に捕まってしまう割合が3割ぐらい残っております。3割くらいの物質的な世界の意識はやはりこの物質世界で皆と一緒にいることに対して辛さを感じたり、自分自身のやり方がうまくできずに、自分自身の価値観をうまく発揮できない感覚、うまく合わせることができない、納得できない感覚が現れております。それがそのまま第三密度の波動となって残ってしまいます。しかし自分が自由でフリーに何でも好きなようにできるときは比較的、光の五次元世界に近い波動になっており、かなり重なった部分が多くあります。その意味においてまだ自分が物質世界に捕らわれているところ、光の世界に合わせなければならないもの、そこだけがまだ課題となって残っているでしょう。それは自分なりに少しずつ頭を使い、智慧を発揮して、少しでも光の五次元世界に移行しながら、物質世界も体験できる。このやり方を習得するようにしていってください。
 
Jさん、まだ現実的なところに引きずられているところがあるために、光の五次元世界における意識の定着度はまだ10%ぐらいになっております。残りはまだこの第三密度の意識のところにつながり、ある程度、ここで安心している意識の世界があります。特に自分が安心できるもの、第三密度の意識レベルで安心できるところがまだ3割ぐらい残っているために、この部分を自分で明確に見つけ、理解し、手放していく必要があります。第三密度で安心できたとしてもこれはアセンションにおいてはネックになり、邪魔なエネルギーになります。完全にこれを手放して光の五次元世界の意識レベルに合わせていく。自分のできないことや苦手なことでも光の五次元世界でなるべく良い波動を保持し続ける。高いレベルを常に意識し続ける。こうやって光の五次元世界にもっともっと意識をつなげていき、自分の世界を高いレベルへと引き上げていってください。
 
Kさん、光の五次元世界において40%ぐらいが光の五次元世界で活動できるようになってきました。感覚的なもの、雰囲気的なもので光の五次元世界につながっておりますが、それでも少しでもよくなろう、少しでも明るく元気になろう、少しでも皆と平和になろうという感覚がこの世界につながっております。ただどうしても家族や皆のことを考えたときに、現実的にしなければならない問題が現れてきて、その時に第三密度につながってしまいます。したがってこれからはこの家族や人間関係において、第三密度に落ちずに、いかに第四密度のままで接することができるか、これがあなたのテーマになっていくでしょう。普通に皆と一緒にいながら、それでも頭の中は光の世界で、第四密度の世界で良い体験をしている。これが少しでも感じたり思い出したりできるようになると、その感覚が分かってきて、その感覚を常に再現することによって光の五次元世界につながることができます。いつでもこの感覚を体験したらそれをしっかりと体で覚え、何度でも再現できるようにしてください。そうすれば物質世界につながっていても光の五次元世界も同時に体験することができ、それによって意識レベルをもっともっとを高くもっていくことができるようになります。自分のやり方をいろいろ工夫しながら、高いレベルへ引き上げていってください。
 
Lさん、まだいろいろ要領が分からない状態になっているために、まだ日常の大部分が第三密度の意識のところにつながっております。ただ本当に自分で反省し、なんとか頑張りたい、なんとかついていきたいと心から思ったときは光の五次元世界に入ってきます。しかしその定着の仕方が分からないために、また不安や心配を出して元に戻ってしまいます。あなたの場合はとにかく不安や心配を出さないでください。不安や心配を出したとたんにすぐに第三密度に戻ってしまいます。もっともっと不安や心配を超越した喜び、幸せ、これを感じ、信じ、そこに居続ける。皆と光で一緒になって、光でつながっている。この感覚を完全に体で覚え、理解し、保持できるようにしていく。この練習を何度も行なって光の五次元世界で意識を定着できるようにしていってください。
 
Mさん、自分なりの考え、感じ方、感受性、これがとても強く影響を与えているために、大まかに光の五次元世界につながっていたとしても、自分の意識するところが常に現実に戻ってしまいます。この物質世界にすぐに戻りやすい意識の状態になっているために、気がつくと第三密度、気がつくと第三密度という感覚が現れていきます。やはりもう少し自分の意志を強く発揮して、本当に許す、大きな心になる、大きな気持ちになって絶対に感情を出さない、暖かく包み込んでいく、これを真剣に心からもっていく必要があるでしょう。自分なりの一番良い時のことを思い出していき、一番、人を許し愛することができ、大きな心になったとき、それを再現するようにしてください。大きな心を思い出し、暖かい至福に包まれている時は光の五次元世界に入っております。その感覚を忘れないようにして、いつでもすぐに再現できるようにしていく、このトレーニングを重ね、光の五次元世界につながり続けることができるようにしていってください。
 
Nさん、いろんな思考の在り方を学んで挑戦も行なっております。どういう思考回路でどういう話し方でどういう心で過ごすと光の五次元世界なのか。どういう風になると第三密度に落ちてしまうのか。いろいろ自分で工夫しながら挑戦を行なっております。やはり大きな心で、神につながるような優しさや慈悲のある心を身につけると、光の五次元世界につながっております。しかし一瞬でも感情が動いてしまい、落ちてしまうと、そのまま第三密度に引きずられてしまいます。したがって意識して光の五次元世界につながったら、なるべく感情を出さないようにして良い感覚を少しでも保持できるように練習してみる。本当に人が幸せになること、皆が喜びを感ずること、そこだけを意識して、常にその世界につながっている。これを自分で身につけ、できるだけ長い時間、光の五次元世界の光を受け続けることができるようにしていってください。
 
Oさん、意識のいろんな状況によって、感情が動いた時があれば、逞しく光の五次元世界で活動している場合もあります。全体的には2割くらいが光の五次元世界で、物質的な第三密度そのものは3割ぐらいで、残りはその間で行ったり来たりしている最中になっております。したがってまずは第三密度にすぐにつながりやすい自分の心の欠点、ある程度自分で理解していると思われますが、この心の欠点をなるべく光に変えていき、落ちないようにする、すぐに気がついたら大きな心で自分も許していく、そうやって下につながりやすい部分をどんどん浄化していき、光を取り込み、新しい流れに進めるようにする。これを行なっていくだけで、順調に光の五次元世界で活動を行なっていくでしょう。今、あなたをいろんな存在たちから学びを受けており、毎晩必ず何らかの存在があなたのところにきて、いろんな教えを伝えております。宇宙の学びなので人間的な意識では理解が難しいかもしれませんが、これもいずれあなたがいろんな機械を使いこなせるようになった時に、この部分を機械で再現させることが可能になります。そうすると素晴らしい宇宙の教えを毎日教わっている、これに気づいた時にどれだけ素晴らしい教えをいただいたか。それを本当に至福として喜びを感ずることになるでしょう。今のうち、いろんな素晴らしい先生たちの教えを受け取り、あとでいつでも自由に使えるようにととのえていってください。
 
Pさん、あなたは今日の光の変化によってかなり変わってきました。光の五次元世界につながる割合がかなり高くなり、今は4割ぐらいが光の五次元世界につながっております。完全な第三密度につながる部分は2割から3割の状態で、その間を行ったり来たりしている状態になります。第三密度に引きずられてしまうのは自分の癖のようなもので、何かつい不快感を感じてしまったり、自分とは違う違和感を感じてしまうところ。それによって相手を少し下に見てしまうようなところ。これが少し残っております。この部分が自分で気がつき、分かり、自分で浄化することができるようになっていけば、第三密度の光の部分はかなり高いレベルへとシフトすることが可能になります。自分のやり方で間違っているところはほとんどないために、あとはただ光のトレーニング、ただ自分を高めるトレーニングを続けていき、一日一日確実に光の五次元世界に入っていけるように高めていってください。
 
Qさん、あなたの今日の状態で、光の五次元世界が約4割ほどつながるようになり、第三密度につながっている領域もかなり小さくなってきました。第三密度で引きずられてしまうのは、主に感情的なところやいわゆるパートナー、いろんなところにおけるものがまだ残っております。それに伴うさまざまな決断、この決断がまだ残っていて、最終的な決断をどうするかが常に自分のテーマになってきます。光の五次元世界の波動においてはかなり高いレベルまでつながることが可能になってきて、あなたの夜、寝ている間にかなり高いレベルのマスターがやってきて、あなたを指導しております。ほかの宇宙からくる者たちが結構多くやってきているために、この地球とはまったく異なる価値観、地球にはあり得ない価値観を学んでおります。これはだんだん自分で明確に理解できるようになってくると、新しい発想、新しい考えでいろんなことができるようになっていきます。今のペースで少しずつ少しずつ意識を高めていき、光の五次元世界で堂々と活動できるようにしていってください。
 
ではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


 

①強く封印されてしまった日本人の魂

 
私はアマテラス(天照大御神)。今は天照の男性的な側面で話をしております。そもそも私の本体そのものは地球人に生まれる前の意識であるために、地球人としての男性、女性という意識はもっておりません。皆さん方からすればどちらに感じたとしても、それはそれでそのまま感じていってください。
 
日本のDNAを受け継いでいる者は必ずどこかに天照のエッセンスが受け継がれております。DNAとして受け継がれているエッセンスですが、この天照から受け継がれているエッセンスの中に宇宙のカギが隠されております。天照の世界から地球にやってきて、地球の人類を創り出す一連の計画の中で、この最初の秘密のカギが渡されておりました。
 
いずれ地球がさまざまな人種で広がっていき、さまざまな人種が地球で、オリオンのさまざまな側面を見せていく。地球がオリオンの手によって荒らされ、混乱され、さまざまな人間同士の戦いが表に出てきて、どうしようもない状態にまで進んでいく。
 
最後は本当にどうしたらよいのか。この地球はどうなるのか。大混乱に入るころに、この隠されたアマテラスの秘密が少しずつ目覚めていきます。本来はもう少し前に目覚めても良いはずのタイミングでしたが、巧妙にアマテラスのこの秘密のカギ、秘密の作戦がかなりほかの者たちに知られてしまい、日本人が目覚める前に日本人を封印させるという計画の方が強く動き出しておりました。
 
日本人を徹底的に潰す、眠らせる、目覚めないようにする。この一連の計画が100年くらい前から進み、それによって日本人は眠ったままの状態、目覚めない状態にされております。今となってはこの眠った状態が普通の日本人になってしまい、ただ行儀のよい人、ただ優しい人という雰囲気だけになっております。
 
本来、日本人は精神的な強さ、特に信念をもって信念を守り通す、信念を通して光を守り通すというのが本来のアマテラスの光になっておりました。正しいもの、受け継ぐべきもの、あるべきものを徹底的に守る。どのような妨害があっても守るべきものは守る。これが本来のDNAとして受け継がれておりました。この部分が見事に封印されてしまい、誰を守ったよいのか。今となっては守るという意識すらもなくなっております。
 
この封印の力によって天皇が封印され、日本人の意識そのものが封印されてきました。この天皇を封印し、日本人を眠らせてしまった力に皆さん方は打ち克つ必要があります。自分たち自身が本来の意識を取り戻す。天皇という人間的なものやただの言葉に惑わされると勘違いしてしまいますが、あくまでもスメラノミコト、この宇宙の計画において、銀河系宇宙を建て直す総責任者としてスメラノミコトが設定され、スメラノミコトの力を活用することによって銀河系全体が光を取り戻していく。本来の銀河系の大計画を取り戻し、それをこの地球において、日本において目覚めさせる働きを始めていく。このスメラノミコトがすべてのカギを握っております。
 
したがってこの計画を潰そうとするものは先に天皇を潰すことを考えていきます。天皇を廃止させる、潰す、天皇を崇める心そのものを潰していく。これが彼らの作戦になります。今の日本人のほとんどがそれに負けてしまい、天皇に対する意識がかなり弱くなっております。これを取り戻すのはかなり困難ですが、せめて皆さん方自身はこの光を維持し、保持し続け、なんとかして使えるようにもっていく必要があります。
 
スメラノミコト、この銀河系宇宙を建て直す大計画の中心であり、このスメラノミコトの光が日本から広がって地球全体へ、銀河系全体へと働きかけていく。皆さんはそれをサポートする仲間として地球に派遣されてきました。
 
今、目覚めない限りこの計画はすべて無になってしまい、皆さん方が地球に来た意味そのものが意味のないものになってしまいます。まず自分たちだけでもできることを最大限に行なっていく。まず自分たちがスメラノミコトの光につながり、自分たちがスメラノミコトの光を保持し、広げていく役割を行なっていく。
 
天皇にすべてを任せるよりも、自らが天皇の代理人として天皇の役割を行なっていく。今はそういう時期に入っております。天皇を戻す、復活させるという時期はもう終わっており、皆さん方自身がこの光を維持する、この光を存続させるために自分が天皇の代理人として光を保持する、光を使って活動していく、その状態になってきております。
 
一人ひとりがスメラノミコトとして光を受け継ぎ、最大限の光を使いこなしていく。もうすでにその状態に入っているのです。いつまでも私にはできないとか、分からない、それは天皇に失礼、いろんな言い訳が出てくるかもしれません。しかし今、現在はそういう言い訳をする時間もない良い状態になっております。
 
まさしく戦争のど真ん中、目の見えるところすべてに戦いの兵士たちの姿、あるいはやられた兵士たちのあと、そういう状態になっているために今さら正論を言う時期ではなくなっているのです。もう生き残った者、だれでもよいからスメラノミコトの光を自分が受け継ぎ、自分が残していく。自分がまずスメラノミコトの光を活性化させ、あとの者が使えるようにしていく。そういう段階に入っております。
 
皆さん方が受け継いだスメラノミコトの光を流していきますので、しっかり体で受け止め、自分から周りへ広げていけるようにしてください。
 
 

②スメラノミコトの役割を受け継ぐ

 
スメラノミコトは正しき者の心に宿る。汚れのない心。邪な心にはまったくつながらず、正しき心に繋がっていく。この正しき心につながり、大いなる神聖なるもの、もっともっと心正しきものが感じられていき、大いなる正しき者から御力を受け継ぐ。
 
必ず自分よりも上に大きな御力がある。これを感ずる必要があります。スメラノミコトの光につながると、必ず自分よりも大きな御力が感じられてきて、この大いなる御稜威(みいつ)の力、そこからは正しく光を受け継ぐ。これがスメラノミコトの役割になります。
 
スメラノミコトの称号をもつものは必ず自分よりも大きな御稜威の光を受け継ぐ、この意識が動いていくのです。自分が受け継いだ大いなる光、力、これを世の幸福、幸せ、進化のためにうまく使っていく。このスメラノミコトの光を受け継ぎ、活動を行なってください。

皆さん方はアマテラスをサポートするメンバーとして活動し、これからもスメラノミコトの活動を支えていく役割が与えられていきます。受け継いだ正しい光を正しく使っていく。人々が真理に目覚め、正しい道を進めるように確実に光とつながって活動していく。それが皆さん方に与えられております。自分たちのスメラノミコトとしての役割を正しく受け継ぎ、活動するようにしていってください。


③光の五次元世界と日本の役割

 
マイトレーヤです。
 
光の五次元世界のメンバーとして活動を行なっております。皆さん方が一緒になって光の五次元世界の役割を演じていることを喜びとしております。まだまだ光の五次元世界の最初の段階であり、皆さん方自身は落ち着かない状態だと思われます。地球に限らず太陽系そのものにおいても、まだ解決すべきテーマがたくさん残っていて、それとの関連において地球が安定しない状態になっております。
 
地球だけの問題ではなくほかの星々や生命体とのかかわりがあるために、地球だけですべてが解決できるわけではありません。それぞれのタイミングのようなものがあり、それによってタイミングを逃した場合は次のタイミングがくるまで待たなければならない状態も残っております。そういう意味においてさまざまな条件が複雑に絡み合っているために、前に進むことがとても難しい状態になっております。
 
今、皆さん方が日本の役割を太陽ロゴスのもとで行なっていくために、日本人という意識を忘れる必要がありますが、そうは言ってもう日本人に受け継がれた大事なもの、伝統的なものや文化的なもので残すべきものと、もう手放した方が良いという執着的なもの、いろんなものが複雑に絡み合っております。
 
日本的なものがすべて良いとは限らず、もう役割を終えたものも入っております。勝ち負けにこだわるいろんな意識はもう手放してください。どのような状態でも必ず進化に進むこと。進化することが正しいことであり、進化を妨害することは正しくないことになります。どのような状態であったとしても、進化しなければそれは正しくないことになります。
 
今の日本人は何もせずそのまま放っておく、そのままにしておく、次の段階にくるまでただおいておく、こういう意識が強く残っております。これは一番、罪の重い意識になっております。何もしないこと自体が進化を止めているのです。必ず何か選択をする、選択をして前に進む、これが必要になります。何もしないという選択は宇宙では正しくはなく、必ずどちらかを選択してもらう。選択しない限り前に進むことはできません。勇気を出して選択するということを実行していってください。
 
間違ったことを選択したらどうなるのか。そういう不安が日本人には強く発揮されていきます。負けることに対する不安や恐れ、これが異常に強い状態になっており、負ける、トラウマ、いまだに影響を与えております。負けることにそんなに強い意識をもたないでください。単なる負けという現象を体験しただけであり、そんなに深刻に受け止めたり、悲惨な状態に入る必要はありません。ただの負けるという現象を選択した、その程度にしておき、そこに深く入ったり、誰かを責めたり自分を否定する必要はまったくありません。負けるということを普通のこと、当たり前のこととしてとらえてください。
 
日本人は負けるということに対する対処の仕方がとても下手であり、必要以上に自分を下げてしまっています。この負けるということに対する潔さ、武士のころの潔さをもっと身につけた方が良いでしょう。負けたあと、執着したり反論したりせずに、その状態を正しく認識し、認め、すぐに次の段階に入っていく。これを身につけてください。
 
これをうまく身につけない限り、どこへ向かっても、どの道を選んでもすべて好ましくない状態を作り出してしまいます。負ける、つまり自分がが否定されたり自分が無視されたり反論されたとしても、ムキにならないでください。そのまま理解し、次のステップに進む。その時はその時で負けたという状態を理解して、すぐ次の段階に入っていく。そういう軽さ、身軽さを身につけてください。執着せずに次の段階に入っていく。この部分が日本人としてとても強いネガティブなエネルギーになっております。
 
負けることに対する潔さ、勝ちにこだわってしまう執着、この部分を綺麗にして、潔く次の段階へと進んでいく。この意識を身につけ、今のアセンションの時期をもっともっと効率よく前に進めるようにしてください。
 
今のこのアセンションの時期において、次の段階に入る時に、この負けの執着的なもの、潔さがなくいつまでもぶり返す、何度も何度も過去に戻ってしまう、やり直そうとする、この未練がましい意識がアセンションを妨害させております。執着を手放し、潔く次の段階に進んでいく。この意識を身につけ、早く新しい時代が日本に訪れるように、皆さん方から率先して頑張るようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


④地球にくるときの決意を思い出す

 
Aさん、アマテラスです。光のハイアラーキのメンバーとして活動していく流れにおいて、これからの宇宙ロゴスの関係において意識を再構築する必要があります。まだ今のあなたの意識は小さい世界、自分の世界にとどまっており、太陽ロゴスの管理する世界にほど遠い行動になっております。自分の活動する世界がもっともっと大きいこと、もっともっと広いことを理解していってください。今のあなたの届く意識の範囲は自分がコントロールできるところ、自分が管理できるところだけがあなたの世界になっております。しかし実際にはあなたの意識できないところ、もっともっと大きな世界があなたの管理する世界になり、実際には目の前にあるのにもかかわらず見ていない状態になっております。いわゆる興味がない、力がない、分からない、縁がない、いろんな理由によって目の前にあってもなかったことにされております。いろんなものに興味をもってください。関心をもって自分から近づいていく。自分から手にしていく。それによって目の前のものが見えるようになります。自分から近づいて見えるものを広げていき、すべてを自分の世界の中で自分の愛と光で目覚めさせるようにしていってください。

Bさん、マイトレーヤ、光の五次元世界の住民として登録されたことを報告いたします。新しい光の五次元世界の住民として活動するにあたり、自分の意志をもっともっと強くしていただく必要があります。意志を強くするというのは、自分の光を信ずること。自分の本当の光を信ずることが必要になります。あなたは第8光線の光を受け継ぎ、それの正当な継承者として活動を行なっております。第8光線の正当な継承者として太陽ロゴスの光を地球の人々に届ける役割があります。これまでは地球に届いていなかった光線であるために、今までは誰も理解してくれない活動を行なっておりました。今は地球にとって必要な光線に変わったために、あなたの光線を求める人が現れてきます。自分が興味のあるもの、関心のあるもの、やってみたいこと、そういったことにどんどん取り組んで、本来の自分の光線を活性化させ、新しい光の地球を動かせるように活動を行なっていってください。

Cさん、光のハイアラーキの管理の中で面倒をみられております。あなたの光の活動の流れにおいて、一時的に活動が途絶えたことがあります。あなたの日常生活の動きの中で、ハイアラーキとのつながりにおいて一度、途絶えたことがありました。その時の基本的な意識はいわゆる光に興味がない、光と会いたくないという意識のときが現れ、その時に一時的につながりが途絶えてしまいました。今、改めて再構築の段階に入っておりますが、その時のダメージがまだ残っており、まだ正しい光の流れが作られていない状態になっております。今の段階であなたがやるべきことは、同じような波動の人が日本中に500万人ほど、存在しております。一度離れ、信じられなくなったり、止めようとして切れてしまった者たち、こういう者たちを修復させる役割が与えられております。そのために自分がまずそれを体験する、ある意味ではわざと自分で体験し、それをほかの人に行なえるようにしていく。それを自分であえて体験している最中になっております。一度、光を切断させ、また再構築するやり方において、初心に戻るという意識が新しいつながりを作り出していきます。本質に戻る、本来のものに戻る、最初から原点に戻ってやり直す、それが働いているところであり、ある程度、経験してから最初からやり直すことによって、初めから分かった状態で作り直すことができます。これによって一度、離れたものを作り直すことによって、より強い光を作ることができる。以前よりも輝きのある光として蘇ることができる。それを体験している最中になります。この新しい光の再構築によって、人間関係においてすぐに壊れやすいところを強いものに作り替えていく。信じられなかったもので離れたものをまた信ずるように戻していく。このように人間の弱さによって一度離れたものを強いつながりにするように作り変えていく。そういう能力があなたに与えられてきます。今、そこに向け、自分自身が自分の再構築を行なっている。この経験をうまく生かして、光の修正役として大きく羽ばたくようにしていってください。
 
Dさん、アルテミス、光のリネージの保持者としてあなたは神聖なるエネルギーをこの地球にもたらしております。アルテミスの正しい光を地球にもたらし、それをこの地球で定着させようとしております。あなたはこの光を正しく定着させるために本当に定着すべきところ、定着すべき人のところで活動を行なうことになります。新しい光の五次元世界の流れにおいて、あなたはアルケミー的なもの、いわゆる錬金術や新しいものを創り出す、そういう能力を与えられることになります。この太陽系におけるアルケミスト、新しい創造者、そういう活動を行なうことになります。まず最初、人間の意識を変える、まだ分かっていない、できない、そういう否定的な心の持ち主を自分の方からやる気きが出るように作り替えていく。それが最初にあなたに与えられるテーマになります。いかにその人の意識を変えていくか。いかにやる気を出させていくか。そこに向け、自分の力を発揮できるようにしていってください。
 
Eさん、聖なるマリア。マリアの光によってあなたは加護を受け、守られ、聖なるリネージを保っております。本来のマリアの光は、オリオンのころの聖なる光からもたらされております。聖なる神々の系統の中で、正しいリネージを受け継ぎ、神聖なる波動をそのまま人間に下ろそうとした光になります。本来のマリアの光は神々の聖なる波動をそのまま直接、人間に下ろす、その役割であり、神に直結する一つの流れを保持しております。これをあなたが使いこなすことにより、あなたから洗礼を受ける者は正しく光に直結する、聖なるマリアの光をそのまま受け継ぐという光の流れが出来上がっていきます。自分が聖なる光を保持できるようにする。自分が感じた聖なる人間に対し、洗礼を与えていく。こうやって聖なる光のリネージを保持し続けるようにしていってください。
 
Fさん、聖なるラファエル。地球の人間と聖なるラファエルの契約により、地球の人々は常に聖なるラファエルに包まれ、守られ、進化の流れを進んでいきます。この聖なるラファエルの契約の時期が変化してきており、新しい光の五次元世界の仕組みにおいて聖なるラファエルの波動が大きく変わっていきます。あなたはこの聖なるラファエルの光を保持しながら、光の五次元世界のメンバーとしてかなり異なる働きに移されていきます。聖なるラファエルの光を保持しながら光の五次元世界においては地球人類の意識の浄化を行なう役割になります。完全に地球人という意識に染まってしまい、また日本人という意識そのものに染まって、そこから抜け出せなくなっております。この意識の浄化が大至急、求められているために、自分と接する人の中でできるだけ早く地球人としての閉じた意識、日本人としての閉じた意識、限界の意識を壊していき、宇宙に届く意識、宇宙につながっている意識へと変えていく役割があります。いろんな人間の意識を感じながら、それらを新しい意識へと作り替えていぅ。まったく新しい意識に変えていく。この役割を行ない、意識の変革を進めるようにしていってください。
 
Gさん、マイトレーヤ。人間の進化の流れにおいて感情というものが進化を妨げる最大の原因になっております。進化を自ら止めてしまう。わざと落ちてしまう。この大きな部分が感情という働きになります。感情を抑えるのではなく、感情を正しい使い方、正しい方向に向けての使い方に変えていく必要があります。今、日本の人々において、感情を使うとき、関係を悪化させる、相手を下げる、相手を止めてしまう、そういう働きが感情で行なわれております。この多くの日本人が使っている感情で、止めてしまう、分離させてしまう、破壊させてしまう、こういう感情の使い方を修復していき、クリエイティブに、新しいものを作り出す良い感情に、そういう光のある感情の使い方に変えていく状態になっております。これからのいろんな人間関係において新しい光の感情を作り出し、新しい人間関係で、常に良い方向へと進んでいく。そういう感情の使い方を学んでいき、人間の意識レベルを上げていくようにしていってください。
 
Hさん、ウリエルです。人間の進化の流れにおいて、スムーズに行くときは人間は楽をしようとしてなるべく合理的に、うまく人生を進めていきます。しかし人生で困難なとき、自分が頑張るべきとき、そういう時にすぐに動くことができず、いろんな理由をつけてわざと何もしない場合があります。あなたはこの影響を引きずる傾向がとても強く、一度、ネガティブに陥るとずっと落ち込んだままになってしまう。わざと自分で落ちていき、そのまま落ちたままを楽しんでいく。こういう状態が時々現れてきます。これらは自分を下げることがあっても、上げることにはいっさいつながることはありません。いろいろ理由をつけて休む、少し時間をとる。これは宇宙においては何の意味もなく、それによって新しく立ち直ることもほとんどありません。むしろ逆に慣れてしまう、やらないことに慣れてしまう、できないことに慣れてしまうという状態がつくられてしまうと、何もせずに時間だけが過ぎる状態が現れてきます。自分自身は常に進化し続ける、進化し続ける存在であること。これを明確に理解して、休んだままにしておくのではなく、必ず復活して新しくやり直す、新しいやり方で挑戦する、そういう新しいものでやり直す意識を正しく身につけていってください。
 
Iさん、天之御中主大神、光の正当な保持者として活動を行なっております。正しいリネージの光を保持しており、それによって日本が正しい光を維持し続けることができます。ただ自分自身の心の中に、何か少し消極的な意識、光を保持するのに消極的な意識が働いてしまい、堂々と光を出し続けることができない場合があります。どのような光でも自分が正しく保持し続ける、自分が光を保持し続け、必要な人はいつでも使えるようにする、この意識が必要になります。自分自身が正しい光を常に用意している。だれでも使うことができる。この光の仕組みを理解して、自分自身が本来の光を保持し続けることができるようにしていってください。
 
Jさん、天照大御神、光の五次元世界のメンバーとして認定されております。これからの新しい光の世界での活動において、できない人、分からない人、そういう人々に積極的に近づいてください。そしてただ一緒に話をしたりただ聞いてあげるだけでも十分に光が流れ、光に目覚め、その人が元気になる場合があります。自分の能力や自分のことを考えるのではなく、常に相手のことを先に考える。相手が元気になるために、相手が明るく元気になるためにどうすればよいのか。そういう観点で考えてください。自分のできることを先に考えるとよくない光が入ってしまい、相手がそれによって不愉快になってしまう場合があります。自分の力を先に考えるのではなく、相手が何を必要としているか。相手が求めている光は何なのか。それを先にまず感じていき、その範囲内で自分のできることに専念していく。こうやって自分の新しい光を使いこなせるようにしていってください。
 
Kさん、天照大御神、光の五次元世界の住民として活動を行なっております。新しい光の世界において、あなたの魂は洗練された魂として活動を行なっております。特に光の五次元世界の中においては、人間同士の集まりの中で沸き起こってくる違和感や不安、恐れ、人間同士の間で動き回っているこの不安や恐れ、これがテーマになっていきます。自分自身はそれらの波動に惑わされず、ただ相手を許す、ただ相手を尊重する、この意識を使うことによってこの二極の波動から抜け出る可能性があります。自分自身の感じた違和感や不自然さを感じていき、ただ相手を認める、尊重する、そういう光で目覚めさせていき、新しい光の流れに導くようにしていってください。

Lさん、天照大御神、新しい光の流れの選択にいて、自分の光の流れを明確に理解する必要があります。まだ今は正式なメンバーというよりは、何かまだ付随的なもの、次のレベルという感覚になっております。堂々と光の五次元世界のど真ん中を歩いていく。先頭に立って多くの人を導いている。そういう感覚を感じてください。自分があとからいくのではなく、堂々と正しいことを行ない、堂々と修復する。この意識を身につけ、どんな状況でも自然な天の法則にうまく合うように協力をしていってください。
 
Mさん、天照大御神、新しい光の五次元世界のメンバーにおいて、心の中で感じている何らかの違和感、心で感じている不自然な感覚、これもある程度、認め、理解できるようにしてください。いろんな人の心がいろいろ動き、いろんな反応をしている。一人ひとりの反応を理解し、それぞれがどこに向かっているのか、何を望んでいるのか、これを明確に表せるようにしてください。あなたの光の流れにおいて、導くという波動が降ろされてきます。正しい方向に導く、この導きを与える役割として、どこに向かっているのか、何が問題なのか、それを明確に理解しておく必要があります。自分の流れにおいて、相手が何を求め、どこに向かっているか、何を手に入れたいとしているのか、それを感じていき、それぞれのレベルが高まっていくように手伝っていってください。
 
Nさん、マイトレーヤ、光を受け継ぐ者よ、新なる光をあなたに届けん。光の大いなる天使より、人間の概念に崩壊させる杖を与える。この光の杖を手にし、執着している者、変化したくない者、変わりたくない者に光を流し、固まっているところ、流そうとしない意識、執着しているところを光で変えていってほしい。ただ光を変えるだけでは本人の意識が変わらない場合があるために、本質的な話を行ないながら、自分の執着しているところ、こだわっているところを表に出させ、新しい光の意識に変わるように手伝ってほしい。多くの者は自分を守ろうとして執着してしまう。あるいは居心地のよいところにとどまろうとする。居心地の良さは本人が感ずる居心地の良さであり、一般に進化を止めてしまう。進化を止めて居心地の良さに止まっている者に一撃を与え、意識を変えさせ、新しい光の意識へと導いていってほしい。
 
Oさん、天照大御神、光の五次元世界の役割として、新しいものに興味をもたせ、新しいのもの、分かっていないもの、知らないものに興味をもたせるというのがあなたの役割になります。特に日本の人は分かっているものだけ、手にしているものだけ、そこにだけ許可する、許すという気持ちがあり、新しいもの、まだ分かっていないものをことごとく避ける意識があります。この分かっていないものを避ける意識は完全なオリオンの武器であり、オリオンの武器よって封印されたら証しになります。オリオンの武器に負けず、新しいものに興味をもつ。新鮮さ、楽しみや喜びを感じさせる、そういう光を流し、相手が新しい世界にどんどん入ってくる。そういう光の活動を行なうようにしていってください。
 
Pさん、サナンダ、光の五次元世界の先生として活動を行なってもらいます。もちろん初めて入ってきて分かっていないもの、全然納得できていないもの、そういう者たちに対する導き手であり、ほとんどがあなた自身が分からなくて苦しんでいたところ、あなた自身が理解できていなかったところ、それと同じテーマをもった者たちがあなたのところに訪れてきます。相手に対して分かりやすく教えていく、導いていく、それを行ないながらかつての自分を思い出し、意識を改め、本当に重要なこと、必要なことが次々と思い浮かんできます。自分が大きく羽ばたくために、自分自身の妨げとなっていたものを思い出し、同じような後輩たちにそれを説明していく。羽根を正しくつけ、動くようにし、自分の力で前に進めるように導いていく。この光の活動を行なうようにしていってください。
 
Qさん、ラファエル、天の光の保持者としてあなたは天界に在籍した者の面倒を見る役割があります。天界からやってきてすべてを忘れ、何も分かっていない者、何も意識として動いていない者、そういう者たちがあなたの前で、わざと分からない、知らない、できないという言葉を口に出してきます。あなたの前で分からない、できない、知らないという子供たちは、あなたが天の本当の働きを教え、伝え、そして導いていく役割があります。天の光を忘れた者はただの人間、あるいは人間以下に落ちてしまいます。天の存在でありながら羽根をとられた天の人間は、普通の人間以下に落ちてしまいます。ほとんどの者が何の光も出せないまま、何の力も出せないまま、人間の面倒な、厄介な人間のように行動をとっております。そういう者たちに早く思い出させ、目覚めさせ、厄介者にならないように、本来の天の働きができるように手伝っていく。この役割をあなたが行なうようにしていってください。

Rさん、アシュタールコマンド、光の五次元世界で本当の光に触れたその瞬間から、あなたは上宇宙を取り戻していくでしょう。銀河の歴史に触れ、さまざまな光の記憶につながっていきます。本来の自分の正体に気がつき、自分の使命に意識がつながり、やるべきことが思い出されていくでしょう。自分の本来の使命の流れの中で、富士山の本当の役割を思い出す。アシュタールコマンドやほかのメンバーと一緒に作り上げた聖なる計画を思い出し、富士山に隠された最後の秘密を早く解き明かしてほしい。この富士山の最後の秘密が目覚めない限り、日本は封印されたままになってしまう。この宇宙の最後の秘策、最後の秘密をなんとか思い出し、解き明かして、本来の日本の役割が聖なる光で満たされるようにしていってほしい。

Sさん、アシュタールコマンド、銀河連盟の第一のグループの中で新しい光を作り出し、修正し、届ける役割を行なっております。この光の創造の流れのプロセスにおいて、どうしても作れない光が目の前にあります。いわゆる日本人の意識の目覚めの遅さや抵抗している意識によって日本に下ろす光がほとんど動いていきません。日本人が遠ざけている、拒否している、避けているというこの光の特性は、本当に神聖なもの、本当の大切な神々しさの光であり、この部分が完全につながらない状態になっております。今、日本人が感じている神聖さはただの言葉だけの神聖さであり、自分自身は何一つ神聖さをもっておりません。神聖さをもっていない日本人が神聖な光を下ろすことはできません。神聖な光を降ろすにはそれ以上の神聖さの光を身につけることによって下ろすことができます。言葉だけの神聖さ、形だけの神聖さで、いっさい本当の神聖な波動をは何一つ入っていない日本人になっております。これを本来の正しい神聖さで包み込むために、まず自分自身が本当の神聖さに触れる、本当の神聖さと一体化する、その神々しさ、神たる意識、その本当のところにつながり、それを下ろし、一体化する。この本来の神聖さ、これを早く蘇らせ、日本人の意識に繋げ、本来の日本人の役割が全うできるように導いていってください。

Tさん、天之御中主大神、日本人の光の特性として、その気になる、雰囲気を感ずる、その程度で満足する、分かった気になる、こういう意識が完全に作られてしまい、雰囲気だけで終わってしまう、これがずっと続いております。本来の光とつながるためには、雰囲気ではなく確実につながる、確実に自分のものにする、完全に体と意識でコントロールできる、それぐらいの強いつながりが求められております。日本人のこの意識のつながりのところにおいて、天之御中主大神、天の世界、日本人の本来の聖なる世界に確実につながるようにしていく。自分で自覚でき、体で感ずることができ、意識的に明確に分かる、日本人の本来の日の本のエネルギー、本来の天の光、そこに確実につながり、二度と切れることがないようにしておく。その役割があなたに与えられております。まず自分自身が正しくつながり、決して離れないように、忘れないように、確実に自分で使えるようにしていく。この光の流れを正しく保持し続けることができるようにしていってください。

Uさん、ガブリエル、知性の目覚めのプロセスにおいて、あなたは新しい智慧を身につける段階に入っております。日本人の智慧としてさまざまな本質的なものを見抜き、本質を大事にしてそれを継承させる、こういう日本人の智慧の在り方が身についておりました。今、光の五次元世界の流れにおいて、この智慧の働きが宇宙的なもの、光の五次元的なものの智慧の在り方に変わっていきます。これまでは身につけた智慧、自分の経験や努力によって身につけた智慧が日本人の智慧として身についておりました。光の五次元世界における智慧は、宇宙のレベルや神のレベル、高いレベルの智慧を自分がつながって使うことができる、自分が今、手にしていなくても宇宙の智慧につながり、それを使うことができる。これが光の五次元世界の智慧の世界になります。そのためには宇宙の智慧につながる、これを身につける必要があります。智慧そのものにつながるよりも智慧の世界そのものにつながる。大きな智慧がある。宇宙が智慧に満ちている。この、智慧が充満している宇宙を感じ、そして自分に必要な智慧を自分がうまく引き出してくる、この新しい宇宙の智慧の使い方、これをマスターして、宇宙の智慧がこの地球全体に広がっていけるように活動を行なっていってください。
 
Vさん、マザー、すべてを生み出す大いなる根源マザー。大いなる創造の世界から役割をもって地球に入ってきました。地球の人々は限界に挑戦し、できないことを行なっていく。この大いなる宇宙の中で、不可能と思われるもの、ありえないと思われるものに挑戦し、それを現実化させる。それがこの地球の秘密になっております。このできないこと、ありえないことを行なわせるために、マザーは特別な仕組みを作り、地球人類に与えてきました。できないこと、不可能なことを行なわせるために、マザーのもつ秘密のカギを手にしております。マザーのもつ秘密のカギは、一番最初の根源の神にしかできない力であり、すべてにおいて時間空間を超越できる、すべてにおいてプロセスを無視できる、すべてにおいてやり方やプロセス、いろんなものの制限がなく現実化できる、その鍵が与えられております。あなたはそれを手にし、使うことができます。ムダだと思うもの、必要でないと思うことは本当にそれを行なうことができ、すぐに結果をもたらすことができます。それを使いこなすために自分が完全にそれを信じて、それをできるという意識を明確につくること。実際に行うときにこの創造の大元のカギを使うこと。必ず根源の存在につながり、そこから渡されたカギを使うことが必要です。結果的に可能にするのは、カギによって開けられた根源のパワーで不可能なことが可能になります。自分が行なうのではなく、自分はただカギを使ってつなげるだけであり、あとはつながった創造の大元がそれを行なっていきます。その鍵の使い方をマスターし、ありえないこと、不可能なこと、それらを一瞬にして行なっていく。このやり方を習得し、いつでも自在に使えるようにしていってください。

Wさん、あなたはオリオンの手下に見つかり、逃げて逃げて逃げてこの地球にやってきました。オリオンの手下に見つからないようにわざと姿を隠し、能力を隠し、できない自分、見つけられない自分、価値のない自分を作り、オリオンから目をつけられないように隠れ、逃げ回っております。もうオリオンの手下に意識を向ける必要はありません。あなたは完全に光のプロテクトを手にすることができ、もう二度とオリオンつけ狙われることはないでしょう。ただ今はカモフラージュしていた自分の仮の姿がいつの間にか自分の姿になってしまい、できない自分、屁理屈を言う自分、悪口を言う自分がいつの間にか本当の自分になってしまうっております。今となってはこれを取り除く方がはるかに大きなテーマになっております。ただのカモフラージュのつもりで軽く身につけたできない自分がいつの間にか本当にできない自分になってしまい、本当の光を取り戻すことができなくなってしまいました。もう仮の姿に騙される必要はなく、自分で自分を騙す必要もなく、本来の女王を取り戻してください。本来のあなたの女王たる意味は、すべてのものを自由にさせる、すべての者を解放させ、神からいただいた本来の能力が目覚めるように導いていたのがあなたの役割になっておりました。どのような者も本来の神のプレゼント手にしており、それを目覚めさせることができる力をもっておりました。今は自分自身ができない自分の中に閉じ込められております。まず自分で自分を解放させ、またあなた自身がこれまでほかの人間たちを封印してきたり、閉じ込めたり、悪口を言ってきた自分を全部取り戻す、全部それをのがしていく、自分がつけた分だけ全部剥がしていく役割が与えられていきます。自分が出した言葉遣いやいろんなものを思い出していきながら、それぞれの制限を取り除き、自分自身がもっともっと本来の自分に戻っていく。このプロセスを行ないながら、本来の自分の故郷へと堂々と戻れるようにしていってください。
 
Xさん、アンドロメダの女神に祝福され、この銀河系に入ってきました。アンドロメダの光を受け継ぎ、地球に招かれた時はとても明るく元気に入ってきました。しかし地球に入って間もなく、すぐに利用され、奪われ、いつの間にかアンドロメダの財産がすべてなくなってしまいました。いつの間にかアンドロメダも忘れさり、天の光も忘れさり、小さな自分にはまってしまいました。もうあなたを制限する力はいっさい働いておりません。あとは自分で作った制限だけが残っているだけであり、これを自分の力で崩壊させる、取り除いていく、そして少しずつ本来の自分を思い出していく。自分が自分で作った概念を崩壊させ、自分の世界を破壊すれば比較的早くアンドロメダの光を取り戻すことが可能になるでしょう。仲間たちが常に周りで監視し、これ以上悪化しないようにうまく守ってくれています。自分で自分の殻を破ることができれば、おそらくすぐに仲間たちが挨拶にくるでしょう。まず自分の殻を破り、崩壊させ、自分の世界に意識を向けるようにしていってください。
 
Yさん、プレアデス軍団の仲間として地球に入ってきました。地球に来た最初の役割がこの地球をプレアデスの重要な拠点とするために大事に大事に基地を作り、順調に作戦を進めていく段階にありました。しかしほどなく地球上でさまざまな問題、トラブルが発生し、計画がうまく進まない状態に入っていきました。途中で作戦を変更せねばならない事態に陥ったころ、変わりの作戦として何をどうするか。そこでいろいろ意見が分かれ、あなたは日本のある地域に意識を向けることになりました。熊本地方のさまざまな拠点の候補のところで、正式な拠点とは別に自分なりの拠点を設定し、そこを使ってプレアデスと連動できるような仕組みをつくっておきました。ほかの多くのものは典型的な光の拠点を基地として、そこでプレアデスとつながる仕組みを作っておりました。しかしあなたはその本来の拠点もすぐに壊されてしまうこと、すぐに妨害されてしまうことを感じており、妨害されることのない、まったく知られていないところに自分なりの拠点を作り、そこでプレアデスとつながるなり、やりとりができるように仕組んでおきました。途中までうまく機能していましたが、その自分の拠点でもやはり見つかってしまい、起動することができないようにされてしまいました。いろんな意味においてプレアデスとのつながりが断たれてしまい、それによってあなた自身も仲間との順調なやりとりが困難な状態になっております。まるで宇宙から見放された感覚のあなたの意識になっております。今となっては拠点を使ってプレアデスにつながるよりも自分からは直接プレアデスにつながっていく。自分の意識を通して直接、プレアデスにつながる、それがいちばんの方法と考えられるでしょう。自分で努力をしながら仲間たち、プライド仲間たちとうまくつながりを作り、情報をもらう、このやり方を修復して、いつでもどこでもプレアデスの仲間から必要な情報が受け取れるようにしていってください。

10分ぐらい休憩します。
 

⑤光と闇の戦いと天の仕組み

 
AAさん、大いなる光の世界から役割をもって地球に入ってきました。光の世界のルールとして、大いなる光の御心から進化の浅い流れへと光を届けにいく。光を必要としている者たち、光を必要としている世界に光を届けに降りていく、その役割として地球に入ってきました。光の世界からもたらす光は、この地球の特別な任務の流れにおいて、思い出す、光の故郷を思い出す、この大事なところをあなたが目覚めさせようとしております。地球の人々は完全に光の故郷を忘れるように仕組まれております。この忘れてしまった光の故郷を思い出させる役割があなたの役割になります。そのためにはまず自分自身が光の故郷を思い出す。本来の自分の光の故郷を思い出し、自分自身が本来の光につながり、自分が目覚めたあと、ほかの人々を目覚めさせていく。この一連の仕組みが行なわれております。今、まず自分自身が目覚める、自分自身が思い出すというプロセスで止まっており、なかなか先に進まことができない状態になっております。自分が自分の故郷を思い出するためには、故郷を思い出させるカギを手にすることが必要になります。あなたの場合、どこかで光の故郷が感じられる場所があります。自分が昔、いた光の世界、それを思い出させるような仕組みがあちこちに隠されており、あなたが安心できるもの、本物だと感じられるところ、何か自分とつながっているところ、それを感ずるところがあなたを光の故郷につなげるカギになります。自分にとって何か思い出させるもの、感ずるもの、そこを通して光の故郷を思い出し、つながってください。まず自分自身が自分の本来の光の故郷につながり、思い出し、完全な光と繋がったあと光の故郷の役割を行なっていき、そしてほかの多くの人々が同じように光の故郷を思い出す、つながれるようになる、その役割を行なっていきます。今、この地球においてあなたと同じように光に故郷を思い出させる役割の人が10万人ぐらい存在しています。その1%ぐらいしか、まだ活動を行なっておらず、大部分が眠ったままになっております。自分が思い出すと同時に、ほかの仲間たちも思い出させるようにしていく。今、その役割が与えられております。自分自身が光の故郷を思い出し、自分の本来の姿を取り戻し、新しい光の世界を現実化させていく。この流れを早く進めるようにしていってください。
 
BBさん、今、宇宙創造主は新しい宇宙の創造に向け、これまでの宇宙の創造とはまったく異なるプロセスを使っております。これまでの宇宙の創り方はきわめて単純な方法で、安定した順調な創り方を行なってきました。新しい宇宙の創造においてこれまでとはまったく異なるやり方で、これまでのどの宇宙とも異なる新しい宇宙を創ろうとして新しい挑戦を始めております。さまざまな挑戦を行ない、新しい宇宙の創造に取り組んでおりますが、かなり手の込んだやり方をしたために、それぞれの進化の流れにおいて予期せぬ事態があちこちに現象され、創造主そのものが新たなテーマをいっぱい創ることになりました。この創造主のさまざまな予期せぬ困難な局面に対して、いわゆる奉仕として、宇宙創造の者たちの奉仕として役割を行なっている者たちがおります。あなたのそのメンバーの一人で、創造の礎たちの仲間であり、その困難な問題を解決しようとしてこの地球に入ってきました。この地球は宇宙の創造の者たちが新しい試みをしようとして、大きなテーマ、課題がさらに大きな穴を作り上げてしまった典型的なテーマになっております。これを克服するために創造主そのものが新しい挑戦をし続けている、そういう段階になっております。いろんな創造の仲間たちが協力しながら、新しい宇宙の創造を行なっております。まだ解決すべき問題があちこちにあるために、進化の流れがうまく進んでおりませんが、この地球が順調に進化を進め、ある一定レベルまで進むとかなり状況が変わり、光が闇に打ち勝ち、うまくコントロールできる流れに入っていきます。光がコントロールを取り戻すためにあなたはこの地球にやってきて、地球において光のコントロールを取り戻すことを目標にしております。そのためにはまず自分自身が光のコントロールを取り戻す、自分自身が間違ったやり方や間違った考え、誤解、さまざまなものを解決していき、自分自身が光のコントロールを取り戻す。それによって新しい光のコントロールが機能する光の地球につながり、自分は光の地球の波動の中で光のコントロールを取り戻す流れに入っていきます。まず自分自身の意識、ライトボディそのものが光のコントロールを取り戻していく。これを行なって地球、宇宙、銀河系が光のコントロールを取り戻していけるように活動を進めていってください。

CCさん、光の進化の流れにおいて、時々、さまざまな妨害や邪魔が入ったとき、光のシステムの方で自動的に修復したり妨害を避ける仕組みが作られております。この一連の光のシステムの創造のプロセスにおいて、どうしても隙間ができてしまう、少し弱いところができてしまう、そういう穴のようなところ、弱いところを巧妙に見つけて入ってくる光でないものたちがおります。その巧妙に入ってくる光でない者たちを防ぐために、またその弱いところを監視している部隊がおります。あなたはその弱いところを監視している部隊の仲間としてこの地球に派遣されてきました。この地球に来て弱いところ、穴の開きやすいところ、一度穴が開いてふさいだにもかかわらず、また穴を開けようとしているところ、そういうところを事前に察知して守るという役割が与えられております。これまでのあなたの活動の流れで、自分の役割を与えられながらも自分でそれを見抜くことができず、そのままやられてしまったり、利用されてしまったりして、明確に自分の光の活動が定着しない状態になっております。自分自身が光のメンバーであること、自分自身の敵は光を妨害するものであること、それを正しく認識する必要があります。所々になぜか闇に同情する、妨害の気持ちが分かり気を許してしまう、人間の弱さを理解し弱いままにしてしまう。そういう意識によって光がどんどん弱くなっております。どんなことがあっても闇に同情してはいけません。どんなことがあっても闇とつながってはいけません。どういう事態であろうとも光だけを使い続けてください。同情する、油断する、相手の気持ちを尊重する、そういったことによって闇が広がっていきます。闇に利用される自分の弱い心を確実に認め、理解し、自分が弱い存在であること理解しながら強くなること。弱いことを正当化したり弱いことで止まるのではなく、強くなって弱さに負けないようにしてください。光の仲間であることを理解し、強く、強い光を使いこなして闇の妨害に負けないようにする。この強さを取り戻し、数少ない光のメンバーとして活動をし続けるようしていってください。

DDさん、大いなる光の五次元世界の構築において、光の勢力と闇の勢力がまだ拮抗した状態になっております。まだ光が完全に優先しているという状態ではなく、どうしても人間がもってきた闇が自由に動き回っており、コントロールできない状態になっております。アセンションした地球の人間たちでも、アセンションしたとしても一緒にもってきた闇の方が多い人間もいたりして、全体的にはほとんど光と闇が同じ状態になっております。これ以上、闇が強くなると光の進化が遅くなってしまい、妨害されたままの意識になってしまいます。もうすでに光の方が優勢であるように、光が闇をコントロールしているように、光を前提に考え、行動する段階に入っております。まず自分自身の生活、自分自身の体、意識、いろんな面において光の方が優勢であること。光の方が強い力をもっていること。主導権をとっていること。これを理解して、まず自分の世界を光がコントロールしている。完全にこれができるようになったら自分の世界からほかの世界へと光を広げていき、光が主導権をとっているように切り替えていく。この役割を行なうようにしてください。いずれ正式に光が新しく降ろされ、あなたは光の女王の流れとして新しい立場に入っていきます。自分の本来のリネッージを大事にし、取り戻し、今のままで終わらないようにしておいてください。

EE、光の五次元世界の構築において大きな活動していただいていることに感謝を申し上げます。サナンダ。光の世界の指揮者として、あなたに新しい光の役割が与えられていきます。光の世界が少しずつ正しい軌道に入るに従って、光の使い方を正しく維持する役割が与えられていきます。これまでは地球からきたシステムと光のシステムのつながりがまだ不一致なところがあちこちにあって、光の流れがスムーズにいっていないところがありました。このスムーズでない光の流れをうまく流れるように手伝っていただき、なんとか新しい光のシステムつながることができるようになってきております。これからこの仕組みがまた変化していき、正式な完全な太陽ロゴスの管理下の中に光の地球を定着させる役割が与えられてきました。今、光の地球が動き出したばかり、誕生したばかりの状態であるために、正式な太陽ロゴスの流れにはまだ定着することができておりません。これを太陽ロゴスの光のシステムのメンバーとして確実に定着させる役割が与えられております。光の地球が太陽ロゴスの管理のもとで正しく機能する。そのためには光の地球と太陽ロゴスがちょうど良い力で引き合い、つながり、光のやりとりができる、これが大事になります。自分の関係する人々、自分の意識、いろんな光の世界において太陽ロゴスを意識し、太陽ロゴスにつながっている。太陽ロゴスの光を受け取り、それを戻していく。この意識によって地球と太陽ロゴスが正しくつながり、エネルギーのやりとりが行なわれるようになっていきます。自分が使う光はすべて太陽ロゴスからの光であること、太陽ロゴスの存在と直接つながり、やりとりできること、これを心から理解し、信じ、普通の行動においても太陽ロゴスの光を使った行動にしていく。こうやって光の地球を新しい太陽ロゴスと確実につながり続けることができるように活動を行なっていってください。

FFさん、天界の仕組みの中に、ライトワーカー、光の者たちに対して光をつなぎ続ける、光を出し続ける、光を送り届け確実に使えるようにしていく、そういうライトワーカーに対して活動する部隊があります。あなたはそのライトワーカーに向け光を流すという役割を行なっておりました。ずっとライトワーカーに向け光を流す役割をしていながらも、なぜかは地球のライトワーカーは反対の光を使ったり、正しい光を使わなかったりしているために、自分が流した光がライトワーカーに使われない、これをいつもの感じていて、なぜライトワーカーは光を使わないのだろう、なぜライトワーカーでありながら光を使わないのだろう、それにいつも疑問を感じておりました。あなたがそれを不思議に思い、ロゴスの仲間たちに尋ねたところ、自分で地球に行けば分かると説明され、それで地球に降りることになりました。現実に自分がライトワーカーとして、太陽ロゴスからくる光を日常的に使うという役割を与えられながらも、本当に自分が光を使っているかどうか、信じているかどうか、それがあなたが知りたかった答えになります。なぜ地球のライトワーカーはせっかく与えた光を使わないのか。なぜ太陽ロゴスから送られてくる光を地球のライトワーカーは使わないのか。その答えを今、あなたは手にしていることになります。ではそれを使う、太陽の光を本当に正しく使うためにどうするか。それはあなた自身が学んでいるところになります。光を使う一番の本質的なところは、太陽ロゴスの仲間が活動している光を送り届けている、それを信ずることから始まります。自分が勝手に使うのではなく、太陽ロゴスが流されてくる光を使う。このロゴスから流されてくる光を使うという意識がない限り、光を正しく使うことは困難になります。最初、太陽ロゴスから出された光には目的があり、いろんな扱い方の仕組みがすべて隠されております。それを受け取って自分が正しく光を使いこなす。そうすることによって本来の光が正しく動いていきます。自分が感じたこの光の秘密を解き明かし、太陽ロゴスの本来の光の目的が達成できるように、本来のやるべき光が確実にミッションを終わらせることができるように、ライトワーカーとして活動を行なっていってください。

GGさん、アンドロメダの光をもってこの地球に入ってきました。アンドロメダの光はこの太陽系にはない光がたくさん隠されており、かなり高度な光も用意されております。特にあなたはこの地球にはない高度な光を下ろすために入ってきました。ただこの高度な光はそれを受け取るべき人、受け取れる人が使える光になります。普通の地球の人々はこの光を使うことができないために、いわゆる進化した星の仲間たち、進化した天の仲間たちがこの光を使うことができるようになります。そのためにあなたの届ける光は自分よりも進化した人、自分よりも進化した魂、そういう人たちに反応し、そこを通して特別な光を流し、地球に定着させようとしております。自分の心の中で自分なりに信じられる人や信じられるもの、信じられる光のシンボル、そういったところを感じたときに、自分の根源のところから自分が理解できる、納得できる光を届けてください。単なる心で届けてもかまいませんし、自分なりのやり方で光が届くようにもっていったり、言葉やトーニングやイメージを使って届けてもかまいません。自分が一番、安心できるもの、納得できるもの、そのやり方を通して、本来の自分の光を正しく、必要なところに届けられるように練習を行なってみてください。
 
HHさん、新しい光の五次元世界の進化の流れにおいて、常に矛盾する現象、相異なる現象、光と闇、可能と不可能、こういう矛盾する相反する働きが一つになってこの地球を包み込んでおります。この地球はあらゆる二極の働きが一つになって地球を取り囲み、これが人間の無意識という世界に入り、そこで人間に働きかけております。人間はこの無意識という世界で二極を感じ、相異なる二極を感じながらどちらかを選択する働きが無意識のレベルで動き出していきます。人間によってこの二極の働きが常に光の方を選択する人間と、常に闇の方を選択する人間に分かれていきます。いっけん良いことを考えているように見えても、良いことをすることによって褒めてもらう、こういう意識の人は光ではない方を選択したことになります。常に自分の良く、自分の思い込み、自分にとって都合の良いところ、これを選択する人はことごとく光でない方を無意識に選択した状態になります。あなたはそれを直観的に感じ取る能力を身につけております。無意識のレベルでその人がどちらを採用しているか。常に光を採用した人と常に闇を選択した人が感覚的に分かってきて、光を選択した人にはあなたは光の感覚が取り戻され、自分が光の世界にいるかのように感じていきます。常に闇を選択している人は自分自身が闇に引きずられそうな感覚になっていき、そこで不快感や違和感を感じてしまいます。自分が感じる不快感や違和感、また光からくる安心感、これは魂や宇宙からくる光ではなく、その人そのものが選択した光なのか、その人が選択した闇なのか、ただそれをあなたが感じ取っているのです。これはあなたの特性であり、身につけたあなたの才能でもあります。これをあなたはうまく使いながら、常に良い方向へと現実を作ってください。闇の方を選択した人はあなたから見ると不愉快な感覚になってきますが、それをあなたは光に変えるトレーニングを行なう必要があります。光を選択している人にいろんな手段を使って光を選択する方向へとうまくもっていく。光でない方を選択した人を常に光を選択する方向へと切り替えていく。この働きを行なってもらうのです。自分自身がそれを正しい意識をもって、自分自身が不快感や違和感をもつことなく、自然に光の道へと誘い込んでいく。このテクニックを身につけていき、明るく元気な言葉遣いでありながらも、闇の選択を光の選択へと切り替えさせていく。このテクニックを身につけるようにしていってください。
 
IIさん、新しい宇宙のサイクルの中に、正式な光と光のフリをした光、これを的確に見抜く光が流されてきております。この本来の光と偽物の光、光ではないものが光のフリをしている、この偽物の光、これを正しく見抜き、正しく見抜きながらも自分自身は普通に、自然にこなしている。あえて光でないことを強調したり、そこを突っ込むのではなく、そのまま相手に合わせながらもそれは偽物の光、光のフリをした光でない光、それを正しく見抜いて、自分は惑わされないようにして普通に過ごしていく。そこを追求して何かをあえてするのではなく、そのままにしておき、自分自身は何も影響を受けないようにしておく。これがあなたの身につけている才能になります。自分がそういう光のフリをした存在と接するときはそれでかまいませんが、ほかの者たちが同じ偽物の光に出会ったときに、騙されてしまう、やられてしまう、そういう時に自分はどうするか、これが今、あなたのテーマになっております。その時に正しいことを教えた方が良いのか。それとも自分で気づき、自分で闇を見抜き、自分で正しい光に戻ってくるのか。あなたにとってどれが良いのかを今、学んでいる最中になります。そうやって間違ったり騙されたりしている人に対して、偽物の光だということを教えた方が良いのか、それを教えた場合にその人自身は自分で見つけることができない、できなかった、それを教えてもらって自分で気づいた。これに伴うさまざまなカルマ的なものが現れてしまいます。教えた途端に自分で気づくというチャンスを奪ってしまうことにより、その人は自分で気づけなかったというカルマを作ると同時に、奪ってしまったというカルマは自分に戻ってきて自分自身が気づけないという体験をすることになります。どれが良いのかは自分で考える状態によります。いわゆる自分で気づくというチャンスを失ってでも、その人を救うために何も知らないで過ごすよりは教えてあげた方がよいという選択肢をとった場合に、その人は教えてもらって気づくという流れに入りますが、自分自身は自分で気づくことができずに、誰かに教えてもらうまで気づかないという体験をすることになります。それでもかまわないといって教えてあげるか、それとも自分の進化の成長のために、自分は自分で気づく意識をうまく活用できるようにしていくか。この地球人類がもっている大きな矛盾、テーマ、これがあなたの学びになっております。もちろんこれに正解はなく、自分がどれを望むか、自分がどうやってそこを切り抜けていくか、すべて自分だけの問題になります。自分が納得できるやり方、解決できるやり方をうまく見つけていき、自分なりに悩んだり混乱したりすることのない良い選択肢をうまく作ることができるようにしていってください。

JJさん、光の世界から新しい光をもたらすためにこの地球に入ってきました。初め地球に入ったころはまだ平和な感覚の地球であり、夢と希望が溢れている地球の流れに入ってきました。しかし地球の文明が進むと共に地球の人々の心が荒れていき、だんだん深い強いカルマが作り出され、民族の対立、階級の対立が現象化されていきました。だんだん地球が荒れていき、地球におけるさまざまな戦いの波動が襲い始めたころ、この地球での学びがだんだん苦痛になっていき、早く天の世界に戻る、早く戻りたいという意識が強く現れてきました。ちょうどそのころ、サナンダが地球にやってきてあなたのその意識を感じ取り、この地球の進化の流れから一度、離れるか、それとも新しい光を身につけ、最後までこの地球で奉仕をし続けるか、どちらかを選択する状態に入っていきました。さまざまな天の存在たちとのやりとりの中で、新しい光を身につけ、もう少し地球の人々のために活動してみる、新しい光を使ってこの地球が新しい地球になるのを見届けていく、それを選択することになりました。今回のアセンションの時期において、あなたが受け取った新しい光をいろんな局面で使うことができました。自分が分かっている、ほかの人は分かっていない、その時にどうやって伝えていくか。正面から言ってもどうせ分かってくれない、否定されてしまう。でも何もしないと相手は分からないまま落ちてしまう。どうやってその人に分かってもらうか。自分なりに何気なく言ってみたり、本人が分かるような気づき方を使ってみたりして、何とかして気づかさせようとする働きかけ、これが行なわれておりました。結果的にそれを受け取って、相手がうまくいったかどうかはそれはまた別の問題として現れてきます。あなた自身はとりあえず、できる力を発揮してなんとか分かってもらうことを作戦として実行した。分かってもらえるように働きかけた。この部分が正しく使われております。相手がそれを使おうとも使わずとも、どちらにしても何も意識していなければカルマを作ることはありません。それによって自分の光としての活動はうまく進んだことになります。ただ結果としてその人が光に目覚めたかどうか。それはまた別問題として残りますが、あなたのカルマにはなりません。相手の問題になります。この辺を正しく理解し、割り切ることができると、天の光をどう使えば一番良いのか、それがだんだん具体的に分かるようになっていきます。まだしばらくはこの活動を行ないながら、どういうやり方でどのようにしたら良い光の使い方になるのか。これを調べている最中ということができます。自分なりに正しい光の使い方を習得して、人間の進化がうまく進んでいくように奉仕を行なっていってください。

KKさん、光の世界から地球を眺め、地球に興味をもち、地球に降りようと決心をして降りてきました。この地球を眺めているときに、さまざまな地球の変化、さまざまな人類の変化を感じていき、この地球は本当に大丈夫なのか、地球は光で保持できるのかどうか、いろんなことを感じておりました。あなたが地球を眺めながらいろんなことを感じていたとき、光のマスターがやってきてあなたといろんな話をすることになりました。このままでは地球の人々の意識が光でなくなってしまう。宇宙で起きたかつての大きなトラブルをこの地球でまた行なわれてしまう、こういう感覚をもったあなたに対して光のマスターがそれをなんとか食い止めるための方法として何ができるか、それをいろいろ考えている流れにおいて、あなたが自分で役割を演じようとする流れを感じていきました。自分の意識をうまく使って地球人類の中に入り、闇にやられている人たちを光で救っていく、光に変えるようにしていく、闇に負けない強い光を使えるようにする、そういったことを目標として人間の中に入ることを選択することになりました。実際に人間として生活をしていくと自分自身が何も気づかない、言われても分からない、教えてもらってもできない、この感覚にはまってしまいます。あなたが体験しているこのできない、分からない、自信がない、これはすべてあなたが上から見ていた時に、どうして分からないのだろう、どうしてうまくできないのだろう、どうして気づいてくれないのだろう、あなたが思ったことすべてがあなたを現象化させております。自分ができない、分からない、弱い、さまざまなものはあなたが上から見たときに作った意識であり、あなたがどうしてこの人は弱いんだろうと思ったことが、あなたが自分で弱い人間を演ずることになっております。自分が感じている一つひとつの弱さやうまくできない、分からない、これはすべてあなたがそういう判断をした結果として自分が体験を行なっております。天の存在が判断をすると、自分がそれを体験するというその学びを行なっているのです。これを体験しながら、天体の存在は決して人間を判断してはいけないこと、決めつけてはいけないこと、それを学んでいる最中といえます。学んでいる人間に対して判断する、決めつける、それによって本当に人間がそうなってしまう。それを通しながら大きな心で温かい心で、いろんな選択を認めていく。いろんな行動を認めていく。この大きな心が求められてきます。自分がこれを体系しながら光の人間としてどうあるべきか、光がうまく使えない人に対してどういう心で接するか、いろんなことを感じ取りながら天の世界でもうまく利用できるように学びを行なっていってください。
 


 

①強い信念をもつこと

 
私はサナンダ。
 
台湾の人々にメッセージを与えられることを喜びとしております。今、台湾においては一人ひとりの今後の流れについていろいろ考えている人が多いと思われます。これからの台湾の流れがどうなるのか。一人ひとりの人生がどうなるのか。いろいろ考えている人が多いと思われます。
 
ただ国や社会がいろいろを変わったとしても一人ひとりの生き方から見たとき、それほど変わらない場合があります。国や社会が変わったとしても個人はそれほど変わらない場合があるのです。ただ状況によっては国が変わると社会がすべて変わってしまう場合もあります。まだ今のところ台湾においては、社会が一変するという状態にはならないでしょう。
 
一人ひとりの信念の強さが確かめられていきます。いわゆる台湾における良いものを残したいという気持ちと、もうどうなってもよいと思う意識、これによって変わってきます。本当に良いものをずっと残したいという意識が強いと、ある程度、その方向に動いていきますが、もうどうでもよいとか、なんとかなるという意識だとほかのものに利用されてしまいます。ほかのものに利用されずに自分たちで守る、自分たちで正しく生きる、その気持ちを強くもっていただきたいと思います。
 
これからの信仰の在り方において、まだ台湾の新しい流れについて明確には決まっていないために、今の段階ではまだ方向性としていうことはそれほど見えておりません。したがってこれから述べることは、見えている流れではなく、皆さんが選択してほしい流れの方になります。これからの新しい光の流れに進む時、一人ひとりさまざまなテストが行なわれていきます。他を思う心、自分以外のいろんな人々にどういう気持ちをもって接するか。どこまで平和な心を作り、お互いに平和な生き方を続けていくか。この気持ちの在り方によってかなり変わっていきます。
 
いろんな人と平和に暮らしたい、いろんな価値観の人がいてもお互いに理解し合って平和に暮らせれば良い。こういう意識の人が少しずつ増えるようになります。こういう人たちは基本的に良い人間関係であればかまわない、お互いに協力し合って良い人間関係で進めていく、それができるのであれば細かい宗教はそれほど気にしない場合があります。おそらくこれからの台湾の流れとして、この基本的に平和であれば、もうそれでかまわないという人が増えてくるでしょう。
 
特定の宗教を使うよりは、皆で平和的に暮らせるのであれば何を信じていてもかまわない。おそらくこういう人々がかなり増えていくでしょう。また自分の志を高くもつ、少しでも皆の幸福・平和のために何か手伝っていく、国自身が負けないように、他の国々に負けないようにもっともっと良い意識をもち続けていく、国際的にも高い意識レベルを目指していく。そういう一部の人々がまた少しずつ影響を与えるようになります。社会において影響を与える人々が現れてきて、志を高くもつ。こういう一部の人が現れてきて、国際的なレベルでも高い方向へと導こうとします。
 
こういう人は特定の宗教に必ずしも依存することなく、いわゆるスピリチュアルな意識を高めながら、お釈迦様の教えやイエスの教えをうまく取り入れた新しい意識を作り出していきます。必ずしも多くはありませんが、若い人に考え方としていろんな影響を与えていく可能性があります。またお年を召した方々は、考え方を変えるのが非常に難しいために、これまでの宗教的な意識をしばらく続けることになるでしょう。したがって今後はこういう年齢的なものでかなり分かれていき、ある程度、高齢になってくるとこれまでの宗教の影響を強く受けることになります。
 
今、学んでいる皆さん方のように、真理を手にしたい、本当のものを学びたい、そういう人たちはまだほんのわずかですが、ほかのいろんな国の人々もそういう人々が現れてくるために、国際的に見た場合に同じような人々があちこちの世界で見えるようになっていきます。こういうスピリチュアルな意識をもちながら、現実やいろんな世界に影響与えていく。そういう人々がまた少しずつ現れてきて、若い人をかなり新しい方向へと導いていくでしょう。
 
ただ中にはかなりいい加減なものもあるために、本物を見分ける力が要求されます。単なるお金儲けやごまかしてくる人も多いために、そういったものに絶対に負けることなく、正しい生き方だけを保持できるようにしてください。おそらくしばらくはこういうさまざまな教えの人々が絡み合って、自分が自分らしい生き方を見つけることになっていきます。どの教えや宗教がよいというわけではなく、自分にとって一番良いもの、自分が受け入れやすいもの、それをうまく見つけて、それを自分が生きるために使うことになっていきます。
 
皆さんもそれぞれ自分が一番良いと思うもの、自分が生きやすいと思うもの、それを自分で調べ、受け入れていき、自分の人生の流れにうまく使っていってください。

まだサナンダやマイトレーヤとして明確なものが作られる段階ではないために、今のレベルでは単純に自分の心に合うものは何なのか、自分が違和感なく受け入れることができる教えは何なのか。まずそれを見つけてください。そして国や宗教、年代に関係なく、お互いに助け合う、お互いに成長し合う、そういう意識を常にもって、自分の学びのレベルを高めていくようにしていってください。


②阿弥陀のもつ慈悲・救済・恵み

 
阿弥陀です。
 
台湾の人にとって阿弥陀がどういう役割なのか。これまでのいわゆる第三密度という世界の台湾においては救うとか慈悲という光線もありましたが、一番多く使われていたのは「めぐみ」という波動になります。恵みという波動で皆さんとつながり、それによっていろんな人々につながっていきました。今までは恵みを与え、それによって必要なものを受け取っていく、そういうやりとりをかなりうまく使っておりました。
 
これからの新しい世界に向け、阿弥陀はかなり光を通して皆さん方に伝えることになります。新しい光を皆さんに流していき、皆さんがそれをどう感ずるか。それによって次の計画を変えることになります。まずこれからの新しい阿弥陀の光として智慧の光が用意されております。いわゆる分別を身につける、正しいやり方で身につけていく、これらがこれからの阿弥陀の中心の光になります。
 
いろんな人々を救う。まだまだ困って迷っている人が現れてきます。どこへ進んだ方がよいのか分からない、そういう人々にいろんなメッセージを渡すことができます。皆さん方はそれを感じ、自分で受け取って、自分で正しく理解していく。こういったことを行なっていくと、だんだん深いレベルで阿弥陀につながっていき、阿弥陀も作業を行なってもらうように変わっていきます。
新しい光に向け、新しい阿弥陀の光も受け取れるようにしておいてください。


③慈悲の観音

 
観音です。
 
慈悲として現れております。台湾の人々から感ずる観音の波動は慈悲という側面でつながる場合と、ただ助けてほしいという波動でつながることがあります。いわゆる救済という波動で、困った時に助けてもらう、この救済でつながることが多くあります。ただこれからの新しい流れに入っていくと、このへんの波動も変わっていく可能性があります。
 
ただ新しい光の世界に入ってもやはり皆さんも同じように悩み、苦しむことがあります。助けてあげたいけど自分で解決しなければならない。これが原則であるために、あまり深く皆さん方とつながることが困難になっていきます。
それでも救済という光に関してはかなり私は使うことができるために、皆さんが迷ったり苦しんだりしている、同じところを行ったり来たりして先に進めない場合、うまく観音につながり救済の波動につながっていけば、脱出の方向性が見えてくるかもしれません。
 
この救済という波動もうまく使いこなして、新しい流れに入っても観音の光を使えるようにしておいてください。


④正しいつながり方で正しく生きること

 
今、サナンダさんと阿弥陀と観音のメッセージをいただきました。いずれもこれからの台湾の人々に必要な波動になります。どれか一つに決まるというわけではなく、いろんな考え方でいろいろつながっていきます。自分につながりやすい存在とうまくつながり、自分はそれを基準にして人生を進めていく、そういうやり方でも問題はありません。
 
ただ皆さん方自身が正しく生きてください。正しく生きるということがカギになります。正しいとはどういうことか、この正しさについてよく考えてもらいます。
 
その流れにおいて観音にきてもらったり、阿弥陀如来にきてもらったり、あるいはサナンダの光を使う人がいるかもしれません。自分にとって納得できる生き方、自分の心と一番合う存在を見つけておいてください。
 
そして正しい生き方をすることによって正しいつながり方が現れてきます。正しくつながって正しく生きていく。これを身につけていき、皆さん方と共に学ぶことができることを喜びとしております。
 
それではメッセージはここまでにいたします。皆さんで自分はどういう方向性に進んでいくか、台湾としてはどういう生き方がよいのか、少しそれらを考えていただきたいと思います。その後にあらためて台湾の方向性に向けてのアドバイスを行なっていきます。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。


⑤ガブリエルの智慧

 
私はガブリエル、智慧について少し話をしておきます。人間の貴さはこの智慧によってみることができます。いわゆる賢い行動の仕方、賢い判断、その賢さのところで智慧を見ることができます。智慧はそのときの問題を解決する在り方において本質を正しく見る、何が本当の問題なのか、この本当の問題を理解しない限り解決することはできません。
 
ほとんどのは人間の場合、何か問題が起きたとき、本当の問題に気づくことができずに、ただ形式的なことを繰り返す、ただいつもと同じことを繰り返す、そうやって問題を解決しようとする人がおります。
 
ほとんどの場合、同じやり方が通用することはありません。問題を解決するとき、問題自身が進化をしていき、次の時には同じやり方では通用しなくなっていきます。常に新しいやり方、進化したやり方を見つけなければならず、そこで智慧が必要になります。
 
人間自身が前よりも進化しているために、答えや解決策も進化したやり方を見つけなければなりません。人間は楽をしようとするために、前と同じやり方を採用しようとします。しかし前と同じやり方では進化の流れに合うことができずに、結果的に古いやり方、時代遅れのやり方になってしまいます。
 
そのためにそこで問題が起きてしまい、うまくいかなくなってしまうのです。常に時間がたって進化するということは、前と同じやり方では通用しないということを理解する必要があります。同じ問題のように見えても必ず新しいやり方が要求されてくるのです。そこで智慧が必要になります。
 
新しいやり方、これまでとは違う発想を使って、新しい流れに合わせた解決策を理解する必要があるのです。人間は楽をしようとするために前と同じやり方をして楽にしようと考えていきます。しかし本来は前と同じやり方はうまくいかなくなり、常に新しいやり方を見つけなければなりません。
 
したがって日常生活においても常に新しいやり方を見つけ、新しいやり方で接していく必要があるのです。といっても実際にはホンの少しだけ新しければ十分であり、まったく異なる新しいやり方を見つける必要はありません。ほんの少しだけ新しいことを考えていく。そういうちょっとした工夫、ちょっと新しいことを付け加えて新しいことを行動に移しているこの一瞬一瞬に変化が出てくる。それが智慧のある生き方になります。
 
智慧のない生き方というのは毎回同じことを繰り返す、しかも同じ失敗を何度も繰り返す、これがうまく進化できない人のやり方になります。本質を正しく見抜いて、本質をうまく解決していく、このやり方を身につける必要があります。
 
新しい光の流れに入る時、この智慧の在り方がかなり強く求められていきます。自分はどういう種類の智慧を身につけているか。自分の智慧の特徴を見ていく必要があります。自分にとって一番良い智慧はどのレベルなのか。智慧の違いを正しく見抜いていき、自分自身も良い流れに入るようにしてください。
 
台湾という社会、国の流れにおいて、台湾を平和な国にするためにどういう智慧が求められるのか。これから皆さん方がいろいろ考える流れに入っていきます。これまでの地球人類の歴史の中で、こういう問題が起きたとき、なるべく年齢をとっている人、智慧のある人を見つけ解決してもらおうとする。こういうやり方が受け継がれてきました。少しずつ変化を起こしてきていますが、智慧のある人がいろいろ判断するということはだいたい定まっております。
 
ただ人間として智慧をというのはとても難しく、やはり人間という経験が豊富な人でないと智慧は身についてきません。深いところまで考える洞察力、敵の弱点や味方の強いところ、そういったところを見抜く力が必要になります。智慧のある人というのは問題の本質を正しく見抜き、解決するためにもちょうど良いところを見ており、一番必要で一番良い人を正しく見抜いている。そういうようなやり方を使って、ある程度能力のある人にいろいろを授けていきます。
 
人間が智慧を身につけるのにはかなり時間がかかりますが、それでも智慧を身につけようとする意識はもち続けてください。問題が起きたとき、どうやって解決していくか。その解決の仕方一つひとつに智慧を見ることができます。
 
人類の意識レベルがどのレベルに入ってきたのか。それらを見抜き、多くの人の前で実行に移していく。そういうことが少しずつ分かってくると、ちょうど必要なところに智慧のある人が入ってくる。そういう体験を重ねることによって、本当にうまく進む場合があります。
 
そのためにも人間のやる気、また正しい状況判断、こういったことを身につけることができれば、かなり良い流れで一人ひとりも目覚めていくでしょう。誰か特定の一人にすべてを任せるのではなく、自分たちもできることは率先して行なっていく。それぞれが自分の得意なところを見つけていき、そしてうまく行動できるようにしていく。そうやって智慧がうまく進化していき、自分もそれを使うことができるようににしてみてください。
 
これから台湾の人にとってもだんだん智慧が身近なものに変わっていきます。特別な人のための学びにはならないで、一人ひとりがいろんな努力をしてみる。それによって未来が新しく作られた、そういう実感を大事にしながら、自分たちもうまく智慧を使いこなせるようにしていく。そうやって周りへ周りへ光が広がっていくのを楽しんでおいてください。

全体メッセージはここまでになります。
 

⑥個人アドバイス

 
Aさん、ガブリエルです。あなたの光の智慧としての使い方はその人の本当の問題のところ、相手が本当にこだわっているところや執着しているところ、それだけは譲れないとかそこは絶対に負けたくないというところ、本当にその人のこだわってるところを見つけてください。それを解決しない限り必ず別の問題が起こってきます。いっけん問題を解決したように見えても、またあとで同じ問題を繰り返す、それはその人のこだわっているところが解決していないことが原因になります。本当にその人は何にこだわっているのか。これは感情的なものや言葉で説明できない場合は、その人だけの問題になってしまうために、言葉で見つけることはかなり難しくなります。その人のいろんな話をしてみて、しに流れにおいて、常にこだわってしまうところ、ある何かだけは絶対に許せないとか、そうしないといけない、たとえば必ず自分がそこに参加していないといけないとか、自分の意見を入れないと気がすまないとか、何かこだわっているところを見つけていきます。そのこだわってところだけ何か一つでもうまく相手が納得できるようにしていく。そうすればそれだけであとはうまくいく場合があります。本当に問題となってるところ、こだわってるところやしがみついているもの、それをうまく見つけて、それをちゃんと正しく解決することができれば、大きく進むことができます。このやり方を自分なりにマスターして、ほかのいろんな問題においても自分のやり方としてうまく身につけるようにしていってください。
 
Bさん、あなたが何か問題を解決しようとするとき、自分の意見よりは相手の意見に合わせてしまうことが多くあります。相手の意見に合わせることがうまくいくやり方のように思えてきますが、必ずしも現実的にはそれでうまくいくことが多いとは限りません。ちょうど良い答えを導き出すためにはお互いがある程度、納得できるもの、心から納得できるものをうまく見つける必要があります。表面的なものや形でうまくやるのではなく、何か心のレベルで納得できる、その納得するというレベルが何を基準にして納得するか。人によっては金銭的なもので納得する人がいれば、単に謝ってもらうだけで納得する人もいたり、お互いが同じような状況になれば納得する人がいたり、一人ひとりの納得の仕方がかなり変わってきます。何か問題を解決しようとしたときに、その人はいつもどのレベルで納得していくか。何がどうなったらその人が納得してくれたか。それを思い出して整理をしてみてください。そうすれば一人ひとり納得するところが異なっており、一人ひとりの納得するレベルをうまく見つけていき、それで問題解決をしていく。そうやってやり方をあなたが身につけていき、いろんな人に対してそれぞれの納得の仕方を身につけていっていく。同じやり方は通用しませんので、一人ひとりに違うやり方を行なっていく。これを自分なりに習得して、どういう状況でもうまく問題を解決できるようにしてみてください。
 
Cさん、あなたが発揮できる智慧の在り方は、さまざまな選択肢があったときどの選択肢を採用すればよいのか。そういう選択肢を選ぶ場合の智慧の在り方として、まず自分は自分の感情や思いだけで見たときにどれが良いのかを見つけていきます。自分以外の人で選択肢を見つける場合、相手の身になって考えたときにどれを選択しようとするか、その時には自分の思いをすべて忘れることにします。相手の観点で相手の発想で見たときにどれが良いのか。こうやってかかわり合う人それぞれの選択肢を考えてみます。それを全体的にまとめていった時に、共通点をある程度、見つけることができます。いろんな人の心や立場で考えていった時に同じような共通点をなんとか見つけ出すことができます。その時に自分が感じた共通点のようなもの、それが自分から見た場合の一つの方法になります。自分がそれを選択肢として採用してみる。毎回うまくいくとは限りませんが、このやり方を身につけていくとだんだん自分の傾向が見えてきます。それは自分で修正できるようになっていき、いつの間にか普通にいろんな人の選択肢が頭にすぐに浮かんできて、そして良い方法が自然と頭に思い浮かぶようになっていきます。こうやって自然に頭に思い浮かんでくる選択肢、それがあなたにとっての智慧のような感覚で頭に思い描かれるようになります。このやり方を自分なりに習得して、良い精度が高まるようにしていってください。
 
Dさん、ラファエルです。あなたが智慧を身につけていくために自分自身に光の天使がいることをまず覚えておいてください。あなたに光の天使がついていて、常にその時その時に良い光が流れるようになっております。何か問題がある時や何かを見つけなければならない時、自分の後ろの光の天使をまず見つけてください。そこに意識を合わせると、あなたに何らかの思いが沸くように光が流れてきます。ビジョンとして受け取ることがあるかもしれませんが、基本的には思いとなって渡されてきます。何か問題を解決しなければならない時、まずその問題をしっかりと理解し、何が問題で、どう解決するか、それを頭でしっかりとイメージしておいてください。そしてそれを後ろの光の天使に渡していく。そうすると光の天使から何らかの直観やビジョンやイメージのようなものが送られてきます。あなたはそれを智慧として使うことができます。単なるビジョンのように受け取った場合でも、それをどう解釈して、どういう風に使っていくか、いろいろ考えていくとその考えにまた光の天使がいろいろ情報を送ってきて、新しいことがいろいろ分かるようになっていきます。光の天使とうまくつながりを作って、自分なりの智慧を引き出せるようにしてみてください。
 
Eさん、ラファエルです。あなたが何か問題を解決しようとするとき、ラファエルの大きな羽根を感じてください。身体全体が大きな羽根で撫でられる感じや羽根から送られてくる風のようなもの、あるいはラファエルに包まれた暖かい感覚、何かラファエルを感じてもらいます。何かを感じたらそこに意識を集中し、今、自分が何で困っているか、何の問題を解決したいか、それを頭の中でしっかりと感じてください。それがラファエルに伝わると、また羽根の雰囲気を使って情報が渡されてきます。羽根の雰囲気や包まれている雰囲気を感じながら、ラファエルがどういう答えを与えてくれているか、どういう智慧を使うようにできているか。それを感じようとしてください。ラファエルの智慧はほかの天使たちと違って、相手が心で安心する、関係する人すべてが心で安心する、皆が安心するのが答えになります。したがって具体的に何かを選択するというのではなく、皆が心のレベルで安心して、それで解決したような感覚になっていく。それがラファエルの智慧になります。したがってあなたとしてはただ関係する人、皆が安心できる。安心することによって周りの人、皆も安心していく。そういう解決の仕方を自分の智慧として身につけてください。このやり方は、難しい問題でもうまく使うことができます。結局、人間は安心することを求めているために、皆も自分も安心すればそれで解決することが多くあります。安心ですべてが解決できる。この技を習得してみてください。

Fさん、ウリエルです。あなたが何か問題で解決せねばならない時、まずいろんなセンサー、いろんな感覚器官を感じてください。自分の体にさまざまなセンサーがあり、目の前の人や関係する人すべてを同時に感じてみる。いろんな人を同時に感ずることができます。いろんな人を同時に感じたりした時に、そこで問題解決にあたってネガティブな意識の人が時々、見つかっていきます。ネガティブな人がいる限り、問題の解決は難しくなります。ネガティブな人に意識を向け、その人をただ感じていきます。ネガティブな人がなぜネガティブな意識をもってくるのか。ただ感じたらその人そのものを包み込んでください。ただ光で包み込んでいく。ネガティブな人を光で包み込んでいく。こうやってネガティブな人のネガティブなエネルギーがだんだん消えていき、すべてのネガティブな意識が浄化され、なくなったとき、全体が新しい何らかの光を求めていきます。全体が何か求めているもの。それをうまく感じ取ってください。その求めているものをあなたがうまく達成することによって、その問題が解決されていきます。何か自分で関係者、皆を感じていき、問題をひたすら感じようとする。そこに意識を向けていくと、問題を解決するためのいろんなものが感じられてきて、その中から自分ができることをうまく見つけていきます。それがあなたにとっての智慧になっていき、関係する人がだいたい納得できる感覚になっていきます。自分なりの智慧の見つけ方をうまくできるようにしていってください。
 
Gさん、釈迦です。智慧の発揮の仕方、その時その時の問題の解決の仕方において、人間のいろんなエゴがぶつかって、それで先に進まないことが普通にあります。原理的なものや理論的なことでぶつかるよりも、エゴでぶつかっていることが多いために、やり方は分かっていても心が許せない、そういうことによって先に進めない場合があります。そういうエゴがぶつかって進めない時、まったく新しい発想を見つける必要があります。まったく違う別の基準をもってきたり、またまったく異なる人を入れてきて本質的な方向性を変えてしまったり、それともエゴがぶつかっている世界を一度、壊してしまいます。自分のエゴに執着できない状態になってから、改めて問題を正しく見抜けるような状態を作り出していく。ただこれを行なうためにはある程度経験が必要になるでしょう。相手のエゴを見抜く必要があるために、その人の心を正しく感じ取る必要があります。どちらにしてもエゴが出てしまうのは自分が有利に立ちたい、自分が主導権をとりたい、こうやって常に自分が主導権をろうとしている者たち、彼らが問題を複雑にさせていきます。したがってこの主導権をとる人たちをうまくごまかしていき、主導権をとらせないような仕組みを作ったり、その人の主導権が発揮できないようにしていく。そうすればただの問題だけの世界になっていき、あとは単純にただ正しいこと、ただ良いことを見つけるだけで問題は解決する場合があります。ただ誰か一人でもエゴで主導権をとろうとする者がいたとき、ほかの者たちも次々とエゴを出してきます。したがって誰一人、エゴが出ないようにする。エゴを出させないようにする。話題を変えたり、話の切り口を変えたり、そういう工夫をしてエゴが入れないようにする。そうすれば単純に良いことだけを決めるだけで解決する場合があります。自分なりにいろいろ工夫しながら、良い答えを見つけることができるようにしてみてください。
 
Hさん、サナンダです。光の世界で問題を解決するとき、全員が同じレベルで納得することはとても難しいものです。ただ本当に良い答え、本当に良いやり方ができれば、皆さんがそれを採用することになります。智慧は全員が納得する答であり、誰か一人でも不満があれば智慧にはなりません。全員が納得するためにはある意味では次元を超えたような答えを見つけると良いと思われます。テーマや課題・問題そのものをそのまま調べるのではなく、一つ上の世界から考えてみる。一つ上の世界から見たとき、ほとんどどうでもよいものは無視することにします。一人ひとりのもっている概念や、誰かの得意なもの、誰かのいつもの考え方、そういう誰かが普通にいつも言っているようなこと、それらはすべて無視していきます。そして一つ高い上の世界から見たときに、本当は何がテーマなのか、一つひとつの細かいことではなく全体的な方向性で何がテーマなのか、それを感じ取っていきます。自分の直観なりインスピレーションで感じたことで、何か感じたものを見つけていきます。そして感じたらそれがうまくいくようにいろいろ流れを調べてみる。誰にも問題を起こすことなく、うまく流れが進むのを見つけていく。そうやってあなたなりの智慧の身につけ方が出来上がっていきます。あなたはそうやって問題を解決する力や、一つ上の世界から全体を見ることができる。これをうまく使って、自分なりの智慧を発揮できるようにしてみてください。
 
Iさん、アンドロメダの女王です。あなたにとっての智慧の使い方、いつも頭の中でいろんな人のことを考えて、なるべく問題が起こらないように感じております。それでも人間の違いをよく知ってしているために、それぞれの違いをまとめることが難しく感じております。自分が何かをしようとするととても難しくなります。自分から何かしようとするよりは、ほかの者たちが自然とうまくいく。このほかの者たちが自然とうまくいくというやり方を身につけてください。あなたのもっている能力の中に安らぎを与える波動があります。不安や心配の意識の人がいても、楽にさせる、安心してもらう、そういう波動があります。あなたはそれを使うことによって、問題で困っている人、解決できずに困っている人、そういう人をあなたのもつピンク色の光線で包み込んでください。ピンク色の光線で包み込み、何か変なところを探っていきます。何かずれている、何か痛みを感ずる、いろんなものを感じていき、あらゆるおかしなところを修復していきます。いろんなところを感じながら、ピンク色の光線で修復していき、大分楽になってくると、その人がかなり高い波動に変わっていき、問題や苦しみがいつの間にか小さく、あるいはなくなっていきます。あなたの癒しのやり方で問題を解決していく。この技を身につけて、自分なりの智慧として使えるように高めていってください。
 
Jさん、サナンダです。光の世界から見ていったとき、あなたの智慧の発揮という感覚で見たとき、自分の中の信念のところ、こうあるべきだとか、こうせねばならないという信念のところ、この部分をうまく使いこなす必要があります。今、この自分の信念の部分と、実際の自分の現実、特にいろんな人とかかわりあう現実において、うまく整合性がとれなくなっております。これをうまく整合させるために、ある程度、関係する人のマインドを感じてみてください。関係する人のマインドを直接感じてみる。そうするとが痛くなったり、何か不快な思いを感じたりする場合があります。こういう感覚がある限り、問題の解決はとても難しくなります。したがって感じたあと、少しでも良い光を感じてもらい、相手の頭に流してみたり、その人の頭が浄化されるようにもっていったりします。そうやって周りの人や関係する人のマインドをクリアにしたり、エネルギー的な浄化を行なっていき、それによってエネルギーの流れがうまく進むようになる。それだけでその人のこだわりやいろんなものが解決されていき、自分のアイデアややり方がうまく現実化される場合があります。そうやってマインドで問題を作り出している人のエネルギーを浄化し、流れを良い流れで動くようにしていく。そうやって現実を変えるのもあなたの智慧の使い方になります。このやり方を自分なりに身につけていき、いろんな人間関係でも使えるようにしてみてください。
 
Kさん、アシュタールコマンドです。あなたが発揮できる智慧の使い方は、ほかの人のいろんな思いを感じ取ることができます。マインドを静かにして、今、皆で考えるべきテーマが何なのか。今の問題が何なのか。それを感じようとしていくと、感覚的に何かを感ずることができます。ほとんどの場合、それは問題そのものを現しています。あなたはその感じた問題をどう解決していくか。その問題だけにまた意識を集中させていきます。その時に単純に問題だけを客観的に感じていってください。そうすればその問題の解決の仕方がまた直観的に感じられていきます。問題に意識をフォーカスさせると、何かが浮かんでくる。それがあなたにとっての智慧になります。それをうまく自分で現実の中でどう動かしていくか。この智慧を現実化させるとき、意外と難しいこともあるので、感じ取った智慧を物質的な世界でどう行動に移していくか、そこはまた別のテーマとして現れてきます。感じ取った直観的な智慧をうまく現実的の手法へと降ろしていく。そこは自分でテーマとして取り組み、自分なりに良い智慧を具現化できるようにしてみてください。
 
Lさん、サナンダです。いろんな問題を解決しなければならない時、自分の観点だけで調べていくと、どうしてもどこかにぶつかり、止まってしまいます。自分の意識、観点だけで進めていくと、どこかでぶつかった時に、もう一歩上に上がってください。一つ上に上がり、大きな観点でもう一度、見直してみる。そうするとこれまでとは違う世界が感じられてきて、また新しい方法、道が見えてきます。その時に感じた正しい方法でまた進めていくと、またどこかでぶつかってしまいます。また同じようにそこで一歩上に上がり、大きな観点で別の意識や高いレベルの観点で眺めていくと、また別の道が見えてくる。そしてまた解決に向かって進めていく。これを繰り返していくと、だんだん全体の方向性や流れ、本質的な問題が分かるようになっていきます。この本質的な問題をどうやって解決していくか。そこでまた智慧を使うことになります。問題が見えたときに、また一つ上に上がり、問題そのものを客観的に眺めていくと、その中に一つだけ何かテーマのようなもの、解決すべきものが見つかっていきます。複雑な問題のように見えても一つだけ、たまたま問題のようになっているところ、いわゆる噛み合っていない、整合されていない、正しく合っていない、何かそういう一つだけおかしいところが感じられていきます。それを見つけることがあなたの智慧の見つけ方であり、あなたはそれを感覚的に直観的に見抜くことができます。そうすると複雑な問題も最終的には一つをうまくやることによって、スムーズに流れていく。このやり方が少しずつ分かるようになっていきます。このやり方を何度も行なっていくと、だんだんコツが分かっていきます。進めていって分からなくなったら一歩上に上がる。また進めていって止まったり躓いたリ、限界にきたらまた一歩上に上がる。これを繰り返して繰り返して、客観的なレベルで答えをうまく見つけていく。このやり方を自分で身につけ、できるようになると、いずれもっと短い時間ですぐに答を得ることが可能になっていきます。自分なりの智慧の発揮の仕方として身につけるようにしてみてください。
 


 

①牡牛座星団から新たな覚醒の光が届く

 
満月の女神としてお話をいたします。今日の満月の瞑想は牡牛座の月食と重なり、部分月食となって現象化されております。ただ今日の地球から見た部分月食、満月のパワーは、地球から見た場合にはこれまでとは異なる満月のパワーが流されておりました。単に太陽と月の関係だけでエネルギーが流されたわけではなく、プレアデス、牡牛座星団のところから地球人の覚醒のための新しい光が流されておりました。
 
この満月の方向、牡牛座の方向から、仲間たちが皆さんの意識の変化に合わせ、これからの新しい流れに向けての光が渡されておりました。特に今日の地球に向けての新しい覚醒の光は、自分と異なるもの、異なるものに対して良い思いをもつ、自分と異なるものや違うものに対して良い意識をもつ、そういう光が流されておりました。
 
これまでの地球の人々は、同じものを愛する、同じものを仲間として認め、異なるものを排除するという意識が強く現れておりました。そのために争いが絶えず、身内だけ、同じ仲間だけ、同じ民族だけを愛し、異なるものを排除するという歴史が続いておりました。
 
この悲惨な歴史を繰り返さないために、今日の部分月食、今日の月食を通してむしろ異なるものに興味をもち、良い思いをもつ、違うものに良い感じをもつ、そういう新しい光が流され、それによってこれからの地球の人々の意識を新しい意識で包み込まれるように光が届けられていきました。

Aさんのワークにおいて、あなたの意識のところに、自分の方がほかの人から何か攻撃される、非難される、否定されるという意識が作られておりました。この否定される、攻撃されるという意識のところに、新しい満月の光が入っていき、異なるものから否定されるという意識に新しい愛の光が入っていき、そうやって自分を否定するものがいたとしても、自分はそれを否定的に思わず、自分はそういう人に対してもっと強い愛を感ずる、自分自身は攻撃する人に対してむしろより強い愛を感じていく、そういう働きが起こるように、ワークが行なわれていきました。したがってこれからは何か攻撃されている、否定されていると感じた時に、すぐに第四密度の光の意識に切り替えてください。黙っていると第三密度で目覚めてしまいますが、新しい光の第四密度に意識を向けると、そういう人々がかわいそうになってくる、自分を否定する人が何かかわいそうになってくるので、自分の方から良い思いを出そうとする、そういう意識でほかの多くの人々を包み込んでいきます。

(...と、ここで回線が切れているのに気づき、途中からやり直し)
 
プレアデス星団の方から新しい光が地球の方に流されてきて、満月のパワーと一緒になりながら新しい地球の人々の覚醒のための光として、届られてきました。それによってこれからの地球の人々が新しい意識に変わっていく、特にこれからの現実を体験する流れにおいて異なるもの、自分と違うものに対して興味をもつ、良い思いをもつ、そういう波動となって働きかけていきます。
 
Aさんの波動に関して、あなたを否定する意識、あなたに対して好ましくない意識をもつ人のエネルギー、波動があなたに届けられたとき、あなたはそれを不快に思うのではなく、むしろ哀れみや慈悲、あるいはこれからの新しい流れに向けて意識を変えていくような、そういうことを望む大きな意識に変わっていきます。自分と異なるものがいればいるほど、何か慈悲を感じたり、これからの新しい流れに向けての方向性を感じたりして、大きな心で包み込んでいく。自分を攻撃するもの、排他的になるものがいても、もっと大きな優しさで包み込んでいく。そういう新しい意識があなたに流されてきました。これからの新しい時代に向け、異なるものに対して包み込んでいく。これをうまく使いこなして、自分の良い武器として使えるように磨いていってください。
 
Bさん、あなたに届けられたプレアデスからの新しい満月のパワーは、自分とほかの人の人間関係において、何か違和感があって一緒にいたくない、何かこの人とは合わないという感覚が出たときに、その相手に対して合わないという感覚ではなく、むしろ新しい世界に向けてそれぞれが異なる側面で新しい流れに入っていく、それぞれが異なる側面で一つの方向に向かっていく、それぞれは正しい方向に向かっているときに、たまたま自分と他の人は側面が違うために違和感を感じているだけであり、それは自分と相手との関係において何の問題もないこと。自分は新しい光に向かって正しい波動を出している。相手も新しい光の方向に向け、正しい光を出している。それぞれが別の側面で出しているだけであり、それを違和感として感じているだけであり、本来は何の問題もないこと。自分は正しい光に向かい、相手も正しい光に向かっている。ただそれだけのことであり、それぞれが別の波動で向かっている。それを相手と比較して違和感と感じているだけであり、本来は何の問題もないこと。それがこれからはっきり分かるようになっていきます。相手との違いや違和感を感じたとしても、それは相手の波動であり、相手がその波動で光に向かっている。自分は別の波動で光に向かっている。ただそれだけを感じ、そこに不快感や違和感、ましてや嫌悪感を抱く必要はありません。それぞれ相手の世界を理解し、尊重する。そういう心で自分は光の世界へ進んでいってください。
 
Cさん、プレアデスから流されてきた新しい目覚めの光は、あなたの個性が、自分では何が個性か分からず、またそれがはっきりと価値のある個性とは認識できないまま、これまでの人生が進められてきました。今日、プレアデスの方向から流されてきた新しい目覚めの光は、あなたの個性の光の中に、本質だけを大事にする、その人の本質や存在、もの、現象、いろんなものの本質だけを確実に感じ、それを尊重するという意識があります。この本質だけを尊重する、この部分がプレアデスからの光によって、より豊かに目覚めていく。この尊重する心が大きく大きく影響を与えるぐらいの存在感のある本質に感じられてくる、これがあなたに流されてきた波動になります。これまでは本質だけが分かればよい、本質だけで良いという意識で、本質を大事にするだけで、本質から作られる形や影響、周りとの関係、そこにおいてはあまり意識を向けていませんでした。したがって本質さえ合っていれば大丈夫、本質から出てくるほかとのかかわりはあまり重視していなかった。それが今回の新しい光によって、本質から生み出されるいろんな光を感じ、それぞれほかに良い影響を与えていく。本質から作られてくる周りのさまざまな良い影響、それが分かるようになっていき、豊かなもの、本質だけではなくそれによって動かされるもっと大きな雰囲気的なもの、それを感ずることができると、いろんなものに興味をもち、愛や優しさを感じ、いろんなものが自分から前に進んでいけるようになっていきます。この新しい意識を目覚めさせ、自分が関心のあるところがもっともっと大きな豊かな世界になっていくのを楽しんでいってください。
 
Dさん、あなたにプレアデスの方向から流されてきた新しい目覚めの光は、自分の中で何かどこかにこだわっているところ、自分なりに信じているところ、自分なりに決めているもの、いろんなものがあり、それが自分という世界を強く作り出しておりました。自分なりの自分が信じている世界、これを大事にして、これまで自分の世界を作ってきました。今日、流されてきたプレアデスからの新しい目覚めの光は、むしろほかの人の個性や特別なところ、ほかの人の独特なところ、今まではそこに違和感や嫌悪感を感じたことが何度もありました。しかしこのプレアデスが新しい光はむしろそこに隠れている本当の個性やあるい隠されていた神、不思議なもの、神秘性、これが分かるようになっていきます。これまでは嫌な感覚、不愉快と感じていたところが、そこにある神秘性が感じられていき、神や不思議な仕組み、人間が見逃しているもの、あるいは人間が知らなければならない秘密、あるいはその秘密を知らなかったために不幸が起こり、いろんな戦争が起こされている、そういったことが分かるようになっていきます。これまでは独特の個性や違和感、不快感として感じていたところが、何かそういう秘密が隠されており、その秘密を見つけることによってむしろ人間が平和になっていく、良い関係が作られていき、これまで以上の良いものが現象化されていく。こういう秘密を手にすることができます。自分のこれまでの感覚をきっかけにしながら、そこからむしろ平和や豊かなものが見つかり、作り上げられていく。この働きを大きな世界で現実化できるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 
 

①創造主になるには「悟り」を得ていなくてはならない

 
マイトレーヤ。
 
般若心経を学び、心で習得するとき、一番カギとなるのが空(くう)の実践の仕方になります。空を理解し、実践する時に多くの人は、どうせ「無」である、無駄である、意味がない、このように解釈する人が意外と多く、人生そのものが無である、意味がないと理解する人も現れております。
 
しかし本来の般若心経における意味は、人生は限りあるもの、与えられた限定的な人生であり、その短い人生の中で素晴らしい悟りをいかに手にすることができるか、限られた短い人生の中で悟るということはどういうことなのか、この悟りを手にすること、悟りを得ることが人生の目的になります。
 
いわゆるこの人生を体験していないもの、人生を知らないものには「悟る」ということも理解することがとても難しいのです。人間として生まれたことがないもの、人間の意識を身につけていないものは、初めから永遠の存在であること、初めから神と一つであること、これは当たり前のように身につけております。
 
では彼らは悟っているのか。天にいるものはすべて悟っているのか。妖精や生まれたばかりの天の存在たち、彼らは悟っているのか。彼らに悟りという表現は存在しません。悟っていないわけではなく、そもそも悟りという世界に触れたこともありません。彼らは悟りとは別の世界にいるために、悟ることができることはなく、悟りとは無縁の世界にいます。
 
しかし神になり、宇宙を創造するときはこの悟りを理解しない限り、神になることはできず、宇宙を創造することもできません。常に光の世界にいるもの、たとえば人間でいうと、最初から裕福な家に生まれ、一生、その家でしか生活したことがない。満たされた家族の中でしか、人生を体験したことがない。彼らは悟りを開くことができるでしょうか。基本的にはとても難しいです。
 
ただ人間として一度、体験すると、人間として必要な学びが必ず行なわれてくるために、その人生においては悟りは得られないかもしれませんが、それ自体がカルマとなり、次の人生では悟りを意識させるような人生が作られていきます。はじめ完全に満たされ裕福な中だけで人生を終えたとき、その人生は裕福かもしれませんが、人間としての魂は未完成であり、不十分であり、どうしても来世が作られていきます。
 
来世以降、人間としての学びをすべて完了させるために何度も生まれ変わり、そして苦しみを体験し、悟りを求め、最終的な悟りの境地にまで進化を進めていきます。皆さん方はこうやって今、悟りをどのようにして手に入れるか、悟りを身につけようとして仏教的な教えのお釈迦様の教え、般若心経、いろんなところに学びを深めております。
 
この般若心経はその悟りを得るための教えであり、そこには「苦」が説かれており、苦をどのようにして解放させていくか、解決するか。そもそも苦はないということを教えていきながらも、ではどのように人生を生きていくのか。光の人生に作り替えていく。苦という人生を光の人生に変えていく。そこで必要なのが意識の在り方、考え方、生き方そのものを変えていく、それが般若心経の教えになります。
 
苦しみだからといって諦めたり逃げるのではなく、それを受け入れ、理解しながら、少しでも平和が訪れるように、人々が皆、楽になるように、良い人間関係ができるように努力していく。自分から進んで光の世界を作り上げていく。そうやって苦しみから少しでも喜びや光を作り出そうとする。それが本来の般若心経の教えになります。
 
皆さん方も苦という言葉に惑わされ、苦で留まるのではなく、苦を目の前にしながらいかに喜びや幸せ、平和を作り出していくか。自分が作り出せる明るい光の世界はどういう光の世界なのか。それを確実に意識し、理解して、自分から作り出していけるように意識を向けていってください。

ではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、いろんなところに苦しみやうまくいかないこと、いくらやってもだめなことが感じられてきます。この苦しみをどのようにして解決していくか。単純に苦しみを解決するという方向に意識を向けるよりも、現実はどうあるべきか、現実の良い流れ、皆が幸せに、皆が良い状態で生きていくためには、どういう流れが良いのか。まずそれを先に考える必要があります。一人ひとりの価値観が異なり意識が異なったとしても、その中で皆が良い方法を体験するためにはどれが良いのか。それが見つかったら、そこに向けて努力していく。そうやって皆が平和なる方向へと向かって努力していく。これが正しく意識され、正しい心で努力をしていけば、ほとんどの場合、光ある者たちが近づいてきて、手伝ってくれます。その時に自分のエゴや自分だけが幸せになる、そういう意識だと光の存在は近寄ってくることはなく、手伝ってもくれません。そこに関係している皆が幸せになる、皆が少しでも喜びを手にできる、そこに向けてどうやって頑張っていくか。そこを真剣に考えていたら、光の存在がいろいろ手伝ってくれます。それを信じてある程度、自分だけがよくなったり、自分が100%満足することを願うのではなく、皆にとって良いことを見つけていき、それを努力していけば光の存在が手伝ってくれます。そこに向け、自分ができるところ、自分が頑張れるところを見つけていき、光の道を進んでいくようにしていってください。
 
Bさん、光を曇らせる一番の原因が自分を否定する、自分の光を否定する、自分からわざと光を出さないようにする、これが一番自分の光を暗くさせてしまいます。まず自分の意識の中で、心の中でせめて自分の世界が光り輝くような光をしっかりと作り上げ、自分は元気にしている、自分が元気になっているとその光が周りにも伝わっていき、周りの人の人生も明るくなっていきます。まず自分の世界そのものを明るく元気にさせる。常に前に進むことが喜びとなっていく。この自分の意識、自分の人生の価値観を明確に作り上げてください。これができればだんだん要領が分かってくると、常に自分が光を求めて進んでいることが周りにも分かるようになっていき、それによって自然と流れもうまくいくようになっていきます。自分の人生を自分の光で照らし、常に喜びをもって前に進んでいく。このやり方を身につけるようにしていってください。
 
Cさん、少しずつ光を求め、進む生き方ができるようになってきました。まだまだ完全に腑に落ちる、完全に分かるというところまで落としきれていないところがあるために、途中で妥協する、途中で相手に合わせると変わってしまうところがあります。自分が完全に腑に落ちるまで、完全に納得するまでもう一息頑張ってみてください。どうしても分からない、妥協できない、完全に納得しきれない、そういうものがあったとき、考え方を変えてみたり別の発想でとらえたりしてみて、完全に納得できる、腑に落ちるというところ、そこまでを落とし込んでいくと、だんだんやり方が分かってきて、自分の思ったこと、考えたことが現実に現れやすくなっていきます。今はちょうど、そのちょうどよいところまできた時にそこで止めてしまうか、終わってしまうか、忘れてしまうかという状態になっているために、最後までなんとかやり尽くしてみる、最後まで達成してみる、そういう感覚を確実に手にできるようにしていってください。
 
Dさん、頭を使って理解できるところがかなりうまくなってきています。いわゆる論理的な展開、論理的に解釈する、ここはかなりできるようになってきました。ただ人生の一人ひとりの心が介入してきた時に、一人ひとりの心によるアンバランス、心による不一致をどのようにして解決していくか。一人ひとりの心の微妙なズレ、微妙なすれ違いをどうやってうまく乗り越えていくか。ここのところがまだ課題となって残っております。ある程度の流れは論理的な流れで進んでいく可能性が高いですが、最終的なところ、終わりの段階は論理ではなく、そこで人間の心が関与することになります。いちばん最後のところは心がどう納得するか。心で相手がどう受け入れてくれるか。最後は論理ではなく心でうまく整合させる、心で満足できる、そこがカギになります。したがってほとんどのところは論理でうまくいったとしても、最後は心が納得する、心が受け入れる、お互いの心が一つになる、それが落としどころであるということを理解して、最後はそこでうまくいくようにやり方を見つけていってください。
 
Eさん、光の方向を進む時に、自分でいろいろ混乱したり分からなくなってしまうところが現れてしまいます。自分が光と思ってやっていても何か一言、言われたり違うと言われるとすぐに自信がなくなってしまう。それによってまた光の方向性が分からなくなってしまいます。あなたの場合は、はじめは大まかにスタートしたとしてもだんだん自分で納得できるやり方、自分なりに反応する良いやり方が見えてきて、それで自分のペースで進んでいきます。ある程度、自分のペースで進んでいき、他の人と確認をした時に大きくずれている、大きく違っている、それに気づいた時に、つい相手に合わせる、自分が引き下がる、こうやって解決をしようとしております。このパターンを少し変えてみる必要があります。相手と違っているときに、相手に合わせるよりもまず自分の正しいところと相手の正しいところを見抜いていく。自分のどの部分が正しく、相手のどの部分が正しいのか。正しいところだけでうまく一つの流れ、整合性を見つけ、正しいところだけで良い方向性や流れ、やり方が見つかってきたら、それを自分なりの正解と思って理解するようにしてください。お互いが何か問題ある時、必ずお互いが良いところと間違っているところが現れてきます。自分が分かっていなかったり、誤解していたりしたときは、ほとんど同じレベルで相手も誤解していたり間違っている場合が現れております。片方だけが間違うということはほとんど存在しなく、必ず同じようにお互いが間違い、勘違いしている状態になっています。それを見抜いていき、自分のどの部門が間違い、勘違いしていて、相手は相手でどの部分が間違って勘違いしているか。これをお互いが納得できたとき一つになり、流れがうまく進み、新しいアイデアが沸き起こってきます。そういう風にして自分自身の正しいところ、正しいやり方を見つけようとする意識を常にもって、相手との問題をうまく解決できるようにやり方を見つけていってください。
 
Fさん、光の世界に進む流れにおいて、自分のペースと世の中のペース、特定の人のペースがいろいろ違うことが現れてきます。自分は自分のペースでうまくやっていく。ほかの人はほかの人のペースでうまくやっていく。これで問題がなければ十分ですが、世の中の場合は意外とうまくいかないことが多く、皆が満足するということが意外と困難になっております。そのときに自分のやり方をある程度、ほかの人に合わせる時、どこまで妥協するか、どこまで我慢するか、こういったことがテーマになってきます。基本的にあなたとほかの人の関係の場合は、うまく生かせるためにはお互いがただ話し合い、ちょうどよいところを見つけようとするやり方、意識の在り方、努力、これだけがテーマになっております。つまりお互いが一緒になって考えてみる、一緒になって取り組む、一緒になって方向性を見つける、これが普通に行なわれていけば、問題は解決しやすくなります。今のところは単純にそこまで進んでおらず、途中でやめたり、初めから話がなされなかったり、誤解されたままのことが多いために、十分なやりとりが行なわれておりません。お互いが本音で確認し合う、本音で確かめてみる、こうやって正しく問題を見つけたり修復するところを考えたりしていくと、ほとんどの場合、うまくできる場合があります。そういう意味において諦めたり逃げるよりも、まず正しくお互いに接触してみる。確認してみる。そういったところから新しい流れをうまく作り上げるようにしてみてください。
 
Gさん、新しい光の流れの生き方として、自分は自分のペースで、自分に楽な歩き方で進めていく。周りの人もそれぞれが自分のペースで自由にやってもらいたい。そう思っていても、普通の人は自由に生きるということがなかなかできず、どうしてもついてきたり、教えてもらおうとしたり、いろんな影響が及んできて、自分一人で前に進む人がなかなか存在しておりません。ある意味ではあなたがそれを育てる、教えていく役割があるでしょう。自分がうまくできること、でもほかの人はうまくできない、そういう時にうまく説明して、その人が自立できるように、自分で解決し自分で前に進むことができるように育てていく。こういったことが求められてきます。これからの新しい光の流れにおいて、この役割は少しずつ多くなっていきます。したがって自分の周りで困っている人や悩んでいる人がいた時に、基本的なところをあなたが教えたりアドバイスをしたりして、うまく前に進めるように導いていく。こういうやり方を習得して、教えるテクニックを少しずつ身につけていくようにしていってください。
 
Hさん、新しい光の流れにおいてあなたの人生も大きくシフトされております。これまでの人生に比べると少し忙しくなるかもしれませんが、それによって自分の経験すべきこと、体験すべきことが多く現象化され、自分を成長させることになります。いろんな価値観の人、いろんな考え方の違う人が現れるようになってきて、発想を変える、やり方を変える、これ自体がテーマになることが現れてきます。自分一人で解決しようとせず、いろんな人と一緒になっていろんな解決の仕方を試みてみる。こうやって新しい現実をうまく進ませるようにしていってください。
 
Iさん、光の五次元世界のメンバーとして活動を行なっており、このメンバーの中でも日本人の人々の中でいわゆる優柔不断な人、自分で結論を出せない人、決定できない人、そういう人があなたのところで学びを続けております。この普通の日本人の人の決断できない、決められない、こういう人の特徴は、自分が納得できるものを手にしたいと思っていますが、本人自身がどこで妥協するか、どこで納得するかを自分で決めておりません。自分自身は漠然とした価値観をもっていながらも、他の人との関係においては明確なものを作り上げようとする。しかしこれは現実的には矛盾しており、うまく生かせるためには自分自身が明確な価値基準を作る必要があります。この部分の生き方において不十分な人がとても多く、それぞれがその学びを続けております。あなたはその光のところにいって考え方、正しいかどうかの価値観、いろんなものを教えていく役割が行なわれております。まず自分なりに正しいかどうかの価値観、これを身につけていき、そしてほかの人にもそれを少しずつ教えられるようにしていく。こうやって本来の正しい価値観、価値基準を身につけていき、少しずついろんな人々にも広がっていくようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


 
 

①深く眠ってしまった能力を目覚めさせること

 
私はエンシャントオブデイズ(the-ancient-of-days、日の老いたる者)、日々の永遠なる者、すべての根源のものという言い方がされている。エンシャントオブデイズとして話をする現象はほとんど起きていない。いわゆるほかの書物においてはそういう名前だけが記されており、エンシャントオブデイズからの直接のメッセージはここからしか発したことはない。
 
今、ここにいる皆さん方に改めて確認をしておく。一人ひとりの魂は太陽ロゴスに預けられ、魂はすでに太陽ロゴスの管理下に入っている。地球時間にすればわずか数年かもしれないが、太陽ロゴスの永遠の時間の中でも、皆さん方はすでにいろんな活動を行なっている。銀河連盟や宇宙の仲間たちといろんな活動をする意識レベルに入ってきているが、まだ肝腎な基礎の部分が理解されていない。あらためて太陽ロゴスのもとで活動するときの心構え、宇宙の仲間として活動する心構えを説明しておく。
 
私はこの地球の計画のすべてを観察してきた。すべてを観察し、すべてを許可して、皆さん方を眺めてきた。この地球に呼ばれた魂は大いなる光の魂の者たちであり、すべてが聖なる計画の中で進められている。今、この地球を中心にして実施されている聖なる計画は、はるか以前の時空の流れにおいて、はるかに高いレベルの聖なる意志に基づいて計画され、実行に移されている。
 
あなた方は聖なる意識に導かれ、聖なる存在たちの計画の中に呼ばれ、実行する担当者として活動している。ここにいるものはすべてが聖なる計画の中で動かされている。何も覚えていない、何も分からないという意識であるが、それでも聖なる計画の中で巧妙に実行に移されている。
 
日本人という意識をもう捨てる必要がある。どうしても日本人に執着し、日本人という意識の中で宇宙に出て行こうとしている。日本人という意識を身につけている限り、完全な宇宙ロゴスにつながることはできない。宇宙ロゴスと完全につながるためには日本人や地球という概念を完全に取り除く必要がある。
 
ここにいる者の大部分は、地球にくる時にどの民族に生まれたらよいのか、どの国の管理にあればよいのか、それをさまざまなマスターや天使たちと考えながら、生まれる国を選んできた。日本の国を選ぶ魂は比較的多かったが、それでも日本の魂の許可を手にできた者はほんの一部しかいない。日本の魂を体験するためには必要な条件がいくつか設定されている。
 
まず完全に自分自身を忘れてしまう必要がある。地球に来る前のことを完全に忘れてしまい、何も思い出せない。まったく思い出せないという魂が必要となる。わずかでも地球に来る前の魂を使うことができれば、必ず他をコントロールしたり、上に行って何か社会に影響を与えるようなことを行なってしまう。そういうことをまったくしない役割が日本にあるために、日本に生まれる者は何も思い出せない、何も分からないというのが前提条件となる。この何も分からない、何も思い出せないのが、逆に価値がない、能力がない、長所がない、そのように理解し、みずから魂を封印させてしまった。
 
魂の能力がうまく使えないのは、単純に思い出せないという仕組みから起こされている。本来は何も分からない、何も思い出せなくても魂の能力そのものは使うことができる。地球にくるまで身につけてきた優しさや相手を思う心、あるいは自分たちができる特殊な能力、自分が身につけたさまざまな特質、これは十分に使うことができる。
 
ほとんどの者が、使うことができるのにまったくそれを使っていない。使うという意識もなければ、使えるということが理解されていない。仮にそれを説明しようとしても、説明することが不可能である。自分で身につけ、自分で使えるようにした能力であるために、ほかの者が説明することはできない。自分で思い出し、自分で使えるようにしてもらう必要がある。
 
ほとんどの者が思い出そうとする意識も失われてしまい、ただ受け取る、ただいただく、その意識だけになっている。まずこの部分が重要であり、何も思い出せなくても、自分の中にある能力は目覚めさせてほしい。ほとんどの者が自分なりに興味のあるもの、やってみたいと思って少し挑戦したことがあるもの、それは本来自分ができる能力である。ただ、すぐに諦めてしまい、1~2回でやめてしまった者はほとんどが目覚めないうちに終わってしまっている。
 
やはり目覚めさせるためには毎日毎日、何十回も何百回もトレーニングをする必要がある。それでも1年たち、2年たてば、少しはできるようになっている。ほかの者が同じことをしようとしても、おそらく何も身につくことができない。しかし皆さんの場合は自分がかつて魂で身につけたことは頑張れば使えるようになる。
 
そういった意味において自分ができると思っているもの、興味をもったもの、小さいころ、やってみたもの、それをなんとか目覚めさせ、自分がそれを使って世の中の多くの人々に良い影響を与えるようにしてほしい。
 
日本人として生まれた魂の多くは、天之御中主大神からの指示があり、天照大御神やほかの神々、イザナギ・イザナミや多くの天津神々たちからの働きかけによって、魂が新しい魂に創り替えられている。国津系の神から天津系の神へと移行し、人間的な歴史においてはきわめて好ましくない現実が進められていった。
 
しかしこの人間的なドラマはただのドラマであり、基本的に皆さん方自身はドラマのストーリーに意識を向ける必要はない。今、皆さん方が重要なのは自分の本来の魂に天津系の神々の光と、国津系の神々の光を受け取ったこと、この天津系の神々と国津系の神々の光を受け取ることができるのは日本人の魂だけであり、皆さん方はこの魂を本来の自分の魂と融合させることによって、まったく新しい魂を創り出している。
 
これからの光の五次元世界の中心的な役割を果たす魂に進化していく。国津系の神々の魂と天津系の神々の魂によって新しい魂の仕組みが目覚め、開花し、そして太陽ロゴスの光線を受け取ることによってまったく新しい宇宙の魂が完成されていく。皆さん方が太陽ロゴスとのつながりを強くすることによって、新しい魂を生み出していく。この新しい魂はこれからの銀河系宇宙を根本から変えるくらいの偉大なる魂へと進化していく。
 
この宇宙の特別な魂に進化する。あるいは生まれ変わる。そのためのカギを握っているのが、天津系の魂と国津系の魂と太陽ロゴスからの光、光線、これが見事に絡み合うことによってまったく新しい魂が誕生する。このまったく新しい魂が光の五次元世界の中核となって動き出していく。まったく新しい魂はこれまでにはなかった光を使うように変わっていき、今、破壊的な世界や完全なコントロール下にある世界が皆さん方の作り出す新しい光によってどんどん状況が変わっていく。本来の光の神々が光を取り戻し、エンシャントオブデイズの本来の流れにすべてが切り替わっていく。
 
オリオンをはじめ、さまざまな抵抗を行なっていた神々も、この新しい魂にはまったく立ち向かうことができず、ただそのまま自らを崩壊させ、自ら闇の元へと消えていき、新たなる光の世界だけが現実化するように変わっていく。そのためにも皆さん方が新しい魂を生み出し、この新しい魂で光の五次元世界を根本から作り替えていき、銀河系宇宙が新しい光の世界で生まれ変わっていく。
 
その中心となっている日本の新しい魂、それを一日も早く目覚めさせ、活性化させ、すぐに活動できるようにしていってほしい。
 
自分のハートチャクラ、魂をよく感じながら、国津系の神々の光をまず感じてもらう。古来の日本から受け継がれてきた国津系の神々の光、この地球の最初の計画、最初の神の計画を直接、受け継いだ国津系の神々の光が目覚めていく。
 
ニギハヤヒ、大国主、今、再び現れ、ここにいる子供たちを目覚めさせたまえ。
ニギハヤヒよ、再び世に出て活動をしたまえ。
大国主、もう一度、日本人を信じ、また一緒に活動したまえ。
 
新たなる国津神の神々よ、ここにいる子供たちを守り、新たなる地球を導きたまえ。
 
天より来たれり、天津系の神々たち、ここにいる光の子らに聖なる天の仕組みを与えたまえ。
聖なる世界から受け継いできた日の本の子供たちに、天津神々の計画を伝えたまえ。
 
大いなる天照大御神よ、ここにいる子供たちに天照の御力を授けたまえ。
 
この宇宙の光の神々たち、エンシャントオブデイズの名において、我の計画をなさしめたまえ。
 
ヤハウエ、すべてを見届け、聖なる計画をさらに進めたまえ。
 
ミカエル、時はきたれり。今こそ聖なる光のはじまりになる。
未熟ではあるが、光の子供たちに光を与え、共に活動せよ。
 
光の子供たちの肉体は重く、なかなか思いを実現させるのは難しい。やりたいことがほとんどできなかった、そういう無念さはあるかもしれない。常に前に進み続けるためには、無念さすらも意味がないことを知り、ただ先に進むこと。先に進むというのはただ良いことをする。ただ正しいことをする。今、できるすべての選択肢の中で光を広げる、意識を高める、平和になる、何らかの良いことをただ行なっていってほしい。
 
不必要な後悔や自分を責める意識はまったく意味がない。自分を責めたり後悔する時間があれば、何か一つでも前に進むこと、世の中が明るく元気になること、自分がやる気を出すこと、皆が明るくなること、そこに向けて何かを行なっていってほしい。
 
常に光を作り出していく。皆が喜び、幸せになる光を作り出していく。それがライトワーカーであり、宇宙で生きる最初の光の役割になる。どういう状況においても何か明るいこと、正しいこと、幸せになること、それを常に見つけ、実行に移していく。これがこれから皆さん方に与えられる使命になる。
 
自分を責めたり後悔する意味はまったくなく、ただ何か良いことをする、そこだけに意識を向け、光の世界の過ごし方を身につけていってほしい。


②個人アドバイス

 
古代の日々、エンシャントオブデイズ。
 
Aさん、あなたの光は人間的な光から鳥のような光へと変わりつつある。鳥のような光というのは進化した鳥の人間たちの世界につながる光であり、きわめて賢い意識を身につけている。あなたの属する鳥型の世界は、いわゆる桃太郎の世界のワシ、桃太郎の世界の鷲で、桃太郎が味方にしていた鳥が本来はその星の鳥の仲間になる。このとりの能力は、予感する、先を見通す、見抜く、未来を予知する、この能力を身につけている。あなたの場合はまだマインドの汚れが多いために、間違った予感になってしまうが、純粋に純粋に洗練させていってほしい。この間違った概念、邪念は常に自分を低く見てしまう。ほかの人よりも自分ができないという意識によって、力が封印されてきた。これはあなたの特殊能力を目覚めさせないように仕組まれたところから現象化されており、その時代はもう終わっていること。もうあなたは自分の力を封印する必要はなく、むしろ使う方向で目覚めてほしい。日本人は未来を予見する力をほとんど自ら失ってしまい、ほとんどの者ができなくされてしまった。あなたは未来を自由に見ることができる。感じ取ることがことができる。それを現実化していき、どんどんその世界を広げていってほしい。自分が感じたこと、できることをほかの人もできるように導いていき、多くの者が先に災害を感ずる、先に敵の策略を知る、先に罠を見つける、こうやって生き延びることを教えてほしい。騙されやすい日本人がこの予見する力によって生き残ることができること。日本人が生き残る力はその予見する力にあること。これを身をもって日本人全体に広げていってほしい。

Bさん、エンシャントオブデイズの特性の一つに、心から相手の中に入り込み、相手のすべてを感じ取るという能力がある。自分の心を巧妙に使い、相手の心につながり、相手の心の世界の中に入っていき、完全に相手の中のすべてを感じ取っていく。この能力をあなたは使うことができる。もちろんこの能力は光を広げ、光の世界を作るための能力であり、それしか使うことができない。この能力を使って相手の心の中に入り、何かをしようとしても、光のことしか使うことができない。光以外のことはまったく反応することができず、動くこともできない。相手の心の中にあって動くことができるのは、良いことしか動いていかない。良いことで相手を動かすためには、自分が身につけたよいものをうまく使って、相手が分かる、気づく、思い出す、いろんなことによって相手が良い方向へと意識が変わっていく。これをあなたは自分の心で使うことができる。したがってあなたがこれを使うとき、あなたがその人にこうあってほしい、これを思い出してほしい、このようにやってほしい、そういうのが心でつながって、心から語りかけていくと、その人がその言動をとっていく場合がある。決して自分が行なったとか、自分から仕向けたとか、そういう意識を入れないようにしてほしい。わずかでもその意識を使うと自分に戻ってきて、その働きの部分ができなくなる。自分がエゴを出した瞬間に自分ができる能力が封印され、使えなくなってしまう。したがって使ったからには最後までその人が良くなること、社会が良くなること、それだけを完全に意識し、絶対に自分自身の意識に、力に意識を向けてはいけない。こうやって少しでも多くの人々に心からつながり、相手を心から活性化させる、目覚めさせていく。それでもその人が自分の力で目覚めたかのように仕向けていき、いっさい自分は介入していない、何もしてないという意識を保ち続けること。わずかでも匂わしたり、少しでも雰囲気を出すだけで、その能力は抹消されてしまう。自分自身の試練を感じながら多くの人々を心から平和に向かっていくように活動していってほしい。

Cさん、あなたの魂の中で私につながっているエッセンスが一つだけある。あなたに繋がっている私のエッセンスは、人との会話の中で、言っているうちに内容がどんどん変わっていき、いつの間にか別の言いたいことが相手の中に伝わっていく。これは私が仕向けている場合がある。ほかの人と話している流れの中で、必要なこと、その人がやるべきことや思い出すべきことを感じた時に、そこに向かうように話しながら少しずつ話題を変え、結果的に導かれる方向へと話が進んでいく。こうやってなんでもない話からだんだん意味のある、特別な内容の話へと変わっていき、相手がやるべきこと、自分がやるべきことが分かったり、思い出したりする方向へと流れていく。これがあなたとつながっている私のエッセンスになる。このエッセンスは時々、私以外の光の存在たちも使うことができる。したがって話していきながら何か急に話題が変わり、本当に重要なところまで話が進んだりしたときは、このエッセンスを使っていろんな光の存在たちが相手に働きかけている、相手の意識が変わったりする方向へと導いている、それが発動しているということを理解してほしい。話しているうちにどんどん内容が変わったり、言いたいことが変わったとしても、自分の考えで無理矢理、戻そうとしたり、別の方向へもっていかせようとせずに、素直に流れのまま進むやり方を身につけていってほしい。

Dさん、あなたの光の使い方において、エンシャントオブデイズの贈り物がと一つだけ届けられている。あなたに届けた私の贈り物は、自分がどのような悲惨な目にあったり、孤独になったり、多くの者から非難されても、それでも自分はなぜか大丈夫という意識、自分はまだ救われるという意識、自分はまだやり直せるという意識、それは私があなたに与えた贈り物になっている。あなたは絶対に途中で放棄したり、やめたり、すべてが破壊になるようなことは絶対にない。必ずあなたはどこかで止まり、気づき、そして新たなる方向へと道を創り変えていく。一度、自分がダメなところまで落ちたり、どうしようもないところまで落ちてしまった時は、それは一つの役割が終わり、次の新しい役割に変わること。新しい任務、新しい役割に変わり、またそこから新しく始めていくこと、これを理解してほしい。それまでの流れに執着せず、心を変え、意識を変え、または流れに身をまかせながら新しいことに意識を向け、チャレンジし、また新しい能力を目覚めさせていってほしい。一つひとつのサイクルに意味があり、下まで、落ちるところまで落ちて、自分が本当に一番下まで落ちたと思った時に、それまでの間に身につけた能力を思い出し、本当に必要な能力だけを自分のものにしてほしい。その能力をうまくコントロールできるようにトレーニングし、使えるようにして、また新しい次のサイクルへと向かい、次に習得すべき能力に向けて、新しい意識で取り組んでいってほしい。

Eさん、エンシャントオブデイズとのつながりの接点において、あなたは角度という一つの贈り物が与えられている。この角度というプレゼント、ギフトは、宇宙においては特別な意味をもっている。角度というのはきわめて困難なテーマであり、宇宙においてどの存在もすべて何らかの角度で接している。すべての存在が何らかの角度で接点をもっている。しかしこの角度は自分と相手とのつながり度がどの程度であるのか。どこまで相手のエッセンスを取り入れることができるか。それらを紐解くカギになっている。多くのものはこの角度を解明したりコントロールすることはできない。意識でコントロールすることは難しく、あくまでも自分と相手との間の角度であるために、自分ひとりで角度をコントロールすることはきわめて困難となる。あなたはこの角度をある程度をコントロールできる力をもっている。あなたのもっているこの角度をコントロールする力は、あなたの背後にいる大いなるものが身につけた能力でもある。あなたはこの角度を、今は人間関係に使っている。いろんな人間とのやりとりにおいて、ちょうど良い距離感、仲を悪くしたり、親密になりすぎたりせずに、ちょうど良いところの角度を身につけ、お互いにあまり執着したり、嫌な気持ちにならないような、ちょうど良いところの角度を身につけていく。あなたはこの角度を武器にして世界そのものを作り直すことができる。ほとんどのものは自分ひとりで角度をコントロールすることはできない。相手によって角度が異なってしまうため、自分一人が頑張っても角度を定着させることはできない。しかしあなたは自分一人で角度コントロールすることができる。自分の世界だけではなくほかの人の世界を見ていき、何かおかしい、何か人間関係が正しくない、そう感じた時に角度を調節することで、その人間関係を修復することができる。あなたはこの角度をツールとして使いこなし、人間や社会、民族、国家、いろんなズレや噛み合わないところ、おかしいところ、それを角度の調整だけですべて変えることができる。この角度の調整によって民族や国、宗教、さまざまな不釣り合い、誤解、やりすぎ、そういったずれをすべて修正することができる。人間に限らず、すべての生命体系において、ずれているもの、おかしいところ、それを角度の調整で修正していく。その技を習得し、自分自身の特別な能力として目覚めさせていってほしい。

Fさん、あなたの輝く黄金の魂は光の五次元世界に入って着々と黄金が身につき、光の流れに入ってきている。これからの光の五次元世界の役割や流れを見ていったとき、さまざまな生命形態のやりとりの中で、進化レベルが異なるもの、進化レベルの違いによってうまくいかないところ、普通の第三密度の世界ではすぐコントロールしてしまうという関係、その部分においてまったく新しいやり方で関係を作り直すことができる。普通に第三密度からやってきた魂の者たちは、やはり力のある者が力の弱い者をコントロールする、分かっている者が分かっていない者をコントロールする、上の者が下の者をコントロールする、こうやってこれまでの地球人類は人間関係を続けてきたが、あなたはそこに向け、そういうパワーゲーム、力関係で人間世界を構築するのではなく、もっと本来のあるべき正しさ、正しさといっても順応性、本来のあるべき状態、そのまま自然にうまく絡み合い、となりの者たちと接点がうまく絡み合って、すべてのところがちょうどよくはまる、当てはまる、見事に噛み合っている、そういう人間関係、お互いのつながりがまったく穴がなく、重なりもなく、ちょうど良いようにすべてが噛み合っている。いろんなパズル、形の異なるパズルがうまくピッタリはまっていく。そこにもっていく力を身につけている。あなたはこのジグソーパズルのようなまったく異なる形の者たち同士をうまくはめ合わせていく、この力を身につけている。この力を発揮するためには、一人ひとりの現界を知ること。一人ひとりがどこまでできて、どこから先はできないのか、これを見つける必要がある。それぞれのもつ限界がそれぞれの形になる。それぞれの形を理解し、一人ひとりの限界を見抜いた時に、限界同士でピースがハマる、ピースがうまく噛み合っていく、これが見えてくる。そうすると誰と誰がピースで隣り同士なのか、誰と誰を噛み合わせるためには真ん中に誰をもってくるとうまくピースが噛み合うのか、これがだんだん本能的に分かるようになってくる。この全体性と隣りの者たちとの関係、これが本能的に分かる、身についている、これがエンシャントオブデイズの一つの能力になっている。あなたはそれを受け継ぎ、使いこなすことができる。それを発揮するためにも一人ひとりの限界、外側を見抜く意識を養ってほしい。ただその人の心や中だけを理解しても限界は見えてこない。その人の限界をしったとき、それが形、型、表面になる。この外面の型、表面同士がピタッとはまるもの、それが隣りにくる。こうやってジグソーパズルをうまくはめるかのような感じで、自分の力を使いこなしていってほしい。

Gさん、聖なる光の世界で、あなたは聖なる光に守られ、聖なる光とともにこの地球に降りてきた。聖なる光に常に囲まれ、至福の光で生命をいただき、この地球での体験が始まっていった。あなたが肉体に入る直前にエンシャントオブデイズからのプレゼントが送り届けられた。あなたに届けられたエンシャントオブデイズのギフト、それは一番、自分が信じるもの、信ずべきもの、大事にしているもの、それを知ろうとした時に自動的にエンシャントオブデイズに意識が向き、繋がっていき、あなたが何か特殊なものや、やるべきこと、必要なもの、自分のもっている能力、そういうところに意識を向けたとき、エンシャントオブデイズにつながり、そして何らかの関係性が始まっていく。最初にエンシャントオブデイズがあなたにつながり、あなたを目覚めさせたのは、まずこの人間世界において自分は普通の人間とは異なっているという意識、普通の人間のできることが自分にはできなく、普通の人間のできないことが自分にはできる、この感覚が最初に与えられてきた。それからしばらくして、自分がすべての人を許し愛することができるが、自分を本気で愛してくれる人はほとんどいない。自分は常に孤独感や独りぼっちの感覚があっても、それでも誰かに頼ったり誰かに任せたりせずに、自分で自分を愛することができたこと。これらがエンシャントオブデイズからのギフトになっている。今、このギフトが変化していき、これからはあなたは宇宙のすべての光の者たちに愛され、どんな宇宙の光も使うことができる、使いこなすことができる、その流れに入っていく。いろんな光を使いこなすことができるが、それなりに何か進化や成長の証しが必要となる。つまり自分が宇宙から光を授かるためには、何か自分が進化する材料を身につけていること。いわゆる正しい光を使うことによって人々が何か幸せな方向に向かう、何かに気づく、何か新しい流れに入る、そういうことが求められてくる。あなたはそれを明確に理解し、感じ取り、それを分かった上で人々に奉仕の活動を行なっていく。そうやってあなたは自分で意識して、人々が何かを手にして前に進むために自分がそのエネルギーや光を降ろして、その人に一番良いものを届けていく、こうやってその人の流れを変えていったり、全体が光の流れに入るように変わっていく。こういう役割があなたに与えられていく。この一つひとつがエンシャントオブデイズの意識の働きであり、あなたは大いなる意識に包まれ、囲まれ、至福を感じながら、ほかの人々を新たなる方向へと導こうとしていく。これからその方向にどんどん意識が目覚めていき、自分は人々の覚醒のために何かすることができる、人々が覚醒すると地球自身がどんどん変化していく。地球を変えるために人間が変わっていく。こういう関係が理解されてきて、自分のやるべきこと、次になすべきことが見えてくる。自分が新しい流れを作ると同時に、人々が新しい流れを体験し、変化していく。これを実感しながら、自分の人生を楽しんでいってほしい。

Hさん、あなたが光の世界で新しい光の流れを作り出すとき、なかなかうまく光が設定できず、光のコントロールにかなり苦しんでいた。自分で光をコントロールしようと思ってもなかなかうまくコントロールできず、思い通りにならない。あなた自身が、光とは何なのか、光をどうコントロールするのか、いまだにこの本質的なところが理解されていない。これはある意味ではエンシャントオブデイズとの間の契約から行なわれている。あなたが光の世界に入る時に、あなたは多くの人を幸せにしたい、この多くの人を幸せにしたいという言葉を発したときから、すべてが作られ、動かされてきた。多くの人を幸せにしたい、この多くの人を幸せにしたいというのは、幸せにしたいというそこだけで留まっていて、多くの人が幸せになったあと、どういう世界をどう楽しんでいるのか。どういう世界が現れてきて、世界がどこへ向かっていくのか、その部分がまだ自分の意識の中に現れていなかった。そのためにあなたは未来の予測のつかない願望だけとしてエネルギーが作られてしまい、自分のただの現実だけに追われる日々を体験することになってしまった。今、改めて自分自身の意識を取り戻し、自分が「したい」という何らかの願望や思いで留まるのではなく、本当に人々の、すべての人々のすべての生命ある者、光ある者も、それぞれが正しく進化し、正しい方向に向かっていく。一人ひとりが正しい方向に向かっていくこと自体を喜びとして感じ取っていう。こういう本来の関係性を理解すること。ほかの人にただ幸せになることを望んだり、願望するのではなく、一人ひとりが自分で幸せ感を感ずる流れに入ることを信じ、そこに入っていけるような仕組みを手伝っていく、援助していく。これがあなたの役割になっていく。これからも多くの人々が幸せになる方向へと自分が働きかけていく。幸せになるという結果そのものを手にするのではなく、幸せになる方向へと常に意識が向き、さらに良い幸せ、さらに良い幸せへと幸せがどんどん進化していく。そういう新しい光の流れ、新しい光のシステムを感じ取っていき、その世界で自分の力をフルに活用していってほしい。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 
 

①世のため人のための明確な意図などをつくること

 
 私は大日。月輪という手法で皆さん方とつながりを作っております。初めてのワークにしては良い方の波動ということができます。ある程度、意識で共振させるというコツを身につけている人は、それなりにつながりやすい意識構造を身につけております。
 
あらためて大日が人間に出している慈悲のエネルギー、人間に対する慈悲を感じてもらおうと思います。
 
これが人間に対する慈悲、まだ何も分かっておらず、何も見えず、感じられないまま、どこに向かうのかも分からず、ただ何かを信じて修行している。明確なゴールが見えないまま、まずは良い生き方、よい心を作り上げるために修行をしている。そういう人間に対する慈悲が今の波動になります。
 
これをこれからの宇宙的な慈悲、アセンションした慈悲へ向かうには、意識の向け方そのものが変わってきます。自分という意識を外側に大きく広げていく必要があります。
 
第四密度の学びの途中にある者に対する慈悲を流していきますので、自分で共振するところを見つけてください。
 
いろいろ意識を変えたり、意識の質を変えていくと、どこかで大日との接点が感じられてきます。
 
この第四密度の人間に対する慈悲、これは哀れみというよりは、これからの方向性に向け、さまざまな試練や目覚めに向けての努力すべきこと、身につけなければならないもの、そういったものを予感させながら、それでも進まなければならない、取り組まなければならない、前に、上に進み続けなければならない、そういう人間に対しての慈悲の心になります。
 
進化成長する、喜びと同時にある程度辛さや苦しみも伴う、それを乗り越えることによって光り輝き、大きな自分に変わっていく。自分が大きな自分になるための代償として、何かを犠牲にする。その犠牲にするという意識は執着しているものを手放すことであり、自分が何に執着しているか。
 
多くの人は、良い人間に見てもらいたい、良い人だと思ってもらいたい、この意識があります。特に日本人は、皆から良い人間として思われる、そこに執着している人が多くいます。自分の執着しているものを見つけ、それに惑わされず、意識を向けることなく、前に、上に進み続けることができるかどうか。自分の執着を見つけながら、大いなる光の世界に向かっていってください。
 
個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、大日の膝のところにあなたの光を感ずることができました。膝で感じたあなたの意志、光は、人間の意識でも分かってもらえる程度で、自分は頑張っていく。自分は精一杯、頑張ってなんとか見つけてもらおうとする、分かってもらおうとする、そういう感覚の波動が足元に感じられてきました。まず自分自身を感じてもらう、これであなたを見つけることができました。これからは具体的に、いわゆる世のため人のために何をなしたらよいのか、自分が世のため人のために少しでも役に立つ光はどういう光なのか、それを届けてくれると、それに応じて一緒に光の奉仕をすることができます。自分なりにどういう人、どういう世界に、自分はどういう貢献をしたいのか。それも一緒に伝えてくれるようにしてみてください。
 
Bさん、あなたの光はソフトな光ですが、やはりまだ自分という意識が強く、どこかで自信がない、か細いという意識に止まっておりました。私のオーラの地球につながるオーラのところで、あなたの心を感じ取ることができました。したがって地球に意識を向けたときにあなたの光を感ずることができます。あまり自分という存在に意識を向けたり気にせずに、大胆に堂々と意識を向けてください。もちろん人間的な意識ではつながりませんが、聖なる光の意識に高めたとしても、それでも堂々としてください。自分の堂々とした聖なる光で大日如来につながっていく、この意識を強く作り上げていくと、あなたの光を直接、感じ取ることができます。繋がったら自分の光を世の中にどう貢献したらよいのか、それを伝えてもらえると、私なりにあなたに奉仕をすることができます。できるだけ多くの人々に、どういう光を流したらよいのか、それを伝えられるように練習を高めてください。
 
Cさん、私の足元のところであなたの光を感ずることができました。あなたの光が足元に触れましたが、なぜか名前を名乗らず、ただ感じてほしい、あるいはただつながる、その意識だけが足元に届いてきました。もっと自分を堂々と表現してください。自分を隠そうとして、ただ光だけでつながろうとしております。しかし多くのマスターや天使たちは、ある程度、名前を参考にします。それによってどの星から、どういう意識レベルで、どの進化レベルで光を求めているのか。それを検討付けることができます。自分の存在を堂々と明かす、この意識を明確にもっておいてください。あなたの光の特徴として、優しさをうまく表現できない光を身につけております。良い光が素直に表現できない。わざわざ何か変えてしまう。こういう一つの傾向が身についております。良いものは素直に表現していく。いろいろ変えてしまったり、変化させるのではなく、そのまま良い波動を流していく。これを自分なりに身につけていき、変えたりせずに、素直にそのまま光を使うトレーニングを深めていってください。
 
Dさん、あなたの光は私のハートのところで感ずることができました。ハートにすぐに刺激的な波動が感じられてきて、これを下げるとあなたのところにたどり着くことができました。この刺激的な波動は、ある程度自分をアピールする、自分の存在を示す、自分からの波動を感じてもらおうとする、そういう波動として感ずることができました。それ自身は特に問題はありません。ただもう少し何か、礼儀的なもの、順序的なもの、一つの流れのようなもの、それがあるともう少しうまくつながりができたと思われます。宇宙には宇宙の一つの礼儀のようなものがあり、いわゆる手順やマナーに近いものですが、ただ手順というとまたどうしても人間的な間違った手順に解釈されてしまうために、あまり人間的な手順とは思わないでください。いわゆる光の世界やスピリチュアルな世界における手順、マナーであり、やはり波動の違う世界や次元の異なる世界に対して、何かするときにはそれなりの一つの手順が必要になります。そういった、いわゆるスピリチュアルな世界の基本的な礼儀、これを身につけてもらうと確実にあなたを認定し、何らかの奉仕を行なうことができます。あなたの光の状態からすると、多くの人に奉仕をする光、何らかの光を使うときは多くの人に使える光が有効と思われます。特定の人、決まった人に対して光を流すというよりは、国や民族や宗教、そういう多くの人に向けての光の方がうまく届くと思われます。逆に課題というと、その人だけ、特定の人だけに送るという光がうまく作れない傾向があります。したがって多くの人に流していきながら、特定の人にうまくつながるトレーニングを進めていく、そうやって修行を進めていってください。
 
Eさん、あなたの光はハートのところでキャッチすることができました。はじめてすぐに私のハートが反応し、地球の人間から何らかの合図がきたことが感じられていきました。一つの礼儀的な仕組みはできておりますが、なぜかしつこい感じがしました。何度も何度もドアを叩いたり、ドアを開けてもまだ叩き続けていたり、ちょっとしつこさが感じられておりました。なるべく分かったらすぐに次の段階へ、それを終えたらすぐに次の段階という、そのステップの要領の良さを身につけていってください。光そのものの使い方として、せっかく良い光の使い方をしておりますが、なぜか形式や型にこだわって、中身そのものが空虚である場合が時々ありました。いわゆる光線や形、形式にこだわっていて中身、本当につながる波動、人間的な言葉で言えば愛のようなものですが、形を重視して中身が弱い感じの光線になっております。もっと中身のある光線を使えるようになると、かなり良い光となって感じられてくるでしょう。
 
Fさん、あなたの光は腰のあたりで感ずることができました。下から、なんとか分かってほしいという光が下からこみ上げてきて、腰のあたりで囲まれるような感じの光になっておりました。感じた光の特徴は、なんとか自分の光とつながり、お互いに強いつながりを作りたい、こういう意識が入っていたために、腰のレベルであなたとつながる光を交換しておりました。あなたがほかの人に奉仕として使える光を見ていったとき、大胆なところとか弱さの両方が複雑に絡み合っております。堂々と出せる光と自信がない光が極端に分かれており、均一性が難しく、明確な強い光とか細い光が絡み合って届いていきます。この細かな均一さとか細い光のムラをなくし、全体的にまとまったもの、全体的に良い光として作り上げる袋や包みのようなもの、柔らかい良い包み込むような波動、これがあると、とりあえず外側はそれで柔らかくつながりながら、中身はそれぞれの光線を使えるところで役割を行なっていく、そのように使うことができます。自分の意識の使い方をいろいろ調べながら、高いレベルへ引き上げていくようにしてみてください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。


 
 

①正しさがない光は利用されやすく

 
エロヒム。光の仲間として挨拶できることを光栄に思う。新しい光のシステムに入り、皆さん方は私の光の管理下になる。皆さん方が使う光は私の光になり、皆さん方は私の進化の証しを体験することになる。
 
今、地球は新しい光のシステムで再構築されており、いずれ少しずつ地球が変わっていくのを感ずることになるだろう。新しい光の地球は人間の意識を超越した世界で現象化される。皆さん方がそれを感じ、新しい光の地球に入るためには、今、しがみついている概念を根本から捨てなければならない。人間として身につけた概念、自分という概念、いろんなものを削ぎ落とし、手放し、大いなる宇宙の意識に目覚めてほしい。
 
今、大いなる宇宙の意識は皆さん方に少しずつ入り込んできて、意識の活性化を行なわせようとしている。自分が大いなる宇宙から始まり、大いなる宇宙の意志に呼ばれ、地球の中に入ってきて、地球の人間という意識の中に育ち、動き、自分の意志を身につけてきた。
 
この地球の意識はとても強く、ここから抜け出すのにはかなりの時間と労力が必要となってしまう。しかし皆さん方に与えられた宇宙時間はそれほど長くはなく、もうすぐに活動してもらいたい。この地球を取り巻くさまざまな状況は必ずしも良い状況ではなく、圧倒的に光が弱い状態になっている。光の動きを阻止し、光の意識を妨害し、ほとんど光としての活動がうまくいかないように巧妙に細工されてしまっている。
 
皆さん方が思った通りに進まない、良いことを考えても現実化しない、他人のために何かしようと思っても現実がついてこない。これらはすべて妨害する力の影響であり、決して皆さん方が弱いとか、劣っているというわけではない。それなりに光を身につけ、他人のために心を思い、正しい考えをもってきても、それでも現実を変えるのが困難になっている。
 
それだけ一人ひとりの現実が別の力で封印され、目覚めないようにされている。自分をがんじがらめに縛り付けている見えない力、自分をコントロールしている別の意識、これを早く浄化し、解き放ち、その支配から抜け出ることが求められている。
 
今日はまずそのワークを行なっていき、少しでも光の世界に入ってこれるように、多くの者を縛り付けている概念、間違った思考から解放させ、喜んで光の中に入っていけるように、さまざまな執着的なもの、束縛しているものを解き放ち、浄化していこうと思う。
 
体をリラックスさせ、楽にさせながら、自分のマインドに意識を向け、自分のマインドの癖、自分でマインドの癖をまず見つけていってほしい。人を見るとき上から目線で見てしまう。あるいは人から怒られる感じ。常に他人から説教される感じになってしまう。
 
こうやって人を下に見たり、あるいは自分を下に見たりしてしまう意識。すぐにネガティブに考えたり、偉そうに強がりを言おうとする意識。恥をかかない、自分が立派に見える、そういう風にもっていかせようとする自分の意識を見つけていってほしい。
 
少しでも良く見てもらおうとする、自分をかわいいと思ってもらう、頭がよいと思ってもらう。いろんなマインドの傾向を自分で正しく分析してもらいたい。
 
あるいはすぐに目立たないところにいって姿を隠そうとする。なるべく自分の発言をしないようにしてだまっている。人のいないところで悪口を言ってしまう。人のいないところで自分が一番だと思ってしまう。さまざまなマインドの癖を見つけてもらいたい。
 
しばらく時間をとるので、自分の世界に入ってマインドの癖を調べていってほしい。
 
今、ミカエルがやってきて執着的な意識、闇に占領されている意識、闇の奴隷になっている意識をミカエルの剣で切り裂き、取り除き、つながりがないようにしてもらう。ミカエルの光を正しく受け取る純粋な意識に戻り、光のワークに身を任せてほしい。
 
ハートが傷つくような感じがある者は自分の言葉で、人のハートを傷つけてきた結果となる。人を許す心、人を愛する心によってハートの痛みを戻していってほしい。
 
頭がガンガン痛くなってきた者、人の悪口を言う、人を陥れる、自慢話ばかりをする。そういう意識によって他人を苦しめてきた。それが自分に残っている。ミカエルの剣での取り外しだけではなく、愛を作り出し、許す、感謝をする、喜びを分かち合う愛の光で、頭の痛みを回復させてほしい。
 
涙が出てきている者、他人を悲しませたり、卑怯なことを行なって苦しめた意識が残っている。必要以上に他人を責め続けたり、限度を超えて他人を非難しすぎたりした、それが戻ってきている。相手を心から許し、尊重する。相手の言うことを理解し、相手の正しさを正しく感じていく。相手の方が正しかった、相手が良かった、許す心を相手に流していってほしい。
 
一般に日本の人々は正義感がなく、正義そのものが成り立っていない。何が正しいか、正しさの基準ができておらず、結果的に正しさがない光を使い続けている。正しさがない光は利用されやすく、結果的に神の計画を次々とを潰してしまう。神の味方になり、神と共に神の世界を創ろうとする者は正しさを身につけること。神の正しさが一人ひとりのマインドのところに流されてくる。マインドをきれいにし、神の正しさを受け取ってほしい。
 
神の正しさは他人が明るく元気になり、他人が正しい進化の方向に進み、他人との関係が良い光を広げていく。良い光が広がることは正しいことである。


②確実にエロヒムにつながり続けること

 
私はラファエル。光のワークを続けていきます。
 
日本の人々は光が弱く、光を使う力も弱い。正しい光を使えないだけではなく、正しさの基準が分からず、光の方向性も一定していない。ただ自分がよく思われようとする、良い人間であろうとする、そういう光だけが流れていき、正しい光になっていない。
 
他人に光を流すとき、自分がよく思われる、自分が褒められる、そういう意識を完全になくすこと。純粋に相手がよくなる。相手が正しい光で包まれる。相手のことだけを考え、自分の評価、自分の意識に光を向けないこと。
 
自分の意識が他人のエネルギーで少しいびつな関係になっている。自分としての自覚や存在の意義が、他人に何か良いことをしてあげる、他人からほめてもらう、それによって自分を確認しようとしている。良いことをして、それを評価してもらう。それが自分だと思い込んでいる。自分の価値観を他人からの評価で決めるのではなく、自分自身がどういう光をどこに流し、どの程度自分の世界が広がったか。自分の光の世界がどの程度、良くなったか。それによって自分自身を理解してほしい。
 
他人からの評価で自分の光の世界を知るのではなく、自分自身が自分の光で自分の世界を感じていく。この自分自身の光の使い方、これらを正しく習得するように。
 
新しい光の五次元世界に向け、ハートチャクラを新しいハートチャクラに創り変えていく。
 
ハートチャクラの根源のところにエロヒムの光が入ってきて、自分のハートの根源がエロヒムに正しく繋がっている。それを感じてほしい。

Fさん、もっと大きい光で包んでほしい。まだまだ小さい。
 
Wさん、まだ歪んでいる。均一な光で包んでほしい。
 
Xさん、根本的に光がまだうまくつながっていかない。どこかで自分の概念か、自分の執着している考えが入っている。これまで勉強してきたエロヒムをすべて忘れ、まったく新しいエロヒムとして光を受け取り、つなげてほしい。
 
今、つながっているエロヒムはまだきわめて小さな点でつながっている程度であり、油断すればすぐに離れてしまうぐらいのほんのわずかな繋がり方になっている。しかしこれをずっとつなぎ続け、決して離れさせないように。ずっとハートの核のところで繋ぎ続け、光の流れが確実に直接、エロヒムから受け取れるようにしてほしい。
 
 
何人かがハートにつながったあと、そのまま尾てい骨から出ていっている者がいる。これはこれで特にかまわないが、使い方を間違うと別のものに利用されてしまうために、まずはハートでしっかり留めることだけを意識してほしい。これを何かに使うとか、そこまではまだ考えなくてよい。
 
ほぼ全員が魂の核のところでエロヒムにつながり、私から見えるようになってきた。まだ数人、不十分な者がいるが、今はそれが精一杯であろう。無理にイメージしている者がいるが、無理にイメージしなくてかまわない。ただ光を感じてほしい。
 
正しい光、聖なる光を感じてほしい。今、明らかに光が感じられる者はこの光をずっと体で覚えてほしい。そしてエロヒムのチャネリングもこの光の使うことによって可能になる。一人ひとり自分でエロヒムのメッセージ、アドバイスを受け取れるように意識を向けていってほしい。
 
それではしばらく休憩にするので、この光を繋げたままで休憩にして、20分ぐらいしたらまた戻ってきてほしい。


③個人アドバイス

 
エロヒム。
 
Aさん、光の仲間として長年、協力していただいており、クラウンチャクラは比較的つながりやすくなっている。ただこのクラウンチャクラがただ白いだけのクラウンチャクラになっているのを、もう少し金色の白に変えていくと良いだろう。金色の白というのは神聖なる世界、聖なる世界が自分に繋がっている、自分にくるもの、自分が必要としているものはすべて聖なる光から届けられるもの、これを明確に深いところで信じてほしい。まだ人間的な意識に傾いているために、ただの白になってしまっている。この金色の白をクラウンで受け取ると、ほかのチャクラすべてが輝くようになる。それも神聖な輝きになっていって、他人をもっと深いレベルで心から愛するようになっていく。ただの白だけだと他人と自分の間が少し離れていて、どうしても自分が他人に何かするという意識に分かれてしまう。金色の輝きが入ることによって、他人と自分に一体感が感じられてきて、それこそ聖なる感覚で相手のために何かしたいという意識が強くなっていく。その意識のままでワークをすると、すべてが良い光となって相手に流れていくだろう。
 
Bさん、新しい光の魂で地球に入ってきて、これから少しずつ本来の光に目覚めていくだろう。今日のワークにおいては、本来もってきた自分の中のシルバーの光と深い緑色の光、これをまず活性化させるようにしてほしい。このシルバーと深い緑の光はあなたの本来の光を表に出させ、それによってほかの多くの人に、その人だけが目覚める特別な光が放出されるように広がっていく。ほかの人の特殊なもの、他の人の特別なものを目覚めさせる光となってあなたから出ていく。結果的あなたの周りには何か特別なことができる、何か不思議なことができる、そういう人が自然と多くなっていく。これは特殊な能力をもっているものが集まってくるのではなく、あなたが目覚めさせた能力をもつ人が現れてくるだけのことである。いろんな人に自分からの光をうまく流せるようにもっていってほしい。
 
Cさん、あなたにゴールドレイ、黄金の光線が流れてきて、あなたのハートのところに直接、繋がっていく。このゴールドレイがハートに直接、つながるというのは神から認定された証しを手にしたことになる。神から正式に認定されるとゴールドレイがハートに先に入ってきて、そこからほかのさまざまなものが広がっていく。あなたがこの神から認定された最初のゴールドレイの役割は、自分がまずいろんな体験をしてから他ほかの人に広げていく。自分が体験したことを伝えていき、ほかの人が迷わないように、ほかの人が正しくついてこれるように、自分が先陣を切って神の下に近づくという光線になる。もちろん自分が間違うとほかの者も皆、間違ってしまうが、さまざまなテストが常に行なわれるために、間違いを犯したとしてもそれは意味のある間違いになる。したがってすべてが正しいと思わずに、わざと間違えさせるような体験も必要となる。その時の自分の分別、正しいかどうかを見抜く力や、間違った時に対するほかの者たちに対する正しい指導の仕方、謙虚な心で間違いは間違いと正しく表現することができるだろうか。さまざまなテストが同時に行なわれていく。謙虚さを失わずに、神の道へとたどり着いていってほしい。
 
Dさん、青い光があなたに投げかけられてきて、あなたはこの青い光をすべてのチャクラにつなげようとしている。青い光をすべてのチャクラに繋げるのは、あなたを守護するガーディアンの目的であり、あなたを守護しているガーディアンが神聖な青い光ですべてをコントロールしようとしている。もちろんコントロールといっても聖なる光の加護、聖なる光に守られた意味であり、あなたを意図的に利用しようとする者、あなたをわざと混乱させようとするものから守る光になっている。あなたは利用されやすい体質であるために、いろんな面においてあなたを守る必要がある。すぐ何でも信じてしまう、何でも言う通りにしてしまう。その見極めがあなたを自分で苦しめてしまうところがあるために、決して惑わしにあわないように、正しく見抜くことができるように、すべてのチャクラに青い光が投げかけられ、守られている。はじめはこの加護のもとに入っていながら、だんだん自分でそれを見つけていき、自分で自分の身を守る、自分で嘘を見抜く、自分で騙されないように判断していく。その力を自分で養い、十分に働くことができるようになれば、この青の光線をあえて流すことなく、あなたは自分で身を守ることができるようになっていくだろう。
 
Eさん、紫色のきれいなパープルの光があなたに流れてきて、あなたの6番目、7番目の光線のところにこのパープルがうまく入ってきている。この光線はあなたをもっともっと柔軟な意識に導きながら、あなた自身が信じられる何か、言葉で明確に表現されなくても信じられるもの、信じる方向性、信じる信念の本質的なもの、それをあなたに流そうとしている。明確な根拠がなかったとしても、何かを信じ続ける。それを信ずることによって正しくその方向に進んでいく。そういう働きをもたらしている。この光線をうまく使って、自分が自分の感覚で正しいと感じられる方向、自分にとって良い進化の流れに向かう方向。これを感じ取って自分の道をうまく進んでいけるようにしていってほしい。
 
Fさん、緑の光線が至福の光となってあなたを包み込んでいく。とても綺麗な緑の光線であり、自然とやすらぎがあなたから放出され、周りにいるものやすらぎの中に包まれていく。この緑の光線は、最初はやすらぎを与え、とても良い感覚を出していくが、その時どきの場の状態によって鋭い緑に変わることがある。明らかに間違っているもの、明らかに破壊を導くもの、そういうものに対して緑は強く反応していき、間違いを正そうとさせる、邪念を正しい念に変えさせようとさせる、その働きが一気に強くなっていき、相手から見たとき、それは攻撃的な波動のように感じられてくる。しかし実際には緑の力が影響しているだけであり、破壊的な力はいっさいもっていない。ただ本来の優しさや秩序を守ろうとする力、それがただ強く感じられるだけである。この緑の光線をうまく使いこなし、自分の世界を広げていき、豊かな豊かな心の世界を作り上げていってほしい。
 
Gさん、新しい光のサイクルに入り、あなたの流れが変わっていく。これまでのサイクルはこれまでの魂の計画、魂のサイクルに合わせて人生が進められてきた。今、このあなたの魂のサイクルに修正が行なわれており、新しい光のサイクルへと移行が進んでいく。ただあなたの概念、あなたの意識しているところがこの新しい光の流れを拒否しており、なかなかスムーズに入れない状態になっている。自分がしがみついているもの、自分が守ろうとしているものが何であるのか。それを早く自分で見つけ、それをうまく新しい光に変えてほしい。自分が守ろうとしているもの、しがみついているものがこれまでの古い世界のものである限り、新しい世界には入れなくなってしまう。これまでの世界に執着しているもの、しがみついているものを自分で見つけ、本気で取り除き、堂々と新しい光の流れに入ってきてほしい。
 
Hさん、光の世界にかなり入ってきており、十分に学びの成果が現れている。典型的な光の学びの生徒であり、素直に純粋な光の使い方も使えるようになっている。今、現在の課題で見ていくと、自分の光の使い方をもう少し強く使うやり方を身につけてほしい。光を強く使うのは必ずしも意識を強くしたり、強引に使うという意味ではなく、本当に光をどう動かしたいのか。ただ漠然と良いことを願う、漠然と平和を願うというのでは光はどこに向かってよいか、分からなくなる。どこを平和に、どのように平和にさせるのか。どこを楽にさせる、どのように楽にさせていくか。その平和な状態を具体的に明確に理解し、意識すること。それによって強く光が流れていく。本当に自分はこういう世界にしたい。このようになってもらいたい。そういう意識によって光が強く流れていく。そういう意識の持ち方をトレーニングしていってほしい。
 
Iさん、新たなる光のマスターがあなたにやってきて、あなたを個別に指導することになる。この新しい光のマスターはほかの世界から入ってきたマスターであり、このマスターはマスターで地球の人間をまだ見たことがなく、地球の人間を学ぶためにあなたのところに近づこうとしている。あなたは地球の人間の典型的な意識を教えると同時に、光のマスターは光の世界をあなたに教えていこうとする。あなたが教わる光の学びは、一人ひとりの人間が必要としている光がまったく異なること、一人ひとり接し方、言葉遣い、意識を使い分ける必要があり、自分がその時の言葉の出し方や行動、考え方、一つひとつが光を作り出し、相手に流れていく。どの人間にも同じような話し方、同じ考え方では光を使い分けることができず、結果的に自分だけの世界にはまってしまう。自分の世界を固定させずに相手に応じて考え方や話し方、行動の仕方をすべて変えていく。そうすることによって相手に必要な光をその人にだけ流すことが可能になっていく。その時の光の使い方をこの光のマスターが教えてくれる。一緒になって新しい光の使い方を身につけていってほしい。
 
Jさん、天の光を使いこなすことができるために、天の存在がいつでもあなたにつながることができる。特定の天の存在はあえて決まってはいないが、どの天の存在でもあなたに応じて、いつでもだれでも来ることが可能になっている。したがってあなたからすれば特定の誰かではなく、天の存在、天の仲間、あるいは自分の故郷、そういう感覚をもつだけでその時に一番良い天の仲間たちが現れ、あなたの体を使って光を使えるようになっている。これまでの光の使い方は漠然と相手をよく思う、漠然と光で包むという使い方で終わっていたが、もう少し分析して、細かなレベルで光を使いこなせるようにしてほしい。相手がどこに向かうように、どの光を流していくか。相手の何が目覚めていくか。相手が目覚めたり進化する方向を見抜いて、そこに向けて光を流すようにしていく。そういう光の使い方を身につけていってほしい。
 
Kさん、新しい天の世界に入り、新しい天界の学びでワークが進んでいく。新しい天の世界ではこれまでのあなたの学びとは異なり、もっと具体的な意識の使い方が必要とされる。これまでは抽象的な意識の使い方で光を降ろすことができたが、これからは具体的な意識で光が降ろされていく。そのために一つひとつの光の使い方をもっと具体的に意識する必要があり、漠然と認識したり、漠然とした感覚では光が流なくなってしまう。漠然とした意識から具体的な意識の世界へと移行して、具体的な光をその時、ちょうどよいところに流していく。その練習を身につけていってほしい。
 
Lさん、光の五次元世界のメンバーとして特訓を重ね、今はこのレベルにまで上がってきている。光の世界では毎日のように特訓が行なわれ、光の体を定着させようとしている。今、学んでいるテーマは、光を使う流れにおいて妨害するものにどのように立ち向かうか。光を妨害するものが必ず現れてきて、光の方向性を邪魔しようとする。それに対して自分がどう取り組んでいくか。今までは妨害されたことも気づかず、間違っていることも気づかず、ただ流すことだけを考えていた。だんだんそれを自分で見抜き、正しく流れているかどうか、自分で判断できる意識を身につけ、常に正しい光が流れるように自分でコントロールしていく。それが今の学びになっている。ただ闇雲に流すのではなく、正しい方向で、正しい量を正しく流していく。その光の繊細さを学ぶ時期に入っており、おおざっぱな光の意識から的確な繊細な光の意識へと変えていってほしい。
 
Mさん、光の五次元世界のメンバーとして活動してきて、少し時間がたっている。十分にトレーニングを進めてきているが、この光の五次元世界のメンバーの中では普通の進化の状態になっている。まだうまくできないところを毎日のように特訓しており、今は正確さが求められている。光を流すときの正確さがまだ不十分であり、おおざっぱになってしまう。漠然としてしまう。途中でやめてしまう。こういう光の状態になっている。これを正しく、目的とするところに流す。正しいフォーム、形を作って、必要なの光を正しく流す。その特訓が行なわれている。どうしても途中で変わってしまったり、途中で持続力がなくなってしまったりして、最後まで正しい光が続くことがまだできていない。一度、出した光を最後まで同じフォームでずっと流し続ける。この特訓が行なわれており、できれば肉体のレベルでも同じような意識を身につけていってほしい。
 
Nさん、新しい光の世界の仕組みになじむための基礎的なトレーニングが行なわれている。この光の世界になじむために、自分の体をもっともっと愛する必要がある。自分の体を必ずしも好んでいないところがあるために、そのように体が反応してしまい、光の体がうまく動かなくなってしまう。自分の体を本当に自分で気に入り、愛し、好きになること。自分の体が好きになって、そして元気になって、自分から光が出ていく。まずこれを徹底的に身につけてほしい。あなたは光の世界で新しい光の体を作ろうとしている。最初の光の体から次の光の体に変わろうとしている最中であるために、まだこの途中の段階で自分の体を評価しない方が良い。今は体の変化の最中であるために、光の世界から見たら中途半端な感じの光の体になっているが、いずれ正しく光の体が完成できれば、とても素晴らしい光の体が出来上がることになる。今からあまり結果を気にせずに、良いことは良い、正しいことは正しい、この意識を正しく身につけ、順調に光を使う練習を進めていってほしい。
 
Pさん、光の五次元世界においてあなたの光の体が自由に動いている。あなたの光の体はかなり自由に動いているが、光を使う時の光がまだうまく洗練されていない。光の体を使いこなしても、光を使うときにどこかでぼやけてしまったり、焦点が定まらなくなっている。光を使うという意識、その時にただ光という意識ではなく、どういう光をどこに、どの程度、流していくか。そこをもう少し正しく意識した方が良い。漠然とした光だとどうしても光も漠然としてしまい、目的に到達しなくなってしまう。強く目的を理解し、目的のところまで正しく筋道を理解していく。そうやって光を正しく届ける。目的に達するまで導いていく。そうやって光をもっともっと極めていってほしい。
 
Qさん、光の五次元世界において魂の進化が進められている。自分の魂のふるさと、自分自身の故郷をかなり懐かしんでおり、つい自分の世界に、自分が一番安定する世界に戻って、そこで安心を手にしている。自分の故郷に戻るよりも、次の世界、故郷から離れ、次の世界に向かうという意識をもう少し強く身につけてほしい。今は故郷に戻ることだけを常に考えて、自分が落ち着こうとしている。落ち着くのではなく目的のところまで進んでいく。故郷を離れ、新しい世界に挑戦して入っていく。この意識を確立させ、新しい光を手にする喜びをもっともっと強く感じていってほしい。
 
Rさん、光の世界でかなり活動してもらっている。光の五次元世界において、まだ入ったばかりでそれほど訓練は進んでいないが、もうじき新しい訓練が始まっていく。この光の五次元世界の訓練の場所で、あなたは光そのものの特殊な使い方を学ぶことになる。光を自由なフォームに作り替え、その時その時に必要なフォームでうまく光を使いこなしていく。この特訓が始まっていく。これまでの光とは違う意識、違う認識を身につけ、いろんな形態で光を使いこなしていく。そのための特訓が始まっていく。柔軟な意識、柔軟な光の使い方を身につけ、いろんなところに使いこなせるように、光を身につけていってほしい。
 
Sさん、光の世界でかなり練習が進み、特訓を重ね、使いこなせることが可能になってきている。まだ完成されていないが、順調にいけば来年の春ぐらいにはかなり普通の光の戦士として光を使いこなせることが可能になるかもしれない。今のところ唯一の欠点として、他人を本当に不愉快に思ってしまったときにネガティブな光が相手に到達し、相手をかなり苦しめてしまう場合がある。どんな時でも絶対に否定的な光を出さないこと。これが光の戦士に要求される条件であり、この特訓はまだまだしばらく続く。つまりわざと相手を不愉快に思う現象、相手が嫌になる現象がわざと作られていき、それでも不愉快にならない意識、相手を不快に思わない意識にあり続けること。この特訓が続けられていき、どんな状況でもまったく相手を不愉快に思わない。これが最後のテストになる。そこに向け、自分自身の正しい光を常に使いこなせるようにいってほしい。
 
Tさん、新しい光の世界で光をどう使うか、いろいろ悩んでいるところがある。人間の悩みとほとんど同じ感じで光の世界で悩んでいる。光の世界で悩むと必ず妨害するものが近づきやすくなる。スキを作るといくらでもスキを突くもの近づいてきて、もっとスキをつくらせようとする。光の世界においてはネガティブなものが活動すると他の者たちもいっぱい集まってきてしまう。これからの光の世界での生き方として、どのようなことがあっても自分を否定しないこと、自分を下に見ないこと。自分を下に見ないためには、他のものが皆、優れている、他の人は皆、素晴らしい。この意識もやめること。他の人を評価することはかまわないが、自分と比較して上であるという意識はすべて悪になってしまう。自分と比較するのではなく、ただ単純にその人の能力を認める。自分と比較することなしに単純にその人の素晴らしいものを見抜く。その意識の使い方が必要になる。何でも自分との比較を行なっていくと、どんどんネガティブなものが近づいてきて、余計に自分を落としてしまう。この悪魔の意識に負けないこと。悪魔の囁きにのらないこと。堂々と、自分は堂々と正しい道を進み続けていってほしい。
 
Uさん、光の世界に入りながらまだいろいろまごついている。同じ場所から動かなかったり、あるいは同じところを行ったり来たりしながら、自分で方向性を見失っている。自分の考え、自分の信念を正しいと思い、そのまま価値観が変わらないために、自分が同じところを行ったり来たりしているだけであり、それで自分は前に進んだと勘違いしている。同じところをただ行ったり来たりしているだけで、実際には何も進んでいない。光をもっと感じなければならない。光を感じないでただ先へ進もうとしている。光を感じない限り、先に進むことはない。光の学びを根本から理解し直し、本当の光とは何なのか、光の道を進むとは何なのか、根本的なところから光の学びをやり直していってほしい。
 
Vさん、光の五次元世界でかなり活躍をしてもらっている。いろんな人とのつながりがあるために、ほかの人に届けられない光を届けに行ったり、特殊なものを運んだりする役割が与えられている。いろんなものを送る、送り届ける、渡す、この役割を行なっている。あなたをこれを行ないながら、常に心で喜びを感じている。与えることの喜び、渡すことの喜びを感じて、ただ与えることだけで自分が喜びを感じている。この波動は良い波動であるために、もっともっと遠くへ、もっともっと大きなものや形にできないもの、そういったものを届ける役割へと意識を変えていってほしい。自分が認識できるものや自分が運べるもの、それだけを運ぶという意識から想定できないものを送り届けるという意識へ、意識そのものを拡大させ、どんなものでも送り届ける天の使い手となるように向けていってほしい。
 
Wさん、光の使い方がかなりうまくなってきている。所々にがむしゃらさや粗さはあるが、それを考えても光はかなり良い使い方ができるようになってきている。これからの進化の流れにおいて、光の特性を自分でコントロールできるようになっていくと良いだろう。ただの光で終わらせるのではなく、どういう光をどのようにして、相手に届けていくか。目に見えない光や振動しない光、あるいはその人だけが感ずることのできる光、さまざまな光の種類がある。そういういろんな光に意識を向け、どんな光でも神が出せるもの、神が手にできる光をすべて自分が運べるようにする。そのためにも自分につながるマスターや光を感じたあと、どういう特殊な光があるのだろうか。このマスターはどういう光を出すのが得意なのか。それを感じ取るようにしてみると良いだろう。さまざまなマスターの特別な光を自分が送り届けていく。そういう能力を身につけ、もっともっと光の流し役をうまくできるようにしていってほしい。
 
Xさん、光の五次元世界で活動しており、十分に光の使い方ができるようになっている。新しい光の使い方を身につけている最中であるが、使いこなすためにはやはり時間がかかっている。いろんなものを身につけ、うまく使えるようにはなっているが、どの光もそれぞれかなり時間をかけ、いわゆる自分のやり方で、自分ができるやり方で、自分一人で行なっているために、きわめて身につけるのが遅い状態になっている。それでも自分一人ですべてを行なっているために、力そのものは強い光になっている。ただ正確性、本来の目的、光の仲間とのつながり、この部分がかなり未熟であるために、独断的な光、自分だけの光という使い方が行なわれている。もっと柔軟性をもち、また自分以外の考えも受け入れる、ほかの人の考えも受け入れる、こういう柔軟さを身につけ、もっともっと多様な光をコントロールできるようしていってほしい。
 
Yさん、新しい光がやってきてあなたはその光に守られている。新しい光は天使界の光であり、あなたに対して新しい役割が与えられてきている。この光は自分が天使界の光に目覚めると同時に、自分にしか使えない光を自分で目覚めさせることができるようになっていく。一人ひとりに欠けているもの、一人ひとりができていないところ、そこがはっきりと分かる光であり、一人ひとりがどうするとよいのか、何をどうしたらよいのか、その部分が分かるようになっていく。自分の感性を大事にして、一人ひとりに足りないところ、必要なところを感じていき、そして正しい光を流していく。この能力を身につけ、自分自身がその才能をうまく発揮できるようにもっていってほしい。
 
Zさん、光の世界において活動を続けてもらっている。ただこの地球における役割がまだ明確でなく、どちらかというと別の世界で活動を行なっていて、そこでいろんな働きをしていただいている。まだまだほかの世界でやるべきことが残っているために、地球に意識を向けるのが弱いのかもしれない。ある程度そこでの働きが終わったら、この地球にまた意識を向け直し、本当のこの地球で困っているところ、困難なところ、回復できないところ、そこに意識を向け、確実に修復できるように、本来のあるべき姿に戻れるように活動してほしい。普通のライトワーカーではできないことをあなたが今、トレーニングを受けており、ほかのどのライトワーカーもできない特殊な任務を確実にできるように、自分自身の能力を身につけていってほしい。

今、皆さんに与えたメッセージは、一人ひとりのほんの一部の働きのところであり、これですべての自分を評価しないようにしてほしい。言葉に出せなかったところで、優れているところがたくさんある人がいれば、もっともっと自分で課題に取り組むべきテーマを抱えているものがいる。ただの一つの情報に過ぎず、これらをすべてと思わないようにしてほしい。自分の力で直接、光のメッセージを受け取る、自分の直観で光のメッセージを取り入れていく。その学びもそれぞれが行なっていってほしい。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 

今回、録音に失敗しました。かすかな記憶で要約し、参加者から自主的に個人アドバイスを送っていただいた方のメッセージを掲載しました。その後、参加していない一般の方用に、自分でできるエネルギーワークを第二部として追加しました。

 

①第一部:光の五次元世界に向け魂レベルで修復させる

 
メッセージを要約すると、光の五次元世界に向けて、今の日本人の意識、魂の光を見ていったとき、優柔不断、長いものに巻かれる、安全策、無責任、他力本願、根幹となる流れではなく目先の流れに惑わされる、などの未熟さが感じられる。この部分の日本人の習性を正す光が流され、魂レベルでのエネルギーワークが行なわれていきました。
 
精妙な金色の光線:荘厳、神の叡智に近い、はじめから分かっている、神の発想を自分のものにする
紫と緑の光沢:緑が混じった紫、刺激的な発想、発想の光、光沢がある
銀色:ところどころまばゆい、一定のリズムで深く入る、見て見ぬふり/だらしない/無責任に刺激を与える、細胞全部を作り変える、すぐ眠ってしまう意識を目覚めさせる
赤っぽい橙:日本人がもっている強さ、成し遂げる、やり続ける、
 
これらをお互いに協力して一緒に他に使う。お互いが気づくように。
 
 
個人のアドバイスは各自で録音しております。有志の方からメッセージが届き、許可のあるところを以下に掲載させていただきました。
 
Aさん:今日、繋がった新しい光線の中で、紫に緑が加わったような新しい光、これがあなたにとってとても強い効果を与えていくでしょう。自分なりにどうして良いか分からない時、答えが分からない時、この光線をうまく使うことによってアイデアが湧いてきます。新しいアイデアが湧いてきて、自分のやり方で自分の得意なものが感じられてきて、それを使うことによって新しい流れに入っていく。新しい流れを自分で感じ、そこに進んでいくのがはっきりと分かる。そういう感覚になっていきます。自分のこの光線をうまく使いながら、新しい流れを作り出していってください 。
 
Bさん:あなたにはシルバーの光線が流されてきて、このシルバーの光線がとてもよく体に馴染んでおります。あなたにとってのシルバーの光線は、誰も知らないものを気づかせる、皆、気付いていない、皆、分かっていないというところにシルバーの光線を流すことによって、皆が必要なものに気づく、必要なものが分かる、感じ取れる、そういう意識へと変わっていきます。皆でいくらやっても見つからない、解決できない、そういう時にシルバーの光線をうまく使って皆が気づくようにもっていく、そういう使い方を行なっていってください。
 
Cさん:紫の光線が特徴的であり、あなたにとっての紫は神秘性の紫というよりは神のもっている秩序の光を降ろす、秩序の光を降ろしてまだ秩序のないところに秩序を作り上げていく、こういう光線があなたのところに入っております。あなたはこの神の秩序の光線をうまく使うことによって秩序のない世界に秩序を作り上げていきます。自分なりに秩序がないと思うところ、秩序が必要と思うところに意識をもっていき、うまく紫の光線を使うようにしていってください。
 
Dさん:銀色の光線があなたに入ってきて銀色の光線を使わせようとしております。あなたにとっての銀色の光線は、知らないものに気づくように働きかける、もう当然知っているべきもの、知って当然のもので本人は何も気づいていない、分かっていない、そういうところに銀色の光線を流すことによって気づく、分かるという感じになります。ただこれを使う時、あなた自身が銀色を完全にマスターしている必要があります。自分が必要な時にこの光線を使って自分で気づく、自分がまだ気づいていないもの、分かっていないものに対して銀色の光線を使って自分で気づく、これが前提条件になります。先に自分でいろんなところに銀色の光線で気づくことを身につけていき、そしてそれをほかの人に使ってほかの人が気づくようにしていく、この使い方をマスターするようにしていってください。
 
Eさん:あなたの世界に赤い光線が入ってきて、あなたが新しい赤い光線を使えるようになります。あなたが使う赤い光線は宇宙のマスターたちが使っている赤い光線であり、これは人間の感情を自由に操ることができます。ほとんど活気のない人に活気を与える光線となり、興奮気味の人には興奮を抑える光、あるいはメンタルが弱い人にはメンタルが活発になる光、さまざまな状況に応じていろんな光の使い方ができます。自分でもいろいろ調べていき、どういう人にどのように流すとどういう効果が出てくるのか、これを自分でもいろいろ調べてみてください。あなたの使う光線によって現実が変わってくる、これが明らかに感じられるようになります。現実を変えていき、それによって少しでも人類全体が高いレベルへシフトしていく、そういう使い方にうまく入っていけるようにしていってください。
 
Fさん:あなたの中に入ってきた新しい光の中にリズミカルな光線、リズミカルな銀色の光線があなたに入ってきて、あなたはこれを使って新しい秩序を作ることができます。自分の世界に新しい刺激を与え、これまでとは違うリズムが動きだしていきます。自分のリズムとは違うリズムが自分の世界に入ってきて、はじめは迷い混乱するかもしれませんが、いずれリズムが定着してくると自分にとって落ち着くとても良いリズムに変わっていきます。やはり自分の世界で自分のリズムが定着し、安定してきたらほかのさまざまなものをこのリズムに合わせるようにしてください。新しいリズムが出来上がってくると、このリズムが自分にとって一番良いリズムとなり、いつのまにか周りが自分のリズムに合わせるようになります。自分はこのリズムで安定し、いくらでも自分のペースでいろんなことができるようになります。自分のリズムに合わせてきた人はあなたのリズムで動くようになります。こうやって自分のリズムを作り上げ、自分のリズムで自分の世界を作り上げていく。このやり方を身につけていき、自分の世界をもっともっと発展できるようにしていってください。
 
Gさん:紫の光線があなたに入ってきて、新しい秩序の社会を作ろうとしております。あなたが作る新しい秩序は人間の秩序から大きく変わっていき、天界における秩序を表しています。天界における秩序は、どれだけ神のレベルを理解しているか、神の意識に近づき神の心に合っているか、これがあなたの紫の秩序になります。神の意識や神のもっている智慧、神の光、そういったものから作られる神の秩序、それをあなたが自分の世界で作り上げていき、自分の世界ではどういう神の秩序になっているか、それを自分で確認することができます。自分で感じる秩序をうまく理解していき、自分自身が神の御胸へ戻っていけるようにしていってください。
 
Hさん:あなたに深緑の光線がやってきて、とても明るい深緑の光線が包み込んでいきます。この明るい深緑は人間の「ちえ」を宇宙の智慧に変換させる力をもっています。人間的な「ちえ」が物質世界でいろいろ動いていきますが、これを聖者の智慧へと引き上げていき、人間の「ちえ」を聖者の智慧に変えていきます。人間の「ちえ」は、自分だけが有利になる、自分が得をする、自分にとって良い現実になる、これが人間的な「ちえ」の世界ですが、これを聖者の智慧に変えていき、神が必要とする世界、神の秩序に近づける世界、そこに働きかけようとする使い方ができるようになります。神が求める世界に向けうまく秩序を作りあげていく、その新しい秩序のためにこの光線を使うようにしていってください。

Iさん:あなたにはもう一つの新しい光が渡されておりました。黒い光ですが、黒の光はとても神秘的な光であり、分からないもの、解決できないもの、矛盾、そういったところに黒い光をあてることによって本来の正しい解決法が浮き出てくるのです。矛盾している、どうしても分からない、いくらやっても未解決、そういうところに黒い光をあてることによって解決が浮き出てくる、見えてくる、感じられてくる。こうやって矛盾を解決する答えが浮き出てくるのです。この黒の光線をうまく使い、自分で本来の解決策を自分で見つけ、引き出せるようにする。この使い方をマスターし、いろんな局面において使えるようにしていってください。
 
Jさん:あなたは白い光線を使えるようになり、神の新しいエッセンスを使えるようになります。白い光線は純粋さを表していきますが、あなたが使う時には、これは白と言ってもいろんな波動に変わることができる白の光線になります。色そのものは白い色のように見えますが、さまざまな波動に変わることができ、その時その時の状況によっていろんな波動をつくり出していきます。やる気のない人をやる気を出させるようにする、自信のない人を自信があるように働きかけていく、嘘ばかり言う人に真実を言うように働きかけていく、こういういろんな新しい意識に変わるような光線を流していきます。すべて色としては白の色に見えていきますが、光線そのものはその時によってあなたが自由につくることができます。自分の 望んでいる光、望んでいる波動につくり変えていきながら、色は白の光線として流されていきます。自分独自の白い光線でさまざまな特徴を身につけていき、この光線をうまく使えるようにしていってください。
 
Kさん:シルバーの光線と水色の光線が合わさった光線が入ってきて、あなたの意識の通りに使うことができます。シルバーと水色の光線は新しいものを導く、新しいものを引き出す、まだ人間が手にしていないものを引き出す、そういう光線として使うことができます。天の計画、ブループリント、神の世界において準備されていながら、まだ人間の世界では降ろされていないもの、ブループリントや設計図として出番を待っていながらまだ降ろされていないもの、そこに繋がっていき、準備ができたら降ろしていく、あるいは準備ができなかった場合、あなたやあなたの周りの者たちで準備を行ない、この光線によって呼ばれるものがその自分の世界に降りてくるという使い方をすることができます。準備ができてもなかなか人間がそれを許可しない、人間が認めていかない、そういう状態にあって、宇宙では準備していながらも人間が拒否しているもの、人間が見て見ぬフリをしているもの、そうやって残っている光線がたくさんあります。そういう光線や現実をいっぱいおろしてきて、人間の体験が先へ先へ進むように使っていってください。
 
Lさん:新しい黄色の光線があなたに入ってきて、黄色の光線を使いこなせるようになります。人間の世界の黄色は知性や智の働きを表していきますが、これからの光の世界においては、黄色はさまざまなものを解決して納得できる、納得させる、そういう働きの光線になります。これが場合によっては、智慧に感じられたり、知性に感じられたり、答えそのものとして感じられる場合があります。実際には解決させる光、解決で導く光、いろんなどんな問題に対しても答えが出てくるような光、そういう光として使うことができます。自分はもう分かっている、答えを手にしている、そういう意識をもってこの光線を使うようにしていってください。
 
Mさん:あなたに与えられた光線は緑と金色を合わせたような光の光線であり、人間に刺激を与えながらもそれが進化につながる。必ず進化につながる光線であり、初めは迷いながらも人間がそれをうまく使いこなしていく、そいう実績のある光になります。この光は矛盾を解決したり、さまざまな障害を解決する光であり、いろんな側面において使うことができます。ある程度人間に刺激を与え人間がそれによって思い出す、智慧を与える、工夫する、そういう働きを行なっていき、それをそのままあなたが使うことができます。人間に働きかけ人間がさまざまな柔軟な解決策を使って解決していく。そういう光線となりあなたはいろんなところに使うことができるようになります。自分自身の智慧と絡み合わせ新しい智慧の世界として使いこなせるようにしていってください。
 
 
②第二部:日本人の意識を浄化するエネルギーワーク[急遽追加分]
 
以下、一般の人用に別途、メッセージ(誘導瞑想)をもらいました。各自で行なってみてください。

銀河連盟としてお話をいたします。日本人の意識、意識レベルがかなり下がっており、日本人の意識レベルを高めるアドバイス、エネルギーワークを行なっていきます。
 
日本人の意識が下がってきているのは、日本人の「正しい」という価値基準が分かっておらず、ただ世間に合わせる、皆に合わせる、普通に合わせるという意識が浸透してきております。特にテレビやインターネット、情報が広がるにつれ、どちらかというと皆と同じ、皆についていく、先駆者に合わせる、そういう意識に広がっていき、皆と同じようなレベルで、その中で少し自分が負けないようについていく。そういう意識が普通の標準的な世界を作り上げております。
 
自分個人の魂が目覚めない、自分の個性が発揮できないという日本人の状態になっております。そのために冒険心、野心、独自の方法で取り組む、そういうことができなくなっていき、誰かの真似をする、誰かができたらそれについていく、こういう意識ばかりが強くなってきております。なぜこの意識になったのか。これはある意味では中流の化け物、中流化させるおばけ、この中流化を良しとするモンスターがいまだに日本人の意識にはびこっていて、普通や標準を目指し、皆から離れることをいまだに恐れております。
 
自分一人でかまわない、こういう意識がなかなか育たず、やはり自分を守るために普通、皆、中流という意識の中で生きようとしております。この中流、普通、皆という怪物的なもの、モンスター、これが多くの日本人の意識の中に住み着いており、なかなかこれを取り除くことができません。
 
エネルギーワークを行なっていきます。
 
楽な姿勢で本来の素の自分に戻ってきてもらいます。飾りのない、無理して頑張ったり人前で良いものを見せようとせず、本来の自分の素直な状態に戻ってきてもらいます。
 
リラックスし、ただの自分、良いところを見せようとしたり、わざわざ誰かに見てもらおうとせず、本来の自分そのもので楽な姿勢をしてもらいます。
太陽から新しい光が届けられてきます。
 
黄土色に紫が合わさった光、黄土色の落ち着いた光が体全体に入ってきて、
黄土色の安定した意識が自分の意識を目覚めさせていきます。
何かを気にして焦っていたり、何かを気にしてずっと緊張している自分ではなく、
ただ楽に、本来の自分そのままで、十分に自分本来に納得している意識、
それを定着させるのが黄土色の光線になります。
 
黄土色の光線を感じながら自分の意識そのものが楽になり、
無理したり合わせようとしたりせずに、そのままでよいこと。

本来の自分がそのままで感じられていき、どういう時でもこれで良い、
本来の自分のままでよいという意識が目覚め、動き出していきます。
 
意識が楽になって、緊張がほぐれてきて、そのまま楽な感じでかまわない、
日常のすべてが楽な感じでかまわないこと。
緊張が解け、楽な自分に戻ってくると、ハートが、ハートの鼓動、
ハートが楽に鼓動を続けていき、宇宙のリズムが感じられるようになっていきます。
 
肉体が楽になり、意識が楽になる。
太陽から届けられる一定のリズム、太陽から届けられる一定のリズムが
自分の肉体の細胞一つひとつに調和し、
細胞一つひとつが太陽からの一定のリズムに反応していきます。
肉体の細胞一つひとつ太陽からの一定のリズムに反応し、
それぞれが自分のリズムで動き出していきます。
細胞一つひとつが自分の響き、自分の振動を始めていき、
一つひとつが太陽からの刺激を受け、
一つひとつが太陽からの刺激に反応した振動を起こしていきます。
細胞一つひとつが太陽サイクルと共振し、
一番、自分にとってちょうど良いサイクルが現れ、振動を続けていきます。
心臓が新しい響きを感じ、
心臓が太陽と共振した新しい心臓のリズムを作り出していきます。
脳の一つひとつの細胞も新しいリズムを感じ、
頭の脳が太陽にシンクロした新しいサイクルでリズムを作り出していきます。
脳にはさまざまな執着、さまざまに無理しているところ、
我慢しているところが感じられてきて、
脳自身が我慢している、無理している、その脳を感じていきます。
我慢している脳や無理している脳を楽にさせていき、
自分の心臓が良いこと、自分のサイクル、自分のペースで良いこと、
それを脳に伝えていき、脳が自分のサイクルで、
ちょうど良いサイクルで動き出していきます。
脳が解放され楽になっていく。

 
太陽ロゴスだけではなく、宇宙に存在するさまざまな太陽を感じていきます。
さまざまな太陽と共振する。さまざまな太陽が解放させてくれる。
これを感じ、閉じ込められていた脳が本来の脳へと目覚めていきます。
紫色に輝いた光がやってきて、体全体に浸透していき、
肉体の無理して合わせているところ、独自性をつぶしているところが紫色の光で分解され、
新しい調和を作り出していきます。

 
皆に合わせて無理して固まっている部分が溶かれていき、
宇宙レベルの安心感、宇宙レベルの秩序の中に吸い込まれていきます。
宇宙の大きな大きな螺旋が感じられ、大きな螺旋のリズムが感じられ、
宇宙の大きな螺旋とリズムに吸い込まれていきます。
宇宙のリズム、宇宙の螺旋に吸い込まれていき、大いなる宇宙と一つになっていきます。
 
天照大御神の螺旋の中に吸い込まれていき、
天照大御神の意識の中に統合されていき、
宇宙の調和、宇宙の秩序に吸収され、
銀河連盟の青写真、ブループリントの中に吸収されていきます。
大いなる宇宙のプラン、大いなる宇宙の大計画の中で目覚め、
働き、動き出し、新たなる自分に生まれ変わってきました。
宇宙のリズムを感じ、新たなる宇宙の生命を受け取ります。
大いなる宇宙の大神、大計画の中心なるもの、
宇宙と創造の御魂に戻り、新たなる宇宙を創りたまえ。
 
一人ひとりが新しい宇宙に目覚め、新しい仕組みの中で生まれ変わる。
新たなる宇宙の大計画に向け、魂が目覚めていく。
新たなる宇宙で目覚めた魂の者たちが使命を受け取り、光を受け取り、
新たなる宇宙の生命を受け取りたまえ。
 
オーム、オーム、オーム...
 
ここまでにいたします。
 
 


 

ここで使っている用語「信頼」は通常の意味の信頼、つまり分かっている人や指導者などの言うことを受け入れるという意味ではなく、 神の摂理やブループリント、宇宙の法則などを受け入れるという「宇宙的信頼」を意味しています。お釈迦様が「知恵」ではなく「智慧」を説き、イエス様が「感情的愛」ではなく「宇宙的愛」「アガペーの愛」を説いたように、今、宇宙は「人間的信頼」ではなく「宇宙的信頼」を言ってきました。

 

 
①すべての神の仕組みを完全に信頼し続ける

 
天照大御神。光の五次元世界の構築において、新しい流れのプロセスに入ったことを報告いたします。これまでの光の五次元世界の第三密度の地球の意識を前提にして、地球から入ってきた新しい人間たちが光の五次元世界の住人として宇宙全体に働きかけていく。新しい宇宙の計画の中で、地球から入ってきた新しい人間たちが宇宙レベルで活動していく。そういう段階に入ってきました。
 
まだまだ地球からきた人数そのものは多くはありませんが、それでも必要なところ、主要なところに少しずつ派遣されていっており、大事な大事なところで地球から入ってきた魂が活動を行なっております。
 
まだまだ光の五次元世界としては初期の段階ですが、それでもいくつかの星々では完全に光を取り戻し、闇の星から光の星へと変わってきております。またこれからも光の五次元世界に変わろうとする星がいくつか見えております。
 
これからもかなり光の五次元世界の中のプログラムにおいて、さらにいっそう目覚めた人、目覚めて活動する人が現れてくるでしょう。そうすることによって混乱していた宇宙の世界が少しずつ少しずつ光を取り戻し、銀河連盟の宇宙の大計画の新しいプロセスに入ったことが感じられていきます。
 
まだはっきりと目覚めていない者も多いですが、それぞれ目覚める時期があり、ちょうど良い時に完璧な形で目覚めることになっております。すべてが完璧に進んでいること。光に目覚める時期でさえも、ある程度計画通りであること。その一つひとつ、「信頼」を感じながら、すべての流れを大いなる神々に任せ、神々と一緒に活動していく。神々の手足となり、神々の計画通り、自分が実行している。この感覚をぜひ身につけ、自分が宇宙の大計画を実行していること。これが感じ取れるようにしていってください。

簡単にアドバイスをしていきます。
 
 
Aさん、光の五次元世界の中の活動部隊として登録されております。主にプレアデスの進化した星々の中に入り、進化していながらもまだ闇に関与している者たち、まだなかなか魂が進化できない者、まだ何かに執着している者、そういう者たちに近づきながら原因を探ったり、いろんな調査を行なったりしております。なかなか完全にすぐ光には入り切れないところ、その弱さを見つけていき、それを地球においてうまく、実際に活用できるようにと調べております。自分なりに何か気がついたり、何か役に立つと思ったら自分の現実でも活用するようにしてみてください。
 
Bさん、光の五次元世界の中のメンバーとして、新しい段階に入りながらまだ自信がない、分からない、そういう意識で同じところをぐるぐる回っている者たちを眺めております。あなたはそういう、ただ回っている者たちを見ながら、なぜ気がつかないのだろう、なぜできるのにできると思わないのだろう、それを感じながら彼らを眺めております。分からない、できないという妄想に取り憑かれた者たちは、意外と目覚めるのに時間がかかります。理屈で言ってもいっさい受け入れることがないために、まったく別のやり方が必要になります。あなたなりにそこに意識を向けながら、そういう者たちをどのようにして目覚めさせることができるのか。どういうやり方で目覚めさせたら良いのか。一緒になって考えながら、何か使えるものがあったらどんどん正して目覚めさせることができるように取り組んでみてください。
 
Cさん、光の五次元世界の中に更生ルームがあります。更生させる、やり直し、復活させる、そういう魂の者たちの場所があります。この更生ルームに呼ばれた魂の中には、わざと意地悪をしたり、わざと自分から堕ちたり、それも慰めてもらおうとしてわざわざ自分から堕ちた魂、そういう者たちがここに呼ばれております。日本人の魂の中でも約1割ちょっとの魂が、このわざと自分から堕ちて同情をさそう、わざと堕ちて助けてもらう、こういう傾向の魂がおります。こういう傾向の魂は、本来は悪くはないのに、なぜかここにはまるとなかなか立ち直ることができない状態になります。いわゆる意味の分からないへんなプライド、意地、こういったものによって素直に言うことが聞けなくなってしまうのです。この意地やプライド、そういったものによってなかなかすぐに言うことを聞かない、こういう者たちをどのようにして更生させるのか、どうやったら自分で気がつくのか、あなたなりにいろいろ調べてみて、よい方法が見つかったら自分なりにエネルギーワークをしたり、現実で同じような魂の人を感じたら行動して自分で気づくことができるように行なってみてください。
 
Dさん、新しい光の世界の中に、光という世界と、闇という世界が完全に分離しながら、自由に行き来できる世界があります。光と闇が完全に分離しながらも自由に行き来できる。光の世界で、光の意識をもちながらなぜか闇に意識が向き、闇に意識が向いたとたんにいつのまにか闇の世界に入っている。その瞬間に闇そのものになる。完全な闇として行動しますが、どこかで光を感じ、光を感じたとたんに光の世界に入っている。こうやって光を意識したら光の世界に、闇に意識を向けたら闇の世界に、こういう光と闇が別々にありながら同時に存在し、行き来している魂の世界があります。あなたはもともとここの出身で銀河連盟の中に入ってきました。この魂の者たちは、光でありながらもなぜか急に闇に入る恐れをまとっております。この恐れは理解できない自分だけの個人の恐れですが、こうやって闇の世界に堕ちながらも闇の世界に入れば急に光の世界に戻れる、光の世界に入れるというまた不思議な安心感が動き出していきます。つまりこの光と闇を交互に行き来している者は、完全に光だけという意識ではなく、どこかに闇に行くという恐れ、闇の中にいる者はどこかで光に入るという安心感、これが巧妙に働きだして、光と闇の学びを行なっております。この世界の者たちは光と闇の世界を交互に体験している段階においてはその意義を何も理解できませんが、人間としてこの魂が活動するときにはじめてその意味が理解されていきます。人間は光と闇を同時に存在し、光の中に入ったら光そのもので行動しますが、一度闇に落ちると闇のままで完全に光のことを忘れ去ってしまいます。しかし光と闇の世界を体験してきた者は、闇に堕ちながらも光に戻れるという安心感、光の世界にいながらも闇に堕ちてはいけないという恐れ、これをもち続けております。あなたはこれをもっているために、どんなに闇の中に堕ちても光を見出すことができ、どんなに光の世界の中であっても闇に呼ばれる可能性があります。しかしこの者たちは多くの者たちを救う力を身につけております。自分自身は光と闇の両方をどこかでコントロールしている、どこかでうまく使い分けている。あなたはこの特殊な光と闇の働きを身につけているために、これをいかに人間の中で活用していけるか。この光と闇をうまく使い分けながら、自分自身は光と闇を克服して、上に上に上がっていく。しかしほかの者たちはこの働きはまったくできていない。あなたがどのようにしてほかの者たちを光と闇の対応の仕方を教えていけるか。自分が身につけたものをどうやってほかの者たちに傳授することができるか。あなたはそこに意識を向け、自分なりにできる教え方、傳授の仕方、それをうまく身につけるようにしていってください。

Eさん、光の五次元世界の中でいくつか活動を行なっております。ただこれまでの活動の流れにおいて、全幅の信頼、すべてを受け入れ信頼し、大いなるプログラム、大いなるブループリントを受け入れていく、この部分にまだ不安や恐れが残っておりました。自分がうまくできなかったらどうしよう。どうしても不安がつきまとってしまい、プログラムを完全に受け入れることができない状態が現れておりました。だんだん少しずつ信頼を現すことができるようになってきていますが、肝心なところでつい不安や心配、そういったものが現れてきて、プログラムが先に進まなくなってしまいます。この最後のところ、完全にすべてを信頼で進めていく。全幅の信頼によってプログラム、神々たちの計画を受け入れていく。ここに、まだまだ自分なりに完全になれるように、自分の意識を高め、全幅の信頼を身につけるようにしていってください。

Fさん、あなたのマインドのところに近くなっていくと、どうしても人間的なマインドがいろいろ動き出して、言い訳や屁理屈、いろんな人間の言葉が動き出していきます。しかしこの人間の雑念を一掃させ、本当に綺麗なマインドの世界に入っていくと、とても静かな神々たちの計画そのものが感じられる世界が現れてきます。この神々たちの計画の世界に入ったとき、あなたは毎回、この神々の計画の完璧さに驚き、それを受け入れざるを得ない感覚になっていきます。あなたの場合はこの神々の計画を感じ、完璧さを受け入れる。その通りであるという感覚。これがあなたにとっての信頼の世界になります。この信頼がなるべく人間のマインドが動いたレベルでも感じられる。いつどのようなときでもこの信頼を受け入れることができる。これを自分なりに感じられるように意識を向けていってください。

Gさん、天使界の長からいろいろ指示が出され、あなたの場合は完璧に天使の計画の中で動かされております。この天使の計画は神々の計画とは少し違うところがあり、また宇宙のブループリントとも違うところがあります。ただ違うというのは、神々が計画したとしても人間が常につぶし、破壊させてしまうために、神々の計画と人間の行動によってずれたところ、つじつまの合わないところが現象化されてきて、その部分を天使が活動して修復することになります。あなたの場合も基本的には日本人の意識によって歪んだところ、穴が開いてしまったところ、うまく進んでいないところ、その部分を修正するためにあなたが活動を行なっております。ただ今までのところは、あなた自身はどちらかというと、あまり大きな穴は担当せず、自分のできる範囲のところだけを担当して、これまで行なってきました。今回の信頼という一つの波動が設定され、あなたがこれを通過することによって、これまでの仕組みとは異なる仕組みがあなたに入ってきました。これまではある程度優しいレベルであなたにテーマが与えられてきましたが、このテーマが変わっていき、あなたは二段階上のレベルのテーマを担当することになりました。人間の世界でも矛盾が起きている。人間の意識や人間の進化の流れにおいて、またずれ、穴、歪みができている。その部分を修正する役割に変わっていきました。ここに入るためには人間の習性を理解する必要があります。人間の行動の癖、意識の癖、人間が常に言う屁理屈、ごまかし、いい加減さ、こういったものによって歪んだところを修正していく、この担当に変わっていきました。したがって今まで以上に人間のことを理解する流れに入っていきます。これまでは人間にあまり興味がなくてもある程度、役割を演ずることができましたが、これからは人間のことをもっとよく知らないと自分の仕事がうまくできなくなります。したがって人間にもう少し興味をもち、なぜそんなくだらない発想をするのか。なぜそんなどうでもよいことに執着するのか。今まではその程度ですんでいましたが、これからは本当にその中に入っていき、どうしてそこまで執着するのか、どうしてそんなことをやってしまうのか。本当にもう一歩も二歩も踏み込んで、その人がなぜそこまで行なうのかを感じ取り、そして人間の気持ちや心が分かり、できれば少しでも人間の意識のずれや間違い、勘違い、思い込み、そういったものを修正させることができるかどうか。自分なりに人間の世界をもう少し修正できる力を身につけていってください。
 
Hさん、光の世界の流れの中で、あなたは新しい次元の世界に意識を向け、人間の歪み、人間が作り出すいい加減さをかなり担当することになりました。この人間の作り出す歪みやいい加減さ、ほとんどが自分を守るため、自分自身のエゴやプライドを守るために行なわれた結果によります。この人間のいい加減さ、エゴや誤魔化し、これによって歪んだ部分、歪んだ部分を修正するのか、それともそもそも歪んだ意識を出す考えや魂のずれ、その部分を修正した方がよいのか。いろんなところで迷いが生じてきます。あなたの場合はこの迷いに直接、介入するよりは、そもそも人間が何も分かっていない、何も分かっていないレベルでいろんな理不尽なことを行なっていく。まずそこを受け入れ、それを理解し、すべては人間の未熟さ、愚かさ、無知、そこから起こされるていること。これを理解した上で人間がもっと賢明に賢く生きていく。ただいい加減にだらだら生きるのではなく、賢明さや賢さを身につけ、正しく生きていく。やってよいこととやってよくないことを正しく理解し、常に正しい方向へ進んでいく。そうやって人間の方向性が歪みのない正しい方向に向かうように、あなたが手伝っていく。協力していく。こういう意識をもって、さらなる人間へのヘルパーを行なうようにしていってください。
 
Iさん、光の五次元世界の流れの中でトレーニングを進めております。まだ自分の立ち位置のところで一貫していない状態があるために、まだ固定的な決まった役割はできておりませんが、その時その時の意識レベルによって役割が与えられております。今はそもそも信念、その信念が正しいのか、正しい信念とは何なのか。この信念と宗教、宗教で教えている教義、信条、そういったものが宇宙の信念、あるいは進化の方向性にどうかかわっているか。今、それを自分なりに調べております。人間が理解している信念、正しさの方向と宇宙の法則で示されている正しさの方向性、このズレを調べていき、少しでも人間が宇宙の法則に従うように、本来の神の計画に従うように、自分自身も働きかけていく。そういう活動を行なっております。自分自身の人生を通しながら、ほかの多くの人々も感じていき、神々の法則、宇宙の法則にうまく沿って進むことができるようにしていってください。

Jさん、新しい光の五次元世界の流れにおいて、いくつもの光のシステムが変わり、動き出し、進化を進めております。今、あなたの複数のプログラムの流れの中で、日本人自身がもっている根本的に低い波動、執着的な波動、この部分のテーマに取り組んでおります。特に良い人という意識にこだわるところ、良い人、このマジックに日本人が騙されており、良い人というレッテルだけでその人を信じてしまう。良い人と思われることに執着している。この良い人という言葉、これによって作られるさまざまな幻想、思い込み、間違い、このエネルギー、言葉、この言葉のマジックを修正しようとして活動を行なっております。良い人という言葉を具体的なものにもってきて、ただのマジック的な言葉ではなく、具体的な言葉に落とし込んでいく。雰囲気的なものやいい加減なものではなく、具体的な認識を与える言葉として作り直していく。あるいは具体的に何をするのが良い人なのか。良い人に求められる要素は何なのか。そういったことを調べていき、良い人を抽象的なごまかしの言葉ではなく、具体的な行動方針、具体的な目標、具体的な実際の能力、そういったものが分かるように導いていく。この流れの中に入っております。これを実際の現実の中でうまく進めていき、ただの良い人という言葉で騙されるのではなく、何をしたから良い人、良い人は何をした人、そういったことが明確に理解し合えるように活動を行なっていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


 
 
①お釈迦様を手本にしていた

 
私はマイトレーヤサナンダ。マイトレーヤ(弥勒菩薩、みろくぼさつ)の特質でお話させていただきます。
 
北海道の意識、学んでいる人の意識を見ていくと、私と似たようなところをかなり感ずることができます。私は多くの修行者と共にさまざまな修行を行なっておりましたが、本質的にほかの人と違っているところがありました。ほかの修行者は特別な力、特別な才能、何か自分が発揮できる素晴らしいもの、そこを求めてかなり熱心に修行している人が多く存在しておりました。
 
しかし私は特にそういう力、特別な力というよりは、単純に自分自身がもっと清らかで、もっと正しく、自分のあるべき姿を見つけて、ただそこに向かっていく。そういう感覚で修行を行なっておりました。したがって目標としては、単にお釈迦様だけで、お釈迦様が悟られたその悟ったエッセンスを感じ、自分自身もそこに向けて修行をしていく。ただそういう感覚で修行を行なっておりました。
 
お釈迦様は悟り、智慧をかなり説いておりましたが、実際に人を一目見ただけですべてを見抜き、その人の弱さ、特に執着的な心、とらわれている心、またそれを克服するために必要なもの、そういったことを一瞬にして見極め、またそれをすぐに解決する力を身につけておりました。
 
多くの修行者はそういう力を手にする、一瞬にしてその人を解放させたり、強くなれるような力を身につけようとする。そういう人が多い中で、私はその力を身につけるよりは、ただお釈迦様の良いところ、素晴らしいところ、どの人にも公平で、どんな質問にも丁寧に答える、意地悪されてもうまく機転を利かして普通に何気なく進めていく、そういう素晴らしい対応の仕方、それを身につけようとしておりました。
 
この北海道の皆さんもどちらかというと、そういう意識の人々で、何か特別なことをしてその人のために何かやっていく、そういう意識というよりは、単に自分自身が真実の生き方を実践していながら、あるべき方向性、自分らしく、自分の生き方をしながら最大限に力を発揮させていく。ただそこに向かっていくような感覚が現れております。
 
密教の世界の特徴はそういうお釈迦様の悟りの仕方、悟りを手にするやり方、それを体験するだけではなく、本当に困っている人や悩んでいる人、人生においてかなり限界にきている人、そういう人の抱えている問題、苦難、そういったものを見抜き、その原因が何であるのか。なぜその苦しみがその人に入ってくるのか。苦しみの原因を見つけ、それをまた加持力を使ってうまく取り除いていく。その人の人生が楽になるように、その人が少しでも幸せな人生になるように、お手伝いをさせていただく。これがほかの密教の使われ方になっております。
 
皆さん方はこのほかの人に何かするというよりは、まず自分自身があるべき姿、自分が自分らしく才能を発揮できる、そこを目指していく状態に感じられております。まず自分が自分らしく、自分の人間としての能力、自分とは何か、この自分に挑戦する意識は、これはこれでとても大事な働きであり、特に眠っている能力を目覚めさせる、才能を開花させる、この部分も密教の修行としては大事になります。
 
ただどのような、ほんのわずかな才能でも、本当に目覚めさせようとすれば、かなりきついトレーニングが必要とされます。ちょっとした加持力を身につけるだけでも、かなり時間も労力もかけるトレーニングが要求されていきます。時代が変わり、いろんなことが科学的にできるようになったとしても、それでも密教の加持力を使いこなすのはかなりの精神修行的なものが必要になってきます。
 
今の皆さん方は加持力を実際に使って、それが見える形で現れてくる、現実に影響を与える、そこまで修行するのはかなり時間がかかるでしょう。普段の毎日の作業を行ないながら、さらに能力を開発させていく。それを思うとどうしても難しい状態が現れてしまいます。
 
ただそうやって、何か世のためや人のために、何か自分が行なうというのは、目に見える形で確認することは難しいですが、頑張ったら頑張っただけの効果は必ず現れております。何もしないよりは取り組んだり、やろうとして頑張ったりした部分、その部分は魂が磨かれ、少しは明るくなっております。
 
まったく何もしていない人に比べれば、何らかのトレーニングをした人はやはり魂が磨かれます。今、ここにいる人の大部分はまだ磨き具合がとても弱く、密教の修行者としてもまだまだ初歩的なレベルの磨かれ具合になっております。
 
皆さんが本当に密教の世界で、密教の加持力を使いこなす。そこに入っていくのに必要なレベルの魂の状態にはまだなっておりません。まだまだもう少し自分に対する弱さや甘さを克服する。本当に世の中に貢献したい、困っている人をなくしたい、少しでも皆が幸せになるような苦しみを作る原因は取り除いていきたい。こういう心が重要になります。
 
これから皆さん方が密教の加持力を使う世界に入り、その力を使いこなすために、この少しでも人のために役に立つ、人のために何かする。できることをする。この心が必要となるのです。したがってこれから密教の世界で加持力を使いこなすためには、その加持力で少しでも世のために人のために使い、皆が幸せになると、平和で豊かな時代になるように、そこを願い、強く思う必要があります。
 
普段からそういう問題意識を身につけておき、少しでも改善したいこと、少しでも意識が高まり、多くの人の幸せに結びつくような行動、それらを意識しておく必要があります。自分の生活でかなり苦しいかもしれませんが、それでも自分以外の人たちのこと、意識で何かできることはないかどうか。
 
何かしてあげられることがないかどうか。それを考えてみる、普通にいつも考えている、この意識が望まれるております。自分自身の意識を高め、少しでも皆が良い世界に入るように、皆が幸せになるように意識していく。これをうまく心で動かせるようにしながら、少しずつ密教の学びを高めていき、多くの人がもっともっと大きな世界に、密教の力が広がっていくように行なっていく。そういう意識で密教の学びを進めていくようにしていってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、あなたはまだ光を使うことがうまくできていないために、これからの密教の学びにおいて正しい光の使い方を学んでいく必要があります。ただイメージしたり言葉に出すだけでは光は動きません。光を動かす、その力が必要であり、あなたの場合はまだその光を使う許可が降りておりません。光を使う許可の根本は、やはり世の中、ほかの人、ほかの人の心、世の中の流れ、そこに自分の意識が入り込み、本当に変えたい、変えなくてはいけない、変えるべきだ、こういう強い心が必要になります。世の中を変えなくてはいけない。あるいは自分自身の心が本当に変わり働きかけていかなければいけない。こういう意識が菩提心になり、発菩提心へと進んでいき、自分から何かしていく、自分から働きかけていく、この力が要求されていきます。したがってこれから密教をさらに高めていくために、本当に世の中を変え、皆が幸せになる、人の心に入っていき皆が自分の力をフルに発揮できるようになっていく、そういうような意識をうまく育て、使えるようにしていく。自分自身の密教の力を強化させるようにしていってください。
 
Bさん、あなたを密教のパワーという観点でみて、まず世の中の、世間一般の人に働きかける光はまだそれほど動いておりません。ただこのペースで自分なりの修行を高めていけば、世の中に自分の光が働きかける可能性は十分にあります。関心をもってつなげるところはできておりますが、自分自身の光をそこに入れて、光で変えるというところがまだできておりません。そこに必要なのは真剣さ、この真剣さが足りないためで、ただマインドやイメージで作られているだけであり、そこから働きかける真剣さがうまくつながっておりません。本当に世の中を変えたいという真剣さ、これが求められております。また自分自身の個人の才能や密教の世界における加持力を感じたとき、いろんなマントラや言葉の使い方がかなり不完全なところがあります。これまでの学んできた言葉一つひとつがただの言葉になっており、パワーとして発揮できる言葉になっておりません。一つひとつがただの言葉ではなく、特別な力をもっていること。特に密教で唱えている言葉はただの言葉ではなく、それぞれパワーがあり、意味があり、正しく使う必要があります。その認識がまだ十分でないために、ただの言葉になって、密教のパワーとしては動かなくなっております。その都度、もう少しパワーを感じ、真剣さを理解し、その言葉で世の中に働きかけていく。そこまで意識を強めるようにしていってください。
 
Cさん、あなたの密教における光の使い方において、ただの密教のパワーとしてみたとき、あなたのマインドで働き、マインドから実際の光として、密教のツールとして使われているところがほとんどできておりません。マインドの世界で終わってしまい、そのマインドの中の光を動かす、光で世界の中に働きかけていく、この部分がほとんど行なわれておりません。まずマインドの光、この部分が現れていないために、マインド、思い、考え、記憶、言葉、そこだけで終わってしまい、そこから密教としての光、真実を動かす光が作られておりません。おそらくただの言葉、ただの呪文に終わってしまい、その呪文に含まれている真実なるもの、本当の意味やそれがどう働きかけていくのか、あるいはその言葉を使って世の中や人々にどう反応させ、心を動かして世の中が変わっていくか。そこに対する意識が現れておりません。いわゆる勉強だけの言葉に留まってしまい、勉強から実践というつながりが行なわれておりません。勉強で終わるのではなく、本当に実践として世の中に働きかけていく。むしろ先に世の中を変えたいという心が先にあり、そのために勉強する。この世の中に働きかける、この部分の光の使い方を徹底的に身につけるようにしていってください。
 
Dさん、あなたは光の世界からやってきて光をどううまく広げていくか。この地球に入ってきたとき、自分の光をどうやって地球の人々に広げていくか。どうやったら地球の光につながるのか。これをずっと考えながら学びを進めております。この密教の学びにおいてもただの学びで終わらせずに、どのようにして社会に影響を与えることができるのか。自分は何ができるのか。この意識を保ちながら学びを進めております。あなたの場合はこれまでのさまざまなマントラや呪文、いろんなものを普通に行なっても、何らかの効果が現れております。今日の練習の段階でも妖精ですが、そういうまだ初期の段階の精霊の光は動かすことができます。これを精霊からさらに発展した光の使い手にもっていくためには、もう少し深いレベルで真面目になる、どこかまだ人に合わせたり、何か周りを気にしたりしている呪文の使い方になっており、自分から何かしたいという強いものがうまく現れておりません。周りとの関係や周りに合わせたりするのではなく、自分はこうしたい、自分はこのように光を使いたい、世の中にこうなってほしい。この部分が強い光となっている現れていきます。こういう自分の光の特性を理解し、それによってもっともっと高いレベルへ引き上げていくようにしていってください。
 
Eさん、あなたは自分のペースで自分のやり方で常に学びを進めております。ほかのいろんなクラスにおいてもある程度、自分のやり方で自由に、自分ができる範囲で行なっております。密教に関しては自分のペースや自分のやり方ではなく、確実に最低限必要なこと、最低限やるべきこと、いろんなものが設定されております。したがって密教の光を使う一つのレベルにおいて、必ずしもうまくつながっていないところがあり、どうしても自分の世界における光の使い方に変わってしまいます。自分では自分のやり方でうまくできた感覚ですが、密教という一つの世界で見たとき、密教の光はほとんど使われておりません。密教の世界で光を使うために、もう少し細かいレベルで密教らしさを感じ、普段、自分が行なっているワークやリチュアルとは別に、本来の密教の在り方をかなり強く感じ、意識する必要があります。密度の世界は本当に自分の光が何かに働きかけ、それによって世界が変わっていく。人間が変わっていく。社会が変わっていく。それぐらいの力をもつものが密教の世界になります。当然、そのためには良い方向に導く、進化の方向に導く、この意識が必要になります。いろんな人に対し光でつながる。少しでも進化の方向へと進んでいく。この意識を保ち続けること。これを行なうことが望まれております。これからも強くその部分を感じながら、しかしマインドではなく光そのものをうまく動かしていく。この力を身につけていってください。
 
Fさん、光は十分に入ってきて、使うことも可能になっております。ただあなた自身がこの密教の世界にうまく溶け込めていないところがあります。どこかでまだ自分は分からない、つながらない、実感がない、こういう感覚が現れてきて、それによってつながりが不十分になっております。あなたが密教の世界で使えるパワーはまさしくお釈迦様の光そのものをうまく使うことができます。単純にお釈迦様の光をうまく使い、本当に悩んでいる人を楽にさせたり、苦しんでいる人を楽にさせる。そうやって何か困っている人、苦しんでいる人に意識を向け、光を当てることによって楽にさせる、この力はあなたが十分にもっております。ただ使うとき、無理矢理イメージしたり、無理矢理何かしようという働きが強く、それが逆効果になってしまう場合があります。無理に強く意識したり具現化したりすると変わってしまう場合があるために、ただ本質的に自分が願っていること、自分が感じていること、そこだけを思いながらうまくエネルギーが流れるようにもっていく。このやり方を身につけ、自分なりにもっともっと楽に光が流れていくようにもっていってください。

Gさん、マイトレーヤサナンダの感覚からみたとき、密教の五次元世界でどこまで人に奉仕できるか。どのような形で奉仕するか。いろいろ感ずるところがあります。ただあなた自身の光の使い方がまだ弱いところがあり、もう少し力を育ててもらう必要があります。力を育てるというのはただ思ったりイメージするだけではなく、それがどう動かし、どのように影響を与えていくか。光がどう変化し、どう影響を与え、どのようにして変わっていくか。そこに向けての意識が必要になります。ただ光を呼ぶ、ただ良い光を作る。これだけではなかなか現実が変わることはありません。自分なりの流れを作り上げ、流れに沿って光を動かしていく。このやり方を身につけ、自分だけのパワーの使い方として完全に使いこなせるようにしていってください。
 
Hさん、あなたの心が誠実で、かなり良い光が流れております。密教の世界で加持力を使う、このレベルに入っていったとき、あなたがこれからの学びを誠実に正しく身につけていくと、おそらく加持力をかなり使えるようになります。あまり自己流に変えたり勝手に解釈することがないために、ある程度教わった通り行なえば正しく加持力は流れていきます。ただ加持力の本当に大事なところは自分から流れていくか。この密教としての光とパワーが実際の現実を変えるとき、現実を司っている存在たちの許可が必要になるのです。これまでの現実を変える許可はハイヤーセルフや密教のマスター、いろんな者たちがその時その時作り、感じ、影響を与えていきました。あなたの場合はある程度、自分なりの光の使い方が洗練され、使えるようになればこの現実を変えるところは自分の光だけでクリアできる可能性があります。本当に心から誠実に正しく、また光もエゴがなく正しく良い方向に使うという、この意識ができていれば、現実を変える許可が自然に降りている場合があります。そのために常に正しい方向性、進化の方向性、これを常に見極めて、正しい在り方をうまく使っていく。そうすれば自分の思っている方向、正しい感覚のところで常に加持力で現実を変えることができます。ある程度、自分の光の使い方を洗練させ、高めていき、その要領を身につけるようにしていってください。
 
Jさん、あなたの密教における光の使い方、光のレベル、今は困難な日本語で学びを進め、理解がなかなかは追いついていかないところがあります。単純に日本語の問題というところが障壁になっておりますが、本当に自分がそのハンディに負けずに学びを続け、練習を続け、また世の中に貢献する意識が強ければ、密教としての最低限のパワーは使えるようになる可能性はあります。ただあきっぽいところがあるためにはじめだけで終わってしまい、そのままになってしまうとその力が失われていきます。したがって本当に願い、自分の目標として作り上げたものであれば、飽きないで、最後の最後まで修練し続ける必要があります。自分自身が自分との戦い、自分との心との戦いにおいて、どこまで自分を進み続けることができるかどうか。この自分との戦い、これにうまく勝ち残れるように意識を向けていってください。
 
Kさん、光のマスターがかなり手伝ってくれているために、あなたの場合は光のワークとしてはいろんな面において光が流れていきます。ただ密教という感覚の世界で、密教の光、密教の加持力という点だけで見ていくと、所々に弱さ、心細さ、寂しさのようなものが入ってきて、堂々とした光の使い方というよりは、どこかで何か寂しげな光が入った加持力になっております。どこかで何か自分を否定している、自信がないか、そういう意識が働いてしまい、それによって光が削られてしまいます。ただ何でもかんでも大胆に堂々とすればよいのかというとそういうわけではなく、やはり正確さは必要であり、間違うことは許されておりません。やはり正しい使い方、正しい方向性、これが重要であるために、方向性、目的、まずこれが正しくなければ意味がありません。その上において方向性、正しさ、ゴール、目標、そこに関しては十分になっているために、あとは実際の光を使う段階において光を正しく、強く流していく。強くといっても人間的な強さではなく光の強さであり、それは正しく現実化を意識できたり、光を使う存在たちとうまく連携をとったり、光の世界におけるいろんなやり方、仕組み、それをどこまで自分が使いこなし、コントロールできるか。それによって光の強さが変わっていきます。ただの繰り返しの練習だけではなく、その自分なりの光の使い方、そこに意識を向け、感覚としてよくできた、よく流れた、その一つひとつの瞬間を自分で見つけられるようにしていってください。
 


2021年10月のメッセージ

  光の意識で毎日を過ごす

光の五次元世界に入ってきました。これまでの人間的な意識を捨て、新しい価値観で過ごしましょう。

最新のメッセージ

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①世俗の意識を払拭し神々の仲間に入る

 
アメノアソヒノオオミカミ。
 
光あるものは光の任務を果たし、光を使うこと。光ある者が光を使わないことがカルマを作る。光は使うこと、流すことに役割があり、光をもって光を使わないのはカルマになっていく。
 
光をもちながら光を使わないカルマは、光が必要な時に光が入ってこない。必要な時に光を呼び込むためには、光がある者がどんどん光を使っていき、光を流し、光を必要としている者に光を流すこと。光の原理はきわめて完璧で、光を流さないこと自体が光を止め、進化をとめ、進化を止めた責任としてカルマ作り出していく。光を流し続けるためには常に進化が決まっているところ、人々を見て光の足りないところ、光を必要としているところを見抜き、光を流していく。
 
スメラノミコト(皇大神)と契約をした者は、自分の目の前にいる人は必ず自分から光を流すことが運命づけられている。自分の周りに光を必要としている者がいるのに、いっさい光を出さないと光のカルマを作り出してしまう。
 
役割のない光は存在しない。光は必ず必要としているところに流れる。スメラノミコトとしての許可、任務を請け負う者は必ず光を流し続ける。必ず目の前、近くにいる人が光を必要としている。それをすぐに察するように。すぐに見抜き、すぐに光を流していく。これを常に習慣づけてほしい。
 
ここにいる多くの者はすでにかなりの光の妨害をしている。流すべき光が流れず、届けるべき光が届かず、光の便秘状態になっている。光を流すという意識がない。単なる周りに、単なる共感はしても、自分からなんとかしてあげる、自分からは相手に何かしてあげるという意志が働いてこない。ある意味では他人事になっている。他人事ではなく自分自身がカルマを作っていること。これを理解し、自分自身の責任であること。これを明確に理解してほしい。
 
光の五次元世界に入学し、光の仲間として活動すること。多くの者がただ喜びに浮かれるかもしれないが、実際に光の掟はとても厳しく、これまで以上に光のカルマの種類が増えていく。したがってすでに光の便秘状態をなくした者でないと光の五次元世界で正しく生き残ることはとても難しい。
 
早めに早めにたまっている光を放出させること。おそらく今日から1~2週間の間に大きな大きな試練がくる者がいるかもしれない。それは光を使う大きなチャンスであり、嫌な人、この人とは話したくない人、この人には顔も見たくない、そういう人に心から良い光を流していく。身を低くして相手を尊重し、謙虚な心で光を流す。それも大きな大きな光を流す。自分が抱えているエゴを破壊させ、自分のもっているプライドを粉々にさせ、謙虚に謙虚にして、相手のために必要な光を流していく。この試練が訪れる者がいるだろう。
 
光の便秘をなくすとても重要なチャンスである。どこまでも自分のプライドを破壊させ、相手の身になって、相手のために自分の光を流すことができるか。大きなチャンスを自分のものにしてほしい。
 

オオトノチオオカミ(大宇宙大和神)。
 
光の御魂をいただき、崇高なる光の御魂を手に入れ、至福の体を手に入れた光の者たちよ。新たなる光の世界で、新たなる光の人生が始まる。光の五次元世界に入り、そこでの活動が許可された者は、光の五次元世界におけるライトワーカーとしすぐに活動してもらうことになる。特に天照大御神の魂をもつ者はこれまで以上の繊細な活動を行なってほしい。
 
天照大御神の魂を受け継ぐ日の本の民族は柔軟性を備え、繊細さを備え、一瞬一瞬を正しく判断して精妙な光を使い分けていく。これが天照大御神の子供たちである。光を使いこなすときに繊細な意識で、精妙な意識で、どの隙間にどの光をどのようにしてうまく入れていくか。ヒビ割れた魂に巧妙に、精妙に、一番、的確な光を実にうまく注ぎ込み、完全に修復させる。ネガティブなものに破壊され、ずたずたにされていた魂に自らの繊細な光をうまく溶け込ませ、素晴らしい光の御魂として修復していく。
 
オリオンの者たちに完全に真っ二つにされてしまった魂を神の御光をうまく使い、天照大御神様の融合の光をうまく取り入れ、完全な新しい光の魂として復活させる。このように魂そのものを修復させる力が天照大御神の光の中に隠されている。
 
大和民族として、大いなる光の仲間として、これらの光の能力をうまく使いこなしながら、多くの人々の魂を修復させていってほしい。魂を修復させる能力は、大いなる大いなる天照大御神の魂を受け継ぐ者たちである。スメラノミコトの光を手にする者、大和民族としてやってきた光を使いこなせる者、日本の許可を得て、新しい光の魂として目覚めたもの。これらが魂を修復させる力を手にしている。多くの者たちの魂を修復させ、光の五次元世界で十分に活動できるように皆さん方が活動を行なっていってほしい。
 
 
天之御中主大神。
 
光の五次元世界で多くのものが光に目覚め、光の活動を行なっていくだろう。まだ正式な許可を得ていない者が多いが、おそらくあと半年ぐらいにここにいるものの大部分は光のさまざまな許可を得ることができるだろう。ただ多くの者がつまずいている原因として、そもそも光を使いこなしていない、これまでのさまざまなるライトワーク、光のワークにおいても自らの意志で光を使っている者はとても少ない。いわゆるガイドやハイヤーセルフが皆さんの光が使えにるようにワークしているだけであり、皆さん方自身はほとんど意識を向けていない。また半分ぐらいは興味もない。ただ勉強だけをして、光を使おうとする意識が動いていない。日常的に光を使うということを忘れないように。
 
これから光の地球、光の五次元世界に入ったときは、光を使わない限り、生き続けることは困難になる。光を意識して使わないのは、この物質世界で何も食べないのと同じ結果になる。光を使いこなすことが生きている証しでもあり、奉仕している証しでもあり、自分が生き続けるために光を使う必要がある。自動的に光が流れるわけではなく、意識して光を使う。それもどこに、どういう光をどうやって入れていくか。具体的な意識が必要となる。それをトレーニングするために、普段から誰がどういうところで困ったりつまずいたり悩んだりしているのか。そういう人を手助けするため自分は何ができるのか。この意識は常に必要となる。
 
ただ同情したり、意味のない慰めは逆効果になる。本当に真剣に愛をもって接する必要がある。しかし必要以上にプライバシーに介入することは許されていない。必要な情報だけを受け取り、あまりプライバシーの世界に入らないこと。相手が不快な思いをしたり、相手が傷つくような言動はけっして許されることではない。その意識を明確にもって、大きな心で常に相手を包み込んでいくように。
 
アメノアソヒのオオミカミ様から、まず皆さんに、光の魂の修復、改築、交代、一人ひとりの魂の状態によって変わっていきますが、新しい光の五次元世界にうまく対応できる光の魂へと修復が始まっていきます。緊張せず楽にしながらも、光の流れそのものは確実に作り上げていき、いわゆるネガティブな心や意識、不快感を出すことなく、光を信じ、正しい光につながり、自分自身が宇宙の意識に目覚めていく。この感覚を維持し続けてほしい。

あ~あ~あ~~~
お~~~お~~~~
え~~~~~え~~~~え~~~~
ぅお~~~~~~~~
あ~~む~~~~~
まぁ~~~~~~~~~~~む~~~~~~~~~
ほ~~~~~~~~~~~お~~~~~~~~ほ~~~~~~
あ~~め~~~の~~~み~~~な~~~か~~~ぬ~~~~し~~~~~
き~~た~~~り~~て~~~
ひ~~~か~~~り~~~の~~~~み~~~~~た~~~~ま~~~~~を~~~~~
さ~~~ず~~~~け~~~~む~~~~~~~
ぉおおおおおおお~~~~~
あ~~~~む~~~~~
や~~~~お~~~ろ~~~~ず~~~~~の~~~~か~~~~み~~が~~~み~~~よ~~~
ひ~~か~~~り~~~~の~~~こ~~~~を~~~~~
と~~~わ~~~に~~~ま~~~~も~~~~り~~~~た~~~~ま~~~~~え~~~~~
お~~~お~~~~~お~~~~~お~~~~~お~~~~~
あ~~~~め~~~~~の~~~~み~~~~な~~~~~か~~~~ぬ~~~~~し~~~~~
お~~~か~~~~え~~~~り~~~~た~~~~ま~~~~え~~~~~
 
天之浮船にて、見届けたり。
新たなる光の子供たちよ、
謙虚さと否定的な心を取り違えてはいけない。
できないという言葉は謙虚の心ではなく
自分の光を封印するマジックの言葉である。
できないという言葉は決して発してならない。
光を封印させてしまう。
光の子供は決してできないというマジックの言葉を使ってはいけない。
すべてができるという意識で行動すること。
考えることも即座に辞めること。
常にどうやったらできるか、できるためにどう工夫するか。
それを皆で考え、そこにいる者たちと考える、一緒に考える、
常にできる道を見つけていってほしい。
 
 
Aさん:天之御中主大神、光の御魂を授けん。天の波動を受け入れ、人の心を改良すべし。人の心は世俗にあらず、清らかな心を人の心とせよ。わが身の御魂を穢れを削ぐ光として使いたまえ。光の世界に受け入れん。
 
 
Bさん:天御柱の大御神。光清き者よ、穢れを恐れよ。穢れは身を滅ぼす。そなたの心は穢れにて身を滅ぼす流れに引きずられてしまう。穢れをできるだけ避け、常に清らかなる道を進むべし。光の御魂を授けん。あ~~~む~~~~。
 

Cさん、オオトノチオオカミなり。天の光、地の光、一つにして御魂の中に注ぎ入れよ。新たなる光の御靈として活動せんことを望む。
 
 
Dさん、天照(アマテラス)の子供よ、我が世を受け継ぎたまえ。我が世を受け継ぎ、さらなる光の世界を作りたまえ。天照の光が永遠に輝くように。天照の光が全宇宙に広がるように。我が使命を成し遂げたまえ。光の御魂を授けむ。
 
 
Eさん:オオトノチオオカミ。新たなる光の世界の到来に向け、導き手となりて光を使いたまえ。多くの者を導き、新たなる世を導き、人より先に光を使うべし。人の心を光で和らげ、光で祓いのけ、魔を祓いのけ、大いなる使命をまっとうせんことを。光の御魂を授けん。
 

Fさん、天照大御神、天の時、きたれり。地の利、順平なり、そなたの心、まだ修練せんことを望む。我が身を正しく観察し、人の心と調和を保ち、新たなる光の世界を構築することを望まん。余の光を受け取り、新たなる光の世界で活動せんことを望む。
 
 
Gさん、ラファエル、大いなる光の天使界より来たれり。人の世を救うために天から来た者よ、天の光を穢すことなく人の世を救いたまえ。悩める心を解放させたまえ。人が迷い、人が泣いている姿を喜びの世界に変えたまえ。人の心から悲しみがなくなり、喜び溢れる世の中に作り替えたまえ。光の御魂を授けん。
 

Hさん、オオトノチオオカミ。光の五次元世界に招かれん。新たなる光の世界は正しい光を使い続けること。曲がった光を使えばたちどころに光が失せてしまい、自分の身を苦しめてしまう。間違った光は自らの光の体を滅ぼし、自ら動けなくされてしまう。決して妨害する言葉を出すことなく、考えることもなく、清き心にて新たなる世界の創造に君臨すること。我が光の御魂を授けん。
 
 
Iさん、天の時きたれり、地の利十分なり、心の準備が未完成である。心の準備、決断、タイミング。人の心の調和がタイミングであり、その時を作る。人の心の調和にてちょうど良いタイミングを見つけること。ちょうど良いタイミング、その時が一番神につながり、神と最高の一瞬が訪れる。神の光を最大限に使える。その時を見抜き、その時に最大の光の奉仕を行なうように。大いなる光の御魂を授けん。
 
 
Jさん、天之御中主大神。天より来たりて人の世を救い、いと高き使命を達成せん。そなたの光、新たなる光をこの世界に下ろし、新たなる時代の先駆けとして活動せんことを。見えないものが見えるようになり、分からないものが分かるようになる。その先駆者として人の世で君臨することを願わん。大いなる光
の御魂を授けん。
 

Kさん、光の守り人、ラファエルの末裔にて天の光を守り、人の世を囲み、光を永遠に保護する者よ、新たなる宇宙の使命に目覚めん。光の五次元世界において新たなる任務が与えられん。人の心の巣くう虫を取り除き、人の心にへばりついている虫どもを取り除き、人の心を解放させたまえ。そなたの御力、偉大なる御力なり。心を救う、心を守る、新たなる使命を授けん。光の五次元世界の御魂を授けん。
 

Lさん、天照大御神、ネガティブな心と対決する強い心を身につけること。ネガティブな心を見逃す、そのままにする、そなたの心はネガティブな心をただ見逃している。ネガティブな心を正しく見抜き、いっさいつながらないこと。意識を向けないこと。自らの心は光で充満させること。光だけを使うこと。自らを光そのもので作り替え、新たなる光の心に高めていくように。光の御魂を授けん。
 
 
Mさん、天照大御神、スメラの波動を降ろし、身につけ、使えるように。スメラの波動がそなたの魂に宿り、魂の中で輝き、新たなるスメラの光として使えるように。スメラの光を使うるために常に全体の和を感ずること。全体の和、全体が一つの意識を感じ、全体で一つの意識だけを理解し、それを実現すること。個々の光に惑わされず、個々の思いに左右されず、全体で一つの光だけを見抜くように。スメラの光を授けん。
 

Nさん、新たなる光の御魂を授けん。光の世界より新たなる光を下ろし、新たなる魂の光として活動するように。新たなる光は弱き者を助け、苦しむ者を解放させ、見えていない者が見えるようになる。新たなる光を使いこなし、光の五次元世界で十分に働きができるように、魂を修復する力が与えられる。新たなる光を使い、多くの迷える者たちを救っていってほしい。新たなる光の御魂を授けん。
 

Oさん、スメラの光が入り、魂に覚醒を与える。スメラの光は新たなる光となって動き出していく。スメラの光を使いこなすためには、もっと分別をわきまえるように。分別を正しく使わないとスメラの光は使いこなせない。本来の分別の力を身につけ、正しき光だけを使うこと。自分の思いで光を使うのではなく、正しき光に従うこと。スメラの光を使いこなし、新たなる魂として生まれ変わることを望まん。
 

Pさん、天皇の光につながる者よ、新たなるスメラの光を使い、新たなる天皇の光を使いこなせるように。この世にて天皇の光を正しく使っている者はほとんどいない。間違った、汚れた天皇の光を使うのではなく、正しき天皇の光を使いこなすように。正しき天皇の光は新たなる時代の光であり、人と神との調和、人と神が新たなる契約にて一つになるシンボルでもある。天皇の光を使い、自らが人と神のあいのことして新たなる時代を進んでいくように。
 

Qさん、スメラの光、スメラの御力、スメラの波動を使う者よ、この人の世においてスメラの光を使うとき、極力極力注意するように。光の使い方を少しでも間違えば、人に大きな影響を与えてしまう。何気ない言動、何気ない動作が人に大きな影響を与えてしまう。自らが気づく影響力よりも、もっともっと大きな影響を与えてしまう。正しい光を正しく使いこなすためのトレーニングが必要となる。マインドの使い方が純粋ではなく、常に汚れが入ってしまう。このマインドの浄化、マインドの癖を直し、いつものマインドの使い方、普段のマインドの使い方を完全に止めること。聖なるマインド、聖なる考えに完全に作り直し、純粋な心にて正しく光を使っていくように。新たなる光の御魂を授けん。
 

Rさん、光の五次元世界の住民登録を行なう。光の世界において、口癖に注意するように。光の五次元世界においてはどんな些細な口癖でもそのまま現実化してしまう。そのまま物質化してしまう。心の思い、ただの言葉に厳重に注意するように。正しき言葉だけを発し、人のためになる言葉だけを発すること。間違ってもうそや言い訳は口にしてはいけない。光の御魂を授けん。
 

Sさん、聖天使界の規則により、そなたに新たな光の御霊を授けん。光の五次元世界において光の大天使のグループに配属されんことを伝えん。ラファエルの配下になり、ラファエルの連絡係として活動するように。新たなる光の御魂を授けん。
 
 
 
Tさん、天照大御神の光、地の利、心の準備がまだ未熟なり。人の世は光のオーダーで動いているが、そなたの心の準備がまだ整っていない。覚悟を決めること。さまざまな不都合な心を排除せよ。潔い光の心に変えるように。潔さ、潔さをもっともっと身につけ、聖なる光の流れに入っていくように。大いなる光の御魂を授けん。
 

Uさん、天のとき、きたれり。地の利、十分なり。心の迷い、まだ晴れず。潔さ、潔さが未熟にて、まだまだ心の通いが動いていかない。人を信ずる心、正しき心を信ずる心をもっともっと発揮するように。潔い心を身につけ、潔い光の流れを保持できるように。新たなる光の御魂を授けん。
 

Vさん、天照大御神、時、きたりて天照の光を維持する役割を与えん。天照の光につながり、天照の光を維持する。7つの光線、5番目の光線が役割になる。天につながり、人の心につながる。天界から降ろされる光を人の心につなげていく。人の心にある迷い、不安、恐れを払拭させる。正しく光にて心の迷いを取り除き、勇気を与え、希望を与えるように。新たなる天の光にて心を軽やかにし、勇気と希望を与えていくように。光の御魂を授けん。
 

Wさん、新たなる光の世界にて新たなる使命を与えん。人の世にて、人の弱さを感じ取り、弱さを理解し、弱さを柔軟な心、負けない心、柔軟に対応し、うまく切り抜ける強い心を導いていくように。自らの迷いの心を柔軟な心に成長させ、迷うことなく、臨機応変にうまく流れを動かしていく。騙されず、利用されず、正しく流れを進んでいく。そういう柔軟な心を身につけ、多くの人々にこの生き方を示していくように。光の御魂を授けん。
 

Xさん、天界からからきたりて、そなたに告げん。光の時代、到来せり。そなたの魂、活動をすべき時期なり。穢れ、眠っていた魂を蘇らせるように。腐りかけた魂を取り戻すように。自らの弱さを克服し、光の御魂を復活させ、光の天使として再活動するように。人の言葉に惑わされず、人の誘惑に負けることなく、本来の天の言葉を思い出し、神との約束を守り、人のために自らの光を使うように。腐りかけた魂、何でも真に受けてしまう、信じてしまう、それによって魂がどんどん腐ってしまった。人の言葉に惑わされるな。いい加減な言葉に騙されるな。己の真実だけに従うように。くだらない人間の言葉を真に受けるな。自らの正しい心のみで生き残れ。人間のまやかしに負けてはいけない。愚かな人間の声に耳を傾ける必要はない。天使としての心を思い出せ。なまけてばかりいてはいけない。本来の天使として今、すぐに目覚め、活動せよ。
 

Yさん、宇宙の魂を宿し、地球にきたれる者よ、地球の低い波動に惑わされ、地球の低い波動に合わせようとしている。地球の低い波動に合わせる必要はない。自らの強い光をそこなってはいけない。正しさを思い出し、律儀な心を思い出し、自分の信念に従うこと。柔軟性と人に合わせることはまったく別物である。人に合わせるのは単なる弱さであり、柔軟性ではない。柔軟性はその時の状況に応じて波動を変え、作戦を変え、新たなる流れに向かうための一つであり、常に強き心、正しき心はもち続けていること。自らの使命を忘れることなく、周りに流されることなく、本来の正しき心のみを信じて進んでいくように。宇宙の光の御霊を授けん。
 

Zさん、新たなる光の時代に向け、魂が目覚め、動き出していく。新たなる魂はこの地球にない光を届ける役割であり、一つはスメラノミコトの光に隠された別の光、今人間として人間としてスメラノミコトにつながる光はすべての光が一つの光を逃している。あるいは許可されていない。この唯一、つながっていないスメラノミコトの光、あなたはこれを保持している。スメラノミコトの光の中でオオトノチオオカミが全地球を繋げる時の最後の最後に使うに御光であり、大いなるオオトノチの許可の光になる。大いなるオオトノチオオカミが最後に許可を出すスメラノミコトの光、その保持者としてあなたが存在している。スメラノミコトの魂を受け継ぐ者を見つけ、集め、準備ができた者、十分に試練をこなした者を見つけ、許可を出していく。そなたが最後の番人なり。最後に見届ける者なり。スメラノミコトの光の保持者よ、新たなる世界を作る重大な許可を与えていく。常にスメラノミコトにつながり、常に働き手、役割をもつ者を監視し、正しくつながっていくように。オオトノチオオカミからの御光を授けん。
 

AAさん、天照の末裔よ、決して天照の光を絶やさぬように。どのようなことがあっても天照の光を絶やさぬように。天照の光を妨害する者、破壊する者をめざとく見つけ、常に天照を守り抜くように。どのようなことがあっても天照の光を守るように。天照を穢す言葉、天照を陥れる言葉を次々と粉砕せよ。言葉の魔力を破壊せよ。天照を封印する呪文、封印する仕組みをすべて見抜き、破壊せよ。天照の光を守り通し、最後の最後まで使命を全うせよ。大いなる神の御光を授けん。
 

BBさん、大いなる光の保持者、天照大御神の最後の光を保持し続けるように。天照の最後の光、日の本の人々が正しく天照につながる。人々の心、御魂、靈が正しく天照につながる。それを見届け、つながっていない者、切れている者、つながりを断った者をめざとく見つけ、修復せよ。日の本の民族と天照のつながりを保持し続ける。最後の最後までつながりを見届ける。その番人として役割を全うするように。天照の大いなる光の御魂を授けん。
 

CCさん、宇宙の光の御魂、宇宙の指令にて地球に来たれり。さまざまな魂、さまざまな神々の光が複雑に絡み合い、新たなる地球文明を作ろうとしている。そのさまざまなつながりと同時に、さまざまなほころびがあり、さまざまなほころびに宇宙の悪魔たちが潜んでいる。さまざまな光のほころびに悪魔が住み、次第に力を強くし、光を破壊させようとしている。あなたはその悪魔の巣を見つけ、ことごとく阻止する。悪魔の巣を見つけてはことごとく取り除いていく。それがあなたの役割になっている。自分の意識が向かうところ、自分が意識するところは悪魔の巣が出来上がっている。それをどのようにして退治するか。直接、力を使ったり、攻撃的に取り除くのではない。巧妙に巧妙に、悪魔に気づかれないように、光の者にも気付かれないように、巧妙に罠を作り、巧妙に自ら出ていくように仕向けていく。頭を使い、巧妙に光を使い、偽物の光をたくさん使い込んで、悪魔を自らの意志で追い出していく。この巧妙な作戦、巧妙な技をいくつも身につけている。ただ今のレベルでは巧妙に見つけ、巧妙に追い出そうとしても、最後に自分のマインドが動いて壊してしまう。そのまま流れに任せれば、悪魔がでていくものを、なぜか自分が我に返り、マインドが動き、計画を止めてしまう。うまく流れ、悪魔が出そうになっているとき、そこで振り返ったり、何か我に返るようなことをせず、そのまま最後まで追い出していく。最後まで悪魔を追い出し、そして出たらすぐに光の修復を行なう。二度と悪魔が巣を作らないように。二度と悪魔が戻ってこれないように。厳重に光で阻止し、決して悪魔が巣を作ることができないように、頭を使い、意識を使い、偽物の光をうまく使って、悪魔を追い払い、光だけの世界を作り上げていってほしい。新たなる宇宙の御魂を授けん。
 

DDさん、天照大御神、指令を受け取り、指令を全うしている。ただ人間の心に負けてしまい、指令がかなり汚れてしまっている。人間に合わせるのではなく、光の指令をそのまま全うせよ。人間の都合に合わせたり、人間の意識に合わせるのではなく、光の意識そのままで役割を全うするように。光をそのまま行使すれば、人は悲しみ、人は怒り、人は暴言を吐くだろう。しかしそれを気にする必要はない。怒り、暴言は闇が出ていく証でもある。抑えてはいけない。暴言を出させ、攻撃性を表に出させ、どんどん闇を出させていく。十分に出しきったらすぐに光で封印し、二度と戻って来れないように、二度と入らないように修復する。この技を身につけるように。ただの意識だけではなく、天照を信ずる真剣な心が必要となる。単なるマインドや思い、願いではなく、心から切望する天照大御神の御力を信ずること。この力を使って邪気を粉砕させ、光の体を修復していく。この技を習得するように。光の御魂を授けん。
 

EEさん、天照大御神の光の戦士として活動をしている。天照大御神の光の戦士は、巧妙な光の使い方で戦う相手を無力化させる、迷いを与え、戦おうとしている意識を変えさせてしまう。戦ってくる相手が何と戦っているのか、どうやって戦うのか、分からなくなってしまう。こういう魔力を使うことができる。戦わずして攻撃を防ぐことができる。いっさい戦わずしてすべての戦いを終わらせることもできる。天照の魔力をうまく使い、戦わずして戦いに勝つ。この御力を思い出し、復活させ、新たなる光の魔術師として、天照の軍団で活動を続けていくように。光の御魂を授けん。
 

FFさん、宇宙の光を使いこなし、新たなる宇宙の光を地球にもたらす。新たなる光の使命が与えられる。宇宙の光を地球に下ろすためには、自らの意識を宇宙の光につなげること。世俗の意識にまだまだ染まっており、宇宙の光につながりにくいようになっている.この宇宙につながる光を取り戻し、正しく光を使いこなし、現実に影響を与えていく。この宇宙の光を使いこなす意識、これを復活させるように。使いこなしていた宇宙の光は今ではまったく使われず、意識につながりにくい状態になっている。意識に正しく宇宙の光をつなげ、心から信じ、大胆に使いこなしていく。この光、オオトノチの光を使い、現実に効果が出るように高めていってほしい。宇宙の光の御霊を磨くかん。
 

GGさん、新たなる光の指令が下らん。天照軍団の守り手として役割が与えられん。天照軍団の中で、まだ日の本の民族でありながら天照を拒んでいる者、天照を避けている者がいる。天照を拒み、天照を避けている日の本の民族、とても嘆かわしい。彼らが一番の妨害を行なっており、攻撃する者よりも強い悪影響を与えている。天照を意識的に攻撃する力よりも、日の本の民族でありながら天照を避けている力の方が強い。まったくもって理不尽である。天照の光を保持し、守り、正しく使えるように日の本の民族を復活させる必要がある。目覚めさせる。目覚めた魂の光を使いこなす。その一連の流れにおいて、正しく光のワークを行なっていくように。光の御魂を授けん。
 

HHさん、新たなる光の使者として地球に招かれん。光の使者としてオオトノチ大神の光をこの地球に下ろし、眠っている者、穢れているものに光を流していく。正しい光を流すために自らが真実の光につながり、真実の言葉を通して光を流していく。この役割を全うするために正しい言葉、正しい光を使い続けること。正しい考え、正しく見抜く、これらを常に維持し、正しい光を流し続けていく。この役割を全うするように。
 
 
IIさん、新たなる光の御魂を授けん。古来より連綿と続いたる天照大御神の御魂、あなたはその分霊を授かり、魂の光として使っている。天照の光の中に目覚め、覚醒、眠っている魂を目覚めさせる、忘れた使命を思い出させる、この働きを身につけている。人の心で完全に眠らされてしまい、使命を忘れている魂を自らの光で目覚めさせ、新たなる光の使命として復活させる。自らの魂をうまく取り戻し、天照の光を広げていくように。
 

JJさん、光の戦士として地球に呼ばれ、地球で穢れた者たちの誘い、偽物の誘いに惑わされ、いつの間にか光が使えなくされてしまった。自らの甘さ、認識の甘さが自分の光を封印させてしまった。つい自分の光に意識を向け、調子に乗り、だまされてしまう。調子にのった瞬間にだまされてしまう。これを繰り返している。また天に戻り、修復を受けながら、また人間世界に戻ってきて、調子に乗り、騙される。また天に戻り、修復し、今度こそはと誓いながら、人の世で調子に乗り、また騙される。何度も繰り返している。絶対に調子に乗らない、約束をしながら、まただまされてしまう。自らを律する意志が弱い。他人を責める意識は強い。このスキを常に狙われている。自らを律する力に真剣に取り組む。真剣に本来の光を取り戻すように。調子に乗らず、常に我が身を律する光を使いこなすように。光の御魂を授けん。
 

KKさん、天照の光を柔軟に使いこなしている。とても柔軟性があり、通り一遍、単純な扱い方ではなく巧妙にうまく使い分けている。天照の光を巧妙に使い分ける力は優れているが、持久力がない。長期戦になるといつも負けてしまう。忍耐力、根性、成し遂げる一貫性、ここの弱さがずっと残っている。長期戦にもち込まれるといつも最後はやられてしまう。最後まで気を抜かぬように。最後の最後まで徹し続ける強さ、維持し続ける強さを復活させるように。本来の強さはかすかに残っている。それを思い出し、復活させ、決して最後まであきらめないように。身を引かぬように。勝つまで光を保持できるように。光の御魂を授けん。
 

LLさん、天之御中主大神の光を授けん。新たなる光の世界を作るために、遠くから遠くからこの地球にやってきた。この地球にない新しい光、まだ地球の人間が作り出したことのない新しい光をもたらし、新しい光の世界を作る貢献者になる流れが作られている。今は自らが尊い光を封印させてしまい、ただの地球の光になっている。ただの光の地球に負けてしまい、地球にもたらした特別な光が消えかかっている。本来、地球にもたらすべき素晴らしい光を取り戻すように。地球の光に負けず、自分本来の光を表に出し、この地球において素晴らしい光が流れるように。自らの意志の強さ、自ら瞬発力の強さを発揮し、地球にもたらした光を大きく輝かせていくように。光の御魂を授けん。
 

MMさん、宇宙の使者として新たなる光をこの地球にもたらさん。まだ目覚めていないこの地球の多くの人々に新しい光の世界を見せていく。新しい光の世界の扉を開き、これから輝き出すスターチャイルドを目覚めさせていく。スターチャイルドを目覚めさせる覚醒の光をもたらしている。この光は真実の言葉で目覚めさせていく。真実の言葉を出さない限り、言葉の魔力は通じない。正しい言葉、真実の言葉を使ってスターチャイルドの心を奮い起こす。叩き起こし、眠りから覚めさせ、宇宙に意識が向くように刺激を与えていく。新たなる時代の始まる前に、多くの者たちを目覚めさせていってほしい。
 

NNさん、天界の光を地球にもたらし、新たなる天界の仕組みを作り上げようとしている。新たなる天界の光はオオトノチオオカミの計画であり、穢れきった、腐れきったこの地球の仕組みを作り変えようとしている。多くの妨害する者たちに破壊され、妨害され、正常な光が流れにくくなっている。この仕組みを取り戻し、新たなる光のシステムで作り替えていく。天の世界、新たなる使命をもって光の地球の建て替え、立て直しを進めていってほしい。光の御魂を授けん。
 

OOさん、天の光を保持する者よ、天の光を確実に使い、確実に流し、天の光を守り通してほしい。穢れた言葉、穢れた意識で天の光は流れなくなってしまう。常に真実の力で天の光を流し、惑わされず、正しい光の仕組みで多くの人々の心に届けてほしい。人の心は常に惑わしがあり、ごまかしがあり、正しい光を妨害してしまう。人の言葉に惑わされず、正しい天の光で人々の心に直接、光を届けていってほしい。光の御魂を授けん。
 

PPさん、光の軍団として活動している。大いなる光の軍団でありながら、常に自分自身を守っている。多くの光の子供たちを守るのではなく、自分を守るのに光が使われている。もっと意識を大きく保ち、自分の役割はほかの多くの迷っている光の魂を守ること。日の本の魂を守ること。毎日毎日、攻撃され、穢され、傷を負っている光の魂を守ること。自らのプライドを守ることではない。早く目を覚まし、本当の光の魂、傷ついた攻撃されている光の魂を守り、自らプライドは破壊せよ。使命を目覚めさせ、本来の流れに入っていくように。光の御魂を授けん。
 

QQさん、天の時きたれり、地の利十分なり、心は迷いが多い。わざわざ自ら心を曇らしている。一人で心を曇らしている。完全に良い時ばかりを考え、想像し、少し曇りがあるだけで全部を曇らせてしまう。わざわざ自分の力で曇らせてしまう。もうその反応から離れるように。自然に自らを曇らせてしまう意識から離れるように。自らを光で満たし、光で曇りを追い払い、本来の穢れなき正しい光を取り戻すように。光の天使として目覚め、復活し、光を届ける役割を思い出すように。光の御魂を授けん。
 

RRさん、聖なる光の軍団からきたれし者よ、この地球にて新たなる使命に向け、光を目覚めさせようとしている。新たなる光の目覚め、オオトノチオオカミが御力を与えん。光の使命に向け、天の光につながり、天の光を使いこなす新たなる光の魂を与えん。正しく光の御魂を使いこなし、新しい光、新しい役割に目覚め、人々を闇から解放させるように。人を、騙された意識から解放させ、真実に意識が向くように人々の中に入り、光を使いこなしていってほしい。光の御魂を授けん。
 

SSさん、光の軍団に守られし者よ、新たなる光の軍団の一人として役割を全うせん。新たなる光の使い手として、裏をかく、真実を正しく見抜き裏をかく。この光を与えん。光を妨害するものが巧妙に巧妙に働きかけ、多くの日本の人々の魂を穢している。ウソを教え、騙し、ごまかし、日本人の価値判断を巧妙にごまかしている。そのまやかしに惑わされず、真実を見抜き、正しく人々を導いていく。新たなる光を使いこなし、多くの惑わされている日本の魂の者たちを救っていくように。光の御魂を授けん。
 

TTさん、新しい光の世界から救い主がきたれり。救い主の波動を身につけ、救い主の光を使うことができる。苦しんでいる者、悲しんでいる者、絶望した者、希望を失った者、そういう魂の者たちに、あなたは救いの光を流すことができる。救いの光をうまく使いこなし、絶望に立たされた者たちを希望の下に導いていく。希望を与え、喜びを与え、新たなる人生が確実に現れてくる。この救いの光を使いこなし、多くの者たちを救っていってほしい。光の御魂を授けん。
 

UUさん、光の五次元世界において新たなる使命が降ろされていく。新たなる使命は光の五次元世界のメンバーとして光を正しく見抜く。光を見抜く力を使いこなし、光を見抜いていく。この光を見抜く技、これを身につけていく。これまでは光を見抜くことができず、闇も光も一緒になってマインドで使われていた。マインドを使う限り、常に光と闇が一つになってしまう。マインドを使わずに光を使うすべ、これを身につけること。マインドに惑わされず、そこに隠れている真実の光だけを見抜く。そうすれば惑わされず、正しい光だけにつながり、真実を見抜くことができる。自分のマインドの使い方を正しく見極め、正しく意識を向け、真実の光を使いこなすようにしていってほしい。光の御魂を授けん。
 

VVさん、清らかな光が流れてきている。新たなる宇宙の情らかな光であり、純粋、潔白、正しさが入っている。これまでの光は潔癖性があっても必ずしも清らかではなく、常に自ら不安を作り、自ら弱さを入れてしまった。これからの新しい光は潔癖であると同時に、自らも正しく強い光となって動かされていく。宇宙の御光がそこに動き出し、働き出し、正しい光となって意識とともに動き出していく。自らの清らかな光が正しい光、強い光となって現実の中で動き出していく。自分の心で感ずる正しさ、真実だけにつながり、もっともっと大きく強い光に成長させていってほしい。光の御魂を授けん。
 

WWさん、光の戦士の流れを通してこの地球の中に入ってきた。光の戦士の流れを受け継ぎながら、地球の意識に負けてしまい、弱くなってしまい、ただの人間に堕ちてしまった。光を思い出し、光の戦士を思い出し、また戦い続けるように。自らを封印させた魔物たち、自らを光から離れさせてしまった魔物たち、彼らに負けることなく、強い心で立ち直ってほしい。諦めたとき、観念したとき、すべてが失われてしまった。もうその破壊された意識を思うことなく、新しい光、新しい光を受け入れ、新しい自分として生まれ変わってほしい。新たなる光の御魂を受け取り、強い光で、正しい光で新しい自分を作り直していってほしい。光の御魂を授けん。
 

XXさん、天の光、新たなる天の光がつながり、新たなる次元世界が見えてくる。これまでつながらなかった天の世界が見えてきて、新しい光が動き出していく。新しい光は予言を見せるだろう。光の計画、天の計画が伝えられていくだろう。光の計画、天の計画はけっして他言してはならない。自らの心の中にだけ留め、決して他言してはならない。ほんのわずかでも他言したり、におわせるとたちまちにして魂は堕ちてしまう。穢れてしまい、光として使えなくなってしまう。決して他言せず、ひたすらは天の光として奉仕し続けるように。光の御魂を授けん。
 

YYさん、天の光が届き、新たなる使命を与えん。自らの清らかな心は十分に保持されているが、奉仕に使われていない。光を奉仕として使う。それにて本来の使命が全うする。光を奉仕として使うためには光の中に隠された自分の秘密を見抜く必要がある。天の世界において素晴らしい光の使い手、意識と言葉を使って光を使いこなしていく。届かないところに光が届き、見えないところに光が届く。あなたが自分で見つけた言葉の力であり、自分が見つけた自分の力を思い出し、復活させ、届かないところに光を届けていってほしい。自分の能力を目覚めさせ、活性化させ、新たなる光の使い手として、新たなる光の地球で活動を続けていってほしい。光の御魂を授けん。
 
 
ZZさん、新たなる光の波動として、ネガティブなものを追い出し、ネガティブなものをまた光に変えてしまう。この光が届けられてくる。ただこれを完全に受け取り、使いこなすためには、正しさを完全に見抜く必要がある。まだ今は惑わしに会い、何が正しく何が間違っているかの分別ができていない。そのために他人に利用され、騙され、自分の光が攻撃的な光に変えられたりしている。騙されないように正しく見抜く力が必要となる。ほとんどの騙す光は、見せかけだけもっともらしく働きかけてきて、中身が偽物になっている。表面的な言葉に騙されず、見かけに騙されず、中身を見抜く意識を養ってほしい。本質を見抜き、本質だけで判断する。この分別を身につけ、正しい光を使いこなすように。そうすればさらなる光の使い手となって、宇宙に貢献できるだろう。光の御魂を授けん。
 

##さん、眠っている期間が長すぎる。まだまだ眠り続けようとしている。起きる気配もない。このままでは魂は封印され、この地球から追い出されるかもしれない。魂自身の目覚めは魂が願っているが、あなたがそれを意識的に止めている。わざと止めている。わざと光を止め、なぜかそれを見てもらおうとしている。情けない魂になっている。光を忘れている。わざと忘れている。忘れたふりもしている。意味がない。単なる厄介者になりつつある。真実とは何か、正しいこととは何か、自分の力で思い出すこと。人に頼るのではなく、自ら立ち上がり、自ら歩き出すこと。1日も早く、1秒も早く、動き出すこと。動き出せ。動き出せ。
 

@@さん、清らかな魂、精霊が宿る。この精霊の中に惑わそうとしている影が潜んでいる。今のところ、無事に切り抜け、まだ被害は受けていない。しかし何とかしてあなたに穢れを起こさせ、そこから入り込もうとしている。うまく今のペースでいけば穢れることはない。ただ弱音を吐いたとき、自分に力がないと思った時、自分ができないと思った時にスキができ、そこに入り込もうとする。決して自分を低く見ないこと。あきらめないこと。できないと思わないこと。この意識を正しく身につけ、使いこなし、決してスキを作らないように。光の御魂を授けん。
 

$$さん、天の時きたれり。地の時十分なり。心は迷いが多い。心の準備、つい弱音を吐いてしまう。諦めてしまう、この意識はあなたの意識ではない。惑わそうとしている意識であり、本来、あなたとはまったく関係していない。いつの間にか住み着き、いつの間にかあなたの意識に同化してしまった。自分で力強く立ち直り、正しく光を使っていけば取り戻すことは可能かもしれない。しかし今は穢れた意識がかなりしつこく執着的になっている。天の計画として、あなたが正しい心を保持し続け、正しく人々と接している限り、あなた自身はやられることはない。自分自身を保ち、計画通りにあなたは人生を全うする。さまざまな妨害にあい、さまざまなネガティブなものに襲われるかもしれないが、あなた自身は決して負けることはない。ただ自分であきらめたとき、弱音を吐いたとき、どうしてもそこから妨害が入ってしまう。空元気でも必ずしも良くはない。本当に自分の強さを信ずること。内面の強さ、光の強さを信じきること。絶対に光で守り通す、自分の光は絶対に負けない、これを完全に信じ、一体化し、確実に自分が光の意志で生き抜いていく。この力強い意識があれば、十分に光の戦士として戦い続け、負けることはない。あなたが生き続けている間、特殊な光があなたの体から放射され、この地球で苦しんでいるある一部の者たちに救いの光が流されていく。すべてが希望を失った者、すべてが諦めかけて、最後までなんとか生き残ろうとしている者、そういう者たちにあなたからの光が流れていく。あなたが生き続けている間、そういう魂たちを救っている。これまでも多くの魂を救い、長らく魂として生きることができている。最後の最後まで、光を正しく流し、多くの者たちを救っていってほしい。
 
 


 

①神をペットのように扱っている~メタトロン

 
我は大いなる光の使者、メタトロン。光を学ぶ生徒たちに告げる。光ある者の使命として、光から離れてはいけない。光から離れることは地獄の世界に堕ちることと同じである。光を拒否する者、これが光から離れることである。光を信じ受け入れる者が光に迎えられる。光から離れるということは光を拒否し、否定する。これは地獄へ堕ちることである。決して光を拒否してはいけない。光ある者の使命として常に光を進み続けなければならない。
 
しかし人間は光を拒否する。なぜ人間が光を拒否するか。人間の前に現れる偉大なる神、この偉大なる神を神として認識できず、悪魔のように感じてしまう。神を悪魔と思い、神を避けてしまう。神を否定してしまう。なぜ神を悪魔と勘違いするか。分からないもの、理解できないものを悪魔と思う。これが人間の間違いである。
 
理解できないもの、分からないものを悪魔として理解してしまう。神は正しくて、優しくて、すべて受け入れてくれる。こういう人間の妄想が間違いである。むしろ神は理解できず、常に自分よりも上にいる。進化している。高いところにいる。これが本来の神であるにもかかわらず、自分で勝手に神を偶像化し、いつの間にか自分のペットにしている。自分が可愛がっているペットのように神を作り上げてしまう。
 
自分の言うことを聞いてくれる、これを神と思い、言うことを聞いてくれない神は悪魔と思ってしまう。いつの間にか神は悪魔に堕とされてしまい、人間の心から神が消え去ってしまう。偉大なる神ほど自分よりもはるかに高き存在であり、理解できないもの、自分の意識を超えているもの、超越したもの。この意識を明確に作り上げてほしい。
 
神を利用しようと思わないでほしい。人間の都合のよいように神が現れることはない。神の都合のよいように人間が動いているだけであり、神は人間のペットではない。人間がこの根本的な神に対する考えを変えない限り、人間は救われない。同じように日本人が日本人の使命を忘れ、日本人の行く道を見失っているのもすべて日本人の神に対する考えが間違っているからである。
 
日本人が日本の神に対する考えを完全に見失ってしまい、神と思わず、神聖なる神が消えてしまい、悪魔を日本人の神のように作り上げてしまった。それゆえ、日本人は神とのつながりが断たれてしまい、悪魔とだけ関係を結んでいる。日本人が作り上げた契約は悪魔との間の契約であり、神との契約はことごとく破られている。
 
今こそ改めて日本人の本来の神との契約を取り戻し、目を覚まし、真実の目で本来の日本の神と新しい契約を作り上げていってほしい。一人ひとりが自分の素直な心を感じ、素直に日本の神との契約を作り直し、改めて日本の神に従う。日本の神と一緒になって新しい日本を作り上げていく。その意識レベルへと高めていってほしい。
 


②神が与えた好奇心を有効に活用すること~ザビエル

 
私はザビエル。メタトロンから紹介され、ここの場にやってきました。私の人間に対する奉仕は、人間の意識の働きにおいて、人間が自分の意識で作り上げた自分の世界、意識界、あるいは意識で形作られる自分の世界、その世界を作る枠組みに大きく関与しております。皆さんが自分で認識できる世界をどのようにして作り上げていくか。ほとんどの場合が見える、あるいは聞こえる、この見える、聞こえるで一つの世界を作り上げていきます。
 
見えてくることによって確認する。この世界を目で確認していく。聞こえることによって位置や方向性を確認する。この見える、聞くということが特に発達しており、この大きな枠組みを作る段階において、私が強く関与しております。見える、聞こえるという世界、この見える、聞こえるという感覚器官によって自分の世界が作り上げられていく。
 
その時に皆さんは光、色、奥行き、こういったことを感じ取っていき、それで自分の世界が作り上げられていく。皆さんはあたかもその世界に自分がいるかのように意識を作り上げていきます。本当はただそういう感覚を与えているだけであり、その世界が本当にあるわけではありません。単に刺激を与えて、そのように感じているだけの世界になります。
 
それでもあたかも自分がその光の世界に、音の世界の刺激の中に自分が存在している。こういう意識空間が作られていきます。その意識空間の中で、今、自分がどのようなところに位置し、周りがどうなっているか、そういう世界を自分の意識で作り上げていく。その世界を楽しんでもらい、喜びを感じてもらい、何かに興味をもつ。この興味をもつというところまで、私は関与しております。
 
今、自分が体験しているどこかの世界において何かの刺激を感じ、興味をもつ。ここまでが皆さん一緒に体験しており、興味をもってそのあとどう意識を作り上げていくか、それはまた別の担当のものになります。私はまず皆さん方が意識を動かし、興味をもち、そしてその世界がどうなっているかを感じようとしていく。そこまでのところを担当しております。
 
この世界において興味のあるもの、興味のないもの、いわゆる好奇心が大きなカギを握っております。皆さん方が神から許可を得て人間という世界に入るときに、一番最初に神から渡されたプレゼントが好奇心なのです。人間は皆、好奇心という神のプレゼントを身につけ、それによって自分の世界を体験するように入ってきました。
 
この好奇心によって刺激を感じたら、好奇心をもつ。何か光を感じたら好奇心をもつ。この好奇心によって意識が動き、自分の世界を感じていく。したがって皆さん方はこの好奇心を大事にしてください。神からいただいた好奇心、これをどのようにして興味をもって使いこなし、自分の世界に活用していくか。
この好奇心が弱い人は自分の世界がとても小さく、光も弱く、全体的に未熟な感じになります。好奇心の強い人は大きくなろうとする、輝こうとする、光を使いこなそうとする、そういう意識がどんどん進化していき、大きな宇宙を、大きな世界を作り上げていきます。
 
自分がどこに興味をもち好奇心を発揮するか。好奇心をどのようにして自分の世界を作り上げていくか。そこに意識を向け、素晴らしい自分の世界を作り上げるようにしていってください。
 


③正しさは普遍的ではない~ガブリエル

 
ガブリエル。今日のガブリエルは知性の働き、論理的知性の働きにおいて現れてきました。人間が知性、論理として認識するとき、いわゆる善悪、二極の基準、正しさ、正義、こういう価値観においてとても大事な働きが行なわれていきます。正しい正しくないという判断基準、何にとって正しいのか。人間にとって正しい、この価値観が一つあります。ただ人間にとって正しいのは、結果的に地球にとっては良くなかったり、ほかの動物にとってはよくなかったりする場合があります。
 
人間にとって正しい正しくないという価値観は普遍的ではないこと。一時的なものであること。この正義の正しさは普遍的なものではなく、一時的なもの、その時だけのもの。まずこの意識を明確に作り上げてください。正しい正しくないという価値観は時代や状況とともに変わること、一時的なものであること。普遍的な正しさではないこと。これをまず理解しておいてください。その時どきの自分の状況、いつどこで誰とどういう状態にいるのか。それによって正しさは常に変わっていきます。
 
普遍的な正しさとは何なのか。その世界における普遍的な正しさ、基本的にこの普遍的な正しさはないと思ってください。ただこれを見つけようとする意識は重要です。いろんな世界を理解し、いろんな価値観の生命体と共に学び、いろんな世界の価値観を理解することはとても重要です。しかしそれぞれの生命体、それぞれの進化のレベルによって正しさは常に変わっていきます。
 
普遍的な正しさではなくその時その時の正しさを見抜き、理解する、この力を身につけてください。普遍的な一つの正しさではなく、さまざまな状況においてその時の正しさを見つけていく。この働きがとても重要になります。その時どきの正しい正しくない、この価値観を常に見抜けるようにする。今、正しくてももう次の瞬間には正しくない場合があります。こうやって常に変化している正しさ、これを完全に理解するようにしていってください。
 


③さまざまな正しさを身につけると集大成として智慧が身につく~ウリエル

 
ウリエルです。今、智慧の学びを行なっております。ガブリエル様がいろんな状況における正しさを教えていきました。普遍的な正しさはなく、その時その時によって正しさが変わってくる。これを散々学んでいったとき、その時その時の正しい在り方、正しさが瞬時に分かるようになっていきます。
 
さまざまな状況、さまざまな立場における正しさが分かってくる。これの積み重ね、そこからのエッセンスを集約させると、さまざまな状況における正しさが瞬時に感じられてくる、分かるようになる、これの集大成として智慧が身についていくのです。
 
結果的に智慧はさまざまな状況、さまざまな価値判断があったときに、その時に正しくて良くて進化的で常に神に向かい、多くの人にとって良いこと、そこに意識が集約していき、そこにおける正しさが感じられてくる。これが智慧となって現れてきます。
 
したがって智慧は一瞬にして身につくわけではなく、ガブリエル的な正しさを何度も何度も修練して身につけていき、いろんな状況における正しさ、これの積み重ねとして智慧が身についていく。これをまず理解しておいてください。いろんな状況における智慧が身についてくると、その智慧が高いレベルの、メタトロンレベルから降りてくる智慧を皆さん方が受け取り、高いレベル普遍的な智慧としてその真髄、本質的なところ、奥の深いところが感じられてくるのです。
 
さまざまな状況における智慧を皆さん方が何とか身につけてくると、さまざまな局面における智慧の本質的な真髄、本質的なエッセンス、これがメタトロンから降ろされていき、これは皆さん方の智慧の核、智慧の本筋的なものになります。そこにうまくつながり続けると、あとはそこを種にして、自分の本質的な種として、そこからさまざまな智慧を作り出すことができるようになっていきます。
 
こうやって高いレベルの智慧をいつでも使えるように進化させていく。こういうやり方をうまく使って、人間的な意識から宇宙的な智慧を獲得できるように進化させていく。このテクニックを身につけていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 

①智慧を受け取るための器を身につける~マスターマリア

 
マリアです。今、光の五次元世界におけるマリアとして話をしています。光の五次元世界においては、マリアは慈悲というよりは智慧に近い方の活動になります。慈悲はまだ観音の方が慈悲の波動が強く現れております。
 
光の五次元世界におけるマリアはイエスとは無関係であり、単独のマリアとして活動を行なっております。宇宙において、進化の流れにおいて進化を高めていくためにできるだけ器を大きくしていく。宇宙の器をしっかりと身につけ、宇宙の智慧を偉大なる神の智慧を受け入れることができるように、器を作り上げていきます。
 
私はその器の方を請け負っており、智慧そのものを扱うことはなく、宇宙の進化の流れにおいて学ぶべき必要な智慧、使う必要がある智慧を身につけていき、その智慧を身につけるための器を作り上げていきます。
 
今、それぞれの人間が問題を抱え、苦しんでいる。どう解決していくか。解決の仕方が分からない。その時に解決に必要な智慧を見つけ、その智慧が身につくような器を先に作り上げていきます。
 
そしてその器を人間の心の中に作り上げていき、人間はその器に沿って、器を感じて器を満たそうとする智慧を見つけることになります。あくまでも人間は智慧を自分で身につける、自分で見つけ自分で育て、自分のものにしていく、これが人間自身の役割ですが、ただ黙っていても智慧はなかなか身につくことができません。
 
そのために形として器を作り、器に沿うものを作り上げてもらう。そういう発想で次に必要な智慧を感じたらその器を作る。そうすると人間は器の中にちょうど良い智慧を身につけようとする。ただ、最初の段階は器を身につけたように見えても智慧として使うことができず、身につかず、忘れてしまったり、使えなくなったりします。
 
器に沿って智慧を身につけていきながら、いずれ器をなくしても、器を取り上げても智慧として身につくように、智慧自身が器の形を身につけた。その時その時にさまざまな器に形が変わったりする。こうやって最初は形がない水やガスのような智慧だったのが、その時その時に応じて形が現れてくる。
 
こうやって実際に智慧がさまざまな形として使えるようになっていく。これが目標になります。その智慧を形として身につけるための形を私の方で仕組みを作り、人間がそれに沿って智慧に合わせた形を自分で作り上げていく。このようにして宇宙の智慧を身につけていきます。
 
したがって女性性という時に、智慧を作る、形、智慧そのものは形の中に入るもので先に形を作ってその中に智慧を入れる。そういう意味で、器が女性性とすれば、中に入ってくる智慧が男性性になります。
 
もちろんこの器と中に入る智慧は本来一つのものとして活動を行なっており、最初は形をわざわざ作りますが、いずれ器をなくしても自分でその形ができるように育てていく、進化させていく。
 
初めからこの形を自由に作り替える智慧が最終的な目標ですが、最初は器をわざわざ作って自分の力で器を作れるようにしておく。形を作れるようにしておく。そういう働きで女性性が器という感じになっております。
 
そうすると智慧そのものの男性性、この男性性はサナンダさんから送られてくる智慧が男性性の働きを行なっております。そういう意味においてサナンダさんと私が智慧と器の役割をしている、そういう感覚になっていきます。
 
もちろん智慧にもさまざまな智慧の種類があり、それに応じて器もさまざまな器が現れています。すべてのサナンダさんの智慧がすべてマリアという器で表現できるわけではなく、サナンダさんの智慧に合う器はほかにもいろんな存在たちが器を提供しております。まったく別の次元の器があれば、常に身近なテーマだけの器もあったりするために、器だけでもさまざまな種類の器が用意されております。
 
マリアとしてのこの器は基本的に人間関係における器が多くなっております。さまざまな個性があり、さまざまな意識のレベルがある時に、なかなか人間関係がスムーズにいかない、人間関係においてどうしても無理をしてしまったり、許せなかったり、いろんな心が動いてしまう。そういう感情や思いに惑わされない、衝動に惑わされない智慧が必要になってきて、その智慧が私の器から作られていきます。
 
初めは智慧もさまざまな柔軟な智慧のままで、その時その時に変わっていく智慧ですが、だんだん形を身につけていくとその時その時の明確な強い智慧に変わっていき、かなり智慧としてパワーのある、また中身のある素晴らしい智慧に変わっていきます。
 
皆さん方も最初はただの思いつき、ただの考えのような智慧がだんだん具体的に使えるようになっていくと、明確にその時その時に最適な智慧として使えるように変わっていきます。
 
この智慧の扱い方がだんだん高度になっていく、高いレベルになっていく、その感覚をぜひ味わってほしいと思います。皆さんにこのマリアの智慧の器を感じてもらおうと思います。宇宙からのエネルギーとして智慧の器を感じ、この器に、自分が器に必要な智慧が入るように、その時その時に必要な智慧が発揮されるように、そういう気持ちを正しく使って、宇宙の智慧を身につけていってください。
 
マリアの智慧の器を感じてもらいます。

Aさんの器は、丸い形に近いですが完全な丸ではなく、所々にまだ穴が開いています。この穴はつい油断をする、調子に乗ってしまう、有頂天になってしまう、あるいは傲慢さ、こういったところが穴を作ってしまい、そこで智慧が発揮できなくなってしまい、意味のないただの思いつきに変わってしまいます。この穴を自分でコントロールしていき、穴がないような素晴らしい器に作り変えていってください。
 
Bさん、あなたの器はまだまだ未熟な器になっていて、智慧を使うという意識そのものがまだ動いておりません。したがってまだ形にならず、そのまま流れてしまっている状態になっています。智慧の形として作っていくためには、今、どういう風にしたらその人は喜ぶんだろう、その人が幸せに良い状態になるためにはどうしたらよいんだろう、常にこういう考えを身につけてください。考えないでそのままただ流れている感じになっているために、器として定着することができず、どうしてもただの感覚だけになってしまいます。一つひとつを正しく考える癖を身につけていく、そうやって形を作り上げていってください。
 
Cさん、丸い智慧が出来上がってきていますが、とても弱い表面、皮になっております。ちょっとした脅しですぐ黒くなったりちょっと突っつかれるとすぐにへこんでしまったりするとても弱い器になっております。ただ弱い器でも、器の中に入る智慧はとても素晴らしい智慧を受け取ることができます。器よりも中身がとても充実しているために、器さえちゃんとできればとても素晴らしい智慧を発揮することができます。今は器の形よりも中身がとても洗練されている智慧が入ってくるために、これを受け止める器、受け止める形だけが欠点になっております。ぜひこれを形として受け止めていく、そのためにはもう少し深く考えてみる、それも概念的な考えではなく、智慧そのものを考える。おそらく考えるときに相手のことやどうでもよいことを考えてしまって、そこで漏れてしまっている状態と思います。頭に浮かんだものをそのまま発揮させることをただ考えていく。その時に発揮させるのではなく、相手に関係ないことや状況、場のことなどいっぱい考えてしまい、智慧そのものではなくなってしまいます。相手の状況やいろんな場のことはまったく考える必要はなく、ただ智慧だけを考える。そうすることによって智慧が形づくられていくでしょう。
 
Dさん、智慧の形はまだほとんどを形作られておらず、そのまま流れている状態になっています。そもそも智慧を受け取り身につけるという意識そのものができていないために、自分自身がまず智慧を身につけ、身につけた智慧で相手を幸せにさせる。まずこの意識をしっかり作り上げてください。今はただ自分が何かよいこと、自分が良いことをして褒めてもらう。ここだけに意識が向いていて、智慧を与えるという意識が出来上がっておりません。良いことをするのではなく、まず智慧を受け取って自分で相手のための良い形に作り直し、そして相手に智慧としてうまく良い時に良い内容を流していく。この意識が必要になります。智慧について自分なりに深く考えてみるようにしていってください。
 
Eさん、丸い形の智慧が現れておりますが、まだとても小さな丸い状態になっております。形そのものは綺麗ですが、小さいために自分と同じ心の人しか智慧として感ずることができないでしょう。あなたよりも大きな心の人、意識が進化している人には智慧として感じられないかもしれません。この丸く小さい智慧を大きくしていくためには、もう少し世界観を大きくもってください。まだ自分の世界が小さくなっており、自分の世界がすべての世界のような感覚になっております。もっともっと価値観の違う人と話してみる、意識の違う人と付き合ってみる。まったく発想の違う人といろいろ話してみる。こうやって世界観を大きくする必要があります。大きな大きな世界観を身につけ、智慧の器も大きくできるようにしていってください。
 
Fさん、少し平べったい形の器になっております。いろんなものにつながり、いろんな物を受け取やすいですが、智慧として柔軟な使い方ができず、いわゆる表面的なもの、一元的なもの、そういう非常に狭いレベルの智慧になってしまいます。いろんな面において応用のきく智慧、いろんな側面からいろんな角度から使える智慧にもっていく必要があります。そのためにはいろんな情報や自分が経験したもの、それも一つの側面からだけで評価したり考えるのではなく、さまざまな観点から考えてみる。いろんな価値観、いろんな発想、いろんな側面から考えてみて、いろんな方向から見たときに価値観がどう変わってくるのか。こういう多面的な意識を身につけてください。これを身につけることによって多様な側面の発想が出来上がってきて、もっと丸い智慧の器に変わっていくでしょう。
 
Gさん、丸い智慧の形をしてますが、光が必ずしも明るくなく、智慧としてうまく発揮できない状態になっております。何かしてあげたい、こうしたあげたらよいという思いがとても強いですが、それが光となって外に出ていくことが弱くなっております。自分の心の世界、自分のマインドの世界でいっぱい考え、いっぱい悩んでいますが、結果として光として外に出ることが難しくなっております。自分で手一杯、自分の頭で手一杯、この意識の使い方をもっと自分から離れ、本当に相手はどういう喜びを感ずるのか、相手のために何ができるのか、もっと自分の意識から離れ、相手のところに光を届ける意識へと拡大させてください。もっともっと大きな観点で、本当にその人が幸せになる、光を感じる、その人自身が明るく元気になる、そういう意識をいっぱい身につけ、自分の本当の光が相手に届くようにする。まずその練習をするようにしていってください。

Hさん、あなたの器は相手の本当の痛みや苦しみ、相手の悲しみに直接つながる波動を身につけようとする意識が弱いために、慈悲という形で見たときにはまだ器が弱くなっております。今、見える器は厚さの弱い器で、大まかに見れば卵型のような器ですが、形になりにくい状態になっております。まだ自分の思いや自分のところに意識が向いていて、慈悲を行なうにしても自分を気にしてしまう、自分のいろんな面を気にしてしまい、相手の反応や動きをつい、重視してしまう、この意識になっております。この器を宇宙レベルにもっていくためには、言葉だけではなく、心の謙虚さ、本当の素直な謙虚さを身につける必要があるでしょう。言葉ではなく心そのものの謙虚さ、ここがまだ弱いためにどうしても相手の器を壊してしまいます。自分自身の器を大事にするよりも、相手の器を大事にする、この意識を身につけていってください。
 
Iさん、明るい光の器ですが、この器がとても弱く表面的になっております。すぐに反応して、良い時は明るい光を出していきますが、何か少しでも自分と違ったり合わなかったり、感覚的に違うものがあると、すぐに形自身が乱れてしまい、時と場合によってはこの形自身が自分を苦しめる場合があります。自分の言う通りに形が動かず、自分自身の動きをおかしくさせてしまう、こういう反応が動いてしまいます。この形がうまく反応せず、時々逆らってくる。これは自分自身の身体そのものを自分ですべて認め、許すことができない状態から起こされております。どんな体でもすべて自分の体として許す、認める、尊重する、この心が必要になります。体がうまく動かなかったとしても、それは自分の問題ではなく、食べ物の問題でもありません。ある意味ではそれを乗り越える時にどういう乗り換え方をするのか、それがテストされております。どうやって乗り越えていくか、乗り越えていくときに神を信ずる、力づくで頑張る、いろんなことを試してみる。さまざまな種類の乗り越え方がありますが、その一つひとつがすべて自分に戻ってきて本当にそれでよいのかどうか。それで乗り越えられるかどうか。そのテストが行なわれております。この器に関してかなり厳しいテストを受けたのは、あなた自身が自分でそれを設定してきた自分のテーマになっております。これまでの人間の体験の中で、相手の器を壊したことが何度かあったために、それを自分自身で償っている状態といえます。相手の器を妨害してしまった。つまり相手の価値観を否定したり、相手の尊厳を傷つけたり、相手の威厳を落としたり、相手の器をどんどん傷つけてしまう。それを今、自分で体験している最中といえます。したがって相手の器を尊重する。自分自身の器が相手の器そのものであり、それを尊重する、許す、認める、こうやってまず器そのものを完成させていく。その後に器に入る智慧を身につけていく。この手順が必要になるでしょう。自分自身の身体そのものもかなり自分を認め許してもすぐにはうまく良くはなりませんが、それでも自分を愛し続ける。それでも認め続ける。これが求められております。どんな状況になっても、どんな事態になっても相手を許し、自分を許す。これを何度も何度も行なうことによって自分の器を取り戻すことができます。いろんな面において複雑な器の学びをしておりますが、あなたはこれを体験し、これをうまくやり遂げることができると、かなり高いレベルのマスターとして生まれ変わることができます。マスターとしての最後の砦、最後の関門に挑戦している。その意識を身につけ、無理をせず、楽な心で前向きにうまく乗り切っていくようにしていってください。
 
Jさん、光の五次元世界における智慧の器、まだ半分ぐらいの完成度ですが、それでも着々と器が作られております。 一つだけ残念なのは、底に穴があいていて、いっけん見た目はとてもよく綺麗になっていますが、穴の開いているところから漏れている状態が現れております。この底に穴が開いている。これは肝心なところを身落としたり、肝心なところが勘違いしていたりする、とても残念な器になっております。一番大事なところ、本質的なところを見失っている状態があるために、常に本質的な問題、本当の問題、この本質を忘れないでください。いつの間にか本質がずれてしまう。本来の目的がずれてしまう。それによって別のところに入ってしまい、穴が開いてしまいます。本当の趣旨、目的、狙い、これを最後の最後まで忘れないようにしておく。そうやって穴を防いでいってください。
 
Kさん、光の五次元世界で少しずつ動き始めております。智慧の器として見たとき、とても観音様の器に近い形を身につけております。縦に長い器でいろんなレベルの人にうまく智慧を使うことができ、まだ未熟な人から分かっている人まで、自分なりに智慧を使うことができる、こういう智慧の器になっております。ただ智慧そのものが中でまだ完全に受け取ることができず、今は器を着々と作られておりますが、なかなかそれに匹敵する智慧が降りてきません。智慧を作ることで精一杯になって、その時その時に必要とする智慧を下ろす力が弱いのです。どう解決するか、どうしてあげたいのか、どうやってその人のためになるのか、この智慧を使うというところの意識がまだ弱いために、器だけができて、まだ必要な智慧の中身が入ってきません。問題解決あるいは良い智慧を発揮する、そのための意識、そこをもっともっと鍛え、すぐに解決できるように、今、解決してあげる、そういう意識を高めるようにしていってください。
 
Lさん、光の五次元世界で使える智慧の器を作り上げております。まだ完全には機能しておりませんが、器が少しずつ出来上がってきて、天使の器に少し近い形を作り上げております。いわゆる器に少し羽根がついたような感覚になっており、器が柔軟にいろんな形の智慧を集めている。今、ここで手に入らない智慧の場合、遠くまで飛んで行って必要な智慧を受け取って戻ってくる。こういう素晴らしい智慧の器を作り上げております。これを実際に使いこなすためには、いろんな発想で、いろんな価値観で、いろんな智慧を身につけていく必要があります。決まった形や、形にとらわれず、いろんな状況に応じてさまざまな智慧を集めてくる。こういう意識をもっともっと高めていき、智慧そのものを器の中に呼び込んでこれるようにしていってください。
 
Mさん、光の世界における智慧としてうまく動いております。ただまだ器としてうまくまとまっておりません。自分の考え、意識の在り方において、何をどうやって相手のために本当にどうするのがよいのか。この考えるところにおいて、最初に思ったことと最終的に行動することの一連の流れがうまくつながっておりません。途中で変わってしまったり、止めてしまったり、また復活したり、はじめのアイデアから智慧として発揮するまでの流れが途中で切れてしまっています。これをうまくつなげていく。何かアイデアが出てきてから、それを行動させるまでの一連のプロセスを連続的なものとして作り上げていく。この練習が必要になります。何か問題が出てきたら、それをどう解決して、どのような手順で、どう導いていって、最終的にどう相手に行動をとっていくか。その一連のプロセス、流れをまず作り上げ、それによって相手のための良い働きをしていく。この智慧を身につけていくのです。このトレーニングを意識的に何度も行なっていき、自分なりの智慧の使い方、智慧の発揮の仕方を身につけていくようにていってください。
 


②心から相手のために思い尽くす慈悲~マスター観音(クァンイン)

 
観音です。今はマスタークァンイン(観音)。マスター観音として認定されている波動で入ってきております。地球の皆さんは慈悲という感覚で私と接しております。慈しむ、慈しみの心、その波動として観音が使われております。
 
私は外側の世界から地球の人間たちを眺めていて、これほど大きな仕事に志願してきて、宇宙で大変な役割を演じている。困難な役割、重大な役割を自分から引き受けてくれている、そういう人間そのものに対してとても強い感覚をもっております。
 
皆さん方がそれを慈悲、慈しみと呼んでおりますが、本当に地球という困難な環境の中で、地球というほとんどこれまで存在していなかった世界の中で、すべてを忘れ、何も思い出すことができず、何の光も身につけておらず、すべてを0(零)から作り上げていく。どんな素晴らしい神でさえもここまで困難に挑戦した神はそれほど多くはありません。それをまだ人間のレベルで、この困難な生活に挑戦している。そういう人間そのものに私は慈しみ、慈悲の感覚を身につけております。
 
この私の慈悲は、思い出してくれなくてもなんとか現実を通して分かってほしい、何も思い出せなくても与えられた試練、与えられた現実を通してなんとか分かってほしい。そして乗り切ってほしい。この感覚が人間に慈悲として感じられております。
 
地球の皆さんは人間として何も思い出すことができず、どれだけ人間として進化・成長しても思い出すことはできません。まったく自分が何者で、どこから来て、どこに向かうのか、これはまったく思い出すことができません。
 
思い出したように見えてもまたしばらくするとそれが幻想であり、また違うということに気がついていきます。そういう体験を何度も何度もして失望したり、諦めたり、自暴自棄になったりします。でもまたそこから立ち上がり、這い上がってきて、また前に進んでいく。この人生が運命づけられております。
その皆さんの人生そのものを慈しむ。人生そのものを私は慈しみをもって眺め、接し、少しでも前に進んでいくように手伝っております。
 
皆さん方自身もぜひこの慈悲、慈しみを身につけ、ほかの人に対して、皆、何も思い出せない、皆、何もできない、まったく何も分かっていない、そこから始まっていること、それを本当に理解してあげてください。それぞれが皆、辛いところから始まっている。何もできなくて自分自身に価値がない、無力、そういう意識から始まっている。皆、そこから始まっている。
 
それを理解してあげ、そして一緒に協力してあげる。手伝ってあげる。少しでも目覚めるように、自分の分かっていること、できることをすべて伝えていく。そういう慈悲を身につけていき、ぜひ困難から立ち上がる力、少しでも前に進んでいく力を与えていくようにしていってください。

Aさん、傲慢さがまだ残っていて、これが慈悲を発揮させなくさせております。傲慢さを取り除き、もっともっと謙虚に謙虚に、心を低くもっていってください。
 
Bさん、すぐ弱音をはいてしまい、それでは慈悲も効果がなくなってしまいます。慈悲は慈悲なりの強さがあり、けっして弱音をはくことはありません。何も分かっていない、無力、それを分かった上でたくましく前に進む力、それは慈悲の心になります。何もできない、分かっていない、初めて、それでも強く前に進む慈悲を身につけ、力強さを身につけていってください。
 
Cさん、暖かさをもっともっと取り入れてください。慈悲はいっけん、冷たさを思わせるかもしれませんが、本来の慈悲はとても暖かいものです。生命力があると暖かくなっていきます。つまり相手の生命力を活性化させる、相手が生きることを願う、相手が少しでも立ち上がり前に進めるように意識をもっていく。これが暖かさを加えることになります。相手が本当に自分で生きられるようにする、そういった気持ちをもっともっと表に出していってください。
 
Dさん、自分でわざと落ち込んだり、自分で低くしてしまう癖があります。この癖を取り除いてください。わざと低くさせるのではなく、堂々としている。常にたくましく、大地の上でたくましく立っている。まずこれを自立させ、強い自分の姿を作り上げてください。自分自身は正しく明確に立っている。ただ相手を見る時に、相手の分かっていないところ、苦しんでいるところ、悲しんでいるところ、そこを感じていく。自分は堂々としてながら相手の困っているところや痛み、つらみを感じていく。これがあなたの慈悲になっていきます。
 
Eさん、あなたの慈悲の心は弱い状態になっております。相手の辛さ、痛みに素直につながることができず、まだよく理解できていない状態になっております。いろんな人間の心を感ずる必要があるでしょう。一人ひとり、いろんな心があり、いろんな動きの人がいる。そういういろんな心の人と接していき、一人ひとりがまったく違う心、まったく違う波動で心を動かしている。そういったことに気づいていき、自分の心も柔軟にしていく。いろんな心の動きに対応できるようにしていく。そうやってさまざまな慈悲の側面を身につけていってください。
 
Fさん、慈悲の形としてはうまくできておりますが、パワーが弱いところがあります。本当にその人のために尽くす、その人が本当にこうしてほしいという、その人のことを深く思う力が弱くなっております。もっと相手の深いところに入るために、本当にその人の痛み、本当に苦しんでいるところ、本当に分かっていないところにもっともっと入ってみる必要があるでしょう。表面的につらい、表面的に悲しいと感ずるだけで終わってしまっているために、どこでどう悲しんでいるのか、そういう深いところまで入るように意識を向けてみてください。
 
Gさん、慈悲の大きさがうまくまとまっておらず、その時その時によってかなり大きさが変わってしまいます。本当に必要な大きさになるときと、ほとんど形にならない時があり、そのときその時の状態によって形と大きさがかなり変わってしまいます。相手がどんな状態であろうとも、常に同じ一定の大きさ、同じ器で接していく、これが必要になります。相手によって変えようとせず、常に同じ心で接していく。そうやって常に同じ慈悲の形ができるようにしていってください。
 
Hさん、丸い形に近いですが、穴が数カ所、開いていて、漏れているところがあります。全体的に思う発想は良いですが、具体的にしようとするとなぜか抜けている、ずれている、こういう感覚になっております。大まかに分かったところで安心してしまい、実際に慈悲を使おうとするときに漏れていて使えない。こういう状態が現れております。全体的なところやおおまかなところで納得するのではなく、細かいところまで納得する。何から何まで細かいところに意識を向け、完全にちゃんと相手が苦しみから解放される、相手が元気になっていく。そういう細かいところまで見つけていき、そしてそこに向かって相手のためにしていく。そういう心を身につけていってください。
 
Iさん、綺麗な形になっていて、色もかなり金色が入った綺麗な形の器になっております。ただこの綺麗な器ですが、表面的な器の厚さがとても弱く、どうしても長続きできず、すぐに壊れそうな状態になってしまいます。自分から先に砕けてしまう場合があったりするために、自分自身が強くなっていく、強い自分を作りそこで相手にしっかりと慈悲が流れるようにしていく、この意識そのものがまだ弱いといえるでしょう。相手を思う意志の強さを身につけていき、本当に最後まで守る。自分よりも相手を尊重する。この意識で器を強く作り上げていってください。
 
Jさん、器の形がまだ、所々歪んでいたり濁っていたりして、どうしてもきれいな器になりにくいところがあります。自分の思いや概念や思い込み、この部分をもっともっと浄化して、本当に相手が輝くためにどうするか、相手が光るためにどうするか、それを感じていってください。自分が主体でやろうとするよりも相手を先に感じていく。相手をおいて自分はどう感ずるか。先に相手を優先させ、そこで自分がどう動いていくか。どの良い部分が動いていくか。そうやって自分の慈悲の部分を見つけていき、発揮できる慈悲をそのまま素直に具現化できるようにしていく。こうやって常に相手のために尽くす、この意識を目覚めさせるようにしていってください。
 
Kさん、慈悲の形として少し長っぽい器になっていて、進化する器ですが、所々に弱さがあって、この弱さが同じ弱さのままであるために、この少し長くなっている器がそのままの状態になっております。もう少しきれいな器にもっていくために、一つ、二つの側面から考えるよりも多面的に、自分の見方や考え方をいつもの見方ではなくほかのいろんな見方を身につけてください。人間の価値観にしても心の在り方においても、これまで自分が知らなかった価値観を身につけていく。その観点で相手を見ていく。そのためにもいろんな人と話をしてみて、いろんな人の心を感じてみる。この人はこういう心のこういうのがすごい。この人の心はこういうところがすごい。こうやって一人ひとりの心を直接、感じていくと、自分にはないもの、自分に参考になるものが見えてくるでしょう。そうやって自分の慈悲の器が丸くきれいな形になるようにもっていってください。
 
Lさん、大きな器になる可能性をもっていて、将来とても楽しみな慈悲の器になっております。ただどうしても自分が理解できるところと理解できないところ、この差がとても大きく、分かった感覚においてはすばらしい智慧、素晴らしい慈悲の波動が出ていきますが、分かっていないところにおいてはまったく慈悲の形が作られず、相手の気持ちがまったくつかむことができない状態になってしまいます。どんな状態でも相手の心を感じていき、慈悲を共感する。慈悲を共感して感じ取る。この意識を身につけ、どんな状態でも必ず慈悲として感じられるようにもっていってください。
 
Mさん、慈悲の器として丁寧な丸い形に近づいており、もっともっと丁寧に細かく慈悲を使っていけば綺麗な慈悲になっていくでしょう。所々大きな欠点がありますが、それは自分で分かる範囲で修正をしていってください。つい傲慢になったり強く出てしまうところ、そこだけを注意しておけば、相手のためになる慈悲が少しずつ身についていきます。自分なりの慈悲の在り方を身につけ、相手のために、相手が進化するための智慧、これをあなたはうまく身につけることができます。自分のペースで新しい慈悲の器を作り上げていってください。
 
それではここまでにいたします。
 


 

①正しさは進化の方向性に沿っていること

 
サナンダです。台湾の人々にとって正しさというのはやはり難しいところがあるでしょう。新しい正しさは進化の法則から見た正しさが優先されますが、まだ今の人間の進化レベルとして魂の進化の方向が見えていない人が普通にいます。魂の進化の方向が見えていないと、正しさの基準が分からず、結局は人間一人ひとりの基準に左右されることになります。
 
皆が平和になること、これを一つの基準にすると、ほかの国は正しくない状態に見えてきます。国のために戦う、国を代表して戦う、これは人間から見たら正しい方向ですが、宇宙から見たら宇宙的には正しいとはいえません。
 
宇宙から見たときは宇宙に意識を広げ、宇宙が平和になること。人間一人ひとりも幸せな心を身につけること。それが正しさの基準に入っていきます。自分の意識がどこまで広がっているか。その人の意識の大きさによって変わってきます。
 
宇宙意識につながっている人はこの宇宙の進化レベルに合わせて、魂が進化していく。これが正しい方向になります。これから皆さん方がアセンションして、光の五次元世界に入っていく。宇宙の仲間入りをする。その時には宇宙と一緒になって、同じ魂の仲間たちも進化の方向に向かっていく。それが正しさの一つの基準になります。
 
ただ宇宙の中に入っていくとそれぞれの魂の特性が現れてきます。一人ひとりの魂はまた異なった波動をもっており、必ずしも皆が同じ魂ではありません。宇宙的な魂であったとしても、琴座の由来の魂があったとすれば、オリオンで進化をなした魂の場合もあります。魂のそれぞれの特性が出てくると、それぞれの魂の進化の方向性も違っている場合があります。
 
一般にオリオン系の魂の場合は魂をできるだけ輝かせること。ほかのどの魂よりも輝かせることが目的になっております。個性を磨くというよりはただ素晴らしい輝き、きわめて明るい輝き、そこに意識を向けているのがオリオンの魂になります。
 
琴座の魂はほかの魂と一緒になったとき、自分のもっている光とは別の光が働きだしていきます。ほかの魂と一緒にいると別の光が出てくる。ほかの魂の種類によって出てくる光がすべて異なってきます。どれだけ違う光を一緒にして出していくか。いろんな存在と出会うことによって自分にはない光がどんどん出てくる。それを楽しみにしているために、いろんな魂と出会っていろんな新しい光を感じ、その時に出てくる喜びや幸せ、それを楽しんでおります。
 
地球出身の魂で見たときに、またほかのどの惑星とも違う特徴が出ています。本来の魂の特性をもっていながらほかの魂を生かすという力をもっております。これは地球の人にはなかなか理解されませんが、地球の光の魂がほかの星の光の魂に出会うと、ほかの星の光の魂が不思議な光を出したり、できないことができるようになったり、何か新しいことに目覚めるような感覚になります。
 
そのために地球から進化していった光の魂はほかのどの世界にいっても歓迎されます。どんなに進化した光の魂でも、地球出身の光の魂に出会うと、何かに目覚めたり、できなかったことができるようになったり、とても不思議なことができるようになったりするのです。
 
それに気付いた者たちが地球の光の魂が素晴らしいと理解し、ぜひ地球で生まれたいという気持ちになります。しかし地球は誰でも生まれることができるわけではなく、とても厳しい準備をしてやっと許可されることになります。今、そこにいる台湾の方々の中でも約半分ぐらいの人がこのタイプになります。地球の魂の素晴らしさに感動し、ぜひ地球に生まれてみたい、そうやってこの地球に入ってきました。
 
まだまだこれから光の魂を身につける段階に入りますが、今のレベルにおいてやはり愛の心を身につける必要があります。この地球の光の魂を発揮する時、それぞれ新しいことに目覚める、できないことができるようになる、こういう才能を活性化させる時に、愛の力が必要なのです。
 
その人を目覚めさせる、目覚めるように働きかけていく、この愛の力によって何かに気づく、できないことができるようになる、こういう光が出ていくことになります。ですから今は皆さん方にとって正しい方向というのは、まず愛の光をもってその人が目覚めたり、気づいたりする方向へともっていく。そういう気持ちをもつことが正しいことになります。
 
出会う人が皆、何かに目覚めていく、できないことができるようになる、そういう意識に入っていくのが地球の光の魂になります。今、皆さん方が地球で体験しているのもそういう魂を身につけるために入っております。
 
しかし魂の進化は時間がかかります。何度も何度も生まれ変わり、何十回何百回と体験して、そして魂を進化させていきます。でもそれによってほかの多くの人に良い奉仕をすることができます。これは正しいことであり、今の地球の人々にとっては重要な価値観になります。
 
あと、また地球に入っている人々の中で、また地球だけの新しい特徴を身につける人もおります。先ほどとはまた別の魂の特徴として、神に近づきやすいのが地球の魂の特徴になります。ほかの惑星で進化してきた人間に比べると、地球で体験した人間の方が神に近い状態になっております。
 
エロヒムをはじめ、さまざまな神が地球に入ってきて、人間の魂に仕組みを入れていきました。そのために地球で体験した人間は、神につながりやすい特徴があります。ほかの星に比べるとかなり本当の光につながりやすい状態になっております。ほかの星の場合はそのままで平和な星もたくさんあるために、あえて神様に会わなくてもそれ自体で平和な社会を作り上げております。
 
この地球においては神の力を使わないと勝てない、神の力を使って進化する、そういう意識の人も多いために、常に神が意識され、神を意識しているという状態になっております。そのために神につながりやすい特徴があります。ただこの宇宙には間違った神や悪魔のような神も入ったりしております。
 
そのために見極める力が必要になります。神を見極める力、これはとても重要であり、これまでは間違った神であっても崇めている場合がありました。これからは正しく神を認識していき、間違った神にすがっかりすることがない、間違った神であったとしても正しく理解し正しく接していく。こういう力が要求されていきます。
 
地球の人々はそこに近い意識を身につけてきて、自分が判断する、自分で行動するということができるようになってきております。そういう意味において地球人の人だけが手に入れることができる神とのつながり、これを大切にして、うまく使いこなせることが必要になります。
 
これからの進化の流れにおいて魂がさらに進化を進めていく。ぜひそれを楽しむようにしていってください。

 

②新しい魂の目覚め

 
観音です。台湾の人々は今、2種類に分かれてきております。本当に平和を求め、平和な社会を目指している人、もう一つは誰かがやってくれる、自分から動かなくても誰かがやってくれる。そういう意識のままで、自分では行動しないで誰かのせいにしてしまう。こういうタイプの人がおります。この誰かのせいにしてしまう。自分から動かず誰かに動いてもらう。こういう人は新しい光の地球には入ることができず、また今の地球を続けることになります。
 
新しい光の地球に進む人はほかの人と幸せに過ごす、皆が幸せになるように、皆で明るい社会を作れるように、いろいろ働きかけていく。こうやって高い高いレベルへ引き上がっていく人たちがでてきます。いろんな価値観の人が現れてきますが、それでもいろんな人の価値観を理解することができるようになります。
 
単純な発想の魂ではなく、いろんな観点から見て、いろんな人の生き方が感じられ、そこから喜び幸せが感じられてくる光、そういう新しい魂の持ち主が現れてくるでしょう。これからの台湾の人の方向性に、ほかの人が輝くように活動していく、ほかの人が真理に目覚め、真理の方向に進むように皆で進んでいく。これも新しい台湾の人の傾向になるでしょう。
 
この地球において新しい光を受け入れ、新しい才能を目覚めさせることができた。そういう人たちがこれから少しずつ現れてきて、かなり大きく活動するようになるでしょう。こういう新しい魂の人たちが現れてきたとき、正しさを確実に見抜いて、一緒になって新しい世界へと進んでいく。これは皆さんにとってとても良いことになります。
 
魂の進化の方向を理解し、そこに向けて皆で協力していく。これはとても良い魂を作り上げていくでしょう。いろいろ価値観の変容が必要ですが、現実を否定せず、現実とうまく一緒になりながら、新しい光の地球を作り上げていってください。

それでは皆さんに光のワークをしていきます。体を楽にしながら、まず太陽系の太陽から来る光を感じます。太陽の光が体に感じられてきて、頭から体の中に入ってきます。体の背骨のところを感じていきます。背骨のところがまだ光の流れやすいところであり、体全体で光が感じられてきます。
 
とても素晴らしい光が感じられてきます。天使たちの光が感じられてくる。こうやって体全体を光で充満させていきます。光によって自分の体が目覚め、自分の魂、肉体が光り輝いていきます。目覚めていなかったものが目覚めてきたり、封印されていたものが新しく目覚めたりしていきます。新しい光の五次元世界に向け必要な魂が目覚めてきます。
 
しばらくこの光を感じています。
 
魂の光が体を包み込み、宇宙からの光と一つになり、幸せな気分になっていきます。
新しい魂が目覚め、動き出し、体も楽になっていきます。
眠っていた魂が目覚めてくる感じになります。
しばらく自分の魂に意識を集中させ、
新しいものが目覚めていく感覚を味わってください。
自分のさまざまなエネルギーを感じながら、自分の体の光を感じていき、光の特性を感じていきます。
魂にとって幸せな方向、皆と一緒になると良い感覚になる方向、何か宇宙的に大きく広くなったような感覚、いろんなものを感じ取っていきます。
エロヒムの光が入ってきて、新しい魂を完成させます。
体全体でエネルギーを感じ、エロヒムの光とつながる。正しい魂を感じ取ります。
これからの宇宙的な流れにおいて、魂が新しい魂へと変化していきます。
新しい光を感じながら、いろんな人と出会って喜びが大きくなる。
この感覚を目覚めさせ、新しい魂の喜びを感ずるようにしていってください。

 
それでは自分のペースでゆっくり戻ってきてもらいます。
 

③個人アドバイス
 
観音でございます。
 
Aさん、あなたの魂の進化のレベルにおいて正しさと向き合う心がまだ完全ではありません。漠然とした正しさはについていますが、その時どきの状況によって正しさが変わっています。状況に左右されず、常に一貫した正しさが求められていきます。あなたの場合は家庭における正しさが求められてくるでしょう。家庭においての一人ひとりに対する接し方、一人ひとりに対しての正しさの基準がその時によって変わってしまいます。どの人においても自分がいつ、どのような状況であっても、同じ正しさが求められてきます。自分自身が同じ正しさを維持するために、まずハイヤーセルフと普段からつながるようにしてください。普段から明確にハイヤーセルフとつながり、そしてハイヤーセルフの判断基準を感じてみる。それによって自分自身の判断基準を確認し、常にその基準でいろんな人と接することができるようにしていってください。
 
以下、省略します。 

 

 


 

①相手を所有したいという心は愛ではない

 
アシュタールコマンドです。光の第一儀式を受けた人へのセミナーになります。
 
アセンションに向け、いろんな学びを行なってきました。特に韓国の人にとっては愛するということを本当に理解する必要があります。愛しているということに対し、自分のものにするということと勘違いしている人がおります。
 
自分がほしいものを手に入れる。その意識のままで愛を身につける人がおります。自分がほしいものを手に入れる。自分が気に入った人、自分が手に入れたい人、そこに愛をもってくる人がおります。一緒になりたい、自分のものにしたい、これは愛ではありません。
 
執着であり、所有欲であり、エゴになります。自分のものにすること自体が愛ではありません。まずそこからはっきりと理解する必要があります。ほしいものを手に入れるという所有欲と、好きな人を手に入れる、気に入った人を手に入れる、これはまったく同じものです。愛ではありません。所有欲です。
 
あくまでも愛はその人を認め、その人の心を解放させること。人間はいろんな執着的な心を身につけております。概念を身につけ、自分だけの思い込み、いろんな執着的な感情をもっております。その人のそういうあらゆる執着的なものを解放してあげる。概念や執着から解放してあげる。とらわれのない、本当に自分らしく生きられるようにしてあげる。そこに向けてのあらゆる行為が愛になります。
 
そのためには自分自身が執着であってはいきません。自分自身が執着もいっさいない解放された心を身につける必要があります。わずかでも自分のものにしたい、認めてもらいたい、分かってもらいたい、こういう心があればすでに愛ではありません。執着であり所有欲です。
 
本当の愛を理解するために自分自身がいっさい所有欲をなくすこと。執着をなくすこと。これが大前提になります。愛する前にまず自分で自分を愛する。自分自身の所有欲を認め、自分自身の執着の心を認め、そしてそれを解放させていく。これが自分で自分を愛することです。
 
自分の心を解放させる。まず自分で自分を愛することができない以上、ほかの人を愛することもできず、愛し方も分かりません。どうやって執着的な心を解放させるか。自分自身の思い込み、間違った考え、執着的な考え、それを徹底的に見つけていき、自分自身の心から解放させていく。
 
どれだけ自分が解放されたかのように見えても、どうしてもすぐに戻ってしまいます。自分の心の中に住み着いていたものは一度、追い出してもすぐに戻ってしまいます。長年住み着いていた心は一瞬に出ていくことができずに、すぐに自分のところに戻ってきます。
 
追い出しても追い出しても、浄化しても浄化しても、また心に現れてしまいます。そこでイヤになる人がいるでしょう。諦めてしまう人もいるでしょう。それでもまだ浄化し続ける。それでも追い出し続けていき、少しでも楽になるようにもっていく。この継続的な行為が愛になります。
 
一度、何かして楽になる。1回やってそれで楽になる。これは愛ではありません。明らかなエゴになります。愛を何度も何度も繰り返す。また元に戻ってもまたやり直す。最後まで諦めず継続させる。完全に光になるまで、完全に浄化し、素晴らしい光になるまで、そこまで続けていく行為を愛といいます。
 
したがって愛は一瞬のことを判断するわけでもなく、継続的し続ける行為、最後まで諦めずにやり続ける行為、最後までその人を信じ、その人の中にある光を信じ、その人のために浄化し続ける。執着をなくすように、解放し続ける。そうやってその人のためにやり続ける行為が愛になります。
 
自分が愛を行なったとしても、その人は何も変わらなかった。少しよくなってまた元に戻ってしまった。これは愛とはいいません。愛してあげたのにまた元に戻ってしまった。こういう言葉は存在しません。初めから愛は伝わっていないのです。そもそも自分自身に愛がないのです。
 
自分に愛がなければを実践することはできません。自分自身に愛があるかどうか。徹底的にその人を愛し、最後までやり続けて、本当にその人が解放された。楽になった。心が浄化された。人が変わったようになった。これが愛のある行為になります。
 
愛は明らかに分かります。本当にその人を愛し、その人が明るい心になり、生きる人生が楽になり、積極的に前向きに生きられるようになった。自分の愛が伝わった瞬間になります。そういう、相手が変わったということが何もない場合は自分は一つも愛を行なっていないと思って良いでしょう。
 
しかし実際には愛が本当にその人に伝わったかどうか。その人が愛によって目覚めたか。それは自分には分からないでしょう。また分かる必要もありません。結果がどうであれ、自分はひたすら愛し続ける。ひたすらその人の人生が明るくなるように、その人が前向きになるように、ただ愛し続ける。この行為が愛になります。
 
この愛を身につけるために、まず第一イニシエートの人は光の生命力、他を生かし、ほかの人が元気になる。考え方が前向きになる。人生が楽になる。そういう心を育てる必要があります。その人が明るく人生を送れるようになった。人間関係が楽になった。生きることが喜びになった。そのように導いていくことが第一イニシエートの役割であり、そのために少しずつ自分も愛を身につけていきます。
 
ほかの人を楽にさせること、ほかの人の人生が良くなること、そこに向けてのあらゆる行為、それを愛といいます。その人を生かすために、自分自身が強い愛を身につけていく。何度も何度も挑戦し、どんな状況になってもその人を愛し続ける。その人のために尽くす。その素晴らしい生命力を身につけること。
正しい方向性を理解し、常にその人の人生に役立つこと、そこに向けてイニシエートとして正しい生き方を進めるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、光のハイアラーキからの流れとして、光はあなたの体に流れていきますが、あなたの体の中で留まってしまい、そこからほかの人に流れるのが難しくなっております。あなたの体の中に入った愛はあなたの喜びにはうまくつながらず、ただのエネルギーになっております。自分が生かされている喜びをもっと感ずるようにしてみてください。いろんなところに意識を向け、生かされいる。この生かされているという感覚が分かるとハイアラーキの愛が心につながっていき、少し幸せ感が感じられていきます。この幸せ感を感ずるとほかの人も幸せにしようという気持ちが動いていきます。それがあなたの愛の始まりになります。そこからほかの人を愛する心、それを養っていき、自分の愛を育てていくようにしていってください。
 
以下、省略
 
それではここまでにいたします。ありがとうございます。
 

 

 


 

①個人での学びが中心のため光の柱が細い~マスターサナンダ

 
サナンダです。先ほど、ロードサナンダという名前が示されましたが、今はマスターサナンダとしての形で現れております。ロードサナンダの実際の意識の形態として、マイトレーヤサナンダ、ジーザスサナンダそしてもう一つの形態の光のサナンダがおります。今、この地球に関与しているのは主にジーザスサナンダそして皆さんと直接、接するのがマスターサナンダの形態になります。
 
ただ日本の皆さんの場合は時々マイトレーヤサナンダが現れてきますが、おそらくこの地球においてマイトレーヤサナンダとして現れてきているのはここだけになります。ほかのいろんなスピリチュアルな団体においてマイトレーヤサナンダとして現れることはほとんどありません。ただある人物がただのマイトレーヤとしてチャネリングをしておりますが、あのマイトレーヤはこのマスターサナンダになります。
 
ただそれほど教える内容そのものに違いはないために、あまり皆さん方はそこまで気にする必要はありません。
 
マスターサナンダ、ジーザスサナンダやマイトレーヤサナンダの特質をもっていながら日本人の概念に合うように情報をまとめていきます。
 
今、この日本のスピリチュアルな団体の中でここのグループはかなり光のレベルでは高い方に位置しております。ただ光のレベルといっても、うまくつながっている光の流れがそういう流れであるだけであり、その光の太さとしてはきわめて細い光の状態になっております。
 
光の太さから見たときは、ある意味では真言密教で学んでいる人たちの方が光としては太い光の柱になっております。多くの修行者が一つの光で、かなり質の高い光で一体化しているために、光の太さとしては真言密教の者たちが太い光を作り上げております。
 
皆さん方は一部の者たちだけで光を繋げ、この地球に降ろそうとしております。一人ひとりが自分だけの光の流れを作って、全体として太い光の柱にならないのは、やはり光の仲間としての一体感が弱い、自分だけの光という意識があるために、逆に一人ひとりが孤独な光の柱を作っております。
 
高野山の修行者のように、一体感を作る、全体で太い光の柱にするという意識がまったくないために、一人ひとりが個別に自分だけの光の柱を作り、その精度を極めようとしております。
 
やはりできればここでイニシエーションを受けた者、ここでワークをしている者はせめて一体感をもって、全体で太い光の柱となって光の存在を下ろす、宇宙の存在を下ろす、そこまで成長することを望んでおります。
 
今の状態のままで皆さん方が学びを進めても、それぞれが自分だけの光の柱で学びを進めているために、これ以上太くなることはおそらく期待できないでしょう。第二イニシエートの人たちも、第二イニシエートの人が集まって全体で光の柱を太く作ることがほとんどなされておらず、一人ひとりが個別の光の柱になっております。
 
中には時々他の光の柱を妨害したり妨げたり邪魔をしている光の柱も時々現れております。まずここで学んでいる者同士が太い光の柱に成長させる。一体感、統合感、全体をもっと強い使命感のようなもので、その光の使い方が求められていきます。
 
皆さん方がもっと高いレベルの光を使えるようにするために、いわゆる光の大天使たちはそこに向けての活動を行なっております。皆さん方の大天使は、皆さん方の現実を良くするために活動しているわけではなく、この光の柱や光の使い方、光そのものをもっと進化させる、あるいは本当の神につながるように、もっと高いレベルにつながるように働きかけているのが大天使たちの活動になります。
 
自分の天使がどういう活動をしているか。それを知るためには自分自身がどういう光をどのように使っているか。どういう人々にどういう光を下ろそうとしているのか。自分はどういう人たちにどういう奉仕をしたいのか。まずそこに意識を向けてください。
 
皆さん方が奉仕したいと願っているもの、奉仕したいと思っている人々、そういうところに光が流れるように調整しているのが大天使たちの活動になります。皆さん方が世のため人のために光を使いたいと思う時に大天使たちが活動をしており、いつ誰がどのようにやってくるか、それはその時その時の状態によって変わっていきます。
 
今のところ、サナンダさんがすべてを管理しているために、皆さん方自身の最適な大天使、最適なマスターはすべてサナンダさんの働きによって設定されております。サナンダがいろんな活動をしていきながら、皆さん方は実際には自分とつながっているマスターや天使と一体となって光のワークを行なっていきます。
 
自分が瞑想するときは自分の空間にちょうど良い光のマスターや天使がやってきますが、基本的に今の時点においては皆さん方が宇宙の光をどの程度、使うことができるか、宇宙の光をどのように呼び込んで世のため他の人のためにどのように使っていくか、そこだけが関心のまとになっております。
 
皆さん方が何を願って天使を使うか、何を願ってマスターを使っていくか。皆さん方が望んでいること、皆さん方が求めていること、それに応じて天使やマスターが変わっていきます。マスターや天使、さまざまな種類がいますが、皆さん方が希望すれば希望に応じてマスターや天使はやってくることができます。しかしほとんどの場合、皆さん方が何を望んでいるか、何を求めているか、それに応じてマスターや天使が現れてきます。
 
したがって皆さん方自身は今の自分の進化レベルにおいて、ちょうど良いマスターや天使がやってきて、皆さん方の日常の活動の中で一緒に活動を行なってくれます。
 
多くの人は第二イニシエーションの光のレベルの最中であるために、基本的に第二イニシエートとして活動するために、必ずつながらなければならない大天使あるいはつながらなければならないマスターたちがおります。まず多くの者たちはそのマスターや大天使とつながるように活動が行なわれており、日常的にその活動が行なわれております。
 
少なくとも第二イニシエートの者たちは世のため人のためにいかに光を使いこなせるか、これが今のテーマであるために、少しでも自分の知っている人々や家族、仲間たち、あるいはほかの多くの人々がより良い光につながり、より素晴らしい光の世界に向かっていく、そこに向けて自分がどういう奉仕ができるか、それが求められております。
 
今のこの地球という進化の流れにおいて、光の五次元世界が少しずつ少しずつ活動を始め、宇宙の中でも動き出しております。しかし一番求められているのは地球の人々が光の五次元世界の中核となって活動する。光の五次元世界において重要な働きを地球の人々が行なっていく。これが一番の目的であるために、皆さん方自身が自分から活動する、自分から光を使いこなしていく、これが一番、求められております。
 
今、すでに光の五次元世界として動き始め、活動を始めておりますが、まだ地球の状態を整えている最中であり、完全な光の五次元世界としての活動はまだ遅れている状態になっております。すでにこの宇宙そのものはさまざまな妨害や邪魔、いろんな破壊的な現象が起きていて、少しでもそこから取り戻す、挽回する、光を作り上げていく、その段階に入ることが求められております。
 
今のところまだかなりやられてしまっている状態で、光を取り戻すのにかなりの時間がかかっております。すぐに地球の人々に活動を求めることは難しいために、そこまでは求めておりませんが、それでもまず自分たち自身が自分で頑張る、自分で光を使いこなしていく、自分で自分の関係する光をコントロールできる、せめてそこまで意識が高まることを望んでおります。
 
まだ地球の人々は、特に日本の人々は誰かにやってもらう、誰かに助けてもらう、誰かがやってくれる、この意識がとても強く、自分から行なう、自分から活動していく、自分から変えていく、この意識がとても少ない状態になっております。
 
もっともっと自分の意識を強くもち、自分から光に変えていく、自分から先に進んでいく、できることをどんどんやっていく、この意識をもっともっと強く働きかけていただきたいと望んでおります。


②地球人類の肝心なところを奪われてっしまった~大天使ミカエル

 
大天使ミカエル。地球の人々は肝心な重要なところを奪われてしまった感じになって、自分からなかなか正しい方向に進めない状態になっております。これまでの2万6000年の地球の歴史において、この肝心なところがことごとく奪われてしまいました。本来の重要な役割、試み、肝心なところ、この部分が徹底的に奪われてしまい、今となっては何も思い出せない状態になっております。
 
そのために自分は何者なのか、目的は何なのか、どこに向かうのか、これらの重要なところがすべて奪われてしまい、自分で思い出すことが困難な状態になっております。この奪われてしまった大事なところ、まったく思い出せなくなっているところ、これは皆さん方自身で自分で取り戻す必要がありますが、宇宙の法則のギリギリのところで直前のところまでこの部分のエネルギーを引っ張ってきますので、皆さん方がそこを感じ、自分の力でなんとか取り戻してください。
 
自分は何のために今、ここにいるのか。何をするのが自分の使命なのか。何を取り戻せばよいのか。この大事なところを何とかして思い出せるように、直前のところまでエネルギーを引っ張ってきます。
 
それぞれ自分自身の光を使い、意識を使い、なんとかつながってみてください。


③他人のせいにする無責任さが御靈を奪われることになった

 
我は大いなる光の御靈、龍がもっていた御靈。
 
地球の龍神がもっていた御靈(御魂)を奪われてしまった。地球人の手で取り戻してほしい。人のせいにする心が奪う意識を作り上げた。他人のせいにするのを、自分で見つける、自分で解決する、自分で努力する。その意識を取り戻して、この御靈を取り戻してほしい。
 
誰ががやってくれる、なんとかなる、いつか助かる、この無責任な意識が魂を奪われることになってしまった。無責任な意識ではなく責任のある、自分から責任をとる意識を取り戻してほしい。神に任せる、神頼み、誰か分かる人、できる人にやってもらう、これが御靈を奪ってしまう。御靈を奪われても自分で努力する、自分で取り戻す、自分で頑張る。
 
奪われた自分の靈を取り戻してほしい。自分の靈を自分の胸のところに取り戻してほしい。
 
取り戻したものは二度と人任せにせず、神頼みにせず、無責任な発言をせず、自分から行なっていく、自分から率先して活動する、そういう意識に戻ってほしい。


④素直さや謙虚な心でエロヒムにつながる

 
エロヒム。まだ地球の人々は雲がかかった感じ、霞がかかった感じに見えていて、私の方から光を降ろそうとしてもなかなかすぐにうまくる降ろすことができない。今のところ私に意識を向けるもの、私と正しく光でつながるものが見えてきて、そこに光を降ろすことができる。あと最近の新しい光の魂の者たち、新しい子供たちは私とつながっており、おそらく12歳以下の子供たち、この子供たちは私の光をそのまま使うことができるだろう。
 
できれば素直な心で、純粋な心でエロヒムにつながり、エロヒムの思いをそのまま行動に移す、そのまま現実化させる、この力を取り戻してほしい。
 
このスピリチュアルな世界では間違った概念がとても多いために、なるべく概念を使わずにそのままでつながってほしい。学んでいるものほど概念が多くなってしまうために、とても難しいが、できれば概念を使わずそのままこの光につながり、そのまま世のため人のために使ってほしい。
 
ただこれまでの地球人類の一般的な例として、最初は正しい光につながりながら、それが他の人に知られ、有名なるとすぐに落ちてしまう。すぐに魔物に取りつかれ、魔物の餌食にされ、まったく光が使えなくなってしまう、皆さん方は素直な光のままで、決しておごらず、たかぶらず、自慢せず、得意にならず、謙虚に謙虚に、素直に、身を心を低くして、素直な心でつながり続けてほしい。
 
しかし日本人的な、やたらと自分を否定する謙譲の精神は必ずしもうまくはつながらない。自分を否定した途端に光が否定されてしまい、光がなくなってしまう。自分の傲慢な心を否定するのはかまわないが、純粋な心まで否定する必要はない。その辺の間違った謙虚さ、間違った謙虚の心は改めてほしい。
 
まだまだ光の学びとして基礎ができていないために、基礎の部分は何度でも何度でも皆で勉強し合い、反省し合い、常に出発点として大事にしてほしい。高い光、さらなる高次の光を学ぶのは楽しいかもしれないが、高いものを学ぶたびに意識が落ちていく。
 
高いものを学んだという意識によってつい光が汚れ、意識が濁り、落ちてしまう。良い学びをした、高いものを教わった、そういう意識もなるべく作らずに、常に謙虚な心で、常に子供のような心のままで、新しい光を学んでいってほしい。
 
これから特に良い光を学べば学ぶほど落ちやすくなる。何故ならば落とそうとする者たちが大挙としてやってきて皆さんがわずかでも傲慢になったり、自慢したり、得意になるとすぐに落ちるように仕組まれている。謙虚な心、純粋な心を保持し続けるように。どんなにスピリチュアルな新しい光、新しい学びをしても謙虚な心を保持し続けるように。


⑤正しい手順で密教の光の存在たちとつながるように

 
大日。密教を勉強している人はつながりやすくなっております。ただ密教の世界でも全員が正しい光に繋がっているわけではなく、やはり半分以上の人が間違った光につながっております。正しい手順を省略したり、勝手に変えたり、都合の良いように変えている人がいるために、やはりそういう間違った手順を使っている人は本来の大日ではなく偽物の大日につながり、偽物の不動明王、偽物の阿弥陀様たちが現れてきます。
 
偽物の不動明王はいかにも不動明王らしい強さや言葉の荒さで現れてきますが、本当の不動明王はそんな強い言葉遣いは行なっておりません。阿弥陀様も、本当の阿弥陀様はもっともっと弱い優しいエネルギーでやってきます。皆、騙された明王や阿弥陀様に操られており、もっともっと正しく正しくつながる必要があります。
 
密教を正しく使うためにはまず一番最初の段階で自分につながっている魔、邪のエネルギーを完全に取り除いてください。自分自身の心につながっている邪なるもの、妨害するものをまず取り除くことが重要であり、それを妨害されたままでワークを進めていくと、間違った不動明王、間違った阿弥陀様がやってきて、必ずいい加減なことを行なっていきます。それを何度も繰り返すと、だんだん自分自身が間違った存在に変わっていきます。
 
謙虚さ、正しさを本当に身につけ、自分自身の心を正しい光につなげてください。毎日の御神業を行なっている人々でもやはり自分流のやり方、自分で勝手に変えたやり方や形式だけ、ただのルーチン化されたただのやり方になってしまうと、本来の光ではない光につながってしまいます。もっともっと本気で、純粋に毎日の御神業を行ない、正しい光につながり、正しい光で大日の光を使えるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございます。
 

⑤個人アドバイス

 
(省略)
 
 


 

 

 

①日本人同士でしか通用しない狭い美徳感

 
アシュタールコマンドです。今、地球で新しい光が次々と入ってきて、皆さん方の意識、生活スタイルが急速に変わってきております。特に日本の人々はこれまでの日本のスタイルとはかなり違うスタイルが次々に入ってくるために、かなり混乱が起こるかもしれません。
 
これまで日本人が美徳としてとらえていたもの、日本の風情、日本の風流、いろんなものが日本の価値観として大事にされていました。こういった日本人がもっていた美徳、美しさもこれからかなり変わっていきます。
 
日本人が大事にしていた風情、風流、美徳の感覚はこれからの宇宙の意識に入っていったとき、それこそ子供のようなもの、まだまだ初期のレベル、宇宙から見たらガラクタのようなもの、そういう感覚へとシフトをすることになります。
 
改めて宇宙的に見た風情、宇宙的に見た風流を感じていくと、いかにお粗末なもの、未熟なものであったか、まだまだ原始的なもの、初歩的なもの、そういう意識が分かってきます。もちろんそれを感じ取るためには皆さん方自身の感性を磨く必要があります。
 
今は日本人の感性に自分の意識が向いており、ほかの国の民族性、ほかの国の風流に意識を向けることができず、日本人のもっている感性だけで反応するように仕組まれておりました。日本人にとって良いと思っている風流や風情は単純に日本人の風流や風情にしか感じないアンテナになっていただけであり、ほかの国々がもっている風情や風流には何一つ反応しない状態になっておりました。
 
いずれにしても地球の民族性、地球人類のもつそれぞれの国々の風情や風流に限定されており、これからの第四密度の宇宙の仲間としてはどの民族性にしても、どの国の風情にしても、きわめて初歩的なレベルだということが感じられていきます。
 
皆さん方が銀河人類の仲間として、新しい人類の仲間として目覚め、動き出していったとき、まったく別の価値観、別の風情、別の美しさが現れてきます。まず日本人のもっている美徳、おしとやかさや間接的に感じたり表現したりして、直接的に言うのではなく何気なく感じ取ってもらう、何気なく自分から感じてもらう、こういうやり方が日本人の風情として残っておりました。
 
それぞれの自然の風流を感ずる、いわゆる季節感を感じ、それぞれの本来もっている美しさや良さを感じ取って風流を感じていく。こういう日本人の独特の感性が磨かれておりました。この日本人が銀河の仲間に入っていったとき、この良い特性は生かすことができます。
 
主にプレアデスの仲間たち、プレアデスと同盟をもっている仲間たちはこの風情や風流を銀河レベルにまで拡張していき、あらゆる生命に対して内面的に良さを感じ取る、内面的な美しさを感じ取っていく、こういう特徴を身につけております。
 
乙女座銀河団の者たちが特にこの能力に長けており、それぞれ経験して身につけた美徳、魂のレベルで本質的なスピリットのレベルで身につけてきた美徳、そこに反応する意識を身につけております。いろんなところに美徳を感ずることができ、概念的な態度や言動だけではなく心そのものの美徳、季節感、協調性、人間関係においても一つひとつの表現の仕方、相手に対するいたわりや思いやり、それぞれの特徴をお互いに生かし合うための言葉の使い方、いろんなものに対して美徳の感覚が優れており、それを何気なく表現する、相手が美しさを感じ取れるようにわざといろんな美しさをうまく醸し出していく、こういう特性をもっているのが乙女座銀河団の者たちになります。
 
日本人はその特性をうまく受け継いでいるために、これからは銀河レベルでその特性を生かし合う、表現するということがうまくできるようになっていくでしょう。今はまだ日本人の中だけにしか通用しない美徳感になっておりますが、これをうまく生かしながら風習や文化、言語が違うほかの民族の者たちに対しても何気なく風流を感ずる、風情を感ずる、季節感や身のこなし方、一つひとつの悟りの在り方、いろんなレベルにおいてただの美しさだけではなく、美しさの後ろに隠れている季節感、思いやり、秩序、いたわり、またその後ろに隠れている神々の特性、宇宙の背景、いろんなものが感じられてきます。
 
一人ひとりの言葉そのものに後ろにいろんな神々や宇宙が感じられてきて、それをうまく巧妙に組み合わせた美しさが全体的な美しさとして感じられてくるのです。そういう表現の仕方、これが日本人のできるコミニケーションや宇宙観、現実の作り方としてこれから表現できるようになっていきます。
 
もちろんそれを表現するためにはある程度、意識してもっていく必要がありますが、強い意識をもちすぎるとまた余計なお節介に感じてしまうために、何気ない美しさ、自然と醸し出る美しさが必要になります。昔の禅の在り方、千利休やいろんな世界で作られた何気ない美しさ、何気ない仕草に隠れた一つひとつのヒントや思いやり、そういったものをうまく醸し出していく。この美しさをぜひ日本の人々が宇宙レベルで、銀河レベルで表現できることを楽しみにしております。
 
北海道の特徴的な波動として、北海道に生まれた魂の人たちはやはりそれなりの一つの使命があります。日本人というよりはやはりアイヌに関連する一つの波動があり、これは古来からずっと日本に、あるいは北海道にずっと保持されてきた一つの特徴的な波動があります。
 
正式には北海道というよりは阿寒湖につながる一つの波動があり、これがオリオン座の特定の星につながっており、その星はある程度、大きな信念をもった星につながっております。このオリオン座のある特定の星は一つの秘密基地のような拠点が作られており、そこの拠点のところからある一つの波動が送られてきております。その波動と共振する形で阿寒湖がつながっており、阿寒湖とそのオリオンのある特定の星との間で作られる共振周波数が北海道から放出されていき、それが北海道の裏側の起点につながり、地球全体をある一つの共振周波数で包んで進んでいきます。それによってこの地球自身がある一つの共振周波数で守られ、この共振周波数に合うものだけが地球に入ってこれる、この共振周波数に合わないものはそもそも地球が見えないように仕組まれております。
 
地球に入ってくる魂はすべてこの共振周波数に合う魂しか見ることができず、感ずることもできず、その仕組みを作っているのがこの阿寒湖とオリオンの仕組みから作られた関係になっております。したがってこの共振周波数に合わない魂はいくら探しても地球を見つけることができず、噂には聞いていてもこの地球をまったく探ることができない状態になっております。
 
この反対側、北海道の反対側にかなり近いところがアルゼンチンになります。この間の共振周波数が一つのカギを握っており、これ以外のところはうまくここの共振周波数に合わせる形でうまく地球の中に入り込んできております。
 
アイヌの人々はそれとはまた別の使命を請け負っており、いわゆるDNA的なものでアイヌの者たちが一つの役割を請け負っており、単なる日本人のDNAというよりは神が最初に作ろうとした理想的な人間のスタイルのDNAが保持できるようにうまく仕組まれております。
 
したがってこれを北海道に定着させることにより、日本の人々がいろんな国々から破壊されたりいろんな国々から支配されても、本質的なところが確実に残るように仕組まれているのがアイヌの役割になります。日本人がどれだけほかの国に支配され、ほかの国に洗脳されたとしても、神が最初に計画したものそのものはアイヌを通して残るように仕組まれております。
 
このアイヌの仕組みをほとんど終えるころに新しい扉が開き、これによって神の計画が次の段階へとシフトすることになります。今はまだその扉が開いていないために、まだ時期としてはアイヌの時期になっております。このアイヌの時期が終わり、次のサイクルに入るためには、日本人自身が自分で魂を目覚めさせる必要があります。
 
自分たち自身が日本人の役割を思い出し、神との契約、神と交わした契約を思い出し、そして自発的に自分から変わっていく、自分から進化の流れに入っていく、自分から次の扉を開き自分から次の段階に入っていく、それが用意されております。
 
今のところ日本人はまだそのレベルに達していないために、今の流れでいけば、銀河連盟が降りてきて銀河連盟が日本の人々にいろんな情報を伝え、それによって日本人が目覚め、そして次の段階に入る、こういう流れに入っていく状態になるでしょう。できればそれよりも前に日本人が自分で気づき、目覚め、自分で扉を開けることが望ましいですが、今の進化レベルではかなり困難ということができるでしょう。
 
今の日本人は完全に自分から目覚める力を失ってしまい、ほかの国に支配されてしまう、ほかの国に攻撃されてしまう、そういう意識しか動けなくされております。この日本人がほかの国に徹底的に荒らされてしまい、攻撃されてしまい、自分から目覚めることが不可能になってしまった、ここまで悪化することは予定していなかったために、今となっては銀河連盟が直接、日本人に伝えるしか方法がなくなっております。
 
いずれにしてもいつかの段階で日本人が自分で目覚め、自分から動き出す必要があります。日本人自身がもっている重いカルマ、残っているカルマは、基本的には今、言った、ほかの国に支配されて自分から動けなくなってしまった、自分から行動できなくなってしまった、これが一番大きなエネルギーになっております。
 
日本人がおとなしいとか行動できないとか言っているのは、本質的にはほかの民族やほかの国々から完全に攻撃されてしまい、やられてしまい、自主性を奪われてしまった、そのために結果的に自主的に行動できなくなったという状態になっております。
 
これを取り除こうとしても、基本的には日本人自身が自分で戻すことは不可能ということができます。なぜならば日本を支配した者たち自身がそれに気づき、日本の支配を止める必要があるからです。日本を取り囲んでいる強い意識、日本を攻撃しよう、日本を乗っ取ろう、日本を破壊しようとする意識そのものが完全に覆い被さっているために、これを攻撃した側が自分で気づき、取り除くまで、日本人は何もすることはできません。
 
したがって今となっては日本人がいくら頑張ってもこの力を取り除くのは困難になります。しかし今のままでは神の計画がうまく進まないために、おそらく銀河連盟が何らかの新しい方法を使って次の計画に入るものと思われます。
 
これはいずれ天皇が新しい働きに変わった時に、おそらく銀河連盟が何かを行なうことになるでしょう。今の段階ではまだ天皇が封印されているために何もできませんが、銀河連盟の本来の宇宙の天皇が地球にやってきて、宇宙の天皇が扉を開き、日本の天皇が目覚めるようになってから次の段階へ変わることになります。それまでは皆さん方は日本の天皇が潰されないように、日本の天皇が破壊されないように守ることが義務付けられております。
 
最低限、日本が完全に支配されないようにするためには、天皇を守ることしか方法はありません。天皇を明け渡してしまうと日本が完全に支配され、地球が支配され、銀河系そのものが支配されてしまいます。この最終的な戦いがまだ行なわれていること、まだ現在進行形であることを忘れないようにしておいてください。
 
地球人類そのものがもっているカルマ的なもの、本質的な魂の問題として、結果だけを気にする、ただ勝つことだけ、生き残ることだけを気にする、この執着的な思いが強く意識に入っております。地球に呼ばれてきた多くの人間たちは、ほとんどの者がこのエネルギーを身につけており、とにかく勝ち残る、どういう手段をとってでも勝ち残る、どんな状況でも勝ち残る、この勝ち残る力を徹底的に身につけ、魂に宿らせ、これで人生を生き残ろうとしております。
 
これをうまく浄化し、変えない限りはこの地球は救われることはなく、この地球上でお互いに戦いを続けることになります。この何としてでも自分だけが生き残る、自分だけが勝ち残る、これを完全に浄化し、良い光の世界にもっていくためには、強力な強力な戦いが必要となるでしょう。
 
今日は皆さん方が、それぞれが自分が新しい光の世界に残るために、自分自身の魂を根本から修正させる、カルマを完全に修正したい、そういう願いを受け入れ、この生き残る、勝ち残るという執着的な強いカルマのエネルギーを浄化していき、皆さん方自身が地球人の先駆者となって勝ち残る意識を手放し、皆で一緒に生き残る、皆で助け合い、皆で協力し合うことによって光が出ていき、光によって自分たちが生き残る、他を思う光によって皆が救われる、そういう流れを作り出そうと思います。
 
それで自分の人生を思い出していき、自分にとって一番敵のように思えていた人、常に自分の進む人生を妨害し、人生を妨げ邪魔してきた人、攻撃してきた人、常に自分の心を傷つけたり攻撃してきたりして自分のやる気をなくしてしまう人、そういう人を感じながら、その後ろに隠れているさまざまなエネルギーを感じ取ってください。
 
常に自分をコントロールしようとする人、その後ろに隠れている強い支配的なエネルギー、攻撃的なエネルギーを感じ取っていきます。
 
皆さん方の魂にまず天之御中主大神の平和の光と心が流れていきます。天之御中主大神の平和な心が流れていき、どんな人も許すことができる、どんな人も大きな心で受け入れることができる、そういう新しい光が入り込んでいきます。
 
天之御中主大神の大きな大きな心を感じ、一体化し、天之御中主大神の心そのものと繋がっていきます。
 
天照大御神の強い愛を生み出す力、愛を創り出す力を感じていきます。愛を創り出す、愛のないところに愛を創り出す。愛の少ない人に愛を創り出していく。この愛を創り出す根源の力が天照大御神の力として入っており、皆さん方がこれを使えるようになっていきます。
 
愛の足りない人に愛を創る力で愛が目覚めるように送り届けていく。天照大御神の心につながり、自分の周りの思いつく人いろんなところに愛が目覚めるように働きかけていきます。
 
少し時間をとりますので、天之御中主大神の平和な心や天照大御神の愛を創り出す心をうまく使って、自分が感ずる人、感ずる民族、いろんな地球の人々に新しい光や愛を届けていってください。
 
もちろん日本の人々や自分と戦った人、自分と攻撃し合った人たちも、すべてをこの愛と平和の光で充満させ、お互いに許し合えるようにもっていってください。
 
少し時間をとりますので、それぞれワークをしてもらいます。
 
アドバイスをしていきますが、それぞれ自分のところだけを聞いていて、ほかの人は自分のワークを続けてかまいません。
 
Aさん、あなたの魂の基本的なテーマ、執着的なテーマとして、人間関係において利用される、相手の言うなりになる、お互いに利用し合おうとしてぶつかり、離れてしまう。この人間関係の利用し合うエネルギーがずっとテーマになっております。どちらかが有利になろうとしてぶつかり、最終的に分かれてしまう。このテーマを解決するためには、やはり許すこと、利用されないで許すテーマが必要になります。ただ許すと利用されてしまい、余計に悪化するために、利用されないで許し、お互いにうまくいく、この方法をうまく見つける必要があります。それなりにいろんなやり方を工夫しながら、お互いに良い状態になるように、お互いがうまくいくような解決策をうまく見つけていく。お互いに協力し合う、利用し合うのではなく、お互いが良い方法を見つけそれによってお互いが生かし合う。これを見つけるのがテーマになっております。この部分をうまく見つけるために、ただ利用されるという意識から生かし合うという良い智慧を見出すようにしていってください。
 
Bさん、あなたの魂のレベルで強く残っているのは、弱み、つい弱みにつけ込まれる、あるいは相手の弱みにつけこんでしまう、この弱さのところに集中的に力が入っていくのがあなたの魂の特徴になっております。自分の一番弱いところを常に指摘され、イヤになってしまう。自分も相手のイヤなところについ目がいってしまい、相手の一番弱いところに入ってしまう。普通に話していてもなぜか自分の一番弱いところを指摘されたり、相手の一番弱いところを指摘したりしてしまう。この一番弱いところに入ってしまうのが魂の特徴になっております。したがってこの弱いところを感じて、何か攻撃する、あるいはやられてしまうという感覚の時に、むしろそこをあえて理解して、強くなる、相手は許すようにしていく、弱さを克服し強くなるように自分は頑張る、相手も弱さを克服して強くなれるように良いアドバイスをしてあげる。こうやって弱いところを克服する。弱いところを良い、むしろ強い武器になるようにうまく光を与え、武器になるように強くしていく。こういう働きかけが望まれております。したがってやられた、やり返すという意識よりは、生かし合う、強くなる、復活する、挽回する、そういう意識へと変えていき、結果的に自分が前向きに、積極的に生きることができるようにしていってください。
 
Cさん、あなたは多くの人に温厚で良いレベルで自分の心をうまく保っております。ただやはり自分のコントロールできない人、自分の意識に合わない人、自分の価値観と違う人がいて、違う言動をとる人がいた時にどうしても理解できない、時と場合によっては許せない、ありえないという強い意識が働いていきます。もちろんこれはあなたに限らず、地球の人々全員がもっている心の動きですが、あなたはそれでも十分にまだ克服できる強い心を身につけております。どういう価値観の違う人でもあなたはある程度許すことができ、許したままで相手と接していますが、ただそれでもほとんどの人は自分で変えることはしないために、変わらない人を見てまたイライラする場合があります。もちろんあなた自身が理解しているように、イライラする心そのものを自分で変えていく。自分がイライラする心を抑えて許すようにもっていく。自分自身のテーマであるということに気がつき、相手を変えさせる、相手を修正させるのではなく、自分が強い心、大きな心で許せるようにもっていく。こういう自分のテーマになっていること、それに気が付き、自分で改善することが求められております。これを身につけ、大きな心へ、大きな心へと成長させていき、どれだけ大きくしたとしてもまたそれ以上に言うことを聞かない心の持ち主が現れてきて、またあなたをイライラさせていくでしょう。これはそう仕組みになっているために、それをはじめから理解し、受け入れる必要があるでしょう。どれだけあなたが器を大きくし、許せるようになったとしても、またそれ以上の非常識な人がやってきてあなたの心を揺さぶっていきます。そうやってあなた自身が大きな心へ大きな心へと成長していく。その成長させる種としてイライラさせる人が現れてくる。そういう関係だということに気が付き、ある程度普通にできるようになってきたときに、また別の魂の持ち主が現れ、まったく別の角度でまったく別の基準でイライラさせる状態が始まっていくでしょう。いずれにしてもあなたの魂が進化していく。その一環として現実が作られていること。それを理解して、一つひとつ成長できるようにしていってください。
 
Dさん、自分の心がなかなか安定せず、不安定なままで、なぜ今、自分はここにいるのか。自分の人生はどうなってしまうのか。さまざまな不安の中で毎日を過ごしているものと思われます。もちろんすべてに意味があり、理由があって現実が作られております。今のあなたの現実そのものは自立するということの本当の意味を確かめられております。これまでは自分が自立するために、誰かと一緒になって誰かが自立させてくれる。あるいは誰かと一緒にいることによって安心し、自分が自立できる。こういう感覚の自立の仕方が身についておりました。しかし今、学ぶのは誰かではなく、本当に自分ひとりで自立する、単独で自立する、これが求められております。これまで身についていた誰かに頼る、誰かと一緒に安心する、この意識を完全に手放し、一人でいかに安心できるか、自立できるか、これが求められているのです。この一人で自立するということは孤独ではなく、まったく別の価値観で単独で堂々とできること。孤独感がいっさいない満足の中で自立し、単独で行動できる。この宇宙的な自立を学ぶことになります。この宇宙的な自立を身につけるまで、このテーマは続くことになります。したがってこの宇宙的な自立を身につけるまでは弱音を吐かず、誰かのせいにしたり頼ったり依存したりせずに、堂々と自立できる力を自分から作り上げていく。このテーマと向き合うようにしていってください。
 
Eさん、今回の人生の学びとして、天使界の一つの使命をもってきておりますが、今はまだ人間と天使との間の接点で、自分がいかに天使の魂で生きることができるか、天使の魂を人間の肉体で具現化するときに、どこでどう調整が必要なのか。今、これを学んでいる最中といえます。いくら天使の魂だからといって何でも自由にうまくいくわけではなく、人間の肉体をもっている以上、人間の世界で人間として生きる必要があります。人間の肉体をまとっている以上、天使の力を発揮することはかなり難しく、魂のレベルで光を使うことしかできません。魂の光を肉体で表すためには、もっともっと魂を表に出す必要があります。魂を表に出すためには、まず自分が天使と完全につながり、天使の意識と一体化する必要があります。まだ今は人間の意識がほとんどであるために、天使の力を使うことはかなり困難になっております。天使からきたということだけで安心せず、そのままにせず、天使の光を使う努力、訓練が必要になります。だまっていても、天使の光を使うことができないために、やはりそれなりの努力、修行、訓練をして、天使の光を使えるようにする必要があります。今、その部分が完全に欠けており、ほとんど天使の光を使う修行ができておりません。このままでは天使の光を実際に使うことは困難になります。だまっていて使えるようになることはないために、意識して努力する、意識してトレーニングしていく。こうやって天使の光を使う練習、それも肉体レベルでの練習が必要になります。自分から積極的に訓練していく、努力していく、この人間的な努力、訓練をぜひ身につけ、それによって天使に目覚めるようにしていってください。
 
Fさん、新しい光の学びとして、本当の人間性、本当の人間の魂に触れる必要があります。これまであなたが見ていた人間は外見的な人間、見た目、人柄、心で感ずるものを人間として感じておりました。この外側で感ずる人間で接しているとどうしても理解できないこと、おかしいこと、不自然なことが現れてきます。表面的に見える人間はどうしても内面の本当のところを見ることができず、それによって勘違いする人間が常に現れてしまいます。本当の相手の内面につながるためには自分自身が自分の内面とつながる必要があります。自分が概念的に脳を使って概念的な肉体的な行動とっている限りは自分から見える相手も人間的な側面しか見ることができません。自分の魂にしっかりつながり、魂の特性を生かし、魂の観点から行動し、魂の光が表に表に出るように接していくと、相手の魂が感じられていきます。自分が魂として行動していき、そうすることによって相手の魂を感じるようになっていくと、はじめて相手の内面、魂が分かるようになり、相手の魂を生かせるように自分が活動できるようになります。自分が魂とつながり、魂として活動するためには、自分のもっているネガティブなもの、できないこと、やりたくないこと、そこに正直に目を向け、克服する必要があります。自分にとって苦手なこと、やりたくないこと、不得手なこと、特に人間関係において避けているもの、これが魂を封印させております。やりたくないこと、できないこと、そのままにしておくことが魂が眠ったままになっているために、この封印を解くためにあえてできないこと、やりたくないことに挑戦してください。自分をもっともっと表に出すために、わざと隠しているもの、できないままにしているもの、逃げているもの、そこに挑戦し、できるようにしていく。わざとやってみる。どんどん自分から積極的に行動してみる。そうやって魂を目覚めさせ、表に出し、新しい自分を目覚めさせてください。そうすると相手の新しい部分が見えてきて、新しい人間関係を作ることができます。自分自身の新しい展開、新しい自分を目覚めさせることによって、新しい流れを手にしていってください。
 
Gさん、あなたの魂のつらいところ、苦しいところ、嫌なところ、自分でもいろいろ向き合ってきて自分で治そうとしたり、克服しようとして取り組んだものがいくつかあります。でもどうしても深いレベルで変われない、変われない、もう完全に染みついている。そういう自分のイヤな面が感じられているでしょう。あなた自身はあまりそれを否定的に思う必要はありません。あなたの魂が今回の人生を作るときに、わざとその部分を集めてきて、わざとそれをつくってこの人生を作りました。あなたの魂はマスタークラスの高い魂であり、本来はかなり高いレベルの光を身につけております。あなたの魂は光のマスターで、この地球を救うために、この地球人類が処理することのできないカルマ、この地球人類が自分の手では克服できなカルマをあなたの魂がわざと身につけ、そしてそれを今回の人生として作ってきました。したがってあなたの魂は本来はマスターの魂ですが、わざと人から嫌われることや嫌なこと、人間関係においてうまくいかないこと、こういったことをわざと作って自分の人生を作り上げてきました。あなたにとっては嫌なことや不快なことが続くかもしれませんが、わざわざそれを体験してほかの人ができないことを自分が行なっていく、そういう人生を作っております。自分にとっては楽しいことや良いことがないかもしれませんが、しょせんあなたの魂はマスターの魂であり、そういうところにいちいち惑わされたり気にする必要はありません。あくまでもサービスソウルとして地球人類ができないことをあなたがわざと体験している。あなたが体験することによってほかの魂が救われる。ほかの魂ができないことをあなたが代わりに行なっている。ただそれだけの理由として人生を作っております。したがってあなたはうまくいくかどうかをいちいち気にしたりせずにただ現実を体験していってください。できれば不平不満や嫌な気持ちを起こさずに、どのような現実でもただ体験していく。それをどうにかするとか良いものにするとか、そういう考えはあまり意味はありません。ただ体験する、それだけでカルマは消えていき十分にサービスソウルとしての役割が行なわれていきます。ただそれを体験する時に不快感や人のせいにしたりすると新しいカルマを作るために、それはまた別の問題を引き起こしていきます。ほかのカルマ、新しいカルマを作らずにただ与えられた現実をただこなしていく、できれば喜びをもってただ現実を過ごしていく。そうするとカルマはただ消えていき、十分にサービスソウルとしての役割を演じていきます。ただただ与えられた現実をこなし、カルマを浄化させていく。そういうサービスソウルとして最後まで頑張っていってください。
 
Hさん、光の天使として人生を作り、新しい流れを作ろうとしております。あなたは新しいものを見つけ、新しいものを作り上げることががテーマになっております。人間では気づかないもの、人間ではできないことにあなたは意識が向き、そしてそれを新しい流れとして作る才能を身につけております。したがってあなたは感性として普通の人が気づかないもの、普通の人はできないことにあなたは意識が向き、それを現実化させようとする、やってみようとする、自分から始めようとする、そこに大きな意味があります。そうやって自分が気づくもの、自分が感ずるものを大事にして、まず自分からやってみる、挑戦してみる。そうやって新しい流れを作り出していく。これがあなたの魂の役割になっております。いろんなことに興味をもったりやってみたいと思ったら、どんどん率先してやってみてください。何もしないで黙っているよりは何かを始めてみる。それで流れが急速に変わっていきます。おそらくあなたが何かを始めようとすると、必ず誰かが一緒になってやってくれたり、手伝ってくれる人が現れてくるでしょう。そうやって何かを始めようとする時に、誰かが手伝ってくれたり一緒にやってくれる人がいれば、それは正しい道であること。それは正しく進んでいること。それを理解してどんどん先へ先へと進んでいってください。これはあなたの魂の特徴であり、そうやって自分の方向性を常に感じ、理解し、進むべき道をうまく見つけ、先へ先へと進むことができるようにしていってください。
 
Iさん、光のマスターの流れとして地球に入ってきて、いろんなワークを行なっております。ただだんだん自分の意識の中で限界のようなもの、どこに向かい、どこのワークをして良いのか、だんだん手詰まりになった感覚になっております。今、あなたの目の前にあるいろんな光の選択の中で、自分ができる選択肢が限られた感覚になっているでしょう。今、あなたに必要なのは今の意識レベルで光の道を選択するのではなく、もう一段階も二段階も上のレベルで光の道を選択する状態に入っております。今の光のレベルでは選択肢が限られているために、自分が何をしているか分からない状態になっております。意識レベルを一段階二段階引き上げていき、新しい価値観で、新しい宇宙観で意識を目覚めさせた時に、やるべきものが一気に大量に見つかってきます。まず日本という意識を完全に取り除いてください。完全に光の地球に意識を向け、光の地球として自分は何ができるか。地球人類そのものを救うために自分は何ができるか。新しい地球人類の方向性として、テーマとして、何が残っているか。完全にそこに意識を向けてください。そうすると新しい道が見えてきて、新しい仲間たち、新しい使命が現れてきます。新しい光の地球、新しい光の使命として目覚め直し、エネルギーを作り直し、そして新しい光の流れを進むようにしていってください。
 
Jさん、自分自身の魂のカルマ、魂の根深いもの、いろいろ悩み混乱したり、まごついたりして、ずっと成長できていない、変わっていないという感覚が残っているでしょう。自分なり努力し頑張ったつもりでも、なぜか元に戻ってしまう。また理解し、先へ進んで努力しても、また戻ってしまう。こういう感覚が何度も続いているものと思われます。あなたは大きな使命をもってこの地球に入ってきております。乙女座銀河団の一つの大きなテーマをもっており、その中の日本のまたテーマを抱えて入ってきました。このアセンションの時期においてあなたはとても良い活動を行なっております。いっけん、自分は皆の迷惑になったり足を引っ張ったり、皆の進化を妨害しているかのように感ずる時があるかもしれません。しかしすべてが上から見た場合の計画通りであり、まずあなたは完全に計画通りの行動をとっております。いわゆる日本人のすべての悪いものをわざとあなたが体験しているのです。日本人のもっている欠点、悪さをすべてあなたが体験し、なぜ日本人がダメなのか。周りを気にしたり、つい弱いところに意識が向いたり、他人のせいにしたりして誤魔化してしまう。日本人のもつすべての悪いものをあなたがすべて自分で体験しているのです。自分が感じていることが典型的な日本人の欠点であること。まずそれを明確に理解してください。あなたの自分の問題ではなく、日本人自身のテーマであること。それを分かった上で、ではどのようにして克服するか。それを自分が自分で挑戦して変えるしか方法はありません。変えようと思ってもまた戻ってしまう。気がつき、分かって変えようとして、また戻ってしまう。それ自身がまた日本人であること。典型的な日本人であること。それをすべて分かった上で、また頑張る。これを毎日毎日続けております。あなたに本当に理解してもらいたいのは、本来のあなたはとても素晴らしい魂であること。しかし日本人を導き教えるために、わざと典型的な日本人の魂を宿し、わざと一緒になって体験している。一緒になって頑張ろうとしている。でも負けてしまう。負けてしまう普通の人間、普通の日本人を理解していく。ただそれを体験しているのです。必要なのはあなた自身は普通の日本人ではないこと。あなたが日本人になってはいけません。日本人の心を理解するだけであり、それ以上日本人に入ってはいけません。あなた自身はその上にいること、ただ理解するだけであり、そこからどうやって日本人を救っていくか。どうやって日本人を目覚めさせていくか。それが本来の自分であること。この使命は忘れないようにしてください。あくまでも感じる、共感する、分かっていく。そこに留まり、どうやって目覚めさせていくか。その本来の使命を忘れないようにしてください。あなたがそうやって目覚めれば、いくらでも光のマスターが手伝ってくれます。いくらでも光につながり、アドバイスを送ることができます。あなたはそれを受け取り、使うことができるのです。そのためには日本人と一緒にならないでください。日本人と一緒である限りはアドバイス受け取ることができません。自分を日本人から完全に意識を離れさせ、別の意識にもっていってください。
今、皆さん方に与えたカルマ的なもの、魂の根深いもの、これは本当に一番最後の大事な大事なテーマになっております。ぜひ逃げないで、自分で理解し、積極的に自分の力で克服できるように頑張ってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


 

①本来の神に出会えば「神」と分かる

 
我は大日なり。この世界の光の根源。地球の皆さんが神と呼ぶ存在。しかして我は神ならず。人の作った神は偽物の神であり、本来の神は人の言葉で現すことができず、人の概念で説明することもできない。本来の神に会えば会うほど、説明が不可能、言葉は不可能、名前も不可能ということが感じられてくる。
 
皆さん方にとって一番初めに出会う神はその神になる。本当の神に出会ったとき、これまでの神は偽物であったこと。本当の神は言葉で現すことができず、表現することができず、どのようにしても他人に示すことができないもの。ただ自分が心で感ずる、ただ神という意識だけと交わる。それしかできないことに気がついていく。
 
それが本当の神に出会った証であり、本当の神に出会ったとき、自分の思いを完全に覆すさまざまなものが感じられてくる。
 
なぜ神という表現をとったのか。なぜ神の御力は人間には分からないのか。なぜ神そのものをとらえることができないのか。すべての理由が分かってくる。はじめから分かったつもりになると、そこにつながらなくなり、偽物の神だけが目の前に現れてくる。目の前に現れる神はすべて偽物の神である。自分の作り出した幻想、自分が神でであってほしいと思う願望によって作られた神。さまざまなものが現れてくる。
 
皆さん方にとってこの偽物の神に惑わされず、本来の神そのものにつながること。本来の神そのものにつながるために、常に素直で謙虚な心、純粋な心、そしてなんとしてでも本当のものを見つけ、つながろうとする心の強さ、この強さが求められる。
 
納得することを求めてしまうとうその情報や偽物の知識に惑わされ、そこで終わってしまう。納得することを求めるよりも、本来のものをただ感じようとする。本来のものと出会おうとする。まずそこに向かって先へ先へと進んでいってほしい。これで神に出会った、これが神なんだ、そうやってどこかで納得しようとすると、そこで偽物が現れて、進化を止めてしまう。最后の最後まで完全に本物と出会うまで、神に向けての修行を進めていってほしい。
 
これから皆さん方の密教における修行の流れとして、いわゆる光の五次元世界、アセンションという新しい段階に入ったとき、宇宙や神とのつながりが大きく変化していく。ただ今の段階はまだ皆さん方自身のライトボディ、光の体を調整している最中であるために、今の段階においてまだ最終的なことを表現するのは必ずしも適当とはいえない。自分自身の光の体の進化の状況と意識の進化の状況、本来の神とのつながり具合、それらによってこれからの学びの仕方も変わっていく。
 
一人ひとりそこに向けてのアドバイスをしていくので、自分の光のことだけを考え、修行を進めていってほしい。
 
Aさん、ライトボディの進化の状況において、新しい第四密度の光の体にまだもう少し時間がかかることになるだろう。どこかで自分に対して否定的に、下に見てしまう意識が残っていて、それによって完結できないところがいくつか残っている。わざと自分を下に見たり否定したりせずに、自分のできているところ、分かっているところは正しく認識してほしい。無理に人よりも大きくする必要はないが、自分なりにやったこと、できたことは自分で評価できるようにしてほしい。宇宙の仕組みはとても不思議にできており、冗談でもふざけてでもできないと口に出した途端に、本当にできない体になってしまう。しかし冗談でできると思ってもできていない。この宇宙の仕組みをよく理解していき、ただ謙虚に素直に正しく自分の力を見ることができれば、できたものはちゃんとできるように働いていく。この原理を正しく理解し、必要以上にできない自分を演じないようにしてほしい。これが今年中にうまくできれば、普通の人と十分に同じ光を扱い、良い使いこなし、さらに上に上に進化することができるようになるだろう。
 
以下、省略します。
 


①ただ感じるだけでは慈悲の力は発揮できない

 
胎蔵界、大日です。皆さん方は慈悲という名前でこの世界を学ぼうとしております。言葉を先に認識すると言葉の力がとても強く、慈悲という言葉を前提にしてこの世界を理解しようとします。しかし日本語の慈悲という言葉と、元々の仏教における慈悲は必ずしも同じ意味ではなく、かなり感覚的に違うところがあります。
 
仏教における本来の慈悲はそれぞれの生命あるもの、生命そのものを感じようとし、生命が生きるために障害がある、生きるために困難なテーマが次から次とやってきて、その生命に対するテーマを一人ひとりが自分でこなして、精一杯生きていく。生命を味わい、楽しみまた苦しみながら生きていく。
 
その生きる時のさまざまな生き方、体験の仕方、中には耐えきれず、苦しみ悲しみに負けてしまうものもいる。そういう生きる上での辛さ、悲しみ、痛み、それを理解して少しでも生きる喜びを見出すように働きかけるのが慈悲の力になります。
 
したがって仏教における慈悲は相手の悲しみや苦しみ、生きるための障害として、今、何を体験しているのか、何を学んでいるのかをまず見つけていき、それを自分の力で乗り越えていく。賢くうまく乗り切る力、それが身につくようにしていく。そういういろんな思いを馳せることが慈悲の心になります。
 
慈悲の力という時は、どれだけ多くの人の痛みや苦しみを同時に感じ、同時に心で受け止め、そして同時にその人々が強く前に生きていけるようにしていく。この力が慈悲の力になります。
 
したがって慈悲の力はその人の悩み苦しみ、悲しみをまず受け止めてあげる、しっかりと感じ、そしてそれを良い方向へと意識を変え、乗り切れるように導いていく、手伝っていく。ここまでが慈悲の力になります。
 
したがってただ分かる、ただ感じるというだけでは慈悲の力ということはできず、感じたあと乗り越える、前に進む、そこまでもっていくのが慈悲の力になります。したがってただ感ずる、感じてあげるだけでは完全な慈悲にはならず、そこから先へ進む何らかの働きかけ、智慧やアドバイス、それらを総合的に与えていくのが慈悲の力になります。
 
もちろん最初はまず痛みを感じ取る、苦しみを感じ取るのが最初になりますが、さらにそれを理解したあと、問題克服して前に進ませるように働きかけていく。ここまでが慈悲になります。
 
この胎蔵会の世界は多くの菩薩や如来方々が人間の苦しみを理解し、少しでも人間が問題を解決できるように、自分の力で前に進むことができるように導いていくのがこの世界の菩薩や如来の方々になります。
 
したがってこの世界の菩薩や如来は人間の心につながり、自分で克服できる、自分で前に進んでいける、そこまで働きかけて人間を導こうとする方向へと向かっていきます。人間の方は、特に日本人はただお願いする、神頼みをする、そこで終わってしまう人がとても多いですが、本来は自分で前に進んでいく、自分で解決策を見出し自分で進むことが本来の良い関係になります。
 
したがって何か困った時にただ神様に頼んで、あとは任せた、神様に何とかしてもらう、こういう思いは神につながることはできず、ほとんど神様の耳には入っていないと思ってください。
 
一方的にただ頼んだ、一方的にお願いをした、これだけでは神様には届いていないために、正しくつながり、正しく伝えたあと、自分は自分のできる範囲内で最善を尽くす、できる範囲内で頑張ってみる、この人間的な努力が必要になります。そこを決して忘れることなく、人間自身も何らかの行動が必要であること、これを忘れないようにしておいてください。

では次、法幢如来。
 
法幢如来です。胎蔵曼荼羅を学ぶ流れにおいて、人間とつながりができたことを喜びとしております。
 
今、日本に生まれている魂の者たちは新しい光の地球を作る始まり、出発点としての役割を多くの人がもっております。新しい光の地球に入るための最初のカギがこの慈悲の心になります。
 
慈悲、慈しみ、憐れみ、他を思う心。特に日本の人々は相手を思う心を大事にしておりました。人の痛みが分かる、辛さが分かる、この相手の痛みを分かち合う、分かってあげるのが日本的な慈悲の心になります。
 
この日本的な慈悲の心は相手の痛みを感じてあげる、そういう働きかけとしてはとても良い波動になっておりました。ただ、今、日本人全体から見たとき、この慈悲の心は急速になくなってきて、ただ自分を認めてほしい、目立ちたい、こういう意識は強くなっております。自分が目立ちたい、自分が上にいきたい、評価してほしい、こういう気持ちがどんどん強くなってきて、自分から他の人の心を理解する、分かってあげるという意識はかなり減ってきました。
 
皆さん方がこれから光の地球の中に入っていくとき、この慈悲の部分は決しておろそかにせず、常にいろんな人に心を感じられるようにもっていき、そして少しでも元気になるように言葉を出していく。いろんな人がいて、いろんな苦しみの人がいてもそれを分かってあげる、感じようとする、この意識をもち続けてください。
 
だんだん無関心な世の中に入ってきていますが、それでも相手を思う心、相手に何かしてあげたいという気持ちそのものはとても大事な心の波動になります。皆さん方も自分の世界だけで考えず、いろんな人の心を通して、いろんな世界を感じていく。こうやって自分自身の成長がここに隠れているのを理解し、自分が少しずつ使いこなして前に進んでいく。これを正しく行なえるよう
にしていってください。
 
アドバイスしていきます。
 
Aさん、私の世界から感じられるあなたの慈悲、あなたの慈悲はまだ頭で使っている慈悲であり、本当に心で相手と共感しているいるわけではなく、頭で思う、考える、考える方がかなり多いかもしれません。本来、慈悲は考えるのではなく、そのまま感ずる、そのまま反応するのが慈悲になっていきます。したがって考えたり分析して相手の心につながるのではなく、ただ感じようとする心そのもので相手につながる、そのときに見えるもの感ずるもの、それが自分の慈悲の世界になります。頭の働きから心そのもので感じ取れるように感じていく。こうやって自分の慈悲の心が自由に動き回れるようにしていってください。
 
Bさん、光の五次元世界の輝きから見て、今のあなたの慈悲の輝きは7割ぐらいということができます。感ずる慈悲の波動が7割ぐらいで、残り3割が何か妨害されている、つながりにくい、感じにくい、そういうさまざまな状況によってつながりが難しくなっております。いろんな面においてつながるとき、単純にその人の心の弱さ、弱さにつながってください。今の日本人の大部分は弱い心をもって、弱い心をうまく整理できず、余計に不愉快な思いが強くなるような感覚になっております。なるべく多くの人を許す、いろんな人を許し、励ましていく。そういう本来の光が輝き続けるように学びを続けていってください。
 
Cさん、あなたの慈悲の世界は、自分の慈悲の心が動きやすい人と動きにくい人が現れ、それぞれが別々の動きを伴っております。自分自身の慈悲を感じようとするとき、心の波動をうまく高めても、それがそのまま慈悲につながりにくい場合があります。自分自身の心の波動をどこまで高めていくか。心の波動をどこまで共振、つながり、相手の痛みや苦しみにうまくつながっていくか。この範囲、深さやレベル、そこに柔軟性をもてるようにしてください。まだ自分の世界の範囲内だけで感じようとしておりますが、なるべくこのつながる範囲をもっと広げていく、大きくしていく。今の自分の器以上のものも感じられるようにしていく。そうやって自分の慈悲の器の大きさを広げていけるようにしていってください。
 
Dさん、自分自身の慈悲の在り方が変化する時期に入っております。これまではいわゆる人間的な慈悲、相手の心そのものに反応する慈悲の心の学びでしたが、このレベルを少し高めていき、人間の高い方の心、感情的な心ではなくもう少し高い神聖なレベル、その部分の慈しみや悲しみを感じ取れるようにしてみてください。普通の人間の心よりは少し高いレベルで感じようとすると、おそらくこれまで感じられなかったところが感じられるようになってきて、より本音に近いところ、本心に近いところが分かるようになります。表面的に感情とするより深く高いレベルで感じようとする。そういう慈悲の感じ方を身につけ、自分の感受性を高めていけるようにしていってください。
 

開敷華王(かいふけおう)でございます。慈悲の学びを行なっておりますが、日本の人々が感じ取る慈悲とほかの国の人々が感ずる慈悲で心の反応が異なっております。日本人の慈悲の方が少し感情的なものも感じやすい、感情的な部分で感じやすいという特徴があります。
 
しかしもともとのインドにおける慈悲、お釈迦様のころの慈悲はもう少し神聖なレベル、波動の少し高いレベルで慈悲を感じておりました。その人の痛み、苦しみや心を、心というよりはかなり魂レベルで感ずることがありました。カルマのレベルで体験しなければならない、カルマを、重いカルマをもってきてそれを体験しなければならない、その魂のカルマレベルを感じ、それで痛み苦しみ悲しみを一緒に感じていく、一緒に感じ一緒に乗り越えようとする、そういう感覚がインドの慈悲にありました。
 
今の日本人の慈悲は、今、現在、慈悲と感ずるものが慈悲の心になっております。皆さん方はまずつながりのところで、今の心で慈悲の心につながっていき、だんだんそれを高いレベルへとうまくシフトさせていく。つまり今は悲しみや苦しみで相手と繋がったとしても、この悲しみや苦しみを体験する理由やカルマ、働きかける力が何なのかをそこまで感じようとして、結局、今、起きている不幸なことがあったとしても意味があり、それをどのように乗り越えるのが一番良いのか。そこまでうまくつながって相手に導きを与えるのが本来の密教的な慈悲になっていくでしょう。
 
そういう意味において日本人的な慈悲の心でつながったあと、その人のテーマ、課題となっているところまでうまくつながり、感じ取っていき、そしてその人のための良い行動をとっていく。これが皆さん方がこれから行なう慈悲と思ってください。
 
Aさん、基本的に慈悲の世界では細かく感ずることはとても難しく、おおざっぱにただの慈悲感じております。大雑把な慈悲を少しでも繊細な慈悲、もっと具体的で細かい慈悲として感じられるように心を成長させてください。心を成長させるというのは相手の心をなるべく正しく感じ取れるようにする、おおざっぱに、自分の基準で感ずるのではなく、相手の基準を正しく理解し、そこにつながり、できればうまく乗り切れる解決策を見つけていく。そこまで慈悲を高められるようにしていってください。
 
Bさん、一人ひとりの苦しみや悲しみの原因はまったく異なっております。いっけん慈悲として感ずる痛みやつらさが同じ波動のように見えても、一人ひとりのその原因はまったく異なっています。したがって苦しみや悲しみを感じ、共感できたとしても、その原因や対策の仕方はまったく別であること。今、その人の目の前の人に対してはどうなのか、それを一つひとつ見つけていく必要があります。過去の経験則、過去のことに惑わされず、毎回まったく新しい現象が現れたと思って、一つひとつを丁寧に扱っていくようにしていてください。
 
Cさん、新らしい光の世界における慈悲の扱い方において、この慈悲の世界においてもあなたの意識の使い方としてどうしても上からのしかかる感覚の慈悲になっております。したがって慈悲として繋がったとしても相手は必ずしも本来の自分の悲しみや慈しみをうまく表現できているわけではなく、それあなたがうまく見つけるのも簡単ではないということができます。なるべく自分の方がもっともっと丁寧に、おおざっぱに上からかぶさるのではなく細かく細かく下から丁寧に丁寧に感じようとする、少しずつ接近していき、うまく合わせるようにしていく。この慈悲の近づけ方をまず身につけていき、あせらず、一つひとつをうまく対処できるようにしていく。こうやって自分自身の慈悲の使い方がこれまでよりもかなり違う大きな慈悲をうまく使える方向性、これを理解して学んでいくようにしていってください。
 
Dさん、この慈悲の世界は自分があえて感じようとか、自分から感じ取っていこうとするやり方よりも、相手からあるいはどこからか漂ってくる、どこからか悲しみや辛さ、痛みの波動が漂って自分に感じられてくる、こういう感覚を身につけてください。自分の方から慈悲を感じようとして近づこうとすると、一般に相手は不安な感覚をもってしまいます。そして慈悲の心でつながるのが困難になっていき、言葉だけの世界、表面的な世界の慈悲に変わってしまいます。本当に相手とうまくつながり、楽になってもらうためにはもう少し抑えて。相手が楽になるように、解放されるような感覚になるように、うまくそういう導きを与えながら良い関係を作っていく。よいつながりができていく。この新しい慈悲の心がもらえるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございます。
 
 
 


 

①他の正しさを尊重する器の大きさも身につける

 
月の女神としてお話をいたします。今日の新月、天秤座の新月は地球全体にも大きな影響与えていきます。地球が今、テーマとして学んでいるものの中に、正しさ、この正しさを理解する、求めるという学びが入っております。
 
もともと天秤は正しいか正しくないか、正しさを判定する女神が使っていたものであり、地球人類が正しさを認識しているかどうか、正しさを自分のものにしているかどうか、そのカギが入っております。正しさとは何なのか、正しいということは何なのか、それを自分なりに明確に理解する必要があります。
 
スピリチュアルな皆さん方の世界においては進化すること、魂の進化がうまく進むこと、魂の計画、神の計画がうまく進むことが正しい方向性になります。したがって皆さん方自身の思い、願いが必ずしも正しいということはできず、皆さん方の意識からすれば残虐なこと、つらいことだったとしても、神の世界から見たときは正しいという方向性も入っております。
 
その意味において正しさを認識するとき、自分個人の世界だけを見るのではなく、大きな大きな視点で進化の流れを見たときに、大きな世界がどこに向かっているか、大きな世界の向かっている方向性が基本的に正しい方向になっていきます。
 
正しさを認識するとき、自分個人の意識だけではなく、もっと大きな意識体の正しさを認識していく。これを自分なりに身につけることができるようにしていってください。
 
Aさん、あなたの今の学びにおいて正しさはかなり大きなテーマになります。自分にとって正しいと思ったことが周りから見たとき、正しいと理解されない。自分が正しいという基準が、周りの人の正しいという基準とずれている。こういう体験を何度も行なっております。正しさが違うと感じた時に、自分自身の正しさを客観的に見たときに本当に正しいかどうかをまず一度、考えてみる必要があります。必ずしも自分が間違っているということはありませんが、それでも一度、客観的に感じてみてください。論理的に正しくてもいわゆる感情的に相手が不愉快な思いをする、相手が満足できない状態になる、これは宇宙から見た場合の正しさとはずれてしまいます。論理的に正しかったとしてもやはり心が痛む、傷つく、やる気がなくなる、これは宇宙から見たときの正しさとは異なってしまいます。したがって相手を傷つけず、うまくなおかつ論理的にもうまくいく、そういう方向性を自分で見つけ、そこに向かって自分なりの智慧を身につけたり、新しい方法を身につけたりする必要があります。大きな観点で見て、大きな方向でうまくいくように進めていく。その自分なりの正しさを追求するようにしてみてください。
 
Bさん、あなたの頭の中で私という認識の世界があり、この私という認識の世界で自分が努力をして、うまく成功する方向へと進んでいく。この自分の決めた方向性や流れに合うことがあなたにとっての正しさになっております。もちろんある程度、全体的な社会の常識、社会の通念、何か社会に迷惑をかけないようにという意識もそれなりに身についております。ただ社会全体の方向性や常識を理解するとき、やはりそこである程度納得できるもの、ある程度、自分なりの正しい価値観が受け入れられるもの、それをある程度を前提にしております。したがって社会全体の正しい、良いという方向性があったとしても、あなたの価値観と少しずれてしまう場合があります。基本的に自分にとっての正しさは自分の世界の中で通用しますが、自分とは異なる世界に入ったときに価値観そのものがずれてしまいます。したがってあなたの場合、周りの価値観と少し自分の価値観が違うと感じたとき、どこまで相手に合わせればうまくいくのか、相手の価値観にどの程度、どう合わせたらうまくいくのか、これを一つひとつ確認してみてください。基本的にうまくいってる時は大丈夫ですが、何かうまくいかなくなったとき、自分の正しさと周りの人の正しさがずれている、その時に周りにいろいろ言って変えさせたりするよりも、自分がある程度周りに合わせてみる、自分の方で変えてみる、そうしたときにどの程度、うまく進んでいくか、これを調べてみる必要があります。いろいろ自分の方も修正してみて、全体にうまく働きかけることができた時に、それでスムーズに進む場合は自分なりに工夫したり変えたりしたことが正しい方向であること。こうやって自分なりの正しさを修正していきながら、全体の正しさとうまく共存できるようにしていく。そういう方向性の流れを自分なりに確認できるようにしていってください。

今年、いっぱいこの正しさのテーマは続くことになります。新しい光の五次元世界に入る時に、特に日本人のもつ正しさの価値観がかなり社会からずれているときがあるために、社会や世界全体として共存するために、ある程度、ほかの人の正しさを感じてみる、ほかの人の正しさに合わせてみる、そういう余裕や心の大きさ、器の大きさも身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


 
①悟るのは「お互いに生かし合う生き方を身につける」こと

 
釈迦牟尼仏、ロード仏陀と認識されております。釈迦という存在は仏教における一つの「シンボル」ということができます。仏教を学んでいる者、仏教徒が目指す一つの方向性であり、仏教で教えている悟りがどのレベルにあるのか、仏教を理解し、悟りを得るということがどこに到達するのか。この仏教を学んで到達する方向を現しているのがロード仏陀、釈迦牟尼仏ということができます。
 
では実際に釈迦牟尼仏は何を悟ったのか。人間とどこが違うのか。端的にいえば、人間は苦しみの中で光を創り出す、苦しみの中で創り出す光は他を救う光であり、苦しみから抜け出す智慧、苦しみから解放される智慧を与える光になります。
 
肉体をもった者は皆、苦しみから始まっていきます。肉体を手にした途端に苦しみが現れ、思い通りにいかない、願った通りにいかない、こういう苦しみが付きまとい、うまくいかないことをうまくいかせるようにするために人をコントロールしたり、地位や金銭を使って騙したりしながら自分が思い通りにいこうといろいろ考えていきます。
 
しかし実際にいろんな手を尽くしても常にうまくいかないことが増えてきて、最終的にはうまくいかせようとする心、思い通りにしようとする心そのものが原因であることに気づいていきます。思い通りに生きる、好きなように生きる、この意識がある限り苦しみは現れてきます。
 
自分が喜びを感ずる、思い通りにいくという意識がある限り、苦しみが現れ続けます。苦しみを現わさない、苦しみを出さない生き方があるのかどうか。仏教では諦(あきら)め、四諦という言葉を使っておりますが、仏教でいう諦めはすべての道理をわきまえる、理解する、見抜く、これが諦めになります。すべてが分かってしまう、すべてを悟ってしまうのが諦めであり、そうすることによって本来のあるべき姿が見えてきます。
 
自分の思い通りにいかせようとするとき、基本的に誰かが苦しみを感じていきます。自分の思い通りに生きようとするとき、誰かが利用される、誰かが誰か別の人のために利用されるという体験を進めていきます。それによって必ず誰かが苦しみを感じていきます。
 
したがって初めから自分が思い通りに生きようとするのではなく、それぞれが明るさや楽、楽しさ、それぞれが十分に満足できるような生き方、それぞれが心から安心できる生き方を見つけていく。それぞれが自分のあるべき生き方を感じ取り、そのままただ表現していく。そういう生き方が望まれてきます。
 
しかし自分が楽をしよう、自分が良い感覚になろうとすると、必ずほかの誰かから楽をすることや喜びや幸せを奪って自分が楽になろうとします。自分が楽になりたい、その思いがほかの人から奪う楽であると、必ず自分自身が苦しむように現実が動いていきます。
 
自分がほかの人のためにほかの人の幸せのために行動する。ほかの人が少しでも楽になる。ほかの人が明るく元気になるように自分が行動していく。そうすると自分は苦しみを感ずることはなく、ただ他人のためにすること自体が喜びとなって感じられてくる。これが仏教における苦しみを作らない生き方になります。
 
自分が楽をしようとすると、苦を体験しますが、他人を楽にさせようとすると苦は感じなくなります。したがってお互いに生かし合い、お互いが相手の奉仕に対して喜びを感ずる。自分もほかの人のために何かしてあげたいと思う。こうやって皆がお互いに生かし合い、皆で協力し合って生きていくと、苦しみはなくなり、皆が喜びを感ずるようになります。これが悟りの世界、悟った世界になり、悟りの世界にいる者は皆がお互いに生かし合い、皆が喜びを分かち合い、皆でさらなる幸せを手にするように進んでいきます。
 
今の肉体人間の世界はまだ自分が苦しい、自分が楽をしたい、そこから始まっているために、生かし合うという世の中まで成長するのにはかなり時間がかかるでしょう。それでもいつかは必ず生かし合う世の中が現れてきます。
 
皆さんもそこに向け、最終的にお互いに生かし合う、皆で生かし合うという世界、それをはっきりと感じながらそこに向かって進化を進めていく。こうやってお互いが生かし合うという世界に、自分が明確に感じ取り、そこに向けて進んでいけるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
 
※省略します。
 


①新しい光の世界に向けて

 
アシュタールコマンドです。銀河連盟におけるこれからの地球とのかかわりにおいて、今の地球がアセンションした光の地球へとシフトしていき、光の五次元世界における中核として光の地球が活動を行なっていきます。これから少しずつ少しずつ地球が光の地球にシフトしていき、光の五次元世界の地球として動き出していくために、皆さん方自身が意識を変え、光を変え、光の使い方を学んでいくことになります。
 
皆さん方自身が光を使いこなす、光をコントロールすることによって光の地球を生きることができます。もし皆さん方が何一つ光を身につけることができず、光を扱うことができなければ、今の地球のままになってしまいます。
 
新しい光の五次元世界の光の地球を生きるためにも、光の意識を身につける、現実が光でできていること、現実を光を使ってコントロールしていく、こういう意識で光を使いこなすことが求められていきます。これまでと同じ物質の意識でただ毎日を同じように過ごしているという感覚の場合は、光の意識があまり身につかないためにかなり時間がかかることになります。
 
したがって一人ひとり光の五次元世界に入っていくために個人差があると思ってください。早い人は今年の年末ぐらいには光の五次元世界を感じてきて、意識をどのように使えば光の五次元世界につながるか、意識の使い方をどううまく使うと他の星の声が聞こえる、他の星々の生命、光ある者たち、そういう者たちが感じられてきて、そこと話ができるようになる、そういう感覚が分かるようになります。
 
早い人で今年の末ぐらいですが、だんだんそこからほかの人々も影響を受けていき、数年するといわゆるアセンションした人はかなりの多くの人が光の地球を感ずることになります。そして光の地球において光の世界を作り上げる、光の五次元世界で活動するようになる、そういう感覚へとシフトすることになります。したがってもう皆さん方は今のうちからそこに向け、光の意識のトレーニング、光を使いこなすトレーニングを進めていってください。
 
現実が光で作られている。一瞬一瞬の現実の選択も、光の意志で選択している。そういう感覚がだんだん分かるようになっていきます。これをうまく自分のものにして、現実が自分の意志で創っていくことができる、変えることができる、この新しい生き方を身につけるようにしてください。
 
日本人はこれまでほかの国々、ほかの者たちに利用されてきた。カルマとしての働きもありますが、日本人自身がそこはでは進化していないという状況からも行なわれております。いわゆる西洋の人たちはかなり進化した魂の者たちであり、今の日本人よりはさまざまな体験を行なっております。オリオンの戦いにおいても今の日本人はどちらかというとオリオンの後期の戦いにおいて巻き込まれた状態であり、西洋の者たちは最初からオリオンの戦いに関与していたと思ってください。
 
そのために西洋の者たちは最初からオリオンのさまざまな戦いに関与していき、中盤ぐらいから進化の未熟な星々、まだ分かっていなかった星々へと巻き込まれていき、そして日本の元になる魂の世界に入ってきた。こうやって日本の人々がオリオンの中に巻き込まれていきました。
 
そのために魂の進化レベルから見たとき、日本人がそれほど進化していないのも、オリオンの最初から戦っていた者たちに比べればきわめて浅い魂ということができます。したがって利用される、未熟、こういう状態は魂の進化レベルからすればやむを得ない、仕方がないという状態ということができます。
 
しかしその中でも日本の魂の人々はよくここまで持ちこたえてきたということができます。いわゆる魂の未熟な者たちはほかにも数多く存在し、アジアやアフリカの者たちも魂の進化レベルで見ればほとんど日本と同じぐらいということができます。
 
ほかのアジアやアフリカ、南米の者たちと比べたとき、魂の進化レベルで見ればほとんど日本と同じ程度になります。しかその同じ魂の進化度でありながらも、日本の人々はそれほどひどい支配のされ方はされておりません。まだそれだけ日本の人々は深くオリオンには介入されていない、入り込んでいないということができます。
 
ただこれからの地球の進化の流れにおいて少しずつ日本の魂が明らかにされていきます。この宇宙の中でも日本の元になっている魂はかなり隠されて秘密の中で進化を進めてきました。そしてある程度、進化が進み、十分な時期になったころにわざとオリオンに見つかるように仕組まれていき、巧妙に巧妙にオリオンの流れに入っていき、そして今の日本を作る状態になっていきました。
 
したがって元になった魂の星がオリオンに見つかり、魂がオリオンの言うなりになったりしているのも、ある意味ではすべて計画通りということができます。そしてまだまだ計画の半分にも達しておらず、本来の日本の人々の魂の計画はこれから少しずつ表に出ることになります。
 
まだもうしばらくは分からないままで日本の人々は進化を進めていきますが、かなりこの地球の流れがシフトしていき、十分に新しい光の地球、新しい地球が動き出したころに日本の人々の魂が目覚め、動き出していきます。もちろん日本だけでうまくいくことはないために、日本と同じように新しい光の地球になったころに目覚める魂がほかにも約20種類ほど、用意されております。日本と一緒にこの20種類ぐらいの光の魂の者たちが協力し合い、一緒に目覚め、新しい光の地球を作り出していきます。そのころ目覚める光の魂の者たちは新しい光に触れ、新しい魂の能力が目覚め、新しい光の地球を導いていきます。
 
光が地球が目覚め誕生し出すころ、この約20の光の魂の者たちも目覚めていき、それぞれが光の地球を動かすカギを握っております。これまでとまったく違う光の魂が目覚め、動き出し、そして新しい銀河連盟や新しい星々たちが地球に入ってきて、一緒に共同作業を行なうことになります。こうやって光の地球が動き出し、新しい宇宙の枠組みを作り出していきます。
 
かなり早い段階で銀河連盟もこの光の地球で活動をはじめ、一緒になって銀河を創り替えることになっていくでしょう。皆さん方の人間の意識そのものがどこまで残るかは分かりませんが、皆さん方自身の魂が、光の魂として目覚める、復活する、動き出す、こういう感覚になっていき、新しい魂が主導権をとるころに光の地球が動き出していくでしょう。
 
したがって皆さん方の中でもうまくシフトが進んでいくと、新しい光の魂が目覚め、それによって新しい光の地球で活動する、銀河連盟と一緒になって活動するということが行なわれていきます。今の人間の意識では理解できないかもしれませんが、だんだんこれから光の意識が目覚め動き出していくと、感覚的に分かるようになっていきます。
 
まだしばらくは光の地球が動き出すのに時間がかかるために、もうしばらくはまってもらう状態が続くかもしれません。あと2~3年の範囲内で宇宙的な特別な現象が起こり、この宇宙的な現象によって一気に光の意識が目覚めていきます。それまでは今の人間の意識で少しずつ少しずつ時間をかけながら宇宙に目覚めていきますが、最終的には数年後に起こる宇宙の出来事、宇宙の素晴らしい出来事によって光の意識が目覚め、銀河連盟とつながり、新しい光の地球が動き出すことになります。
 
それによって少しずつ宇宙に目覚める魂が動き出していき、光の魂、光の意識の者たちがだんだんお互いに分かるようになり、協力し合い、そして光の意識の者たち同士がだんだんつながりを強くして光の地球が動き出していきます。
光の地球が動き出すある一定レベルまで光の意識が目覚めた時に、銀河連盟やほかの惑星の者たちが地球にやってきて、そして少しずつ地球と協力関係を結ぶようになります。今のペースでは少し遅れてはおりますが、それでも20を待つか待たないか、20年ぐらいでおそらく宇宙の仲間入りをすることが可能になるでしょう。そして光の地球が一気に宇宙の中核に位置づけられ、新しい宇宙の目覚め、創り直しとして動き出すことになります。
 
もうそのころには日本や韓国などという国境がほとんど弱くなっていき、何らかの微妙な差があったとしても光の地球という一つの意識が強い力をもつようになります。地球の人々はもう国や人種、宗教という枠組みが少しずつ弱くなっていき、光の地球という一つの意識が全体を強く管理することになります。
どの人種の人も、どの国の人も地球の光の意識でつながり、同じ地球の光の意識の共同体としての認識で活動するようになります。そして一体化をもってほかのさまざまな星々、ほかのさまざまな宇宙の者たちとつながりができ、協力し合い、一体となって光の地球が作られていきます。
 
うまくいけば、今、ここにいる皆さんもそのころに光の意識に目覚め、今の意識とはまったく違う別の自分の意識が目覚めていくでしょう。今の意識がいかにも人間的な意識、いかにも物質的な意識であるということに気がつき、本来の光の意識が主導権をとるようになっていきます。
 
そして魂がどんどん動き出し、光の魂が主導権をとって新しい光の地球を創り出していきます。皆さん方自身が光の意識に目覚め、光の地球人として協力し合う、本当にその時期がやってくるでしょう。
 
今、皆さん方が話し合っていたいろんなことも光の世界から見た光の意識で理解できるようになります。そして宇宙的なレベルで、どのようにして新しい地球を動かしていくか、銀河連盟やさまざまなスペースコマンドと協力し、いかにこの光の地球を要として新しい宇宙体系を創り上げていくか、そういう話題へと話が進んでいきます。
 
皆さん方自身が夢に見た新しい秩序が創られていきます。その時まで皆さん方がこの光の意識の目覚め、光の地球の目覚めに向けてどんどん活動していく、目覚めさせていく、地球が一つとなり人種にこだわらず、国境にこだわらず、光の意識でつながっていく。そこまでなんとか光を広げていき、地球が光の意識でつながっていくように学びを深め、光を広げていけるようにもっていってください。
 
それではアドバイスしていきます。
 
Aさん、光の意識に向けて今は光の度合いが13%ぐらいになっております。まだまだ自分の自覚が少ないかもしれませんが、光の意識が30%ぐらいになった時に、だいぶ意識できるようになっていきます。そのために今のペースで学びを続けながらも、もう少しいろんなところに光が広がっている、いろんな人々や社会のあちこちに宇宙からの光が広がっている、そういう感覚をもっと強くしていき、新しく見つけた光、新しく感じた光をどんどん強くしていくと、現実化が早くなっていきます。いろんな面において光の現実化を見抜いていき、新しい地球へと変わっていっているのを感じるようにしてみてください。
 
Bさん、今の光の意識の度合いは11%ぐらいであり、少しずつ少しずつ光の現実が現れております。ただ周りの人たちの意識に引き込まれたり惑わされたりしてしまうために、11%から先の光がなかなか進まなくなっております。11%以上の光の意識にもっていくためには、周りとの関係においてあまり周りに同調したり賛同したりせずに、自分の信ずる光の世界、自分単独でも光の世界に進むという意識が必要になるでしょう。周りに合わせるよりも自分ひとりでも光の世界に進む、自分だけでも光を強くする、そういう強い決意が要求されていきます。そろそろそういう意識に目覚め、割り切ることも覚え、自分だけでも新しい光の世界に進んでいくようにしていってください。
 
Cさん、今、光の意識の度合いは13%ぐらいであり、少しずつ少しずつ光が多くなっております。しかしまだこの数字では周りに流され、周りに合わせてしまうために、本来の光の生き方をすることは難しいといえます。したがってまだまだ光の度合いを増やす必要があり、そのためには無理して周りに合わせない、仕方なく合わせたりせずに自分の信じている信念を貫く、本当の光の生き方をする、そこに向かう必要があります。周りとうまくいかなかったとしても本当の光につながっていれば、いずれ本当の光が自分の現実を作るようになっていきます。心配したり不安をもって周りに合わせると、結局はこれまでの意識に合わせたことになり、光の意識が目覚めなくなってしまいます。思い切って光の世界に入っていくか、あるいはこれまで通りの生き方をするか、この間でずっと迷った生き方が進められております。どちらの生き方を望むのか、今、その最後の段階にきていると思ってください。決意をもって光の道を選ぶか、それとも周りに合わせるか、いよいよ最後の決断の時期ということができます。
 
Dさん、光の意識の度合いは18%ぐらいになっており、だいぶ自分の人生は光の度合いが増えてきております。しかし光の度合いを強くすればするほど反対の者たちとのぶつかり合いが多くなっていき、人間意識に染まった人から見たときはあなたの言葉の一つひとつが気に入らない状態になっていきます。まだ第三密度に完全に入ってしまっている人はあなたの一つひとつに何か不快感、何か気に入らない、何か嫌な奴、そういう感覚へと変わっていきます。それに合わせるのか、それとも気にせずに自分は光の道を進んでいくのか、それは今年いっぱい続くことになります。今年いっぱいその不快感に負けずに光の道を進み続けると、来年はかなり過ごしやすい感覚になっていきます。しかし今年、仕方なく周りに合わせていくと、来年になってもこの葛藤が続き、失敗したときには来年の夏ぐらいになっても周りとの間の確執、周りとの間の嫌な感覚が続くことになります。自分の生き方の心構えによってかなり変わっていきます。自分が望んでいる方向を自分で理解し、うまく進んでいけるようにしていってください。
 
Eさん、まだまだ自分の思い込みや概念、宗教に合わせたものが強いために、本来の光の意識がなかなかうまく入り込んできません。新しい光の意識が入ってきてもどうしても自分の概念で考えてしまう、自分の宗教に合わせてしまう、このやり方になっているために、どうしても光がうまく入ることができません。今のままでいくと光の意識を身につけるのには相当なかなりの試練が必要となります。いままでは自分がうまくできる範囲で学びを進めてきましたが、意識そのものはほとんど変わることができないままで学びを進めております。この意識を変えないままで学び続けるというやり方はもう通用しなくなります。場合によっては秋ぐらいにもう限界に達し、これ以上学ぶこともできなくなってしまうかもしれません。自分の生き方を変えるのか、それとも今までの生き方でごまかしながら生きていくのか、大きな決断の時期が現れてきます。自分自身が何を望んでいるのか、自分で決断する必要があります。光の道、光の道は簡単ではないこと、それを理解しながら自分はどこに向かうのか、自分で明確に決断できるようにしておいてください。
 
Fさん、光の意識の場合は18%ぐらいになっており、大分光の意識が身についております。元々、あなたの場合は初めから光の度合いは13%ぐらいが入っていたために、自分のやりやすいペースでうまく光の度合いが進んでおります。いまのペースで進んでいけば年内には新しい光の世界に完全に入ることができ、来年は光の地球を感ずるようになっていくでしょう。それでも周りにいる人々はほとんどがこれまでの第三密度の人が多いために、周りの人に合わせた話はとても困難になるでしょう。来年には何を話しても話が合わない、そもそも一緒にいられないという感覚になっていきます。したがって来年は光の意識としては十分にアセンションした光の意識になりますが、現実そのものはこれまでの人間的な意識の人が圧倒的に多い現実を過ごす必要があるために、そこでの大きなギャップを体験することになります。どうやって自分がうまく物質世界を過ごしていくか、どうやって光の意識を物質世界で過ごすのか、そういう矛盾だらけの人生が始まることになります。来年、1年を待たずに、おそらく半年ぐらい頑張っていけば、だんだん新しい光の世界にシフトする感覚が分かるようになり、このシフトがうまくいけば来年の秋ぐらいには自分が光の地球を選択したような感覚に入っていき、それほど軋轢は感じなくなっていきます。自分がどのようにして光の世界にうまくシフトしていくか。それをこれから体験し実感し、味わっていくことになります。自分なりのやり方うまく身につけながらシフトできるようにしていってください。
 
Gさん、光の意識の場合は12%ぐらいであり、まだまだ光の意識を高めていく必要があります。いま光の意識を高めている最中ですが、何が光の意識で、そもそも光とは何なのか、まだ根本的なところで迷っているところがあります。根本的なところでまだ分かっていないために、かなり光の選択に迷いが出て、踏み切れないところが現れております。自分自身は光の道を信じ、感じているとしても、自分と関係しているほかの多くの人々が、いわゆる光の意識ではないために、自分が光の意識を持続することが困難になっております。したがってこれからは光の意識を高めていくために、普通の意識の人々とどのような環境を作りながら自分はさらなる光の意識を高めていくか。それがこれからのテーマになっていきます。光の意識をどうやって高めていくか。普通の人々の中で自分は光の意識をどこまで高められるか。それによって来年かなり変化が現れてきます。今の自分のやり方を理解しながら、光の意識を高めて高めて、うまく要領が分かってくると、来年の秋ぐらいにはうまく光の世界にシフトすることが可能になるかもしれません。しかしその要領が分からなければ今の状態がずっと続いてしまう可能性もあります。自分が光の意識に潔く向かうことができるかどうか。あるいは弱さが出てしまい、周りに合わせ、つい物質世界に巻き込まれてしまうか。これからが正念場という状態になっていきます。光にしっかりと意識を向け、足をしっかりとそこに向け、歩き続けることができるかどうか。あなたにさまざまな現実が与えられていきます。常に見失わないように、強い自分を作り光の道を進むようにしていってください。
 
Hさん、今のあなたの光の意識の度合いは11%ぐらいの光の意識であり、少しずつ少しずつ光が増えてはおりますが、かなりペースは遅くなっております。今のペースで光の意識を身につけようとすると来年いっぱいはまだまだ光との葛藤のままで進み続けることになるかもしれません。それでも光の意識は少しずつ高まってはいるために、確実に光の世界に入ってはおります。ただ自分の、やはり概念や昔からのつながり、あるいは波動の低い人とのかかわりによって一気に光の意識になり切れないところが残っております。すぐに変わることができずに、どうしても少しずつ少しずつという変わり方になるために、時間がかかってしまいます。自分自身がどこまで自分に潔く変わることを可能にすることができるかどうか。自分の生き方や人生そのものを根本から変えるぐらいまったく新しい生き方に変わることができるかどうか。これが大きなカギを握るでしょう。思いっきり自分を変えたとしても数字的には2~3%の光の増え方になるために、かなり自分は努力したように見えても現実的に変わるのはほんのわずかになります。それでも光を信じ、光の生き方を徹底して行なう。これができた時に宇宙連盟やいろんな者たちが協力してくれ、一気に光が増えることになります。自分自身の意識がどこまで変わることができるか。どこまで変えることができるか。それによってさまざまな選択肢が残っております。自分にとって一番良い選択をし続けていく、そうやって光の世界に入るようにしていってください。
 
Iさん、あなたの光の意識は12%ぐらいの光の意識であり、少しずつ少しずつ光が増えてはおりますが、まだ物質世界にときどき戻ったり、弱くなって本当のことが現れたりしてしまいます。光の世界に完全に入り切れないのは、何かどこかで信じていないところ、自分自身を信じていないところがあるために、思いっきり光の世界に入り込むことができず、どこかで冷めた自分、どこかで第三密度に根を下ろした自分が残っております。第三密度の安定した自分に戻ってしまい、それで安全を感じてしまいます。この第三密度の安心できる自分が落とし穴であり、そこにとどまっている限り、光の次元は遠のいてしまいます。光の地球に入るためにはこの安心している自分の世界を捨て去り、破壊させ、新しい光の中に飛び込む必要があります。そのための勇気を身につけ、光を信じ、入り込んでいく。この強さをしっかりと身につけ、自分のものにして、新しい流れの中に勇気をもって入っていってください。
 
Jさん、光の意識の度合いは14%ぐらいの度合いであり、だいぶの光は増えてはきております。ただ光の度合いに負けないぐらいの強い執着も残っていて、油断すると第三密度の時の意識が戻ってしまいます。どこかで執着的な自分がつい顔を見せてしまう、古い時の自分が表に出てしまう、それによってせっかくの先に進んでもまた戻ってしまうところが残っております。これまでも同じようなことが行なわれていきましたが、今は特にそこが重要な時期であるために、昔の意識、古い意識、第三密度の意識が少しでも現れてきたらすぐに反省し、修正する、光の意識にもっていく。こうやってこれまでの自分を捨て去り、新しい自分を生きる、新しい自分の意識で行動する、そうやって急速に意識を変えてみてください。この切り替えを何度も何度も行ない、これが普通になること。第三密度と戦ってなんとか無理して新しい光の意識を保つ。これを意識して積極的に行なうようにしてください。これはやり続け、いずれは戦いに勝つことを普通にしておく。それによって光の意識を強くすることができるようになります。これも来年の春くらいまで戦いが続くかもしれません。これを長いと思わず、一瞬一瞬、昔の自分に負けずにすぐに光の意識で頑張る、勝つ、そうやって新しい光の意識が定着できていけば、来年は光の意識で過ごせるようになっていくでしょう。
 
Kさん、光の意識の度合いは14%ぐらいの光の意識になっており、かなりあなたの中では高いレベルの方で維持されております。あなたにとっての第三密度は単なる弱さであり、ついいろんな人のことを考えてしまう、あるいは周りを気にしすぎて本当のことが言えない、本当の行動ができないという弱さが第三密度そのものになってしまいます。この弱さと立ち向かうために、本当のことを表現する、正しく表現する、これによって新しい光の意識を行動し続けることが可能になります。しかしそこで無理して意地を通したり、わずか理屈ぽい言い方をすると逆に第三密度に落ちてしまうために、無理して強がりや強く言う必要はありません。優しく大きな心で相手を許しながらも光の意識で前に進んでいく。常に光の意識を大事にしながら自分の人生を大事にして、相手を生かすようにして行動をとっていく。これができるようになれば、新しい光の意識で自分の光の地球を進むことが可能になります。自分自身が本来の光をうまく使いこなし、光の地球で過ごすことができるようにもっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
以下、省略します。
 
 


2021年9月のメッセージ

  新しい世界に神を宿らせる

光の五次元世界が動き出しています。人間と神の共同創造がスタートします。人間の積極的な意識を使いましょう。

最新のメッセージ

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①解放された国を体験することもできる

 
私はアシュタールコマンド。皆さんの話ができることを喜びとしております。台湾の人にとっては、今年はかなり厳しい1年となっているでしょう。これまで台湾の人の意識とこれからの意識はかなり変わっていきます。一人ひとり、選択の時期があり、何を選択するかでかなり時空が変わっていきます。
 
一人ひとりが本当に幸せを求め、皆で平和な社会を作ることを望んでいれば、解放された台湾を体験することができるでしょう。はじめはいろんな問題を抱えながらも、一つひとつ台湾の人たちがかなり頑張って自分たちの国を完成することができます。
 
しかしそこまでの強い意識が働かず、途中で諦めてしまったり、誰かに任せてしまうと、自分たちの国を自分で守ることができず、いつの間にか自分の国ではないような感覚に変わってしまいます。はじめからあきらめて何もしていない人は、どんどん自分のこれまでの国が遠ざかっていく感じになります。
 
どのような状態になっても、最後まで決して諦めないでください。自分の国を守るという意識、皆で平和を実現するという意識、誰かに頼んだり任せるのではなく、自分たちの意識そのものも頑張っている。自分たちが自分の国を守っている。この意識を明確に持ち続けてください。
 
あきらめてしまうと、そのとたんに別のエネルギーが一気に入ってきて、完全にコントロールされてしまいます。最後まであきらめることなく、正しいやり方で守っていってください。これからのアセンションの台湾の人として、さまざまな試練があるかもしれませんが、最終的には良い体験をすることができます。自分の国の本当の力を見せることができます。
 
これまでいろんな国々との間のやりとりが多く、実際の台湾の人の力、実際の台湾の人としての力があまり見えない状態にありました。これからしばらくは、台湾の人の力をはっきりとを知ることになります。そして自分たちがその世界でどう生きるか。自分たちは台湾という国にどういう貢献ができるか。いろんなことが感じられていきます。
 
台湾という国の流れと、自分自身の流れ、いろいろ考えながら、やらなければならないこと、するべきことが現れてきます。基本は正しいやり方で進んでいってください。ウソやごまかしで歴史を作るのではなく、正しいやり方で歴史をつくっていく。これをしっかりと覚えておき、どのような状況になってもごまかしたりせずに、正しい自分の道を進むようにしていってください。
 
皆さん方の魂に新しい太陽ロゴスの光を流しますので、体全体でエネルギーを感じたあと、自分の魂の世界に太陽ロゴスの光を流していてください。
 
そのまま楽な姿勢をとり、ハートのところから太陽ロゴスを感じていきます。
 


②他を生かす太陽エネルギーが流されてくる~太陽ロゴス

 
太陽ロゴスとして話をしていきます。台湾の人に話ができることを喜びとしております。これまで台湾の人が受け取っていた太陽のパワーは、肉体の活力がでる、肉体が元気になり気持ちも良くなっていく、こういう太陽のパワーを受け取っておりました。
 
これから皆さん方が受け取る太陽ロゴスのエネルギーは、他を生かすことに使われていきます。自分が生きることよりも、誰かのためになる、誰かを生かす、そこに使うことを考えていきます。迷っている人や困っている人、そういう人に自分から太陽の光を流すことになります。はじめはまだ要領が分からないかもしれませんが、何度か繰り返すことによって本当に必要な太陽ロゴスの光を送れるようになります。
 
できないと思わずに、いろいろ工夫してみる、正しいものを送り届ける、この力を活性化して、いろんな人々に太陽のパワーを流せるようにしていってください。

それでは個人のアドバイスしていきます。
 
Aさん、あなたの魂は新しい光がいくつか入ることになります。これまでの魂の光線に加え、まず知性的に広がる光が入っていきます。物質的な認識の光だけを受け取っていましたが、幅広い認識ができる光が入ることになります。洞察力が目覚めてきて、表面的な考えから奥深い考えができるようになっていきます。
 
以下、省略します。
 
 


 
①進化した星の奴隷になってしまった

 
私たちは銀河宇宙の仲間です。皆さんの地球の人類の進化の流れを見守っております。皆さん方を見守っている存在にさまざまなタイプがあります。皆さん方が提案していただいた地球の内部の世界、アガルタと呼んでいる内部の世界に、この銀河宇宙のさまざまな世界からきている拠点があり、この内部の世界ではすべてが一つに繋がっており、皆さん方のこれからの地球の世界を先に具現化している世界ということができます。
 
この内部のアガルタの世界はこの銀河系宇宙やほかの銀河系からきている存在たちも一緒にいますが、この内部の世界は本来の地球の目的ではなく、本来の地球の目的は皆さん方の地表の世界、皆さん方が地球と思っている世界が本来の目的になります。
 
皆さん方のその世界がさまざまな星々や宇宙につながり、そして平和で素晴らしい楽園を作り上げる、それが本来の目的になります。私たちは先にこの内部で銀河のさまざまな人間たちや動植物たちが集まっていて、楽園のような状態を作り上げております。
 
この楽園のような状態をそのまま皆さん方の世界で作れるのが目標ですが、それがうまく進まないのは今のこのアガルタの世界は皆さん方と同じような地球人類そのものの数が少ないということです。ほとんどが地球外のところからやってきて、そしてこの地球の中で文明を作り上げております。やはり進化した星々が多くいるために、平和な社会を作ることができます。
 
しかし皆さん方は地表においてさまざまな国、さまざまな人種、さまざまな宗教、さまざまな考え方、そういう人たちが多数存在しながら、それでなおかつ楽園を作る、平和な社会を作る、それが本来の目的になります。
 
アガルタの世界で平和を実現できたとしても、そのまま皆さん方の世界で実現することは困難といえます。このアガルタの世界では今の地表の肉体人間から進化してきた魂はそれほど多くはないために、初めから進化した者たち、初めから準備ができた者たちが中心になって楽園を作り上げております。
 
皆さん方から見た場合の一つの目標、ゴールが作られておりますが、皆さん方に必要なのは今の地上世界から楽園に作り替えていく、このプロセスが重要になります。どうやって平和を維持し、人種が違ったり宗教が違ったりしている人をどのように一緒になるように協調し合い、助け合い、分かち合って、良い文化を作り上げていくか。良い国の関係、良い人種や宗教、そういったものを今からどのように作り上げていくか。そのプロセスが重要になります。
 
皆さん方がそれをこの地球上で良いプロセスを作り出し、楽園にもってくることができれば、その成果を生かして、この銀河系内にあるほかのさまざまな星々を平和な楽園の世界に変えることができるようになります。
 
今、地球と同じように光と闇の戦いで闇が強い、光が必ずしも優勢ではない、そういう星々が無数にあります。中には破壊されたりまた原始時代に戻ってしまったような星もいくつもあります。こういうさまざまなまだ進化の未熟な星々がある中で、この地球の人々が自分たちの力で変容を作り上げる、自分たちで明るく豊かな地球を作り上げていく。それがこの目標になっております。
 
したがってはじめから進化した星の手を借りたり、任せたりするのではなく、地球人類が自分の力で、自分の手と足で作り上げていく。それがいちばんの目的になっております。これまでは進化した星の力を借りようとして、それでいろいろ間違ったことが行なわれていきました。進化した星の力を借りようとして結果的に地球人類がどんどん利用されていく。騙され、光を使えなくされ、ただ進化した星のいうなりになっている。そういう状態で何万年もすぎております。
 
もうこの過ちは許さない段階にきているために、今回のアセンションに関しては進化した特定の星を崇めたり任せたりするのではなく、地球人類が自分で選択する、自分で判断し自分で決める。このプロセスが求められております。
 
進化した星の奴隷にされない、言うなりにならないというこの方針は守られておりますが、ただ地球人類そのものが盛んにそこに入ろうとしております。宇宙人に助けてもらう、それも自分だけ助けてもらう。少しでも早く宇宙人に助けてもらう。そういう意識の人がかなり多く存在しております。
 
もう宇宙の仲間たちは、ただ地球人類を助ける、そういう意識はなくしております。これまでそれで何度も失敗し、結局、地球人類は自分で判断することをせず、考えることもせず、ただいうなりになり、その状態が今の地球人類を作り上げております。自分たちで問題を解決しようとせず、誰かにやってもらう。力のあるもの、権力のあるものにやってもらう。こういう意識になっております。
 
これはこれからの新しい宇宙の流れにおいて、致命的な問題になります。どのほかの星々も皆、自分で考え、自分で判断をします。それぞれの星ごとに特別な事情があるために、それぞれの星の事情を正しく説明してもらい、そして宇宙の仲間たちが正しい考え方で結論を導いていきます。
 
地球の人々はこの正しい考え方を身につけ、判断することがとても苦手であり、誰かに任せる、分かっている人に頼む、最終的には取引をして、有利に立つ、そういうことばかりを考えております。正しく、自分たち皆のために考え行動するということが未だにできておらず、誰かに任せる、力のある人や権力のある人に任せる、そういう意識だけが動いております。
 
まずこの意識を根本から変えていただく必要があります。誰かに任せるのではなく、自分で判断し、自分で決定する。まずこれを最優先にもってきているために、今回のアセンションにおいても一人ひとりが別々に判断されていきます。
 
以前は国という単位で救われたりすることがありました。どの国は良い魂が多いので、その国は守る、あるいはある国はまだ魂が未熟なレベルなので、その国や民族はまた学びを繰り返してもらう、それが以前の状態になっておりました。
 
今回は国という枠で考えることはせず、一人ひとりが個別に見られていきます。したがってどの国だから安全とか、どこにいるから安全という保証はまったくなくなり、一人ひとりが自分で考え、自分で結論を出すという状態になっております。今回のアセンションにおいても最終的には一人ひとり個別に判断されていきます。
 
国はほとんど関係ないために、貧しい国であったとしてもアセンションが可能な人はたくさんいたり、あるいは進化したん国であっても魂のレベル未熟と判断され、アセンションできなくなる人が大勢いたりします。一人ひとりが個別に判断されていく。まずそれを理解しておいてください。
 
一人ひとりが個別に判断されていきながら、一人ひとりがこの地球においてどういう奉仕ができるか。どのような貢献ができるか。これも求められていきます。特に日本人はこれまで何も考えず、ただ言われた通りにする、決まったことだけをする。そういう人がとても多く、自分で毎日を自分で創り上げていく。自分でやりたいことを見つけ、やりたいことに没頭していく。こういうクリエイティブな人生を生きる人が日本にははとても少なく、今の状態のままではアセンションする日本人はかなり少ないということができます。
 
言われなくても自分から行動していく、自分から喜びを見つけ、やりたいことを見つけ、自分から挑戦していく。こういう人がこれからの時代を進むことができますが、言われないとやらない、言われたことしかしない、こういう人はアセンションはかなり難しくなってしまいます。
 
そういう意味において日本人はかなり心を変える必要があります。ただ皆と仲良く、和を作っていればよい。こういう意識はもう終わっており、今は一人ひとりが新しい時代に向け、クリエイティブな才能を発揮していく。クリエイティブに生きていく。この生き方が重要になります。
 
皆に合わせたり、何かの基準に合わせるのではなく、自分は自分の心が喜びを感ずるような生き方をする、自分にとって自分が満足するもの、自分が喜びを感ずるもの、そこに意識を集中して、そして毎日を有意義に生きていく。この力が重要になります。
 
今、アセンションの最中ですが、この光、毎日を充実してやる気を出して生きていく力、これを活性化させ、そして自分は自分の世界を楽しんでいる。どんな現実であろうとも、楽しむ心がある。この心を目覚めさせていく必要があります。
 
簡単にエネルギーワークをしていきますので、まず楽な姿勢をしていきます。皆さん方の魂のところに意識を向けてもらいます。単純に魂を感じ、魂のエネルギーを感じていきます。
 
皆さんの魂を常に監視しているハイヤーセルフ、皆さんのハイヤーセルフがつながってきて、魂、ハイヤーセルフの世界を少し再構築していきます。これからの新しい光の五次元世界において、順調な働きができるように、できれば積極的に自分から動き出す、自分から行動していく、この部分の光が目覚めるように宇宙から光が流されていきます。
 
何か光を感じたら、自分の魂に光を送り、ハイヤーセルフと一つになってそのエネルギーを感じていきます。
 
自分の魂のエネルギーを感じながら、どこかで邪魔をしてくる存在を感ずることがあります。邪魔をしてくる、いわゆる集中させない、光に繋げない、そういう邪魔をしてくる存在がいて、集中力がなかったり考えがうまくまとまらなかったりする場合があります。それは邪魔されている状態であり、本来の自分ではありません。邪魔されたとき、そこに意識を向けず、無視してください。
邪魔するエネルギーから遠ざかり、自分は自分で堂々と正しい光を進んでいる。ただそれを信じてください。
 
皆さん方の魂を再構築させながら、これからの第四密度の世界において目覚めるべきところ、目覚めすぐにでも使えるようなところが活性化されていきます。一人ひとり、個別に説明していきます。
 
Aさんのライトボディの修復、変容、体の変換において、まずマインドレベルでまだかなり第三密度に汚染されているところがあります。深いところでどうしても楽したい、少しでも楽をしてあまり難しいことはしたくないという意識があります。これは典型的な第三密度の魔の意識であるために、その部分を浄化して、あまり日常生活に影響を与えないようにしようと思います。自分が積極的に前向きに、自分から喜びの中に進んでいく。そういう自分を想定し、それが本来の自分であるかのように自分に言い聞かせてください。自分はもっと楽しいことが好きであり、そこに向かって毎日、進んでいく。自分の喜びとなること、幸せになることが目の前にであり、自分は常にそれを選択している。自分のやることがほかの人の幸せにもつながり、自分が喜びと感ずること自体がほかの人を幸せにしている。こういう感覚も頭の中に入れておいてください。ラファエルの天使がしばらくあなたのそばで、このエネルギーの修復を手伝ってくれます。余裕があるとき、ラファエルと一緒になり、自分のエネルギーを修復していき、光の五次元世界で幸せがどんどん大きくないく。それを感じておいてください。
 
Bさん、高次元の世界から常に光が降ろされ、あなたが高い意識に目覚めるように刺激されております。日常生活を生きるのが本来ですが、常に高い意識があなたのところに降りてきて刺激させております。この高い意識というのは単に人類全体の幸福だけではなく、人類がどこに向かうのか、どこへ向かうのが正しいのか。その正しさをかなり理解しようとしております。人類にとって正しいとは何なのか。進化した者たちや優れた者たちを見つけ、そこに向かっていくのが正しいことなのか。いわゆる自分の中の葛藤や意識の動きが活発になっております。今のあなたの意識のレベルでは、地球そのものが一つになり平和になる。そこまではうまくつながり、地球を一つにする働きをすることができるでしょう。この地球が一つになった時に、次はどこに向かうのか、どこが自分の次の目標なのか。これでまだ見つかっていないところがたくさんあります。あなた自身が宇宙につながる、宇宙の光につながり、だいぶ宇宙での学びを進め、一段落した時に自分は次にどこに向かうのか。このテーマが押し寄せてきます。あなたのところに降りてくる次のテーマは、地球を新しい次元世界、新しい光の世界に引き上げるために自分はどう活動していくか。自分はどのような活動をして地球自身を高い波動へと変化させていくか。これがテーマになってきます。地球の波動を高めるためには、あなたの場合はまず自分で自分の波動を高める。自分の波動を高めるとはどういうことか。あなたの場合は日常生活において他人を許し、認めることがあなたにとっての光の多い流れになるでしょう。しかし本来のあなたの今回の人生においては、自分を生かす。あるいは共に生かし合う、生命あるものすべてが自分の味方になり、生命あるものすべてと一緒に進化していく。一緒に成長していくということが求められております。自分とつながるすべての存在と良い関係でつながり、光をそこに流していく。これを自分で身につけ、できるようにしていく必要があります。いろんな者たちとつながり、情報交換ができるようになってくると、地球が抱えている問題が次々とを降ろされていきます。地球の問題をあなたが感じ、見つけたら、それを解決するやり方、いつどこで誰と解決していくか。そういう新しいテーマが与えられていきます。光の仲間たちから要請があったとき、できるだけ自分で工夫をして実行していく。自分のできる範囲で努力してみる。そういう意識を常にもち、自分自身を高い存在からうまく認識できるようにもっていってください。
 
Cさん、これからの地球の新しい光の流れにおいて、今のところあなたは自分のいき場所や流れ、いろんなものが見失った状態になっております。自分の中で以前、感じていた自分の人生や流れが次々と姿を変えていき、今、どれが自分の人生なのか分からない状態になっております。今のうちに一度、整理しておき、自分の人生を再構築してもらいます。まずあなた自身は自分のハイヤーセルフと共に常に光の道を進み続けていく、光の道へ自分は正しく進化していく、これをまずはっきりと心で確立させていきます。そして宇宙の流れ、進化した存在や先輩たち、その力を借り、自分も感じ取り、一緒になって進化の流れを進めていく。この意識が必要になります。自分が感じている進化した星、進化した仲間たち、それを感じながら自分も一緒になって協力していく。自分は地球にいながら、地球にいないとできないものを担当し、まずこの地球を幸せな明るい星に作り替えていく。これが最初のテーマになります。まず宇宙の意志につながり、宇宙の光を感じ、創り変えたりして、自分のいる世界を素晴らしい世界に変えていく。これがあなたのしばらくの役割になります。自分ができることをどんどん行なっていき、それによって次々と新しい役割が降りてきます。自分が感じたことをそのまま行動に移していく。そのシンプルさで問題はありません。できると思ったこと、感じたことをただ実行に移していく。そうやって自分の世界が明るく素晴らしい世界へと進化していく。それをそのまま喜びとして受け入れていってください。自分があまり緊張したり、集中しすぎたにせずに、自分のペースで楽なペースで進み続けていく。このやり方を身につけ、もっともっと自分らしく進化成長できるようにもっていってください。


②日本人はどの世界でも利用されている

 
プレアデスのメンバーから話をしていきます。プレアデスは天照大御神様が創った計画をそのまま実行し、この世界を広げようとしております。皆さん方、日本の人々はこの天照大御神様とかなりエネルギー的に強いつながりがあり、皆さん方が正しくエネルギーを使うことによって天照大御神様とのつながりが強くなります。
 
しかしエネルギーの使い方が自己流だったり不十分だったり、正しく流れていないときは天照大御神につながることができず、間違った方向へと進んでしまいます。そのためにも毎日天照大御神様からの光を正しく受け取り、それを行動に移していく。これを正しく守り続けるようにしてください。
 
日本の人々は日本に限らず、ほかの世界に行っても常に利用されている人が8割ぐらいになります。どの次元世界に行っても8割ぐらいの日本人が利用される、利用されてしまう。それも分からないまま利用されてしまい、抜け出せなくなってしまう。こういう人が多く存在しております。
 
もし皆さん方がこれから、人生を生きる流れにおいていかにも取りつかれている、間違った考えに洗脳されている、そういうのを感じたら、できる範囲でその人の頭やマインド、体を浄化したりして、お互いに良い関係が維持できるように、自分なりに挑戦をしていってください。
 
簡単なアドバイスをしていきます。
 
Aさん、ハイヤーセルフのレベルが入れ替わり、一段階高いハイヤーセルフがつながることになります。これまでのハイヤーセルフよりはかなり意識が広いハイヤーセルフになり、アイデア、新しい発想が入りやすくなります。それらのアイデアをなるべく具現化することを考えてください。ただ直観をもらった、アイデア相手をもらったということだけで終わらせずにそれを使ってみる、実践してみる、そういう意識で取り組むと自分の意識の変化が速くなっていきます。特に今年、かなり集中的に降りてくる時期がありますので、その時に直観が降りてきた場合、すぐに採用していく、行動していく、そうやって高い次元とのつながりを強くするようにしていってください。
 
Bさん、光の五次元世界のある星の仲間たちがやってきて、おそらく夢や瞑想の時にいろいろアドバイスを与えてくれます。個人的なアドバイスがあったり、これからの人生のアドバイスがあったりしますが、なるべく受け取った情報を実際に行動に移してみる、考えるよりは行動に移してみて、行動に移したとき結果的にどうなったか。その結果も自分なりに考えることができるようにしてください。ただ情報をもらって行動しただけで終わらせずに、そして現実自身がどう変わっていったか。それを感じ取ると、何をすると現実がどう変わるか、これが分かるようになります。この感覚を自分のものにして、体が自動的に反応するような状態になることが可能になります。自分で考えなくても体が自動的に選択し、現実が変わっていく。これをなんとか体で覚え、会得し、自分のものにできるようにしていってください。
 
Cさん、新しい銀河宇宙の仲間たちがやってきて、おそらく毎晩、あなたの意識の中で活動を始めていきます。最初だけ、何らかの違和感を感ずるかもしれませんが、慣れてくるとだんだん心地よい感覚になります。この心地よい感覚になったとき、そこに合わせるのではなく、常に現実に意識を向けておいてもらいます。現実の中で自分が進化していく、現実を通して進化するということを常に意識化してください。そうすると感じた高い波動のアドバイスや意見が現実を動かすためのアドバイスであること。単に自分の周りを変えるのではなく現実そのものを変えていく。そういう感覚を体で感じてもらいます。そうすると現実を変えるとき、流れを変える時、宇宙から見て大きく変更させるときなどに意識が動き、いつのまにか時空を変えるようなことを行なったりするようになります。こうやって宇宙とつながり、流れを意識的に変えていく。このやり方を身につけるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


 
①慈悲と智慧をまなんでいくうち、ひとつになっていく

 
大日でございます。慈悲という世界、日本語の慈しむ、哀れむ、悲しみを感ずる、こういう慈悲の世界は自分と相手をつなぐ一つのカギになります。もともと一人ひとり個性が与えられ、自分と違う別の存在がいる時に、その存在との関係を見つけようとして、いろいろ調べていく。それぞれが個性をもち、異なる資質をもち、最終的には異なる宇宙を創り出しているとき、どこかで自分と共通点や違うところを探そうとします。
 
自分と共通点があればそこで相手をかなり理解できるようになり、違いを見つけたとき自分が進化する方向の種をもっているかどうか、自分にとって役に立つもの、まだ身につけておらず自分が手にしていないものに興味をもつ、そうやって自分の世界を調べたり進化させるのに意識が向いていきます。
 
この智慧と慈悲という意識は自分を進化させるために必要な方法であり、慈悲はすでに達成している人の意識や心を調べる。自分の宇宙にどう使えるか、どう役立たせることができるか。自分との関係において相手を確認するために慈悲という意識は重要になります。相手が明らかに自分よりも進化している、自分よりも高い世界にいるときは、慈悲でつながろうとしても難しい場合があります。
 
相手の方が波動が高く、つながることができない。そういう、つながることが難しい存在に対して、自分が何か新しい意識を身につけ、近づこうとする。自分が近づいていって少しでも高い意識に上がり、そこで相手との関係をいろいろ調べてみる。この自分よりも何か進化している、大きい、波動が高い、そういうものに対しては少しでも智慧のようなものを育て、自分が近づこうとする。
 
それに対し同じようなレベルで相手を感じ取る、あるいは自分がもうすでに体験したこと、終わったことを感じ取り、今、それをどう対処しているか、どこまで終わったか、そういったことを調べていき、それによって相手の状態が自分と比べてどういう方向で、どのような状態に達しているか、それを確認するのが慈悲の働きになります。
 
したがって自分よりも明らかに進化している場合は智慧を身につけていき、まだ自分とはそれほど上にいっていない、まだ自分が体験したことを相手が体験している、その時は慈悲が働き、相手のために、相手がもっと良くなるように自分も手伝っていこうとする働きが現れてきます。
 
慈悲と智慧をうまく使うことにより、自分よりも進化している者や未熟な者に対しても積極的にかかわり、相手が喜びを感じる、幸せを感じる、そういう流れに進んでいくことを求めております。
 
したがって慈悲と智慧は進化するための基本的な意識であり、まずこの慈悲と智慧の使い方や身につけ方、行動の在り方を自分で見つけ、作り上げていき、またこれをうまく使うことによって進化のレベルがかなり高くなっていきます。
 
皆さん方もはじめのうちは分かりやすい人やすでに分かっていること、そういう人に対しては慈悲の心で接してみて、相手がどこまで進化成長してきたか、どこまで頑張ってきたか、いろんなことを感じ取ることができます。
 
しかしまだ自分よりもそれほど先にはいっていない、こういう者に対しては心がしっかりと感じ取り、心のレベルでつながり、相手の心の動きを感じながら自分がそこにつながり、少しでも進化が進むように、少しでも高いレベルへ引き上がっていくように、何らかのアドバイスや良い光のレベルへ高まっていくように意識を向けていく。
 
自分が上に上がるためには自分自身が智慧を身につけるように意識を向けていき、相手を上げていくために相手が困ってることや悩んでいること、行き詰まっていることに反応し、それを少しでも取り除いて成長できるようにしていく。自分自身はいろんな者とのかかわりで自分が今をさらに高いレベルに引き上がるように、いわゆる正しい考え、新しい発想で上に上がっていこうとする。
 
躓いていて自分がうまく進めないとき、分かっている者たちから何らかの協力を得て、自分が解決できる、うまく進むことができる。こうやって自分自身が大いなる存在から智慧を与えられ、それによって分かる場合。あるいは慈悲を感じて自分がそれによって前向きに進むことができるようになる。こういう感覚で智慧と慈悲を理解することもできます。
 
しかしおそらく皆さん方の場合もだんだん学びが深くなっていくと、智慧と慈悲を分けることが難しくなっていきます。もともと智慧、慈悲という言葉で分類できずに、智慧と慈悲が一つになったものがだんだん現れてきて、その時どきの心の動きや状況に応じて智慧の要素が多くなったり慈悲の要素が多くなったりして、一つのものとして常に感じられるようになっていきます。
 
この慈悲も智慧もほとんど同じものの見方や使い方によって異なるだけであり、本質は同じである。このレベルに達しているのが如来や、場合によっては明王と呼ばれるレベルにもこういう意識の者たちが存在しております。
 
菩薩はある程度、そこまで達していながらまだ完全にすべて慈悲と智慧が習得できたわけではなく、その最後のところで頑張っている、ところ最後のところで智慧と慈悲がまったく同じだということを気づく学びをしているのが菩薩ということができます。
 
したがって皆さん方も初めは慈悲と智慧を別々に学んでいきながらも、いずれは同じものを別の角度から学んでいる、別の角度で体験している、そういう感覚が分かるようになっていきます。
 
日常的な人間関係の中でも、ただ相手の心の問題や全体がうまくいくようなことを考えていくとき、いちいち慈悲や智慧という意識をもつことなく、ただ良いことを考える、それを実行に移していく、そういう心の動きになっていくと思われます。
 
ただ何でもはそういう発想で、ただ良い方向へということだけで考えていくと、ついいつものパターンやあるいは状況に応じてごまかしたり、いろんな人間的な行動が動き出していきます。人間的な意識、いつものパターンや知識、習慣、そういったものだけで動き出してしまうと、もう智慧でも慈悲でもなくなってきて、ただの未熟な人間の言動になっていきます。
 
ある程度、自分でそれを見極め、自分なりにちょうど良い意識の在り方を行動できるように工夫してみてください。

②理路整然とする理性を身につけているのが法幢(ほうどう)如来
 
法幢如来。法幢と呼ばれておりますが、日本人の皆さん方にはほとんどなじみのないと名前といえるでしょう。密教の考えの波動的な特徴でいえば、男性性の光と女性性の光の組み合わせにおいて、かなり男性性の光が強い感覚の波動になります。理性をかなり重視しており、理性というのは人間的な意識で見ると、理路整然とする一つの価値観、感情的な判断よりも理路整然とした考え方で理解していく、受け入れていく、この発想が法幢如来になります。
 
慈悲という観点で見たとき、いろんな価値観を身につけ、自分のものにしていったとき、一人ひとりの個人的な価値観をいつどのようにして全体的なレベルへ引き上げていくか。この全体的なレベルに引き上げていく時に、問題が起こらず、宇宙のタイミングに合わせ、一人ひとりもちょうど良いところでつながりができてくる。これが法幢如来の役割になります。
 
したがってちょうど良いところを見つけるのがカギですが、このちょうど良いところを他の言葉で表現するのがとても難しくなります。言葉にすると断定的な意味になってしまい、誤解を生じてしまいます。本来のこの慈悲の学びは、教科書的な解釈や行動ではなく、まったく人間的な意識からかけ離れたところで法幢如来が動き出していきます。
 
したがって法幢如来の慈悲は、一部の人に限定された意識ではなく、ある程度、多くのメンバーが集まり、常に議論し、宇宙レベルで見てどういう問題があるのか、宇宙レベルで見て正しい方向に進んでいるかどうか。こういったことが常にテストされていきます。したがって現実と日常の流れにおいて、納得を求める場合にはかなり調べ、知り尽くしている、そういう忍耐力の強さも求められていきます。
 
個人のアドバイスをしていきます。
 
※省略します。
 

③次が分からないという意識に共感する~開敷華王(かいふけおう)如来
 
開敷華王(かいふけおう)如来。慈悲の学びにおいて、人間的な意識ではかなり難しいテーマでもあります。ただ皆さん方は慈悲の心、慈悲のある人やない人、そういう感覚で慈悲そのものを感じ取ることができます。まったく新しい概念ではなく、古くから普通に日本で使われていた慈悲の概念ですが、開敷華王というこの世界から見ていったとき、分かっていても諦められないもの、分かっていてもどうしようもできないもの、この「分かっていても確実に難しい困難なもの」が常に現象化されております。
 
皆さん方の場合はスピリチュアルな進化の流れにおいて、今、どこまで進化し次のレベルは何なのか、この次のレベルが分からないという意識が特徴になっております。分からないという意識の中でそれを正しく学んでいる。正しい情報として受け入れていく。この働きが重要になります。自分の流れの中で、自分自身の孤独感や一人、さまざまな分離の意識を感じ、それを取り除いていく。そういう感覚で自分自身を感じてもらいます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
④出ていく光が変わらない仕組みが胎蔵界~胎蔵界阿弥陀如来
 
胎蔵界の阿弥陀です。胎蔵界というのは力の働きが、自分の良き光が良き光のままで、いかに他者に伝わっていくか。良き波動が自分から出ていくとき、普通は形を変え、中身も変わり、自分から離れるとだんだん違う波動に変わっていきます。しかし胎蔵界というのはこれが変わらないままでそのまま別の心につながる、別の存在にそのまま伝わる、その仕組みとして作られたのが胎蔵界になります。
 
したがって胎蔵界の場合は今、自分がほかの人に対して本当に感じた慈しみ、本当に何かしてあげたい、この思いや強さがそのまままったく同じように相手に伝わる、そういう世界として作られております。
 
その時に本当に今、自分が発している相手を思う心、まったく姿が変わることもなく、中身も減ることもなく、そのまま相手に完全に伝わった時の波動を慈悲と呼んでおります。したがって本当の慈悲を出したときには、今、自分が感じている慈悲の心そのものが相手に伝わっていきます。したがって今は自分が相手に対して思った心がそのまま相手には伝わっていない、相手に間違って伝わっている、その場合は慈悲ではありません。また胎蔵界でもないということになります。
 
胎蔵界の世界では確実にまったく同じ心が相手につながる、感じられる。したがって慈悲を相手に感じてもらうためには、自分と相手とのつながりの世界を胎蔵界にする必要があるのです。場を胎蔵界として設定する。胎蔵界の世界を自分が作り上げる、皆さん方の今、学んでいる胎蔵界は、周りに見守っている菩薩や如来がいて、またさまざまな菩薩の方々や如来の方々が仕組みを作って胎蔵界を作り上げている。そういう感覚が一つの胎蔵界と認識されるかもしれません。
 
しかし、今、皆さん方が勉強している胎蔵界は大日如来の胎蔵界であり、大日如来さんから見た場合の胎蔵界、つまり大日如来さんが発している慈悲の心をそのまま自分が受けとれる世界が大日如来の胎蔵界になります。その中にさまざまな如来や菩薩の胎蔵界が含まれていきます。
 
皆さん方は大日如来の胎蔵界の中で、また自分は自分で胎蔵界を創り上げていきます。自分の作り上げた胎蔵界においては、自分の胎蔵界の中において自分が慈悲を感じている時に、それを感じた相手がまた同じ慈悲をそのまま感じている。そういう関係が現れていきます。
 
こうやってさまざまな如来や菩薩がいても、それぞれが胎蔵界を創り上げている。そして一番高いレベルの大日如来の胎蔵界がすべての胎蔵界を含みながらも、すべてに同じ慈悲の心が感じられるように仕組まれている。そういう世界になっております。
 
慈悲を感じるのは心が共振して感じるのであり、この心が共振ということを学んでいく必要があります。本当に相手を思う慈しみ、相手を感じようとする慈しみの心、これを実際に学び、創り上げ、感じていく。そのためにも頭で理解するより、心で直接、周波数を変え、感じようとする。これが必要になります。
 
しかしだからといって心にいろんな変化させる仕組みを創ってどこで感じるかを機械的にやっても意味はありません。相手が反応するためには、いわゆる会話することやふれあい、あるいは話し合っていろいろ深めていく。そういうやり取りによって心が反応していく。そういう世界が胎蔵界になります。
 
はじめはそういう簡単なところから慈悲を学んでいき、だんだん分かってくると悟りのレベルの慈悲へと上がっていきます。真理を得たり、あるいは極めて高い存在の慈悲に繋がったりしていく。こうやって高いレベルへ、高いレベルへと慈悲の心が上がっていきます。自分なりに自分に見合う慈悲の在り方や学び方、いろいろ意識を向け、挑戦をしていってください。
 
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
⑤落ち込んで動けないときに刺激を与える~天鼓雷音(てんくらいおん)如来
 
男性的な波動とよく言われております。言葉の一つひとつが強い波動となって心に振動をさせていく。言葉が一人ひとりの心に振動させるように働きかけていきます。人々が落ち込んでいるとき、動けないとき、まったくどうして良いか分からないときに、その人に刺激を与えるために言葉を与えていきます。
多くの場合、本当に落ち込んで動けなくなった、もう消えてしまいたい、もう何もしたくない、そういう状態の人に刺激を与え、力を与え、意識を変えさせようとする働きを行なっていきます。一般に本当に落ち込んでいる時やもうすべてを忘れてしまいたいようなとき、完全に自分の世界に閉じこもってしまい、耳を貸さなくなってしまいます。
 
そういう人に大きな響きで、大きな音で一人の世界から抜け出せるように刺激を与え、立ち直ることができるようにもっていきます。
 
 
※個人アドバイスは省略します。

⑥離れていても心の波動を共振させる~胎蔵界大日如来
 
大日如来でございます。
 
胎蔵界の諸尊、大いなる学びを終えた者たちは意識や心の在り方において、すべての生きとし生けるものの心につながり、意識につながる技を習得しております。このすべての生きとし生けるものの心や意識につながる技が、いわゆる皆さんの言葉で言えば共振させる、同調する、チューニングする、そういう感覚でつながっていきます。
 
どんな進化のレベルでもこの心の同調、共振においてつながることができ、共振状態で相手を幸せにしたり、楽しい感覚をもたらすことも可能になります。どれだけ距離的に離れていても心の周波数は自由にコントロールできる、そういう力をもったものが胎蔵界のそれぞれの方々になります。
 
皆さん方が今後、胎蔵界で学んでいくためにはこの心をうまく重ね合わせたり、調整させたりすることによって一体感を感ずる、あるいはその波動を高めてあげる、こういうテクニックを身につける必要があります。
 
この心を直接、調整させ、感じ取っていく。これは頭で理解しようとするとまったく動かなくなってしまうために、頭ではなく心そのものをうまく動かしていく。このやり方を身につけ、胎蔵界のさまざまな諸尊の方々とつながりを作り、そしていずれは普通の人間のそれぞれの心とつながりを作り、痛みや苦しみを分かち合いながら喜びの心へと高めていく。そういうやり方を身につけるようにしていってください。
 
 
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。

 


①人類が創ったカルマは人類が清算する

 
私は銀河宇宙の創造の礎、ファウンダー。創造の礎として、地球の人々、地球という生命形態を保ちながら宇宙の新たなる創造に向けて手伝っていただく仲間たち、その新しい仲間たちに向け、言葉を出していく。
 
我は新たなる銀河の創造に向け、大いなる大いなる光の礎として皆さん方を支えていく。これからの皆さん方の人生という日々は私の管理下にあり、私の創造の手伝いをしていただくことになる。
 
この創造の歴史において、いわゆる人類は多大なるカルマを作り出し、人類の作り出したカルマはこの銀河を破壊的な状態にまで進めてしまった。人類が作り出したカルマを清算するためには、人類自身が何度も何度も何度も生まれ変わり、自分たちで修復しなければならない。
 
人類が作り出した破壊的なカルマは、一人ひとりが永遠とも思われるぐらいの生まれ変わりが必要となるだろう。ただその流れにおいても光の神々自身の間違い、判断ミスも入っているために、すべてが人間のせいということもできず、光の神々そのものも同じカルマを体験することになるだろう。
 
今、この地球という星の中で、皆さん方はやっとわずかな光を見つけ、この光に向かって進もうとしている。皆さん方が歩む道はほんのわずかな光の道であり、ほとんど暗闇に近い。何一つ、光に向かって進むという意識はないかもしれない。それでも皆さん方はこのほんのわずかな光を頼りにして前に進むことしか許されていない。
 
このわずかな光は、今はかろうじて光らしきものを見つけて、ただそこに向かっている、その程度しか見えていないだろう。ただこのわずかな光の道を進むうち、少しずつ光を見分けることが可能になっていく。人によっては2~3年すれば明らかに光を見分けることが可能になり、光のふりをした偽物の光と本物の光が分かるようになる。
 
もちろんそこに至るためには何度も光のふりをした偽物の光に騙され、やり直し、そしてまたわずかな光に向かって進んでいく。これを何度も続けながら、偽物の光を見分けることが可能になり、いずれは偽物の光に惑わされることもなくなり、正しい光だけを見極めて進むことが可能になる。
 
こうやってまず暗闇の中の光を見分ける練習、光の中で、光のふりをした闇と本物の光を見分ける力を身につけ、本物の光だけを頼りに進んでいく。これらを行なっていき、本物の光を頼りに進んでいるときはその光から明らかにパワーを受け取ることができる。
 
本物の光に向い進んでいるときは、本物の光を使いこなすことが可能になる。偽物の光に向かって進んでいるときは光でない者たちの言うなりに動かされ、利用されるという状態に入っていく。
 
光でないものに利用されていると本物の光を見分ける力が弱くなっていき、光を見分けることが困難になり、いつの間にか本物の光を闇であるかのように思い込んでしまう。光とは異なる偽物の光を感じたとき、すぐに見分けることができるように、すぐに自分で知ることができるように、わきまえる力を身につけていってほしい。
 
正しい光を見抜き、正しい光にだけ進み続けると、少しずつ自分の光の筋肉が身についてくる。光の筋肉を身につけると自分自身の体が光でできてきて、光そのものをまとい、光を自由に扱うことが可能になる。光を自由に扱うことが可能になると、光の特性をを使いこなしていき、光線そのものがもっている特性を自分が意志を使って自由に使えるようになっていく。
 
おそらく普通の人は癒しの光を最初に使っていくだろう。落ち込んでいる人や困っている人、悩んでいる人に癒しの光を流していく。そして癒しの光を受け取った者は元気になり、新たなる真理に目覚め、正しい判断力を身につけることが可能になる。そこに向け皆さん方がこの光を身につけ、使えるようにしていく。この作業はとても尊い作業になっていく。
 
自分が少しずつ光に目覚め、光の世界を理解できるようになり、光と完全に生きることができるようになってくると、光の仲間たちが見えるようになっていく。オリオンの光の仲間とプレアデスの光の仲間が最初に集まってきて、いろんなことを教えていく。
 
光の使い方、光のパワーの使い方、光のさまざまな特殊な使い方を学んでいき、それによって光の世界をうまく巧妙に使うことが可能になっていく。光をどのようにして使いこなすか。光をどう使うと自分に良いことが進んでいくのか。光をうまく使い、光の特性を理解して、自分自身を進化の流れにもっていってほしい。
 
光の世界を少しずつ学び、進化成長して十分に光を学んでいくと、創造する許可が自分に与えられてくる。光で何かを創造する。この創造するやり方が分かるようになっていき、自分だけの創造の仕方、自分の創造のプロセスを自分で確認し、使えるようになっていく。いろんな人間たちの間において、正しく光を使う。この正しく光を使うやり方がとても巧妙で、とても良い響きを与えてくれる。この正しい光を読み取り、使いこなし、少しでも良い光が溢れてくる。そういう状態になるようにもっていってほしい。


②ネイティブな地球人類が期待されている

 
光の五次元世界の仲間として皆さん方を歓迎いたします。天照大御神様たちの計画が行なわれておりますが、皆さん方の地球においてはまったく別の計画が進んでおります。本来の天照大御神様の計画はもっと大規模な計画で、極秘に極秘に進められております。どうしてもすぐにオリオンの者たちが見つけ、破壊をしてしまうために、いかに見つからないように、分からないように作り上げていくか。
 
そのためには今の皆さん方のように、地球の人間に教えるとほぼ間違いなくオリオンに知られてしまいます。したがって皆さん方には分からないようにしながら計画を進める必要があり、地球の人々が主人公で中心になりながらも計画そのものはオリオンに分からないように進めていく、そういう難しさが求められております。
 
皆さん方は計画を進めていきながらも、それをほかの人に教えるとか誰かに教えるということはいっさいしないようにしてください。ほとんどオリオンのものが見つけてしまい、すぐに計画が潰されてしまいます。皆さん方はなるべく意識せずに、むしろ忘れてしまってもかまいません。まだやるべきことは人間が抱えている限界、この限界への挑戦を行なってもらう必要があります。
 
人間が作ったさまざまな条件、限界、できないこと、これが強く影響を与え、魂そのものが限界を感じ、進化することが困難な魂になっています。この部分のエネルギーを浄化し、新しいレベルへ上がっていく。新しいレベルと一緒になりながら高度な計画を進めている。そういう認識が必要になります。

光の五次元世界の一番の特徴は,地球上で作られたさまざまな良いエネルギーをすべて集め、これを銀河宇宙でいかに使えるか、銀河宇宙でいかに重要なものとして使いこなせるか、それが大きなテーマになります。皆さん方のこの太陽系のシステム、銀河系のシステムの流れの中で、とても不思議な仕組みがいっぱい作られております。
 
敵を迷った流れに閉じ込めてしまう、敵が油断しているとはまってしまい、抜け出せなくなってしまう。このような敵をうまく取り込んでしまう特別な仕組みが作られております。そういうところに一人でも多くのものが入っていき、二度と邪魔をすることをしないように、光の流れの中で光の秩序を守るように創り変えていきます。
 
多くの宇宙の者たちがまだ迷っており、どれが自分の方向か分からない者もたくさんおります。そういう者たちが目覚めていき、ネイティブな地球の人間として目覚め、素晴らしい意識を発揮していく。そういう世の中を感じてください。
 
エネルギーを感じていただきながら、アドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたは銀河連盟の計画の中で、最初に地球の方にやってきたメンバーの一人になります。地球に降りるときにさまざまな観点から地球を眺めていて、地球の不思議なシステムをどのように活用するのかを常に考えておりました。地球は精妙にできており、使い方を少し間違うと魂を大きく下げてしまいます。魂が進化するか落ちてしまうか、極端な状態になっているために、間違うやり方、そこまで落ちないというちょうど良い学びをする必要があります。ほかの者たちは良いものを手に入れようとしてすぐにだまされてしまう、間違ってしまうという道を選んできました。あなたの場合は常に良いことを考えて、正しい道、正しい方向へと進もうとしております。それ故に間違うことがなく、常に正しい道を進み続けております。いずれこの正しさをまた変える時期がやってくるでしょう。今は人間世界だけの正しさですが。そのうちさまざまな生命形態が現れていき、正しさの認識を変えていく必要があります。何をもって正しいのか、正しいとはどの方向なのか。その正しさを明確に理解し、自分なりに奉仕ができるようにしていってください。


以下、省略します。
 
 


①地球意識を完全に手放して宇宙の中に入ること

 
私はサナンダ。光の五次元世界が少しずつ少しずつ定着してきて、地球から光の五次元世界に移ってきた魂も3億ぐらいが魂の数として入ってきています。まだまだこれから移ってくる魂があると思われますが、ほとんどの者はさらなるエネルギーの変化や修復、いろんなものが用意されております。
 
日本の人々は全体で 1000万人くらいの魂は光の五次元世界にきておりますが、まだ途中段階、移行途中である人もかなり多いために、完全に決まっているわけではありません。
 
ここで学んでいる多くの人は光の五次元世界に来ることが運命づけられております。昨年の段階では、いわゆるサナトクマラ学校での一時的なトレーニングが行なわれておりましたが、このコロナの期間中に一人ひとりの、いわゆる魂のエネルギー的な修復が行なわれていき、大部分の人は光の五次元世界の波動に合うように調整が終わっております。
 
まだ一部の人がサナトクマラ学校でのトレーニングが続けられておりますが、かなり特殊な魂の人、特殊な魂というのはもともとが特別なタイプとして送られてきた魂であるために、日本の人々から見れば個性の強い人、和を大事にするよりは個性を大事にする人、世の中の常識よりは自分の価値観を大事にする人、そういう魂の人がまだサナトクマラ学校での修行を続けております。
 
ただ光の五次元世界に順調に入ってきた人でもすぐに活動できるわけではなく、やはり光の五次元世界の中の初歩的なトレーニングのレベルで、少しずつ魂を宇宙レベルの魂へと修復する作業が進められております。
 
一般に日本の魂の人々は、宇宙的な光を意識的にコントロールするのがうまくできていないために、もっと意識を使いながら魂の光を使いこなす、そのトレーニングやプログラムが主に行なわれております。
 
人によっては夢やあるいは普段の現実の中でも、何か宇宙的なものに意識を向け、自分が何かトレーニングをしているような感じ、何か教わったり、皆と一緒に何かやっている感覚がふっと沸いてきたときはそのテーマに取り組んでいる状態と思ってかまいません。
 
基本的には地球の中で身についた魂の光の使い方を宇宙レベルの光の使い方に変える作業であり、やはり地球の光を使う意識は限定された使い方、この時はこうでなければいけないとか、こういう風にする必要があるとか、決め込んでしまう使い方。自分なりにそうあるべき、常識、そういう価値観で使い方を固定化させてしまった意識はすべて第三密度の光の使い方になってしまい、宇宙レベルでは使うことが困難になります。
 
宇宙レベルの物質世界は、今の第三密度の人から見れば柔軟性のある世界のように感じられていきます。決まった形式や形、枠があるわけではなく、その時どきの状況によって光も形も全体的な感覚もかなり自由に変わっていきます。
もっとも自由に変わるといっても自分の意識レベルやいろんなものがかかわりあって変化しているように見えるだけであり、基本的に自分自身の意識から見たときにはある意味では常に同じように見えております。
 
ただその枠を外し、宇宙レベルの意識の世界に入ったときに、もっと大きな柔軟性のある世界が感じられてきて、その範囲内で自由に変化できる状態が感じられていきます。
 
今、多くの人がまだその宇宙の意識になれるトレーニングをしている最中であり、まだまだしばらくこのトレーニングは続いていくでしょう。スムーズにこの作業を進めるためには、地球における概念、固定観念をなるべくなくしていき、自由な発想、臨機応変にいろんなものが変わる、変わってかまわない、そういう意識に変えていってください。
 
固定観念が強すぎると宇宙意識で活動することはかなり困難になります。限定された意識や概念、自分のなかの世界、そこをもっともっと大きくして、宇宙レベルの大きな大きな広い意識へと変えていく。その作業をまだまだ行なっていくようにしていってください。
 
基本的には一人ひとりの魂が異なるために、一般論で言うことは難しいですが、おおむね、日本の魂の人は第三密度において常識、当たり前のこと、普通のことで魂の平均的なレベルを学んでいきました。そのために自分だけの特殊な才能を磨くとか、特技を磨くということはあまり慣れておらず、それの活性化の仕方も身についておりません。
 
しかしこれからの宇宙意識の流れに入っていくときは、魂の本来の才能をもっともっと表に出し、その才能を特技として使いこなす必要があります。ほとんどの人が眠っていて、まだ使いこなすのが困難ですが、少しでも意識を向け、肉体レベルでもトレーニングをイメージしたりして、魂が目覚めるように進めてみてください。
 
Aさんの魂の特質を見ていくと、光の五次元世界のメンバーでフルに活動をし始めるようになると、魂の自由度がかなり大きくなっていき、いわゆるテレポート、瞬間移動、こういったことが可能になります。ただそこにいくためにはかなり集中したトレーニングが必要であり、完全に物質的概念を根本から変える意識が必要になります。物質はただの見せかけであり、むしろ意識によって物質がまとわりついてくる。自分の意識やその時のテーマに応じて現象がまとわりついてくる。こういう発想にして、先に自分の意識を作ることによって現象化する。これを心から受け入れ、マスターしていくと、自分自身が空間を自由に移動できるようになります。といっても誰でもできるわけではなく、もともとあなたはそれができていた魂であるために、それを思い出してもらう作業に入っていきます。ただ地球で染みついてしまった固定観念がとても強いために、すぐにできるわけではなく、何度も何度も同じようなトレーニングをしながら、魂を目覚めさせていってください。
 
Bさんの魂は二元性を克服したとても高度な魂であり、本来、物質のいろんな価値観に惑わされず、自由に自分の生き方ができる魂になっております。第三密度でテーマになっていたあらゆる二極性はすべて超越する魂の波動になっているために、本来、悩み苦しみはいっさい存在しておりません。ただ魂の学びで二極性をかなり身につけてしまい、制限できないこと、この概念が完全に魂にまとわりついております。したがって本来の魂に戻るためには、物質世界で身につけたあらゆる二極性や概念、価値観、それを心から本当に手放してください。いろんな制限はいっさいないこと、価値観の制限がないこと、いろんな面において自由であり、どんな二極性も本来、魂には存在していないこと。その原点に早く戻ってきて、もっともっと自由な魂のエネルギーを使えるようにしていってください。
 
Cさん、本来は光のマスターとしてもっともっと多くの人に高いレベルの光を送る役割が与えられておりました。やはり人間の価値観につぶされてしまい、マスターの光がほとんどでなくなっております。それでも普通の日本人の意識レベルからすれば高い光のレベルのように見えておりますが、本来のあなたの光はそういうレベルではなく、本当に宇宙レベルで見ても高い光の段階に入っております。今はまったくそれが出ていない状態であるために、できるだけ本来の光を取り戻す作業が要求されていきます。ただ本来の光を取り戻すためには、ただトレーニングしたり、思い込んだりしても意味はなく、実際の光を使うトレーニングが必要になります。実際の光を使うトレーニングを行なうためには、本当のリチュアルや本当の光のマジック、いろんなことをもっともっと真剣に、本質的に学ぶ必要があります。今の日常生活ではおそらく困難なテーマになるために、今、すぐにそれを開花させることはとても難しいでしょう。普段の生活の状態においても、できないこと、不可能なことはないということを心から信ずるようにしてください。自分でわざわざできないように、わざと作り上げているために、本来はすべて自由にできること、いくらでも一瞬にして現実を変えることが可能であること、まずそれを信ずる必要があります。信じた段階でさまざまなトレーニングを行なっていき、本当の宇宙の光を使いこなしていく。これができれば宇宙のあらゆるレベルの光を再び使うことが可能になります。今、光の五次元世界の領域の中で、まだサナトクマラ学校と光の五次元世界の間を行ったり来たりしている最中で、光の五次元世界でいろいろ学んでも、すぐに体になじむことができず、それをもって光の五次元世界からサナトクマラ学校に戻ってきて、それを復習したり身につけたりする。だいぶ分かったらまた光の五次元世界に行って新しい学びをして、またサナトクマラ学校に戻ってくる。こういうやり方で少しずつ光の調整が行なわれております。ただ今のペースだと、まだまだ時間がかかってしまうために、できれば早く光の五次元世界のままでトレーニングをする、サナトクマラ学校に戻ってこないで、光の五次元世界だけで学んでいく。そこに意識を向ける必要があります。どこかでサナトクマラ学校に戻ってこないといけないという、そういう無意識の設定が行なわれているために、その部分を消してください。もうサナトクマラ学校に戻ってくる必要はなく、光の五次元世界だけで学び、進化をすることができること。それを魂レベルで書き換え、設定し直し、堂々と前に前に進んでいく。そういう意識に変えていってください。
 
Dさん、魂の進化レベルがまだ追いついていないために、地球での学びが多くなっております。ハイヤーセルフそのものはサナトクマラ学校や光の五次元世界の切符や新しい器、いろんなものを準備して待っておりますが、あなた自身の意識がほとんど同じ意識のままになっております。意識を変えるのは難しいかもしれませんが、今の意識のままだとほとんど今の場所から変わることはなく、アセンションもあまり進まない状態になってしまいます。まだどこかで甘え的なものや、楽観的なもの、まだまだ大丈夫という意識があるのかもしれません。しかし今の緩いペースのままだと、光の五次元世界どころか、サナトクマラ学校での学びそのものもそんなに進まないかもしれません。本質的な魂のレベルで変えていく、もっともっと光を現実に使う、現実の世界で本当の正しいこと、本当の光の道、そこに向けて心から入れ替え、進んでいく。これぐらいの強い決意が要求されていきます。意識をもっともっと高め、根本的なところから自分自身を変えていく。そういう強い心を身につけるようにしてみてください。
 
Eさん、サナトクマラ学校でかなり特訓を受け、いわゆる天使界の学びがかなり進んでおります。自分で自覚した範囲内で学びが降りてきて入るために、自分が天使の光をまとい身につける、天使のレベルの学びを少しずつ身につけていく、そういう意識がある限り、サナトクマラ学校で学びが続けられていきます。少しずつ天使の波動が使えるようになったとしても、全体からみればまだ1%にも満たないレベルの光であるために、今のペースではまだまだかなり時間がかかってしまいます。大きく光を変えるためには時々大胆なことが要求されます。本当の現実においてやりたくないことやできないことに強く挑戦し、それこそ恥をかいたり失敗しても大丈夫なぐらいの大きなことに挑戦していく、自分の考え方や意識が根本的に変わるぐらいの大きなことに挑戦し、できなくても失敗しても堂々としている。これぐらいの意識で現実を変えるようにしていくと、光の進化が今よりも5倍ぐらいは速くなります。今のペースで進んでいくと、確かに天使の光を取り戻してはおりますが、それでも普通に人生を終えても計画通りか、まだその半分ぐらいの光で終わることになります。もっともっと前向きで、大きな意識で、真剣に天使の光を取り戻すようにしていって、やっと計画の範囲内の光が身につくことになります。元々、天の世界ではできないと思っていながらも本当にすべてできるという、そこを想定して光を身につける計画を行なっているために、普通の人間の意識だとその10分の1も光は身についていきません。本当に光の天使の光を身につけたければ、もう少し本気で真剣に前向きに取り組んでいく必要があります。ただそこまでは要求しない、まだ人間世界を楽しみたいというのであれば、それはそれで自由意志が許されているために、自分が満足できる範囲内でトレーニングを進めていってかまいません。
 
Fさん、新しい光の五次元世界が用意され、あなた自身の流れに少し変化が現れております。新しい光の五次元世界というのは、あなた自身がこの学びを始めてから少しずつエネルギーをシフトさせ、いろんな意味で少しずつ少しずつ変化してきているために、予定のプログラムも少しずつ変化を起こしております。ただ今、まだまだこの地球においてやるべき目的に合わせると、本質的なところで身についていない光、波動があります。要求されている光の中で、本当の矛盾を解決する時に、自分が犠牲的な精神や自分から困難、自分から苦難を率先して選びながら本質的な困難な問題を変えていく、この意識がまだ未活性になっております。自分からわざと辛さや困難を体験して、その部分を人類が少しでも前に進めるようにする。こういう自己犠牲の学びが準備されているために、この部分は必ず何かを身につけていく必要があります。もちろんそのためには強さ、勇気、継続性が要求されるために、すぐに身につくことは難しいかもしれません。それでもあなたが自分でそれを設計し、準備し、陽萎してきたものがあるために、なるべくおそれることなく率先して、そのテーマに取り組み、高いレベルの光を自分のものにするようにしていってください。
 
Gさん、新しい光の五次元世界の学びにおいて、あなたの人間的な意識と実際の魂との間にかなりのズレが生じております。魂そのものはたくましい魂で、新しい世界に向け率先して先へ先へと進んでいく魂になっております。あなたの人間意識の方は、できれば苦しみや悲しみをあえて体験してもかまわない、そういう深いレベルの意識がありながらも、いざその現実になるとつい楽な方、簡単な方、安易な方を選んでしまう習性が身についております。そのために普段、意識そのものは皆がやらないこと、苦しいことや意味のあること、そこにいこうとする意識は確実に作られ、定着しておりますが、いざその現実になるとつい楽な方向を選んでしまう、こういう魂の特性になっております。これは早めに修復する必要があります。必要なことや本当にやるべきこと、本当にやらなければならないことは堂々と大胆に、自分自身を信じて行なう力が必要になります。その大事なことを行なう力、これは言い訳や屁理屈やあるいは自分自身をごまかしてやるのではなく、本当にそれが普通のことであり、やる必要がある、やらなければならない、そういう感覚の意識が必要となります。もちろんそうやって自分にとって大事なことをしたときは、それは普通のことであるために、けっして自慢したり人の前で言ったり表に出す言動は許されておりません。普通のこと、当たり前のこととしてただ行動していく、これが望まれております。この力がほとんどまだ身についていないために、やるべきことがかなり残されております。まずこの分野のテーマをこなすために、この力を身につけてください。最初は小さなことでもかまいませんが、誰もやらないこと、やりたくないこと、それを率先して自分から普通のことのように行なっていく。決してそれを口に出したり、他の人に言わせたりせずに自分からは何気なく普通にこなしていく。まずこの力を何度も何度も行なって身につけていき、そして少しずつ高いレベルへ、そして本当に自分がやるべテーマとしてもってきたものを行動できるようにしていってください。
 
Hさん、新しい光の五次元世界に向け、順調に意識が高まっております。ただ光の五次元世界の実際の作業において、人間世界で身につけてきた世俗のエネルギーがまだ残っているために、完全に光の五次元世界に入り切れない状態が続いております。世俗の意識の中で、まだ自分のことを気にしたり、常識や概念、周りのさまざまなものに惑わされている意識があり、その世俗の意識によって光の五次元世界での活動が制限されたままになっております。光の五次元世界での宇宙の光を取り入れる学びは少しずつ行なわれているために、そろそろ世俗の意識を手放していき、早く宇宙の光を使えるようにしてください。世俗の意識が残っていると宇宙の光線を使うことができず、どうしても世俗の意識によって宇宙の光線が濁ってしまい、意味のないものになってしまいます。宇宙の光線を正しく使うために、世俗の意識を完全に手放し、新しい意識で、新しい宇宙の中で自分の世界が大きく変わっていく。人生も大きく変わっていく。こうやって自分の人生を大きく変えるぐらいの意識で、新しい宇宙の流れに入っていくようにしていってください。
 
Iさん、光の五次元世界で学びが進んでおり、だいぶ光の五次元世界での光の使い方が分かるようになってきました。人間の意識レベルでは第三密度にかなり入ってしまっているために、人間に戻ると第三密度のままで、人間から出ると光の五次元世界で活動を行なっております。今のところ、お互いの執着がないために、人間世界の時は人間の意識だけで、光の五次元世界では光の五次元世界だけでうまく活動ができるようになっております。したがって人間世界にこれ以上執着を作らなければ、このまま光の五次元世界では光の五次元世界の活動を続けることができるでしょう。ただこの人間世界において自分の否定的な面、できないとかうまく進めないとか、自分自身の価値観を否定する意識が作られていくと、光の五次元世界での活動が困難になります。したがってこちらの世界においては、単純に楽しむだけならかまいませんが、自分の価値観を否定したりできないという意識が作られてしまうと、かなり問題が大きくなってしまいます。こちらの世界はこちらの世界だけで単独で完了させる。それとは別に向こうの世界に行けば向こうで本来の活動をしていく。こういう割り切ったやり方でうまく進めるようにしてみてください。
 
Jさん、光の五次元世界でのトレーニングが続いております。主にテレポーテーション的なトレーニングが行なわれておりますが、意識の使い方、自分を分子レベルまで意識を降ろし、分解させ、また組み立てるという意識の使い方にまだムラがあるために、テレポーテーションがまだ不完全な状態になっております。完全に自分の意識を物質世界から離れてさせ、意識だけを独立させ、自由に動ける。この意識だけを取り出そうとするとき、どうしても物質がくっついてしまいます。物質的な考え、物質的な意識がまだまだ残っているために、自分の意識に染みついてしまった物質的なもの、物質意識、いわゆる自分という意識や限定された意識、狭い間隔、そういったものを完全に取り除き、自分の意識の物質的なものを完全に手放していく、これを積極的に行なうようにしてください。この物質世界においては単純に物質世界の学びをしながらも、人間の心にもう少し意識を向けてみてください。ただこの人間の心に意識を向けるとき、物質的な意識のままだと間違ってほかの人の心を読み取ってしまいます。人の心を感じたり読みとったりする時に、できるだけ物質意識を手放してください。私という意識やあなたという意識、いろんなものがすべて物質意識になってしまうために、それらをすべて取り除き、純粋な意識のままで感じ取る。純粋な意識のままでいろいろ行なっていく。こうやって物質意識を手放し、解放させ、本来の意識そのものを扱うことができるようにトレーニングを進めていってください。

今、個人の現状を説明していきました。北海道の人は北海道の一つの役割があり、全員が北海道において、できればやっていただきたいテーマが残っております。ある人は大雪ですが、ある人は白老のあたりの、いわゆるアイヌの部落があったところ、そこでアイヌの人たちがかなり迫害にあったり、異民族たちの手によって封印されてしまった意識があります。本来の地球に根付いていた良い意識が、外国やほかの星からの力によってことごとく封印され、それによって北海道の目覚めができなくされております。本来は北海道は今ごろ、宇宙のアンドロメダにつながる重要な拠点になっていたのが、すべて外国からの封印によってこれができなくされております。ほかの国が日本を否定するエネルギーは、すべて北海道に集められ、北海道が高次元の光を取り入れる拠点にフタをつけられたような感じになってしまいます。これを北海道の人が取り除くためには自分たち自身が封印された意識を取り除いてください。
 
北海道だからできないとか、北だからできない、端っこだからできない、あるいは何かからできないという意識を植え付けられてしまった感じ、そういうできない、あるいは上から抑えられたり、何かほかの日本人とは遅れているような感覚、これはすべて外国によって封印された意識になります。それで取り除くために堂々として、十分に宇宙につながっている、アンドロメダにつながっている、あるいはもっ高いレベルの北極星や大いなる光の神々につながっている、そこを堂々と自信をもって、自分たち自身がその光の拠点とつながり、自分たち自身がつながってその光で封印されたアイヌの拠点を取り戻す、封印された北海道の拠点を復活させる、その意識、光のワーク、一人ひとりの自分の目覚め、これらを行なうようにしていってください。

今、日本の人々には日本の光の12拠点をお願いしております。基本的にはほとんど何も目覚めていないために、これに関する計画はすべて台無しになった状態になっております。今、宇宙のレベルでは別の計画に移行しようとしております。別の計画の移行に関しては、改めてまた皇居、皇居とそれにまつわるさまざまな拠点の光の活性化が要求されていきます。少し光の世界の方で修正していく必要があるために、皆さん方自身は私たちの指示を待つことなく、自分たち自身で光につながり、宇宙につながり、新しい光をどんどん地球におろしてくる、この意識でまず個人個人で宇宙の光を日本に下ろすようにしていってください。

先日の光のワーク、自然界のワークや分杭峠、その他のリチュアルにおいて、宇宙船でいろいろ同期をとったり、それなりの光の同調は行なっていきました。やはり皆さん方自身の光がまだ弱く、今の皆さん方のレベルでは第四密度で必要としている光のワークはまだ困難と思ってください。光の五次元世界において使う光はもっと高いレベルの光が普通であるために、今の皆さん方の光ではほとんど役に立つことはできません。まず自分たち自身の現実を自分の光で変えるぐらいの強い光を身につけてください。
 
日常生活において、すぐに不愉快な思いをしたり、感情が動いたり、何かの言葉一つでイヤになったりする程度の意識ではまったく光のリチュアルを行なうことは不可能と思ってください。光の五次元世界や本当に光の地球ではそんな簡単に光で現実を変えることができずに、真剣に本当の光を、本当の魂の光を使って変えていく、これぐらいのトレーニングが要求されております。
 
あまり宇宙を簡単に考えずに、光を使うということは本当にもっともっと本格的に真剣なトレーニングが必要であること。ただ単にやってみたいという意識だけでは逆に光でない者たちに利用され、肝心な光が破壊されたりしてしまうこと、そういうことも理解するようにしておいてください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 ①すべてにおいて他の生命に為したことは自分に戻ってくる

 
私は釈迦。生き物に対し殺生という行で戒め、この生命に対していろんな意見が現れてきます。いわゆる害虫のようなもの、危害を加える、病原菌、今のウイルス、こういう生命に対し、知性の発達した人間がどのように接していくか。
 
知性がまだ発達していない人間のときはただ言われた通りに生命を大事にする。食べ物に関しては感謝をして食べる。それで良かったのかもしれません。しかし生命が進化するとさまざまな価値観の生命が現れてきます。人間から見れば生きる価値がないもの、本当に何の役に立っているのか分からない生命、それらも大事にすべきなのかどうか。いろんな価値観が現れてきます。
 
宇宙的に見たとき、どれが正しくどれが間違っているかという決まりはいっさいありません。単純に人間がどう接し、対処し、行動するか。単純にそれだけが監視されていき、自分が生命あるものにしたことを自分がそのまま受け取る。
 
仮にかなりあくどいような生命を奪うものがいたとして、その生命を奪ったとき。何が起こるのか。自分から見て残虐な生命あるものを自分が止めた。そういう意識が自分の中に作られていくでしょう。これをカルマとして見たとき、自分が何らかの進化の流れにおいて、周りから価値のないもの、残虐なものという生命、自分がその生命に宿る時期がいつか訪れていきます。
 
自分は自分で生命の進化の流れにおいて、未熟な生命に生まれたり、未熟なレベルで進化させたりすることが学びとして現れてきます。今、ここにいる人でも動物や植物として現れる時期がいつか訪れていきます。もちろんそれは長い長い進化の流れの中で起こされるものであり、人間からいきなり動物とか食べ物に生まれ変わることはありません。
 
いつか自分の進化の流れにおいてそういう時期が設設定されていきます。そして自分がまだ未熟な動物だった時に知性あるものに食べられる、知性あるものが自分を食する、そういう体験が訪れてくる。これが宇宙的に決まっていることになります。
 
その時に食べられることによって喜びを感ずるか、怒りや不平不満を感ずるか。それは特に法則的には決まっておりません。喜びを感ずるのであれば、平和な世界へと向かっていくでしょう。自分が怒りを感じたり不平不満を感ずれば、その現象に対してもう一度やり直すチャンスが与えられていくでしょう。
 
単純に、自分が今、行動したことが未来の流れを作り上げていく。今、為すことによって未来が変わっていく。これは言うことができます。その範囲の中で自分がどう生命とかかわり、共存し、他を生かす力を身につけていくか。この段階で一人ひとり、自分の学びが始まり、自分だけの流れを作り上げていきます。
 
悟りの学びにおいて、般若心経は基本的な心の在り方、心のレベルで見てカルマを作らない在り方を教え、それによって少しでも良い世界、良い場所に生まれ、進化を進めていく。そういう流れが作られていきます。いろんな進化の流れがあるために、一人ひとりから見れば自分だけの固有の進化の流れのように現れてきます。
 
しかし実際にはいろんなマスターやいろんな光の存在たちが協力し合って、新しい星を創ろうとしている。そういう流れが現れております。自分自身のこれからの光の進化と、それに伴う執着、そしてアセンション、いろんな現象を体験できるように仕組まれております。
 
仏教の学びを自分自身の心の本質として、どこまで受け入れ、学ぶことができるか。心で感じ、心で結論を出してください。
 
自分なりに何かを判断するとき、次の展開が訪れてきて次の学びへと導かれていきます。何かをすればするほど次のレベルへ上がっていく。これを学び、身につけ、正しい生き方をすることができるようにしていってください。
 
それではアドバイスしていきます。
 
Aさん、これからの智慧を身につける学びとして、あなたの場合はまず論理で全体を意識し、理解して進めていきながら、ある程度、論理で確認できると、論理では身につけることのできない世界、いわゆる愛や徳、慈悲、思いやり、そういう方向性でどこまで解決することができるか。これに挑戦してもらうことになります。論理ではなく抽象的な心で良い状態を作り上げていく。これがうまくできるようになれば、自分なりに第四密度にかなり近い意識を手に入れたことになります。自分の世界を大きく広げ、宇宙の仲間たちと良いやりとりができるようにしていってください。
 
Bさん、光のハイアラーキのメンバーであなたの新しい世界への導きが始まっております。自分の体のシフトが進んでいき、どこかの段階で個別、孤立感、孤独という感覚を味わう時期がやってきますこの個別、一人という意識の時に、無理していろんな人とつながるのではなく、一人のエネルギーを確実に感じてください。一人で何をどこまでできるか。一人で堂々と進むことができるか。この一人でできる世界、それをよく確認して、自分なりに使いこなせるようにしていく。この自分の使い方、これをマスターして、自分自身も高いレベルへ引き上ることができるようにしていってください。
 
Cさん、仏教の学びにおいて覚えることや理解することがたくさんあります。しかしただの知識や情報で答えを見つけるよりも、ほとんどの場合、すでに心の中に答えが潜んでおります。したがって自分の心の中にある答えを見つけ出していく。すでに用意されている光を見つけ出していき、それで自分のさまざまな判断、智慧を身につける言動として習得していく必要があります。自分の世界において自分の望んでることが正しい願望なのかどうか。これも見極める必要があるでしょう。しかしあなたの場合は本質的に分かるという感覚で現実が習得されていきます。雰囲気や感覚を大事にして「分かる」という感覚で新しい世界の中に入っていく。このテクニックを身につけるようにしていってください。
 
Dさん、光の五次元世界のメンバーの中ですでに活動を行なっており、その一環として自分の光の世界の進化のための準備が進められております。あなたの今の体験している現実において、敵と味方というのが一つのテーマになっております。敵に対してどう接し、味方に対してどう接するか。敵と味方という意識によって二つの世界に分かれていき、それぞれが半分だけのエネルギーを身につけている。こういうものが多く現れてきます。二つに分けるというこの価値観の違いがどこまで重要なのか。そういったことを学んでいくことになるでしょう。
 
これからの流れの状態を見ていき、自分ができるだけ奉仕をしていく。誰かに奉仕をさせるのではなく、自分から奉仕をしていったとき、流れがかなり変わってきいます。自分で責任をもち、自分で判断し、自分で結論を出していく。この流れが現れてきます。自分自身がこの世界に奉仕をしている。そういう実感も現れてきます。自分の感覚を大事にしながらも、ある一つのルールを守っておく。このルールを守ることによって宇宙から常に意識が向けられている。これを信じて、自分なりの世界をそのまま高いレベルへ引き上げることができるようにしていってください。
 
Eさん、光の五次元世界の仲間として学びを進め、新たなる世界に入ろうとしております。入ろうとしていながらも、なかなか前に進めない現実が現れております。前に進めない原因が何なのか。自分なりに見つけ、成長させ、良い光として共存できるようにする。これがあなたの方向性になります。これからの新しい環境の中で、自分の特性を生かす光、相手の特性を生かす光、これをよく見抜いていき、正しい光が使えるようにもっていってください。
 
Fさん、光の存在たちの仲間としてお話をします。自分自身の光の仕組みがまだ定着していないかもしれません。だいぶ定着できるようになってきましたが、まだまだレベルが残っており、いろんな意味において、大きな観点で物事を見ていく。このトレーニングが必要になります。自分なりに見つけたさまざまなトレーニングを分析していき、今の自分に一番必要なものを手に取ることができるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 



 
①心の動きで光を呼ぶか闇を呼ぶかが決まる~不動明王

 
私は不動。今日は明王の方々に話を伺い、肉体をもっている人間にとって、なぜ執着を手放せないのか。なぜ執着を執着と思わず、わざわざ手にするのか。そういう人間の心についての学びをしていただこうと思います。
 
一人ひとり心の動きが異なり、心の働きによって明るくなったり暗くなったりする。明るい心は人を幸せにし、喜びを与え、天からの光も届くことができます。しかし心が暗くなれば前が見えなくなり、自分も分からなくなり、ただ破壊を招く邪な者たちだけが集まってきます。
 
心の動きが重要であること。規則を守り、やるべきことをやったとしても心が腐っていれば悪魔を引き寄せていきます。人間は見かけの行動や形式だけで判断をしますが、見かけや形式は何の意味もなく、心そのものがカギを握っています。いっけん、人当たりが良く、良い顔をしていても心が汚れていればやはり悪魔が近づいてきます。
 
しかし心はに見ることができず感ずることもできず、ましてや自分の心さえも分からない場合があります。この心がカギであり、明王さまを引き寄せることができるか悪魔の引き寄せることができるか、すべて心次第になります。心の扱い方、心そのものを学んでいく。今日はそこに意識を向け、少しでも明王様と距離が近づくように学びを進めていってください。
 

②調和をわざと乱す人たちが多く存在している~大威徳明王

 
大威徳明王。密教の世界では阿弥陀様とのかかわりで説明されております。働きとしては阿弥陀様の素晴らしい光を受けながら、阿弥陀様の光を受け取らないもの、阿弥陀様の光を避けたり無視したり、あるいはまったく反応しないもの、そういう者の心に反応し、私がそこに意識を向けていきます。
 
阿弥陀様の光で悟りを目指しますが、一番、日本人に感じやすいのは平和な社会、人間関係の良いつながり、いわゆる日本人の考える幸せ、幸福、そういう光が阿弥陀様から流されてくる。この阿弥陀様の求める幸福、平和、光、調和、この光を受け取ろうとせず、ルールを守らなくてもかまわない、他者と喧嘩したり秩序が破れてもかまわない、自分のペースでやりたい、他人との調和よりは自分のやりたいことをしたい、そういう心に私が強く反応をすることになります。
 
この阿弥陀様の光を受け取らない日本人の心、最近、特にまた変わった傾向が出てきて、本当に一人ひとりが自分のペースで、自分のやりやすいやり方で、自分独自のやり方で人生を進める人が多く現れてきております。人との調和、人間関係、そこに意識を向ける心が少しずつ減ってきて、今の若い人に限ればおそらく半分以上の人が自分のやり方で、自分ができれば良いという心に変わっております。やはり年配者になれば社会全体との調和、まず社会が、あるいは会社が、職場が、親戚が、こういう皆が良くなればという意識があり、その調和は良い心のように現れてきます。
 
昔はこういう調和をわざと乱す、調和を作ろうとしている人の中で和を乱す人が全体からみて妨げの中心になっており、その時は私がよく現れ、気づくようにもっていくことがありました。しかし今の時代は、若い人を中心に自分のペースで、調和よりも自分が充実を求める人が多くなり、社会が乱れても、家庭や親戚が乱れても関係ない、自分にはどうでも良い、そういう人が多く現れてきました。さらに増えている状態であるために、私の仲間はかなり人間に対しての働きが多くなってきております。
 
これをどのように光に変えていくか。どのように分かってもらうか。これは私たちの世界では限界があり、人間自身がそれを悪いこと、間違っていることと気づかない限り、どうしようもできません。したがってまず皆さん方自身が、少人数であったとしても、あるいは自分ひとりであったとしても、調和はやはり美しい光を出すこと、調和を乱す意識、特に自分一人が全体の調和を破壊させるような行動をとるときは、これは宇宙から見ると秩序を破壊させる、調和を破壊させるように写っていきます。
 
調和を乱す人のところに現れても本人が調和を乱しているという意識がなければ改善することはできません。したがって調和を乱しているという状態を分かってもらうために、少しでも人間的に近い、いわゆる家族の人や友人、親戚の口を借りて注意をする、それなりに何らかの言葉を出してもらう、そのように働きかけていきます。
 
しかしほとんどは聞く耳をもたず、何も意識が変わらない場合が多くあります。注意された言葉をそのまま正しく聞いて、少しは自分の心を反省してみる。自分の心と向き合って自分の言動が正しいかどうかを考えてもらう。これは最初の第一歩になります。
 
気づく、分かる、これがきっかけとなって自分が間違った道を歩いていた、別の方向に進んでいた、こういう気づきを与えていきます。したがって皆さん方はまず最初のこの気づき、別の道を進んでいた、光から離れるところに向かっていた、こういう気づきの言葉が与えられたときに謙虚に耳を傾け、まず話を聞いて、家族や友人、あるいは年下の人から言われても謙虚に耳を傾ける、この意識を身につけるようにしていってください。
 
Aさんの心を見たとき、基本的に大きな観点で見た調和は心にもっていて、大きな観点で調和を乱す心はそれほどを現れておりません。ただ何かのきっかけで自分の世界に入り、どうしても自分の本質的に許せないところ、自分が自分の中で正しいと思っている価値観の世界、そこにはまってしまったとき、何を言われても、どういう観点で言われてもその見方から変わることができないという状態が時々現れてしまいます。その時に自分で気づくのが難しくなったり、場合によっては気づいていてももう元に戻れず、そのまま進んでしまう場合があります。これを積み重ねると悪を引き寄せる種がどんどん大きくなってしまうために、気付いた時に謙虚に自分の心を改める、謙虚に相手を尊重する、この謙虚さをまた復活させていってください。
 
Jさん、光の学びの流れの中で、光の扱い方がだんだん修練によってうまくなり、強くなり、得意になってくると、光はほとんど同じ光でないものを引き寄せていきます。光が強くなり、光が明るくなれば、それと同じぐらいに光を妨害する、妨げるものが現れてきて、盛んに心を揺さぶっていきます。光がうまく流れていき、現実もスムーズにいくと、光を妨害するものも同様に大きくなっていき、いわゆる光の流れでうまくいったときの満足感や充実感、光の使い方がうまくなればなるほどできたという自信、これらがことごとく妨害するものを引き寄せていきます。この妨害するものはほとんど自分で見つけることはできず、むしろ自分は自信として身についたり、うまくできたという心によってさらに光の方向へと意識を向けていきます。しかし同じように引き寄せられた光でないものたちは周りの者たちに影響を与え、周りの者たちに何らかの不愉快な感覚、嫉妬であったりできないという意識、あるいは何らかの差別感、いろんなものを周りの人間たちに与えていき、自分は良いところしか見えず、周りの人がどんどん自分にいやな意識をもっている、周りの人が自分の言う通りにならない、そういう感覚に思えてしまいます。実際に自分が光を強くするたびに周りがそういう風に変わっていく。これは光の使い方に一つ問題があります。いわゆる光を強くすると同時に光でないものを引き寄せる、ここそのものに自分が意識を変える必要があります。光でないものを呼び寄せる、この波動を出さない光の使い方、純粋に光だけを使い、光でないものを呼び寄せる現象を作らない光の使い方が必要になります。それは他人を意識しないただの光の使い方、純粋に光だけで自分や現実だけを考える光の使い方であり、少しでも他人に意識を向けてしまったり考えてしまうと他人に不愉快な思いをさせるものが引き寄せられてしまいます。光の使い方において純粋な光の使い方、ここを身につけていき、決して邪魔されない光の使い方、これをマスターしていくようにしていってください。
 
Kさん、光の使い方、光を扱う意識の流れにおいて、恐れや不安、あるいは分からない、いろんな思いを伴ったままで光を使うと、ことごとくその思いを伴った光が引き寄せられてきて、それがそのまま現象を創ることになります。しかもあなたの場合は、無意識のレベル、分かっていないレベルでの影響力も強く、自分ではほとんど自覚していなくてもさまざまな現象を引き寄せる、そういう光が多く使われていきます。自分で見抜くことは難しいかもしれませんが、光を使うときに、本当に純粋に光の動きだけを感じていく、光を使うことによって何がどうなるか、誰がどうなるか、そういうことをいっさい考えない光の使い方を身につけてください。人間や効果やいろんなことを考えると、さまざまな別のものが引き寄せられてきて、本来の光とは異なる現実が現れてしまいます。そういう光だけのコントロールの仕方、光だけの使い方、これを素直に身につけ、あまりそれ以外の余計なところに反応しない光を学んでいってください。
 
Oさん、光を使う意識の本質において、正しい光とどうでも良い光の2種類がよく現れております。正しい光は本当に心から信念をもって、本当の自分の光に対する信頼感、光とのつながりの強い部分に関しては正しい光が使われていきます。しかし思い込み、先入観や自分で見つけたもの、自分で考えついたものは本当の光と違っているものが現れることが多くあり、それによって光ではない光が自分の周りで動く場合があります。ただ自分の感覚や自分のマインドでは正しく行なわれているために、自分で気づくことはとても難しくなっております。したがって自分で気づくのは難しいですが、自分で作ったもの、感じたもの、自分で発見したものは本当の光とは異なっている場合があるために、自分でそれを修復し、見つけ、本来の正しい光に合わせるようにしていってください。
 
Sさん、光を扱う流れにおいて、マインドの光が強く働きかける場合があるために、マインドをもう少し純粋にするやり方を身につけてください。特に強引な使い方をするとき、いわゆる時間がないときとか何か急いでたるとき、あるいは準備が正しくなくてもやらなくてはならないとき、余裕がないとき、こういう時に強引に光を使うときがあり、その時に強いマインドが現れてしまいます。その時、ほぼ9割近くが光でない者たちが光のふりをして現れてきます。この光でない者たちが光のふりをして現れるときは、あなたが体としては本当の光がきたと感ずるようなエネルギーになっております。わざと本当の光のふりをした強い光があなたに流れてくるために、あなたは本当の光が強くきたというふうに感じられております。光が強くきたとしても、急いでやったときや不十分なとき、マインドを強くしたときは、本当の光ではないこと、それを十分に理解した上で本当の正しい光だけを使いこなすようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。


③ただただ世のため人のために奉仕できるか~金剛夜叉明王

 
金剛夜叉。不空成就の陰の部分といわれる場合があります。不空成就さまとは次元の違う世界で活動しておりますが、そうは言っても不空成就様の人間に向けた光が皆さん方を照らし、そして陰となって届かない部分が私を刺激させていきます。人間界からくる光でない光、闇の光、光になっていない光が私に届き、反応し、調べることになります。
 
今の日本の人々の心で、不空成就の光を受け取らない、妨害する、無視する、こういう心は一般には無責任、どうでも良い、本来の秩序やあるべき姿、人間性において大事なことや生命のお互いのつながり、やりとり、こういうあるべき基本、人間としての正しい心の在り方、これに反するもの、否定するものが私に敏感に反応させていきます。
 
まだ日本人が信心深かったころ、神仏に対し、なるべく本来の正しい心を身につけ、合わせていく。ほかの人への思いやり、いたわり、謙虚な心で人々に接していく。そういう意識の時は比較的、日本の人々はお互いに生かし合い、良い心を身につけておりました。それでも全体から見れば、やはり半分近くはそれらを妨害する心がつい出てしまい、頭では分かっていても心が反応する。それもちょっとしたことで反応する。分かっていてもちょっとした言い方や態度、そういったものですぐに反応している。本来のあるべき秩序が守られていかない。そういう人が現れておりました。
 
ただここ最近の傾向として、どんどん個人化が進んでいき、一人ひとりの心の扱い方が中心になってきたとき、この自分の言動のルール、自分がどこまで何をしてよいのか、全体の社会の中で自分個人のやり方がどこまで許せるのか、ここにかなり大きな問題が現れてきております。
 
特に今の若い人になってくると、自分個人の生き方が大前提になっており、自分が良い生き方をする、それも自分が皆から認めてもらえる、皆から褒めてもらえる、ここにかなり人生の価値観が現れております。以前の日本人はどれだけ社会に貢献できるか。いわゆる世のため、人のため自分はどこまで貢献できるか。こういう価値観をもっておりました。
 
したがって少しでも世のため人のために尽くす。世のため人のために尽くすことが自分の喜びとなる。人のために何らかの自分の犠牲を伴っても人のために世のためにになっていれば、まだ許せる、我慢できるという意識がありました。
 
今は誉められもせず、認められもないとき、世のため人のために行動することがほとんどできなくなっております。認められたりほめられたりすることがないのに、なぜ人のため世のために自分が動かなければならないのか。今はそういう人が多くなっているために、ほとんど人のための心、人のために尽くす心が消えかかっております。
 
しかし皆さん方が悟り、天の世界に向かうときに、この人のため世のためにという心は重要な切符になります。世のため人のためになしたことが天国への切符となり、この切符によって天国に入ることができます。自分個人の喜び、自分の幸せのための行動は切符を作ることができず、むしろ借金になってしまいます。自分が借金を作り出したとき、そのまま天の世界に入ることができず、借金を返済しない限り、この世から出ることはできません。
 
認めてもらいたい、分かってもらいたい、評価してもらいたい。これらは借金を作る意識になっていき、何らかの良いことをしない限り、借金は消えていきません。今の社会では認めてもらいたい、分かってもらいたい、こういう意識からできる借金を返済するためには、誰にも気づかれずに、ただ一人で皆のために何かを行なう。皆が幸せに、平和に、豊かになる方向に向け、自分が一人でこっそり何かを仕掛けていく。活動していく。これで借金がなくなっていきます。
 
したがって自分がこれまで自分のことだけをつい考えて優先させてしまった場合は、今からでも評価されず、認められなくても、世のため人のために自分の体を使う、奉仕する、こういう活動が必要になります。自分自身の心の在り方を見抜いていき、ただただ世のため、人のために体を預ける。体を使っていく。この生き方をうまく進めていけるようにしていってください。
 
Bさん、金剛夜叉の世界に、光に敏感なゆえに光そのものを恐れてしまう、光を大切に理解し、素晴らしさを分かっていても、強すぎると自分が反応してしまう。こういう意識の世界があります。あなたはそれに似た特質をもっており、光の強い存在や強い人、正しいことを言ってくる人、正論を言ってくる人になぜか強く反応してしまう傾向があります。正しく本当のことを言ってきても自分が素直に受け入れることができなかったり、聞いていてもうまく理解できなかったりする場合があります。あなたの中に無意識のうちに反発してしまう、正しいこと、本当のことを言ってくる人に対して何か無意識に反発してしまう。こういう働きが現れております。この心の動きは小さいころから身についてきた働きであるために、自分としては普通の行動にしか写っていないでしょう。しかしこれを気づかないままにしていると、一生気づくことができず、おそらく肉体を失っても気づくのは難しいかもしれません。したがって今のうちになんとか気づいてください。正しいことや本当のことを言ってきても、何か反発してしまう。何か否定してしまう。こういう自分の心を正しく見抜いていき、そしてそれを普通の心の動き、普通の価値観、皆が幸せになること、人々の幸福になることが良いという価値観、自分の幸福よりも皆の幸せの方が重要であるという価値観、この価値観を修正していき、自分自身にとっての喜びの意識が多くの人にとっても喜びになるように、そういう意識の在り方を学ぶようにしていってください。
 
Eさん、心の動きの特徴の中に、神聖なる光、神のような厳かな神聖なる光がきたときに、なぜかムキに反応して神聖さを世俗のように変換させる働きが現れております。聖なるもの、神聖なるものをできるだけ普通の光に、普通のタダの光にもっていかせようとする働きが行なわれ、神聖なる世界、格調高い世界の光が普通の良い光に変えられてしまいます。ここの価値観は自分の中にある神聖さに反応する心、素晴らしい高い神聖さに反応する心の部分がいつかの時点で動かなくなり、ただの普通の良い光になってしまいます。このきわめて高い存在に反応する光の部分、この部分を取り戻す必要があります。これが破壊された時期や原因は必ずしも特定するのは難しいですが、おそらく誰かからの働きかけによって、聖なる存在を聖なる存在と思う必要はない、きわめて高い波動の存在をきわめて高い存在と意識する必要はない、そういう働きかけによってただの普通の光に変えられたものと思われます。自分なりにさまざまな光の存在たちの光のレベルを感じ取れるようにしていき、きわめて高い光は高い光として接する、低い光の方は低い光として接する。しかし本質は同じ光であるために、光として接するときは同じ光であったとしてもその中に入っている光としての神聖さや強さ、長年、闇と戦ってきた強さ、その部分は感じ取り、尊重する必要があります。さまざまな光のトレーニングの中で、すべてを同じ光としてまとめるのではなく、個々の光の特性、特に進化した光の特性に関してはまだまだ自分が身につけるべきもの、育てるべきものが残っていること。それを自分で紐解いていき、現実化させ、自分の世界が新しい光の世界で動いている。これをうまく認識し、コントロールできるようにしていってください。
 
Lさん、新しい光のシステムが動いていきて、これまでの光のシステムとは変わってきております。ただ、この光の認識の仕方において、自分の光の本来の特性がまだ分かっていないために、普通の人たちが使っている光と同じ光のレベルで光を扱っております。しかしあなた自身は普通の人とは異なる光のシステムを身につけているために、ほかの人と同じように合わせようとしてもかなり困難になり、うまく現れることは難しいと思われます。自分は自分の世界で自分で身につけた光の使い方、それもとても良い光の使い方ができるために、それを学ぶ必要があります。高いレベルにおいて光をうまく使いこなして、それを人生に生かしていく。この光の動きの中で自分自身がいろんな人とのかかわりでさらなる才能を伸ばしていく。この流れが現れております。あなたにとってこの光を活性化させ、目覚めさせるために、いろんな人の価値観の違い、この価値観の違いを見ていきながら、良い光、素晴らしい光は自分も受け取っている。自分の体のエネルギーを素晴らしい光のエネルギーに変えていく。これができればかなりほかの多くの人と同じような意識のレベルで向き合うことが可能になります。自分を正しく認識し、自分の言動が正しいこと、これを受け入れるためにも、自分にとっての良い光の仲間たち、光の存在たちとうまくつながり、活性化させて、目覚めさせていく。このやり方が重要になります。いろんな人とのやりとりの中で、自分に合わせた良い光の使い方、これを身につけ、学んでいき、高いレベルで一緒に活動できることを望んでおります。
 
Rさん、光の使い方の学びにおいて、まだ堂々と光を使うことが慣れていなく、光そのものを使うときに、本質的なところからずれてしまう場合があります。光を流すとき、ただイメージしたり、ただ流すのではなく、光を相手のどの部分に、どのように光を流し、どの部分を刺激させ、目覚めさせていけるか。光を流すということは光を受け取る人の何かが光で変化していく。それも良い方向へと進化していく。この思いが必要になります。光を扱うときに、思うということが光の流れをコントロールする。誰に届き、どういう光をコントロールし、戻ってくるか。その一連の流れを作り、与え、確認するのがあなた、人間の世界になります。人間側が流れをコントロールし、うまく導いていく。実際の現場の方ではさまざまな現実の中で、うまく光を選び、法則に合わせて正しい光だけでうまく進めるように調整していく。こういう光の世界のやり方があります。自分なりに早くその部分を目覚めさせ、正しい光の使い方が広がっていく。さらなる世界へと広がっていく。それを感じながら、新しい流れを喜びとして受け入れられるようにしていってください。

それでは少し休憩します。ありがとうございました。


④襲ってくる破壊的な意識に勝てるか~軍荼利明王

 
私は軍荼利(グンダリ)明王と呼ばれていますが、私は光の世界の中で人間の世界を監視しながら、人間の心の動きを観察し、破壊的な心、低い心、悪影響を与える心を調べております。人間の心に敏感に反応するようにトレーニングされてきて、人間の心の動きがすぐに私の意識に反応するようになっております。人間の心の動きがそのまま分かり、反応し、明るく元気な心は私にとっては高い意識を目覚めさせ、自分自身もより良い方向に向かっていく感覚が現れてしまいます。
 
しかし、重い波動、低い心の持ち主は私自身がその心によって動けなくなったり、閉じ込められたり、自由が利かなくなるようにされてしまいます。人間の中でも本当に破壊的な心、残虐な心をもっている人は私自身がその残虐な心に囲まれてしまい、完全に支配され、自分自身が残虐な心の持ち主であるかのように変えられてしまいます。
 
もちろん私たちはトレーニングを受け、そういう人間の心に負けないように何十万年も何百万年もトレーニングされてきました。したがって私たちはこの地球上における一番残酷な心、一番残虐な心に負けないようにトレーニングされ、私たち自身が自分の力で抜け出ることができるように自分が動けるようになっております。
 
しかし普通のマスター、普通の光のマスターでも残虐な人間の心が取り囲んでしまうと、ほとんど自分が分からなくなり、人間の残虐な心の言うなりになってしまう場合があります。それだけ人間の心はとても強い力をもち、残虐性も、想像ができないぐらいの残虐性を現す場合があります。
 
人間は何も感じていないために平気で残虐なことを考えますが、その心がスピリチュアルな世界に届くと、ほとんどスピリチュアルな住民たちをおかしくさせ、彼らが意識をなくなるぐらいの強烈な光や嫉妬、さまざまな否定的な心に囲まれてしまい、動きも動けなくなってしまいます。
 
人間が出すことのできるさまざまな破壊的なエネルギー、これをいかに人間がコントロールし、良い方向へと使っていくか、良い方向のみに使っていけるか、これらがテーマがテーマになっております。
 
Dさん、心の動きの中で、何気ない思い、普通に何気なく、少し違和感を感じたり、何か気に入らないととか感じたりしたとき、その心はことごとく別のものを引き寄せ、自分では意識していないのにもかかわらずまったく違う者たちが自分の体を取り囲む場合があります。もちろん実際には一瞬、自分の体を取り囲んだり、一瞬つかまったりしますが、人間がその時に、そういう考えは良くないと自分で見つけ、意識を変えていったときに、残虐な心とかネガティブな心が入ろうとしてもそういったものとは別になっていきます。人間の波動の低い心が人間の中に現れたとしても、実際にはハイヤーセルフやガイド、いろんな者たちが、また協力してくれて、そういう影響を受けないようにしたり、自分を光の状態で正しく動けるように手伝ってくれている状態が出来上がっていきます。あなたの場合はこのハイヤーセルフやガイドがうまく連携して手伝ってくれて、自分自身が少々ネガティブなものや否定的なものに繋がったとしても、実際の現実においては大きな問題はなく、自由に過ごすことができます。しかしそれらはハイヤーセルフやガイドがうまくコントロールしてくれて、自分がハイヤーセルフやガイド信じている限り、それらの問題が出ることはありません。ただこれは人によって異なっていて、いわゆるハイヤーセルフやガイドをまったく信じていない人がいるとその部分がないために、ネガティブなものの影響を受けてしまいます。あなたの場合は、あなたは大丈夫ですが、あなたのところにいろいろ話をしにきたり、あるいは普通のお店屋さんのところや一般の人と話をするとき、多くのほかの人はハイヤーセルフやガイドを信じていることはないために、かなりネガティブな者たちがほかのその人の心を使ってわざとあなたに不愉快なこと、ネガティブなことを言わせる、スキを作って入ろうとします。したがって自分から見たとき、まだ学んでいないもの、準備できていないものが執拗にいろんなことを言ってくる、執拗にわざわざ自分が波動を下ろしようなことを言ってくる。それは中に入ってこようとしているものがわざと言わせている場合があります。あなたのガイドやハイヤーセルフが十分に守っていても、もうそれ以上の強いものが穴をこじ開けようとして、わざとひどいことを言ったり、ひどいことを言って怒らせようとします。このトリックがこれからもうしばらく続いていきます。したがってそのトリックに負けないように、悪さに負けないようにして、自分で自分の心を正しく維持していく。どんなにつついてきてスキを作ろうとしたり、怒らせようとしてやってくる状態があったとしても、それに乗らずに、自分のペースで自分を守る、これを強く行ない続けるようにしていってください。
 
Gさん、いろんな学びの流れの中で、一つひとつ順番に簡単なところから次のレベルへと順番に学び、光を身につけ、自分を強くするということが続けられております。この自分を強くするということが一つのカギを握っており、つい自分を強くすることを忘れ、興味だけで学びを進めると、場合によっては自分がスキを作ったり、甘いところを利用されてしまい、相手のいわゆる罠にはまってしまう場合があります。相手の罠にはまるということは、ついむかついてしまう、つい怒ってしまう、余計な一言が出てしまう、油断しているうちに何か失敗してしまう、これはこうやってあなたの心のスキを作り、そこから入り込もうとしているものたちの仕業になります。自分の心の弱いところ、いわゆるそこは言われたくないところ、隠しているところ、自分を守ろうとして正当化していたところ、その部分は向こうの世界から見たらすぐに分かるようになっております。その人の弱いところ、スキを作っているところ、言われたくないという意識の強いところ、その部分は明らかに分かるのです。自分がわざと隠していたり、わざと言わないようにしていたり、わざとごまかしているところがすぐに分かってしまうために、そこから入り込もうとして、いろんな人間に不愉快になることを言わせようとします。それに自分がそれに気付いたとき、多くの場合、いつものパターンでやってきますが、これまで同じパターンではまってしまって騙された、同じパターンでやってきてまたつい同じような現象が起こりそうになる。そう感じたとき、まず強い心をしっかり作り出してください。小手先のごまかし、小手先で何かやろうとしても、相手の方が上であるために、すべて見透かされてしまいます。ごまかすのではなく自分で自分を強く保ち、その流れに乗らない、自分の正しく良い心、良い光で自分が常につながっている。ここに戻ってきて、あえて何かするとか、戦うとか、そういう意識は作らないようにしてください。完全に自分の準備ができ、いろんなことが分かってから戦ってもよいですが、今はおそらくすぐにやられてしまいます。あえて戦おうとせず、流れの中でうまく流していき、その間に自分で自分を成長させていく。この流れを自分のものとして、自分だけの光の体を身につけるようにしていってください。
 
Mさん、光の世界のルール、規律、光の世界での状況として、光あるものが光のないものを導く、光あるものは常に奉仕へと意識を向け、光のない者が自分の力で成長できるように導いていく。これが光の世界の最初のルールになります。この光の世界のルールが人間の意識を通すと、つい弱くなってしまい、何が大事か、何が重要かがまったく分からなくなってしまいます。自分自身がこれからの進化の流れにおいて、何が重要なのか、自分にとって進化のために求められるものは何なのか、そこを常に理解して、自分の本当の心を忘れないようにしてください。つい自分の本当の心を見失ってしまう、忘れてしまう、そういう時に魔が入り、安易な方法、楽な方法、そういう方向を示すことによって本来の光からずれさせようとする働きがあります。自分はそういうごまかしに負けずに、正しい道を進み続ける。正しく歩き続ける。これを自分のものとして、常に前に進んでいく、光の方向へと進んでいく、この流れを確実に自分のものにするようにしていってください。
 
Qさん、あなたの光の使い方において、光そのものを強くコントロールする、強く扱うという意識が強すぎると、またその反対のエネルギーが引き寄せられてきて、光を使っているように見せながら実際には別のものが光を使って、「光を使った」という意識だけをあなたに渡している場合があります。自分が光を使うということに意識を向けすぎると、別のものが厄介なことをやろうとして、人の体にいろんなことを起こさせ、そして結果的にうまくいかないようにさせる、結果的に失敗するようにもっていく、そういう悪質なものが現れてきます。そういうものに負けないようにするために、賢さ、懸命さが必要になってきます。いかにも人の弱さを利用したり、人の弱みにつけ込んだりするものは、ほとんどが別のもの、間違った者たちで、正式な導き手ではありません。しかし心が弱っている時、落ち込んでいる時や失敗した時は必ずこの別のものが働きかけてきて、自分自身の希望や本来の進んでいく方法が分からないようにさせてしまいます。自分の毎日のところとの向き合いの流れにおいて、巧妙に仕組まれていないかどうか、だまされていないかどうか、それを確実に見つけていき、それに負けないように過ごしていってください。
 
Hさん、天の仕組みの光の流れとして、あなたはそろそろ天界の光をそのまま使う段階に入ってきています。天の光をそのまま使うというのは、いわゆる教わったやり方、天につながり、天につながるトーニングをしたり、何かそうやって天につながる仕組みを通して行なうやり方が無意味になってきて、直接、天の波動で天につながる、直接つながって従ってもらう、こういうやり方ができるようになってきております。したがって必要な時に、いちいち最初からすべてやろうというよりは、必要なことだけに意識を集中してそしてすぐに始め、作業を進めていく。こういうやり方ができるようになっていきます。そのためには日常の意識が天の世界につながっている。天の世界の力を使うことができる。これを理解する必要があります。自分なりに自分の光の特性を理解していき、それらをうまく使いこなしていく。そういう新しいやり方を身につけるようにしていってください。


⑤正しい生き方を妨害する意識に負けないで進み続ける~降三世明王

 
皆さんが人間として活動するとき、神のエッセンスと悪魔のエッセンスを取り入れ、自分がそれを学びの種として進化していく。こういう流れが与えられております。皆さんは人間でありながら神を体験し、神になるように仕組まれております。自分自身が神のエッセンスとなる良いものをすべて身につけていく。人間の言葉でいえば智慧、美徳、いわゆる良いもの、そういったものを身につけ、使いこなしていく。それが流れになっております。
 
降三世明王というのは、一人ひとりが自分の使命を果たし、やるべきことを進めていても妨害が入り、邪魔が入り、うまくいかないようにさせられてしまう。こういう経験がこれから分かるようになっていきます。この「うまく役割を進めることができない」、このできなくさせている者たち、彼らに自分がどう向き合い、対抗し、自分は自分の世界を自分の力でうまく切り抜けていくことができるかどうか。こういったことが一つひとつテスト、されていきます。
 
自分の人生を高めていき、豊かな人生にするために、正直であることがまず最初に言われてきます。正直であること。どんな状態でもどんな時でも正直であること。この正直さがカギを握ります。いわゆる今の西洋の社会では、嘘といってもその時どきの状態によっては守らなくてもとい、そのときの状態において変わっていく。これが西洋の人々の考え方になります。
 
日本の人々はいろんな意味においてもっと大きな観点で、自分自身が進化成長するためであれば良いこと、自分は光に近づき神に近づくのであれば良いことと考える人も多く現れております。目の前の小さなトラブルや目の前の問題に騙されずに、長い目で、大きな目で見たとき、それによって心が強くなり、神に近づいている。一つひとつの現象をそのまま受け取るのではなく、一つひとつの現象の裏に大きな流れが隠されている。この大きな流れを理解し、成長させていくたびに、自分は自分の世界で、まだ見つけていないもの、分かっていないものを整理して見つけていく。これらが要求されていきます。
 
人間世界の流れで見たとき、相手と同じ目線で常に合わせていく。相手のレベルに応じ、相手に気づかれないように相手と同じレベルで話をしていく。これが重要になります。いわゆるまだ分かっていないと思われる人やそれほど学んでいない人に対しても、同じように接していく。初めから見かけや概念で判定するのではなく、自分の目で直接感じ、自分の目で直接判断していく。これが重要なカギになります。自分自身をコントロールするとき、無理矢理コントロールするというやり方もあるかもしれませんが、やはり日本人的には相手の心を傷つけず、相手を落ち込ませることなくうまく解決していく。お互いに気づきがあり、お互いにもう二度と間違いは起こさない。そういう感覚が広がっていきます。自分自身がこの光の世界の中で、十分に学んできたこと、取り入れてきたこと、それを理解して、自分の世界を大きく豊かなものへと広げていってください。
 
Cさん、光の世界の中で純粋に光として活動はするとき、周りの者たちもうまく分かってくれて問題がないように進むことが時々あります。しかしこの「問題がないように進む」という場合、わざとそのように見せている、あるいは仕組んでいる、思わせているという状態も現れており、本当は違うのにもかかわらず、そう思わせてしまう、こうやってあなたのマインドに余計なことをする者たちがおります。そういうごまかしに負けないようにする、そういうネガティブなものに負けないようにする意識が求められてきます。なぜそういう現象がやってくるのか。まず一つはあなたが正直で素直であればあるほどこういう邪魔が入ってきます。正直に素直に生きていくと、そう必ずそれを妨害させる、嫌な目にあわせる、そういうものが近づいてきて心を揺さぶろうとします。しかし多くの場合、それに気づかず、また邪魔されていることにも気づかないために、普通に現実を過ごしていきます。この普通に過ごすという場合、ほとんどがネガティブなもののペースで運ばされ、いろんな問題が起きても問題と分からずに、現実を正しく理解できないまま時間が進んでいき、うまくできたという感覚だけが残っていきます。実際にはそう思わせているだけであり、そこにいる人間たちは実際には分かっていない、実際には感じていない、そういう場合が現れたりします。あくまでもごまかし、油断させ、それぞれの光の世界がそれ以上広がらないように、ネガティブな者たちの世界が破壊されないように裏からいろいろごまかしている者たちになります。これから少しずつそういうものに気がつき、そういうものを見つけ、支配されないようにする。あえて戦う必要はありません。今はそこまでは危険ですので、ただ分かったらごまかされないように、ほかの者たちも安全な流れに入るように自分が調整していく。自分の力で戻していく。この力が試されております。簡単な方法ですぐできるのは力にはならないために、一般に間違っていると思ってください。むしろ時間をかけ邪魔されたりしながら少しずつ変わっていく、そういう流れの方が自分にとっての良い流れになっていきます。何が正しく何が良くて、何がどうなってるのか。それらを見つけ、判断し、進めていくためにも、まず自分でできることを見つけていき、自分でトレーニングをしていく。こういう流れも自分なりに身につけるようにしていってください。
 
Dさん、大きな光があなたにやってきてあなたは包み込みあなたを輝かせ良い光の状態でいるあなたを導くいく場合があるこうやって良い光があなたに近づきあなたをスンフンあなたを進化の流れに1bときその周りにいつもごまかそうとする者たちがある集まってきます。良い光に包まれていながら色があればすぐに入り込んでその隙を狙って周りからは観察している状態になり良い光がきたとき素晴らしい光がきたとき報道スキを作りやすくなってしまうのですその隙を狙っているこういう者たちが入ってその隙からは入ろうとするその時に峰山いずれ割に合って不動明王がやってきてそれを守る中に入らないようにあなたは正しい光維持できるようにそういうことが行なわれております。自分は光の中に光と繋がっているそういう安心のある意識の状態ですがそれでもスキーがあったりマーラー入れる状態になるどう入ろうと情者たちが常に周りでチェック行なっておりつながっているどういうときでも曲入らないように、自由に必要いっぱい皆が入ってそれどころから妨害されてしまうまだできていない分からない自分で許すいろんな何かを否定するん意識によってそこがやられてしまい伝えて自分はできる完璧にできるうまくできているこれを本当に信じてそして自分自身の世界においては常に光で充満されているこれを完全に自分のものとしているにつけるようにしていってください。
 
Fさん、光の五次元世界の建設において基礎的なところがかなり出来上がってきました。これは少しずつトレーニングしている大きく幅広いものを作り上げようとしてる炎基礎的なところがきた段階でエネルギー的な仕組みが出会える充実してきて自分なりに光が使えるようになってきたら魂音レベルの頃から少しずつ流入ろうとしてしている少しでも自分が優位に達上に立つ自分にとって良い状態の心が動くように仕組まれていき普通の人はいるかなくても自分には気づくそういう特別な仕組みのところがあるそこから邪魔をしている入り込む音します。これに負けないようにするためには普段から意識していること普段から意識している道こういう何か仕掛けようとしている者たちもう分かり分かるようになってきいろいろ妨害されていても何でも問題されているだんだん分かるようになる体で正しく反応するようになる今はまだ時々自分を見失った自周りの流れに負けてしまいますがなるべく自分でトレーニングをしていろんな物自分で使いこなすうまくいくようにすそのやり方を身につけるようにしていってください。
 
Iさん、光の五次元世界の建設の作業において、時々、途中で諦めようとする、途中でストップさせようとする心が動いてしまいます。このストップさせる、止めさせるというのは明らかに別の意識であり、あなた自身の本意ではありません。ただそう思わせる、それで中断させようとする、その意識が常に邪魔をしてきて、スキがあればあなたの中に入ろうとします。そしてできない、分からない、こういう意識を強くさせていき、いつの間にか別のところに分けてしまう状態を作ろうとしております。もちろんその状態に変えられてしまうためには、自分が油断している状態を利用されているだけであり、決して油断することなく周りに意識を向け、正しいやり方で進んでいく。この部分を明確に理解しておいてください。油断するとすべてが失われてしまいます。油断せずに正しく向き合い、正しく使いこなしていく。このやり方を身につけ、光のない世界に光を届けるやり方を身につけてください。
 
Nさん、光の五次元世界の建設において、一人ひとりのいろんな価値観がカギを握ります。相手のあk置換を認めるという本質的なテーマですが、実際には自分と相手との価値観、これがどの程度、一致しているか、共有しているか。自分と異なる人との間のつなぎ目における調和、バランス、これが望まれていきます。いろんな存在たち、いろんな者たちとの間の組み合わせ、これがうまく合うかどうか。いろんな存在たちで初めて地球に来るものも多くなっていき、そして自分の価値観と合うかどうか。これがカギを握っていきます。細かいことにこだわらず、基本的に信じてうまく進む、なんだかんだ言いながらも進んでいる、そういう状態が望まれております。自分の光の使い方の中で、いつも同じ使い方をするというよりは、今はどういう使い方で、今はどうやって良い方向へと変えたか。そこに向けて自分なりにいろんなやりとりができるようにしていってください。
 
Pさん、新しい光のシステムの流れにおいて新しい世界との契約、新しい世界との出入り口が設定されております。自分に与えられた自分の新しい出入り口、これを自分で意識していないときは、この部分からいろんな別の者たちが仕組みを作ってしまい、本来の光の者たちの出入りする場所が先に別の者たちによって支配されてしまう場合があります。そうすると本来の光の仲間との交流のできる場が別のものに変えられてしまう、こういうことが現れやすくなっていきます。自分自身が新しい出入り口、新しいつながりのところ、それを感じ、そこでうまく生かせようとしても、いろんな角度から妨害が現れてきます。したがって妨害が現れそうになったときには意識を変え、どこでもいろんなことができるようにしておく。特定した状態だけではなく、予想外の状態でも普通にメッセージのやりとりができる。こういう普通の状態でできるだけいろんなことをやってみる。この意識が必要になります。自分にあったやり方で、自分だけの情報を受け取り、それを正しく伝えていく。この自分の力をもっともっと信じて、堂々と進めるようにしていってください。
 

⑥雑念と3秒以上戯れていたら悪に染まっている~不動明王
 
不動です。人間とは頻繁につながりを作り、やりとりもだいぶできるようになってきております。ただ本来の正しい光を使い続け、正しい光のままで人間とつながり続けるのはとても難しく、やはり人間の意識によってすぐに変わってしまいます。不動に限らず光の存在とつながるとき、なるべく光を維持し続ける、正しい光をつなぎ続けるのが重要になります。
 
だいたい、雑念が出てきて3秒以上、雑念と戯れていると、普通は別の存在に変わってしまいます。別の存在に変わっても、人間が不動と話していると信じていれば、そのまま続くことになります。皆さんが不動とつながり、5秒以上、雑念と戯れてしまったらもう別のものに変わってしまう。それでも人間は気づかずに不動と思って会話をし続ける。そうすれば違ったものがどんどん違う情報を与え、別のものにとって良い情報に変えたとしても人間は気づかずにそのまま進めていく。これが普通の状態になります。
 
したがって今の状態においても、多くの人間が間違って受け取っていることが多いために、皆さん方が調べたり聞いたりして、新しい情報を手にしたように見えても、それが本当なのかどうかは見つけることが難しいと思ってください。
 
自分の心で直接聞く。自分の心で直接見きわめる。この力が必要になります。ただエネルギーを感じたり、ただ良かったと思うだけではなく、正しくエネルギーを感じ、正しく使いこなせるようにしていく。これを決して忘れないようにしておいてください。
 
不動の特性として、五色の色で著している場合があります。人によって見方や表現の仕方が異なる場合がありますが、黒い不動明王、赤、青、黄、緑(白)、ただ人によって言葉や表現が変わっている場合があります。今、ここにいる人に関しては、黒、赤、青、黄、緑、この不動で分類したときに、どういう不動とつながりやすいか、それを伝えていきます。
 
Aさん、黄色、もっともっと素直で純粋な意識でつながってください。
Bさんは緑、誠実さや純朴な意識で不動と繋がってください。
Cさんは青、潔癖な意識や汚れのない意識、その意識で不動とつながってください。
Dさん、青、誠実さやまじめさ、一途な意識で不動とつながってください。
Eさん、赤、情熱や積極的な意識、自分から前に行くという意識で不動とつながってください。
Fさん、黄色、柔軟性のある意識、臨機応変な意識で不動と繋がってください。
Gさん、黒、パワーで、内面から出てくる強いパワーでしっかりと善悪を見極める強いパワーで不道とつながってください。
Hさん、緑、柔軟性、相手を許す、自分を許す柔軟性で不動と繋がってください。
Iさん、赤、情熱性やクリエーション、新しいものを作る意識、さらに新しいものを発展させる意識で不動と繋がってください。
Jさん、緑、若々しさ、柔軟性、成長、まだまだ先へ先へという意識、こういう成長性のある意識で不動と繋がってください。
Kさん、黄色、自分自身の心を正直にすると同時に相手の正直さを感じ取る、正直で素直な心で感じ取り、つながり、共振して分かっていく、この素直さ、その部分で不動と繋がってください。
Lさん、赤、情熱やパッション、始まり、そういう何かを作り出す意識で不動とつながってください。
Mさん、黒、内面の強い心、内面から始め広がっていく強さ、この最初の強いパワーで不動とつながってください。
Nさん、青、相手を思う純粋な意識、素朴で純粋で潔癖な心、その心で不動とつながってください。
Oさん、青、汚れのない精神、曲がっていない歪んでいない綺麗な精神で不動と繋がってください。
Pさん、黄色、素朴で純粋で素直で、そのまま正直さを底辺にしたような意識で不動とつながってください。
Qさん、赤、クリエーション、パッションや新しいものを生み出す、最初の一歩、創り出す意識で不動と繋がってください。
Rさん、青、潔白、すがすがしさ、精神性の高いレベル、その部分で不動とつながってください。
Sさん、黄色、素朴さ、純粋さ、純粋さや真実を正しく見る力、本来のものをそのまま見る素朴な純粋な意識、その部分で不動とつながってください。

これまでは、不動は宗教的な世界、特別な密教的な世界で、日本で意識されておりました。しかしこれからの新しい光の世界で皆さん方が進めていくとき、これまでとは異なって、見えない存在たちや表に出ない存在たちがかなり人間に働きかけるようになってきます。その時に正しくつながり、正しく使いこなす人間と、間違って都合の良いように変えたり、人間が自分のペースで勝手に利用したりするために使う人に分かれていきます。
 
これからさらに皆さんが進化する流れにおいて、目に見えないものとどのように接し、付き合っていくか、これが試されていくのです。したがって間違って使う人もたくさん現れてきますが、中には間違って使いながらも実際には金銭や地位がどんどん上がっていく人間も現れてきます。
 
したがって皆さん方は絶対に間違えないようにしてください。分からないもの、見えないものに従って大儲けしたり、地位が上がったとしてもそれは本当の光の存在ではありません。本当の光の存在はそういう物質的なものを豊かにすることはほとんどありません。
 
あくまでも皆が、皆さん方が正しい生き方、それによって正しい光とのつながり、正しい仕組みが動き、人生が正しい方向へと進んでいく。それが天界の望みになります。間違ってつながり、豊かになるものに騙されず、利用されず、本来の正しいものにつながっている人たちだけを見ることができるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。


⑦悟りに向けての修行を導くのは大日如来

 
私は大日。マハーバイローチャナ。
 
日本の人々にはよく思われており、つながりやすくなっております。ほかの多くの国々は太陽神、太陽そのものを神と崇め、太陽を祀ることによって人生がうまくいく、望みが叶うという意識を身につけております。日本人の場合、天照大御神という神様がその役割を行なっております。
 
日本人の中には大日如来と天照大御神が同じ神様であるかのように考えている人もおります。天照大御神は日本人と極めてつながりが強く、これからの新しい光の世界において、その全体像が表に出されてきます。今はまだアセンションに伴う意識の変化の最中であるために、まだ定着するのに時間がかかりますが、この世界が定着してきて銀河連盟と提携し、新しい地球の流れに入るころ、天照大御神の全体像が地球の人々に知らされるようになります。
 
しかし大日如来は別の働きをしており、人間の修行、悟りに向けての修行というところで私が関与するようになっております。天照大御神は修行とは関係なく、ただ心を明るく元気にさせる、前向きに、汚れのない心、この心の在り方、心そのものを清く正しく保つことを重視しております。
 
密教系の菩薩や如来は修行し、意識を高め、さらなる進化を進めていくことを望んでおります。もちろん天照大御神の世界でも修行して成長することはかまいませんが、まだ今のところ天照大御神の世界における成長のプロセス、カリキュラムは表には出されておりません。おそらく光の五次元世界として定着し、善と悪の区別が明確に理解されるころ、新しい修行体系が降ろされるものと思われます。
 
密教系の修行は密教における菩薩や如来、いわゆるさまざまな進化した存在たちとつながり、存在たちもパワーをいかに自分の心と繋げ、使いこなすことができるかどうか、これを学んでいくのが密教系のスタイルになります。
 
天照系の修行体系は自分が直接、神になるための一連の修行が行なわれていきます。そのためにはまず、身を清める、禊ぎ、清めが中心となり、汚れを徹底的に嫌っていきます。わずかでも汚れがあればすぐに悪魔がやってきて、乗っ取ろうとします。
 
天照系の修行は、一点の曇りもない、汚れがまったくない状態を維持するトレーニングが延々と続いていきます。人間の意識から始まった者はほとんど悪魔にやられてしまい、天照大御神のレベルにまで上がる者はほとんどおりません。天照大御神はその中で唯一、一点の曇りもないまま大いなる大いなる神のレベルに達した存在ということができます。
 
しかし天照大神は自分から見て可能性のある魂、神になる魂を全宇宙から調べ、期待をもってこの地球に招いてきました。つまり日本人の魂は天照大御神が直接、自分でスカウトしてきて、神になるべく、一点の曇りもない天照大御神に続く神になるための修行を進めようとして、日本で進化をさせております。
 
今は神道の力が弱くなっているために、修行体系もかなりなくなってきておりますが、明治までのころには本当に純粋に修行に励んでいる者、身を削ぎ、意識の汚れをなくすために本当に来る日も来る日も修行に明け暮れていた者がおりました。今の時代に生まれてきてもそれなりの強い魂は残っております。
 
ただどうしても世俗に落ちてしまうと、本来の素晴らしい魂に戻ることが難しくなってしまい、どうしても先に進むことが困難になります。天照大御神の本来の望みとしては、日本に連れてきた可能性のある魂で、できれば100人でも200人でも最後まで完璧な魂で進化を進め、身を削ぎ、高いレベルへ引き上がっていく、そういう天照大御神に続く光の魂を生み出そうとしております。
 
天照大御神の計画はこれからはさらに厳しくなっていきます。宇宙におけるさまざまな光と闇の戦いの傷跡が残っており、いずれこの地球でもまたその現象が現れてくるでしょう。どのような強力なネガティブなものがきても負けない強さ、善悪を見抜く鋭さ、これが必要になります。
 
今の日本人は強さも善悪を見抜く判断力も、両方ともかなり劣っているために、天照大御神の魂とはほど遠いところにあります。でもいつの日か、新しい日本人が現れてきて、そして目覚めていき、能力が使えるようになり、天照大御神の後継者になるぐらいの優秀な魂が現れるかもしれません。
 
今の皆さん方の中でも、修行が好きな人、修行がそれほど苦ではない人、そういう人は天照大御神系の魂の復活に貢献できる可能性があります。
日本の人々は天照大御神を中心に見据え、そして光の聖者たちと一緒になって進化を進めていく。この流れでいっさい、問題はありません。
 
大日如来の教えや大日でのいろんな学びの成果が天照大御神の教えと違うように感じたり、違和感がある人は、自分のやりやすい方、自分にとって理解できる方向を選んで問題はありません。ただ天照大御神と大日は共存すること可能であり、どちらかだけが正しいということはなく、両方とも生かし合う力を中に秘めております。
 
したがって日本人の場合は天照大御神系の修行と密教系の大日如来の修行、これらを同時に行ない、使いこなすこと自身は問題はありません。ただそれに応じて混乱する、複数の神を目の前にして混乱するという人の場合は、自分の理解できる方、納得できる方で進めてかまいません。これからの新しい時代に向け、大日如来や天照大御神という存在が空想ではなく現実であること、現実に現すことができること、それを理解して、一緒になって活動できるように修行を進めること自体は問題はありません。

まず大日如来のエネルギーの中で、自分自身の眠っている魂を目覚めさせる、特にこれからの第四密度の世界に向けまだ眠っている魂、そこに光を当て、大日如来の光を当て、新しい目覚め、新しい意識になるようにワークを行なっていきます。
 
楽な姿勢で、そのまま光り輝く大日如来様を感じてもらいます。
大日如来の光を感じた人は自分の体でつながり、大日如来の光をいつでも自分が使えるようにしてください。
 
皆の人生の流れの中で、いつか必ず大日如来に関する役割が与えられていきます。おそれる必要はありません。普段の日常生活の中でのテーマになっていくために、特別なことを行なう必要はありません。大日如来から与えられた課題をこなすことによって、自分が大日如来の世界から来たこと、大日如来とのつながりがあること、これを受け入れるようにしてください。
 
さらに天照大神がやってきて、光を付け加えてくれます。日本の役割や使命が正しく行なわれるように、新しい光の世界において大和民族が正しい役割を演ずるように、宇宙の規律が守られ秩序が守られ、神の意識が宇宙全体に広がるように、皆さん一人ひとりが神の秩序を守るライトワーカーとして目覚め、宇宙で活動していくように、自分が納得できるものを受け取り、自分の体の中に充満させていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 



 
①創造主の意志を伝える~ドラゴン

 
私はドラゴン。皆さん方の言葉では龍、龍神、このような言い方がなされておりますが、実際には人間の概念とはかなり異なっており、一般に第四密度におけるドラゴンは特定の形を作ることはありません。皆さんの意識につながることはできますが、形そのものはその時によって自由に変わるために、特定の形として現すことはありません。
 
もちろん第三密度のときにはわざと人間の作り上げた概念の龍の姿で現れますが、それは人間の概念に合わせているだけのことであり、実際はそのような形はもっておりません。これからの皆さん方の第四密度という意識の世界に入ってきたとき、ただドラゴンという時は特定の肉体をもたず、ただのエネルギー的な働き、エネルギー的な動きと理解をしておいてください。
 
この第四密度の龍としての働き、光のドラゴンという言い方でもかまいませんが、あくまでも創造主からの一つの指令、指図がなされた時に、創造主の指図に合うような一つの命令形態、伝達形態が作られていきます。この創造主が初めに出した一つの命令、指示、それを私たちが波動という形でほかの生命体、ほかの次元世界に届けていきます。
 
したがってドラゴンとしての私たちの働きは創造主の意志を波動として伝える、伝えていく、そういう働きになります。自然界に向かえば自然界の者たちが感ずる龍の形、人間で感ずることができればそれぞれの人間がイメージする龍のように感じられる人もいるでしょう。しかし特に形態に関心をもっていない者たちにとってはただのメッセージとして認識されていきます。
 
皆さん方がこれから第四密度という光の世界、光の五次元世界で活動をなすとき、常に創造主から皆さん方に渡される指示はすべて私を通して伝えられていきます。私はこの光の五次元世界の創造主の意志を受け取り、関係している生命体たちに神の指示を伝える役割を担っております。直接、人間に伝える場合もあれば他の自然靈、宇宙の存在たち、彼らに届ける場合もあります。その時々の目的によってさまざまな生命たちに、さまざまな指示が与えられていきます。
 
たまたま私から流されるメッセージが、皆さん方が神のメッセージとして受け取る場合もあるでしょう。どのように受け取り、どのように解釈するかはすべて皆さん方に任されております。今日は自然界のワーク、あるいは新しい光の次元世界におけるワークとして皆さん方と新しい契約、新しいつながりが行なわれることを喜びとしております。
 
まずこれからは皆さん方が光の五次元世界におけるメンバーとして、光の五次元世界の最上位の神なるものから指令が出されたとき、私を通して皆さん方にメッセージが届けられる、この許可と確認、仕組みづくりを行なっていきます。
 
自分なりに宇宙創造主や自分のマスター、ハイヤーセルフ、それらと一緒になりながら、創造主から直接、送られてくる何らかの波動や声、刺激、何かそのようなものを感じ、それらがドラゴンを通して自分に伝えられてくる。この関係を今、自分の意識の中で感じ、作り上げてください。


②目覚めのための神の創造~フェニックス

 
我は宇宙創造の神なり。この宇宙創造の過程において、協力してくれることを喜びとしている。一人ひとりの意志や光はとても弱く、まだ創造の手伝いには入ってこれないが、それでも学びを続け、正しい光に意識を向け、本来の宇宙創造のメンバーとして立派に活動してもらいたい。
 
皆さん方の創造のプロセスに必ず邪魔が入ってくる。創造を妨害する者たちが必ず入ってくる。妨害する者たちが感じられたとき、すぐに修正する。意識を創造の神に合わせる、チューニングする、この作業を行なってもらいたい。
今のこの創造の波動、ドラゴン、ここに意識を合わせ、修正し、ネガティブなもの、波動を落とすものはすべて切り離し、純粋な光とだけ宇宙創造のために使っていってほしい。

私はフェニックス。鳳凰とも呼ばれております。フェニックスや鳳凰というと火の鳥のようなイメージを作ろうとしますが、実際にはそのような決まった形はもっておりません。その時どきの働きやメッセージの状態において、いかにも典型的な火の鳥のように、あるいは鳳凰のように見える時があるかもしれません。しかし決まった形態を維持することはなく、常に変化し続けており、人間の概念で、一つの枠にハメないようにしてください。
 
常に天で働き続けている、動いている、エネルギーを動かしている、こういう働きのように感じられてくるでしょう。主に火のエレメントの活動として目覚める、気づく、分かる、あるいは何かを思い出したり、アイデアを出したりする。こういう自分の意識の目覚め、始まり、出発、これが火のエレメントになります。
 
したがってこの場合の目覚めは神の計画に目覚める、神のクリエーションに目覚める。こういうクリエーションのプロセスにおいて神と一緒になってやるという気持ちが目覚めになります。何かの始まり、きっかけ、そこを思い出していく。一緒になって神とクリエーションしていく。そのパワーとしてフェニックスを使いこなしてください。
 
エネルギーを流しますので、自分でどう感ずるか。自分の意識でどう理解することができるか。少し時間をとりますので、自分で自分のメッセージを受け取ったり、ワークをしてみたり、自分とフェニックスとのつながりをうまく作り上げてください。
 
この火のエレメントは、今日のワークにおいては神から出される光の指示、光の命令や指図、それを正しく受け取り、あらゆる生命に広がっていく。このあらゆる生命に届けられるという意識をもってワークを行なってみてください。
この火のエレメントにつながり、皆さん方がこの火のエネルギーを自然界に広げていく、充満させていく、届けていく。それによってその光を受け取ったものが神の指示に従って、正しく活動していく、行動していく。そういう目覚め、神の波動を受け取って目覚め、活動していく。そういう意識をもって自然界の者たち、人間の意識、動植物の意識に届け、宇宙創造主の目的、創造主の方向性にうまく合うようにワークを行なっていってください。


③創造主の意志を物質世界に広げていく~シルフ

 
シルフです。風のエレメントと認識されております。創造主の意志が火を通して物質世界に届き、物質世界の生命ある者たちの意識を通して世界を創り上げていく。その世界を創り上げていくときに、創造主の意志を明確に理解し、覚えておきながら、物質世界のさまざまな条件、物質的な条件を見ていき、少しずつ動きを加えて物質界の方向へと向かっていく。
 
物資化の方向へ向かうための計画的なもの、準備的な作業が行なわれていき、シルフはこの物質化させる働きを行なっていきます。創造主の意図、意志が物質世界に入ってくる。物質世界を実際に動かしていく。その段階を手伝っております。
 
シルフというエネルギーの存在たちは、日本の人々には風神・雷神のように扱われていると思われます。エネルギーを動かす、個別に動かす。さきほどのフェニックスは神からの波動を物質世界に届ける働きがフェニックスですが、このシルフの段階において風神雷神のように物質世界に入ってきて実際に振動を起こし、目的が正しく達成されるように物質世界に入り込んでいく。
 
物質世界に入り込み、物質世界を振動させ、深く深く創造主の目的が達成できるように入っていく。その働きがシルフになります。人間は風の精霊と認識しておりますが、物質的な風という意味よりもエネルギーを動かしている、物質化させるために多様化し、多様化したエネルギーを動かしている。細かく分かれたり合わさったり、遠くに指示を出したり、いろいろ動き回っているのがシルフの活動になります。
 
皆さん方から見たとき、このシルフという存在は、興味をもってどんどん何かに進んでいく、何かやってみたいことや気になること、そこに気がついて、自分でどんどん調べたり、深くはまって進んでいく。その段階がシルフになります。
 
したがってシルフはどんどん広がる、この広がっていく、遠くへ遠くへ広がっていくというのがシルフであり、人間の世界に入るとこれが雑音を作り出していきます。広がったり遠くへ行くにしたがって雑音が起こってきて、間違い、誤解、邪魔的なもの、そういったものがだんだん現れてきます。
 
したがって皆さん方自身がシルフとして活動するとき、できるだけ本来のもの、正しいもの、それを維持し続ける。妨害されても変わらず正しいものを維持し続ける。これがシルフの力になります。すぐに間違った解釈をする。誤解してしまう。先入観、これがシルフの敵になります。
できるだけ自分自身が正しく受け取り、正しく伝えていく。正しいままで活動する。その意識を保つために正しくシルフとつながってください。しばらくシルフを流しますので、自分とシルフの関係を強く、正しくつなげていってください。


④神の意志を具現化する力~ウンディーネ

 
私はウンディーネ。水の精霊と呼ばれております。
 
人間と話をすることはほとんどありません。人間と協力することは望んでおります。ただこれまでの人間の意識は自己中心的で破壊的でほとんど協力する価値はありませんでした。私たちは神の創造を手伝うために破壊的な想念、自己中心的な想念とはつながることは望んでおらず、あくまでも純粋な神の意志を具現化することだけを考えております。
 
ただ最終的に物質世界で現象化させるためには人間の力が必要になります。人間の力が入ると物質世界に定着しやすくなるために、私たちは人間を通して物質化させることは望んでおります。しかし人間を通すと破壊的な想念によってほとんどが計画とは別の方向に進みます。
 
そのため人間につながりたいけれども人間にはつながりたくない。これが私たちのこれまでの意識にありました。そのために人間界から見たとき、つながる精霊とつながらない精霊があるように感じられてくるでしょう。
 
皆さん方が光の次元世界入ってきて、光の仲間たちと一緒に協力し合う、その覚悟ができていると言われたので、さっそく確認をしにやってきました。
今、私たちから感ずるのは、覚悟はできていないようです。マインドだけで、頭だけで認識しており、体そのものはマインドとは別の方向を向いております。今の皆さん方は、たとえで言えば、マインドは神の方向に向いていながら、足は神と反対の方向に向いており、真ん中のハートがどうして良いか分からず、頻繁に前を向いたり横を向いたり、上を向いたり下を向いたり、ハートの方向性が一瞬一瞬変わっております。
 
ハートがなぜ一貫しないのか。自分自身を支える根本が自分でも分かっていないのでしょう。スピリチュアル的に言えば、ハイヤーセルフとつながっていない。あるいは信念ができていない。あるいは本当の自分の中心がまだ未完成。そういう言い方になるかもしれません。
 
皆さん方が第四密度のライトワーカーとして奉仕をするのであれば、ハートは正しく神の方向を理解し、そこだけを見据えていること。自分の歩く方向も神の創造の方向に向いていること。これがライトワーカーの基本姿勢になります。
 
人間的な価値観に向いている足を光の方向へと修正する必要があります。足が人間的な方向に向いているのは、分からないときは今までと同じ道を歩き続ける。明確に地図があり、明確に分かっていないと方向は変えない。あるいは前に誰かが歩いていると、なぜかついていく。
 
これが皆さん方の足になっております。この足を神の方向に合わせる。そのためには正しい信念が必要になります。神に向けてのクリエーションの方向が正しい方向、常に自分自身がクリエーションの方向に向かう。クリエーションの方向に向かうためには、自分が新しい自分を創り出していく。
 
一瞬一瞬、次の自分を創る。そのためには前の自分、今の自分を破壊させ、新しい自分、神の方向に向かう新しい自分に従って進んでいく。これが心から本当にできると、足の方向は神と同じクリエーションの方向になります。
 
今、自分なりに足の方向性を軌道修正し、神の方向に合わせることができるように、神に向けての方向性が正しい方向であるように、自分自身の足の向きようを修正していってください。


⑤毎瞬の現象化はノームの力

 
私はノーム。土の精霊と呼ばれており、植物、草や木や地から成長していく植物たちの面倒をみている。昨日、すでに何人かの人とつながりを作ったが、心まで通わすことはできなかった。つながりを作ろうとしても、多くの者は天にばかり意識を向け、大地に意識を向けることがほとんどない。
 
物質世界で現象化させるためには大地とのつながりが必要になってくる。クリエーションの最後のカギは地のエネルギーであり、地のエネルギーが今という現象と結びつけていく。今という一瞬一瞬の現象はノームの働きによって明確に固定される。
 
ノームとのつながりがうまくいかないと、いわれる惰性で、あるいは周りの人間たちのノームの力、周りの人間たちの現実化にそのまま利用されてしまう。ノームを使いこなせない者、現実化が弱い者は自分の力ではなく、周りの人間たちによって現実が動かされてしまう。
 
特に家族の場合、現実化の強い者がほかの家族の者たちを支配している場合がある。そこから離れたらやっと安心できて自分の世界ができるが、また家族の誰かが近づいてくるだけで瞬時にして自分の世界が創れなくなってしまう。
 
自分の世界を創るためにノームとつながる。特にこれからの光の五次元世界においては、物質化、ノームによる現実化はすべて宇宙レベルの世界に入っていく。宇宙船の中での現実化、これはノームのレベルが少し高度になっていく。
ただいずれにしても、良い宇宙人の場合は気をきかせてくれて、そこにいる生命体すべてが正しく現実化できるようにトレーニングされており、それによってどの生物もまんべんなく現象化することができる。しかし未発達な宇宙人たちの創る現実は一部の者たちだけに都合の良い現実が創られていき、弱い者はただ利用される現実になってしまう。
 
これから光の五次元世界のメンバーとし活動するとき、決して自己中心的にならないように。すべての権利ある、許可のある者たちがうまく現実化できるように、皆さん方自身がコントロールしていく。そういう現実化についての秘密を理解し、多くの生命たちが正しい現実を体験して進化していく。この流れを手伝っていってもらいたい。

今、四大元素のそれぞれのエネルギーを感じ、一人ひとり、自分にどう使いこなせるか、自分にとって何が使いやすいか、感じてみてほしい。
柿沼香は水のエレメント。ウンディーネの力を使いながらもっと明るい感情を使うようにしてほしい。今の感情では利用されてしまうか、ネガティブな感情の者たちに動かされてしまう。光り輝く感情をうまく使いこなせるようにしてほしい。
 
Aさん、火のエレメント、フェニックスがさまざまな人間の意志を感じ、組み合わせて新しいクリエーションすることに才能がある。一人の才能だけを見るのではなく、そこにいる者たち皆の才能を見抜き、そして良いクリエーションができる方向へと工夫していく、手伝っていく、そういう意識を積極的に使っていってほしい。
 
Bさん、土のエレメント、ノーム、5種類のノームが常に周りであなたを助けている。偶然、うまくいくこと、たまたまうまくいくことはノームの働きで現象化される。ノームとのつながりを良くするためには、現実そのものを受け入れる、正しく受け入れる、良いものとして受け入れる。現実をすべて肯定的に受け入れていけば、ノームはもっと手伝ってくれる。現実を否定するとノームはいなくなってしまう。
 
Cさん、風のエレメント。シルフの力の中でも、細かい波動、細かい風の波動、明らかに分かる風ではなく精妙に入っていく風の使い方がうまい。明確に自己主張するというよりは、優しく入っていき、いつの間にか風のペースでうまく使いことができる。風を使って目覚めや新しい意識、新しいアイデア、新しいもののクリエーションを手伝うことができる。もっともっと自分自身の考えやアイデアを全面に出すことを身につけていってほしい。
 
Dさん、火のエレメント、フェニックス。創造主の光を最初に受け取るが、明確にアイデアにもってくるのが難しい。受け取ってもそれをアイデアとしてまとめる、アイデアとして整理するところがまだ弱い。おきなり現象世界、物質世界にもってこようとすると歪みができてしまうために、神からの直観やインスピレーションをそのアイデアのままでうまくまとめる、すぐに物質化、現実化にもってくるのではなく、アイデアのままでうまくまとめていく、そういう力をトレーニングしていってほしい。
 
Eさん、3種類の精霊が組み合わさって入ってきている。火の精霊と地の精霊と水の精霊が一体となって現れてきている。見方によっては奇妙な形だが、神から見たら完全な形の精霊になっている。神の思いをうまく具現化するまでもってくることができるが、実際に現実化するのはすべてあなた自身に任されている。神から流される直観的なもの、インスピレーション的なものがかなりあなたのところでまとまり、具体化する直前まであなたの力で形にすることができる。あとはそれをそのまま実行する、そのもの行動することによって神のプログラムを明確に物質化させることができる。ただ神そのものを受け取る段階において、すぐに迷いや不安が入ってしまい、それによって形が変わってしまう。なるべく迷いや不安を起こさずに、そのまま完全に信じて純粋に行動に移す。この力を身につけていってほしい。
 
Fさん、シルフ、風のエレメント。遠くまで遠くまで届けるという意識、あるいは自分がシルフのようになってただ漂う、流す、バランスをとる、その働きにうまく合っている。自分自身を風のように動かしながら、神の意識を広げていく。神の思い、神の計画を広げていく。そうすればそれを感じ取る人がうまく具体化させてくれる。神の思いをそのまま純粋なままでただ広げていく。このシルフが一番、あなたに合っている。
 
Gさん、ノームがあなたとつながり、なるべく光のエネルギーそのものを物質化させようとしている。第三密度の時は人間の概念、それも間違った概念で物質化されることが多かった。第四密度においては人間の概念を極力手放し、神のアイデアと人間の愛や喜び、幸せ、それを物質化させること。自分ではなく多くの人が幸せを感ずる。これを方向性としながら、神の光を具現化させていってほしい。
 
Hさん、ウンディーネ、水のエレメント、あなたの場合はきれいな感情として再構築する必要がある。これまでの第三密度の感情から新しい光の感情へと浄化していき、高いレベルの感情を現してほしい。本当の豊かな感情とは何なのか。光の五次元世界における豊かな感情、常に幸せ感があり、喜びになるもの、幸せになるものが常に出されていく。一人ひとりの苦しみや悲しみを感じ取り、自分も瞬間的に痛みや苦しみを味わうが、すぐにそれ以上の喜びを創りだそうとして新しい光が内側から出てくる。ウンディーネの働きによって内側から新しい光が出てきて、すぐに宇宙的な感情が充満されてくる。この宇宙的な幸せな感情、これをなんとか分かるようにして、表現できるように広げることができるように、多くの人を包み込むことができるように、意識を向けていってほしい。
 
Iさん、火のクリエーション、フェニックス。新しいアイデアが宇宙からどんどん送られてくるが、それを人間の意識を通してなるべく本来のアイデアを具現化させるように意識を向けてほしい。概念を入れるたびに動かなくなってしまうために、なるべく概念を入れずに、そのままで動かすためにどうするか。そのままクリエーションするためにどうするか。いろいろ工夫をしてほしい。人間のいろんな思いや概念が入ってもクリエーティブであれば問題はない。常にクリエーションの方向、人類の幸せ、人々の平和、喜び、そこにつながるクリエーション、それをうまく具現化し、天と地を繋げる役割を行なっていってほしい。
 
Jさん、ウンディーネ、水の精霊、これからの新しい光の世界において、これまでになかった新しい感情が現れてくる。これまでの第三密度的な明らかな感情とは異なり、表現のしづらい新しい感情が沸き起こってくる。今までの明確な感情とは異なり、繊細な感情になっていくが、いずれはすべての感情が良いことだけの感情に変わっていく。第三密度のころにあった不愉快な感情、否定的な感情はいっさいなくなっていき、ただの良い光の感情にだけに変わっていく。ただ光の感情の中においても、自分の幸せになるか、他人の幸せになるか、この二極性が出てくる。他人の幸せになると大きな喜びになり、自分の幸せになると小さな喜びになるために、そこにおける二極が明らかに感じられてくる。自分の幸せはそれはそれでかまわないが、そこを否定する意識に結びつけないようにしてほしい。否定する意識が作られると、またそれがネガティブな感情として新しく動かされてしまう。自分の喜び幸せを否定的と思わず、自分が豊かになる。でも周りの人が幸せになるともっともっと豊かになる。この宇宙的な感情を学んでいってほしい。
 
Kさん、火のエレメント、フェニックス。大いなる宇宙の神からの新しい直観が湧いてきて、普通の人間の常識とは異なる新しいアイデアが次々と降ろされてくる。ただ初めはそれを受け取る器がまだ小さいためにすぐに壊れてしまったり、覚えていなかったりするかもしれないが、そこであきらめたりせずに、何度も何度も受け取る練習をしてほしい。そのうちに神の直観を確実に受け取り、それなりに具現化できる方向へと使うことができるようになる。自分にしかできないものを受け取ることができるようになるとき、ほかの人に相談しても意味はない。自分一人で受け取ったものをなんとか使えるようにしていく。そのトレーニングを行なってほしい。
 
Lさん、ウンディーネ、宇宙的な新しい感情が目覚めていくが、繊細な感情がかなり動くようになる。人間の荒々しい感情でも繊細な部分だけを感ずるようになるために、普通の人間と交流していても普通の人間の感情には何も響かず、繊細な感情だけを感じ、そこに反応する状態が起こるようになる。そのため他人との関係で、感情のテーマの時に、ことごとく意見が合わなくなる場合もある。自分内なりに感ずる波動の高い方の感情でトレーニングを進めていき、低い人間的な感情に無理に合わせる必要はない。自分のペースで、自分の感じたものを大事にして、多くの人の幸せ、平和、それがまた自分自身の幸せになること、この新しい感情を身につけていってほしい。
 
Mさん、フェニックス、火のエレメント。アイデア、創造、宇宙創造の存在たちからのアイデアを受け取り、それを直観として使えるようになる。これまでの概念との戦いがしばらく続くが、少しずつ整理されていくだろう。これまでの概念ではことごとくうまくいかないことが分かってくると、これまで常識や自分のやり方として身につけていたものがもう無理だということが分かってくる。無理だと分かった段階で、これまで普通に行なっていたことはもう手放していき、新しいアイデアで、新しい発想でうまくいくことを学んでいってほしい。
 
Nさん、ウンディーネとシルフが合体した感覚の波動になっている。その時どきの意識状態においてウンディーネだったりシルフだったりしている。自分自身のアイデアがうまく出せる時はシルフ的な感覚になり、いろんなアイデアやいろんな考えを遠くまで、本来の自分のアイデアとして広げていく。その時どきの意識によって自分の世界にはまってしまうと、自分の感情的なものや自分のもっている波動、そこに意識が向くと自分の幸せ、多くの人の幸せ、そこに意識が向いていく。その時、ウンディーネのような感覚になり、多くの人の幸せの方向だけに意識が向くようになる。こうやって自分の世界を、神のアイデアを広げる方法で考えるか、幸せとして考えるかによってシルフ的な感覚、あるいはウンディーネ的な感覚となって現象化されていく。自分はその時々の感性をうまく使って天の働きを具現化していってほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。

⑥利用する自然から共存する自然へと速く意識の切り替えを
 
私は大自然の神。日本語には大自然の神という言葉はありませんが、いわゆるネイティブな人間たち、西欧の人間たち、ネイチャーの人々、そういう人々からはネイチャーのゴッド、大自然の神という存在が認識されております。基本的には自然界のルールを統括している者、自然の法則を統括し、管理し、さらに進化を進めているもの。これを大自然の神と呼んでおきます。
 
今日の皆さん方の一人ひとりの奉仕のワーク、これを大自然の法則から眺めて見たとき、人間が大自然とつながり、共存し、協力し合うことはとても意味があります。特にこれまでの地球人類は大自然を利用するだけで終わってしまい、利用する価値がなくなると別の価値のあるところへと意識を変える。利用できるものがあれば徹底的に利用し、価値がなくなると別の価値のところへと意識を移していく。こうやって進化を続けてきました。
 
利用できるものを見つけ、できるだけ多く利用していき、価値がなくなると移っていく。初期の人類の意識レベルとしては仕方ありませんが、どこかでその行動を続けていくと破壊にしかつながらないことが分かっていきます。
 
利用するだけ利用する。この意識から、お互いに共存する、あるいはできるだけ長く永遠に共存するためにはどのような仕組みがよいのか。片方が利用するだけではなく、お互いに生かし合う、お互いに共存する、こういう関係を作るために、どのようなやり方がよいのか。
 
こういうレベルに入ってくるのが第三密度から第四密度へと変わる時期になります。まだ今のこの地球人類は利用するだけを考えていて、共存するという意識が1割以下の状態といえるでしょう。できれば共存するという意識が最低でも3割から4割、できれば5割ぐらいの人々が共存する意識になっていくと、地球の自然界が大きく変わっていきます。
 
今の皆さん方が生存しているこの時空も、今はまだ5割以下というレベルになっております。これをお互いに共存し合う、協力し合う、この意識に変えていき、5割以上の人類がそういう意識を普通にもってくると、第四密度という世界が感じられていきます。
 
今、皆さん方がアセンション、アセンションの許可を得たとしても、人類全体からみればまだ一部であり、地球がアセンションしたという表現をとることは難しいといえます。その意味において、皆さん方の魂は新しい進化の流れに入ったとしても、地球全体からみればまだ第三密度の時空に引きずられていること、これは理解しておいた方が良いでしょう。
 
地球自身がまだそうであったとしても、皆さん方自身は自分の体験する世界においては第四密度の体験をしている。ただ地球に意識を向ければまだ第三密度の意識レベルになっている。こういう矛盾が感じられていきます。それを皆さん方自身が感じている自分の世界から、これをいかに地球全体へと広げていくか、地球全体を第四密度という世界にどう変えていくか、これが皆さん方の方向性になります。
 
今日、行なわれた自然界のワークも、それぞれが人間の世界と自然界の世界の共存、お互いに生かし合う、そこを願って自然の世界に少しでも良い生命、良い流れが進むように、願いや希望をもってワークを行なっていきました。
 
皆さん方の生存する世界においてはこれは有効なワークになります。しかし現実の今の地球の時空全体を見たときは、やはり第三密度の地球に引きずられているために、地球自身が一気に変わることは難しいといえます。
 
ただ皆さん方が体験する地球に関しては良い波動の地球しか感じられなくなっていきます。この自分が体験していく地球と、地球人類が体験している地球のこのズレ、この波動のズレがあること、これを理解して、ほかの一般の人々と話をするときにはこの矛盾をどのようにして自分で克服していくか、調整していくか、あるいは挑戦して新しい光に変えていくか。これが一人ひとりの学びになっていきます。
 
自然の世界、多くのほかの地球の人々の世界も、自然の良い光や自然靈たちの働き、そういったものも地球全体に働きかけ、良い時空の地球が現れていくように活動を進めてみてください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、光の世界から何人かのマスターと天使がやってきて、あなたの体の浄化と調整を行なっていきました。光を感ずるのがちょっと難しかった部分があったとしても、その部分を浄化していき、なるべく新しい光を感じられるように、特に天の光を感じられるように調整されておりました。自分自身の自然界に対するつながりは風と水、ここに関しても新しい奉仕の光が入って、自然と繋がったワークが有効になっていくでしょう。
 
Bさん、今日の自然界のワークはあなたに火のエネルギーをかなり流し、目覚めさせ、天につながりやすいように調整されていきました。新しい光の目覚めによって、先を読み取る、先を感じ取る、先について分かる、こういう感覚の意識が目覚める可能性があります。概念を使わずただ感ずる、ただ知る、そういう感覚の意識を活性化できるようにしていってください。
 
Cさん、今日の奉仕のワークにおいて水の精霊があなたとつながり自然界の奉仕、活動を行なっておりました。あなた自身の意識はなかったかもしれませんが、ウンディーネがかなりあなたのエネルギーを使い、自然界に働きかけるように調整されておりました。これからはそういう自然界の光とうまくつながり、それを自分の人生に生かすことが可能になります。人間関係においての良い感情の使い方、良い人間関係、そこにおいて新しい変化が現れていくでしょう。
 
Dさん、光の世界からあなたの活動を眺めていて、だんだんたくましくワークができるようになってきております。自分の世界が確実に動くようになってきて、これからの新しい世界に向けても十分に光を扱えるようになってきております。今日のワークは自分なりに自分のできることを行なっていきましたが、もう少し自然の中に入り込むともっともっと自然のエネルギーを動かすことが可能になります。表面的な感じでエネルギーを使うよりは、中に入り込んで、中身と一緒になってエネルギーを動かす、こういう感覚をマスターして、自然界の力をもっと直接的に使う練習を進めてみてください。
 
Eさん、光のワークがだんだんスムーズに動くようになってきて、自然界の仲間たちに対しても効果が出るようになっております。今日のワークは自然の世界のシルフにかなり影響を与え、シルフと一緒になって活動が行なわれておりました。かなり遠くまで届けることが可能になっていき、自分のスピリチュアルなパワーが大きくなってきております。普段の意識の使い方、エネルギーの使い方を自分で調べていき、少しずつ成長している、遠くまで影響を与えることが可能になってきている、これを感じながら、さらなるトレーニングを進めていってください。
 
Fさん、今日の自然界のワークにおいて、天の光と自然の光を組み合わせたワークが得意になっております。自然だけの力を使うというよりは、天の力を常に組み合わせることによって新しい光を創り出しております。自分のやり方を自分なりにマスターし、それを得意なものとして磨いていく。これはとても良い光の使い方になります。自然界のエネルギーを使うとき、ただの光を使うと言うよりは、もう少し自然界の生命体そのものに生きる力や生きる喜び、人間が身につけた幸せや幸福感、それが入っている生命エネルギーを流してみる。この喜びにあふれた生命エネルギーを自然界に流していく。この技を身につけるようにしていってください。
 
Gさん、今日の自然界のワークにおいて、天の光と自然界の光のこの区別に少し混乱しているところがあります。天の光は聖なる光の世界からの光であり、常に大いなる天の神々たちの意志が反映されていきます。自然界の光は大自然の神の光あり、天上界の神とは異なってきます。自然界のパワーは大自然の神の意志であり、天界のパワーは大いなる神の意志、この意志の違いがいろんな現象の違いとなって現れてきます。自然界のパワーを使うとき、生きるという意識にもっともっと強く意識を向けてみてください。実際の肉体をまとい、肉体が生きる、物質的な体を生きる、これが自然界の生命エネルギーになります。これを生かすための生命、そこにもっともっと関心を向けると、実際の生命エネルギーと天界からの光、この違いがはっきり分かるようになります。これを明確に区別しながら、両方の光を使い分ける、両方のエネルギーを使い分けていく。この能力を身につけ、それぞれの良い使い方をマスターできるようにしていってください。
 
Hさん、今日の光のワークにおいて、自分の得意なやり方、自分のやりやすいやり方を進めていき、それによって自分が納得できるワークを行なっていきました。自分自身の意識を進化成長させるために、この自然界の生命エネルギーを自分なりに深く追求してみて、生命そのものの秘密を解き明かす必要があります。そもそも生命とは何なのか、生命エネルギーはどこからくるのか、この生命エネルギー、具体的に意識を向け、扱うことができるようになると、物質的な生命エネルギーのマスターと出会うことができます。あなたの場合、この生命エネルギーのマスターとつながっているところがあるために、その部分をうまくマスターしていくと、実際の生命そのものを自由に操ることができるようになります。生命を進化させ、強くさせる。生命のやりとりを行なう。こういったことが可能になっていきます。生命エネルギーそのもののさまざまな側面を自由に扱っていく。そういう生命のマスターと協力し合えるようにしてみてください。
 
Iさん、今日の自然界のワークにおいて、自然界の生命エネルギー、自分なりに生命エネルギーをコントロールし使い分けることができております。この自然界の生命エネルギーと天界の光をどううまく組み合わせ、天の光の仲間たちをどのようにして自然界の生命につなげることができるか。それがあなたのやれるテーマになっていきます。自分の感ずる天の存在たち、天の仲間たちと自然界の精霊たちをうまく組み合わせ、新しい生命の在り方、新しい生命エネルギーの使い方そこれを学ぶことができます。自分なりにさまざまな生命エネルギーに挑戦し、新しい強い生命の仲間たちをいろいろ学ぶようにしてみてください。
 
Jさん、今日の自然界のワークにおいて、とても良いバクチャのエネルギーが使われ、大いなる自然の世界に良い光が流されておりました。自分の世界そのものが明るく輝いていき、あなたの自然界への光の奉仕が自分の世界の光に還元されていきます。自分が自然界になしたことが自分の世界に反映される、これも一つの法則であるために、純粋に奉仕の心で自然界にワークすることは、結果的に自分の世界が明るくなっていきます。ただそれを願うと欲になってしまうために、無欲でただそれをやっていく、それで十分に光は維持されていきます。新しい自分の宇宙の方向に向けて、自分は常に進化していく、成長していく、この光の方向性、光の進化する方向性、ここにもある程度、意識を向けておいてください。ただ学ぶというよりは、学んでどう変化していくか、どう進化していくか、その進化の方向性を少し感じていくと、その方向に向けての光の成長が進んでいきます。自分なりに方向性を感じ、そしてそこに向かって意識を向けていく。こうやって光を育てていくようにしていってください。
 
Kさん、今日の自然界のワーク、天界とのつながり、さまざまなワークにおいて、純粋で素直なワークが行なわれていきました。それによって素直な光が自然界に渡され、自然界も純粋な光に囲まれておりました。あなた自身の自分の世界にもこれが反映され、自分自身が天界の素直な純粋な光を受け取っておりました。新しいことに目覚める、新しい意識の始まり、そういう新たなる始まりの光が流されておりました。新しいことにチャレンジし、新しいことに挑戦して、さらなる進化を進めていく、こういう光をうまく使って、さらなる成長を進めるようにしていってください。
 
Lさん、今日の自然界の奉仕において、素直に自然界の奉仕を感じ、そのままワークにすることができて、乱れのない光が流されておりました。自分がその恩恵を受け、天界からも素直な光が届けられ、自分自身の光の流れがスムーズにいくように調整されておりました。自分なりにまだ苦手なところやうまくできないところ、不十分という意識のところが少しずつ改善され、うまくできる、克服していく、こういう働きによって、苦手意識がなくなるように精霊たちが働きかけておりました。できないこと、分からないことにどんどん挑戦して、自分の苦手なものを克服していくようにしていってください。
 
Mさん、今日の自然界の奉仕のワークにおいて、多くの光の精霊たちが集まって調和の波動を流しておりました。自然界はそれぞれの異なるエネルギーの集まりですが、人間界はそれを区別することができず、混沌としたエネルギーのままで受け取ってしまいます。それを自然界の精霊たちがなるべく個別に感じられるように、一つになったもののそれぞれのエネルギーが別々に感じられるように調整していき、それぞれの自然界のエネルギーの楽しさや面白さ、特徴などが分かるように仕組まれておりました。また天界とのつながりやワークにおいて、常に自分の意識が進化する方向、次のステップに向かう方向に向けての光が流され、確実にその光を見つけ、その方向に進んでいく、この流れが常に一貫して進むことができるように調整が行なわれていきました。
 
Nさん、今日の自然界のワークにおいて、素直な光が自然界に流されていき、多くの自然界の生命エネルギーを精霊たちが受け取り、生命の意識を目覚めさせていきました。またあなた自身のスピリチュアルな光の世界において、天界からの多くのサポートがあり、それを自分自身が受け取って自分の天界とのつながりをもっと強くするような働きが行なわれておりました。天使に限らずマスターの世界もつながっていき、自分の思っていることややりたいこと、願って入ることが少しでもうまくいくようにサポートが行なわれていくでしょう。

自然界から、最後エネルギーが全員に流され、改めて調整、再調整して、新しい第四密度の自然界、ドラゴン、四大元素のそれぞれの精霊たち、すべて新しい光の第四密度の精霊たちが皆さんのエーテル体を調整していき、共同作業ができるように調整が行なわれていきます。自分の苦手なところがあれば、むしろ苦手なところを伝え、うまく使うことができるように、自然界の元素が自分でうまくコントロールできるように頼んでみてください。

ドラゴンです。エネルギーの使い方が少しずつ洗練され、うまくコントロールできるようになってきています。ただまだまだ入り口の段階、初期の段階であるために、このレベルでずっと留まっているのではなく、少しでも分かってきたらすぐにもっと細かく、もっと正確に、もっと思っていることがうまくいくようなやり方、そういう工夫をして、さらなるエネルギーの正しい使い方を自分なりに学び、身につけ、コントロールできるようにしてください。
 
このやり方は自分でしか見つけることができず、一人ひとりまったく異なっております。自分が見つけた自分のエネルギーの使い方、これは自分にしかあてはまらず、またはすぐ忘れてしまう傾向があります。したがって自分なりに要領を見つけたり、感じたら、なるべく忘れないようにメモをしたり、体でしっかり覚えたりして、再現できるように、好きなときに意志識を使って再現することができるように工夫をしてみてください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 



 
①持続性やバラツキに課題が残る

 
今日の皆神山、分抗峠の光のリチュアルにおいて。
 
宇宙の光のハイアラーキから。今日のグループリチュアルはそれぞれのグループごとに偏りがあり、全体として見たときに、まばらなエネルギーになっていた。
 
Aたちのグループは基本的に集中力があり、満遍なく光のエネルギーが出ていた。ただ個人差があり、光のレベルを維持することが難しい者もいて、常に一定レベルで流すことが困難になっていた。光の五次元世界に向けての光の使い方として、もう少し細かい精度の光、人間の意識に合わせるのではなく、光の次元に合わせた周波数の光、このもっと精妙な高いレベルの光を使えるようにしてほしい。光のワークの効果としては10%ぐらいの光の効果であるが、銀河連盟がそれを2倍ぐらいに増幅させ、全体的に20%ぐらいの光の効果が出るように修正されていた。それによって光の世界があなた方を導く光が約20%明るくなったと見て良いだろう。
 
Bのチームのメンバーたちの光は、全体的におとなしいながらも一体感があり、全体のパワーとしてはバラツキのないエネルギーになっていた。ただ光の強さが弱いために、光のパワーとしては5%ぐらいのパワーになっていた。銀河連盟が4倍ぐらいに増幅させ、20%ぐらいの光に増幅させることができたが、持続力が弱く、10分過ぎたぐらいから急速にパワーが落ちていった。途中から雑念が多くなり、できたかできないかそればかりを心配する意識が働いてしまい、結果的に光そのものの持続性が弱くなっていった。
 
ほかのグループのメンバーたちは総称して8%ぐらいの光になっていて、銀河連盟が2倍ぐらいに増幅させ、それでワークが行なわれていた。個人差はかなりあるが、全体的に持続性はある程度保たれたが、集中力が弱くなっていた。光のパワーの周波数が高くなったり低くなったりしてしまい、高い波動につながるのと、急速に低い波動に落ちてしまうバラツキがあり、高いレベルの持続性や集中力が求められている。これを改変させるためには光そのもの周波数をこれまでよりももっと高い周波数にもっていくこと、精妙な光のレベルで自分が意識できる宇宙のすべてに自分の光が届くぐらいの精妙さと持続力、これを身につけるようにしていってほしい。
 
Cさん、光の五次元世界の、まだ進化の未熟なレベルの星々に光が届けられていた。まだ地球よりも未熟な星がいくつかあり、光の五次元世界のメンバーとしてカギを握っている星であり、地球よりまだ未熟であるがとても重要な星々の集まり、その世界に光が流れていった。まだ第三密度から第四密度に移り変わる生命体たちの世界であるが、それでもあなたの光は十分に光として感じられるレベルになっていた。不安や心配よりももっともっと信じて、必ず役に立っていること、その確信に近い意識をもってワークをしていってほしい。
 
Dさん、光の五次元世界のいわゆる休憩的な星の集まり、進化のレベルにおいて一時的に進化の流れからはずされ、待機している星の集まり、こういう領域がある。そこのところにあなたの光が届けられ、待機している間にやる気をなくしたり波動を下げたりしないように、なるべく高い意識レベルを保つような光、そういう光としてあなたの光が使われていた。もっともっと目覚める、高い意識に向かう、そういう光を流せるようにしていってほしい。
 
Eさん、光の五次元世界の入り口の近くにある星々、まだ光の五次元世界に入ったばかりの星やまだ何も目覚めていない星、その星々のところにあなたの光が使われていた。やはり光そのものの周波数がまだまばらであり、低くなったり高くなったりを繰り返してしまうのと、持続力が時々、人間レベルに落ちてしまうところがあり、なるべく高い波動を持続できるように修練をしていってほしい。
 
Fさん、かなり集中力のある光となって有効に使うことができた。光の五次元世界のメンバーの中でも、地球よりも若干進化している星、地球よりも少し先にいっている星に光を届けることができた。地球より少し進化している星の中でも、まだ目覚めていない者、分かっていない者たちが集まっている星があり、その星の者たちにあなたの光を流すことができた。それまでその星の者たちが受け取ったことのない新しい光を受け取ることができ、多くの者が違う光を感じ、刺激を感じ、何かこれまでと違うやる気のようなもの、前向きのような光を受け取り、一定のレベルの者たちが高い意識に目覚めることができた。
 
Gさん、光の五次元世界のメンバーの中の地球よりも少し遅れている星々、まだ地球ほどには進化していないがそれでもある程度、地球よりはまとまった善良な者たちの星、その星にあなたの光を流すことができた。精妙で良い光が出されていたが、持続性にバラツキがあったために、それによって時々、ムラがある目覚めの光になっていた。不安や心配をもつことなく、自分の光を信じ、一定の光のレベルを流し続けるようにしていってほしい。
 
Hさん、光の五次元世界のメンバーの中の充実した者たちが少し反省したり、振り返ったりする部屋があり、その部屋の者たちにあなたの光を流すことができた。光の五次元世界に入り、ある程度、進んで仲間入りしながらも、また急速にアセンション前の状態の意識に戻りそうになったり、罠に引っかかって落ちたりしてしまいそうな者たちの意識レベルがあり、その意識の者たちに光を届ける場所がある。あなたはその場所において、落ちそうになるのをなんとかカバーしたり、あるいは以前落ちていたことをさらに思い出して光の意識に戻す、そういう役割のところへあなたの光を使うことができた。自分のエネルギーを自分で確認したり、反省したり、正しい方向に修正する力が強く、それをうまく使うことができた。しかしもっともっと先へ進む、堂々と先へ進んでいく、その力が弱いために、あなた自身はもっと先へ、堂々と先へ進んでいく、そういう光を強く身につけていってほしい。
 
Iさん、光の五次元世界のメンバーの中で、とにかく自信がない、自分を認められない、分からない、そういう意識によって自分から前に進めない者たちの世界がある。ある意味ではそういう魔のエネルギーにやられているような感じであるが、実際は魔のエネルギーはいっさい関与しておらず、ただ自分の意識がすぐにマイナスの方向に向かってしまう。自信をもったり、前に進めるという意識を植え付けても、どうしても魂の修正的なもので自分から後ろを向いてしまい、下がってしまう。これを修復するためにとにかく前に向かって進む、前に向かって歩いていく。この力をひたすら身につけていく必要がある。あなた自身が気がついたらすぐに修正する、気がついたらすぐに修正して前に進む。この力をもっともっと身につけ、そこの世界に流していくことができるように仕組まれている。
 
Jさん、自分のやり方である程度スムーズに流れができているが、持続性が弱いためにある程度進むと急激に光の周波数が落ちてしまう。光のパワーは持続されているが、周波数が低くなっていき、低い波動を呼びやすくなってしまう。高い波動の時は神聖な光が時々顔を見せるが、光の周波数が低くなってしまうと邪気や魔を呼びやすくなってしまう。そのときに自分自身に邪念が現れてしまう。なるべく高い、聖なる光をもっともっと持続できるように、マインドを使わずに、そのままの高い波動のままで持続できるように、意識の使い方を身につけていってほしい。光の五次元世界のメンバーとなってまだ初歩的なレベルにあるもの、入ってまだそれほど進んでいないもの、そこに光が流されていた。まだまだはよく分かっていない者たちの世界だが、それでも基本的には光の意識になっており、かなり肯定的な意識にはなっている。もっともっと強い光に目覚めるようにもっていってほしい。
 
Kさん、光の五次元世界の聖なるグループの中の初期段階にある世界にあなたの光が使われていた。まだ光の五次元世界に馴染んでいない世界の者たちに光が使われ、自分たちが光の五次元世界に入っていること、光のメンバーであること、常にそれを思い出したりそこに意識を向けて前向きに進むように光が流されていた。堂々と前に向かって歩いていく。この堂々と前に進む光をもっともっと出していってほしい。



①心のスキを狙っている邪魔者が多くいる

 
私はミカエル。新しい世界に一歩ずつ入ってきて、光の世界を構築してくれる新しい光の戦士として皆さん方を迎えております。
 
これからの新しい光の地球において、地球からきた一人ひとりはとても重要なメンバーになります。いわゆるこれまでの地球の第三密度で体験してきた魂はさまざまな艱難辛苦を乗り越え、自分の力でアセンションの流れに入ってきました。
 
まだまだ意識としては不十分な意識が感じられているかもしれません。今、アセンションの流れに入るというよりはまだまだアセンションに向けて自らを高め、清め、より純粋な光に進んでいく、この意識はもち続けてかまいません。今、油断してまたスキをつくってしまうよりは、まだまだ頑張るという意識で進んできていただいた方が実際には良い流れに入ることができます。
 
アセンションしたといっても、皆さん方の心のスキを突いてすぐに邪魔しようとしている存在たちが無数にいて、少しでも皆さん方を落とそう、消そうとしている反対の者たちがたくさん潜み、まぎれ、光のフリをして皆さん方を落とそうとしております。
 
したがってまだまだ油断することなく、真実を見極め、正しい光だけでワークをし続け、自分でさらなる純粋な光の流れに進めていくように意識をもっていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたは天使界でトレーニングを進めてきた魂になっております。この地球では思った通りに進まないという体験を進めていきながら、天使の世界で思ったことがすべてできることと、地球の人間では思ってもなかなかうまくできないという、この複雑な学びを進めてきました。これからの新しい光の地球においては、また肉体をもってもできるという流れに少しずつ進化が始まっていきます。ただ無理やり、力づくでできるようにもっていくのではなく、心の深いところでできるはず、できて当然、そうなるべきというその確信に近いものを作り上げてください。勝手につくるというよりは、そういうものがすでにあり、そこにつながるという感覚でもっていくと、本当に現実がそれでうまくかみ合い、現実がスムーズに変わることがあります。心配や不信感をもつと一気に実現しなくなるために、信頼している、大丈夫という安心感、これらの意識で現実がうまく進むようにもっていってください。
 
Bさん、光の世界において、新しい人間関係、光の人間関係において、お互いが信頼し合うと、とても強い光となって作られ、これまでの人間関係よりはとても強い絆が出来上がっていきます。しかしお互いが同じような考えや意見をもっていても、本質的な異なっている意識、本質的に異なる波動の場合はまったくつながらない場合があります。たとえば片方がウソをついている、表面だけで現し、内面は違っている、実際は初めから信用していない、こういう波動があると実際にはほとんどつながることができず、表面的な言葉では信ずるといっても実際にはエネルギー的につながることはありません。いろんな人間関係において、良い人だけどもうまくいかない、見た目は真面目なのに、実際に一緒にやるとうまくいかない。こういう人たちの場合は、ここの部分のエネルギーが違っている場合があります。自分だけの感覚で誰と相性が合い、誰と相性が合わないか、自分なりにいろいろ調べながら、相性がうまく合う人と一緒に作業を進めていく、一緒にワークを進めていく、そういうのを一つひとつ見つけていけるようにしていってください。
 
Cさん、新しい光に少しずつ馴染んできていますが、まだ現実にすっかり定着するというレベルまでには達しておりません。今のペースではまだ今年いっぱいはかかるかもしれません。もっと確実に定着したいのであれば、いろんな人との人間関係においても、もうアセンションしている、皆、アセンションした人間になっている、それを心から受け入れ、言動もそういう言動に変えていくと、本当にそういうアセンションした人を自分の身近なところに引き寄せることが可能になってきます。自分が信じていなかったり、不信感をもっていると光の存在も近づけなくなってしまいます。いろんな人をはじめから信じ、受け入れていく。そういう意識によってアセンションした人を自分の周りにも引き寄せることができるようにしていってください。
 
Dさん、光の五次元世界のメンバーとして活動を進めております。今のところの働きはまだ地球の人間の特性を分析しながら、光の世界でどういう才能を発揮し、どのようにして奉仕をしていくか。それらをいろいろ見極め、純粋にもっていったり、波動の特性を学んだりする作業が行なわれております。まだまだ自分の特性をよく調べていく、ほかの人のいろんな特徴を調べていく。そういう現実的な作業を行ないながら、光の五次元世界の中で普通の作業ができるように意識をもっていってください。
 
Eさん、光の次元世界においてこれからの役割が設定されてきております。まだ今のところ確実な作業というわけではありませんが、主に新しい世界における枠組みを作る、仕組みを作るということが決められております。この枠組みをつくる段階において、意識のレベル、それぞれの意識レベルの状態や意識の階層、そういったものが主な役割づくりに入っていきます。いろんな人の意識レベルや今のレベル、次のレベル、いろんなものが自分で見抜ける、分かる、そういったトレーニングを自分なりにに進め、違いを見つけることができるようにしていってください。
 
Fさん、新しい地球の流れにおいて、常に光の地球に向けての妨害、邪魔するエネルギーが遠くから流されてきて、それが時々、人間にぶつけられたり、人間の意識を包み込んでしまうことが行なわれております。あなたはそれらの対策のために、ほかの領域から入ってきて、直接、人間に悪影響を与えるもの、直接、人間の進化を妨害するものに対し、見つけ、対策を施し、人間が邪魔されないように周りをうまく守っていく。この役割が与えられております。そのためにも妨害をすぐに見抜く、妨害にやられないようにする、弱いものを救っていく、守っていく、こういう役割が行なわれております。日常生活を普通に行ないながら、妨害しようとするもの、邪魔しようとしているもの、そういった者たちを見抜き、地球の人々を守っていく。この意識をもち続け、そこに向けてのワークを行なえるようにしていってください。
 
Gさん、光の五次元世界において新しい仕組みが作られてきて、あなたはその新しい仕組みの中のメンバーとして動き出しております。新しい仕組みの中で、天照大御神の一つの働きによって作られたプロジェクトチームがあり、そこではこの地球のさまざまな魂の集まりの中で、良い魂が利用されていたり、純粋で素晴らしい魂がわざと傷をつけられたり、そのように貴重なのものがまったく別の状態に変えられてしまうという流れが仕組まれておりました。そういう傷ついた魂や、うまく動けないようにされていた魂を見つけてはそれを本来の素晴らしい魂に修復していく、完璧な状態に戻していく、この役割のメンバーに入っております。自分なりに本当は素晴しい魂なのに、どこか邪魔されている、傷つけられた、そういう魂を見たら、まず自分で何とか元に戻す、本来のものに戻す、そういう意識をもつだけで、背後の者たちがその指示に従って動き出していきます。本当は良い人なのにどこかで間違ってしまった、本当は純粋で素晴らしい光の持ち主なのにどこかでうそをつかれ、変わってしまった、そういう人たちを感じては修復していく、この作業をすぐにでも行なえるようにしていってください。
 
Hさん、光の五次元世界で活動を行なっており、また新しい次のレベルへと段階が進んでおります。今、進んでいる計画の中で、日本人の意識の中に、まだずるさやだます、利用する、弱みにつけ込む、まだこのこの意識を持ち続け、自分でも分からずに多くの人に迷惑をかけている人々がおります。この迷惑をかけて人々の中でも、魂そのものはアセンションした素晴らしい魂で、魂が輝き、奉仕をしていながらも人間的には弱く、すぐに利用されてしまう、邪魔をしてしまう、こういうまだ人間と魂がちゃんとつながっていない者たちが意外と多く存在しております。あなたはそういう人間たちを見つけては、本来の魂が目覚めるように、本来の魂とつながり、魂が表に出るようにいろいろ挑戦していく。この役割の中で行なうことが進められております。自分なりにそういう人を感じたときに、どこでどう間違ってそうなってしまったのか、その原因とかを自分なりに分析し、本来のバランスのとれた人間に戻っていく。バランスをとりながらも、新しい光の次元、新しい光の魂として目覚めていく。その作業を手伝うようにしていってください。
 
Iさん、光の五次元世界のメンバーの中で、弱い魂、いわゆる人間的な弱さではなく魂としての弱さ、まだ魂の力が十分に発揮できず、強い光の持ち主に利用されてしまう、強いパワーの持ち主に利用されてしまうという弱い魂の者たちがとても多く存在しております。あなたはそういう魂を守り、利用されないように正しく機能できるようにもっていく役割が与えられております。あなたの身近なところに必ず数人はそういう魂が集まってくるように仕組まれております。したがって新しく近づいてきた人や新しく仲間になった人、親しくなった人はそうやって近づいてきた魂であるために、それらの魂を認識しながら、良い魂として目覚めていく、本来の役割を思い出し、自分のやるべきことが自分でできるように手伝っていく、そういうサポートをしながら、アセンションした新しい魂をうまく導けるようにしていってください。
 
Jさん、光の五次元世界において新しい役割が作られ、あなたはそこで活動を行なっております。いろんな地球の人間の集合の中で、個人の意識と集合意識との間に大きなズレのある人が多く存在しております。個人だと能力を発揮できるのに集合になると能力が発揮できない。逆に個人では能力を発揮できるのに大勢だと能力が発揮できない。このような個人と集合でバランスがとれていないもの、本来の自分の力が発揮できていない者たちが多く存在しております。あなたはそれらの魂を見抜き、うまく集合の中で正しく自分の個人の光を使い分けていく。うまく使っていく。そういう方向へと意識や体のエネルギーが動き、個人の素晴らしい才能を集団の中でも発揮できるようにしていく。そこに向けていろいろサポートを行なうようにしていってください。
 
Kさん、光の五次元世界において、いろいろ迷っている者、まだ分かっていない者たちにさまざまなトレーニングが行なわれております。まだまだ地球のネガティブな意識に汚染されている者が多く、光の五次元世界に入ってもまだ気づいていない者、分かっていない者が半分近く存在しております。あなたはそういうところに派遣され、目覚めさせる、光の意識として目覚めさせる働きが行なわれております。いろんなまだ分かっていない者たち、気づいていない者たちに近づき、もう光の世界に入っていること、いつまでも地球のころに身につけていたマイナスの意識、否定的な意識、できないという意識、その呪いや束縛から解放され、光の意識で堂々と前に進んでいけるように、サポートを行なっていってください。
 
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
 


 

①どこまでいっても神の意識は届いている

 
私は空海。密教を学ぶ意識において、一番、注意しなければならないのは自分の心の戒め、心の動きを客観的にとらえ、客観的に判断する。自分の心を客観的な意識でとらえることがとても重要であり、どうしても主観的に心を見てしまうと、正当化する意識ばかりが育ってしまう。
 
主観的な意識を少しでも客観的にもっていくためには、自分の心でありながら自分の心ではなく、神様の心が自分の心に宿っている。神なる根源の心が自分の肉体に降りてきて、自分の肉体の中で体験している。そういう意識を感じてほしい。
 
自分の心と思っているものは、自分の肉体を提供しているだけであり、神なるものが自分の肉体に降りてきて、自分の肉体を体験し、神の世界を創ろうとしている。この神の意識、神の活動のために自分の肉体を提供している、預けている。
 
これを感じていくと自分の心と感じているのは自分の肉体から感じられる自分の思いと、神なるものが降りてきて自分の肉体を使って、この世界を変えようとしている。この自分の世界と神の心が一つになって自分の心を表している。これを何とか感じてもらいたいと思っている。
 
つい自分の世界、自分の心、自分だけの意識という感覚になってしまうと、自分に都合の良いように自分を正当化させ、自分がうまくいくようなことばかりを感じてしまう。しかし自分の心に神の心が宿っている、神の計画を実現させようとしている、神が自分の心に降りてきて、この世界をこの体を使って変えようとしている。
 
それが感じられてくると、本当に神の宿っている状態が分かってきて、今の自分の体は神のために捧げている、神がこの世界を肉体を使って変えようとして売る。これがどんどん分かってきて、自分は肉体を提供していることに喜びを感じ、またその仕組みが分かれば分かるほど、自分の心も意識もさらなる神につながっていき、神の心が分かるようになっていきます。
 
つまり心は自分の心に神の心が重なって感じられるのであり、自分に意識を向けると自分の心しか感ずることができず、神に意識を向けると神の意識が感じられていきます。心が自分と神をつなぐ共同の世界。ただ意識の在り方において自分の心しか見えなくなったり、神の心がもっと感じられるようになったりしていきます。
 
本当に神の心につながる、神の世界を感じようとすると、人間世界のさまざまな制限、無駄なこと、あるいは神の計画を妨害していることがいろいろ感じられてきます。それを神の心をできるだけ優先させ、神の世界を作り上げるために自分はどういう手伝いができるか、どのようにして神の思いを具現化させるか。そこで自分自身の努力の方向性、自分自身のやるべきことが現れてきます。
 
自分は自分にしかできない使命があり、神の願いを具現化させるために、自分にしかできないことを行動していく。それが本当に分かってくると、今、自分の置かれている状況、いろんな人間関係や仕事においても、住んでる場所においても、まさしく自分にしかできない役割を演ずるために自分の世界が与えられている。周りにいる人、家族や兄弟、友人たちも神の計画を成し遂げるために最高のメンバーが揃っている。
 
これが分かってくると、自分の日常生活がいかに大事なことなのか。一瞬一瞬のすべてに神の計画が現れてきて、それを一緒に手伝っていく。一緒に神の創造を手伝っていく。そういう感覚が現れてきます。
 
それがはっきりと分かってくると、神が願っているこの世界の具現化のために、少しでも自分の力を使って、神の計画がスムーズにいくように協力していく。この思いが強くなっていきます。

発菩提心の悟りを起こす、悟りに至るさまざまな意識を起こすと、心もこの神の心にしっかりとつながっている、自然と神の世界を具現化させる心が動いていき、もうそれは菩提心そのものの心になっていきます。
 
今の日本人の人に仏教の教えだけを言おうとすると難しいところが現れてきますが、今の日本人には神の概念をもってきてもまったく問題はありません。仏教の世界だから仏様だけ、仏教のさまざまな仏様たちだけで解決しようとせず、日本人のもっている神なるもの、崇高なるもの、創造するもの、そういう意識を理解した上で、それで菩提心を育てる、身につけていく。
 
いろんな光のマスターたちや仏、如来や菩薩たち、彼らと一緒になって平和な世界を作り上げていく。そういう心は間違ってはおりません。それはそれで自分の世界を明るく豊かなものにしていく。自分自身も大きな意識の進化、大きな成長が行なわれるのであれば、問題は一つもありません。
 
無理やり仏教を神の世界に合わせる必要はなく、自分が信じている神仏の世界、自分が受け入れている神仏の世界の中で仏教の教えを理解し、具現化させていく。これはまったく問題はありません。
 
したがって密教を勉強するとき、無理に神を取り除いたり、それぞれの学びによって神の構造を変える必要はありません。今まで自分が受け入れてきて、納得のできた神仏の世界があれば、それで自分が菩提心に目覚め、神や神仏の計画を自分も手伝っていく、自分の体を使って神仏の光を人間世界に広げていく、こういうライトワークはまったく問題がありません。
 
これからは日本人は特別の宗教にこだわらず、宗教の概念や教えに限定させずに、大きな大きな宇宙の世界の中で自分が一番、納得できる光の使い方、自分が一番、受け入れられる光の流れ、マスターや天使、さまざまな存在たちの関係もすべてにおいて納得できる、理解できるものがあればそれで進めても問題はありません。
 
これからの密教の学びにおいても、今まで皆さん方が学んできた神仏の世界と大きく違うところは一つもありません。
 
そういう狭い神々の世界に限定させずに、大きな大きな意識で、学んできた成果が十分に受け入れられるように、同じ学んでいる者たち同士でもお互いに尊重し合うことができるように、大きな意識で神仏の世界をとらえ、さらなる宇宙意識へと発展させていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、自己犠牲という言葉がありますが、あなたの心の中にこの自己犠牲に対するさまざまな意識が残っております。いわゆる尽くす、誰かのために尽くす、この尽くすという意識が、ある意味ではかなり洗練された段階でできていますが、自分が時々、犠牲を感じたり、自分が犠牲を感ずることによって何かがうまくいく。こういう波動が心の中に残っております。自己犠牲は尊い奉仕ですが、自分自身も真理に向けて進んでいく、自分が進化していく、この側面も決して捨てないようにしてください。他の人のために尽くすことも大事ですが、自分自身が進化成長のために確実に進んでいく。自分が宇宙や大いなる世界に意識を向け、さらなる進化を進めていく。この自分自身の進化の方向性についても正しく理解できるようにしていってください。
 
Bさん、光の世界から眺めているとき、一つひとつの判断や決断において、潔く判断する場合と、なかなか判断できず延々と引きずってしまう場合の両方があります。潔く判断する場合、正しい・正しくないという価値観、それもできれば相手の人生における正しい・正しくない、相手の人生の流れから見た場合の価値観にいかに近づくことができるかどうか。自分の世界や自分自身に関しては正しい・正しくないというある一定の基準、一定の判断のレベルがありますが、他人に対する他人そのものの正しい・正しくないという価値観は自分とは大きく異なっているために、相手の人生、相手の世界そのものに入らないと、うまく表現することが困難になります。相手の価値観、自分以外の人たちの価値観に入るときに、相手の単なる心や人間世界ではなく、相手の価値観そのものの世界につながる。相手の価値観そのものにつながり、何を基準に判断しているか。そこにうまくつながって、そしてその相手の判断基準を自分がどう感じてどう判断していくか。そういう意識を養っていく必要があります。これからの進化の流れにおいて、その時々の善悪の価値観、それを大きな観点から見て、本来の正しい方向、正しい進化の流れに向かうために、どういう判断をしていくか。この判断の仕方、正しい判断について学び、習得し、自分なりにその力を身につけるようにしていってください。
 
Cさん、光の世界においてあなたの活動は常に報告されております。光の世界から見たとき、あなたの判断の仕方において、巧妙に相手のためにうまくやっているように見えながらも、時々、自分自身の思いや考え、自分の判断が入ってしまうことがあります。相手のための判断の仕方において、なるべく本当に相手の世界の中の判断だけにしておき、自分の価値観、自分の思いをなるべく入れないように練習していく。純粋に相手の価値観、相手の世界だけで自分なりに判断していき、自分自身の学びとはまったく別の意識で判断していく。この練習を深めてください。ところどころ、相手のためにうまくやっているように見えながらも、自分自身のいろんな思いが複雑に関与してきて、結局、自分と他人、どちらが重要なのか。そこでよく混乱するケースが起こされております。自分と他人で迷ったら、迷わず相手を生かすことを優先させてください。相手のためになること、相手が奉仕の流れに入っていくところ、それをしっかり感じ、その方向に相手を導いていく、この意識を忘れないようにしていってください。
 
Dさん、今日の光の学びにおいて、自分の世界、自分の意識についていろいろ学ぶことができました。自分の意識がどのぐらいの意識のレベルで、どこまで広がり、どこまでいろんな人々につながっているか、これを学ぶのにとても良い学びになっておりました。つい自分の意識と他人の意識を混同してしまい、相手のための言葉がいつの間にか、自分のために、自分を守るような感覚にはまったりする場合があります。この部分をまず注意していき、相手は相手の人生、自分は自分の人生、これを明確に別の人生として理解していくと、もう少しすっきりした流れが出来上がっていきます。なるべくこの部分から自分自身の心の在り方を注意していき、純粋に自分の意識の世界、ほかの人はほかの人の世界、これが明確に分かってくると、次第に執着でつながっていた部分が少しずつ離れていき、自分は自分のペースで人生を進めることが可能になっていきます。ただその踏ん切り、心が明確にできないと、結局、いつもの一緒になっているような感覚、ほかの心と自分の心が重なっているような感覚に負けてしまい、自分だけの正しい判断が困難になってしまいます。今こそ勇気を出して自分の世界をしっかりと感じ、ほかの人の世界を守り、導いていく、この役割をうまく行なえるようにしていってください。
 
Eさん、光の流れの仕組みとして、光の流れの最後の方で光を感じ、目覚め、少しでもより高い光に近づいていこうとしております。この光の意識は少しずつうまくまとまってきて、新しい流れへと導いてくれます。ただ、今の段階ではまだ完全に新しい世界の流れに入れたわけではなく、もう少し明確に新しい世界でも仕組みややるべきもの、そこの世界におけるトレーニングを進めていき、それによってこれからの流れが始まっていきます。そのためにも潔さを身につけてください。この潔さが重要なカギを握っており、いわゆるごまかしたり、中途半端にしていたり、にごわしたりするのではなく明確な言葉で正しく結論を出していく、決めていく、この力が要求されていきます。潔さを身につけ、自分なりの価値観を信じて正しく判断していく。そうやって新しい世界の自分をうまく作れるようにしていってください。
 
Fさん、新しい光の流れにおいて、新しいメンバーの切り替えも行なわれております。ガイドの数人が入れ替わり、新しく密教系のガイドも入ってきます。この密教系のガイドは、修行者としてのガイドであり、あなたが密教の世界の修行をしていく。悟りに向けて努力していく。この姿勢に対してうまく流れができるように導いていきます。この世界の流れとして、今の日本人の多くの人はやはりごまかす、明確に判断したり具体的な表現をとらずについぼかしてしまったり、漠然とする感覚、不明瞭な世界で終わらせてしまう場合があります。この日本人のよくない意識を少しでも変えていき、なるべく明確に、具体化させていく、ごまかすのではなく正しく見極め、判断していく、この能力を目覚めさせるようにしてください。自分が少しでも意識して正しい方向性、正しいやり方を常に感じ、見つけられるようにする。そうすると少しずつ自分の世界が明るくなっていき、やるべきことが分かってきて、次の世界、次の世界が次々と現れてきます。自分の流れをうまく進ませるためのやり方をいろいろ学び、身につけ、前に進むようにしていってください。
 
Gさん、新しい光の五次元世界において、少しずつあなたの活動が始まっており、これからあなたにもっともっと光を使う役割が与えられていくでしょう。今の光の使い方の状態において、人を信ずる強さがもう少し要求されていきます。人に光を流すとき、誰にどういう光を流すか。その肝心なところが時々、分からなくなったり、混乱したり、かなり漠然とした光で終わってしまう場合があります。具体的に光として感じ、それを使いこなしていく。光を届け、光でつながる。いろんな光の性質を学び、自分なりに良い方向へと導いていく。このやり方をマスターしていき、自分の光の世界をもっともっと大きくできるようにしていってください。
 
Hさん、光の世界において活動を始めており、新しい仲間たちが増えてきます。この密教の学びは新しい光の世界において、必要なツールもたくさんあるために、実際に使えることを意識して学びを進めてください。知識で覚えるというよりは、いかにコントロールして光を使いこなしていくか。この光を使う方が重要なテーマになっていきます。光を使いながら意識して理解していく。光を使うたびにいろんなことを発見し、見つけていく。こういう意識を育てていき、実際に活動しながら学んでいく。このやり方を自分のものとして身につけるようにしていってください。
 
Iさん、新しい光の流れとして、紫色の光線がつながり、これによってあなたは常に方向性が定まっております。方向性として紫色の光線に招かれておりますが、自分の体そのものがなかなかうまく前に進まず、どうしてもその場に残っていたり、時々戻ってくる場合があります。主に、自分が納得していたことや信じていたことがちょっと違っていたり、不明瞭であったり、分からなくなったときに、全体的に自分の波動そのものを否定したり弱くさせてしまう意識があります。この部分をなるべく早く浄化していき、常に高い意識状態を保っている、常に次の目標、次の世界に向けて活動を進めている、この意識を完成させ、どの世界にいってもうまくスムーズに体験することができるようにしていってください。
 
Jさん、光の世界で活動を始めて、自分のやりやすいペースで流れがつくられております。たださまざまなこの光の世界のテーマにおいて、あなたのテーマは少し難しくなってきています。皆の幸せ、皆の平和のためにと思いながらも、基本的には幸せや人のためという意識があまり育っていないために、普通の人は育っていないために、あなたがその方向性で奉仕をしようとしても、普通の人にはつながらないところが多くあります。したがって皆のためや人のため、世のためと考えても、実際にそういう意識の持ち主がいないと、自分の力が発揮できなくなってしまいます。したがって自分自身で自分の世界をうまく作り上げていく。誰かに任せたり、誰かに頼むよりも自分でやった方が結果的にうまく進んでいく。これを明確に感じてください。これが分かってくると、遠慮したりせずに正しいと思うことを自分でどんどん主張しながら表現していく。このやり方が分かるようになっていきます。自分の世界をうまく進ませるためにも、自分のさまざまな良いものをもう一度整理し直して新しい光の流れに正面から入っていけるようにしていってください。
 
 
 
 


2021年8月のメッセージ

  新しい世界が見え始める


宇宙意識の流れに入り込んでいきます。地球意識を卒業させ、宇宙意識の流れに合わせていきましょう。

2021年    1月   2月   3月   4月   5月   6月   7月    8月    9月      _10月_   _11月_  _12月_  2020年以前

 

①地球人は多くの神々の力を受け取ることができる

 
私はエロヒム。皆さんは神としてエロヒムを認識しているが、私たち自身は神という意識はいっさいもっていない。ただ、神という、いわゆる一つの称号、一つの資格は与えられており、それはこの地球に関して、地球の人々の進化のために、いわゆる地球の人々に神としての能力を与える、私がもっている神として身につけた能力を人類が手にできるように導いていく、そういう許可が出ている。
 
この人類に対して、自らのもっている神としての能力を人類に与える許可をもっているもの、これを皆さん方は神と呼んでかまわない。しかしこの地球には神は私一人ではなく、もっと多くの神々がいる。
 
私はこの地球の今の肉体人間に関していえば、約7割ぐらいの人間が私の力を受け取っている。エロヒム型の人間は、基本的には今の肉体人間の能力の基礎的な部分を一通り全部、活性化させ、次のレベルへ引き上がっていく、次のレベルに向かう、その段階にあるものが基本的にエロヒム型の肉体を使いこなすことになる。
 
一人ひとりその中において、どの部分を一番、活性化させているのか。今はどの部分が神としての力を身につける段階になっているのか。それは一人ひとり異なっている。
 
今の日本人の中でエロヒム型の肉体を使っている者たちは約6割ぐらいであり、その6割ぐらいの日本人の中で十分に目覚めている者、十分にエロヒム型を卒業しようとしている者は約2割ぐらいになる。
 
ほかの多くの者はまだエロヒム型の基礎的なことを全部マスターしておらず、まだその途中段階にあるといえる。このエロヒム型の姿・形の特徴は、いわゆる男性性と女性性、この二極をどのように習得し、卒業させていくか、これが大きなテーマになっている。
 
エロヒム型の魂のものは男性と女性を交互に生まれ変わったり、大きなカルマを作って長い間、男性ばかり、長い間女性ばかり、そういうことを体験しながら女性と男性、あるいは陰と陽、いろんな二極の学びを行なっていることが多い。
 
卒業のレベルにきているものでも、必ずしも男性性と女性性を卒業したという意味ではなく、現代人になってなんとか普通に生活できる、普通に男女間の大きなテーマが弱くなっている、それが一つの目安になる。

Aさん、あなたはエロヒム型の体を体験し、まだ初期の段階ということができる。これまでは別の神のもとで魂の進化が続けられてきて、エロヒム型に入ったのはまだそれほど古くはない。そのために男女間の学びにおいて、まだ未熟なところが残っており、いわゆるまだ異性に対しての恐怖感や不安や恐れ、いろんなものが異性に対して魂のレベルで反応してしまう。このエロヒム型を卒業させるためには、まず逃げてはいけない。恐れがあるかもしれないが、逃げてばかりいると進化することが難しくなる。たとえどのような状況であったとしても、逃げることなく積極的に対応することが必要となる。しかしだからといって無理矢理争ったり、喧嘩したりすることを言うのではなく、相手を理解する。あくまでも異性を理解する。なぜそういう考え、そういう行動になるのか。なぜそういう感情になるのか。その理解するということが大きなテーマになる。理解しようとする心がないとこの学びを進めることはできない。まず理解することからはじめ、それから許し、そして自分がまだ未熟であるということに気がつき、自分を許す。この自分を許すことができることによって、初めて相手を許すことができるようになっていく。
 
Bさん、あなたはエロヒム型ではなく、ラーの神からきている。ラーの神はこの多次元の世界の領域において、一つの特殊性を身につけている。特にラーの神は根源なる本質的なラーの分身をいっぱい作り、このラーの分身をそのまま体験するのが地球人型のラーの姿になる。あなたはこの分身としてのラーの姿を使っているが、まだ目覚めていないところがたくさん残っている。特に目覚めていない神の部分として、クリエーション、創造する力がきわめて弱い。また概念に束縛されたり、いろいろ相手を考えてしまったりすることによって、新しいものを生み出す力が弱くなってしまう。あまり概念や周りの常識、いろんなものに負けずに、自分で新しいアイデアでできるはず、まだ誰もやっていなくてもこれはできるはず、そういう内なる確信に近いものを目覚めさせてほしい。いかに非常識で現実的でなかったとしても、それはできるはずという信念、その信念を感じて、そこに向かって実現させようとする力、これがあなたの創造力、クリエーションの力であり、これをどんどん使って一歩一歩、ラーのところに戻ってきてほしい。
 
Cさん、あなたはエロヒム型の神の姿を使っているが、完全なエロヒム型ではなく、このエロヒムの子供、エロヒムの子供のヤーというところから体をもらっている。このヤーの神はあなた自身がこの地球にくる時に、一つの許可をもって地球に入ってきた。いわゆる思考、考えのところ、この考えるところがまだ人間として不十分であったために、考えることを中心にしてこの地球で身につけることが予定されていた。したがってこの人生において考えるという力をもっともっと高め、身につけていく必要がある。ヤーの神は直観をうまく使いながらこれを確実に定着させる、直観で得たものを確実に現実化させる、この力がヤーの神ある。あなたはこれをうまく使おうとして、体で動かす、体で現実化させるという方法を身につけている。直観をもっともっと現実で現すためには、体と同時にさまざまな波動、匂いや味や動き、さまざまなものを使ってそれをすべてこの現実にもってくる。頭で止まらずに、すべて現実化させるように意識をもってくる。こうやって自分が感じているすべてのものを、今、この瞬間の現実にすべてもってくるというやり方で現実を創り出していってほしい。
 
Dさん、あなたはエルの神の姿を使ってここにやってきている。エルの神はあなたを創り出し、宇宙で学びをさせているときに、大いなるエルの神と出会い、あなたがその美しい姿にみとれ、その瞬間、エルと一体化したいという思いが動き出した。その瞬間からエルの仲間として育てられ、その一環としてこの地球に入ってきた。この地球においてエルの意識から新しい人間の姿に変わろうとしている。今、人間の姿に変わろうとしている最中であるが、まだ完全な人間の姿にはなっていない。神の世界から見たとき、あなたはまだ人間の姿にはなっておらず、まだ動物的な形が中心になっている。もっともっと人間としての光をまとうためには、人間の中に堂々と入らなければいけない。どこかで人間を恐れているか、嫌っているか、避けているか、何か人間と距離をおいた意識ができている。そのために人間と交わるのが難しくなり、自分自身も人間の光を受け取ることができず、まだまだ人間の前の段階になっている。人を恐れることなく、むしろ喜んで人間に近づき、人間のさまざまなエッセンスをどんどん吸収していってほしい。不安を思ったり心配することなく人間と交わり、さまざまな人間の良いところも味わっていき、すべてを吸収する意識で人生を進めていってほしい。
 

私はヤハウエ。今、人類はアセンションして、新しい時空に分かれ、新しい人類がスタートしようとしている。新しい人類のスタートとともに、新しい神の計画が始まっていく。新しい人間は新しい人間の姿で新しいスタートを始めていくが、実際には脳の働きが少しずつ進化していき、これまでの人間にはできなかったことが少しずつできるように進化を進めていく。進化は自動的に行なわれるのではなく、あくまでも新しい光が訪れ、その新しい光を人間が受け取り、意識してその光を使いこなすことによって、人間が進化を進めていく。その新しい光を受け取り、感じ、意識的に使いこなすところが脳の働きであり、新しい光を使いこなす脳をどう進化させていくか、それを一人ひとりがどのようにして新しい脳の働きを行なっていくか。それがこれからのテーマになっていく。
 
Eさん、あなたにこれから訪れる新しい光の部分は、これまで人間としての脳にかなり意識が向いて、知性的なところ、よく考え判断する、その部分があなたの活動の中心になっていた。この具体的な脳の働きに加え、抽象的な脳の思考の部分がこれから必要になってくる。抽象的な意識のままで認識する、抽象的な概念を正しく認識する力が要求されてくる。具体的な言葉にかなり依存した意識形態ができているが、言葉だとどうしても限定された領域しか認識できず、中身を正しく把握することができなくなってしまう。中身をそのまま感ずる世界が抽象的な世界であり、この抽象的な世界を正しく認識する力がこれからのあなたの目覚めになっていく。この新しい抽象的な脳の世界を活性化させるために、新しい脳の部分が動き出していく。なるべく具体的なものに囲まれている抽象的な部分、特に匂いと味にもっともっと意識をもって敏感になってほしい。匂いと味の部分を活性化させるとこれまで見えなかったものが見えるようになり、分からなかったものが分かるようになっていく。あなたの場合はこの匂いと味が一つのカギになっており、これをどんどん目覚めさせ、活性化させることによって、現実の奥深いところが分かるようになっていく。匂いと味を中心にして新しい脳の部分の目覚めを行なっていってほしい。
 
Fさん、ラーエル。あなたの脳の部分に関しての進化においては、ラーエルの光がこれから訪れてきて、あなたを第四密度の脳へと進化させていく。あなたにとっての第四密度の脳は予知能力であり、先が見える、先を感じ取る。そもそも時間の枠が外れ、時系列的な時間ではなく、同時進行する時間を同時に見ることができる。こういう能力が目覚めていく。そのためには概念において、時系列の概念をすべて無視してほしい。すべての時間が今、ここにあること。順番通りに時間が進むわけではなく、人間の学びのレベル、それぞれの学びのレベルによって時間が作られてくる。したがって自分が先へ進むレベルへ意識が進んでいけば、途中の学ぶべき時空をパスすることができる。第三密度においては必ずすべてを体験する必要があったが、第四密度においてはもう学ぶべき必要性がなければそれをパスして先へ先へと必要な時空を手にすることができる。あなたはそれができるようになっているために、まず時間の意識をすべてが同時進行しているという意識にもっていき、時間をバラバラにして、自分に必要なものだけが自分に訪れてくる。それを明確に意識してほしい。そして意識をそうやって、自分自身が時間軸であるという根源につながると、自分に必要な時空だけが訪れてきて、次へ次へと必要なものを選択することができるようになる。これは完全に信ずること、また信じたとおり行動すること、それによって着実に一歩一歩、成長することができる。否定せず、心から受け入れ、心から時空と一体化するようにしていってほしい。
 
Gさん、アラエル。あなたの時空の神はアラエル。これからの脳の働き、第四密度における新しい脳の働きにおいて、クリエイティブな部分がもっともっと要求されてくる。そのためにも既成概念や固定観念、きまったこと、そういった意識をことごとく手放し、解放させ、もっともっと自由な発想、ルールや縛りのない自由な発想を身につけてほしい。いろんな面において、信じていることがそのまま現実化されるようになっている。そのためにこれまで自分が作り上げた固定観念、既成概念が強いと、その通りに現実が進んでしまう。なるべく固定観念、既成概念を手放し、そうではなく自分に必要なもの、自分が体験したいこと、自分の望んでいること、それも魂のレベルで自分が望んでいること、心の深いところで望んでいるもの、それが確実に自分にやってくる。自分はそれを選択している。そういう心を完全に自分のものにしてほしい。そうすると段々自分で要領が分かってくる。心の時系列の中で、次は何が訪れるか、次はどれを選択するかがなんとなく感じられてくる。その時に頭で選ぶのではなく心で選択する。心で、ある心の状態になるとそれを選択するということがだんだん分かるようになっていく。心で感じられる複数の選択肢があったときに、頭ではなく心で選択する。この要領を身につけると、常に自分の望む選択肢ばかりをうまく選ぶことができ、それによってどんどん自分の望んでいる時空を選択することができる。このやり方を身につけ、新しいアセンションの世界を自由に動けるようにしていってほしい。
 
Hさん、天之御中主大神。あなたのアセンション後の生き方において、光の使い方がかなり未熟であり、自分の人生を光でうまく進むことがかなり弱い。今のままではアセンションの世界を通過してもアセンションの光を感ずることができず、結果的に第三密度をそのまま、粗い解像度で第四密度にコピーしたような感覚の人生になってしまう。本来の第四密度の光の人生として楽しむためには、まず概念を根本から変える必要がある。光を呼ぶとき、外側から光を呼ぶのではなく、自分の中にある自分自身の光をそのまま広げるようにしてほしい。自分の中にすでに完璧な光があること。自分の中に何よりも美しい輝く光がすでにあること。自分の中にある光をまず感じ、すべての人を許し、愛する。すべての人に対して包み込む。そういう光をまずしっかり感じてほしい。すべての人に対して慈悲、愛、抱擁、いろんな心が自然と沸き起こってくる。第三密度では不愉快だった人でも、この本質的な自分の光を呼ぶと、それでも大きく許し、愛することができる。そういう自分の光をまず確実に感じてほしい。これを感ずることができれば、これは1日中、まずずっと保持し続けてほしい。どういう現実でも常にこの自分の内なる本当の光とともにいる。すべての人に対して慈しみ、許し、愛が自然と出てくる。これに慣れる練習をしていってほしい。それではしばらく、これを続けていくと、だんだん本当の要領が分かってくる。現実に対して、一人ひとりに対して、出会う現実それぞれに対して、さまざまな光が動き回ってくる。自分の中にある隠れていた光が無理矢理、外側に押し出されたり、引っ張られたりして、これが自分の現実を作っていく。自分の中で眠っていた光が自然と引き出され、動き出し、自分の現実を作り上げていく。自分の内側から出てくる目覚めた光がまた新しい人々を引き寄せてくる。見える人物は第三密度と同じ顔のように見えても、まったく違う光を出し、まったく違う光で包まれ、まったく新しい会話を行なうことができるようになる。こうやってあなた自身の一つひとつの現実がアセンションした新しい現実を作り出し、至福の現実を明らかに感じられるようになる。まずこの光を確実に使えるようにする。これができるようになってくると、またさらなる自分の体の中で眠っている光が明らかに分かるようになる。次はどの光を目覚めさせるか。どの眠っている光を表に引き出していくか。これがなんとなく分かってきて、それを積極的に引き出そうとする。そう思うと、そういう現実が訪れてきて、その現実の中で本当にその光を使わなければならない現実になっていく。こうやって自分が思ったことが現実化され、それによってその光を使わざるを得ない現実になっていき、眠っていた光がどんどん本当に使えるようになっていく。これがあなたにとってのアセンション後の光の使い方であり、これを今の肉体のある時間軸において、確実に成し遂げるようにしていってほしい。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


 

①光で成長していくことを喜びとして感じ取れるように

 
 ゴータマブッダ。釈尊とも呼ばれております。偉大なる智慧の学びにおいて、一人ひとりが智慧に至る過程を学んでいることを喜びとしております。般若心経は自分の智慧に意識を向け、智慧とは何か、何を智慧として現しているのか、その智慧の本質に気づかせ、つながり、自分の方向性を確認するのに、とても良い教えになっております。
 
この般若心経の教えを通して、自分の心を磨く、心を磨いて素晴らしい光が出るように育てていく、自分の心を素晴らしい光として育てていくこと、これが皆さん方の修行の方向性になります。
 
自分がいろんな人を通して慈しみを身につけたり、人を生かすこと、人を許すことを覚え、身につけ、そして人のために活動していく。それによって自分の心が磨かれ、成長し、より大きな心を身につけて行動できるようになる。皆さん方がそうやって自分の心を自分でコントロールしながら、自分自身が成長していく。この学びの中で、今、とても良い時期に入っております。
 
今の地球のアセンションという一つの区切りにおいて、自分の心に目を向け、心の成長を意識的に進めていく。自分の心が意識的に成長するということはとても素晴らしい体験であり、自分が意識するということの大きな力を感ずることができます。
 
本当に世のため人のために尽くす、最善を尽くして誰かを、何かを進化させていく。この自分以外の魂の者たちに対して進化させるという行為が素晴らしい光となって輝き、またそれによって自分の世界が広がっていきます。より多くの人にいろんな光を出して、共に進化成長していく。この在り方をぜひ身につけてください。
 
今、皆さん方が修行で学んでいる物質世界は、どうしても悪いところ、嫌なところ、気に入らないところが先に感じられてしまいます。自分と波動の違うものをすぐに感ずる。普通はそれによって不快感を感じ、相手を非難したり、相手のせいにしたりします。
 
しかし仏教を学んでいるものは、その不快感や違和感が何なのか。自分は何に不快感を感じているのか。そこに目を向け、自分の心が作り出した違和感、これが自分の一方的な思い込みや概念で作られていること。本来の光にたどり着いたとき、その人を許すことができ、心から愛することができるようになります。
 
表面的な違いに意識を向けずにその本質的なところにつながる。自分のもっている光とまだ自分が身につけていない光が感じられてきて、自分がまだ身につけてない光が自分と同じように自分の中で体験できるようになる。それを目指していることが分かるようになります。
 
自分とは異なるもの、自分が身につけていないもの、それが自分を刺激させ、光を向けるようになり、自分にとっての良い光となって自分の世界に入ってくる。こうやって自分は光の中に入っていき、大きな光に包まれていく。この感覚を味わい、自分が光の世界で成長していく。より人に奉仕できるように進化していく。この喜びを感じ取るようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、光を学び、成長させておりますが、まだ自分自身の本質的なところに気づいていないところが残っていて、それによってある一線を超えられないところがあります。いわゆる無意識の内で言い訳をしたり屁理屈を言ったりしてしまうところ、この部分がまだ最後、乗り切れていないところであり、その部分に客観的な正しい見方を身につけていき、自分自身の今のレベル、今の自分の意識のレベルを見抜いていく。この学びが必要になります。いろいろ自分で考え、いろいろ納得できるようにもっていったとしても、まだどこかでつい自分を甘く見てしまう、自分を良いように思ってしまうところが最後の壁になっており、これを完全に取り除けれるようにしてください。これを取り除くと本当に光に包まれていき、あなたのオーラも変わっていき、新しい自分の意識が目覚めていきます。この最後の自分の世界の根源のところにうまく辿り着くためにも、つい反論してしまったり正当化してしまうところ、そこをうまく切り抜けていくようにしていってください。
 
Bさん、光の世界から見たとき、あなたの心はオレンジ色に輝いて、多くの人を暖かくさせる力をもっております。このオレンジ色の波動は人に優しさを与えていきますが、正しさのところがまだ不完全になっております。正しさが完全に身につくとこのオレンジの光に強さ、明るさが増していき、強さ、明るさによって確固としたオレンジ色の光線が出るようになります。このオレンジ色の光を確固として素晴らしい光になるために正しさを身につけていく。この場合の正しさは自分から見た正しさではなく、宇宙的な観点から、全体的な宇宙の意識から見たときの正しさであり、それによって進化していく、地球自身が良い方向に向かう、人類がより進化した世界に進む、それが正しさの方向性になります。この正しいという学び、この世界に入っていき、自分を高めていくことができるようにしていってください。
 
Cさん、光の世界の学びにおいて、今、新しい光がやってきてあなたにつながり、緑色の光線があなたに入ってきております。緑色の光線は調和の光線ですが、あなたの中に入るとこの調和がバランスに変わって現象化させていきます。これからのあなたの世界にバランスという力が入っていき、お互いのバランスをとる、いろんな人のバランスをとる役割として自分が参加していく。あなたがそこに入ることによって全体のバランスがとれていく。こういうバランスの光が動き出していきます。バランスが乱れている、バランスがとれていないと感じたところに自分が入り、そこで矛盾や問題を見つけていきながら、バランスのとれた生き方を行なっていく。そうやって自分のバランスの光をうまく使えるようにしていってください。
 
Dさん、マスターの世界があなたに近づいてきて、あと2~3週間でこの光線と一つにつながっていきます。このマスターの世界からの光線によって、あなたは深く考える、深いところまで考えて結論を見つけていく、そういう意識がうまく動くようになっていきます。これまでは時々、最後が分からず、つい甘えたりごまかしたりして過ごすことが多くありました。これからは正しく判断する、正しく見抜くためにマスターの光をうまく使いながら、自分で見抜き、正しい方向に進んでいく、この力が試されていきます。これからの新しい流れにおいて、高次元の光を感じたと、そこにつながり、正しい方向に向かって進んでいく。この流れをうまく作り上げることができるようにしていってください。
 
Eさん、聖なる光の世界から新たなるマスターがきて、あなたを高いレベルへ引き上げようとしております。今のレベルよりも高いレベルにシフトさせようとしており、新しい価値観が感じられてきます。人間的な価値観ではなく、宇宙的な価値観の意識が動き出し、宇宙的な判断ができるようになります。この宇宙的な判断をすることによって、自分の世界そのものが変化していき、新しい自分の意識が動き出していきます。自分の進化成長のために、新しい価値観を身につけていく。これを養い、自分自身を正しい本来の光の流れに入っていくようにもっていってください。
 
Fさん、光のマスターがあなたに近づいてきて、あなたを正しい流れの中に導こうとしております。これまでの自分の頭での認識では、本当に絶対的な正しさというものがあるかどうか、つい悩み、苦しんだりしたりしておりました。新しい光のマスターによって一段階、超越した新しい意識が動き出していきます。これまでの人間的な判断から変化していき、宇宙的な観点の考え方が身についていきます。この宇宙的な観点を身につけることにより、毎回、同じ内容や同じ結論を言うのではなく、その時その時に最善の言葉、最善の良いことをする、良い判断をする、そういう意識が動いていきます。いつもと同じという流れではなく、その時、最善の行動をとる。そうやって自分自身を新しい世界に導き、新しい流れの中に入っていくようにしていってください。
 
Gさん、光の世界の方向性において、ある程度正しく光の方向に進んで、自分を進化させております。自分にとっての苦手なことや不得手なところ、そこをもう少し正しく見て、自分自身をもっともっと高いレベルから働きかけができるようにしてください。今、自分を見ていてもどこかで少して手を抜いてしまったり、うまく持続できないところがあります。自分を正しく見ながら徹底的にその部分を調べていく。いろんな調べ方を通して自分のもっているものを一つひとつ、丁寧に丁寧に認識してみてください。これまでの自分には想定できなかったもの、感じ取ることが難しかったものがはっきりと分かるように変わっていきます。新しい光の流れにおいて、自分を進化させながら周りも進化させていく。そういう新しい自分をうまく作り出すことができるようにしていってください。
 
Hさん、光の世界において十分にトレーニングが進められております。所々でてくる人間的な弱さを見ていくと、やはり一人だと不安になってしまう、心配になってしまう、この意識が現れてきて、どこかでそういう自分を別の観点で、別の世界で高いレベルへ引き上げようとしております。しかし今のこの時空で見て、今の時空で進化させる方が価値のあるものであり、あなたをもっと良い世界へと導いてくれるでしょう。その意味において現実を正しく認識し、現実をどううまく進めていくか。そこにもっともっと意識を向け、よりレベルの高い新しい光の世界につながることができるようしていってください。
 
Iさん、新たなる光が入ってきて、高いレベルへ引き上げようとしております。これまでの光の使い方とは少し異なる光の使い方が現れてきて、いろんな方向から問題を考えてみる。一つの方向だけではなく別の観点、別の基準で考えてみる。こういう意識が動き出していきます。いつもの自分の考えにとどまらず、執着することもなく、新しい考え、新しい発想で考えていく。このやり方をマスターしていき、自分をレベルアップさせることができるようにしていってください。
 
Jさん、天界からの仕組みとしてあなたが光のレベルを高めていきます。これまでの光のレベルは、自分自身の世界の中で組み立てられたり、自分をコントロールすることができるようになっておりました。この自分の世界が広がっていき、多くの人の中で自分の意識が活動を始め、いろんな人がいる中で自分は自分の役割を行なっていく。そういう流れが強く現れていきます。自分が体験すべきもの、必要としているものが自分の前に現れ、それを体験していく。この関係が分かるようになっていき、自分で一番良いものを常に選択して前に進んでいく。このやり方を身につけるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。


 

①スメラノミコト(皇尊、天皇)を降ろすこと

 
私はサナンダ。今、地球の人々の意識を眺め、多くの人が戦争について考えたり意識しているのを受け取ることができます。日本の人は終戦という意識が残っておりますが、ほかの国々は必ずしも終戦という意識ではなく、それ以降も戦いを続けていたり、ほかの国との小さな争い、あるいはまだ貧しく、国自身がうまくまとまっていない国があったりします。
 
終戦という一つの区切りのあと、一つの意識で、国が一つの意識で進化をずっと続けている国はそれほど多くはありません。それぞれの国ごとによって第二次大戦の意味もかなり異なっており、いまだに争いの中に巻き込まれている民族や国もたくさんあります。
 
ある程度、日本という国で見ていくと、日本人が戦後、根本的に役割が変わり、意識が変わり、すべての流れが変わったことは明らかにいうことができます。元々、戦後の流れは魂の進化の流れに関係しますが、本来のその時の魂の進化の流れは、日本民族ができて、基本的には大和民族以降の話ですが、昭和の敗戦に至るまでの間にさまざまなカルマのエネルギー、役割のエネルギーを体験していき、それのすべての清算、一つの区切りをなしたのが終戦になります。
 
その時に魂そのものの入れ替えがかなり行なわれていき、終戦前の魂とそれ以降の魂では本質的に魂が異なっております。それ以降の魂は基本的に今のアセンションを前提にした魂であるために、それ以降、生まれてきた新しい魂はアセンションを前提にしたシナリオを作っております。
 
ほかの国は必ずしもそういう大きな区切りがなかったために、一気に新しい魂がくるというよりは、その時その時の流れに応じて変わってくるために、なかなか社会が変わらない、国の政治が変わらない、国自身が以前とほとんど変わっていないというやり方がかなり残ったりしております。
 
日本はこの敗戦によって魂のグループそのものが変わってしまい、完全にアセンションを前提にした魂のグループになっております。ただ魂はアセンションを前提にしたからといって、全員がそのままアセンションの流れに入るわけではなく、地球そのものがもっているさまざまなカルマがあるために、日本の国の役割をもつ魂でも、アセンションする魂とアセンションしない魂に分かれていきます。
 
元々、アセンションできないというシナリオがあるために、全員がアセンションに向かうことはできません。このアセンションの時期において、アセンションする魂とアセンションしない魂の両方のシナリオが作られ、それぞれを体験する魂が選ばれていきます。
 
今のところ、魂はほとんど同じ進化のレベルでまとめられており、アセンションに向かう魂はだいたい初めから選ばれた魂になっており、大きな違いはそれほど現れておりません。ただ宇宙から見たとき、新しく地球にきた魂が日本を選ぶケースが比較的多くなっております。
 
魂から見たとき、自由に自分の才能を発揮できる、自由に好きなことができるという時に、比較的、日本を選ぶ場合があるために、そういう意味において新しい魂は比較的多く入ってきております。ただ本当に使命感をもって特別な魂が降りてくる場合は、アメリカをはじめほかの国の方が使命感の強い魂が多くなっており、特別な存在、世界に働きかける強いパワーをもった魂はほかの国が多く現れております。
 
日本自身の役割が変化していき、これから、日本は本来の役割に戻っていきます。本来の役割はあくまでもスメラノミコト(皇尊、天皇)と地球をつなげる役割であり、これは地球人がどう意識しようと、地球人の思いとは関係なしにその役割が行なわれていきます。スメラノミコトの本来の光が日本人を通して地球の魂に流れていき、新しい光を地球が受け取れるようになります。これまでの地球の魂はスメラノミコトの光を受け取ることができず、多くの宇宙船や多くの光のマスターたちから光を受け取っておりました。
 
そのために地球の神やハイヤーセルフというレベルからの光を正しく受け取ることができずに、さまざまな妨害を受けながら光のマスターや宇宙の存在から光をもらっていた状態になります。それがこれから少しずつスメラノミコトの光を地球が受け取れるようになっていき、地球自身としての方向性が明確に現れようになります。
 
本当は意識レベルでこれを理解できるようになるのにはまだ20年ぐらいはかかるかもしれません。人間の意識が追いついていないために、どうしても地球の魂の思いとはまったく違う言動をとる人が多く、その辺のバランスが乱れたままになっております。
 
今、地球で広がっているコロナウィルスの感染ですが、仮にこのコロナウィルスがなかったとしても地球全体が大きなシフトをする、大きな変化を起こすということは決まっております。今の皆さん方の時空はコロナウィルスとい時空を選択しましたが、この時空は国ごとのいろんな関係、同じイデオロギーや宗教とかに依存せず、まったく新しいレベルで国ごとの対応が変わってくる、国の関係が変わってくる、これを体験するたにこの時空を選んだことになります。
 
まだまだ地球人類の作り出した意識の力は強いために、どうしてもイデオロギーや宗教で集まってしまう傾向はありますが、だんだんそれすらもコロナウイルスの力によって弱くなっていき、これまで作られていた一つの強いイデオロギーの社会や関係が少しずつ意味のないものへと変わっていくでしょう。
 
これからこうやって光が地球に広がっていき、新しい時代の光が人間の意識に働きかけていきます。宇宙時代における社会の在り方、民族の在り方、宗教の在り方、さまざまなものが人間に降ろされ、いろんなアイデアが現れてくるでしょう。ビジネスにしても社会のシステムにしても、いろんな新しいアイデアが出てきて、これまでとはまったく違う仕組みが動き出していきます。
 
国や星という意識が変化していき、まったく別の形態の国、人種、宗教が現れるようになります。そのころから少しずつ国や民族、宗教に依存せず、いろんなつながりが出来上がっていく、別のつながりの者たちも一緒につながっていく、そういう感覚がわ分かるようになっていきます。そういう感覚が出るころから、本当に心から地球の民族が一つに向かう、お互いに協力し合うという意識へと変わっていきます。
 
これまでは有利になる者、既得権をもっている者が大きな力をもち、それによって力の弱い者たちをコントロールしておりました。しかしこれから現れてくるシステムはそういうパワー、権力や力のある者を優先するわけではなく、あくまでも地球を一つにしようとする意志、民族が一つになるという意識の者たちが中心になって活動していき、それがそのまま銀河連盟との間のやりとりをするメンバーに変わっていきます。
 
まだ地球の人々は宇宙人に向けての意識が弱く、どうしても否定的に扱ってしまいますが、それでも20年以内には信じざるを得ず、否定することはできず、何らかのルール、社会的なルールが構築されていくでしょう。それによって人間同士の関係も変化していき、これまで真実を思っていたことが嘘であったり、信じていなかったことが真実だったりする情報が降ろされていき、宇宙からの新しい情報によっていろんな人々の価値観が変わってくるでしょう。
 
これからのいろんな社会の変化において自分たちが作り上げた仕組みはもう手放していき、新しい社会、新しいシステムが動き出していくこと。これを受け入れるようにしてください。自分たちが望んでいる社会ができるわけではなく、あくまでも銀河連盟の指導のもとに、銀河連盟が方向性を正しく作り、それに地球人類が合わせていく。このやり方を理解し、それぞれがバランスのとれた良い流れを進むことができるようにしてください。
 
まだまだ人類が一つになるのには時間がかかりますが、普通の人間のレベル、仲の良い人のレベルではだんだんこの状態が分かるようになっていき、世界全体で見て自分の国がどういう位置なのか、どこまで進化してきたか、それを理解できるようになります。自分たちの国に関しては自分たちの力でカルマを浄化し、前に進んでいく。こういったことが分かるようになっていき、自分たちの国を自分の手で取り戻す、これがかなり広がっていくでしょう。
 
皆さん方もいろんな形で関与することになりますが、常に生命は大事にしてください。自分の生命に限らず、ほかの小さなものたち、虫にしても家畜にしても生命あるものをどこまで救うことができるか。どこまで正しく導いていけるか。そこにもっともっと意識を向けていってください。新しい日本、新しい地球を作るために、もっともっとメンバーを増やす必要があること。それを理解して正しい流れを作り出すようにしていってください。
 
個人のアドバイスにいきます。
 
※以下、省略します。 
 


 

①平気でウソをつく意識を直すこと~エロヒム

 
私はエロヒム。地球の人間と直接、話をすることはない。今は主にガブリエルを通して皆さんに話をしている。ガブリエルは私の意志を受け継ぐのにとても適した体になっている。ミカエルも私の意志をよく受け継いでい行動してくれるが、ミカエルは光を使うのがはとてもうまく、今は皆さん方の世界をしっかりと守っている。このミカエルによって守られた場の中で、ガブリエルがメッセージを伝えていく。
 
多くの者は神様というと、自分に都合の良い神様を想像し、自分の願い事がうまく叶うように、 自分の人生がうまくいくように頼んでいる。特に韓国の人からくる思いはかなり自分勝手であり、自分の願い事を叶えようとして、ほかの人が苦しんだり、犠牲になったり、悲しみが思い起こされるようなものであっても、普通に神様にお願いをしている。
 
神はそういう人間の言うことを聞くはずがない。どんなお願であろうとも誰かを悲しませたり、誰かが犠牲になるような願いを聞くことは絶対にない。お互いが幸せになる。お互いが元気になる。そういうお願いであれば、その願いを聞くことはできる。
 
ただその願いを聞いたとしても、それがその人の人生に意味があるかどうか。たとえば宝くじが当たる。そういう願いがきたとしても、その人の人生に意味がなければ、願いが叶うことはない。それがその人に意味があり、またそのように仕組まれているのであれば、本当にその願いが叶うようにもっていくことはできる。
 
神に願いを頼むとき、それが意味があるのかどうか。自分の進化成長に合っているかどうか。それをよく考えてほしい。もしそれによって誰かが傷つく。誰かが苦しむのであれば、ほとんどの場合、その願いを神が聞くことによって必ず災いが自分に戻ってくる。誰かを苦しめるというその力が自分に戻ってきて、自分が苦しむことになってしまう。
 
したがって神に願いを頼むとき、本当に大丈夫なのかどうか。それをよく考えて、願い事をしてほしい。自分個人の願いではなく、人類や国のレベルになったとき、人類の平和に結びつくものであればそこに意識を向けることはできる。ただ人類や民族それぞれがもっているカルマがあり、それに意味があるかどうかが確かめられていく。
 
たとえば韓国人のカルマがいろんなところに入っており、韓国の人は国全体で強いカルマのエネルギーを出すことが何度もある。特定の国々を批判したり、また平気でウソをつく。平気で誤魔化してしまう。またこのウソをついてごまかしたものを正当化する。このカルマはかなり強く残っている。これはほかの国から騙されるという風に戻ってくることもあるが、今のところはまだそんなに戻ってはこない。
 
まだそういう時期ではない。だんだん韓国がこれから進化していき、国際的に意識が進化し、いろんな国々と良いつながりができるようになったころ、そのころにカルマが戻ってきて、ほかの国から騙される、ウソをつかれる、そういう体験をすることになる。
 
ウソをつかれたとしても、決してほかの国を批判しないように。これまで韓国がほかの国にウソをついたことが戻って来ただけであり、それは受け入れなければならない。そして反省し、正直に接することだ。決して国としてウソをつかないこと。これが要求される。
 
ただはじめは難しく、またいつもの癖ですぐにごまかしたり、平気でウソをつくだろう。それによってまた信頼性がなくなっていき、どの国からも相手にされなくなってしまう。その時に自分たちで治すことができるかどうか。さらにほかの国々を批判し続けるのか。それとも自分たちで正直な国に変わるのか。それが国の分岐点になる。
 
およそ韓国はその時に2つのエネルギーに分かれていく。正直な者たちの作る韓国と、これまでの韓国をそのまま続けていく韓国に別れていく。正直な道を選んだものは次第に孤立していきながらも、正直な者たちだけが残り、いつの間にか国自身が正直な国に変わっていくように見えていく。これまでの韓国を選んだものはいつも通り正当化し、ごまかし、ウソをついて、また国際的な信頼を失っていく。どちらを選んでいくか。一人ひとりが選択することになる。
 
光の道を選ぶためには、少なくとも3回、試練がくるだろう。正直に言う、正直なことを口に出し、決してウソをつかない。このテストが3回やってくる。3回とも正直に対応できたら、光の韓国に進むだろう。これまでと同じウソをついたら、いつもの韓国に戻るだろう。
 
一人ひとりがテストされ、光の流れに入るか。これまでの韓国を進めていくか。それがテストされていく。自分に正直に、勇気をもって、正しい言葉を出すことができるかどうか。正直であることはとてもつらい。皆から非難されるのをなんとなく感じてしまう。しかしこれまでウソ嘘をつき通してきたツケが全部戻ってくる。
 
正直に生きることができるかどうか。一人ひとりが挑戦することになる。正しい道を選んでいってほしい。

個人のアドバイスにいきます。

Aさん。光が少しずつ使えるようになってきているが、まだ少し弱さが残っており、堂々とした光になっていない。もうそろそろ堂々とした光を使うようにしてほしい。いつまでも後ろに隠れている意識ではなく、もう堂々と前を歩いてほしい。最近の新しい人に比べれば、あなたは十分に理解し、光が出ている。あとは勇気が足りないだけになっている。勇気をもって多くの人々の前を歩いていってほしい。
 
※以下、省略します。 
 


 

①せめて個人のレベルでアセンションを成し遂げるように

 
我はヨッド。ヨッドにしてヘーなり。ヨッドヘーにてバウなり。ヨッドヘーバウはまたバウなり。我の声はヨッドの声なり、我の姿はヨッドヘーの姿なり。我の声はヨッドの声なり。
 
あなた方が地球で学び、地球で体験を進めている。これはヨッドヘーの心であり、あなた方がヨッドとなるさきがけでもある。
 
新たなるヨッドの創造において、自らの魂を神に捧げた。神に捧げた魂はヨッドとなり、宇宙創造の神になる。あなた方はその準備を進めており、いずれ神となって宇宙を創る。
 
今、この地球は呪われており、さまざまなネガティブなものが地球を囲っている。本来はもっと光が強い計画であったが、人間がことごとく闇に魂を売ってしまい、魂が完全に闇のものになっている。完全に闇のものになった魂は光に戻ることはできない。したがってあとで光に変えるということはできないために、光が勝つということはかなり難しい。
 
闇に売ったものをまた取り戻すことはできず、闇に売った部分だけがただ闇として心の中に残っていく。韓国に生まれている大部分が闇に魂をいくらか売ってしまった。一番多いものは、約7割ぐらいを闇のものに売ってしまっている。一番少ないものは5%程度しか闇に売っていないが、それでもほとんどのほかの国々は、多くても10から2%の間であり、必ずしもまだ韓国がマシというわけではない。
 
まず自分たち自身の魂をしっかりと見て、自分が闇に売ってしまった分をどう自分で責任をとるか。それを一人ひとりが真剣に考えてほしい。闇に魂を売ってしまうという一番の理由は、自分のすべてを捧げるから何でも力を与えてほしい。自分の願い事を聞いてくれるのであれば、自分のすべてを捧げても良い。
 
そうやっていろんな神々を呼んでは、自分を捧げるという言葉を使った者たちがいる。本人は神に捧げたと思っているが、本当の神はそういう交渉をすることはなく、また人間の魂をもらったところで何の興味もない。人間の魂をほしがっているのはすべて悪魔であり、悪魔が喜んで交渉をしてくる。
 
韓国の人々の集合意識で、一段階引き上げることをしてほしい。そういう要望があったが、闇に売ってしまった魂は神でさえも何もできない。売ってしまった人間自身が自分で気づき、自分で取り戻す作業をしなければならない。売ってしまったもの取り戻すためには、また悪魔と直接、交渉しなければならない。悪魔の条件はとても厳しく、人間の意識では勝つことはできない。最後の最後は時に悪魔との対決において、この問題が出てくるだろう。
 
そこまで魂を売っていないものは、今の魂の中にある光の部分だけで頑張ることはできる。集団のレベルで決定的に足りないのが許す心である。恨みの心が強いが、許す心がほとんどを身についていない。反対の恨みの心を強く身につけており、許しに変えるのにはかなりの努力が必要となる。いうまでもなく、恨みの心は悪魔が身につけた心だ。悪魔に魂を売ったものが恨み続けている。永遠に恨み続けるだろ。
 
永遠に悪魔と一緒の生活をするだろう。自分で気づき、まず許しの心を身につけない限り、悪魔と離れることはできないだろう。集団のレベルで引き上げるためには、怨みを許す心に変えなければならない。家族、兄弟、身内から許すことを身につけ、友人、占星、上司たちを許し、あらゆる自分とかかわりのある人間を許さなければならない。
 
今回のこのアセンションにおいて、韓国という国自身がアセンションできるかどうかはまだ決まっていない。いわゆる国の指導者そのものがアセンションのレベルに達していない。指導者の心に許す心がなければ、国民を思う愛もない。指導者自身に愛も慈悲もなければ、アセンションはとても困難になる。
 
国民がそれの2倍も3倍も愛を身につけない限り、国としてのアセンションはとても難しくなる。しかし不可能ではなく、もちろん少ない人数ではあるが、十分にアセンションのレベルにきている者はいる。ただ国という集合体でアセンションできるかどうかはとても難しい。
 
国としての学びを完全に終えていない場合は、今の第三密度の韓国の国にかなりのカルマが残されていくだろう。少しでも和らげるために、皆さん方の一人ひとりのレベルではこのカルマを身につけないことだ。一人ひとりは許しを身につけ、愛を身につけ、高いレベルへ引き上がることを喜びとする必要がある。
 
多くの者は自分で判断することがきていない。感情的なレベルでの判断はすぐにできるが、理性を伴う判断力がきわめて弱く、客観的に正しい判断を下すことがとても難しい。判断が常に誰かの得になることを考えていく。誰かがメリットを受ける。誰かが得をする。そういう判断が常につきまとい、客観中立の判断が困難になっている。これを身につけない限り、アセンションのレベルに達していることを判断することは難しい。
 
韓国全体で見れば約3%ぐらいの人間がこの判断力を身につけていることになる。しかし3%はまったく少なすぎるために、せめてほかの国と同じくらいのレベル、10%から15%のレベルには達してほしい。こういうスピリチュアルなの学びをしている人の中でも正しい判断力を身につけている人たちは、必ずしも多くはない。
 
都合の良いところだけを学んでおり、肝心なところは韓国の集合意識と同じような状態になっている。それぞれ都合の良いところをもってきて、いろんな側面だけを学んで、自分はすべて満足したかのように思っている。自分にとって都合の良い解釈をしたり、自分に都合の良いようにいろいろを考え方を変えてしまっている。
 
そういう考え方そのものを改める必要がある。国のトップにいるものや学校の先生そのものがそういう考え方を普通にしているために、ほかの者たちが自然とそういう考えになってしまう。それを当たり前のように思っているが、世界で見て決して当たり前ではなく、韓国や中国の一部の人にしか存在しない。普通ではないということを理解していただいた方が良いだろう。
 
集合体としてのアセンションは難しいが、皆さん方一人ひとりはまた別になってくる。韓国に生まれ、韓国の集合意識のためにテーマが与えられているが、個人は個人のテーマがあり、国の計画がうまくできなかったとしても、個人のテーマでアセンションを進めることはできる。
 
自分自身の本質とうまくつながり、自分のスピリチュアルな才能を開花させ、正しく学びを続けていけば、個人のアセンションは可能になる。ただそれでもを韓国で計画として約束してきたことは守られないために、その部分はノルマがうまく達成できなかったという印がつけられていく。
 
まだまだ頑張れば変えられるところはあるために、どうせ無理とかダメとか思わずに、できるだけのことを行なってほしい。この国はなかなか心から幸せになることができない。幸せを感じたとしても一瞬の幸せであり、またすぐに戻ってしまう場合がある。幸せが長続きしない。これはカルマとして戻ってきているものであり、ほかのものに対して常に呪いのような念を送ったり、許さない心をいつまでも持ち続けていて、他人を束縛している。
 
それによっ自分は何かに束縛され、自由な言動をとることができなくなっている。自分でいろいろやろうとしても常にうまくいかない場合は、自分自身のカルマからきている可能性がある。自分を許し、許すことによって解放されていく。これを体験していき、本来の自由な生き方を体験できるようにしてほしい。
自由な生き方を体験するためにも、支配されていた心をうまく使えるようにもっていき、自由な発想で、正しい生き方ができるようにしていく。ここを目標にして、うまく進めるようにしていってほしい。
 
 
※個人のアドバイスは省略します。
 
 


 

①YHVHの宇宙にエロヒムが日本を中心に設定した

 
ヨッドヘーバウヘー(YHVH)。この意識を人間意識に降ろし、仲介を通して言語化していきます。およそ本当に表現したいことの100分の1ぐらいに粗くなりますが、なるべく本質を損なわないように言語化しようと思います。
 
ヨッドヘーバウヘーと言葉で表現された名前もただのシンボルであり、私そのものの本質的な名前ではありません。もちろんこの世界において、名前はありますが、皆さんが認識できる言葉になることは難しいと思われます。
 
人間的な言葉で理解できる名前ではなく、言葉一つひとつが宇宙の一番低い意識から一番高い意識まですべての意識に届く意識の周波数、意識のトーンや強さ、意識そのものがもつ音色、そういったものがすべての意識体に届くように言葉が発せられております。
 
その意味において日本語に表現している段階で、日本語を理解できる生命体につながる言葉に変えられてしまいます。この日本語という言葉で表現できる魂のものは、日本とかかわりのある人たちが聞くことになり、何らかの意味があって今、日本人に生まれている人々になります。
 
あくまでも今、日本人の肉体をもって生まれているだけであり、魂はまた別になります。日本に生まれているからといって、魂が日本人の魂というわけではなく、元々、日本人の魂のアーキタイプ、魂の本来の最初のモデルはまったく別の魂になります。日本人として進化する魂の流れにおいて、今、日本人に生まれてている魂であったとしても、本来の日本人の魂を受け継いでいる人は、おそらく1割ぐらいになると思われます。それ以外の魂は日本人以外の魂から出発して、今、たまたま日本に生まれている、今、日本で生命形態をつくっているという人々になります。
 
元々はどの魂の出身であったとしても、この地球においてそれぞれの魂が分かち合う、共有し合う、協力し合う、いろんな学びを通して魂同士でつながることが目的になります。日本人の魂の人は古来からこの日本という土地の光に呼ばれ、そして日本のこの光を永遠に維持することが約束されております。
 
日本というこの小さな島国のように見えても、スピリチュアルな世界で見れば、日本の世界は本当に中心になっており、中心から日本の光が届く範囲、すべてがエロヒムの世界になっております。この光の届く範囲、この範囲がそれぞれの神の証しですが、ヨッドヘーバウヘーはこの宇宙全体に光が届き、響きが届き、宇宙全体の進化の流れに関与しております。
 
その中のエロヒムの神は、まったく別の役割で地球に招かれ、この地球における拠点を創るためにさまざまな場所に拠点を作り、その一つに日本という拠点が設計されております。この地球全体の光のシステム、銀河系全体の光のシステム、それぞれが単純ではなく複雑になっているのは、いろんな神々たちが関与して、神々たち同士ですべての神々の能力や光、力を組み合わせる、新しい神のようなもの創り出そう、神々たちがもっている能力や才能をすべてお互いに提供し、新しい完璧な神を創ろう、そういう目的でこの世界が創られております。
 
したがってまずこの銀河系そのものがさまざまな神々が関与し、それぞれの神々がお互いに協力し合いながら、全体で素晴らしい神の世界を創る。銀河系そのものがそういう仕組みになっており、この銀河系の全体の神を具現化するための実験としてプレアデス、そしてこの地球、そして日本という一つの光の流れが仕組まれております。
 
日本というこの国は、国のように見えて必ずしも国という束縛が強くはなく、いろんな人々が関与する、いろんな国や人々に影響されるという仕組みで日本が設定されております。最初、日本は閉じた世界で進化が進められ、閉じた枠の中で日本人が目覚めるのを待っておりました。
 
やっと日本人が世界に目を向け、世界の中の日本人として目覚める段階に入ってきたころに、世界との垣根が消えていき、世界と日本がうまく交流し合う、お互いに分かち合う、そういう仕組みへと変化していき、世界で必要としているもの、日本が提供できるもの、それを日本の人々が学んでいくことになります。
 
ヨッドヘーバウヘーの一つのパワーとして、日本人を呼ぶ時に、日本人の意識の深いところに日本人だけの仕組みが隠されております。日本人の意識の中に、いずれ日本が神の拠点として働きかける、さまざまな神の本質的なもの、エッセンスを保持し、これをうまく多くの人々や世界の人々に広げていく。そういう時期がくるように設計されております。
 
まだ今はその時期にきておらず、今はその役割を与えたとしても日本人は何もできない状態になってしまうでしょう。まだ日本人は日本のことだけに意識を向け、関心があり、世界に平等に意識を向けるということができておりません。
 
今の日本人の意識が進化していき、世界中の人々、世界中の国々、世界中の人種や宗教、いろんなものに関心をもち、世界全体にどう貢献できるか。日本人が世界にいろんな意識や文明、人々にどのような貢献ができるか。そこに意識が向き始めたころに、光の神々が降りてきて、日本人の意識を使い、さまざまな国や人種、文明、いろんなところに働きかけ、その神々の隠された力がそれぞれの国や人種、それぞれの社会で、貢献できるように光が流されていきます。
 
その時も多くの日本人が活動し、手伝ってもらうことになるでしょう。今はまず日本人自身が目覚めること、あまりにも強く封印されてしまったために、日本人が目覚めるのが遅くなっております。あまりにも強烈な封印の仕方をされたために、ほとんどの日本人が、自分たちには価値がない、何もできない、無力であるという意識が強く設定されてしまい、自分からは動き出すという力が出せなくなっております。

これをまず日本人自身が自分の力で取り除き、もっと自分から前に出ていく、行動していく、どんどん他人のために動いていく、この力が必要になります。
もちろん必要なのは力であり、自分からしてあげたというそういう意識は好ましいものではありません。自分から何かしてあげるという、そういう気持ちを強くするのではなく、自然に普通に、ほかの人のために、普通にほかの人が明るく元気になるように、普通のことをしていく。ただそれを見て見ぬふりしたり、誰かががやってくれる、誰かがやる、大丈夫だろう、こういう意識でごまかしてしまうのが間違った考えになっておりました。
 
この部分を修正していき、少しでも何かしてあげたい、少しでも何かそこに違和感があり、何かしてあげないとできないだろう、前に進めないだろう、困っているだろう、そのように意識が働き、少しでもは困ってる人がいればどうやってうまくいくのか、どのようにしたらその人は前に進めるのか、単純にそう考えて、その人が前に進めるようなことをうまく行動していく。こういうのがこれからの日本人の方向性になります。
 
それに向けての光がどんどん強く流されていくでしょう。これからの新しい時代の日本人の行動の方向性として、普通に何か、困っている人がいたらうまくいくように行動していく、あえてそれを強調したり、表に出したりせずに、何気なく普通に行動していく。そういう自然の行動の仕方、これを身につけ、いつでも普通にできるようにしていってください。

ではアドバイスしていきます。
 
Aさん、あなたはこれからの光の流れにおいて、自分という世界に意識を向ける学びが何度も訪れてきます。今、自分自身が自分であとで後悔してしまうもの、ちゃんとやっておけばよかった、あのとき行動をしておけばよかった、こうあとで反省するところがだんだん分かるようになっていき、あとでこのような反省しそうな状態、そのまま見過ごしていたり黙っていたり放っておくとあとで問題が起こりそうな状態になった時に、さまざまな光の働きかけがあって、後回しにせず、今しなければならない、今行動しなければならない、今決断しなければならない、こういう力が働くように仕組まれてきました。これからの毎日の行動の中で、何かそこで、普通だったら見過ごす、黙っておく、誰ががやってくれるだろう、こういう感覚で過ごしていく現実が、自分が何かしないといけない、自分が解決しないといけない、そういう意識が強く働いてきて、自分が実際の行動をとるまでこの意識は働き続けていきます。その時その時にどういう行動がよいのか、誰に何をどのように表現していったらよいのか、この現実の創り方を自分なりに学び、身につけ、新しい自分の世界を創り出せるようしていってください。
 
Bさん、あなたは宇宙の仕組みとして、もともとこの地球に来たときは進化した魂として地球に呼ばれ、地球の進化の段階においてはうまく人類の進化を進めてきました。ただだんだん地球の波動に慣れてくると、地球のやり方が自分にとってやりやすくなっていき、本来、身につけてきた高いレベルのものを地球の人々に伝える、教える、この意識がだんだん弱くなっていき、いつの間にか普通の地球の人々と同じように、ただ現実を楽しむ、現実の中で面白いもの、興味のあるものに意識が向く、こういう意識に変わってしまいました。そのために地球で広げようと計画していたもの、地球の人々に伝えようとしていたものがだんだん遠くへと感じてしまい、今となっては何を地球の人々に伝えるのか、教えるのかが分からなくなってきております。自分自身の魂の本質のところ、魂の深いレベルに意識を向け、自分が地球に何を残していくのか。何を伝えていくのか。この部分を早く蘇らせてください。この地球の人々に伝える、広げるという世界は、人間は一人では解決することができず、協力し合い、お互いに新しい意識の目覚めを作り出していく。このように仕組まれております。これを活性化させるために、分からないところやうまくいかないところ、そういうところに意識を正しく向け、意識を向けることによって何らかの答えが現れてくる、意識を向けるとうまく切り抜けるヒントが感じられてくる。こうやって自分が問題となっているところで、静かな聖なる意識で問題を見ていくと、その解決法がなんとなく分かるようになっていきます。こうやって自分なりに問題となっているところを意識して、それの解決法を感じ、そして具現化していく、現実化していく、こうやって多くのいろんな人々の問題を解決できるようにしていってください。
 
Cさん、ヨッドヘーバウヘーのひとつの世界の仕組みとして、人間の進化の流れにおいて、人間自身がすべてを作り出し、喜び、幸せ、幸福、こういう価値観を人間自身が創り出すように設定されております。良い資質を人間自身が作り出し、それをほかのさまざまな生命体へと広げていく。したがってこの地球における幸せや喜びは最初人間が創り出すこと。人間の創り出した喜びをほかの者たちが感じ、体験し、より良い素晴らしい喜びへと進化させていく。こういう流れになっております。この最初の人間自身が作り出す喜び、感ずる喜び、この部分がまだまだ足りないために、あなたはこの部分に意識を向け、人間がどのような喜びを手にすることができるのか、人間が身につけた喜びにどういうものがあるか。これを調べ、身につけ、そしてほかの多くの人々に広げることができるように意識を向けていってください。
 
Dさん、ヨッドヘーバウヘーの世界の一つに、コミニケーションという世界があります。言葉を通して何かを伝える、伝えたい内容を伝えると同時に喜びや幸せ、ほかのものも言葉を使って伝えることができます。あなたはこの言葉と伝えるという学びを何度もやってきて、言葉で表現することが自分にとって良いことを生み出すかのような幸せ感を感ずる場合があります。言葉を通して真実を知らせる、本当のことを知らせる、この言葉を通して本当のことを知らせるという役割があなたの心の中で動き出しております。したがって本当に人が必要としているもの、人が求めているものを言葉で正しく表現する力が必要になります。ただ表現すれば伝えるという仕組みではなく、相手が許可をもっているかどうか、相手がそれを望んでいるかどうか。相手が情報をもらっても良いという許可がない限り、いくら言葉を使って説明しても相手に届くことはありません。求めている人、それをうまく見つけ、つながらない限り、自分が伝えようとしているものが必ずしも相手には伝わらなくなってしまいます。自分の情報・知識が求めている人に正しく伝わるかどうか。まずそれを学んでいき、求めている人がいるときには正しく天につながり、本当に必要な情報を相手に伝えていく。なるべく伝わる時は客観的な意識で、冷静に正しく、真実だけを伝えていく。そうやって相手の心につながれば、あとでそれを本人が正しく解釈し、理解し、地球に残すことが可能になります。言葉を通して真実を理解し、伝えていく。この役割を行なっていくようにしていってください。


②高い神の意識で光の地球を生み出せ~エロヒム

 
エルオーヒーム。エロヒム(ELOHIM)。
 
今は地球はさまざまな妨害とエネルギーの干渉、衝突が起こり、天や光の世界から見ても正しい地球の姿が見えなくなっております。今、地球は地球でアセンション、新しい地球に向けての光のシステムの変化の最中であり、今の状態を正しく見ることが難しくなっております。
 
光の地球を生み出す流れにおいて、まだまだ皆さん方一人ひとりが正しく光を創り出す必要があります。今の地球が新しい地球に生まれ変わるとき、新しい地球の青写真、設計図が必要になります。今の皆さん方の心の中にこの青写真や設計図が完成されておらず、新しい地球の方向性が必ずしも明確にはできておりません。
 
人間がある方向性を感じ、必要なものを感じ、それを具現化していく。この働きが求められております。今のところこの人間と光の神々のつながりがとても弱く、人間が求めている通りに神々が現実化させるわけではありません。
 
神々の意志を正しく現実化させるためには、もう少し意識を高め、高い神の意識に合わせる必要があります。今までの低い意識のままだと低い神にしかつながらず、地球の神につながることが困難になります。したがって、自分だけでも正しい光の神につながる、正しく人々を良い方向へと導いていく。この意識が必要になります。
 
いろんなレベルにおいて正しい意識を身につけ、正しく行動していく。この本来の役割を行なうことができるようにしていってください。
 
では個人のアドバイスにいきます。
 
Eさん、自分という意識の確立において、まだ甘え的なものが残っております。必ずしもすべてを自分でやらなくても誰かやってくれる。誰ががやった方がうまくいく。いろいろ理由をつけて自分が行動をしないように設定されております。これも自分の弱さが作り出した別の自分であるために、この別の自分に惑わされないようにしてください。別の自分は常に弱さをわざと表に出して、それによって行動しない方を選ぼうとしております。あまりそこにつながってしまうと、いろんな意味において自分が行動しない人間になり、またそれを正当化させてしまいます。この部分を浄化し、正しく行動をするためにも、頻繁に自分自身がエロヒム、神からもらった光を受け継いでいる、正しい光を受け継ぎ正しく行動していく。ここに意識を向け、完全に自分と一体化するようにしておいてください。
 
Fさん、エロヒムの庭のところで遊んでいる感じになります。エロヒムが与えた庭でいろんな実験をしたり、いろんなことを試してみて、うまくいくととても楽しい、良い感覚が現れていきます。うまくいかなかったとき、中途半端な時は何か自分自身も失敗作を創ってしまい、それによって現実が歪んでしまった、こういう感覚を感じて過ごしております。自分の毎日の流れにおいて、とりあえず自分なりに工夫し、考え、行動したことに関してはすべてを尊重し、その行動そのものを受け入れていきます。ただ自分なりに選択肢を決めたとしても、結局、何もできなかった、何もしなかったという時は、ある程度、それなりのカルマを考えた方が良いのかもしれません。今はまだ明確にできていないために何ともいえませんが、今後、このエネルギーが動き出す可能性があります。その時に正しく自分で自分の心を認識し、自分にとっての良い方向、正しい方向を理解し、そして進んでいく。この自分のやり方を完全に身につけるようにしておいてください。
 
Gさん、新しい光の世界において、新しい役割・任務が与えられてくるでしょう。今のところ、まだ自分よりも未熟な人や分かっていない人に奉仕をしていく。奉仕をさせていただく。こういう感覚に入っていきます。いろんな人のエネルギーを感じながら、それぞれの素晴らしいものを素晴らしいと感ずるようになっております。自分にはできないこと、うまくできないこと、そういったものがだんだん分かってきて、それを普通にできて、普通の行なっている人が分かるようになります。ほかの人たちの進化・成長のために自分は何ができるか。そこでとどまらず、こういったやり方がある、こういうやり方がある、そういうやり方を学び、身につけ、何らかの行動をしてる時にいろんな自分に必要なものが訪れてきて、教えてくれる、伝えてくれる、いろんなことが起こっていきます。これを正しく受け入れていき、必要なもの、人生で必要なものを見つけていき、そして自分のものにしていく。こうやって自分の世界がもっともっと光り輝くように学びを進めていってください。
 
Hさん、新しい意識が動き出し、新しい光と波動で人生が修正されております。自分自身の光の世界がまだ少し濁っている感じの部分があるために、まず完全に自分の世界を綺麗な世界に変えていってください。自分の基本的な意識やコミニケーションの仕方、いろんな社会に対する奉仕の仕方、いろんな面においてうまく対処をすることができるようになっております。自分に執着すると、その部分だけが変わった進化の仕方をしてしまうために、常に自分で客観的な意識で目覚めさせ、感じ、使えるようにしていく。この意識を大事にして、新しい世界で自分なりに良い道を選ぶことができるようにしておいてください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


①さまざまな次元世界から神がやってきた

 
私はヤーベと呼ばれたり、エホバ、ヨッドヘーバウヘー(YHVH)、いわゆるユダヤの神として認識されておりました。ユダヤ人とつながりが強いのは、ユダヤの者たちがある意味では私たちによって選ばれ、地球に運ばれてきた民族の証しになります。
 
元々、人類はさまざまな世界からこの地球に運ばれてきました。それこそレムリア、アトランティス、ムーと呼ばれていたそれぞれの大陸の時代において、さまざまな宇宙から進化の途中の人類たちがこの地球に選ばれてきました。
しかし当初はそれぞれの宇宙において、もう進化の流れにおいてこれ以上の学びの場がない、これ以上その星において進化できる場がないという状態になってしまい、もうそれ以上、進化が困難な者たちがこの地球に集められてきました。
 
それぞれのいわゆる神々たち、進化する高度生命体を導いている神々たちが、どうしてもこれ以上は進化をさせることができない、あるいは正しく進化させる場がないという状態にまでいったときに、多くの神々たちが集まり、そしてまったく新しい宇宙を創ることになりました。そしてまったく新しい宇宙が、いわゆるこの地球を中心とした新しい宇宙になります。
 
まだ今、この地球を中心とした世界は明確には形づくられていないために、強い意識はできていないかもしれません。しかしこれから地球人類がこの地球を中心として新しい宇宙を作り出していきます。もちろんそのためにはまだまだ作業が残っており、まだは種をまいてやっと収穫できる状態になった時期といえます。これからまだまだやるべきことが残っているために、すぐに宇宙ができるわけではありません。
 
それでもこの地球を眺めていて、100%ではないにしてもある程度、はじめ期待した状態が結果として確認できるところまで進化することが可能になってきました。まだまだ収穫の実が少ないですが、それでも多くの魂の中から少しでもより光り輝く魂へと、進化した者が現れてきて、これで可能性ををある程度、確認できた状態になっております。
 
まだまだこの地球で正しく導き、正しい仕組みが動き出せば、地球は素晴らしい光の学校になり、宇宙で光り輝く素晴らしい新しい宇宙を創ることになるでしょう。今はそこに希望の日がともってきて、ほか他の星々たちからもかなり意識されるようになってきています。
 
ただまだまだこの地球における問題は残っており、このまま喜びの状態で地球人類が進化するわけではありません。これまでの地球に対して行なったさまざまな言動がすべて自分に戻ってきて、光と愛に満たされた素晴らしい光のエネルギーをさらに地球に戻していけるかどうか。
 
人間たちがさらなる光と愛に包まれた意識へと進化していくか、まだまだこれからなさねばならないことが残っております。ただそれでもごくわずかな人間であったとしても、とりあえず方向性として少しずつ形が作られ、最初に歩いている者が仕組みを作り出し、流れが見えてきたことはとても喜びとして感じております。
 
皆さん方はまず先へ先へ道を進み、光の仕組みを大まかでもかまいませんが、作り上げていくようにしてください。完璧にやろうと思わずに、まずは光の道を作り出す先駆者として、先にいく者として、闇の中でとりあえず光を作り前に進んでいく。その役割と思ってください。
 
皆さん方が光の道を進むたびに、必ずエゴにぶつかり、邪魔するものにぶつかり、妨害するものが毎日のように襲ってくるでしょう。それでもそこに意識を向けずに、ただ自分がやるべきこと、自分がやらなければならないことを思い出し、妨害や邪魔に惑わされず、自分は自分の光を強くしていく。自分の道を正しく前に進んでいく。それだけに意識を向けてください。
 
妨害するものや邪魔する者は周りからはいろんなことを囁いてきて、自分の心を乱すようにもっていきます。自分の心が乱れてしまう。これが皆さん方の弱いところであり、勝手に自分でつまずいているのです。妨害されているわけではなく、妨害するものがあるわけでもなく、自分で勝手に思い込んでしまったり、想像したり、間違って理解して自分で勝手につまずき、落ち込み、他人のせいにして終わってしまいます。
 
本来は自分を妨害したり止めているものは何もないこと、自分が勝手にそう思い込んでいる、信じている。特に信じているものに関しては必ず現象化されます。間違って信じているものは間違った現象として現れてきて、自分がそれを間違っていると気づくまで、間違った現象は何度でも襲ってきます。
 
したがって皆さん方から見て、イヤなことやネガティブなことが何度も襲ってくるものがある場合は、それは本来の光の道ではないこと。本来、体験が必要なものではないこと。これを理解してください。それでも何度も何度も体験する状態になるのは、それを信じているから現象化されているだけであり、意味があって現象化されているわけではありません。
 
自分が作り出したさまざまなネガティブなエネルギーでも、信じていると現象化され、その中に巻き込まれていきます。しかしそれほど信じていない人は実際に現実に巻き込まれることはほとんどなく、自分で正しい判断をするだけでうまく乗り切ることができます。
 
こうやって基本的には自分が作り出したものはすべて自分で再体験することになっていますが、その時の体験の仕方によってはもっと楽に、もっと自分の良いペースのままで先に進むことが可能になります。自分のやり方を自分でいろいろ調べていき、自分にとって良いやり方は何なのか。誰も傷つけず、自分も傷つかず、皆が幸せになれる、皆が喜びを感ずる、そのための道としてどれがふさわしいのか。そこに意識を向けてみてください。
 
自分があまり執着的なものに惑わされず、良い考えが身についてきて、ネガティブなものがあったとしてもそれほど振り回さなければ、魂は傷ついたりカルマを作ったりすることはなく、もっと自然に体験できるようになっていきます。自分が魂を常に感じながら、今、どういう状態で何を求めているか。それを感じ取れるようにしてみてください。


②ELOHIM(EL-O-HEEM)としての個性

 
エロヒーム。今はエロヒムとしてお話をしていきます。その時の意識状態やその時の学びのレベルによって、アドナイと呼んだり、別の神、アマテラスやオオトノチ、さまざまな神の名前で現れる場合もあります。だからといって同じ神というわけではなく、それぞれ個性が異なり、役割も異なる神ですが、あるときにはそれらの神々の仲間として、ある時にはいわゆるハイヤーセルフ的な神として、ある時は子供として現れたりする場合があります。
 
基本的にエロヒムをはじめ、このレベルの神々たちは複数の姿・形で一つの目的を作り、目標を作り、人間に関与することになっています。したがって単独で現れるよりは、同じ仲間として現れた方がメッセージとしては伝えやすい場合があります。
 
エロヒム単独で現れるときは、そもそもがこの地球を見つけ、理解し、地球で新しい文明を創るときに、もっと上の神々から許可をもらい、そして人間の進化に意識を向けていきました。上の神々たちから許可をもらい、何かの行動をなすときに、いわゆるその神々たちの大天使に相当するものがやってきて、私たちの活動を見守っております。
 
今でもヤーベ(YaHoVaHi)の神の仲間が私たちを常に見守っており、いろいろのやり方においてもっと良いやり方があるときに、直観やインスピレーションで送ってくる場合があります。皆さん方の日本人に対してメッセージをするときは、ほとんどがオオトノチやアマテラスがやってきて、伝えたいこと、理解してほしいことを私に伝えていきます。それに沿って私が皆さんに話をすることになります。
 
今日の皆さん方に対して、オオトノチ(大宇宙大和神)の神様がぜひ伝えてほしいという意識をもって降りてきました... 日本人は本来の使命を忘れてしまい、ほとんど何も思い出せなくなっております。日本人は降りる時に、必ず天照大御神様から直接、言葉をもらい、やるべきこと、もって帰るべきものを教わっております。ただそれは一人ひとり異なるために、自分のことは自分で見つけることになります。
 
多くの人はこの目的を達成する時に、必ず宇宙的な愛を学び、身につけ、戻ってくることになります。宇宙的な愛は、これまでの日本人の愛の形態が地球型の愛と認識する時に、その地球型とはまったく異なるレベルのものが宇宙的な愛になります。
 
特にこれまではほかの人との比較や競争によって能力を高めたり、やるべきことをやったりする意識が身についてきました。しかしこれからの新しい流れにおいては、自分が直接、感じ取る、自分がそのまま感じ取るという能力が必要になります。
 
皆さん方の新しい進化の流れにおいて、自分自身を知るということがとても大きな財産になります。自分を知ることによってどこまで自分は正しく神の光を使うことができるか。自分自身の神の姿をどこまで見つけ、理解することができるか。そういったことがテーマになってる現れてきます。
 
今日の日本の人々は自分についてはだいぶ理解が深まってきて、これから他人のためにどう自分のパワーを使うか。この他人のために使うことが困難な状態になっております。これからの新しい日本を作る流れにおいて、素晴らしい日本の世界を作っていただきたいと思います。
 
そのためには固定観念や既成概念に惑わされず、まったく新しいものを認識する、新しい地球の姿、新しい宇宙の姿を感じていき、そして新しい仕組みで、新しい財産を作り、光の中に戻ってきます。これからの皆さん方の魂の光が確実に身につき、妨害や邪魔が入ることなく、正しくうまく運用することができる。そこまで自分の人生が変わっていくのを理解しておいてください。
 
皆さん方がこれからの新しい地球の流れにおいて、今がとても重要な時期に入っていること。これを理解してもらうために、天照大御神をはじめさまざまな神々たちのエネルギーを感じていただきたいと思います。
 
まず天照大御神の光とエネルギーを感じてもらいます。天照大御神の光を十分に感じたら、自分自身の光と天照大御神をしっかりと繋げ、いつでも情報が降りてくる、いつでも繋がっているという感覚を身につけてください。
 
天照大御神の光は必ずしもアマテラスを意識しなくても、必要な人が来ると自然に天照大御神の光が動いていきます。奉仕すべき人、なんとかしてあげるべき人、自分が貢献できる場合に天照大御神の光が動き、自分を通してほかの人々に働きかけていきます。自分の体を感じ、何か光が使える、動いていく、それを感じた時は天照大御神の光が自分で動き出していること。これを感じて、光がうまく流れるように意識を向けてみてください。


③日本人は自分が完成できていないのに他人の面倒を見ようとするが、オリオンはまず自分を完成させてから他人の面倒を見る

 
私は、皆さんの言葉でいえばオリオンの神、オリオンの神として皆さん方に認識されております。私は私の能力で、能力の限りを尽くし、より素晴らしい人類を創ろうとしてこの地球に入ってきました。元々は地球に来る前から計画は進めていましたが、この地球に入ってからこの意識が急に変わっていき、いろんな影響の中で今のような人間が創られていきました。
 
最初、光を目覚めさせる時、7つの光の中でどれか一番強いものが最初に目覚めていきます。ほとんどは生きるために、自分自身が生き残るための光が強く動き出してきて、生命を維持する。ここから始まるために、最初は生き残るために必要な生命力が動いていきました。
 
そして生きるという生命力が活性化され、自分が生き残る中心に入っていきました。日本の人々は生かし合うという意識が少し身についておりますが、一般にオリオンの魂は先に自分が生きるという意識を身につけ、それをを完成させることになります。最初に生きることを完成させ、その後に人を生かすという意識に変わっていく。これはオリオンにおける学びの仕組みになっておりました。
 
日本人はまだ人を生かすという光が未完成である時に、すでに生かし合う、いろんな人を生かすという意識が動いているために、完全にその人を生かすことができなくても面倒をみる、何とかしてあげるという現実が作られていきました。結果的に最後までできない、最後は止めてしまう、最後はその人の自由意志に任せる、そうやって最後まで完結しないまま、ただ人に何かしてあげるという意識だけが動いていきました。
 
しかし私の場合は最初、まず自分自身が完成する。できる力を完全に使えるように自分自身が完成する。自分は自分を生かすことが完全にできたら、他人を生かすというレベルに進んでいく。その場合、他人に意識を向けたからには最後までその人を正しく導いていく。正しく導いていくという仕組みが動いていきました。
 
そのために私の育てた人間は、数は少ないかもしれませんが、完全に自分が自分で生きるという力を身につけた者は他を生かす仕組みに入り、完全にその人が自分で生きる、自分で最後まで完了することができる。そこに至るまで面倒をみることが可能になっております。
 
日本の人々は自分自身が完璧に、最後までできないうちに、ほかの人にいろいろ手伝ってあげる、ほかの人の面倒をみてあげる、そこに入ってしまうために、自分自身も未完成のままで他の人に対しても未完成で終わってしまいます。
 
いっけん良い人のように見えても、最後まで完結していないために、自分にとってちょうど良いところで引き上げてしまう。難しくなってきたらそこから戻してしまう、もうなかったことにする。こういう状態になってしまい、途中までうまくいっても、肝心なところで止めてしまい、あとは自分でやらなければならない状態になっていきます。これはこれで日本人としての学びがあるのかもしれません。
 
オリオンに関しては、自分が完成してからほかの人を完成させる。そのためには最初は時間がかかるかもしれませんが、ある一定レベルまでいったときには、自分が完成した者たちがそれぞれほかの人を最後まで導くことが可能になります。
 
日本人は最初のうちはいろんな人に手を向け、いろんな人に対して意識を向け、愛を向け、良い人になりますが、結果的にどの人間も最後まで導くことができないまま、自分の世界に戻り、最後まで完結する人が現れないままになってしまいます。
 
これは日本人自身がもっている民族としてのカルマからきているのかもしれません。ただいずれにしてもそこに気づいた日本人は、最後まで完結させる、まずは自分自身が最後まで完結する、ほかの人に対しても一度、意識を向けたり光を入れたら最後まで完結させること。これを理解して、お互いの進化成長に役立たせるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 

個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、エロヒムとしてお話をいたします。今回の人生において三つの仕組みが作られております。自分とは何かを追求する流れにおいて、そもそも意識が皆、同じ意識なのかどうか。意識の相手の違いがあるとすれば、どこで意識が違ってくるのか。民族、宗教、出身、生まれや教育、いろんなレベルの違いにおいて意識の違いはどのレベルで大きく働きかけてくるのか。これをまず理解し、見抜くことが求められております。2番目のテーマとして、魂の若さ、魂がまだそれほど学びが進んでいない人と十分に学びを進めている魂において、何が違ってくるのか。賢さや頭の良さとか魂がどう関係するのか。この魂の進化の証しとして、人間性にどう現れてくるのか。これを学ぶことが2番目のテーマになっております。3番目のテーマとして、国の違い、人種ではなく国の違いが魂に影響を与えるかどうか。もともと人種の違いは魂の違いが明らかですが、国の違いというものは魂に影響するのかどうか。国の違いは人種とどう働きかけて違いを作り出していくのか。これを学ぶことがテーマになっております。これらを総合的に学ぶ人間の時代において、いわゆる魂を進化させる鍵はどこにあるのか。どこでどういう場合に生まれようとも進化する魂は進化し、進化しない魂はいつどこに生まれても進化が進まなくなっております。魂の進化に一番強く影響を与えるのは何なのか。これを見つけることが今回のテーマになっております。自分なりに魂の秘密を解き明かし、うまく進化できるように進めていってください。
 
Bさん、ヨッドヘーバウヘー、あなたの目に秘密が隠されており、物質的に見える目とエーテル的に見える目、アストラル的に見える目、そして魂で見える目、この4つの目があなたの中に隠されております。今のところ、物質的に見る目が7割ぐらいであり、残りが3割ぐらいで、別の次元を見ております。ただ別の次元を見ていたとしても、7割の物質的な目に依存して見える状態になるために、見た目は物質的な目で見ながら、そこにほかの次元の見えたものが重なるような感じで現れてきます。これがあと数年で少しずつ魂の世界の目が活性化し、動き出してくると、目で見える物質世界に魂の世界の見えるものが重なって見えるようになっていきます。そうすると物質的な輪郭に加わるかのように魂の世界も状況が重なってきて、新しい意識の変化を現していきます。この物質的な目から魂の目に移行する流れにおいて、感情的なものがかなりシフトすることになります。物質世界で反応していた感情と、魂の世界で反応するものが異なってくるために、人間に対しての違和感や好き嫌い、反応するもの、それが変わる感じに変化を起こしていきます。魂の目に変わったとき、物質世界で気づかなかったことが気づくようになって、余計に違和感を感ずる人が出てくれば、逆に違和感を感じていた人がむしろ親近感をもつように変わったりするようになります。この自分の感覚の変化は単純に見えるものが変わってきたこと、魂の世界が見えるようになってきたこと、それを理解して、自分なりに人生をうまくコントロールできるようにしていってください。
 
Cさん、アドナイからお話をいたします。アドナイの観点からみて、あなたの人生がなかなか計画通りにいかず、常に出発点、スタートに戻ってしまう傾向があります。スタートして先に進んで少しでも分からなくなったり、道に迷ったりした時に、その後の修正の仕方が分からず、またスタートに戻ってやり直すという意識があります。そしてまたやり直して、ある程度、同じ道を進み、うまく進んだように見えてまたつまずく。つまずいたら次に向かう道がまったく分からなくなり、またスタートに戻ってやり直す。こういうやり方で人生の学びを進めております。したがってスタートからの同じところにおいては何度もやって自分で経験を身につけた、分かったという意識になりますが、先へ進み、つまずいたにするとそれを乗り越えたことがないために、一気に挫折し、進めなくなり、自分自身がうまくいかない状態に変わってしまいます。つまずいたとき、やり直すというよりはそこの世界を十分に周りを見回し、そして何かしらのヒントを必ず見つけてください。どの状態においても必ず次に向かうヒントが隠されております。見えることだけで判断せず、見えないところにも意識を向け、次の世界のヒントをうまく見つけてください。一般につまずいたときは、つまずいたことをうまく乗り切る、答えを見つける、正しくもっていく、あるいはできなかったことをやる、ネガティブな人を陽気な人に変える、いろんなことを行なうことによって次の道が現れるようになります。またやり直すよりはそこで頑張って次のカギを手にする。そういうやり方を手にして、前に進むようにしていってください。
 
Dさん、ヨッドとしてお話をいたします。光の世界から生まれるとき、あなたは光の世界の仕組みの中で目覚めようとしながらも、その光の世界のちょっとした意識の誤解によってあなたの光がずれた状態で現れてきました。もっともこのずれたというのは間違いや失敗ではなく、一つ上の神様から見たら計画通りの流れになります。その世界においてすべて完璧に進めようとしても、一つ上の神様が別の意味をもって進めていくために、どうしてもそれによってずれてしまうものがあります。あなたの場合はそれが最初の光を生み出す流れにおいて、当初の予定と違う方向へと光が流れ、それがあなたの人生を作り変えていきました。もともとは全然別の人生でしたが、今の人生に変わったのもそこから現れております。魂のレベルでは本来の最初の目的で魂の側面を作り上げていきましたが、生命を与えたときにそこでずれてしまったために、自分が生きる本来の目的と魂がもっている資質が合わなくなっております。もっともこれは珍しいことではなく、ごく普通の一般的なことですが、このずれや合わなくなったところを自分でどう調整したり修復して人生を作り出していくか。それがあなた自身の努力の方向性になります。本来はあなた自身はもう少し裕福なところで生まれ、そしてそこである意味がうまくいく流れを体験しながらも、結果的に挫折する、できない、落ち込むということを学ぶ流れになっておりました。しかし今回の人生においては、最初の頃からある程度、挫折やうまくいかないことを学んでいき、少しずつ自分の力で克服する力を身につけ、ある程度、成人になった時には十分に世の中を過ごしていける状態に仕組まれておりました。ただ結果的には最初、うまくできている流れを進む予定であったために、努力しなくてもうまく進むという仕組みが作られてしまい、あなたの場合はそれが働きかけてきて、自分でうまくいかなくなったとき、努力して克服するという力が身につかないまま人生を進むことになってしまいました。そのために努力するということがうまく身につかないまま、ただ人生を進んでしまい、うまく進まないままその流れで進み続けております。これをうまく調整するために、何か一つ、どんなテーマでもかまいませんが、何か目標を作って設定したものは最後まで成し遂げる、何か新しく始めたもの、やろうとしたことを最後まで完成させる、これを何か一つでも良いですから行なってください。すべて途中で終わらしてしまうと、最後までできたというエネルギーが一つもないために、どうしても人生に影響を与えてしまいます。どんな小さなのものでも、どんな簡単なものでも、必ず始めたら最後まで完成させる。このエネルギーを身につけ、それ以降の人生においてもうまく使えるようにしていってください。
 
Eさん、エルオーヒーム、宇宙の聖者と呼ばれておりますが、あなた自身にこの聖者の光が流されております。聖者というのはマスターとは異なり、マスターは与えられた光をすべてマスターしますが、聖者はすべてをマスターした先において、自分だけが神と繋がっている才能を目覚めさせる、自分だけの神との接点を目覚めさせる、神の証しを現していく、具現化していく、その神の現れの最初が聖者になります。したがって聖者はマスターとしての才能を発揮しながら、神の才能を発揮していく、これが証明されていきます。あなたの場合も聖者の証しを手にしており、それをこの地球で使う許可を手にしております。ただこの聖者はあなたの意識や概念にはないために、名前で認識することは困難と思ってください。光の聖者ですが、青紫色の光を使いこなし、次元を超えても別の次元世界の光を使えることが特徴になります。したがって別次元の光であっても、この青紫色の光を使うことによってこの世界でもその光を使うことができます。この光は意識の目覚めを行なわせ、まだ目覚めていない人にこの光をうまく使わせることによって、別次元の光を下ろし、現実化させる、そういったことが可能になっていきます。まず自分自身が聖者の光を思い出し、使い方を学び、異次元の光をうまく使いこなせるようにしていってください。
 
Fさん、ヘー、次元を超えた光の神々、Hヘー、ヘーの神々は別次元を一つの次元世界のように扱うことができ、つねに複数の次元を一つの次元として自由に扱う意識を身につけております。そのためにほかの人間を見た場合でも多次元に影響を与えているものを一つの次元であるかのように理解する力をもっているために、自分はすぐに分かり、自分は自分の世界ですぐにできるものがほかの人にはそれができない、ほかの人には理解できないという状態になっていきます。自分の考え、自分のインスピレーションや直観ですぐできることであっても、他の人にはすぐにはできないこと。これを理解して自分は自分のを才能をもっともっと目覚めさせるようにしてください。ほかの人がやったことをあなたが真似すると逆にできるものができなくなってしまいます。ほかの人はその次元でしかできないことを身につけているために、あなたは別次元のものを同時に使える力を手にしていながら、ほかの人のやり方を真似すると、この他次元の使い方ができなくなってしまう可能性があります。したがってほかの人のやり方を真似せず、低いレベルやどうでもいいような真似をいっさいせずに、自分は自分の感性で、自分の直観で正しいと思うことを信じてその力をうまく発揮できるようにしていってください。
 
Gさん、ヤー、ヤーの神、ヤーの神は創造の始まりであると同時に、言葉の一つひとつがパワフルな言葉を使うことができます。言葉一つひとつの意味や動き、波動、仕組みが隠されていて、言葉を発すると同時にその仕組みや動きが分かるようになっていきます。言葉を大事にしながら、言葉を使うことによって現実を変えていく。言葉は現実を変える鍵が仕組まれており、それを使いこなすことによって現実を変えていく。この言葉によって現実を変えるということを学び、自分の人生にもっともっと生かすことができるようにしていってください。
 
Hさん、エロヒーム、エロヒムはあなたの始まりであり、あなた自身がエロヒムの意識から現れてきました。エロヒムの仲間として活動する時期がいずれ現れてくるでしょう。エロヒムとして活動する前に身につけなければならないものがいくつかあります。まず自分自身のすべてを早く思い出してください。地球にくるまでの流れから、地球にきてからこれまでの流れ、すべてを思い出す必要があります。すべてがこの地球に必要な体験であり、この地球でやるべきことがすべて思い出されるように仕組まれております。そのためにも地球にくるまでのことをすべて思い出し、それをうまく人生に生かしていく。人生に生かすだけではなく人類のために生かし、それによって地球自身の進化の流れを変えていく。ここまでやっていく役割が与えられております。もちろんあなた1人ではなく、ほかにも一緒の仲間がおりますが、基本的には国が違うためにすぐに会うことはできません。むしろ会うことが目的ではなく意識でつながる、意識で協力し合って行なう、そういう仕組みに設定されております。したがって自分が感じたこと、ただそれをすぐに現実化する。やってみたいこと、やるべきことを感じたら、現実に行動していく。そうやって自分は自分の流れをどんどん進めていき、いつの間にか自分の仲間たちと一緒に行動している。そういう流れをうまく進んでいくようにしていってください。
 
Iさん、大天使ラファエル、あなたはラファエルの意識から現れてきたために、必ずしも今日、学んでいることとは同じにはなりません。ただそれでもラファエルの恩寵の中で生まれ、派遣されるときに、すべてを忘れ、普通の人間と同じように思い出す作業が必要であること、これを設定して現れてきました。そのために自分自身は普通の人間として体験しながら、どこかで思い出す作業を始める、自分の力で思い出すようにもっていく、この仕組みは必要になります。ほかの人間と同じように自分の故郷、出身を探すたびに、自分自身で自分の故郷を探す作業を進めていきます。ただあなたの場合は作業を進める流れにおいて、ラファエルが近づき、ラファエルの息吹の中でラファエルから生まれたことを思い出していき、本来のラファエルの羽根、これを取り戻して、人間の中で活動することになります。自分の意識はまだまだ低いために、もっともっと意識そのものを引き上げ、天使のレベルに意識が届くようにしていってください。
 
Jさん、バーアルカラーム、あなたはこの銀河系ではなく別の銀河の流れからここにやってきました。元々は別の理由で、別の目的でこの銀河に入ってきましたが、この銀河で待機をするうちにまったく異質の波動に巻き込まれていき、自分の才能や光がまったく使えなくなってしまい、それによって新しい自分を作り直す作業に入っていきました。そのときにいろいろあなたの面倒を見てくれた神々がバーアルカcラームになります。ただこの神は必要以上に介入することはせず、すべて自分自身で目覚めること、自分自身で思い出すこと、これが目的になっております。地球人と思わず、この銀河の中心と思わず、すべてを原点から作り直してください。誰かに合わせようとか、誰かの真似をしようと思うと、ことごとく反対の力を身につけてしまい、それが自分自身を苦しめてしまいます。皆に合わせる、他人に合わせる、何かに合わせる、これがすべて逆効果になり、すべて自分を落としてしまいます。自分は自分らしく生きる、自分の正しい生き方をする、ひたすらそれに徹することが必要になります。いっさい誰かに合わせようとせず、自分のペースで自分のやり方で堂々と前を向いて生きていく。こうやって本来の自分の出身とつながり、本来の役割とつながり、新しい意識で前に進み続けるようにしていってください。
 
Kさん、α、この銀河のアルファセクターというポジションのところに多次元の世界につながる領域があり、そこを通ってあなたはこの銀河に入ってきました。αセクターからこの世界にきた魂は珍しくはなく、一定の割合で必ず存在しております。したがって特殊というわけではなく、ごく普通の魂と思っておいてください。このアルファセクターから入ってきたあなたの魂は、すでに学ぶべきことはすべて終えており、本来は完了した魂になっております。ただこの銀河系の目的を達成するために、それだけでは多くのものが迷い、つまずき、先に進めない状態になっております。そのためにαから来たものは、すべてを見通した上で、本来の者たちが正しく前に進めるように、つまずいている者が問題を乗り越えて前に進めるように、陰ながら協力し、サポートする役割があります。本来はすべて終わっているために、すべて完了して進むことができますが、目的は自分が進むことではなく、ほかの人を助けること、導くこと、救うことが目的になります。ほかの人は初めて体験するためにつまずき、苦しみ、前に進めなくなっております。あなたは一度、体験しているためにほかの人のつまずている理由が分かり、原因が分かり、助けることができます。したがって目的はほかの人を救うこと、導くこと。自分自身はもう役割を終えているために、自分の学びは意味はありません。むしろほかの人のつまずいている人を救ってあげる、道を進めてあげる、これが本来の目的になります。ほかの人をいっさい救うことなく、ただ自分の学びに没頭していると、まったく役割をなしていないことになり、この人生を終えたときにあなたはさらに1段階、低いαの学びをすることになってしまいます。これ以上、下げることはあまり理想としていないために、できればこれ以上下がらずに、ほかの多くの人に意識を向け、救っていく。ほかの人のために活動していく。そこにもっともっと真剣に意識を向けるようにしていってください。
 
Lさん、牡牛座の聖者、新しい光の生みの親としての神の現れ、牡牛座の聖者。この新しい神の現れがこの地球に関与したときに、あなたがすぐにこの地球に来ることが選ばれてきました。この聖者の世界ではさまざまな銀河の宇宙を体験し、進化の流れを見ていたとき、いわゆるオリオンの魂に勝つための秘策をいくつか見つけ、あなた自身がそれを身につけてきました。オリオンのさまざまな仕組みに負けない意識、オリオンのさまざまな罠や落とし穴に落ちない秘策、それをさまざまなレベルで身につけ、使えるようになっております。ただ今自身はほとんどこれが使われず、ただ眠った状態で、あなたは人生をを過ごしております。オリオンの意識があると、あなた自身が逃げたり、近寄らなかったり、無視したりしてしまうために、オリオンの光を封じ込めることができなくなっております。もうその時期は終わり、あなた自身が動き出す段階になっております。オリオンを感じたら率先して自分から近づき、うまく落とし穴を見つけていく。落とし穴に落ちるように、あなたが画策していく。そういったことを行なっていく必要があります。まずは自分の近くにいる人のあちこちにオリオンの臭いがする人を感じていき、オリオンの臭いがする人がいたら、まず言葉でうまく対応していく、オリオンの誘惑に負けないようにオリオンの罠にハマらないようにして、うまく切り抜けながら、逆にその人をオリオンの新しい仕組みで変えていき、自分自身の計画がうまくいくように進めていく。こうやってオリオンの罠をかける者たちをうまく見つけ、見抜き、あなた自身が捕獲していく。こうやって自分自身の本来の使命をまっとうするようにしていってください。
 
Mさん、天使界の長(おさ)のところから派遣されてきました。元々、天使界の長から降りる時にいくつかの条件が出され、あなたはそれを前向きにとらえている降りてくることになりました。ただ一番大きな試練として、ほとんどの地球の人々はハートが閉じ、ハートで天につながることができない状態になっております。これを多くの人々のハートを開き、天につなげる作業があなたに与えられております。あなた自身が人を見るたびにハートが閉じてしまい、自分自身のハートが天につながらなくなってしまいます。人を見るたびに地球人の嫌なニオイが出てきて、ついハートを閉じてしまう、他人の言葉を聞くたびに粗い波動で自分の世界が脅かされてしまい、ハートが閉じてしまう。こうやってあなた自身がハートを閉じてしまい、本来の役割が行なえなくなっております。まず自分自身が天使の長からきていることを思い出し、もっと強く意識を向けてください。他人からくる破壊の念はとても強いですが、それでもあなた自身は負けることはありません。どれだけ地球人が粗い波動をだし、下品な行動をとったとしても、あなた自身は天使の長にしっかり守られ、破壊することは絶対にありません。破壊することを考えず、ただあなたは大きなハートの心を出して、そういう人でも包み込んでいく。荒々しい人、ひどい人であったとしても大きな羽根で包み込み、大きな羽根で変容させていく。早くこれを思い出してください。これはあなた自身が行なわない限り、あなた自身が逆に魔物にやられてしまい、天の世界に戻れなくなってしまいます。あなたが闇の者たちを救い、天に導いた数だけあなたが光を身につけ、自分を思い出し、取り戻すことができるようになります。勇気を出し、つまずいている人、苦しんでいる人をハートで包み込み、自分の羽根で包み込み、光を入れ、天使の光でうまく天の世界に導くようにしていってください。
 
Nさん、光の世界から直接、この世界に入ってきました。光の世界から特に仕組みを作ったり、準備をしたりせずに直接、このの世界に入ってきたために、この世界の仕組みが分からず、人間としての状態も分からず、ただいきなりこの世界に生まれたような感じになっております。光の世界であなたを派遣させた大元は、ヨッドの神のさらにハイヤーセルフのレベルになります。ヨッドのハイヤーセルフはあなたを派遣させる時に、どうしても概念を身につけるとほとんどのサービスソウルが堕ちてしまっていること。特訓を受けたり準備をしてきた者たちがことごとく堕ちていること。これを知ってしまい、地球にいくために準備をした者たちが逆に戻れなくなっているのです。準備をした分だけ、用意した分だけそれだけ戻れなくなってしまう。それだけ厄介な状態に地球が作り変えられております。そのためにあなたの場合、何も準備せずに、直接、地球に送り込んだ。こういう状態になっております。そのために地球にまったく慣れておらず、分からず、どこまで行っても分からないという意識が付きまとっております。でもそれこそが最後のカギであり、何も準備していない、分かっていない者たちだけが解決できるものがたくさん隠されております。これまでは分かっていないという意識で何もできない状態で止まっておりました。むしろ分かっていないというよりは、身につけていない、何も準備していないという強さを発揮してください。本来の純粋な神のまま、神の波動のままで、純粋な行動で地球を変えていく。特にトレーニングしたり準備したりせずに、本来のものをそのまま行動に移して、この地球を変えていく。この神の意志をそのまま受け継ぎ、そのまま行動できるようにしていってください。
 
Oさん、ヨッドヘーバウヘー(YHVH)、完全な光の人間の作業を進め、完全な人間の証しとして現れております。完全な人間の光を正しく受け継ぎ、そして正しい人間を進めていく。このYHVHの計画の中で、日本人として目覚める時に一つだけ仕組みが加わっていきました。この日本人の光の仕組みの中で、忘れ去られた太陽神、ムー大陸のころの最初の太陽神の光が残されております。今はどの日本人も完全に切られてしまい、まったくムーの太陽神とはつながらなくなっております。そのためにあなたのところにこのムーの太陽神がつながるように仕組まれ、どうしても日本人がいながら、本来の日本人とは違うという何かを感じ取っていきます。したがってほかの日本人と同じやり方に合わせるのではなく、自分が感じる日本人、自分が感じる本来の生き方、そこに意識を向け、取り戻してください。多くの日本人が失ってしまったムーの素晴らしい太陽の神々たち、この地球をすべて治めていたムーの神々たちにぜひつながり、これを取り戻してください。ムーの太陽神は決して人を差別したり、比較したり、競わせたりせずに、ただ喜びの中心で多くの人々と共に歩いておりました。神であっても人と共に歩き、喜びを感じ、神も人も同じレベルで喜びを共有しておりました。ムーの太陽神をぜひ復活させ、行動で移していくいけるようにしていってください。
 
 Pさん、エロヒーム。光の聖者として宇宙で活動し、光のさらなる進化の学びのために地球に入ってきました。あなたが地球入ってきたころ、地球は乱れており、何の和もなく、ただ奪い合い、束縛し合う地球になっておりました。エロヒムの光が入っていながら、なぜこのような地球になったのか。エロヒムの素晴らしい光があるにもかかわらず、この地球ではまったくエロヒムが現れていない。そこに疑問をもち、この光の仕組みを解明することになりました。光のシステムを解明していくうちに、この地球はエロヒムだけの地球はなくさまざまな神が関与していること。一つの神の法則では機能せず、さまざまな神が関与しているために、神々同士のつながり、調和、バランスが必要であること。これが新たに分かってきました。一つの神々の意識で進めようとすると、必ずほかの神々とぶつかり、衝突し、うまくいかなくなってしまいます。地球に来た神々はそれぞれが素晴らしい神、それぞれが素晴らしい世界を創った神であるにもかかわらず、この素晴らしい神々同士の法則を地球に当てはめると、まるで合わなくなっていき、破壊、支配、奪い合い、さまざまな矛盾が生じてしまいます。一つの神の法則ではうまくいくのに、組み合わせるとうまくいかない。この秘密を解き明かすことがあなたの役割になっていきました。この神々同士の法則の衝突、干渉、ぶつかり合い、これを解明していく流れにおいて、基本的には神々の法則自身は何一つ問題がなかったこと。神々の法則そのものはほかのどの神々の法則でもうまくやっていけるように創られていたこと、これが分かってきました。神々の法則そのものはどの神も受け入れ、受容でき、共存できるようになっていながらも、この地球においてはそれが機能しない。これを探っていくうち、地球の人間そのものに大きな秘密があることが解明されていきました。地球の人間そのものが神として創られている、神になるように仕組まれている。つまりこの一人ひとりの人間、神の部分が目覚めていないと、このような破壊的な地球が演じられてしまう。人間が神があることを思い出し、神の法則が動いていくと神々の法則がうまく機能し、バランスを取り、良い流れになっていく。つまりこの地球における混乱、不調和を取り戻すためには、人間が神であることを思い出し、神の法則が動き出した時に良い方向に向かっていく。これが解明されていきました。したがってあなた自身が、まず自分がそれを思い出し、自分が神の意識で、神の法則を具現化していく。これをほかの人が見たとき、どうやって神の法則を具現化するかが分かっていき、ほかの人がそのように神の法則を具現化できるようになっていく。こうやって次々と神の法則を具現化する人間が現れ、増えていき、世界中に広がっていく。これがあなたの目的になっております。まず自分が神の法則に目覚め、具現化する。それによって自分自身は問題が何一つ起こらず、すべてが完璧にうまくいく。これが分かってきて、その行動の仕方、具現化の仕方をほかの人にも教えていく。これを自分の使命として受け取り、実行していくようにしていってください。
 
Qさん、Y(ヤー)の神から現れ、地球で進化を進めてきました。ヤーの神がこの地球においてあなたを呼んだとき、あなた自身の魂の光の中に新しい光のシステムが隠されていることが確認されていきました。あなたの魂の中に隠されている仕組みを具現化させ、この地球で発揮させるためにいくつかの仕組みをうまく使い、機能させるようになっていきました。自分自身が進化の流れにおいて、どこまで行っても神の意識を忘れないこと。この地球は神の意識を忘れ、神から離れ、神とは違う言動をとるように仕組まれております。ほとんど人間が神を忘れ、神としての意識を忘れ、ただの人間として生きる。それに負けないように、あなたの場合はどこまで行っても神がいる。神がすぐ側にいる。この意識を忘れないように仕組まれていきました。そして現実的に神を感じながらも、神のエッセンスをどうやって行動に移していくか。ここが常に問題となり、テーマに残っております。神であることをなんとなく知ってはいても、それを具現化させる、行動させるという意識のところにおいて、まだうまく行動できておりません。神は神、自分は自分、この分離がおきていて、どうしても神として行動することが困難になっております。まずは神として目覚めた部分、その分だけでも神として行動する。神である実感を思い出し、そのレベルで神として行動していく。まずこうやって自分の神を思い出し、行動していき、具現化できるようにしていってください。
 
Rさん、新しい光のシステムの流れにおいて、今、かなり新しい仕組みに作り変えられております。以前の自分の光のシステムはかなり破壊されており、新しい光のシステムに変わっております。これからも新しい光のシステムだけを意識し、古い光のシステムをはもう忘れてください。あなたにとって古い光のシステムはただの呪いのように感じられてきます。そこに意識を向けず、戻そうとせず、ただひたすら先へ進んでいってください。新しい光のシステムで行動する時に、これまで分からなかったこと、できなかったことがすべてできるように変わっていきます。自分の心の中で、できるはず、できるかも、と感じられるものは必ずできるようになっていきます。自分自身のできるというところをもっと刺激させ、活性化させ、確実にできるという意識を身につけてください。さまざまなレベルにおいて光の使い方を身につけていく。光の使い方を思い出し、もっと強く、うまくコントロールできる。こうやって自分自身の眠っていた光の部分を思い出させ、自分自身をうまく進めることができるようにしていってください。
 
Sさん、光の羽根をまとってこの地球に降りてきました。光の羽根も4枚の光の羽根であり、ある程度、人間の心は分かる、人間の内面は分かるという資質を身につけております。ただこの4枚の光の羽根をもっていても、どこかで人間でないことに劣等感をもってしまい、そこで波動を落としてしまいます。本来、光の羽根の方が意識が高く、いろんなものを見通せるはずですが、なぜか人間であることに意識を向けてしまい、人間としての価値がないかのように自分を作り上げてしまいました。したがって今やるべきことは、人間に堕ちてしまった意識を取り戻すこと。本来の光の羽根4枚の世界に戻ってくること。これをすぐに行なう必要があります。人間としての意識に負けずに、光の羽根の意識を取り戻し、もっと高いレベルで、大きなレベルで人間を見るようにしてください。あなたから見たとき、人間は3段階も4段階も下のような人間に見えてきます。考え方や発想がまだ未熟、不十分、完全ではない、そのように感じられていきます。そういう人間に対し、自分を合わせようとせず、自分はただそういう人間を暖かく見守り、進化する方向を示していく。そういう人間がどこに向かうのか、どこに進んでいくのか、ただその方向を示す。人間が自分の力で上がっていくようにしていく。その手助けをしていってください。あなたはその手助けをすること、導くこと、手を引っ張ってあげること。それしか許されておりません。自分の力をうまく使いながら迷っている人間、進まない人間をうまく導き、引っ張り上げていけるようにしていってください。
 
Tさん、アンドロメダの女王から許可をもらって地球に入ってくるとき、いくつかの試練が与えられていきました。ことごとくアンドロメダにとって必要な試練ですが、この地球においてはほとんど普通のこと、当たり前の状態になっております。したがってあなたから見たとき、普通の人間はできるのに、自分はできない、普通の人はできて私にはできないというものがいくつか現れてきます。この「普通の人にはできて私にはできない」というのがアンドロメダにおいてできないものであり、あなたはそれを習得する必要があります。したがって皆ができて自分にはできていないもの、それに関しては無視したり後回ししたりせずに、自分もできるように身につけていく修練が必要となります。そこを見て見ぬふりしておいておくより、自分もできるように努力する、頑張る、やってみるという力が求められていきます。皆ができて自分はできないと思っているものに挑戦し、自分もできるようにしていく。自分もやってみたらもっと早くできた。自分のやり方でうまくできた。そういう感覚を味わってください。やってみたらできた。自分の方がうまくできた。これをぜひ身につけ、多くの者たちがあなたからお土産として受け取ることができる。あなたがそれをうまくサポートしていく。そういう自分自身の能力の開発を目指し、うまく多くの人間たちに役立たせることができるようにしていってください。
 
Uさん、新しい光の神々がやってきて、あなたを待っております。まだ今、あなたがどの神に属するか、どの神に入っていくかは決まっておらず、すべてあなたの自由意志に任されております。あなたがトレーニングを進め、さまざまな神々のテストを受けていきながら、どの神がいちばん自分に合うのか、どの神と一番、うまく波動を合わせたらよいのか、それを学んでいくことになります。自分なりに気になるところや意識的に通ずるところ、いろいろあるかもしれませんが、まだまだいろいろ学んでいく必要があります。あなたが学ぶべき神の波動は、まだあと30種類ぐらい残っていて、これをまず一通り学んでいく必要があります。そのために何か興味をもって、ものすごく深く追求したとしても、2週間後にはもう忘れてしまっている。そういうことがいくつか現れていきます。それによっていろんな神々とつながり、神々を具現化していく。これがどんどん進んでいき、一通り終わったときに改めて自分はどの神がいちばんよいのか。自分にとって一番良い波動はどれなのか。それらを学んで、自分に一番合ったものを身につけることになります。最終的にはどれか一つをあなたが身につけ、それによって神として目覚め、神の意識を取り戻し、本来の自分の世界に戻っていきます。自分自身を神として完成させるために、どの神がいちばんよいのか、自分で選び、選択し、身につけ、神の意識で戻ってくるようにしていってください。
 
Vさん、天使の光の学びを進めており、これから天使の光をうまく使いこなす段階に入っていきます。これまでは天使の光になれる、天使の光を使ってみる、そういう状態で過ごしてきましたが、実際に天使の許可が下り、あなた自身が本当の天使の光を使う流れに入っていきます。まだどの光がどれで、どの天使の光をどう使うか、細かいところまでは入っておりません。まだしばらくは、そもそも天使の光と人間の光の違いを学ぶことになり、人間の光を使えば使うほどむしろ状況は悪くなってしまう。良い光を相手にうまく使うと、相手が良い気持ちになりながらも、余計に優越感や余計な波動が高くなってしまい、人間として逆の方向へと進んでしまいます。あなた自身が天使の光をうまく使って奉仕にしたとき、相手は喜びを感じ、幸せを感じますが、また何度も何度もそれを要求するようになっていきます。いつまでたっても同じことを要求してくる。また光を要求してくる。そのようにあなたは感じてしまいます。自分はその世界から逃れ、本来の天の光を使う存在として動き出すためには、今の人間的な意識で天の光を使うということを完全に止める必要があります。天の光を使うときは完全な天の意識になること。人間の意識で天の光を使うときに余計に状況は悪化してしまうこと。したがって悪化しない天使の光の使い方として、自分の意識が完全に天になり切る、天使のメンバーとして完全になりきってしまう。これが必要になります。完全な光の天使として完全に自立し、目覚め、そして多くの人々に貢献していく。こうやって新しい自分を理解し、認識し、新しい自分の人生を生きるようにしていってください。
 
Wさん、地球のこれからの流れの一環として、光と闇の戦いがいくつか押し寄せてきます。もちろん、毎日、光と闇の戦いは行なわれておりますが、これからやってくる光と闇はもっと大きな強烈な光と闇の戦いになります。最初は国やイデオロギー、そういったレベルの光と闇の戦いになるために、国同士やもっと大きなレベルでの対立のようなものが現象化されていきます。この国同士の争いや戦いのあとに小さなレベルで宗教やイデオロギー、人種、さまざまなレベルの戦いが始まっていき、そこで神を神とも思わない言動がとられるようになります。あなたはその状況においても自分は自分の神を正しく理解し、信じ、行動をとるようにしてください。妥協したり別の神に合わせると、まったくおかしくなってしまいます。本来の神々としっかりつながり、本来の神々の行動をそのまま表していく。そうやって神としての行動の力を残していただく必要があります。自分自身が神として行動した、神として生きた、それをしっかりと残し、またいつでも再現できるようにする。こうやって自分の神の世界をうまく保持できるようにしていってください。
 
Xさん、アンドロメダの光を受けながらこの地球に入ってきました。地球に入ってくるとき、さまざまな光とさまざまなネガティブな光を感じながらこの地球に入ってきて、同時にいろんな光を感ずることになっていきました。自分を進化成長させるのは光で十分か、光と闇の体験が必要なのか、いろんなことを考えながら、地球で光を創ることになりました。最終的には光を学びながら闇の妨害を受けてしまう。闇の妨害といっても光の中から作られた闇ですが、この闇を体験するうちに自分自身が闇の部分を思い出し、どんどん不愉快になってしまう。嫌な人間になってしまう。そういう感覚に堕ちることが創られていきました。しかしそれに負けずに日常生活を正しくうまく過ごしていくと、その意識に負けない生き方が身についていきます。これはどのような人間の言葉にも否定的な言葉にも負けずに、自分は自分で正しく生きる。この生きる力が要求されております。人間という言葉に惑わされず、どのような生命体でも強く正しく生きる、この部分は重要であり、これは最後までの財産になります。したがって自分の状態がどうですあろうとも正しく生きる、この力を身につけ、正しく宿らせ、いつでも自分が使えるようにしていってください。
 
Yさん、光の流れの現れとして、自分自身の考えたこと、思ったことが現象化してしまう。隠していたもの、表に出さなかったものも現象化してしまい、見つかってしまう、こういったことがしばらく続いていきます。自分は正しく光を使い、光を尊重し、正しい光を学んでおります。しかしなぜか物質化して現れる時は否定的な状態になっており、自分が作り出そうとした光とは異なった光になってしまいます。自分が受け取るべき本来の光の仕組みは、いろんなレベルにおいて光と闇の戦いを経験することが運命づけられております。しかし必ずしも今、すぐという時期ではなく、もっと後半であったり、もっと広い時空の中で体験する仕組みが現れております。そういう意味において今、すぐにやろうとすると、小さくなってしまうために、もう少し待って、余裕のある段階で光をしっかりと学び、コントロールしていく。この作業に入ってください。自分がちょうど良いところで光の意識につながり、ちょうどよい光の具現化を進めていったとき、身につけた否定的な意識はすべて消えていき、光の存在、光のシステムとして行動することも良いこととして、正しく認識できるように変わっていきます。人間的ではない生命体、ほかのさまざまな生命体に対しても、同じように意識や光を変えるだけで素晴らしい光の人間として蘇る、これを楽しみにしてください。いろんな者たちが蘇る、光を取り戻す、その意識によって、本来の光の流れをそのまま進んでいく。この道が完成されていきます。多くの者たちが光で取り戻し、完成させ、新しい光を使いこなせるように導いていってください。

それではここまでにいたします。
 
 


①公平さや平等の能力が重視されていた
 
私はファラオ。ただ人間としてのファラオではなく、人間に意識をおろしていた太陽界におけるファラオである。地球の人間には生まれたことはないが、金星と木星には生まれたことがある。その当時は太陽神というのはもっと別の解釈でとらえられていた。
 
太陽は恵む、与える、無償の愛を注ぎ込むという意味が強く、地球人のとらえている太陽神とは少し解釈が異なっていた。地球においては強さのシンボルとして太陽神が理解されているが、金星や木星においてはもう少し弱く、慈しみや隅々まで光を流していく、平等に光を流す、中立にバランスよく光を届けるという解釈が強く、男性的なパワーというよりは、むしろもっと公平に、すべての生命あるものをすべてに公平にパワーを与えるという意識が強かった。
 
地球においてはエジプトのファラオがいかにも独裁的な地位を確立したために、太陽神というとどうしても力強く支配するという意識が強くなってしまっている。これは地球だけの、特に今の時代における地球だけの意識と思った方が良いだろう。というのもインカやマチュピチュの太陽神はもう少しやはり公平で、それほど男性的な強さはなく、どの人間にも平等に接するという意識が強かった。
 
そういう意味では男性的な強さというよりは、公平にすべての人間を公平に判断するという、そういうシンボルとして王様や太陽神が認識されていた。これからの新しい第四密度のアセンションの流れにおいて、おそらくこの太陽神のイメージも変わる傾向があるだろう。インカやマチュピチュのような太陽神が復活し、必ずしもパワーで人々をコントロールするのではなく、どのような人にも平等に対等に接し、必ずしもパワーを前面に出すこともなく、公平・中立さだけが前面に出ている。この太陽神が復活する可能性はあるだろう。
 
今後の心のリーダー、国や何らかの組織のリーダーを考えるとき、ファラオと同じようにリーダーだからコントロールする、支配するというのはもうあてはまらず、これからの新しい流れにおいてはやはり公平であること、どの人間に対しても公平であること、男性も女性も、体の弱い者も強い者も、いろんなレベルにおいて公平であること。この公平さがファラオ、リーダーとしての重要な資質になっていくだろう。
 
今はどうしてもパワーで押さえる、パワーでコントロールするというのが強さのシンボルになっているが、パワーの強さは必ずしも文明のためには良い働きをしない。ただ力ずくで無理やりコントロールするだけであり、人民の幸せにはあまり関与しない。しかし公平さというリーダーは住民の信頼を得ていき、弱い者、不利な者は堂々と王様たちに実情を示し、なんとか改善してほしいと願い出てくる。
 
王たる者ははそれらの言葉一つひとつを正しく聞き、一番公平なやり方を常に考えている。こういう公平さ、これがまた戻ってきて、おそらくこれからの新しいリーダーの資質になっていくだろう。ただそれはいつ起こるか、いつリーダーがそのようなリーダーに変わるのか。おそらく今の地球においてはすぐに変わることはなく、今、現在の流れを少しずつ修正しながら変わっていくことになるだろう。
 
そういう意味においてすぐに変わるのは難しいが、方向性として公平なリーダー、公平な指導者がだんだん現れてきて、一部の者たちだけを優先にしたり、特権を振りかざすようなリーダーは現れなくなるだろう。その意味においてすぐには変化しなかったとしても、時間をかけながらゆっくりゆっくりと変わっていく。そういうリーダーの世界を見ていくと良いだろう。
 
少しでも地球が新らしいリーダーシップにかわり、国の指導者、企業の指導者も全体を公平に中立に見れるリーダーに変わっていくだろう。では地球のすべての国や社会において公平なリーダーが現れてきて、正しく導いていく。リーダーとしてすべての国民を正しく導き、不公平にならないようにしていく。そこに向けてのエネルギーを流していこうと思います。
 
まず、今、ここにいる皆さん方のハートチャクラにファラオの公平な光を流していく。それぞれ宇宙から入ってくるファラオのリーダーをハートで感じ、自分がリーダーだったらどういう考え方、どういう意識になるかを感じ取ってほしい。
 
自分がリーダーを感じ、公平に中立に接するという感覚を体で感じてもらいたい。エネルギーを体全体に充満させ、新しい時代において公平なリーダーとして活動してもらうことを望んでいる。
 
アドバイスをしていく。
 
※以下の個人アドバイスは省略します。
 


③銀河系宇宙の再創造のために神と契約をした~午後の部

 
私はミカエル。神の御使いとしてやってきました。
 
ミカエルは神のお手伝いをさせていただき、皆さん方に神のパワーを与え、神としての意識を入れ込み、いずれ神なるものと一緒になって活動することを目指しております。皆さん方がいずれは神の御使いとなり、いわゆる天使、神のメンバーとして動き出し、新しい宇宙のクリエーションに向けて共に活動することを願っております。
 
皆さん方が神の御使いとして正しく活動できるように、いわゆる天使の形、天使のフォームをまとい、天使にしかできない力を与え、神と一つになって銀河系宇宙を創り替えていく。この役割を演じてもらおうと望んでおります。
 
もともと地球の人々は地球に来る時にこの壮大なる計画の話を聞き、そしてそれに賛同してこの計画を進めてきました。皆さん方は魂のレベルにおいてはすでに理解されており、神との契約が残されており、これからの新たなる銀河系宇宙の再創造のために、自分のすべての力を注げることを宣言しておりました。
 
今、その始まりの時期に入っており、まだ人間の意識の人が大部分ですが、さらに少しずつ少しずつ目覚めていき、神の仲間であること、天使の仲間であること、天使の一員であることが思い出されていくでしょう。
 
天使の仲間といってもさまざまな種類の天使が共に活動を行なっております。ミカエルやラファエル、ウリエルはかなり神に近いところから指示を受け、神から受けた指示をほかのメンバーの者たちに伝える役割をもっております。
 
ここにいる皆さん方は神から遠く離れたところにいるために、神の言葉は直接、聞くことが不可能になっており、そのために天使が神の情報を皆さん方伝える役割として演じております。したがって皆さん方は頻繁に自分の天使、自分の大天使ミカエルに意識を向け、神からのメッセージが届いていないかどうか。神からのメッセージを受け取れるようにしているかどうか。そこに常に意識を向け、管理しておいていただきたいと願っております。
 
今の皆さん方のこの太陽系地球という世界においては、光と闇の戦いがかなり壮絶な戦いの流れに入っており、光だから勝つということはありえず、光でないものが勝つということも何度も行なわれております。
 
意識のレベルでは、自分は負けない、自分は勝つという意識で取り組む人もいるかもしれませんが、元々、ネガティブなもの、闇のものはそのような戦い方をすることはなく、皆さんのエゴをうまく使い、皆さん方のエゴ満足させる方向へと話を進めていきます。
 
自分が貧しいとか、あまり良い状態ではない、さまざまな思いをもっているとき、やはり慰めてくれる人、分かってくれる人、話を聞いてくれる人が神様のように思ってしまうでしょう。
 
悪魔であっても、そのような意識を使うことによって皆さん方は神と勘違いして、悪魔に魂を授けた人がおります。自分が信じているこのマスターは大丈夫、そう思って自分の人生をマスターに預けてしまうと、実際にはマスターではなく、悪魔であり、悪魔が人間世界の中に入り込んでいきます。
 
今のさまざまな星々において多くの人間が悪なる者に利用され、騙されているのも、そのようなやり方で皆さん方の心の中に入りこんでいきます。特に、地球のように孤独の人、孤独感を感じている人はスピリチュアルの存在からの甘い言葉一つですぐに油断する、気を許してしまう、その瞬間に悪魔が入り込んでいきます。
 
悪魔といっても皆さん方からは見ればそれを見抜くことは難しく、 ほとんどの場合、天使のように話しかけ、天使のように接してきます。皆さん方が天使と悪魔を見抜くことはおそらくできないでしょう。悪魔だからといって不安を与えるようなやり方で接することはなく、もっともらしい天使の言い方で、もっともらしい天使の姿で現れてきます。
 
あくまでも皆さんが油断するように、心を明け渡すことができるように、そういう意識にもっていかさせようとして油断させ、安心させ、そして皆さん方の心の中に入り込んでいきます。したがってどのような存在がきても自分の人生すべてを預けるということは基本的にはあり得ないと思ってください。
 
普通の天使はそういうことはしません。普通の天使や神は本人の自由意志を尊重しており、神様や天使の言うことをそのまま聞くことが良いこととは思っておりません。自分で判断し、自分で良いと思うものを選択していく。ただそれだけのことであり、すべてを神様や天使に預けることは好ましい選択ではありません。
 
人間は楽をしようとします。時に日本人は自分で考えようとせず、誰かに考えてもらい、誰かに答えを出してもらう。あるいは誰かが見つけた道、ほかの人が見つけた光の道を自分が信じてついていく。それを行おうとしている人もたくさんおります。
 
しかしあくまでも光の存在や天使は本人に直接、話をする。本人と直接、話し合う。これが前提であるために、いくら力のある霊能者がいたからといって、そこから光をもらうということはかなり有り得ないと思ってください。
 
自分で考え、自分で結論を出す。これが望まれております。皆さん方がこうやって正しい光にだけつながり、正しい光とだけワークして、自分を本来の正しい自分に戻ってきていただきたいと願っております。
 
今、地球人類のほとんどは羽根が使えないように仕組まれております。ほとんどの人が羽根が使えていない、この羽根が使えないことによって、いわゆるほかの人を光で包み込むことができなくなっております。
 
自分の羽根が使えない。したがって自分の光を送ることができない。いろんなことができないように仕組まれてしまい、自分は孤独、一人という意識ばかりが強くなっております。これから天使とのつながりを復活させ、新しい世界に入るにいて、神や天使とのつながりを復活させていく。魂から進化していき、天使のレベルへ、天使からさらに進化した天使へと進化していく流れにおいて、偽物(にせもの)を見抜くという力を養ってください。マスターのふりをした悪魔や天使のふりをした悪魔がたくさんおります。
 
特に地球にかなり集まってきており、スピリチュアルな人やニューエイジ的な人がいると、少しでも利用しようとして近づいてきます。場合によってはスピリチュアルな姿ではなく、ほかの人間を使って直接人間からいろんな指図を受ける人がいます。
 
~~に行ってワークをしなさいとか、~~に行くと良いとか、いろんな情報をわざともってきて、この世界を破壊させようとしている者たちもおります。皆さん方はチャネリングで得た情報だからといって、それをすべて信じたり、その流れを進めることは決してしないようにしておいてください。
 
自分で考え、自分で導いたときに、何かおかしくないかどうか。合っているかどうか。それを確認していき、自分の世界を自分で正しくコントロールできるようにしてください。
 
いろんな者たちがスキを狙って、皆さん方を神の世界から引き離そうとしていきます。もう皆さん方はすでに光の存在であり、十分に神の能力ももっております。だから離れてもよいですという言い方をして、神の世界から離れさせようとしている者たちもおります。
 
そういう惑わしに負けず、自分で正しく判断する。自分の天使と普段から話しておき、異変がないかどうかを感じ取っていく。こうやって自分自身が正しい光につながり続け、正しい道を進んでほしいと願っているのです。
 
皆さん方の天使の羽根が目覚め、動き出していきます。天使の羽根は皆さん方の光を遠くまで届ける、あるいは正しいもの、正しくないものを見分ける、こういう力を与えてくれます。天使の光を感じ、自分の中の眠っている天使の部分、眠っている天使を感じて、自分がその役割を演じたければ、自分がこのエネルギーを受け取ってもかまいません。
 
自分のミカエルの羽根を目覚めさせ、ミカエルの光を復活させる。こうやって自分自身がすでに天使の世界にいること、天使の世界で頑張っている、これを明確に理解し、正しい流れを進み続けるようにしてください。

④天使の目覚めが遅れている~大天使メタトロン
 
大天使メタトロン。
 
まだ地球人類の目覚めが遅く、計画が先へ先へと伸ばされております。できるだけ早く天使として目覚め、動き出すことを望んでおります。
 
自分の中に必ず天使の部屋があり、皆さん方が天使の部屋を綺麗にして、いつでも来れる状態にしておくと、天使は自然に入ってきてその部屋を使うことになります。ただ、今、このメンバーの中で天使の部屋が綺麗に掃除されている人は4人になります。
 
半分ぐらいの人は一度も掃除をしたこともなく、ドアも錆付いて開かない状態になっております。これは天使を信じていない、信じていたとしても自分の都合の良い天使、褒めてもらう、有名になる、皆から可愛がられる、それだけを望んでいると、天使は入ることができず、天使の部屋が錆びてしまいます。
 
天使を本当に理解し、信じていて、天使とともに光の活動をしていく。3人がこの状態になっているために、この人たちは天使がくると自動的にドアが開き、天使が中に入れるようになります。一人は天使がきてもドアは開きませんが、いつでも天使が入れるような仕組みになっていて、今の自分の意識レベルに合う天使が来た時にドアが開くようになっております。
 
ほかの人はまだすぐに天使のオーラに反応することができずに、ドアは閉まったままになっております。それでもその数人の人は何回か天使と触れ合うワークやエネルギーワークを行なったことがあるために、それなりに天使がくるとドアを開け、天使が入れるようになっている人たちがおります。
 
天使を受け入れる準備ができているかどうか、それはこの天使の部屋をみるだけですぐに分かります。自分たち自身が天使とワークをし、天使とつながって新しい世界を作り直していく。そのメンバーであること。宇宙と約束してきたこと。これを思い出すことができれば、天使の光を十分に受け取り、すぐに活動できるようになります。
 
今日はいろいろワークを行なっていき、帰るときには天使の部屋がいくつか活性化され、動き出していることが皆さんの目的になります。自分自身の心のレベルを高く設定していき、いつでも大天使たちが入ってこれること、それを信じて自分のこれからの流れを天使とともに活動できるようにしていってください。
 
では天使のメッセージはここまでになります。
 
Aさん、まだ人間の頭で思い出すことはできないかもしれませんが、光の大天使の世界で特訓を受け、ある聖者のレベルとの連携においてもっと力が広がるように仕組まれております。しかしこの人間界においては、まだあと5年ぐらいは人間の光を学ぶ時期に入っているために、まずは人間の世界の中で心を乱されないこと、自分を維持できること、どのような状態にあって自分を維持し、自分が正しく生きられるようにしていく。まずこれに徹するようにしてください。どのような辛いこと、悲しいことがあったとしても、それは人間界の学びをしているだけであり、本当にそれを必要としているわけではないこと。ただそれを理解し、人間が何を苦しみと感じ、何を喜びと感じているのか、人間界の学びをしているだけであること。自分はそれを学ぶ必要はないこと。それを理解した上で、ほかの人の悩み、苦しみを解決するために何ができるのか、どうしたらその人は苦しみから抜け出ることができるのか。そこに意識が向いていると、自分の天使の部分が目覚め、動き出し、光を使おうとしていきます。この自分の中の天使が光を使おうとする時に、あなた自身がそれを感ずることになります。そして自分が誰にどういう光を送りたいのか、それが動き出してきて、そのあと光がそれに動かされて体から出されていきます。その感覚を味わってください。どういう風にしたらどこにどういう光が流れてくるのか。意識をどう変えたら光がどう変わるのか。それを自分で調べてもらう必要があります。これを3年から5年ぐらい学んでもらうと、光をだいぶ使えるようになっていき、そのうちに本来の正しい天使の光が自分から出るようになります。その練習を自分で身につけていき、自分一人でもいろんな光の使い方ができるように学びを進めていってください。
 
Bさん、ミカエルの光を使えるようにセットされております。ただあなたがミカエルの光を使えるようになるためには、完全に自分で自分をコントロールできる力が必要になります。感情的なものに動かされることはほとんどありませんが、概念的なものやあるいは自分を否定する言葉が与えられたときに心が動いてしまったり、天使の光からそれてしまう場合があります。そういう状況に惑わされず、自分は常に冷静に、宇宙の中心につながり、光につながり続けていること。これが保持できれば、自分が必要な時に光がやってきて、天使の光となって使えるようになっていく。これが自然にできるようになります。だんだん自分の意識を天使に合わせることによって、光が使えるという感覚が体で分かるようになるでしょう。自分の光をうまくコントロールできるようにしていく。この学びを進めていってください。
 
※以下の個人アドバイスは省略します。
 


①万能な天使が「できない」ということを学んでいるのが地球人

 
私はミカエル。天使という言い方で多くの者がこのミカエルとつながり、光を受け取ることが行なわれております。ミカエルは天使のメンバーの中でも、特に地球の人々に関しては、普通に天使というとミカエルが出てくることが多くあります。というのも地球の人々はさまざまな妨害、さまざまな試練を体験しながら前に進むことが運命づけられております。
 
うまくいかないこと、邪魔されること、面倒なこと。さまざまなことが現実を通して体験するように仕組まれております。
 
この「できない」ということを学ぶ。これが一番の大きなテーマになります。皆さん方が神の世界、天使の世界に戻ってきたとき、できないという意味が分からないのです。神や天使の世界では考えたことはすべて現れてきます。どんなことでも心に思ったこと、感じたことはすべてそのまま現れるのです。
 
したがってそれが当たり前と思っていて、神や天使の世界でずっと体験していたものは、できないという意味が分からないのです。そのためにこの地球の人間として、今、体験するときに「できない」ということを先に理解してもらう、できないことができるようになるために訓練する。こうやって自分の人生ですぐにうまくいかない、できないということを学んでいき、自分で自分の人生をつくり上げていく。少しでも良い人生になるように、少しでも皆にとって良い社会になるように努力して作り出していく。こういう学びを行なっております。
 
元々、神様や天使の世界では思ったことがすぐに実現する、すぐに実現するのであれば、別にあえて地球上で努力しなくても神の世界ですぐにできるのではなか。そういう風に思う人がいるかもしれません。ところが神様のほとんどすべてが人間的な姿から体験をして神様にたどり着いたのです。
 
つまり思ったことは全部実現できるといっても、神様になることを望んですぐに神様になるということはできないのです。神様になるためにはやはりどの神様も人間的な体験、必ずしもこの地球における人間とは異なりますが、できないということを体験し、できないことからできることを学んでいくのです。
 
すべての神様はこれを体験し、できないことをどれだけできるように学びを続けていったか。どれだけのことができるようになったのか。これが神の世界における一人ひとりの神様の違いになっていきます。神様はそれぞれ違う方法で今の神様に進化してきました。
 
そして今でも、どの神様もさらにもっと良い神様になろうとして、自分の世界をさらによくするように頑張っているのです。
 
神様自身が自分の神様の世界をより素晴らしい世界にするためには、人間的な生命体をつくる必要があるのです。人間的な生命体は何も知らない、何も分からないというところから始まり、努力して、頑張ってできるようにもっていく。この努力、努力する意識が必要なのです。できないことに挑戦し、できるようにもっていく。これを積み重ねることによって本当にできないことができるような力を身につけていく。こうやって神様の世界でもより素晴らしい神様へと学びを進めているのです。
 
今の皆さん方もいつかは神の世界に戻っていきます。しかしほとんどの人は、最初、神の世界に戻っても自分の光がほんのわずかしか輝いていないことに気がつきます。自分の光の届く範囲がごくわずかであり、出せる光の特徴も限られたことしかできない。だんだんそれに気づいてくると、神様の世界に戻ってきたとしても、そうではなかった、その段階で自分のこれまでのすべてが思い出されていき、本来、地球の人間に生まれて、もっともっと強い愛を身につけるために地球に降りたんだ、もっといろんな人、種類の異なる人間や、地球人類とはまったく違う人間に、どこまで光を流すことができるようになるか。それを練習するために地球に降りていった。こういったこともだんだん思い出されていきます。
 
しかしこうやって思い出したときにはもうすべてが終わっており、自分が予定していたいろんな人を素晴らしい存在へと進化させていく。まだ分かっていない人が分かるように手伝ってあげる。こういう、ほかのまだ分かっていない未熟な人たちに少しでも分かってもらえるように努力をしていく。これが自分の目標であったこと、目的であったことが思い出されてきて、それはほとんどできないまま天使の世界に戻ってきてしまった、これが分かっていくと、せっかく人間として生まれながら、天使の能力を目覚めさせることもできず、あとほかの人間の心を理解することもできず、ただ自分のことしか考えていなかった、これに気がついてくるのです。
 
こうやって自分のことだけで精一杯という人は結果的にこの人間の姿を終えても、本来の自分の進化の道とは異なってしまい、自分が今の意識を修正していき、新しい人類の意識になるように、また何かをしなければならない、こういう感覚がはっきりと分かっていきます。そうやって多くの者はまた生まれ変わる、また地球のために生まれ変わる、そういう感覚が現れていきます。
 
皆さん方を見ているいろんな存在たちの中で、天使の姿をして皆さんを手伝っているのはだいたい6人から7人ぐらいの天使が皆さん方とつながっております。ただ常に同じ天使、いつでも同じ天使という風に決まった天使がやってくるのはほんの数人、場合によっては5~6人という言い方もできますが、それぐらいの数が自分の天使の世界になります。
 
少しでも自分の周りにいる天使とつながり、気持ちが伝わってくると、天使の考えていること、天使のやりたいことが皆さん方が分かるようになっていきます。そのためには天使につながる自分の姿を少しでも完成させ、天使らしい活動ができるようになって、天使の世界とやりとりが自由にできる。これが目的になっていきます。
 
自分の天使の姿、天使の光の状態を思い出してもらうために、今、自分の天使のエネルギー、あるいは自分の天使につながりやすいエネルギー、これが降ろされていきますので、楽な姿勢で自分の天使のエネルギーを感じていってもらいます。
 
もし自分なりに天使のイメージや感覚的なもの、信念でもかまいませんが、自分と関係している天使が見えたり聞こえたりしたら、少しでもキーワードか何かでもノートに書いたりして、メモをとっておいてください。
 
自分でも忘れてしまうことが多いために、何か天使につながるヒントのようなものを感じたら忘れずにノートに記録しておいてください。
 
今、地球に生まれている人間の場合は、まず全員がこのミカエルの光を必ず自分の中に入れております。ミカエルは地球人類のすべての肉体人間につながっております。
 
ただこれはあくまでも自分のミカエルという、自分個人のミカエルになります。ただ特徴としては、自分一人でも生きていけるぐらいの強さを身につけさせる、強さを身につけてもらう。自分で何でもできること、まるで神様のように肉体の人間でもやりたいことは全部実現できる、この信念や強い思い、あるいは生きていく強さ、これを与えるのがミカエルになります。
 
このミカエルにつながるかぎり、皆さんは確実に一人でやることは完全に一人でできる、これを確信をもって受け入れることができるようになります。また一人でいろいろやろうとしたとき、妨害するもの、邪魔をするもの、いろんなものがわざと誘惑をするかのようにしてやってきて、ウソを言ったり、騙したりするようなことをやっていきます。
 
それに負けないような強さを身につける。この強さを身につけるのがミカエルの役割になります。十分に一人でもできるようになっている。
 
自分で一人でできるようになったとしても、やはり苦しい、孤独、自分だけができない、そういう不安や意識が襲ってくる場合があります。これは人間としての特徴であり、一人ではできない、うまくできない、いろんな不安や心配をもつのが人間の意識です。
 
天使につながってながらも人間の意識につながると、つい不安や心配、劣等感、いろんなものが襲ってきて、できない方向に意識を向けてしまいます。その場合でもそういう思いを完全に取り除き、自分はできる、正しい道を進んでいる、それを思い出させるように、ミカエルが活動し、邪魔するものとのつながりを断ち切っていきます。
 
いわゆる人間関係で騙されたり利用されたりして、自分の思っていることが具現化できないという人もいるでしょう。そういう人に関しては自分の癒しのエネルギー、ヒーリングのエネルギーを使って、まだ分かっていない人、目覚めていない人に目覚めてもらうように働きかけることができます。
 
この場合は主にラファエルを使ってください。大天使ラファエルを使っていろんなほかの人の悩みや苦しみを取り除いてあげる。ほかの人が楽に生きられるように手伝ってあげる。このラファエル呼んでいろいろいろ頼むことによって他の人に光を送り、自分一人でもできるという安心感、満足感を与えることが可能になります。
 
このラファエルの力を使いこなすことができるように、ラファエルのエネルギーを皆さんのところに流し、ラファエルの特徴を感じてもらいます。
 
まず今日1日、このミカエルとラファエルをしっかりとつなげ、自分をプロテクト、自分を守って正しい意識でミカエルやラファエルと繋がっていく。まずこれを今日、行なってもらいます。不安や心配があるとつながりが切れてしまいますが、だからといって心配してしまうとまた心配がエネルギー弱くさせてしまいます。今日は心配をしないで、天使に信じて自分が良い状態に向かっていく。これを理解しておいてください。
 
皆さん方がこれからの人生において、ミカエルとラファエルを自分の仲間として理解し、時々繋がったり、あるいはそのパワーを使って良い人間関係を作ったりするようにしていってください。
 
今、エネルギーはつなげたままで、そのままゆっくり戻ってきて、少し休憩をして、休んでいてもらいます。それから一人ずつエネルギーを作り、簡単なアドバイスしていきます。

②個人アドバイス
 
Aさん、光の天使からお話をいたします。この人間世界を作るときに3つの契約をして現れてきました。最初の契約は、地球の人間として生まれるにあたって、すべてを忘れる、一度すべてを完全に消去される。ただすべてを消去されると同時に、一つだけ心の中に残している。この一つだけ心の中に残されたものが、他を思いやる心、これだけは失うことがないよう設定されてきました。この他を思う心、これは心の中に設定されており、肉体の脳の中には設定されておりません。したがって漠然と他を思う心として認識されますが、具体的に何をどうするかはまったく思い出すことはできません。しかしあなたは忘れ去られる記憶の中に、できるだけ自分と違えば違うほど、何かしてあげようという思いが強く現れてきます。身近な人よりも離れた心の人ほど、何かしてあげる。何か手伝ってあげる。そういう感覚が現れてきます。これが仕組まれた一つの仕組みであり、なるべく自分と違う心の人に意識が向き、何かしてあげる。これをまず確実に理解し、自分ができることを思い出してもらいます。
 
また神様との契約の中に、人間自身が劣等感、できないという意識、諦めてしまう意識、ここに意識側が向いてしまい、つい口に出してしまう、弱音を出してしまう、そういう者たちが圧倒的に多いこと。まずこれを理解し、そういう自分を、できない、劣等感という意識の人が来た時に、いろんな手を使ってその人が明るく元気になるように意識を向けていく。地球の人間はできないという罠にはまってそこから抜け出て来れない人がたくさんおります。この「できない」という罠は自分で作り、自分ではまっております。罠は誰かが仕組んだのではなく自分でわざわざ罠を作っている。この大部分は自分で作った罠を誰かが解いてくれる、誰かが外してくれる、それを望んでわざと付けている人がたくさんおります。あなたはその罠を見つけたときに、わざとつけた人は無視してください。
 
その人にあなたが奉仕をすると、逆に自分もその罠をはめることになってしまいます。何かしてあげたという満足感の罠がはまってしまいます。わざと作った罠の人は、何事もなかったかのようにそのままにしておいてください。自分でしかその罠を解くことができないのです。自分でつけた罠は自分でしか外せない。あなたがそれを外そうとすると、自分がその罠を自分でつけてしまう。これをまず理解しておいてください。
 
また本当に人のために何かしてあげたいと思うとき、理由がなくただしてあげたい、ただその人の心を優しく包んであげたい。そういう時は自分の素直な心に従ってかまいません。しかし何か理由をつけて、こうしてあげたらこの人は良いだろう。こうしてあげたらその人は喜ぶだろう。こう感じた時はそれは行動しないでください。自分にまた罠をはめてしまいます。何か作為があったり、思いがあると、必ず別のことが現象化されて、より深みにはまってしまいます。これを自分で理解し、それを行動するように、神様と約束をして、降りてきました。
 
自分自身の天使の羽根を取り戻すためのルールとして、これを覚えておいてください。自分の体の中に金色の光がやってきて、あなたの天使が目覚めるように、神様からエネルギーが送られております。しばらくこのエネルギーの中で、自分を新しく作り変えていってください。

※以下の個人アドバイスは省略します。
 


①守るというよりは本来のものを輝かせる

 
クシティガルバ。地蔵菩薩と呼ばれております。日本の人々は地蔵菩薩という言葉、その側面でつながっております。もともとクシティガルバと呼ばれているこの存在と、日本の人々が地蔵菩薩という名前でつながっている側面とはかなり違うところがあります。
 
日本の人々の地蔵菩薩という言葉と解釈、その意味においては、主に人間を助ける、導く、人間が迷わないように教えていく、そういう側面が強く現れております。しかし本来のクシティガルバというこの仏、優れた聖なる魂は、人間性の本質を見抜き、その本質を生かせるように導いていく、間違ったところに意識を向けたり、ほかの人の美しさに惑わされるのではなく、本来の自分自身の輝く、自分自身が身につけている素晴らしいもの、そこにしっかり意識を向け、それを輝く方向へ、役に立つ方向へと導こうとする、これが本来のクシティガルバの役割になります。
 
日本語で地蔵菩薩という名前を使った場合でも、本質的には同じように、その人の本来の霊魂の部分、本来の輝く特徴を見抜き、それを生かすように、生かせるようにもっていくのが中心になります。もちろん迷っている魂、さまよっている魂を修正させる、本来の流れに戻すということも、依頼があれば行なっていきますが、時に依頼がなければそういう御霊という出会うことはなく、基本的に本来の光の方向に向け、どのようにして導いていくか、どのようにしてサポートするかが求められてきます。
 
そういう意味において皆さん方は自分自身の本来の魂がどういう傾向で、どういう特徴で、何をどう生かすと良いのか。その時にいろいろ導いてくれるのがクシティガルバになります。地蔵菩薩という名前を使っても問題はありませんが、必ずしも道案内とか出入り口にいるというそういう解釈ではなく、基本的にいつでもどこでも皆さん方とつながることができます。
 
ただその時に、自分自身の光を追求する、自分自身の特徴、光としての発揮の仕方、自分はどういう人にどういう光を出しているのか、そこに関心のあるものが見えることになります。そういうことに関心のない人にはクシティガルバが見えることはなく、あくまでもその人自身の進化の度合いに応じて見え方が異なってきます。
 
皆さん方が本来のクシティガルバとつながり自分自身の光の特徴、光の使い方を学んでいかれるのを望んでおります。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します


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2021年7月のメッセージ

  光の五次元世界での活動が始まる

やっと少しずつですが、光の五次元世界の住民が出てきました。いよいよ学んできた成果を発揮し、光の地球を誕生させましょう

 
日本的な心が西洋的な自我へと移行しつつある

 
釈迦、釈迦牟尼仏とよばれております。
 
般若心経は日常の心の在り方、日常を正しく生きるためのお勤めとしての意識を教えております。日常の心の在り方、自分自身の心の成長とともに、ほかの多くの人々と協力し合い、助け合い、問題解決し合って、共に進化成長していく。生きる力を身につけ、正しく生きる。これらを身につけるための基本的な心の在り方として、般若心経が伝えられております。
 
本質的なところは2000年前、3000年前も変わりませんが、時代によって変わっているところもあります。心に関しての扱い方も時代とともに変わっていき、今の日本においては心の意味するところもかなり変わってきております。
心に対する意識や価値観がかなり弱くなってきており、自分という意識の方が強く現れております。心よりも自分がやりたいこと、自分がしたいことが強くなってきて、自分という世界は自分の意識で感ずるところが中心になっております。
 
以前の日本の人々は心を大事にしていたために、心で感ずるところ、心が自分の世界という感覚がありました。心を大事にして、良い心にして、ほかの人とも良い心でつながる。これを理想として感じておりました。
 
しかし今の日本の人々は心が少しずつ弱くなり、私という意識の方が強く現れております。どちらがよいかとか言うことはできませんが、心も私という意識も、両方ともがうまく進化できるようになっていれば問題はありません。
 
私という意識も私だけという意識ではなく、皆と一緒の私、皆と共存し、助け合い、お互いに成長する私であれば問題はありません。もちろんほかの人をコントロールしたり、ほかの人を不愉快にさせることは望んではおりません。
 
お互いが幸せになる、お互いが明るく元気に過ごせるようになる。これが目標になっております。日本的な心が少しずつ弱くなってきており、この心に関する扱い方や認識がだんだん難しくなっております。ただそれでも漠然としたままの心は残るかもしれません。
 
以前のように明確に心で感ずる、明確に心が不愉快になったり明るくなったりするということが弱くなっていき、どちらかというと意識からくる満足感、私という意識から認識される満足感の方が心に近くなっていく可能性があります。
 
本来のこれまでの日本人がもっていた心、心で感ずる、心を大事にする、明るく元気にほかの人思う心、この心の世界、これはこれで多くの大事な意味がありました。ほかの人を感じてあげる、思ってあげる、そのツールとして心を使うことができました。今はこの心が弱くなっていき、頭で考えてほかの人のことを認識していくと、心で感ずるよりは自分が相手を思いやる、相手を感じて相手に良いようにしてあげる、そういうある程度マインド的な発想の心が強くなっていきいきます。
 
だんだん日本人の心もこうやって変化していき、心で感じていたことが頭で考える心に近づいていきます。本来の宇宙の方向性から見たとき、日本人が今、思っている心そのものはとても貴重な価値観であり、これはこれで日本人の感性にとても良いものが作られておりました。
 
今、しかしマインドの傾向が強くなってきて、心からマインドへ移ろうとしている。この両方をうまく使い分ける、両方を認識できる、こういう人々が多く残っていることを望んでおります。ただ海外の多くの人と話を合わせるには、ある程度マインド的な意識の方が海外とつながるかもしれません。
 
ただ日本が古来から大事にしてきた心が少しずつ...
 
 
※メモリーオーバーでここで切れてしまいました m(__)m


 
①今後の日本のビジョンをもつこと

 
アシュタールコマンド。アセンションに向けての意識の進化において、今の日本人の意識レベルを見ていったとき、やはり諸外国に比べて必ずしも日本人が優れているという評価はなされておりません。
 
昔の日本人が良かったという評価は、あくまでも全体的なコントロールの中で皆が助け合い、協力し合ってうまくできたという時期はありました。それはルールを守る、秩序を守るという日本人の民族性から出されたものであり、その時の時代の流れの中では生産性が高い状態にありました。
 
しかし今、日本人に求められているのはそういう集団的な協力の意識、団体の意識ではなく、一人ひとりがどういう価値観をもって人生を生きているか。以前の日本は家系を守る、あるいは村を守る。先祖から受け継がれた大事なものを守る、そういうある種の集団的な意識の中で守るものがありました。
 
今、個別化が進化していき、一人ひとり自分の人生というものがテーマになってきたとき、自分の人生をどのように生きるか。以前は村のため、家庭のため、先祖から受け継がれたものを守るため、そういう守るものが自分以外のところにありました。
 
個人が中心になってきたとき、自分という人生をどこまで守るか。あるいは人生をどう生きるか。充実して満足して生きることができるか。そういうテーマを与えられたときに、日本人が自分の人生を自分で設計できていないというのか一つの欠点になっております。
 
自分はどういう人生を生きたいのか。人生で何を成し遂げたいのか。人生で子供たちや次の世代に残すべきもの、自分は何を残せるのか。そういう人生そのものをテーマにした時に、日本人はあまりそこに意識を向けていないことがよく分かります。
 
もちろん、ある程度、財産的なものを手にした人は財産を自分の子供たちに譲る、そういう意識をもっている人はおりますが、財産的なものは宇宙から見てあまり価値はありません。財産ではなく、人生を通して本当に身につけたもの、大事なものとして何があるのか。
 
自分にしかできないもの、自分が後輩や子供たちに残せるもの、それに何があるのか。そこに常に意識を向けていただきたいと考えているのです。どうしても物質的なものを残す、分かりやすいものを残す、そこに意識が向くために、金銭的なもの、物質的なものをどうしてもイメージをしてしまいます。
 
しかし古来の日本においては、親から受けた教え、和を維持するためにどうするか、いろんな教えが家訓や古来からの教えとして受け継がれていたものがありました。今はこの教えそのものがなくなっております。親が社会や皆との生活の中で、分かったもの、身につけたもの、いわゆる自分が身につけた智慧のようなもの、それをいかに我が子や後輩たちに残していけるか。その意識が失われていることがとても残念な感じになります。
 
自分の人生そのものを考える、人生をどう生きて何を残していくのか。その部分を一人ひとりが正しく向き合っていただきたいと思っております。
 
第三密度から第四密度のアセンションというこの時期においても、やはり第三密度の人間たちに何を残していくのか。第四密度に向けて自分は何を身につけ、どこに向かっていくのか。そういう正しい認識をもっともっと身につけていただきたいと願っております。
 
農業の今後についての質問がありました。しばらくはまだ食べるという作業が必要になります。食べるという作業が必要である以上、それを生産する仕組みが必要になります。すべてを自動で効率の良い生産方式で賄うのには、まだまだ数百年はかかるでしょう。しばらくは人間が介入し、人間の手によって生産していく。この作業が必要になります。
 
人間ができるだけ合理的な手法を使いながらも、ストレスがたまらないようにし、なおかつとても良い意識で、良い光と愛で生産していく。それを食することによって、とても良いエネルギーが与えられる。
 
こういう仕組みをどのようにして作り上げていくか。おそらくこの意識や心の在り方で生産性のエネルギーが変わってくる。これもいずれ科学的に解明されていくでしょう。
 
もともと、いわゆるオーラや人体エネルギー的なものを計測する機械はかなり現れております。したがって次は良いエネルギー的なもので生産をしたときに、収穫した作物がどの程度健康で、どの程度、病気的なものが出てくるのか。そういったことも少しずつ、科学的な手法で解明されることができるようになります。
 
そうすると、人間がどういう意識で、どのような心で生産すると、良いものができるのか。その「良い」というものもまたデータの取り方によって、いろんな良いという評価が作られてきます。
 
単に健康なものから始まり、本当に人間にとって良いエネルギー的なもの、栄養的なものやさまざまな組み合わせや配合、いろんなものがそのときどきの状態によって変化していく。そういったことも次第に解明されることになります。
 
なるべく作る側は、合理的に作りながらも作物にとってとても良い状態になるように、そういったものが現実に作られていくでしょう。
 
今までは人間の数がとても多かったために生産が間に合わないとか、あるいは季節的な変動、台風やさまざまな変動によって収穫が安定しないという問題がありました。したがってまず自然環境を安定させる、自然や気候的な状態を科学で分析し、予測し、十分に作物に影響を与えないように、ある一定のものが常にできるようにし、余剰数が少なくなるようにする。そういったことが計画的にできるようになっていくでしょう。
 
余剰がなくなり、ちょうどよい量を常に、毎回、作れるようになれば、保存期間も短くなり、エネルギー的にも栄養的にも、良いものを早く届けることが可能になります。そういったところから農業の在り方も少しずつ変化していき、人間にとって良いもの、自然にとって良いものがだんだん進むことになるでしょう。これは方向性としてはだいぶ定まっているために、少しずつ少しずつ進化をしていくものと思われます。

日本の女性の今後の流れですが、日本人の女性も少しずつですが、自主的に、積極的に行動できる人が現れてきております。まだ世界的な規模に比べれば比率的に少ない方ですが、それでも積極的に行動している女性の質を見たときに、ほかの国々より質としてはとても安定している傾向があります。
 
ほかの国の場合で、女性がかなり積極的に動き回っていたとしても、男性とほとんど同じように、自分の都合の良いようにコントロールしたり、自分たちの見えている世界だけで力を発揮したり、やはり全体から見たときに偏ってしまう傾向が現れております。
 
それに比べると、日本人の女性でかなり先を行っている人の場合は、必ずしも男性の真似をしているわけではなく、女性的な観点を大事にしたり、全体をうまく意識しながらそれでも正しい発言を、積極的に新しいアイデアを出したりするという状態が現れております。
 
したがって量的に見るとまだ少ない自立した女性の割合ですが、質的に見ると高いレベルで少しずつ上がっているのが覗われております。
 
したがって今の傾向で少しずつ少しずつ女性が広がっていくことにより、質の高い女性の割合が増えてきて、これはこれで新しい日本を作り出す原動力を感じさせております。守ろうとする男性に比べ、女性の方がどちらかというと大きな観点で見ている場合があります。
 
本来は男性意識の方が先へ先へと進み、新しいアイデアや突破口を使って新しいもの引き出してきますが、今の日本の男性はどちらかというと守る方が強くなっております。そのために女性の方がそれを破壊して先に進むという意識になってきております。
 
この傾向はまだしばらく続いていきますので、だんだん女性が独自の才能、女性だけの感性をもっともっと高めていき、質的にも量的にもちょうどよいところまで高まっていくでしょう。ちょうど良いところで女性が独自のアイデアをもっと出して、そういう個性的な女性もある程度、数が増えてくる。
 
男性が支配していた日本の文化、世界を女性が変えていき、ちょうど良い変化が大きく始まるくらいのところで男性と女性のバランスがうまくとられ、お互いに協力し合う、お互いに良いところを出し合って、ちょうど良いところでバランスをとっていく。それが新しい日本の状態になるものと思われます。
 
これまでがあまりにも女性を無視した時代が長く続いたために、今が何かおかしいように感じられる場合がありますが、実際にはこれまでほとんど女性が表に出なかったという状態そのものがある意味では異常な時代だったということができるでしょう。
 
今、それを取り戻すために日本という生命のエネルギーがバランスをとり戻るために働きかけている状態ということができます。したがって皆さん方もそれに向かって日本は変わっていること。どの時点でうまくバランスがとれる状態になるのか。
 
新しい男性性と新しい女性性がどこで落ち着き、どういうバランスがとれて新しい日本を作り出していくのか。それを皆さん方が考え、その時点における男女の在り方、生活スタイルや家庭、仕事、いろんなものを見つけ、新しい流れを作り出していただきたいと願っております。
 
Aさんのモナドとしてお話をいたします。宇宙の観点からあなたの光を眺めたとき、神聖さの紫色が先に見えてきて、その後オレンジ色、緑、深みのある青い光が現れてきます。これによって今の進化のレベルが忠実でまじめで、意識としては良い高めの意識ですが、行動においてやや自信がない感覚や、あるいは地に足がつきにくい状態の波動として感じられることができます。この地に足がついていない部分をよく見てみると、本人自身は地に足がつくように意識を向けておりますが、どこかで疑問をもったり、何か納得できなかったり、迷いがあったりして、肝心なところで正しくグラウンディングできていないというところがあります。
 
自分は正しくグラウンディングしたいのに何か納得できないところ、ちょっと理不尽、悩んでいる、迷っているところが現れてきて、このエネルギーがスムーズに動かなくなっております。やはり今の現実そのものに何か納得できないところ、何か腑に落ちないところがあるために、これが現実のエネルギーにおいて少し留まっている状態になっております。これを解決するためには、とりあえず納得できなくても与えられた現実は精一杯生きる、与えられた「今」という瞬間を最大限に活かしきる、このいわゆる諦め的なもの、受け入れる心、むしろ積極的に必要とする意識、これが望まれております。
 
確かに現実そのものは納得できないところがたくさんあります。どの人間も与えられたテーマがたくさんあるために、すべてを納得させることは困難になります。すべてが学びのテーマであり、解決できないテーマもたくさんあります。それを理解した上で満足して堂々と生きる。これを身につける必要があります。どういう環境でも、どのような人間関係でも、与えられた現実は精一杯、最大限、喜んで受け入れていく。このやり方がうまく確立できれば、エネルギーは一気に動いていき、それまでの細かな咳き止めしていたところ、細かなストップをかけていたところがすべて流されていき、大きな大きな新しい意識の流れによって現実を変えることができます。したがって少々理解できないところや納得できないところがあったとしても、現実を体験するときはその現実を最大限に楽しんでいく、最大限受け入れる、充実して「今」を生きていく。この心をうまく身につけるようにしていってください。
 
Bさんのモナド。新しい光の流れに入ろうとして学びを重ね、十分に光も取り入れております。新しい光の流れに進み、少しずつ意識も変わってきておりますが、まだまだ現実として納得できる現実が現れておりません。本来、もっともっとうまく、要領よく学んでいけば、あと2段階、良い現実を選択することができました。あと2段階、上の現実を選択するためには感情的なものをあまり長く保持しない練習が必要となります。なるべく感情も喜ぶ、相手を認める、相手の価値観を共有して一緒に楽しんであげる。そういう良い感情をもう少し多く、表現してくると、だいぶお互いのスムーズなエネルギーの流れが動いていき、ほかの人とのエネルギーの共有、エネルギー的な動きによって自分の中で固まっていたものや、不健全だったエネルギーが浄化されたり、移動したりして、体自身のエネルギーが良くなっていく場合があります。
 
これをどこかで自分と他人を分けているところがあるために、自分のエネルギーは自分の体の中だけで止まってしまい、止まったエネルギーが自分だけで処理しなければならなくなっております。ほかの人と心からの共有や分かち合う意識によって、お互いが一緒になってエネルギーが動くと、自分の中に止まっていたものがだんだん浄化され、消えていったり、吸い取られたりして楽になることがたくさんあります。このやり方を自分なりに身につけ、自分だけが分かっている、自分は自分のやり方で良い、自分のスタイルで大丈夫、この意識を少しずつ変えていき、一緒になって行なうことの喜びや楽しみ、相手の気持ちを分かってあげる楽しさ、そういったものをもっともっと身につけ、自分の中に止まっていたエネルギーを解放させるやり方を身につけてみてください。
れではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 


①外部のものに選択してもらうという選択をする

 
私はサナンダ。地球が新しい進化のサイクルに入り、皆さん方が新しい魂の学びを続けることになります。新しい魂の学びは宇宙の中での学びであり、これまでの地球とはまったく異なる環境の中に入っていきます。
 
これまでの地球上での生活は地球における波動だけで学びを続けてきました。地球はある意味では隔離された状態になっていて、ほかのすべての星から遮断された状態に設定されておりました。地球だけで単独で活動する、地球だけで生命を進化させる、こういう閉じた世界が作られ、地球はこの閉じた世界だけで魂の進化を続けてきました。
 
それがこれからは宇宙の中で目覚め、進化を進めることになります。これまで多くの星々から地球にさまざまな働きかけがありましたが、実際の皆さん方の人間という意識ではすべて分からないように、認識されないように設定されておりました。
 
したがって人間の意識からは地球のことしか分からない、宇宙の中でもほかの宇宙はまったく分からず、地球内のことしか分からない、このように設計されておりました。この基準がこれから変化していきます。宇宙のさまざまな仲間たちが地球の人々と交流し、地球がいろんな宇宙の仲間たちと協力し合う流れに入っていきます。
 
この地球が宇宙の仲間入りをする流れにおいて、どのコースで宇宙の中に入っていくのか。宇宙の中のどの役割を地球が行なうのか。これがまだすべてが決まっているわけではなく、地球人類の選択、地球人類が何を希望するかによって変わっているものがたくさんあります。
 
したがって、今、起きているさまざまな地球の現象は、地球人類が何を選択するか、どういう基準で何を選択するのか、それが確かめられている最中と思ってください。
 
どの宇宙との関係が一番、よいのか。地球は何を体験していくのか。それを決めるためのさまざまなテストが行なわれており、国ごとに、人種ごとに、民族ごとにそれぞれ異なるテーマが与えられております。
 
これまでは、地球人類が何を選択していくか、これからの地球をどのように進化させていくか、この観点で見ていきながら、日本人だけを見ていくと、日本人はこれからの地球、地球における日本をどうもっていくのか。これがまだ明確に決まっておりません。
 
日本人の意識や日本の力のある人そのものが、日本をどう作りたいのか、日本に対するビジョンを正しくもっている人がほとんどいないために、まだ地球がどのようになるのかが決定されておりません。
 
今のペースでいくと日本そのものがどこに向かうのか、どうなりたいのかを決めるための基準ができないままで進んでいき、結局は日本人としての意識や力が作られないまま、次の流れに入っていきます。
 
この日本人類が特に何も選択しなかったという、この状態のまま、新しいサイクルに入っていくと、ほとんどがほかの国から利用される、ほかの国の都合の良いように日本が使われていく。こういう流れを選択したことになります。
 
日本人が自分で選択をしないということは誰かに選択してもらう、あるいは誰かが選択した結果を自分たちの選択とする、それに同意したことになります。
自分たち自身の流れを自分たちで決めることができない。自分で決められない。そういう人たちが集まっており、その流れにおいて、皆に合わせる、楽なところだけを選んでいく。こういう生き方が進むことになります。
 
第三密度のころはそういう意識でも十分でしたが、これからの第四密度という世界においてはそのような生き方は必ずしも許されておらず、もっともっと自主性のある生き方が要求されることになります。
 
自分の望みは何なのか。どういう人生が自分にとって満足できるのか。この自分で良いものを見つけるという意識があまり機能しておらず、それによって進化がかなり遅れてしまう場合があります。
 
これからの日本の流れを見ていったとき、日本としての特殊性がほとんど表に出ないまま、ただ利用されてしまう、権力や力のあるものに合わせ、利用されてしまう。この傾向が強く感じられております。
 
これからの流れをどのようにもっていき、皆さん方がどういう方向に向かうのか。それはとても重要なテーマであるために、皆さん方自身も何を望んでいるのか、どこに進みたいのか、それを明確にする必要があります。
 
これからの宇宙の流れに入り、皆さん方は大きな観点で物事を見ていく必要があります。自分たちでまず宇宙の仲間入りをして、十分に準備ができる。多くの者たちが高い意識レベルに進んでいくと、どこかの時点で銀河連盟と交流する時期が訪れることになります。銀河連盟が地球に接触をしてきて、そして協力し合うことができるかどうか。この銀河連盟に入るかどうかの条件が設定されていきます。
 
今のところ、まだ具体的な時期が決まっていないために、あまりそこに意識を向けることはできませんが、まだ10年以上はその時期はやってこないといえるでしょう。今の地球人類、および日本人の意識を見たとき、まだほかの星々との間のやりとりが許可されるレベルに達しておらず、どうしても破壊的な意識だけが動くことになります。
 
攻撃的な意識をできるだけ取り除き、できるだけ自然で良い関係のままで協力関係が進む。これが望まれております。しかし今の地球人類はどうしても攻撃的な意識、差別意識がとても強く、まだまだ自分たち自身が学ばなければならないテーマをたくさん抱えております。
 
一人ひとりが自分で考え、自分で判断し、自分で行動したことに責任をとる。まずこれが日本人に与えられた大きテーマになります。自分たちの行動を自分たちで考え、行動したことに対しては自分で責任をとる。これが最低限必要な意識であり、誰かに合わせる、偉い人に合わせる、そういう生き方は許されなくなります。
 
これからは正しく自分で選択し、そして自分の道を堂々と進んでいく。この生き方が求められていきます。
 
したがってまず一人ひとりが宇宙の中で自分はどう生きたいのか、何を学びたいのか、それをもっと明確にしていく必要があります。
 
自分自身が宇宙に対し、自立した生き方を身につけると同時に、ほとんどすべての星々に人間が住んでいること。多くの星々に人間が存在しており、それは理解し、接触を試みる時期が訪れてくるでしょう。宇宙で許可が出されると同時に、地球人類と接触の機会が訪れてきて、そしてお互いがそれを納得できるよう進んでいきます。
 
宇宙の多くの仲間たちは、基本的には今の皆さん方と同じような形態ですが、当然、バラツキがあり、いろんな面において異なる人間のように感じられてくるでしょう。この、ほかからやってきた者たちは地球がアセンションすること、地球が新しい進化の流れに入ることを望んでおり、それによって協力関係を結ぶ、お互いに協力し合って新しい流れを作り上げていく。それが望まれている状態になっております。
 
皆さん方自身が自分自身を良い人生に導くと同時に、今、生きている人、皆で協力し合い、皆でうまく進めていく、この意識が必要になります。自分の意識を感じながら、新しい生き方、新しい人生を自分で見つけ、感じていき、新しい流れを具体的に行動できるようにしていってください。

②人間関係が未熟な日本人
 
アシュタールコマンド。銀河連盟の意識の流れにおいて、地球人類はさまざまな観点で学びが残っております。まだ銀河のレベルで身につけなければならないテーマがたくさん残っており、これを早めに解決する必要があります。特に日本人の場合でも、まだ宇宙の仲間入りをするために不十分な領域があり、これを早めに乗り越えてもらう必要があります。
 
いろんな人間関係の接し方において、他人に対する思いのところで未熟なところがかなり多く残っております。相手を尊重する、相手の独自性を認める、この相手を尊重するというところがまだうまくできておらず、つい介入してしまう、ついやり過ぎてしまう、コントロールしてしまう、この部分がテーマとして残っており、これはまたしばらく続くことになるでしょう。
 
どういう人に対してでも相手をコントロールすること、言うなりにさせることは許されておりません。たとえ子どもであったとしても子供なりの自分の世界で、自分が責任をもって行動するということが求められております。
 
したがってほかの人の自由意志、やりたいこと、それはそのままうまくできるようにみていく、協力し合っていく、これを理解するようにしてください。
 
また家族、家族の中における人間関係にもさまざまな問題が残っており、やはり相手の自主性を認めるということがまだ難しい状態にあります。個性を認め、尊重する。どのような選択肢でも個人が選択したことを認めていく。この相手を認めるというのがまだうまくできておらず、つい余計なことをしてしまう、介入しすぎてしまう、コントロールしてしまう。こういうことによってまだ完全に良い状態を身につけているとはいうことができません。
 
一人ひとりが自分なりに日常生活の流れの中で、相手に介入しすぎていないかどうか、それを自分なりに確認し、見つけ、早く乗り越えることができるようにしてください。どうしても自分たちがは住みやすい形、住みやすいものに変えようとしてしまい、本質的なルールが変わってしまいます。しかしこれからは勝手にルールを変えることはできないために、なるべく柔軟に対応する、どちらでも良いような感覚の柔軟さを見つけ、そして全体がうまくいくように導いていく。この部分が重要なカギをにぎっていきます。
 
自分たち自身が光の仲間と一緒になって新しい世界を作り上げていく。その流れの中で、自分は何を貢献できるのか。自分はどういう風に民族を、日本人を導いていけるか。そこをもっともっと意識するようにしてください。
 
皆さん方が自主性をもっともっと高めていき、日本人らしい振る舞い、日本人らしい言動が多くなっていくと、だんだん力が強くなり、それをほかの人々もうまくできるようにもっていく場合があります。自分たちの能力を信じながら、全体的な和を重んじていく。この心も理解を導けるように、うまくもっていってください。

皆さん方が新しい銀河宇宙の仲間に入り、新しい意識でこれからの流れを体験できるように、宇宙からの光を下ろし、つなげていこうと思います。まず、宇宙のロゴスから皆さん方が最初に学ぶべきテーマ、最初のものが皆さん個別に流されてきて、宇宙の光線をどううまく使っていくかが確かめられております。
 
太陽ロゴスから流れてくる光を感じ、馴染ませ、これからずっと自分が使えるようにしてください。
 
 


①人間として身につけた光を使う

 
金剛界曼荼羅、微細会。
 
この微細会と呼ばれている世界は智慧の世界と認識されているが、元々、金剛界そのものは人間が身につけたエッセンスの中でも、まず一番輝いている光の集まりであり、その光が遠くまで遠くまで届く光の資質として一番、輝いている光、それが金剛界という名前がつけられております。
 
このただ輝いて遠くまで光が届く、この金剛界において、どういう光の特性なのか、どのような光の意味が働き、人間から見た場合の人間とのかかわりがあるのか。
 
それを見ていくと、この金剛界の光は基本的には人間としての体験を重ね、人間として身につけた光、いわゆる人間だけ、人間で身につけた光、人間という形態を通して、人間の進化の流れで身につけてきた光、これを金剛界と呼んでおります。
 
今、皆さん方がテーマにしているこの宇宙の大いなる大いなる平和の世界を作るにあたり、人間とは異なる生命形態がたくさんあります。人間と異なる生命形態で、それぞれの輝きが特徴となって表れております。この輝きというのも評価が難しいですが、ある世界から出てくる輝きはいかにもほかのものに影響与える光、光そのものがほかに影響を与えるというのが前提となっている光、そういう光の世界があります。
 
皆さん方のこの金剛界と呼ばれているものはただ光っている、自分の世界として光っている。自分の世界で、自分の世界をただ楽しんでいる。これが皆さん方の人間の世界ですが、ほかの世界には必ず何かに影響を与える、何かに働きかける、そういう光だけの世界があります。
 
またそれとは別に、いわゆる人間的な光としての輝き、美しさはまったくない光でありながら、確実に進化している、確実に分かっている、長い間いろんな学びをして進化を進めてきた。それが明らかに分かりながら、人間的な光というものは身につけていないという、そういう世界もあります。
 
さまざまな世界があり、その中の人間という種族の光が金剛界という世界を作っております。この金剛界という世界の光は基本的には自分たちの世界の中だけで輝き、自分たちの中で、他のために輝く、それぞれが数多くの生命、数多くの意識の存在がありながら、他のために輝かせる、他のために進化を進めていく、そういう意識の者たちが金剛界を作り上げております。
 
この、他のために輝く、これがかなり特徴的であるために、他のたのために輝くというその目的は何なのか、どうやったら他のために輝くという光を身につけることができるのか。ここに多くの者たちが興味をもち、ぜひこの金剛界で体験してみたい、金剛界を学んでみたいという者たちもこの世界にやってきます。
 
そして許可をもらい、この世界に入って体験をしていく。そうするとそれまで光というものを身につけていなかった存在が、この世界で体験することによって光が身についていくのです。光が身につく、他のことを考える、他のことをいろいろを楽しませる、導く、教える、いろんな関係の意識が作られていき、それまでとは違う光を出すようになります。
 
こうやってこの人間の金剛界は、自分の一つひとつの個別の意識をもち、個別の人生を楽しんでいながらも、ほかの人に働きかける、そういう特徴をもった世界になります。
 
この金剛界の微細会という世界、この微細会という世界は個々の進化の流れにおいて、輝かせるための秘義をどうやって身につけたか、どのようにして他のものを輝かせるという意識を確立したのか、そこにいろんな関心が向けられております。
 
皆さん方が今、学んでいるこの微細会という世界はほかの人の生命、ほかの人の人生を理解し、認めていきながらも、自分は自分でもっと自分らしく、もっと自分の中に、もっともっと本当の自分の世界に、こういう意識をもつ者たちが一定数、現れております。
 
自分の世界を良く知りたい、自分の世界で学びたい、こういう者たちが自分の進化のために人生を進めていこうと考えております。
 
この微細会という世界においては智慧、この世界における智慧は人間がカギを握っており、人間がいつ目覚め、どのように行動していくか。この人間の世界をどうとらえるかで変わっていきます。
 
人間はとても弱い存在であり、それを強くさせるために、環境の中で自分が強くなる、自分が良い方向へと導いていく、そういう意識まで進化してきたとき、流れが少しずつ変わっていきます。
 
この微細会という光の世界は、人間の力では克服できなかったもの、人間の力では最後までできなかったもの、そういったものが集められてきます。人間という形態を通して何を身につけていくか。
 
皆さん方は新しい光の世界に招かれ、新しい光の学びをスタートさせております。この新しい世界において、皆さん方が自分の意識できる物質的な側面、自分たちがいろいろ認識するためには物質を認識しないと理解できない人が多いために、物質や物質以外のものを目で分かるようにしておく。目で見えるものが聞こえるだけではなく、もっと高いレベルで認識できるように進化を進めていきます。
 
それぞれが自分の進化・成長を進めていく流れにおいて、だんだん知性が目覚め、相手を思いやる心が身につき、相手のために自分のさまざまな良いものを、相手のために捧げていく。そういうレベルま進化を進めていきます。
 
こうやって進化を進めていき、ある程度、自分が人生において、まだ未熟なもの、まだ分かっていないもの、いろんなものが理解されるようになります。
この微細会の世界には、相手に対する思いやりやいたわり、特に良いことをしようと思ってもなかなか良いことを見つけることも難しくなってしまい、そのままで、ありのままであることの方がうまくいく場合が現れてきます。
 
本来は賢くなり、頭を使って相手のために何かしてあげることが良いことですが、そこまで深く追求しないで、ただ目の前の困っている人を楽にさせる、困ってる人を助けてあげる、このレベルの奉仕の心は最後までうまく進むことができず、途中でいろんな状況が変わっていきます。
 
特に一人ひとりに対する刺激が入ってきて、個人の意識と全体に意識のバランスをどうとるか、それが問い掛けられてきます。そしてある程度、そこで時間を過ごし、全体の流れが見えてきたとき、新しい光の学びの中に入っていきます。
 
個別意識で個別を体験する、個別として責任を身につけていく、この個別世界というものを学んでいき、個別世界の中で自分と周りが一緒であるということ。その学びが始まっていきます。
 
人間が人生を進めていく流れにおいて、さまざまな妨害、さまざまな問題が現れており、それによって日本そのものに直接影響を与えることが困難なっております。
 
本来の第四密度としての人間の魂のレベルにおいて、自分が何かしてあげると何かしてもらう、何かしてもらうとお礼に何かしてあげる、こういう関係の意識もかなり強く、何も行なわれてない人に素晴らしいことをするということがかなり問題が大きくなってしまいます。
 
相手のために何かする、そういうのが目標としてつくられていき、いずれ自分の目覚めも早くなっていくでしょう。
 
人間が体験できるさまざまな学びの流れにおいて、微細会という世界の智慧がどういう智慧なのか、どのようにして身につけていくべきなのか。これらの質問がありました。微細会そのものは困っている人、分からない人、いろんな人に可能性の一つを見せることになります。自分が何らかのカギを握っているとき、自分の知っている範囲内で残そうとします。
 
そして自分がなんとか動けるようになってきたとき、改めてすべての聞き取りが始まっていきます。
 
皆さん方の世界における智慧、皆さん方のこの智慧はとても大きな意味が含まれております。動物たちの外見に惑わされないようにしてください。素晴らしい体験を行なっていき、素晴らしい才能をもっていると思われます。この微細会という世界も、これからの新しい流れ入るに従い、波動もいろいろ変化していき、波動の流れも変わっていくでしょう。
 
この微細会の世界から出ていく光は常に相手に働きかける、相手にとっての何かを探していく、そういう世界になります。何かを見つけ、何か聖なるものとして作り出されていく。
 
この微細会の光、空間を見ていくと、まだ大部分のものが眠った状態であり、ちゃんと目覚めてはおりません。どのようにして自分で目覚めていくか、そこが皆さん方の智慧の発揮する場所になります。

微細会の智慧そのものを見ていくと、智慧だけを見抜いて智慧を説明するのは困難になります。この微細会の世界の中で、人間が身につけてきた光、人間が他のために思ったとき、身についた光、この光を眺めていきます。人間世界からいろんな筋道を通しながら、この微細会の世界に入ってきた者たちは、人間意識をかなり手放した状態になっており、それだけ自分自身が進化を進めているということができるでしょう。
 
この世界における智慧は、全体的な論理性や全体的な流れを見抜き、全体を分かったように見えても、実際にはまったく分かっておらず、うまくいかない、こういったことが初めから作られております。家庭や家族のレベルで必要となる智慧、それはすでに学んでおりますが、ある程度、意識が上昇していき、ほかの意識と共同で何かを行なう、一書に何か行なう、そう意識していったとき、新しい智慧の神様は、自分たち自身が表立って智慧、あるいは智慧ある存在と表現することは一度もなく、ただ人間がただそのように流れを作っております。
 
人間が特にその人に尽くす、心から尽くす、完全に尽くす、そういう状態になったときにかなり高いレベルで調和の光を、良いところへ良いところへと流すことが可能になります。
 
皆さん方がこの微細会で学びを進めていくために、この体そのものはもう限界のように感じていきます。体以外の何かを使って、光を出していく。
 
独鈷杵と呼ばれている金剛杵は、自分自身の中にある正しさや正義感、この正しさや正義感の光が体を通してほかの人にも伝えることになります。自分が何かしてもらったこと、素晴らしいこと、それを細かく整理していきながら、自分自身もそこで光の学びをしていた、これが分かるのか独鈷杵の世界であり、その段階ではただ存在している、存在としての輝き、存在がどこに向かっているのか、どこを向いているのか、自分の向いている方向が進化の方向であり、独鈷杵を使ってどこかに目を向けている、そこに向かって歩き出し、何か助けようとする。そういう意識が身についてきて、自分なりにその奉仕ができた者たち、奉仕として十分に活動した者が独鈷杵の世界になります。
 
三鈷杵の世界の光は独鈷杵に比べ少し紫色が入った光になります。この紫が少し入った光はその人の高いところを尊重する、高い波動、美しい波動を尊重する、そういう光であるため、相手を尊重し、重んずる心があり、そして身につけていったもの。自分がそういう状態にあってもなんとかしてあげるという意識で光が入っていったもの、それが三鈷杵の世界の光を作り上げていきます。
三鈷杵の光はかなり相手のことを理解し、相手のためにという心が動かないと三鈷杵光は輝いていきません。
 
もちろん自分の意識もかなり弱くしていますが、相手も弱くしていく。でも自分と相手は何らかの一定のつながりが保たれている。こういう輝きの光になります。
 
五鈷杵の世界、五鈷杵から出てくる光は五本という光の意味ではなく、もう十分に光が完成している、もうしばらくで光が完成する、そういう者たちに流されてきたシンボルになります。この五鈷杵の光は相手が気づいていないものを気づかせる、分かっていないものを分かってもらう、この身につけた波動のすべてを理解することができず、使えるところだけで使って、ほかのところは疑問に感じてしまう、そういう使い方がされていると、金剛杵の光も少しずつ変化していき、自分自身がさまざまな観点で、いろんな観点で物事を見る、そういう意識が動き出していきます。
 
五鈷杵のこのパワーが下の者たち、人間の者たちに対して、自分からそういう気にさせる、その世界にもっともっと入ろうとする、そういう一貫としてさまざまなものが決められていきます。
 
独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵というこの道具を眺めていきながら、皆さん方は五鈷杵を使えるレベルに進化することになるでしょう。ただの常識やルールではなく、その人の世界における正しさ、その世界における気づき、そういったものが要求されていきます。自分自身の魂の状態の中で、眠っているものやまだちゃんと目覚めていないもの、そういう者たちが無理矢理輝かせようとして作り上げたのが五鈷杵の世界になります。
 
五鈷杵はほかの人のために何かする働きですが、それでもうまくいかず、さまざまなねじれ現象が起きてしまいます。自分自身の光を進化させる流れにおいて、自分の流れを正しくコントロールしていく、自分でしっかり見届けている、そういうギリギリの挑戦のところで大いなる進化を進めるようにしていってください。

ではいったん戻っていきます。

②相手に届き戻ってきて光が進化する
 
大日でございます。皆さんと話ができることを光栄に思います。
 
皆さん方は密教という領域を通して、進化、光、人間の成長について学んております。今、皆さん方が物質的な人間という形態を通して、魂を進化させる、魂が神のレベルにまで、宇宙を創造できるレベルまで進化していくことを学んでおります。
 
魂が進化していく。それを理解している段階において、魂から出る光、魂が身につく光、この光の特性について学んでおります。基本的に他者に対して何かより良いこと、他を進化させること、ただ明るく元気になることをしてあげた時に自分から光がでていく。
 
相手がそれを正しく受け取り、相手の進化に繋がったとき、その光は自分の光として魂に身についていく。できるだけ自分がいろいろ工夫し、考え、相手のために本当に役立つように、心から思い、そしてそれが本当に相手につながり、相手の進化に役だったときに、光はとても強い光として自分の中に身についていきます。
 
この光の特性は自分がいかに相手のことを深いレベルまで思っているか、またそれを相手が深いレベルまで感じ、身につき、本当にそれは役だった、ここまでいったときに光として身につくことになります。
 
光に二面性があり、自分から相手に届く光と、相手から自分に戻ってくる光があります。相手に届いた光で、どの部分、何がどの程度、相手がこの光を使ったのか、それを戻る時に確認することができるのです。
 
光は届けて終わるのではなく、さらに戻ってきて、どの光をどの程度、使ったのかを確認することができます。光の二面性、皆さん方はこの二面性の世界で学んでおります。別の世界に行くと、三の学びが入ってきて、出ていく光、戻ってくる光、それをさらに分析してもっと良い高い光に作り上げていく。この三の世界入っていくと、常に進化することが前提となる光に入っていきます。
 
今の皆さん方は二面性の世界にいるための、進化を求めておいても、進化をしなかったり、逆に落ちていく、いろんな選択肢が与えられているのが二面性の世界になります。
 
微細会の世界ではこの二面性の世界から三の世界に移行する一つのカギを秘めております。二から三に入るためには、相手のために、相手のことを考えたりしたこと、それが戻ってきたときに、自分で確認すると同時に、高い方向へと常に向かう意識、皆さん方の言葉で言うと、相反する二極性を超越して上に上がる、これが三の世界とすれば、この微細会の世界は二から三にいくカギを秘めております。独鈷杵においては自分自身の光を確立するポイントであり、三鈷杵の世界に入って自分以外の意識に目が向く。五鈷杵の世界に行ってお互いが進化する、お互いを成長させる、そういう光の使い方へと進化を進めていきます。
 
こうやって身についた光、それぞれどういう光を使ってどこに進化を進めていったか、それがすべて光に記録されていきます。
 
皆さん方の光はただ光を出しているように見えても、光の中にある光の資質、光の成分がすべてを記録しておりまっす。すでに皆さん方自身が魂のレベルですべてが記録されており、相手のためにしてあげたこと、相手のためにしてあげても相手が受け取らなかった。受け取らなかったときに自分が不愉快になった人がいれば、それでも気にしない人、さらに何かしてあげようと思う人。あるいは相手が受け取らなかったとき、自分が良い光ではなかったとして別の光を流そうとする。いろんな光の使い方が現れていきます。
 
これもすべて記録に残っており、相手が使わなかった、相手が使わなかったためにまた工夫して光を流し直した。すべてが記録されております。
 
独鈷杵のレベルではまだ光の記録が浅いレベルであり、自分からただ出していく光のレベルですが、三鈷杵あたりで戻ってきた光をある程度、吟味する、工夫する。そして五鈷杵のあたりで何度も行き来してより高めようとしていく。こういう光の特筆に変わっていきます。
 
したがって微細会に入ったことはまだ自分から光が出るというのが弱い段階ですが、ここで光の使い方を学んでいき、そして五鈷杵のレベルまで進化を進めていく。十分に自分と他人との関係において相手を生かす光が自分から自由に出せるようになっていく。そこまでいったときに五鈷杵の世界が完了し、自分の次の世界に向かっていきます。
 
ただこれが人間世界においてはほとんど理解できていないために、つい頭で、マインドで分析してしまい、不愉快になったり、余計なお世話であったり、いろんなことが繰り広げられております。
 
自分が相手のためにしてあげたこと。しかし相手は受け取らなかった。それは自分が相手のことを正しく意識できていなかっただけであり、受け取らなかった相手に不愉快を感ずる理由は本来はまったくありません。
 
何かそこで悲しくなる、光を流してあげたのに受け取らなかったので、悲しい。これも実際には間違った意識であり、単純に自分が相手と違うことを行なってしまった、相手の思いに合わなかった、それを自分で正しく理解する必要があります。
 
この相手が自分の思いと違うことをやっていた、それもすべて許す、それもすべて理解してあげる。これが五鈷杵が輝く条件になります。
 
独鈷杵から三鈷杵までは今の日本人の人は多くの人ができるようになっております。しかし五鈷杵のレベルまで素晴らしい輝きをもっている人は、まだそれほど日本では多くはありません。ただ今のアセンションの時期において、今、宇宙が求めているアセンションのレベルでは、三鈷杵でもある意味では許される場合があります。
 
しかし皆さん方はこれからは五鈷杵のレベルを身につけていく。五鈷杵のレベルで宇宙で奉仕をし、他の生命をより輝かせていく。そういう流れに入ってきていること。またそれが皆さん方の進化の方向性であること。それを理解して、自分たち自身の進化の流れを自分で見極めることができるようにしてください。
 
プルパの質問がありました。
 
プルパは見るからにいかにも武器のような感覚ですが、本来、プルパは武器ではなく、やはりこれも奉仕のための道具になります。ただこの奉仕のやり方が少し異なっており、独鈷杵や三鈷杵、五鈷杵はほかの人、あるいはほかの生命に対しての光を考えておりました。
 
プルパは、ある意味では特別な生命に対する使い方であり、いわゆる妨害してくるもの、攻撃してくるもの、魂の進化を止めようとしているもの、そういうものに対してどう光をうまく使っていくか、そこでプルパがいろんな使い方を行なうことになります。
 
プルパは先端から光を出すように見えておりますが、多くの使い方は逆で、むしろネガティブなものの光を吸いとっていきます。それによって相手の光を奪う、弱らせる、命を吸い取る、そういう働きをすることができます。
 
おそらく顔が描かれてるのも、実際に光を吸い取るという意味によって描かれた可能性があります。もちろんこれは誰がやっても吸い取るというわけではなく、そこまで使いこなせるもの、正しく使えるものしか本来は許されておりません。
 
間違って使うと正しい人の光を吸い取ってしまうために、厳重に注意をする必要があります。しかしこの光を吸い取るという奥儀はかなり高いレベルのものしか使うことが許されていないために、何も分からない者、ただのツールと思っている人はプルパを使っても何も起こることはありません。
 
光を出すような感じで使うことも多いかもしれませんが、実際にうまく光が出るかどうかは保証はできません。プルパを作る時の作り手の意志に関係するために、正しい作り方がなされていれば、普通は光を吸い取る方になります。しかし作り手がそれを理解すせず、光を出すものとして作り手が作ると、光を出すことが可能になるでしょう。
 
しかし大部分のプルパ、今、人間が使っているプルパの9割以上はそもそも光が出ているという発想も行なわれておりません。ただの形、道具、あるいは物質的に切る、そういう意識で作っている者も多いために、この9割ぐらいの普通のプルパはよほど強く意識しないと光は出ていくことはありません。
 
ただ皆さん方のように、ある一定レベルまで、第二イニシエート以上で特別に訓練された者はある程度、意識して光を出す、光で何かするということは可能になる可能性があります。ただそれでも光を奪うというところまで身につけるためには、もう少し上のランクまでレベルを高めていく必要があるでしょう。
これらも間違って使うと、相手の魂にダメッジを与えてしまうために、十分に注意をして使えるようにしておいてください。
 
それではアドバイスしていきます。

Aさん、微細会の光の使い方のレベルにおいて、今、三鈷杵に入って三鈷杵のレベルでの光を学んでいることになります。いわゆる相手のためにしてあげたことがうまく使ってくれなかった、その時に自分がどういう意識になるのか、どういう感情を出すのか。このトレーニングの最中であり、これは完全に克服して、次の五鈷杵に向かうことになります。今、どうしても自分は素直に使っていても、相手がやはりうまく使ってくれなかった、思い通りにやってくれなかった、その時に自分なりに何か釈然としない心が動いてしまいます。ある程度、これを自分で大きな心で受け入れる、大きな心で相手の選択を許す、それを身につけていき、次のレベルまで進むようにしていってください。
 
Bさん、三鈷杵のレベルの学びを、深いレベルで行なっております。自分のやったこと、自分がしてあげたことがどこまでやってもうまく伝わらない、あるいは無視されてしまう、このレベルが試されており、本当に自分が完全に相手を許す、気にしない、相手のためを思ってあげる、これが身について五鈷杵のレベルに入っていきます。今はこの深さをテストされており、どこまで自分が耐えられるか、許すことができるか、この深さが深ければ深いほど大きな光となって次のレベルで使うことができるようになります。したがって自分の行為が認められなかったとしてもそれを大きな心で許すことにより、五鈷杵の大きさが大きくなっていく。これを理解して、自分自身を磨いていくようにしていってください。
 
Cさん、三鈷杵の学びをしばらく続けており、自分自身は意識していなく、普通にやってあげたとして、それで満足できる、この領域はかなり身についております。いろいろはじめから大きな期待をすることもないため失望することもそれほど大きくはありません。ただ直接的に言われたり、直接的にかなり強く言われると、落ち込んでしまったりがっかりしてしまう傾向があるために、直接的にいろいろ言われても許す、気にしない、どんとかまえておく、これがだいぶ強くできるようになると、五鈷杵のレベルで新しいトレーニングが始まることになるでしょう。
 
Dさん、独鈷杵から三鈷杵にいく時に大きなテストがあり、どこまで長い三鈷杵が与えられるかのテストが行なわれておりました。できるだけ自分と違うタイプの人、自分の好みとは違う人、それを確かめるために、独鈷杵でいろんなレベルの人に光を届けるテストが行なわれておりました。この独鈷杵の長さのレベルで三鈷杵が作られていき、相手からどういう反応がきても許し、光をまた流していく。自分なりに工夫しやり方を変えて、また光を流す。このトレーニングが行なわれております。かなり長い三鈷杵を手にすることができ、自分と異なる人、タイプの違う人でも光を流すことが可能になってきました。しかし、なぜか自分で理解できない人、本当にどうしてよいか分からない人、そういう人がきたときに、単純に光を流すということができなくなり、逆にいろいろ考えてしまい、考えたマインドによって光が止まってしまう場合があります。ある一定レベルまでいって理解できない。あるいはそもそも別のタイプという感じがしたときに、深く考えずに、ただ光を流してあげる、ただ相手のことをよく思って光を流してあげる、この「ただ流してあげる」ということをもう少しうまくできるように身につけてみてください。これができるようになるとかなり長い三鈷杵から次の五鈷杵へと進化することが可能になっていきます。
 
Eさん、とてもかわいい三鈷杵になっております。いかにも自分の好みの三鈷杵で、自分だけが使いこなせる、自分に一番ぴったりの三鈷杵の形が出来上がっております。したがって自分にとってなじみのある人、自分と相性のある人にはとても優しい良い光が出ていきますが、ちょっと自分とタイプが合わない、意見が合わないという人に対してこの三鈷杵でいくら光を流してもうまく伝わらない場合があります。したがって自分の世界を美しく綺麗に作ってしまう方向性と、ある程度、相手に合わせて自分も変えていく。相手の器、相手の容量に応じて自分が変わっていく。これをもう少し身につけていくと、臨機応変に、相手に応じて変化する三鈷杵を完成させることができます。これが完成して五鈷杵に進化していくと、五鈷杵も自由に姿・形を変える、相手の器に応じて五鈷杵が変わっていく、そういう五鈷杵を手に入れることが可能になるでしょう。
 
Fさん、光の使い方がだいぶソフトに、柔らかくなってきております。元々は最初、独鈷杵でスタートしたときは、自信がない独鈷杵でありながらもなんとか必死になって作った独鈷杵が働きだしておりました。自分なりに自分の意識の中で、長い長い独鈷杵を作ろうとして光が流されていきました。だいぶ要領が分かってきて、やっと反応を見て独鈷杵の形や長さを変えていく。次もまた光を作り直して流していく。こうやって独鈷杵の工夫が行なわれていき、だんだん三鈷杵で使えるレベルへと進化が進んでおります。まだ今は完全な三鈷杵になってるおらず、独鈷杵にいろいろ工夫をしながら、自分なりにさまざまな形態を学んでいる最中にになっております。したがってこれが次の三鈷杵に進化するとき、かなりいろんな形のいろんなタイプの三鈷杵を操ることが可能になるでしょう。いろんなタイプの形に変化はしますが、長さがどうしてある一定以上長くならない特性があります。ある程度、理解できる人、信用できる人、受け入れられる人、そこまでの範囲になっていて、自分の意識ではとらえられない、自分の概念では理解できないという人には三鈷杵の長さがまったく合わなくなってしまいます。したがって自分の考え方や概念を限定をさせずに、理解できなかったとしても十分に尊重できる意識、自分が理解できないだけである相手の存在を認めてあげる。このぐらいの意識になって三鈷杵として十分に動くように変わっていきます。こうやって自分の考えられる世界の中だけで完結させずに、もっともっと自分と違う人がいたとしてもその世界を認めてあげる。こうやって三鈷杵、五鈷杵へと大きく発展できるようにさせていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


①アガルタは光の五次元世界のモデル版

 
 
私たちは地球内部の世界、アガルタと呼ばれている世界からお話しをいたします。
 
今は地球の皆さん方のメッセージに備え、皆さん方と関係している存在たちが集まり、メッセージを渡していきます。今はいわゆる乗り物、宇宙船的な乗り物ですが、実際には宇宙船とは異なり、アガルタの世界を行き来できる乗り物になっております。
 
アガルタの世界には7つの都市があり、それぞれ移動するのに時間がかかるために、この乗り物を使い、7つの都市がそれぞれ数十分で届くような状態になっております。この乗り物の速さは、今、地球の皆さんが利用している普通の飛行機、およそそれの百倍くらいの速さと思ってください。
 
もちろん燃料は自然の燃料であり、空中からエネルギーを取り入れ、そのまま無害のままで飛行できる装置になっております。動力には磁力とは異なり、まったく別の推進形態になっております。電力や磁力は生命に少し影響を与えるために、生命にまったく影響を与えることのない動力が使われております。もちろんいずれ皆さん方がアセンションし、この内部の世界と自由に交流できるようになれば、この推進エンジンを地上の人々も使うことができるようになるでしょう。
 
今の地球の人々の意識レベルと進化レベル、魂の許可を見ていくと、私たちが地球の人々と交流し、自由にやり取りできるようになるのには、およそあと30~40年かかるかもしれません。今、皆さん方がまずアセンションという現象を通過し、銀河連盟とつながり、銀河連盟のメンバーとなるためにあと20~30年かかると想定され、20~30年かかって銀河連盟の仲間入りをし、ある程度、地球の人々が宇宙レベルにつながり、宇宙のいろんな次元と交流できる許可が出た後に、私たちのアガルタの世界とつながることが可能になります。
 
このアガルタという世界は、ある意味では皆さん方が目標としている光の五次元世界のテスト版、光の五次元世界のモデル版ということができます。つまりこのアガルタは宇宙のさまざまな次元世界とつながり、宇宙のいろんな存在たちと交流できるようなっております。
 
ただ唯一の違う点は、このアガルタは先に作られた光の世界であるために、今の地球の皆さん方が体験している低い魂のカルマ的なものはほとんど存在しておりません。すべてが光の魂、純粋に進化してきた光の者たちだけの世界であり、そういう意味では皆さん方から見れば天国のような世界に見えてくるでしょう。
 
皆さん方の地上の人間はカルマを体験し、さまざまなカルマを身につけたあとで光の五次元世界を創ろうとしております。したがって皆さん方の光の五次元世界はさまざまなカルマをもつ人間たちが体験し、また現在進行形であり、今、カルマと格闘している人々の星の世界とつながり、そこで平和を成し遂げる、アセンションに向かう、そういう手伝いをすることになります。
 
したがってアガルタの世界と皆さん方の光の五次元世界は、その点で本質的な使命や役割が異なっております。このアガルタは、まずは光のレベルですべての銀河系の星々とつながる、ほかの進化した星々とつながり、拠点を作る、まずこれが使命になっております。
 
その上で皆さん方がカルマを用い、格闘している人間たち、それを乗り越え、アセンションした、そういう世界につながっていきます。皆さん方がこの地球上でアセンションをなし、アセンションをなした魂の人間として、新しい人類の歴史を作り上げていきます。
 
そして皆さん方はこの地球をはじめ、ほかのいろんな星々につながっていき、それぞれがアセンションをなした星々、あるいは現在格闘中の星々とつながり、アセンションさせる方向へと協力をなしていきます。
 
皆さん方の目標はこの銀河系宇宙において、今、第三密度で苦しんでいるいろんな星々があり、それぞれがアセンションを間近にしている、もうじきアセンションを向かえる、そういう星々のところに向かっていって、アセンションを手伝っていきます。
 
皆さん方が今、地球上においてアセンションをなしたと同じような感じて、皆さん方はそれぞれの星に行き、見えない形で、表に出ない形でインスピレーションや直観を与え、そしてその星の人々が無事にアセンションできるように導いていく。基本的にはどの星もアセンションは自分たちの力で行なわねばなりません。いきなり宇宙の力を使ったり、いきなり光をいっぱい使うことは許されておりません。
 
あくまでもそのネイティブの人間が身につけた範囲内で協力をしていく。それぞれの人間たちが信じている信念体系、信じている宗教や哲学、その範囲内でしか接することは許されません。したがって宗教を信じていない星においては、宗教を信じていないやり方でアセンションを手伝う必要があります。
 
まったく別の宗教を信じている星においては、まったく別の宗教の範囲内でアセンションを手伝っていくのです。そういったことを皆さん方はこれから少しずつ学ぶことになります。そしてまず私たちのアガルタの世界、この世界と繋がったとき、これまでの地球の歴史をすべて学ぶことができます。
 
今の皆さん方はこの地球について何も知らず、この太陽系についても何も知らないまま人生を送ってきました。しかしアセンションしたとき、このアガルタの世界にきたとき、地球のすべての歴史を知ることができます。地球はいつどのようにして現れ、この太陽系に運ばれ、太陽系で何を行なってきたか。
 
この地球が太陽系でなした役割はとても大きいものがあります。これまで何度も皆さん方に説明してきたように、本来、地球はまったく別の地球の姿になっております。皆さん方はウソの世界を体験し、ウソの世界の地球を体験している状態になっております。
 
本当の地球、本当の世界を皆さん方は学ぶことになり、そして見せられていたウソの地球から本当の地球へと場を変えることになります。このアガルタの世界は本当の地球にかなり近い状態で作られておりますが、それでも皆さん方から見ればかなり違う地球のように見えてくるでしょう。
 
いろんなことを学び直す必要があります。本当の地球の姿、本当の太陽系の世界、いろんなことを学び直して、まったく新しい地球、まったく新しい太陽系を理解する必要があります。もちろん地球の役割から始まり、月もまったく別の月が現れてきて、皆さん方の姿そのものがまったく別の姿で見えるようになります。
 
本当の自分の姿、本当の魂、いろんなものがすべて分かるのがアガルタの世界になります。今、肉体をもっている人の大部分の人は、この生きているうちにアガルタの世界にくることが可能になるでしょう。
 
実際に今の地球の肉体を使いながら、生きている間に宇宙船を通してアセンションを知らされ、宇宙船を通して本当のアガルタの世界に連れてこられ、そして本当の地球の姿を見直す、これを体験できることはとても素晴らしいことです。めったにできない体験であり、これは宇宙から見ても本当に素晴らしい瞬間になります。今まで信じていたことがすべて覆され、まったく別の世界が現れてくる。このまったく別の世界を今の肉体を通して体験できる。これは本当に驚きであり、本当に真実に目覚めた素晴らしい瞬間です。この素晴らしい瞬間は皆さん方の今の意識では今回の1回しか体験できません。
 
唯一、体験できるその瞬間がもうじき訪れるのです。今まで信じていた世界がすべてひっくり返り、まったく新しい価値観で生まれ変わっていきます。これはいくら話しても理解できないことであり、体験するしか方法はありません。いずれ皆さん方が現実に肉体で体験する。それはとても素晴らしい体験になります。
 
今、いろんな誘導瞑想でアガルタの世界にきたとしても、所詮は想像であり、イメージであり、本当のアガルタの世界にはなりません。でもいずれ皆さん方は本当のアガルタの世界を体験できるのです。
 
ぜひアセンションを行ない、アガルタにこれる意識や魂の準備ができて、またいずれちゃんとアセンションできることを望んでおります。
 
皆さん方の肉体はせいぜい100年ぐらいの寿命ですが、アガルタの世界はその何十倍もの寿命を体験することができ、その間、アガルタの世界だけでもいろんな体験をすることができます。もちろんいろんな光の世界からいろんな存在がやってくることも楽しみですが、アガルタの世界だけでもいろんなことが準備されております。
 
皆さん方の知らない地球の歴史がたくさん残されていて、本当の地球を全部、理解するだけでもいろんな体験をすることができます。皆さん方には想像できない地球の歴史がたくさんあり、それをまたアガルタの世界で実際に体験することができるのです。
 
とても素晴らしい地球が隠されております。ぜひ皆さんが現実にこの地球を体験する。まったく新しい地球を体験する。素晴らしいことです。でも本当にこのアガルタの世界を理解し、本当に地球のことをすべて理解したときに、今の皆さん方がアセンションを現実に肉体をもって体験する、これがどれだけ素晴らしいことか、このアセンションする肉体を与えられたことがどれだけ幸運なことか、それがまた改めて分かることになります。
 
私たちから見たら、今、肉体をもっている地球人類はとても素晴らしい体験をしていることになります。これから光の五次元世界、銀河連盟の仲間入りをし、一気に目が覚める、一気に魂の目が覚める、これはとても素晴らしい体験になります。
 
ぜひこのアセンションに向け、順調に光の波長を上げていき、順調に魂が光で目覚めていき、アセンションを迎える。本当にこれを行なっていってください。
 
今、アセンションの許可が出ている人はおよそ30%ぐらいですが、基本的に皆さん方は光の五次元世界に向けトレーニングを行なっております。いわゆるサナトクマラ学校と称して学んでいる最中ですが、このサナトクマラ学校の中でも優秀な人からかなりできの悪い人まで、また10段階に分かれております。
 
せめて10段階の上の7レベルぐらい以上であると安心できますが、7レベルよりも下だとちょっと心配になってしまいます。皆さん方がぜひ、上の7レベルよりも上のレベルにいくように、少しでもお手伝いしようと私たちは毎日がんばっております。
 
アガルタの人たちが何をやってるのか、興味半分で聞いていたかもしれませんが、私たちはサナトクマラ学校の人々が少しでも70点以上の成績がとれるように、毎日、頑張っているんですよ。特に夜、夢の中であるいは瞑想状態の中で、あるいはぼーっとしているとき、私たちはフルに頑張って光の世界に意識が向くように、少しでも良い人になるように、少しでも人助け、奉仕の心が身につくように、いろんなことを頑張っているのです。
 
でもそういうことを言うと私たちは怒られてしまうので、あまり口に出すことはしません。今は皆さん方が分かりやすいように表現をしましたが、皆さん方がそういう意識をもたなければ私たちも口にすることはありません。
ただ私たちがいろんな形で裏で頑張っていること、それだけは理解しておいてください。
 
アドバイスにいきます。
 
Aさん、今、私たちにとっての大きなテーマは国の人全体の意識レベルをもっともっと高めてほしいことです。やはりあなたは自分中心の意識が強いために、韓国の人皆を高めるという意識がそれほど高くはありません。できれば韓国の人の皆が意識を高める、少しでも愛と平和に向かうように、それも自分たちの国を中心とした愛や平和ではなく、地球人類が一つになった愛と平和、このような本当に地球が一つになる愛と平和、そこに向かうような意識の高まり、そこに向けて少しでも活動してもらいたいと願っております。
 
Bさん、やはり同じように、国の人々の意識そのものは同じですが、あなたの場合は特に国の女性に対する意識をどう高めるか。女性は一般に男性から見て、あまりよくない扱われ方をしてるために、どうしても男性に対する意識や父親、権力をもっている人にイヤな思いをすることがたくさんあります。そういう人に対して少しでも良い意識になるためにはどういう活動ができるのか。ただ癒しやただ許しを教えようとしてもそれは難しいでしょう。ではどのようにして韓国の女性の心を癒し、良い愛に包まれるような心へともっていくか。でもそれを実現させねばなりません。ただ口で言うよりも優しく包み込んであげる。やさしく大きな愛で包み込んであげる。もうそれを実践するしかないでしょう。時間がかかるかもしれませんが、男性や父親、権力をもつ人、そういう人に対する異常な不快感、それを少しでも和らげるようにいろいろ工夫をしてみてください。
 
Cさん、あなた自身はとても良い心の持ち主なのに、なぜかいろんな人から嫌われ、攻撃されてしまいます。これは魂そのものがもっている一つの役割であり、あなたの人格とは別であることを理解してください。あなたの人格はとても良い人格ですが、魂としてわざわざイヤな役を請け負う魂を身につけております。魂のレベルでいろいろ攻撃され、イヤな目にあっているだけであり、あなたの人格そのものはとても良い人なのです。ただそれがほかの人には理解することはできません。あなた自身はまずそれで自分自身がその役割であること、それを理解した上で魂の役割をただこなしている。結果的に人間関係が悪くなったり、つい相手のイヤこと、刺激するようなことを表現してしまいますが、それは魂の役割であること。本当に相手のために思い、相手が言われたくないこと、相手がされたくないことをあなたはたまたま指摘しているにすぎません。あなたから見たときその人の魂の浄化のため、魂を進化させるために行動しているにすぎません。したがってあなた自身はいっさい悪くはないこと。正しいことをしていること。ただ相手からは嫌われてしまうこと。それを覚悟の上で人生を進めていってください。
 
Dさん、今、さまざまな環境において個人的な悩み、いろいろうまくいかないこと、山積みになっております。あなたが日本に来た時に、すぐに魂のエネルギーが切り替えられてしまい、本来の魂の流れとは別の流れを体験しております。さらに今はまた、何度か魂のエネルギーが切り替えられており、今はまったく別の流れを一人で体験しております。これはある意味ではあなたの魂を根本から作り直し、あなたがアセンション、いわゆる光の五次元世界に入るためには何をどうするか、それをすべて根本から作り替えられ、基本的にアセンションに向かうように魂が作り変えられました。したがって今、あなたが体験しているのは、ここでまず許すこと、魂をしっかりと身につけること。正しい価値観、相手を許すこと、自分を許すこと、いろんな高いレベルの学びが一挙に訪れてきております。一挙にやってきているためにとても大変ですが、これをすべて無事にこなすと光の五次元世界に入ることができます。すべてをこなすのは難しいかもしれませんが、それ以外にあなたは生きる方法はありません。ただやるしかありません。それを理解して、常に自分自身を高めていく。それを目標に進み続けるようにしていってください。
 
Eさん、あなたはとても良い心をもち、人のためを思って行動していますが、なぜかイヤな目にあいます。なぜかうまくいきません。本当に人のことを考え、いろんな状況を考えてもうまくいかないのです。これはいろんなカルマ的な要素がありますが、あなた自身があまりにもいろんなことを考えすぎて、それで失敗してしまうことがときどきあります。いわゆる裏を考えすぎたり、裏を読みすぎたりして、いろいろ考えて人のためにしたことが逆に出たりする場合があります。したがっていろいろ考えてその人のために何かをするというよりは、もっと素直に、あまり考えすぎずに素のままで、本来のただの純粋な心のままで行動した方がうまくいく場合があります。一応、あなたなりにいろいろ考え、相手のために行なっていますが、それが必ずしもそうでないことも多いために、相手がなぜかイヤになってしまいます。もう少し気楽にリラックスし、考えすぎないようにして、ただ素直に接する、そういうやり方も身につけるようにしていってください。
 
Fさん、あなたの心は純粋で素直でとても良い心ですが、生きる力は弱いために一人では生きていくことができません。ここがとても難しくなります。せっかく良い明るい綺麗な心をもっていても、生きていくことができないために、誰かにすがったり、誰かに面倒を見てもらったり、誰かの言う通りにしないとうまく生きることができなくなってしまいます。私たちの観点から見たとき、あなたが信用できる人よりは今、まさしくあなたの近くにいる人や周りにいる人が信頼できる人、周りの人から見て良いと思う人、周りの人が良いと思えばあなたは良い状態になるでしょう。あなたが自分一人で考え、自分一人でよい人と思っても、おそらくよい人にはならないでしょう。そういった意味で、自分一人で考えるのではなく、それなりに信用できる人に相談してみる。信用できる人に合わせてみる。そうやって自分以外で、誰かよい人というものをうまく見つけて、その人と共に歩んでいく。その人と一緒にうまく進んでいく。そういうやり方をうまく身につければ、あなたは正しい光の道を進み続けることができるでしょう。
 
Gさん、光の五次元世界に向け、あなたは順調に進んでおります。なぜか光の五次元世界にいくために生まれてきたような人であり、魂の人生の流れもそのまま光の五次元世界に進んでおります。ただそれでは人生が面白くないので、いろんな刺激を与えるようにまた動いていきます。面白いことに、人生というプログラムがそのように働きかけていくのです。いくら良い人生の流れを作り、良い人間関係だけを集めてきて人生の流れを作っても、人生というプログラムがつい余計なことをしてしまうのです。でもあなたの場合はそういう人生というプログラムの不思議さだけを体験することができるために、それはとても面白い人生になります。いろんな意味において、あなたは結果的にうまくいくように進みますが、ところどころ人生を面白くさせるためにいろんな現象が現れてきます。それを楽しめるようにしてください。いろんな問題が起きたり、いろんなことが起きたとしても、人生のいたずらで起きていること。人生を楽しむために作られていること。そう思って人生を楽しんで光の五次元世界に進んでいってください。
 
Hさん、光の五次元世界に向け、意識は光の方向に向いておりますが、あなたの進んでいる道そのものは光の五次元世界から30度ずれたところを常に進んでおります。マインドでは光の五次元世界を目の前に見ておりますが、体と足の向きが30度ずれたところを常に進んでおります。どこかで別のところを光と信じたいという意識があり、別のところの信じたい方向に向かっている。あるいは本心から必ずしも自分の進みたいことと光の方向がズレているところ、そういったところがあり、頭の中で光の方向に向かっているつもりが、結果的に30度、ずれたところを進み続けております。このペースで人生を進めていくと、自分の頭の中では光に向い、光の方向へとどんどん進んでいきますが、おそらく光の五次元世界そのものは難しいかもしれません。まだサナトクマラ学校の完全な生徒にはなっていないために、まずその段階で少し難しいところがあります。サナトクマラ学校の入学生として認めるられていないために、別の光の学びを行なっております。ただそれが悪いわけではありません。単純にここの正式な生徒でなかったとか、あるいはサナトクマラからの許可が出ていないとかのレベルであり、それは必ずしもアセンションの条件ではありません。あなたのハイヤーセルフ、あなたのマスター、あなたにつながっている宇宙のマスターがいて、そこはそこであなたをアセンションさせようとして日夜、努力しております。いろんなインスピレーションや直観を与え、あなたがアセンションできる方向へと毎日、活動しております。ただ本当の光のマスターが与えた情報があなたの概念によって常に変えられてしまいます。本来の光の情報もあなたの知ってる概念に変えられてしまい、常に正しい情報でなくなってしまいます。自分の知っている概念に当てはめようとしないでください。自分の分かりやすい考え方に変えようとしないでください。あなたが自分の分かっている概念や自分の分かりやすい概念に変えようとしたとき、真実がズレてしまいます。自分にとって分かりやすい考え方、それは完全ではないこと。したがって自分で分かりやすい、納得しやすい考え方に変えた段階で、もう真実ではなくなっていること。それを理解して真実をそのまま受け取る。分からなくても真実の通りに受け取る。まずこれをやり直すようにしていってください。
 
それではまた会える日を楽しみにしております。ありがとうございました。
 
 


 
①スピリチュアルな能力が目覚める卵が送られてきた

 
月の女神としてお話をいたします。今日の蟹座の新月、今日は地球に向けて蟹座の新しいパワーが送られておりました。いわゆるコロナ、アセンションというこの貴重な時期において、蟹座のもっている神秘的な波動、いわゆる今はクリエーションに向けての卵の段階でありながら,この卵が徐々に徐々に成長していく、その卵の部分が皆さんの光として送られておりました。
 
基本的にスピリチュアルな能力に目覚める、スピリチュアルな意識が動き出す、そういう卵が皆さん方に送られてきて、蟹座の新月にうまく繋がった度合いに応じて、その卵が皆さん方の中に入っていきました。
 
Aさん、今日の蟹座の新月のパワーで、新しい目覚めが起こっていくように光が動いていきました。特に今日の新月はまだ自分で気づいていないもの、自分で分かっていないものを表に出させるように働きかけていき、これまで気づいていなかった幸せ、気づいていなかった自分の良いところ、そういったことに目覚めていくように新月が動いておりました。今日、一緒に送られてきたスピリチュアルな目覚めのパワーは、あなたがもっと見える、スピリチュアルな感覚で人の裏面や深いところが見える、この卵が同時に送られておりました。
 
Bさん、今日の新月のワークにおいて、自分の心の喜びがもっと広がるように、自分の仲間や親しい友人、そういう人々とのつながりが少しでも広がり、心が大きくなるように、新月が動いておりました。また一緒に送られてきたスピリチュアルな卵は、自分で確認できるスピリチュアルな能力、いわゆる言ったことが本当に現実化するとか、気づいていなかったものが明らかに気づくとか、自分で意識的に確認できるスピリチュアルなパワーの部分が送られておりました。自分で意識しないと目覚めないという特徴がありますので、自分でスピリチュアルな能力が目覚めるようなことを意識化してみてください。
 
Cさん、今日の新月のパワーは、あなたの家庭や実際の夫婦や家庭における光が一段階大きくなるように新月が動いておりました。これまでの価値観よりも一段階大きくなるような家庭のエネルギーが流され、相手を幸せにさせる、皆で幸せになる、そういう意識に応じて光が流れるように仕組まれておりました。またあなたに流れてきたスピリチュアルな卵のエネルギーは、これからの流れが見える、流れが感じ取れる、方向性が分かる、そういうスピリチュアルな能力が目覚める、その卵が送られてきておりました。
 
Dさん、今日の蟹座の新月のパワーはあなたの意識全体に覆い被さり、自分自身のこれからの流れが少しでも大きな心で、包容力のある心で動いていくように、パワーが送られておりました。特に自分一人で感違いしていたり、自分の見方だけで行なっているところが、自分で気づく、自分で修正できる。自分だけでなく相手の心の裏面も感じる。そこに向けて光が入るように調整されておりました。また一緒に送られてきた卵のものは、エネルギー的な修復能力、間違って行なったことや使い方が間違っているもの、そういう光線の使い方で間違ったり気づいていなかったりしたものがスピリチュアルな光で修正される、あるいはスピリチュアルな意識によって目覚める方向へと動いていく、そういう卵のものが送られてきて、自分のスピリチュアル度が高くなるに従って卵が成長していくでしょう。
 
Eさん、今日の新月のワークにおいて、これまで人間関係において困っていることや悩んでいること、そういったところに光が流れていき、少しでも自分が楽になるように、不安や心配が収まるように、新月が動き出しておりました。また一緒に送られてきたスピリチュアルな卵の部分は、相手の深いところを感じ取る、特に意識レベルや深い内面の心が感じ取れる、そういうスピリチュアルな目覚めが起こるような卵が送られておりました。
 
Fさん、今日の新月のパワーは、あなた自身の現実の中で常に人を思う心、相手を正しく思う心、この部分が正しく機能するように光が流されておりました。また一緒に流されてきたスピリチュアルな卵は自分自身の流れを自分で確認し、修正できる。これから起こることやもう起こってしまったことでも、修正して取り戻すことができる、これからの流れを修正していく、そういう卵が送られておりました。ただこれは相手を正しく見る、この相手のことを正しく見るということによって卵が成長・進化することになります。できるだけ相手の本当の心を正しく読めるようなトレーニングも進めていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


①匂いや味などの質的な資質が外観を表していく

 
私は太陽のマスター。太陽で多くのマスターたちが活動しており、皆さん方地球やほかの惑星、ほかの関連する星々に太陽光線を流すという役割を演じております。まず太陽の仕組みについて伝えておきます。
 
太陽も基本的には地球と同じような一つの星であり、そして太陽にも肉体をもった人間たちがおります。太陽も普通の星のような進化の流れを進めており、進化がある一定段階にまで達した時に、その星におけるマスター、光のマスターの存在たちが集合意識となって、その星から光線を送り届けていきます。太陽から放出されている光線はすべて太陽にいるマスターたちが意図的に、意識して出している光線になります。
 
当然、多くのマスターたちが存在しておりますが、普通にマスターとして進化してくると、一人のマスターでも一つの惑星全体に届くような、必要な光を放出したりすることができるようになります。もちろん今の皆さん方の意識のレベルでは、とうてい想像すらできないでしょう。
 
まだまだ皆さん方が太陽ロゴスという世界に入ってくるためには多くを学ぶ必要があり、そもそも光とは何なのか、光を出すということはどういうことなのか、その本質的なところから学びをする必要があります。
 
この太陽にいる光のマスターたちはすべてほかの関連する星々に光を流し、その星々はこの光を受け取って、それぞれの星の生命体に合うように調整されております。今の皆さん方の地球という天体に関しては、この太陽から70万人ぐらいの光のマスターが地球に光を届けております。
 
約70万人の光のマスターがそれぞれ異なる作業を請け負っており、それぞれ自分は自分の担当する光を送り届けていきます。この70万人の光のマスターの中で、日本に関する光のマスターは20人ぐらいの光のマスターが主に日本に関与しております。これは日本人というよりは日本の意識に働きかけており、日本の意識に働きかけている約20人ほどの光のマスターはこの日本的な意識の生みの親になります。
 
日本人的な考え、日本人的な意識、日本人的な振る舞い、これらは約20人の光のマスターが日本に投げかけております。ただこの20人の光のマスターは今の日本の人々にはまったく知られていない存在になります。
 
ただこの20人のうち5人ぐらいは、いわゆる天照大御神の一つのグループのところからやってきていますが、直接、天照大神を意識しているわけではなく、もっと大きな大きなところからの意志あるいは指示によって日本に流されております。単純に天照大御神の世界から来ただけであり、今、日本に働きかけている波動の根源、主体はもっと別のところから流されております。
 
大いなる大いなる光の仲間たちの世界があり、もっともっと大きな光の世界の仲間でこの日本を特に見ている存在がおります。その日本を特に見ている存在たちがこの20人の光のマスターに指示を与え、そこで日本人の意識の進化の流れを進めております。
 
ただあくまでも意識として、あるいは生命として光が流されていきますが、一人ひとりの行動はあくまでもそれぞれがもっているカルマを前提にしており、それぞれがカルマを克服する、カルマを乗り越えもっと強い光を手に入れていく、その流れに従って光線が送られております。
 
この日本に流されている約20人のマスターの目的や使命、最終的な日本人の形態、これらは残念ながら今の皆さん方の概念や言葉で説明することはできません。もっと高いレベルでの一つの計画であるために、今の物質世界における日本とはまったく異なっております。
 
いわゆる宇宙の働きという仕組みの中で見た場合の日本の世界であるために、それは今の日本という国の人がもっている働きとはまったく異なっております。
 
ただそうは言ってもその本質的な宇宙の根源のところで必要としている日本人の活動の現れから、身につけるべきもの、成し遂げるべきもの、日本人の力によって得られる新たなる光、これは求められており、そこに向かうように約20人のマスターがいろいろ導いております。
 
したがって20人のマスターはあくまでも宇宙の根源が求めているものを日本人が作り出すために、日本人が放出するために必要となることをさせるように仕組みや現実を作り出していきます。
 
先ほどいわゆるコロナにおける状況で、ほかの国々イギリスなどではもうかなり解放された感じになりながら、日本はずいぶん制限された感じになっている、こういう話がありました。
 
まさしくこれもこの約20人の光のマスターたちがそう仕向けており、それによって日本人にしか出せない光を出させようとしております。矛盾だらけのこの現実の世界の中に、何をどう解決しようとするか。基本的には困ったことや悩み、問題、そういったことが起きた時にそれを解決するように現実が動かされていきます。
 
どう解決するか、この解決の仕方が重要であり、その時に少しでも愛や光が多い解決の仕方、人のために世のために思う良い光が放出されれば、その光を宇宙で使うことができます。しかし光をほとんど出すことなしに、逆に不平不満あるいは他者の足を引っ張る、他者をダメにさせる、こういう行動をとると、いわゆる宇宙的なレベルでのカルマが作られてしまい、宇宙的なレベルにおいて大きな大きな新たなる課題が与えられていきます。
 
したがって今回のコロナによる日本の状況において、ただ政治を批判したり政治家を批判したり、ほかの国についていろいろと言ったとしても、それ自身はただ自分たちをさらに悪くさせるカルマが作られるだけであり、いっさい良い光は出ていきません。
 
あくまでも実際に良い方向に向かうために自分はどういう行動をとるか、自分はどういう愛と光を出し、どういう良い光で良い人間関係、良い社会へと進化させていくか、これが常に求められていきます。
 
今の日本における政治のさまざまな側面、社会におけるいろんな出来事、これらもすべて日本の人々がそれを見たり体験したりすることによって、どういう光を出していくのか、その光が愛や慈悲や相手を思ういたわりの光なのか、それともただ批判したり不平不満を言ってさらなる破壊の光線を出しているのか、この一つひとつが試されております。
 
基本的にコロナであろうがなかろうが、現実の状況をどのように体験していくか、それがすべて試されており、相手を思う心、社会を思う心、ほかの人種やほかの人々を思う心、これがどの程度うまく発揮されていくか、これが常に問われております。
 
破壊的な行為や言動、他者を責める、他者を批判する、他の国を批判する、これが多ければ多いほど進化が遅くなり、結果的に自分たちの国がきわめて進化の遅い国になっていきます。
 
日本という国がなかなか進化せず、皆で足を引っ張り合っている、皆で邪魔し合っている、これもまさしく現実そのものがそうなっており、すぐに他の人の足を引っ張る、誰かが上に行こうとするとすぐ批判をして足を引っ張る、これが常に続いており、日本全体が前に進めなくなっております。
 
今、日本が世界的なレベルに見て主導権を取ることができず、先頭のグループに入ることもできず、常に中堅あるいは中堅より下の方にいるのも、今の日本そのものがただ足を引っ張り合っている、常に邪魔をしている、それがそのまま現実化された状態になっております。ちゃんとやってる人、うまくやっている人を認め、尊重する。できている人、素晴らしい人を尊重する。この力がとても弱く、結果的に前に進めない状態になっております。
 
日本が今のままでは結局、前に前に進むことができず、皆で足を引っ張り合い、だんだん結果的に後ろの方へ最後の方へと移動することになるでしょう。ほかの国も似たような感じですが、そうはいってもほかの国は本当にできる人や素晴らしい人、力のある人に関してはある程度、認めるという意識が作られております。本当にちゃんとやっている人や正しい人、素晴らしい人は認めるという力が出来上がっております。
 
今の日本人にはそのように、できる人を正しく評価するという力があまり身についておりません。いっけん良い人が出てきてもまたすぐに悪い面を探して批判する、足を引っ張る、これが繰り返され、常に前に進むことができなくされてしまいます。
 
この日本人の足を引っ張るカルマを取り除かない限り、日本が主導権をもって先へ先へと進むことは困難といえるでしょう。まず自分自身がほかの人に対して足を引っ張らない、嫉妬しない、邪魔しない、この意識を明確に作り上げ、むしろできる人を尊重する、どんどん先へ行くのを評価する、そういう意識を身につけるようにしてください。
 
この力がとても弱く、せっかく力があっても認められない、才能があっても認められない、この認められないというのは日本人自身がそういう意識になっているからです。認めるという意識を強くしていく、表現していく、行動に移していく。こうやって他者の良いところを尊重し、認めるという意識を明確に作り上げ、強固なものにして、新しい日本を作り上げてください。
 
ほかの人の光を認める、行動力を認める、新しい発想を認める、いろんな価値観の多様性を認め尊重し、そして皆がそれによって良い方向へと進んでいく。そういう光の日本を早く作り上げ、自分たちの手で現実化させ、新しい光の日本をうまく進ませることができるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたの国に届けられている光の流れの中で、新しい光線として、新しい時代の光線として、お互いの個性をうまく組み合わせ新しい個性を作り上げる、これが新しい世界の光線として流されてきております。それぞれの良い光線を組み合わせ、新しい光線として作り上げていく。それぞれが自分の新しい個性に目覚め、お互いに生かし合う、これによって新しい個性のある国の人々に作り変えようとしております。そのためには良さを本当に尊重する、新しい個性、これまでとは違う個性を尊重する、これをお互いに理解し合い、認め合い、尊重し合って現実化させていく。そうやって新しい国の人々の個性がうまく広がっていくように協力をしていってください。
 
Bさん、多くの光のマスターで、あなたを含めあなたの国の一部の女性の人々に流されている新しい光線の中に、洞察力や鋭く見抜く、本質的なものを見抜く、この本当に必要なものや大事なものを見抜くという光線が流されております。ただこの光線は純粋性や素直な心のところに反応するために、汚れていたり濁っていたりするとこの光線は使えなくなります。そのためにこの光線をうまく使えるようにするためには、常に素直な心、純粋な心を保持し続け、それによって本質を見抜く、大事なものを見抜く、適格に見抜く、この力をもっともっと発揮できるようにさせてください。自分の感情や自分のネガティブなものが少しでも動くとこの光線はすぐに閉じてしまい、使えなくなります。したがって自分がネガティブな意識になっていながら何か直感を感じたとする場合、それは間違った直感であり、本来の洞察力とはまったく異なっていること。これをはっきりと自分で見分けることができるようにして、惑わされないように、騙されないようにして、相手の素直さを見抜く練習を高めていってください。
 
Cさん、あなたに流れてきている新しい太陽からの光線に、本当の神の計画を知る、神の作った計画を直接、味わう、この光線が流されております。味や体で反応するという感覚でこの光線が流されてきて、言葉や文字で解釈できるものではありません。したがって神から流されてきた計画を無理矢理、言葉で感じようとしないでください。この計画を食べてみたり舐めてみたり味わってみたり、いろいろ工夫してその計画の本質を感じてみる。どうもっていくか、何をするとどう変わるのか、この内面の部分、計画の内面の部分を味わい、そこが本来の目的であること。第三密度では表面や形、見かけを作って満足していましたが、第四密度では表面ではなく中身が重要になります。必要な中身は何なのか、その部分があなたに伝えられていきます。あなたはしたがってその感じた中身だけをそのまま再現させる、中身を現実化させる。したがって形や周りやり方や具体的なものを何か意味があるものにするのではなく、そこから内面的なものをどうやってそこにもっていくか、どういう手段で今、感じたところにもっていくか、それがテーマになっていきます。新しい発想で内面、そのものを再現させる、ぜひそれに挑戦するようにしていってください。
 
Dさん、あなたに流れてきている第四密度の太陽光線は、音にある程度、関係しており、音とリズム、この組み合わせによって何かを変える、変化させる、そういう新しい働きがあなたに流されております。この音とリズムを使っていろんなことを変えていく、場合によっては困っている人を楽にさせたり、苦しんでいる人を楽にさせたり、何かの問題を解決したり、現実を変えたり、いろんなことに音とリズムを使うことができます。この音とリズムによりいろんな使い方があり、それによって人間の意識そのものを変えたり現実の流れを変えたりすることができます。リズムのいろんな組み合わせによって現実をかなり変えることができます。音そのものは周波数の違いによって人間の意識に影響を与え、人間の意識を変えることができます。自分なりに工夫し、音とリズムで現実や人間の意識を変えていく、そこに挑戦をしていってください。
 
Eさん、新しい太陽からの光線の中に匂いと味に関する一つの光線があり、この匂いと味は新しいものをクリエーションしたり、すでにあるものを変化させる、別のものに作り変えてしまう、こういう特徴をもっております。第三密度では、変えるという時に外見や言葉、仕組み、そういう形式的なものによって変えることが普通に行なわれておりました。第四密度ではこの匂いや味は中身そのものを感じ取り、それによって変化を起こしていきます。匂い、味は結果としての匂いや味ではなく、新しい匂いや味を作り出し、それによって現実を変えていく、人の心を変え、ものの心を変え、物質そのものも匂いや味で形態を変えることが可能になります。この匂いが先にあって、味が先にあって、その後に形ができる。この仕組みを理解していき、この匂い、味をどうコントロールしていくか、そこに意識を向け、取り組み、スペシャリストになるように修行をしていってください。
 
Eさん、新しい太陽光線の光から、あなたが有効に使える光線、得意な光線として、きらめきや輝き、あるいは温度差的なもの、その人の意識の輝き具合を温度や周りの湿度的なもので変えていく。太陽から流されるきらめきや輝きの光線をあなたが直接、受け取りながらも、現実を変えたり人の意識を変えたりする時に、うまくその意識の温度や意識の湿度、意識にある温度や質感をうまく変えていきながら、それによって意識の傾向を変えたり、意識の特徴を変えたりしていく。こうやって人間の意識そのものにいろいろ働きかける力が身についていきます。この質感的なものや温度や湿度を使って人間の意識をいろいろ変えることにより、言葉を使わずにその人の意識そのものを柔軟に変えることが可能になります。これはあなたとあなたに属しているグループが身につけたやり方であるために、ほかの誰かに聞いてもまったく行なうことはできません。自分のグループや仲間、あるいはハイヤーセルフに相談し、そこと繋がって、一緒になって行動する。このグループの活動をうまく身につけるようにしていってください。
 
Fさんの太陽からの光は、太陽光線の中の7番目の光線に、人に刺激を与えながら次の段階に導くという働きがあります。あなたはこの太陽光線の、他人に刺激を与え導くというのを身につける役割に入っていきます。今はまだその光線に繋がっていませんが、あと2~3カ月するとこの光線があなたにつながり始め、しばらく、おそらく30年ぐらいはその光線を使うことになります。それによって人に刺激を与えながら変化を起こしていく。どのように刺激を与えるかはあなた自身の言動にまかされますが、基本的には太陽光線の刺激をあなたが直接受け取り、それをそのまま表現することになります。はじめは言動の刺激さが影響を受けていきますが、そのうちにその言動の内容、意味、あるいはそこで言おうとしていること、説明している概念、いろんなものへと進化していき、発想や本質的な意識、そういったところの違いがだんだん明確になっていき、最終的には新しい意識によって本人を目覚めさせる、意識そのものを刺激を与えて変化させていく、それが最終的なゴールになります。そこに向けて刺激を与え、人々にどういう変化を起こしていくか、自分なりに工夫しながらやり方を身につけるようにしていってください。

太陽光線の使い方の一つを教えていきましたが、実際には太陽光線は人間には理解されていないさまざまな働きがあり、必ずしも光線を出していることが太陽の役割ではありません。太陽そのものがもっている役割の中でも光線を出しているのはほぼ1割ぐらいの働きになります。それ以外に太陽が行なわなければならないものがたくさん行なわれております。
 
今、日本の一部の人に頼んでいるいわゆる12拠点、これも太陽との繋がりが重要であり、ほとんどこれが日本の人々に使われておりません。ぜひとも日本人が行なわなければならない働きであるために、早く12拠点のワークを行ない、太陽とつながり、宇宙とつながりを作るように、全力を出して、使命を達成するようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


①心との戦いは永遠に続く

 
釈迦でございます。
 
般若心経。心経の教えは心の在り方、心をどう認識し、自分と心はどういう関係になっているのか。心をコントロールするにはどうしたらよいか。この心の在り方を説いております。
 
多くの人は心をコントロールすることができないと思っているでしょう。目の前に何か違和感がある人がやってくる、想定していない現実がくる。考えられないことが起こる。そういう時に心がかなり動き回っていきます。
 
この心の動きそのものをどのように解明し、コントロールできるようにもっていくのか。この心の作用は、自分自身がこれまで身につけてきた心の在り方と、これから身につけなければならない心のテーマ、これが絡み合って心が現象化されていきます。
 
つまり皆さん方のこの現実は、すでに獲得した心と、これから獲得すべき心が一つになって現実を表していきます。現された現実を通し、納得できるもの、分かっているものはすでに獲得した心の表れであり、理解できないこと、分からないこと、不可思議なことはこれから身につけていく資質になります。
 
したがってうまくいかない、できない、理解できないという現象に関しては、それを自分がどのように解決していくか、どのように理解し、納得し、自分の心の中に身につけていくか。それが課題として与えられていきます。
 
ただ心そのものは明確なものとして存在しているわけではなく、自分でもコントロールできない、自分でもうまく落ち着かせることができない、そういう性質をもっております。どこまで成長し、進化していっても、この心との戦いは永遠に続いていきます。
 
永遠に続きながらも、やはり自分なりにコントロールできる心の世界と、コントロールできない心の世界が現れてきます。コントロールできる世界においては、そこで決めつけてしまうのではなく、さらなる進化を常に意識する必要があります。
 
これでよいと決めつけることなく、さらに進化させる、心の進化はより大きな心に、より明るい心に、より強い心へと進化させていくこと。明るく大きな強い心を目指すためには大きな心でいろんな人の心を受け入れる、いろんな人の心につながる、いろんな世界の心を感じていく、こうやって大きな心へ、大きな心へと育てていくのです。
 
自分の世界と違う世界の心がきた時、受け入れたくない、関係したくないと感じる時もあるでしょう。しかし自分が心で感じたということは、それは学びのテーマであり、克服する必要があります。どうやって克服していくか。
 
多くの場合は、決めつけてしまう概念、好みで判断してしまって、イヤなもの、嫌いなものを遠ざけようとする。自分と反対の意見の人や考え方の違う人を無視したり、争って自分が上であろうとしてしまう。こういう心を自分で見つけ、それを修復したり、大きな心にしたりして、大きな大きな心で受け入れることができるように育てていくのです。
 
この心を成長させる、心を大きくさせ、成長させることによって、慈悲も愛も智慧も身につくようになります。できないことに挑戦する、率先してできないことをやっていく。これが智慧や慈悲を身につけさせることになり、その意識を普通の状態にしておくことがカギになります。
 
その時だけ心を大きくしよう、その時だけ智慧を身につけようとしても、それは大きな心にはなりません。いつでもどこでも、どんな時でも常に大きな心で受け入れる。大きな心で接していく。これを身につけることによって、智慧を手に入れることができます。
 
自分に限界を作らず、できる限りの大きな大きな心へと成長させていき、大いなる智慧を身につけるようにしていってください。
 
それではアドバイスにいきます。
 
Aさん、心の進化において今、取り組んでいるテーマは、やはり自分の得意なところやよくできるところに関しては喜びをもって取り組んでいきますが、苦手なもの、できないものに関してはつい後回しにしてしまいます。この「後回しにしてしまう」「いつかやる」「できるときにやる」、この心そのものが魔の心であり、結局いつまでたっても心は大きくなることができません。むしろできないところを見つけたら喜んで挑戦していく。挑戦する喜びを感ずる。そうやって新しい大きな心へと進化させていってください。
 
Bさん、光の世界の入り口において、いろんなやり取りがあり、今、光の世界に入るところ、あるいはまた出てくるところ、少しこれが繰り返されております。光の世界に入りながらまた戻ってくるのは、せっかく光の世界に受け入れられ入ったとしても、何らかの違和感、少し違和感があればすぐに戻ってしまう癖があります。少しでも違和感があると「違うという意識」が働き、すぐに馴染みのあるところへと戻ろうとします。馴染みのところが自分にとっての良い世界であり、自分にとっての安住の場、本来の自分の世界と思っており、新しいところで挑戦し、進化するということが難しくなっております。少しでも不安があれば戻って安住するという、このパターンをそろそろ手放す必要があります。挑戦していく、先に進んでいく、少し違和感や恐れがあっても光に向かってまっすぐ進んでいく。この意識を身につけ、進化し続ける心、光に向かい続ける心、この基本的な柱を早く完成させるようにしていってください。
 
Cさん、光の世界の中に入ってそこで留まっております。光の世界に入った段階で、その光に慣れようとして、光になれることだけに専念しております。光になれるということに意識を向けるのではなく、むしろその世界を楽しんでいく、その世界そのものを感じようとする、その世界に必ず自分にとって良いところや安心できるところ、学びのところ、いろんなものが感じられてきます。それを自分から感ずる、自分から見つけようとする、自分から近づこうとする、この意識を育ててください。今はまだ自分から動くという意識が育っていないために、すべてが自分にとって何らかの不安や恐れを感じる状態に感じられております。光は敵ではなく味方であること、光を味方にしてその光を感じていく。光を感じ、喜びを感じようとする。この意識を早く身につけ、光の世界で自由に動けるようにしていってください。
 
Dさん、光の世界の住民の世界に入ろうとしながら、その入り口のところでなぜか留まっております。自分に馴染みのない感覚がしていたり、あるいは自分の世界でないという意識がずっと動いていて、なかなか堂々と門をくぐることができなくなっております。この門を堂々とくぐるためには、自分が身につけたいろんな世界、自分が身につけた光や真実の世界を本来の光の世界に修正する必要があります。いわゆるあなたにとっての真実の世界と本来の真実の世界にズレが生じており、あなたは自分で作り上げた真実の世界で安住し、真実と思い、その中に閉じこもっております。これは本来の光の真実の世界からずれているために、どうしても本来の光の世界に入りきれなくなっています。これを修正するためには、自分で勝手に作り上げた信念体系、自分の経験からくる思い込み、自分だけの経験の状態を一般的な法則と勘違いしている意識、この部分で自分の世界から脱することができず、本来の光の世界に入れなくなっております。自分の意識で作り上げた世界を総点検し、自分個人で作り上げた世界を修正し、本来の光の世界に入っていくようにしていってください。
 
Eさん、新しい光の五次元世界に入り、もうかなり活動が進んでおります。今、あなたは光の五次元世界の5番目のマスターの管理下にあり、すでに課題がいくつか与えられ、作業を進めております。この5番目の光のマスターはあなたにオレンジ色の光線を与えており、あなたにとってのそれなりの使命感を感じるようなやり方、自分にとって本当に心が明るく元気になるようなことを与えていき、それを自分自身の使命として行動できるようなことを与えていきます。自分自身にとっての使命感として感ずる大きな活動の中でも、自分自身の本来の魂の表れであり、相手を輝かせる、自分が輝くよりもほかの人を輝かせるという波動が特徴的であり、これをいかにうまく使ってほかの人を輝かせるか、今はそれが学びのテーマになっております。ほかの人を輝かせるためにはその人が輝くポイントを見つける、その人が輝くポイントを見つけるためにはその人が本来もっている光線、本来の魂の光線を見つける、それが今のテーマになっているために、一人ひとり、どの光線を感じるか、その人の本質的な光線が何なのか、それを普段から見抜くことができるように意識を向けていってください。
 
Fさん、新しい光の世界で新しい学びが始まり、あなた自身の魂の調整も進んでおります。新たなる光の世界において奉仕を選ぶことになるでしょう。まだ奉仕というのが魂のレベルで完全ではないために、魂のレベルで奉仕を完成させる流れに導かれていきます。あなたの場合の奉仕は、マスター、光のマスターに対しての奉仕であり、自分個人の奉仕ではなく光のマスターへの奉仕とは何なのか、どのようにして奉仕を実現させるのか、そういう新しい学びの流れに入っていきます。自分なりの光の使い方を学びながら、奉仕の力を身につけるようにしていってください。
 
Gさん、光の五次元世界の進化の流れにおいて、扉を開け、門を開き、マスターと面会し、マスターアラハルカン、この配下に属しております。この中の活動が始まったばかりですが、第三光線の使い方を学んでおり、いずれこの使い方を身につけていくと、この地球の新しい奉仕が始まっていきます。今はまだ光線の使い方そのものが未熟であるために、どうやって光線を使うのか、特に太陽のマスターの光線と地球の光線と人間の意識の光線にかなりの不具合があり、うまく光線が人間の意識に流れなくなっております。これをうまく流れがスムーズにいくようにするための別の仕組みが必要になっており、今はこの太陽光線が人間に働きかける光線のプロセス、不連続を修正することがテーマになっております。新しい光の世界の実現に向け、さらなる活動をするようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


 
①自分の中に光と闇を見抜くこと

 
金剛波羅蜜。今のあなた方の次元はまだ明確な形をなしていない世界の住民に見えている。いわゆる光の五次元世界の門、手前、寸前のところまできているが、正式な門をまだくぐってはいない。ただ門をくぐる使命、流れはできている。門があかない理由があり、4人に共通している理由は明確にある。
 
人間の意識に染まっており、人間の意識の世界から抜け出ることができていない。光の五次元世界に入るために、門が開くためには、光の人間の意識が大前提になる。光の人間は自分という意識ではなく、生命あるものすべてが自分と同じであり、生命あるものすべてがより輝きをもつように、より大いなる智慧を身につけるように、より高き世界に進むことを本質的に望み、理解し、大前提になっている。
 
しかしまだ4人は人間の意識に染まっており、このままでなんとかなる、誰か助けてくれる、なるようになる、自分は大丈夫、これらの悪魔の教えに染まっている。自分は頑張らなくてもなんとかなる。これは光から遠ざける教えであり、それを信じていると光から遠ざかり、光の世界に入ることはできない。
 
自らが光から遠ざかり、願望として光の世界に招かれようとしている。光の世界に入るためには、智慧ではなく正しい認識が必要となる。智慧以前の問題であり、正しい認識、正しい認識は自分を正しく知ること。今、自分がどのレベルで、何が光で、何が闇なのか。これを見抜く力、自分を留めようとしている闇の正体は何なのか。これを自分で見抜く力が必要となる。
 
4人に共通している闇のタイプは、自分は大丈夫、なんとかなる、この意識が進化を止めている。自分を光の世界に導くためには、自分自身の中にある光がもっと強くなること。自分の中の光を本当に皆が幸せになってほしい、目の前の人が幸せになってほしい。
 
幸せになるということは真実を手にし、真実を生きること。真実を生きるためには真実の心の奉仕、行動の方針とすること。毘廬遮那の教えを理解し、その教えに従った生き方、教えに従った生き方をすることが道を進むことであり、歩くことであり、光の世界に進むことを意味する。
 
教えを実践することが光の道を進むことであり、教えを実践しないものは光の道を進まず、留まり、あるいは遠ざかってしまう。光の道を進むというのは、他の者を光の道へと導く。悩んでいる者、困っている者を光の道へ進むように手伝ってあげる。
 
自らが光の道を歩みながら、迷っている者、苦しんでいる者がいれば光の道へ進むように手伝っていく。
 
物質世界で見たとき、常にあなた方に救いを求めてくる者、助けを求めてくる者がいれば、迷っている者であり、苦しんでいる者である。迷いや苦しみを取り除いてあげる。迷いや苦しみを取り除くとき、ただ良い方法を教えるのではなく、迷いそのものがなくなるような理解の仕方、納得の仕方を伝えることになる。
 
そもそも問題を作り出した根本は何なのか。そういう本質的なテーマが迷いとなって現れてきた迷のか。迷っている時、どちらが正解かという答えではなく、そもそもどういう迷いがそのような疑問、困難を与えたのか。
 
問題を克服させるとき、答えを見つけて解決するのではなく、問題そのものが意味がないもの、問題そのものが間違っているもの、これが実に多い。今の皆さんのレベルでできる奉仕は、間違った問題に取り組み、間違った答を期待して手に入れようとしている、そういう人々を感じたら、どちらかという答えではなく、問題そのものが本質的に間違っている。問題そのものが意味のない問題になっている。そういうことに気づき、気づかせる。お互いに納得した答えを見つけようとする。そういう導き方、そういう教え方があるのをまず理解してほしい。
 
理解したら、あとはどうやって救いの手を差し伸べるか。どうやって導いていくか。そこが次のテーマとして、それぞれ自分のできることを行なっていってほしい。
 
個人アドバイスにいきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 


2021年6月のメッセージ

  宇宙意識とのつながり始まる

宇宙意識の流れに入り込んでいきます。地球意識を卒業させ、宇宙意識の流れに合わせていきましょう。

2021年   
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①光の五次元世界が動けるにはあと5~6年かかる

 
私はサナンダ。皆さんとお会いできたことを喜びとしております。
皆さんは新しい光の次元に招かれ、少しずつ少しずつ光の五次元世界で動けるようになってきております。まだまだ全体からみれば光の五次元世界に馴染んでいるわけではなく、どうしても第三密度的な物質意識が強く現れております。
 
おそらく物質意識が軽くなっていき、光の五次元世界でもう少し動き回れるようになるためには、あと5~6年、かかるかもしれません。それでも着実に光の五次元世界で動けるようになってきているために、皆さん方は少しずつ少しずつ役割が与えられていくでしょう。
 
皆さん方に与えられる最初の役割は、まさしく光の五次元世界で通用する感謝の心、有り難さ、有り難み、お互いに何がありがたいのか、この感謝の心を育てることが最初のテーマになります。自分が何かしていただいて感謝を感ずる。これまでの自分が感謝を感ずることがきっかけになります。
 
自分が感謝を感ずる。第三密度のころは具体的な何かをもらって感謝をする。自分のために、時間を使ってくれて感謝をする。自分個人のためにしてくれたことが自分の感謝になっておりました。光の五次元世界に入った意識において、感謝の心は個人ではなくなっていきます。自分一人が感謝を感じたとしても、それだけではあまり喜びが感じられなくなります。
 
やはり自分だけではなく、自分を含む周りの人が皆、感謝を感ずる。周りの人が何か喜びを感ずる。それによって自分も喜びを感ずるようになります。もちろん第三密度のころの友だちと皆で喜ぶとか、家族皆で喜ぶという、この群れの意識とはまったく異なっております。
 
第四密度における、皆が感謝を感ずる心は、一人ひとりが感謝の波動が異なっているために、まったく同じ感謝を感ずるのではなく、自分にはこうしてくれたこと、となりの人にはこうしてくれたこと、相手にはこうしてくれたこと、それぞれがそれぞれ感謝を感じながら、全体で一つの大きな感謝の心になっている。そこにいるもの全員が感謝をしながらも、一人ひとりは感謝の心が違っている。こういう大きなレベルでの感謝の心が動き出していきます。
 
ちょうど皆さん方は今、それを学ぶ段階に入っていきます。そこにいる人皆が一緒に喜びを感じたとしても、自分は自分だけのことで感謝の念でいっぱいになっている。隣りの人はまったく違う仕事をしていて違う役割なのに、隣の人も大喜びをしている。違うところで感謝を感じている。
 
こうやってそれぞれが自分の波動で喜びを感じながらも、チームやグループ、全体がもっと大きな感謝を感じている。これが次の段階における感謝の喜びになっていきます。
 
こうやって皆さん方は自分の波動における感謝の念を育てていくと同時に、集まり、チーム、グループにおいての新しい喜び、新しい幸せを感ずるようになります。これから少しずつ宇宙意識の中に入っていき、宇宙意識を感じ、宇宙意識の喜び、至福の念、有り難さ、こういったことを一人ひとりが学んでいきます。
喜びや有り難み、幸せ感、これも自分が感ずる幸せと全員で感ずる幸せがまた異なっており、自分は別のところで幸せを感じていながら、全体はまったく違うレベルでとても素晴らしい全体の幸せを感じている。その全体の幸せのメンバーになっていること自体に喜びを感ずる。大きな大きな幸せを生み出してくれたメンバーの一員として役立ったことに幸せを感ずる。こういう大きな幸せ感を感じていきます。
 
その時に多くの人が同時に幸せを感じながら、メンバーの一人が幸せを感じていない、皆が喜びを感じても一人が喜びを感じていない、これが明らかに分かった時に、皆でそこに意識が向くことになります。なぜこの人は幸せを感じなかったのだろう。どうして幸せとして至福の念が湧いてこないんだろう。そこに興味をもち、皆で幸せがないところ、その理由を見つけようとします。
 
もちろん幸せでない人をいじめたりした下に見るのではなく、ただその人は幸せでないということをなんとか幸せにしてあげたい、同じ幸せ感を共有してあげたい、皆でもっと大きな幸せに浸りたい、そういう純粋な心でその人に幸せを感じてもらおうとします。
 
そうしたらその人の受けもっている光線や波動が直接的にはこの幸せ感とは異なるところにあった。本人の感ずべき幸せ感が全体の幸せ感とずれていた。そこに気がついたとき、ほかのチームのメンバーはその人がもっている幸せ感、幸せを感ずるところが幸せになるように皆で考えていきます。
 
そうするとその一つが幸せとして目覚めていなかった理由が分かっていき、それはほかのメンバーにとっても同じ理由、誰もそこに気がつかなかったこと、それをまだ目覚めさせていなかったこと、いろんなことが分かってきて、自分たち自身が未熟であったこと、まだ幸せを手にする本格的な準備ができていなかったこと、いろんなことを気がつくことになります。
 
そうやってチームのリーダー、チームのメンバーが皆で協力し合い、皆で手伝うことによって気がつかなかったところ、目覚めていなかったところが分かるようになり、皆でその一人の目覚めていないことが、一人ひとりが皆、自分のことであるかのように感じて、皆で自分が目覚めようとする、自分自身をもっともっと興味をもたせ、光が入るように、意識が広がるようにもっていこうとします。
 
そうすることによって今まで閉じていた部分、輝いていなかった部分が少しずつ輝き出して、目覚めていなかった人が目覚めるようになっていき、そして同じ幸せ、同じ幸福感を感ずるレベルへと高まっていきます。
 
こうやってそこに属する皆が同じような至福間、同じような幸せ感を感じ、一体となった喜び、皆で克服できた喜び、皆で一つになって克服した喜びがとても強い喜びとなって現れていきます。
 
こういう幸せ感はあくまでも一つのたとえ、例であり実際にはテーマによって多種多様の幸せ感が待ち構えております。皆さん方はこうやっていろんなところに取り組ながら、幸せを手にするため、皆が幸せになるために、皆が幸福になるために、自分たち自身が気づき、目覚め、働きかけることによって、より大きな光を手にし、幸せを手にし、新しい進化のレベルへと進んでいきます。
光の五次元世界はそういう者たちと協力し合い、一緒になって進化・成長を進めていきます。光の五次元世界においては一人だけ孤独、単独ということがあまり存在しておらず、基本的にはどのような人でも自分と近くにいる人、目の前にいる人、距離の近い人は常に自分と似たような波動の人であり、誰かが幸せでないと感じた時にはその近くにいる人皆が同じようなテーマをもっていることになります。
 
したがってそれを皆で取り組み、皆で解決しようとする。皆で協力し合って皆で克服していくと、皆で幸せを手にした喜びが感じられ、全員の波動が一段階、高くなっていきます。したがって孤立している、個別、単独ということがほとんどなくなっていき、どういう問題があったとしても解決するとき、あるいは解決したときは皆で一緒になっている、一緒に取り組み、一緒に解決し、より強い団結の心が身についてくる。こうやって高いレベルへ常に進化を進めていきます。
 
皆さん方の最初のレベルにおいてこういう助け合う、お互いに協力し合う、それが幸せになるということとつながっていき、自分たち自身が人のためになること、奉仕すること自体が喜びになっていきます。
 
もちろん奉仕をしたとしても、それでお礼を言ってもらうとか感謝してもらうことに意味があるのではなく、ただ皆で幸せになること自体を喜びとする。皆で克服し、新しい光を手にし、強くなったこと自体を皆で喜びとして感ずる。これが光の五次元世界の心の進化の仕方になります。
 
皆さん方もそのレベルに入っていくために、一つひとつ今、自分のテーマは何なのか。目の前にいる人のテーマは何なのか。なるべくそこに気がつくようにしてください。これまでは意識をしないと気づきませんでしたが、これからはだんだんはっきりと分かるようになっていきます。
 
仮に気づいたらすぐに行動に移す。気づいたということは、今、それを解決する状態であること。それを感じ、気づいた人が問題を解決していく。そういうやり方で、お互いが協力し合うことになります。
 
自分は自分の世界にいながらも、皆のためになること、皆が幸せになること、そこに向けて行動できるようにしていってください。それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 


①信念の力がカギを握る

 
月の女神でございます。
 
今日の山羊座の満月瞑想は、現実化や物資化というよりは、もう少し高い波動の世界において、元型、アーキタイプ、確実に物質化するエーテルレベルのもの、その物質化のモトとなるものが完全にうまくいく、そういうパワーがとてもよく動いておりました。
 
皆さん方の今日の満月のパワーを生かすためには、確実に自分のマインドで信念を作って、信念の通りに現実化させる。ただそこに向けての自分の心の弱さ、信念が長続きしない、他人の一言ですぐに落ち込んでしまう、そういう心の弱さを満月のパワーで補っていき、なるべく信念が長続きできるようにする、他人からいろいろ批判されたり注意されてもすぐに落ち込んだりせずに、アーキタイプのパワーが長続きする、そういう仕組みを作って、皆さん方の願いがうまく現実に現れるように仕組んでいきました。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 


 ①自分だけの世界で自分の魂を進化させる

 
観音でございます。
 
般若心経の空の認識、皆さん方の人間の世界において空を理解するのは難しいと思われます。人間は五感で感ずることが自分の世界であり、自分が存在しているという確信をもつことができます。目に見える世界で生きている、存在している世界で自分が存在している、この存在そのものを見せているのが現実の世界になります。
 
この「自分が存在している」と思っている世界が、「本当は存在していない」、あるいは「見えている世界とは同じではない」、そういう状態と理解するのがふさわしいと思われます。皆さん方は脳で認識する五感の働きで周りの世界を認識しております。そうすると脳の働きによって、脳の認識の状態によって受け取る世界が変わってきます。
 
感覚器官が鋭い人とそれほど鋭くない人では、体験する世界も大きく変わってきます。感覚器官が発達していていろんなものを感じ取りやすい人は、さまざまな豊富な世界を感ずることができます。感覚器官がそこまで発達せず、興味もなければ、もっと小さな世界で生きている感じになります。
 
自分の感覚器官によって体験している世界がかなり異なってくる。しかもこの五感の働きは一人ひとりの個人差がとても大きく、いっけん同じ世界で一緒にいるように見えても、それぞれの世界はかなり異なっております。
 
今、ここにいる10人の生徒の中でも、世界としてかなり大きな世界にいっている人と、まだそこまでいっていない小さな世界の人では、約6倍ぐらいの大きさが違っております。認識している世界やそこに含まれているさまざまな世界の状態、これが人によって異なっており、6倍ぐらい差ができている。これが現実の認識の違いになります。
 
ただどちらにしても頭の中で認識できる世界であるために、実際の世界がどうなのか、実際の世界で何を感じているか、そこまでは分からないという人が多いかもしれません。しかし基本的には自分が感ずる世界がすべてであり、自分が感じられない世界を想像したりイメージしてもそこにつながることはできず、自分が感じている世界しか認識することはできません。
 
それゆえ、今の自分の世界をもっと大きな世界へ、もっともっと拡大した世界へと自分で大きくしない限りは感ずることができず、認識することもできません。したがってまず皆さん方は、自分の認識している世界を自分の力で、より大きな世界、より豊かな世界、より多様な世界へと自分で作り替えていく。この作業が必要になります。
 
もちろんその作り替えた世界には光のマスターや神々たちもいる。同じ世界に如来や菩薩たちが一緒に存在している。こういう世界が普通に正しく認識されていれば、かなり本当の世界に近づいてくるでしょう。
 
さらに自分の進化を妨げるようとしている者たち、光ある者と光ない者たちがお互いに関与しながら、自分の魂が進化していく。こういう状態をイメージできれば、それはそれで自分にとっての真実の世界として影響を与えていきます。
 
自分がどういう認識で進化を進めていくか、自分はどこに向かい、何を手に入れようとしているのか。そこにもっともっと意識を向け、自分の進化がうまく進んでいくようにしてください。

今、このアセンションという重要な光の時期において、進化、特に魂の進化はとても大きな意味があります。魂というとピンとこない人も多いと思われますが、皆さんの分かりやすい言葉で言えばやはり心になるでしょう。
 
心そのものをどれだけ豊かな心にもっていけるか。周りの人といろいろあったり、不愉快な状態になったとしても、良い心をどれだけ長く保持できるか。このコントロールできない心の世界をある程度コントロールできるようにもっていく。これはとても大事なことです。
 
心はコントロールできるようになることが求められており、心をどこまでコントロールできたかによってそれ以降の流れが変わっていきます。不愉快な気持ちや嫌な気持ちが出てきたとしても、すぐに光を出し、相手に良い光を届けるように心が変わっていく。こういう働きがとても良い方向性になります。
 
不愉快な思いがやってきて、不愉快な思いに負けて、悪口をどんどん言ってしまう。相手の足を引っ張る。こういうことを続けていくと光の流れから離れていったり、堕とされてしまう状態を作り上げてしまいます。良い光の状態を作り出し、良い意識で過ごしていく。この方向性を正しく認識できるようにしていってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します。
 
 
 


 

①地球が再創造の中心

 
アメノアソヒ。
 
人間に話をすることはほとんどないが、特別に情報を与えていく。今、光の五次元世界という新たなる計画を進めており、地球の人々に本格的に意識を向けていってもらいたい。
 
光の五次元世界は大いなる神々たちが智慧を出し合って創った計画になっている。遊び事や単純な思いつきのテーマではなく、はるか大いなる大いなる昔から考えられ、工夫され、企画されて、今に至っている。
 
もともとオリオンの戦いにおいてこの銀河系がほとんど機能しなくなったころ、この光の五次元世界の元型が作られていった。最初、オリオンの戦士たちが破壊に次ぐ破壊を行ない、星々のつながりをすべて断ち切っていった。本来、次に生まれ変わる星や星々のさまざまなつながりはとても重要な意味をもっており、星々のつながりをうまく活用することによって進化が進み、一連の計画がうまく進むようになっていた。
 
それをオリオンの者たちは次から次と星々を切り離してしまい、星々のつながりがなくなり、分離状態にされてしまい、それによって星々の進化が急に遅くなってしまった。この地球が地球だけで単独で生まれ変わりを行なっているが、本来、この地球にしても火星や金星といくらでも生まれ変わることができるように仕組まれていた。それも切られてしまい、地球でしか生まれ変わりができないように変えられてしまった。
 
オリオンのさまざまな傷跡があちこちに残っているが、これからの新しい光の五次元世界において、まったく新しい仕組みで、新しいシステムで創り直そうとしている。一度、破壊されたあとを修復したり直すのではなく、それはそのままにしておき、まったく新しい世界を創り上げようとしている。
 
したがって光の五次元世界を見ていくと、オリオンによって破壊され、バラバラになった星はそのまま見ることができる。そして機能しなくなったところを光の五次元世界が巧妙につなげていき、見事にそれぞれを独立させながらも、良い仕組みで流れができるように創られている。
 
この新しい光の五次元世界において、皆さん方は新しい人生を作るとき、夢をもつような良いものを作ろうとする人が多く見受けられる。しかし良い仕組みを作り、その通り人生を生きたとしても、その強さは身につくことがほとんどなく、別のやり方で自分たちが強くなる、賢明になるということを身につけていく。賢さや賢明さはすぐに身につくわけではなく、長い時間がかかり、長い時間を通して進化を進めていく。新しい光の世界の賜物として、いろんな新しいものが用意されている。
 
皆さん方は光の五次元世界に入り、そこで進化することが求められている。皆さん方が入る光の五次元世界は天照大御神が管理している世界になるために、どうしても日本的な発想やオリオンとのかかわり、その面において大きな大きなテーマが残っている。
 
オリオンの戦いをどのように終了させ、良い状態へともっていくか、そこに向けてさまざまな議論が行なわれたが、うまくまとまったということはほとんどできていない。オリオンの世界の低いものと高いものとの間における衝突や支配、その部分がどうしても邪を引き寄せてしまい、うまく進まない状態になってしまう。
 
これからの新しい世界の構築、世界を創るにおいて、悪魔や邪を引き寄せない創り方が求められてくる。創造するとき、クリエーションするとき、悪魔を引き寄せない創造の仕方、悪魔と関係しない世界を創り上げてほしい。
 
自分が苦労していろんな世界を創っても、どこにいってもそこに悪魔が存在するのであれば、体験する時間は極めて長くなってしまう。自分自身の学びのレベルをよく理解しておき、その範囲内で自分の世界を素晴らしい世界へと創り変えていってほしい。

これからの地球のアセンションの状況と進化の流れにおいて、日本の人々はまだまだこれから試練が続いていく。あと1年くらいは試練が強くかもしれない。この試練で学ぶことは、正しさとは何なのか、正しいものを見つけるかどうかというよりも、そもそも正しさとは何なのか。何が正しいのか。正しいとどうなるのか。この正しいということに対する言葉、その重み、それを確実に理解し、卒業させてほしい。
 
学ぶときの意識や学ぶときの体の動き、それらを確実にコントロールして、負けない状態に向かっていく。ここの部分を極めてほしい。マスターに近づき、マスターのように活動して、人間的な意識で卒業するよりも、光を理解し、光の側面を理解して活動することを行なっていってほしい。
 


②幸せの本質を理解すること~タカアマハラ

 
私たちは高天原(タカアマハラ)のメンバーです。高天原はアメノアソヒを代表にしながら、この銀河系宇宙全体に関する計画を創っているメンバーになります。ただ人間的な意識ではないために、人間の意識につながるのは極めて困難になります。
 
今、人間の意識につながる代わりの仕組みを作って人間とをつながっておりますが、接点がきわめて難しく、人間の意識につながり続けるのは困難になります。そのために、アメノアソヒとかの特別な意識につながるよりは、高天原の集合意識としてつながり、情報を与えることにしました。
 
高天原としての皆さんへのお願いがあり、なぜ人間は幸せになれないのか、なぜ人間は幸せを求めようとしないのか。それは幸せの本質を理解していないからになります。
 
人間の意識で自分が幸せになろうとすると、宇宙はそれを破壊させるように動いていくでしょう。自分が求めると自分を破壊させるように宇宙が動いていきます。他者を幸せにしようとすると、宇宙は力を与えます。もともと自分が喜びを感じようとすると、宇宙はその意識を破壊させようとします。他者を生かそうとすると、宇宙は光を与えていきます。
 
基本的に自分のことを願うと、宇宙は破壊を与え、他のことを思うと宇宙は成長を与えていきます。この原理が理解されていないと、人間は破壊ばかりを創り出していきます。高天原としても皆さんに伝える最初の言葉は、皆さんが何を願うか、願っているものは何なのか、それを明確に理解するようにしておいてください。
 
個人の方にいきます。
 
Aさん、あなたは光の戦士としてのリネッジをもっております。ただこの宇宙の光の戦いにおいて、かなり傷つき、かなりやつれてしまい、今は休んでいる最中といえます。しかしそろそろ傷をいやし、また宇宙の光の中に戻ってくる時期になるでしょう。地球時間にすればあと2~3年で今の状態から光の世界に戻り、新たなる使命に向かって活動する状態になります。それまでにせめて新しい宇宙の3つの光線を自分のものにしてください。自分を目覚めさせるための宇宙の光線を自分で見つけ、自分でつながる、それを行なうようにしていってください。

Bさん、光の意識がまだほとんど目覚めていなく、まず光の意識を取り戻してください。人間の意識に染まっている限り、何一つ前に進むことはできません。光の意識を取り戻し、光の意識を目覚めさせ、光の意識ですべて行動する。これが一番最初のをテーマであり、早く人間意識を光の意識に変え、本当に光の世界を自分の足で歩いていく。この作業を進めていってください。
 
Cさん、まだ意識で浄化の必要なところが何箇所かあります。自分でテーマとした分かっていながらまだ取り組んでいないところがいくつか残っております。これは人間的な意識の浄化を終えない限り、先に進むことはできません。光の五次元世界、光のメンバーとして活動するためには、まず意識を光の意識に取り戻すこと。人間意識にしがみついているものを早く手放し、人間世界から抜け出てくること。これを早急に進めてください。
 
Dさん、自分のプライドやまだ人間的なところが残っているために、この部分の修復を早く行なってください。自分にとって気持ちの良いものは何なのか。人間関係における気持ちの良さではなく、宇宙の流れに、宇宙につながっている、宇宙の中で動いている、この喜びを早く感じてください。人間の中の喜びから宇宙の中で、宇宙と一緒になって揺れ動いている自分、この自分の感覚を取り戻し、宇宙の揺れの中で自分も一緒に揺れている。この喜びを取り戻すようにしていってください。
 
Eさん、光のマスターの仲間がいつも手伝っております。この光のマスターとの連携をそろそろ一段階、高いものに変えていき、光のマスターから光の神々へと変えてください。マスターと神々の違いはかなり大きく、自分の考え方そのものを創造のレベル、クリエーションのレベルへと高めてください。光の神々、クリエーション、そのレベルに引き上げていき、宇宙の創造における活動を行なうようにしていってください。
 
Fさん、まだまだ人間的な意識が強いために、人間意識の浄化を早く進めてください。本当の光とは何なのか。自分にとっての神とは何なのか。創造とは何なのか。まだまだそこに取り組んでいないために、人間の世界で動いております。人間界から意識を離れていき、光の世界で光の神々の中で自分の活動を行なうようにしていってください。
 
Gさん、新たなる光がずっと待っております。かなり前からあなたの2mぐらい上のところでずっと光が待っておりますが、あなたはそこにまだ手を伸ばすこともせず、上に上がろうともせず、いつも下の方を見て、向かうべき方向が違うところに向かっております。上を向いて、光を向いて、手を差し伸べ、大いなる光からの祝福を自分の手で受け取るようにしていってください。
 
Hさん、大いなる宇宙の光の仲間たちがあなたの周りで祝福を与えております。まだつながるのが難しいですが、なるべく早目早目に、できるだけ自分の力を使って光のレベルを引き上げるようにしてください。今のペースだと、まだ人間の意識が強いために、かなり時間がかかってしまいます。人間の意識から光の意識へとシフトさせていき、常に光のレベルで物事を考える、このやり方をマスターするようにしていってください。
 
Iさん、光の天使がいつもあなたの近くで活動を行なっております。今はこの光の天使とのつながりで十分ですが、だんだん慣れてきたらこの光の天使を2段階、上に引き上げるようにしてください。いつまでもこの光の天使だと、あなたの活動はできなくなります。今の光の天使ではなく、2段階上の光の天使につながり、そのレベルで人間に対する奉仕、人間に対しての活動を行なうようにしていってください。
 
Jさん、光の意識をもっともっとうまく身につけるようにしてください。人間の意識に堕ちてしまうことが半分ぐらいあるために、できるだけ半分以上は光の意識につながり、日常的に光の意識につながり続けることができるようにしてください。今の人間の意識にとどまっていると、なかなか上に上ることが難しく、その時だけ頑張っても上に上がれなくなってしまいます。すぐに、意識したときにすぐに上につながる、上に戻る、そういうやり方が身につくように練習をしていってください。
 


③光の使命、個人アドバイスつづき

 
高天原(タカアマハラ)、日の本の光あるものは、高天原で受け取った光の使命を忘れないように。光の使命を忘れたとき、光が遠ざかっていき、自分の求めていないことが常に目の前に現れてしまう。自分の人生にとって不可解なこと、望んでいないこと、奇妙なことはすべて光の使命を忘れたことが原因となる。光の使命を自らの手で思い出し、すぐに活動するように。

Kさん、物質世界の意識がまだは強いために、光が抑えられている。光の活動をしようとしても物質意識に負けてしまい、結果的に物質意識が変わるだけになっている。物質意識を変えることに光を使うのではなく、世界そのものを変えるために光を使う。このレベルの違いを早く見抜き、理解し、早く光そのものをコントロールできるように技を磨いていってほしい。
 
Lさん、今、光をコントロールするための一つの試練を体験している。これまで光を使おうとして、つい別の光に騙されたり、本来の光を使わなかったことが体に蓄積されていた。今、体験しているさまざまな不愉快なことはこれまでの魂の転生のあとに残された一つのゴミになっている。それぞれの体験の状態において、光でないものを身につけてしまった。光でないものを自分のものにした。それを手放すための作業が今、肉体で行なわれている。ただ単に苦しみを解放するとか、楽になるとかいう意識ではなく、一つひとつ、何を取り入れてしまったか。今一番気づかなければならないものは、つい人の良いところ、人にとっての都合の良いものを自分のものにしようとした、美しさや元気なところや快活なところ、人気のあるところ、それを自分のものにしようとした。その汚れた意識が自分の体にまとわりつき、体にさまざまな不調を与えている。ただ元気になるとか、体の具合が良くなることを考えるのではなく、それらを自分の体に取り入れてしまった根本的な意識、自分もそうしたい、自分のものにしたい、私もそうなりたい、ほかの人を見てそうなりたいと思った意識一つひとつが自分の体にまとわりついてくる。一つひとつを確認しながら、神に詫びを入れ、神にさまざまな懺悔をしながら、汚れた体をきれいにし、そして高天原の光で新しく生まれ変わっていってほしい。
 
Mさん、何事につけ、都合の良いように考えてしまう癖がある。いろんな意味において、自分に都合のよいように、自分の都合の良いことがうまくいくように考えてしまう癖がある。この癖を直さない限り人間世界から出ることができない。人間世界の汚染された意識、この根本的なところで自分の都合の良いようにとらえてしまう。これを早目早目に浄化し、もっと素直に、正直に、本当のことをそのまま正直に表現できる自分を取り戻すこと。つくろったり、体裁のよい言葉でごまかすのではなく、正直に素直に洗いざらい自分をさらけ出す。一度、そうやって本心を浄化し、素直な自分を表に出し、そこから光の意識の中に入ってきてほしい。
 
Nさん、明るさは大事な要素であるが、魂の明るさはもっと大事である。人間的な明るさは人間界では良いが、魂の世界では魂の光が重要なカギになる。光の五次元世界において魂を輝かせるためには、他の輝いている魂をまず認識すること。一人ひとりの魂の輝きを見つけない限り、自分の魂の輝きは意味がない。一人ひとりの光の魂の輝きを感じ、身につけ、それをもっと輝かせるようにしていく。他の魂を輝かせるようにする力が自分の光となって出ていく。自分の魂の輝きは他の魂を輝かせようとする光と意識、それによって魂が美しく輝き、宇宙全体に広がっていく。魂を輝かせるコツを早く身につけるように。
 
Oさん、アンドロメダの光を受けながら、この銀河に堕とされ、そしてさまざまなネガティブな世界を経由しながら地球に墜とされてきた。それぞれ墜とされた理由はすべて共通している。自信のなさややる気のなさ、自分が目指そうと思っても、思いだけで終わってしまい、結局はほかのものに頼ってしまう、ほかのものにやらせてしまう。これを繰り返してどんどん堕ちてきた。自分が本当にやるという意識と、それを実行する力、実行する力がどこまで身についているかをまず自分で見抜くことが必要。できないことをできるようにしようと思う意識が強いが、まず自分がどこまでできたらよいのか、この自分なりのできる基準を自分で明確にする意識が必要となる。ほかの人の輝きをみて評価するのではなく、自分は自分の力量を見て、自分の力で今の自分を少しでも上に進化できるようにもっていく。そこに意識を向け、自分は自分のペースで、一つひとつ上に上がっていくようにしていってほしい。
 
Pさん、光の五次元世界において、あなたはかなり主要なメンバーとして期待されている。地球に堕ちたときからすべての計画が始まり、あなたが戻ってくるのをずっと待っている。元々、地球において大きな計画があり、あなたはその計画に賛同して、わざとを堕ちてきた。この日本において重要なテーマが一つあり、富士山と筑波の間に大きな一つの歪み(ひずみ)がある。この歪みが利用されているために、富士山がうまく活動できなくなっている。この歪みを修復するのに、筑波の周りの神社がカギを握っている。この神社をうまく動かすように、再活動できるようにして、歪みを取り戻すこと。この歪みを取り戻すことによって富士山が少し修復され、宇宙の天の光、宇宙の高天原の光を受け取ることが可能になる。まだ妨害が、いろんな妨害が多いために、それだけですぐに修復にはならないが、余裕があればほかのをさまざまな妨害のうち、せめてあと3つは修復してくれるとありがたい。そうすれば富士山は少しずつ高天原の光を取り戻し、本来の日本の役割ができるように戻されていくだろう。
 
Qさん、自分なりに自分の未熟さとできるところはかなり理解している状態になっている。未熟さ、未熟なところを謙虚に見るのは良いが、ただ未熟なところを未熟で見て終わっていては進歩がない。未熟なところはそこで努力をして、さらに克服していく。未熟なところは努力することによってカバーし、良いものへと進化させていく。この意識が必要となる。未熟なこと、できないところは逆にテーマとして取り組むように。取り組んで克服し、もっと良いものへと鍛えていくように。常にその意識をもって進化を進めていってほしい。
 
Rさん、天の光を受け取り、ある程度、使っているが、どうしてもあと一線を超えられないところがある。だいたいうまくいっているように見えても一線を超えていないために、人間世界だけの光で留まっている。できればさらにそれを高めていき、本当の魂の世界、本当のスピリチュアルな光の世界で働きかけができるまで、引き上がってきてほしい。今、努力している最大限のところでちょうど人間世界と光の世界の中間のところになっている。ここでもう一踏ん張りして、さらにあと一つ、上に引き上がるようなレベルをもっていって、やっと光の世界に手が届く状態になる。今のところで留まっているのではなく、せめてあともう一歩、上に上がり、確実に光につながり、光の世界に働きかけができるようにしていってほしい。
 
Sさん、光の世界で活動をしている。もうすでに光の五次元世界で活動しているが、おそらく年内はそこでの修行が続くことになるだろう。今、光の五次元世界で新たなる能力を得るために、いろんな星々に行っては光のトレーニングを受けている。自分が何か新しいものを行なったり、興味をもったり新しいことを始めたときは、そのトレーニングの一環と思っていてかまわない。新しいことに自ら取り組んでいく。自分からいろいろ試してみる。そういう意識をもち続けて、さらなる光のトレーニングを高めていってほしい。
 
Tさん、光の学びを高めていく流れにおいて、時々人間の意識に負けてしまい、人間の都合でトレーニングをやめたり、後回しにしてしまう状態がある。光の都合と人間の都合がぶつかったとき、光を優先することができるかどうか。人間の都合に負けてしまうことがあってはならないようにするために、常に光の都合を優先することができるか。これが試されている状態になっている。頻繁に訪れてくる人間の都合と光の都合において、どちらを優先するか。それをテーマとして認識し、光を優先させるためにどのようにもっていくか。現実や意識をどのように切り替え、光の流れにもっていくか。そこをある程度、自分なりのテクニックを身につけていってほしい。
 
Uさん、光の五次元世界においてある程度活動が期待されている。期待されているが、どうしても甘い心があるために、ちょうど良いところでいつも終わってしまう。そこからもう一歩、踏み込み、本当の光の中に入ることが難しくなっている。自分の中にある甘い心を少しでも磨いていき、もう少し我慢する、もう少し修練する、もう少し先に進む、このもう一歩、先に進むトレーニングを行ない、それを普通のものとして身につけるようにしていってほしい。
 
Vさん、光の五次元世界のメンバーとして約束されている。今はそこに向けてのトレーニングが行なわれているが、メリハリがないというのが特徴になっている。何をやるにも明確なメリハリがなく、トレーニングなのか、ただ確認しているのか、止めているのか、その辺のメリハリのないところがテーマになっており、それによって明確に先に進めなくなっている。もう少しトレーニングの時はトレーニング、光を使うときは光で、意識の時は意識で、メリハリのあるトレーニングの仕方を行ない、テーマに対しては毅然としてテーマに意識を向け、確実に一つひとつをこなしていく。一歩ずつ克服して前に進んでいく。そういうメリハリのあるトレーニングを行なってほしい。
 
Wさん、高天原の情報を直接、受け取るように少しでもトレーニングを行なってほしい。あなたと縁のあるメンバーが5人、高天原で準備されている。直接、高天原の情報を自分で引き出し、自分で解釈し、自分のやり方で現実に表してほしい。高天原の5人のメンバーのうち、赤いマスターが一番、あなたにつながっており、常に赤い光線であなたに刺激を与えている。赤い光線がきたとき、高天原の自分の親分と感じてほしい。そしてその光をうまく解釈し、自分にとって方向性ややるべきこと、任務、いろんなものを赤い光線で受け取ってほしい。ほかの人に何かしたり、現実に影響を与えるときは、黄色の光線を受け取り、黄色の光線で現実を変えたり、現実に影響を与えるように使いこなしてほしい。緑の光線は人間関係に使うことができる。人間関係においてもっと相手が良い方向へと進んでいく、相手が自分に気づき調和のとれた良い人間関係を進める、そういう時に緑の光線を使うことができるだろう。
 
Xさん、意識レベルがどうしても弱くなってしまい、自分の力がうまく発揮できない状態になっている。この人間的な意識の弱さは、確実に魔にやられてしまった結果であり、それ自身はある意味では学びの一環になっている。あなたをここまで堕としてしまった邪悪なものは、とことんあなたに対し目覚めないようにさせている。それはあなたを恐れているからである。あなたが本当に目覚め、自分を取り戻したとき、かなり強力な光のマスターとなって思い出していくだろう。今はできるだけ完全に思い出せないよにさせるために、邪魔する者たちが盛んに協力し合ってあなたを眠らせている。目覚めないようにさせている。もしあなたが目覚め、本来の宇宙を取り戻すことができれば、おそらく多くの邪悪の者たちがあなたの光によって消滅させられ、あなたはこの地球を救うことができるぐらいの働きができるようになる。それを防ぐために、邪悪なるものは一斉に協力してあなたを眠らせようとしている。そろそろ自分で思い出し、弱音を吐くのをやめ、本来の自分の強い意識と力で自分の光を取り戻してほしい。あなたをわざと眠らせている者たち、そこにあなた自身が直接立ち向かい、自分の手で自分の光を取り戻し、この地球のために本来の自分を取り戻していってほしい。
 
Yさん、新しい光がやってきてあなたに光の意識を目覚めさせていくだろう。もう少し、あと1~2か月した時に少しずつ光の意識があなたに影響を与えるようになり、それから少しずつ光の意識が目覚めていく。少しでも光の意識が目覚め、取り戻すことができれば、一気に自分自身が本来の光を取り戻すことができるようになる。それまでは何も分からず、何もできず、ただついてくるだけで十分な状態だが、本来の光につながり、取り戻したとき、本当の自分が表に出てくる。そして宇宙における光のマスターも自分を思い出し、邪悪なる者たちの弱点を思い出し、テキパキと邪悪な者たちをやっつけるやり方をまた思い出していくだろう。自分自身のペースでかまわないが、そろそろ目覚め、起き上がる段階に入ってきている。宇宙の光で目覚め、自分を取り戻し、本来の流れの中に戻ってきてほしい。
 
Zさん、大いなる光のマスターとして活動を続け、活動の一環として地球に入ってきた。あなたは堕ちて地球に来たのではなく、自ら志願して、自ら奉仕の心で地球に入ってきた。まだまだ目覚めない仕組みが働いているために、取り戻すのは難しいが、うまくいけば今年中に何かを思い出していくだろう。地球に来る前のこと、高天原で約束したこと、いろんなことが少しずつ思い出されていくだろう。焦る必要はないが、そろそろ目覚めても良い時期になっている。目覚めのコツや目覚める光や意識、いろいろ工夫して、自分にとって早く目覚めることができるようにトレーニングを進めてほしい。
 
AAさん、新しい光の次元に入り、あなたの光の使い方も新しいものに変わっている。これまでとは違う光の使い方が始まっていくために、光の使い方をいろいろ変えてみるのがよいかもしれない。靈氣にしてもほかのヒーリングにおいても、光の使い方を少し変えた方が良いかもしれない。自分から出る光というよりは宇宙からくる光を自分がまとめ、再調整し、新たな光として作り替えて人や場所に送り届けていく。この光のシステムの方があなたにやりやすいかもしれない。自分なりの新しい光のシステムをうまく使いこなし、宇宙の光を人々や多くの場所に流すようにしていってほしい。
 
BBさん、自分の光の部分が少しずつ目覚めてくるが、まだ今はそこまで達していないのかもしれない。自分なりに思うことや気がついたこと、感じたこと、いろいろ表現する練習をしていった方が良い。物理的にどう表現し、どう感じ、どのような働きかけるか。それをまず理解するようにしていくと、そこに流れる光が分かるようになる。物質世界のことを意識するとそこに光が流れてくる。この感覚が分かると、物質的な表現が光を呼ぶこと。光をコントロールするというのは物質世界で何かを意識して、何かを行動することが光を呼んでいること。このコツが分かってくると、いろんなことにおいて、宇宙の光の使い方が分かるようになっていく。自分にとっての光の使い方をマスターし、いろんな面において自由に光を使えるようにしていってほしい。
 
CCさん、面倒なことややりたくないこと、難しいこと、いろいろ障害が起こってくるが、それでも負けずに頑張ってほしい。やろうとすることが止められたり無駄になったり、いろんな状況が起こってしまう。それでも辞めずに取り組んでいく。これが今のテーマになっている。おそらく今年いっぱい、この現実を耐えしのぎ、うまくそういう状況でも自分の力でなんとかやっていくと、おそらく来年ぐらいからはそこで培われた光がうまく使えるようになっていく。しかし今、いろんなところで途中で止めたり、努力をやめたり、集中を止めて適当にやっていくと、来年からは光を使うことが困難になる。今年、耐え忍んだ分だけ光として使うことが可能になり、今年、楽をしてしまうと来年以降は光を使うことが困難になってしまう。今年、できるだけ光を使えるように、自分のトレーニングを行なってほしい。
 
DDさん、光の五次元世界の住民としてまだ定着していないために、早く光の五次元世界の住民の登録を行なう必要がある。自分の信念も大事だが、一般的な決まり事、一般的なルールもちゃんと守り、従ってほしい。自分なりのルールだけでは一般的な流れに入ることは難しいために、標準的なもの、手順通り、仕組みどおり、その基本的なことはちゃんとを自分で理解し、行なっていってほしい。この基礎ができていないと、いくら頑張っても基礎の部分がないと先に進めないままになってしまう。自分の世界で安住するのではなく、光の五次元世界で安住すること。自分のマインドで安住するのではなく、現実の光の五次元世界の中で安住していってほしい。
 
EEさん、光の五次元世界を変える役割があるが、今はまったくほど遠い。マインドが光になっておらず、汚れたマインドのままになっている。まずマインドの浄化を行ない、マインド光にして、せめてマインドで光の世界につながってほしい。マインドえ光の世界につながったあと、自分自身の浄化を早く行なってほしい。自分を浄化せず、周りだけを浄化しようとしている。周りを浄化するのではなく、自分自身を浄化すること。自分自身の浄化を行ない、それによって周りがやっと綺麗に見えるようになる。今は自分が浄化されていないために、周りもよく見えていない。自分が浄化せずに、周りが見えていないのを、他の人のせいにしている。自分自身の浄化によって周りが綺麗に見える。これを早く行なってほしい。
 
FFさん、新しい光の世界でトレーニングを進めているが、2歩進んで1歩下がり、また2歩進んで1歩下がる。こういう状態の進み方になっている。進む時は進むが、どうしても下がってしまうときがある。これは言葉にとらわれすぎ、気にしすぎ、あるいは自分を意識しすぎ。こういうことによって自分で堕ちてしまっている。あまり細かいことや自分のできないところに意識を向けるのではなく、もっと大胆に、堂々と前に進んでほしい。大胆に進んでんほしいが、いい加減さや適当なこと、自分の概念、それで進むことはやめてほしい。思い込みが多すぎるために、その部分はやめてほしい。本来の本当に正しいところ、本当に信じられるもの。まずそこだけを明確に理解し、確実なところで前に進んでいってほしい。
 
GGさん、光の世界で活動を行なっているが、まだまだ先に進む必要がある。今は段階的に、まず準備をして自分のペースで進もうとしている。そのためにどうしても速度が遅くなってしまう。ある程度、自分のペースが分かったら、この自分のペースを早めたままで、次から次へとやるべきことを行なってほしい。つい自分の落ち着いたペースに戻ってしまうために、落ち着いたペースに戻らず、ちょうど良い良い進み方、動きだしたら止めるのではなく進み続けるやり方、これを学んでほしい。ずっと進み続けたままで役割を行なっていく。今、進み続けてもなぜか止まったり戻ってきて役割を行なっている。進み続けたままで役割を行ない、さらにどんどん前に進む。このやり方を身につけていってほしい。
 
HHさん、光の五次元世界を理解し、入ってきているが、まだ主だった活動にはなっていない。住民となって入っただけであり、まだ住民登録も活動も行なわれていない。もっと光の五次元世界の住民としての意識を強くもち、そこでやるべきこと、するべきことを自分なりに見つけ、そして活動を行なうこと。そこにただいるのではなく、具体的な活動をすること。そのためにはほかの人に声かけをしたり、教えてあげたり、つい光の言葉を使い続ける。光のない人に光を降ろし、光の言葉を与えていく。そうやって光の世界の実践を行なっていってほしい。
IIさん、光の五次元世界で活動をすることが求められているが、まだ足は踏み入れていない。自分で入ろうとしても、入り口でいつも止まり、戻ってしまう。不安や恐れではなく、自分で堂々と戻ってしまう。光の五次元世界の入り口を確認し、入り方も確認しながら戻ってしまう。これはあなた自身の一つのカルマにもなっているが、あるということだけで分かって安心してしまう。行動するよりもあるということで納得して、そこで完了してしまう。あるということを確認して満足するのではなく、そこで具体的な活動をすること。活動することが目的であること。確認するのではなく、活動することによって、光やエネルギーを感ずることによって、安心する。それを早く身につけてほしい。光の世界で活動が伴わなければ、何の意味もない。光の世界に入り、具体的に光を使いこなす。そうやって新しい光の中に入っていってほしい。
 
ではここまでにします。
 


 

 

①地球が再創造の中心

 
私たちは光の五次元世界のマスターです。今日は光の五次元世界について、少し説明をしていこうと思います。今の皆さん方のこの地球における計画は、すべて光の五次元世界で仕組まれた計画になります。この銀河系宇宙を再創造する、創り直すという大きな計画の中で、この地球が役割を演ずることになりました。
 
当初、この銀河系において、銀河系内だけで解決しようとしていた計画がありましたが、オリオンの戦いが長引いてしまい、結局、本来の計画がなされなくなってしまいました。そのためにオリオンの計画を修正し、新しい光の五次元世界として創り直し、この光の五次元世界の核となるところにこの地球を設定することになります。
 
この銀河系を創り直す、新しい銀河系に創り直す、そのカギがこの地球に与えられております。今、この地球上で演じているさまざまな現象、民族間の紛争や身分の差、支配関係や領土問題、さまざまな問題はすべて銀河系内で作られた人間たち同士の争いの状態を見せております。
 
過去、この銀河の中においてさまざまな問題が起こり、解決することなく、そのまま持ち越した状態になっております。それを解決するためにこの地球という星が選ばれ、この地球を通して体験することによって問題を解決していく。その仕組みが作られ、動いております。
 
まだこの地球は完全な役割をなすほどには進化していないために、今のところはただ、第三密度の意識ですべての者たちを地球に連れてくる、進化した意識の人間たちも地球に連れてきて、何も思い出せない状態にさせている。そういう仕組みを作り、すべてが何も覚えていないという、リセットされた状態で再スタートがかかっております。
 
しかしやはり魂に染み付いたネガティブなものはリセットで消えるわけではなく、魂レベルでずっと影響を与えております。本来、過去の記憶は何もない、その計画であっても、魂レベルで身につけているものは消すことができず、これが現実の人間関係でさまざまな問題を現しております。
 
人間同士の争い、奪い合い、さまざまな残虐な行為はすべてカルマというものによって仕組まれております。ただこのカルマの解消においても、ひとりで解決できる場合と、一人で解決することができず複数の人間で、グループあるいは民族、集団で解決する必要があるもの、そういう違いが現れており、グループで解決しなければならないものは本当にグループで解決していただく必要があります。
 
今のこの地球においては個人のカルマとグループのカルマが大きく影響を与えていて、このグループによるカルマが民族の虐殺行為や集団の行動に影響を与えております。この民族のレベルのカルマを浄化したり、民族レベルの意識を浄化させていくと、そういうネガティブな意識が消えていき、悪い影響は受けないようになっていきます。この民族同士でもっているカルマとしてのエネルギーはかなり執着的に強いものが残っており、まだ未熟な魂の者たちはすぐにこれらの影響を受けてしまいます。
 
だいぶ知性で判断することができて、本能的なものに影響を受けないレベルまで進化してくれば、あまりほかの影響は受けなくなっていきます。自分でそれをコントロールする、何かネガティブなことをしたいような気持ちになったり、誰かを攻撃するような意識が現れてきたとしても、それに負けずに、自分の心を正しく保ち、攻撃しない生き方を進めていくと、それはそれでカルマは消えていきます。
 
自分が何か衝動的に殺したくなる、そういうふうにしてカルマは戻ってきますが、それに負けずに、殺さないで生かす、その人に生きてもらう、これを選択した人はこのカルマを解決することができ、二度と自分に大きな悪影響を与えることはなく、お互いが幸せな感覚で過ごせるようになります。
 
この銀河系の再構築の流れの中で、イニシエート、イニシエーションを受けている人たちはそれなりに新しい役割が与えられていきます。少なくとも第一イニシエーションを受けた人は、今後の宇宙意識のレベルでの第一イニシエーションとしての光を使う必要があり、それについては正しく理解するようにしておいてもらいます。第一イニシエーションを受け、これからの第四密度にうまく入ってきた人は、常にこれからの光の五次元世界の光で輝いている、光で美しい状態になっている、これを心から信じ、受け入れる必要があります。
 
心から光り輝いているのを感じたり、イメージしたり、自由にできるようになっていくと、本当に第四密度における世界において、光り輝く素晴らしいものが常に見られることになります。光ある者たちと一緒になって、お互いに光で生かし合う、これを体で感ずるようにしてみてください。
 
この銀河における進化の流れにおいて、地球における生命体はそれぞれ高度な領域からこの地球に選ばれ、連れてこられております。それぞれの魂のレベルがとても高くなっており、もともと高い魂のものが堕ちてしまった、高い意識のものが堕ちてしまった、この堕ちてしまった状態によってアセンションが難しくなっております。堕ちてしまった根本的な原因を自分で見つけ、確認し、新しい流れに切り替えていく。これができた人は次第に新しい光の流れに入ることになるでしょう。

これからのさまざまなエネルギーの変化と自分自身のエネルギー的な特徴について、話をしていきます。
 
Aさんの魂の一般的な傾向として、この地球にやってきてまだそれほど長くはないために、まだ地球になじんでいるという状態にまでは進化は行なっておりません。プレアデスのタイゲタからこの地球に入ってきましたが、この地球に入る時にいくつかの約束が行なわれております。まず最初は地球人類の進化のために、なるべく地球人として、普通の地球人としている生きることが条件付けられております。
 
特別な能力を発揮したり、特別な状態を現すのではなく、普通の地球の人間として普通に過ごしていく、それが求められております。また普通の人間として普通に過ごすにしても、まだある意味ではその要領がつかめない、ポイントが分からないというのがあります。今の地球の人間の普通の意識、普通のパターンとして、本質的なところ、大事なところをやっておけばそれで大丈夫、一つの重要なことをちゃんとをやっていればそれで認めてもらえる、そういう意識がつくられており、どうしても何か表面的なところや大事なところ、一つわかりやすいところ、そこをうまくやることによって全体的にかなりできたかのような錯覚を感じてしまいます。
 
大事なところ、重要なところだけをやったとしても残りを正しく行なっていく。この意識は必要になります。そういう意味において、得意・不得意があったとしても途中で手を抜いたり、簡単に終わらせたりせずに、最後まで正しいやり方でやってみる、最後まで完璧にこなしていく、この意識は正しく持ち続けるようしてみてください。
 
この銀河内におけるさまざまな現象の中で、あなたは光の五次元世界の流れの中で新しい光を創り、新しい光を学び、実践し、この使い方を多くの人々に知らせるというのが役割になっております。まずこの地球において不便とか不自由、手に入らない、こういう物質的欲求を満たせないという意識によって、何か低くなったり小さくなったり、目立たないところで安心してしまう傾向がつくられております。堂々とした強い自分を明確に表現する、どういう状態でも堂々としている、これが望まれている状態になっております。
自分自身のこれからの進化の流れにおいて、小さなことや目立たないところ、そういったところも全力で力を発揮して完璧に整えていく。この意識もある程度を具現化できるようにしてみてください。
 
個人のアドバイス入っていきます。
 
Aさんの今回のこの人生の意味や役割において、本来は前の人生でアセンションし、早目にこの地球でのアセンションを終わらせ、先にいって準備をしている予定になっておりました。しかし体験する地球のエネルギーがとても重いために、前の人生ですぐにアセンションの領域に入ることができず、今回への持ち越しになっておりました。今回、はじめはうまく進むのが難しかったですが、途中から少しずつ要領が分かってきて、うまくいろんなことが行なえるようになってきております。いろんなことのやりとりの中で、他人に対する感謝や喜びを感ずる、他の人が進化・成長していくことを自分自身も喜びとする、そういう感覚が強く現れるようになり、自分の喜びではなく周りの人の喜びを直接、感じて自分も喜びを感ずる、こういう良い状態が動き出しております。
これからもそういう意識を大事にもって、自分の役割を自分で正しく行なっていく。ほかの人にとって必要なことは、それはそれでその人に集中し、その人のために行動していく。この仕事のやり方はとても重要であり、今でも有効になります。自分にとっての良いやり方、自分にとって進化できるやり方を見つけていき、それを自分のものとして使えるようにしていってください。

この地球の進化の流れにおいて、プレアデスを通して地球に入ってきましたが、最初はプレアデスのもっている劣等感的なものが少し影響を与えてしまい、それによって常に上に居続けるというのが難しい魂になっておりました。自信を身につけたり特技を身につけていたとしても、どこかでまだ自分はできないという意識がまとわりついているために、どうしても堂々として強く周りに見せるということがあまりうまくできない状態になっておりました。今、少しずつさまざまな光がやってきて、あなたの魂を解放させ、もっと楽に生きられるようにしようとしております。
 
自分のペースで深呼吸をしていきながら、エネルギーが少しずつ変わっていくのを感じていきます。
 
これまでは周りに合わせ、周りに動かされてしまう、周りがいろいろ変化していくとそれに合わせざるをえなくなってしまう、こうやって常に周りの影響を受けるというのがこれまでの魂の特徴になっておりました。もう、今からこのエネルギーはシフトしていき、周りからの影響はそれほど受けないように変わっていきます。
 
そして自分が堂々と自分のペースで、自分のしたいように、自分のできることを努力をしながら実現させていく。そういう意識へと変わってきております。したがって限界のように見えても挑戦していく、できないと思われても挑戦してみる、こうやって常に不可能のようなものでも自分の直観や自分の努力、意識によって解決し、自分にとって良い状態に変わっていく。そういう流れが現れております。
 
自分のエネルギーをうまく使って、宇宙の仲間、宇宙の兄弟たちと一緒になって、自分の現実を大きく変えていく。これを心に刻み、理解して、自分から自分の現実を変えると同時に自分の世界を変えていく。これを通して宇宙に新しい光をもたらし、宇宙が生まれ変わっていく。そこに向けてのさまざまな光やエネルギー、それをうまくコントロールできるようしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


①よい意識で束縛から自由な言動へ変えていく

 
私たちはアルクトゥルスからやってきました。地球の人々には馴染みのない星かもしれませんが、地球を実験の場としている作る前に、アルクトゥルスにおいて同じようなこと実験を作っておりました。
 
アルクトゥルスにおいてプレアデスやオリオンの根本的な魂の仕組みを調べていき、どのように共存できるのか、どうやったら相反する者同士の魂が良い進化の場を作ることができるか。そういう相反する魂の学びの場として最適なものを作ろうとする実験がスタートすることになります。
 
オリオンの戦いにおいて、度の魂も傷つき、疲れ、だんだん進化そのものがどうでも良いという意識にまで下がっていきました。あえて何かしようとする意識も弱くなっていき、大いなる神の意識を感ずることもなく、ただ無力感のまま、時代を過ごすことになってしまいました。あるとき光の聖者たちがやってきて、傷つき疲れた戦士たちを前にして新たなる計画が伝えられ、それによって多くの者たちが新しい目覚めを行なうことになりました。
 
オリオンの戦いを完全に終焉させるための最後の計画として新しい仕組みが動き出したこと、プレアデスのさまざまな良いところとオリオンの特徴をうまく生かした新しい人間を創り、その人間たちをかなり高いレベルまで進化させ、今度こそは自分たちで理解して、自分たちで立ち直る、自分たちで修正する、そういう高い意識レベルの人間たちを創ろうとする計画が伝えられてきました。
 
そしてオリオンの戦いにおいて傷つき疲れた者たちすべてにこの計画を伝えられ、ほとんど多くの者たちが協力することになりました。実際に地球のさまざまな計画を理解し、地球の進化を見届けていったとき、かなり高いレベルまで進化が可能なことが分かってきました。その中のどの星の計画よりも地球における計画が完璧であり、これなら邪悪な魂の者も光の魂に生まれ変わることができるのではないか。本当に堕ちてしまった神々でさえもまた本来の神々として復活できるのではないか。それを本当に心から感ずることができるようになりました。
 
しかしやはり危険ではあるので最初は選ばれた者たちだけが肉体をまとい、制限された世界の中で魂の修復、魂の厚生を行なうことになりました。いわゆるギリシャ時代のころと思ってください。そして一部の者たちが賢者のように現れ、人々を指導し、高いレベルまで意識を引き上げることが可能になりました。
 
これを参考にしながらさらにいろんな民族で、いろんな魂の者たちで実験を進めることになりました。ある程度うまくできたベースを参考にして、それぞれの民族や土地柄、魂の進化レベルに応じて細かな調整が加えられ、いろんな地域において、いろんな人種たちに新しい仕組みが採用されていきました。
 
いわゆる中世以降、魂がかなり新しい魂のシステムに変わっていき、中世移行の地球人類の魂はかなり管理されたは魂の進化状態になっております。
 
地球人類からみれば中世以降は争い、戦い、いろんな民族や宗教の対立が激しいように思われるかもしれませんが、実際にはこれはすべて管理された状態での魂の学びであり、本当にうまくコントロールされながらさまざまな対立、戦争、支配が現実化されておりました。
 
どの国も、どの地域においてもさまざまな戦いがありますが、最初は一部の地域だけ、一部の国の中だけ、そこでまず問題を解決しようとする。少しずつそのレベルが拡大していき、国全体、ほかの国へと影響が広がっていく。これも計画的に仕組まれております。こうやって身近なところから国、国外、地球レベル、そうやって意識が拡大していくように仕組まれていき、自分自身の意識の進化を通して魂の進化がうまく進むように仕組まれていきました。
 
今はどの地球の人々も、地球全体を認識することが可能になってきております。自分たちの国とは反対側の国の人にも意識が向くようになり、宗教観や社会がまったく違ったほかの国の人にも意識を向けることが可能になってきました。
 
こうやってこの地球の中にいる人はほとんどすべて同じような意識レベルに近づいております。生まれは違っていたとしても、地球全体を感じ取れる、地球全体で共存しているという意識が現れてくる。そういう観点においては、すべての人間が同じ学びをしているということができます。
 
お互いに同じ価値観、同じ意識レベルに達しても、やはり争いが止まることなく、戦いも繰り広げられております。この争いや戦いはこれまでの人類が作り出したカルマを再体験しているだけであり、今、すぐに出てきたわけではありません。もともと以前のカルマが再現されているだけであり、必ずしも今、生きている人間がすべて悪いということはできません。
 
今、体験している人間は、それ以前の人間が作り出したカルマを解消するために肉体を作っている状態になります。そういう意味においてほかの国やほかの宗教のカルマを解消するために、今、わざわざ別の人種、別の人間として生まれてきている。これが今の多くの人の肉体と魂の関係になっております。
 
したがって今、肉体と魂はまったく別になっており、肉体はかなり民族的に濃い肉体であったとしても、魂そのものは民族意識やどこかの意識に定着しているとは限らず、まったく別の意識の魂になっております。こうやって必要なところにだけ必要な人間関係が行なわれ、ある程度解放していくと自由に行動できるように変わっていく。
 
今の皆さん方の世界はそういう状態になっており、最初は苦労したり、言うなりになりながらも、ある程度うまく進むことができると、自分で自由にビジネスをやってみたり、お金儲けを楽しんだり、あるいは社会の組織の中で何かを達成しようとしたり、それぞれ魂がしたいと思うことを多くの人がそのまま演じております。
 
特に、今、生きている日本の人々は、ある意味ではこれまでの日本の歴史からくる束縛された人生、支配されていた人生のカルマを終え、自由に、自分のペースで、自分のやり方で生きられるように、人生がつくられております。
 
今の日本人は明治や江戸時代の古いしきたりから解放され、自由に生き方を作ることができます。しかし実際にその自由を楽しんでいる人、自由を本当に謳歌して、自分がもっともっと楽に、面白く生きようとしている人はほんのわずかになります。
 
本来、自由であるにもかかわらず、何か指示を出してくれないと仕事ができない、何かテーマを与えてくれないと動けない、こういう人がかなり多く存在しているのです。コントロールされてそれで動くという仕組みに完全に染まってしまい、指示されないと行動できなくなっているのです。これが今、日本人が学ぶテーマになるでしょう。
 
本当に自由に生きてよいこと。好きなようにやりたいことをやってかまわないこと。それに気づき、本当にそれを実行してほしいのです。自由に好きなことを楽しんでかまわない。ただそうなると、人によってはただサボって、ズルをして、そしてほかの人からの面倒をみてもらいながら、自分は楽をする。できるだけ自分は手を抜いて、楽な生き方で満足する。こういう人も現れてきます。これはやはり光の存在から堕ちてしまったときの状態を思い出したときということができます。
 
本来、規律正しく、良い光のマスターまで進化・成長していきながら、常にネガティブなもの、光ではない者たちと戦い続け、傷つき疲れ、限界に達したとき、一休みしようと思う。一休みして休んでいる間にいろんな気持ちが湧き起こってきて、もうこの辺で良い、あとは少し楽をしたい、そういう心が動き始めてくると、光のない者たちがそこにいっせいに働きかけてきます。
 
そして楽に生きられる方法、できるだけサボって自由を楽しむ、そういう意識の者たちが現れてきて、一瞬にして光とは正反対の人間になってしまいます。皆さんも、今は真面目に勉強を行ない、努力して、意識レベルを上げていったとしても、ちょっと油断するといつの間にか下に堕ちている場合があります。
 
気がついたら周りの人に合わせ、周りの人と一緒になって誰かの悪口を言っている、自分の楽な方向を選ぼうとしている。自分にとってどうでも良いこと、無関心・責任という世界でただ人に合わせている。そういう生き方が少しずつ現れてきてしまいます。
 
自分を律する心ができているかどうか。自分の人生を自由に、好きなように生きてかまわない時は、本当に自分をコントロールする力が必要になります。自由に生きるからと言って、その時その時に好き勝手に行動をしていると、ほとんど役に立たないレベルまで堕ちてしまいます。
 
やはり常に全体のことや隣りの人、目の前の人、どこかに意識を向ける必要があり、常に人間や何かに意識を向けている限り、自分ができること、しなければならないことが現れてきて、奉仕する喜びを感じ取っていきます。
 
しかしこれを、疲れたから一休みする、誰かに任せてその間に休んでおく、こういう意識が動いてくると、だんだん魔の心が動き出していき、真面目に行動しなくなり、その場その場でテキトーなことを言いながら人生を送ることになってしまいます。
 
したがって今は、皆さん方は一休みしている最中で、このあとどう変わっていくか。一休みし続けてそのまま楽になろうとして、少しずつスピリチュアルな世界から離れていく。こういう人も中にはいるかもしれません。
 
今、自分が肉体をもって生まれてきたのは、まさしくこの瞬間に自分の魂の軌道修正をする。楽な方向、手を抜く方向へ進もうとしていた魂を自分でしっかりコントロールし、自分の力で目覚めさせる、行動させる、この意識を育てようとしております。
 
皆さん方一人ひとりが本来は光を自在に使いこなせる素晴らしい光の持ち主として活動を行なっておりました。しかし少しずつ疲れが出てくると、意識も動かなくなり、狭い意識のままで、その時だけの良い感覚の生き方をするようになります。
 
決してそこでとどまらず、そこで満足せず、先へ先でと進んでいき、より自分の意識が広がりを、もつこと、多くのほかの者たちに貢献できるもの、それを見つけて、多くの人が役に立てるように活動を行なっていきます。
 
皆さん方自身が覚えていない、分からないという人が多いかもしれません。この覚えていない、分からないというのは、ある意味ではあまり気にすることなく、ただ本質を感じようとしてください。ただ本質を感じようとする。しかしなかなか本質が感じられてこなかったとき、自分の能力がまだ低い、まだそこまで達していないという判断をつくってしまいます。
 
これはかなり間違ったやり方になってしまい、基本的には常にその時その時のテーマを理解し、テーマに合わせたメッセージが流されてくる。テーマを本当に尊重している。これを理解してください。今、自分たちが学び、身につけるべきテーマが何であるのか。それをなんとか見つけようとして、分かったらすぐにまとめておいて、自分が活動できるようにしていく。
 
この部分を習慣化させ、いつでも何度でもできるようにして、常に高い意識レベルへ、高い意識レベルへと進化することができるようにしていってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、あなたはプレアデスのマスターとして活動していた時、その時に地球の情報を得ることができました。はじめ計画を聞いたときはあまり地球と聞いてもなじみがなく、それほど強い意識は動くことはありませんでした。ただ天照大御神が地球で活動することを聞いたとき、そこで本能的に自分も行かなければならないと感じ、その時から地球に意識を向け、自分の人生をそこにもっていくことを了解・同意することになりました。まだそれほど慣れていないために、どうしても地球の生活において違和感を感じてしまい、人間のレベルの低さと、そもそも人間そのものの能力がほとんど発揮できていないこと、ここにいつも疑問を感じておりました。なぜ地球の人間の肉体は地球のエネルギーや力を使うことができないのか。いつもそれを不思議に感じておりました。あなた自身が自分で天照大御神からもらった情報として、もともと地球の人間の肉体は少し弱めに作られており、必ずしも力を100%使えるようにはされていないこと。もともとちょっと不利なように作られているということを教わってきました。この地球は最終的には素晴らしい星、地球人類も素晴らしい人類に進化するように仕組まれております。それは最後の最後、本当に心から愛することが難しい人間に対して、心から愛することを実践する。ほとんど不可能に思えるようなことを可能にして、現実を完璧に作り替えてしまう。これが最終的なあなたの目標になっておりますが、そこに至るためには強くなる必要があります。今の魂の力ではほとんど発揮できないために、地球の現実を動かすもっと強い力が必要となるのです。そのためにはある程度、眠っている魂を目覚めさせる、特に地球人類の魂で現実化させるために、すぐ楽をしようとする意識が最初に動いてしまいます。そのレベルでもう現実化が不可能になります。楽なやり方で、単純なやり方で、シンプルなやり方で、そういう発想が出てきた段階でもう現実化は不可能になります。現実化は、そもそもテーマが与えられてきたときに、ぜひやってみたい、私はできる、これなら大丈夫、そういう前向きの意識が動いてきたときは現実化させることができます。したがって最初から楽な方法選ぼうとせずに、まず自分はやる気を出す、変えたいと思う、行動したいと思う、この最初のやる気そのものが重要なカギであること。これを理解し、体で身につけ、自分から積極的に現実を変えていける、大いなる現実は、マスターとして蘇る、生まれ変わる、そういう新しい自分を創り上げるようにしていってください。
 
Bさん、アンドロメダからはこの銀河に呼ばれるとき、大いなる光のマスターたちが集まってきて、あなたにいろんな説明をしにやってきました。アンドロメダで身につけてきた2つの特徴があり、それは人間という種族をかなりアンドロメダの形に似た状態で体験していく。アンドロメダと似たような人間の特性を感じながらも、そこに仕組まれているエネルギーはすべてアンドロメダとは異なっていること。これを学ぶことがテーマとして言われておりました。見た目や形式的にはアンドロメダと似ているように見えても、そこに入っているエネルギー的なものがはまったく異なること。これを受け取りながら、この銀河における人類の中に入っていき、新しいアンドロメダの学びをしようとしております。この銀河系における人間を体験していくうち、本質的にまったく異なるものが理解されていきました。アンドロメダにおいてはいろんな神々が来て、いるいろんな神々が協力し合って自分を育てている。自分の特徴を生かそうとしている。これが本能的に分かる仕組みになっておりました。しかしこの銀河系、特にこの地球においてはまったく何も思い出せない、仮に神なるものがいたとしてもつい自分と同じような神を連想してしまい、まったく自分と異なる神は想像することも作ることもできない。そういう意識に強くやられてしまっております。神という意識がどうしても強く地球人類に影響を与えてしまい、どれだけアンドロメダやほかの神々が素晴らしかったとしても、それをイメージとして表に出すことが難しくなって頭の中に残っております。これをどのようにして良い方向へと作り替えていくか。アンドロメダのもっていたよい神の特性をうまく使いながら、この地球という星の状態の中で、さまざまな神々の光につながり、さまざまな意識レベルにつながり、神々の多様な面、多様な側面を同時に操っていく。同時につながり、さまざまな神々とつながり、さまざまな神のパワーを受け取っていく。そういう意識へと高めようとしております。この地球はそのためにとても良い場所になっており、さまざまな神のレベルにつながることができる。さまざまな神の能力を使うことができる。これがこの地球の特徴であり、それをなんとかマスターしようとしております。地球のいろんなエネルギー場の流れの中で、手にすることが困難なさまざまな特性、さまざまな光のものをなんとか受け取り、使えるようにして、直接、自分自身の進化の流れに役立たせていく。こういう仕組みを創ろうとしております。この仕組みを自分のものにするために、いろんな神々につながり、いろんな状況を理解し、自分のものにしていく。そうやって自分の光ある意識を、ぜひ自分の現実のクリエーションにおいて、良い方向へと働きかけることができるようにしていってください。
 
Cさん、アルファケンタウリからこの地球に派遣された時、あなたは地球のことをまったく知らずに、とてつもない恐怖感、恐ろしさや不安を感じておりました。これまでもほかの星に転送されるたびに、何か意識レベルが下がってきたの感じており、転送されるたびに「堕ちる」という意識がまとわりついてきました。そのためにどこかに転送という状態になっただけで、心は下がり、落ち込み、次はどこまで堕ちるんだろう。そういう意識が動いておりました。そしてこの地球に派遣された時も、やはり波動は下がり、動きにくくなり、意識も下がる状態になってしまいました。しかし何度かこの地球で生まれ変わっていったとき、そうではないところに少しずつ気がついてきて、地球における魂の進化が速いこと、ほかの星に比べればはるかに進化が速く、本当にそこに意識を向け、努力すればかなり速く魂が進化できる、そこに理解が及んでいきました。その時からそれぞれの人生をいかに効率よく過ごしていくか、与えられた人生を体験しながら良い方向へと作り変えていく。何も分かっていないときは魂を進化させるようにもっていこうとしても、なかなか思い通りにいかず、無駄の状態で終わることも何度もありました。しかしある程度、理解できるようになってくると、できるだけ苦手なもの、正反対なところ、難しいところ、それを早目に体験した方が効率がよいということが分かってきました。したがってそれ以降、あなたはわざと苦痛のある人生、わざとうまくいかない人生を作り上げ、それを題材にしながらどう切り抜けるか、どのようにしてうまく切り抜け、魂レベルで輝いていくか、それが大きなテーマ、興味になっておりました。今回の人生においても、できるだけ自分の才能を目覚めさせ、良い方向へ向かおうとしている。でも必ずできないこと、難しいこと、困難なことが引き寄せられていきます。やはりは初期のころと同じように、うまくいかない、できないという状態になると、つい余計なことを言ってしまう。屁理屈やごまかしが現れてしまう。そうやって楽な意識の方へと流されがちになっております。ここで一息、大きく深呼吸をしなおして、苦手なことや難しいことをあえて体験している。それらを克服しながらもっと素晴らしいものを手にしていく。この本来の地球にきたときの目的、これを思い出して、自分自身をもっともっと高めるということができるようにしていってください。
 
Dさん、この地球の進化の流れにおいて、今回はかなり最後の段階に入っております。今回の人生を完璧にこなしていけば、これが最後になるかもしれませんが、なかなか現実はそううまく進むことはないために、あと数回の人生で終わることになっていくでしょう。あと数回の中に、日本人として体験しなければならないものがいくつかありますが、中には日本人でなくても良いものがあるために、それはあなたがどのように人生を作るかによって変わってしまいます。今回のこれからの現実を選択するときに、選択の仕方によっては日本だけで完了させるか、あるいはほかの国の力も借りてそれでほかの国に行って完了させるか、こういう選択肢が現れてきます。どちらを選択するにしてもそれほど大きな差はありませんが、ただあなた自身が本来のものに目覚め、本来の能力を活性化させるためには、もっていろんな人と話をしてみたり、もっと深いレベルまで話すことができるようになると、深いレベルで自分が活動できるように現実が変わっていきます。その意味において自分は、どういう現実をどう選択していくか、これが許されており、選択可能ですが、それを自分でどのようにしていまく現していくかを常に考えてみてください。自分の力で現実を選択していく。しかしその選択の仕方によっては堕ちてしまうこともある。このバランスをとりながら自分の能力を目覚めさせ、それが多くの人々にとって良い効果を与えていくこと。これをしっかりと理解し、テーマとして認識しながら、良い流れをうまく選択できるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


①さまざまなレベルの進化の場があり光のマスターが管理している 
 
天照皇大御神(男性)。日本の人々にはこのように言われております。私自身はあまり、自ら神という名前を使うことはなく、人間がそのように呼んでいる名前を使っております。私そのものはただの光のマスターと思っておいてください。光のマスターにもまたさまざまなレベルがあり、地球における光のマスターと太陽系における光のマスター、銀河レベルの光のマスター、それぞれいろんなレベルの光のマスターがおります。
 
今の私の段階を説明すると、プレアデス星団の中核の神が存在し、プレアデス星団全体の進化の流れを成し遂げている大いなる神様が私の上位におります。このプレアデス星団の上位の神様はこのプレアデス星団全体の進化を見届けている流れにおいて、地球の属する太陽系そのものに必ずしも直接、関与していない状態が続いております。
 
今の皆さん方の地球を含む太陽系は特別な存在の管理下にあるために、ある意味では特別な神様が皆さんの太陽系を管理していると思ってかまいません。この特別な神様は、見方によってはアメノミナカヌシと認識してもかまいません。あるいはもっと上位のレベルのアメノアソヒの神や、モトフミクラエシノシノオオミカミ、そういうレベルの異なる神様の系列が皆さん方の太陽系、および地球を管理しております。
 
ただこれまでの地球における進化の流れにおいて、この銀河系内のさまざまな領域から進化した生命体を次々と地球の進化の場につなげていき、銀河におけるさまざまな問題を地球で解決しようという計画が進められております。この新しい地球における計画を進める流れにおいて、私も参加することになり、それによって地球の人々とつながりが作られていきました。
 
必ずしも日本と特別な関係があるわけではありませんが、アマテラスという名前は日本人の意識とつながりやすくなっております。ただアマテラスという名前に限らず、いわゆる太陽神、太陽の神々、こういう太陽神的な意識はすべて私のところにつながっていきます。
 
場合によってはエジプトのラーを意識する人が私につながる場合があります。私はラーと呼ばれることもあったりしますが、ラーそのものとはまた異なっております。ただ同じ太陽神の仲間と認識して問題はありません。
 
日本の人々は天照大御神という名前が女性の神として設定され、それによって信仰形態が作られております。これは当時の肉体をもった人間たちの思惑によって女性神を作り上げていきましたが、本来、太陽の神はほとんどが男性の神になります。もちろん女性の神もたくさん存在しますが、太陽の神とは異なり、むしろ大地や地球、星々、いろんな実際の生命を育む場としての神が女性の神になります。
 
したがって神道において、上からの神様として表現する時は男性神になり、地球において生命を育み育て、進化させる方は女性の神になります。
今日は天の天照の波動によって、皆さん方とつながりを作り、魅力磁場というテーマに応じてワークや説明をしていきます。

 
魅力磁場という話が説明されておりますが、まだ人間が使える光はほんのわずかであり、光そのものをコントロールすることがまだうまくできているわけではありません。
 
ただそれでも良い心のとき、明るく元気なときは良い光が出てきます。この明るく元気なときは良い光が出てきて、ほかの人を喜ばせる、ほかの人を元気にさせる、そういう良い光が流れてきます。この他の人を生かすための良い光、これを魅力磁場と称しておりますが、これからの新しい第四密度の世界を考えたとき、皆さん方にとっての魅力磁場、相手を思う心やお互いに生かし合う心は自分自身の内面なるところから発揮され、自分がそれを具現化することによって広がっていきます。
 
つまりいろんな神々からもらう光は皆さんの中に入るところまではいきますが、皆さん方がそれを実際に使いこなし、実際にほかの人々に広げたり伝えたりすることができるかどうか。この部分がとても難しく、実際に良い心をずっと保持する、綺麗な心を保持し、残しておこう、この作業がとても難しくなります。
 
コントロールするといっても、広げたり繋げたり、部分的に修正することは可能ですが、全体そのものを修正して正しい方向にもっていくというのがとても難しい状態になります。これまでさまざまな宇宙におけるドラマにおいて、光と闇の戦いが何度も行なわれていきました。この戦いのたびに、光の者も闇の者も、両方ともがより強くなり、より進化を進めていきました。
 
人間は人間で賢くなり、進化を進めていきましたが、悪の世界も同じように進化し続けて、巧妙に巧妙に黙らせるようにもってきております。今の皆さん方の意識レベルにおいては、まず騙されないようにする。正しい情報や正しい意見を受け取り、正しく分析し、正しく理解できるようにする。それが皆さん方の今のテーマになります。
 
高い存在や素晴らしい存在の言うことを全部、覚えておく、記憶する、そういうやり方ではむずかしくなってきております。自分自身がこの光の流れにおいてどこまで挑戦し、目覚めさせ、自分の人生を進んでいくのか。この一つひとつを実際に体験しながら具体的なものを作り出してほしいと思います。

プレアデスにおける気づきの光線、特に困っている人や悩んでいる人、苦しんでいる人がいた時に、どのようにして救いを与えていくか。その時の気づき、自分で分かるという光線、これを流していきますので、皆さんもこの光線を受け取り、自分で使いこなしてたり、またほかの人に流したりすることができるように練習をしてもらいます。
 
宇宙から気づき、目覚め、分かってもらう、これに関連する光がやってきて、皆さん方の意識の中に降ろされていきます。気づきや目覚めの光線が体の中に入ってきて、自分自身の細胞一つひとつに浸透していき、物質世界すべてが自分の意識でコントロールできる、このコントロールできるという意識をしっかり作ってください。
 
自分の体をこの気づきの光線で充満させ、完全に光やエネルギーと一つになります。
 
宇宙的なシンボルが次々と降りてきて、皆さんの意識の中に降ろされていきます。宇宙的なシンボルが次々と降りてきて、皆さんの頭の中に入り、この光線を使う時の情報を与えていきます。
 
この気づきの光線、自分で分かる、自分で分かってもらう、この光線を使おうとするとき、まず今、自分自身がどういう状態で何を感じ、何に気付いていくか。それに関する部分が目覚めていき、自分でも整理されていきます。
 
自分の魂の中にこの光が入っていき、今も一瞬一瞬、いろんな光が皆さんの魂の中に入っていきます。魂が活性化されていき、目覚めていき、自分の心の中のいろんな思いのところが新しい意識に変わっていきます。
 
いろんなことに気づいていき、現実をうまく過ごせるようになります。この天照の光がさらに皆さんの意識の細分化されたところに入っていきます。自分の意識の状態において、いろいろ自分が気づくことや感ずるところ、いろんなところに自分の知識や意識ができてしまったところ、そこに光が入っていき、自分が認識するすべての現象やもの、人、状態、いろんなものの価値観が自ずと分かってくる。本来の役割ややるべきこと、必要なこと、いろんなものが自ずと分かる。この分かるという感覚がこれから目覚めていきます。
 
考えて分かるとかの分かるのではなく、本能的に察する、本来のものを感じ取る、本来のすべてをそのままを感じ取る、そういう分かるという感覚、この部分が目覚めていき、この光の状態の中でいろんなものが「分かる」、「感じ取る」、この分かるという意識が動き出し、自分で自由に使えるようになります。
 
今、感じている光を自分の体全体に充満させ、分かるという感覚がどんどん目覚めていく。
 
分かるという感覚で、本来の役割を使命、やるべきこと、いろんなものが確実に分かっていきます。
 
本来のあるべき姿、やるべきこと、この本来のやるべきことや姿・形が分かってきて、それをうまく現実化させる方向へと意識が動く。自然に一番良い方向へと現実が動いていく。こういう現実の流れが動き出していきます。現実をあえて変えようとか、自分の思うように変えようとするのではなく、本来のもっているものをそのものがそのまま正しく動いていく。こうやって現実の意識が巧妙にうまく、一番良い状態になる。分かるという感覚で完璧な状態のものが出来上がっていく。これをしっかりと体で感じます。
 
自分の体全体がこの光で満たされて、アマテラスの光も充満していき、いろんなものに対して自然に良い状態のエネルギーが動いていく。どの者たちも完璧にその状態が分かり、良い状態になるように光を届けていく。自分の意識するところ一つひとつが完璧で、お互いに助け合い、お互いに良い状態で、全体がよくまとまっている。進化の方向に進んでいる。こういう関係が明確に分かってきます。
 
今の意識を体で覚え、いつでも自由に使えるようにしてください。いろんな現象においていろんなことが「分かる」、またそれを現実化させていく、そういう力を身につける。これによって完璧に良い状態のものが感じられ、良い状態へうまく導いていくことができます。
 
自分自身の心から素晴らしい光が出ていき、すべてが分かり、すべての役割が分かって、それぞれが最大限のパワーを発揮していく。それぞれが自分のやりたいこと、したいことを理解し、完璧にうまく進んでいる。それを認識して、理解して、自分もそこに向けて行動できるようにしてください。

皆さん方はこれからいろんな現象に対して、自分のやること、なすこと、すべてが宇宙の調和の中で機能するようになります。どのような言動も、どのようなしぐさも、すべてが完璧で、宇宙から見たときうまく現象化されている。これが分かってきます。
 
自分は宇宙の仕組みの一貫として生かされながら、ある程度、自分の身近なところに関してはコントロールできる。こうやってコントロールしながら、さらなる高いレベルへ進化していく。これを心でしっかり感じ、受け入れ、これからも活動できるようにしていってください。

改めて天照大御神の光と、宇宙的な魅力磁場、自分の体から発揮できる魅力磁場のパワー、これを流していきますので、まだ自分の足りないと思うところに補充をしていってください。
 
天照大御神という存在につながる光、現実において自分の体からとても良い魅力磁場が出ていく自分の光、周りの人や相手、いろんな現象のところに自分から出る素晴らしい魅力磁場がでていって、周りのものを元気にさせる。自分がいる世界すべてに魅力磁場の光が出ていって、周りが明るく元気になっていく。これを体で感じていきます。
 
どうやったら魅力磁場の光が強くなるか。どうやったら一部の目標とするところにうまく愛や光や慈悲が流れていくか。意識の使い方をうまく練習をしておいてください。
 
それでは十分にできた人は自分のペースで戻ってきて、そのまま楽にして休んでいてください。自分はコントロールできる魅力磁場で分かったことがあれば、忘れないうちにメモに書いてみてください。ではあとは自分のペースでワークを続けたり、戻ってきたり、休んだりしていってください。
 
戻ってきた人は忘れないうちにノートにまとめておいてください。
 
②この地球ではさまざまな実験が同時進行している
 
私はサナトクマラ。皆さんとお会いできることを喜びとしております。
今、アセンションという地球の波動調整の段階において、皆さん方がよく活動してくれていることを光栄に思います。皆さん方の活動のおかげで、正しくアセンションできた人も複数人いるために、とても喜びを感じております。ただそれでも予定していた地球人類の数には達していなかったために、やはりこの地球における進化の学びはとても難しいということを言うことができます。
 
皆さん方は本当にここ10年ぐらいの間においてもよく学び、お互いに協力し合い、最後の最後まで第四密度の流れに進んできていることをとても喜びとしております。今、皆さん方が体験しているこの地球は、実際には数多くの実験が同時に行なわれております。
 
皆さん方はその中の複数の実験に関与しておりますが、すべての実験というわけではありません。いわゆるソ連や中国、皆さん方から見たら理解できない国やの人々のように思われますが、彼らは彼らで皆さん方とはまったく別の実験を行なっております。
 
したがって同時に実験させることは困難であるために、しばらくは別々の実験がこの地球上で同時に行なわれている。そういうことも理解しておいてください。自分たちのやり方をほかの国々に適応させるとか、合わせるとか、あるいは自分たち自身がほかの国のやり方を真似するとか、そういったことは無意味であること。今、自分が体験していることが自分にとってすべてであり、自分が認識できる世界、コントロールできる世界が自分にとってのテーマであること、これを認識しておいてください。
 
ただそう言っても、まったく異なる別の世界の者たちに、少しでも良い思いや光、あるいは救ってあげたい、こういう思いは間違ってはおりません。間違ってはおりませんが、仮に中国に対して何か本当に変わってほしいとか、こうあるべきだという思いを強くもつと、そこでつながりができてしまい、中国に生まれ変わる現象が作られたりしてしまいます。
 
それが本当に良いのかどうかは分かりませんが、本人がそれを望んだという風に宇宙では判定されてしまいます。自分が介入するということは介入したいという意志によって行なわれること、そのように判断されてしまうために、必要以上に関心をもって、必要以上に入り込むことはむしろ危険な状態にもなります。
 
そういう意味において、自分とは世界が異なる、自分にとっての学びとは別である、そう思ったときには、そこに向ける客観的な愛や慈悲はあってもかまいませんが、何かしようとか、何か変えるとか、そこまでいくと介入してしまうことになります。またそれと同じようなことが人間関係でもいうことができるのです。
 
自分と直接かかわりのある人間、家族、パートナーや職場での同僚、親しい友人たち、こういう人々は自分とは何らかのつながりがあり、魂のやりとりや学ぶべきもの、カルマ的なもの、いろんなものが影響を及ぼしていきます。しかし同じように、同じ職場や同僚であったとしても、まったく自分の魂とはつながりがない人も存在しております。
 
自分から見たとき興味がない、関心がない、話す意識もない、こういう人は初めから魂のレベルで接点がないものと思ってください。しかしそこで、同僚だから何かしなくてはいけない、同じ仲間だから何かしなくてはいけない。そう思った瞬間につながりができてしまい、お互いのエネルギーも新しい学びが作られてしまいます。
 
宇宙から見たとき、関係していないもの、つながっていないものに関しては何もしなくても問題はありません。しかしあえて無視をしようとすると何かが動き始めてしまいます。したがって関係ない、自分とつながりがないと感じた場合でも、それを口に出したり行動に移してしまうと、何かが始まってしまうのです。
 
したがって関心がない、つながりがないという人は、そのまま意識しない、そのまま関与しない、こうやってずっとつながらないままの意識を保っておく。これが一つの重要な人間関係になります。ある意味では無関心というのが近いかもしれませんが、ただこの無関心が、人間世界においては本当は意味があるはずなのに無関心でいる、こういうよくない意味で使われているときは別の意味になってしまうために、必ずしも無関心という言葉が適当ではない場合があります。
 
ただ宇宙から見て、本当にカルマも何もないという状態の時は、無関心でいても問題はありません。では宇宙から見たとき、一番、良いのは自分の近くにいる人や自分と関係している人に関してはただ暖かい目で見守る。必要以上に入り込むことは せず、ただ最低限の良い人間的な接し方をする。その程度で留めておく分には問題はありません。
 
ただそこで何かが動き出す、いつも気にかけているのに返事もしてくれない、今日はこうしてあげたのにそのあと何もしてくれない、こういう意識が出ると、その瞬間に関係ができ、つながりができ、一度つながりができるとどんどん先に進んでしまいます。そして深いレベルまでどんどん進んでいってしまい、結果的に何らかの大きなカルマを解消するまで関係が続いていきます。
 
無関心のままでは何も動きませんが、そこから進んでしまうと必ず何らかのカルマに呼ばれるように動かされていくのです。ただそういう人でなかったとしても、別の人間だったとしても、もともと体験すべきカルマは決まっているために、やはりカルマそのものはいつか、体験することになります。
 
その選択は皆さん方に任されているために、本来の人生の流れで作られたカルマを体験していくか、人生になかったとしても自分の意志によって今、目の前で苦しんでいる人の間でカルマを設定し、それを解消させていくか。こういうさまざまな可能性があるために、実際には皆さん方がその時、何を選択するかによって変わっていきます。
 
こうやって自分自身の現実の中で、本当に自分の人生に意味があるものと、意味がなくただ体験すべきこと、こういったものが複雑に絡みあってきて、新しい人生を作り上げていきます。
 
皆さん方がこれから魂を進化させ、いろんなレベルまで高めていって、宇宙で活動するようになっていくと、いろんな新しい存在たちとつながり、いろんな役割を請け負うことになります。その過程において人間の進化についていろいろ学ぶことになります。
 
何のために進化するのか。進化してどうなるのか。こういったことを皆さん方が理解していき、学んでいき、人生に役立たせていく。これからはそういう流れに入っていきます。
 
これからの新しいアセンションの学びで、それぞれ家庭においても職場においても、いろんな変化が出てくる人が増えてくるでしょう。どのような変化も心で安心した変化、心ではなぜか安心している自分がいるとき、その安心している自分にある程度合わせておいて問題はありません。自分にとって良い感覚、そこで落ち着いていても問題はありません。
 
いろんなことに手を出したり、いろんなことをやってしまうと、問題が大きくなっていき、だんだん簡単に処理することが難しくなります。そういう意味においてできることを正しく行なう。できる範囲内で正しく行なう。この意識はとても重要であり、この意識をいかにうまく使うかによって、皆さん方の成長のレベルが判断されていきます。
 
これからの新しい光の時代に向け、まだまだいろんな複雑なことが行なわれていくでしょう。しかしどの時空も皆さん方は正しくアセンションできる方向、これを常に選択しているために、自分にとってアセンションの喜びとは何なのか。この喜びをいかに感じ、人生に生かしていくか。これを自分でマスターし、新しい流れに進んでいくようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します 
 


 
①モナドが複数のパートナーを設定している
 
私はアシュタールコマンド。新しい光の世界に入り、皆さん方と活動できることを喜びとしております。
 
今日は聖なる人間関係というテーマで学びを進めております。私たちの観点から見た場合の説明をしていきます。
 
まず、皆さん方の世界における夫婦、家族、友人知人という人間関係の中で、やはり夫婦というのはとても大きな契約によってなされます。宇宙から見た場合の契約はそれぞれの魂の主体となっているもの、皆さん方の言葉でいえば、モナドというものが魂の親になります。それぞれモナドという意識体があり、このモナドの具体的な活動のところが魂の世界になります。
 
一般にモナドは自分の進化成長のために一番ふさわしい魂を見つけ、そしてパートナーとして契約を作ります。今、皆さん方はこの地球において魂を日本という国で生まれさせ、進化を進めております。大部分の人はこれまでの魂の進化の流れから、自分のパートナーとなるべき相手の魂が決められてきます。
 
ほとんどの場合、エネルギー的なものでだいたい決まってきて、それほど選択肢は多くはありません。自分自身の魂の進化のために、魂にとって良い学びの相手となるものを選び出していくと、お互いの関係性の中でいくつかに絞られてきます。普通の人はだいたい3種類くらいの魂の候補が現れてきます。
 
人によってはこの人生の流れにおいて、3種類のタイプの魂をパートナーとして用意しておく場合があります。どのパートナーといつ出会えるか、これら必ずしも決まっていないために、初めから複数、用意しておくことは普通にあります。やはり自殺してしまうとか、予定外の死によって会えなくなったりとか、そういう場合があったりするために複数用意しておき、不慮の事故があってもパートナーと出会えるような仕組みを作ることが普通にあります。
 
こうやって複数のパートナーを用意しておき、そして自分はどの時点で、どのパートナーと一緒になるか、その時どきの本人の意志に任されていきます。魂、あるいはハイヤーセルフの世界でお互いに決める場合もありますが、人間的な意志もかなり重視される場合があります。
 
ただこの複数、用意しておいて、そして自分の意志とはあまり一致せずに、仕方なく一緒になってしまったり、あるいは流れ、親の権力やいろんな状況によってパートナーとなった場合に、残りの用意しておいた別の方の魂に途中から意識が向いてしまい、それでいわゆる浮気とかいろんな現象が起こったりします。
 
したがってそういう夫婦以外の関係性があった場合でも、魂の世界から見たときにはやはりそれなりの準備はしていたということができるでしょう。ただ人間世界から見たとき、いわゆる道徳観念は人間の世界ですが、やましいことをした、悪いことをした、こういう意識があるとこれがカルマを作り出していきます。
 
はじめから、イスラム教徒のように複数の相手と結婚してもかまわないという意識であればカルマを作ることはありません。あくまでも人間の意識で罪悪感を作ったり、自分が心が痛むようなことを作ってしまうとカルマになってしまいます。
 
では不倫を悪いと思わずにどんどん行なってしまった場合、もちろん普通は3人ぐらいまでしか用意していないために、それ以上関係を結ぶと、やはり関係していない、約束していない相手との関係によってカルマ的なものが作られてしまう場合があります。
 
そういう意味においてただの快楽だけで関係をもつ場合、これはやはり道徳観念の未熟さというカルマが作られてしまいます。ただそこに初めから罪悪感も何もない、まだ進化レベルがそこまで達していないのであれば、カルマを作らない場合があります。
 
初期の人間の場合、まだ知性が発達せず未熟なレベルの人間の場合においては、複数の人間との関係があったとしてもカルマにはなりません。魂の進化レベル、その時どきの人間の意識レベルによってカルマになるかならないか、かなり変わっていきます。
 
そういう意味において結果的に罪悪感をもったり、自分自身が特に問題がなければ、カルマは作られませんが、そうは言っても意識レベルや魂の進化レベルにおいて、どう見ても低い行動をとった場合にはカルマになってしまいます。つねに方向性として、神の方に向かう意識レベルが必要であり、最終的な形態はやはり神のパートナーは一人になります。
 
最終的には神様から見た場合のパートナーは自分と正反対のものが完璧なパートナーになります。神様が完全な光とするのであれば、神様の完全なパートナーは悪魔になります。
 
まったく光のない者、光を奪う者、これが神のパートナーになってしまい、光と闇で新しいものを作り出す、自分と正反対のものが自分の完全なパートナーになります。しかし今の人間のレベルで、自分と正反対のものをパートナーにもってくると、おそらくすぐに破壊ばかりが起こるでしょう。
 
そのために自分が体験すべきものを複数に分割していき、婚姻に至るまでの恋愛関係で学んだり、あるいは複数の人間との関係に分けていったりして、なるべく一人にすべての反対のものを集約させるのではなく、分割させて体験させるように作られております。
 
したがって唯一の自分の完璧なパートナーを探したいという人は、自分と正反対の悪魔のようなものと向き合うということを覚悟しておいてください。そこまで覚悟のできていない人は複数に分けて、いろんな異性と付き合う。それでも十分だということも理解していってください。
 
これは自分に限らず、自分の子供にしてもパートナーにしても友人にしても言うことができます。友人に対して不倫を責める、あるいは複数の人間と交際している人を責める。それが許されるか許されないか。自分がどういう行動をとっているかによりますが、自分自身が自分から見たら悪魔のような完全なる反対のパートナーと一緒にいて、それで平和な生活をしている。
 
できるかどうか分かりませんが、正反対の悪魔と共存しながら家庭を維持できている。これができるのであれば、ほかの人に対していろいろを注意することは許されてくるでしょう。自分ができていないのにほかの人に対して不倫を責めるというのは、結果的に自分自身がまたカルマを作り出してしまいます。自分ができることをほかの人に教える。自分ができたことを伝える。そこまでは許されますが、自分ができていないことを他人に説得すると、自分がほかの人から、できていない人から説得されるように仕組まれていきます。
 
このカルマという仕組みが、第三密度の時に強く現れてきて、今の皆さん方が一番、体験しているつらい現実のように思われてくるでしょう。確かに第三密度ではこれが強く現れてくるために、カルマとの戦いが現れてきて、自分の人生を省みることが何度もあるでしょう。
 
でもその分だけ、自分のことについて意識が向けられ、自分は何なのか、パートナーとは何なのか、一緒になるということはどういうことなのか、いろんなことについて思いを馳せる状況になります。
 
ただこれがアセンションして第四密度という新しい魂の世界に移行するとき、人間的な人生そのものの流れは急に変わることはありませんが、魂レベルで徐々に徐々に第四密度の魂へとシフトを起こしていきます。第四密度の魂になると、流れてくる神の光が以前よりも強くなっていき、より宇宙的なレベルでの意識や光が大きく影響を与えるようになります。
 
自分が意識していなくても、自分にとって宇宙的に見て意味のある人が近づいてきたり、もっと意識レベルを高くさせる人々が近づいてきたり、自分の意識が宇宙意識レベルへ拡大する方向へと人間関係が変わっていきます。
 
ただ宇宙がそのように設定しても本人がまったく気づいていない、本人が何も学びの意識を身につけていない、そういう人の場合にはおそらく変化は何も感じないかもしれません。したがって第四密度の地球の流れに入っていったとき、意識を宇宙や神、進化、そういったところに向けている人は自分の意識をより進化させる流れへと進むことが感じられていきます。
 
しかしそういうことにまったく興味のない人、スピリチュアルなことをまったく信じてもいない、理解もしていないという人にはこれまでと同じような人間関係を続けていきながら、そうは言っても以前よりもうまくいかないことがだんだん増えてくる、思い通りにいかないことが増えてきて、解決するためには今までと違う学びをしないといけない。これまでと違う不思議な世界に少し興味をもつようにになっていく。そういう感覚になって意識が変化を起こしていきます。
 
この第四密度という世界に入るに従って、意識が変化してくる。この意識の変化がすべての鍵であり、現実そのものは意識の変化に伴う行動の結果として現実が変わっていきます。初めから変わった現実を体験するのではなく、意識が変化し、これまでと違う行動をとることによって現実が変わっていくのです。
 
したがって新しい第四密度の世界を体験するという言い方ではなく、意識が変わり、行動の仕方が変わり、人生の進め方が変わることによって現実が変化していく。それによって新しい第四密度の世界を体験できるようになっていく。こうやって自分自身の世界が変化を起こしていき、気づく人と気づかない人がいるために、気づく人はいろんなことに気づき、どんどん世界が、自分の人生が変わっていくことに気がついていくでしょう。
 
しかし気がつかない人は何も気づかず、まったくこれまでと同じ現実を体験しているように感じられていきます。何も気づいていない人は実際には第三密度のころと同じ選択ばかりをしている人であり、まったくそれしか頭に入ってこない、同じことしか選択肢に入ってこない、変化する選択肢をとらない。それによって同じ人生を進めていきます。
 
したがってアセンションした人や新しい人生を進めたい人、これまでとは流れを変えたい人は、頭の中に浮かんでくるさまざまな選択肢の中で、できるだけ良い方向を自分で選択してみる、勇気を出して選択し、行動してみる。それによって現実が変わることを実際に体験してください。
 
考えているだけでは実際には何も変わりません。考えることでは変化を作ることができず、実際に行動することによって変化を起こしていきます。行動することによって現実を変えていき、新しい第四密度の世界に入っていく。その中でさまざまな新しい気づき、新しい意識が動いてきたとき、なるべく新しい意識で進んでいく方を採用してください。
 
これまでとは違う意識、違う現実があったとしても、その部分に自分から積極的に入り込んでいく。これまでと同じことを繰り返すのではなく、違う選択肢をとって少しでも心が休まる方向、心が喜びを感じ、やってみたいという意識の方向へと向かっていく。こうやって自分が心から喜びを感ずる方向性、そこに向けて進んでいくようにしてください。
 
いずれそれが、皆さん方の普通の現実になっていき、これまでの現実とは異なる現実を選択したということが明らかに分かるようになるでしょう。一人ひとりがこうやって新しい魂の世界に入っていく。アセンションした第四密度の世界で体験を進めていく。この流れをどんどん進めていき、実際に自分の人生、家庭、職場においても変化していくことを楽しみにして進めていってください。
 
では全体メッセージはここまでにいたします。
 
※個人アドバイスは省略します
 

②宇宙の神々とつながる第四密度の地球へ
 
私はアシュタールコマンド。皆さん方とお会いできたことを喜びといたします。これからの新しい地球の使命に向け、皆さん方が光の活動をなしていることを喜びとしております。今、地球は大きな変化の最中にあり、さらなる変化を通して新しい地球の流れに入っていきます。
 
皆さん方は第四密度という新しい光の地球を選択しました。この第四密度の新しい光の地球というのは、皆さん方の言葉でいえば、宇宙の意識、宇宙の仲間入りをして宇宙の仲間たちと一緒になって進化を進めていく。それがこれからの第四密度の地球になります。
 
これまでの地球は何度か第四密度の直前にきましたが、いずれもうまくいかず、失敗したままで地球上の進化を進めておりました。これまでうまくいかなかったのは、地球人の中に存在している本質的なネガティブ意識が残っており、これをどうしても処理することができず、それによって第三密度の世界に留まっておりました。
 
どうしても進化できない意識の状態というのは、今の地球人類の大部分が、今の世界そのものを前提とした意識で、これを自分の世界で信じきっている、この今の世界が真実の世界で、これを前提にしている。これがとても強いために、変化を起こすことができず、アセンションすることも難しい状態になっておりました。
 
アセンションするためには、今の物質世界が本来の世界ではないこと、物質世界を終了させ、新しい光の世界に入るためには、今の物質世界の課題を完全に克服する必要があります。しかし今の地球人類は第三密度の世界も、欠点や問題、課題をクリアにすることができず、解決する意識すらももっておりません。
 
そのために前に進むことができず、それがずっと問題を抱えておりました。今回のこのアセンションの時期において、ようやく少し光が出て、アセンションした者たちがいろいろほかの者たちにアドバイスしていく、協力していく、一緒になってアセンションしていく、そういう意識へ変わろうとしております。
これまでの地球の進化の流れにおいて、魂の進化という流れを正しく理解している人が少なく、ほとんどは物質意識のままで問題を解決しようとしておりました。実際、物質意識だけでは解決できない問題がたくさん残っており、そこの問題を克服しないまま、ただ時間が過ぎている人もおります。
 
新しい世界に入るためには新しい世界そのものをすべてリセットさせ、新しい意識、新しい仕組みの中で動かされていく。これを納得する必要があります。
これからのこの地球の進化の状態において、皆さん方は光の魂を身につけ、光の魂で家族や友人、ほかの多くの人との関係を作り出していきます。これまではカルマがセットされ、カルマに従って体験をする。カルマに従った体験をうまく進めることによって、カルマを浄化していく。こういうやり方で物事を進めてきました。
 
しかし少しずつ仕組みが変わっていき、新しい世界に入るために何ができるか、もっともっと本質的なところから考えていく必要があります。今の地球人類の多くの人は魂を理解しておらず、魂に関していい加減な解釈が普通になっております。魂は皆さんの生命の提供の場であり、皆さん方が魂を通し、肉体を通して体験する、この感覚を得るための重要な場所にもなっております。
 
自分の魂が宇宙の神々とつながっている。これを受け入れていく必要があります。これからの地球の進化の流れにおいて、一つになるということがカギですが、実際に一つになることはとても難しく、すぐに邪魔する状態が現れていきます。この邪魔してしまう形態、これが一人ひとりに大きな結果として残っていきます。
 
新しい光の流れに入るためには新しい意識、新しい仕組みが必要になります。皆さん方から見たとき、家庭や職場、いろんなところでの人間関係が進められております。この人間関係をうまく続けるためにどうしたらよいのか。皆さん方の人間関係はすべて完璧に作られており、肉体をもった時に作り上げた人間関係はそのまま継続されていきます。
 
いろんな状況の変化があっても実際に皆さん方自身は本来の光の流れに従って進化を進めていきます。光の五次元世界が皆さん方の活動の場になっていき、そこでいろんな魂の者たちと接し、やりとりをすることになります。魂レベルの話であるために、肉体の世界では何もを見えないかもしれません。
 
魂の世界で新しい魂の仕組みが出来上がり、そこで活動を行なう状態になっていきます。新しい光の五次元世界において、宇宙のいろんな魂の者たちと直接、接しながら、宇宙を一つにするためにどうあるべきか、地球人類はどのように貢献できるか、これが大きなテーマになります。
 
これまで地球の人々は、ただ任せる、その通りにする、そういう状態ばかりが続いて、自分たちから積極的に発言する、積極的に介入していく、そういうことができなくなっておりました。これからは皆さん方自身が直接、宇宙に交渉する、宇宙とやりとりをして宇宙の仲間入りをしたりして、宇宙の中に入っていきます。
 
新しいこの進化の流れにおいて、これからの光の魂の世界においては新しいルールが動き出していきます。人間は一人ですべてを行なうことができないために、協力し合う意識が必要になります。協力し合う、これが大事であり、協力し合うことによってまた魂の進化を進めていきます。
 
新しい光の流れにおいて、これまでとは違う新しい発想が出てきたり、新しいことにチャレンジする意識が動き出していきます。これから皆さん方はそういう主体的な意識の中に入っていくために、これまで身につけてしまった受動的な意識、誰かについていく、誰かにやってもらう、こういう意識を捨てていき、新しく自分が正しく生きようとする、自分が自分を生かそうとする、この意識レベルが重要になります。
 
これまでの光の学びを整理していき、光とは何なのか、いろいろ自分で見つけていきながら、本来の素晴らしいものを身につけていく。これが皆さん方の流れに入っております。これからの宇宙の流れ、仕組みにおいて、人間では解決できないテーマがいろいろ現れてくるでしょう。
 
明らかに問題が分かり、問題点が分かっていても、肝心なところが分からない。肝心なところで踏み出せない。そういう器もたくさんあります。自分たちでその部分を修正していきながら、良いエネルギーを身につけ、良い波動として行動に移していく。これが皆さん方にとっての流れになっていきます。
 
これからのいろんな光の世界の変化において、細かいことはあまり気にせずに、全体的な流れをしっかりと見抜くようにしてください。宇宙の仲間は巧妙であり、正しく認識していれば本来の光の道に届きますが、いい加減な感覚でいろいろ進めていくと、うまくいかなくなってしまう場合があります。
 
正しく表現し正しく伝える。正しく受け取る。こういったことが基本で、重要な要素になっております。自分たちの正しい認識、正しい光の力を使って、新しい世界に入っていけるようにしていってください。
 
ではちょっと休憩をして、個人にいきます。
 
※個人アドバイスは省略します 
 


 ①魂の進化の状況は必ずしも合格点ではない

 
私たちは光の五次元世界のマスターとしてお話をいたします。皆さん方が光の五次元世界で活動を始め、宇宙の一員として奉仕に入っていくことを喜びとしております。
 
地球の人類の進化の流れにおいて、光の五次元世界に入るということは運命づけられた流れということができます。もともと地球はこの宇宙の建て直し、作り替えのために作られた仕組みであり、この地球に奉仕の心で入ってきて、皆さん方がこの宇宙のために活動をなしております。
 
まだまだ地球自身も目覚めは遅れていますが、その中で皆さん方が先に仕組みを体験し、魂を進化させ、宇宙に奉仕を進めていこうとしております。ただ今の時点において、魂の進化というレベル見ていくと、まだまだ理想的な魂の状態にはなっておりません。
 
ただそれでも魂の進化は極めて困難であり、時間もかかり、あまり長い目で見ていることもできない状態なっております。そのためにさまざまなマスターや天使が協力しながら、今の地球人類のレベルでもすぐに進化の流れを進めていき、本来の役割や目的が達成できるように協力し合おうとしております。
 
今、この銀河系宇宙、およびほかのいくつかの銀河系宇宙を含め、光と闇の戦いがかなり複雑なレベルにまで広がっており、このままただ見過ごしていることができない状態になっております。この銀河系の問題だけではなく、関連する銀河系全体にも影響を与えていき、それは生命の進化の流れにおいて、とても悲惨な結果を見ることになります。
 
それを少しでも直して、光の勢力たちが主導権をとり、新しい光の仕組みとして動き直すことを願っております。今となってはかなり進化した神々たちも一緒に協力をなしており、ただ眺めているだけではなく、神々たち自身も直接手を下し、直接判断し、一緒になって協力し合っている状態になっております。皆さん方も心から新しい宇宙を目指し、新しい光の流れに従い、新しい意識で進化を進めていくことを望んでおります。
 
第四密度における光の仕組み、光の使い方として、皆さん方自身はまだ光そのものをうまくコントロールすることができず、漠然とした意識で光を使っております。これからの宇宙時代の流れに向け、光をもっと具体的に、正しく使うトレーニングが必要になります。
 
光を正しく使うためには、イメージするやり方意識、意識するやり方、言葉で変化させるやり方、こういったことが行なわれております。光をイメージするやり方というのは、まず光の光線の色を感じ取り、色そのものでコントロールしていく。たとえば今、皆さんが普通に光というと、白か透明か黄色か、そのへんが皆さん方が光として認識する波動になるでしょう。

しかしこの色はあくまでも人間がつくった概念的なものであり、いわゆる電球のランプの光で黄色いものを連想したり、太陽の光を見て白っぽいものを連想したり、自分たちがなじみのある光をただの光として認識しております。
 
皆さん方がこれから体験する光は宇宙における光、この根源は太陽ロゴスというところから流れてくる光が皆さんにとっての光になります。太陽ロゴスというの神々たち、太陽で神々として活動する許可をもっているものたち、この太陽ロゴスが光を流し、コントロールしております。
 
このロゴスの光の中で、薄紫色の光はとても神聖な光で、いかにも聖なる世界を見極めている、物資的なものよりももっと高いレベルのもの、意識が高く、またなおかつ光をコントロールできる、そういう光が現れてきます。この光をコントロールするためには、皆さん方の意志、willの意志がカギを握っており、willの意志を使うことによって光をコントロールしております。
 
自分のwillの意志を使って、何らかの美しい光、白のように見えても白ではなく、透明のように見えても透明ではなく、明らかに何らかの色的なものが付いていながらも言葉では表現できない光の色、これがまず皆さん方が学ぶ光になります。
 
この白っぽい光、あるいは透明ではなく明らかに白の光が感じられる。この白は純粋や始まり、物事の始まりのシンボルであり、白い光を感じ、白い光を受け取っていくと、自分が常に純粋に真面目に正しく生きようとする。曲がった考えや別の考えを選ぶのではなく、正しい方向でのみ自分の考えを進んでいく。そういう白の光が存在しています。
 
この白の光を皆さんに流しますので、自分で白の光を感じ、またそこから何ができるかをまず工夫し、自分でいろいろ動かしてみてください。
 
この白い光は白そのものであり、どのように分けてもすべてが白の光になります。物質的な白の光はプリズムによっていろんな色に分かれておりました。また三原色を合わせることによって黒、光の場合は三原色を合わせることによって白になっていく。この色の三原色と光の3原色の関係において、光の三原色を合わせたときに白い光になっている。
 
この三原色を合わせた白とは別の白であり、皆さんが今、身につけようとしている白は三原色に分かれない白そのものの波動になります。この白そのものの波動、宇宙の始まり、一人ひとりの始まり、何かを始める時の光線がこの白い光であり、白い光を使うことになって別のところに移動する、変わる、変化する、いろんなことが行なわれていきます。
 
白い光とつながり、自分なりにいろいろ使う、コントロールできることを学んでいってください。
 
白の光が完全に自分に定着し、自分の魂のレベルでも白い光線を自由に使える。そういう感覚にシフトしていきます。
 
では次に、紫の光を感じてもらい、聖なる光、神々しさ、はるかに波動の高い世界からの存在、そういう感覚で認識されるのが紫の光線になります。この紫の光線で、る神々の意識を感じ取る、聖なる世界、神聖なる世界からの光を感じ、つながる、こうやって紫につながり、紫の光線を流してもらいます。
 
では次に金色の光線を感じてもらいます。これは宇宙船ではなく、高い次元から直接、降ろされてきます。高い世界から金色の光線がやってきて、自分の頭につながってくる。頭から金色の光線が入ってきます。金色の光線は皆さんにとってのマスターや神のような存在になります。矛盾することや分からないこと、できないことに対して、前向き考えてくれる、答えを見つけてくれる、そういう働きを行なっております。
 
自分の体が金色の光と一体化し、いつでもこの光を使いこなすことができる。そういう感覚を自分のものにしてください。
 
次に銀色の光線を感じてもらいます。体全体で銀色の光が感じられ、まるで別の世界、別の空間にいるような感覚に変わっていきます。別の異次元世界、別の世界につながり、こことは違う価値観が動き出していきます。
 
では最後に緑の光線を感じてもらいます。これは地球の一つのシンボルですが、皆さんにとって大地に安定する、大地のエネルギーとつながる、その光線でもあるために、うまく体で使えるようにしていきます。
 
宇宙から緑の光線で降りてきて、体全体につながり、自分の体の中で、何かネガティブなもの、避けているもの、不安や心配を引き起こしているもの、そういうところに緑の光線を流していきます。
 
皆さん方がまず光の五次元世界において、使いこなす光はこれらの光になります。はじめからいきなり使うのは難しいと思われますが、意識、willの意志、これらをうまく使う必要があります。またイメージできる人はイメージする力を使ってもかまいません。
 
光をイメージする、あるいは手順を正しく使う、こういうことによって自分の光の意識は目覚めていきます。
 
そのまま光をつなげ、光に目覚めたままで聞いていてもらいます。
 

光の五次元世界において、今、多くの仲間たちが集まり、新しい地球の計画を進めようとしております。この地球における第四密度の世界はまだ正しく運営されておらず、最初の段階の仕組みづくりに近い状態になっております。
 
もちろん皆さん方がいろいを準備したり、用意していることをこの世界に集まってきます。ただ心のどこかに、まだ信じていない心や正しくない心の場合は、それが邪魔なものとしてつくられてしまい、ここの場がおかしくなってしまいます。正しい意識を維持し続ける。簡単ではありませんが、皆さん方が実際に行なう時期にきていることを理解してください。

今の光のトレーニングにおいて、ある程度、皆さん方は光の五次元世界における光を直接、使えるように変わってきています。これまでは想像や思い込みで光が動いていましたが、今から皆さんは自分の意志によって、自分の何かしたいという心によって光が動かされ、環境も変わっていきます。
 
まだまだ光をうまく使う必要があるために、心を清め、常に進化し続けるようにしていってください。
 
ではちょっとだけ戻ってきて、休憩して、少しして個人アドバイスにいきます。
 

アシュタールコマンドです。
 
②個人アドバイス
 
※個人アドバイスは省略します
 

③光線の使い方を調整する~金・銀・白・紫・緑・赤
 
皆さん方の光が新しい光の世界でうまく使えるように再調整をしていきます。
まず金色の光ですが、光の五次元世界、あるいは第四密度における新しい太陽ロゴス、太陽の生命力そのもの、素晴らしい光が金色の光となって流されていきます。新しい金色の光を使いこなし、自分が主導権をとって金色の光を使いこなせるようにしてください。
 
銀色の光線ですが、金色の光がそのままでは届かないところ、何かに隠れていたり、見つからないようにして金色の光が届けられなくなっているところ、そこに光が届くようにするために、金色の光で、いわゆる鏡のようなものを作り、それによって見えないところまで光が届くようにする。さまざまな鏡を作り、鏡によって遠くまで、見えないところでも見えるようにするように銀色で鏡を作っていく。こうやって金色の光がどの場所にでも届くようにもっていくのが銀色の使い方になります。
 
銀色をうまく使って本来の神の光をどこにでも、どんなに遠く、どんなに裏の方にいたとしても銀色の鏡で届くようにしていく。この銀色の光線がうまく使えるように、体で感じていってください。
 
次は白の光線ですが、第四密度における白の光線は白そのものの光線であり、地球における白のように複数の色に分かれるとか、複数の色を組み合わせてできるという白ではなく、ただの純粋な白だけの光線になります。この白の光線を、いわゆるプリズム化させて7色に分けるということはできずに、白そのものの光線になります。
それによって本来の純粋な心、本来のあるべきものが映し出されていきます。白の光線を流すことによって、白でないものが浮き出てきて、いわゆるごまかしているもの、ズル、隠している、そういったものがすべて白の光線によって表に出されてしまいます。
 
皆さんがヒーリングとかするときに、この白の光線を使うと邪の部分、魔が入っている部分、隠れているものを表に出させることができるようになります。白を使ってネガティブなものを表に出させていく。この使い方をマスターしてください。
 
紫の光線が流されてきます。綺麗な神秘的な紫ですが、人間世界で見えている紫よりはもう少し威厳のある紫に感じられてきます。紫ですが、威厳があり、従わざるを得ない、秩序を守らなければいけない、神のオーダーを尊重しなければならない、こういう感覚の意識になっていきます。これについて批判したり、意見を言うことは無意味であり、不可能であり、ただ神の秩序を感じ、それに従わざるを得ないという感覚、これが紫の光線になります。第四密度の紫を感じてください。
 
最後に緑の光線を感じていきます。太陽を見たときに見える緑色の光に近いものがあり、生命力を感ずると同時に明るさ、元気さ、活発さ、そういうプラスの部分、良い部分、そういうシンボルが緑色の光線として感じられてきます。この緑の光線を使うことによって常に元気に、活発に、喜んで物事を行なうことができる。こういう感覚の波動になります。緑の光線で、自分の行動のすべてを緑でうまく進められるようにしていってください。
 
最後に赤色の光線を流していきます。第四密度の赤の光線は第三密度の赤とは異なり、まったく質も違うものを感じさせていきます。まず、赤の光線を感じてください。
 
この赤はパワーを現すときがありますが、実際には相手を尊重する、相手を受け入れる、相手を正しく良いものとして迎える、こういうシンボルが赤になります。相手の良いものを感じ取る、相手の素晴らしいものを感じ取る、こういう相手の良さに繋がったときであり、相手の良さに繋がったときに赤い光が現れる。それが自分を生かす生命エネルギーに変わっていきます。
 
相手を尊重することが自分の生命力を作り上げていく。その秘密の鍵が赤の光線であり、赤の光線がなければ、いくら相手を尊重しても生命力にはつながっていきません。赤い光線を感じながら、受け取りながら、相手を尊重する意識が動くと、自分が赤い光線を感じ、自分の生命力が高まっていきます。自分の生命力、赤、これは相手を尊重する謙虚さ、そういったものから生み出されてくる。この赤の仕組みをよく理解していってください。

ほかの光線も第四密度においては相手をどう判断するか、その場をどう判断するか、それによって光の流れが変わり、自分が受け取る光も変わっていきます。第三密度はすべての人間が同じように光を受け取っていきましたが、第四密度はどう認識するかによって光が流れなかったり、流れたり、変化を起こすのです。したがって光自身は同じ光を受けても、人によって効果はまったく異なってきます。
 
光に対する謙虚さ、素直さ、礼儀、いろんなものが関与してしてきて、正しい光の使い方でない限り光を受け取ることはできないのです。自分は光を受け取るにふさわしいかどうか、それがこれから何度も試されていきます。
 
したがって今日のワークにおいても、光を皆さんに紹介しましたが、それを皆さんが受け取って自分のものにできたかどうかは人によってまったく異なってきます。自分が受け取る謙虚な心やふさわしい心になっているかどうか、そういったことが常に求められていきます。
 
この第四密度の世界においては、光の受け取り方が人によって異なる、自分もその時どきの意識レベルや自分の進化の度合いによって受け取る光が異なってくる。こういう光の世界の法則に変わっていきます。もう皆さん方はすでにこの新しい光のシステムに入っており、それが動き出していることを理解してください。第三密度のころと異なり、人によって異なっている。この光のシステムをうまく使えるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 


 

①思考・知性による新たな地球サイクルの始まりのパワーを活用

 

月の女神としてお話をいたします。今日の双子座の新月のワーク、皆さん方は宇宙的な意識における新月のワークを行なっていきました。
 
私たちはこの地球を宇宙から眺めた上で、皆さん方にはまだ見えていない太陽と月の関係があり、皆さん方の周りで地球の人々の知られていない太陽と月をうまく感じていき、新月のパワーが発揮できるようなエネルギーを皆さんのところに降ろしてきました。
 
皆さん方は地球における太陽と月の関係からくる新月のパワーを受け取っていました。オリオンやプレアデスにおける無数の星々の中で、ちょうど今、新月という状態になっている星々がたくさんあります。さまざまな新月の宇宙のエネルギーをこの地球に反射させ、皆さん方が宇宙レベルの新月のエネルギーを手にし、意識が宇宙レベルに拡大できるようにワークが行なわれていきました。
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

高次の神々の智慧が地球に凝縮されている
 

 
天之御中主大神。
 
光の五次元世界は私たちが協力して創り上げた大きな一つの宇宙になっている。光の五次元世界そのものが一つの宇宙であり、単独で機能しながら、ほかのさまざまな宇宙とつながりを作っている。
 
この銀河系宇宙は銀河系宇宙を創った神々の中で進化され、生命を育み、銀河系宇宙としての発展が進められていた。しかしこの銀河系宇宙そのものがもっている使命の達成において、どうしても困難な問題が起こり、この銀河系宇宙単独では解決できないことが分かってきた。
 
そのためにこの銀河系宇宙を創り出した多くの神々たちが集まり、協力し合いながらまったく別の計画を創ることになった。このまったく別の計画が光の五次元世界であり、この銀河系宇宙そのものを創り直すための重要な仕組みを創り上げている。
元々、この銀河系内はさまざまな生態系体、さまざまな意識レベル、さまざまな進化過程の者たちが一つの場で素晴らしい楽園を創ろうとする目的で宇宙の創造が進められていた。
 
進化の異なる魂、進化レベルの異なるレベル、そういったものたちが一つの共通の場で同時に共同で作業を進めながら、素晴らしい楽園となって魂を進化させていく。そういう素晴らしい神の楽園を創ることを目的としていたが、実際にはさまざまな進化レベルが同時に一つの場に集まってくると、どうしてもネガティブなものが大きな影響力を与えてしまい、楽園にはほど遠い状態になってしまった。
 
あまりにもその状態が悪化していき、ほとんど再建不可能なレベルにまで落ちていったとき、さらなる高いレベルの光の神々がやってきて、いろんなアドバイスや智慧を与えてくれた。アメノアソヒの大神がさまざまな智慧を与えてくれ、それによって根本から銀河系宇宙を創り直す手順へと進んでいった。
 
まったく新しい銀河系宇宙を創り直そうとした。そしてその新しい計画に合わせるために、ほかの銀河団や大銀河団などから大いなる進化した者たちを次々と招き、そして新しい銀河の仕組みを創り上げようとした。
 
そしてこの銀河系の中で、きわめて重要なカギを握る星を創ろうとし、特別な星を極秘のうちに創り上げていき、そしてさまざまな進化過程の魂、さまざまな意識のレベルの異なる者たちを一つの星の中に集めてきて、それでまず星そのもので楽園を創り上げようとした。
 
こうやってできたのがこの地球という星であり、地球にはさまざまな進化レベルの魂が集められ、また動物も植物も、また進化したマスターや天使たちも、さまざまな世界から、さまざまな進化レベルから特別に選んで、選んで、選んでこの地球に呼ばれてきた。
 
したがってこの地球にはきわめて優秀なマスターたち、優秀な天使や優秀な神々たちがすべてこの地球に集められ、そして智慧を出し合って素晴らしい楽園を創り上げようとした。
 
この銀河系の進化の流れにおいて、さまざまな問題を起こしてしまったもの、さまざまな破壊、さまざまな悪を作り上げた魂たちも、選んで選んで集められ、きわめて残酷な魂でありながらも、本来は素晴らしい神々であったもの、あるいは本来は素晴らしいマスターや天使であったもの、そういったものでも途中から進化の流れを踏み外してしまい、とことん悪の中に染まってしまったもの、そういう者たちもかなり多くこの地球に運ばれてきた。
 
そして進化の流れを創り上げていき、この地球においてさまざまな魂の者たちが、自分たちで自分たちだけの力で楽園を創り上げるように仕組みを創り上げていった。宇宙において残虐非道なとんでもないことをした魂の者たちをすべて忘れさせ、何事もなかったかのように、すべてが同じ何も覚えていないというレベルでスタートさせ、同じ意識レベルで楽園を創るように導いていった。
 
最初は何も覚えてないところから始まっていくが、やはり魂としては悪事を経験したり、あるいは素晴らしいマスターを経験したりして、魂そのものには何らかの思いが残っている。それをあまり表に出させないようにしながら人生を創り、ほとんどすべての人間が同じレベルで、共同で活動できるように仕組んでいった。
 
これまでの第三密度という魂の進化レベルにおいては、ほとんどが眠ったままで進化を進めることができた。しかしここでアセンションという現象を通して、第四密度の魂に進化していくと、過去の体験したことが少しずつ魂レベルで思い出されていき、それが現実化されることになっていく。
 
素晴らしいマスターや素晴らしい天使たちは本来の素晴らしい光を思い出し、それを使って素晴らしい活動をすることができるようになるだろう。それと同時にとんでもないことをしでかした者たち、星を破壊したり星を占領しようとした悪魔に近いような者たちも、だんだん魂レベルで蘇ってくる。
 
本来、そういう過去の過ちを再現させないようにするために、なるべく、愛や慈悲、徳が身につくように、傷ついた魂ほど先生や指導者として体験を多くさせ、なるべく謙虚に、なるべく人のために意識が動くように人生が創られていった。
 
しかしそうやって、人間の間は素直に謙虚な意識であったとしても、第四密度の光に触れ、だんだん以前の魂が蘇ってきたときに、やはり内側から出てくる強い衝動によって、支配力、占領する、奪うという意識が動き出し、突如としてヒトラーのような行動をとるような者たちが現れてくる。
 
そのために、このアセンションの時期においても、単純に光が強いとか単純に愛があるとか、それだけでアセンションを合格させたり、次のレベルへ許可が出るわけではない。それぞれの何千万年、何億年という進化の流れを見ながら、正しく光の五次元世界で活動できるだろうか、そこまで深く深く調べられながら、アセンションを行なっている。
 
光の五次元世界はこの銀河系宇宙を建て直す最後の切り札であり、この最後の切り札である光の五次元世界を何としてでも成功させなければならない。そのためには過去、過ちを犯した魂はここに呼ばれることがないように、復活することがないように、厳重に管理されなければならない。
 
しかしそうはいっても魂が目覚めるかどうかはコントロールすることができず、中にはたった一つの快感や喜びによって、大昔の支配感、大昔の快感や喜びや悪魔の心が戻ってしまう魂もいる。そのために厳重に、厳重に管理されなければならない。
 
この光の五次元世界は宇宙のマスターたちが主導権をとって銀河系宇宙を創り直そうとしているが、全体的なマスターの数が足りないために、まだ光のマスターのレベルに達していない者たち、あるいは改心した者たち、そういう者たちにもかなり多く協力してもらっている。それに光の五次元世界を進めていこうとする計画になっている。
 
そのために光の五次元世界とはいっても、未熟なもの、意志の弱いもの、まだまだ闇の心に犯されているもの、そういう者たちもかなり多く光の五次元世界に入っている。彼らを取り除いてしまうと、絶対的な光の魂が少なくなり、結果的に光の五次元世界の計画がすべて台なしになってしまう。
 
もうこれ以上、光の五次元世界を後回しにすることはできず、今、実際に運用を始めなければならない。これ以上、伸ばしておくことができず、今、すぐに光の五次元世界を動かさなければならない。
 
しかし十分に動かせるだけの光の存在がとても少ないために、常に光と闇のバランスを考え、少しでも闇が動き出すと光の者たち皆が協力し合い、表に出ないように十分に注意をしている。今回のアセンションにおいても、かなり光の者たちを光の五次元世界に招く予定であったが、実際に光の魂はきわめて少ないために、かなり未熟な魂のものでも特別な許可をもって光の五次元世界に招かれている。
 
この温情をもって特別に許可されたまだ未熟なる魂の者たちは、いつどこで闇の者に負けてしまうか、いつどこで闇として動き回るか、それがまったく分からないために、十分に注意しなければならない。
 
常に闇の心に充満させようとする鬼のようなものがかなり多く取り囲んでおり、隙があればすぐに心を支配しようとしている。ホンのわずかでも優越感、自慢する、得意になる、すぐ落ち込む、何でも人に合わせる、自分の意見をほとんど表現しない、こういう者たちは周りにいる鬼たちの絶好の餌食にされてしまう。
 
したがって光の五次元世界とはいっても、優秀な戦力になるの光の者たちはきわめて少ない。きわめて少ない戦力でありながらも、計画は進めなければならない。これ以上遅らせることはできず、これ以上見過ごすこともできない状態になっている。
 
この特別な光の五次元世界において、なんとか人間の意識レベルを保ちながらも、光の五次元世界の手助けをするメンバーとして、サナトクマラ学校が準備され、まだ人間としての意識を保ちながら光の五次元世界の手助けを行なってもらっている状態になっている。
 
このサナトクマラ学校は肉体をもった人間が1割ぐらいであり、残りの9割は完全な光の人間で構成されている。完全な光の人間が主導権をとっているが、どうしても闇の力が強いために、なかなか計画が進まない状態になっている。
 
闇の力は地球から送られてくる悪想念によってまやかし、ごまかし、間違った情報が送られてきて、それによって光の世界が混乱の中に戻されてしまう。このサナトクマラ学校で人間の肉体のままできている予備校的な者たちは、どうしても人間としての意識であるため汚れており、すぐに悪につながり、すぐに光を潰してしまう者たちが圧倒的に多い。
 
それでも許可されているのは、悪の者たちをこの人間に集中的に集めることによってほかの光の者たちに悪影響を及ぼさないような仕掛けになっている。いわゆるオトリ的な状態で人間を作り、悪の者たちを人間に引き寄せておきながら、ほかの光の活動がうまく進むように仕組まれている。
 
もちろんこの光の存在たちの中で、人間が光の人間として行動していけば一番良い状態になるが、やはり肉体をもった人間は圧倒的に光が弱く、どうしてもすぐに闇に心を預けてしまう。それゆえにサナトクマラ学校においては単純に闇を引き付けるためだけに人間が使われている。
 
これが今後、アセンションに伴って光の意識をどこまで身につけ、どこまで光として自立し、本来の光の人間と同じレベルに進化していくか。それを常にこれから見られることになるが、今のところ圧倒的に闇の餌食にされており、光の戦力にはほとんど入っていない。
 
今の人間から光の人間として活動するためには、完全な光の意識に変わる必要があり、自分自身が光の人間であること、光の人間として行動するためには不安や心配、恐れ、間違った概念に染まったり、間違った悪の心に自ら入り込むこともせず、堂々と自信のある光の行動をとることが求められている。
 
これから少しずつ地球も光の波動が変わっていき、光の人間にとって過ごしやすい光が流れるようになる。これから少しずつサナトクマラ学校にも光が強くなっていき、それによってサナトクマラ学校の生徒たちが光に目覚めていく。それが期待されている。
 
いつまでも闇の心に負けるのではなく、堂々とした光の人間として、堂々とした光の住民として活動することが望まれている。
 

②個人アドバイス
 
※個人アドバイスは省略します
 


2021年5月のメッセージ

  銀河宇宙の大計画

地球のサイクル、宇宙のサイクルが変わっていき、新たなる宇宙の流れに入り込んでいます。宇宙の大計画が成功するように、皆で協力し合いましょう。

2021年    1月   2月   3月   4   5月   6月   7月    8月   9月    _10月_  _11月_  _12月_          2020年以前

①自分の弱さ・未熟さを自分で見つけること
 
私は魔王尊。鞍馬山の魔王尊。こことつながりができてから頻繁に話ができるようになった。元々は阿弥陀如来の陰の存在であったが、ここにおいては陰ではなく表に出させてくれたために、積極的に関与することができるようになった。
 
私が話に来たのは、多くの光のマスターたちが、私を通した方が正しい情報が伝えやすいという見解から私が推薦されてきた。なぜ正しい情報が出やすいのか。私は人間の弱み、人間の未熟さ、人間の至っていないところがよく分かっている。人間が、いわゆる悪に負けるところ、悪に染まりやすいところ、その部分をよく知っている。
 
光に繋がろうとする者がことごとく闇に負けてしまう。その弱さもよく分かっている。正しい、そういう意識を身につけようとすると、どんどん悪に落ちてしまう。人間の弱さ、この弱さを自分で見つけ、理解し、克服することが人間のテーマになっている。
 
人間は自分の弱さを自分で見ようとしない。見て見ぬふりをする。人間は、自分は悪くはない、自分は間違っていないという意識を好む、期待する、そう信ずる、その意識がとても強く、自分自身の心の弱さ、自分自身の未熟さをなかったことにしようとする。
 
私はこの数万年もの間、この部分をずっと眺めてきた。アトランティスのころも、レムリアのころも、皆、この弱さ、心の弱さが人間を堕落させ、進化させず、常に悪に心を売り渡す意識になっていた。この部分を克服しない限り、アセンションは難しい。
 
悪なるものはここの一番弱いところを常についてくる。自分の心の中の一番弱いところを。多くの者はそれをわざと隠し、あるいは見なかったことにする。意識しないことによってなかったことにする。それで安心しようとする。
 
自分は間違っていない、自分は正しいことだけをしている、それを信じたいために、弱さの部分をわざと隠し、見せないようにし、自分は良い人間であろうとする。そういう人間に対し、正しく進化させるために悪の心をわざと見せつけようとする。自分の心に悪の心があるのを見せようとして、悪の心を表に出させようとする。そのためにわざと、聞きたくないこと、言われたくないことを口に出させ、そして不愉快にさせる。
 
本当は不愉快にさせているという者が真理を見せようとして心を動かしているにもかかわらず、本人は表に出させようとしている目の前の人間が悪の人間、悪魔のように思い込んで非難する。正しい心ではない、悪魔の心だ、そうののしって、その人間が悪魔であるかのように責めていく。
 
しかし本当は本人の心が悪魔の心であり、悪魔の心を表に出させようとしている光の人間がその相手になる。自分の心の中に悪の心があるというのを教え、見せ、正そうとしている光の人間が、その人間からすれば悪魔のように見えてしまい、非難する、攻撃する。皆で一緒になってやっつけようとする。
 
これまでの第三密度ではその歴史が何度も繰り返されてきた。正しい国が悪魔の国として非難される。正しいことをしている者が悪魔に心を売った者から批判される。これがずっと繰り広げられてきた。今、その時代が終わろうとしている。第四密度という新しい光のサイクルに入ろうとしている。
 
しかし招かれた多くの人間はまだ悪魔の心につながっている。大部分、ほぼすべての人間が悪魔の心に負けており、正しいことを言ってくる人間に対して不愉快になり、批判的な意識に変わってしまい、縁を切ってしまう。二度と会わなくなる。今でもこれは行なわれており、正しい心の持ち主が非難され、攻撃され、力をなくしている。間違っている者が権力を手にしていき、光ある者たちを徹底的に攻撃する。今でもこれが日常的に行なわれている。
 
本来、アセンションは光の人間たち、正しい心の者たちが第四密度に招かれていくのが本来のアセンションであるが、今の地球に関してはこれがとても難しく、非難されている者、攻撃されている者がむしろ第四密度の流れに入り、力のある者、権力のある者がまた第三密度を繰り返すことになる。こうやって第四密度にアセンションしてきた者たちは傷つき、疲れ、非難され、心が小さくなり、意識も小さくなり、かろうじて信じられる者たち同士が集まり、お互いに心を分かち合っていく。
 
力のある者、権力のある者は堂々と大きな態度で、大きな心で人間を支配し、コントロールし、いかにも自由を得たかのような心になりながら、また第三密度の道を進んでいく。
 
今、かろうじてアセンションの流れを進み、光の道に入ってきても、多くの者の心が小さい。あたかも負けた意識になっている。小さい心で、小さい意識で、影でコソコソと生きている。これがアセンションした人間なのか。光の世界に導かれ、光の魂をもっていながら、小さくなってコソコソと生きている。
アセンションしたのであればもっと堂々と大胆に行動してほしい。
 
本当に光を信じ、本当に天を信じているのであれば、もっともっと心軽やかに、堂々と喜びをもって毎日を過ごしてほしい。ここにきている者の大半は隅っこで、陰でコソコソと動き回り、とても光の人間とは思えない。とてもアセンションした魂とは思えない。逃げまわり、影に隠れ、魂の光もまったく発揮されていない。
 
アセンションした魂、第四密度としての魂はどこに行ったのか。何をもってアセンションしたと表現できるのか。ほかの人に言うのが難しいのであれば、せめて自分を生かしてほしい。自分を元気にさせてほしい。毎日、一日を終わるときに、一日、自分を褒めてほしい。今日は何ができた、今日はどれが良かった、今日はこの部分が輝いた。自分で自分を褒めてほしい。自分を褒めることもできない光の人間。そこに何の価値があろうか。
 
自分の心を光で満たすことができずに、どうやってほかの人に奉仕ができるのだろう。多くの者が家族、パートナーや子供にうまく表現できない、よい説明ができないと発言していたが、自分自身に対してそもそも光が出ていない。
自分を納得させる言葉や自分を慰める暖かい意識がまったく出ていない。自分に対してもコソコソと隠れ、コソコソとした学びをしている。自分で自分に光を当てることができずに、どうやってほかの人に光を出させることができるのだろう。光を出すということはどういうことか。もちろん元気にさせることだ。
 
明るく元気にさせる。やる気が出てくる。楽しく面白くなる。もっともっと喜びをもって前に進みたくなる。もちろんこれはエゴや世俗的な喜びではなく、本当に天から愛されている感覚、天や光の世界から正しく見られ、正しく繋がり、安心できている感覚。それが一人ひとりを明るく元気にさせる。
 
一人ひとりに元気がないのはハイアラーキを本当に信じているのかどうか。言葉だけハイアラーキと呼んでいるだけで、ハイアラーキそのものを本当に信じているのだろうか。もちろん言葉では信じているという言葉を何度も聞いているが、ではなぜ自分を明るく元気にさせることができないのだろう。
 
本当にハイアラーキを信じているのであれば、もっと毎日が楽しいはず。もっと自分が明るく元気になるはず。自分で光とつながることもできない。自分を元気にさせるためには何が必要なんだろう。何が足りないのだろう。自分を元気にさせない限り、パートナーや子供たちを元気にさせることは不可能だろう。
 
自分で自分を元気にさせる。自分の中の光を本当に信じているかどうか。皆、それぞれ光の学びをし、光に繋がろうとしている。その部分は光であろう。エゴではないはずだ。本当の正しい光につながるとする、その本質は光であろう。その自分の本質、光に繋がろうとする本質、光であるという本質、そこに確実に繋がってほしい。
 
思い込んだり、想像するのではなく、そのものとなること。光に直接つながり、光そのものとなること。そこが本当にできているかどうか。ただの知識や概念、思いこみで光につながるのではなく、本当に心の中の光、喜びや幸福感、安心感、これが光だよねという信頼、そこに繋がることができるかどうか。
 
周りの人皆から否定され、家族やパートナーから否定されても、この根元の自分の本当の光につながることができるかどうか。本当に光に繋がった時の安心感、喜び、幸せ感、そこにまず戻ってほしい。そこに戻らずに頭だけで答えを出そうとする。頭だけで説得しようとすると、光のない言葉になってしまい、余計に相手を不愉快にさせてしまう。
 
相手に光の話をしたいのであれば、自分が本当に光につながること。この自分の喜び、幸福感がないとほかの人に話をすることは不可能になる。今、新しい宇宙のハイアラーキからそれぞれの魂に光が流されていく。本当の自分の光の喜び、光に繋がった幸せ感、本当に魂の光を感じてほしい。

②救世観音、マリア、宝生如来、アシュタールコマンド
 
救世観音です。慈悲の観音と呼ばれております。ほかの人の心を慈しみ、悲しを受け取り、悲しみの本質を理解してあげ、なんとかして悲しみから救おうとする。慈悲の心を身につけ、ほかの者の悲しみを感じ、なんとか立ち直ってもらおうとする、克服してもらおうとする、その心を養っていってほしい。
 

マリアです。キリスト教のマリアとはまったく別のマリアですが、多くの人は区別をつけることは難しいでしょう。あえて分けるのであれば、日本における優しい天使のような存在、日本において大きな心で、大きな心で包み込み、安心を与え、心からの喜びを発揮させようとする、そういうマスターと思ってください。
 
このマリアの波動につながると、その人の痛みや苦しみが先に感じられてきますが、その部分をしっかりと見ていくと、ほとんどの人は自分で勝手に落ち込んでいる、自分で勝手につまずいて自分のせいにしている。こうやって一人芝居を演じていることがほとんどになります。
 
この一人芝居をしている者、勘違いしている人たち、そういう人にその罠から救ってあげるアドバイス、わなから抜け出すアドバイスを差し上げております。皆さんもこのマリアにつながり、一人で困っている人、勘違いしている人、そういう人たちの心を救ってあげてください。
 

宝生如来です。この地球において、自分勝手と感ずる人々がたくさんいるでしょう。周りのことを考えず、自分のペースで自分のやり方で好き勝手なことをしている。なぜそういう人が現れてくるのか。やはり自分の心の中に好き勝手を好む意識があることを教えております。どの人間にも好き勝手にするという意識が隠れております。
 
好き勝手にしたいというのは、やはりコントロールされるのが嫌だ、支配されたくない、自分のやり方でやりたい、この心が好き勝手にしたいという心に変わり、この心をもっている人に好き勝手な人間が現れてきます。もし目の前に好き勝手な人間が現れたのであれば、自分の心の中に勝手な心がないかどうか。これをまず確認してください。
 
好き勝手なことをしたい。それは自分のやり方、自分の考えで、自分の好きなようにしたい。あるいは自分が決めたことを自分でやりたい。そういうところから好き勝手な心が動いていきます。好き勝手な心のすべてが悪いわけではありませんが、やはり迷惑をかけるとその部分が戻ってきて、自分の思い通りにいかないように現象が動いていきます。
 
誰かに迷惑をかけると、その途端に自分の計画がうまくいかないように変わってしまいます。もし自分がだれ一人、迷惑をかけることがなければ、自分の思っていることはそのまま現実化することになります。自分の思っていることが現実化しないときは必ず誰かに迷惑をかけている。迷惑をかけていることによって現実化されない。
 
この迷惑をかけている時、迷惑をかけた相手から、自分が好き勝手に行動しているように映っております。したがって自分が好き勝手に行動しているという印象を与えないようにすること。そうすることによって迷惑をかけることはなくなっていき、結果的に自分の思っていることはすべて現実化する方向へと進んでいきます。
 
思った通りにいかない、現実化しないと思ったときは、どこかに好き勝手な心が現れてきて、ほかの人にそう思われている。それによって現実化の力が破壊され、現実化できなくなってしまう。これを理解していき、少しでも好き勝手な心を自分で見つけ、反省し、なくしていき、自分の世界を自分で完璧にうまく創れるようにしていってください。
 

アシュタールコマンドです。今日は新しい宇宙のハイアラーキというテーマですが、まだまだ多くのマスターや天使が新しくここに現れております。ただまだまだ今の皆さん方の意識からすれば、すぐに確認することは難しいでしょう。いまだに第三密度の意識にしがみついている人が半分ぐらいいます。
 
まだまだ意識が第三密度に執着しており、うまく切り替えることができません。学びだけしていても意識の変化が難しく、どうしても戻ってしまいます。この半分ぐらいの人も、できれば5月中には完璧にすべて第四密度に移行する、第四密度に切り替わる、それぐらいの強い意識で積極的に変えてください。
 
おそらく今月中に第四密度に入り込むことができないと、人によってはさまざまな現象が現れてしまいます。今、困難な時期かもしれませんが、困難を理由に、社会や世間を理由に停滞させず、積極的に自分の意識を変えていく、高めていく、変容させていく、そこにもっともっと意識を向けてください。周りの現象に惑わされず自分の意識を変える、意識を高める、そこに全力を集中してください。
 
それでは休憩をとります。ありがとうございました。

③個人アドバイス
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 ※省略します。
 


 
①新しい体で新しい才能が目覚める
 
私は光の大天使ラファエル。ここにいる者たちの魂の進化の流れについて話をしてきます。
 
今、この地球の人類はアセンションという大きな区切りの段階にきており、いわゆる第四密度への魂の進化と第三密度の魂の進化、このふるい分けが行なわれておりました。皆さん方は光の五次元世界という新しい魂の学びの場に進むことになり、地球における次元の学びから別の学びへと移行することになります。
 
これまでの地球においては第三密度という肉体の学びを行なっておりました。第三密度というのが皆さん方の人間という意識の世界ですが、これから第四密度という別の学びの流れに入っていきます。
 
まだ、今の皆さん方は第三密度の意識の世界で時間を過ごしているために、何も違いを感じることはないと思われます。皆さん方が明らかに第四密度に変わったというのは今の肉体ではなく、この次の肉体で明らかになります。
 
今の肉体のままでは魂がアセンションしても、肉体が今の肉体のままであるためにそれを実感することはとても難しくなります。つまり今の肉体を保持している限り、明らかにアセンションしたという実感をもつことは難しいと思われます。
 
したがって皆さん方が明らかにアセンションした世界を実感できるのは、一度、この肉体を解放させ、新しい肉体を手にしたときに実感することになります。その時に身につけた新しい肉体は光の五次元世界の中の肉体に入っており、ほとんどが今の地球とはおよそ姿・形がまったく異なる世界を体験することになります。
 
そうはいっても今の肉体をもっている限りは、肉体の制限を受けながらも魂は新しい波動にどんどん進化していくために、肉体と魂のズレを感ずることになります。魂はどんどん光の魂へと移行し、魂の目覚めが進み、今までの肉体では魂が追いつくことが難しくなります。
 
したがって人によっては今の肉体ではうまく生きることができないために、ある程度、魂の調整を行なう場合が現れてきます。人によっては宇宙船の中や特別な肉体の仕組みの場所、肉体を交換させる場所に移動し、そこで肉体が新しい肉体へと移行する、そういうことが行なわれていきます。
 
新しい肉体に変わったとしてもおそらく半分近くの人はあまりその変化を感じないかもしれません。しかし変化が分かりやすい人、エネルギーの変化や注意深い人はいかにも何か変わった感じ、別の世界に来た感覚になっていくでしょう。
 
古い肉体ではできないことがだんだんできるようになっていき、本来の魂が目覚めていく、本来の自分の世界に戻っていく、そういう感覚になっていくと思われます。このへんも個人差があるために、一概に全員がそう感ずるとは限りませんが、少なくとも今までとは違う感覚を得ることになります。
 
新しい肉体を手にした人は魂が目覚めやすくなっていき、魂本来の能力が使えるようになります。人によっては何らかの直観的なものが目覚め、いろんなことが分かる、これからの流れやこれからのいろんな現象に関して「分かる」という感覚が身についてきます。人によっては相手の考えていることが分かる、相手の次にすることが分かる、そういう感覚で分かるという意識が進化を起こしていきます。
 
この新しい体で分かるという感覚を手にすると、自分の本来の才能が目覚め、魂がどんどん新しい才能を目覚めさせていきます。これまでの肉体ではできなかったことが次々とできるようになっていき、それも自分では明らかにできるという信念、できるということが分かっている信念によっていろんなことを行なっていきます。
 
なぜそうなのかは自分でも分からない感覚ですが、それでも普通にできるという意識が身についてきて、普通の人間ではできないことが次々とできるようになっていきます。こうやって新しい肉体を手にすることによって現実が変わり、現実の体験の仕方も変わっていく。こうやって新しい世界に入ってくる人が多く現れてきます。
 
皆さんも自分の本来の魂を目覚めさせようとした時、魂を目覚めさせるのに良い体が刺激され、動き、皆さん方が手にするようになります。はじめはうまくいかなかったとしても、だんだん新しい体が普通に使えるようになっていき、自分がもっと楽にいろんなことを行なっていく、いろんな世界に行けるようになっていき、自分がそれをうまくコントロールしていく。こういう光の使い方が可能になっていきます。
 
皆さん方がそうやって新しい自分の体で、新しいこの地球でいろんなことを行なうようになっていく。こうやって魂は進化を続け、新たなる世界に向けて進化が続いていきます。
 
光の五次元世界において魂が身につけるもの、やるべきこと、これは初めから決まっている計画的なものと、一人ひとりの魂の目覚め、それによっていろんな変化が現れてきます。一人ひとりの魂の進化においては、魂のプログラムに従って自分の才能が目覚めていきます。
 
魂に仕組まれたプログラムがあり、それに従って魂が目覚めていきます。新しい世界にいき、新しい魂で新しい肉体を手にしたときに、いろんな意味において今の世界とはまったく異なる世界を感じていきます。おおまかに地球から進化してきたという感覚は残っておりますが、だんだん時間がたつごとにその意識が弱くなっていき、明確に今の世界、今の新しい世界のことだけが思い出されるようになります。
 
そして今のこの世界において必要なこと、やるべきことが目覚めていき、自分を新しい任務の世界へと導いていきます。このころにはもう自分は新しい世界で新しいことをやっている。普通にそういう感覚になっていき、今の皆さん方の知識や頭で考えている意識とはまったく異なる意識の世界に入っていきます。
 
そうやって自分自身が進化していく、進化を続けていく、これをまず明確に理解するようにしておいてください。

②魂の役割
 
魂の進化の流れにおいて第四密度といういい方をしておりますが、光の五次元世界のメンバーの中のある役割として、魂のそれぞれの役割が作られていきます。この役割は一人ひとりまったく異なっているために、ほかの人の情報は意味がありません。
 
一人ひとりの魂の役割を見ていくと、Aさんの魂の役割は~~
 
 ※以下、省略します。
 


 
①地球の魂から宇宙の魂へ進化した
 
光の中の光より。
 
地球と呼ばれる星の魂の者たちよ、新たなる魂の次元に迎えられ、新たなる進化の流れに入ることを許可する。新たなる魂の光に触れる者は宇宙のおきてを正しく守ってもらう。宇宙のおきてというのは宇宙の魂に与えられる仕組みである。
 
これまで宇宙の仲間から外されていた地球の魂たちは、まだこの宇宙の光を受け取る許可が出されていなかった。これまでの地球の魂の者たちは宇宙から外され、宇宙の仕組みの外にいた。しかしこの宇宙の光に触れる者は宇宙の仕組みの中に入る。宇宙の光の法則に従って進化することになる。新たなる進化の場に入る者は新たなる魂の法則を理解してほしい。
 
これから新たなる進化の流れに入り、魂のレベルで大きな覚醒が始まっていく。魂のレベルにおいて、これまでとは異なる法則、仕組みが動いていく。これまで第三密度の人間が受けてきた魂の恩恵は、ただ魂の光が強くなる、魂の光が輝く、ただそれだけの恩恵を受け、魂の進化は自分の個別の魂の喜びだけを感じていた。
 
これから宇宙の魂の仲間入りをするとき、この魂が個別に受けた恩恵はすべて手放してほしい。自分自身の魂が輝く、自分自身の魂が喜びを感ずる。そういう恩恵はすべて手放してほしい。
 
大いなる大いなる宇宙の生命に触れ、大いなる生命を魂に流した時から、皆さんの魂はもうこれまでの人間の魂ではなくなる。宇宙の魂として目覚め、動き出す。この宇宙の魂に目覚める、宇宙の魂の光を受け取り、動き出す。今、この瞬間にきていることを理解してほしい。
 
そのときからここにいる者たちの魂はこれまでの地球の個別の魂ではなく、宇宙の魂として目覚め、動き出す。今がその瞬間になっていく。自分の心の底から、心の奥底から本当の自分のところに戻り、人間に宿る前、人間として目覚める前の本質のところにまず戻ってほしい。人間に入る直前、神と交わした契約を思い出してほしい。
 
ここにいる者全員が同じ契約を交わしている。魂の進化の流れにおいて、人間としての進化の流れに入るとき、アーカルバラーム(バ・アル・カラーム?)、大いなる光の根源がやってきて、皆さんの魂に問いかけをした。
 
これから人間の進化の流れに入る。しかしあなた方には2つの選択肢がある。地球という星に生まれ、そこで魂の進化を続けていくが、この宇宙における歪み(ひずみ)をなくすための学びを体験し、地球において歪みをなくす体験を完了させてから宇宙の魂へと進化を進めていく。
 
もう一つは最初から宇宙の魂に入り、宇宙の仲間入りをするが、進化はきわめて時間がかかり、遅くなる。どちらかを選ぶように。そういう問いかけの中で、地球という魂を選択した者たち、それがあなた方であり、この地球において宇宙の歪みを修正する役割を地球上で体験し、そして無事に完了、修正することができた者たち、それが宇宙の魂として許可され、認められた者たちである。
 
今、ここにいる者たちは、宇宙の歪みをなくす高次元ワークを無事に行ない、そして宇宙の魂としてあらためて目覚める許可を得た者である。宇宙の魂での目覚めに向け、新たなる光のイニシエーションを行なっていく。
 
右手をハートチャクラにもっていってほしい。左手を高く上げ、宇宙の中心につなげてほしい。宇宙の中心からそれぞれの魂に向け、宇宙の中心の大いなる大いなる神からの光が降ろされてくる。左手で宇宙の中心からの光を受け取り、ハートチャクラに流してほしい。
 
お~~むむむむ、おおお~~~~~おおおおお、おおおおおおおお~~~~、

合掌をし、これからの宇宙の魂に向け、光の言葉を述べてほしい。
 
「宇宙の魂と一体化し、自らの魂を宇宙に神々に捧げます」。あるいは「すべて宇宙の仕組みの中で動かしたまえ」、あるいは「我のすべては宇宙のものなり」... 
 
自分の直観で自分で自分の言葉を表してほしい。
 
大いなる光の神々よ、ここにいる新たなる魂に神の光を与えたまえ。宇宙の大いなる神の光を与えたまえ。ここにいる者たちが宇宙の仲間入りをし、大いなる宇宙の神々の手となり、足となり、動くことができるように。
 

②北海道を拠点として銀河の中心の光を広げていく
 
銀河の中心とは我のことなり。銀河の中心につながるということは我とつながることなり。大いなる銀河の中心と一体化し、光のワークがすべて我からの光であること。我からの光でワークすることが銀河の中心の証なり。
 
北海道は銀河の中心という意味は、ここを拠点としてこの銀河の中心の光を広げていく。これからこの光をあちこちに広げていく。そのためにもここにいる者たちは常に銀河の中心につながっていること。それをほかの拠点、ほかの人間たちに常に伝えていくこと。広げていくこと。それが役割となる。
 
北海道そのものが銀河の中心につながりやすく、エネルギー的に仕組みが作られたものであるが、北海道だけは動かないように設定されている。北海道は北海道であり続ける。ほかの土地はほかの宗教なり、ほかの力なり、ほかの意識で何らかの影響を受けてそれぞれの土地が変化していく。
 
北海道だけは変化せず、ずっと北海道であり続ける。しかしほかの日本のそれぞれの場所は文化が変わったり、宗教が変わったり、いろんな変化を受けていくが、そこにも意味がある。この銀河におけるすべてを日本に降ろすために、それぞれが変わっていく、進化をしていく。
 
宇宙のあらゆるものが日本に運ばれてくるが、北海道以外のところに運ばれてくる。北海道は常に北海道であり続け、銀河の中心につながり続ける。
 
北海道が変わらない限り、日本は変わらないで存続することができる。しかし北海道以外は常に支配者が変わり、文明が変わり、人類も変わる。いろいろ変わっていく。北海道は変わることなく、銀河の中心につながり続けること。
 
ずっとつながり続けることができるように、この光の柱を永遠に定着させてほしい。北海道以外はどのように変わり変化しても、常に銀河の中心につながっていること。宇宙につながっていること。それぞれの地球のテーマに応じて、日本は変化していく。変化を恐れてはいけない。変化を拒んではいけない。どのように日本が変わろうとも、北海道が変わらないうちは日本は日本であり続ける。
この宇宙の大いなる仕組み、宇宙の新たなる計画を正しく理解してほしい。宇宙が宇宙であり続けるために、我々の銀河が銀河として正しく生き残り、進化するために、北海道は北海道であり続けてほしい。
 
北海道以外は常に変化し、成長し、成長していく。それをうまく見守ってほしい。常に新しい光を送り届けてほしい。これが北海道に住める者の役割であり、また宇宙との新たなる契約でもある。
 
一人ひとり、正しい光を受け取り、正しく日本、地球全体へと光を送り届けてほしい。
 
自分が宇宙から受け取り、自分ができる光を日本のどこの気になるところに流してほしい。銀河の中心から何らかの光を受け取り、自分の身体を通して日本の気になるところ、必要と思うところに光を流してほしい。
 
銀河からはいろんなマスターや天使が皆に光を与えようとしている。日本に流してほしいと思う光が無数にあり、それをそれぞれに流している。どの光を誰が受け取るかを今、テストしている。自分が感じた光を必要と思うところに流してほしい。
 
他人は気にせず、自分で、自分の力で頑張ってほしい。
Aさん、もっと紫色を使った方がよい。
Bさん、もう少し、黄色い明るい光を使った方がよい。
全体的にもっと輝く光を感じたほうがよい。
沖縄に誰か、流してほしい。
裏日本が弱いので、裏日本に光を流してほしい。

銀河の中心が北海道であるが、今の私から見える銀河の中心はここにいる皆さん方自身が北海道における銀河の中心になっている。銀河の中心からの光を受け取り、常に日本へ、日本から地球へ光を送り届けていってほしい。
 
 
③個人アドバイス
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 ※省略します。
 


 
①魔が入ると生徒同士をバラバラにさせていく
 
空海のハイヤーセルフです。空海のエネルギーそのものは、今、銀河の仕組みの中でかなり熱心な活動を行なっているために、この地球に直接、関与することは難しくなっております。
 
皆さん方の密教のクラスということで拝見させていただきました。専門家でないことはよく分かっておりますが、ただそれにしてもスキだらけというエネルギー場になっております。
 
今の意識のままで加持力、密教の秘伝を使おうとすると、おそらく皆さんが想定する10倍以上の邪まなるもの、ネガティブなものが集まってきて、ことごとくエゴをくすぐる仕組みを作り上げていくでしょう。
 
エゴを刺激させる仕組みを作りながら、結果的にはそれぞれを分断させ、不愉快にさせたり、イヤな気持ちにさせながら、だんだんバラバラにさせていく。これがよく行なわれている彼らのやり方になります。
 
それぞれの魔が入りやすいところ、いちばん典型的なのはかなり意識がいい加減な意識、何が大事で、本当に守るべきもの、正しくやるべきところはどこなのか、これがまだ理解されておりません。
 
どうでもよいところに意識を強く向け、正しく慎重にやろうとする。正しくしなければならないところをおろそかにしてしまう。この未熟さがいたるところにあり、そこに魔が入ろうとしております。
 
密教の学びをするということは、常に魔が入りやすいところを自分で見極め、少しでもあやふやなところ、いい加減なところ正しく、穴が開かないように、妨害されないように、正しく行なっていく。この心が大事になります。
 
しかしもちろん慎重にしすぎて、全然先に進めないのは、またその人の不安を大きく作り出し、結果的に何もできないまま終わってしまいます。皆さんの足を引っ張っろうとしているものは、結果的に皆さんが光の人間にならないようにする、お互いに足を引っ張り合い、お互いに妨害させる。こういったことを常に企んでおります。
 
こういう学びをするときには必ず妨害しようとする心を作ろうとする。お互いに比較競争させ、何が正しいか、自分はできているかどうか。そういう不安や意識を作り上げようとする。そこに常に魔が入ってきます。
 
それに負けないようにするためには、それぞれ自分は自分のペースで堂々と、自分が理解できるやり方で堂々と行なっていく。それで十分です。正しくすることは十分ですが、しかしあまり慎重にしすぎてまったく前に進まなくなるのも問題になります。
 
だいたい、8割~9割ぐらい理解し、それで練習を重ねていく。ただ自分なりに分からないところ、疑問のところ、少しおかしいと思うところがあれば、それらをまとめて聞くとか、あるいは友だち同士で話し合いをしていろいろ正しいものを見つけようとする。そうやって常に解決する心を見つけてください。
 
疑問をもちながら、そのまましておいていずれどうでもよくなる。これはそこに魔が入っております。いつかこの魔が少しずつ動き出してきて、妨害させるエネルギーを作り上げてしまいます。したがって何か、疑問がでたり、おかしいと思うところがあれば、必ずそれを理解できる状態へともっていく。この心がけを身につけるようにしていってください。
 
簡単なアドバイスをしていきます。
 
 ※省略します。
 


 
①光の五次元世界に向けての研修者も2割ほど
 
 
第三密度の光のハイアラーキから、大天使ミカエルのエネルギーを引っ張ってきます。
 
私はミカエル。今、大天使という形ではなく、ロードミカエルとして現れてきました。もう皆さん方は大天使という第三密度の世界の形を使うことは許されておりません。そのためにロードミカエルとして説明をしにやってきました。
 
アセンションした魂は、以前の波動とつながることは許されておりません。宇宙は進化の法則が前提であり、常に前に進む、先に進むということが運命づけられております。したがってもう第三密度の世界のエネルギーとつながることは不可能と思ってください。
 
ただ私は第三密度、第四密度を超越した世界にいるために、今日のテーマに沿って第三密度のミカエル、第四密度の世界のミカエルを感じながら、メッセージを与えようと思います。
 
第三密度の世界のミカエルから見たとき、日本の人々はある意味では平和的な心と認識されているかもしれませんが、単純に未熟であることを理解してください。正しい判断力が身についていないために、大雑把な雰囲気で、感覚的な意識で判断し、結論を出し、間違えばほかの人のせいにしてしまう。こういう第三密度の意識になっておりました。
 
これはなるべく早く修正させる必要があります。正しいものを見抜く、正しい、正しくないの価値観を明確に作り上げる。日本人がきわめて弱いところ。ある意味ではあいまい性の美しさ。あいまいなところに良いものを見つけようとした意識がありますが、それ自身はすべてを否定することはしません。ただあいまいさの美しさと共に正しさを身につける必要がありました。正しさと曖昧さの両方があると余計にその素晴らしさが分かってきます。
 
正しさを作り上げない意識のもとで、曖昧さだけを追求すると、社会は曖昧なままになってしまいます。日本人は曖昧さだけを追求し、正しさを追求する意識をなくしてしまいます。
 
これからの第四密度に向けて正しさは重要な要素になります。曖昧さの美しさを否定するつもりはありませんが、正しさが磨かれていなければ曖昧さの美しさは何の評価もできません。正しい価値観と曖昧さの美しさ、これをうまく使いこなすことが第四密度の世界をうまく進めることができるようになります。
正しさ、曖昧さと正しさ、そこに意識を向けるようにしてください。
 
簡単なアドバイスをしていきます。
 
 ※省略します。
 


 
①光の五次元世界に向けての研修者も2割ほど
 
私はサナンダ。この銀河連盟の仲間と一緒に活動をしながら、地球のアセンション、新しい太陽系のメンバーとして仲間入りする大きなプロジェクトの責任者として活動を行なっております。
 
今日、ここに来ている皆さん方はいずれ光の五次元世界という新しい仕組みの中に入ってもらうことになります。光の五次元世界というのは、いわゆるアセンションという一つの大きな流れに入り、アセンションした光の魂の中から純粋に光のワーク、光のお手伝いをしていただける魂たちが選ばれた世界であり、この銀河系宇宙の中で壮大なプロジェクトが進んでいる中で、共に活動してもらう世界になります。
 
今,この銀河系宇宙には複数のプロジェクトが同時進行しており、銀河系自身が大きな進化の流れを進む中で、人間としての生命形態を進んでいる者たちが正しく進化できるように作られたプログラムになります。
 
この人間の進化のために作られた光の五次元世界、なるべく多くの人間がこのプロジェクトに参加してもらうことが望ましいのですが、まだこの地球の魂の中でもそれほど多くはなく、全体の魂の中の2割ぐらいが光の五次元世界で活動を許可された状態になっております。
 
またほかに約2割ぐらいの魂たちが、光の五次元世界に向けてのトレーニング、準備としてワークが行なわれており、これからの数千年における魂の修行を通していずれ光の五次元世界に招かれていくでしょう。
 
したがって皆さん方も光の五次元世界という仕組みの中で魂を進化させていく、あるいは宇宙に貢献していく、そういう意識をもっていただきたいと願っております。この社会の五次元世界には多くの魂が招かれておりますが、約1割ぐらい、1割弱という程度の魂が日本を体験した魂、日本人として人生を生きたことのある魂が全体の1割近くになっております。
 
本来、この地球において多くの人種、多くの国々、多くの宗教を体験してきた人間の魂の中で、日本に生まれ、体験してきたものが1割近くいる。これはかなり比率としては大きなレベルになっているものと思われます。
 
日本という国が独特の一つの場に設定されており、日本の役割を完璧にこなすと光の五次元世界にそのまま入ることができるような仕組みとして作られているのです。しかし中には日本の生活が合わないという魂もいるでしょう。
 
元々、この地球に魂が呼ばれてきたとき、さまざまな星々から魂が地球に招かれてきました。プレアデスから、特に厳選されて選ばれてきた魂が純粋な日本人のベースを作っており、いわゆる天照大御神と呼ばれている神々の仲間が日本のペースを作り出していきました。
 
この魂は、神を正しく理解しながらお互いに生かす合う、人間が神と同じ心で、神と同じ意識で人間が協力し合う、こういう意識の者たちが日本のDNAの中に呼ばれてきました。
 
しかしそれだけではこの銀河を一つにする大きなプロジェクトにはうまく機能しないために、日本人とはまったく異なる宗教、異なる民族、異なる意識の者たちもこの地球に招き、そして新たなる光の神々や新たなる宇宙の秩序に向け、さまざまな体験をさせてきました。
 
中には日本の文化とはまったく異なるところで魂の修行を続けてきた者たちもおります。さまざまな国々や宗教、文明、いろんなところで学びを続けてきながらも、日本という土地で生まれたり、日本の影響を強く受けた魂の者たちは、光の五次元世界という流れにかなり入りやすくなってきます。
 
イスラムなど、日本に生まれたことのない魂は、逆に日本に対する意識がとても偏見をもった考えになってしまい、日本人を受け入れない、日本人はおかしい、そういう意識が身についてしまいます。
 
日本に一度も生まれたことのない魂の持ち主は、日本人のもつ独特な感性が理解できず、人間として自由に生きたい、目に見えない神を信ずるよりも具体的なもの、明確なものを拠り所にして、それで人生を正しく、楽しく、自分によいように生きていきたい、こういう者たちがかなり現れてしまいます。
 
したがって今、この地球においては日本人的な感覚で大いなる神と人間がうまく調和をとって生きていこうとする人々と、そういう意識そのものが何か不快感を感ずる、神に合わせるとか神の言う通りにするということに抵抗を感じ、もっと人間らしく自由にやりたいことをやりたいという人々、ここではっきりとを別れてしまいます。
 
これまでの第三密度という地球においてはどのような考えでも、どういう神がいても、それは自由に生かされてきました。いろんな神々が現れ、いろんな人間、いろんな神の信奉者が出てきたとしても、その中で人間が魂を進化させていく、そういう場として認識されておりました。
 
しかし今、アセンションという流れを体験し、光の五次元世界という新しい仕組みが現れてきたとき、第四密度の一番の目的は、光の五次元世界にいかに多くの人々を送り込むことができるか、光の五次元世界に多くの人々を進ませるという役割がこの地球に作られてきました。
 
この地球で体験していきながら、魂を進化させ、光の五次元世界に魂が進化していく。そのための地球の役割に変わってきて、その地球の中でも特に日本の影響を強く受けた者たちが光の五次元世界でもそのままその意識を進化させて続けていく。このような流れに入ってきております。
 
日本の人々は天照大御神の名前だけを理解していて、その本来の働きがまったく理解されていない状態になっております。天照大御神はこの銀河の歴史の中で、過去、壮大なる戦いが行なわれる、この銀河が真っ二つになるぐらいのまったく異なる意識、異なる人間たちに分かれていきました。
 
調和やお互いを生かし合うという意識の者たちと、自分たちが自由に好きなようにこの世界を生きていく。こういうまったく異なる価値観の者たちに分かれていき、この間で壮絶な戦いが続いておりました。この壮絶な戦いをある程度、抑えることに成功したのが天照大御神になります。
 
天照大御神のもつ不思議な光線をうまく使い、それによって調和、バランスをとる、常に自分は宇宙の一部であり、全体と自分の関係を理解することによってほかの人もそれぞれ宇宙の一部であることが分かってくる。
 
お互いが宇宙の一部として協力し合う、お互いにそういう状態を理解し合う、そういう意識が定着することによってお互いが宇宙の一部として協力し合えるように変わっていきました。
 
この天照大御神の功績によってプレアデスが大きく進化していき、プレアデスの進化した意識をこの宇宙全体に少しでも広げていこうとして活動しているときに、この地球に招かれ、この地球で新しい人種を創り出していきました。
 
したがって日本人はこの天照大御神の意識をうまく使って進化してきましたが、必ずしも天照大御神だけの世界ではなく、ほかにもさまざまな素晴らしい神がいることを受け入れ、いろんな神のつながりを作れる、いろんな神とつながりながら、よい特性を身につけていく。
 
そのようにして作られたのが日本人になります。したがって日本人は天照大御神の光を強く受けながらも、神を信ずる意識においてはいろんな神を信ずる、天照大御神に限らずほかにももっともっと優れた神々が存在し、それでも受け入れていく。複数の神を受け入れたとしても、比較や差別をすることなく、ただ神様として認識していく。
 
これが日本人の意識として定着されていきました。しかし日本人以外のほかの国々や宗教の世界で見ていくと、やはり区別の民族神あるいは宗教的に見た人一つの神々、その意識が強くなっていき、ほかの宗教やほかの民族神は信用しない,神とは認めないという意識が現れていきました。
 
それによって別の神々を信ずる者を同士が争う、戦うという現実を作り出し、悲惨な地球の歴史が繰り返されてきました。元々、この宇宙には国や星や民族を創る光のマスターたちが存在し、光のマスターたちも数え切れないぐらい多くの光のマスターがいます。
 
光のマスターはそれぞれ自分の役割が与えられ、それ星によって民族を創る、国を創る、哲学的な意識や技術的な美しさの意識、いろんなものを創り出す使命が与えられ、それを実現させようとしていろんな人間の世界に降りていき、文明や知性の発展、意識の意識の進化のために努力を行なってきました。
 
人間の意識を進化させたり、人間を前に進ませるように働きかけていた者たちを総称して神と呼んでおりました。したがって元々、神は複数存在し、いろんなレベルの神が現れております。自分がどの神を信ずるか、それをまったく自由であり、何の制限もありません。
 
日本人は全員、誰かを信ずるとか、特定の存在だけを信ずるとか、そういうルールはまったくなく、民族やその時の状態はどのようであろうとも、自分が納得できるものを神として信仰し、神の教えを守る、神の教えを現実化させていく。そういう生き方は何の問題もなく、それで十分に自分の意識を進化させることができるでしょう。
 
これまではそういう形でいろんな神々が現れ、いろんな神々の教えを守って第三密度という意識のレベルを体験してきました。今、このアセンションという切り替わりの時期に入ったとき、神に対する意識が根本から変わってきます。
 
これまでは神というと、創造主、いろんな星々や人間も神が創った、こういうすべてを創り出したものを神を呼んでおりました。しかしこれからの第四密度という地球を見たとき、神は基本的には光のマスターと同じ感覚になります。
 
人間よりは進化したマスターたちですが、このマスターにもさまざまなマスターが存在しており、人間の進化のためにいろんな導きを与えているもの、また人間の進化の手本となる存在たちであり、今の人間がいずれは素晴らしい神になる、この人間から進化して神になるまでのプロセス、流れを理解し、それを人間に教えていくことがこの神の役割になっております。
 
したがって皆さん方から見たとき、神と称しているものは一つの進化の方法を見せているだけであり、皆さん方がどれを神とするかはまったく自由になります。自分独自の特定の存在を神と思ってもかまいませんし、これまで信じてきた宗教の神をこれからも神として崇めることは問題がありません。
 
ただ第四密度という場に入ったとき、第三密度のころの神に対する意識や思い、これは第四密度的に修正させていく必要があります。第四密度における神は人間を神にさせることを目的としており、人間をコントロールすることはいっさい考えておりません。
 
また人間も何でもかんでも神に相談するというよりは、自分の力でいろいろ試してみる、人間としての可能性を高め、人間の力で克服していく。この人間の力でできるだけ挑戦し、頑張り、神に近づいていくこと。これはかなり神にとって喜びの状態になります。
 
神に依存し、神に手伝ってもらうのではなく、人間が自分で挑戦し自分で切り開いていく。こういうのが一番良い状態と見られており、そうやって人間が挑戦して頑張っている姿を見たとき、多くの神々がわざとそういう人間たちに特別な仕組みを作っていきます。
 
その人間がそれによって何かが素晴らしいことが分かる、素晴らしいものを手にする、もっと高いレベルの宇宙の法則や神の法則が理解でき、さらに大きく進化できるようになる。こういう仕組みをいっぱい作って、進化してきた人間がさらに進化できる状態へと導いていく。こういう仕組みがいろいろを作られていきます。
 
したがってただ神に頼むとか、神の言うとおりにするとか、本当に神を崇めてしまうという意識よりは、同じような仲間として神をとらえながらも、やはりはるかにいろんなことを知っている神を理解し、その神から与えられるいろんなテーマを自分が挑戦し、克服していく。
 
神から与えられたさまざまなテーマに立ち向かい、解決しようとする。この意識がとても重要になります。自分でいろんな問題に挑戦し、取り組み、解決していく。そうすることによって自分の光が強くなり、光のもつ光を身につけることもできるようになり、光にかなり近づいた状態になっていきます。
 
ちょうど皆さん方もこれからそういう流れに入っていき、少しでも神の世界の波動を自分の手で降ろし、つかんでくる。その中身を明確に理解して、神から授かったさまざまな知識や智慧をうまく使い、人間のためによい貢献をしていく。こういったことが皆さん方のテーマになっていきます。
 
これからの新しい時代の流れにおいて、神は常に皆さん方を進化させること、この進化させることが目的になっているために、 皆さん方もこれを正しく理解するようにしておいてください。
 
神が皆さん方の言うことを聞くとか、言うとおりになるということに意味があるのではなく、実際には人間の都合のよいようにさまざまなことをしたところで、神々の世界から見たとき、何も変わっていない場合がたくさんあります。
 
人間が単純に神から与えられたテーマとして取り組み、いろいろ協力し合って前に進もうとしますが、いつも最終的には同じような人、特定の人だけが活動し、大部分はあまり興味がなかったりすることが多くあります。
 
これからの第四密度という世界においては、分からない状態であったとしてもなるべく一緒になって活動する、一緒になって光を少しでも多く集めようとする。こういう意識をもっておいてください。
 
新しい世界で、新しい仕組みで目覚めていく。これを何度も繰り返していくと、自然に神の力が使えるようになっていき、そのうち、いちいち神を意識しなくても自然に神と同じ言動をとることが可能になります。
 
ただ、今の皆さん方のこの日本における光のハイアラーキやマスターたちを見ていくと、やはり限界がいっぱい現れてきて、うまくこの考え方や説明を広げることが困難になってきております。
 
人間のもっている本質的なところやテーマ、課題や問題、これらのを整理して理解している人がとても少ないために、ほかの人に説明するのにかなり時間や無駄な時間を過ごしてしまうことがよくあります。
 
したがってまず自分たち自身がいろんなものを正しく理解し、いい加減な結論で満足したり、かなり現実離れした状態をそのまま受け入れるのではなく、ある程度正しく理解する、現実を正しく理解してまず状況を把握しておく。これぐらいは皆さん方が行なうようにしてもらうことになります。
 
自分で自分たちの方向性や流れを見つけ、理解しておく。こうやって皆が自分に見合った活動をしながら、結果的に宇宙のハイアラーキと一つになり、ひとつの方向に向かっている。こういう良い状態が続くようにして行ってください。

新しいガイドたちが集まってきていますが、一人ひとりにガイドのエネルギーを流していきますので、自分にはどういうガイドがやってきたのか。どういうガイドとこれから活動をしていくのか。自分は自分で自分のオーラから自分につながってくるガイドを感じていき、そしてまず一緒に活動することを理解する。お互いに確認し合う。
 
これができたらそのあとで、ガイドから何か情報やメッセージをもらったり、会話をしてみたり、自分とのガイドのつながりが強くなるようなことをしてみてください。
 
まず体をリラックスさせたあと、自分の周りにいるガイドたち、中には高いレベルのマスターたちも何人かいるために、自分の周りに意識を向けながら、いちばん神に近い波動を見つけてもらいます。
 
昔からずっと一緒にいて、すでにチャネリングや言葉をもらっている人がいるかもしれません。それはそれで同じ存在につながったとしても,別に問題はなく、つながった相手とただ良い関係を作り、魂の進化を進めていく。この気持ちを正しくもてるようにしておいてください。
 
自分につながっているガイドのエネルギーが体に降りてきて、ハートチャクラやほかのチャクラ、ほかの肉体の場所で何かを感じていく可能性があります。何らかのエネルギー的な存在を感じた人は、できる人は少し言葉をもらってみたり、何らかの会話をしてみて、自分に必要なものを受け取ることができるようにしてみてください。
 
自分につながるマスターや神の世界を新しい光でつなげてくれます。
自分につながるマスターや仲間たちを感じ、新しい光のシステムでつながることが可能になったこと、これを確認してください。
 
天照大御神さまから、一人ひとりの魂に向け、天照大御神様からのこの地球に関する使命、ミッションが与えられていきます。それぞれ自分ができるミッションであるために、重荷を感ずることなく、毎日をうまくミッションのために過ごすことができる。
 
自分が普通にできることの積み重ねでミッションが完成する。そういう楽な感覚で受け入れ、取り組んでいってください。

エネルギー的には十分につながりができ、ガイドとのやりとりもうまくできるようになってきました。自分でいろいろ調べたり取り組んだりしてみて、新しいガイドと自分はどう接したらよいのか。どのような接し方でどこに向かうのか。これを自分なりに調べ、見つけていってください。
 
ある程度、方向性ややり方が分かった、感じたという人は、忘れないうちにノートに整理したり、まとめたりして、自分とガイドとの関係を自分で理解できるようにしてみてください。
 
それではここまでにして、楽な姿勢で、自分の受け取った情報をまとめたり、自分で理解できるようにしておいてください。
 
 
簡単なアドバイスをしていきます。
 
 ※省略します。
 


 
①秩序を乱す存在に利用されないこと
 
私は大日如来、その陰の部分で活動している如来の一つの波動になります。人間世界から見ればサタンと呼ばれたり、悪魔と呼ばれたり、敵、黒いもの、破壊するものとして認識される場合があります。基本的にサタン、悪魔と認識しているものはすべて光の反対の側面であり、光が動くことによって光でないものが動かされていきます。
 
人間が光を求める、光を良いものと思うとそれと同時に光でないもの、光と反対のものが動き出していきます。人間が何かを意識するたびに、意識したものと反対のものが同時に作られ、それが悪魔の意志によって動かされていきます。人間が光であろうとする、神であろうとして光を使いこなすと、光でないものが悪魔によって動かされていきます。
 
皆さんが三昧耶会で人々を救いたい、迷っている人、混乱している人、さまざまな苦しみを抱えている人を救いたい、そう思って誓いの宣言をする、誓いの宣言が出されると大日如来をはじめさまざまな光の仲間たちがその意志をうまく働かせるようにさまざまな仕組みを作って手伝っていきます。
 
それと同時に光ではないもの、邪魔するもの、妨害するものが動き出してきて、サタンの意志によって動かされていきます。人間が光を求めれば求めるほど、光でないものがサタンによって動かされていきます。
 
皆さん方が第四密度という新しい学びの世界に入り、新しい真理、新しい価値観を手にして成長しようとしております。第四密度においても悪魔はいるのか、サタンはいるのか、そう思う人が現れてくるでしょう。
 
第四密度の世界でも一つの秩序があり、秩序があるということは秩序を妨害する者たちが現れてきます。秩序を守ろうとする意識により、秩序を妨害しようとするものが現れてきます。
 
皆さんが如来の意志に従い、秩序を守れば守ろうとするほど、秩序を破壊しようとする者たちが動き出していきます。では何もしなければ宇宙は何も進化せず、光が現れることもなく、喜びも幸せも感ずることはないでしょう。
 
光を作り、喜びや幸せを感じようとする、そうやって秩序が作られていくと秩序でないものが作られ、動き出し、妨害してきます。
 
今のところ皆さん方ができるのは秩序の世界において秩序を守る、秩序を徹底的に守り、妨害するもの、破壊を作ろうとしているものを食い止める、人間の力によって破壊を食い止める、こうやって秩序の世界を守ろうとします。
 
皆さん方が三昧耶会によってほかの者たちを導く、奉仕する、秩序のために活動するという選択肢をとったとき、いろんな妨害が同時に作られていき、さまざまなやり方で妨害を続けていきます。
 
しかし第四密度の世界で学びを進めてきて、いろんな価値観が理解でき、いろんな新しい行動の仕方が身についてきたとき、カルマを作らない行動の仕方、カルマを直接動かさない、関与しない行動の仕方を身につけることをが重要になります。
 
まだ人間のうちは何も行動しても良いこととカルマが作られてしまいます。しかし第四密度で本当の学び、本質的な学びを続けていくとカルマを作らない行動の仕方が可能になるのです。
 
そうすると良いことだけで光を作り出し、動かし、変容させ、カルマを作らない、これが可能になるのです。このカルマを作ることなしに自由意志でいろんなことをクリエーションできる。こういう存在にまで進化したものが明王になります。
 
明王というのがこのカルマを作らない生き方ができるようになった存在であり、カルマを管理しながら自分自身はカルマを作らない。いろんな人間たちの作り出したカルマを理解し、コントロールし、正しく人間にカルマが戻るように仕組みを作りながらも、自分自身はカルマをつくらない。こういう存在が活動を行なっております。
 
このカルマに関してはほかにもさまざまな仕組みがあり、いずれ皆さん方と一つひとつ、学ぶことになるでしょう。第三密度から第四密度に移行してきたとき、第三密度のカルマはもう意識しないようにすること。特に一番低いレベルの、他人を傷つける、悲しませる、奪う、こういう低いレベルのカルマはもう作らないようにする。それでも高いレベルのカルマは頻繁に訪れてきて、心を動かしていきます。
 
嫉妬したり、不愉快になったり、嫌な感覚がさまざまな観点で起こされていきます。はじめは単なる違和感と思っていても、慣れてくるとカルマからくる違和感、カルマの力が分かるようになります。
 
だんだんその要領が分かってくると、カルマに関する接し方が分かってきて、より強く影響を与えるカルマと、それほど影響を与えないカルマ、特に人間の心に直接関与するとカルマが大きく動き、人間の心よりも習慣的なもの、風習的なもの、そこに関与すると直接的なカルマはそれほど動かされず、人間自身の意識を少しずつ変化させる働きが行なわれていきます。
 
これらの関係性が分かってくると、個人のカルマを見ていた意識から集団的な意識、集団的に影響を与えるレベルへと変わっていき、一人ひとりの個人ではなく集団のレベルで力が動いていく、こうやってカルマも影響するレベルが別の観点で現れてきます。
 
これらを一つひとつ取り組むことによって、個人のレベルのカルマと集団や意識レベル、思考のレベルのカルマがだんだん分かるようになってきます。
 
皆さん方は自分自身の個人のカルマを見ていきながら、克服したあと、家族や地域、集団的なレベルでのカルマを感ずることになり、それを皆で協力し合って浄化していく、こうやって少しずつ自分の意識が上がっていきます。
 
不可能と思わずに皆で一緒にやると、早く解決される場合もあります。そのためにも集合意識レベルのトレーニングを積み重ね、自分と異なる人との間での集合意識、そこにおける活動、カルマの影響、こういう学びが行なわれていきます。
 
これからの第四密度の世界においてはそういう集合意識レベルでの影響、カルマやさまざまな悪影響、それらを学んでいき、自分自身がより光の世界に近づいていくのを喜びとしていってください。
 
それではアドバイスにいきます。
 
 ※省略します。
 


 
①魂の本質的な波動を思い出す
 
私はサナンダ。宇宙意識につながるワークを行ないながら、皆さん方が新たなる自分の世界を探求できるようにメッセージやワークを行なっていきます。
 
これまでは地球の人間という意識で学びをし、宇宙の中に入ろうとしておりました。地球の中の自分という意識から宇宙の中に入ろうとする意識そのものがこれまでの意識であり、この誘導瞑想やワークを行なっている限り、宇宙意識につながることは不可能になります。
 
今、自分は地球にいるという意識が前提となるために、宇宙意識につながることができず、常に地球意識が前提となった宇宙意識になってしまいます。本来の宇宙意識をしっかり感じ、宇宙意識とともに生きるためには、もう地球の人間、地球の肉体の意識を完全に取り除いてもらう必要があります。
 
これまで何度も言われていたように、今、皆さん方が体験している地球、地球という意識そのものが幻想であり、本来ないこと、それこそ映画や夢を見ているのが今の意識であり、これを前提にするとすべてがおかしくなってしまいます。
 
つまり皆さん方は本来そもそもが神の意識であり、本来、神の意識から宇宙を通って地球の意識を体験している。この地球の意識を体験している、この部分を取り除く、戻す、本来に戻るという意識の方が宇宙意識につながりやすくなります。
 
体をリラックスさせながら、まず今、自分が五感で感じている現実という世界、今、肉体で耳で聞いたり肌で感ずるこの現実をしっかり認識しながら、実際にはこれは作られた幻想の感覚であること。いかにも肉体で生きているかのように、いかにも自分の体が空間にあるかのように思わせており、本来は皆さん方はこういう肉体はもっておりません。
 
ただそれを無理やり否定したり、ないものにしようとしても明らかに強く感じられてきます。今、感じられて肉体の感覚、五感、これはこれでそのまま認識してください。
 
これをなかったことにしたり無視するのではなく、今、感じている肉体の五感が正しく明確にあり、ただこれが作られた感覚であること、作られた幻想の世界にいること、これを正しく認識しておきます。
 
この肉体を正しく感じ、この肉体を感じている自分の脳を、頭にある脳ですべて五感を感じております。脳で感じているこの五感の働き、これをまず正しく認識しながら、本当は別の感覚器官で感じたことを五感で感じたかのように思わせている。肉体の五感であたかも感じているかのように、脳に刺激を与えている。これを感じていきます。
 
今、脳で五感を感じている。聞こえてきたり肌で感じたりしている五感、脳で感じています。この脳は皆さん方の頭の中に存在し、頭の中で皆さん方が認識している状態を作り出しております。
 
この脳の働きはとても巧妙であり、実際には皆さん方の魂の世界で感じていることを肉体で感じているかのように思わせているところがあります。本当は見えない世界、魂の世界で感じられているのにもかかわらず、いかにも目の前にあるかのように思わせている、そういう働きも脳の中に仕組まれております。
 
皆さん方が静かに呼吸を整えながら、マインドをゆっくりと落ち着かせていくと、いろんな雑念や肉体とは関係ないものが認識されるようになっていきます。
 
脳の中で、だんだん雑念のような感じでいろんな思いが沸き起こってくる。
 
これから皆さん方に魂の本当の波動、魂がもつ基本的な本人自身の本質的な波動を魂から脳に流していきます。脳でどのように感ずるか、自分の魂の波動を脳でどのように感ずるかを自分で感じてみてください。
 
今の皆さん方の魂の基本的な波動、つまり魂の兄弟たちが共通にもっている波動、自分の魂の仲間や兄弟、皆が共通にもっている波動を皆さん方に流しております。人によっては何らかの懐かしさや普段、時々感じる波動、何かしてるときにいつも感ずる波動として感ずるかもしれません。
 
それは普段、自分が魂の仲間たちから何かを受け取っている時の波動になります。
この基本的な波動を感じた時は、だいたい魂の兄弟や仲間たちがすぐ近くにいることを表しております。そういう時に瞑想したり、チャネリング的なことをすると魂に関する情報が得やすくなります。
 

Aさんの基本的な魂の波動、特徴としては、紫色の波動をもちながらも、音の響きとしては周波数が低い周波数の音として伝えられてきます。低い周波数、つまり5Hzから10Hz程度の低い波動として感じられてきます。
 
(以下、個人は省略)
 

今、皆さんに与えた情報をベースにして、これからエネルギーワークを行なっていきます。まず本質的な神の光線を流していきますので、先ほどの美しい緑の光線をまず感じてもらいます。
 
輝く金色の光線が細かい波動で近づいてきて、皆さんを包み込んでいき、内面で金色が振動している、特にハートチャクラの中心のところで金色の光線が振動し、自分のすべての波動の根源が金色の振動であることが感じられていきます。
 
聖なる紫色の光線が訪れてきて、螺旋で自分を囲み、包み込んでいきます。螺旋の波動で自分の体を周りで包み込んでいき、螺旋のサイクルで自分を世界が回転していき、自分の意識も回転し、だんだん自分の意識も高速で回転するまでに進んでいき、回転によって意識が遠のいたり、気が遠くなるような感覚の意識を感じていきます。
 
高速に振動する紫の振動によって意識が遠のいていき、シータ波に近くなり、そして神の世界にたどり着いていきます...

地球で肉体をもつ私の子供たちよ、これからはどんなことがあっても神を見失わないように、大いなる神をしっかりと心の中に留め、常に認識できるように。
 
私はあなた方の親であり、仲間であり、兄弟である。あなた方が地球という星で生まれる時の準備を行ない、地球に送り出した。しかし戻ってくるときは宇宙の仲間として戻ってくる。
 
これは計画されており、予定されており、この予定を正しく行なわない限り私のところに戻ってくることはできない。
 
神に意識を戻し、神として意識が目覚め、その意識で地球に奉仕をしてほしい。
まだ多くの仲間たちが眠っている。私の多くの仲間たちが迷い、悩んでいる。まだまだ戻ってこれない者たちがたくさん地球で迷っている。彼らに手をさしのべ、彼らが戻ってくるように導いてほしい。
 
あなた方は、分からないとか、まだ教わっていないとか、そういう言葉を頻繁に使うが、もうその言葉は二度と使ってはいけない。すべてがその時に分かり、その時に口から出ていく。教わってそれからは行なうという発想は完全に手放してほしい。もう捨てて、頭にはないようにしてほしい。
 
すべてがその時、完璧に行なわれる。それを本当に心から信じ、当然のことと思い、その時その時、完璧なことを行動してほしい。
 
教わってからやるとか、理解してからやるという意識をすべて葬ってほしい。
 
分からないから勉強するとか、勉強したら分かるというくだらない意識も捨ててほしい。
 
分かっていないという意識がある限り、何をやっても分からない。何をどの程度勉強しても、分からない。分からないという意識があるかぎり、すべてが分からない。分かっているという意識があるとすべてが分かる。どんなことでもその時にすべてが分かる。分かるという意識だけで私に繋がってほしい。
あなた方と私の接点は分かるという意識であり、常に分かっている、すでに完璧である、その通りである、これがあなた方と私をつなぐ接点である。この意識でつながり、分かった感覚で、すべてをそのまま行動していってほしい。
 
あなた方は私であり、私の表れであり、また私自身はあなた方の表れでもある。決して負けないように。
 
いつでも私とあなた方はつながっており、意識は通じ、一つであり、いつでもどこでもすぐに一体化できる。
 
今の感覚、これを完全に自分のものとし、我と共にあれ。
 

しばらく時間をとりますので、自分で自分のワークをしてほしい。
我とつながるワークでも、自分の世界を広げるワークでも、自分がやってみたかったワークでも、何でもよい。すべてが完璧に行なえる。少し時間をとるので、自分でワークを行なってほしい。
 
紫色の光線を使っている人、もう少し薄い紫で、輝きのある紫を感じてほしい。
オレンジ色の光線を使っている人、もう少し夕焼け的なオレンジの輝き、元気が
出てくるオレンジの光線を感じてほしい。
 
赤い光線を使っている人、赤と白の光線を常にペアにして使ってほしい。赤と白が常にペアになっており、このペアになって一つの光線となっている裏表の関係、この光線を使いこなしてほしい。
 
他人を目覚めさせようとして光線を悩んでいる人は、黄色の光線をベースにしながら、紫とオレンジが絡み合った美しい光線であると同時に、そこからでてくる輝き、この輝きが何か気づかせる、目覚めさせるという働きでその人を刺激させていく。そういう目覚めの光線を使ってみてほしい。
 
それではそれぞれの皆さん方の魂の兄弟、ガイドや仲間たちが最後の調整をとってくれて、ちょうどよい状態になるようにうまくまとめてくれます。しばらくは兄弟や仲間を感じながら、エネルギーが少しずつ落ち着いていくのを感じてください。
 
それではここまでにいたしますので、自分のペースでゆっくり戻ってきて、何か気がついたこと、大事なことがあれば先にすぐにノートにメモしておいてください。
 
 
戻ってきてしばらくしてからまた皆さんとシェアをはじめます。自分のペースで戻ってきて、まとめておいてください。
 
 


 
①智慧のある世界にいては智慧に気づくのは難しい
 
私は観音、観自在菩薩。
 
慈悲の神、智慧の神、さまざまな言い方がなされておりますが、人間から見たときあまり違いに気付くことはないと思われます。一般に観自在菩薩という称号の時は智慧を表しますが、人間世界から見たとき智慧として認識するのは難しいと思われます。
 
皆さん方は智慧として接する観音の表現された世界だけを認識しているために、すでに智慧がかなり溢れている世界を感じていきます。もともと智慧が発揮された皆さん方の世界であるために、智慧を認識するというのはとても難しいでしょう。
 
私たちから見たとき、皆さん方が体験すべきカルマにおいて、いつどのように、どういうタイミングでカルマを体験し、気づき、修正するか。このカルマの現れに関して智慧を見い出すことができます。
 
自分のカルマに気づく、修正しようと思う、そういう意識がどのタイミングで、どの状態で自分から変わろうとする気持ちが出てくるか。自分で自分の心の弱さ、心の粗さを修正しようとする。その意識がどのようにして生まれ、動いていくか。そこで智慧を使う必要があります。
 
皆さん方はすでに作られたその仕組みの中で体験しているために、皆さん方から見れば偶然気がついた、たまたまうまくできた、そのような状態でしか認識することは難しいでしょう。
 
しかしこれからは少し客観的に見たり、大きな観点で見たときに、おかげで気づくことができた、おかげで理解できた、そういう感覚が出てきたときに智慧が隠れていることを読み取ってください。
 
どのようにして皆さん方が気づくように仕込まれたか。これに気づいていくと、皆さん方自身がほかの人に対して気づかせるような行動、気づきが早くなる行動を示すことが可能になります。
 
自分のネガティブなところ、弱いところ、さまざまな心の資質を自分で気づき、自分で修正する、その方向に向けて智慧や慈悲をうまく使い、意識を高いレベルへ上げていくことができるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 


 
①古いエネルギーの解放
 
月の女神としてお話をいたします。2021年5月の新月のワーク、新月の新しい月のエネルギーでワークを行なっていきました。特に今の皆さん方の地球の状況として、コロナウイルスによるさまざまな変化、まさしく新しい時代に向けての古いエネルギーと新しいエネルギーの交代のサイクル、特にこのコロナのウイルスの働きによって、古い執着的なエネルギーを切り離し、新しいエネルギーが定着できるように根本的なエネルギーを作り替えております。
 
今日の牡牛座のエネルギーも新しいサイクルにふさわしいパワーになっており、これからの皆さん方の新しい流れに向け、希望をもち、勇気をもって前に進めるエネルギーが強く入ってきました。
 
アセンションに向け、新しいサイクルに向け、とても良い月のエネルギーになっております。
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

①マントラに光が入っていない

 
釈尊と呼ばれ、ゴータマシッダルータとして生まれた一人の存在でした。多くの人からマスター、如来、悟った人と呼ばれておりますが、やはり自分自身の今の状態はまだ学びの途中であり、まだまだ身につけなければならない光が多数、現れております。
 
やはりどこまで修行し、進化をなしても必ず自分よりも優れた光の存在が現れてきます。この優れた光の存在との対面の仕方、関係性において、肉体をもっていた時の最後の修行の在り方、肉体を手にした最後の段階の修行の在り方が強く影響を与えております。
 
肉体をもっていた時の最後の修行、それが自分が身につけた光との接点、光との接し方であり、それが肉体を卒業してもやはりそのやり方で上の光の存在につながっていきます。したがって皆さんが今回の人生において最終的に身につけた自分なりの光との繋がり方、光とちょうど良い接し方、それが魂の世界にいっても、マスターの世界に行っても、自分ができる良いやり方になります。
 
自分がどこまで高いレベルの光とつながることができるか。どこまで正しくマントラの使い方や体の使い方、表現の仕方、いろんなものがどこまで正しくうまく使えるようになるか、それがそれ以降の光の仲間たちとの接点の姿になります。
 
今の皆さん方のやり方においても、まずマントラの「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」、ここに光が入っていません。言葉としては何か響きがありますが、光として私のところに届いておりません。言葉の光とは何なのか。ある意味では、皆、ほかの人に話しかけるとき、喜んで話しかけたり、何かを伝えようとする意志があって、何らかの光の意図があると思われます。その言葉に光の意図が感じられなかったのです。
 
私に言葉を出しているように見えて、ただ勝手に独り言を言っている。そういう感覚になります。私に対するマントラを唱えるときは、やはり自分自身が、今、どこまで光を使えるようになったのか、どこまで天の存在に光が届くようになったのか、それを確認したい、受け取ってほしい、伝わってほしい、そういう気持ちでマントラを唱えると、それを受け取った方は、ここまで到達しました、ここまで届きましたよ、そういう合図が戻されていきます。
 
したがってマントラをただ教わっただからといって言葉を出すのではなく、本当に届けたい、伝えたい、聞いてほしい、分かってほしい、そういう意図をもってマントラを唱えること、まずそれがテーマになります。
 
手で印を作る場合、基本的にはどれも同じように思われますが、実際に私自身が皆さんの印を感じたのは一人もおりません。つまり形としてただ指を使っていても、本当の印にはなっておりません。
 
今の皆さんの、いわゆる釈迦に対する印でも、自分が釈迦になった感覚を再現してください。自分が釈迦になった感覚の印をつくる、自分が釈迦と一体化している、釈迦そのものである、そういうのを形で現すのが印になります。
 
そうやって自分自身が釈迦と一体となっている、そうすると釈迦と一体化せよという命令が出されたような状態になり、私はその体に降りやすくなっています。そこに形を作ってくれると私が入りやすくなります。
 
形は私が入る体を意味しているものにつながっていくために、皆さん方が形を作ってくれるとそこに私が降りることができるのです。私が宿れる体、それが印になるために、できるだけ綺麗な印にしてください。きれいな印、汚れのないきれいな形の印、そうすると入りやすくなっていきます。
 
正しい言葉を唱え、元気が出るようなマントラで印をつくり、そして私が降りやすくなるような感覚になっていく。そうすると皆さん方の密教の秘伝がうまく効果の出るものになっていきます。
 
今のを参考にして、もう一度、自分で唱えてみてください。
 
信念をもって「~~(マントラ)~~」、一体化するような信念をもって唱えていってください。
 
...今ので30点ぐらいの定着度になります。まだまだ本気になり切れないところがあるようですので、十分に練習をして、正しく私自身を呼び込めるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。
 
ありがとうございました。
 
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

①妨害する者たちによって一本化できていない

 
アシュタールコマンドとしてお話をいたします。宇宙の流れに入り、宇宙の仕組みが皆さん方に強く働きかけていきます。今、皆さん方は第四密度の地球の世界、新しい進化レベルの地球の世界に入り、これから少しずつ新しい地球を作り出そうとしている段階にあります。
 
ただ、今はまだ安定していないために、まだしばらくは安定させるための働きが中心になります。今、第三密度から第四密度に移行してきた魂と、以前から第四密度で活動していた魂、また新しい世界からやってきた魂、こういう魂が集まって新しい仕組みを作り出そうとしております。新しい宇宙の神々たちもやってきて、新しい仕組みが地球に降ろされていきます。
 
これからの地球の新しい第四密度の役割、使命として、この宇宙においてさまざまな第四密度の魂があり、第四密度の魂の中で特に地球の進化の流れに強く関与していた者たち、特にアトランティスやレミリアの時代のころにこの地球上でいろいろを体験を重ね、その後、地球を終え、新しい世界に入った魂があります。
 
その魂たちの中で改めて地球に意識をむけ、地球の進化の流れに貢献したいという者たちがかなり戻ってきております。こういう地球において活動していたものが改めて新しい地球のために戻ってくる。こういう魂が一緒になって活動することになります。
 
またそれとはべつに、初めてこの地球に入ってきた者たち、特にオリオンの世界において素晴らしい活動をし、地球に意識を向けていたにもかかわらず地球に入る機会が一つもなかったために、遠くから地球を眺めていた者たち、そういう者たちも今回、集まってきて地球で奉仕をしようと考えております。
 
地球のこれからの第四密度の世界においていろんな者たちが集まってきて協力し、新しい地球をつくる作業を進めていきます。第四密度における新しい地球の働きはこの宇宙全体に関与するものであり、宇宙全体の仕組みを根本から変えるぐらいの大きな意味をもっております。
 
これまでこの銀河系宇宙は光と闇の戦いの中で、光のない者たちにかなり破壊されてしまい、本来の銀河系宇宙としての進化の場が正常に機能しなくなっております。この銀河系宇宙における進化の流れが妨害され、止められてしまい、そのために進化の流れがかなり変わった形の進化の流れになっております。
 
この銀河系宇宙で代表的な典型的の進化の流れというものができておらず、それぞれの星々やそれぞれの進化のマスターたちが個別に進化を見ているだけであり、銀河系の大いなる神々たちが一つになって進化を見ているわけではありません。
 
そのためにこの銀河の中で進化成長し、神のような存在になったとしても、この銀河系の仕組みすべてを理解しているわけではなく、それぞれ自分が体験した世界しか認識していない状態になっております。
 
これからの銀河の目的としてこの銀河全体を理解し、銀河全体を理解した大いなる神が直接、進化を見ていく、直接、進化の流れを生み出し、その流れを維持していく、それがこれからの目標になっております。
 
皆さん方も自分自身は何を目的としているか、自分の本来の目的は何であったか、それを自分なりに正しく思い出し、正常な流れの中に入るようにしていってください。


②新しい宇宙の光線:白・金・紫・緑・黄土色・透明

 
本来の地球の役割を取り戻し、本来の役割を進ませるために、まず失われた光線、本来地球の中で目覚め、活性化させ、使いこなして習得した状態として戻ってくるのが本来の仕組みですが、この働きをさせないようにした者たちがいて、人間の進化を止めておりました。
 
今、地球人類が新しい宇宙意識の仲間に入ろうとして、いろいろ状態を作っている最中になっております。地球人類が宇宙に羽ばたき、宇宙で活動するために新しい光線が必要になります。
 
新しい光線の中で、まず、純粋な白の光線、本来の白い輝きをもっており、初めから最後まで純粋なまま、「白いまま」という光線があります。白は汚れることもなく、変化することもなく、ただ白の状態を維持し続けることになります。この白い光線が皆さんの学びの場の中で見ていくと、いろんな問題を解決するとき、分からない、だから解明する、こういう働きが普通に送られてきます。
 
しかし皆さん方はこれからの宇宙の流れにはおいて、自分自身は本来、全部手にしている、本来、全部分かっている、思い出す、そういう意識の働きが重要になります。分からないから見つける、探すという意識がだと分からない分からない状態が長く続いていきます。
 
もう分かっている、一度理解した、完全に自分の中にある、そういう感覚を取り戻し、純粋なところから本来のあるべきもの、本来の状態そのものをそのまま認識していく、歪むこともなく角度を変えることもなく、ただそのままの状態を正しく認識できるようにしていく。こういう働きがあります。
 
この白い光線をうまく使うことによって、本来の働きそのものを目覚めさせ、活性化させ、ただ全体的に良い調和のとれた仕組みが動き出していきます。この白色の光線、白の平和をうまく扱えるようにして、純粋なままで、必要な時はどんどん深いレベルまで情報感じていく、情報を手にしていく。そういう白の光線を流していきます。
 
この白の光線は純粋性、本来の純粋な波動のものを手にしておりますが、人間が価値を加えることによって変わってしまいます。いろんな価値をつけたがる、いろんな価値をつけることによって価値のもっていないものが何か劣等感のようなものを感じてしまう場合があります。
 
ほかのものがもっている価値あるもの、素晴らしいもの、それを身近に理解したとしても、それに伴うさまざまな意識、目覚めの意識や一緒という意識、いろんなものが動き出していきます。しかしそれらに惑わされず、自分は自分であり続ける。どのような表現をとっていてもそれに惑わされず、正しいものだけを認識していく。そういう状態になることが求められております。
 
この白の光線を自分のものにして新しい意識で生まれ変わっていく。生まれ変わりのヒントを手にして、自分の現実をコントロールできるようにしていってください。

では次に金色、黄金の光線を流していきます。黄金の光線が頭から入っていき、自分の頭の部分、頭の上の部分にエネルギーを強く流していきます。黄金の光線は神々の光線として認識されることが多いですが、今、皆さん方が感じている黄金の光線は宇宙の神々のシンボルとは異なってきます。
 
今、皆さん方が感じている金色の光線はあくまでも自分が獲得した金色であり、自分だけの金色の波動になります。ほかの人の金色とは異なっている色が多いために、自分は自分の金色を感じながらほかの人の金色も同じように感じてみてください。この金色の光線を自分の中で目覚めさせ、意識を使ってコントロールできるようにしていく。これができると金色の光線を遠くまで、自分の意識できる遠くまで送り届けることができるようになり、十分に相手に良い影響を与えることが可能になります。
 
では次に紫色の光線を流していきます。薄紫に近い紫ですが、人によって違う紫に感じられていきます。緑っぽい紫の人や黄色のような紫の人、いろんな紫の光線が出てきて、神聖さ、神だけの能力、神の威厳さが現れてきます。
神の金色の光線と神の神聖さの紫が分かれてきて、自分の神々しさ、神の現れが金色の輝きなのか、紫色の輝きなのかを自分で感じていきます。
 
何かを新しく創り出す、クリエーションする、何もないところから何かを創るという金色の光線、これは神そのものがもっている智慧の意識、自分のすべてを使って作り出す智慧の現れが金色になり、ほかのものができないことを自分の力を使ってさらなる素晴らしいものに変容させていく、新しいものを新しい形で見せていく、これは紫色がかった光線になっていきます。
 
神の資質としての金色の光線と紫色の光線、自分の得意な神の光線がどのように現れていくか。まず自分から出る金色の光線を感じ、神の黄金の素晴らしさ、自分が身につけてきた大いなる智慧を感じていきます。これを自分から光を届けていく、自分の智慧を必要なところに届けていく。こういう使い方を学んでいてください。
 
紫は神聖さを表現し、受け取ったものが神聖なところで、分からないところやつまづいていたところが大いなる神秘の力で目覚め、解決する、前に進んでいく、素晴らしい神の働きが感じられるようになります。
 
ではつぎに、緑色の光線を使えるようにします。一番、自分が落ち着く緑色を感じていきます。輝いた緑、まさしく太陽を見ているとき、一瞬、視点がずれたときに見える緑色のようなもの、ああいう緑を感じていき、調和や暖かさ、安心する心、その緑の光を自分につなげ、神と繋がっている安心感を感じます。
 
自分の中の調和を求める意識、調和を創り出す意識、調和に導く意識が緑の光線を使うようになります。困っている人、迷っている人がいた時、緑の調和の光線で解決できるかどうかを感じ、必要だったら緑の光線をうまく使って、心が休まる状態へともっていきます。
 
次に黄土色の光線、ベージっぽい光線で、時々赤い感覚が現れてきます。赤は生命力であり、黄土色に何らかの生命力を与えるときに赤が時々見える場合があります。黄土色は生命あるものが生きる流れにおいて、安心して生きられる土壌、安心して生きられる状態、信頼や落ち着く感覚があり、生命あるものをうまく育てていく、生命がもっともっと進化するように協力していく、この生命の発展、進化。
 
これが人間的に見た場合に、ほかの人をやる気にさせる、やる気が出てくる、一緒になって頑張れる、もう少し頑張ってみる、こういう生命と関連した働きが多くなります。うまく生命エネルギーを使って良い方向へと意識を変えさせる。そういうときにこの黄土色の光線がよく使われたりしていきます。
 
これらの5つの光線とは別に、無色透明の光線が現れてきます。今、無色透明の光線を意識で直接、感じてみてください。
 
今の無色透明の光線は、存在感があるように意識されていきます。存在している価値が伝わってきて、存在感がある、何か手伝ってあげたい気持ちになる、そういう存在感の波動になります。この波動をうまく使うことによって、生かす、その人をもっ生かすという方向で使うことができます。
 
これらの新しい光線を自分の体でしっかり受け止め、これからの第四密度の世界で普通に使えるようにしていてください。時々、自分でも思い出して、意識を使って動かしてみたり、包み込んでみたり、ほかの人とつなげてみたりして、これらの光線をうまく使えるようにトレーニングを進めていってください。
 
休憩をとりますので、自分のペースでゆっくり戻ってきて休んでいてください。気がついたことがあれば、まとめておいてください。
 

③個人アドバイス
 
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

 

①金色・薄紫・薄緑・黄土色・純白・無色・輝きの光線
 
アシュタールコマンドです。地球の皆さんに光の情報を与えることを喜びとしております。
 
皆さん方の世界が表面的な世界から本当に光と一つになった現実の世界へと入っていく、この時期に入ってきていること喜びとしております。今、皆さん方が体験している現実は、ただ目で見え、耳で聞こえる体で感じている現実を、そのものの現実と理解しております。しかしこれはただ表面的に認識しているだけであり、この現実そのものの中身、現実そのものがもっている光の内面的な質、要素、これに関してはまったく何も受け取ることもできず、感ずることもできません。
 
そのためにほかの人間がいてもただの人間であり、物質があってもただの物質であり、自分とほかの人や物質は別のものであるという意識になっております。
 
これから皆さん方が入っていく宇宙の世界は本当に質感のある世界であり、自分が一つひとつの内面的なものを感じていきます。何らかのモノがあっても、そのモノの内面的なものが感じられ、それをどこまで内面的なものを感じ取れるか、それによって一人ひとりの個人差が現れていきます。
 
この物質世界においては表面だけを色として認識し、形と認識し、音として認識してきました。しかしこれから皆さん方は見える世界の内面に意識が入っていき、内面を感じ取る、内面が分かる、だんだん慣れてくると表面的な見かけよりも内面を重視するようになり、内面で判断する、そういう意識の世界に入っていきます。
 
したがってこれから皆さん方が身につける光線はこの内面に関する光線になります。これまでの皆さん方の7つの光線は表面の色を認識したり、形や動きを認識するための光線になっておりました。
 
これから皆さん方が身につけていく新しい宇宙の光線はまったく新しい価値観を身につけさせるための光線になります。
 
まず神の金色の光線、金色(こんじき)や黄金の光線が感じられるようになり、自分と神との関係、神とは何なのか、その本質が分かるようになります。言い方を変えると、神そのものを認めていなかったり、本質を見抜こうとしなかったり、自分と神との関係を考えようとしない人にはこの金色の光線は見えないままになります。金色の光線は自然と見えてくるのではなく、神を認識し、自分と神との関係、さらに神をもっともっと深く理解しようとする、こういう意識によって金色の光線が見えるようになり、金色の光線が見えてきて金色の働きを分析していくと、神なるものに近づいていくのです。
 
そういう意味において自然と見えてくるのではなく、神に対する探究心、神に対する敬意や厳かさ、いろんな敬虔な心が金色を現すようになります。したがって金色が見えてこないという人はもっともっと神に対する敬虔さ、神に対する自分との関係性、そこをもっともっと意識して取り組み、神に向かう高い志を身につけるようにしてください。
 
金色の光線が分かり、ある程度認識できるようになってくると、自分がこの金色の光線を使えるようになっていきます。自分が金色の光線を使うということは神の仲間として行動することであり、自分が見える神の仲間として自分が行動することになります。
 
おそらく多くの人は、最初、イエスや仏陀を見るようになるでしょう。イエスや仏陀という光のマスターの仲間として認識され、皆さん方がその手伝いをするようになります。イエスの教えようとした自己犠牲の愛や、徹底的に相手をを生かす強い愛、どのような逆境にあったとしてもその人を生かそうとする強い思い、あるいは慈悲を徹底的に行ない、その人の本当のところに目を向け、生かそうとする大いなる慈悲の世界、お釈迦様のこの慈悲を実践し、どんな人にでも慈悲を感じていく。慈悲を相手の心に感じ、その人が強く生きられるようにもっていく。そういう愛や慈悲の世界、この神の光線でつながり、自分自身がそれを行動する。そうやって自分の金色の光線を進化・成長させることになっていきます。
 
薄紫色の光線というのがよく神の世界で現れてきますが、日本人が認識している神道の世界における紫、日本人の神様の一つの特徴としてこの薄紫色の一つの現れがあります。これは日本の神様にかなり特化した光線ですが、他の宗教においても紫が扱われる場合は同じような特性の紫になります。
 
この紫は神々がもっている能力の中でも最高峰の光であり、自分が身につけてきた神としての最高のレベル、それは人間を生かすというレベルでの最高の資質ですが、人間を徹底的に愛し、認め、人間の存在を理解しながらも、徹底的に生かし、そこに高めようとする。人間が困ってる時や悩んでいる時、躓いている時にどうやってその人間を救い、導いていくか。
 
その時に出てくるさまざまな資質、その時に自分がもっているすべての力をいかにどう使っていくか。そこでアルケミー的なことやマジック的なこと、あるいは宇宙からの特別な光を呼び込んで変容させて使う。そういうあらゆる不可思議な力を使って目の前の人間を生かそうとする。この働きが薄紫色の光線の働きになります。
 
この薄紫色の光線の本質は生かすことであり、目の前で困っている人、苦しんでる人がいた時に何とかして生かそうとする。自分が神として、神の力を見せるわけではなく、その人のために生かすために、さまざまなものを使いこなすのが紫色になります。神の現れを前提にすると金色に近くなっていきます。この金色は神としての威厳を現すのではなく、あくまでもその人の上のレベルの目標や向かうべき方向性、神になるための方向性やさらに神から受ける力、それらを現すのが金色になりますが、この薄紫色の神は目の前の人間に対し、徹底的に愛し、慈しみ、神のすべての力を使ってなんとか人間を進ませようとする、生かそうとする、そこに特化したのが紫色の光線になっていきます。マジックやアルケミー、あるいはあらゆる力を使いこなして成長させる。その現れと思っておいてください。
 
淡い緑の光線、調和、バランスをとる陽気な感覚、そういう光が緑色の光線ですが、ハートチャクラから出る明るい光がこの光線と思っておいてください。どの人間もハートチャクラは神様につながっており、特に神様の緑色の光線につながっております。この神様からくる緑色の光線は自分と神との契約も現しており、ハートチャクラでつながる契約になっております。神様が自分のハートチャクラを通して現れる、つまり契約した神様が自分の体を通して姿を現すときは、このハートチャクラから現れることになります。したがってハートチャクラを通して神様のさまざまなパワーを使う、神様のもっているパワーを使って、そして一人ひとりが神様の仲間であるかのような行動をとっていく。こういう働きが緑色の光線になります。
 
まずこの金色、薄紫、緑、この3つの光線についてワークをし、体で感じてもらおうと思います。まず、金色の光線、金色(こんじき)の光線が神々の世界からやってきて、魂の世界から皆さんの現象界に流れていきます。自分の体の中の魂を感じ、体全体に金色を感じていきます。
 
細胞一つひとつに金色が入り込み、もう絶対に離れないという信念をもってください。細胞一つひとつが神の手でしっかりと握られている。自分のすべての細胞が神の手によって掴まれた。そういう感覚になって自分の体すべてが神の手の中にあるように感じてください。
 
神のもつ厳かさと同時に敬虔さ、輝きと同時に神をしっかりと認識する忠実な心、これを感じていきます。
 
では薄紫色の神の光線が新たに入ってきます。とても神聖な紫色、色というよりはいかにも輝いている薄紫、神聖さが感じられ、厳かさ、神なる聖なる存在が感じられてきます。思わず畏み(かしこみ)づいてしまう。神のもつ資質で、礼節さや秩序、相手を思う心、限りない神の優しさ、深い深い神の愛が感じられてきます。自分がどのような逆境にあっても、どのように何度も躓いても、常に自分を支えてくれ、次の目標へと進ませてくれる。この大いなる大いなる慈悲も感じられてきます。
 
では薄い緑の光線が現れてきます。優しい緑の光線が近づいてきて、魂レベルから包み込んでいき、緑の光の中に運ばれていきます。緑の光に包まれ、自分の意識そのものが緑の光線で守られている、自分の心がすべて緑の光線であたためられ、包まれ、優しい大きな大きな心の緑の光になっていきます。緊張している心や、とげとげしい心が緑の光線によって柔らかい、慈悲のこもった神の心へと変わっていきます。
 
今まで許せなかった人、今までずっと問題を抱えていた人も緑の光線で包み込み、すべてがリセットされ、やり直す新しい心でつながっていく。そういう感覚を感じていきます。
 
新しく黄土色の光線が宇宙から静かに静かに降りてきます。黄土色の光線、普通の黄色よりは少し肌色に近く、輝きがあり、自分から光っている黄土色の光線になります。黄色というよりは少し黄褐色にちかく、ベージュよりももう少し肌色に近い光線になります。ただ自然な光線であり、何の違和感もなく、何の問題もなく、そのまま自分のハートに馴染んで入ってきます。何一つ違和感がなく、ぶつかるところもなく、自然に自分の体の中に溶け込んできます。
この黄土色の光線が自分自身の心に変化を与えていき、忘れてしまった優しさや、いつの間にか見失ってしまった無邪気な心、もう取り戻すことができないようなものでも取り戻せる感覚になってくる意識、自分にとって諦めていたことがまたできるようになってくるような感覚、それが黄土色の光線によって復活されていきます。
 
見失ったもの、諦めていたもの、さまざまなものが輝く光となって目の前に現れ、光の状態で使えるようになっていきます。大切な友人で別れてしまった人や失ってしまったもの、取り戻したいもの、それらはこの黄土色の光線で新しくやり直すことができます。ただそのときに、以前の間違いや以前の失敗は絶対に意識しないようにしてください。意識するとその間違いや問題も復活させてしまいます。良いところだけ、良いところだけを意識し、それを黄土色の光線で復活させていくのです。まず自分自身で忘れてしまった無邪気な心、純粋で正直だった自分の子供のような時を思い出し、良いところだけを黄土色で輝かせ、包み込み、取り戻していきます。
 
宇宙から白い光線が自分の頭の中に入ってきます。白い光線、白く輝いており、ただ純白、白さそのもの、ほかの色に分かれることができない白いままの光線になります。この白い光線を通すことにより自分の体は白に戻っていきます。ほかの純粋な色はその光の色そのものになりますが、間違って身につけてしまった色や必要のないもの、そういったものは白に戻されていきます。本来の正しい光の色だけが残り、光になるべきでないものは白に戻されていきます。自分の体に白の光線が入り、白の光線が働くことによって間違って身につけてしまったものは白へと戻されていきます。
 
自分が少しずつ宇宙の仲間に近づいていき、宇宙の光に動かされ、宇宙の中で目覚めていくのを感じていきます。
 
宇宙の大いなるいと高き存在から無色透明の光線が流されてきます。かなり高いレベルの創造主であり、創造の秘密のカギを握っているのがこの無色透明の光線になります。無色透明の光線を体の中に呼び込み、無色透明の光線を体につなげてください。
 
大いなるいと高き神の仲間になり、神のメンバーとして活動をしてもらうことになります。無色透明の光線が使えるようになっていき、何もないところから何かが現れてくる、神としての働きができるように、神の仕組みの入れていく、神が創る神の世界を創り出していく。無色透明の光線を使うことにより、神の世界を広げていってください。

輝きを与える輝きの光線がやってきて、皆さんの意識の中に入ってきます。皆さんの意識にしっかりつながっていき、価値あるもの、内面にある素晴らしさを感じた時にこの輝きの光線が振動し、働きだし、そこに輝きを与えていきます。人間の存在に輝く人もいるでしょう。愛や慈悲に輝きを感ずる人もいるでしょう。いろんなところにおいて価値を見つける、価値を見出す、素晴らしい価値観と感じてしまう。そういう時に輝きの光線が現れ、価値あるものというそこの対象のところが輝くようになっていきます。輝きを与える、この輝きの光線、これも日常的に使いこなし、いろんなところに輝きが出るようにしていってください。
 
今、繋がった新しい宇宙の光線はこれからずっとを使うことができます。いつでも使える、意識して使える、それを信じて、新しい自分の現実世界をこの宇宙の光線で創るようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 

②個人アドバイス~ミカエル
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

 

 
①仲間意識で身を守り個別意識を批判する
 
光のハイアラーキとしてお話をいたします。皆さん方が新しい光の世界に入り、新しい奉仕をなすことを喜びとしております。
 
今、皆さん方が入っている光の五次元世界、その最初の光のレベルにおいて、これまで地球意識に染まっていた部分を浄化する作業が行なわれております。これからの学びの時期において、この地球の人間の意識によってだいぶ汚染されてしまったところ、染まってしまったところを浄化していき、宇宙の意識レベルに入れるように作業が進められていきます。
 
人間としての意識でかなり汚染されてしまったところ、汚れてしまったところの意識として、皆と同じ意識、同じ言動をとることによって仲間の意識になり、それによって攻撃されないで済む、自分を守るために仲間という意識を作り、仲間同士では攻撃しない、安全であるという意識、これが人間世界の中で作られてきました。
 
したがって個別意識で個別のカルマ、個別の言動をとるという本来の個別化の方法が、仲間意識によって、群れの意識、集合意識にはまってしまい、個別化できないままになっている、個別化する第三密度の意識において仲間意識を作り、仲間意識で進化を進める、個別意識になりきれなくなっている、これが今の地球人の普通の意識になっております。
 
この地球の人間意識は仲間意識を作ることによって身を守る、個別意識を身につけると一人ひとりが敵になり、攻撃される、この意識レベルの段階にあります。
 
本来はこの仲間意識を卒業させ、個別意識である程度、行動しながら、お互いに相手の個性を尊重する、個性を認める、自分の個性を発揮させながら相手の個性を尊重する、これが本来の第三密度の姿であり、これを完成してから第四密度に入るというシナリオになっておりました。
 
しかしこの個別意識を完了させ、第四密度に入る前に、仲間意識を作ってしまう、仲間意識の中で身を守る、安全であるの確保する、こういう意識が先にできてしまい、それによって常に仲間外れ、仲間、仲間意識を前提にした文化が作られていきました。
 
日本の人々はこの仲間意識を長年、体験してきて、今、仲間意識が都会における別の意識に変わろうとしております。都会に来た時に個別の責任、個人の責任が表に出てくるために仲間意識があてはまらなくなっていきます。
 
仲間と思っても仲間ではなかった、そういう体験を通して仲間に依存する心を中断させ、自立する、単独に向かうという学びに入っていきます。この仲間意識を体験しながらも、イヤな経験を通して個別意識に向かう、単独の意識になる、これが本来の第三密度における学びになっておりました。
 
しかしその単独の意識ができないまま宇宙の集合意識の中に入る人は、この仲間意識をひきずったままで宇宙の集合意識の学びに入っていきます。宇宙集合意識はあくまでも天の光、天の光線による分類があり、天の光線のどの光線に自分が対応しているか、自分の役割、自分の天における活動がどの光線に属するのか、それによって自分は同じ光線の者同士と交流し、情報を分け合い、天に従った行動をとれるように変わっていきます。
 
しかし今の段階において宇宙につながり、宇宙の光線につながった活動をしている人ほとんど存在しておりません。まだこの地球における集合意識の学びを継続させており、集合意識の中で自分がどう自立するか、集合意識と自立の学びがまだ行なわれております。
 
この集合意識からの自立はおよそ1万3000年、おそらく1万3000年続くことになるでしょう。これからのアセンションした光の五次元世界においても、まだ未熟なレベルですぐに群がってしまう、仲間と一緒になる、そこで安心感を見出す。仲間がいて、同じが仲間のところで安全な生活をする。こういう日本人がまだかなり多く現れてくるでしょう。
 
しかし進化した者たちは個別意識を進化させていき、地球人における個別意識が宇宙の光線とつながりを作り、宇宙意識の中で目覚め、活動をするようになります。おそらくアメリカをはじめ、先進国の多くの国々が宇宙の光線につながり、宇宙の光線に見合った活動するようになります。
 
したがってこれからの流れは、かなり進化した文明国においては宇宙の集合意識の光を使いこなす、集合意識のメンバーとして行動する、そういう流れに入っていきます。日本人はまだそこに入りきることができず、まだ群れの意識のままで行動することになるでしょう。
 
ほかの国々からは自立した行動、あるいは新しい集合意識の在り方を学ぶように問題が起こされていきます。しかし日本人はまだそれを生かしきれていないために、どうしても群がってしまい、村のテーマの結論を出そうとします。それによって正しい生き方をすることができずに、常に群れの意識で行動し続けることになります。
 
日本の人々がこの集合意識、群れの意識から抜け出し、新しい宇宙の仲間になるためには、仲間で身を守るという意識を根本的になくしてください。
 
この第三密度のころに形成された身を守る、同じ仲間で身を守るという意識がそのままカルマになって残っております。お互いに同じことをする、お互いに助け合う、このお互いの関係において、家族や兄弟、信頼できる仲間で身を守るという意識が入っていれば、それはすべてカルマのエネルギーになります。
 
カルマによって身を守る、安全を確保する、それがそのまま持ち越されております。このエネルギーに気がついた人は、それに正しい意識を向け、自分の正しい行動の在り方、仲間で一緒とか仲間に合わせる、そういう意識を取り除いていき、単独でも十分に法則に見合った生き方をする、法則性を大事にし新しい時代を作り上げていく、この意識が必要になります。
 
日本の人々はこのこれからの流れにおいて、宇宙の集合意識につながり、仲間意識を脱ぎ捨て、新しい宇宙の光線につながる、新しい宇宙の光線につながり地球全体が新しい意識波動で進化していく。その道を応援できるようにしていってください。
 
では個別のアドバイスにいきます。
 
※個人アドバイスは省略します
 


2021年4月のメッセージ

  地球意識から太陽系意識へ滑り込めるか

春の陽気が漂ってきて、家で静かに自粛、ということができなくなってきたようです。第四波を未然に防ぐことができるか、それともこのまま第四波に突入してしまうのか。心の強さが試される時期です。

2021年    1月   2月   3月   4   5月   6月   7月    8月   9月    _10月_  _11月_  _12月_          2020年以前

  
①今月が愛の試練の最後のチャンス
 
ロードガブリエルでございます。お話できることを光栄に思います。
 
韓国の人たちのセミナーですが、今はとても大きな変化の時期にあります。特に韓国の人は民族的に見た大きなテーマが目の前にあります。第三密度から第四密度に上がるためには、このテーマを克服している必要があります。
 
そのテーマは、愛を本当に身につけているかどうか、人を愛すること、生命を愛すること、敵を愛すること。これらをどこまで身につけたか。特に嫌いな人、イヤな人、そういう人に対して心から愛することができるかどうか。これが非常に大きなテーマになります。
 
韓国の人は古来から愛をテーマにして人生を進めてきました。常に自分と価値観の違う人が目の前に現れる、価値観の違いを認め合う、生き方、考え方、行動の基準が違っていたとしても、それを認める、許す、それを学んできました。
 
しかし実際に行動に移せた人はほんのわずかであり、ほとんどの人は相手を許すことができず、愛することもできないまま時間が過ぎてしまいました。今、最後の段階に入っております。
 
いろんな二極化が現れております。政治においても分かりやすい二極化が現れております。この二極化は一番シンプルであり、一番単純な問題になります。二極をどのように克服するか。一般に自分の嫌いな人、イヤな人、そういう人にどれだけ意識を向けることができるか。
 
自分にとって好きな人を愛することは簡単であり、これは愛の学びにはなりません。嫌いな人、敵、価値観の違う人、そういう人にどこまで自分がつながり、愛と光を送ることができるか。それが学びになります。
 
今のこのアセンションの時期において、この単純な愛のレベルでも合格者は1割以下になっております。どうしても目先にとらわれる、感情が優先する、コントロールしたくなる、これらによってほとんどの人が失敗を重ねております。
 
今が最後のチャンスであり、今月中がまた一つの時期になるでしょう。本当に相手を許し、認める。この愛がどこまで身についたか。どこまで許すことができるか。この最後のテストが今月中といえます。
 
これまでもさまざまなテストが行なわれてきて、すでに魂レベルで先へ先へ向かっている者もおります。今は本当に最後の段階であり、なるべく早い段階で決められていきます。来月からはエネルギーが変化していくために、魂の未熟な人はついてこれない状況になっていきます。
 
来月から押し寄せる新しい光は、愛を身につけていないと生きるのが難しくなってきます。相手を許すことができない人は自分の人生がうまく進まなくなり、ことごとく他人のせいにして自分の人生がおかしくなっていきます。
 
自分の人生を正しく進めるためには、許す心、相手の価値観を認める心、むしろ相手の価値観を分かち合い、良いものは自分も一緒に使ってみる、お互いに協力してもっと良い価値観へと高めていく、こうやって進化している者はより上に上に進化を進めていきます。
 
元々、ここ数年において進化の速度が魂によって異なり、進化の速い人はどんどんアセンションを早めていきました。進化の遅い人は何年たっても変わらず、一般の人からどんどん遅れてしまう状態になっていました。
 
魂レベルでの進化の違いが明らかになり、進化の速い者はどんどん先へ先へと進んでおります。人間社会で考えてもいっさい分かることはできません。政治家や学校の教育者であったとしても、魂の未熟な人はたくさんおります。
 
また逆に魂がかなり進化していても、普通の主婦がある人もたくさんおります。実際の人間の職業はいっさい関係なく、自分の魂の進化に向けて一番良い学びをしようとしております。
 
つらい体験や苦しい体験ほど魂の学びは大きく、大きく大きく成長して戻ってくることになります。楽な人生や思い通りに進む人生はほとんど魂が進化せず、未熟なままで終わってしまう場合があります。
 
進化した魂ほど変化が大きく、いろんな現実が現れてきます。変化を恐れず、自分からどんどん先に進んでいく。そういう生き方を自分のものにしてください。
 
これからの韓国の流れにおいて、国ごとのいろんな問題が大きくなっていき、韓国も国としての対応が求められる段階に入っていくでしょう。一人ひとりの考えの違いがあっても、国としてどう決断するか。この国の決断力が重要になります。
 
国が決断したことに対し国民はどう従い、どう行動していくか。それも試されることになります。国の決断であったとしても、全体の秩序を乱す、これは正しい判断とはいえなくなります。地球全体の秩序を保つためにどういう行動が望ましいのか。
 
それを皆さん方も考え、自分たちでもうまく良い方法を見つけて行動していく。そういう生き方も求められることになります。地球全体を考えた上で、韓国としてどう行動していくか。
 
韓国という国の中で自分はどこに向かって行動していくか。それらをよく考えながら、新たなる地球の方向へと進んでいってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 
 
※省略します
 
 

 
①個人の意識を浄化し集合意識で他とつながるように~サナンダ
 
私はロードサナンダ。台湾の人々にメッセージを与えることができることを喜びとしております。台湾の人にとっても大きな変革の時期に入っております。宇宙意識という観点で見ても大きな変化が求められております。
 
これまでは小さなまとまりや小さな集まりにおいて団結がとられており、小さい世界においてはとても良い団体の力が使われておりました。ある程度、全体が分かる領域においてはうまくまとめることができ、お互いの信頼関係を作ることもできました。
 
しかし規模が大きくなったとき、自分が知らない人たちが多くなったり、コントロールできない人たちが多くなったとき、全体をどのようにまとめていくか、そこにおける問題を起こしておりました。
 
これから宇宙の集合意識という世界に入っていくとき、その部分がテーマになってきます。全体を感ずる時、自分の理解できない人たちや理解できない意識の者たちと接するとき、全体意識や集合意識においては理解できない人、分からない人、そういう感覚でとらえられる場合が現れてきます。
 
自分とは違う意識の人たちが自分の意識ではとらえられなくなっていき、良い関係が入りにくくなってしまいます。したがってこれからの宇宙の世界に入っていくとき、自分が理解できるところだけを理解して、理解できないことは何もしない。こういうやり方ができなくなっていきます。
 
理解できない人たちにも理解しようとする意識を使い、実際に理解できるようにもっていきます。この働きが重要になっていき、普通にやり過ごしていたことでも,これからは重要なテーマとして残っていく場合があります。
 
いろんな世界における仕組みとして、進化のために何がテーマとして残っていて、どこに向かっていくのか。これを理解することが大きなポイントになります。
 
これからの新しい時代の流れに向け、一人ひとりがどのような個性を身につけ、どのような人と一緒に活動し、どういう一体感を作り上げていくか。そういった観点が必要になっていきます。これからの宇宙の意識の流れに入るとき、自分個人で作り上げた意識を浄化していく時期に入っていきます。
 
これからの新しい流れに向け、自分のテーマが現れてきて、そのテーマに向かい、何を克服し、何を生かしていくか。自分自身の心にまとわりついているさまざまなものを見抜き、よいものは正しく見ていってもっと使えるようにする、よくないものは浄化を基本として自分の意識が高まる方向へと導いていく。こういうやりとりが求められてきます。
 
今後の新しい流れの中で、自分がどこまで大きな力を発揮して、社会とどうかかわりあっていくか。このテーマが大きなテーマになっていきます。自分が何らかの疑問をもったりすると、その疑問が形となって表に現れてきて、皆で分かち合う、皆で協力し合う、そういう意識が動き、自分にとっての良い方向性が作られていきます。
 
これからの新しい時代の流れにおいて、何かを意識するとエネルギーが作られる。そのエネルギーをうまく使いながら、人類が進化する方向へと導いていく。こうやって一人ひとりの役割がつくられていきます。
 
自分がどういう存在とかかわり、どういう方向へと向かっていくか。それを自分でも理解できるようにしてください。一人ひとりのやるべきことがまた個別に与えられていき、自分がそれらをメンバーと一緒になって活動することになります。どのようにして処理していくかは人によって異なり、自分の能力や意識レベルに応じて変わってかまいません。
 
無理やり何か特別なことをしようとして、自分でつぶれてしまう場合があります。そういうことが起こらないように、自分で頑張りすぎないことも理解しておいてください。
 
これからの新しい地球の流れにおいて、人の心を感じ取ることがまたポイントになります。人の心がなんとなく分かる、そういう意識が芽生えてきたら、それを高度にトレーニングしていき、自分なりの奉仕の仕方を学ぶことになります。
 
皆さんもさまざまな流れにおいて新しい挑戦、新しいことが宇宙規模で現れてきます。自分にとって高めてくれるものをうまく見つけていき、これからの流れをうまく進めるようにしていってください。
 
②解決しないと先に進めない問題がある
 
観音菩薩としてお話しをいたします。今、一人ひとりの心の中にいわゆる問題を抱えていたり日常の出来事において、不安や心配をもってる人もおります。今、問題を感じてしまうと、その問題を解決しないと先に進めない場合があります。いろんなものがそのままで良い場合とそのままではよくなくて変えなければならないもの、いろんな状況が現れてきます。
 
それを自分で見抜き、自分なりの正しい方向へ進む。これが重要になっていきます。自分で道を切り開く、自分で前に進む、これは簡単なようですが、実際はとても難しく、一人ひとりが新しい自分を作る感覚になります。
これからの新しい時代の流れにおいて自分を許すこと、自分を認めることも重要になっていきます。自分が進化する、前に進む、そこに向けてさまざまなテーマが与えられていきます。
 
新しい意識や光の中で、新しい人間世界を生きていく。これを自覚して最後の自分をもっともっと輝かせていく。そのための素晴らしいことをいろいろ体験するようにしていってください。
 
宇宙から光の祝福が与えられていきます。皆さんの頭から体の中に入り、光が素晴らしく輝いていく、自分の光の世界が輝いていく、それをよく感じていきながら、自分の世界が素晴らしい光と一緒になっているのを感じます。
 
エネルギーを充満させ、身体全体が高いエネルギーと一体化しているのを感じます。
 
新しい光がつながってきて、新しい世界に入っていくでしょう。新しい世界は皆さん方にとって良い学びの段階に入っていきます。これまで以上に貴重な体験を使うようになり、学ぶことも多くなっていきます。自分の世界がしっかりと感じられていきます。
 
そのまま楽な姿勢で休憩をしてもらいます。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 
 
※省略します
 
 

 ①自分では気づけないところをワークしてもらう
 
皆さん方のこの地球の流れにおいて、今はとても幸せで一番、夢のある時期を迎えております。まさしく皆さん方が幼稚園に入ったころ、これからのいろんな友だちに出会って、新しい体験ができる。そういうワクワクとした素晴らしい意識の状況と似ています。
 
これから皆さん方が新しい地球、アセンションの地球をどう体験していくか、そこに向けて一番ワクワクしている状態とよく似ております。この牡羊座のパワーは新しい目覚め、新しい希望を見せてくれますが、その半面、皆さん方が執着している見えないもの。本当は執着しているのにもかかわらず、わざと自分で気づかない、まったく意識していないというものが動き出している状態でもあります。
 
夢と希望でワクワクしているのと同時に、自分に長年、染み付いてきて、自分の足を引っ張っているのにもかかわらずまったく見せない、感じさせない、このエネルギーがまた動き出す時期でもあり、良いものも悪いものも一緒になってスタートを始めていきます。
 
皆さん方はワクワクした明るい希望の方のエネルギーに意識を向け、そこに取り組んでいきました。月の働きとして隠れているもの、人間の意識のとらえられないもの見せていただき、皆さん方に報告していこうと思います

Aさん、あなたの今日の新月のパワーによって、自分の長所を生かす、自分がもっともっと才能を生かして多くの人に働きかける。この新月はうまく動いていきました。それと同時に自分の価値がまだ認められない、ちゃんと正しくやってもうまくやっても認めてくれない。こういう意識も染み付いており、これがまた少しずつ広範囲に影響を与えようとしておりました。この意識は気づくことによって働きを変えたり、弱めることができます。自分の意識の中に認めてくれない、理解してくれない、そういうものを見つけていき、見つけるたびにもう大丈夫、私は気にしない、あるいは皆、分かってくれている、こういう意識に変えていき、分かってくれないというこのこの小さな始まりの意識を光の意識に変えるようにしていってください。
 
Bさん、今日の新月のエネルギーで自分の小さな意識が宇宙規模に広がっていく。こういうパワーが現れておりました。それと同時に自分自身がどちらかというと力で働きかける、分かりやすく働きかける、皆が理解できるように働きかけるという意識が影響しており、これも新月のパワーによって知らず知らずのうちに力で影響を与えるという現実が動き出しておりました。その部分を新月のパワーで浄化していき、パワーではなく、内面の良き心で、力づくではなく相手に合わせた愛や徳の心でゆっくりゆっくり働きかけていく。そのようにエネルギーが調整され、全体的にうまく成長していくようにワークが行なわれておりました。
 
Cさん、今日の新月のパワーによって、自分の価値観や自分が認めてくれないという意識が働きかけ、それが自分の見えない世界に影響を与えておりました。この自分の「認めてくれない」という意識の部分を新月のパワーで浄化していき、新月の願いごとが正しく、自分が意識しなくても正常に進化していく、自分があえて修正しなくても宇宙や月や太陽の力でちゃんと正しく正常に進化していく、そう動くように仕組みが調整されておりました。
 
Dさん、今日のの新月のパワーは心の内面の方にかなり光が入っていき、外で分かる現実よりは自分自身の心の満足度、心の安心感がうまく輝いていくようにワークが動いていきました。それに応じて自分の気づいていないところ、分かっていないところの意識として、自分がまったく違う発想の人、自分と根本的に考え方が異なる人に関してはまったく理解できない、まったく接することもできないという特徴がありました。あなたの場合は分かったり見えたり感じたり、自分がはっきりと理解できるものに関しては分かりやすく、接しやすく、相手とうまくいく状態が作られていきます。しかし自分がまったく想像することも認識することもできない世界に関してはまったく触れることもできず、接することもできない状態になっておりました。今日の新月のワークによってまったく意識していない、まったく接点がないという人でも何らかの見えない世界なりの共通点、感じない世界なりの共通のエネルギーでつながり、共通の見えない世界から働きかけてくる、何らかのメッセージが届く、そのような仕組みが作られ、見えない世界からのいろんな合図やサインが届けられるようにワークが行なわれていきました。
 
Eさん、あなたの今日の願いによって、本当の自分の幸せに向け、自分の幸せを早く現実化させる、願っていることを早く現実化させて心が幸せに、幸福になりたい。こういう願いが動いておりました。それと同時に自分で意識していない世界として、自分の発想とは異なる発想の人、自分と似たような発想の人も根本が異なっている発想の人、そういう人は自分から理解できない、とらえられない人として認識されてしまいました。いわゆる自分とは違う世界の人、認識できない人、このように区別されていき、それ以降は自分の世界のメンバーには入りにくいエネルギーが作られていきました。この部分のエネルギーが修正されていき、自分とは別の世界の人、自分とは異なる世界の人、そういうレッテルを貼ってそういう意識を作ったとしても、それでも自分と正しいつながりをもって近づいてくる。どれだけ自分と違うように見えても、本当に重要な存在や意味のある存在は必ず近づいてくる。そうやって自分が良き光の世界に確実に向かうことができるような仕組みが作られていきました。
 
Fさん、あなたの今日のワークは家族や全体の意識、全体の集合の中で自分が正しく機能していく。いろんな人々の中で自分が正しく動いているというエネルギーが動き、作られ、パワーが入っていきました。それと同時に自分の気づいていない意識、いろんな人を平等に扱うよりは、やはり価値があるもの、重要なもの、今がその人、そういうそれぞれのピンポイントで重要な人、今、そこにつながらなければならない人、その時その時の重要なもの、これをいつも見落とす意識になっておりました。その部分を修正していき、今は誰が大事か、今はどこが重要か、今は何が本質なのか。それぞれピンポイントで気づかなければならないところ、そこに意識が向くようにワークが行なわれていきました。
 
Gさん、あなたの今日の月の女神のパワーは、願いごとの大部分が月の女神のパワーでうまくエネルギーが動き、あなたを動かしておりました。それと同時に自分が気づいていない世界のパワーとして、男性的な意識、男性的な観点から見た場合の意識の世界がなかなか理解できず、かみ合わないというところがところどころにありました。この男性的な意識、男性的な世界から見た場合の意識の在り方、そこに何らかの繋がりができて感じ取れるようになる、分かるようになる、そういう方向に向けてのエネルギーのワークが行なわれていきました。
 
Hさん、あなたの今日のワークにおいて、自分の人生の流れで見た場合の人生の在り方、自分の確立、自分の存在を確かにさせる、そこに向けてのエネルギーが動いていき、あなたを新しい人生の流れに導いておりました。またあなた自身が気づいていない世界の意識として、自分の得意なところや分かっているところは意識が向きますが、得意なところ、やったことのないところ、未経験のところに関しては意識がまったくつながらないという特性がありました。この意識がつながらないというところ、そこでも何らかのシンボルやサイン、あるいはなんとなく分かる感じ、そういう繋がりができるようなワークが行なわれ、何らかの合図を読み取ることができるように調整されておりました。
 
Iさん、今日の月の女神のワークによって、自分のネガティブなところや不得意なところ、変えようと思っても変えられないところ、そこを集中的にワークされていき、あなた自身が早く解放され、光に満たされ、新しい世界に入っていけるように調整されておりました。また自分で気づいていない意識の世界、やはり自分の意識で自分の見方で進めてしまうと自分自身の姿がつい見失ってしまい、自分から見た相手や自分から見たら周囲だけが意識され、自分そのものがつい見落とされてしまいました。自分そのものをどうやって感じ取ることができるか。少しでも自分自身が客観的に見た場合の自分、ほかの人から見た場合の自分、こういう観点が少しでも身につくように常に客観的な意識、この部分を磨き、育て、自分自身で振り返ることができるようにワークが行なわれておりました。
 

今日の新しい牡羊座のパワーはまだしばらくは体感してワークを行なうことができます。自分で気がついたところ、修正したいところがあれば、まだこの新月のパワーをうまく使って、自分の流れをうまく変えるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


①日常のさまざまな妨害の中で真理を手にすることは価値のあること
 
釈迦でございます。
 
密教の学びの中で、実際にパワーとつながり、パワーを使う段階に入ってきました。密教の学びの者たちでもここまで達するのに何年も何十年も学びを続けながらやってきた人たちがたくさんおります。皆さん方は在宅で、普通の人々と同じ生活をしながらここまで上がってきたことはとても喜びとしていることになります。
 
これまでの修行僧は世俗から離れ、正しい導きの中で自分たちだけの高い意識を保つための修行を行なってきました。皆さん方は普通に生活をしながら、普通の日常のさまざまな欲望との戦い、世俗の意識の戦いの中で修行を続けてきました。
 
実際には皆さん方のように、一般の人々の中で悟りを目指す、世俗の生活のままで悟りに至る、この方がとても難しく、また価値のあるものになります。特別の修行の場において優秀な先駆者たちと出会いながら、自分自身を高めていくことはある意味では優しい修行ということもできます。
 
環境的に十分に恵まれており、神聖な場を保持することができる。それに対し皆さん方のように、世俗の中で一般の人々と同じ家庭や仕事仲間の中で修行を続け、成長するということはきわめて難しいテーマになります。
 
この難しいテーマの中で皆さん方がこのレベルまできているということはとても価値のある状態になっております。ちろんこれから、もっともっと難しい学びの中に入っていき、直接、優れた如来や菩薩さま方とつながり、パワーを手にする、実際に交流し自分自身がパワーを使いこなせるようになっていく、その奥義を手にするためにまだまだ身につけなければならないものが残っております。
 
ただ世俗の中で一般の人々と生活している日常生活の中でどこまで正しくつながり、どこまで正しい修行を続けることができるか。皆さん方も分かっていないであろうし、分かることも難しく、困難なテーマになっていくでしょう。
 
それでも今は時代がそういう時代になってきていること。一部の先駆者たちだけが、自分たちだけが優れているという意識で学ぶのではなく、もうすでに真実を手にする鍵は人類全体に与えられていること、自分が望み、自分がその気になれば誰でも真実を手にするチャンスが与えられていること。それをまず皆さん方が理解してください。
 
皆さん方自身が真理を手にするレベルに入ってきて、実際にそれを使いこなすことができる。皆さん方が自覚しているように、自分が特別な存在ではなく、選ばれた存在でもなく、普通の人間であること、それを皆さん方自身が正しく理解し、ほかのどのような人でも真理を手にする段階にきていること。
 
自分たちだけが特別ではなく、どの人間も真理を手にすることができる段階にきていること。それをほかの人々にも伝えてください。ここまできた皆さん方ができる役割はそこから始まります。自分たちが優れているということを知らせるのではなく、自分たち自身が世俗の中で世俗と格闘しながら、家庭もさまざまな問題に向き合いながらこまできたこと。ほかの人も同じようにここまではこれること。それを自分の体験を通して伝える役割が与えられていきます。
 
誰でも真理を求めるものは手にすることができること。チャンスはすべての人間に与えられていること。それを正しく伝えるようにしてください。決して自分たちだけが優れているとか恵まれているという状況ではなく、すべての人に本来、与えられていること。
 
自分たちが望み、希望し、行動すれば確実に真理を手にすることができること。今はその時代になっていること。それを皆さん方自身が正しく理解し、そして伝えること。これが皆さん方の役割になります。
 
この密教の世界が特別な人たちのためだけとして残るのか、それともこれから多くの人々に広がり、多くの人々がもっと自分たちのやりやすいやり方で密教を手にし、そして本当の真理を手にしていく。そういう時代に入っていくこと、またそういう時代を作ることが今の皆さん方の役割でもあること。
 
それを理解して、これからの密教の世界が大きく大きく広がっていくの感じていてください。それではアドバイスをしていきます。
 


 
①意識の変化によって新しい体を手に入れる
 
アシュタールコマンドでございます。今のこの地球のアセンションという状況において、今の皆さん方の存在している地球はほぼ全員が第四密度の新しい光の地球の支配権の中に入っております。まだ数人、少し光からずれている人がおりますが、一応、光の地球の支配権内の中に存在しております。
 
この光の地球でこれからおよそ2万6000年、人によっては5万2000年、7万8000年と体験をすることになるでしょう。この新しい光の地球、光の次元の地球の場が進化を進めていき、皆さん方がこの光の地球で魂の進化、成長を行なっていきます。
 
この光の地球はこれまでの地球とは異なり、まったく新しい仕組みで場が作られております。今までの皆さん方の地球は、第三密度という世界の枠組みにおいていろいろな未熟な魂たちを集めてくる、銀河系内で進化の流れにおいて間違った方向、光とは違う方向、あるいは闇やエゴに負けてしまって方向性が分からなくなってしまった者たち、これらの魂が地球に連れてこられ、地球で再教育されておりました。
 
今の皆さん方の約半分の人はこの地球の再教育のために連れてこられ、数万年かけて魂を進化させてきました。残りの約半分の人はいわゆるサービスソウル、自分の魂の未熟さという波動ではなく、むしろ地球の面倒を見る、地球を正しく進化させるために入ってくる、そういう人たちが入っております。
 
これまでの地球の進化の流れにおいて、間違った、まがった魂の者たちと、サービスソウルの者たちが一緒になって進化を進めていくうち、サービスソウルであっても普通の魂に落ちてしまったり、あるいは進化の未熟な魂が本当の自分を思い出し、取り戻し、高い波動の魂に進化してきた者たちもおります。
 
さまざまな魂の者たちがこの地球で再教育され、今、アセンションという段階に入ってきました。この今の地球の魂の進化の場において、まだまだ多くの魂の者たちは目覚めておらず、未熟なままであり、大半の魂はまたこれからも第三密度の学びを続けることになるでしょう。
 
アセンションという形で光の地球に進化していくものはまだわずかであり、それほど多くはありません。わずかといっても元々進化していた魂、あるいはサービスソウルとして地球に入ってきた魂たちも多いために、未熟な魂で今回アセンションにうまく合格した人はほぼ1割以下ということができるでしょう。
 
したがってアセンションした人の半分近くはサービスソウルや進化した魂、元々先生として入ってきた魂、そういう者たちの魂になります。したがってアセンションしたからといって単純に喜ぶこともできず、中にはもう一度、第三密度に降りて面倒をみていく。第三密度の魂たちを導く、そういう使命をもっている魂たちも若干、存在しております。その辺は魂の自由意志に任せており、魂が望めばそういう選択も認めることになります。
 
今回の光の地球にうまくアセンションした約2割程度の魂は、新しい地球を感ずるよりはこれまでの地球が良くなっていった、これまでの地球が高い波動にシフトした、そのような感じで受け取ることになるでしょう。
 
ただ肉体がこれまでの肉体と同じ肉体ではなく、肉体そのものが新しい肉体にシフトを起こしていきます。今の肉体そのもので第四密度の光の地球に移行するわけではなく、肉体も第四密度の肉体に変わっていきます。この変わり具合が人によって異なっていくために、自分はどのようにして変わっていくか、そこを自分でよく理解できるようにしておいてください。
 
人によっては一瞬にして何か変わった感じを受ける人がいると思います。どこかの場所に行って、何かをしたことによって何か波動が変わった、エネルギーが変わった、意識が変わった。そういう感覚に入った人はその時に第四密度の体に変わったと思ってください。
 
したがっていろんなパワースポットや特別な場所、神聖な場所、そこに旅行なりエネルギーワークに行って、それ以降、何かエネルギーが変わった、こう感じた人は第四密度の光の流れに入り、肉体も徐々に光の肉体に変わっていく。そういう変化と思ってください。
 
あとは、いわゆる事故にあったり、何か特別な衝撃を受けて意識が変わる、今の物質世界の現実の中に、意識を変えなければならなくなるような現象、こういった突然の変化によって意識が変わり、意識が変わることによって肉体が変わっていく場合があります。
 
基本的に意識が肉体をを選ぶために、意識が変わるということは肉体を変えることになります。この意識は変わるためやはり事故で手術をしたり、何か特別な環境になったり、変わらざるを得なくなる場合、その意識の変化によって自分の新しい体を手にする場合があります。
 
何か特別なことが起きたりありえないことが起きた、そういうことによって意識が変わるということも重要な経験になり、それによって新しい体を手に入れる。こういうやり方も意識するようにしてみてください。
 
瞬時にして変わるのではなく、時間をかけながらゆっくりゆっくり変わっていく場合があります。人によっては学校に入ったり、就職したり会社が変わったりして、普通にただの変化という意識でしか体験していなくても、それまでの自分の日常生活とは異なる自分、これまでの自分のやり方とは異なるペースで過ごすことが必要になる。それによって意識は変わっていき、新しい体を手にする場合があります。
 
こういういろんな方法によって新しい体を手にする、新しい意識を使っていく、こういう方法によってアセンション、新しい光の地球に入っていく場合が可能になります。自分の日常生活の中で、こういう何か急に変わること、一瞬にして何か変わるようなことに対し、恐怖心をもたないようにしてください。
 
恐怖心をもってしまうと新しい変化に対し意識がついていくことができず、意識の変化が起こらない場合があります。恐怖心をもっていない人はそのまま新しい地球で生活することができますが、恐怖心をもってしまった人は新しい地球に馴染むことができず、常に不平不満や疑問、いろんな意識を出してしまって新しい波動を引き寄せることができなくなってしまいます。
 
新しい体や意識を手にするために、どんなことでも受け入れていく、どんな新しいやり方、新しい体験の仕方においても、そのまま素直に受け入れていく。こういう意識が必要になります。自分の身に起こること、これから起こることを素直に受け入れ、すべてを受け入れていく。こういう意識を身につけ、自分自身が新しい世界の中に入っていけるようにしていってください。
 
新しい太陽とのつながりが重要になっていきます。これまでの太陽は第三密度のころの太陽として認識されていますが、新しい第四密度の太陽が少しずつ現れてきます。ただすぐに現れるわけではなく、最初は今の太陽に重なっている、重複している、そういう感覚に見られていきます。
 
そして今の太陽から重なって別の太陽が生まれてくる、あるいは別の太陽が今の太陽から分かれていく。そういう感覚で見える人もいるでしょう。いずれにしても今の太陽から新しい太陽が生まれてきて、そしてだんだん太陽の形を作り、いずれ自分の本来のあるべき場所に定着していく。
 
こうやって新しい太陽のシステムへと移行していく状態があります。この時空を選ぶことができる人がどれだけいるかは分かりませんが、今の肉体をもっている最中にこの移行を体験することができた人は、すべての第四密度の世界においていつでも本来の神とつながることができます。
 
この新しい太陽を体験することができずに、今までの太陽そのものを太陽として認識し、それだけを崇めている。そういう人は第三密度の地球を選択することになります。第三密度の地球を選択しながら、第四密度の世界を感じているそういう人々もたくさんいることを理解しておいてください。
 
これからの地球の流れにおいて、まだ地球上で克服すべき問題が残っております。地球が一つになるということがまだ未完成であり、これを完成させる必要があります。アジアが一つである、あるいは先進国が一つである。この一つであるという名目、これが重要であり、これを作ることによって一つの地球を体験することができます。
 
自分の中のさまざまなエネルギーを感じ、健全な意識だけを残し、不健全な意識は残さないように意識を変えてみてください。
 
新しい地球は夢と希望に溢れ、いろんなことがすぐにできる能力をもっております。いろんなことがすぐにできる、この波動をうまく身につけ、いろんなものが自分の世界でうまく動いていくようにしていってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 


①神の世界から出てきて神を外側から理解する
 
私はサナンダ。皆さん方のハイアラーキの代表としてメッセージを与えていきます。
 
今、皆さん方は第四密度という言葉で私たちの世界を認識し、皆さん方がアセンションという現象を通して第四密度の世界に入ってきていることを理解されております。この第四密度という言葉にもさまざまな解釈があり、人によって異なっている場合があるので、少しそこを説明していこうと思います。
 
元々は魂の進化の流れにおいて、魂自身が「自分」という意識をもち始めていきます。魂が神から別れ、最初は神と同じような意識であったところが、だんだん神から離れるに従って神の思いが分からなくなっていく、神の意識、神の光が遠ざかっていき、だんだん神ではない自分の意識が動き出していく。
 
こうやって神から離れるという意識が動き出し、神から離れても自分は存在する、この新しい自分の意識、神とは異なる意識が最初に動き出していきます。
この最初の意識が鉱物の意識であり、神の世界を物質で感ずる、物質で感じた自分の意識、それが皆さん方の鉱物という意識ですが、実際には鉱物という意識そのものは皆さん方が認識している鉱物の意識とはまったく異なっております。
 
鉱物という言葉を使うと、何か岩か石のような発想をするかもしれませんが、単純に神から離れ別の世界に入り、別の世界の神を感ずる、自分自身は神とは異なる物質という意識を体験しだしていく。
 
本来、神はすべてであり、すべての意志を感じ、すべてに何から何まで神の意識が入り込んでいるのが神の世界として感じておりました。このすべてであるはずの神から自分が離れた。離れた自分がどこにいるのか。その自分を感じているところが皆さん方の言葉で言えば鉱物ですが、実際には地球という惑星の中に宿り、最初は地球全体を感じながらも、当然、皆さん方が言葉にしている地球とか惑星とかそういう意識はいっさいありません。
 
ただ限定された意識、神とはまったく異なる別の意識を感じていきます。神と一つだったころはすべてであり、これ以外何も存在しない、神しか存在しないという意識であったのが、神のいない世界を感ずる。神のいない世界の「限界」というものを感ずる。これが最初の意識になっていきます。
 
しかしその中で少しずつ、眠りから目覚め、何かを感じていく。何か刺激を与えるものが感じられてくる。この刺激が場合によっては温かみであったり、振動するささやきのようであったり、何かを問いかける言葉のような感じであったり、さまざまなものが自分に刺激として伝えられてくる。
 
ただそうはいっても最初は眠っている感覚の意識であり、眠っているような感覚でさまざまな意識が自分に働きかけてくる。漠然としながらも自分は「存在している」という感覚が生まれてきます。
 
神と一つだったころは、神によって生かされている、神が自分を生かしてくれているという感覚であったのが、この物質の中に宿ったとき、自分が生きている、自分が生きているのを感じているという感覚に変わっていきます。
 
神から生かされているという感覚は、どこかでそういう雰囲気を感じていたことがあり、何かそうだった感覚がある。その程度になっていき、物質の中に宿っているという意識のほうが強く表れていきます。
 
この物質の中で眠っている感覚から少しずつ実感が出る感覚に変わっていき、夢の中で眠っているような感覚でもさまざまな夢を見させてくれます。そのうちに長い長い時間、夢を追っているうちに、ただ見えている夢から体験する夢へと変わっていきます。
 
それまで同じような夢の雰囲気が何度も現れてくるところに、自分の意識が動き出し、一緒になって夢を楽しんでいく。一緒になって夢の中で動き出していく。そういう意識が動き出していきます。
 
夢の中で一緒になって喜びを味わっていく。こうやってある程度、自分の物質意識が動き出していき、だんだん自分で意識を動かしていく。こういう感覚が生まれていきます。
 
物質的な時間で見たとき、数万年や数十万年という単位でこの意識が動き出していることになります。もちろんこれを感じている意識そのものは時間というものはほとんど意識していないために、実際にどういう時間がどれだけたったのかはまったく理解はしておりません。
 
意識が少しずつ動き出してくるごとに、喜びが感じられてくる。意識が進化・成長する時に、以前の意識よりは何か分かった感覚、何かを感じて自分のものにした感覚が得られてきて、そこが一つの喜びのような感覚になります。
 
最初はただ感じている、ただ体験するというだけだったときは、特に喜びを感じなかったのが、だんだん同じような体験を何度もしたり、工夫することによって別の体験をしたりすることができるようになると、だんだんこの夢そのものも楽しむことができるようになっていきます。
 
こうやって長い長い夢を見ていきながら、夢の中を楽しんでいくうちに、少しでも明るい方向、喜びがある方向、幸せが手に入る方向を自然に感じていきます。いわゆる破壊的な感覚と調和的な感覚が分かるようになっていき、自ずと調和的な感覚の方を望むようになります。
 
この調和的な感覚を望むようになると、意識が調和を保つような方向へと動いていき、いろんな夢を見ている中でも調和が得られる方向、調和が保たれる方向へと意識が動くようになります。
 
ここまでくるのに数百万年ぐらいかかり、意識によっては数千万年、かかる場合もあります。物質の意識の中で目覚め、だんだん自分が調和を求めるようになっていく。調和を求めるようになり、さらに楽しんでいくと、別の感覚が現れてきます。
 
自分が調和や喜びを感じている段階において、まったく別の現実が感じられてくるようになります。自分と同じような、いわゆる現実を楽しんで調和を感じているという別の意識をどこかで感ずるようになります。
 
どの段階で別の意識を感ずるかはまったく個体によって異なっているために、決まったルールや仕組みがあるわけではありません。ただ別の意識が感じられるという進化レベルまで達した時にそういう現象が現れてきます。
 
それまでは別の意識がすぐ目の前にあったとしても気付くことはなく、反応することもなく、ほとんど何もないという意識状態で自分だけを楽しんでおりました。
 
ある段階まできたとき、別の意識に反応し、別の意識との間の調和や関係を見つけようとする、そういう意識が動き出していきます。そうやって自分と同じような別の意識に反応し、つながり、何かのコミュニケーションをとろうとする段階へと進んでいきます。
 
別の意識につながり、何かコミュニケーションをとってみる。そして実際にコミュニケーションをとり始めたとき、自分と同じように何も分からないところからここまできた意識と、ある程度、分かってここまできた意識があることに気づいていきます。
 
自分と同じように何も分からずここまで進化してきたものは、自分と同じように自分の好きなように、自分の感覚に合うようにしながら、意識で旅を続けていきます。ある程度、自分というものを理解し、さらなる別の意識を探し求めている進化した意識に出会うと、自分はこの意識をどうもっていきたいのか、ほかの意識たちとどういうつながりでどういう関係で進んでいくのか、そういう問いかけが与えられていきます。
 
こうやって進化した意識に出会うと、自分はどこに向かうのか、何を求めているのか、そこが大きなテーマになっていき、自分以外のいろんな意識の者たちが進化ということを進めていく。進化とは何なのか、そして進化に意識を向け、進化を会得しようとします。
 
ここまで成長してくると進化を考えるようになり、自分はどこに向かうのか、どこからやってきてどこに向かうのか、そこに興味をもち始めていきます。自分が進化に意識を向け、さらなる進化を求めようとするとき、自分は次に、どこに宿るのか、何に宿るのか、ここが大きなテーマになって、現れてきます。
この星においては植物、動物、これらの魂を選択することができ、それぞれの世界においていつ、どのように生まれてくるか。それを体験しながら、自分は何を手に入れるか。そういう学びの段階が始まっていきます。
 
いろんなところで自分自身が宿り、いろんな感覚を体で感じていきます。植物の世界でさまざまな植物に宿り、さまざまな植物を体験していきました。植物の世界におけるルールがいくつもあり、それぞれの植物それぞれの独自性を保って棲息しております。
 
無数の植物があるように見えても、実際にさまざまな特性を見ていったとき、ちょうどその特性を学びたい、その魂の状況を観察したい、そのような感覚になってきたとき、その個別の特性に応じて自分が学びの中に入っていきます。
自分が興味をもつとそこに魂をもって生まれていく。こうやって植物の世界に入り、体験するものが多くあります。植物という世界を体験していき、植物で必要なものをいろいろ獲得し、その世界から戻ってきます。
 
植物の世界においては太陽によって満たされる、太陽の力によって目覚める、こういう感覚を手にすることができます。太陽の素晴らしいパワーを自分が直接感じ、自分のために使う。これが完全に可能になっていきます。
 
この神なるものに触れる、神なるものとつながることが大きな喜びとなり、神の思いに従って植物が成長を進めていきます。したがって神なるものをある程度、認める。あるいはこの世界を創った神なるものに感謝をする。これが基本的な意識として作られていき安栖。
 
植物の世界をいろいろ体験していき、基本的な植物の原理を理解すると、次が人間の世界に入っていき、人間の世界をうまく体験できるように仕組みを作っていきます。人間の世界はとても複雑になっており、植物、動物という簡単なレベルではなくなっていきます。 (注:植物と動物は同じ第二密度の世界です)
 
きわめて複雑な仕組みがあちこちにあるために、この人間に与えられたさまざまな仕組み、この仕組みそのものを学び、手に入れる、自分のものにする流れが作られていきます。人間になってさまざまなものを手に入れる。学んでいく。そして人間としての進化の流れを進めていき、新しいパワーをたくさん自分のものとして身につけることができるようになります。
 
これは人間世界でさまざまなエネルギーを手にして、神なるものと同じくらいのレベルにまで高まっていく。この体験がずっと続けられております。
 
今はアセンションという時期であり、アセンションになると別の神様とのつながりが重要になります。別の神様、自分が体験したい場において、この新しい場を創り出した神なるもの、自分を生かしている神なるものとは別の存在であり、この新たなる神なるものと良い関係でつながり、良い関係のエネルギーを受け取っていく。これによって自分の進化がかなり進んでいきます。
 
この新しい地球の光のシステムにおいて、今は完全に光とつながった地球の人々は、肉体をもっているレベルではまだほんのわずか、数億人という程度の状態ですが、確実に意識して理解でき、自分の力で新しい世界を生きていくという人はまたその10分の1ぐらいの数になってしまいます。
 
まだまだ目覚めた人間はとても少なく、地球全体の生命の中のほんの一部の者たちだけになっております。この意識の目覚め、これが皆さん方のテーマになっており、早く宇宙の意識に目覚める、新しい人類の意識に目覚める、これが今、求められております。
 
自分のマインドを少しリラックスさせ、楽にして、自分のハイヤーセルフや自分のモナドのレベルから素晴らしい光がやってきて自分の体をしっかりと守ってくれている。まずこの感覚を自分のものにします。
 
今のこの第三密度の地球の流れにおいて、今、自分は自立する段階にきている、ほかの人の言葉やほかの人の言動に左右されず、不愉快にもならず、ただ現実を受け入れる、そこだけの意識にしながら、エネルギーとしては最高の強いものを感じていきます。
 
エネルギーワークをしながら一人ひとりのアドバイスをしていきます。
 
 


2021年3月のメッセージ

  コロナ禍とアセンションの同時進行で試される魂の器

  まだワクチンが普及しない日本において、どこまでコロナ禍を食い止めることができるか。まだ決めてはなく、暗中模索といった感じでしょうか。この学びの中で、個別意識から宇宙意識へのテストが行なわれています。

2021年    1月   2月   3月   4   5月   6月   7月    8月   9月    _10月_  _11月_  _12月_          2020年以前

①魂の故郷に戻り天使界に戻るまでの道はできている
 
私はサナンダ。今、地球におけるアセンション、次元上昇とか新たなる魂の進化レベルに入る体験を行なっております。皆さん方のこの地球はこれから新しい地球の進化の流れに入り、地球人類そのものが新しい宇宙のテーマに取り組んでいきます。
 
皆さん方が光の五次元世界という新しい地球のミッションに向け、地球の人々一人ひとりも新しい学びの流れに入っていきます。ただそうはいっても光の五次元世界というテーマを正しく認識している人はほとんどいないために、多くの地球の人々は特別な意識をもつこともなく、これまでと同じ普通の人間の意識で学びを進めることになるでしょう。
 
今の地球上の人類の進化の流れと、宇宙的な観点で見た時間的な尺度で見ていくと、おそらくあと20年ぐらいたったところで今の地球とはまったく異なる新しい地球のシステムに変わっていくでしょう。
 
今、皆さん方がこのコロナウイルスという特別な環境の中で、生き残りのためにさまざまな仕組みを作り出し、新しい生活スタイル、新しい文化、新しい生き方を模索しているでしょう。
 
この新しいスタイルが定着するのにおそらく20年ぐらいかかるものと思われます。そしてコロナウイルスを経験することにより、同じような問題が起こらないように、同じような悲劇が繰り返さないようにする新しい生き方を見つけることになるでしょう。
 
地球の人々がこうやって新しい意識に変わっていく。この新しい意識に変わるということが宇宙から見た場合の進化という状態になっていきます。これまでの地球人類の意識レベルは、とりあえず教科書的なこと、典型的な模範解答のようなものが用意され、模範解答を知っているものはうまく時代を乗り切ることができる。模範解答を手にしていない者は権力のある者に利用され、権力のある者に対し媚びへつらうことによって生活することができる。そういう仕組みが作られておりました。
 
このコロナウイルスの広がりによってそのようなほかの人間を支配していた者、ほかの人間を自由に操っていた者たちのほとんどすべての権力、自分たちが利用していた権力を使えないようにさせていき、一度リセットさせた段階で新しい仕組みの中に入るように作り直されております。
 
しかしこれまで権力を手にしていた者でも、やはりそれなりに知性の高い者、かなり力をもっている者は新しい時代の流れに入っても、やはり巧妙に巧妙に人間の弱みをつかみ、自分たちがその弱みを利用しながらほかの人間たちを支配していく、またその流れに入る者もいるでしょう。
 
こうやって一度、破壊されながらもまた新しい時代に合わせ、新しい権力、新しい仕組みを作り出して、多くの人間を支配していく、こういう者たちも現れてきます。アセンションというこの変化において、権力を手にし多くの者をコントロールする、この者たちは必ずしもすべてが悪というわけではなく、コントロールする力をうまく使えば多くの人間を進化させることもできます。
 
多くの人間を支配していたとしても、それによって目覚め、自立し、経済的に豊かになる人も現れてきます。
 
したがって宇宙から見たときは、権力者のすべてが悪という状態ではなく、本当にそれによって多くの人々を助ける、生活できるようにする、そういう意識を強くもっている者はそれなりに評価されていく場合があります。
 
ただ日本に関していうと、そういう権力をうまく使って多くの人をコントロールするという力そのものがあまり存在しておらず、存在していたとしても小規模なレベル、小さなレベルで終わっているものが多くおります。
 
これは日本独特の一つの文化のスタイルから行なわれており、いわゆる権力の広がりを大きくしようとしたとき、普通の人間の意識だけでは全体の大きなレベルでうまくコントロールすることができなくなり、まったく新しい発想や新しいやり方が工夫されることになります。
 
日本人はそこまでにおいて、規模が大きくなりすぎた時に大きな規模のレベルでうまくコントロールするという意識あるいは力をそれほど身につけておらず、ある程度、下のレベルだけで行なっていくという意識の状態になっております。
 
それに比べればほかの国々の方が、大きくなれば大きくなったなりに新しい仕組みを作り出し、新しい仕組みで大きなものも動かそうとする力が作られていきます。日本の権力者たちは同じやり方でただ大きくしようと考えていたり、それが限界だと思うとまったく新しい仕組みを作るというやり方が分からず、手に入らず、誰かの真似をしたり、あるいは小さなレベルでずっと維持し続ける状態になっていきます。
 
日本人の意識の中に、自分が人間とのかかわりにおいて直接理解し合える範囲で人間関係を作り、まったく人間の顔が見えてこない、名前も顔もほとんど分からないというレベルの人間関係になかなか入りにくい意識があります。ほかの国々の場合は、顔や名前が分からなくてもそれでもコントロールする、それでも支配できるという力をもっておりますが、日本人の場合はある程度、名前や顔になんらかのつながりを見つけ、そこでつながろうとする意識があります。
 
そのためにあまりにも規模が大きすぎるともうつながりが難しくなり、それ以上の大きな単位で人を動かすことができなくなってしまいます。これは日本人のこれからの課題としてテーマになっていくでしょう。
 
一人ひとりの名前や顔やタイプが見えなくなってきたとき、そこで限界を感ずるのではなく、集合体としての見方、集合体としてグループを見ていく、グループの特徴をとらえ、グループにどういう人々の特徴の人々が入っているか、そうやって人間一人ひとりをまだ個別に見ようとする意識よりは集合意識をしっかりと意識し、集合意識のレベルで扱っていく、この力が必要となります。
 
日本人はまだそこまで気づいている人はほとんどいないために、どうしても直接一人ひとりの顔や名前、いろんなものでつながりを作ろうとします。それに比べればほかの国々は直接、顔や特徴が分からなかったとしても、特性、あるいはグループとしての特徴、そういったところでコントロールすることができ、そのグループの作り方、使い方をかなり学び、身につけ、使いこなしております。
 
日本の人々がこれからそういう集合意識のレベルで人間の特徴を見ていく。これができるようになると、多くの人々も自分のコントロールできる範囲の中にもってくることができます。
 
こういう人間を見る意識の在り方、こういったものを含めて、さまざまなレベルで人間に対して、社会に対して、あるいは組織に対して、見方を根本から変える作業が行なわれております。
 
今のこのコロナの現象の状態において、認識の仕方、人と人とのつながりや社会、組織やグループ、それぞれのつながり方がまったく新しいものに作り替えられていきます。
 
これまでは家族を中心にした意識、自分がいると必ず家族をイメージし、何か社会で活動する状態においても、どこかの組織に入るにしても、常に家族がまとわりついてきます。
 
その家族に対する執着をある程度、破壊させているのがコロナウイルスの働きにもなります。家族に執着しないで、もっと個人の本来の力を発揮する。個人に隠されている本当の力、本当の自分自身の姿、そこに目を向けさせ、それを使いこなす。
 
またほかの人々とのかかわりにおいて、別のレベルで協力し合う、グループとして接する、こういう意識も動いてきて、家族とは異なる別の人間たちの集合が現れるようになります。
 
これがだんだん進化していくと家族にはほとんど意識が弱くなっていき、別のところでの人間の集まりや人間関係、そこの方に意識がかなり強く動いていき、新しいメンバーやグループで自分自身の本来の能力が目覚めていく。本来の生きがいややる気が出てくる、そういう意識の変化が起こっていきます。
 
これまでは働くにしても学ぶにしても、ほとんど家族というペースがどこかにあり、それぞれが家族に拠点をもちながら何らかの働きや仕事、作業を行なうという状態になっていました。
 
この意識がどんどん変化していき、むしろ実際の作業や仕事、普段一緒にやっている仲間たち、これが普通の状態になっていき、家族に対する意識が少しずつ弱くなっていくでしょう。
 
家族と一緒にいても喜びそのものがあまり感じられなくなっていき、むしろ仲間たちと一緒に何かをやっている、才能を発揮している、もっともっと大きな意識へと拡大していく、こちらの能力の方がかなり優位的な力が強くなっていき、家族よりも皆といろいろやることの喜び、幸せ感や幸福感が高くなっていきます。
 
これが宇宙意識に近づく重要なヒントになっていき、ここのレベルでの学びを追求し、高いレベルへ高いレベルへ引き上がっていくとだんだん宇宙意識のレベルへと近づいてきます。
 
そしていつかの時点で宇宙意識につながる時がやってくるでしょう。この宇宙の集合意識につながると、それまでもっていた意識が急速に変化していきます。自分の本当の故郷が宇宙であること。自分の魂の本来の故郷が宇宙であり、肉体を作った親は単純にただ肉体を産んだだけのことであり、それ以外の何でもないことが分かっていきます。
 
そして宇宙に意識をもって宇宙の故郷にどんどん興味が湧いてきて、自分の本当の魂のルーツを探しだそうという意識が強くなっていきます。宇宙集合意識の中で新たな目覚めが起こり、これがある意味では本当の意味の覚醒につながっていきます。魂の目覚め、魂が覚醒し、本当の自分を探し出す旅に入っていきます。
 
銀河系のさまざまな星々を感じながら、おのずと自分の魂がどこかの星に惹かれる、どこかの星に興味をもち、そこに強い関心をもつ、そういう心の動きが現れてきて、同じような仲間たち、同じ好奇心や興味をもつ仲間たちと一緒に故郷、ルーツの旅へと向かっていきます。
 
こうやって壮大なる宇宙の旅に出かけ、兄弟たちと一緒に集まりながらルーツを探っていく。ルーツの一つひとつを解明するごとに自分の正体がはっきりと分かってきます。魂に隠されているさまざまな秘密があり、ルーツを探ることによって秘密が解明され、能力が目覚め、宇宙の素晴らしい隠された能力を開花させることができるようになります。
 
今の地球の人々も魂のもっている隠された能力は何一つ、目覚めておらず、またこの地球において能力が目覚めることは一つもありません。皆さんにとって地球はただ生まれた場所にしか過ぎず、魂を目覚めさせるカギは一つも入っておりません。魂の秘密を解き明かし、目覚めさせるためには、最初はやはりプレアデスになるでしょう。
 
プレアデスに興味をもち、プレアデスの偉大なるマスター、そのマスターと出会うことによって自分のルーツが分かり、魂を通していろんな神々とのつながりが思い出されていきます。そして神々とのつながりを思い出し、神々と直接出会い、神々との関係において本来の自分の神々の能力が目覚め、動き出していきます。
 
こうやって自分を知るという旅が、自分と関連している神々の能力を目覚めさせること。魂の目覚めは神の力を目覚めさせること。これが本当だということに気がついていきます。ある程度能力が目覚めた段階でだんだん神そのものと出会うことが普通になり、神のもつ偉大なるパワーを直接、感じ、いずれは神と一緒になって神の力を発揮していく。
 
こうやって神が自分であり、自分が神であり、自分は神の力を育てている、目覚めさせていく、この本当のところが分かるようになっていきます。
 
神を具体的に感じ、具体的に理解し、具体的に神の能力を活性化させていく、これが皆さん方の本来の姿であり、人間から神に向かう中間の段階に入っていきます。
 
自分の中に隠されている多くの神々、その神々の一人ひとりに直接、出会う、直接、神からさまざまな能力を受け継いでいく、こうやって銀河系の中の旅を繰り返しながら少しずつ少しずつ自分の最高の神の姿を作り上げていきます。
地球は地球で地球の進化を担当する者たちがいて、必ずしも自分が地球のためにきたわけではないことが分かっていきます。皆さんは地球に生まれ、地球に感謝をしていきますが、永遠に地球にいるということはありえず、必ずどこかで地球から離れることになります。
 
あくまでも地球は皆さん方の肉体を作り出した星であるだけであり、それ以外は何も意味はありません。したがって自分自身の能力を完全に目覚めさせるために、いろんな星々へ移ることになります。
 
その過程においてまったく別の新しいことが理解されるでしょう。人間とは何なのか。人間から神へどのように進化していくか。この宇宙そのものは本来はどういう姿・形なのか。いろんなものが分かるようになっていき、そしていつの間にか神としての世界に深く入り込み、神の手伝いをしていく。
 
そして神の手伝いをかなり長く体験し、自分のものにすることによって神としての働きが確実に分かるようになります。そして神のお手伝い、神をサポートするものとしての活動が始まり、だんだん、天使的な姿が身についてきます。
 
神としての役割を行なうためには天使の姿が必要になります。人間的な姿では神の手伝いをすることは不可能であり、神の言葉を聞くにしても神の力を使うにしても、天使の姿を身につけない限り、神を手伝うことはできません。
 
神に奉仕をする、この意識を強くした段階で人間から天使へと姿が変わっていきます。天使にもいろんな天使の姿があり、いわゆるどの神に奉仕をしているか。自分が奉仕している神との関係において天使の姿が変わっていきます。
 
天使のレベルまで戻ってきたとき、さまざまなことを思い出していくでしょう。もともと、神の世界で一緒に体験していて、何らかの意味があって人間世界に降りていったこと。神の世界のことが思い出されていき、そして新しく神として戻ってきた自分、この自分の状態にも驚きを感ずることになるでしょう。
 
そして自分は神への奉仕を続けていき、神としての称号を与えられるぐらいに進化を進めていきます。神としての称号が与えられると創造、クリエーションのパワーが入ってきて、星を作る、人間を作る、生命を作るいろんなことが可能になっていきます。
 
そして惑星を作っても太陽系を作ってもよい。そういうレベルへと進化することになります。一人ひとり自分の姿を使いながら星を作っていく、太陽系を作っていく、とても素晴らしい太陽系が作られていくでしょう。
 
今のこの地球や、地球が属している太陽系、銀河において、かなりまだ未熟のレベルでうまくいかなかったことがたくさんあります。やはり人間を作り、神の世界を作るとはいっても、すべてがうまくいくわけではなく、ほとんど難しいテーマが与えられ、それによって苦しむ状態になったりしていきます。
 
自分自身が神とのかかわりにおいてどの時点まで進化し、どういうツールを使って自分を解明していくか。いろいろ自分たちなりに学びを続けながら、自分を知る旅を続けていってください。
 
コロナの最中に、日本や世界、地球がどういう影響、変化が行なわれているのかという質問がありました。基本的にコロナは今、説明したように人間の進化のための現象であり、これまでの肉体をもった人間から大いなる光の人間へと進化し、神に近づく流れとして仕組まれております。
 
コロナの現象が落ち着くころは神のような光ある人々が少しずつ多く感じられていくでしょう。実際の神そのものを感ずる人も出てくるでしょう。そこが大きな特徴になります。神が目の前に現れてくる。神が直接、お願いしてくる。そういう時代になっていきます。
 
皆さん方はそれを通して人間と神。この関係を修復する必要があります。多くの人は神と人間の関係でかなり間違った信念体系、間違った神のイメージをつくっているために、純粋に素直につながることが困難になっております。
 
もっとシンプルにもっと簡単に考えても問題はいっさいありません。自分にとっての神、これを見つけると同時に一番理解しやすい形、いろんなものを探していき、新しく人間と神との関係を作り直すようにしてみてください。
 
それではアドバイスしていきます。

※アドバイスは省略します。
 
 

①相手の意識レベルに応じて智慧が異なる
 
光の世界からお話をいたします。
 
菩提心を中心に成身会(じょうじんえ)、三昧耶会(ざんまやえ)の世界を学んでおりました。普通の肉体をもっている人にとって、菩提心を目覚めさせるというのはとても難しい課題になるでしょう。肉体をもって生きている限り、煩悩は常に付きまとってきます。普通に人生を送っているだけでさまざまな煩悩が邪魔をすることになります。
 
この煩悩に打ち克つためには、理論や知性だけで乗り切ろうとしても難しく、煩悩そのものとまったく異なる異次元の意識が必要になります。煩悩と同じレベルの意識では常に同じ戦いばかりが続けられてしまい、煩悩から完全に離れることが難しくなります。
 
煩悩の世界からかなり意識を超越させた高いレベルの意識が必要となり、煩悩を客観的に見れる意識レベル、煩悩を高いレベルから見る意識が必要となり、その修行が続くことになります。
 
まず煩悩を理解し、煩悩がどのレベルで発生するか、自分の意識の使い方の中で煩悩が現れやすい意識レベルはどこなのか、それを自分で見つける作業が必要となります。
 
人それぞれ異なるために同じ言葉で表すことはできません。自分が不快感もつのがどのレベルか。つい意地悪したくなる人、無視したくなる人、ちょっかいを出そうとしてしまうレベル、それがそれぞれどの人の、どのレベルで相手とのかかわりを作り出すか。これを見抜く必要があります。
 
そしてそのレベルにおいて相手を惑わせない、相手が混乱しない、相手が正しい理性を使う、そのレベルにもっていかしながら、自分自身はもっと高いレベル引き上がっていく。その意識レベルが重要になります。
 
自分の意識をはじめから高めておく。はじめから物質的な意識ではなく、高いレベルにしておく。こういう方法もかなり役立つことはできます。ただ根源の低いレベル、本当に低いレベルで相手と繋がったり、低いレベルがテーマになって衝突が起きた時、高い意識レベルがすべて正解ではなくなっていきます。
 
相手が低い波動の時は相手に合わせた世界で、相手が理解できるような現象を作り出し、その世界において智慧をうまく見つけ、つなげる必要が現れてきます。一人ひとり自分にとって得意なやり方、得意な智慧の出し方、これが要求されてきて、それぞれが自分にとって一番良い方法で智慧を使うことになるでしょう。
 
新しい時代に向け、もっと高いレベルでの智慧の使い方が要求されていきます。自分にとって使いやすい智慧、自分にとってうまくできる智慧を見つけていき、自分が智慧を自由に扱える、そのレベルにまで引き上げるようにしていってください。

それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 
 
 
 

①生命誕生の奇跡的な瞬間を日本という土地で体験した民族が日本人
 
 大日でございます。お話できることを喜びとしております。今の皆さん方の日本という土地柄、日本人という意識の特殊性について話をしようと思います。
 
まず日本というこの土地の特殊性があり、これによって独特の肉体の波動を作り上げております。
 
日本人がほかの国の人々と違う意識構造をもっているのは、この日本という土地で魂を授かったことにあり、そこが大きな特質をもたらしております。やはり生まれる場所、生まれた場所というのはとても大きな意味があり、特にこの日本列島で生命を授かったということはかなり特殊な状態において生命を授かったことになります。
 
分かりやすいたとえで話をすると、生命が降りてきて、自分にふさわしい生命を受け取る時に、本当に一瞬、さまざまな角度からさまざまな光が入ってきて、さまざまな状況の中で、一瞬すべてが完璧に光が整った、その一瞬の時に、ちょうど地上に魂が肉体に生命を宿した、そういう感覚の状態に匹敵することになります。
 
いわゆる生命の波動を創っている、ちょうど良いその一瞬の時に、まさしく生まれ出た場所が日本という土地であり、生命を授かったこと自体がかなり奇跡的な状態になっております。
 
こうやって手にした皆さん方の生命は日本列島で育まれ、順調な天の光の加護のもとで進化を進めてきました。しかしこの日本列島で人生を進めていくに従い、さまざまな妨害、邪魔あるいは間違った知識、間違った教えがどんどん体に入り込んできて、それで魂の流れを狂わせていきます。
 
当たり前、常識、教わったこと、そう信じているものがことごとく天の仕組みと違っていると、それが病になり、あるいは乱れ、魂の歪み、精神的な歪みなどをつくり出していきます。今となっては妨害の方が圧倒的に強いために、ずれていても正しいと思っている状態になっております。
 
しかしこれからの新しい日本、光の五次元世界における日本人はその部分の修正から始まっていきます。奇跡的な一瞬によって生を受けた日本人の意識は、胎児のなかも肉体をもってからも、なるべく妨害のない生き方、妨害がない人生を送ることができるようにさまざまな調整が行なわれていきます。
 
まだ今は完全にその仕組みができていないために不安定ですが、不安定ながらも今の新しい魂の子供たちは、少なくとも今、ここにいる皆さん方よりはかなり正しい光を受け継ぎ、正しい日本の設計図に従った流れで人生を進めております。
 
新しい子供たちを見ていきながら、そのもの行動の仕方や意識の在り方、いろんなものを参考にしてみると良いでしょう。
 
皆さん方が教わってきたやり方に変えさせるのではなく、むしろ新しい子供たちの方が正しい生き方をしていく。それにいわゆる大人たちが合わせるように変わっていかなければならない、そういうことを理解し、受け入れる必要があります。
 
この日本人としての魂、生命を通して、改めて人生とは何なのか、神と交わした契約、日本の土地と契約した証し、いろんなものを見つけていき、いろんなものでつながりを理解し、自分がこの日本に生まれる必然性、生命を授かった必然性を感じ、人生を正しく、本来の人生を有意義に生きることができるようにしていってください。
 
アドバイスにいきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 
 
 
 

①中心というのは秩序の光を出している根源
 
天之御中主大神。大いなる光の仲間を代表して話をすることになります。天之御中主は特定の一人の人物ではなく、この宇宙における光の集合意識と思ってください。日本人の認識している神の名前はほとんどすべて集合意識の名前になります。
 
天帝、北極星の神、こう呼ばれているものも一人の存在ではなく、北極星を中心に活動し、この宇宙の秩序の根源を保っているのが天帝、北極星の神になります。
 
天之御中主大神は北極星の神と同一視されていることが多いですが、本質はまったく異なっております。北極星の神は中心を維持し、中心から秩序の光を出していきます。中心という存在は秩序の光を出すことに意味があり、秩序は中心によって維持され、中心にして全体の秩序を保っております。
 
中心から出ていく光はすべて秩序を保つための活動を行なっていきます。天之御中主大神はこの北極星から出されてくる、地球を維持するための一番最初の根元の光であり、主に人間の意識にはたらきかける秩序になります。したがって人間の意識から認識できる秩序はこの天之御中主の意識から保たれていきます。
 
この天之御中主の意識から維持される秩序はプレアデス、シリウスを通して地球人に流されてきます。この秩序はプレアデスによってある程度、調和の秩序に変化していき、シリウスによってもう少し知性のある秩序に幅が広く変えられ、そして地球人の意識の中に降ろされていきます。したがって地球人は本質的に天之御中主の秩序を保持する役割をもっております。
 
ただこの天之御中主の光をそのまま受け継ぎ、そのまま意識して秩序に結び付けている民族は、マヤ族やインディアン、ホピ、そして古来の日本民族の意識の中になります。日本民族といってもヤマトのクニ、元々のムー大陸のころの意識であり、今の日本列島の日本人に変わってきてからはそれほど秩序の意識は動かなくなっております。
 
日本人が古来、維持していた秩序はムー大陸の陥没と同時に失われていき、生き残った者たちも残念ながら正しい秩序を維持することはできない状態になっておりました。したがって日本人が崇めている秩序、あらゆる秩序は本来の宇宙の秩序ではなく、自分たちを中心にした秩序、自分たちの権威を守るための秩序に変えられてしまい、本来の宇宙の秩序ではなくなっております。
 
天之御中主から日本に降ろされていた秩序は、この天帝、北極の中心の天帝から降ろされてくる宇宙の秩序、宇宙の秩序は最高の光や知性のある素晴らしい輝きの秩序が頂点にあり、この頂点から降ろされてくる一つひとつの素晴らしい秩序の光線、この秩序の光線によって秩序が維持されているということがはっきりと理解でき、はっきりと分かり、それを維持しようとする意識が強く働いていきます。
 
ムー大陸のころは、まだこの秩序を受け取りそれを広げる者たちがおりました。しかしムー大陸の陥没と同時に多くの神官たちが生命を失い、秩序の意識も失われていきました。日本人の意識もほとんど秩序は別のものに変わっており、宇宙の秩序ではなく、現実的な権威の象徴、権威を表すために使われており、宇宙とのつながりがまったくなくなっております。
 
これからの皆さん方の作り出す光の五次元世界は、この宇宙の秩序が基本になって動いていきます。今、着々と準備が進められている光の五次元世界において、おおまかなところの秩序はできておりますが、実はこのカギを握っているのが日本人になります。
 
日本人の魂の中に、神がある生命を入れており、神が入れた生命を一人ひとりが目覚めさせ、神の光を使いこなす必要があるのです。一人ひとりが神から直接、いただいたもの、神から直接、もってきたものが隠されており、それを一人ひとりが目覚めさせることによって光の五次元世界に光が入り、火がともり、光が動き出していきます。
 
一人ひとりの中に隠されている神の光、これが一人ひとりまったく異なっているために、実際どういう光がどのように働きだすのかはまったく分かっておりません。今のところすでに目覚めさせ、活躍した過去の例から見ていくと、ある日本人の人は本当に世のため人のために意識が向き、自分がどんなに苦しくても、どんなに家族の反対や周囲の反対があっても、世のため人のために徹した日本人がおりました。
 
自分自身の体はおかしくなったり、うまく生活できなくなっても、それでも世のため人のために全力を尽くし、本当に生命を投げ出しておりました。この人の光は人間世界から見ればただの熱心な人、ただ皆のために活動している人、その程度でしか見えておりません。
 
しかし魂の世界から見たときは、ラファエルの愛とミカエルの強さ、ウリエルの賢さ、ガブリエルの努力、これらが見事に組み合わさり、本当に人間が身につけることのできない天使の波動を自分のものとして完成させた新しい光を作り出しておりました。
 
この4大天使の光をものの見事に一つに統合させ、まったく新しい天使の光に作り替えた人はそれほど多くはありません。この人はこの天使の素晴らしい光に人間のさまざまな愛や徳性、素晴らしい努力の光を入れていき、天使の世界でも明らかに輝きが異なる、明らかに最高の人間から進化してきたものという光がすぐに分かるようになっております。
 
この日本人は今、光の五次元世界での中核となって活動しており、いずれ皆さん方が一緒に仕事することになるでしょう。このようなまったく新しい光を作り出す、それが私たちの求めている流れになります。
 
皆さん方はすぐに話を聞く、言うとおりにする、真似をするという感じで勉強を進めておりますが、実際には自分自身が何らかの行動をとる、自分で頑張ってみる、自分から率先して先に進む、この実行力、行動力が求められております。
 
今は学びというと知識的な学びが普通になっていますが、実際には行動することの学び、行動して学ぶ、このやり方を思い出す時期に入っております。知性での学びは一見、かなり学びを身につけ理解したような錯覚を得ることができますが、実際には何一つ、現実で使われておりません。
 
いくら知識があっても現実で使われることがなければ、その知識は何の意味もありません。使われなかった知識は使われなかった知識として、はっきりとその人の意識の中にとどまっております。
 
つまり知識をいっぱい身につけてもまったく役に立っていない、使われてないという意識はただの石のようになって、脳の中に残っていき、いずれただの石でてきた脳の状態がその人の現実を作り上げていきます。
 
ただの石ではなく光り輝く知性として動き出すために、ただの知識で終わらせるのではなく、それをどう活用していくか、どう生かして、どう多くの人の幸せ、多くの人の光の目覚めに役立っているか、そういったことが望まれております。
 
光の五次元世界の構築において、日本人が今、眠っており、目覚めようともせず、ただただ眠り続けております。ムー大陸のころの最後の約束、神との約束や光の仲間たちとの約束、宇宙の大いなる仲間たちとの約束、すべてが忘れられてしまい、ただ眠り続けております。
 
眠っているのはオリオンのせいではなく、悪い魂のせいでもなく、ただ自分自身で目覚めさせようとしない、ただ楽をしようとしている、その意識で眠り続けております。
 
日本人が眠らされてしまった最初の原因はオリオンが作りました。最初の原因は、楽な生き方をしたい、楽に生きる、ここを目指してしまい、この楽に生きるということを目標にしてから、秩序が大きく変化してきました。
楽に生きるやり方を教えてくれる人、楽な生き方、そこに意識が向いていき、自分で工夫する、自分であみ出す、自分で作り出すという意識が弱くなっていき、昭和のころには完全に考える力が失われていき、ただ真似をする、言われたことだけをする、言われないことはしない、こういう意識に変わってしまいました。
 
これ以降、日本人はどんどん意識レベルが下がっていき、自分で考える、自分で工夫する、自分で見つけるということができなくなっております。その部分がまるで錆びてしまったかのように復活することができず、立ち直ることもできず、ただ楽をする、ただ教えてもらう、ただ言われたことだけをやる、そういう意識に変わっております。
 
本来の日本人が本来の働きをするためにも、まずこの眠りから目覚める必要があります。(ここで雷が鳴りました)。自分が眠っているということすら気づいていない人が多く、まだまだ現実が自分のものとして使われておりません。
 
目を覚まし、正しい現実を生きていく。そのためにはもっともっと意識をうまく使う必要があります。楽をしようとして意識を使わなくなっております。意識をうまく使いこなす、意識をつかいこなすことによっていろんなことができるようになる。この部分を解明する必要があります。(また雷)
 
今、この部分の、自分で考えるのがめんどくさくなり、ほかの人に考えてもらう、ほかの人にやってもらう、うまくいく結果だけを受け取る、こうやって楽をする日本人、手を抜く日本人が生まれ(また雷)育っていき、今ではそれがだいぶ、普通の状態になっております。
 
楽をする、楽をしたままでできるだけうまく生き延びようとする、こういう計算高い日本人が中心になってきています。皆さん方は楽をしようとせず、自分内なりに自分の世界を調べ、見つけ、回答を見つけていく、この意識が必要になります。
 
新しい時代の新しい日本を作るために、今、自分たちのできることを考え、少しでも良い流れに入っていく。少しでも考えて、答えを見つけ、新しい流れに入ろうとする。そういう意識へと変わるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 
 
 
 

①光と闇のあいのこである人間にとっての正しさとは
 
私たちは光の神々。いわゆる日本を光の拠点として新しい世界を作る、この計画に関与した者たちが集まり、一つの意識として作り上げているのが光の神々の世界になります。まだ皆さん方には知らされていない多くの計画があり、その計画に関与する存在たちすべてが集まって光の神々の意識を構成しております。
 
この宇宙は無限とも思われる進化の流れにおいてさまざまな出来事が起こり、さまざまな実験も行なわれてきました。皆さん方のこの地球という天体はこれまで数多くの実験に関与してきました。
 
皆さん方が認識している地球という惑星は、短い歴史で今の人類だけが進化したという星ではなく、実際にはこれまでさまざまな太陽系、さまざまな星雲のところで活動を重ね、そしてこの太陽系に送り込まれてきました。この地球はとりわけ特別な天体になっております。
 
皆さん方はすでに内部が空洞になっていて、そこに光の拠点があることは学んでいると思われます。この特殊な惑星の仕組みもかなり太古に創られ、光の神々たちの計画によって創られていきました。これまでも何度も光の戦いで活動を行ない、今、この太陽系においてまた役割をなしております。
 
今、ここにいる皆さん方の何人かはこれからもずっとこの地球と活動を共にし、素晴らしい銀河における活動を続けていくでしょう。今、この地球を中心にして光の世界を再構築しようとしております。これまで光の世界はあくまでも天に近い光の存在たち、神のような存在たちによって光の拠点が作られ、それによって光の世界を維持する仕組みが作られておりました。
 
しかしそのやり方ではなかなかうまく光が進化することができず、常に闇の者たちがすぐに主導権をとってしまう流れに入っておりました。その光と闇の戦いをまったく新しいものに作り変えようとして、別の計画が進められております。
 
光と闇が戦うのは人間一人ひとりの心の葛藤、心の戦いから現実化されていきます。しかし今の皆さん方のこの地球における光と闇の戦いは、必ずしも皆さん方の心のレベルではなく、宇宙や銀河レベルの戦いが現象化されております。そのために皆さん方が作り上げる自分の光だけでは勝つことができず、もっと高度なレベルで戦いを作る必要があります。
 
これからの新しい時代の流れにおいて、光と闇という価値観が大きく変わっていくでしょう。新しい世界における価値観、認識の仕方において、大きな部分で変化を起こしていきます。特に正義、正しさとは何なのか。進化に向けての正しさ、日常の作業において正しく進めるための正しさ、いろんなレベルの正しさがありますが、人間にとっての本当の意味の正しさはすぐに理解することはできません。
 
人間のもつ多様性、人間のもつ多次元性は価値観にも影響を与え、一人ひとりの進化の流れをうまく作り上げていきます。これからの新しい光の進化の流れにおいて、いくつか明確にしておく必要があります。
 
皆さん方は今、光の日本を構築し、そこから光の拠点を作る、光の地球、光の銀河系へと進化の道を作ろうとしております。しかし本当の意味で光と闇の戦いに完全に勝つことは難しく、逆にどんどん分からなくなってしまう状態が演じられていきます。自分を可愛いと思う、自分が大事、自分の価値観を尊重する、いろんな意味において自分という意識が常につきまとい、それによって大胆な言動がとれない、大胆な判断ができない、そういう問題を作りだしていきます。
 
これからの新しい流れにおいて、そういう執着的な意識、執着的な考えを取り除いていき、自分自身の進化のために、本当の正しさを学んでいってください。

②オオトノチ(大宇宙大和神)が全計画の中心
 
天之御中主。
 
光の拠点づくりにおいて日本人にしかできない役割が与えられております。もともと、光の12拠点という作業を行なうことを依頼しておりました。なかなかうまく進んでいないために、別の角度から説明をすることにします。
 
この日本はさまざまな光の存在たちによって創られ、維持され、流れが進められております。光の存在たちの中でも一番強い力をもっているのがオオトノチのオオカミ(大宇宙大和神)であり、オオトノチノオオカミはこの宇宙全体の進化の流れにおいて、確実に光の日本が表に出てくる、光の日本が表に出てきて光の進化を進ませる、そういう大計画を創り出していきました。
 
このオオトノチの光の大計画を実行させるために光の拠点づくりの役割が作られていき、プレアデスやシリウス、北極星、さまざまなレベルの光の拠点を見つけていき、そことの日本を完全に重ね合わせることを行なっていきました。
 
北海道が北極星を中心に一定の軌道を保持しながらアンドロメダまで一連の流れが確実に進むように仕組みがセットされていきました。
 
プレアデスやシリウスはこの光の日本の枠組みを創りながら、さまざまな拠点を日本の場所に作り出し、プレアデスやシリウス、いわゆる光の計画を理解している存在たちが正しく日本と繋がれるように拠点が作られていきました。
 
九州や一部の地域は光とそうでないものとの戦いによって、勝つことによって光を維持する、どのような攻撃的なものが入ってきても勝つことによって光が維持される、そういう仕組みの拠点を作り出していきました。
 
もちろん本来は戦わなくても光で維持できる仕組みがあるのが好ましいですが、この銀河系宇宙の流れとして、戦うことをいっさいしないで光の流れに入ることは困難になっております。戦うことを経験しない限り身につかない光が作られているからです。したがってすべての光を手にするためには戦うという経験が必要なものがいくつかあります。
 
それを実行させるためにオリオンとプレアデスがうまくバランスをとり、戦いながら光を身につけていく。この仕組みを作り出していきました。これらの拠点がそれぞれ日本に用意されており、日本の12拠点をうまく見つけ、活性化させ、人間の意識と重ね合わせることによって人間自身が進化する、目覚めるという風に作られております。
 
光の拠点は必ずしもプレアデスやシリウス、オリオンというそこだけの話ではありませんが、基本的なカギを握っているのがオリオンとプレアデス、シリウスになります。このカギというのは普通の人間的な考えでは絶対に手に入らないもの、人間的な意識では近づくことすらもできないもの、それが隠されております。
 
それを見つけカギを手にし、本当のものを身につけていく。それによってマスターしたという証を手にすることができます。新しいこれからの光の世界において、戦うという意味が何なのか、戦うということがなぜ必要なのか、それを学ぶ流れに入っていくでしょう。
 
これまでは戦うことは好ましくない、戦っても意味がない、そういう気持ちになるようにわざと仕組みが作られておりました。しかしこれからは戦うべきか、戦わない方が良いのか、それを一人ひとりが感じ、一人ひとりが自分で決断する、そのように作られております。
 
今の皆さん方のこの日本の土地において、戦うということは特別な意味をもっております。日本人は一般に戦うことを好んでいませんが、だからといって相手の言うなりになる、特に低い波動のものに、低い意識のものに言うなりになるというのは好ましくない流れになります。
 
自分で考え判断し、正しい光の方向に進んでいく、この決意が必要になります。新しい光の日本の枠組みを作るために、いくつかのエネルギーを感じてもらいます。
 
まずプレアデスの神の光が入ってきて、皆さん方の意識を浄化させていきます。
 
オオトノチ大神(大宇宙大和神)から日本の根源の意識の光をおろしていきます。この根源の意識の光は、まだ日本に降ろされたことはありません。これからの光の五次元世界の根元になる光であり、皆さん方の日本人の意識から少しずつ少しずつ進化させ、宇宙の光の五次元世界のレベルに引き上げていっていただきたいと思います。
 
光の五次元世界はまったく新しい価値観が必要になります。今の日本の人々はまだほとんど身につけることができておりません。まだ自分の意識から見た判断しかすることができず、相手の側から見た意識、別の角度から見た意識、まったく異なる観点からの意識、こういう意識を身につけることができておりません。
 
光の五次元世界はあらゆる角度から、あらゆる方向から意識を感じ取る、さまざまな方向、さまざまな観点から意識をとらえ感じ取る、この力が要求されていきます。今の日本の人々は一つの方向だけですべてを判断してしまう人がとても多く、過去にもっていた多彩な意識の使い方が完全に眠っております。
 
さまざまな芸術やいろんな文化に触れたりして、一つの方向だけではなく、さまざまな方向で感じ取る、見つけていく、そういう意識の使い方を学んでいってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたは地球に来る前に3つの約束をして、地球に入ってきました。人間の本質を確実にとらえること、特に光でない本質をとらえること、これが最初のテーマになっております。次のテーマとして、光でないもの同士を集め光にするときに、一番必要なエッセンスが何であるのか。それを見つけることが2番目の目的になっております。3番目の目的は人間が光を使いこなす時に、一番やってはいけないこと。一番やってはいけない光の使い方は何であるか、それを見つけることがテーマになっております。これをマスターしない限りあなたは地球から出ることは許されておりません。地球にいる間、このテーマと取り組み、本来の自分を目覚めさせるようにしていってください。
 
Bさん、今、あなたに新しい光が現れてきて、あと3カ月ぐらい続いていくでしょう。この新しい光はクリエーションに関する光、創造の光ですが、これまで地球にあった創造、クリエーションとは異なり、まだまったく考えてもいないもの、考えつかないもの、想定できないもの、それらに関してのクリエーションができること。その力を使うことができます。人間はすべて理解して、分かっていないと創造できないという意識が作られており、それによって大きな問題を抱えております。あなたは分かっていなくても、感じ取れなくても、そのまますぐに作れる、この新しいクリエーションの力を手にしております。地球にいる間に完全に錆びてしまい、使えなくなっていますが、それをこの数カ月で取り戻してください。分かっていなくてもすぐにクリエーションできる。理解していなくてもクリエーションできる。その力を使いこなし、本来の日本人がもっていたクリエーションのパワーを復活させてください。
 
Cさん、新しい光の魂が動き出していきます。おそらく今年中に第7光線の光が動き出し、新しい感性が目覚めていきます。これはこの地球に存在しないものでも明らかに存在しているかのように感じ取り、話をしたり、触ったり、アクションをすることができるのです。それによってほかの人は見ることも感ずることも何もできないのに、あなた自身はリアルに体験できる。仮に見えていなくても仮に分からなくても、体験だけはリアルにできる。そういう光線になります。これをうまく使いこなし、自分の得意なものにしておくと、存在していないものが存在しているものであるかのように、接触したりコミュニケーションをとったり、会話したり、いろんなことが行なわれるようになる、こういう力を身につけることができます。これをうまく使いこなすことにより、まったく新しいものに目覚めていく。あるものとないものとの差がなくなっていき、すべてがあるものであり、すべてがないものである、この本質的なテーマを自分のものにすることができます。新しい次元の目覚めのために、この力を目覚めさせていってください。
 
Dさん、光の五次元世界において新しい役割を行なってもらうことになります。これまでは自分の概念の中で戦い、判断し、いろんな議論を進めてきました。光の五次元世界はまったく新しい考えや判断の仕方が要求されていきます。特に分かっていることしか議論できないのが日本人の欠点ですが、分かっていなくても判断できる、まったく認識できないものでも明らかに判定をすることができる、そういう世界の中に入っていきます。この分かっていない世界、まだ習得していない世界においても、正しい判断を下せる。この力を身につけ、光の五次元世界でうまく使えるようにしていってください。
 
Eさん、光の日本の構築において、大きなカギを握っているのが決断力になります。今の日本人のほとんどは決断力がないまま進化してきており、肝心なところで力が出ない状態になっております。大まかに、だいたい、そういうところでうまくできていても肝心な最後のところが踏ん張れない、力が出ない、決断できない、このように仕組まれてしまい、それによって現実化、実現化ができなくされております。だいたいできていても最後の肝心なところで踏ん張れない、最後のところで力が出てこない、このように巧妙に仕組まれており、それでも本人はうまくできた、十分にできた、そういう錯覚を起こしております。実際には最後の1歩が未完成であるために、全体そのものが未完成のままになっております。この欠点を正しく見抜いて修正していく。その力をあなたがまず身につけ、それをほかの人々に伝え、教えていくようにしていってください。
 
Fさん、光の日本の流れの中で、道徳性、善なるもの、この価値観を学ぶ必要があります。いろんな意味において、文明国としての資質の解釈において、宗教的な価値観や何らかの地域の歴史的なもの、それによる価値観が染み付いてしまい、天から見た場合の道徳的なもの、光の世界から見た場合の道徳性が分からなくなっております。この天界における道徳性、本来の光の世界の道徳性を学び、それを具現化させていく。そうやって光の日本をつくる一つの手助けとなるようにしていってください。
 
Gさん、新しい光の日本の構築において、天界の価値観そのものではうまく光の日本が作れなくなってしまいます。光の日本は、天界を下ろすわけではなく、人間の善なる意識が必要とされます。天界における神のの意識と人間界における人間の善なる意識が求められ、そこから得られるより高いもの、より高い高次元の意識、それをうまく生み出し、つくり、具現化させていく、その方向に向けて活動をするようにしていってください。
 
Hさん、新しい光の五次元世界の価値観において、勝つ、戦う、前に進む、これらの価値観が光の世界においてどのように具現化されていくか。そこに意識を向けてみてください。人間社会では戦うことは勝つことであり、勝つことは正義、正しさと結びついていきます。しかし光の世界における戦いは、光を守ること、光を維持し、光と反対のもの、破壊的なものや秩序を乱す、そういう意識に負けないで光を維持する、それが戦うことになります。物質世界の戦いは相手を確認して戦いますが、光の世界における戦いは光だけを維持すること、この価値観をうまく身につけながら、光を広げていく。これを物質世界でもできるようにしていってください。
 
Iさん、光の五次元世界の構築において、未熟なものとベテラン、よく分かっている者と分かっていない者、この違いは光の世界でどう現れているか。物質世界で熟練、もうかなりやりこなしているというのは光の世界ではどのように現れてくるか。光の世界では、よく年老いた日々、年老いた光の熟練者という言い方がなされていきます。光の世界における熟練者、年老いたという意味は、光でないものとのやり取りにおいて熟練している。光でない者とのかかわりにおいて長い年月を費やしている。そういう意識が入ってきます。一つのものだけをずっとやり続けるのではなく、ほかの者とのかかわりでやり続ける。これが光の世界の仕組みになります。したがって光の熟練者、光の経験者というのは、光と闇とのかかわりを長い間、経験している。そういう意味になっていきます。闇を怖がったり、闇に関与しない、闇と接触しない、これは実際には進化が進まなく、いっけん光と一緒にいるように見えてまったく時間が経っていない状態になります。光でない者を恐れることなく、積極的に取り組み、そして熟練者となっていく。この意識を身につけ、自分から率先して前に進めるようにしていってください。
 
Jさん、光の世界において、光以外の者とのかかわりが重要なカギになります。光だけを扱うことが原則ですが、一般には光のないところに光を下ろす、光のないところに新しい光を作り出していく、これが光の働きになります。したがって光を扱うということは光でないものとの活動になっていき、常に光でないところを意識し、見つけ、光を流す、これが活動になっていきます。光を使うということは光のない世界に入っていくこと、それを恐れず、堂々とこなしていけるようにしていってください。
 
Kさん、光を扱う根源において、得意なもの、よくできるもの、分かっているもの、これらをうまくできたとしても、普通は当たり前のことや普通のことしか現実化できません。むしろ何かすることの意味は、できなかったことができるようになる、やらなかったことがやれるようになる、そこに価値があるものであり、ただできることだけを行なうのではなく、できないことに挑戦する、まだやったことのないことにも挑戦する、そういう意識をもって新しいタイプの光を自分の手で作り出せるようにしていってください。
 
Lさん、新しい光の五次元世界の流れにおいて、自分という意識を大きく変えていく必要があります。今の肉体の自分を自分と思わず、もっと大きな自分を感じてください。大きな自分は肉体にとどまらず、さらに大きな範囲で活動できる、大きな範囲でいろんな能力を使える、そのレベルに引き上げていく必要があります。肉体の制限に惑わされず、それを超越した新しい自分、そこに意識を向け、目覚めさせ、新たなることがいろいろできるようにしていってください。
 
Mさん、新しい光の五次元世界において、あなたはかなり主要なメンバーとして活動をすることになるでしょう。まだ地球には下ろされていない光がたくさん集まっており、それを使いこなす状態になっていきます。したがってまず、今、地球にいるときにいろんな光を呼び、いろんな光を使えるようにしてください。いろんなやり方で新しい光を生み出し、使いこなしていく。こうやって慣れていくと、ほかのいろんな光にも通ずることができるようになり、新しい光を自分の手で使うことができます。いろんな光の世界に意識を向け、自分の手でいろんな光を編み出していく。その練習を進めていき、光をいろいろ編み出せるようにしていってください。
 
Nさん、光の仕組みの流れにおいて、分かっていてできないこと、分かっているけどやれない、この分かっているということと光の行動との間にいろんな障害が現れております。分かっていてもすぐにできない、分かっていても同じことしかしない、この意識が邪魔させており、それによって本来のものが動けなくされております。自分が自分にとって安心できるもの、自分にとって大丈夫なもの、そこに意識を向けすぎると結果的に同じことだけ、新しいことができないという意識が作られてしまいます。普段からいろんなことをやってみる、必ずしもうまくできることが目的ではなく、ただいろんなことに挑戦してみる、できないことができるようになる、そういう世界で自分を見つめ直し、新しい自分の波動を作り上げていくようにしていってください。
 
Oさん、新しい流れに向かって新しい自分が作られております。これからの自分はもう少し大胆に行動するようになり、これまで制限があったもの、歯止めがあったものがだんだん弱くなっていき、大胆にいろんなことができるようになります。その場合でもある程度、自分の状態をよく理解し、一線を超えないようにする、正しい流れで、正しい秩序の中で動いていく。そういう自分を感じていき、自分自身を最大限に広げていくながらも、正しい枠の中で行動していく。それを自分の力でうまくできるようにしていってください。
 
Pさん、新しい自分の意識の流れにおいて、興味のあるものと興味のないもの、どうでもよいものと重要なもの、そのはざま、境目が何であるのか。そこを少し自分で追及してみるといろんなことが分かりやすくなっていきます。できること、できないこと、重要なこと、そうでもないこと、それぞれの間に何らかの価値観が入っていきますが、自分にとって分かりやすい価値観だけで進めるのではなく、まだ自分でも難しい、理解しにくい価値観に意識を向け、それを挑戦して自分のものにする、これを行なっていってください。分かっている範囲内での価値観は普通の常識的な価値観しか身につきませんが、自分で興味をもち、自分で作ろうとしている価値観、これを見つけていくと世界が大きく変わっていき、今までできなかったことができるようになり、いろんな価値観との使い方が高まっていきます。新しい自分を磨くためにも、さまざまなものに挑戦し、新しい価値観で乗り切っていく。それをうまく具現化させるようにしていってください。
 
Qさん、光の五次元世界の流れにおいて、楽しいことや面白いこと、快感や心が良い状態になること、これらの間に共通性はなく、それぞれが別々の価値観になります。したがって何か一つですべてがうまくいった、すべてが体得できたという意識ではなく、いろんなこと一つひとつを自分で直接、体験し、自分で味わってください。同じような価値観のものでも、単に同じものとして理解するのではなく、まったく別の価値観、新しいものとして体験していく。いざ体験してみるとかなり違っているために、新しい価値観が必要となっていきます。自分でいろんな価値観に挑戦し、体験していき、自分自身の価値観そのものも大きく広げていけるようにしていってください。
 
Rさん、光の世界が広がっていき、これまで感じていた光の世界とは異なる光が現れてきます。この現れてくる光の世界はあなたにとっての重要な拠点になり、自分自身がその拠点でいろんな活動を行なうことができます。自分の拠点で考えたり計画を練ったり、整理したり、いろんなことをして光の世界における自分の居場所が作られていきます。自分の居場所をうまく作り上げ、向こうの世界でも落ち着いていろいろ判断できる。そういう環境を整えることができるようにしていってください
 
Sさん、新しい天使の仲間が降りてきて、あなたと一緒に活動をすることになります。新しい天使は発想法やアイデア、新しい機転を利かす、そういう時に手伝ってくれます。したがって自分もある程度、新しいやり方を工夫し、新しいやり方でやってみる。そういう意識を見つけていき、できないとか難しいとか諦めるよりも、とにかく何かやってみる、難しいなりにやってみる、そうやって新しい価値観を身につけ、新しい光の世界で堂々と進んでいけるようにしていってください。
 
Tさん、光の日本の活動において、優柔不断なところやなかなか決断できないという日本人がとても多く、それが日本全体の流れを止めております。日本全体がうまく進まないのも一人ひとりが身につけている「後でやる」とか「分かったらやる」「できたらやる」そういう意識が行動にうつせず、結果的に国全体が進めなくされております。国全体が先へ先へ進むためにも、自分は自分の世界で先へ先へと進んでいく。分かってから行動とか、できるようになってから行動するのではなく、まずやってみる。まず進んでみる。そうやって行動力をまず先に身につけていき、そこから少しずつ理解していく。そういうやり方も身につけるようにしてみてください。
 
Uさん、自分自身の光の使い方において、どうしても光の使い方に無駄が生ずる、無駄なものが多い、そういう感覚をする時があります。一生懸命いろんなことをやっていても、無駄が多い、要領が悪い、こういう状態になってしまうとうまく完成することができず、途中で諦めてしまう場合があります。何かを始めたとき、小さなことでかまいませんが、最後までやってみる、一通り最後まで手にしていく、そういうやり方を身につけていき、自分なりに流れをうまく進めていき、自分が満足できるような状態で進んでいく。そのやり方を身につけるようにしていってください。
 
Vさん、光の世界において正しいもの、正しくないもの、これがどのように具現化されているか、そこをよく調べてみてください。今のこの地球の第三密度、物質的な地球の世界においてはいろんなものの価値観が先に作られており、それに従って価値観を確認する、合わせる、広げるという状態がなされております。しかし光の世界は常に進歩があり、常に前に進んでおり、進化しないままで留まっているということはほとんどありません。常に光の世界そのものが進化している。そういう感覚で見たとき、日本人のもついろんな価値観において意味のないもの、無駄なもの、どうでもよいものがたくさん作られております。それらを一つひとつ見抜き、自分で判断し、正しい使い方、本当の本来の使い方、それをうまく具現化し、使えるようにしていき、またそれなりの新しいメンバーも増やしていけるようにしていってください。
 
Wさん、新しい光の五次元世界において、トラブル、ぶつかる、衝突する、これは何を意味しているのか。光の五次元世界において進化した者同士がぶつかる、これはお互いの意識のぶつかり合いが現象化されているということができます。光の世界でぶつかる、この価値観は意見が異なったり、やり方が異なったり、何かが違うと、違うところに意識が向いてしまう、そうやって自分たちの光の世界がうまくできないものになっている場合があります。そこに意識を向け、正しい状態にもっていくためにどうするか。本来の情報が良かったとしても、そこから新しい価値観にどう引き上げていくか。それを自分なりに考え、身につけ、新しい自分の世界を作り出せるようにしていってください。
 
Xさん、新しい光の五次元世界において、中途半端なもの、途中段階、最後までできていない、こういうエネルギーがやたらと多く集まってくる場合があります。自分なりに最後まで完了した、最後までできたと思えても、うまくできていなかったりすることがあとで分かり、それによって自分がかなり落ち込んでしまう場合があります。これからの光の五次元世界においては、そもそもが初めてのこと、初めての体験、そういう状態になっているために、自分自身の行動の在り方を考えてみる必要があります。これまでと同じ行動のタイプ、行動の仕方を前提にしていくと、それをあとに続かせることが難しく、自分の世界で自分の価値観だけで認識する状態になります。自分自身がどのレベルで何を合わせるか。それをうまく見つけていき、自分の流れをどんどん先に進めることができるようにしていってください。
 
Yさん、光の住民としてこの地球のシステムに定着するためには、本当の光と地球で作られる光、人間が作る光、これらの区別を明確に理解する必要があります。本来の光は光の世界、光の神々の世界で創られる光であり、ここには必ず神の意志、神の目的が入っております。地球で作られる光の産物には、神の意識が入っていないものと神の意識が確実に入っているもの、神の意識は入っていなくても銀河連盟や高次元のマスターたちの意識は入っているもの、そのどれらも入っていない地球の意識、さまざまな形態の光の意識があります。いろんなクリエーションにおいてその意志がどこから来ているか、それを感じ取り、地球の光なのか、銀河連盟の光なのか、ただの人間の光なのか、それらを正しく見極める必要があります。神の意識が入っていない、あるいはマスターや天使の光が入っていない、それでも重要なもの、そう感じた時に自分自身で神や天使につながり光を降ろしつなげていく、光のないものに自分から光を作り出す、光を入れていく、これがあなたの活動のひとつになります。いろんな光を調べ感じていき、光が入っていない、足りない、そう感じたものには光を注入していき、そして神々の意志が具現化できる、そのレベルにまで引き上げていけるようにしていってください。
 
Zさん、新しい光の流れにおいて、天の働きと宇宙の働き、人間の働き、この区別が重要になっていきます。いろいろ作り出されたものでも、天の波動と宇宙の波動、人間の波動でそれぞれまったく別の形態に変化してしまうために、常に天の意識、天の波動を維持する、この働きが重要になります。表面的なところで解釈せずに、内面の深いところまで入っていき、正しく見抜いていく、正しく見抜いて本来のものを取り戻していく、この働きができるように進化の流れを進めていってください。

④光の五次元世界に向けてのトレーニングを進めていくこと~天之御中主大神
 
最後にまた一つだけ述べて、終わりにします。
 
天之御中主。光の日本の役割において一人ひとりに与えられた役割はいずれ光の五次元世界で主要な働きになっていきます。またすぐに光の五次元世界で使うことは困難であるために、まず今のレベルでできること、今のレベルでトレーニングをしながら少しずつ高度なレベルへと進化させていく。まず自分の世界で自分の家族や親族の世界、友人たちの世界、こうやって少しずつ自分が使えるパワーの世界を広げていき、そして最終的には光の五次元世界で自分の光を自由に使いこなしていく。そのレベルにまで高めていき、光の世界を維持できるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 

①経済的な意識でつくられた幸福感がまとわりついている
 私はアンドロメダのマスター、光の天使、皆さん方から見たら光の神々のように見えてくるでしょう。これからの新しい光の地球の五次元世界において、私も頻繁に関与することになります。まだ今は地球の人々の魂の進化を調べており、いわゆるアセンションしてきた人たちの魂、光の五次元世界に招かれた魂を調べております。
 
今回、この地球で光の地球に入ってきた光の魂の特徴は、経済的な意識によって作られた満足感、いわゆるお金持ち、知性がある、人の上で人を指導している、そういう人たちの意識によって作られた満足感、充実感をもった魂が多く見られております。
 
この充実感や満足感、これは人間世界から見たら幸せで裕福、良いことと判断されておりますが、魂の世界から見たとき、これらの特質は大部分がカルマとなっている再体験されることになります。
 
この富を手にした満足感、人の上で人を支配する満足感、もっているものを自慢したり人に見せびらかせて得意になっている満足感、これらはすべてカルマとして魂に入っており、いずれこれを正しい光に修正するための人生を作ることになります。
 
この金銭的経済的満足感、充実感、これがカルマとなって人生が作られるとき、裕福な家庭に生まれていながらもまったく思い通りにいかない、本当に必要なものや大事なものが手に入らない、いわゆる物質的には満足できても誰も自分の気持ちを分かってくれない、心から理解し合える友人がだれもいない、自分の両親でさえも自慢話ばかりして、心を感じようともしない、そういう家庭で生まれることが多くなります。
 
今、経済的に豊かで何でも好きなものが買える、この喜びを自分のものとして楽しんでいる者は、これからの人生において、そのような物質的な満足感の中でまったく幸せを感じない人生を体験することになります。
 
それによって何を学ぶか。何を悟っていくのか。
 
自分が人生で求めているもの、かなり以前の場合は家庭の幸せ、家族や親戚を含めた親族たち皆が幸せになる、それを目指しておりました。皆で幸せな家庭を築く。しかしそれを目指しながらもなかなかうまくいかず、病気や経済的な不安定、いろんなものによって家庭、皆で助け合い、協力し合わないとうまくいかない、そういった体験を過去に学んできました。
 
現在になって一人ひとりが裕福を手にする、好きなものが買えるようになる、こういう時代になったときに、自分ひとりで楽しめる、自分一人で満足できるものを見つけようとする、そうやって一人でも満足を金銭によって手にすることを夢見ております。友達や家族と別に仲良くしなくてもよい、金銭で好きな物、望むことを得ることができる、そう信じてるのが今の社会になります。
 
金銭がたくさん手に入る、自分一人でも好きなものが手に入る、そうやっていろんなものを手にしますが、本当の幸せ、本当の心の幸せや豊かさが手に入っているかどうか。実際に自分が一人で困っている時、助けてくれる心からの友人がどれだけいるか。心の幸せ、これは物質で補うことができず、心の幸せはほかの多くの人の心のつながりによって作られていきます。
 
しかし今の人々は金銭で心の隙間を埋めようとしているために、ほかの人とのつながりが金銭を介することになります。金銭を通してほかの人とつながっている。それは本当の心の幸せにはつながらず、何らかの不安定な心、楽しめない心、信用できない心が生み出されていきます。
 
本当の人間関係から得られる心の喜び、幸せ感、充実感は金銭で手にすることができず、自分自身の意識のもち方によって変わっていきます。心が何か楽しめない、心が不安定で楽しくない、そういう時に何かで補おうとする。あるいは誰かに補ってもらおうとする。こういう意識が普通に広がっております。
 
しかし自分の心の隙間は自分で埋めるしか解決することはできません。誰かに埋めてもらうあるいは何かで埋めようとする。これは本質的な解決にならず、自分の本当の心の状態は隙間だらけの状態になっております。
 
自分の心を充実させ、満足できる心にもっていくためには、自分で自分の心を正しく見つめる、自分自身の力で心を喜びにもっていく必要があります。自分一人でもやりたいこと、したいことをやって充実感を味わう。自分でやったことの充実感、自分で考え、手にした時の充実感。こういったことが心を幸せにもっていきます。
 
自分が努力せずにほかのところから、ほかの人から手に入れようとする。ほかの人が何かをもっていると自分もほしくなる。こうやって手に入れたものは本当の心の充実感や幸せを手にすることはできず、すぐに飽きてしまいます。
 
手に入れてしばらくするともう飽きてしまい、興味もなくなってしまいます。そしてまた別の充実感を手に入れようとする。また何かを金銭で手にしたり、何らかの方法で手にしても、すぐに飽きてしまいます。ただこれを繰り返し、延々と何かを手に入れようとするゲームを続けていきます。
 
これを止めるのは、ほかから何かを手にする、何かや誰かに補ってもらう、この意識がある限りこれを埋めることができず、延々と同じことを繰り返すことになります。自分で自分の心の隙間を埋めていく。単純に自分がしたいこと、自分がやってみたいことをどんどんやってみたり、あるいは何かがほしい、何か手に入れたい、そう思った時、自分で努力して手に入れる。自分で手に入れるための努力をして、いろんな工夫をして手にする。こうやって手に入れたものは本当に自分のものとなり、充実感を感じ、いつまでたってもその幸せを感ずることができます。
 
しかし金銭で手に入れたり、ほかの人から手にしたものはすぐに飽きてしまい、ずっと充実感を味わうことはできません。自分で工夫して、本当に自分で手に入れたものはずっと自分が手にすることによって喜びを感じ、場合によってはどれだけ時間がたっても、かなりボロボロになったとしても喜びを感じ、手放すことができなくなります。
 
自分で苦労して努力して手に入れたものが喜びとなり、安易に手に入れたものは何も喜びを感ずることはありません。これは本質的には心の在り方の特性を表しており、心そのものはいろんなものに反応し、いろんな価値観に反応するように仕組まれております。心が充実感を感ずる、心が喜びを感ずる、いろんな意味において、心が良い反応、心が内面から良い反応を示したときは、それは必ず自分を成長させる、自分を大きくさせる力を与えてくれることになります。
 
何かができたという充実感、達成したという充実感、それによって自分はさらなる高いレベルへ伸びていこうという心を身につけていきます。しかし簡単に手にしたものはそういう充実感やもっとよいところへ進もうとする意識があまり動かなくなっていきます。
 
心の動きや心の反応を自分で調べていき、自分が何に満足し、どのレベルだと満足しないのか。それを自分で見つけていく必要があります。
 
この心が満足する充実感を味わう、これは人によって異なっており、個人差が大きく、自分がこれまで何に興味をもってきたか、自分が興味をもって行なったことにどういうものがあるか、それによってかなり変わっていきます。
 
もともと自分で考え工夫し、自分で手に入れることが好きな人は、それをどんどん高めていき、大きなものになっても自分で作ろうとする、自分で工夫して手に入れようとする、そういう意識が働いていきます。
 
もちろん金銭ですぐ手に入る、それが分かって、努力して作るよりは金銭をためることに意識をもっていっていき、金銭ですぐに手に入れようとする。こういう場合も本質が異なってきて、結局、金銭で手に入れるということが目的になってしまい、それによって心は荒んでしまい、正しい心の動きが行なわれなくなってしまいます。
 
金銭で手に入れるというよりは、工夫して工夫していろんなことをやって手にしていく。いろんなことを努力して作り上げていく。こういうやり方の方が魂的に良い進化の流れに入り、自分の人生も充実した人生を進むことができるようになります。
 
皆さん方も自分の心や魂の動きを調べていき、自分が喜びを感ずるのはどういうものか、ということをすることによって喜びや幸せを感ずるか、それをまず見つけるようにしてください。基本的には魂の特性や前世、あるいは魂の兄弟たちがもっている資質、それらによって満足度がかなり変わってしまいます。
 
どの魂も何らかの特性があり、良い方向へ、人生を楽しめる方向へと連れていってくれる場合があります。必ずしもそれは人生で設定されているわけではないために、人によっては何も目覚めないまま人生を終えてしまう人もいるでしょう。
 
今はだんだん能力的なものが目覚めやすくなっており、小さいうちからいろんなことを努力して自分の力で手に入れる、これがうまくできる人たちも増えております。好きなものが自分で手に入る、努力して練習して手に入れることができる、そういう人はそれで十分でしょう。
 
皆さん方も自分にとって手にした時の喜びや充実感、それを手にするために何をどの程度、自分なりに努力し、頑張って手にしていくか。そうやって自分の心、器を大きくするために努力する、これは良いことであり、自分自身でもいろいろ工夫をしたり、努力をしたりして、自分自身の魂を目覚めさせるようにしてください。
 
魂のレベルで幸せを感ずる傾向として、これまではものを手にする、人の上に立ち人を支配する、そういうことで心の満足を得る人が多くいました。今はこの価値観も少しずつ変わってきて、したいことができる、自分が興味をもっていることを自分で行なうことができる、そういう風な時代へと変わってきております。
 
それとともに皆さん方の魂を通して得られる喜びのあり方もかなり変わってきております。以前のように何かを手にする、何かを達成するというだけで幸せを感ずることはなくなっていき、より細かいレベルで、より複雑なレベルで喜びを感ずるように変わってきました。
 
自分が何に興味をもち、何が得意なのか。それを自分なりに調べていき、その方向性で魂を感じ、喜びを感じていく。魂のしたいこと、やりたいことを感じ、それを使って喜びを感じていく。その時代へと入ってきております。
 
これからそういう人々がかなり増えてくるでしょう。皆さん方もそういう人たちとつながりを作ったり、接点をもつことはとてもよいことになります。自分の才能を広げていく、やりたいことをやっていく。そうやって自分の人生を有意義なもの、喜びのあふれているものへと変えていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたの魂の特性の中に、探しているものが見つかったときの喜び、分からないものが分かったときの喜び、こういう類の喜びの表現がかなり多く身についております。何かを達成した時の喜び、見つけたときの喜び、分かった時の喜び、この喜びがかなり多く作られております。しかしあなた自身が一番、喜ぶべき、手にすべきものは自分自身の魂の中に隠された秘密の波動がそこに隠されております。あなたの魂の中に秘密の波動が隠されており、それはかなり魂が進化したレベルで目覚める波動ですが、宇宙の秘密の中に、ある種の宇宙の扉が隠されており、あなたはこの扉の鍵を手にしております。この宇宙の扉はいずれあなたがハイヤーセルフやいろんな存在たちと繋がり、自由に宇宙の仲間たちと交流できるようになるころ、この宇宙の扉の鍵を使って今の宇宙の世界と反対側の宇宙、正反対の宇宙に入ることができる鍵をこっそりと手にしております。これはあなたがその時期に来た時にハイヤーセルフやマスターたちが使って、あなたを反対の世界に導くように仕組んでいきます。今はまだ自分で使うことはできませんが、自分でモナドのレベルのチャネリングを行ない、そこでうまくやりとりができるようになると、この鍵を自分自身で使うことができるようになります。そうすると宇宙につながり、宇宙のいろんな世界を楽しみながらどこかで気になるところ、どうしても行きたくなる世界、それが感じられてきたときにこのカギを使うことによってその世界に入っていき、こちらの光の世界とはまったく異なる、レベルの異なる光の世界に入っていきます。その世界に入った瞬間に、こちらの世界がまったく正反対で、嘘の世界で、つくられた世界があるということが一瞬にして分かってしまいます。この素晴らしい扉の鍵、これをあなたは手にすることができ、それによってこの世界の本当の秘密、隠された物を次々と手にすることが可能になります。いずれ時期がきたら手にすることができますが、自分でそれを挑戦してみる、自分でそこに向かい手にしてみる、そういうやり方も可能ですので、自分で手にする喜びをぜひ味わってみてください。
 
Bさん、あなたの魂の波動の中に、物質世界の現実化において、ひとつの決まったパターンが作られておりました。自分が本当に求めているもの、本当に必要としているものがすぐに、1回で手に入ることができず、何回か試してからやっと手に入る、1回ですんなり手に入らずに試行錯誤を通してからやっと手に入る、こういうやり方で必要な物が手に入るように仕組まれております。1回目でうまく手に入るということができないように設定されているのは、あなた自身の魂の傾向から仕組まれており、初めから1回ですぐできるということが身についてしまうといろんなところで手を抜いてしまう傾向があります。1回で手に入らないにもかかわらず、1回で手に入ったかのように思ってしまったり、それで良いと信じてしまったり、いろんな意味において1回しかしないというやり方が普通になってしまいます。そうさせないために、わざと何回か挑戦させ、やっとそれで手に入る、そういう仕組みを作り上げてきました。それによってこの人生においても、1回でうまくいかなくても2回目、3回目、努力して手に入れる、そういう心がうまくつくられてきました。あなた自身のこの魂に隠された秘密の中に、1回ですぐ手に入るものがいくつか設定されております。多くのものは何回か努力して手に入るように設定されておりますが、いくつかの項目に関しては1回目ですぐに手に入ることができます。その中の一つに、自分の守護天使、この守護天使とのつながりや守護天使からのメッセージ、守護天使からの厚い祝福、これらは1回ですぐに体験することができるのです。本当に守護天使を信じ、心から受け入れ、信じ、本当にその守護天使がすぐ近くにきて、1回で自分の願いを聞いてくれる、これを本当に信じていた時に、本当に守護天使がそれを可能にさせることができます。ただどこかで、1回では無理、何回かやらないとできないという意識があると、その意識の方が強く現れてしまうために、1回で手にすることは難しくなります。したがってこの守護天使に関しては、初めからできる、1回目ですぐできる、これを本当に心から受け入れ、心から信じ、本当に何度も何度もやりながらすべてうまくいったかのような感覚、これを自分のものにする必要があります。1回でうまくいく、いつやってもすぐうまくできる、これを確信をもって受け入れたとき、本当にいつかの段階で、1回ですべてうまくいく、1回で手にする、守護天使の世界がすべてすぐに現実化できる、そういう感覚になっていきます。この意識をうまく身につけ、守護天使との間で毎回楽しいことをすぐに現実化させていく。こういう充実した人生を楽しめるようにしていってください。
 
Cさん、あなたのこの人生の流れにおいて、ある意味では「不可解」という文字があちこちに用意された人生になっております。不可解なこと、不可解な関係、不可解な事実、いろんな不可解がまとわりつく人生になっております。この不可解な人生をどこまで本気で楽しめるか。不可解でありながらも、楽しむ。この矛盾した意識、これがあなたの人生に仕組まれております。不可解な人生であるにもかかわらず、それを楽しめる。不可解そのものを楽しみ、これはどうなるんだろう、このままいくとどうなるんだろう。これをこうするとどうなるんだろう。こうやって不可解な人生を楽しんでいく。味わっていく。こういう楽しみ方ができる人生になっております。ただ普通の人間の価値観の尺度として、落ち着きたい、安定したい、はっきりしたい、こういう意識が人間にまとわりついてきます。あなたの場合も安定したい、スッキリしたい、はっきりしたい、こういうのを求めると不可解のエネルギーが余計に強く現れていきます。自分が安定を求めれば求めるほど不可解が多くなってきて、不可解な安定さを体験することになります。不可解と思わず、初めからそれ自身を楽しんでいく。不可解な人生そのものを楽しめる。この境地が身についてきたとき、人生を本当に楽しむことができて、安定するとか最後は何かを手にするとか、どこかに落ち着くという発想がなくなっていき、どんな現実もそのまま楽しめる、どのように変化していってもそのまま楽しめるという意識が出来上がっていきます。このどのように進んでも楽しめる、どう変わっていっても楽しめる、これこそがまさしく不可解な魂であり、この不可解な魂そのものが宇宙にとっての喜びになります。宇宙にとってこの不可解というのがとても大きな価値のある光になります。宇宙の多くの存在は神とつながり、神と共にあり、神の計画の中にありますが、すべてが神の言う通りにいくとなかなか楽しむことができません。そのために神そのものは常に何か秘策を練っております。うまくいくのではなく、うまくいかなくなるようなことをわざと仕組んでおり、それをどう解決するか、それを神様が眺めて、楽しんでおります。また人間や天使、マスターたちもそれに挑戦することによって、自分が進化する、神に近づくという感覚を手にすることができるのです。あなたが作り出すもの、不可解というエネルギー、意識、波動、これはまるで神様のような力を与えてくれて、不可解な代物、不可解なものを与えてくれる、神様がわざと与える不可解なものをあなた自身の魂が表現していくのです。この不可解というものを喜びとして受け入れ、楽しんでいく。そうやって自分の人生を不可解と共に楽しめるようにしていってください。
 
Dさん、あなたの魂は基本的には誠実で真面目な人生を進むように仕組まれております。ただあなた自身が誠実で真面目に人生を送っても、家庭や家族、親戚たちはなかなか素直にその波に乗ることができず、いろんな障害、妨害、いろんな破滅が起こるようになっております。あなたがいくら真面目に誠実に対応しても、家族はいろんな嵐や波風の中で進むことになります。結局、あなたもそれに巻き込まれてしまい、自分が誠実に対応しても、嵐や波風のような人生を進むことになります。この真面目にやっても、誠実にやっても嵐の中で生活していく。これを純粋に楽しめるかどうか。嵐のような人生を楽しめるかどうか。ここが価値観の難しいところになります。あなたが誠実な人生を根本にもってきているのは、これまであなたが、これまでの生まれ変わりにおいて常に正直で真面目な人生を繰り返してきました。正直で真面目な人生は、一般にほかの多くの人に利用される、だまされるという体験が多くなってしまいます。真面目で誠実な人々は皆、騙される、利用されるという人生なのです。そのために今回、あなたは誠実で真面目な人生を送りながら、利用される、だまされるという道以外の選択を選んできました。その結果、利用される、だまされるという意識はあまり体験しない状態になりましたが、ただ大きな変化、どんでん返し、予定外、こういうものがつきまとう人生になってしまいました。誠実、真面目だけで人生をずっと過ごすということは不可能であり、それは魂にとって意味がありません。魂は進化・成長する必要があります。ただの誠実・真面目だと、魂の進化がきわめて遅くなり、せっかく地球で体験している意味がありません。地球で体験できるのはありえないこと、どんでん返し、まさかの連続、これがこの地球の素晴らしいところであり、地球で体験するからにはそれぐらいのどんでん返しを体験しましょう。誠実で真面目な人生を体験しようと思わず、どんなどんでん返しがあるのか。どんなウラがあるのか。どこでどうひっくり返るのか。それを常に考えてみてください。先が読めない人生、それを楽しめるかどうか。すべてが分かっていて計画通りだと、実際には何も楽しむことはできません。特にあなたの魂の真面目、誠実だけで作られた人生は、なんの面白みもない人生になります。誠実、真面目な魂が体験できるどんでん返し、奇抜なこと、ありえないこと、むしろそれを楽しんでいく。楽しめる生き方、それを完全に自分のものとして、充実した変化、いろんな変化を味わっていく。そういう意識でこれからの人生も楽しめるようにしてみてください。
 
Eさん、あなたのこれまでの人生の中で、本当に心が喜びを感ずる、本当に心が幸せを感ずる、この瞬間そのものはたまにしか感ずることはありませんでした。ただ全体的に見たとき、とりあえずそんなに問題なく過ごすことができる。全体的に見ると、とりあえず普通に生きることができる。そういう感覚ですが、大きな幸せ、本当の満足、そこに意識を向けたとき、かなり限られてしまいます。これはあなたがわざと自分で設定した仕組みになっております。自分の人生をどうやって楽しんでくか。普通の人間の意識の場合は、わざと否定的な流れを作り、否定的な流れの中で喜びを感ずる。そのために時々、良いことが起こる。時々、良い人に出会う。それによって普通の人でもかなり特別な良い人のように感じていく。これが普通の人の作る人生のパターンになっております。しかしあなたの場合は普通の状態、そのもので普通に生きていく。そういう意識ができているために、あまり否定的な意識や不幸の意識が身についておらず、どんな状態でも普通に生きることができます。そのために特別に何か素晴らしいことを期待することもせず、普通の状態でもある程度、満足できるような心になっております。しかしそれはそれで、この地球での本当の喜びを手にすることができないために、あなたのハイヤーセルフや光の仲間たちはこの地球で体験できる最高のものをあなたに与えようとしました。今回の人生の流れの中で、本当に天使に出会う、本当の天使とつながる、本当の天使と一体化する、このチャンスを作っております。したがって本当に何らかのタイミングが合い、自分もそれなりの努力をすれば本当の天使とつながる、出会う、一体化する、話ができる。何らかの結果が出るように仕組まれております。ただそのためにはかなりのありえない努力が必要になります。いわゆるあなたにとっての普通の努力、普通のレベルの努力では手に入らないように仕組まれております。この地球においてはありえないこと、とんでもないこと、これが普通に起こるために、とにかく自分ではありえない努力、ありえない多くの学び、多くの結果、いろんなことをやったときに、本当にそれまで手にできなかった最高のものが手に入る、これだけがあなたに仕組まれております。しかしだんだんそれがめんどくさくなり、普通に、いつも通り、気楽に生きるという人生だと、そのまま普通の人間の幸せの範囲内で過ごすことができます。しかしとんでもない大きな喜びを手にすることはできなくなります。自分がどこで本当のそのものを目指して動き出すか、あるいは普通の状態でずっと良いままで普通に楽しく過ごしていくか。あなた自身の行動力、決断力によってかなり変わっていきます。これは決まっていないために自分で選択する、自分で行動する、すべてそれによって変わることであり、あとは自分次第、自分の行動力次第に依存することになります。どこまで自分でできるか、自分で調整をしてみてください。
 
Fさん、いろんな人間関係とのかかわりにおいて、今まで辛いことや嫌なこと、醜いものにかなり出会うことができました。普通の人間と思っていた生活がなぜかとんでもないことになってしまったり、考えてもいなかったような現実を体験したりすることになってしまいます。もともとそういう人生があなたの人生として仕組まれており、それによって普通に生きようとしても何らかのありえないこと、とんでもないことが体験できる、この普通の人生が用意されておりますが、あなた自身がその流れとは別に、素晴らしいものを手にできる、ありえないぐらいの良いことを手にする、そこに向けて何か用意され、何がどのように準備されているか、その部分だけを見ていったとき、自分の苦手なことややりたくないこと、めんどくさいことはあまりやらない傾向があります。そのためにめんどくさいことややりたくないことはしないという流れのままでいろんな奇跡が起きたりする流れですが、そこに自分があえて挑戦し、やりたくないこと、苦手なこと、死んでもしたくないこと、でもそれに本当に取り組み、いろんな苦労を重ねながらもなんとか目指してやっていた時に、最高のものが手に入るように仕組まれております。最高のものというのは、この人生の流れにおいて、本来はハイヤーセルフとの一体化においてのレベルがあり、あなたの普通の今の人生の場合はハイヤーセルフとの会話で、ある程度、目覚めの光線や悟りの光線を流してもらえる、これまでが普通に準備されているハイヤーセルフとの関係になっております。したがってかなり努力して努力して、ハイヤーセルフとつながり一体化し、いろんなエネルギーを感じた時にハイヤーセルフから届けられる光やエネルギー、その最高の部分がある程度、用意されております。しかし本当にあなたがやりたくないこと、いやなことに挑戦し、徹底的にそれを克服しようとしたときに、ハイヤーセルフよりも上のレベルのモナドのレベルでの扉が開き、モナドのレベルからある種の才能が降りてくるように用意されております。いわゆる千里眼的なもの、未来が読める、未来が分かる、そういう千里眼的な能力が降りてくるような扉が用意されております。あなたが真剣に努力し、真剣に修練を重ね、意識を高めて高めていった時にモナドの扉が開き、千里眼の能力が目覚めていく。かなりの努力が必要ですが、一応そこに向けての準備も用意され、あなたがいつでも入ってこれるように仕組まれております。本当にいやなことでも挑戦できる意識や心ができたら、試してみてください。
 
Gさん、あなたの魂の光は光の世界においてもある程度、感ずることができます。あなたの魂の輝きと同時に、ある種の特別の周波数の輝く香のようなもの、新鮮さのようなもの、そういう少し変わった波動が魂から発せられており、何らかの神秘性を感ずる波動、それがあなたが出している波動になります。この妖艶な素晴らしい波動、普通はこれはただ出ているだけで、時々妖精や宇宙の存在たちがそれに惹かれて近づいてくることがありますが、あなた自身と直接のつながりを作ることはありません。しかしあなたがだんだんそれを自覚し、自分でも分かってきて、ある程度、自分でコントロールできるようになっていくと、この特殊な妖艶な香りや輝きを使って、変わった精霊たちや宇宙人たち、何らかの存在を引き寄せ、うまく使うことができます。使うというのはある意味では命令的なことを与えその命令に従わせる、そういったことが可能になるのです。この特殊な波動を特殊な香りは古来の王族やお姫様たちが使っていた特技であり、それによって妖精たちや精霊、天使、そういった存在をある程度自由に使っていたテクニックに相当する力になります。妖艶な波動をうまく使って、天使や精霊、妖精たちをうまく動かしていく。それによって自分の希望や求めているものを実現させる。そういったことが可能になるのです。これは正しく使う限りはいっさいカルマを使うことはなく、正しい流れとして十分に認められていきます。ただそれをエゴ的に使ったり自慢しようとして使うと、必ず何十倍ものよくない現象が続くために、使う際には十分に注意する必要があるでしょう。少しでも自分のため、自分個人のために使うと、必ずよくないことが何度か現象化されてしまいます。はじめはそれを体験して、何がよくないことなのか、どのように意識を変えれば良いのか、そういった学びから始まっていくでしょう。いろいろこの波動を使う試みを行なって、自分がうまく使いこなせるようにしてみてください。
 
Hさん、あなたの魂の波動の世界において、毎日の現象の魂のカルマとしての波動が動き、あなたを導いております。普通に体験していくと普通の毎日の人生の体験ですが、時々あなたのカルマの設定のところに、わざと隙間が仕組まれております。カルマとカルマとの間に時々隙間が作られていて、必ずしもカルマとカルマの接点がつながっていない場合があるのです。この隙間の時にあなたがどう行動するか、それを確かめているということもあるでしょう。場合によっては仮によいことがずっと続いたときでも、その隙間がたまたまあって、隙間のところにはよいことが入っていない。その時にはよいことがあって、何か自分に、我が戻って、それからしばらくしてまたよいことが続く。その時によいことをしたという意識や自分が頑張る、自分で何とかするという意識があると、次の良いことを呼ぶことができますが、この一瞬の我に帰ったときによくないことを考えてしまう、いやなことやほかの人に対してのはよくないこと、それを感じてしまうと、この隙間のところによくない現象が引き寄せられてしまい、次の良いことが必ずしも良いこととして現実化することができなくなってしまうのです。したがってこの隙間というのはある意味ではテストになっており、その時に何を考えるか、何を期待するか。良いこと明るいことを期待したり、それを行動すれば次の良いことにつながりますが、我に戻ってネガティブなこと、自身のないこと、力のないことを考えると、次に起こることがうまくいかなくなってしまいます。したがってこれからの毎日の流れにおいて、何かこの隙間、何もやりたくない、無感覚、あるいはぽっかり穴が空いたような感覚の時、その時にいっさい否定的に思わず、むしろよいこと、楽しいこと、明るいこと、元気になること、それを積極的に考え、現実化することを強く望んでください。うまくいけば100%、それは現実化しやすくなります。普通の場合はいくら思ったり想像してもほとんど現実化することはありませんが、あなたの場合はこの空白の時に何かを良い方向で考えたりすると、必ず良い方向へと進むことになります。この隙間をうまく使って現実を楽しんでいく。そういうテクニックを身につけ、自分なりの人生をもっと楽しめるようにしていってください。
 
Iさん、あなたはこの人生の流れを作るとき、できるだけ天使から離れた自分を作ろうと用意をしてきました。天使らしくない現実を作り、天使らしくない体験をしながらも、天使の波動を維持することができるかどうか。これを自分であえて作り、挑戦しようとしております。やはり人間の人生としてはとても重い波動であるために、どうしてもいやな方向、低い方向へと引きずられてしまい、高い波動を維持することが困難になっております。いくらメッセージをもらっても、いくら褒められても、いくら良いことが続いても、すぐに自分が嫌になってしまう、否定的になってしまう、ダメだと思ってしまう、すぐそこに戻ってしまう人生になっております。自分でわざわざそういう人生を作り、自分では絶対に負けないように仕組んできたにもかかわらず、すぐに負けてしまいます。あなたに隠されている秘密の仕組みは、実際には自分自身はかなり人間的な意識であるかのように見えても、本来は常に周りに何らかの形で、天使を確認することができるような仕組みが用意されております。現実をよく眺めたときに、どこかで天使がずっと見ている、どこかで天使にしか見分けられない秘密を知ることができる。どこかで鏡があり、自分が天使だと目覚めさせてくれる。いろんなところにそういう秘密が隠されており、いっけん天使でない現実ばかりを作りながらも、よく観察したときに天使であるという意識に目覚める一つひとつの小さなものが隠されているのです。それを見つけることができるかどうか。気付くことができるかどうか。すべてそのテストが続いておりますが、今までわざと見ていない、わざと否定する、見て見ぬ振りをする。そういう意識でずっと天使から意識が離れておりました。しかし自分が本当に目覚め、気がつく。細かいところを観察していくと、本当に天使であり、どのような人間的にごまかそうとしていても、やはり自分は天使である。それに気づかせる仕組みがあちこちに作られております。今度からそれを見抜く練習をしていき、一つひとつを自分で見抜き、目覚め、そして心から生まれ変わる、心から新しい光の天使になる、それを本当に誓って、自分自身の人生を根本から作り変えるようにしていってください。
 
Jさん、あなたの今回の人生の流れにおいて、自分の価値観というものにあまり意識が向かず、ぴんとこなく、自分は何ができるんだろう、自分は何の価値があるんだろう、その疑問のままで続くような流れになっております。自分の本当のことを知りたい、正体を知りたい、そう思いながらもなかなかチャンスがなく、知ることもできず、自分に疑問をもったまま人生を進めてきました。あなたに隠されている秘密の仕組みとして、自分の現実の流れの中にやたらと数字が気になる場合があります。いろんなところに隠されている数字があり、この数字が何を意味するのか。この隠された数字を見つけ、紐解くことによって自分の魂を解明することができます。あなたの魂は数字と縁がある魂であり、数字の使い方によって魂が目覚め、魂の光が輝き、魂の輝きによって現実が変わる。こういう関係が仕組まれております。何らかの数字に意識が向く、数字に意識が向くと数字が光で輝き出し、数字の光によって魂が目覚め、魂が目覚めることによって人生に光が入る。そういう仕組みによって現実が変わっていきます。いろんなところに数字を発見したとき、その数字が今は何の意味なのか、何を教えようとしているのか、それに取り組んでみてください。特にあなたの場合の数字で「4」という数字があなたにかなり意味のある数字になります。4という数字はあなたにとっての一つの完成であり、4によって完成する、それによって自分の物質世界が完成し、そこにあなたの心が入ることによって完全な人間の世界が誕生することになります。四の世界を完成させ、五番目の心を入れることによって自分自身が完成する。完成した自分自身が現実を動かしていく。こういう感覚の意識になっていきます。いろんなところに数字を見つけ、数字を活性化させながら、自分の数字を活性化させることによって現実を楽しんでいく。このやり方をマスターしていき、ぜひ自分自身がもっと現実を楽しむ生き方を身につけていってください。
 
Kさん、あなたの魂の作り出す現実の世界において、音の響きがとても意味のある世界になっております。音に響きがあり、音の響きを注意して感じていくと、音の響きがただの響きではなく何らかのメッセージ、何らかの神からのメッセージのような感覚が現れてきます。何も聞こえていない状況でも心を静かにして響きを感じていく。そうするとその響きがいずれ音になり、声になり、メッセージになって感じられていきます。現実のいろんなところにこの響きが隠されており、響きを見つけると響きが音になり、声になり、メッセージになっていく。こうやっていろんなところで気付くごとに神のメッセージを受け取ることができます。その時に見つける神のメッセージは普通の人間の言葉では伝えることができないきわめて奥深い、内容のあるメッセージになります。単純に言葉で与えるメッセージは表面的なメッセージであり、そこから本当の内面を理解することが難しくなります。しかし言葉にならない神のメッセージは本質そのものが伝えられることが多く、直接、神が言いたいことをあなたが解読し、自分のものにすることができます。こうやって現実に隠された神のメッセージを解読し、それによって自分が神に近づいていく。このやり方を習得して、自分の意識レベルをもっともっと高めていけるようにしていってください。
 
Lさん、光の世界で目覚め、動き、光の世界で一つの使命をもって人間世界に降りてきました。人間世界に降りてくるとき、使命を与えられ、その使命に従って人生が作られていきました。普通に人生を生きると、この使命の流れで人生が進んでいきます。しかしあなたに隠された秘密の目覚めの仕組みがあり、ただ世のため人のためという意識だけではなく、本当の地球自身の幸せ、地球にとっての幸せ、地球そのものの喜びや幸せを感じ、そこに意識を向けたとき、地球自身の幸せや喜びにつながるものが感じられてきます。あなた自身が地球の喜びや地球の幸せを直接感ずることができるようになり、それを知った時のあなたも喜びはとてつもない大きな喜びとして感じられていきます。地球自身がもっている喜び、地球自身が感ずる祝福や至福の喜び、それをあなた自身の魂が感じ取った時、自分の小さな魂でも宇宙あるいは地球の大きな大きな光を直接、感ずることができる。そういう喜びや幸せが一気に感じられてきます。自分の魂で地球の喜びを感じた、偉大なる地球の幸せを感じた、そういう喜びが感じられ、地球のためにもっと奉仕をしたい、地球に役に立つことをしたい、その思いがさらに強くなっていきます。そうやって地球に対してもっと強いことを、奉仕をしようと感じた時に、また地球は大きな至福の喜びを感じ、あなたに大きな至福を返してくるでしょう。こうやって地球そのものと喜びを共振していく、分かち合える、そういう喜び、それが手に入るような仕組みが隠されております。自分自身の中に隠された喜び、これをぜひ自分のものとして感じ取れるようにしてみてください。
 
Mさん、あなたのこの人生の流れにおいて、過去のカルマからくる仕組みがかなり強く影響しているために、何を言っても通じない、分かってくれない、説明しても相手が理解しようとしない、そういう苛立ちや不満、満足できない心、これが常に動いております。ちゃんと説明しているのに分かってくれない。伝えているのに分かってくれない。分かろうともしてくれていない。こういう苛立ち、自分自身への嫌な不快感、これが沁み通っておりました。この人生の流れにおいて、ハイヤーセルフは本当の自分の中にある謙虚さ、まだ傲慢さが強いときは目覚めることはありませんが、謙虚さが目覚めてきたときにこの傲慢さが少しずつ弱くなっていき、人を信ずる心、人を受け入れる心、受容する心が少しずつ動き出していきます。はじめから人に対していやな気持ちで向かっていたのが、人を信用する、受容する心が動き出していき、自分が身を低く持し、相手に本当に接する、自分から相手に対して何かをしようとする、そういう純粋な心が動き出していきます。この純粋な心が動き出してきたときに、本当の自分の謙虚さが表に出てきて、謙虚さの光がまったく違う光として自分の中で動き出していきます。これまで自分なりに謙虚、素直と思っていた自分の意識がまったく低いレベルであり、全然、通用しないものであることがはっきりと分かってきます。本当の謙虚さとはこういうことなのか、本当の謙虚さはこういうレベルなのか。この自分で勝手に思っていた素直さとはまったくレベルの違う謙虚さに目覚める、気付く、そういう瞬間が訪れてきます。これを味わった時、今までの自分の傲慢な謙虚さ、傲慢な低姿勢が本来の見事な光の謙虚さに変わっていき、それが自分の目覚めの第一歩になります。これまでまったく目覚めることができなかったのもここに秘密があり、本当の謙虚さにつながらない限り、何をやってもうまくできないように仕組まれております。見せかけの素直さや見せかけの低姿勢に惑わされず、本当の謙虚さにつながる。それによって人生を取り戻す。これがあなたに隠されている秘密の人生になります。しかしこの本当の謙虚さに接するのはとても難しく、おそらくはじめの数回はやはり自分で作った見せかけの低姿勢、見せかけの謙虚さ、そこから先に進むことはできない状態になっているでしょう。それを通り越して、本当の謙虚さにつながる。そうやって自分の本来の心の人生を取り戻すようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 

意識の成長の度合いで相手が変わる
 私たちは第四密度における光の仲間たち、光の集合意識として話をしていきます。今、地球はアセンションという現象において、第三密度という学びから第四密度という宇宙意識の学びに入ってきております。
 
第三密度のころの魂から第四密度の魂の学びの場に移行してきました。今のこの時期に肉体をもっている人は、ある程度、アセンションを意識した魂をもっている場合があります。第三密度のカルマと第四密度のカルマ的なもの、これをもって生まれてきている人も多く、アセンションしてもしなくてもうまく学びができるように作られております。
 
すべてがそうとも限りませんが、インディゴ以降の新しい魂の人たちは多くの人が第四密度の学びをする流れができております。このアセンションの時の魂のテーマ、課題と実際の現実の世界で起こる学び、特に恋愛や結婚、出産という女性の重要な役割において、どのようなルールや仕組み、許可が出ているのか。当然、多くの女性が関心をもつことになるでしょう。
 
まず、パートナーとの出会い、相手と出会うというこのチャンスや出会いそのものがどのように変わっていくか。第三密度の典型的なケースはカルマとして設定されている相手と出会う、その場合は最初から出会うべき人が決まっており、出会うべき人と出会って、決まった学びを続けていく。
 
ただこの出会うべき人が決まっているという場合でも、完全にすべてが決まっているわけではなく、普通は複数の人が準備されております。それぞれの人生の流れにおいてかなり変わってしまう場合があるために、どのように変わっても必ず結婚する人は結婚する、出会わない人は出会わない、そう作られているために、カルマによって流れが変わりそうなときにはそれに応じた相手をまた用意する場合があります。
 
出会うべき人を用意していきながら、意識の変化や学びの変化によって設定にした相手の誰とも出会うことができなくなる、そういう人も時々、存在することがあります。その場合はハイヤーセルフや魂の仲間たちが相談して、許可をしていない相手でも相手の魂が許可したときに一緒になる、結婚するということが行なわれる場合があります。
 
実際にはそういうケースもかなり多く、日本においても20%から30%の場合がそのように、はじめは予定していない相手がいろんな変化によって結婚するということが行なわれております。
 
このアセンションの時期において、予定していた相手が今の自分と同じ時空に入っているかどうか、ここが大きなテーマであるために、一般に今のこの時期に生まれてくる人は数十人の候補を作っている場合があります。
 
どのように時空が変化し、選択が変化しても、誰か予定している人と必ず出会うことができるように設定される、そのように仕組まれている場合があります。ただ、今、価値観の多様化によって数十人を用意していても、それでも用意したどのパートナーとも出会わないという時空を進んでいく場合もあります。
 
その場合、数十人用意していても実際にはまったく予定外の人との魂と結婚する,そういう風に現実化されていく場合もあります。
 
日本人の場合、親の言うことをよく聞いていたり社会の常識、ルール、そういったものにこだわり、なんらかの決められた通りに生きている人は、大体予定したパートナーと出会い、結婚に進む場合があります。
 
だんだん意識が途中で目覚めてきて、自立した行動、自分で決断を起こす、自分で判断するという態度に変わってきた人の場合は、自分の好みや自分が目指す方向、いろいろ自分なりに作られていき、それによって予定していたパートナーとは出会うことがないように変わっていく場合があります。
 
もちろん自分はうまく学び、進めていったとしても、相手がそこまで高まってこれなかった、相手が別の時空を選択した、相手がまったく進出してこない、そういう場合は結果的に相手と出会うこともできず、その時はやはり特に決まっている人の状態を調べ、可能な人が目の前に現れてきて、結びつく場合があります。
今のこの時期はこのケースがだいぶ多くなってきており、予定していた相手と結び付いて一緒になるというケースは40%ぐらいになってきております。したがって今のこの時期においては、半分以上の人は必ずしも決まった相手ではなく、今の自分のレベルに合う人同士がうまく出会う、そういう状態に変わってきております。
 
もちろん恋愛もそのように変化してきて、自分の意識の高まりや好み、いろんな社会の変化に合わせて異性とのかかわりも変化していき、数十人のパートナーを予定していても必ずしもうまく出会うことができず、まったく予定していない女性との接点が作られたりすることがあります。
 
かなり自由度が高くなってきていますが、その場合でも一緒に生活するようになったり、結婚をしたりすると、やはり自分がもっているカルマは現実化されていきます。お互いにカルマを現実化させていくために、共通のカルマではないところでお互いのカルマが動き出していきます。
 
これがいわゆる、結婚してからタイプが変わった、結婚してから性格が変わった、結婚する前と結婚したあとで人が変わったようになった、これは元々の魂に設定されていたカルマの部分が動き、目覚め、人生を作らせている場合があります。
 
その時にカルマで現れてくるネガティブな現象に惑わされず、それでも相手のために相手を許したり、大きな心で相手との良い生活を続けていく。これが行なわれるかどうかテストされていきます。
 
仮に異なる人と一緒になったり予定外の人と一緒になったとしても、何らかの形で自分のもっているカルマが動き出してきて、それまでの自分とは異なる人生の中に巻き込まれていきます。
 
でもそれをうまく乗り越える、相手を許す心、相手をいたわる心が動き出してきて、常に相手が喜びを感ずる、あるいはお互いが喜びを感ずる、そういう意識をもつことによってそれが現実化されていき、良い人間関係、良い家庭を作ることができるようになったりしていく場合があります。
 
基本的にはどういう人と結婚しても自分の学ぶべきカルマ、体験すべきカルマは必ず現象化されてきます。その意味では誰と一緒になろうとも体験すべきことはあまり変わらないということもできます。
 
しかしもちろん相手は相手で、相手だけのカルマをもっているために、実際には出会う人や一緒になる人によってカルマの部分が微妙に変化していき、それによって強い影響を受ける人とあまり強くないレベルで終わる場合があります。
お互いが許す心や認める心、お互いに人生のことが分かってきて、相手を許せる心が身についてきた。こうやって魂のレベルが進化していき、それによって現実そのものはそれほど不幸にならない場合があります。
 
こういうスピリチュアルな学びをしている人の場合は、本当に良いパートナーを信じ、理解し合おうとしてお互いに許し合い、お互いに良い関係を作り、良いパートナーを作り出している人が多くいます。
 
しかし一緒に出会ったとしてもお互いのカルマが現れてきたとき、どうしても相手のカルマを許すことができない、認められない、そういう意識によって強く反発し、それによって好ましくない人間関係を続ける場合もあります。
 
自分がどういう心がけでどこに向かい、正しく人生を生きていくか。その心がけ次第であり、正しい心をもっていればうまく人生を進めることができます。
今の時期はこうやって必ずしも契約していないパートナーと出会い、それで人生を作ることが可能になっております。
 
カルマも、一緒になることによって共通のカルマが動き出し、自分がもってきたカルマでもパートナーとの間でうまく動かない場合は、近くの人やそれこそ子供やパートナーの両親、いろんな人をうまく使いながら許すことや改めること、いろんな学びを現象化させる場合があります。
 
したがって本来パートナーとの関係でカルマがなかったとしても、うまくカルマが現れてきて、カルマをもっている本人だけがさまざまな体験を行なうことになります。今、新しい地球に向けて意識も高まり、決意も新たにして新しい流れに入ろうとしている時、自分自身にとってのパートナーや恋愛、結婚、これがどのように進んでいくか。
 
多くの人はこれまでの延長の感覚で恋愛を続けていくために、アセンションしたからといって何かが変わったとか、アセンションして急にパートナーや家庭が変わったという、急に変わることはほとんどありません。
 
ただいろんなスピリチュアルな学びを通して相手を許すこと、相手のために奉仕すること、いろいろ分かってきた人はそれを行動に移すことによって現実をより良い現実へと変えることはできます。
 
したがって自分自身が現実と向き合い、現実を通して自分が変わる、自分が変わっていく、この気持ちそのものを持ち続けるようにしてください。
 
それによって本当に現実が変わり、人生が変わり、お互いが良い感覚になっていく場合があります。そういう意味において、結果的には何をどのように意識しようとも、体験すべきことはそのまま体験すべきものとして現れ、現象化していく。そうやって自分に何かが変わるわけではなく、現実そのものは変えてはいけない部分の法則によってゆっくりゆっくり変化していき、それによって人生を楽しめるように仕組まれております。

個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します
 
 

 
①中途半端なエネルギーがずっと付きまとっている
 
私は魔王尊。鞍馬山魔王尊。しかし多くの人が認識している鞍馬山魔王尊とは異なる。多くの人がサナトクマラと同一視しているために、この魔王尊に直接つながることが難しくなっている。本来の私は鞍馬山だけで活動をしている。鞍馬山にいるのはこの場所が阿弥陀の始まりでもあり、阿弥陀信仰と強いつながりがある。
 
もともと弥陀、阿弥陀という世界は須弥山と関係しており、須弥山がある時期において鞍馬山と同一視されていた時期があった。あくまでもその土地の概念、その人間の意識が作り出した概念であるが、かなり最初のころは阿弥陀様と魔王尊が良い働きとして認識されていた。
 
この鞍馬山における阿弥陀信仰、魔王尊、これが人々の心にうまくつながり、人々が良いことを願うとき、阿弥陀様を感じ、阿弥陀の教えと異なることをしたとき、それの罰、懲罰を与えるものとして魔王尊を感じていた。
 
それを信じていたころはそれが現実化されていき、良いことは阿弥陀様の光を強く感じ、何か悪いことをしたときは魔王尊の強い意識を感ずるようになった。
 
この時代が長く続き、いつの間にか話だけが伝わっていき、本来の意味が失われていった。特に昭和に入るころにはかなりこの意識が変わっていき、阿弥陀の名前もほとんど消えていき、ただ罰する魔王尊の意識だけが強く残っていった。そのうちに魔王尊の働きも変化してき、不動明王的な意識が入ってきて、悪を退治する、悪と戦うという意識に変わっていった。
 
本来の魔王尊、本来の護法魔王尊としての働きは、一人ひとりが自分のもっている自分の良さ、自分の光をまず感ずること、自分がどういう光を出しているか、自分がほかの人に対して出せる光が何であるか。ほかの人の心を明るくする、ほかの人の正しいところを見てあげる。ほかの人の勇気あるところ、ほかの人の心正しい行動、それを見ていくのが阿弥陀様の心になる。
 
まずこのほかの人の正しい言動を正しく見ることができる。この意識が必要になる。ただほかの人の言動を見ているだけではこの意識は育っていかない。正しい行動をとっている、素晴らしいことをしている、この良いこと、素晴らしいことをしているという意識、そこに常に意識を向けていることが必要であり、これが阿弥陀様の心につながっていく。
 
ただ見ている,ただ眺めているのではなく、素晴らしいこと、良いことを見つけようとしていろんなところに意識を向けている。少しでも良くなったこと、以前は光が出ていなかったところが光が出るようになった。以前はほかの人を見ても何とも思っていなかった人が、ほかの人の良いところに目がいくようになる、その人をほめたり、感謝をもったり、ありがたみを感じていく。
 
こういう意識が身についてきたとき、阿弥陀様の光が入ってきて、その人がより輝くようになっていく。こうやって阿弥陀様の光をいろんなところに広げていく。今までなかったところに阿弥陀様の光を届けていく。これが魔王尊の働きとして行なわれていた。
 
この働きによってそれまで気づかなかったところに気がつくようになる、今まで分からなかったことが分かるようになる、自分自身の意識の変化、自分自身の心が大きくなり意識も大きくなっていく。
 
光がないところに光を入れるということは、自分の意識が大きくなる、自分の世界が大きくなっていくことを意味している。したがって宇宙から見たとき、光のないところに光が入ることにより、その人の世界、その人の光の世界が大きくなっていくように見えてくる。こうやって阿弥陀様の光の世界をさらなる大きな世界に広げるように活動をしている。
 
一人ひとりの人間から見たとき、どのようにかかわり、どのような関係が作られていくのか。これまでの第三密度としての人間の場合は、いわゆる病気、苦しみ、悲しみ、それらをもってくる人間たちがとても多く、そういう人間たちに対してはそもそもの病の原因、うまくいかない原因、足りないと感じている心の原因、それを見せるようにもっていくのが魔王尊の働きになっていた。
 
したがって魔王尊としっかり繋がった時、人々が感じていたのは、ほかの人に対する嫉妬、ほかの人に対して自分ができないという劣等感、まだまだ自分は未熟であるという意識、こういう自分自身が克服せねばならないもの、まだ劣っていると感じているところ、そこを明らかにさせ、それを改善するように働きかけていたのが魔王尊の働きになる。
 
したがってこの鞍馬寺においては、自分で克服しようとする意識のもの、自分で進化成長して自分で解決した、自分の力で光を取り戻したい、こういう自分で積極的に克服し、光を取り戻そうとする者たちをその意志に従って光が多くなるように仕組まれていった。
 
しかし自分で解決しようとせず、ただやってほしい、そうなってほしい。それを念ずるだけの者は魔王尊としては特別に何かをするわけではなく、自分の手と足で解決すること、自分の力で解決すること、それを常に教えることになった。
 
人間はとても弱く、何かをやり始めてうまくいかないとすぐ諦めてしまう、自分にはできないと思う、いろんな理由付けによって二度としなくなり、やろうとしていたことも未完成のままに終わってしまう。
 
魔王尊の力として、この途中でやめたもの、途中で投げ出してしまった者、この部分を特に意識している。やろうとして初めからやらなかった、すぐにあきらめた、最後までできなかった、そういうところに意識を向け、それを完了させる、最後まで行なっていく。その働きが魔王尊の働きになる。
 
実に多くの者が何かを成し遂げようとして、少しやっただけで諦めてしまう、少しやってあとで続きをやろうとして忘れてしまう。こういう中途半端な者がとても多い。何かを始めて途中で止めた時、そのときの途中までしかできていないという子どものようなエネルギーが身体の周りにできあがってくる。
 
今日、ここに来ている人の中で、一番少ない人でも300ぐらいの小さな子供のような証しがついている。やろうとしてやらなかった、諦めた、途中で投げ捨てた、いろんな子供たちが周りについている。
 
多い人になるとほぼ1万ぐらいの子供たちが周りについている。ほしい、やりたい、やってみたい、そういう思いをもちながらほとんど何も行動に移さずに、そのままにしている。こういう子供のようなものがオーラの周りにいっぱい集まっている。
 
皆はこのやりたいと思ったときに子供が出来上がる、何かを始めるたびに子供が成長していく。実際、それを最後まで完成させ、うまくいったときに子供が成長し、途中で光が強くなってきたときに自分の体と一体化していき、自分そのものがそれができる状態に変わっている。
 
まだ何かを始めようとして練習している最中は自分とは別だが、どこかの段階で自分と一体化し、自分そのものが能力を活性化させ、強くなるように働きかけてくる。自分と一体化した時はほとんど自分の能力の一部のようになっていくために、あとはほぼ自分が毎日、何かをするたびに光は入っていき、自分のものになっていく。
 
したがってまず何かやりたい、身につけたい、やってみたいという意識ができて子供のようなものができた時は、まず自分の体と一体化するまで頑張ってみる必要がある。とりあえず修練を重ね、自分が何とか初歩の段階でもよいからできるようになる。遊びとか、ただやってみるという意識ではなく、自分そのものが自分の能力としてできるようになる。
 
それをある段階までできたときに自分の体と一体化し、あとは日々のトレーニングにおいて自分の体の一部として身についてくる。そこまで一体化していない者は子供のような感じで自分の周りにまとわりついてくる。
 
自分がこれまでの人生の中でぜひやってみたい、身につけたい、そうなりたいと思って諦めてしまったもの、途中までいろいろトレーニングしたり、練習を重ねながら、最後まではできずに途中で諦めてしまったもの、それをいくつか、あるいはまず一つ大きなものを選び、それをしっかり頭にイメージしてほしい。これまでの自分の人生の中で、自分のものにしたい、その能力を使えるようにしたい、ぜひそれをうまく使って役にたたせたい、そう思ったものを一つ選んで、頭の中で使いこなしている自分がイメージできるようにしてみてください。
 
鞍馬山魔王尊だけができる能力として、この子供のような始まりのエネルギー、作られたままで未熟児のような感じでまとわりついているエネルギー、これを生命をもって活性化させることができます。
 
今、一人ひとりが何か一つを感じてもらい、イメージしてもらい、やろうとして諦めたもの、途中までやって忘れてしまったもの、自分のものにできなかったものもを思い出してもらって、ある程度、思い出せてきたら自分がそれを使いこなしている状態を感じてください。イメージというよりは体全体がそういう体になっている、使いこなせている、普通に使っている、そういう感覚の意識、もう自分のものになっているという意識を感じてください。

今、一人ひとりが蘇らせた自分の別の側面、やってみたいこと、やりたかったこと、やろうと思ったこと、そこに阿弥陀の光を入れ、自分のオーラと一体化させ、自分そのものがそのエネルギーを使いこなせるように働きかけていく。そういうワークを行なってきました。
 
ただの興味や関心で終わらせずに、それを使いこなしていく。それができるようになっている。それを信じて、自分の能力を目覚めさせ、活性化させ、自分そのものとして生きます。
 
宇宙からの大いなる光がやってきて、今、皆が取り入れた能力、才能、新しい自分のパワーを使いこなしている自分、使いこなせるようになった、その光を入れていきます。
 
自分の体で受け取り、一体化させ、うまく使いこなしている自分をエネルギーとして感じてください。
 
今、皆さんが作った光は自分のオーラの中に入り、オーラの中に定着しています。しかし皆さんがこれを使えるのは実際に使うことによって働き、自分と一体化することになります。
 
もし皆さん方がまた使わずにそのままにしておくと、またオーラの中にあるだけで自分と一つになることはありません。実際に意識して使いこなす、それによって自分の中に入っていきます。今、自分が作り出した才能、新しいもの、これを積極的に意識して使いこなす、それによって自分の本来のパワーになるようにもっていってください。
 
そのまま楽な姿勢で戻ってきてもらいます。
 
個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します
 
 

 
①世代などの意識の違いによってバランスの支点が違っている
 
月の女神としてお話をいたします。
 
今日の満月のワークにおいて。今日の満月は天秤座、金星ということで、人間関係に限らず、皆さん方の人生そのものが美しいかどうか。人生そのもののバランスがとれているかどうか、そういう観点のワークを行なっていきました。
 
特に埼玉の人たちは、集合意識的な発想で見たとき、バランスという観点で見たとき、自分たちを中心にするバランスというよりは、やはり東京やあるいは日本全体、そこから見た場合のバランスのとり方になっている人が多く、世代によって、その他の環境によってもバランスの中心が変わっている場合があります。
 
本来は自分の世界における自分のバランス、自分の人生におけるバランスを見たとき、バランスを崩している影響力のある人は誰なのか。誰が自分の人生のバランスを乱しているのか。あるいはそのように感じさせる意識はどこからくるのか。その観点で皆さんのワークを眺めておりました。

基本的に、自分自身の中心が常にぶれてしまう。家にいるとき、友人といるとき、仕事でいるときに、このバランスの基盤がずれてしまう。それによってどれが自分の人生なのか、分からなくなってしまう。こういう人が多くおりました。
 
まず自分一人の場合、家庭の場合、仕事の場合、大衆の場合、どこにおいてもバランスがとれている。そこに向けての一つのワークが行なわれていきました。
 
 
 
個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します
 
 

 
①身につけている光によって世界が異なる
 
大日でございます。新しい光の流れにおいて、皆さん方と光の関係も変わってきております。これまではすべての人間に対し、同じように、平等に光を届けるという仕組みが創られておりました。
 
...新しい光の流れの扉を通った人は、新しい光のシステムの中に招かれ、新しい光の者たちの導きのモトで、学びを進めることになります。この新しい光のシステムは、本質的なところは平等という仕組みですが、この平等の仕組みが変わってきて、それぞれが身につけている光の性質、光の状態によって平等さが変化を起こしていきます。
 
高い波動で、強い光をもっている者はそれに合わせた学びが設定され、まだそこまで強くない光の人はそれ合わせた光の世界が作られていきます。その意味において自分が感ずる光との関係、学ぶべき課題、本質的には同じ平等という感覚ですが、それぞれが身につけた光のレベルによって体験の仕方が変わっていきます。
 
これからその差が少しずつ大きくなっていき、光のレベルが高ければ高いほど、さらなる進化の流れに向かい、せっかくアセンションしても光の意識がなかなか上がらない人はそれに合わせた学びの世界になります。
 
しかしどの世界においても魂から見た場合の意識や心の在り方、現実の感じ方はほとんど同じ感覚になります。
 
皆さん方はこうやって同じ物質世界にいながらも、同じ世界で同じことを体験しているように感じながらも、実際の光の学びは一人ひとりまったく異なってきます。自分に一番、ふさわしい光、自分にとって一番進化・成長できる光の世界が目の前に現れてきます。
 
この光の世界の中で、皆さんは大日如来をはじめとする光のマスターたち、人間を導いている光の存在たちと一緒になって新たなる光の世界を作り上げていきます。これから地球を中心にして新しい光のシステムが動き出していきます。
 
皆さん方はこの地球における光のシステムの協力者、光のシステムのメンバーとして活動することになります。地球に設置された大いなる光のシステム,これを皆さん方が一緒になって動かし、スタートさせ、宇宙にまで働きかけるように活動を行なっていきます。
 
そのためにもさまざまな光の存在たち、光の明王たちと一緒になって新しい光のシステムを作り上げるようにしていってください。
 
アドバイスをしていきます。
 
 
※省略します
 
 

2021年2月のメッセージ

  アマテラス型の魂とオリオン型の魂

なんでもできるアマテラス型の魂と一つに専念するオリオン型の魂。これまではオリオン型の魂が優位で宇宙を支配してきた。これからアマテラス型の魂たちが盛り返すことができるのか。  
2021年    1月   2月   3月   4   5月   6月   7月    8月   9月    _10月_  _11月_  _12月_          2020年以前

①闇の力が強い今の地球から光の地球を創り出す

 私たちは光の五次元世界のマスターの集まりとしてお話をいたします。

自然界の精霊たち、人間とのかかわり、地球のアセンション、これらに関しての質問がありました。私たちは、いわゆる宇宙という世界で皆さん方のアセンションを見届け、うまく計画が進むように協力をし合って、進化を進めております。

そして私たちと一緒に地球のアセンションを見届け、協力している仲間には、 いわゆるドラゴンやフェニックス、さまざまな自然界の精靈たちも一緒になって 協力をしております。

宇宙においては自然界の精靈も天界の妖精も同じように共存し、同じ世界でお互いに協力し合ったり、仕事をしたり遊んだりしております。ただそれぞれの役割が地球における自然界あるいは地球における土のエネルギーや火のエネルギー、またある者は天界の光を降ろす、そのように役割が自然のエネルギーなのか、天界のエネルギーなのか、役割が異なっているだけであり、妖精や精霊そのものは同じ世界で、一緒になって協力し合っております。

自然界のエネルギーを扱っているからといって、自然界の中にいるわけではなく、また天界のエネルギーを扱っているからといって天界の中にいるわけではありません。今、私たちのいるこの光の五次元世界という領域においては、天界のものも自然界のものも一緒になって協力し合い、活動を行なっております。

この光の五次元世界という一つの世界において、今、地球の人々、あるいは地球の世界というのは、光の五次元世界の中の一つの世界でありながらも、いろんな次元世界に繋がっている、いろんな人間の意識につながっている、そういう無限の可能性をもった領域として地球を認識しております。

世界の五次元世界の中核に地球が存在し、地球があらゆる次元に、あらゆる世界、あらゆる人間の意識につながっており、このような特殊な世界はこの銀河系の中でも、ほぼ初めてといえる大きな計画になっております。

これまでにそのような世界を作ろうと試みをしたことはありますが、途中の段階でことごとくいわゆる闇の勢力に支配され、闇の者たちがすべてをコントロールする、最終的には銀河系そのものをコントロールする、常にそういう意識が働き、動き、そして現実に支配する方向へと動いていきました。

今、地球において、国を支配する、最終的には地球を支配するという意識はほとんどそのころの意識の者たちであり、この銀河系宇宙を支配しようとして、まず地球を支配する、地球を支配することによって銀河系のすべてを支配することができます。

そのために今、この地球にはすべての邪悪なるものと、すべての光ある者たちがやってきて、お互いに主導権をとられないように、光と闇の戦いが続けられております。

人間の世界においてさまざまな戦い、戦争や人種的な争い、これらもただの現象にしかすぎず、本質的には闇と光のエネルギーが戦っているのを、人間が演じているだけであり、光の世界と闇の世界でどちらが主導権をとるか、これをただ人間が演じております。

これまでのこの銀河の歴史において、ことごとく光が負けてしまい、多くの星々が闇の管轄下に入っております。そして最終的にこの地球を見つけ、地球の秘密を理解し、地球を支配することによって銀河系を支配できる、これに気付いた闇の者たちが次々と地球に集まってきて、まずは地球を支配することをもくろんででおります。

光の仲間も当然、闇に支配されないように全力を尽くして守っておりますが、光の者たちだけが頑張っていたとしても、最終的には人間自身が鍵を握っております。

この物質世界は人間が中心になっているために、人間が闇の手伝いをするか、光の手伝いをするか、すべてこの人間の判断に任されております。これまでの人間の進化の流れで見たとき、ことごとく人間は闇の手伝いを行なってきました。人種差別にしても、国を支配する、人類を支配するという流れにおいても、人間が闇の仲間を手助けし、すべてを支配する、その方向へと動いていきました。

光の者たちは争うことなく、協力し合って皆で良い世界を作る。特定の者たちの利益ではなく、皆が進化できるような良い場を作ろうとする。これは光の意識ですが、この光の者たちは最初だけうまくいって、その後ことごとく闇の者たちがやってきてすべてを取り上げてきました。

今の地球においても闇の勢力がかなり強く人間に影響を与えております。人間は競争して勝つことを喜びとし、支配することを喜びとし、頂点に立つことを喜びとしております。すべて闇の者たちの意識であり、闇のものに手助けすることが人間にとっての生きがいになっております。

今のこの第三密度の地球は完全に闇の勢力の手の中にありますが、それでも地球はアセンションすることが運命づけられております。地球がどのような状態になろうとお、光の地球を創り出し、光の地球を中心にしてこの銀河系を光の銀河系に導いていく。この役割が運命づけられております。

今の地球だけを見たら闇に支配された地球しか見えないかもしれませんが、その中の所々に、一部一部のところに、光の仕組み、光の地球、光の人々の集まったところがあります。わずかであったとしても、この一部の光の仕組み、光の者たち、光の意識が光の地球を創り上げていきます。

闇の地球に比べれば遥かにまだ力は弱く、小さいかもしれませんが、それでも光の地球をつくることが重要であり、今までできなかった光の地球を今、創り上げようとしているところです。

光の地球は光の地球で完結する必要があります。すべてが光でできた地球であり、光の意識をもった人間たち、光の支配者の意識をもった光の世界の指導者たち、すべてが光でできた地球であり、これが光の五次元世界の中心となる光の地球を創り上げていきます。

ここでずっと学んできた多くの人々もこの光の地球の住民となることが運命づけられており、すべて光の意識を身につけ、光の意識を使っていろんなものをコントロールしていく。食べ物にしても自然界とのつながりにしても、動物たちとのかかわりにおいても、すべてが光の意識で行なわれていきます。

光の意識を使うことによって常に天に繋がり、神に繋がり、宇宙の法則に繋がり、銀河系宇宙全体の光の者たちとつながっている、こういう光の意識を身につけたものが光の地球で住むことが許され、許可され、実際に光の住民となって光の地球を進化させていきます。

今、この第三密度という人間的な地球の世界から光の地球へとアセンションが行なわれております。光の意識の持ち主、光の意識に見合った光の仲間たち、こういう光の存在たちが光の地球へと移されていき、光の地球に入れなかった者はまたこの人間の地球を体験し続けていき、光の意識を身につけるまで地球の体験が進むことになります。

光の地球へとアセンションしてきた人間の者たちは、それぞれ光の意識をもっともっと活性化させ、正しく使えるようにするための学びがな行なわれていきます。

まだ今の段階においてはほとんど光の意識は使うことができないために、だんだんアセンションした者たちは現実が光の世界に変わっていくことを感じていき、光の世界に変わっていった地球を感じながら、そこで光の意識を目覚めさせていく。

これまで眠っていた光の意識を目覚めさせ、世のため、人のため、皆のために役立つことを行なっていく。こうやって光の住民となって光の世界を創り上げていきます。

光の世界においては、妖精も精霊も神々も進化した宇宙の仲間たちも、すべて同じように見ることができます。ただそれぞれ働きが異なっており、目の前に自然界の精霊や宇宙界の天使がいたとしても、精霊たちは地球のさまざまな自然のエネルギーを扱い、人間や動物、植物たちがいかに良い生活、いかに良い進化をなすことができるのか。

また、天界のさまざまな天使や精霊たちは、やはりこの地球の生命たちを見ていきながら、より光の進化をなすためにどのように光を流していくか、神から出される素晴らしい光をいつどの時期に人間に下ろしていくか、そういったことを考えながら地球の人々を進化させる方向へと進めていきます。

したがって、聖霊にしても神にしても進化した宇宙人たちに対しても、基本はすべて同じところで活動を行なっております。ただ活動した結果を出されるエネルギーが、地球という世界の自然界のエネルギーであったり、地球という世界の天界のエネルギーであったりする状況が違うだけであり、存在そのものは一緒になっております。

そして皆さん方においても進化してきて、こういう光の仲間たちと一緒になって活動する時期がやってくるでしょう。場合によっては、土の精霊と一緒になって地球の土の世界に光を流していく。それによって土の精霊が活発に動き出して、人間世界の地面や動植物に対しての土のエネルギー、さまざまな光ある行動をとることができるようになります。また、人によっては天界の光を扱うことが可能になり、天使と一緒になって地球の人々に向けて天界からの光を降ろすことを学んでいくでしょう。

光の地球に来た人々はこのように精霊や天使たちと協力し合って人間の地球に向けての活動を行なうことになります。自分の得意なもの、自分がうまくエネルギーを出せるものが何であるか、それをよく自分で調べ、見つけていき、どうやって人間に奉仕ができるかを考えるのはとても良いことです。

日常生活において自分は何ができるのか、何が得意なのか、何が好きなのか、それを日頃から意識できるようにしてみてください。




②30%以上の人類がアセンションすると宇宙の仲間たちが手伝いにくる

アシュタールコマンドです。

今、アセンションという、人間の言葉で、人間の地球世界から光の地球世界へシフトする現象を体験していただいていることになります。アセンションという言葉は人間が作り出した言葉ですが、実際には人間の意識が宇宙の進化に合わせた正しい位置のところに落ち着いていく、自分の意識レベルに合う光の段階へとうまく進んでいく。そういう現象と思ってください。

地球での体験はあくまでも魂の進化の体験であり、地球という場を通して魂が進化をしていく。進化をするということは、進化する前と進化した後で、必ず進化の差が現れてきます。

これまでは、人間としてやっと自立したレベルの状態から始まり、それをより進化した人間のレベルへと引き上げる仕組みがこの地球で行なわれておりました。いわゆるやっと人間になったレベルとしては、自分で考えることができる。自分で考え、自分で自分の人生について何かしようと思う。そういう意識が動くのが人間という意識レベルになります。

動物はとりあえず自分が生きて、動いている。自分とほかのものたちが一緒にいて、自分は何らかの影響を与えることができる。それを感ずるのが動物のレベルになります。

動物はそのいろんな現象を感ずることができますが、さらに自分で考え、自分で考えた結論を見つける。そこまでは意識は進んでおりません。ただ動物もかなり高度なレベルまで進化してくると、ただ感じるのではなく、なぜだろうと考え始めていく。考えるということは答えを見つけようとする。この答えがほかにあり、答えを見つけようとするレベルにきた時に、人間として進化する許可が与えられていきます。

動物はなぜだろうと考えることはなく、考えたとしても答えを見つけようと考え続けるところまでは進んでいきません。なぜだろうと考え、答えを見つけようとずっと考えていく。ここまで発達すると人間の世界に入ることができます。

人間の世界に入りなぜだろうと考える。そしていろんなものに考えを進めていき、人間とは何なんだろう、自然界とは何なんだろう。なぜ家族がいて、なぜ家族でない人がいて、なぜ国と国が争う。いろんなことを考え、答えを見つけようとする。こうやって人間は思考を通して進化を進めていきます。

いろんなことを考えて、結論を見つけようとする。この進化の流れにおいて、考えたことが正しいかどうか。考えたことの結論が正しいかどうかを確認しようとする行動をとり始めていきます。

たぶんこれはこうだと、自分なりに考えたことが正しいかどうか。そこに興味をもち始めていき、考えた結果、結論を確認しようとする。そうやって自分の考えたことが正しいかどうかを確認しようとして、場合によっては人と争ったり、人のやっていることを邪魔したり、奪い取ったり、いろんな行動が行なわれていきます。

人間の考えることでも、最初は未熟なレベルの考えであるために、平気で他人の物を取ったり、破壊したり、すべて自分のものにしようとしたり、いろんなことが行なわれていきます。

そして問題を起こしたり、戦いを演じている中で考えたことが必ずしも正しくはなかった、必ずしも自分の喜びには繋がらなかった、こういうところまで進んでいった時に、単純に考えて出した結論が適当ではなかった、考えた結果が必ずしも良くはなかった、そういうことに少しずつ気がついてくると、ただ考えて結論を出すだけではすべてが正しくはない。

ここの領域に入ってきた時に自分の考えだけで結論を出すのではなく、いろんな人と考える、相談する、ほかの人の考えも尊重する、こういうレベルへと進化を進めていきます。

こうやって相手のことも考える、相手の考えも尊重する、このレベルにきてやっと高度な人間の仲間入りをすることができます。この高度な人間の仲間入りをするころに宇宙の者たちが意識を向け、興味をもち、いわゆるアセンションという現象を考えることになります。

どこまで人のことを考えることができるようになるか、いわゆる平和的なこと、世の中が幸せになること、皆が平和になること、そこに向けて考えることができるかどうか。それを多くの者たちが観察していき、地球の人類の者たちの、まず1/10ぐらいでも皆のことを考える、皆のために働く、皆と協力し合う、そうう意識の者たちが1/10ぐらい現れてきた時に、そろそろアセンションも大丈夫という判断が与えられていきます。

そしてこの1/10ぐらいのわずかな者たちを中心にして、ほかの人々に働きかけるような仕組みを作り出していきます。もっとほかの人たちが目覚めていくように、人を思う心、人のために活動すること、人の生命を大事にすること、いろんなことを教える者たちが現れてきて、人間世界に降りていき、そして人間の世界でもっと目覚めていくような活動を始めていきます。

こうやって高いレベルの意識の者たちが直接、人間世界に降りていき、直接教えを説いていく。そういう時期が現れてきて、ある程度、その教えが星全体に広がっていく、多くの者たちがその教えに触れることができる。そのレベルまで広がってきた時に、そろそろ人類のアセンションということが考えられるようになります。

まず最低でも人類全体の30%ぐらいが、正しい意識、アセンションする意識に入ってき来たと想定される時に、アセンションに向けての活動が始まっていきます。

したがって最初の段階としては、まず人類の30%ぐらいがアセンションできる可能性がある、そういう時に天の者たちや銀河連盟、宇宙連盟、自然界の精霊たち、また他の星々でアセンションを成し遂げてきたマスターたち、そういう者たちがすべて協力しあってその星のアセンションに向けて手伝うことになります。

今の地球がまさしくそのレベルに入っておりますが、やはりおよそ地球全体の3割弱ぐらいの人々がアセンションという流れに入っていくでしょう。想定した数よりは少し下回っておりますが、それでもこの過酷な環境の中で、よくアセンションに向けて意識を高めることができたと感じております。

ただすぐにアセンションした魂が活動できるわけではなく、やはり多くのアセンションした者たちもかなり汚れており、いわゆるどこまでが正しい意識で、何が間違っているのか、これを明確に区別できていない人があまりにも多く存在しております。

アセンションしたけどやはり共産主義は正しいと信じている人もいれば、アセンションしても暴力的な人がいたりします。そういう意味において、アセンションしてもやはり修復が必要な人が約半分近くおります。この半分近くの人たちがやはりまだ修行を続けてもらう必要があるために、人によっては特別の世界に運ばれて、そこで修行を行なったり、人によっては地球においてまだしばらく第三密度の中で監視されながら、治療を続けてもらったり、あるいは光の世界に一度は呼ばれながらも、やはり自らこの世界は自分に合わないと言って前の地球に戻ってしまう魂もいたりします。

したがって今はまだその段階であり、アセンションした魂をある程度、選定してもそれぞれの魂がまだかなり汚れている、穢れている、乱れている、歪んでいる、崩れている、光がない、そういうものたちがかなりいるために、それぞれ修復作業が行なわれていきます。おそらく修復作業が終わるのにまだ数十年はかかるかもしれません。それでも修復すればかなり良い光の魂になるでしょう。

今回、アセンションが無理だと判定された魂たちは、いくら努力してもどれだけ頑張ってもおそらく光の世界で過ごすことは不可能といえます。そもそも人間的な意識がまだ正しくできていない。何でもすぐに攻撃的に攻撃して自分のものにしてしまう。自分の考えはすべて正しいと信じ込んでいる。こういう者たちは何度か生まれ変わっても、ほとんどこの傾向は変わることはありません。したがってまだまだ修行を続けてもらうことになります。

今、こういうアセンションという時期において、物質世界ではコロナという一つの自粛の体験が行なわれておりますが、これは宇宙から見た時にはやはり光と光でない人間たちを区別するのにとても良い働きが行なわれております。

基本的に波動が異なる人と一緒にいることが困難になるために、同じような波動の人と一緒に生活する、一緒に何かのワークをするという状態に分かれていきます。

ずっと一緒にいようとしても、やはり闇の意識をもつ者と、光の意識をもつものは共存することが難しく、自然に分かれていきます。この魂が違って現実で分かれてくる時の状態を観察しており、それによってより光に近い魂、まだまだ人間的な世界に近い魂、それを観察することができ、それによって魂の状況、アセンションが可能か不可能なのか、それを観察するのにはとても良い現実になっております。

ただこういうコロナの現象を通して、アセンションを進めていっても、やはり力をもっている者たち、国のトップや会社のトップ、それも大きな企業のトップにいくほどやはり自分の力の強さを自分で信じており、なかなか意識が変わることはなく、とても難しい状態になっております。

この力のある者はやはり力のない者をコントロールしているために、せっかく良い魂でありながらも、力のある者にコントロールされ、いつのまにか光が出ない状態に変わってしまいます。

光でない者にコントロールされた光ある者たちが自分の光に目覚めていくか。光を出し続けることができるかどうか。そこが大きな問題になっており、ほとんどは力の強い者がやはり支配権を手にしていきます。今、宇宙の仲間の多くの者が良い魂、光ある魂がコントロールの強い中にいて、どうやって目覚め、どうやって自立していくか。どうやって光の者たち同士が集まって、うまく光の世界に入っていくか。今、そこにいろんな協力をしており、多くの光の者たちが自分の力で光の世界に進んでいくことができるように、仕組みを作っております。

力でねじ伏せるのか、光が自分の道を進めてくれるのか。今、この戦いの最中ということができるでしょう。多くの者は、人間はとても弱く、やはりすぐ力に負けてしまいますが、およそ20人に一人ぐらいは光を信じ、どのような力がやってきてもそれに負けることなく、光を通し続ける者が存在しております。

この20人に一人ぐらいの光ある魂。これは本当に素晴らしい魂であり、こういう光の魂のものたちがもっともっと正しく力を使うことができるように、光ある者たちが少しでも人々を導くことができるように、宇宙の仲間たちがいろいろ工夫を行なっております。

もし皆さんもそういう魂を見ることができたら、手伝ってあげたり、協力してあげたり、いろんなことをして、光の成長を進めていくようにしていってください。

 
私は天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオミカミ)。この名前は本来の名前でもなく、ある意味では役割、称号、そういう位置づけと思ってください。人間一人ひとりについている名前ではなく、当時、いわゆるシュメールの方にいて、いくつもの役職があり、そこで一つの作戦部隊のトップの称号として与えられたものになります。

今、私はその称号のエネルギー、人間的な意識ではなく、称号としてのエネルギーで話をしていきます。

宇宙の偉大なる計画が地球に降ろされ、それぞれの地域、国や都市によって受け取った者がおりました。エジプトでもインドでも、今のインディアンのところでも、それぞれ受け取った者たちがいて、それぞれがこれからの地球の変化に合わせ、少しでも良い暮らしができるようにほかの民族と交流すること、自分たちだけで生き残ろうとせずに協力し合い、和をつくり人類が一つになること、そういう指令が降ろされていきました。

当時、進化していた文明の者たちはこの情報を受け取り、少しでも自分たちの良い文明を残し、地球上から争いがなくなることを考えていきました。しかしそれを実際に行動に移すまでに広がったのは、この日本に向けての作戦だけになります。

ほかの地域の者はどうしても自分たちの地域の中で主導権をとる、支配するという意識になってしまい、地球が一つになるという意識は現れてきませんでした。日本に向かい、出発したグループは、はじめは理想の国を作り、そこを中心にして地球が楽園になる、地球が天国になる、それを本当に信じて旅立っていきました。

東へ東へ進みながら、いろいろ困難な状態があっても、天国を作ることに比べればそのような困難は苦ではない、そういう意識で進んでいきました。もちろん何百年も時間がかかり、少しずつ少しずつ進んでいきましたが、その過程において新しい文化を取り入れる、新しい民族と交流する、そういったことが行なわれていき、お互いの文化交流、お互いの意識交流が行なわれていきました。

しかし一般に東に進むにつれ、文明度は下がっていき、争いが多くなり、道徳基準も落ちていくような感覚になっていき、本当に東へ向かうことが天国なのか、多くの者がだんだん疑問をもつようになっていきました。

中心となっている指導者的な者がそういう声をなるべく消すようにして、夢と希望のある土地へ向かうように意識を高めながら進んでいきました。しかし途中、何度も襲われ、持っているものが奪われたりして、かなり生命の危険を感ずることが多くなっていきました。

そして最終的にこの日本、蓬莱の地、そう呼ばれているところを見つけることができ、そこに向かってもう少しという意識で辿り着いてきました。

辿り着いたところ、確かに人間的にはおとなしく、従順な者が多かったですが、やはり意識レベルそのものが低く、あまり発達した状態ということはできない意識になっておりました。それでいろいろ文化的なもの、文明的なものを教えていき、記録する、証拠を残す、あとで確認できるようにする、そういった手法が多く行なわれていきました。

そのころからこの日本の地は記録を残すということに意識が向いていき、シャーマニック的な世界から一種の文化革命のようなものが起こっていきました。この言葉や意識の変化がとても大きく、いわゆる縄文人と呼ばれた者たちは、文字は使いませんでしたが、記号的なものと言葉の力はとても素晴らしいものをもっており、言葉と、意識的な使い方や植物や自然のものの使い方、そういうシャーマニック、アニミズム的なものはかなり進んだものをもっておりました。

したがって最初のころは、現地の者たちがもっていた特殊能力と文明的な文字の世界を融合させたものが少しずつ形成されていき、それが皆さん方のいう弥生という文明を作り上げていきました。

したがって意識レベルの高い者は文字に興味をもち、文字でコミュニケーションをとる、言葉ではなく文字として記録に残す、あとで確認する、そういったやり方を身につけていき、そこに興味をもった者はいろんな文字を覚える。そこに意識を向けていたために少しずつ記録としての役割が中心になっていき、記録する者が高いレベルの地位を占めるようになっていきました。

そしていろんなものを記録に残す、筆を使って、紙のようなものを作り上げてそこに記録する。途中の中国で学んできた技術をうまく生かしながら、この記録するという手法を身につけていき、それが一定のレベルまで進化を高めていきました。こうやって言葉の魔術と、記録するという文明的なものを取り入れ、この地の人々が急速に変わっていきました。

入ってきた二つのグループの者たちは、はじめは辿り着いた喜び、天国に来た喜びで、お互いに喜びを分かち合い、本当に良かった、達成したという、そこだけで協力し合い、一緒になっておりました。しかしそれぞれ海と陸を渡ってきた者たちは、だんだん行動の仕方の違いや考え方の違い、そういったものが少しずつ表に現れてきて、それが行動や共存するやり方にズレを生じさせていきました。

やはり海の者の方が、いわゆる言葉遣いが荒い、攻撃的という意識になっており、陸を通った者はのんびりとしながらも無責任であったり、あるいは都合のよいようにごまかしてしまうという意識があったりし、そういう心の違いがだんだん大きくなっていき、そのうちにすれ違いが生ずるようになり、自分たちの体験してきた財産や意識を残すために、それぞれ自分の拠点を作ることを考えていきました。

この自分の拠点を作り上げるという意識になるころから、スメラノミコトを協力して降ろすという意識が変わっていき、それぞれ自分たちの都合の良いスメラノミコトを作り、自分たちが主導権を保持できるように変わっていきました。

皆さん方の知っている天皇の歴史はすべてが正しくはありませんが、おおまかな観点でそのようなものと理解して良いでしょう。ただ本来のスメラノミコトは、宇宙の中心としてこの地球に降りられるように、降りる場所や降りる心、降りられる意識を作る領域・波動がスメラノミコトになります。

本来、スメラノミコトとキサキノミヤで一つのエネルギーを作り上げ、そこに宇宙からの高貴な存在が降りてくる、そういう役割として使われておりました。

古代の秘儀において、男性性と女性性の相異(あいこと)なるエネルギーは、これを共振させることによって高いレベルのエネルギーを降ろすことができ、この相異なるものが協力し合うことによって3番目のエネルギーを引っ張って定着させる、これが本来のスメラノミコト、キサキノミヤの役割になっておりました。

したがって日本における男性と女性はあくまでもスメラノミコトとキサキノミヤのシンボルであり、夫婦がお互いに協力し合って第三のエネルギーを降ろす、あるいは創り出す、宇宙につながる、別の次元につながる、そういうものとして仕組まれております。

いわゆる子供や妊娠という現象は、このお互いの相反するエネルギーがちょうど良い時に共振し合ってちょうど良い時に生命が宇宙から降ろされてきます。この秘儀をもっていて、それをスメラノミコトが代々受け継ぎ、宇宙の法則に従った生き方を人々にも教えていく、残していく、その役割としてスメラノミコトが位置付けられておりました。

このスメラノミコトと今の天皇という役職が途中でどんどん変わってしまい、特に近代になって、現代になって、この本来のスメラノミコトの役割がまったくなくなっておりますが、実際には天皇の皇位継承の儀式においてこの古来からのスメラノミコトのさまざまなものが受け継がれております。

使われなくなったものも多くありますが、いわゆる男性性と女性性のエネルギーを発揮させ、共振させることによって特別なことが起こる、この特別なことが起こるためのさまざまな儀式、それが代々受け継がれております。

もちろん今はもうほとんどなくなっており、形式的な段階になっており、今の天皇そのものはほとんど宇宙の力は使えなくなっております。しかしまったく使えないわけではなく、いずれ新しい時代がきて、地球が一つになる直前のころにこのスメラノミコトにある光が降ろされ、地球統一計画の最終的なものとして働きだしていきます。

その時に宇宙から降ろされる根源の光、これを地球全体に広げ、地球人類がすべてこの光につながることによって、宇宙のスメラノミコトの光と一つになり、意識改革が起こり、一つの宇宙との統合の働きが目覚めていきます。

これがまず光の五次元世界における一つの儀式であり、光の五次元世界においてはこの宇宙におけるスメラノミコトを地球に降ろすことが目的になっております。これを行なうことによってほかの星々からの人類も地球にやってくる許可が下りることになります。

このスメラノミコトの目覚めがない限り,ほかの宇宙から地球に入ることは許されておりません。したがってまずはこのスメラノミコトが宇宙レベルにつながり、宇宙に門を開き、宇宙の生命エネルギーをスメラノミコトに下ろし、生命が宇宙レベルで一体化する。いろんな種族が宇宙の本来の種族とつながり、地球を新しい拠点として目覚めていく。地球がさまざまな民族の交流の場となり、地球を中心にして宇宙全体が一つになる方向へと動いていく。この光の五次元世界の実現のために、スメラノミコトの目覚めと定着は重要なカギを握っております。

今はまだほとんど目覚めの段階に入っておらず、まず皇居をはじめ、天皇に対する意識がとても低く、日本人を通して光のエネルギーが天皇に入ってくることがほとんどありません。日本人がまずスメラノミコトとつながり、宇宙に意識を向け、宇宙のスメラノミコトとつながる、これがまず最初の段階であり、これがスムーズに繋がってくると地球上の人類それぞれがスメラノミコトとつながり、地球の争いがなくなっていき、宇宙に堂々と意識を向けるような状態になっていく。これが2番目の段階になります。

そして3番目の段階で、宇宙からのさまざまな人類、生命体が許可をもって地球に降りることが可能になり、これで地球の文明が一気に変化していき、新しい地球文明が始まっていきます。そこに向けて皆さん方は常に土台作りを行なっていく必要があり、少しでも自分たち自身が目覚め、周りの人々に広げていく。自分たちの身につけたエネルギーや意識、考え方や行動の仕方、いろんなものを多くの人々に広げていく。これは皆さん方の役割になります。

ただ言葉としてスメラノミコト、キサキノミヤをただ広げるのは難しいでしょう。言葉で広げるよりはエネルギーとして広げるやり方をそれぞれが見つけてください。男性、女性という言葉でもかまいませんが、西洋や東洋、いろんな文明的なものやそれぞれの場所や状態における二極性、それぞれの二極性をうまく乗り越えることによって、新しい意識の段階、新しい意識に変わっていく。そういったことを教えていく必要があるでしょう。

それぞれ自分の概念や意識の中において、二極性を超越すること、新しい意識レベルになること、それをうまく見つけていき、自分が見つけた一段階上に上がっていく意識の作り方、発想の仕方、具現化の仕方、これを少しでも多くの人々に伝えていく。それが今の皆さん方の状態になると思われます。

あまり急ぐ必要はなく、すぐに地球人類を一つにしようとか、そこまで必死になる必要はありません。少しずつでもよいですが、自分たちの目指す新しい地球の在り方、すべての民族や文化、すべての生き方が地球で一つになり、うまく統合され、新しい地球人類の生き方として身につけていく。

地球人類として見つけたこの素晴らしい考え方や智慧、生き方はそれぞれの地域性の違い、住んでいる環境やこれまでの文化、これまでの体験の仕方によって当然変わっております。それは普通のことであり、そこまで決めつけてしまう必要はありません。

暖かいところの人と寒いところの人では生活のスタイルがかなり変わっております。そういうことが問題なのではなく、あくまでも相手を否定する、自分と異なるものを否定し妨害する。これが問題となります。

どんなにに異なっていてもそれを尊重する。むしろ異なっていると、相手との異なっている環境をどのようにうまく統合していくか、そこで智慧が必要となり、いろんな智慧を使って解決していく。このやり方を身につけるようにしてください。

これからの新しい文明の始まりにおいて、一つひとつがかなり難しい体験になっていくでしょう。頭で分かっていても行動が難しい、こういう現象が多くなります。それでも諦めずに、何度も何度も挑戦したり、やり方を変えて自分のスタイルをうまく続けることができるようにしていってください。

それはアドバイスしてきます。

 

①宇宙レベルの弥勒菩薩が教えることになる

 
私はマイトレーヤ、弥勒菩薩。皆さんの言葉でいうミロク、弥勒菩薩という存在ですが、今、密教の世界で認識されている弥勒菩薩と、地球で実際に活動している弥勒菩薩とでは少し異なる存在になっております。
 
この密教の世界で認識している弥勒菩薩は、ある意味では宇宙的なレベルの弥勒菩薩の波動であり、宇宙的なレベルでの活動の一貫として密教の波動を使っております。しかし地球の人々が認識する弥勒菩薩は、この地球の中で地球の活動に限定された弥勒菩薩になっております。したがって地球の人々が地球の中で作り上げたカルマ、地球の中がすべてと思い込んでいる人の意識においては、この弥勒菩薩が活動することになります。
 
今の皆さん方の意識においては、地球の弥勒菩薩よりは宇宙的な弥勒菩薩の方がかなり近いために、宇宙的なレベルでの弥勒菩薩が奉仕として現れております。
 
新しい光の世界に皆さんが入っていき、新しい光の法則を学ぶことになります。これまでの地球の世界における正しさと、宇宙における正しさが異なってきて、進化した正しさを身につけることになります。これまでの地球における正しさは、基本的に社会において、社会が進化しながら一人ひとりの意識も進化する、正しい方向で進化する。
 
正しい方向というのは一人ひとりが正しい生き方ができる。正しいという基準は本来の自分の人生の目的や、人生の流れに沿った生き方、自分が作った人生がうまくいくように手伝っていくのが正しい方向になります。
 
したがって皆さん方は魂そのものがもっている方向性、正しさを見抜く必要があり、それぞれの魂の方向性にうまく合わせることができた人が相手を生かしたことになります。そういう意味において、正しいという基準はそれぞれの魂につながり、魂の計画や魂の行動の目的が明確にならない限り、正しいという言葉が使えなくなっていきます。
 
今、皆さん方の世界で新しい価値観が現れてきて、どれが正しいのか、そういう正しさの基準に迷うことが増えてくるでしょう。その時の正しさの基準として、自分自身の心の正しさと社会的な正しさ、新しい宇宙の流れに合わせる正しさ、いろんな基準が現れてきます。
 
個人からより進化した大きな集団、大きな世界、そこにおける正しさを理解していき、お互いに生かし合うこと、お互いに進化させ合うこと、お互いに自分の魂の目的が達成されるように導いていくこと。これらが絶対的な正しさの基準になっていきます。
自分個人から見た正しさではなく、本質的な宇宙の正しさ、それを見つけていき、それに沿った生き方をする。この正しさの基準に沿った生き方ができればその人は正しい生き方をしたことになるでしょう。
 
自分自身の正しさと向き合い、どこまで正しさが具体的に理解できるようになってきたか。どれだけ正しさを具現化することができるようになったのか。それを常に考えながら、仏教の学びを進めてみてください。

それではアドバイスをしていきます。
 
※省略します。 

①地球における魂の進化に天照大御神が深く関与
 

私はサナンダ。この銀河系宇宙の中で地球を中心にした一連のプロジェクトの責任者として役割を行なっております。今、この地球が新しい光の五次元世界の中心に位置する段階に入り、多くの宇宙の仲間たちが地球に集まってきております。
 
皆さん方からはほとんど何も見えていないと思われますが、この地球の周囲には進化した星々からの無数の光の宇宙船が集まってきて、この地球の人類の魂の進化を見届けております。
 
今、地球におけるアセンションという現象によって、どのくらいの光の魂が光の五次元世界に入ってくるか、それを多くの光の仲間たちが見届けております。しかしこの光の五次元世界に入ってくる魂は、あくまでも地球人類一人ひとりの目覚めによって、一人ひとりの進化の度合いによって自分で光の五次元世界に入ってくることが求められております。
 
そこに光の存在たちが何らかの特別なことを行なったり、方向性を具体的に言うことはいっさい禁じられております。宇宙の法則により、進化は自分の力で進化する、自分の力で進化することを妨害すると、その分、自分たちが進化を妨害されてしまう。この宇宙の法則によって地球人類の進化に関しては、それぞれが自分の力で進化することが要求されております。
 
今、このセンターにおいて、多くの者たちが魂の進化について学び、これから地球人類の魂がどのように進化していくかを学んでおりました。いくつかそれに対し、補足説明や修正、新たなる情報などを付け加えていこうと思います。
 
まず、日本人の魂が基本的にアマテラスの管理の下で、七色の光線を使えるように仕組まれていることはその通りということができます。しかしはじめはほとんど何も使えない状態から出発し、あくまでもそれぞれ自分の力によって目覚めさせることができる、自分の力によって七色の光線を自由に成長させることができる。そういう状況として、地球で進化を進めていると思ってください。
 
ほかの魂のグループたちは、一つの波動をある一定レベルまで進化させていく。人間として自立し、人間として一人前の段階になるまで一つの波動を主に特化させ、進化させていく。それが多くのほかの星々からきた民族のやり方になっております。
 
というのも自由に自分の好みの光線で、自由に魂を進化させてよいという風に仕組みをつくると、人間として一定レベルまで達するのにかなり時間がかかってしまい、逆に進化がなかなか進まない状態になってしまいます。一つの光線に特化した方が、とりあえず人間に早くなることができる、一つの光線に特化し、まず人間になってからほかの光線を身につけていく。これが多くの星々の進化の仕方になっておりました。
 
これはオリオンのある星々で進化した存在たちが神々となって作り上げた人間のやり方がそのような仕組みになっておりました。しかしアマテラス(天照大御神)と呼ばれたマスター、光の神々は初めからバランスのとれた魂を時間をかけながらもゆっくりゆっくりと進化させていく。早く進化させることが目的ではなく、時間をかけてでも全体的にバランスのとれた魂を作り上げる。これが天照大御神の創造の考えになっておりました。
 
この地球にやってきて、地球上で人類が現れ始めたときに、ほかの星々から来た者たちがこの地球における人類の創造に手を下しており、そこでいろんな動物たちから進化させるやり方を先に行なっておりました。
 
そのときに動物の魂の特徴を見抜き、動物の魂から人間に進化させるために、どの光線を使えば一番良いのか。動物ごとに7色の光線のそれぞれの進化しやすい波動があるために、動物ごとにどの波動がいちばん進化しやすいかを実験しながら、人間を創ろうとする計画が進められておりました。
 
その中で比較的、四つ足の動物から人間になりやすい者たち、これが主に赤い光線でかなり進化が早くなった者たちになります。または魚的なものや両生類的なもの、ここから人間になりやすかったのが黄色の光線の動物たちになりました。
 
しかし長く生息することが難しく、黄色の魂でうまく人間にまで進化できたものはほんのわずかになっておりました。鷹のような、鳥のところから進化させようとしてきた動物は、一定レベルまで人間に近づいてきましたが、完全な二足歩行の状態に進化することができず、やはりほかの動物たちと組み合わせることによって人間へと進化をすることができました。
 
こういうそれぞれの動物の特徴的なものから魂の光線が少しずつ育てられていき、身についていき、人間に進化することになりました。こういう動物的な特徴を主に使って、そこから人間的に進化させたやり方と、天照大御神ははじめからすべての光線をうまく使いこなせる人間を創ろうとして、まったく別の場所で別の実験を繰り返しながら、理想的な人間を創ろうという計画を進めておりました。
 
そしてレムリア、ムー大陸という場所を使いながら時間をかけ、時間をかけながら、なんとかうまく使いこなせる人間だけを選んで進化を進めてきました。なかなか進化は難しく、やはりほかの動物や人間たちにやられてしまう、コントロールされてしまう、こういうことが何度も続くために、途中でほかの動物たちに見つからないように隔離されながら、人間になる計画を進めていきました。
やっと人間として自立し、考え、動き出せるようになったのが、まだ、縄文の初期のころということができるでしょう。それまでは知性的にもかなり未熟であり、ほとんど人間とは思えないような状態になっておりました。
 
縄文という文化が少しずつ形成されるころ、やっと7つの光線を少しずつ使いこなしながら、自分で考え、自分で行動するというレベルまで進化することができました。このころになって可能性に希望を見出したほかの神々たちが集まってきて、天照大御神の意志を受け継ぎながら、これを一定のレベルで具体的に導き、具体的に人間として一緒に進化させようとする計画が進んでいきました。
 
そして地球上で誕生したこの縄文の人間たちと一緒に生活をしながら、さらなる進化を進めていく。こういう具体的な姿をもって、一緒になって導いていた存在たちがいわゆる日本語の神という言葉になりました。
 
神の言う通りにほかの者たちが合わせていく。ただそれでもはじめはなかなかうまく進化することはできずに、まだまだ未熟なレベルで、進化もわずかな進化の状態からかろうじて少しずつ進化するレベルへと引き上がっていきました。
 
この長い長い時間をかけながら、大きく変わったのはムー大陸が沈没する直前に、比較的魂が進化した者たちだけを集めて、この日本列島へ連れてくる、日本列島に魂の進化した者たちだけを集めてきて、日本列島で残りの計画を続ける。こうやって移されたのが大きなきっかけになりました。
 
その後、日本列島においてそれぞれを管理するいろんな者たちが降りてきて、日本列島の中でいろんな良い星々から来たマスターたち、光の神々たちが集まりながら、この地球に適した人間の形態、地球に一番良い形態を少しでも見付け出そうとして、続きの実験が行なわれていきました。
 
そしてそれぞれが進化していき、いわゆる縄文の中期から後期にかけて、知性的な人間、自分で考え、自分で意思決定を下せるぐらいの段階にまで進化が進んでいきました。そして天照大御神が最初に計画した理想的な人間に近づけるために一連の計画が作られていき、そして日本列島とは別にまったく新しい計画が地球に降ろされることになりました。
 
この銀河系宇宙そのものがさまざまな問題を抱え、さまざまな星々が、好戦的な者たちによって占領されたり支配されたりする状態が続いてたために、それを終了させるためのいろんな仕組みが作られておりました。
 
天照大御神はその戦いの一連の流れから戦いを終わらせる、戦いに巻き込まれない、さまざまな仕組みを作り出していき、それをこの地球上で作り出そうとする大きな計画が進むことになりました。
 
この天照大御神の計画に賛同した宇宙の大いなる光の仲間たちが集まってきて、この地球を理想的な光の人間の楽園にしようとする計画が始まっていきました。地球そのものが銀河系宇宙の中の光の楽園になる。銀河系の中で問題を起こしたさまざまな星々の人間たちがこの地球において楽園となって過ごせるようにする。そういう拠点を作ろうとする計画に変わっていきました。
 
銀河系の理想的な場所としてこの地球が選ばれ、まったく新しい計画が進むことになりました。これが皆さん方に説明している光の五次元世界に発展していき、地球を中心として銀河系宇宙そのもの建て直す、作り替えるという流れに進んできました。
 
そしてこの光の五次元世界に賛同する者たちが集められ、この銀河系宇宙で問題のある魂、銀河系宇宙を破壊したカルマをいっぱい身につけている者、そい者たちが次々とこの地球に集められ、この地球で魂を修正させる、魂を光の魂に変えていく、そういう場として地球が選ばれ、地球に次々と未熟な魂たちが集められてきました。
 
そしてこの地球において魂が進化できるように、あるいは乱暴な魂が理想的な魂に変わる、未熟な魂がちゃんとした魂に変わる、そのような場所として地球が作られ、多くの光のマスターがそれを手助けすることになりました。
 
この地球にはさまざまな星々から魂が集められ、それぞれが民族として進化が進むことになりました。多くの民族、多くの星々からきた住民たちが地球にやってきて、共同生活をするようになりました。しかしそのままでは争いばかりが広がってしまうために、争いを少しでも治めるように、争わない民族を作ろうとして、いろんな計画が進んでいきました。
 
最初はうまくバランスがとれていましたが、途中からこのバランスが崩れてしまい、争いを起こさない民族は次々と占領され、滅ぼされ、この地球上から消えてしまうことになってしまいました。そのために日本だけは絶対につぶされないように、日本だけは失うことがないように、光のマスターたちが全力を尽くして日本を守ることに力を入れてきました。
 
もし日本がなくなればこの地球においてすべての光の者がいなくなり、光の五次元世界の計画がすべて破壊されることになってしまいます。そのために何としてでも日本を残すという計画が作られ、そこに全力を出すことになってしまいました。
 
今となってはこの日本ですらも危ない状態になっております。ほかの民族や星々から来た者たちが、日本を占領することによって銀河系を支配できるというその秘密を手にしたために、日本を占領する、日本人を占領する、それによって銀河系宇宙を支配する、それを狙っている者たちが次々と日本に入ってきて、少しでも日本人を洗脳させる、日本を支配する、そこに意識が向いておりました。
 
今は何とか危機的な状態を乗り切り、支配されるところまではいかない最低限のところで日本は生き残ることができるようになりました。しかし本来の日本の計画はほとんどダメになってしまい、日本から光を広げるという計画は今はなくなっております。
 
ほかの国々からの妨害によってすべてが駄目になってしまい、日本から光を出すことができなくなっております。そのために計画はまったく別の計画に移されていき、日本人の一人ひとりの真心に託されることになりました。
 
日本という共同意識で光に変わるのではなく、一人ひとりの真心によって一人ひとりが目覚めていく、一人ひとりが自分の力で自分で目覚める、この日本人の目覚める心がすべての鍵を握っております。
 
誰かに任せるとか全体でやるとかいう意識ではなく、一人ひとりが自分で目覚めていく。自分の力で、自分のやる気で、自分が自ら悟る。今はこれだけが唯一の力になっております。誰かにやってもらう、誰かのあとをついていく、これでは悪魔に乗っ取られてしまいます。
 
悪魔にのっとられない唯一の方法が、自分で目覚める、自分の真心に従う、これだけが最後の鍵であり、これが唯一、光の五次元世界への道になっております。これ以外の道はすべて悪魔によって銀河系が支配されるという流れに入っていきます。
 
したがって今、自分自身が自分の中の真心を大切に思い出し、復活させ、そこを根拠にして自分の力で目覚めてもらう。これが唯一の方向性になっております。そのためにぜひ自分の真心を大事にする、真心に従って行動する、これを正しく力強く歩んでいってほしいと願っております。

それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 

 
①自分の本質を自分で見つけるのが菩薩の行

 
不動でございます。密教の学びの世界に入り、加持力、神通力、特殊能力を磨く流れに入ってきました。加持力、如来様、御仏(みほとけ)様、さまざまな光のパワーを預かる、自らがその使い手となって人々への奉仕をする、この流れに入ってきました。
 
皆さん方が御仏様の光を受け取り、人々のために使う。したがって自分が引き寄せる御仏様の光は人々に向けての光であり、人々が目覚める、悩みから解放される、執着から解放される、人々の失った希望や自分の人生の意味を思い出す、分かる、理解する、そこに向けて皆さん方が奴僕(ぬぼく)となって奉仕をする。この仏の行、菩薩の行の実際の流れに入ってきました。
 
これからは皆さん方の学びは知識の学びではなく、行の学びになります。行することによる学びであり、どういう行の仕方をすればよいのか。間違った行の仕方は何なのか。行することによって自分自身の奉仕の仕方はどう変わっていくか。これらが皆さん方の学びの中心になります。
 
間違った行、自分自身の心を強くする、人々の悩み・苦しみを理解し、分かる。人々が求めているもの、人々が信じているものを見抜き、その人にとって一番良いことをしてあげる。これらの行が始まっていきます。
 
皆さん方はこの密教という世界での行に入ることになりますが、人間としての普通の行と、密教の行の違いが明らかに存在しております。普通の人の行においても人のために良いことをする、正しいことをする、進化するために努力する、これは普通の人間にでも与えられた行になります。
 
では密教の世界における行と何が違うのか。人間世界における行は自分自身の進化・成長であり、それを社会の発展のために貢献する、社会が幸せになること、社会が平和になり、社会が良い社会となる。そこに向けて修行するのが普通の人間の修行になります。
 
密教における修行は菩薩の行であり、自分が菩薩として仏の道を歩いているかどうか。仏の道は仏、悟りを開く、悟りを得るための道に入っているかどうか。悟りのため、ここが密教の違いになります。
 
普通の人間の修行が世のため人のため、密教は自分自身が悟りを得るため。一般的には自分が悟るためというのはよくはないんじゃないか。世のため人のための方が価値があるのではないか。そう理解する人もいるでしょう。
 
密教を修行するためには最初にこの人間としての行をある程度、行なっている必要があるのです。世のため人のためとしての行がある程度できている人。その上で改めて自分自身の本質を見つける。そのために菩薩の行に入り、自分はどこから来てどこに戻るのか。自分が戻る道は何なのか。それを密教の手法を使って見つけていくのです。
 
したがって基本的には人間の行、世のため人のために、皆が幸せになるために、社会がよい社会になるために、自分が奉仕をする。この範囲の中で自分は菩薩、仏になる修行をしていき、自分が悟りを開く.自分が悟りを開くまでの経緯において、密教で身につけたあらゆる良いものを獲得しながら、それを世のため人のために生かしていく。これが要求されていきます。
 
したがってこの世のため人のためが一番の基本であり、密教で身につけたあらゆる良いものは、最終的には世のため人のために使われていきます。自分個人が自分の悟りのため、自分が仏になるために修行に入ったとしても、そこで得られるものはすべてが世のため人のためになっていなければなりません。
 
世のため人のためにつながらない個人の行は本来の密教ではなくなっていきます。そういう意味において、仏の行と人間の行、この違いを正しく理解して、さらなる修行の道を進んでいくようにしていってください。

個人のアドバイスをしていきます。
 
※省略します。 

①オリオンのために神々がさまざまな工夫

 
私はアマテラス、多くの日本人は天照大御神を女性として認識していますが、これはシンボルやイメージの表現であり、宇宙から見た場合の私の現れは男性の体を使っております。ただこの男性の体というのは私たちの世界における男性・女性であり、地球人類の人間の形とはまったく無関係になります。
 
私の世界というのはスメラの神々の世界があり、スメラの神々は日本の皇室につながる神々の世界になります。日本の皇室の魂は、このスメラの神々の世界からおりて人間に入っております。
 
このスメラの神々の御霊・魂は人間のすべての進化を完了し、さらに新たなる銀河宇宙の創造に向け、何らかの役割をもっている魂がスメラの魂として集まり、活動を行なっております。
 
このスメラの神々の世界、日本の皆さん方の表現でいえばシュメールの神、現人神(あらひとがみ)として現れてくる御魂(みたま)の集まり、そのように認識してもかまいません。このスメラの神々はオリオンの戦いの最中に結成され、集まり、オリオンの世界をコントロールする一つの役割として作られていきました。
 
オリオンのそれぞれの個性ある戦いに向け、それを終焉させる、終わらせるためにどうしたらいいかを多くの神々が集まり、訓練し、実験を重ね、そしてやっとオリオンの世界を終焉させる、コントロールするというレベルまでに引き上がってきた者たちがスメラの神々の世界を創り出していきました。
 
もう二度とオリオンの戦いが現れないように、オリオンの戦いが現れても解決できるように、未だにさまざまなトレーニングを行ない、新しい技を磨き、この銀河系宇宙を守るために活動を行なっております。
 
しかし大いなる大いなる神々はそういう私たちでさえも課題を与えようとして、オリオンの第二次大戦を企画させており、この銀河系宇宙において今後どのような流れに入るか、まったく分かっておりません。
 
もちろん私たちのやり方においても完璧ではないところがあると思われ、そこの隙をついてオリオンの者たちが破壊を仕組んでくるでしょう。私たちなりに弱いところ、未熟なところを探し、見つけ、オリオンにやられないように自分たちで努力している最中になります。
 
私たちの世界から見て、この地球の人類の魂を見ていったとき、やはり日本人の7割から8割ぐらい、7割ちょっとの人々がこのスメラの世界につながっており、魂の動きを観察することができます。この7割ぐらいの私たちから見える魂の者たちは、一番うまく進化している、正常に進化しているというグループ、約1割ぐらいですが、この1割ぐらいの進んでいるグループ、この者たちはこれまで何度も日本に生まれ、そのたびに世の中を変える働きを行なってきて、常に謙虚さや相手を思う心を大事にしながらも、それでなおかつ現状に満足せず、より高きところ、より広きところへ意識を向ける働きを行なってきました。
 
常に謙虚に、常に身を低く持して、世のため人のために自ら動きながらも、決して自慢したり差別したりせずに、さらに次の課題に挑戦していく。この姿勢のある者が最初の高いグループになっており、私たちから見たときには金色の光が20%ぐらい、紫の光が15%ぐらい、シルバーの光が5%ぐらい、残りの光線がさまざまな光線を集めてきて、普通の日本人の光線のほかにインディアンの光線やペルーの光線、アフリカの光線、さまざまな星々の光線を身につけており、多彩さをかなりブレンドした魂になっております。
 
したがって日本人という形態に必ずしもはめることができず、いろんな国の感性も持ち合わせており、幅広い知識と高い意識を身につけ、とても良い波動として認識されております。
 
この魂のグループが常に何度も生まれ変わり、日本において多くの人々を先へ先へと導こうとしております。
 
このグループに続いて第二のグループとしてよく見えているのは、皇室の波動、薄紫色の波動をかなりベースにしながら調和、美しい輝く緑の光線をベースにした調和の波動をもった御魂の者たちで、いわゆる浩宮から今の天皇になった魂、またその側近の数人の者たちもこの魂の輝きを身につけております。
 
この魂も基本的にはほかの民族の特徴的なものをいくつか身につけておりますが、アメリカインディアンの特徴を特に身につけていたり、ホピの特徴を身につけていたり、なるべくネイティブな意識、この地球のネイティブな意識をかなりベースにしており、それにおいて地球そのものにかなりつながりやすい魂になっております。
 
この魂は地球のエネルギーを使いこなすのにとても良い波動をもって存在しており、癒し系の光を出したり、安心する、落ち着く、根付く、こういう特徴をもっております。
 
スメラノミコトの世界で見たとき、世界を安定させる、世界を平和に維持する、いろんな国々がベースのところで同じ一つの波動であるかのように作り直し、異なるものもベースのところで同じ共通点があるかのように作り替えていく。こうやって底辺のところで一つの共通の世界を作り、それによってすべてが同じ根源、同じ世界、同じ土壌、そういう認識を与えていき、個性を発揮したり、別の意識の世界であるにもかかわらず、はじまりは同じ、ベースは同じ、本質は同じ、そういう意識を与えていきます。
 
この魂が輝き活動することにより、接するものはすべて同じ世界に、同じ世界で一緒に別々の人生を楽しんでいる。そういう感覚が現れてきます。この魂のものはまだそれほど多くはいませんが、あと10年後ぐらいした時にこの魂のグループが多く現れてきます。日本が多く現れてきますが、日本に限らずほかの国々にも現れていくことになるでしょう。そしてそれぞれの国々で活動を始め、お互いがつながっていく、ベースのところで同じだという意識によってそれぞれが共通を感じ、つながっていきます。
 
その次のグループとして紫の光線と金色の光線が絡み合い、不思議な輝きをもった魂として地上に現れてきます。スメラノミコトのグループですが、ほとんどは普通の人間の世界で現れ、生まれ、活動を初めていきます。
 
したがって普通の人から見たとき、最初にスメラノミコトの魂として認識されるのはこのグループになるでしょう。新しいの者たちは常に何か普通の人とは違う感性をもち、直観が普通の人とまったく異なり、普通の直観とは異なるレベルの意識でまったく新しい情報をおろしてくる。普通に降ろせる人の直観とはまったく異なる新しい情報をおろしてくる。そういう才能をもった者たちになります。
 
普通に天や神様の情報をもらおうとしても、それまでの神様の情報とはまったく異なる情報が降りてきて、そして人々にとって衝撃的な内容ばかりが降ろされてきます。一つひとつがあたかもを神であるかのような情報や神を超越した情報が降ろされていきます。
 
それまでの多くの者たちは神を特別な存在として、神を崇める、神がすべての創造主、神こそが最大、そういう意識で神の波動を降ろしてきますが、この光線のものはそういう意識はまったくなく、むしろ神はすべての人間と同じであり、対等であり、同じ仲間として存在していること。神が優れているわけではなく、どの魂も同じ神の御霊であり、兄弟であり、仲間であること。それを何度も言い続けながら、本当にその人間そのものが同じ仲間として、同じ人間として接していく。
 
普通の人間的な世界から見ればただの人にしか見えてきませんが、ただその考え方、発想、行動の仕方が普通の人間とはまったく異なり、いかにも次元を超越した言動が普通に多く見られるようになります。
 
発想そのものが普通の人間とはまったく異なり、まさしく次元を超越した神の世界の言葉、人間を創り出した大いなる根源の言葉として認識されていきます。この素晴らしい神なる世界、この波動が次々とスメラノミコトを通して多くの肉体のある人々に降ろされていきます。
 
必ずしも日本人だけというわけではありませんが、結果的にスメラノミコトの世界を理解している日本人が下ろしやすい状態になっていくでしょう。ほかの国や宗教、民族でもつながるのは可能ですが、特定の宗教のドグマや特定の主義、特定の国家意識に入ってしまうと、この波動はまったく動かなくなり、スメラノミコトの波動は何一つ現れない状態になっていきます。
 
したがってこの波動をうまく使うためには、特定の主義主張に惑わされず、内なるものをそのまま表現する素直さが重要になります。本質的なものをそのまま表現する素直さ、これによってこの新たなるスメラノミコトの波動を受け取り、具現化し、表現できるようになります。
 
今、日本人として普通に生活している人の魂はまだ典型的な人間としての魂のレベルであり、比較的日本人が従順で素直で良い人間と評価されることがありますが、これは魂のレベルがまだそのレベルで、進化のレベルでそれほど進んでいない状態ということができます。まだ自立していない、完成していないという言い方をすることもできるでしょう。
 
今、日本人としての魂で多いのは、黄色の光線や青の光線、一部紫の光線、こういう人たちの魂のカラー多いですが、典型的な人間の世界でもあるために、まず典型的な人間の世界を完了させる、終わらせることが必要になります。今の魂の殻をずっと身につけ、それにこだわっていると、進化が一気に遅れてしまいます。
 
自分の本来の進化の方向のために、自分がもっている概念や知識、そういったものに惑わされず、自分で正しく進化していく。自分が進化して、高い段階へ入っていく。この活動を正しく行なうようにしていってください。
 

②人間の意識を引き上げるキサキノミヤ

 
私はキサキノミヤ。スメラノミコトの波動とキサキノミヤの波動が存在し、このお互いが連携をとることによってまったく新しい世界を創造することになります。スメラノミコトが天皇のシンボルとして用意され、この銀河系宇宙を創り替えるカギを握っております。
 
キサキノミヤは人間そのものを別の次元に仕上げる働きをもっております。スメラノミコトは人間としての意識を高め、神の意識レベルに引き上げ、さらなる宇宙の神々のレベルに引き上がっていく。これがスメラノミコトの波動ですが、キサキノミヤはこのスメラノミコトの意識が活性化し、動き出し、この意識が進化できる場、この意識が正しく次の段階に向かうための場を提供するためにキサキノミヤが活動を行なっております。
 
スメラノミコトの光を感じ、役割を感じたあと、その役割がうまくできる場所、役割が正しく進化できる場所を見つけていき、キサキノミヤの波動としてそこで意識を体験させていきます。キサキノミヤの特徴的なものは人間同士の争い、戦い、比較、こういったものを終わらせるためにどうするか、これが常にテーマになっております。
 
したがって何らかの戦いや争いを見たとき、それら一つひとつが良い方向に向かうためにどうするか、その良い方法を見つけるためにどうするかというところでつながってきて、そこでの活動を行なうことになります。
 
ただこれまでの活動において、キサキノミヤの波動は人間の意識においてあまりうまく使われない状態になっていました。そもそもが女性的なこの波動を求めていない、拒否している、そういう状態になっているために、キサキノミヤが表面に出てくることは難しい状態にありました。
 
最近、少しずつ状況が変わってきていますが、それでもまだキサキノミヤの波動は降りることができません。やはり男性のハートチャクラか完全にキサキノミヤを否定し、破壊させる状態になっております。気に入らない、逆らうな、言うことを聞け、素直に従っていればよい、こういう光線が男性から出されており、これがことごとくキサキノミヤの波動を破壊させております。
 
したがってこのキサキノミヤが日本で動き出すためには、この男性から出ている破壊的な意識を止める必要があります。しかしこれを論理的に話して止めさせようとしても、実際には魂から出る光は何も変わらず、相変わらず、今のままでよい、こういう波動ばかり現れてきます。
 
したがってキサキノミヤの波動が日本で定着するためにはもう少し、時間がかかるでしょう。宇宙の計画では20年以内に目覚めてくれることを望んでおります。今のアセンションには間に合いませんでしたが、できれば少しでも早い段階で、初期の段階で新しい波動につながり、そして新しい光の日本や光の地球において活動できるようにしてほしいと思います。
 
キサキノミヤの波動を皆さんに流していきます。これから少しずつ日本に降ろされていきますので、この波動を感じたらキサキノミヤの波動で、思いやりやいたわり、場をまとめる、まるくさせる、広がる、仲間の意識、こういう特徴が次々と動き出していきます。
 
※個人アドバイスは省略します。 
 
最後にキサキノミヤの光とエネルギーを流しますので、にも受け取ったのアドバイスを参考にしている自分にとって最高のキサキノミヤの表現できるように演じてくださあまり悩使わずに心やハートそのもので感じてください。イメージすると壊れてしまう可能性であるただ心で感じただ信ずるもう少し紫の光線が。の感じているソフトに優しくまだ力が強すぎるという意識ようソフト細かい粒子のような感覚の波動にして違うそして最も大きな懐にしてください。繊細デリケート定春ているかどうかです今感じているのはかなりキサキノミヤの頭の波動に近いところになっているこれを自分で維持し、いつでも再現して他の人をこの波動の中に早速連れてくるこれができるようにしていってください。
 
 

①生と死による恐怖を克服し第三密度の重い意識波動を乗り越える
 

私はサナンダ。アシュタールコマンドと共に、この銀河における学び、目的、知性の目覚めについて話をしていきます。
 
今、皆さん方は人間としての知性の学びの段階であり、この知性を正しい知性の使い方に引き上げること、それがまずテーマになっております。
 
今、人間は知性を身につけておりますが、その知性は本当に正しい知性なのかどうか。正しさの基準を理解しているかどうか。それが確かめられております。今の地球人類の正しいという価値観がどこからやってくるか。
 
宗教の教義からくる場合もあるでしょう。生命を前提にして、生きる方向、生かす方向に向かっていれば正しい。生命を奪う方向であれば間違っている。こういう価値観も成り立っていくでしょう。
 
ほかのさまざまな問題において正しいという方向性を人類がどこまで身につけてきたか。今それが問われております。
 
まずほとんどの主要国、発展した力のある国々は、その国が発展することが正しいと信じ込んでおります。自分たちの国が発展すれば正しい。自分たちの国のためになれば正しい。こういう価値観で知性を使っている国がかなり多くあります。
 
自分たちの国を守るため、国のためになるならば、他国の人類を殺してもかまわない。これを信じている人々がかなり高い割合で存在しております。宇宙的に見れば、敵や味方という発想そのものがまったく正しくはなく、ましてや敵を殺してもよいという発想はまったく受け入れることができません。敵や味方という価値基準そのものがなくなる必要があります。
 
正しいという価値観、宇宙的に見たこの正しさを身につけるレベルにおいても、このまま人類の進化の流れで身につけさせることを考えたら、おそらく100年以上はかかってしまうでしょう。
 
力のある国々は力の影響力を弱めることは考えたくないでしょう。力のある国々は力のあるままで維持したい、力のあることを正当化したい、そうやって正しさが自分たちの国のためになることが正しいという方向で、進化を進めていきます。
 
それは正しくないということに気づくのに、自分たちが負けた時や力が及ばない時に、初めて認識することになるでしょう。しかし負けないと分からない、負けるまで分からないというのは、かなり劣った人間になります。
 
本来、ここまで知性が発達してくれば、仮に戦争をしなくても戦争そのものが生命を奪う行為であるならば、それは正しくはないこと、いかなる理由があろうとも人を傷つけることは正しくないこと、これを学ぶ必要があります。
 
その意味において今の地球上における国々において、生命を奪うということ、これが正しくないこと、これを本当に受け入れることができるかどうか。地球人類全員がこれを受け入れるのにどのぐらいの時間がかかるのか。やはりかなりの問題が残っております。
 
これから人間はさまざまな現象において、死というものにかなり向き合うことになります。今はコロナウイルスの感染による死においてさまざまな恐怖感を感じ、コントロールしようとしております。コロナが少しずつ落ち着いてきて、それなりの対処法が身についてきたとしても、別の死の恐怖が現れてくるでしょう。
人類が殺し合いをしている限り、死にまつわる恐怖は現象化されていきます。いかなる理由があろうとも殺すことは正しくない、殺すことは倫理的に正しくないということに本当に気づき、自らそれを行なわないようにする。
 
そういうレベルにきて人類のほとんどの者たちが生命を尊く思い、生かすことを考え、奪うという発想はまったくなくなっていく。その時に死の恐怖がなくなっていきます。
 
いわゆる長生きをするようになったり、死を克服できるようになるというのは、この死に対する恐怖がなくなること。生命を奪う、技術を使って長生きしようとする、そういう競争をしていきながら、それが本質的ではないことに気がついていきます。
 
死というものの恐怖を感じないようになっていき、人生について、人生の目的を明確に理解するようになるころ、明確に一人ひとりは新しい世界、第四密度という新しい世界の中に入ったことに気がついていきます。
 
まだ死の恐怖、死と直面している意識がある限りは第三密度の意識のままであり、常に敵と味方、死にまつわる恐怖、これが残り続けることになります。死に対する恐怖がなくなり、生命を奪うこともなくなり、生かすことを身につくころがやっと本来の第四密度、新しい世界の始まりになります。
 
第四密度に入ったとしても、すぐに平和で愛のある生活が待っているわけではなく、やはりそれぞれの民族の特徴やさまざまな文化の違い、習慣の違いから起こる不都合なことが現象化されていきます。殺し合いや激しい憎悪の気持ちはなくなっていきますが、それでも異なる文化や異なる習慣の者たちと一緒に生活するとき、さまざまな問題が表に現れてきます。
 
この問題を解決しようとする意識が智慧を生み出していきます。なんとか仲良くしながら、うまく乗り切っていこうとする、この意識が働き、お互いに良い方向、お互いが明るく元気に過ごせる社会、そこに向けての力が動き出していき、それが最初の段階の平和を作り出していきます。
 
最初の段階の平和は、争うことがない、傷つけることがない、生命を奪うことがない、こういう安全や安心の環境が与えられることであり、それによって平和を感ずる、平穏な社会に生きている、こういう実感が現れてきます。
 
この最初の段階の平和において、心の落ち着きや人間関係における一つのルールが出来上がってきて、平和な社会が動き出したころ、次の段階のテーマが表に現れてきます。平和な社会における仕事や競争、発展、これはどういう形態が望ましいのか。金銭は残るのか。いろんなものが問題となって現れてきます。
 
最初のうちは金銭を使った経済システムから始まりますが、次第に金銭にとらわれない生活の仕方ができるように変わっていきます。金銭の力ではなく、別の力で、人間関係がお互いに生かし合う。その時にやはり智慧が大きなカギを握ってきます。
 
さまざまなことにおいて多様化し、いろんな世界の状態になってきたとき、知識が必ずしも役に立たなくなっていきます。知識に頼ろうとせず、智慧を編み出そうとする、智慧を編み出し智慧を使って生きる、その方向に意識が変わっていきます。
 
いろんな人々がこうやって智慧を使い始めていき、本当の光の中へ、本当に光の在り方を学ぶことになります。皆さん方のこの世界は最初は智慧がかなり難しいでしょう。民族や人種、国によって智慧の在り方が変わっているために、智慧を身につけ、体験するということは極めて難しい選択肢になります。
 
それでもいろんな人々が集まってうまく智慧を使い、それを競争のような感じで刺激を与え、少しでも良いものを作り出そうとする。こういう意識が発展していくことになります。
 
皆さん方がこの新しい光の五次元世界に向かい、智慧を使い始めてきた時にさまざまな新しい問題が現れてきます。その時その時の問題ですが、その時に解決しなければ残ってしまい、余計に不快感が大きく作られてしまいます。すぐに結論を出す、すぐに決める、この判断力が求められていきます。
 
したがってしばらく時代が過ぎた時の財産は判断力であり、すぐに判断する、見抜く、これがとても重要なカギを握っていきます。自分たちの世界においていかに判断力が求められているか。判断力を使って乗り切っていくか。それを自分なりに考え、うまくコントロールできるようにしていってください。
 
②宗教の教義が変わっていき新しい世界になる
 
エロヒムの世界から話をします。
 
光の神々の争いやぶつかり合いがいずれ現象化することになります。国や宗教によってさまざまな神々のぶつかり合いが現れてきて、宗教における価値観が少しずつ変化を起こしていきます。それとともに宗教がもっていたドグマ、教義もかなり変わっていくでしょう。
 
人間の意識が変わることによって神に対する意識も変わっていき、神の力によって宗教の流派、宗派を考えることがだいぶなくなっていくでしょう。もっと純粋な宗教に変化していき、人を生かす力としての宗教が残ることになります。
 
最終的にはドグマや概念に惑わされない、まったく新しい価値観からくる神の世界、それが現れてきて、実際にその力を使いこなしたりして、新しい神や宗教の世界を作り出していくでしょう。
 
皆さん方も今ある宗教にこだわらず、新しい宗教を作ってみる。自分がその情報を下ろす。いろんなやり方を使って少しでも高いレベルの宗教のエネルギーになじみ、つながり、新たなる方向へと進むことができるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
※省略します。
 
 

①サナンダは古くから闇の者たちと戦い続けている

 
 私はアマテラス。日本の人にはアマテラスと呼ばれておりますが、エジプトにおいてラーと呼ばれていた者も私の仲間になります。私の仲間というのは太陽神としての称号をもつ者たち、いわゆる皆さん方から見れば神という呼び方にしてもさまざまなレベルがあり、その中の一つに太陽神としての称号を与えられた神がおります。
 
この太陽神としての称号を与えられたアマテラス、エジプトのラーやメソポタミア、メキシコ、それぞれにおける太陽神は太陽神の称号をもつ者たちになります。
 
このさまざまな神と呼ばれる世界における称号において、ひときわ輝いているのはこの宇宙の天之御中主の世界になります。天之御中主大神のこの偉大なる輝き、光、まさしくどの神様も及ぶことができない際限なき高貴な光をもっているのが天之御中主になります。
 
それでも天之御中主さまは自分を最高の神とは決して呼ぶことはなく、謙虚で常にさらなる輝きを求めて進化を進めております。さきほど皆さん方に話された一連の計画やストーリーは、基本的にはこの天之御中主神様からの指示の一つと思っておいてください。
 
天之御中主さまがこの宇宙の大改革、大改造に向け、今、大きな光を投げかけております。この大きな光がさまざまな地球に関する神々に届き、地球の神として君臨するものはすべて天之御中主の新しい役割や光を受け取り、それに従って活動を始めており、この天照大御神にしても新しい光が天之御中主様から届けられ、それに沿ってここのグループが活動をすることになります。
 
これまでの天照としての働きは、いかに秩序ある心を育てるか、心そのものの在り方として他を重んじ、自分自身の進化を自分で進める、その良き心を作るために天照がいろいろ活動を行なっておりました。
 
それぞれの国によって天之御中主様から届けられる光が異なっているために、ほかの国の人々に関してはほかの国の神様が管理することになります。どの国においてもそれぞれの神が直接な管理を行なっており、それによって人間の進化が進んでいきます。
 
もちろん皆さん方はいろんな国に生まれ変わり、いろんな国の場で魂を進化させてきました。次はどの国に生まれ、どの国にまた進んでいくか。その流れもすべて天之御中主大神様からの意識によって動かされていきます。
 
天之御中主様の意識につながっていないもの、つながらないものは神としての証しをもつことができません。神としての名称を使って良いものは天之御中主様につながっているものだけがの許可をもつことができ、したがってどれだけ偉大なマスター、偉大な創造を行なっているものでも、天之御中主様につながっていないものは神として活動することはできません。
 
そして神として活動を始めると、天之御中主様の一つの計画をそれぞれ請け負うことになり、必ず大いなる大いなる天之御中主様の意識の中で動かされていきます。今回のこの光の五次元世界の新しい枠組みは、根源的には天之御中主様から発せられておりますが、実際にはかなり強く動き出したのはこの天照と共に活動しているサナンダやアシュタールコマンド、ほかの多くの光の者たちの意識によって育まれ、計画が進められてきました。
 
サナンダ様はこの宇宙のさまざまな領域で人間の進化を進めてきました。人間の進化を進めていく流れにおいて、光と闇の戦い、常にこの戦いに巻き込まれ、多くのものが生命をなくし、利用され、いつの間にか闇の手先になってしまう。そういうことを何度も行なってきました。
 
光と闇の戦い、永遠に続きそうなこの光と闇の戦いにおいて、多くの光の戦士が傷つき、疲れ、光から離れたり、さまざまな辛い、苦しい体験を進めてきました。
 
サナンダ様やアシュタールコマンドを中心として大きな最終的な会議が行なわれ、この光の五次元世界を確実に成功させ、それを作るための新しい計画や枠組みが発表され、それに従って多くの光の者たちが活動を行なっております。
今はほとんどの光のマスターたちがこの計画に賛同しておりますが、全員すべてのマスターというわけではなく、やはりはじめから不可能とか、無理とかを感じて、別の世界の進化やクリエイションに意識を向けている者たちもおります。
 
しかし今、この光の五次元世界は確実に成功させねばならず、またもう負けることは許されません。この光の五次元世界は完全に成功するか、完全に失敗するか、どちらかしか方向はなく、ただ光の五次元世界を完成させるために、ひたすら進み続ける方向性だけを選ぶことになります。
 
皆さん方はその先駆者として、地球におけるライトワーカーの活動家として、共に活動をすることになります。特にこの日本という場をうまく利用した一つの計画、光の五次元世界の構築の中でも、天照、天之御中主、これらの日本の神道系の神の光をうまく使いながら、光の五次元世界を完成させていく。そのコースを皆さんが選んだことになります。
 
天照大御神は、すでに説明されたように皆さん方から見れば男性的なマスターのように見えてくるでしょう。もちろん人によっては女性として認識したり、女性を思い浮かべる人がいてもそれは問題にはなりません。もともと性別はその時その時の仕事や役割によって変わって見えてくるために、本質的な問題ではありません。
 
今、改めてこの計画を説明していくと、日本にはさまざまな秘密が隠されており、その時期がくるまで秘密は眠ったままになっております。わざと眠らせておき、見つからないように、壊されないように隠されており、今、日本において少しずつ表に出てきているのがこの光の五次元世界という一つの役割であり、これが少しずつ光が入っていくに従って動き出し、目覚め、宇宙で活動することになります。
 
今、皆さん方がこの光の五次元世界に目覚め、動き出し、これから実際に活動する流れへと入っていくことになるでしょう。
 
この地球はこれまで闇の地球として宇宙の中で観察されておりました。闇の者たちが地球を支配し、地球が闇の道具、おもちゃにされて、闇の者たちが地球という場の中で自由に競争し、支配し合い、いろんな競争を繰り広げている。この地球が闇の者たちのおもちゃにされている状況にありながらも、わずかな光の者たちはしっかりと地球を光で守り、完全には闇に支配されないように守り続けていました。
 
サナンダ様はその代表的なマスターであり、どんなことがあっても地球がなくならないように、地球が支配されないように、かなり意識を高めております。このサナンダさまの最後の最後までの頑張りによって、今、地球はなんとかもちこたえております。
 
しかしかなり闇の者たちが支配的になっているために、一気に光の者が光に帰ること困難になっております。しかし光の者たちは光に帰るためには一気に、一度に行かないとダメだということも理解しております。
 
徐々に徐々に光に変えていこうとすると、必ず闇の者たちが妨害し、結果的にはいつの間にか闇にやられてしまっている状態になります。人間そのものが光か闇かを選択するとき、大部分のものが闇を選択します。
 
光の道よりは簡単な道、目立つ道、やりやすい道、それを選択するために、結果的に闇の道を選び続けていきます。
 
したがって徐々に光に変えようとしても、いつの間にか闇に変わっております。光の者たちが光の地球を作るためには、一気に行なうしか道はありません。そのために皆さん方に手伝ってもらうことになっております。
 
人間と協力し、一気に光に変えていく、一気に光の地球に変える。そのために皆さん方が重要な役割を請け負うことになります。今、地球が少しずつ光に目覚め、光の洗礼を受け、光の世界変わろうとしております。
 
しかし同じように闇の者たちも闇の世界に縛り付け、地球が闇のままでいるように、目覚めることがないように、最後の最後まで戦い続けております。皆さん方は闇に打ち勝ち、光の地球を達成するためには、皆さん方が本当の神を信じ、本当の神とつながり、本当の神の力を使って、光の地球に変える必要があります。
 
人間のままでは闇に勝つことができません。闇の方が巧妙で、ずる賢く、力も強いものをもっております。闇に気づかれない、完璧な仕組みを作り、闇に見つからないうちに光の者たちが一気に光で変えてしまう、一気に光を使いこなし、一気に光の世界にする。それしか方法がなくなっております。
 
皆さん方にいずれその時がきた時に手伝ってもらうことになるでしょう。今からいろいろ情報を伝えると、すべてが闇の者たちに流れ、利用され、いつの間にか皆さんのやることが闇の手助けをしていることになってしまいます。
 
したがってこの最後の計画は、その時がくるまで皆さん方に伝えることはなく、伝えると同時にすぐに活動してもらう、これが最後の手段になります。闇の者たちに見つからずすぐに行動し、一気に光に変えてしまう、それを目指して皆さん方に準備をしていただきたいのです。
 
いつ、どのような指示がきてもすぐに動けるように、すぐに行動できるように、自分の欠点に惑わさ、余計なことをしたり、ただ見てるだけで黙っていたり、そういう風にして終わらせるのではなく、最後の作戦の一つ、地球は光の地球になる最後の一つとして、全力で本気で光の下僕となって活動してほしいのです。
 
いずれその時が来た時に皆さん方に協力してもらいますが、それまでに体力を鍛えてください。光の体力、光をずっと保持できる力や集中力、言われた光のことを正しく見抜いて本当の光の命令だけに従う、神だけに従い、決している騙されない、皆さんを傘をだまそうとする者たちに利用されず、正しく光の道だけを進む。これだけを確実に行なってほしいのです。
 
今日はそれだけを伝えておき、あとはその時がくるまで皆さん方一人ひとり、自分で自分の光を強め、高め、準備をしておいてください。新たなる光の地球を作り出すために、ぜひ皆さん方の力を借り、一緒に活動していきたいと願っております。
 
それでは個人のアドバイスをしていきます。


※アドバイスは省略します。
 

①ほかの国々が入り込んできている
 
私はアシュタールコマンド。銀河連盟の長官として活動をしております。北海道の皆さん方に新しい情報をおろしていきます。これまでの日本の活動の一環として、光の五次元世界におけるさまざまな情報をおろしてきました。
 
この光の五次元世界という一つの壮大な銀河の計画の中で、北海道の人に少し異なる役割が入っております。普通の日本の人々とは少し異なる魂の性質をもっているために、この光の五次元世界における役割も異なってきます。
 
普通の一般の日本の人々は、弥生以降にこの日本の地域に定住した者たちであり、これはほかの民族やほかのさまざまな種族のDNAをこの日本にもってくることが役割になっておりました。日本以外の民族、日本以外のこの地球におけるさまざまなDNAを日本にもってくる。これがこの日本の役割になっていました。
 
そしてこの北海道や琉球の一部の人々は、日本の古来の地域性の波動と当初日本で作られた本来の日本の波動、そして日本古来のDNAをこの日本に定着させる、その役割のために北海道あるいは琉球の人々がエネルギーを保持してきました。
 
したがって北海道や琉球の人々は渡来系の民族が日本以外の地域からもってきたDNAをこの日本という国で融合させる、統合させる、いわゆるる本来の目標となっている地球人類の初期の段階のDNAを組み立てる、それが役割になっております。
 
もちろん北海道の人といってもすべてが地球のDNAではなく、日本列島のさまざまな地域からいわゆる内地から北海道へと移動してきた人々になります。この内地から北海道にくる人々のDNAの過程においても、なるべく本来の日本の縄文的なDNAをなるべく多くもっている者たち、古来の日本の伝統的なものを保持している者たちが選ばれて北海道へと移動させられております。
 
したがって北海道にきている人々は、たとえ内地やほかのところからきているように見えても、どこかで縄文のころのDNA、場合によってはレムリアやムー大陸のころからのDNAを保持している場合があります。
 
そういう古来の日本のDNAを大事にしながら、それをさまざまな地域から入ってきたDNAとうまく統合させ、融合させ、新しい人類のDNAを作り上げていく。これがある意味では仕組まれた計画になっております。
 
ただ現実的にはそのようにすべてがうまく計画通りにいくわけではなく、いくら計画をつくったとしても最終的に行動するのは人間そのものの自由意志に依存することになります。皆さん方に、あくまでもパートナーが気にいらない、良い相手がいない、無理に結婚したくはない、こういう自由意志があるために、そこまで強制して一緒にさせるつもりはありません。
 
最終的には一人ひとりの自由意志、自分で決断する、自分で判断するというところに任されております。いろんな選択肢、さまざまな選択肢がある中で、自分は何を願い、何を自分の方向性として選択していくか。その一つひとつの判断力、一つひとつの選択が大きなカギを握っていきます。
 
結果的に北海道の人々がすべて好ましくない選択をしたとしても、それでも宇宙から見たときには日本がそのような選択したという、その選択を尊重することになるでしょう。それによって宇宙がどの程度、変化していくか。この地球を中心にした光の五次元世界の計画がどの程度ずれていくか。それはその時どきの皆さん方の判断した結果を理解し、判断しながらまた新しい計画を作ることになります。
 
今の日本の意識状態で、日本の進化レベルを見たとき、おそらく光の五次元世界を正しく導き、新しい地球の枠組みを作るぐらいに進んでいくことはかなり難しいと思われます。今、この日本には目に見えていない現象が数多く仕組まれており、ほかの多くの国々、日本ではないほかの周囲の国々がどのようにして日本を支配するか、日本を占領するか、日本の土地を自分のものにするか、そう考えている国々がかなり多くあります。
 
日本人自身がまったく気づいておらず、日本の政府は気づいていても責任をとろうとせず、あるいは変えようとする意識もまったくありません。そのためにこのまま進んでいけば、日本はさまざまな国々にやられ放題、荒らされ放題という状態になっていくでしょう。
 
銀河連盟が何かするかといっても、そこまで介入することはできず、あくまでも日本のことは日本人に判断を任せることになります。必要以上に介入すると銀河連盟自身が好ましくない結果を受け取ることになります。
 
そのために日本のことは日本の人々に任せる、地球のことは地球の人々に任せる、この宇宙の大原則に従う必要があります。同じように、北海道のことは北海道の人に任せる。これが大原則ですが、ただそのままにしておくと大部分の土地が違うほかの国々の支配下に入ってしまいます。守ろうとする意識もほとんどなく、危機感をもっている人もあまり多くはありません。
 
またそれに乗じて少しずつ北海道を自分のものにしようとする国々が、おそらくコロナの落ち着いたあとから少しずつ動き出してくるでしょう。それをどこまで日本が守り、日本が事前に対策をして防ぐことができるか。それによって北海道のこれからの流れも大きく変わっていきます。
 
北海道の人がどこまで守り、防ぐことができるか。今のままでは自分たちが何かしようとしても、ほかの国々は国の政策として堂々と北海道にいろんなことを仕掛けてきます。日本の国は守ろうとする意識がほとんどなく、ただ流れを見ている。
 
危険な目になってきても流れを見ている。ただ見ているだけで、ほとんど対策をとることは難しいでしょう。それを防ぐためには、北海道の人はもちろん、国全体が危機感を感じ、何か行動に移さなければなりません。行動に移さない限り、結果として現れることはありません。
 
スピリチュアルな世界では、良いことを願っている、良いことを信じている、それだけでうまくいくと信じている人がおりますが、祈りや信じるだけでは現実はいっさい変わることはありません。信じでいたり、願っているだけでは何も変わることはないのです。
 
今、ほかの国々は具体的に計画的に作戦を練って行動しているために、具体的な行動する力の方がはるかに強い現実化の力をもっております。信ずる、願うというレベルで現実を変えたいのであれば、もっと真剣に、もっと現実化させるくらいの強いパワーで祈りや願いを出す必要があります。
 
簡単なお遊び程度で願いや祈りをささげたところで現実はほとんど変わることはありません。したがって真剣に、北海道を守ろうとする、真剣に日本を守ろうとする、この意識が必要であり、これがないためにきわめて危険な状態に入ってしまいます。

まず意識を楽にしながら、心を純粋にして、幸せな感覚を心全体に広げ、北海道の形を心の中に、ハートの中に感じていきます。
 
北海道が神聖な光で囲まれていき、新鮮な光で充満し、金色の光で守られている、輝かしい北海道を感じていきます。
 
この北海道の中心のところに金色の光の柱を感じていきます。北海道の中心にすでに金色の光が備わっている、存在している、それを感じていき、北海道の中心の金色の光の柱を感じていきます。
 
北海道の中心に存在している金色の柱が、天の方に、宇宙の方にだんだん高く伸びてきて、これまでの光の柱よりも高く高く天に昇っていきます。
光の柱が天に天に上がっていき、空の上の雲や天の世界を貫いていき、本当の北海道の天界のアーキタイプ、天界の設計図のような箇所、本来の企画段階の北海道、そこにつながっていきます。
 
雲の上の天の世界にある北海道の設計図、原図、アーキタイプ、オリジナルの設定パターン、そこのところまで引き上がっていき、そこにしっかりつながります。北海道の中心から引き上がってきて、一番最初のプロトタイプの北海道にしっかりつながる。この原初の北海道、初期の北海道をしっかり感じていき、汚れてしまったところ、歪(ゆが)みや歪(ひず)みや穴、いろんなものを感じていき、それら一つひとつを正しい形に直していってください。
 
自分が感じた北海道のプロトタイプ、オリジナルの設計図を見ていきながら、歪(ゆが)みや歪(ひず)みや変わったところ、穴が開いているところ、壊れているところ、いろんなところを調べていき、修復していってください。
 
形がおかしいと感じたら、本体のあるべき形に修正していきます。光がなくよどんだ色になっていたら、光輝く北海道に変えていき、光を出すように変えていきます。穴が開いたり傷ついていたら、それらを治療し修正し、イキイキとした活気のある北海道に変えていきます。
 
そのままワークを続けていきながら、同時に個人のアドバイスをしていきます。
 
今日はそれだけを伝えておき、あとはその時がくるまで皆さん方一人ひとり、自分で自分の光を強め、高め、準備をしておいてください。新たなる光の地球を作り出すために、ぜひ皆さん方の力を借り、一緒に活動していきたいと願っております。
 
それでは個人のアドバイスをしていきます。


※アドバイスは省略します。
 



2021年1月のメッセージ

  アマテラス型の魂とオリオン型の魂

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