20141101 of Central Sun Ascension Report

2014/11/1 特別セミナー

このメッセージのいいねポイントは

平和を求める日本人が成長しない


①大いなる意志を伝える天使

私は大天使ミカエルとしてお話をします。大天使ミカエルとして現れましたが、これまでに皆さん方と交わっていた側面とは違う側面でやってきています。いわゆるこれまでの地球の人々とつながっていた側面があり、キリスト教徒を中心にしてつくられた大天使ミカエルという側面、あるいはスピリチュアルな世界において概念付けられたミカエルという存在、こういう側面がこれまで地球の人々のマインドにつながり、その側面で皆さん方にメッセージを与えていきました。

今、私が現れているこの側面はこれまでのミカエルとは異なる側面で現れてきております。この側面はいわゆる第4密度の地球の人々がとらえることのできるミカエルという波動であり、これまでの地球人類が認識していたミカエルルとはかなり異なる波動になります。この新しいミカエルの波動にぜひなじんでいただき、皆さん方のてんしとつながる波動も新しい側面へとシフトさせていただきたいと願っております。

新しい天界のつながり、新しい天使界のパワーを使うためには、皆さん方自身の認識が心の在り方が根源のところから変えていただく必要があります。まず天使という存在、これまでは神の御使いとして人間のために人間を愛し、人間にパワーを与え、人間を救うシンボルとして天使という役割が与えられておりました。第3密度の人間は迷い、苦しみ、何も分からないままで進化の流れを進むために、そういう人間を導くために愛や救いを行なっておりました。しかし第4密度の人間に関しては、もうすでに自分で自分を愛すること、自分で自分を癒すこと、自分だけが自分を救うことができること、それを知っています。

したがって天使に愛してもらう、天使に癒してもらうという考えは第4密度には存在しません。第4密度における天使の役割は新たなる人類の進化に人間の本質的な能力がさらに目覚めるように、一段と神聖なる存在に近づくように手助けを行なっていきます。第4密度の人類は自然に生かされ、宇宙に生かされ、宇宙と共にあり、宇宙と自然の調和を保ちながら、自分自身が進化成長を進めていく。そういう流れをよく理解しています。

しかしこの自分の進化成長の旅において、やはり自分ひとりでは困難なこと、自分ひとりでは解決できない高いレベルの課題が与えられていきます。それらの課題は必ず自分自身を成長させるカギを握っておりますが、あまりにも高いレベルの課題だと、いくら自分で取り組んでも対処できない場合があったりします。多くの場合は人間がお互いに協力し合い、人間同士で助け合ってそして課題に取り組んでいくという方法が望まれております。しかし神なる大いなる意志をもつものもそこにどうしても伝えたいもの、どうしても分かってもらいたいものがあったりします。

そのときに大いなる意志の思いを伝えるために自然現象を使ったり、天からのメッセージを伝えたりする仕組みが使われていきます。天使という役割はそういう大いなる意志を実行するために活動しており、大いなる意志があらゆる世界に大いなる意志の思いを伝えるために一時的に天使のような存在をつくり上げたり、メッセージだけをテレパシーのようにして伝えたり、あるいは何らかの現象を突如として現して奇跡が起こったかのようにして表していきます。

このようにして大いなる意志から何らかの現象を通して気づきや目覚め、理解を起こさせるために活動しているものたちを総称して天使と呼んでおります。したがって本来、天使といっても人格的なものとして活動しているわけではなく、そのときそのときの働きに応じて突如として形をまとって現れたり、あるいはメッセージだけを伝えたり、現象化だけを起こして見せたりすることが多く、人格的な姿をまとって常に何かをしているという天使は存在しておりません。

そのときそのときに必要な現象がただ起こるだけであり、そのとき内容に応じてふさわしい天使のエネルギーが活動することになります。しかし大いなる意志は常に働きかけを行なっているために、実際には数え切れない無数の天使たちが同時に、さまざまな次元空間で活動をなしております。今、私はあえて大天使ミカエルとして形をつくってきましたが、あくまでも今はこのときのためだけに皆さん方に分かりやすく現れてきたフォーム、形に過ぎず、ここでのメッセージを終えれば私はすべてなくなってしまいます。

本当はこういう形をまとうこともせずに、ただ直接メッセージを表していく、いちいち大天使ミカエルという名前を使わなくても直接、神の意志として表現していく。本当はそれで問題はありません。ただ人間の中には神と直接話はできないはずだ、神が直接、言うはずがない、そういう概念をもっている人がとても多いために、神という形式をとらずに天使という形を通した方が多くの人間に受け入れられるという状況の場合は、わざわざ天使というフォームをつくり出すことになります。

今日は皆さん方が第4密度と呼ばれるこれからの新しい地球の姿に合うための天使とのつながり方、神とのつながり方をつくり上げようとする日になっております。本来、皆さん方の心の中に、大いなる意志、大いなる根源につながっている波動があり、それを通して大いなる意志を感じたり、大いなる意志からのメッセージを受け取ることができます。今、大いなる意志からの思いを強く皆さん方に出していただきますので、自分のどこで何を感ずるか、直観のように感ずる人、イメージとして感ずる人、ハートで感ずる人、いろんな感じ方があるでしょう。自分はどこで感ずるかを確認するために、とりあえず身体全体を感じてみて、根源につながりやすいところがどこかを自分で探ってみてください。

心の奥底で感じ、頭で理解するのではなく、ただ感じる。自分の根源に我が心と一つであることを感じるように。

我は必ず心の中にささやいている。朝目覚めたときにまず最初にささやきかけ、今日一日、神として目覚め、神として生きるように。必ずこれを心の中にささやきかけている。昼、太陽が高く上がっているとき、我はささやきかけている。高き太陽となり、人々を照らせ。人々を照らす心を持つように。一日が終わり、眠りにつくとき、我はささやく。今日一日、学んだもの、身につけたものを自分のものとするように。我は毎日、話しかけていく。心で感ずることができるように。

新たなる地球が見えている。人々を喜びに導く地球が現れている。ただ多くの地球の人々が気づいていない。多くの人々がすさんだ地球の住民となり、すさんだ生活に埋没し、輝いている地球が見えていない。すぐ目の前で輝いているのに気づくことなく、すさんだ地球にしがみついている。ほんの少し、目先を変え心を明るくすればすぐそこに輝く地球が見えてくる。すぐそこにあるのに、目の前のすさんだ地球にしがみつき、そこから抜け出ようとしていない。

すさんだ地球からもう意識を分離させ、手放し、そのまますさんだ地球を手放していく。すさんだ地球を無理して変えようとしなくてかまわない。すさんだ地球を変えようとすることはすさんだ地球にしがみついていることと同じである。すさんだ地球はすさんだ心の者たちに任せておけばよい。光の地球を求める者はただそこを手放し、光り輝く地球に手をかけ、そこへ入ってくる者はそれだけで余計なものはすさんだ地球においてきて、ただきれいな心だけをもって明るい輝く地球に入ってくればよい。

何も心配しなくて良い。何も心配しなくて良い。ただそのまま新しい地球の中に入ってくるだけでよい。家族だの仕事だのはすべてすさんだ地球でつくられ、すさんだ心の者たちが使う学びのものであり、光り輝く地球で使うものではない。潔く手放し、ただ明るい心で、ただ元気で、光り輝く地球に入ってきてほしい。自分の心の中からすさんだ地球につながっているところを一つひとつ切り離していき、自分はただ何ももたず、明るい心のままで光輝く地球の中に入っていく。それをひたすら感じててほしい。

大いなる意志は一人ひとりの心の中に宿り、一人ひとりの心の中からささやきかけ、一人ひとりを導いていく。けっして間違わぬように。

心強くなければ、すぐに誘惑に負け、邪魔され、別の道へとだまされてしまう。だまされぬように。ただ明るい地球へと進んでいくように。新しい地球に入る者は人間的な価値観を捨てていき、お互いを神聖なる者として認め合い、正しい心、聖なる心で接するように。

会話が愚痴の言い合いにならないように。常に精神性を高め、相手も自分も高い意識レベルに上がる話題をみつけていくこと。他を蹴落としたり、他と比較する話ではなく、常に自分の意識が上がるテーマを探すように。すぐにできない自分を表に出したり、無理に相手をおだてたりする行為をしないように。真実の世界に、真実の心で生きる生き方を学ぶように。

お世辞はごまかしと同じであり、嘘をつくことでもある。相手のためという日本人の発想の多くが間違ったエネルギーを身につけてしまう。人間関係において、相手のためと思いながら、相手の波動を下げてしまうことがたくさん行なわれている。相手のためと称して、無理に相手の波動を下げてしまう言動をとらないように注意することが必要である。

日本人はお互いに仲良くしようとして、成長しないまま安心する間違った生き方が行なわれている。お互いに進化成長する人間関係をつくり出すように、自分も相手が進化しなくて安心するという間違った価値観を破壊させるように。これまでの日本人はよき人間として見られようとして進化しない自分をつくり上げてきて、それによって日本が進化しなくなり、逆に天の役割を行なうことができなくなっている。日本人が天の役割をなすためには、強い心で、もっともっと成長しなければならない。無理やりおだてたり、わざわざ自分のレベルを低くして相手と接する行為は止めるように。高き波動をもっともっと高める人間関係を強めるように。

これらのエネルギーを変えない限り、第4密度の天使が手伝うことができなくなってしまう。第4密度の天使を受け入れるために、自ら成長する喜びを見つけ、お互いに成長する生き方を見つけ、比較競争ではなく、お互いに成長しあう心を身につけていくと、すぐにできないとか、すぐにダメだという意識をもつことは第3密度につながり、第4密度からどんどん引き離されてしまう。自分はできない。ほかの人よりもできないという意識を完全に取り除くこと。絶対に口に出さないこと。心にも思わぬこと。

相手を思う心というのは、お世辞やおだてをいうのではない。相手のために本当に必要としているものを感じ、相手が表現したいと思うものを感じ、相手が不足しているものを感じ、ただそれを自分もなんらかに形で協力できるかどうかを確認していく。無理やり押し付けてはいけない。自分の価値観ですべてを判断してはいけない。相手をしっかりと認め、相手の価値観認めてあげること。しかし自分の考えを否定することも良くない。

相手と心でつながるという感覚を身につけていくと、どこかで自分と相手が別の人間という意識をもっていると、何を話しても対立ばかりが生じ、分離の波動が動き、褒めたつもりでも馬鹿にされたように感じられてしまう。これは心でつながっているという感覚をもっていない分離のエネルギーからもたらされてしまう。

第4密度の人間は全員がつながっているという意識をもっている。全員が心でつながり、全員で一つの作業を行なっている。常にそういう感覚があるために、何をやるにしてもすべて一緒にやっているという感覚が自動的に伝わってくる。仮にまったく別々の考え、別々の行動であったとしても、奥深いところで同じ作業をしているという感覚があり、わざわざ同じように作業をし、同じ言葉を表現することが同じ心という意味ではない。見かけに惑わされないように。どのように相手と違った言動であっても、心の奥底でつながっているという感覚があれば、お互いに認め合い、許しあうことができる。それが第4密度の人間であり、皆さん方もその心を基本にして第4密度の中に招かれていく。

これからの地球において、日本人の行なう役割はとても大きい。そのためには第4密度につながる心の持ち主が必要であり、皆が神の役割を演じて、どんな人も神の役割を演じている。それを心で感じ、受け入れ、許すことができる。常にこういう心で、毎日を過ごしていってほしい。

私たちは光の世界からいつでも皆さん方に心の中に現れることができます。特別のときだけ現れるというわけではなく、いつでも現れることができる。しかしそれは人間的な悩みをアドバイスしたり、人間的な問題を解決するために現れるのではない。人間的な社会において、人間のつくり出した現象がたくさん作られてしまうだろう。人間のつくり出した問題は人間が自分で解決しなければならない。それだけは理解してほしい。

私たちが心に現れるのも、一人ひとりが神を見失ったり、神から離れたりしたときに心に現れ、神への道を思い出させるために神として生きることを思い出させるために現れるだけである。常に神なる意志と共にあるように。

それではそのまま楽なペースで休んでいてください。

②人間の思いを除外して天を感じる

Aさん、あなたが今の地球の波動から新たなる地球の波動に入るときに、いくつかの精神的な使命が訪れてきます。自分が執着や愛着をもっているものにいかに心から離れていき、本来の光の世界に入っていくか。それに伴う精神的な試練であり、自分にとって普通にしていたもの、人間関係において当たり前と思っていたことが、実際には自分が裏切られたくないとか、嫌な人間と思われたくない、ずっと仲良くしていたいという執着からつくられるものであり、それは新しい地球においては必要ではない感情であり、むしろそういう執着をもっていては古い地球に引きずられてしまい、新しい地球には入れなくなってしまいます。

自分の心の中でつくり上げてきた人間関係、当たり前と思っているもの、普通の人はこうと考えていたものを整理し直していき、それが本当に自分の精神性を高めるかどうか。もし精神性を高めるのではなく、それによってお互いが何も精神的成長をつくらない場合はむしろ害になっていること。それを理解していき、自分との戦いが始まっていきます。この試練をぜひ乗り越えていき、新しい地球の中に入れるように、心を磨いていってください。

Bさん、あなたの心の中に古い地球にしがみついている波動がわずかばかりあり、ただこのわずかの波動がとても強く影響を与え、全体的に変化を拒んだ状態になっております。このわずかな波動というのは人のため、皆のため、皆がよくなるためと心から思って自分なりに良いことをいろいろ見つけ、努力し、工夫をして奉仕をしていく。こういう毎日の心の中にまず本当にそれを心から信じているかどうか。自分のやっていることが間違っていないかどうか。本当に人にやっていることが正しいことかどうか、常に迷いながらやっているところがあります。それを正しいと信じたい、光と信じたいという心でごまかしながら、本当ははっきりとした確認がとれないままただ信じて行なっている心があります。

一般にライトワーカーと呼ばれている人たちの約半分がそういう意識状態ですが、自分ではよく分からないけれどもとりあえず信じていれば大丈夫、とりあえずやっておけばうまくいく、こういう行動で行なっている人たちの世界があり、こういう風に教えている人が実は大きなカルマを背負っております。ただ分からないけれど、信じておれば大丈夫。ただ光があると思えばよいのに。こうやって教えている人が次々とカルマをつくっているのです。分からないけれどもただ信じていればよいというのは真実の世界にはありません。自分が本当に信じているのであれば、分からないけれども、確実かどうか確認とれない、とかいう表現そのものをとる必要があります。本当にはじめから信じきる必要があり、それが光の道だと心から信じ、やっていることが完全に光だと信じて行なう、そうすれば本当に光として動き出していくでしょう。しかし自分では確認がとれない、よく分からない、見えない。感じられない。だけれどもたぶん大丈夫。これは実際には不確実で不安を含んだ光になってしまい、好ましくないエネルギーを引き寄せてしまい、正しい光が動かなくなってしまうのです。

ただ光と信じていれば大丈夫というこの教えは心の中にも本当は大丈夫だと思っていない、何か不十分、自分は完全ではないという心を持っていながら表面だけ大丈夫と言い聞かせている波動になっております。したがって自分が実際に奉仕をしたり、光のワークをするときは本当に心の奥底から光だということを信じきること。光になりきること。いさい不安や恐れを表現することなく、完全に光となって行動すること。これが要求されるのです。わずかにも、本当は分かっていない。本当は自身がないという意識が出てくると、もう光ではなくなってしまいます。新しい地球に入るためには心の深いレベルから本当の光とつながる。本当の光として行動していく。それを身につけるようにしていってください。

Cさん、あなたの心のレベルで、天とつながり天を表すシンボルがつくられております。この天とつながり表すシンボルが心の中でつくられていき、心の中で動いておりますが、これを実際に身体を通して表現するという、五感との対応がまだ完全にとれていないところがあり、心の中でつくられた天のシンボルが心の中だけでとどまってしまい、自分は安心し、自分の心は天の心になっていく。こういう状態が維持されています。心が天の波動であれば、外側の世界も天の波動になっていく。本来はそういう働きが行なわれていきますが、どこかで自分の世界とほかの人の世界が同じではないという心があるために、自分の心の中の平和がそのまま外側には現れにくくなっているのです。自分の外側の世界は自分の心の反映であると同時に、ほかの人の心の反映でもあり、ほかの人の心と自分の心の共同作業が外側に感じられていきます。しかしほかの人の心を感じ、認めることができないときは、自分の心も感ずることができなくなっていき、自分の心の中にある平和が自分の外側では感じられなくなるのです、そのためいくら自分は心の中に平和をつくっても、外側で平和を感ずることができなくなってしまうのです。

自分の心の中にある平和を外側の現実世界で感ずるのであれば、ほかの人の心を認めていく。ほかの人の心一つひとつが素晴らしい心であることを感じ、信じていく。それができるようになると、現実がほかの人の素晴らしい心の現れであることが感じられていき、自分の心の平和もそこに感じられるようになっていきます。自分の心の中の平和を感じたければ、ほかの人の心の良いところを感ずるようにする。そうすることによってそれぞれの心の中の素晴らしいものが外側の現実世界で感じられていきます。ぜひ自分の意識を変えていき、外側の世界でも平和を感ずるようにもっていってください。

Dさんの心の波動において、あなたの天界は心の中であまり意識的に感ずることがそれほどなく、まだ自分で見つけようとしている、探そうとしているような状態があります。自分の心の中のどこかに天の心がある。どこかに神の心がある。それを探してみよう。そういう状態になっております。まだ自分のどの部分が神の心なのか、それが実感できていない状態にあります。あなたにとっての神の心は何か本当にやらなければならないとき、使命感を持って成し遂げなければならない、それが現れたときにそこに出てくる責任感や成し遂げようとする意志、完成させようとする心、その部分が神につながった心になります。何かを成し遂げよう、完成させよう、最後までやろう、こういう心のときは真剣にそこに立ち向かい、成し遂げようとする力が動いていきます。それ以外の学びのときはそこまで強い心がなかなか沸き起こっていないために、何らかのトレーニングをしたり、修業しようとしてもそこまでの強い気持ちが現れてくることがなく、そのために神聖なる波動や聖なる波動にしっかりつながってそこで何らかの感覚を得るということが難しくなっております。

神聖なる世界につながるための修行やトレーニングをするときは、そこに何かの目標的なもの、今日は何を成し遂げるか、今回は何を成し遂げる、そういう目標的なものをつくり、それを成し遂げようとする力をもってください。瞑想にしてもチャネリングにしても、何かの目標を持っていく、それを成し遂げる、そこまで達してみる、そういう心をもって真剣にそれを行なっていく。そういう心があれば、自分の心を少しずつ高いレベルへと引き上げる、心の波動を変えることができるようになっていきます。成し遂げる、完成させる、そういう自分の強いエネルギーをうまく使えるようにしていってください。

Eさんの天とのつながりにおいて、あなたの心の中の聖なる波動、自分の聖なるものとのつながりにおける感覚、自分が聖なる波動を感じている感覚には本当の聖なるものかどうか、本当につながっているかどうか、そこでいろいろ迷ったり、不安を感じている自分がいます。聖なる存在たちとつながっているときはあなたにとって自分が楽になり、安定し、まるで癒しが行なわれているような感覚になっていき、聖なる波動につながっていきます。しかしどんどん何か先走っていき、次々とドラマが進んでいったり、何か思いや感覚が先へ先へと動いていっているときはそれは本来の聖なる波動ではなく、雑音のようなエネルギー、自分のマインドが動かされている状態にあります。

自分が何らかのトレーニングやワークのとき、いろんな思いが出てきて先へ先へ進んでいるときは、むしろそこで一度、思考を止め、深呼吸をし、エネルギーをレフレッシュさせる、クリアなエネルギーにしてもう一度、やり直していく。それぐらいの作業が必要となります。しかし落ち着いた波動の中に自分が癒されているかのように、そこにただ留まっているかのような安心感があるようなときは、高い波動に包まれており、聖なる存在と交わっている場合があります。そういうときに自分の身体のエネルギーを調整してもらったり、癒してもらったりしてまず身体の流れをスムーズにする、余計なエネルギーを取り外していき、良いエネルギーだけで身体が動けるようにする。それを行なうようにしてみてください。

Fさん、大いなる意志とのつながりにおいて、あなたの心の中に大いなる意志との接点の場所で常に自分との闘いが行なわれており、つい自分を好ましくない意識でとらえたり、自分を無意識のうちで否定してしまったりする波動があり、それによって本来の自分とのつながりが難しくなってきます。どのような内容であれ、自分を否定してしまう思い、私はできない、私はうまくない、私はまだ分かっていない、ちゃんとできない、こういうさまざまな思いがすべて自分の力を弱くしてしまい、つながりができないようにして、よけいにつながるのが難しくなってしまいます。

まず自分自身を自分でしっかりと包み込み、自分を愛し、自分を赦し、すべてを解放させ、何も自分自身に問題がないようにしておく。自分で自分を癒し、愛することにより不要な波動を全部手放していく。これができるようになれば、あらゆる状況において迷うことがなくなり、何でもできるようになっていきます。自分の力を心から信ずること。できるということを信じ、実際にやってみてできるようにもっていく。ぜひこのトレーニングによって自分自身の力をうまく発揮できるようにもっていってください。

Gさんの大いなる意志とのつながりにおいて、あなたの心の中に大いなる意志からの働きかけが何度も行なわれており、あなたを感じさせようとしております。あなたはそれをかすかに感じても、明確に感ずることがまだ弱いために、簡単に感じた程度ですぐに意識を変えたり、忘れたりしております。普段の自分の意識にもっと集中させ、少しでも何かを感じたとき、これは何かのメッセージ、何かの思い、そのように感じていき、それらをしっかりと分析できるようにしていってください。

必ずしもすべてが明確な言葉できたり、分かりやすく伝えることはありません。はじめは不完全な情報のままでも感じ取る、それを受け取るという練習から始めていき、だんだん具体的な情報を引き出すようにする、そういう練習をする必要があります。自分がちょっとしたことも見逃さず、感じ取れるようにして、それを真剣に受け入れていく。そういう心で大いなる意志の思いを直接、感じ取れるようにしていってください。

Hさんの大いなる意志とのつながりにおいて、天の存在たちはあなたが何らかの思いを受け取り、それを具現化していくのを望んでおります。今の段階において、あなたの感じ取っている情報が天の思いそのものであるかどうか。それを見ていくと、天の思いのように見えても、自分のマインドや他人のエネルギーであったりすることが時々あり、すべてを受け入れるのが難しくなっております。まず自分の感じたものや思いが完全に天の思いか、それとも人間の思いか、これをまず見極める練習をしていってください。本当の天の思いは人間の個別の言動に介入したり、人間関係の中に入り込むことはほとんどありません。

もし人間関係や普通の人間の世界の話題を感じたのであれば、それはぜんぜん別の波動からやってきていること。そういったことには耳を貸さず、無視し、つながらないようにしておいてください。むしろ自分の成長を高めるために、自分が取り組むべきこと、修行すべきこと、いろんなものが感じられたときは、それは本来の導きに関連している場合があります。できるものをしっかりと調べていき、それを実践できるようにすると、自分の波動も高まっていくでしょう。ぜひ波動の低いエネルギーにだまされたり、巻き込まれたりすることなく、正しく自分自身を高めていく。その方向で学びを続けるようにしていってください。

Iさんの天からの思いを心に感ずるとき、あなたの心の中にさまざまな感覚で伝わってくる場合があります。普通の人間関係において感ずるもの、自分の毎日の言動において感ずるもの、自分のこれからのやるべきことにおいて感ずるもの、そういういろんな感覚の中で本当に神なる大いなる意志からくるものは、自分が天とつながるためにやるべきこと、まず自分が正しい思いを身につけ、正しい心で天につながり、それに向けての思いが伝わってくれば、それは大いなる意志や天からの思いと感じてください。それは自分がしっかりと行動すべきものであり、毎日の言動において注意すべき内容でもあります。しかし何らかの感情的なもの、何か不快感や好ましくない感覚を伴っているときは、一般に場のエネルギーかほかの人のエネルギーを感じている場合があります。

いろんな人があなたの心の中に介入しようとして、それをあなたが感じてしまう状況から体験されていきます。いちいちそこに深く介入する必要はありません。単純に自分以外のエネルギー、自分ではないと思ったらつながらないようにして無視しておく。あえてそれを判断したり、何かしようとせず、つながらないように無視しておいてください。いっさいそこにかかわりがなければ、そのエネルギーは相手に戻っていきます。しかし自分の中に取り込んでしまうと、自分のエネルギーとして動き出し、処理するのが面倒になってしまいます。したがって何らかの感情的な思い、何かの低い波動を感じたときはそれを無視し、いっさい取り込まないこと。自分を成長させるエネルギーだけを感じ取り、その心のトレーニングは進めていく。こういうやり方で天界につながり、新しい地球へと向かうようにしていってください。

今、皆さん方にアドバイスにおいて、皆さん方が正しい心の使い方を行なえば、新しい地球へ、第4密度の輝く地球へと入ることができます。常に自分との戦いであり、ほかの人との比較とか、ほかの人に対して何かという心ではありません。自分自身の心と向き合いながら、善き心を清め高めていく。それによって波動の高い地球へとつながっていきます。ぜひこれを実現していき、新しい神の世界へとつながり、新しい地球の中に入っていってください。

それではここまでにいたします。ありがとうございました。

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