20140211 of Central Sun Ascension Report

2014/2/11 特別セミナー

このメッセージのいいねポイントは

愛のカウンセルの仲間入り


①宇宙的な女性性と男性性

私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日はここに多くのメンバーがやってきて、皆さん方とエネルギー的なつながりをつくり、皆さん方が少しでも愛のカウンセルのメンバーとして活動していかれるようにエネルギーづくりを行なっていきます。愛のカウンセルというメンバーはこの地球において、地球自身がもっている役割をなすためにつくられてきました。地球はこの宇宙において大切な役割を請け負っており、この銀河におけるさまざまな人種を統合する愛のエネルギーをつくり出すことです。この銀河にはさまざまな人種がさまざまな形態の生命体が共存しております。

ただこの銀河の歴史にはとても浅いために、銀河自身が身につけている愛もまだそれほど完全ではなく、エゴや感情的な愛にかなり歪められ、本来のあるべき愛には至らずかなり未熟な状態になっております。この地球においてさまざまな人種を愛というエネルギーで統合させる。この愛のエネルギーを銀河のレベルまで拡大させていき、銀河のレベルの人種を統合させていく。さまざまな生命を一つにしていく。そのエネルギーをこの地球でつくろうとしております。

愛という言葉がいろんな意味で誤解されたり、勘違いをされることがとても多いですが、感情的な愛ではなく、むしろ異なるもの、異質なもの、苦手なもの、そういう普通なら目を背けたくなるようなところにしっかりと目を向け、心を向け、相手を生かし、いたわりや思いやりをもって、同じ生命として喜びを感じながら、一つのエネルギーをつくり出していく。こういうものを愛と呼んでおります。

したがって気が合う人同士で仲良くしているのを愛があるように思っている人がいますが、それは本来の愛ではなく、単なる喜びの波動になっていきます。本来の愛は、自分には必要であるけれども私にとっては苦手。あの人とは合うところがなく、近寄りたくもない。そういう人に対しても心から真剣に向き合い、何とかしてお互いの壁を乗り越え、ギャップを乗り越え、そして一つになるように努力し、実際、一つになることを行なっていく。こういう力が愛になります。

皆さん方の家庭においては自分の両親やあるいはパートナー、兄弟や子供たち、いろんな構成の家族があるでしょう。この家族において一人ひとり価値観が異なり、一人ひとりの生き方も異なり、自分とは異なる生命が自分と異なる道を歩いていく。そのときに、いかに相手を生かすか、相手の命を尊重し、相手がすばらしい本来の道を歩けるように見守りながらも、お互いに生かしあうことがとても大事であり、この生かしあうということの意味を深く追求していただく必要があります。

ただ単純に二人がいつも同じことをしている。二人がいつも一緒で同じことをしている。これを愛があるように思われるかもしれませんが、実際にはただ同じことをしているだけです。パワーは強くはならず、宇宙から見たときは必ずしもそこに価値を見出せない場合があります。

お互いが別個のことをしながら協力し合い、より大きなものを生み出していく。二人で一つになるのではなく、より大きなものを生み出し、発展させていく。このように動きがあり、それぞれが個性を生かし、相手を生かし、常に進化を進めている状況。これがお互いの良い関係となります。

日本の歴史においてはお互いが独立してそれぞれがうまくいきながら全体もうまくいく、こういう状態をつくることが苦手な民族だったのです。はじめから決まっていることをお互いがやる、どちらかが決めたことをお互いがやる。このように決まっていることをお互いがやるということにはとてもうまい民族ですが、決まっていないことをお互いが工夫し、協力し、役割分担し、それぞれが自分のできることを最大限にお互いが協力し合って、まったく新しいものをつくり出していく。こういうやり方にはとても慣れていない民族になっております。

これからの日本人のあるべき姿がそこに向かっており、これまでは一つの力で全体をまとめてしまう、誰か発言力の強い人や権力のある人、言葉の強い人が全体を仕切ってきましたが、そうではなく一人ひとりが個性を発揮し、一人ひとりが自分のやり方でうまくやりながら全体でとてもよい調和を保っている。一つのやり方にコントロールするのではなく、人それぞれのやり方でうまくやりながらも全体が素晴らしい成長をなしていく。これが今後のあるべき姿になります。

今はそこに向かう途中段階であるために、一人ひとりが個別に動き始め、一人ひとりの個性を発揮する、一人ひとりが自由に自分のやりたいことをやり始めていく。そういう段階であるために、家庭によっては家庭が崩壊したかのように思うかもしれません。これまでは誰か一人の強い力で家庭がまとまり、家庭が一つになっていた。それが今では一つにならず、一人ひとりがばらばらになり、一人ひとりが自分のやりたいことだけをやっている。そういう風に感じていることと思われます。

一人ひとりがばらばら、個別化してきたという意識が強いかもしれませんが、実際にその中でも一人ひとりが助け合い、協力し合い、全体でこれまでよりも大きな力を発揮して大きなことができるようになる。このように向かっていっているのがこれからの時代であり、一人ひとりの能力を生かしていく。相手の能力を生かす。全体で一つの大きな力を生み出していく。こういう力が愛と調和であり、皆さん方が述べている女性性のエネルギーの中に隠されております。

これまでの女性性のエネルギーはある意味では家庭のこと、子供を育て家庭を守る。こういう家庭に関しての働きを女性性と認識しておりました。しかし今は家庭という概念が崩壊していき、女性性が必ずしも家庭的ということではなくなってきています。

生命を育み、そだてっると言うことは確かに女性性のエネルギーですが、いろんなものにおいても見守り育てていく。長い目でみて進化成長を進めていく。こういう心が女性性の心であり、すぐに結果を求めるとかすぐに相手に判断をするとかいうやり方でなく、長い目で見てその人を成功に導くように見守り、あるいは支え、手伝い、協力し、成功をなすようにもっていく。

したがって本来、職場においても社会の中においても女性性のエネルギーを使えるところはたくさん残っております。ただ悲しいことに今の社会のシステムが男性的な発想でつくられているために、なかなか女性性のエネルギーを表に出すことが難しくなっております。女性のほうで気づいたときに少しずつ女性的なやり方で変えていく。気づいたときから少しずつ女性的に変えていくというのはとてもよいやり方といえるでしょう。

誰も気づかないときはそのままになっており、何一つ変わることがありません。男性だけで男性のエネルギーで動いているときは、細かいことにはあまり意識を向けにために、基本的に必要なことや一番大事なこと、本質的なことだけを行なっていき、細かいことにはあまり気にしないというやり方が通用してきました。女性性のエネルギーは一つひとつが完全な調和の中に保たれるように意識が向いているために、ただ結果だけ出せば良いという心ではなく、いかに喜びを感じながら、いかに全体が調和をとり、お互いが良い気持ちになっていく。こういうことを常に考えた発想で一つひとつを眺めることになります。

したがって女性が何か気づいたときは、自分でそれを良いように変更させてみる、自分から見てもっと喜びや調和にあふれた状態へと変えてみる。そういう心でいろんなところに女性性のエネルギーを使うことはできます。

ただこの女性性のエネルギーの難しいところは、自分の観点からとらえた調和であるために、ほかの人が認識している調和に合っているかどうかが必ずしも認識されておらず、自分が調和と思ってやったことがほかの人から見たときむしろ調和でないように認識する。こういうことがよく現れております。

調和の度合いが異なってきたとき、そこでどのようにしてお互いが協力し、調和を作り出していくか。そこのやり方にいろんな問題が起こされております。これまでは力関係で、どちらかが決める、どちらかを選ぶというやり方で解決を行なってきました。できれば力関係ではなく、お互いがしっかりと話し合ったり、理解を深めたり、どれが本当の調和としてふさわしいかをお互いの力で導き出していくやり方が必要となります。

これからの日本の流れに向けて、調和のとり方、バランスのとり方をいかにうまくもっていくか、ぜひそこをお互いに認識しながら良い状態をつくってもらいたいと望んでおります。

今日は愛のカウンセルのメンバーとして皆さん方と一つになり、皆さん方が宇宙レベルでの愛を目覚めさせ、これまでの古い愛から高いレベルの愛へと移行させていく。地球的な女性性のエネルギーから宇宙的な女性性のエネルギーへとシフトしていく。そのような流れに進み、エネルギー作りをしていこうと思います。まず愛のカウンセルのメンバーからのエネルギーが皆さんに流されていきます。それぞれに自分と縁のある愛のカウンセルのメンバーがやってきて、一人ひとりに導きやアドバイスが得られるように仕組まれていきます。自分と関係している愛のカウンセルのメンバーが常に近くにいることになります。自分と縁のある愛のカウンセルのメンバーを感じてください。

今、皆さん方のエネルギーが一つになり、愛のカウンセルのメンバーとして認識されるようになりました。これから皆さん方は人間としての形態を持ちながら、愛のカウンセルのメンバーとしても活動していただくことになります。まず皆さん方の女性性のエネルギー、男性性のエネルギーがこれまでの古い地球のエネルギー、あるいは古い日本のエネルギーとしてつくられており、そのエネルギーの特質のままで人生が作られておりました。これから宇宙のレベルで、銀河のレベルであるべき女性性、あるべき男性性のエネルギーに少しずつシフトさせていきます。

肉体レベルにエネルギーが流されていきますので、自分の身体でしっかりと受け止め、自分の男性性、女性性のエネルギー的な変化を感じていってください。

エネルギー的に男性性と女性性のエネルギーが宇宙レベルへと高まっていきます。実際に皆さん方の肉体で新しい男性性、女性性を使いこなすには少し時間がかかるかもしれません。しかし確実にあるべき男性性、女性性にシフトしていきます。これまでの男性性、女性性とは違うエネルギーに変わっていくこと。それをまず心から信じてもらいます。そしてこれからの行動において今までとは違うことをやってみてください。

今まで常に男性性、女性性のエネルギーで同じような行動や同じようなパターンを繰り返していた人たちはもうそれを忘れ、同じパターンを繰り返さないようにする。新しい男子として、新しい女性として目覚め、動きだしていく。それを心から感じ取ってください。

銀河のレベルの女性性は家族だけではなく、どの人間にも、どの人種やどの国の人でも本当に家族として、宇宙の家族として、宇宙の仲間として認識し、喜びを感じ、お互いの幸せを願う意識になっていきます。

宇宙の男性性のエネルギーはただ仕事だけするとか、らだやるべきことだけをするというエネルギーからシフトしていき、一つひとつの中に美しさや喜び、一つひとつの行動の中に完璧さや調和、いろんなものが隠されているのを感じていきます。何か目的を達成する場合でも、そのタイミングや姿かたち、いろんなものに美しさや調和、そういったものが隠されており、それをしっかり表現していく。

ただの目的の達成ではなく、達成する瞬間や達成したアト一つひとつに喜びがあり、表現があり、意味を感じ取る、こういう男性性のエネルギーになります。これまでよりも幅広い認識が必要となり、自分の感ずる能力をどんどん高めていっていただく状態になります。自分の中の新しい男性性と女性性をしっかりと感じ、宇宙の中で、銀河の中で、喜びを持って生きていけるように意識していってください。

それでは少し休憩をとります。ありがとうございました。

②人間的な愛の器から宇宙的な愛の器へ

愛のカウンセルのメンバーとしてお話をします。今日は皆さん方の伺の資質についてお話をしていきます。今、地球の人々が学んでいる愛の資質は、自分という存在と自分以外の存在、このお互いをつなぐエネルギーがどのようなエネルギーの特質で結ばれていくのか。それをいろんな角度から学んでいきます。

元々人間は大いなる一つの存在から個別化されていき、分離していき、一人ひとりが個性を持った人間として現れております。一人ひとりが異なる個性を持っていながらも、元々は大いなる一つのものであったということ。したがって分離された一人ひとりも本来は同じであり、つながっているのです。このつながりを取り戻し、大いなる一つへと戻るためには分離された者同士がまたつながりをつくり、取り戻していく。分離間を感ずるのではなく、同じであるという感覚を思いだしていく。そのために分離されたもの同士がつながりをつくり、関係を思い出し、一つになっていく。その作業を愛と呼んでおります。

したがって愛は自分とは異なるものとつながりをつくり、いかに大いなる一つへと戻っていくか。あるべき一つの状態へといかに戻っていくか。そういう流れのために必要な資質といえます。

自分とかかわりあう人、一人ひとり、すべて自分と異なる資質が用意されております。自分の近くに数十人の知り合い、数十人の仕事仲間がいたとすると、一人ひとりすべてつながる資質が異なっており、一人ひとり愛としてつながりひとつになるための波動が異なっているのです。

したがって最終的には皆さん方の日常生活で出会う人や、話をする人、一緒に何かをする人、一人ひとり個別に愛のエネルギーをつくり出し、個別に統合化していく。一人ひとりと一体となり、一つになっていく。こういう作業が要求されていくのです。

今の地球の人々の愛のレベルは、自分が先につくり上げた愛の器があり、自分の愛の器に応じて相手がうまく合うかどうか、自分の愛の器の範囲内でその人と付き合えるかどうか、こういう感じでいろんな人と接しております。しかし皆さん方のしかし皆さん方はこれから宇宙のレベルに引きあがっていき、宇宙のレベルの愛の器をつくり上げていきます。そのためにはまず今、日常的に接する人一人ひとりと愛の器でつながっていき、一つになっていく、この作業が必要となります。

自分と接する人、一人ひとりすべて異なる資質でつながってきます。そえぞれが自分の愛の器に必要なエネルギーとなります。皆さんにとっても本来の愛の器は日常的になんらかの形で接する人、自分と関係ある人、そういう人と接していながらすべてを自分の愛の器で包み込み、すべてを受け入れていく。一人ひとり異なる愛の資質が動き出し、いろんな人の愛の資質をすべて自分の愛の器で具現化できる。これが皆さん方に要求されている愛の器の大きさになります。

したがって日常的に接する人一人ひとりにその人と完全にひとつになり、大いなる始まりに戻るために自分はどの程度相手を理解し、相手と同じ感覚で同じ思いを感じ、相手のために、お互いが進化成長するために何ができるか、こういう思いやりやいろんなことを心で感じ、行動し、身につけ、実際に実行していく。これによって愛の器が大きくなっていき、自分の愛する力そのものも大きくなっていきます。

先ほどの皆さん方の話で、言葉で仕事的な感覚の会話を使うことにより、相手を受け入れ、心でつながるようなテクニックを駆使する、それについてのいろんな話がありました。私たちの世界から見たとき、まず今の地球の人の愛のレベルを見たとき、どのような手段を使ったとしても、相手とつながりをつくり、相手を理解しよう、相手と一つになろうとする気持ちそのものは否定することができず、間違ったものでもありません。

その人一人ひとりにとってやりやすいやり方、自分にとって得意なやり方があるでしょう。自分の巣の部分をさらけ出して、それで接するのが良いという人がいれば、ある程度自分をしっかりと保持しながらいろんなツールを使ったり、いろんな方法を使って相手とつながっていく。どのようなやり方を使ったとしても、相手とつながり、相手とコミュニケーションをとり、少しでも相手が喜びを感ずるような状態をつくろうという気持ちがあるのであれば、それは十分に愛のある行動ということができます。

ただいろんなテクニックに走ってしまい、どういう人にはどういうやり方で、こういう人にはこういうやり方で、いろんなパターンをつくり上げ、そのパターンをいろいろ使いこなして、いろんな人と接するというやり方が強くなってくると、それは愛とはかけ離れてしまいます。自分のテクニックに依存したやり方になってしまい、本当に相手を理解しようというよりは、自分のいろんなツールを使いこなしてうまく相手とつながろうというやり方になっていき、本質的な愛の部分が弱くなっていきます。したがってあまりツールに没頭したり、ツールをたくさん集めようとすると、異なる波動になっていきますので、そこだけは注意をしておいたほうが良いでしょう。

Aさんの愛の器はある意味では第三レベルという愛の器の状態になっており、これはいろんな人間を通して自分自身がどういうつながりをつくり上げ、いろんな人とのつながりの中で自分自身の愛をつくり上げていくか。いろんな人とのかかわりの中で、自分自身の愛をつくり上げ、大きくしていくか、そのレベルの状態で、自分自身がこれからいろんな人との交流の中で愛を育んでいく状態にあります。この状態の器は、まだ自分らしい愛が完成されておらず、いろんな人との交流の中で少しずつつくり上げようとしている状態といえます。したがって愛の器とはいっても、明確に愛の器としての形が完成されているわけではなく、今、つくり上げている最中ということができます。この愛の器はもうじき新しい宇宙の器に変わっていくために、今、ある程度、急いで身につけるべき要素が残っております。人間のそれぞれの愛の資質の中でも、相手を信頼する、相手を本当に認め、信頼し、相手の価値観を尊重する、この部分がとても大切であり、あなたの愛の器の根源にしっかりと完成させる必要があります。あなたの愛の器の根源のところに、相手をしっかりと認め、価値観を理解し、尊重し、素晴らしいものとして認める。この波動をつくり上げ、どの人を見ても相手をしっかりと尊重できる、信頼できる、この波動をつくり上げるようにしてみてください。

Bさんの愛の器は、あなたは元々今の人生を作るときに、自分の身体を宇宙に預け、宇宙の一つの道具として使われるように約束されてきました。そのためにあなたの身体そのものは宇宙の波動に完全に合わせており、あなたの活動している場所それぞれが宇宙での働きをなすようにつくられております。あなたが宇宙の働きに限定させずに、もっと人間的ないろんな喜びを感じたい、もっといろんな人間生活で変化や楽しみを感じたい。それを真剣に望めば、もちろんその流れがあなたにも与えられていきます。今のあなたの愛の器はある意味では宇宙レベルの愛の器に近い状態ということができます。ただそれは今の愛の器よりも進化しているとか上にあるという意味ではなく、元々宇宙のレベルの愛の器をただ持ってきただけであり、今の人間的な愛の器を経験し、卒業したわけではありません。したがってあなたがもし望むのであれば、人間的な愛の器を感じ、それを学び、卒業させるというサイクルをつくることもできます。ただそういうサイクルを作ったときは、これまでのあなたの愛の器にはなかった要素がたくさん要求されるために、混乱したり、まごついたりすることも当然現れてくるでしょう。それでいろんな問題を作ったり、混乱したとしても、それは十分にあなたの経験の範囲であり、それによってあなたもいろんなエネルギーを味わい、十分に自分の人生のために生かすことができるようになります。宇宙のレベルでよりさらなる宇宙の愛を育むためには、宇宙のレベルでの愛の器に感応する人間もおります。人間的な愛の器ではなく、宇宙のレベルに相当する愛の器の持ち主も存在しているために、あなたがそれを感じようとすれば、同じような愛の器を持っている人に反応することもあるでしょう。それはある意味では宇宙の愛の器を共に成長できる相手ともいえますので、そういう人を感じたときには積極的に愛の器を大きくする行動をとってみても良いでしょう。

Cさんの愛の器は、自分のマインドの中にかなり設定されている愛の器になっております。本来は自分の魂やハートのレベルに愛の器が設けられ、自分の魂や心から感ずるところで愛の器が動き出していきますが、あなたの場合はマインドの近くに愛の器があるために、マインドの影響をかなり受けている愛の器になります。したがっていろんな人との交流によって、何か愛を感ずる、何か心から感ずるという波動も自分のマインドの影響をとても強く受けているというために、自分の思うこと、感ずること、あるいは知識や概念、いろんなものによって愛という感覚が作られていきます。こういうマインド思考の愛の器の人もかなり多くいるために、あなたが普通と違うとか、特別という意味ではありません。このマインドによる影響の強い愛の器を魂は心の奥底で感ずることのできる愛の器に修正するためには、あまり一人ひとりの人間に対して思ったり、意識をしすぎたり、自分の考えでいろいろ進めたりしないようにすることが必要となります。いわゆるただ感じてみる、ただ受け入れてみる、ただその人を感じ、その人を許し、認め、そのままに、あるがままにしておく、こういうトレーニングが必要となるでしょう。それを行ないながらも、決して相手を裁いたり、判断したりすることなく、そのまま相手を生かし、許していく。こうすることにより、愛の器がどんどん魂の近く、ハートの近くで動き出し、相手の魂を感ずるようになっていきます。相手の魂を感ずるようになっていくと、相手の心からの思いを感ずるようになったり、相手の魂の波動に応じて自分の魂も動き出すのが感じられるようになっていきます。そういう魂でのつながり、いろんな人との魂レベルでの交流、ぜひそれを目指すべき目標として取り組んでいってください。

D二さんの愛の器は、第三レベルから第四レベルへ移行しようとしている愛の器になります。過程においては魂のカルマ的なエネルギーによってさまざまな波動を体験していますが、ある意味ではその体験と愛の器は別のものになっております。つまり家庭でいろいろトラブルがあったとしても、それは愛の器とは別に行なわれるものであり、あなた自身の愛の器が小さくなったり、壊れたりしているわけではありません。どのような問題が起こり、どのような状況になったとしてもあなたはそれらをすべて受け入れ、すべてを愛で包み込もうとするエネルギーが常に流れているのです。したがっていろんな問題、いろんなトラブルが起きたときに、あまりそこに入り込む必要はありません。自分に愛がないとか、自分は未熟だとか考える必要はいっさいありません。それはそういう現実としてただ現象化されただけであり、それをただ受け入れることが愛の器として成長することになります。さらなる愛の器を鍛えていくために、ある意味では自分を強くするトレーニングが必要となるでしょう。自分と価値観が異なる、やりにくい、うまくいかないという状態においても、それをすべて預け、天に預け、地球に預け、ただ受け入れていく。決して相手や天を非難したりせずに、そのままを受け入れていく。そういう姿勢が出来上がってくると、ただ魂のカルマで動いている自分と、それを大きな観点で見ている自分がはっきりと分離していきます。そうするといろんな現実をただエネルギーで体験している自分を大きな世界から見ている別の自分が目覚めていき、この目覚めた別の自分が大きな愛の器を身につけていきます。ぜひ自分の器をさらなる器へと成長させていってください。

Eさんの、今現在のあなたにとっての愛の器は、ある意味では家族を大事にし、友人を大事にし、皆とよい関係をなるべく続けていこうとする愛の器になっております。これによって自分が多くの人と良いつながりをつくり上げながら、自分自身をよい波動へともっていこうという気持ちであふれています。今のこの愛の器は、ある意味では地球においては普通の愛の器かもしれません。しかしこれから目指すべき新たなる次元世界での愛の器を見たとき、どうしても執着が残っており、自分が何かしてあげても無視されると機嫌が悪くなったり、受け入れてくれないと不愉快になる、認めてくれないとイヤな気持ちになる。このような感覚を含んだ愛の器であるために、人間世界の愛の器に留まってしまいます。これからの宇宙的な愛の器につくり上げるためには、自分が何かをやったとしてそれを仮に無視されたり、否定されたとしても受け入れていく。相手の自由意志を尊重し、それをそのまま受け入れ認めていく。こういう波動が宇宙的な器になって行きます。自分からすれば、相手のためにやってあげたこと、相手のためにしてあげたこと、それがお礼も言わず無視された、これは不愉快かもしれませんが、この波動が一番、人間的な愛のレベルであり、宇宙では通用しない愛になるのです。こういう人間的な愛と宇宙的な愛のはざまの学びがしばらく続くかもしれません。ぜひこれを乗り越え、すべてを包み込む大きな宇宙の愛の器を身につけるようにしていってください。

Fさんの愛の器は、あなたは今、日常生活の中で自分の学んできたことをいかに実践に生かし、家庭や社会でよい方向へと方向性を変えていけるか。いろんな意味で挑戦しており、学びの姿勢としてはとてもよいものが感じられております。愛の器という観点で見たとき、やはりこれまで身についてきた価値観やこれまでの生活習慣、いろんな身についた概念などによって、どうしても表現がうまくできなかったり、お互いのエネルギーのやり取りでスムーズに展開しない状況があります。今の愛の器もそのレベルに留まっているために、自分の頭で思うことで相手のために何かをしてあげようと思ってもうまくいかず、空回りしたり、相手の反応を気にしすぎて不安になったり、心配したりする状況が続いております。今のあなたの愛の器を大きく成長させ、宇宙レベルに引き上げるためには自分自身の愛の器をしっかりと認識した上で、どのようなことでも良いですから、まず自分がいろんなことを話してみたり、思いつくことを表現してみたり、感覚的なことを口に出してみる、こういう練習が必要となります。つまり頭で分かっていることや論理的なことを口に出すよりも、感じたこと、自分の感覚的なもの、自分がひらめいたこと、そのときそのときに感じたことを表現する練習です。頭で決まっていたことを定型的に言うのではなく、そのときそのときに感じたことを表現していく。こういう練習をすることにより。そのときそのときの感じ。感覚を言語化することができるようになり、これが新しい表現をつくり出していきます。だんだんこれができるようになっていくと、決まった会話を行なうのではなく、そのときそのときに適切な言葉が自然に出てくる、そのときそのときの会話を楽しんでいく。会話がどう進むのか、どういう結末になるのかをまったく考えることもなく、ただ感じたことを口にすることにより、内容がどんどん発展していく。こういう会話を楽しめるようになっていきます。こういう表現方法を身につけると、愛の器が四次元的、宇宙的になっていき、概念ではない、そのときそのときのひらめきによるコミュニケーションができる愛の器へと成長していきます。ぜひこの表現手法を練習して身につけるようにしておいてください。

Gさんの愛の器は、あなたの心の中にある愛の器は基本的には博愛主義で多くの人に平等に、対等に多くの人に親切に接していく、このような心で愛の器が出来上がっています。多くの人にある一定レベルで接するときにはとてもよい人として接することができるでしょう。しかし特定の人とか親しい人と深く分かり合うという器はまだそれほど完成されていないために、深いレベルのつながりをつくるときに、自分自身のエネルギー的な弱さがそこに働いてしまい、自信がなくなったり、恐れや不安が現れたりして、うまく愛のつながりが動きにくくなってしまいます。これから学ぶべき愛の器のテーマとして、いろいろ考えてコミュニケーションをとるというよりは、自分が本質的に持っている愛の資質が何なのかを理解する必要があります。あなたが本質的に持っている愛の資質は、相手の良いところをしっかりと理解し、認め、尊重する波動が身についております。一人ひとりの本質的なよさや特質、一人ひとりの素晴らしいものを感じ取り、それを認め、尊重する資質が出来上がっており、自分からそれを否定したり、壊したりすることはぜったいにできない波動になっております。そのため本当に心から信じている人、心から受け入れている人に対してはとても強い愛を発揮することができ、信じる、受け入れる、そういう波動で強いつながりをつくることができます。ただこの波動は資質として身につけている愛の強さであり、人間的なエネルギーとしてはそれほど感じられないかもしれません。したがってそういう資質的な愛の強さにいかに人間的な喜びや人間的な楽しみ、人間的な触れ合いを身につけていき、その資質を太くしていくか。人間的なエネルギーで太くしていく。それによって強いつながりをつくることができ、さらなる愛の器へと発展させることができるようになります。

Hさんの愛の器は、心の中で少しつ成長し、つくられ、また今、育っている段階にあります。この愛の器はある意味では厳しさを伴っており、いったん相手を認めることができなくなると、とても厳しく判断してしまう波動があります。この一度、相手をしっかりとみることができなくなると、その影響が強く残ってしまい、いつまでたっても受け入れない波動になっております。今のレベルの愛の器を成長させるためには、まずその部分の修復が必要となるでしょう。一度否定したり、一度諦めた愛のレベルを、それでも許し、認め、受け入れていく。一度自分のエネルギーとのつながりを切った相手でも、いくらでもまた受け入れることができるように、自分がどのような人間でもまた受け入れることができる。これがあなたの愛の器を大きくするカギになります。一度否定した、もういいという相手に対し、さらに受け入れていく。これによってあなたの愛の器が修復され、大きくなり、そしてどんどん宇宙レベルの愛に引き上がっていきます。宇宙レベルの愛にいくためには、自分と異なる価値観の人や違和感のある人を心から受け入れ、つながってみることです。表面的につながることは慣れていますが、深いところでつながることに慣れていないために、深いレベルに入っていくといつのまにか拒否してしまったり、否定してしまう心が動いていきます。表面的なつながりから深いレベルに入ることがとても苦手であり、深くなってくるときにいつのまにか拒否反応が出て、相手を切り捨ててしまいます。その部分を修復することにより、深いレベルでつながることができるようになり、それによって宇宙レベルへの愛へと引き上げることができます。ぜひ自分の深いレベルでのつながりをつくり上げ、高いレベルへと引き上げていってください。

Hさんの愛の器は、ある意味では特殊な形態をしており、ユニークで、さまざまな勉強にふさわしい愛の器になっております。通常の愛の器は自分が誰かに癒してほしい、愛してほしい、つながってほしい、こういう思いで相手とつながろうとする波動がつくられていますが、あなたの場合はあまりそういう波動を身につけておらず、はじめから客観的に相手を見つめ、客観的につながり、正しいあるべき人とのみつながっていく。自分にとって価値のある人とだけつながっていく。こういう愛の器になっております。したがってそこにおけるお互いの関係は、ある意味では純粋なものだけになっていき、本当に純粋なつながりをつくれる人とつながり、それ以外の面倒くさいエネルギーにはつながらないような仕組みになっております。あなたのこの愛の器はある意味では高いレベルに引き上げやすい愛の器になっております。この今の特質をうまく生かし、本当に自分につながりやすい純粋な愛の持ち主、高い波動の愛の持ち主とエネルギー的なつながりをつくり、深いレベルで愛を育てていくと、宇宙レベルへの愛へと引き上げることができるようになります。宇宙レベルへ引き上げるためにはいろんな純粋な波動の人とつながりながらも、相手を生かす、相手のために自分が何か、全力でやってみる、こういう行為が必要となります。ただつながり、ただ見守るのではなく、自分の方から相手のために何かしてみる、こういう行動力が要求されており、相手の心の中の魂に入っていく愛を実際に行動していく。これによって宇宙レベルの愛へと引き上がっていきます。ぜひその部分を身につけ、強く高いレベルへと引き上げていってください。

Iさんの愛の器は、非常に典型的な波動の愛の器になっており、いわゆるスピリチュアルな学びをする上で身についてきた、よくできた愛の器ということができます。3.5から4のレベルにある藍の器ということができるでしょう。この愛の器は本当に相手の子と思う、相手のために自分が何かできることをする、裏表がなく、素直に接していき、純粋に相手のために自分が何かをしたい、そういう気持ちで作られた愛の器になります。この愛の器を宇宙的な愛の器に引き上げるためには、今のところはまだ近づいてくる人間がある意味ではエネルギー的なもの、カルマ的なもので人々が現れてきています。そのうちだんだん宇宙レベルに引きあがっていくと、カルマとは関係なしに宇宙の必要に応じてあなたのところに人がくるようになります。そうするとエネルギー的なつながりのない人々との触れ合いが必要となり、これまでのルールが当てはまらなくなっていきます。カルマではない人とのつながりが少しずつ現れてくると、当然、接し方や行動の仕方、コミュニケーションの仕方がこれまでとは違うことが要求されていきます。それをうまく感じていき、エネルギー的なつながりを持っていない人にどう接し、どう相手のことを考え、どう相手を引き上げていくか、これができるようになってくると、宇宙的な愛の器へと変わっていくことができます。

Jさんの愛の器は、あなたは周りの人や家族やいろんな友人たちとなるべく良いつながりをつくり、良い思いでとして、よい関係で維持していこうという思いがあります。それによってなるべく楽しい良い毎日を過ごす、この心構えが出来上がっております。愛の器という観点で見ると、人間的な意識がまだかなり強く残っているために、やはり何かをしたときにしっかりと感謝や礼が必要となる。何かしてあげたときのそのときの態度や状態、いろんなものが人間的に気になってしまう波動があります。これはまだ人間的な愛の器の状態になっており、これをいかに宇宙的な愛の器に引き上げていくか。これが学びとなるでしょう。今のレベルから宇宙的な愛の器に引き上げるためには、自分の価値観をあまり前提にしないことが必要となります。自分の価値観で、普通はこうとか、多くの人はこう、皆がこう。このように自分の価値観をつくってしまうと、この価値
観で相手を見ることになり、この価値観は愛とは異なるエネルギーをつくり出していきます。本来の宇宙的な愛を具現化するためには、自分の価値観を捨てることが必要であり、いっさいの価値観なくしてただ相手を見ていく、相手を認めていく、この意識が必要となります。ぜひ自分の価値観を一度捨てて、ただそのまま相手を受け入れていく。このトレーニングを行なってみてください。

Kさんの愛の器は、あなたは自分なりの愛の器がある意味では出来上がっており、この愛の器に応じて人間関係をつくり上げております。したがって自分と接する人は自分の愛の器でつながれる人、自分の愛の器で十分に交流出来る人があなたにとっての人間関係としてつくられております。この愛の器はある意味では概念や頭に近いレベルで動いている愛の器であり、これを本来の魂レベルでの愛の器に変更させる必要があるでしょう。自分の思っている愛の波動ではなく、魂レベルで感ずる愛、そういう愛へと変更させていくのです。そのためには自分の思っている価値観や考えで愛を行なうのではなく、心から、魂から感ずる愛を具現化してみる、自分が魂から何を感ずるか。この魂から感ずることがこれから大事になっていきます。頭で感ずる愛ではなく、魂で感ずる愛を具現化していき、今まではこうであったとしても、今、魂はこう感じている。普通だったらこうするけど、今、自分の魂はこれを望んでいる。そういうような魂を感じてみるのです。そうすることにより人間的な愛の器から宇宙的な愛の器へと高まっていき、その時々の魂の思いに従った愛が具現化できるようになっていきます。ぜひ魂を感じ、魂の愛を具現化していく。そうやって波動を高めていってください。

Lさんの愛の器は、あなたはさまざまなエネルギー的な学びによって自分の周りがエネルギー的な波動で動いております。あなたに関連する人やつながり、交流する人がエネルギー的なもので動かされており、出会う人一人ひとり意味があり、出会う人それぞれ必要な人が近づいています。十分に一人ひとりとのつながりを感じているために、素直に心から感じたことを表現していく、心から思うことを表現していく、そのようにして関係が動いていきます。人間的な愛の器から少し宇宙的な愛の器へと高まっておりますが、さらに完全なる宇宙の愛の器に移行させるためには、自分の思い込みや概念をなるべく減らしていき、宇宙の観点から見たらどうなのか、大きな観点から見たらどう何かを考える癖を身につけてみてください。自分の思いで進めていくことが多いですが、そこで一歩踏みとどまり、大いなる宇宙の意志で感じてみる。つまり自分と相手との関係、自分といろんな人との関係を大きな観点から見直してみると、自分はもっと相手の本当のところを聞きだす必要がある、相手が本当に何を言いたいのかを感じてみる。いろんなことが感じられてきて、相手の深いところ、深いところへと入りやすくなっていきます。なるべく相手をそのまま感じてみたり、相手の言っていないことを感じようとする。そういう気持ちで宇宙的な波動へと引き上げていってください。

Mさんの愛の器を見たとき、あなたの愛の器はある意味では非常にシンプルで分かりやすい愛の器になっております。素直で、純粋ということができれば、ある意味では非常にシンプルということもできます。この愛の器はまだ自分で学びを深めて成長させている段階であり、いろんな人間関係を通しながら、少しずつ自分を見つめ、自分の愛を育てていく。自分の愛をつくり上げていく。そういう段階になっております。この愛の器の特徴は、自分自身にとって本当に必要な人はなんなのか。自分にとって本当に大事な人は誰なんだろうか、そういう観点で人間を見ているために、出会う人の仲でも一番自分に会う人、一番自分としっくりくる人、いちばん自分とつながりの強い人、常にそこに意識を向けようとする動きが行なわれております。そのため直接、自分とかかわりがない、という判断を下したときには、ほかの人にはまったく関心を持つことなく、つながりをつくることができなくなっております。したがって今の学びとしては、自分がどのような気持ちを持ったとしても、自分の近くにいる人を何とかつながってみる、自分が興味を持たず、どうでもよいと思う人でも、とりあえずつながってエネルギーを感じてみる。このようにしていろんな人とのつながりをつくり上げてみる必要があります。いろんな人間の愛を感じ取ろうとする、つながりを感じ取ろうとする。そうすると、自分自身のつくり上げてきた価値観がだんだんシフトしていき、いろんな人の価値観を感じながら、さらなる良い価値観を見つけようという心構えが身についてきます。そして自分にとって必要な人が新しい価値観に変化していき、エネルギー的に見て大事な人、愛のつながりにおいて大事な人が感じられるようになり、それによって自分の愛の器が大きく成長することになります。あなたにとって宇宙的な愛に器に引き上げるためには、まずいろんな人とつながり、いろんな人の愛を感じながら、自分の愛をつくり上げていく。そうすることによって全体を超越した新たなる宇宙的な愛の器をつくり上げることができます。ぜひいろんな人との心のつながりを完成させてみてください。

Nさんの愛の器はあなたはいろんな人とのコミュニケーションや交流に興味を持ち、いかに相手に喜びを与えるか、悲しんでいる人や一人の人がいると、いかにその人によきエネルギーを与え、元気になってもらえるか、これをいつも考えております。こういう心はあくまでも愛の一つの表れとして十分に働いております。愛の器としての特徴は、なるべく多くの人に平等に、同じように接しようとする心が表れておりますが、実際には魂の持つ人間的なカルマのエネルギーによっていろんな人が近づいてきて、それによって自分で混乱するケースが続いております。自分にやってくるいろんな人々は魂のカルマ的なエネルギーの影響で近づいてくるだけであり、愛とは関係ないレベルで現象化されます。したがって自分がひどいことを言われた、自分にとっていやな感覚が出た、だから自分の愛が低いというわけではなく、たんにエネルギー的な学びのためにその人は来ただけであり、自分の愛はそういう人々を持つ積み込む器を身につけております。ただそういう人に対して、つい心から拒否感を感じたり、否定するような心が出てくると、愛の器がそれに引きずられてしまい、愛の器が小さくなってしまいます。したがってエネルギー的につながりをもった人間たちが近くにたくさんいたとしても愛の器そのものはそれに影響を受けないようにする。どのような人がきても、強い心で受け入れ、たんなる学びとして人間関係を続けていく。こうすることにより、愛の器をしっかりと保持することができます。それを宇宙レベルへ引き上げるためには、自分自身がすでにすべての人を愛する器を手にしている、もうすでに宇宙的な愛の器を手にしている、それを心から信じ、アトはただ使うだけ、宇宙的な愛の器をただ使うだけで、今はまだ使っていない。それを理解していき、宇宙的な観点ですべての人を受け入れ、すべての人を認め、すべての人を尊重していく。それをただそのまま実行するようにしていってください。それによって宇宙の愛の器が目覚めていき、活性化され、すぐにでも使えるようになっていきます。

皆さん方の愛の器をアドバイスして、宇宙的な愛の器へと引き上げるように話していきました。ぜひ一人ひとり今の愛の器を乗り越え、新たなるレベルへと引き上げ、日本全体の愛の器を大きくできるように導いてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。

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