20191104 of Central Sun Ascension Report

/昭和から平静、令和/

2019/11/4 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

社会や集団に合わせる心が変化


①今後は個人個人が集団化していく

光のハイアラーキとしてお話をいたします。地球におけるアセンションの仕組み。皆さん方の生活や人間生活にどのような変化が現れてくるか。これらについての話をしていきます。

この第四密度という新しい時代の流れにおいて、皆さん方は新しい流れに入り、これまでとはまったく異なる社会を体験することになるでしょう。これまで皆さん方が体験していた社会、経済というものが大きく変化を起こしていきます。

社会というのはいろんな人々の集団の形態、いろんな人々が集まって社会を作り、社会の中で助け合い、成長し合い、進化が進められてきました。まさしく社会というのが人間の生活の基盤であり、社会システムをいかにうまく進めていくかで人間の基準、人間の意識の進化が判断されておりました。

この社会という意味が少しずつ変化を起こしていくでしょう。すでにネットワークが、お互いのつながりの形態がネットワークなどによって土地ではない人間関係が現れております。いわゆる国が異なり、地域や人間の生活習慣の異なる人々とのつながりが個人の人生,個人の生活に大きく影響を与えてきているために、社会とその人個人の人生が合わなくなってきています。

社会生活を共にしなくても、人生として立派に生きることができる。社会システムや、社会における人間関係がどのようであろうとも、人生としてはうまく生きることができる。そういう社会構造に変わってきています。

これまでは生きるために、収入を得る必要があり、収入を得るために社会に貢献する、社会に奉仕をする。その見返り、報酬として収入を得ることができました。今、収入を得る手段が必ずしも社会に貢献した報酬ではなく、まったく別のやり方で収入を得ることが可能になってきています。

そのために社会に貢献する、社会のために何かするという意識がこれからどんどん弱くなっていきます。これまで人間は社会に貢献すること、国や社会のために何かすることが良いことであり、良いことをすることによって報酬を得るという意識が作られておりました。

何百年もの間、こういう意識がすっかり身についております。第四密度という新しい流れに入っていったとき、社会のため、そういう意識は弱くなっていくでしょう。ただ地球のために何かするという意識は残っていくでしょう。

地球のために、良き自然のために、地球を守るために。こういう意識は残っていきますが、それと報酬として収入をもらうという意識は別になっていくでしょう。他人のために何かするというのは報酬や収入のためではなく、純粋にその人のために、その人が困っているから何かしてあげた方がよい、その人の依頼によって何かしてあげる。純粋に人間関係からくるやりとりであり、何かしてあげたからその報酬で何かを受け取るという、そういう感覚は弱くなっていきます。

もちろん社会そのものはこれからも発展し、進化することになります。この社会は社会の進化がありますが、今のような社会の意味ではなく、人間と社会のつながりがかなり弱くなっていきます。

出身地だから大切にするとか、いろいろ縁があるから大事にするとか、そういう意識は弱くなっていき、単純に地球という生命体を見たとき、地球の進化の流れにおいて大事にすべきところ、何か手を加えた方が良いもの、そういう意識が動いていきます。

この第四密度に人間の意識が入ってきて、どんどん社会が変わり、人間関係も変わっていく。日本においては令和という新しい元号になり、ある意味では新しい意識の流れ入ろうとしています。

ハイアラーキから見たとき、昭和の時代というのは日本にとっての大事な時期でありました。さまざまな争い、戦争の歴史の中で、日本が大きく方向性を変える、軍国主義的な国全体の意識から、個別意識へと急速に入るために、さまざまな社会現象が起きてきました。

平成の時代になり、個人をもっと意識する、国のためや会社のためという意識ではなく、自分のためにという意識へ急速に変えていく。そして令和というこの時代に入ってきた時、改めて自分のためということを考えたとき、自分一人とか自分個人がという意識があまり通用しなくなり、やはり自分は自分で大切にしながらも、人とかかわり合う、他人と何かやりとりする、あるいは国とやりとりする。そういう意識がまた動きだしていきます。

昭和のころは国が先にあり、企業が先にあり、国や会社に合わせた自分、ほかの人に合わせた自分という意識が昭和や平成でしたが、令和以降は逆になっていき、自分が社会のために何ができるか、自分が会社や国、地球のために何ができるか。あくまでも考え方が自分からの発想に変わっていきます。

先に国や会社を決め、それに合わせようとする意識は昭和のころであり、そのころはどの会社に入り、どの部署に入るか。大きいものを先に考えるという意識がありました。

しかし令和以降は自分自身に目を向け、自分は何ができるか、自分は何がしたいか。自分のやりたいことにうまく合うところはどこか。自分のしたいことと社会や国が求めていることをうまく見つけていく。そして自分が貢献できるところにうまくマッチングしていく。そういう意識へと変わっていきます。

無理やり社会に合わせるというよりは自分の才能が生かせるところ、自分のやりたいことや自分の心が満足できるところ、それをを見つけることが自分の生きがいになっていきます。

したがって初めは自分のやりたいところを見つけ、そこで働き出したり、活動したりしますが、一度、何かを始め、どこかで何かを始めていくと、そこで多少のズレがだんだん分かるようになっていき、もっと自分にピッタリするところ、それが分かるようになり、もっと自分に合うところの世界に入っていきます。

そうするとまたある程度自分の才能が磨かれ、技術を手にし、自分のやりたいことしたいことをどんどん進めていくと、もっと自分に合うところが見えてくる。

そしてもっと自分に合うところへと移っていく。こうやって自分自身を磨き、洗練させながら、もっと自分に合うところを探し求めていく。これがこれからの時代になります。

この自分が進化成長し、自分に合うところを見つけようとする意識ができてくると、本当にちょうどうまく自分が何かを求めているときに、ちょうど自分を求めるような場所に出会い、うまくそのところに入っていって、お互いが得をする。お互いがちょうど良い協力関係をつくる。このようにして、いわゆる縁が作られていきます。

自分自身の才能を磨けば磨くほど、自分が能力を高めれば高めるほど、自分と合うところがより分かるようなっていきます。

もちろんすべての人がすぐにそのように目覚めるわけではなく、まだ多くの人は、自分は何がよいのか、何が向いているのか、分からない人が多く存在することになります。令和になってもまだ他人に任せる、自分では分からない。そういう人が多く存在しているでしょう。

そういう人がなかなか才能をうまく発揮できず、自分の方向性も分からないままにていると、またそういう人たちをうまく導いたり、その人たちの才能を生かすような人がうまく現れてきて、そういう人々の才能が発揮できるように、自分の方向性が分かるように手伝ってくれる人が現れてきます。

こういう関係の人間関係が進んでいくことになり、お互いがお互いを必要とする、お互いに求め合う、こういう意識が強くなってきて、自分を求めている者たち、自分が求めている者たち、いろんな者たちの組み合わせ、マッチングが重要な意味をもつことになります。

国と国の関係も同じような感覚で変わっていき、今までは経済力の強いところが経済力の弱い国を支配し、コントロールし、自由に自分たちだけが裕福になるような仕組みを作っておりました。

これから国と国の関係は変化していき、小さい国でも素晴らしい人材や資源が現れることによって、逆に強い力をもってくる、あるいはお互いの協力関係において重要なものを手にしていて、小さい国がいないと動かないようになる。そのような関係性が分かるようになっていきます。

もはや大国とか小国とかいう名前や分類があてはまらなくなり、お互いに助け合わなければうまくいかない、お互いに協力しなければならない。そういう国と国の関係に変わっていきます。

お互いに必要な国という意識が出来上がってくると、国と国同士で戦うとか、争うという意味がなくなってきて、ほぼ国という仕組みの機能が弱くなっていきます。

お互いに国同士でも協力し合う、人間同士が協力し合う、こういう意識がどんどん強くなっていくと、協力するやり方に、より合理的なやり方、よりもっと良いやり方というものがだんだん分かるようになっていき、良い協力関係を生み出したものは強い力をもつように変わっていきます。

強い力といっても支配するわけではなく、合理的で良い人間関係がどんどん集まっていき、より合理的に社会や国、経済的なものがうまくいき、発展していく。こうやって良い合理的な仕組みをうまく活用できる国は、仮に小さい国であったとしても、ほかのさまざまな国とのやりとりで、とても裕福になっていき、良い人材をいまく使い、結果的に平和で、幸せな生活を送ることができるようになります。

これからの時代の流れにおいて、おそらくまだしばらくはこれまでの昭和時代が作り出したさまざまなネガティブなエネルギー、資本主義的なものや金権主義、権力主義的なものの財産が残っているために、これを一掃するためのさまざまな現象が必要になります。

皆さん方は、それはある程度、理解しておいてください。いろんな面において破壊的な現象、悲しい現象、そういう人間的に見て必ずしも喜んではいられない現象が現れたときは、昭和時代に作り出したさまざまな負の遺産を崩壊させ、本来の人間関係の良い仕組みに変えていくための現象であること。それを素直に受け入れていき、新しい社会に目を向け、新しい人間的な生き方を見ていくようにしていくと、すべてが良い方向へ、新しい地球に向けての変化であること。それを受け入れることができるようになるでしょう。

皆さん方の生きている時代においては、急激にさまざまな変化が起こるかもしれませんが、それはこれまでの負の遺産を崩壊させるための現象であり、一通り落ち着くと少しずつ新しい社会、新しい流れに向けての変化が感じられるようになります。

新しい社会において、地球が新しい地球になり、新しい人間と自然の関係 新しいさまざまな生命のつながり、こういったものが一気に進んでいき、社会も国も大きく大きく変わることになるでしょう。

そこに向けて、皆さん方もさまざまな貢献をして、新しい社会がうまく実現できるようにしていってください。

それではアドバイスをしていきます。


※個人アドバイスは省略

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