20140719 of Central Sun Ascension Report

2014/7/19 グループワーク「天界のパワーによる浄化」

このメッセージのいいねポイントは

心に染み付いた数々の汚れを浄化


①自分を認められないと天界につながりにくい

私たちは天界のマスターとしてお話をいたします。今日は皆さん方にアセンションに向け、自分の心や魂の浄化を、天界のパワーで、天界とつながる自分の心を復活させてワークを行なう時間を過ごしていきます。

Aさんの心の中にある他人を認める、他人を許すという心がまだ自分のところでしっかりと学びをもっております。このテーマに関して、アドバイスをしていきます。あなた自身が自分が正しい、自分のやっていることが正しいという感覚はある意味では作られたものであり、本当の天の感覚の自分が正しいという感覚とは違っているのです。いわゆるエゴ、脳でつくられた感覚の自分が正しいという思いにしがみついており、本来は天の心に戻るすべてが正しい、すべてがうまくいっている、これが天の心になります。この天の心とのつながりが弱くなってしまい、この脳でつくられた私が正しいという思いに惑わされてしまい、他人を許し、他人を認めることができなくなってしまいました。脳でつくられた自分は正しいという感覚は、天界のすべてが正しいという認識とは異なるものを体験させるためにつくられたものであり、今の肉体においてのみ、働いているのです、本来はすべてが正しい、ここにつながりを取り戻し、その観点で見ていくと、すべてが正しい上に、肉体の自分は自分が正しいということを体験しようとしている。そういう感覚で自分を見ることができるようになると、バランスのとれた人間関係ができるようになっていくでしょう。

Bさんの心の中にある孤独感や怒りに関しての心の動きを感じております。あなたの心の中にある孤独感、怒りという波動ですが、本来、天の世界の波動は正しいものは正しい波動に出され、常に愛に満たされている状態にあります。しかし天の心を見失ってしまったら、人間世界においては正しいことをしても誰も正しいと評価せず、むしろ正しくないことを正当に解釈して行なっている者が世の中で成功している。こういう現実に対して、正しいことをしても認められない、自分はしっかりやっていても誰も認めない、それらに対する人々への怒りや自分を認めてくれない孤独感、こういったものが心で現れております。元々、天界においては正しく、光あるものがそのまま神に近づいていく、しかし今、人間としてわざと光のない者が注目を集め、不正を働くものが富を得る。天界と違う学びをわざと肉体で行なっているのです。そういう反対のことをして富を得て、名声を得た者が実際には神から遠ざかっていること。彼らに対し、怒りを感ずるのではなく、むしろ哀れみを感じ、慈しみを感じ、彼らがいつかは気づくように、自分もそんな彼らに惑わされず、自分はただ光の中を歩いていく。人間世界に惑わされず、本来の光の道を歩き続ける意識をしっかりと保持できるようにもっていってください。

Cさんの、理解してくれない、理解されないという心の動きがあります。理解されない、理解してくれない、これらの波動は自分がちゃんと理解したり、それは分かっているのに、ほかの人は理解してくれない。これはある意味ではほかの人を分離して見ており、自分は正当にしているのに、ほかの人はそれに達していない。ほかの人が未熟である。こういうところがほかの人に対して理解してくれないという意識に現れてきます。自分で自分のことをどこまで理解しているか。自分の本当の正体、自分の本当の人生の目的、自分のことをどこまで理解しているか。自分のことを理解していないことがほかの人を通して自分のことを理解してくれていない、自分のことをまだ分かっていない、このように感じられてくるのです。したがってあくまでも自分で自分のことを理解する、自分のそもそもの人生の目的は何だったのか、自分の魂の目的は何。自分の今の肉体の役割は何なのか。もっともっと自分で自分のことを理解するように努力してみてください。

Dさん、心の中にあるさまざまな種類の心配や自身のなさ、あなたにとっては一つひとつが人生の大事なものであり、自分がある意味では人並みに、普通の人と同じような幸せな人生を歩みたい。そういうのを願いながら、それがうまくかなわない自分に対して、何か自信のなさや不安や心配が訪れております。今のあなたの時期において、一番大事なのは本当の自分を早く見つけることであり、本当の自分を見つけることによって今の一瞬一瞬の意味が理解されてきます。本当の自分というのは今まで自分が他になしたこと、それがただ戻ってきており、人に対して心配するような言葉を出したり、そうしないとダメだということが自分に戻ってきたり、他人に対して行なった言動が自分に戻ってきているだけなのです。どうあるべきだ、そうあるべきだ、あなたはその方が良い、いろいろ他人に言ったことが自分に戻ってきて、ある意味ではそれが人に判断したことがそのまま自分が体験している状態なのです。もしあなたがほかの人に対し、すべてあるがままを認め、その人の自由な生き方、どんな生き方でも認めることができるようになると、自分もある意味では自由に生きることができるようになります。今、体験しているのがほかの人に対して判断したこと、口に出したこと、それがすべて自分に戻ってきて、その通り自分が人生を過ごしていく。ただそれを理解し、その関係を自分からうまく乗り越えていけるように心を変えていってください。

Eさん、あなたの心の中にいる自分に対する自信のなさや評価、これは単純なものではなく、魂レベルで深いレベルで持ってきたエネルギーともいえます。魂レベルでもってきているために、そもそもこの人生を自分は体験しようとしている。自分に自信がないとはどういうことなのか。どうどうと生きられないということはどういうことなんだろうか。自分を見失うとはどういうことなんだろうか。それが分からなかったために、自信がないという自分を体験しようとしてきた、それによって今は自信がないという自分を体験している最中なのです。いくら頭で理解し、分かったとしてもなぜか自信がない。いろんなことを勉強し、理解していても、やはり自信がない。これは頭で分かっていても心のレベルでまだ自分は許していない心があります。自分で自分のことを許していない深いものが心の中にある。完全に自分を愛していない原点のところがあります。自分自身を自分で認めたくない。自分で自分のことを愛していない。その本当の原因が何なのか。人の言葉に左右されるところがあり、ほかの人があなたに対して言ったことをそのまま受け入れてしまったのです。あなたはこうだ。あなたはこういう人だ。そういう言われたことによって自分がそうだと信じてしまう。いつの間にか、自信がない自分が出来上がってしまったのです。ある意味では非常に素直に人の言うことを信じてしまう。人の言うとおりに自分をつくってしまう。これが自信がない心をつくり上げてしまったのです。本当は素直に、人の言うことを何でも信じていたのです。自信がないのではなく、純粋であること。未熟であること。そこに戻っていき、本当は自分はどの人間も信じている。本当はどの人も良い人だと思っている。でもそれを信じてその通りにすると、どんどん自分に自信がなくなってしまう。天の心を思い出し、自分はすべての人を信じている。その状態に戻り、自分なりに自分のことを信じられるように戻していく。自分も他人も本当は同じであり、つながっており、自分は他人を信じることができる。その原点に戻していってください。本当の自分を取り戻すようにしてみてください。

Fさんの心の中にある恐れ、恐怖、これはあなたの人生において、何度も押し寄せる心の波動であり、天の世界においてはまったく存在しない波動が体験されております。恐れや恐怖とはどういうことなんだろうか。なぜ恐怖が感じられるのか。それを探ろうとして今の人生をつくってきました。そもそも恐怖とはなんなのか。自分の世界にないものがやってきたとき、恐怖を感ずる。理解できないものがきたとき、恐怖を感ずる。ある意味では分かっていること、理解できること、納得できることは受け入れることができますが、まだ分からないもの、力の及ばないもの、こういうものに対して恐怖を感じていきます。特にあなたの感ずる恐怖は自分の存在がなくなることに対する恐怖であり、認めてくれない、分かってくれない、理解してくれない、そういうものから始まり、自分を無視する、自分のことを否定する、こういう恐怖がだんだん育っていって、最終的に自分の存在がなくなる、こういう恐怖へとつながっていきます。自分のことを否定される。無視される。こういうことへの恐怖なのです、これによって自分の存在を確認しようとしております。自分の存在が確認されれば、自分は安心する。自分の存在を認めないと、恐怖を感ずる。自分の存在によって満足度を感じようとしております。自分の存在を本当の存在ではなく、エゴ、物質的な自分に移していき、エゴや物質的な自分は何の価値もないこと、それがなくなっても自分は永遠に生き続けること。それをしっかり理解してください。エゴや物質的な自分に惑わされず、本来の光ある自分は永遠に存在すること。光ある自分が存在する限り、恐怖はいっさい存在しないこと。それを心から信じ、物質的なものに惑わされないようにもっていってください。

Gさん、他人とのかかわりにおいて、自分の分かっていること、自分のできることに関しては自分がやると安心しますが、ほかの人に任せようとすると、つい信用できなくなり、ほかの人のやり方では満足できなかったりしてしまい、つい自分のやり方や理解できる方法で比較してしまう。自分と他人をつい分けてしまう心が身についてしまいました。天の世界においては他人も自分も一つの波動の中に染まっているために、それぞれの役割分担が自動的に出来上がり、それぞれが自分のいちばん良いことを行なっていきます。この物質世界ではそういうことができないそれぞれが自分の才能をうまく発揮できないような世界になっており、それを体験しようとして流れをつくってきました。それぞれが自分の才能を発揮できない。一人ひとり、良い才能を手にしていながら、それがつぶされてしまう。それを体験しているのです。自分は自分の才能をうまく生かそうと思っても、本来、それさえもうまく発揮されていません。うまくやろうとすると、何かがつぶしてしまったり、自分がやろうとしても機会を失ってしまったりする。それに対して、いろいろ不快感やいろんな思いをもつこと。結局は他人を否定するようになってしまいます。他人が何かしようとすると、つぶしてしまう。それがまた戻ってきて、自分が何かしようとすると、つぶされてしまう。こういう感覚が現実で動いていきます。思い切って他人の才能を認め、他人をどんどん成長できるように働きかけてみてください。はじめは心配があったとしても、信用できなかったとしても、深い心で大きな心で、認め、眺めていき、長い観点で見ていくと、その人は成長していきます、そうすると自分も誰かにそうやって大きな観点で見守られ、自分の能力が目覚めていくのが感じられていくのです。他人の成長を認めると自分が成長できるようになり、他人の成長を阻むと自分が成長できなくなります。こうやって自分と他人がお互いにつながっていること。それを思い出して、この世界で天の意識を戻していってください。

Hさん、あなたの心の中にある優劣のドラマでは、自分と他人との意識の差、これらの守りはこれまでの長い長い魂の旅の中で身につき、この人生でそれを修復しようとしています。魂のレベルでは十分に学びを進め、十分に一定レベルまで回復してきましたが、最終的に最後のレベルを完了させるために今の人生をつくっております。したがってある意味では今の人生においては、本当に魂の獲得したいものをすべて織り込んでいるともいえるでしょう。まさしく自分と他人との関係であり、自分と他人を分離させている心、どこで自分と他人を分離させてしまうのか。魂が成長すればするほど、魂の未熟なものが感じられてきて、つい魂の未熟なものを下に見てしまう傾向があります。魂の未熟なものを下にみる。つまりまだ魂の未熟な者に対し、愛をもって導く。魂の未熟なものに奉仕をしていく。この心がまだ追いついていないのです。自分の成長に力を注ぐあまり、つい他の魂を導く、他の魂に奉仕するという波動が追いついていかなかったのです。したがってこの人生においては、他の魂を下に見るのではなく、いかに奉仕の心、愛を持って引き上げていき、他の魂を引き上げることにより、自分も引き上げられていく。他の魂を下に見ると、自分が下に落とされてしまう。この学びをしている最中となるのです。ぜひ奉仕、これを魂レベルではっきりと身につけるようにもっていってください。

Iさん、あなたの心の中にある自分を認める、自分を認められない、他人を認める。他人を認められない。これらの心は最終的には自分が天の存在であるということがまだ納得できていない、自分はまだまだ天にはつながっていない。まだ普通の人間のレベルに下がっている。こういう心から作り出された幻想といえます。自分の心の中に、十分に天につながり、すべてが一つであるという認識の世界があります。本来、皆がつながっている、皆で幸せなときがある、それを信じていながら、実際に生活していると、お互いに非難し合い、悪口を言い合う。こういう世界を認めたくないことが、形として自分を認めない、他人を認めないという心に変わってしまいました。本来はこういう世界を認めたくないからです。こういう世界はただの学びとして作り枝された幻想であり、本当はすべてがうまく巧妙にできた世界で、学びとしては完璧な世界であること。それぞれが自分の魂のレベルに応じて十分に学べる世界になっている。この世界は実にうまくできていることを認めると、自分も認めることができるようになり、他人も認めることができるようになります。まずはこの世界を認めておいてください。

Jさん、あなたの心の中にある土地勘や自分の認識について、あなたも本当は純粋な心のままで、この現実を探検しようとしております。天につながるところで、天の心のままでこの肉体を授かり、そのまま純粋な生き方をしようと考えてきました。しかしいざ、今、肉体を手にすると、肉体そのものの制限があまりにも強く、天の純粋な生き方が難しいこと、自分自身を認めることすらもかなり難しいことが感じられてきました。それでも純粋に生きようとすればするほど、世の中はそれを受け入れることができず、世の中に合わせるのか、自分の純粋な心に合わせるのか、そこで悩みが生じ、そのままどう生きてよいのか分からないまま、自分が苦しみ、他人との関係で苦しみを続けております。この世界がそもそも矛盾だらけの世界である、それを前提にしておいてください。この0世界が正しいわけではなく、一人ひとりの心をただ反映させたものであること。一人ひとりの信じていることがただ現象化していること。正しいとか正しくないとかいう世界ではなく、ただ一人ひとりの心が現れていること。それだけなのです。それに惑わされ、自分自身も心が不安定になると、自分の世界が不安定になってしまいます。世界は一人ひとりの心でつくられていますが、ほとんどの人の心が悩みや苦しみで現れていきます。世界が不安定なまま、一人ひとりの心が不安定だからです。すべて自分は自分の心に素直に、あるがままに自分の心に従って生きていくことができます。無理やり、おかしな心に合わせようとすると、自分が生きることが難しくなり、正しい生き方ができなくなっていきます。自分の心に正直に生きていくこと。ほかの人に惑わされず、世の中に惑わされず、自分の心に正直に生きていってください。

それでは今のアドバイスを参考に少し、自分の頭で整理をしてみてください。後ほど、誘導瞑想でワークをしていきます。それではここまでにいたします。ありがとうございました。

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