20160411 of Central Sun Ascension Report

/龍神/自然界/他の星から来た者たちが自然界を変えた/生命は自然を通して生かし合う/文明が人間と自然のつながりを絶つ/自然界を育てているのは精霊や妖精/

2016/4/11 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

文明発展が自然界とのつながりを絶つ


①人間と自然はお互いに生かし合う

私は龍神の仲間です。皆さん方が自然界とのつながりをつくり、メッセージをいただくというこの場に呼ばれてきました。まず龍神という存在について説明をします。この地球に生命がつくられ、生命がどんどん進化を進めていく流れにおいて、最初に生命をもたらした大いなる存在たちが生命の仕組みを地球の中にいろいろつくり上げていきました。

最初に生命をもたらした大いなる存在たちは、生命のさまざまな仕組みを地球の中に入れていき、この生命の進化に合わせて地球自身も大いなる進化がなされるように巧妙に仕組みをつくり上げていきました。大いなる存在たちが生命の進化を工夫し、より高度な生命体をつくり上げる段階へと入っていきました。より高度な生命体としてどのような生命体がふさわしいのか、この地球という星において高度な生命体というのがどこまで可能なのか、いろんな試みが行なわれていきました。

この地球におけるさまざまな試みが進められている時、宇宙のさまざまな星々からこの地球へやってきて、地球上の生命に非常に興味をもって同じように進化を進めようとするものたちが現れてきました。さまざまな星々からやってきたこの生命体たちは、それぞれが自分たちの生命体に似せた生命体を残しながらこの地球上で強く生き残る、できれば他の生命体よりもより素晴らしい生命体としてこの地球上に残っていく、そういう生命体をつくろうとしてそれぞれの星々のものたちが自分たちに似た生命体を残していきました。

しかし、さまざまな星々から集まってきたこれらの生命体は、お互いにぶつかり合い、お互いに衝突し合って、お互いに進化の足を引っ張る状態へと進んでいきました。この地球における生命がさまざまな生命体によって破壊されそうになっていき、地球上の生命がすべて危うい状態へと進んでいきました。こういう危機感がある時にこの地球の自然界の意志が宇宙に放出され、宇宙でこの地球の危機感を感じた存在たちが地球に意識を向けていきました。

シリウスのある者たちがこの声を聞き、地球という星へ呼ばれてきました。そして地球の状況を見た時、あまりにも生命体同士が破壊し合い、傷つけ合い、お互いの進化を妨害している状態が目に見えてきました。そこでやってきた者たちが彼らをうまく成長させながらも、彼ら自身が地球の大きなシステムの中で進化していくようにする、彼らが最高のエネルギーを手にするのではなく、彼ら自身が地球の大きなエネルギーの中で生存していく、そういう仕組みをつくり上げることになります。

こうやって新しくやってきた者たちが協力し合って、まず自然界の仕組みを新しくつくり直していき、高度な生命体が新しい自然界の中で進化していくように、彼らが単独で地球を支配するのではなく、自然界のおきての中で生命体が進化していく、そのように新しい自然界がつくられていきました。このような新しい自然界をつくり上げた中心的な存在が、いわゆる龍神という存在になります。

龍神系の存在たちが次々と地球上で活動を始め、まず自然界を根源からつくり変えるように働きかけていきました。それまでに自然として地球上に根付いた生命体が無数にあり、彼らの生命力は失わせないようにしながらむしろより強くこの地球で生きられるようにする、他の星から来たものたちに妨害されたり、他のエネルギーに負けるのではなく、地球のエネルギーをしっかりと自分のものにして強く生き残るという生命体が自然界の中でつくられていき、まず自然界が地球の仕組みとうまく噛み合うようにつくられていきました。

自然界がこのように新しい自然界としてつくり変えられ、地球のエネルギーを十分に使いながら他の生命を生かすように機能していく、自然界自身が単独で生命を維持し、生命活動を行なっていきながらもお互いに共存し合い、他の生命を生かすように動き出していく、こういう仕組みへとつくり変えられていきました。他の星から来た生命体はこの新しい自然界の中で生かされ、自然界と共存するように仕組まれていきました。

そのために他から来た生命体は自然界を破壊すると自分たち自身が生きられなくなる、自然界を生かすことによって自分たち自身が生かされていく、こういうかかわりが仕組まれていきました。初期の生命体はそれを理解し、生命体同士が争っていた意識を一時的に停止させ、大いなる自然界の中で生かされていく、自然を大事にし自然界と共に生きていく、そういう意識へと切り替わっていきました。

こうやって高度な生命体と自然界がお互いに共存し、生かし合う時代に入っていきました。しかしこの高度な生命体がさらなる高度な生命体へと進化を進めていき、自分たち自身にとても都合の良い仕組みをあちこちにつくり始め、自然界の力をそれほど使わなくても十分に生命を維持できる、自分たち自身がつくり上げた仕組みによって必ずしも自然界に依存しなくても大丈夫という生き方が可能になってきました。

その頃からこの高度な生命体は自然界を共に生かし合う生命と考えるよりは、自然界の力を自分たちの都合の良いようにつくり変えていく、自分たちが自分たちにとって一番良い生き方がてるきように自然の力を自分たちのものにしていく、そういう生き方が行なわれるようになっていき、お互いに生かし合うという意識が薄れるようになってしまいました。

こうやって高度な生命体の中で自然界を無視して、自分たちで都合の良いように生きていこうとする生命体が現れてきて、自然に対して好ましくない行動をとるようになっていきました。いわゆる皆さん方がアトランティスと呼んでいる時にこういう生命体がどんどん増えていき、自然と共存するという生命体と自然を無視するという生命体が現れてきて、だんだん自然界を無視するという生命体が強い力を手にするようになっていきました。

結局地球の自然を無視した生命体は、そのまま自然に生かされることができなくなっていき、自ら自分たちの生命をこの地球上から消していくというエネルギーに負けていきました。新しい生命体が現れる頃、この地球で根付いてきた自然界と共存しながら生きていくという高度な生命体が、さまざまな仕組みによって変化していき、せっかく自然界と共存するという意識を身につけながらも、やはり意識が荒くなっていき、だんだん自然界を自分たちが支配する、コントロールするという意識へと移っていきました。

今のこの地球における人間と自然界の関係は、自然界と共存しようとする人間の意識が二割から三割程度であり、自然界を特に意識しなくても自分たちで生きることができるという意識が七割から八割を占めております。実際には自然界の力をうまく使いお互いに共存し合わないと、どの生命も生きることはできません。しかし今の人間は文明という一つのごまかしに入っており、まるで文明が栄えることによって自然がなくても大丈夫、自分たちだけで生きていける。こういう意識になっている人がたくさん存在しております。

文明という一つの意識に入ってしまうと、自然という世界が何か低いもの、人間よりは波動が低く、あまり相手にできないもの、こういう意識へともっております。いわゆる文明を身につけた人間ほど自然というものを低く扱ってしまい、自然界の力をあまり意識しなくなっております。自然界の力というのは皆さん方の分かりやすい言葉でいうと、いわゆる精霊や妖精たちの力になります。

自然界は精霊や妖精たちの力によって生かされ、共存し合っております。皆さん方が見ている自然界はただの物質的な側面だけを見ており、自然を維持させている妖精や精霊たちは見えない状態になっております。しかし自然界の本当の姿は精霊や妖精たちが活動している世界であり、精霊や妖精たちが自然をうまく生かしバランスをとり、生かし合うように活動を行なっております。

自然界の精霊や妖精たちはそれぞれ自分の役割があり、自分の役割をなすために自分だけにしかできない能力を使って自分だけの役割を演じております。どの精霊や妖精もすべて自然とのかかわりがあり、自然を生かすように、自然が生かし合うように作業を行なっております。人間という存在は本来は自然を生かし、自然と共に生きて、この地球を豊かな自然の世界に引き上げていくことを役割としております。

したがって本来人間は自然界を生かす、つまり妖精や精霊たちを生かすというのが人間の大きな役割であり、自然界を生かすことができないと人間界は生かされることができず、人間界は破滅へと進んでいきます。今自然界と人間界とのかかわりを見ていくと、人間界の大部分の人は自然界に意識を向けておらず、本当に自然界に意識を向けている人々はわずかな人になっております。

このわずかな人の意識、自然界や精霊や妖精たちにつながる意識をわずかな人たちがつなげており、活動させており、また人間と自然界との関係を維持しております。これから皆さん方が新しい次元の世界、新しい地球に向けて進化を進めようと努力を行なっております。人間が新しい人間の波動に高まっていくと、そこは人間と自然界がうまくバランスをとり、お互いに生かし合い、自然界のできないことを人間が行ない、人間ができないことを自然界が行なっている、こうやってお互いに協力し合って一つの素晴らしい自然界を維持することにとなります。

今の皆さん方のこの時点での地球の状況を見ていくと、人間の近くの自然界は次々と破壊されていき、自然界がうまく自然の力を発揮できない状態になっております。しかしまだ人間がそれほどいないところ、人間が進出していない自然の世界では十分に自然の力が残されており、そこにおいては自然界がお互いに共存し合い、生かし合う世界が動いております。

これから皆さん方が意識を高め、波動を高めていく時、人間と自然界とのかかわりをどうもっていくか、もちろん皆さん方が自然界と接するところにおいては、自然を生かす、自然の力をうまく活用し、お互いに生かし合う、そういう意識が動いていくでしょう。もちろんそれは好ましいことであり、十分に地球のためになるでしょう。ただ人間がかなり破壊させてしまった自然の世界、特に都市部においては自然の世界がどんどん破壊されていき、人間のつくり上げたコンクリートや他のさまざまな人工的な物質によって自然界がうまくバランスをとれない状態になっております。

文明という名のもとで破壊された自然世界があちこちにあり、そこで自然のエネルギーがうまく動けなくされております。したがってこれから皆さん方が意識を高め、新しい地球の中に進んでいく時、この人間と自然界の接点になっているところ、そこでどれだけ人間が本来の自然に戻していき、本来の自然の働きができるようにしていくか、自然界の精霊や妖精たちが正しく活動できるようにするために、どのようにして行なっていくか、そういったことが皆さん方のテーマになってきます。

この地球においてはさまざまな生命が存在しており、これだけ豊富な生命の種類がお互いに生かし合っているという姿はとても美しいものがあります。地球上におけるすべての生命がお互いに生かし合う、人間もその中に組み込まれており、人間も他の命を生かすことによって自分が生かされていく、こういう仕組みになっております。地球の波動がどれほど変化していき、どのような時代になっても、この原則は一切変わることがありません。

したがって皆さん方もこの自然界をいかに生かしていくか、自然界と共にうまく生きていくか、それが大きなテーマであることを理解しておいてください。この人間の生活環境の中で自然界の力があまり入っていないために、人間が不都合を感じております。人間の世界が何か荒々しい、人間の世界が常にエゴのかたまりでぶつかり合っている、これは自然のエネルギーが少ない世界でそういう現象が多く見受けられております。

したがってそのような人間の好ましくないエネルギーが充満しているところでは、できるだけ多くの自然をうまく使い、人間の荒々しい波動を植物たちが吸い込んでそのまま流していく、こういう仕組みがうまく機能できることを望んでおります。今人間は自然をどう生かして良いのか、自然とどうつながるのか、それが分からなくなっております。皆さん方が自然界とつながるためには、どのような身近なところにいても常に自然を感ずること、自然のエネルギーを感じ、そしてお互いに生かし合っている、お互いが生かされている、こういう感覚をしっかりと感じてください。

皆さん方が人間だけの場にいたとしても、自然界をしっかりと感ずることができれば、常に自然界からエネルギーを受け取ることができ、自分を浄化したり自分を活性化させたりすることができるようになります。人によっては肉体的な異変や、マインドの荒々しさが自然界のエネルギーだけで修正され、良いエネルギーへと変えることができるのです。自然界を無視するのではなく、自然界と生かし合っている、こういう意識をしっかり持つことによって常に自然界の力を使うことができます。

今皆さん方につながりやすい自然界の精霊や妖精たちがやってきますので、自分にとってつながりやすい自然が何なのか、自分が使える自然の力は何なのかを感じてみてください。


Aさん、今あなたにつながろうとしている自然の存在は、大きな姿をした龍神の仲間であり、ただ普通の龍神とは少し異なる形態を身につけております。龍神と思えないかもしれません。ただこの存在は自然の中で大きな力をもって、いわゆる気の流れを変えたり、その場の雰囲気を変えたりするのにとても良い特徴を身につけております。したがって何か場の雰囲気を変えたい、流れを変えたい、そういう時にこのエネルギーを感じてうまく使って、人間の意識を変えたりできるようにトレーニングをしてみてください。

Bさん、あなたのところに近づいてきた精霊は、風の精霊であり、風を通してあなたに何かを伝えようとしてきます。いわゆる自然界の中で何かが起こる、あるいは何かを求めている、あるいは人間に何かをしなければならない、そういういろんな情報を風を通してあなたに伝えていこうとしております。何か風を感じた時、あるいは何かの知らせがくるような感じになった時、風に耳を傾けメッセージを聞けるようにしてください。これは必ず人間にとっての必要なメッセージであり、精霊たちの思いを人間が正しく受け取り、行動できるようにうまく意識をもっていってください。

Cさん、あなたのところに近づいてきた精霊は、海の精霊の仲間であり、ある意味では海中での巨大な生命体ということができるでしょう。この海の精霊は見方によってはポセイドンのような見方もできますが、実際にはかなり異なった生命体になります。そして海におけるさまざまな異変をあなたに伝えようとします。何かあなたが緊急な思いや意識を感じた時、ぜひこの海の精霊に意識を傾けてください。海の中で起こっている異変、あるいは人間が海になしたこと、そういったことがあなたに伝えられてきます。それによって人間と海とのかかわりを良い方向へともっていく、人間が良い関係で海とつながり、海のパワーを使い、お互いに生かし合っていく、こういう状況ができるようにメッセージを聞けるようにしていってください。

Dさん、あなたのところにやってきた精霊は、山の精霊であり、山の中にいる小さな存在たちが無数にあなたのところにやってきております。この小さな山の精霊はあなたの土台となっているところ、いわゆる足腰や腰の部分までのエネルギーに強い力を与えようとしてあなたがしっかりと地球に根付き、地球の力を使い、地球とお互いに生かし合うことができるように、あなたの根元のところでエネルギー的な支えを行なっております。したがってあなたは足元を常に意識しながら、そこから地球の波動を感ずる、地球に生かされている思い、地球を生かそうとする思い、これをしっかりと感じそこからパワーをもらい、生かされている喜びと感謝を常に感じてください。この精霊たちを通して生かされているという思いがはっきりと出てくると、この精霊たちも喜びを感じ、益々あなたを生かす方向へともっていくでしょう。

Eさん、あなたのところにやってきた精霊は、川の精霊であり、川の中のある生命体があなたの周りであなたのエネルギーの浄化を行なっております。この生命体は人間的な言葉でいうと魚という部類になりますが、実際にはかなり人間が想像する魚とは異なっており、もう少し大きく、またパワーがあり、とても強い力であなたの周りの浄化を行なっております。この力をあなたがうまく使えるようにするためには、常に自分の体のところに川が流れてきて、川の水で自分の体が浄化され、その浄化された自分の体がしっかりと生きている、地球上で生命活動を行なっている、こういう意識をつくり上げてください。自分の体に川の水が常に流れて浄化している、これが意識できるようになると、川の精霊がつねにあなたの周りにいてあなたのエネルギーを浄化し、またこの精霊は精霊であなたのつくった川のエネルギーを十分に楽しむことができるようになります。

Fさん、あなたのところにやってきた精霊は、川の精霊と木の精霊が合わさってあなたの周りであなたとつながっております。川の精霊と木の精霊というのは、まずあなたに近づいてきた川の精霊は小川の清流のような川であり、この小川の清流がちょうど木の根元のところにほど良く湿っていき、木を生かすような感じで川の清流から流れが出ている、こういう感覚の川と木の精霊になります。あなたがこの精霊とうまくつながるために、自分自身も木のような感じになった感覚で、自分を含めた多くの木のところに川から流れてきた清流の水がほど良く湿って、自分が生かされている、多くの木が生かされている、こういう感覚を味わってください。これをしっかりと感ずることができるようになると、この川の清流のパワーは成長させるという力を強くもっており、純粋なエネルギーで成長させる、間違ったり邪なものに負けるのではく、正しい力で正しくあるべき方向へと成長していく、こういう力を与えてくれます。この川と木の精霊をしっかりと感じながら自分が正しい方向へと成長していく、ぜひそういう力を活用していってください。

Gさん、あなたのところにやってきた精霊は、太陽の光をしっかりと反射させ、そしてそれを必要なところに太陽を送り届けていく雲のエネルギーであり、場合によっては虹を表現したり、あるいは太陽光線をうまく反射させたり透過させて必要なところに光を届けていく雲の役割があなたに近づいております。この雲の精霊は、自然をうまく感じていきながら太陽とのつながりを強く意識していき、必要なところに必要な光を届けていく、人間ではできないこと、他の生命体ではできないこと、それを行なうために太陽の光をうまく調整して必要なところに必要な光線がいくように役割を演じている、こういう精霊になります。あなたがこの精霊と一緒になることによってあなた自身が雲となり、他の人に良い太陽の光を流していく、一人ひとりに合った太陽の光を調整していき、その人にだけ必要な光を届けていく、こういう役割ができるようになります。ぜひ雲を感じながら雲と一つになり、太陽光線をうまく願っているところに願った光線を届けられるように意識をもっていってください。

Hさん、あなたのところにやってきた精霊は、小さな動物のような精霊であり、人間の世界では存在しておりません。しかし妖精や精霊の世界では普通にたくさん存在している精霊の姿であり、動物的な姿形でとても細やかに動き出す精霊になっております。この精霊の特徴は、とても嗅覚が敏感であり、どれだけ遠く離れていても匂いを敏感に感じとることができ、この匂いをうまくコントロールする力をもっております。匂いを感じながらもそれを自分の中に取り込みながら、別の匂いをつくり出してそれによって場を変えていく、匂いは人間にとってはただの匂いですが、自然界における匂いはある意味ではつながりをつくる、異なるものをつなげていく、あるいはエーテルを変容させる、こういう力をもっております。この匂いを扱う精霊を友達にすると自分の周りのエーテルをうまく変えることができたり、あるいはエーテル的に合わない人々をうまく合わせるようにもっていたりすることができます。ぜひ自分のすぐ近くにいるこの精霊と仲を良くしてうまく自分の思いを具現化できるように意識を向けてみてください。

Iさん、あなたのところにやってきた精霊は、大きな鳥のような精霊であり、この部屋と同じくらいの大きさの精霊があなたのところにやってきております。この精霊の特徴は、全体を見渡しながら確実におかしなところや問題のあるところ、崩れているところを目ざとく見つけ、すぐそこに向かって修正しようする力を身につけております。この精霊と一緒になることによってあなたは大きな観点で自分の現実を見ながら、そこで何が問題なのか、これから起こりそうな問題は何なのかを感じていき、それを早めに修正する、問題となるべきことを早めに理解して直していく、こういう力が身についてきます。ぜひこの精霊と一緒に活動しながら全体を見渡し問題をすぐに見つけていく、こういう力を使いこなせるようにしていってください。

Jさん、あなたのところにやってきた精霊は、大きな空の生命体であり、必ずしも鳥ではなく、かといって姿が明確にあるわけでもありませんが、空を自由に扱える一つの生命体があなたのところにやってきております。この姿なき生命体は、ある意味ではエーテルの基礎となっている世界でもあり、自由な発想で自由なものをつくり出していく、いろんなアイデアをもっており、自分の望むものを具現化させていく、こういう力を持った精霊になります。この精霊と共に活動することにより、いろんなアイデアが浮かんできた時、それをどう具現化させていくか、アイデアをうまく具現化させるために何が必要か、そういったことが次々と感じられていき、実際の具現化が早く進むようになります。自分自身の純粋な心から何かをつくり出し具現化させていく、そういう力をもっているために、この精霊とつながりを強くして具現化する力を強く発揮できるようにしてみてください。

今日は自然界をテーマにして皆さん方とワークを行なっていきました。文明という名のもとで自然とのつながりがどんどん途切れております。できれば文明が発展しても自然界とのつながりがより強くなる方法、文明と自然が相反することがないように、文明が自然を生かすような方向で発展していく、ぜひそういう方向が具現化できることを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。



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