20181008 of Central Sun Ascension Report

/羽衣天女/はごろも伝説/プレアデス/男性性と女性性/全体性と個別性/プレアデスと地球の協力関係/日本の本来の良いものを取り戻す/

2018/10/8 特別セミナー:羽衣天女

このメッセージのいいねポイントは

天女はプレアデスと地球の関係をつなぐ


①地球の羽衣天女はプレアデスからきている

羽衣天女という呼ばれている世界からお話をいたします。皆さん方の星においては伝説、昔ばなしとして、羽衣の世界が伝えられております。地球の人々から見た物語、ストーリーということができるでしょう。もともと羽衣という世界は、地球に来る前から存在していた一つの集りになります。必ずしもプレアデスに限ったことではありません。

古くは琴座、シリウス、オリオンやほかの多くの星々の歴史の流れにおいても、羽衣の話は伝えられておりました。もともと神の近くに天空界という世界があり、この天空界は男性的なパワーの世界と、女性的な一つのエネルギー、その世界が存在しておりました。天空界における男性と女性の役割が異なっていたために、役割の波動として2種類に分かれておりました。

これは男性と女性が別という意味ではなく、ただのパワーの話であり、人間は両方の力を合わせて人間として動くことになります。ただそのモトになる、神から入ってくるパワーの形態として、男性的なパワーの世界と女性的なパワーの世界に別れており、それぞれをどのように組み合わせて人間の中に入っていくかが変わっていきます。

この時の男性的なエネルギーの世界と女性的なエネルギーの世界において、女性的なエネルギーの世界が最初の羽衣の世界ということができるでしょう。女性が羽衣とするのであれば男性が地、地上を意味しており、男性が天から先に地にいって地を創り上げていく。女性はその地がよくできているかどうかを確認しながら、自分が降りられそうなところ、自分が過ごせる星を探し、その星に降りていくという意識をもって、活動を行なっていきます。

よく天が男性性で、地が女性性という言い方をしますが、これはこれで間違ってはおりません。単純にエネルギーの見方を変えただけであり、エネルギーが出る方を男性性、エネルギーを受け取る方を女性性として見た場合に、天が男性性になり、地が女性性になります。単にエネルギーの問題であり、人間そのものを現しているわけではありません。

星として、男性性のエネルギーで地を創り固めていき、そして進化を済ませるように土台を創り上げていく。パワーを与えていくのが男性性ですが、それを地の方で受け止め、その星々の個性に合わせて創り上げていくのは女性性の力になります。こうやって天と地の働き、男性性と女性性の働き、こういったことが宇宙の始まりの段階で生まれていきました。

最初の女性性の天の世界において、女性性のエネルギーにおいてもさまざまな種類の女性性のエネルギーが創られていき、女性性のエネルギーはいかに相手を受け入れ、自分の中に取り入れ、そして新しいものを生み出していくか。変容させる、変える、変換させるというのが得意な意識をもっているのが女性性の中に入っておりました。

したがって女性性のパワーというものは、どのような相手であろうともすべてそれを包み込み、取り入れ、自分の中に取り入れながら、それを新しいものへと創り替えていく、新しいものを次々と産んでいく。こういうような女性性の動きが活発になっていきました。女性性のパワーを使ってさまざまな星々を育む。人類が進化・成長できるような星々を次々と創り出していきました。

ただ、プレアデスの星々が創られるとき、それまでの星々の創り方とはまったく異なる意識が入ってきて、通常の星々の誕生とは異なる状態が現れてきました。本来の計画と違う状況が現れてきたために、プレアデスでは新しい仕組みを取り入れることになり、星と星の関係というところに、それまでとは別の仕組みを取り入れることになリました。

通常は星は全体の中のどれかの役割を受け入れて、常に全体と星々とのつながり、部分となっている星々がすべて全体を表していく。それが通常の星々の創り方でしたが、プレアデスにおいてはその部分に変化が生じてきて、それぞれの星一つひとつどれをとっても全体を表していながら、また個性を発揮していく。それぞれが全体性と個別性の二面性をもつという形態で星々が創られていきました。部分と全体を併せもったもの、そういう星の計画へと変わっていったのです。

この全体性と個別性を与えたときに、星の進化が複雑になっていき、それぞれがそれまでの星々のように協力し合うという意識が弱くなっていき、全体性を強くもった星々は単独で全体の力をもっていることに気づき、ほかの星々と協力する必要がなくなり、単独で全体に進化する、単独ですべてを手にできるという意識をもつものが現れてきました。

それによって星の進化が変化していき、プレアデスのそれぞれの星々が協力し合うという関係性ではなく、個別の星でも全体として機能する、全体の力をすべて手にできる、そういう星を産むことになってしまいました。それによって星の連携がうまく進まなくなり、連携が乱れていき、全体がうまく機能しない状態になっていきました。

それによってプレアデス全体としての進化に歪みが生じてしまい、正常な進化が行なわれなくなってきました。このプレアデスにおける正常な進化が困難になってきたとき、プレアデスの星々を手助けしよう、プレアデスの星々にいろんな協力をして良い関係を創ろうとする星々が現れてきました。

シリウスはその時にすぐに手を貸し、プレアデスのバランスをとるために協力をしようと話しかけてきました。また、その引き換えにシリウスはシリウスで、プレアデスのもつ全体性と個別性の両方のエネルギーをぜひシリウスでも活用したいと思い、シリウスにとってうまくプレアデスのパワーを使えるような交渉をすることになりました。

プレアデスにおいてはシリウスの力を借りてプレアデスのバランスをとることを考えてもいましたが、ただそのあとでシリウスにどういう貢献ができるのか、シリウスに対してどのような協力関係が必要なのか、そこに意識を向けたときに、必ずしも良い答えが見つからない状態になりました。そのためにプレアデスとしては、シリウスとの協力関係は必ずしも良い方にいかないことが分かっていき、シリウスとの協力関係は断念することになりました。

オリオンはプレアデスに盛んに協力関係を申し出てきて、何とかしてオリオンがプレアデスの中に入り込もうとしておりました。プレアデスはそれを感じていたとき、オリオンとはどのような状況であっても協力関係は結ばないことを約束しておりました。いろんな条件をプレアデスに申し出てきましたが、プレアデスはすべてのオリオンの申し出を断っていきました。

そこへ現れてきたのが、この太陽系に関する情報であり、太陽系の地球という惑星がこの全体性と個別性を学ぶとても良い進化の段階にきていること。地球と何らかの協力関係を結ぶことによって地球を通して全体性と個別性の良い学びができる、あるいはプレアデスのもっているバランスや調和、良いこの波動をこの地球において発揮することができる。こういったことが明確に分かっていきました。

そのためにプレアデスは地球との間において、一つの協力関係を作ることを承諾し、地球との新しい関係を進めることになりました。地球はプレアデスからさまざまな方式の技術を習得し、地球自身で独自で進化をしながらも全体の調和が創れるような仕組みを創ろうとしておりました。地球は地球で、地球のさまざまな状況があり、地球での進化を進めながらも宇宙における進化の中に入り込もうとする計画が進んでおりました。

地球だけの進化に限らず、宇宙の進化の流れに入っていく。それを地球自身でも模索するようになっていきました。そのためにプレアデスの力を借り、プレアデスの智慧を借り、プレアデスのさまざまな技術を習得して、地球だけでなんとか正常な進化ができないかを考えておりました。地球でさまざまな仕組みが動き出し、プレアデスの技術も使い始め、地球が全体性と個別性の良い学びの中に入っていくときに、この地球において大きな問題が生じてきました。

いわゆる光と闇の戦い、善と悪の戦いがこの地球上で過激化していき、地球だけで光と闇の戦いを終焉させることが難しい状態になっていきました。そのために当初の、プレアデスとの約束や計画はいったん中止の状態にもっていき、それよりも地球そのものを建て直さなければならない、地球自身の光と闇の戦いを完結させなければならない、そういう状況に追い込まれていきました。そのためにプレアデスとの関係よりは、地球そのものの再建を図る、地球そのものが正常な流れに進むように方針を変えるという流れになっていきました。

地球は地球で独自の進化を進めながらも、常に全体性のエネルギーで動かされていきました。この全体性のエネルギーというのは、ある意味ではこの太陽系全体にかかわる役割ということができるでしょう。この地球は太陽系の中において大きな力をもっておりました。太陽系は太陽系で正常な進化を進んでいながらも、太陽系自身の事情によってそれぞれの星々がかなり進化を遅らせてしまう状態になっておりました。

地球上での進化が遅れてくる、進化が遅いという状況に出会い、地球は地球でもっと速い進化ができないかどうか。順調に次々と成長していくことができないかどうかを模索すると段階に入っていきました。なかなか良い方法が見つからないときに、この地球においてシリウスやオリオン、アルクトゥルス、さまざまな星々からの援助を得て、まったく新しい地球の流れを進む計画が進んでいきました。

それによってプレアデスに限らず、ほかの多くの星々がこの地球と関与し、この地球にさまざまな側面から関与することになって、地球の正常な進化を進めていく、こういう流れが新たに作られていきました。しかし、この地球はさまざまな星々の思惑が動き出していき、地球に関与する星々はそれぞれが自分たちの星にうまく都合のよいような仕組みを創り上げていき、全体で協力しているように見せながらもそれぞれの星々がうまくいくことだけを考えた計画に変わっていきました。

それによって地球はさまざまな星々に動かされ、コントロールされ、全体は一つにならずに、個別の星々から影響を受けるという状態になっていきました。今はまだその状態であり、これをまた新たなる学びの方向へと変えることによって、いろんな星々と協力し合うことによって高いレベルへ引き上がっていく。こういう仕組みが動きだすように作られていきました。

これから少しずつこの地球においていろんなことを思い出していくでしょう。いろんな星々との関係、いろんな星々の計画、そういったものが表に出てきて、それぞれの人間は何をする気か、それぞれどうすべきか光が分かるようになっていきます。こういう地球の状況の中で、さまざまな星々の影響、さまざまな天界の影響が地球に入ってきて、それらを統合的に管理する仕組みが必要になってきました。

羽衣といわれているこの集合意識、グループは、このような過程で作られた集まりであり、いろんな星々、いろんな銀河人だからやってきた者たちの全体的に管理しながらこの地球における活動をサポートしてほかの星々からきた者たちを一括管理して、この地球上で正しく活動できるようにみていく。そういう役割をもっているものが羽衣天女という人々になります。

この羽衣天女の人々はそういう意味において、多くの星々が地球に関与して、地球にどのような影響を与え、地球との約束がどうなっているのか、そういったこと一つひとつを正しくチェックしていき、決しておかしな状態にならないように常に正しく見ている、そういう集まりを羽衣天女として呼んでおります。

羽衣天女の集まりは、すべてを含めると数千万という魂、あるいは意識ということができますが、実際にはそれぞれの活動の仕方によってかなり変わっており、天女のグループに入ったり出たりしているものがいれば、ずっと同じ活動だけをしているもの、あるいは活動そのそのものは常に変化していくもの、いろんな形態があるために、全体を一言で言うのは難しくなっております。

ただ基本的には地球の人々が正しく進化・成長できるために、最大限の努力、協力をしていく。この面においては一致しております。ただ実際にどういう活動をしていくか、実際にどういったことを行なっていくかに関してはそれぞれの状態によってかなり異なっていきます。

和美さんの話で、天から降りてきてそして地上でさまざまな活動をしているという話がありました。当初はプレアデスを中心にした活動母体が中心的でしたが、今はプレアデスに限らず、ほかの多くの星々からもこの集合意識の中に入っております。常に地球のバランスや全体を見ながら修正をしたり、新しいものを創り出したりしています。

この羽衣天女の世界もいずれは明確に人々に認識されるようになるでしょう。この羽衣天女の世界から皆さん方が正しく天女につながり、自分の使命を思い出し、自分の人生を楽しく喜びをもって送ることができるようにワークを行なっていきます。

そのまま楽な姿勢を保ちながら、まず、当初はプレアデスからやってきた最初の羽衣天女という世界の波動、最初の天女の波動を感じてもらいます。

これがプレアデスから直接やってきた最初の波動になります。アマテラスの波動はこれに近いものがあります。

そのあと、さまざまな状況によって変化してきて、ほかの多くの星々との間の協力関係において作られた新しい羽衣のエネルギー、それを感じてもらいます。

これが新しい羽衣のエネルギーであり、この地球の周りの世界、ほかの多くの世界とのつながりを保ちながら、地球においてさまざまな活動ができるようにして、地球としての良い役割が演じられるようにしていく。こういう羽衣のエネルギーが流れております。

この羽衣のエネルギーは宇宙レベルでのエネルギーですが、実際に皆の生活の中に入っていくと、皆さんの生活に合わせて波動が変化を起こしていきます。皆さん方の世界において羽衣という一つのエネルギーがつくられていきますが、それぞれの状況においてできること、できないことが明確になっていき、正しいこと、良いことをどのように具現化していくか、そういったことが中心のエネルギーになっていきます。

まずこの全体的な羽衣のエネルギーを身体で感じてもらう、このエネルギーを使いながらこれからもワークを行なっていきます。今はここまでにしておきますので、あとでこのエネルギーを再現できるようしておいてください。

それでは戻ってきてもらいます。

②日本の本来の良いものを取り戻す

羽衣と呼ばれている集合意識からお話をいたします。皆さんとお話ができることを喜びとしております。

和美さんという一つの意識によって、羽衣の世界が皆さんに伝えられていきました。和美さんと呼ばれた意識そのものは直接的には関与していませんが、いわゆるハイヤーセルフの母体となっているものが私たちのグループに属しています。その意味において、大きな流れからすれば和美さんも私たちと同じグループですが、今のところ、まだ和美さんそのものは私たちの活動というよりは別の目的で地球の中で動いております。ただ、いずれ一緒に羽衣のグループの中で活動することになるでしょう。

私たち羽衣と呼ばれているグループはこの地球の流れの中で、その時代その時代ごとに大きなエネルギーを動かしております。今は地球に関与している状況の中で、日本人の意識に大きな働き掛けを行なっております。日本の人々の意識に特徴的な傾向があり、これからの地球の流れに大きな役割を演じております。

ほかの国々の意識の人は自分たちの国の特殊性においてプライドをもっており、どの国の民族も、皆自分たちの民族、自分たちの国という強い意識の影響によって価値観がかなり限定された価値観に汚染されております。日本の人々も一時期は日本の国の独自の価値観に汚染され、かなりほかの国々と同じような意識状態に陥りましたが、今、その意識が少しずつ浄化されてきて、本来の日本の意識のところに戻りつつあります。

日本は明治になったころから諸外国の意識の影響を受けてしまい、一気にほかの国々と、同じ価値観、競争意識、比較競争という意識が強くなっていき、ほかの国に対して自分たちの特殊性、民族性を絶対視する傾向が強くなってしまいました。それによって世界中の戦争の流れに引き込まれてしまい、日本民族の良さが次々と破壊されてしまう状態になってしまいました。今、日本の人々は本来の良さも失ってしまい、結果的に何が良くて何が間違っているか判断もつかない状態になっています。

今、私たち羽衣としてのグループの役割は、この日本の人々に本来の日本の人々のもつ独自性や価値観、日本民族としての本来の意識、そういったものを取り戻すための活動を行なっております。ただ日本の本来のものといっても今の日本人には理解できないものがたくさんあるでしょう。完全に欧米思想に洗脳されてしまい、どこまでが日本的で、どこまでが西洋的かが分からなくなっております。本来もっていた日本の良さが次々と壊されてしまい、西洋の良くないところを良い物して取り入れてしまった結果、何が良くて何が悪いのかが分からなくなっております。それを取り戻そうとしてもかなりの時間がかかるでしょう。

まずいちばん取り戻すべき意識はやはり天皇に関する意識になるでしょう。本来、天皇は、ただの統率者、ただの頂点にあるものという意味ではなく、本来保持すべきもの、本来あるべきもの、それをしっかりと維持している、絶対に守らなければならないもの、残さなければならないもの、そういったものを守り通すというシンボルとして天皇が作られておりました。したがって天皇は国民一人ひとりが永遠に理解すべきもの、永遠に価値観を残すべきもの、それを天皇みずからが体現して残していく。天皇が体現して残している物を国民がそれを受け継ぎ、残していく、そういう役割として天皇が作られておりました。

その時の天皇はお互いを尊重する、相手の人間性を尊重し、なおかつ個人独自性をしっかりとを尊重し、一人ひとりの価値観も尊重する、一人ひとりの違いを認めても全体としての大いなる輪を作り上げていく。個性を尊重しながらその個性を前提にして大きな輪を作り上げていく。そのシンボルとして天がつくられておりました。天皇もそれをを理解しており、自らが良きものを具現化してい残しておく。そういう謙虚さを持ち合わせておりました。

しかし、今ではただ天皇をシンボルとしておいておく。天皇に何らかの権力や権威を与えたとしても、基本的には国民の自由にさせておく。こういう状況になっております。この天皇に関して正しい認識をもち、国民が天皇のもつ素晴らしい価値観やもっている意識、そういったものを受け継いで具現化していく、この本来の働きを取り戻すことを望んでおります。

また、一人ひとりの価値観も時代によってどんどん変わっていくでしょう。相手を尊重したりお互いを礼儀正しく、マナーをもって接することは残っていったとしても、基本的な時代の流れそのものは進んでいきます。それぞれの時代に応じた良いやり方、人間関係の作り方、これらはそれぞれの時代ごとに必要となります。一貫して変わらない、お互いに尊重したり、感謝をしたり、お互いが良い関係で広がっていくことは同じですが、実際の具体的なものはその時代ごとに変わっていく。このやり方が求められております。

こういう大きな流れの中で、今、日本の人々はこの本質的なところ、根本的なところを見失っております。本来はお互いに個性を認めな合いながら協力し合って大きな和を作り上げていく。礼儀や基本的なところのマナーをしっかりともっていながら、全体で協力し合って大きなものを作り上げていく。この本来の目的をもっていながらも、これを忘れてしまい、協力し合うことがなくなり、ただ、個人が好きなことをする、個人が自分の価値観で自由にやっていく、こういう意識が広がっております。

この個人が自由に好きなことをやるというのは、西洋から入ってきた意識であり、その場合に全体をどのように一つにしていくか。そのやり方が分からなくなってしまいます。西洋的な思想は全体を一つにする思想ではなく、ただ個人の自由に任せ、個人の好き勝手に任せるという意識になっていきます。しかし日本の人々は本来は天皇の波動をしっかりと受け継ぎ、全員が協力し合いながら大きな一つの和を作り上げていく。こういう一つの方向性が与えられております。そこの方向性に向け、一人ひとりにさまざまな活動を行なっているのが羽衣のグループの使命になります。

したがって皆さん方も羽衣とつながり、皆さん方が羽衣の役割を行なうということは、日本を改めて一つの活動母体として創り上げていくために、天皇をしっかりと理解し、その波動を受け継ぎ、でも個性を尊重し、協力し合う意識を創り上げていく。そこに関与することになります。まず日常的に自分がその意識をもっていき、家庭においても職場においても、協力し合いながら全体の大きな一つのものを作り上げていく。常にそこに意識が向くような活動を行なうようにしてみてください。



そのまま楽な姿勢で、羽衣の世界から皆さんに、これからの新しい日本のエネルギーを流していきます。

もうじき日本において天皇が変わり、新しい天皇のエネルギーが流れることになります。新しい天皇として流されるエネルギーを皆さんに先に感じてもらうことにいたします。来年から入ってくるはずの天皇のエネルギーを先に感じていただきます。

この天皇のエネルギーはこれまでの天皇のエネルギーを継承しながら、さらに洗練された高い波動の天皇のエネルギーになります。その中には自由をしっかりと理解しながらも、全体としての一つのエネルギー、全体が調和を保ち、全体が進化を進めていきながらも、一人ひとりの一人ひとりの範囲の中における自由、一人ひとりの力の中で許されている自由、この個人の、ある一定の枠内の自由を自由に楽しみながら、お互いに協力し合い、一段階高いレベルの秩序ある社会を作り上げていく。これが正しい天皇のエネルギーになります。

先に自分の身体全体に浸透させ、新しい天皇がすぐにでも活動しやすいように、天皇のエネルギーがすぐに現実化されやすいように、皆さん方の身体で受け止めていってください。

これまでは日本人の無意識の中に、ルールや決まったことがあると、まずルールや規則を重視して、それがたとえ進化や成長に結びつかなかったとしても、たとえ個性が発揮できなかったとしても、ルールや規則を優先させる、こういう意識が日本人の心の中に作り上げられておりました。

これは日本を封じ込める者たちによって作られた偽物のエネルギーであり、この偽物のエネルギーがあたかも正しいかのように日本人の意識に覆い被さっておりました。まず皆さん方の頭の中の意識のところから、このルール重視、規則重視、周りに合わせる、皆に合わせる、恥をかきたくない、この種のエネルギーを浄化していきます。楽にしながら自分の頭で何か思い浮かんできたら、それを浄化して消していく。あるいはそれらのエネルギーに負けずに自分はどんどん正しいことを行動に移していく。そういう意識に変えていってください。

どうしても権力に弱い、圧力をかけられると言う通りにしてしまう。やはりこの種のエネルギーが作られております。理不尽なこと、圧力をかけられたときに、素直に言うこと聞くよりは、何か一言、正当なことを言ってみる。それも直接的に反抗的に言うのではなく、相手を尊重し、ルールを尊重しながらも、自分はあまりそれを良いと思わないこと。自分は自分のやり方が合っているということ。状況判断に合わせながら、優しく、相手を尊重して言い方で、心の思う正しいことを表現してみる。そういったことができるように、エネルギーを入れておきます。

いかに理不尽な状況や理不尽な命令であったとしても、まずは相手の言うことを受け入れる、相手の言うことを聞いて、その後で自分の個人的な意見として、相手に何か話してみる。とりあえずすぐに反抗するよりは一度、話を聞いて、正しい解釈をして、それから議論をしてみる。そういうやり方にうまくもっていけるように常に意識をもっていってください。

この羽衣の世界には、まだ若い女性たちも、子供のような女性たちも、たくさん」おります。主に子供たちや若い女性に働きかけをしている者たちが、今日は皆さんのところにも多くの若い女性や子供たちがやってきています。何かを感じたら交流してみたり、意識を向けてつながってみたり、一体感を感じたり、いろんなことをしてみてください。うまく意識がつながれば、そのままついていく若い天女たちもいます。

天女たちは、基本は天女たちのつながりがとても満足であり、十分に自分たちに喜びが感じられる形態になっております。しかしその中の一部の者たちは、男性とのお互いの協力関係によって、より強い女性性を発揮する、より進化した女性性を作り上げていく、そういう役割の者も存在して、そういう役割をもった女性たちの新しく強い女性性と、本来の女性性をしっかりと進化させ、それでうまく成長している女性性、そういう者たちで羽衣の世界が作られております。

今日の皆さん方には、男性との交流によってより強い女性性、進化した女性性をつくれることのできる天女の者たちも皆さんのところにやってきて、皆さん方が強い女性性のエネルギー、新しい女性性のエネルギーを作り出せるように、ワークが行なわれていきます。

何か自分の身体のところでエネルギー的な変化、何らかの肉体の変化を感じたら、そこにどんどん自分の感ずる女性性のエネルギー充満させ、自分自身のエネルギー、女性性のエネルギーが変化していくのを受け入れていってください。

この女性性のエネルギーが身体の細胞のすべてに、細胞一つひとつに染み込んでいき、自分の肉体が新しい女性性の肉体に変わっていく、新しい身体に生まれ変わる、そういう感覚をもっていってください。今、感じているこのエネルギーをこれからもずっと持続できるように、ずっと保持できるようにしていき、肉体だけではなく意識、考え方も新しい女性性の考え方、新しい女性に完全に変化できるように意識をもっていってください。

それではそのまま少し休憩していただきます。






個人アドバイスは省略

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