reiki of Central Sun Ascension Report

セントラルサン

心身改善金剛靈氣療法


 2019年の終わりごろ、直傳靈氣の山口さんからいきなり大師範剥奪の文書が届きました\(◎o◎)/!
理由はまったく分かりません。誰かが、私のことを、悪く密告したようです。これまでは直傳靈氣があったので、金剛靈氣についてあまり詳しくは説明してきませんでした。これをきっかけにして、今後は金剛靈氣療法一本で教えていこうと思います。

 金剛靈氣療法はセントラルサンのオリジナルレイキです。20年以上前に西洋レイキとして学んだものを、自分なりに本来の各種靈氣療法を身につけ、体系化させたものです。いちばんの特徴は、臼井靈氣に完全に準拠していることです。

 現在、心身改善臼井靈氣療法学会がその始まりになっていますが、敗戦後、その活動が制限され、本来の臼井靈氣療法ではなくなりました。現在も受け継がれてはいますが、東京大空襲によって資料がかなり失われ、会員たちも減っていったのと、戦前の知識のままで保持していますが、現在の人間の意識の状況・病気の状況とはかなりずれています。 

 本来の「靈氣」は戦前も戦後も令和時代も同じですが、人間の意識や精神、病気、治療法が大きく変わっているために、戦前の臼井靈氣療法がそのまま有効とはなりません。また、レイキヒーリングとして普及している現在の靈氣療法も、かなりニューエイジ的手法によって変えられており、本来の靈氣療法とは程遠いものになっています。

 多くの靈氣療法が鞍馬山を神聖化し、中にはサナトクマラを本尊としている人がいます。これは臼井靈氣とは無関係です。臼井甕男さんが悟ったのは長年の徹底した修行によって身についたもので、鞍馬山の瞑想だけで身についたわけではありません。金剛靈氣の開始にあたって、あらためて臼井甕男さんや林忠次郎さんにいろいろ確認してみました。

 林忠次郎さんは軍医といわれています。つい、優しいお医者さんのようなイメージを持ちがちですが、実際に呼んでみたら、医者というよりは軍人そのものでした。そして、「”今、普及している林靈氣治療法”が本来の靈氣治療法とはまったく異なっているために、そのカルマによって私はまだ天界には入れていない」と言ってきました。間違ったことを教えると、それを修正するまで、カルマはなくならないのです。また「靈氣療法は本当に病気を治すことができるが、実際に病気を治すレベルにまで達している人はほとんどいない。当時でもハワヨタカタさんはそのレベルまで達していたが、全部で10人ぐらいだった。他の者はまだ修行中だった」と言っていました。

 林忠次郎さんは厳格な軍人でしたが、臼井甕男さんは典型的な靈能者でした。そして「私のころは儒教に基づいた形式を重視していた。今の時代は型にはまることよりは直接、光や靈氣につながる方が好ましい」と言ってきました。今の時代向けに修正することは問題はないようですが、ただニューエイジ的なやり方、勝手な妄想や空想でエネルギーを扱おうとするのはとても危険で、「間違って教えるとカルマを作ってしまい、天界に上がれなくなってしまうこと」を言っていました。シルシや遠隔療法についても本来のことを教えてもらいました。林忠次郎さんと臼井甕男さんに限らず、サナトクマラ、鞍馬山魔王尊(サナトクマラとは別人です)、阿弥陀如来などと直接、相談してできたのが心身改善金剛靈氣療法です。 (⇒ 参考記事:林忠次郎さんの現状)

 金剛靈氣療法の序傳は、正式な心身改善臼井靈氣療法学会の最初の六等~三等の段階で、この間に初傳を受けるように指示されています。この初傳までに必要なことを学ぶと思ってください。初傳は臼井靈氣療法の初傳とほぼ同じです。上傳は臼井靈氣の奥傳前期、奥傳は臼井靈氣療法の奥傳後期に準じています。肉体の癒し、肉体レベルの手技療法と思ってください。

 秘傳1~4が魂のカルマのレベルに関する施術法です。セントラルサン独自の手法ですが、実際には伝統的な手法や直接、天界から教わったやり方を使っています。カルマにもさまざまなレベルのカルマがありますが、クライアントごとに個別にカルマをチェックしていき、そのカルマに対処していきます。

 外傳一~四がスピリットの体(尊体、靈体)の修正です。スピリチュアル的にはモナドやロゴスといった世界を学びます。本来、スピリットの体そのものは清浄ですが、神を信じていない、靈氣を信じていない、靈魂を信じていない人はこのスピリットの体が歪んでおり、本来の靈氣の力が届きません。この正常化を行ないます。第四密度へのアセンションを達成した人は、これらの秘術が必要になってきます。神聖なる神や靈との再結合と思ってかまいません。

 金剛靈氣療法外傳の三~四は人間ではなく、先祖の魂などにも効果があり、先祖供養としても使えます。その分、テクニックや練習法はきわめてハイレベルです。でも効果は十分に確認されています。