20190319 of Central Sun Ascension Report

/光のハイアラーキ/努力する学び/金銭獲得から権力獲得へ/日本人は心の成長を尊重していた/徳や良心の大事さ/

2019/3/18 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

何を求めて努力するか


①宇宙は人間が努力することを眺めている

光のハイアラーキとしてお話をします。皆さん方の話を聞いていて、ハイアラーキの観点からアドバイスしていきます。今の地球、日本や世界的に発達している国々においては、金銭、有名になること、権力を手にすること、これらがある意味では一つの方向性として認識されています。

努力目標があるとそこに向かって人間は進化を進めることができます。金銭であれ、権力であれ、自分が目標となるものが目の前にあるち、そこに向かって努力を積み重ねる。この努力するということがある意味では皆さん方が身につけている一つのテーマになっているのでしょう。

つまり、宇宙的な見方から見たとき、対象が金銭であろうが、権力でろうが、努力するということを学ばさせている、身につけさせているという意味があります。したがって、何のために努力をするのか、何を求めて努力するのか。それは皆さん方に任されているということができます。

宇宙的に見ればただ努力を重ねる、すぐ諦めたり他人のせいにするのではなく、自分の力で何かを成し遂げようと努力する。これを養わせるための一つの学びということができます。何を求めてどういう努力をするのか。そのように見ていったとき、金銭を求める者は、はじめのうちは労働を行なう、労働によって金銭を手にする。そういう意識によって、普通に努力をして金銭を手に入れることができます。

しかし金銭を渡す側の論理からしたとき、金銭をもっている者がもっていないものに金銭を渡す。そのような構図が出来上がってくると、すでに金銭をもっている者は少ない努力でもっと大きな金銭を手に入れることができる。そちらの方に意識を向けるようになります。

まったくない者はすべて努力して手に入れなければなりませんが、ある程度金銭が手元にあると、それほど努力しないでより多くの金銭を手に入れようとする。そういう意識が出来上がってきて、なるべく多くの金銭が手に入るようなものを見つけけたり作り出してしていきます。

そして権力というものは手に入れたとき、より多くの金銭を扱うことができる。結局、この権力を手にすることによって自在に金銭をコントロールできる。したがっていつの間にか権力だけを追い求めてしまう。権力をもっていれば安全という意識が出来上がってきます。

金銭だけだと、いつかなくなるかもしれないという不安をいつももっておりますが、権力を手に入れた者はできるだけ長い間、権力を手にもち続けようとする意識が生まれていきます。多くの権力者は一度、大きな権力を手にすると、なるべく長い時間、自分が権力のトップの座に居続けようとします。その執着がだんだん価値観をおかしくさせていって、ただ権力の座に居続ける、手に持ち続けるという意識がだけになってしまい、金銭よりはただ自分の権力を保持し続けるということに執着がつくられていきます。

一度、こういう構図にはまってしまうと、権力をただ維持する、その意識だけになってしまい、金銭よりは権力の方が大きな意識をもち始めていきます。普通の一般の人々はそういう権力とは違う世界にいるたまに、労働の対価として金銭を手にする、その意識しかもっておりません。

しかしより効率の良い金銭を手にする方法として、いわゆる賭け事のようなもの、博打のようなもの、そういったもので一瞬にして大金を手にする、そういう短絡的な思考が生まれてきて、結果的に金銭が自分から出ていくという状態を作り出していきます。

もちろん、この意識は第三密度の典型的な意識構造になります。今のアセンションという時代の流れにおいて、この第三密度の金銭を求める心をいかにして、人を思う心や社会を平和に、秩序ある状態にもっていくために、どうもっていくか、そのような意識でとらえていったとき、スピリチュアルな学びや道徳的な学びをしている人はもちろん良い心、正しい心、人を思う心が大事だという風に教わっていきます。

この宗教や倫理的な学びをするときに、正直さや真面目さ、いろいろ心について学びをしたとしても、どの人も最終的にはある程度のお金がないと生活できない、ある程度のお金が必要であり、必要なお金を手に入れるためにはどのようなことをしても許される。そういう意識をもっている人がかなり多くいます。

最低限のお金を確保するために、働く人、現実的に働いてそれによって金銭を手にする。これが普通に行なわれております。しかし社会構造が複雑になるにつれ、そんなに働かなくても金銭が手に入る人、たまたま博打的なもので大金を手にしてほとんど働かなくても良い状態になっている人。自分の親が権力者で初めから金銭が十分にある人。いろんな構造が現れてきたとき、金銭を手にするということや真面目に働くということの価値観が根本から変わっていきます。

今となっては多くの人ができるだけ楽な方法で、できるだけ安易に金銭を手にする。この意識が育ってきており、真面目に働いて少しずつ金銭を手に入れるという意識は少しずつ減ってきております。真面目に働くよりは一回でも何か大きなことで大金を手にして、あとはできるだけ楽に、自由に、好きなように生活したい。こういう人の方が数は多いために、大多数の人がなるべく早く簡単に金銭が手に入る方を選んでしまいます。

日本の人々は、まだ文化的な歴史から、やはり真面目にコツコツ働いた方が金銭を確実にもらえるだけではなく、精神的にも心の面でも成長する。そういう意識を暗黙のうちにもっております。たとえ高い給料でなかったとしても、一つの企業で真面目に働き続ける、時間がかかっても少しずつ出世をしていったり、少しずつ実力が身についてより良い職場へと変わっていく。

こうやって日本の人々は、心が進化する、心が成長するということも一つのお陰、一つの得られるものという認識があります。金銭だけではなく、心がそれだけ成長する。我慢することや、組織に仕えること、人のためになること、隣で仕事している人との協力関係や連携、いろんなものが結果的に身についてきて、心のためにも良い学びになる、会社の作業のおかげで自分は人の心が分かるようになる、人との関係がうまくできるようになる、人間的に成長した、そのようにとらえる人は日本人の中ではとても多く存在しております。

しかし、ほかの多くの国々ではそういう発想をもっている人はほとんどおりません。自分の心の成長が行なわれるとか、会社のおかげで人間的に成長したという発想はまったくなく、今の自分そのものをただ会社に宣伝する。私はこれだけできる、私はこれに関してこういう才能をもっている。そういう契約が行なわれ、契約した状態で金銭と交換に、作業を行なっていきます。

したがってほかの国々では、自分ができなくてもできると宣伝したり、自分の能力を過大に評価してもらって相手に認めさせようと行なったりしております。したがって、そういう契約的な感じでほかの国々では雇用者と労働者が作られておりますが、日本人の場合は契約という状態ではなく、あくまでも約束事として企業側が従業員を雇い、従業員は従業員で与えられた仕事をできるだけうまくこなすようにしていく。

契約ではなく、与えられた職務を責任をもってまっとうするという意識があります。どのような仕事であっても与えられた仕事はできるだけ頑張る、これが日本人の特徴であり、初めての職場であろうが、また1から勉強し直して、自分自身が成長していく。こういう日本人の場合は心の成長が自然に行なわれていくために、自然と道徳的なものが身についていきます。

お客さんのことを考える、使う側のことを考える、隣りの部署との連携を考える、上司や部下との連携を考える。いろんなことを考えた上で、仕事が進んでいきます。ただこの日本においても、だんだん金銭が力をもち、また外国的な企業が広がってくると、日本人的には労働の仕方がだんだん減ってきて、契約的な感じの企業が少しずつ多くなっていきます。


いくら日本人でも契約的な感じの雇用形態になると、契約したことだけ守ればよい、契約した範囲内で仕事をする。そういう意識になってくるために、契約していないことには興味はない、しなくても良いという発想になります。したがっている隣の部署との連携や上司や部下の関係、そういったことは契約にない限りはいっさい仕事と思うことはありません。

第四密度の社会へ向かうために、必要なものとして思いやりや徳や良心、いろんなものが出されておりました。皆さん方が出したこういった心に関するものは、日本の職場形態、特に昔からの企業形態においては当たり前のことであり、そういう心を身につけるために、企業でいろんなやり取りが行なわれておりました。

相手との関係を理解して、いちばんよいやり方を常に考えていく。お客さんとの間で約束したことは必ず守るようにし、少しでも納期がもし遅れるのであれば連絡しておいたり、いろんな方法を使って約束は守るようにする。いわゆる気配りやいろんなことを使ってお互いに問題が起こらないように作業を進めておりました。こういったことが思いやりや徳、良心、いろんな能力を身につけるのに良い職場関係を作りあげていきました。

日本もだいぶ、国際主義的な感じの企業が多くなってくると、こういう発想が通用しなくなっていきます。与えられた家仕事だけやればよい、契約した内容だけ行なえばよい。結果的に利益が多ければ大きく評価される。利益が少ない部署よりは利益の大きいほうが評価されるために、少しでも利益を大きくしようとして、場合によってはお客さんに失礼なことをしてでも利益が上がればそれで良いという意識が大きくなっていきます。

それが極端に走ってしまうと、お客さんのことを考えず、数字だけ合わせて利益が出たようにもっていく。そのような意識に変わっていき、いずれはただの数値だけを大きくしようとする意識になってしまいます。

昔ながらの日本の企業では、常に相手のことを考える、思いやりやいたわりや相手の身になって考えるという作業が染み通っているために、必ずしも利益だけを追求するというよりは、一度、関係を作った相手には長い間、お互いが良い関係を続けていき、お互いが得を得るように、お互いが良い関係を続けることができるように、心をうまく使っていきます。

つまり昔の日本は、金銭を上げるというよりは、人間関係を長く維持する、お互いに長い間、仕事を続けることによってお互いが長い間、ビジネスを継続させ、仕事が安定する。そういう意識をもっておりました。

しかし金銭が重要になってくると、少しでも安く契約してくれる相手にすぐに変えてしまう。相手との関係が何十年であろうが、初めての会社であろうが、金銭の都合が良ければすぐそこに変えてしまう。それが今、起こっている現象になります。

第四密度に向けてどちらが良いかは当然、明らかであり、昔の日本的な会社の形態の方が思いやる心、継続することによってお互いが良い利益を得ることができる。そういった特徴をもっております。したがって本来は日本の古典的な企業の在り方の方が第四密度に近いということができるでしょう。

しかし、日本もこの古来の企業形態がどんどん減ってきて、いつの間にかほとんどが外国企業的な意識に変わりつつあります。最近入ってきている新入社員の意識になってくると、完全にそういう意識になってしまい、新入社員の教育自身がほとんど成り立たなくなってきております。

そのために各部署は利益だけ上げれば良い、そういう意識がさらに強くなってきて、お客さんの心をしっかりと考える、お客さんの身になって考えるという意識がかなり弱い状態になっています。

皆さん方がその心を持ち続け、若い人々にもそういう心がいかに大事なのか。ただの金銭を追い求める企業形態ではなく、心を相手の観点から見た場合の心も見抜くようにして、良い関係を維持する。自分がそういう良い心を身につけるために、心を磨き、心を成長させ、もっと良い関係を続ける、もっとお客さんやほかの会社との関係を強い良い関係にして、会社に問題があったり会社が苦しい時でも、そういうお客さんたちとのやりとりによって、うまく切り抜けたり、助けてもらったりすることができる。こういう日本的な心の在り方、これを皆さん方が教えていく必要があるでしょう。

皆さん方がまだ分かっていない人々にこういう心の大事さ、会社の企業形態において、いかに心が大事であり、金銭的なものよりも心の方が実際には会社を存続させる、会社が長く生き残る、そういう力をもっているのです。

会社が急激に大きくなり、力をもつのは、確かに利益だけを追求していれば会社は大きくなり、力も手に入れることができるでしょう。しかし、会社が長く、多くの人々から信頼され、長く会社が残り続けるためには、金銭を追い求めていては不可能になります。

会社が長く生き残るためには信頼が必要であり、それは心で認められる必要があるのです。会社がもっている心、会社の心を見るためには、従業員一人ひとりの心を見る必要があり、従業員一人ひとりの心の集合として会社の心が見えることになります。

従業員一人ひとりの心を教育し、徳のある心、思いやりのある心、相手の身になって考える心、こういう心を従業員が強くもっていれば、会社の心も強くなり、強い心をもった会社は長く続けることになります。

今のこの時代はどれだけ良い会社で、どれだけ良い心をもっていても、すぐに買収されてしまう、すぐに金銭で奪われてしまうという現実があります。これはこれで、 一つの流れ、一つの仕組みとして、ある意味では避けることはできません。

第四密度と第三密度の分離の時代において、安定して発展していく、安定して残り続けるという現実はほとんどないと思ってください。今のこの時代は、すぐに変化する、すぐに変わるという現実であり、いくら良いものであるからといって、そのまま長く続けるというのは時代の流れには合わないのです。

どのような良いものでも、やはりせいぜい5年ぐらいで価値観が変わってしまったり、評価されなくなってしまう。そういう時代になっています。したがって皆さん方がビジネス的な観点でみていくと、どれだけ良い心で成功した会社ができたとしても、それを10年ぐらい存続し続けるのはかなり大変であること。

それでもさまざまな工夫をし、いろいろを組織を変えたりして、常に相手の心をうまくとらえ、会社自身が良い心の状態で存続し続けても、やはりある程度、時機が過ぎると根本的な改革、根本的なところでの変更が必要になります。

今の時代においては、何かをずっとしておけばよいとか、何かを基準にしておけば良いとか、何かだけやっておけばよいという意識でずっと残り続けるというのは不可能であり、どのような基準もやはり変わっていく、変化が必要、これを言うことができます。

ただ必ずやってくる変化、破壊においても、相手を思う心、相手を考え、相手にとって良いようにうまく接待したり、対応したりする。これは除くことができず、やはり相手をしっかりと接待し、相手のためにビジネスをする。この心は有効であり、持ち続ける必要があります。

いろいろ社会の変化によって必要としているものが変わり、提供するものも変わっていきますが、心を育て、会社の一員として同じ心で進化させていく。これについては変わることはありません。この心を育てるという意識、この意識がある限り、会社は、変化はあってもうまく売り切りことができるでしょう。

心をなくしてしまい、利益だけを追求していく会社の場合は、必ずいつか終わりを遂げる日がやってきます。皆さんがそういう方向に向けて正しく心の在り方を伝えていく。いつ、どのような時代になっても、やはり長く居続けるためには、心が大事であること。それをより多くの人々に教えていくようにしていってください。

それではアドバイスしています。


※個人アドバイスは省略します。

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