20190923 of Central Sun Ascension Report

/縄文系の魂/弥生系の魂/天使型/宇宙型/新しい魂/

2019/9/23 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

複雑化する魂の特質


①古来の日本型魂が変わっていく

光のハイアラーキからお話をいたします。魂の目覚め、魂の本来の特性を肉体のレベルでどこまで活性化させ、肉体的に活動できるようになっていくか。このテーマはとても大きなテーマになっていきます。

まず魂そのものが人によってかなり異なっており、魂の本来の資質や特徴も一人ひとり異なっております。特に日本の人の場合は、魂といっても典型的な地球人型の魂の人がとても多く、そういう意味においては何万年、何十万年も古代から進化させてきた魂になります。

西洋人の多くは地球人型の魂ではないために、この地球に馴染むこと自体が一つのテーマになっております。日本の人の場合はいわゆるレムリアとかムー大陸のころからこの地球上で誕生し、進化を重ね、今に至っている魂になります。

ただこの典型的な地球上の魂の持ち主そのものは、それほど多くはありません。多くの人はこの地球上での魂を核にしたり、ベースにしていながら、他のさまざまな民族的なもの、特質を組み合わせており、それによって一人ひとりの特有な魂の形態になっております。

ただその魂の中においても、日本人のおよそ40%ぐらいがいわゆる縄文系の魂の流れを受け継いでおります。また40%ぐらいが弥生系の魂を受け継いでおります。残りの20%ぐらいがいわゆる宇宙系やインディゴ、新しい魂の者たちや西洋的なもの、典型的な日本の魂ではない資質が入っているのも20%ぐらいになっております。

したがってこれまでは縄文系と弥生系で8割ぐらい魂の資質になっていましたが、今、この割合が急速に変化してきており、いろんな魂が組み合わさったもの、魂自身がかなり特殊になってきている傾向になります。

魂そのものが変化してきているのは、魂の世界における一つの特徴的なものであり、人間の世界における状況とは別になります。縄文系の魂の持ち主が弥生系の人と結婚したとしても、その人自身の魂は変わることはありません。

その子供も普通はどちらかの魂を作ることになります。基本的にはそこに宿る契約をしている魂はすでに縄文系とか弥生系とかの状態になっているために、両親とは関係なしに、子供の魂が入ってきます。したがって魂だけで見ると、必ずしも両親を受け継いでいるわけではありません。

一般に魂はその人自身が自分で目覚めさせる必要があります。縄文系の魂の人はかなり縄文的な魂は進化させおり、いわゆる日本神道でいう一靈四魂と呼ばれている魂の形態が縄文的な魂になります。

この一靈四魂の魂はそれぞれの御魂を活性化させ、一靈四魂全体が調和を作り出せるように進化を進めていきます。したがってこの場合、仮に和魂がまだ活性化していないとか、荒魂が活性化していないとか、そういう状態で見えた時に、その部分を活性化させることによって魂が目覚める、魂が活性化するという表現を使うことがあります。

弥生系の魂は縄文系とはかなり異なっており、西洋的な影響を受けておりますが、完全な西洋的とも異なっております。弥生系の魂は7つの特質をもっていることが多く、この7つの特質のどれかがその人の魂の核になってきて、この7つの特性の現れ具合によって魂の役割や自分の特質、人生における働きなどが変わってきます。

7つの波動で常に見ていくのが弥生系の魂になります。この7つの波動の特質の中でも、またさらに進化してきて、12の波動に近づいていこうとしている一つの働きとして、今のインディゴやクリスタル、あるいは発達障害と呼ばれている子供たち、そういう魂の者たちが現れてきています。

またこれらの魂とは別に、天使の波動で降りてきた天使型の魂や、宇宙のレベルで活動している宇宙型の魂、また高次元の世界からきたマスター的な魂、さまざまな種類の魂が地球にやってきています。

それぞれによって目覚め方や目覚めるところ、目覚める目的も変わってきます。今の日本の人々においては、縄文系と弥生系の人が多いために、その部分における目覚めや活性化がテーマになっていくでしょう。

縄文系の魂の人は伝統的なものや本来身につけているもの、本来の才能を目覚めさせることが特徴であり、この本来の才能を目覚めさせることによって日本とのつながり、日本の本来の使命ややるべきこと、日本という国との運命の共同体的な感覚で魂が動いていきます。

弥生系の魂の人は日本の流れを変えるための大きなカギを握っていることが多く、日本の流れを、例えば西洋的に変えていく、新しい文化や文明を切り開いていく、これまでの常識的なものや概念を破壊させ、新しい価値観を身につけていく。こういう方向に働きかけていくのが弥生系の魂になります。

したがって弥生系の魂の人は、何かを破壊させ、何かを目覚めさせる、そういう感覚の魂になります。したがって弥生系の者たちは改革する、新しいものを創り出す、古いものよりは新しい方に意識を向け、新しいルール、新しい社会で活動していく。そういう傾向の持ち主になります。

インディゴや新しい魂、新しい次元の者たちは、単純に自分のやりたいこと、したいことだけに意識が向き、それを具現化する、それをこの地球上で目覚めさせ、使えるように広げていく。そういうこれまでなかったものを作り出し、広げ、新しいものを発展させていく傾向が強くあります。

それぞれの魂の特質によって目覚めさせるところ、魂をうまく社会の中で広げていくための使い方もかなり異なっできます。自分自身がどこに向かい、どの分野を目覚めさせていくか。

自分の中に伝統を重んじる心やなるべく古いものも大事にしたいという意識があれば縄文的な意識が強く、それは何かを残す役割をもっていることが多くあります。何でもかんでも新しいもの、古いものを破壊させて、新しいものに進むというよりは、大事なもの、守るべきもの、古きものも残しておく。破壊されずに正しく残せるようにしていく。そういう意識がある人は縄文的な魂で、何かを残す役割が与えられております。

弥生系の魂の人は新しいものを作り出し、新しい価値観で、新しい分野を切り開く、新しいものを作り出していき、新しい日本の流れを進んでいく。それが本来の魂の役割になります。

そのため古いものを壊し、新しいものを作り上げる。そういう意識が強くなるために、縄文系の人を見たときに、改革させようとする意識が強く起こってきます。縄文系の魂は何かを残そうとかなり力を入れているために、やはり弥生系の魂でも縄文系の残そうとしているところにおいては、その通りにしておく、あえて変えようとせず、縄文系の魂の役割を正しく認識し、認めていく。こういう働きが必要になります。

インディゴやクリスタルの新しい魂の人たちは、そもそもこれまでの地球には存在しない考え方をしたり、まったく新しい感覚で行動を行なっていきます。それによって地球そのものを新しい方向へと引っ張っていきますが、しかし実際にはほとんどやったことがないテーマであるために、うまくいくという保証はほとんどありません。

本人は自信をもって、堂々とやろうとしますが、実際にはまだ今の地球の波動では失敗する方が多くなるでしょう。あと10年ぐらいすぎると、少しずつ新しいアイデアが具現化できるようになっていき、さらに20年ぐらいたてばかなりの割合で、新しいものが現実化される、具現化できるという感覚になっていくでしょう。

そのために新しい魂の子どもたちに関しては、今、すぐ何かを目覚めさせるとか、今すぐ、変えるという意識ではなく、20年後ぐらいを見据えた上で、少しずつ世の中を変えていく。まず自分たち自身の意識を変え、それから社会を変えていく。そういう心をもっておいた方が良いでしょう。

日本の人々は今のような魂の割合ですが、国によってこの魂の割合はかなり異なってきます。もちろん縄文的、弥生的というのは日本人だけの魂の分類であるために、他の民族においてはまったく異なる魂の性質になります。

ほかの民族の者たちはこれまでの民族の魂の特質を受け継いでいることがとても多いために、やはり魂レベルでは話をしても噛み合わないことがたくさん現れてくるでしょう。ほかの民族や国のものと、魂について議論するときは、相手は相手の社会における魂の価値観、相手の社会そのものを認め、その社会における魂の特質を理解してあげる必要があるでしょう。

少なくとも日本人がもっている魂の価値観に合わせることは不可能であり、日本は日本人の中で魂という一つの世界を認識することになります。そういう意味において純粋に魂を目覚めさせる、魂を目覚めさせるためには困難なことが多く、一人ひとり個別に接する必要があること。

個別に目覚めさせる必要があること。それを理解し、そこに向けて一人ひとりが何かできることをやっていく。その人が目覚めることをやっていく。そうやって接することになります。

自分たちの魂そのものの目覚めも大事ですが、ほかの人の魂を目覚めさせていく。こうやってお互いに魂を進化させ合う。進化のために協力し合う。こういう意識は常にもつようにしていってください。


それではアドバイスをしていきます。



※個人アドバイスは省略

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