20151019 of Central Sun Ascension Report

/アデプト/真理を求める者たちの世界/現実をすべて受け入れる/心の闇を光に変える/心の闇に惑わされない生き方を身につける/出会う人すべてを神として接する/神の側面の一つを請け負う/人間の意識を高める働き/日本人の進むべき道は封印された/集団で行動しながら個性を生かす/日本ではスピリチュアルリーダーが育たない/個性を認めること/日本人の意識構造は枠にはまっており真理から離れている/

2015/10/19 月例セミナー「アデプトの世界」

このメッセージのいいねポイントは

神の役割を請け負うものたち

①各人の個性を完全に認めること

私たちは真理を求める者たちの世界からお話をいたします。皆さん方はアデプトと呼ばれている存在たちの世界から情報を手に入れようとしております。アデプトと呼ばれている存在たちは自分たちのことをあまりアデプトとか聖者とか意識したことがないために、皆さん方の意識とつながることが困難になっております。あくまでも真理を探究し、真理を身につけ、真理として生きるものたちの世界であり、その真理を求めようとする心で皆さん方とつながることができました。

皆さん方が真理を見極めたい、そういう気もちの延長線上のところで、いわゆる聖者というものたちとつながりをつくることができます。皆さん方は新しい世界に入る準備行なっております。今この地球において大きな変化が起こっており、一人ひとりにおいても大きな意識の改革が求められております。

この今の地球の流れを進めていくと、いずれ地球は大きな変革に巻き込まれていきます。この地球に押し寄せる大きな変革は、人によっては恐怖のように感ずるかもしれません。しかし皆さん方はいろんなスピリチュアルな学びをしている意識として、そういうさまざまな局面に対してどのようにして生きるかを学んでおります。

一つひとつの現象にはすべて意味があり、どのような現象においても皆さん方は乗り越えていく必要があります。その困難な局面から逃げるとか、他の人にやってもらうとか、誰かに助けてもらうとかいう意識を完全に手放さなければなりません。皆さん方がアデプトという世界に興味をもち、アデプトや聖者の生き方を学ぼうとしているのは、皆さん方自身の生活においていかにアデプト、聖者としての生き方を身につけることができるか、いかに自分が本来の自分の生き方を現実に現すことができるか、それを学ぶためにこういう学びを続けております。

皆さん方の現実はどのような現実であろうともすべて自分がつくり出したもの、自分にすべての原因があるということをはっきりと認める必要があります。この現実に対し不快感を感じたり、他人を責めたり、自分以外のものに怒りや悲しみをぶつけると、それはアデプトや聖者の世界から引き離されてしまい、自分の進むべき道から大きく反れることになってしまいます。

すべての現実を受け入れること、決してそれを否定したり、逃げようとしたり、そこから外れようとする意識を持たないようにしてください。これが最初に皆さん方が学ぶ意識であり、どのような現実であろうともそれを感謝の心をもって受け入れていく、それをそのまま自分が受け入れ、決して他人のせいにせずすべてを自分のものとして受け入れていく、これが一番大事な最初の段階であり、これを完全にマスターしない限り先には進めない状態になります。

どのような現実でもすべて自分がつくり出したものとして受け入れていく、この生き方を人によっては愚かな生き方と受け取る人がおります。自分の自由意志がない、人間らしく生きていない、本来の能力を使っていない、さまざまな理由によってすべての現実を受け入れることを否定する人がおります。

しかしそれは完全に間違っており、まず自分の現実をすべて受け入れることが最初の段階であり、これができない限りは先へ進むことは絶対に不可能といえます。なぜならば現実を受け入れることが自分を知ることであり、自分を知ることができない限りアデプトには近づかないからです。自分が拒否しているもの、自分が否定しているものをしっかりと受け入れ、自分がなぜ拒否しているのか、自分がなぜ不快感をもつのか、そこに意識を向けていき、自分の心を完全に理解するのです。

自分が拒否している現実、不快感をもっている現実をしっかりと受け止め、その何に自分がぶつかってくるのか、自分は何にひっかかってしまうのか、それを自分で見抜くことが必要であり、この作業を行なうことにより自分の心の中の闇を見つけ、自分で心の闇を光に変えることによってその現実は現れなくなっていきます。

すべての現実は自分の心がつくり出すものであり、自分が不快感を感ずるものは自分の心の中の闇が不快感をつくり上げていきます。アデプトや聖者、大師と呼ばれているものはすべてを受け入れるということを完全に達成し、どのような現実であろうとも、どのように自分が苦を感ずるような状態であったとしても、決してそれを苦と思わず感謝をもって受け入れ、さらなる自分の意識を高めようと学びを続けていきます。

現実をすべて受け入れ自分の心をしっかりと見ることができ、自分の心の闇を光に変えることができるようになっていくと、自分自身の心の闇を少しずつ瞬時にして見抜くことができるようになっていき、そのうち心の闇に犯されない、心の闇に惑わされない現実の送り方ができるようになっていきます。

自分の心の闇に負けない、心の闇に惑わされない、この生き方ができるようになっていくと、自分の人生をすべて受け入れ、喜びをもって感謝をもって生きることができるようになります。自分が何らかの不快感や怒り、悲しみを感じた時は、心の中にまだまだ怒りの心、まだまだ悲しみの心や、世間の心があることを見せてくれており、自分はまたそれに気づき、その心を高い心へと上げていく、そうやって自分自身を見ることができるようになります。

すべての現実を受け入れ、すべてを感謝をもって現実を見ることができるようになっていくと、出会う人、一人ひとりに意味があり、出会う時期と出会った人、出会うべき場所がすべて意味があり、それが神の御心であることが理解できるようになっていきます。どのような人に出会っても必ず神の思いがそこに入っており、神の思いを理解し、その人と出会うことによって何をなそうとしているか、その人から学ぶべきもの、教わるべきものとして何があるか、いろんなことを考えるようになっていきます。

出会う人一人ひとりがすべて神の差し金であり、神から何らかの意図をもってやってきている、そうやって出会う人一人ひとりをしっかりと受け入れることにより、神が感じられてきます。神が自分に何をなそうとしているか、そうやって人との出会いを考えていくと、人を通して神が見えてきて、神が自分にさせようとしていること、自分が学ぶべきもの、自分が進むべきこと、いろんなことが人間を通して分かるようになっていきます。

ほとんどの聖者は人と出会いを大切にしながらも、その人が神の現れであることをはっきりと受け入れ、はっきりと認識しています。どのような未熟な人間でも、どのような乱暴な人間でも、すべて神を見ることができ、神が自分にもってきたメッセージを理解していくのです。皆さん方がすべての現実を受け入れることができるようになった後、人間を通して神を理解していく、人間を通して神の意志を理解していく、この学びへと入っていきます。

人間を通して神を理解できるようになっていくと、現実を通してすべて神の心が感じられるようになっていきます。人間を介する必要もだんだん薄れてきて、現実そのもの、自然界や宇宙界、自分が存在している空間そのものから神の意志を感じとることができるようになり、自分は神から何を求められているか、今自分がなすべきことは何なのか、自分が神に奉仕できることは何なのか、いろんなことが感じとれるようになっていきます。

このレベルになってくると、毎日の現象一つひとつがすべて神の中で生きている感覚になっていき、自分は神に生かされ、神と共にあり、また神自身が自分を一体化させている、いろんなことが感じられていきます。こうやって自分自身が神としっかりとつながりを感じ、実感し、神から与えられたさまざまな能力を使って神の世界をより新しいものへとつくり変えていく、神がなそうとしている計画を自分の体そのものが実行するように動いていく、こういう段階へと引き上がっていきます。

今アデプト、聖者と呼ばれているものはすでにこのレベルを全員が終えており、さらなる次の段階へと進んでおります。したがってどの聖者もどの大師も明らかに神とのつながりを感じ、毎日神と接触し、神の意志を感じてそれを肉体で具現化するということを行なっております。

彼らにとって神の名前はほとんど意味がありません。単純に大いなる神、素晴らしい神が存在し、自分とつながり自分の体に働きかけてくる、自分の体は神によって与えられ、神がつくった流れに自分が動いている、いろんなことが感じられていきます。神とのかかわりでかなり長い生活を続けていくと、神のさまざまな側面がはっきりと分かるようになっていき、自分は神の側面のどれか一つを請け負うことになっていきます。

自分は何らかの神の一つの側面を請け負うことになり、その側面を通して神としての役割をなしていく、常に神と共にありながら神の役割をなしていく、こういう意識へと上がっていきます。こうやって神の一つの側面を請け負いながら、それぞれが神として活動を行なっていく、これもすべてのアデプトたちが行なっており、必ず自分は何らかの神の一つの側面を請け負って、役割を演じていきます。

このレベルに入ってくると、アデプトと呼ばれているものたちは神の何らかの側面を実践しながら、ひたすら神の役割を演ずるようになっていきます。神の役割というのは大きく分けるとまずクリエーション、神の世界を新しく具現化させていく、まだこの地球でなされていないものを地球に降ろそうとして神の計画通りに進めていく、こういう働きが一つ存在しております。

また、神の側面として人間の意識レベルを上げていくこと、人間の意識レベルがなかなか上がっていかないために、人間の意識レベルを上げるということを優先させて行動している人がたくさんおります。アデプトと呼ばれているものたちの中でも率先して人間とのつながりをつくり、人間の意識を高めようとしているものが存在しております。いわゆる皆さん方が見た時、聖者と呼ばれ人間に何らかのメッセージやアドバイス、何らかのつながりをつくろうとしているものはすべてこの側面であり、人間の意識レベルを上げること、人間を成長させることを主な目的として活動を行なっているのです。

したがってこのように人間とのつながりをつくりながら、人間の意識を引き上げていく、人間の意識レベルを引き上げていき、これからの時代に向けてふさわしい意識レベルへともっていく、こういうアデプト、聖者たちが存在しております。

聖者たちがさらなる学びを続け、人間の意識とそれほどつながりをつくる必要がなくなっていく段階があります。人間にいちいちアドバイスやメッセージを送るのではなく、人間に関与する聖者たち、アデプトたちに指示やアドバイスを送りながら、さらなる地球の進化を進めていく、そのように関与していくものたちがおります。この段階にくると人間そのものを考えるというよりは、人類や国家、あるいは集合意識というレベルで人間を見ていき、一人ひとり見るのではなく、人類としてどう導いていくか、国家や宗教の形としてどのように導き、新しい流れにもっていくか、それが大きなテーマになっていきます。

このレベルに達するとほとんど人間との直接のかかわりはなくなっていくために、皆さん方と直接接することもほとんど存在しておりません。あくまでも集合意識レベルで見て人間とのかかわりを認識し、人類の方向性、国家や民族の方向性として人間を導くことになります。皆さんの場合で見ていくと、日本人類という民族を見ている聖者、アデプトと呼ばれているものは存在しております。

ただ日本人そのものという意識よりは、このアジアという民族の流れの中で日本を眺めており、日本人の意識と他のアジアの国々との意識をどのように引き上げていくか、このアジアの人々の意識を引き上げるということが大きなテーマになっております。この聖者はアジアの中でもとりわけ日本においてはとても強い意識を向けておりますが、日本人をコントロールしようとか日本人のために何かしようということは一切行なっておりません。

日本人という民族がつくり上げたカルマ、日本人のカルマが存在しており、この日本人のカルマをうまくもっていかせるためには、これからの流れがどうなっていくのか、これからの流れをどうすることによって日本人のエネルギーをもっと高めることができるか、それが大きなテーマになっております。

日本人の集合意識として、今大きなエネルギーとして動いているのは、日本人の本来の良き心を思い出し、本来の日本の心で動けるようになるために、いくつかの封印を解く必要があります。特に大きな封印は、完全に皆さん方自身と本来の皆さん方の進むべき道、これをかなり強く破壊されてしまい、日本人の多くはそのままではスピリチュアルな世界につながることが不可能にされております。

これはこれまでの日本の歴史の中で、とても苦しい選択だったかもしれません。日本人の意識を完全に眠らせてしまい、神に目覚めないように、自分の本来の意識に目覚めないようにわざと仕組まれてしまった仕組みがあり、それによって日本人の目覚めがかなり遅れていることになります。この部分の日本人としての意識が眠っている限り、日本はまだまだ光をしっかりと導くことができない状態になります。


身体をリラックスさせエネルギーを感じやすいようにしてください。日本の人々を管理しているマスターたちから光がやってきて、日本人の心に変化のエネルギーを送っていきます。自分の心の中にしっかりとエネルギーを入れていきながら、自分の心の中に世俗的なエネルギーがないかどうか、世俗的なエネルギーをしっかりと見ていきます。

つい金銭に意識が向いてしまう、つい有名になること、褒めてもらうこと、皆から良く思われることに意識が向いてしまう、つい人の悪口を言ったり、人を下げてしまう発言をしてしまう、自分以外の人がいるとつい比較をする、競争心が出る、相手を落とそうとする、こういう意識が動いて自分が上でないと気がすまないという心、自分のいろんな心を見ていき、それを自分の身体から追い出すようにしていきます。


皆さん方の心が少し高まり、少し大きくなったために、また一段とアデプトの世界に近づいて見えております。日本の人々は集団的に行動するということに特徴があり、集団的に計画的に行動すると素晴らしい力を発揮するという特徴があります。ただこれまでは人間のつくった計画でうまく進むことがありましたが、だんだん人間の計画が実態に合わなくなってきています。

今は集団で同じ事をする必要がなくなってきて、むしろ個性を発揮する、一人ひとりが個性を生かすという時代になっております。それでも集団で行動することには意味があるために、これからの日本人は集団で行動しながらも一人ひとりは自分の能力を生かす、一人ひとりは自分で考え、自分のやるべきことをやりながらも集団では完璧にうまく進んでいる、こういうやり方が要求されております。

つまり集団で行動してもやることは一人ひとり違っており、やる目的ややるべきこと、やっている内容はすべて一人ひとり異なっている、これが日本人に求められるこれからの行動になります。そのために自分自身がどう行動するか、何を行動するかすべて自分が受け入れ、自分が感じたことを行なっていく、これがこれからの皆さん方の生き方になります。

日本人が本来の日本人として個性を発揮しながら集団で行動するという状態になるためには、一つ大きな壁を乗り越える必要があります。この大きな壁は、他の人との比較であり、自分は他の人よりもうまくできていない、他の人よりも遅れている、他の人と方向性が違う、いろんな意味において他との比較が日本人の足を引っ張っております。

一人ひとりが単独で行動する、集団で一つのことを行ないながら一人ひとりは別のことを行なっていく、これがこれからの日本人に要求される行動形態ですが、他の人にやたらと意識を向け、つい比較してしまう、つい判断、裁いてしまい自分の言うことを聞かない人をまだ分かっていない、まだ未熟、いろんな言い方をして他人を責める心はことごとく日本人の進化を遅くしてしまい、最終的には自分自身の成長をも抑えられてしまいます。

どのような理由であれ他を批判したり、他の成長を遅らせるものは自分が成長できなくなります。今のこの日本においてスピリチュアルな学びをしている人がなかなか成長しないのは、日本人ほど他の人を責める民族はいないということです。日本の人々はすぐ比較して他の人を陥れようとする、他の人の悪口を言ったり他の人を責めたり、他の人はまだ未熟だと罵ったり、他の人に対する言動がすべて自分に戻ってきて、自分が成長できなくなるのです。

他の人の良いところを素直に認めるということができないために、日本人は正しく成長している人がほとんどいない状態になります。誰かが足を引っ張り自分も足を引っ張られる、これの繰り返しであり、先に進もうという人が出れば、また誰かが足を引っ張る、こういう状態が続きなかなか日本人は先に進むことができなくなっています。

これは日本にとって深刻な問題であり、スピリチュアルな能力をもっていながらスピリチュアルなリーダーが存在しないという不思議な状況をつくっております。もし自分自身が成長したければ他の人の成長を喜ぶこと、他の人の足を引っ張らないこと、どんなことがあっても自分は自分の現実として受け入れ、決して他の人の名前を出さないこと、これが一番重要であり、これによってスピリチュアルなリーダーもどんどん増えることになります。

日本人は古来から比較競争の意識がとても強く、それも自分と似たようなレベルに引きずり落とそうとする力がとても強く働いております。自分よりも先に行く人がいたら自分と同じレベルに引き落とそうとする、自分よりも下のものがいると一見面倒見が良く、その人を丁寧に導こうとしますが、自分よりも先に行ってしまうとつい足を引っ張ってしまう、こういう人がとても多いために、結果的に同じレベルに日本人が固まっている状態になります。

日本人自身がこの意識を変えない限り日本がスピリチュアルなリーダーを次々と現すことは困難でしょう。今のところスピリチュアルなリーダーというのは人々の中から現れることは難しく、本当に単独で修行をしている人、他の人との比較競争に巻き込まれることなく、単独で学んでいる人がスピリチュアルリーダーになりやすい傾向があります。

しかしこういう人々が一度大衆の前に現れると、すぐに足を引っ張られ、執着のエネルギーによってもうリーダとしてのエネルギーが失われてしまう状態にいきます。皆さん方はスピリチュアルな学びを続けるなかで、このような日本人の破壊的なエネルギーを決して身につけないこと、決して行動に移すことなく、正しい行動をとること、それに徹してください。

皆さん方がアデプトと呼ばれているものたちとのつながりをつくり、その世界と共有できるようになるためには、さらなる意識の壁を越える必要があるでしょう。特にアデプトと呼ばれているものたちは、他人の個性を尊重し、決して他人の人格に介入したり、他人の人格を否定することは絶対にありません。しかし今の日本の人々はその部分にとても強く反応する傾向があります。

いわゆる常識を守らない人や融通の利かない人、ちゃんとしたルールを守らない人、自分勝手な人、そういう人をことごとく非難する傾向がとても強く、これはアデプトの道に対して大きな障害になります。アデプトという存在たちとつながり、アデプトの世界に入るためには個性を完全に尊重すること、一人ひとりの個性を認め、どんなに常識やぶり、どんなに世間知らずであったとしても、その人の個性を完全に認めること、これが必要になります。

性格的なことや個性は神が意味をもって創ったものであり、そこに自分が介入することはできません。どのような性格でもどのような個性でも、すべて神の思惑がそこに入っているために、それを否定することはできないのです。単純に自分の好みに合わない、自分の考えとは違う、自分は一緒にいられない、そういう心だけで他人を否定するものは結果的に自分が神らか否定され、アデプトの世界から否定され、アデプトたちから否定されるためにアデプトの世界につながることは困難になります。

およそアデプトと呼ばれているものたちは皆さん方の意識からすれば、完全に個性的な人間であり、常識外れであり、まともな論理な世界で会話することはできません。むしろ日本人という人種そのものが特定の意識に惑わされ、特定の枠の中で特定の概念の中で生きている人種であり、およそ真理から離れてしまった意識構造を身につけております。

これをしっかりと自分たちで認識し、自分たちで認め、日本人という枠から離れて大きな意識でこの地球人類と共に歩んでいく、こういう意識になることが必要となります。アデプトの世界につながるためにぜひ自分自身の概念の殻を破壊させ、大きな意識で大きな心で相手を認め、自分を認め、さらなる学びへと進んでいく、こういう心を養っていってください。

②いずれはアデプトの世界とつながる

アデプトという世界からお話をします。あなた方はいずれはアデプトの存在たちの誰かしらとしっかりとつながりをつくり、そのアデプトと共に活動する時期がやってきます。自分がどのアデプトとつながり、どういう活動を行なうのか、常にそこに意識を向けてください。意識を向けていれば必ずいつかは知らせが届き、自分のやるべきことが伝えられていきます。

いつでもどこでも決して忘れることなく、アデプトの世界に意識を向け、アデプトのものと共に活動する、この意識だけをしっかりともっておいてください。アデプトの世界からお話をいたしました。

それでは一旦休憩をとります。

Aさん、あなたにアデプトの世界から光が届けられております。この光は黄色い光線であり、あなた自身を祝福の目覚めの中に導こうとしております。あなたを見守る大師はあなたを光の中に導きながら、心の強さを養わせること、自分自身をしっかりと自分で導いていく、自分のもっている力をしっかりと認め、自分でその力を発揮できるようにしていく、それが常にあなたに渡されております。これからのスピリチュアルな学びの流れにおいて、自分の光をしっかりと信じ、それを常に使うこと、他人に対して意識を持たず自分の光だけを感じ、自分の光で行動していく、これをしっかりと身につけていってください。

Bさん、あなたに投げかけられているアデプトからの光は、青い光線の中に黄色の光線が入っており、あなたを知識的な悟りからすべてを導く波動へと切り替える働きを行なっております。あなた自身が聖なる世界に導かれてきたのは自分の中にある真理を追究する心、真理を身につけようとする心から現実化され、自分を本来の聖なる流れに導こうとしております。この現実の中において、克服すべきものがいくつかあります。アデプトの世界に向かうためには決して他人のネガティブなところに意識を向けないこと、他人のネガティブなところに意識を向けた途端に自分がネガティブな存在になります。それは自分を陥れることになり、自分を光から遠ざけ結果的に周りが光でないものばかりが見えるようになってしまいます。決してネガティブなところに意識を向けないこと、それによって光の中に入っていく、これを完全にマスターしていってください。

Cさん、あなたに届いているアデプトからの光は、あなたを緑の光線でつなげながら、あなた自身の本来の光が表に出るように導かれております。あなたの本来の光は赤みを帯びたオレンジ色の光であり、これを表に出させようとしていろんな働きが現象化されております。あなたが感ずる不愉快なこと、嫌なことはすべてあなた自身のこの光線を表に出させるために働きかけており、もしあなたが嫉妬や何らかのやっかみ的な心が動いた時は、それは本来の良い心へと切り替える働きを行なわせており、他人を輝かせる、他人を尊重する、他人を上に高めようとする、そういう心へ切り替えることにより、あなたの本来の光が輝いていきます。しかし他人に嫉妬ややっかみ的な心が動くとあなた本来の光が汚れた光になり、自分自身の良い特性がすべてネガティブに働いてしまい、自分の能力を封印させることになります。他人とのかかわりの中で何らかの違和感や不快感、心が動いた時はそれをすべて良い心へと切り替え、それによって自分の本来の光が輝き出していく、このあなたの本来の光を表に出させるようにわざとあなたにとって嫌な人を前につれてきています。この理由をはっきりと理解して、決してそれに負けない強い心をもちながら他人を認めていく、他人を成長させる、そういう心で自分自身をさらなる成長へ導くようにしていってください。

Dさん、あなたに投げかけられているアデプトの光は、紫の光線があなたに届きながら、あなた自身の本来の赤い光線を表に出させようとして動かされております。紫の光線はあなたを包み込み、あなたが目覚めるように、あなたの神聖さやあなたの直観力やサイキックな能力が目覚めるように働きかけております。あなたはこの光線を使いながら自分の本来の特性を目覚めさせる準備を進めていきます。あなたが本来の光を使えるようになると、あなた自身の光線によって他を動かしていく、あなたから見てもっとこうすれば良いのに、こうした方が良いのにと思う人々にあなたの光が働きかけ、人々はその方向へと動くように仕組まれていきます。しかしあなたが思うことはアデプトから渡された思いであり、それをただあなたの体を通して行動させていく、そういう働きであることを理解し決して自分が何かをしている、自分が他を動かしているとは思わないようにしていってください。

Eさん、あなたに届けられているアデプトの光は、紫の様相をもちながら、その中に緑の光線が入っている光であり、これによってあなた自身を新しい世界に導きながら常に光あるものを見失わないように仕向けている光になります。あなたは新しい世界に導きながらつい人間の意識に戻ってしまう、つい人間の中に入ってしまうのを少しでも防ぎ、本来の自分を忘れないようにする、聖なる自分を忘れることなく、高き自分であるように維持させようとする、こういう働きが行なわれております。この光線によってあなたの中で眠っている青い光線、この青い光線はただの青い光線ではなく、宇宙から届けられる青い光線であり、この地球人類に一つの意識レベル、一つの意識の変化をもたらそうとしております。この宇宙からの青い光線をあなたが使うことにより、人間と宇宙をつなげながら宇宙の中での真理を目覚めさせていく、宇宙で生きる真理を目覚めさせ、一人ひとりが宇宙の仲間につながっていく、そういう働きを起こさせていきます。自分自身の目覚めをぜひ早めていき、人々に影響を与えるようにしていってください。

Fさん、あなたに投げかけられているアデプトの光は、淡いピンク色の光であり、これがあなたの世界そのものに投げかけられております。この光線はあなたの世界そのものに働きかけ、またあなたの意識には届いておりません。あなたの意識につながった時、この光線は強い紫の光線として働き出しますが、今はまだあなたの意識がそこにつながっていないために、あなたの世界であなたを包み込んでおります。あなたがこの光線にしっかりとつながり、役割をなすために、いくつかの達成すべきことがあります。まずスピリチュアルな学びの意識を完全に変えてください。まだ遊びという感覚の意識であり、この意識のままではアデプトの光につながることが困難になります。スピリチュアルな学びは他の人に話したり、自慢したり、得意になってしゃべる内容ではなく、常に自分自身を高めること、自分をアデプトの世界に引き上げることが目的であり、他人との会話の中でその答えは入ってきません。自分で考え、自分で成長し、自分から上に上がっていく、この心をしっかりと身につけない限りあなたにアデプトの光は届かないままになります。また、人間関係に意識を向け過ぎており、それにあまりにも捉われ過ぎ、人間の心を否定したり、人間の心に好ましくない感情を抱いたりしています。この心を完全に変える必要があり、どのような人間の心もそれを許し、認め、尊重する、あくまでもそういう人間がいるということ自体自分の心が同じ心であること、自分の心を見せるためにいろんな人間が同じ心のものが近づいてくること、これを理解し、自分自身の心の在り方を変えていく必要があります。自分の心と真剣に向き合わない限りあなたの成長は難しいでしょう。今のような話も決して他の人には話さないようにしてください。あなた個人の情報はあなたのものであり、他人に話すものではありません。これを学べない限りあなたの成長は困難になります。自分の問題は自分で解決し自分で取り組んでいく、それを真剣に理解し、アデプトの世界を真剣に考えるようにしていってください。

Gさん、あなたに届けられるアデプトの光は、薄い緑の光線と金色に輝く光線が届けられており、これはアデプトという世界から一つの役割をもった光線として流されております。この光線はあなたの意識に働きかけ、常に自分が何か役割をもっている、自分がするべきことがある、しかも人のために世の中のために何かすべきことがある、こういう意識を常に身につけ働きかけ、そうするように仕向けられていきます。あなた自身が人々に何らかの意識の目覚めを行なわせるように活動を行なっていきます。これまで何回かのタイミングでハイアラーキーとのつながりをつくり、そこにおいて契約したことがいくつかあります。それに従ってあなたは行動が起こされており、あなたの行動の一つひとつはハイアラーキーの管轄の中で動いております。これからの大きな変化の時期であなたは大切な役割を行なうことになるでしょう。多くのあなたの周りの人間が選択に迷うことになります。どちらを選ぶか、どこに向かうか、多くのものが選択に迷い、あなたのところにやってくるでしょう。あなたは一人ひとりの心を正しく見て、正しくアドバイスをしていってください。決してあなたに依存しないような話し方、あなたが導くのではなく天が導くように話すようにうまく人々にアドバイスをしていってください。

Hさん、あなたに投げかけられるアデプトの光線は、薄紫の光線とこの光線が少しずつ濃い紫色に変化していくための光線が流されております。宇宙につながる意識を身につけながら、これをいかに地球人類として身につけ実践していくか、この紫の光線は意識の変容を現しており、あなた自身が意識の変容を行ないながらそれを人々に行なわせていく、人々の意識を変えるための話し方や言葉使い、あるいは分かりやすい説明の仕方、これらを学んでいく必要があります。自分が身につけた知識を一人ひとりのレベルに応じてうまく話をしていく、ただ知識を表現したり同じことを言うのではなく、一人ひとりに応じた内容を一人ひとりに合わせて話していく、そういう知恵が必要となります。自分自身の意識をより高いレベルへと目指しながら、人々の意識を変えるようにうまく知恵を使っていく、この光線を使いこなして人々が宇宙の意識レベルへ変容できるように目覚めさせていってください。

Iさん、あなたにアデプトの世界から届いている光線は、黄色い光線をあなたのオーラ全体に届けられており、あなたが真理の道へ進むように真理の流れの中に入るように働きかけております。この光線はあなた自身の意識にも届くように人間関係を通して現象化を行なっていきます。なるべく良いところ、良いことに意識が向くように仕向けられており、常にいろんな現象の中で不愉快と感ずるか、楽しいと感ずるか、面白いと感ずるか、くだらないと感ずるか、いろんな反応でどちらを選択するかによって真理の世界に入るかどうかが決められていきます。いろんな現実の中で楽しい、面白い、役に立つ、愉快、そういう心が動けばあなたは真理の世界へ一歩一歩近づいていくでしょう。くだらない、つまらない、楽しくない、不愉快、こういう道を選べばあなたは真理に向かうことができず、そういう感情をもち続けることになります。一つひとつの意識の働きがあなたの流れを決めており、あなたが一歩一歩真理の道を歩き、着実に真理を身につけていくと、さらなるアデプトからの光が強く入ってきて、あなたを目覚めさせる方向へと導いていくでしょう。

Jさん、あなたに届けられているアデプトからの光線は、赤い光と緑の光がうまく絡み合いながらあなたの意識へと届けられております。本来のアデプトからの光は、メインが赤ですが、あなたの意識を高めさせるために赤と青が連携してあなたの心に届けられております。この光線によってあなた自身が深いレベルで人間の心を理解し、深いレベルで人間を進化成長させる鍵を身につけていきます。多くのものが現実に不平不満を感じ、現実に辛さを感じ、現実に悲しみを感じております。多くの人が口に出す理由は本当は正しい理由ではなく、自分がそういう理由でありたい、そうやって人のせいにしたいという心からつくられた理由であり、本当の悲しみや苦しみの原因ではありません。あなたはその本当のその人の原因を理解することができ、そこをあなたが感じとり、それをしっかりと伝えることができます。ほとんどの人が口に出しているのは自分を正当化する単なる言い訳や屁理屈であり、そこに耳を貸す必要はありません。本当にその人が心のレベルで訴えたいこと、魂のレベルで苦しんでいること、そこにあなたがつながり、それをアドバイスとして伝えることができるのです。ぜひその自分の本来の能力を目覚めさせ、人々を目覚めさせるようにもっていってください。

Kさん、あなたに届けられるアデプトの光は、淡い薄紫の光線が中心の光線であり、これは観音の系統を通して届けられる光線になっております。この光線はさまざまな領域を通りながらあなたの意識に合うように変換され、必ずしもアデプトだけの光線ではなく、さまざまな存在たちの光線が入って、薄紫色の光線に変化されております。この光線があなたの意識に届くことにより、あなたは常に変化を起こす意識が働いていきます。この変化を起こす意識は、本来はあなた自身が変化する、あなた自身が変わることにより、現実が変わることを教えようとしております。あなたが変わらない限り現実が変わらず、あなたが変わらない限り地球も変化しづらくなっていきます。しかし自分が変わることにより変化はとても早く進み、これまでできなかったことがすぐにできるようになっていく、自分で困難と思ったことがわりと簡単にできるようになっていく、こういう変化が訪れてきます。自分が変わるということが頭で分かっていても心の深いレベルで抵抗を起こしております。自分を変えたくない、自分は正しいという思いが深い心の中にあり、結局他人に代わってもらう、他人が変わるべきだ、こういう意識に変わっていき、つい他人を責めたり、他人を変えさせようとする心が動いていきます。本当は他人を変えるのではなく自分が変わることにより、周りが変わっていく、これをあなた自身がはっきりと理解し具現化し、それを現していく、それによってアデプトの世界とのつながりがより強くなっていき、アデプトの光があなたを通して働きかけ、人間や社会に影響を与えるように動いていきます。自分のところに流れてくる光をしっかりと受け入れ、この光を心の深いレベルへ流してください。頭の意識だけではなく、自分でもまだ見抜いていない深いところに、この光線を流し深いレベルから自分から変わろうとする、そういうエネルギーへと変換させ、この地球を新しい光で包み込むまで光を流し続けていってください。

今日はアデプトの世界と皆さん方とのつながりにおいて、アデプトのものたちがしっかりと皆さん方とつながりをつくりながら、皆さん方を新しい世界に導きながら、皆さん方を通して地球を新しい地球へと導く手助けを行なってもらうように仕組みをつくっていきました。ぜひ皆さん方自身がアデプトと一緒になって活動する、そういう意識にもっていかれるのを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


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