20150817 of Central Sun Ascension Report

/聖なる自分/人間から聖霊、聖霊から神へ/聖なるものを聖なるものとして感じられるか/聖なるオーダー/

2015/8/17 月例セミナー

このメッセージのいいねポイントは

聖なるオーダーを維持できるようになること



①人間と聖霊

私たちは聖霊、ホーリースピリットと呼ばれている存在です。私たち自身は聖霊という意識やホーリースピリットという意識をもっていませんが、人間世界と交流をとる時、私たちの霊的な種類を表すために聖霊という言い方がなされておりました。

この聖霊、ホーリースピリットという意味は、皆さん方は人間としての学びを体験しながら神になっていこうとする流れを続けております。神になるという言葉はとても難しい内容ですが、皆さん方が人間から始まって人間世界をすべて完了する時、いわゆるアデプト、聖者や聖人のようなレベルになった時、一つの人間として終了した証が得られてきます。しかしこの人間としての進化の証はまだ完全な人間としての状態ではなく、さらなる人間の極みに向けて学びを続けていきます。

人間としてのすべての学びを終えたもの、いわゆるマスターというレベルにまで進化成長した時、人間の進化過程から完全に終えた後、新しい学びの段階へと入っていきます。人間の学びを終えた時、新しいサイクルとして用意されている一つの流れとしてホーリースピリットという流れがあります。このホーリースピリットという流れは、人間をマスターした後、さらなる神に向けて進化を進めていく流れですが、主に人間の進化を担当しながら人間にいろいろ指導したり、人間を導く手助けをしながら自ら神の元へと近づいていく流れをとっているのがホーリースピリットになります。

ほかにも人間の進化の流れはいくつかあり、宇宙である特定の活動をなしたり、神のすぐそばで活動をなす、いろんな流れが用意されております。このホーリースピリットという一つの流れは常に神からいろんな指示や方向性を与えられながらもそれぞれ神になる特別なテーマが与えられてきます。地球に関与しているホーリースピリットはすべて地球の進化、地球人類の進化のための課題が与えられており、これはとても難しい課題となって私たちが挑戦を行なっております。

ホーリースピリットは人間の学びをすべて完了しておりますが、だからといって人間を自由に扱ったり、人間のやることが全部分かっているわけではありません。人間には個性が与えられ自由意志が与えられ、また神のもつ能力も与えられております。ホーリースピリットと呼ばれているものは自分自身の進化の流れを極めている最中であり、今の地球人類の進化の流れを手助けしながら、少しでも地球人類が神聖なる存在へ近づくように、神の方向性に近づくように手助けを行なっております。

皆さん方の人間という生命形態の中で今一番皆さん方に目覚めてもらいたいのが、この聖なる自分、聖なる自己という部分の目覚めになります。人間は人間として人間的な生き方を求め、人間的な生き方で最高のものを手にしようとしております。人間的な生き方で最高のものを手にする、それは幸せを手にすることであり、幸せというのは欲しいものが手に入る、できるだけ多くの富と名誉、財産を手にする、多くの支配力や権力を手にして、なるべく自分が楽な生活をする、こういったことが人間にとっての幸福、幸せという風に認識されております。

これは人間の価値観では評価を得るかもしれませんが、本来人間は神の側面をもつことが重要な要件であり、ただ本能のままに好き放題に、欲のままに生きることが人間ではありません。欲のままに生きるというのは人間ではなく、人間を破壊させようとする別のものの心になります。こういう闇の心、悪の心を身に付け、それを良い人間として行動していると人間はどんどん神なるものから離れていき、破壊を進めていく人間たちの世界になっていきます。

本来人間は神につながり、また自分自身の本質的なものへつながる、この本来のつながるべきものにつながるのが人間であり、闇の心につながることが人間ではありません。よく人間らしい、人間として生きる、そういう言葉の意味が破壊を招く人間の心につながることを人間的であると認識する人がたくさんおります。破壊につながる心は人間とはいうことはできません。

あくまでも人間というのは神につながり、善なる方向、常に秩序をもたらす方向へと進む必要があります。この人間の心を闇の心から神の心へと転換させていく、自由に好きなように生きていた心を神の心へと切り替えていく、これが今の時期に要求されていることになります。人間世界は多くのものによって破壊され、愚弄され、人間が正しく生きることができないように細工されてきました。

だんだん人間自身がこういう束縛から離れていき、本来の心で神につながる心で自分たちを考えることができるようになってきております。今多くの人間が自分たちに目覚め、このままでは良くない、今までの生き方では良くない、正しく生きる必要がある、こういうレベルにまで意識を高めてきている人がたくさんおります。皆さん方もその一人であり、自分の心の中で本当に正しいこと、本当に人間としてふさわしいことを行動していく、そういう心に変わってきているものと思われます。

人間世界を神聖なるもの、聖なるものへと明け渡す時期が近づいております。自分たちがこの自然界を征服してきた、この自然界は人間のものであり、人間が自由に手を入れて構わない、そう思われていた時期がありました。今はその価値観が変化していき、必ずしも人間の都合で人間が好きなように扱えるわけではないこと、自然は自然の意志があり、自然界のルールで生きていること、それを人間が理解する必要があります。

この自然の中にいる多くの生命あるものも神の祝福を受けており、神の波動の中で生かされております。人間は神になるようにつくられておりますが、実際神としてスタートするのはだいぶ後になります。今はまず自分が神として生まれてきていることを理解し、分かり、自分で神の流れに入っていく、こういう時期にきております。人間が自分たちの行なってきたこと、これから行なうべきことにどこまで責任をもつことができるか。

人間には一人ひとり聖なる波動が宿っております。この一人ひとりに宿っている聖なる波動は神からの祝福であり、自らが神に目覚めるように、神として生きるようにつくられたものです。この一人ひとりの聖なる部分は、皆さん方のクラウンチャクラのあたりに一つ仕組みがつくられており、その仕組みを通して自分よりも聖なるもの、聖なる波動をしっかりと感じ、理解し、聖なる流れの中に入っていく、こういう仕組みがつくられていきます。

皆さん方一人ひとりに用意されているこの聖なる自分の部分、そこに神からの聖なる光が入ってきます。クラウンチャクラ辺りを感じながら、神からの聖なる波動を受け取ってください。聖なる波動を受け取ったらそれをハートで感じます。自分の中に聖なる波動を降ろしてきて、自分自身の核の部分が聖なる自分であるようにもっていきます。自分の核のところ、ハートチャクラの核心のところに聖なる波動が入ってくる。

皆さん方の聖なる波動が少しずつ動き出し、これから現実にも影響を与えていくでしょう。常に聖なる波動を感じながら、聖なる波動をうまく保持していく、聖なる流れを読み取り聖なる場所を感じ、聖なる動きをしっかりと体で感じていく、自分の中の聖なる部分が目覚めていくのを感じます。皆さん方が聖なる存在として確立するために、まず今の聖なる自分の部分をしっかりとつくり上げ、この聖なる自分に常に意識的なつながりをつくり、自分が聖なるオーダーを保持していく、これがまず最初の条件になります。

聖なる流れへ聖なる秩序を保持すること、それによって自分は聖なる波動を保持し続け、他の人々にも聖なる存在として神聖なる祝福を流すことができます。さらなる自分が聖なる流れを通して成長していくためには、日常のいろんなところに聖なる波動を感ずる必要があります。物質的なものばかりではなく人間の動きや考え方、あるいは人々の接し方や人間のつくったもの、いろんなところに神聖なるものを見つける場合があります。

自分が感じた神聖なるもの、聖なるものは大事にしてください。神聖さを感じた段階で自分の聖なる流れの中に組み込まれていきます。そして自分よりも素晴らしいと感じた聖なるものは必ず自分よりも素晴らしいという波動を受け取ることができ、それによって自分自身がそこに向かって成長する流れがつくられていきます。本当は神聖ではなく世俗なものを仮に神聖なるものとして認識してしまった、もしそういうことが起きた時、聖なるオーダー、秩序が反転してしまい、本来の聖なるオーダーが崩れてしまいます。

その時には必ず本来のオーダーに戻すようにエネルギーが動いていきます。自分よりも聖なるもの、神聖なるものを下のように見てしまった、そうすると必ず何らかの問題が起こり、自分が下と見てしまったそのものや、その人に対し、どうしても敬意を表さざるを得ない現実がやってくる、どうしても敬わなければならない状況がやってくる、そういうことによって聖なるオーダーを保持するように現実が動いていきます。

したがって皆さん方の日常の中でこの人は大したことない、この人は波動が低い、そういう風に決めつけてその人を下に見るような意識をもっている時、本来はその人の方が神聖さが上である場合は、その現実が中々うまく動かず、その人を敬わない限り先に進めない、その人を正しく神聖なるものとして理解しない限り先に進めないという現実が現象化していきます。

したがって自分がいくらあの人はくだらない、あの人は私よりもだめだと判断し、ずっと下に見ようとしても現実が常に自分の方が下の現実が動いてしまう、こういう場合は本来はその人が神聖さの波動として高いものをもっていること、自分の神聖さがまだそこに至っていないこと、そういうことを理解していく必要があります。こうやって現実を理解することによって、本来の神聖さのレベルを理解したり、神聖さのオーダーを見つけていくことができます。

自分の頭や感情や気分でこの人は神聖でないとか、世俗的だとか勝手に判断すると間違ってしまうケースがたくさん出てきます。人間の考えることは神聖さとほど遠いことがあるために、一般に神聖さについて考えても見当違いの結論を出してしまうことが普通にあります。自分の概念や感情で考えるのではなく、純粋にその人はどういう行為をし、どういう考え方でどのように接しているか、常にそれを細かく見る必要があります。

自分が神聖なるものを正しく認識し、神聖なるオーダーを保持しようとする意識が身に付いてくると、それに合わせて神聖なるものたちも近づいてきて、神聖なるオーダーの中に位置づけようさせます。したがって皆さん方はまず神聖なるもの、聖なるものをしっかりと感じたり人間の中にも神聖さを保持した人間を感じていくと、本来の神聖なる波動を保持しながら自分の神聖さを高めていく、本来の流れに入っていく、こういう風にして現実がつくられていくこと、それを理解して常に神聖さを保持できるようにしておいてください。

今地球のいろんな場所で神聖さを汚す行為が増えております。今皆さん方が神に向かう道を選ぶのか、神から離れる道を選ぶのか、どちらかを求めるようにエネルギーが動いております。いろんな局面において神に近づくか神から離れるか、この選択が一つひとつ迫っており、皆さん方が着実に神に近づいてくるか、それとも神から離れていくのか、それを一人ひとりが問われているのです。

多くの人は神に近づくよりは神から離れる方を選択し続けております。言葉では神に近づくと宣言していても、実際のその人の行為が神から離れていることがたくさんあります。本当に神に近づくのであれば人間関係において比較競争したり、傲慢な態度をとったり、自分の方が上であるという意識で接することはほとんどありません。これらの人間の心はすべて神から離れてしまう心であり、人間の世界においてとても低い波動になります。

皆さん方はこの一瞬一瞬の問題に立ち向かいながら常に神に近づく方向を選び続けていく、どこまでいっても神に近づく道を見つけ、それを選んでいく、これが神聖なる生き方になり、神聖なる人々の状態になります。誰かについていくとか、誰かの真似をするのではなく自分で考え、自分で神聖さのエネルギーに入っていく、ぜひこれを行なってください。

皆さん方の日常の一つひとつが神聖なる世界をつくり上げていきます。いずれはそういう力が多くの人に身に付いてきて、皆で神聖さの波動を手にし、皆で大きく前進する時期がやってくるでしょう。ぜひ人間の小さな心に惑わされず大きな暖かい心で人間を見つめ、多くの人が神聖なる流れの中に入れるようにもっていってください。それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。

②聖なる祝福

私は聖なる祝福を与えるものとしてここにやってきました。

A、あなたの魂の中にとても神聖なる波動が眠っております。あなたのもつ聖なる波動は、いずれ自分が聖なる流れに入り、神聖さの波動を追いかけ自ら聖なるものとして確立する時にこの聖なるあなたの部分が神とつながって動き出していきます。あなたに隠されている聖なる波動は、本来は神の御胸の中で目覚め、自らが神であるつながりを自覚し、神としてのあるべき状態を保ちながら人間世界の中で進化し続けるという流れが約束されております。この聖なる波動が目覚める前にいくつかの条件がつくられております。まず一つは神と直接つながる機会を必ず何度か体験すること、神をただ学び、神と近づくのではなく、直接神とつながる、この体験が何度か必要とされます。これまで何度かその機会はやってきました。しかしあなたの強いマインドの部分で自らが神となることに対する否定の波動が動き出し、自分は人間、神は神という一つの壁がつくられてしまいました。この壁によって自分と神を分けてしまい、神聖なる波動の流れに入れなくなっておりました。あなたと神との間につくられた壁、これを聖なる光で純粋に変えていき、むしろ自分が聖なる存在であること、自分は神になる必要があること、そこに目覚めていくようにあなた自身とあなたの聖なる波動のところに祝福を与えていきます。聖なる祝福を感じながら自らつくり上げた壁を溶かしていってください。

Bさん、あなたの魂の中に尊い波動が眠っております。この尊い波動は永遠なるもの、一なるものに常に目を向け、常に意識を向けながらもその尊さ、その素晴らしさを常に感じとり、自分の向かう道しるべになるように自分自身の方向性を感じとっていきます。あなたにとって神聖なるものは常にあなたの道しるべであり、あなたの進むべき方向を見せてくれます。自分の内なる神聖な部分を目覚めさせ続けておき、自分の進むべき道を常に理解しておく、これがあなたの本来の生き方ですが、実際には何が永遠で何が一なるものか、何が本質的なものか、これを見失ってきており常に神聖なるものを見つめることができなくなっております。魂で感ずる尊いもの、高きものを常に感じとれる、自分がどのような状態にあろうとも、どれだけ世俗の中にいたとしても、尊きものを感じとる、この心が常に目覚めているようにあなたの聖なる部分に祝福を与えていきます。常に自分の意識の向く方向で尊きものを感じとることができるように。

Cさん、あなたの魂の中に常に自分で自分を客観的に見る、自分を正しい方向から自分を見ていく、こういうあなたをしっかりと見届ける波動が存在しております。この自分自身を正しく見る波動の中で、自分を聖なる存在として見る見方が眠っており、自分を聖なるものとして見られなくなっております。自分を聖なる存在として見るために、周りにいる一人ひとりの人間の心の中に聖なる存在を見つけていく、どの人の心の中にも神聖さ、聖なる部分が宿っており、それが一人ひとりを神の方向へと導いている、あなたはそれを感じとることにより自分自身の中の聖なる部分を見ることができ、それによって自分自身が聖なる方向へと進むことができます。一人ひとりの心の中で聖なる存在を確認できる、この意識が目覚めていくようにあなたに聖なる祝福が与えられていきます。周りの人の心を見ながら、そこに聖なる存在を見つけることができると自分自身を聖なる存在として確認することができます。常に聖なる存在を探し続けるようにしていってください。

D、あなたの魂の中に本質を探ろうとする意識があり、この本質を探ろうとする意識の出所があなた自身の聖なる波動になっております。あなたの聖なる波動そのものが自分の神聖さを自分で見つけることができるように、本来の正しいものやあるべきもの、知るべきもの、探るべきものの行く先に自分の聖なる部分にたどり着くように常にあなたに働きかけているのです。あなたの学びの最終段階は常に自分を聖なるものとして認識することができる、これがあなたの方向性になっております。今の学びは自分を聖なる存在として見るよりは自分以外のところに聖なる存在を確認しようとしております。この意識がある限りあなたの学びはある段階に到達できず、常に同じ学びを繰り返すことになります。本当に自分の中に聖なる波動、心から自分が聖なる存在であること、それに目覚め気づいた時、学びは次の段階へと入り、聖なる自分を外側に顕現できる学びへと進んでいきます。まずは自分の中の聖なる部分に気づくこと、しっかりと自覚できること、それができるようにあなたに聖なる祝福が与えられていきます。ただ思い込むのではなく本当に自分を聖なるものとして感じとれること、そこに向かって学びを進めていってください。

E、あなたの魂の中に聖なる波動につながる箇所がいくつかあります。今あなたの魂の中で目覚めている聖なる波動としては、大地、自然の中に聖なる仕組みを感じとり、大地の聖なる仕組みの中で人間を把握している、まずこの聖なる祝福が与えられております。またこの流れを進み、人間が自然界と調和を保ちながらお互いが神の計画に従って活動していく、お互いが神の計画の流れに入っている、こういう祝福が与えられております。あなたに与えられる次の聖なる祝福は、生命そのものに対する聖なる祝福であり、どのような生命であろうとも、小さな虫であろうが、大きな地球であろうが生命一つひとつの固有の波動、固有の使命を感じとり、その生命のもつ使命を敬い、崇拝し、神がその生命を使って神の計画が成し遂げられるように自分も手伝いをしていく、神の意識の現われとして他のさまざまな生命形態に奉仕をしていく、こういう聖なる祝福があなたに与えられます。自らも神の計画の一員であることを自覚しながら、多くの生命に神の奉仕を行なっていってください。

Fさん、あなたの魂に神が隠した聖なる波動が眠っております。この聖なる波動はあなたがある段階に達した時に動き出し、自らが聖なる波動の持ち主として活動できるように仕組まれております。あなたが目覚める条件として、多くの人々と接する中ですべての人に敬意を表する、すべての人に敬いや厳かさを感じとっていく、この心が身に付き、常に素直で敬虔な心で人々と接するようになると、あなたの聖なる波動が動き出し、そのまま一人ひとりを人間の形をした神として接するように仕組まれていきます。あなたが一人ひとりを神のように認識し扱っていくと本当にその人が神の波動を思い出し、神のように意識が働いていくのです。あなたが人々に対しこの人はまだ未熟だと思うと、その人は未熟な人間になっていきます。あなたがこの人はまだまだだめだと思うと、その人はまだまだだめな人になっていきます。しかしあなたがこの人は神であると心から思うと、本当にその人は神として目覚め動き出していくのです。したがってあなたがすべての人に対して敬虔で厳かなとても聖なる素晴らしい存在と感じとれるようになると、あなたに聖なる祝福が与えられ、あなた自身が聖なる流れに入っていくのです。あなたが多くの人の心に厳かさ、敬虔さが感じられるようにあなたに聖なる祝福が与えられていきます。これからは人と接する時は常にこの聖なる波動を感じながら人と接するようにしていってください。

Gさん、あなたの魂の中に聖なる波動としていくつかの種が隠されております。まず最初に目覚める聖なる波動は、この大いなる宇宙、自然界の中で、自分がその一員となり宇宙や自然界の規律を保持しながら、大いなる宇宙、自然の成長を見届け、協力していく、大いなる宇宙界、自然界と一体となって進化の流れを手伝っていく、この流れに入る聖なる種が隠されております。この聖なる流れに入った後、あなたは人間界と自然界、人間界のもつ人間独自の波動の世界と大いなる自然界、この調和を保つための一つの働きが用意されております。人間界と自然界をつなぐ接点が神聖さであり、今のところ自然界と人間界は接点がほとんどない状態になっております。あなたが神聖さに目覚め神聖なる活動をとるようになると、その神聖なる波動を通して人間界と自然界をつなぎ、常に聖なる波動で調和をとっていく、こういう流れが動き出していきます。あなたの聖なる波動がこれから目覚め動き出すために、あなたの聖なる波動への祝福を与えていきます。大いなる宇宙界、大いなる自然界とつながりながら人間界との調和、バランスをうまくつくり上げていく、そのための鍵となる神聖さを正しく身に付けていってください。

Hさんの魂にあなたの聖なる波動が眠っております。あなたの聖なる波動は、この人間世界の進化の流れにおいて、人間の進化の妨害をしているものたち、常に人間を世俗の方に引っ張ろうとする力、あるべき神の波動から遠ざけようとする力、そういう力に出会うとその波動をしっかりと認識し把握しながらも、それらの波動にできるだけ影響を受けないようにし、神聖さを守り続ける、神聖なる状態を保持し続ける、神聖さが汚されないようにする、こういう神聖さの波動を身に付けております。聖なるもの、神聖なるものの波動をそのまま保持し、守る、妨害するものすべてをしっかりと見抜き、神聖さが壊されないようにする、これがあなたに宿る神聖さの波動になります。あなたがこの神聖さを目覚めさせ、神聖なる波動として活動するためには、あなたに頻繁にやってくる世俗のエネルギーに負けないこと、人間的なエネルギーがやってきてもそれに負けたり、騙されるのではなく、しっかりと神聖さを見抜き神聖さにつながり保持し続けること、これがあなたの役割なのです。したがって日常生活の中で目にするさまざまな世俗的なもの、人間的なもの、そこにただ感情を入れて好き嫌いで判断するのではなく、神聖なるものか世俗なるものかそれを見抜き、世俗なるものには一切入らないこと、神聖さを守り通し、神聖さを汚さないように保持し続ける、この意識が必要となります。あなたに世俗か神聖かを見抜く聖なる祝福を与えます。日常生活の中で何が世俗で何が神聖かを常に感じとって、聖なる働きを守り通すようにしていってください。

Iさん、あなたの魂の中に神聖なる種が隠されております。この神聖なる種はあなた自身を尊いもの、素晴らしいものとして感じとり、つながり、行動できるようにする波動になります。この波動を目覚めさせるためにいくつかの条件が設定されております。自分で封印した聖なる部分がいくつかあります。私にはそんな能力はない、私はただの人間、私は大したことはできない、まずこういう思いによって聖なる波動が目覚めないようにされた部分があります。また、常に他の人の力、別の人の力によって目覚めるという意識がつくられており、そのために自分自身で目覚める、自分自身で達するということができなくされております。あなたの魂にかけられた封印のエネルギー、目覚めないように自分でできないようにされた波動を取り除けるように聖なる祝福が与えられていきます。自分で目覚め、自分はその力をもっている、自分は聖なる存在として生きることができる、それを心で確信して日常的に使えるようにしていってください。

Jさん、あなたの魂に聖なる波動が眠っており、もうじき目覚めようとしております。あなたの中にある聖なる波動は、この人間の世界の中で社会的なエネルギーを使いながら人間同士が交流している状態において、社会の価値観や人間の能力とは関係なしに聖なるオーダーが存在している、関わり合う人それぞれが聖なるオーダーでつながっている、一見関係ないような人とでも自分が出会うということは自分との聖なるオーダーがそこに存在している、そういう聖なるオーダーを感じとれるような能力があなたの中に眠っているのです。あなたのこの聖なるオーダーに目覚める波動をしっかりと感じ、自分がそれを実際に使えるように聖なる祝福を与えていきます。あなたの中の聖なるオーダーを感じとる力が目覚め、動き出し、自分と関わる人すべてが自分とつながる聖なるオーダーを感じとってください。

Kさん、あなたの魂に聖なる波動がいくつか眠っております。あなたがもうじき目覚めるべき聖なる波動は、とても大切な男女間の二極性の聖なる統合の波動であり、これは神聖なる男女間のエネルギーを保持し、聖なる統合へと向かわせる波動になります。この聖なる統合を成し遂げ波動を保持するために、本来の男性性と本来の女性性を正しく見抜いていく、表面的に感じとる男性性、女性性ではなく、またこれまで学んできた男性性、女性性でもなく、本来の聖なる波動としての男性性と女性性、それを感じとることが条件になります。思い込みや概念による男性性、女性性ではなく、直感で感じとる男性性と女性性、この本来のものを感じとりそこにつながっていくと、聖なる統合の波動が感じとれるようになります。あなたが本来の男性性と女性性を感じとり、つながり、聖なる統合へと働きが進んでいくように聖なる祝福を与えていきます。自分の中に眠るスピリチュアルな男性性と女性性を感じとり、目覚めさせ、自分の聖なる統合を達成できるように意識を向けていってください。

皆さんが聖なる祝福によって聖なる流れに入り、聖なる活動ができることを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


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