20161114 of Central Sun Ascension Report

/良い感情・悪い感情は低い感情/第四密度は高い感情/低い感情は二極性をもつ/ネガティブな感情のパワーは強い/ネガティブな感情に深入りしないことが感情をコントロールすること/自分の感情の傾向を知る/どこに反応するか/反応する心をただ見る/第四密度の感情/

2016/11/14 月例セミナー:感情の法則

このメッセージのいいねポイントは

すぐに反応する自分の弱点を理解する


①感情をただそのまま客観的に見る

光の仲間としてお話をいたします。感情というテーマで学びを行なっております。今の皆さん方の世界において感情という心の状態はとても大きな意味をもっております。これから第四密度の世界に向かうにおいて、この感情のエネルギーはとても大きな要因をもっております。

皆さん方がどのような感情を使いこなし、どのような意識まで到達し、高い感情のレベルで移行できるか、それが問われているのです。いわゆる良い感情と悪い感情、これを見ていくと、相手の心とつながり、お互いがとても良い感情を手にする、お互いが喜びを分かち合い、良い感覚が伝わってくる、こういうのを良い感情といっており、また自分が嫌な感情をする、自分の良くない感情において他人をもまた不機嫌にさせてしまう、これが悪い感情ということができます。

そしてそれとは別に高い感情、低い感情、こういったことを学ぶ必要があります。今の皆さん方の良い感情と悪い感情は、低い感情の世界であり、どちらも高い感情ではありません。第四密度の人々の心は高い感情に根ざしたものであり、今の皆さん方の感情とは結び付かない状態になります。

高い感情というのは、いわゆるポジティブな感情はポジティブですが、今の皆さん方の世界の感情においては、ポジティブの裏側にネガティブなものがあり、ポジティブな感情をつくると同時にネガティブな感情もつくられてしまいます。しかし皆さん方が向かう第四密度においては、高い感情の世界において良い感情という場合は、それそのものであり、その反対のネガティブな感情というものが存在しておりません。

例えば人と出会った時に出会うということに意味があり、さまざまな意志によって出会うことができ、お互いが出会ったことを喜びとする、そこで良い感情が生まれてきますが、この場合の良い感情というのはその裏側にある悪い感情というものを伴っておりません。皆さん方の世界だと嫌な人に出会った、会いたくない人に会った、それによってネガティブな感情が動きますが、第四密度の世界においては会う人はすべて必然性があって出会っており、会うことに意味があり、お互いがそれを理解しているために会うことによって不快感をもつ人は一人もおりません。会いたくないという意識をもつこともありません。

したがってどういう人間や動物であろうとも出会うこと自体で喜びを感じ、まずこの出会いにどういう意味があり、出会ってどうするか、それを知ろうとしてお互いで会話を始めます。こういうネガティブな感情を伴わないポジティブな感情、これが高い感情の世界であり、皆さん方はこの高い感情を学んでいく必要があるのです。

今の日常的な感情の形態において、ポジティブな感情とネガティブな感情が必ずつきまとっております。一般にネガティブな感情の方がとても強いエネルギーをもっており、不快感の力はすさまじいものがあります。この不快感は極限にまで強くなると、人の生命を奪うくらいの強さを発揮していきます。

高い感情の世界においては、この高い感情は相手を生かし、相手を良い方向へと導き、常に良いことだけが行なわれていきます。しかし今の皆さん方の世界においては、むしろ良くないことがどんどん広がっていき、相手を傷つけ、相手を苦しめ、相手の命を奪うくらいの強さをもっているのです。

このネガティブな感情をしっかりと見つめていき、その落とし穴にはまらないようにする、ネガティブな感情で同じようなことを繰り返したり、同じ問題を再現させるのではなく、その時だけのものとして、もうそれ以上深入りしないようにする、こうやって感情のエネルギーをゆっくりとコントロールしていくのです。

感情は瞬間的に沸き起こり、コントロールできないという人が多いでしょう。しかし実際には十分にコントロールすることができ、自分が本当に努力をすれば感情に振り回されない生き方が可能になります。多くの人はそれを理解していても、それを行動しようとする人がほとんどいないのです。

感情をコントロールして高い感情へ引き上げていく、それを願っていたとしてもすぐに諦めてしまったり、頑張っても意味がないと思ったり、結局楽な方向へと進んでいきます。感情をコントロールするのは楽なものではありません。とても強いエネルギーが必要となります。

自分の感情をコントロールして高い感情へと移行させていく、そのためにまず自分の感情の傾向を自分でしっかりと見ていってください。自分がどういったことに反応するのか、自分が気に入らないという人間関係はどういう時か、感情の傾向を見ていき、それをコントロールできるようにもっていくのです。

自分の感情を見ていきながら自分が怒りや苛立ちを感ずる時、何らかの共通点を見ることができるでしょう。自分のプライドや自尊心が満たされなかった時、自分の存在を否定された時、自分自身の日常の流れの中で感情をしっかりと見ていきながら、コントロールできないものが何であるか、それを見つけていきながらそれを自分はただ感じていく、感情は感ずることだけで十分です。

今怒りを感じている、苛立ちを感じている、落胆した感情を感じている、そういう風に見ていき、今自分はどういう感情を感じているか、ただそれを見つけることです。それを見つけた後、何か特別なことをする必要はありません。ただ感ずるだけで十分なのです。ただ感情を感じ、感情の動きを感じていく、そうやって感情を客観的に見ていくと、自分自身の感情の傾向が分かるようになっていきます。

特定の人や特定の状況において感情が反応していく、それを見つけていき、自分の感情の動きをしっかりと見ていくのです。高い感情のレベルへ引き上げていくために、いろんな人と出会う流れの中で、相手との感情的なつながりに意識を向けてください。どういう人と接し、どういう出来事があったか、感情をただ感じていき、喜びが感じられるようにもっていく、それができるようになっていくと、感情を客観的に見ることができるようになり、自分自身もコントロールできるようになっていくのです。

皆さん方の心の中に皆さん方が向うべき第四密度の感情のエネルギーを流してみます。まず今の皆さん方の普通の感情を感じてもらいます。心の中にある感情の中で、一番典型的な自分の感情を感じてもらいます。自分の感情のエネルギーを感じながら皆さんの第四密度の感情を感じてもらいます。

第四密度の高い感情であり、皆さん方が向うべき感情の世界になります。この第四密度の感情をしっかりと心の中で育てていき、第四密度の世界でも使えるようにしていく、それをしっかりと意識しておいてください。いろんな感情の動きがあっても、まず受け入れ大きな心で接していく、こういう意識を身につけていき、自分の感情を高いレベルへ引き上げるようにしていってください。



Aさん、あなたの感情のシステムにおいて、これまでの自分のさまざまな感情の動きがこれから少しずつ変化を起こしていきます。いわゆる心が広くなる、心が大きくなるという方向に変化していき、だんだん自分の感情の動きを客観的に見れるようになっていきます。ただこの一連の流れの中で自分を意識を高めるという方向、いわゆる人々を高い観点で見るようになり、高い価値観、そういう高いという意識レベルに興味をもつようになり、それによって自分自身の感情が高まっていく、高い感情へとシフトしていく、そういうことが可能になります。高い感情という意識を持ち、多くの人にとって良い喜びとは何なのか、それに興味をもつようにしていってください。

Bさん、あなたの感情の仕組みにおいて、ネガティブな感情、不愉快な感情が沸き起こると長い間そこにつまずいてしまう状況があります。いわゆる元に戻るのに時間がかかったり、いつまでもつい引きずられてしまう場合があります。これからの流れの中でこの引きずってしまう感情の使い方を高いレベルにシフトさせる必要があります。自分で何か引きずっている、ずっとそこにはまっている、いつまでもそのネガティブなエネルギーにつかまっている、そういう思いが沸き起こってきたら、そこで一度深呼吸をし、高い光を受け入れ、自分の心を浄化する、心を一新させ新しいエネルギーに切り替える、そうやって心を綺麗にしてください。自分の心を綺麗にすることにより新しい意識が目覚め、それによってそのエネルギーから新しい意識へとシフトできる状況が可能になっていくでしょう。

Cさん、あなたの感情の仕組みにおいて、自分自身は感情にあまり惑わされない、ぶれない、あまり感情的なものに引きずられないという意識があります。これは感情の激しい人から見た時、そのような感覚になりますが、だからといってあなたの今の感情の状況が第四密度に合っているという意味ではありません。いわゆる世俗な意識、低い方の意識に向いてしまうというこの傾向があるために、やはり高い感情に引き上げるのが難しい状態になっています。したがって感情のコントロールそのものというよりも、低い感情のシステムに染まっていて、高い感情の仕組みに入れないという状態があります。第四密度に匹敵する高い感情の仕組み、それは良いものを良いものとして判断し、自分自身も良いレベルへ移行しようとする力、良いものや素晴らしいもの、高いものを見つけた時、そこに自分を引き上げようとする力、この力が必要となるのです。高い感情のシステムへ自分から引き上がっていく、こういう力を身につけていき、第四密度の感情システムをつくり上げるようにしていってください。

Dさん、あなたの今の感情のシステムにおいて、自分の心でさまざまな基準や判断、判定が下されており、自分の判断したことですべての感情が動いていきます。いわゆる自分が気に入らなければもうそれは相手が嫌になる、自分が気に入れば相手を良い思いになる、すべて自分の判断での感情が動き回っていきます。この感情システムを高いレベルへ引き明けでいくために、まず自分で判断したことが本当に正しいのかどうか、自分が判断した結論や判断そのもの、それは一般的な価値基準や多くの人から見た時、自分の判断は合っているかどうか、そこを確認する作業が必要となります。一つひとつの判断において自分の判断は正しいかどうか、もっと別の判断が必要かどうか、常にそういう意識を持ち拾い判断基準を感じながら自分の判断力を高めていき、判断力を高めることによって高い感情システムへ移行していく、こういうやり方で高い感情システムへと移るようにしていってください。

Eさん、あなたの今の感情の動きにおいて、自分のやるべきことがたくさんあって手いっぱいの時は自分自身に対する感情が動き回ってきて、自分ができないこと、自分にとって能力が不足的なところにいろんな感情が動いていきます。自分自身に対する感情の認識もとても大事であり、うまくできなくても予定通りいかなくても自分を責めたり、自分のせいとして考えるのではなく、元々そういう予定であること、すべてが予定通りで完璧に進んでいること、まずそれを受け入れてください。その日その日にやること、自分がやるべきこと相手とすべきことが決まっており、決まった通りに現実が動いていること、それを初めから受け入れておくと、自分ができなかったとか、うまくいかなかったという感情ではなく、すべて完璧に予定通りに進んでいる、それを理解して、一見うまくいっていないという現実が実際には計画通りであるという喜び、それをいっぱい感ずるようにして自分の意識を高めていくようにしていってください。

Fさん、あなたの感情の仕組みにおいてあなたの日常の感情の動きの中で、いわゆる気に入らないこと、不愉快なこと、自分にとって楽しくないこと、いろんな状況が起きた時、相手に意識を向けてしまい、相手の何がそうさせるのか、なぜ相手がそうなのか、いろいろそこにはまってしまう場合があります。実際に感情を感じているのは自分自身であり、相手の問題ではなく自分の問題であること、ただそれを理解しようとしてもどうしても相手の意識を強く感じてしまう傾向があります。相手の意識を強く感ずるのは良い感情をつくり上げていくと相手に対する良い感情が動き回り、いわゆる相手を良い方向へともっていく、相手を高めていったり相手を良い方向へと導いていく、こういう働きができるようになるのです。今は相手のネガティブなことに反応してしまいますが、それを良いところへと変えていき、相手を良くするために自分はどう感じていくか、また相手の良いことをしたこと、相手の良いことだけを見ていくと一人ひとり良いことをたくさん行なっており、良いものが自分につながっている、こういう感覚で見えるようになっていくと、人を生かすという意識が出来上がり、人を生かすエネルギーが大きく動いていきます。今の感情の方向を変えるだけで人に対する奉仕や愛の力がかなり強くなっていきます。それによって自分の感情のシステムを上げるようにしていってください。

Gさん、あなたの感情の仕組みにおいて、いつも自分の思いがなかなかうまく相手に伝わらない、相手のことを思ってやっているのに相手には分かってくれない、こういうもどかしさのような感情が動き回っております。自分自身は人に何かしようとする力が強いために、つい結果を気にし、その結果によって判断しようとしております。まず結果を気にしないこと、ただ自分がしたことだけを喜びとし、自分がしたことを自分自身で受け入れていく、こうやって結果を気にしない心が身についていくと、奉仕もただの奉仕をすることができるようになり、それ自体が高いレベルの奉仕へと発展することになります。結果や評価を気にすることなく、ただ相手のために行なっていく、そうやって感情のシステムを引き上げるようにしていってください。

Hさん、あなたの感情の仕組みは相手の不快感をそのまま自分も感じてしまい、自分が大きな不快感を感ずる、こうやって不快感を強く感じてしまい、自分から強い感情を出してしまう傾向があります。元々は自分の感情でなかったものが、相手の不快感を感じたことにより自分が強い不快感を出してしまう、こうやって相手がどういう状態であるかによって感情がかなり変わってきます。この感情システムを高めていくために、相手がいる時に感じた感情は、自分の感情ではなく相手の感情をただ感じている、そうやって割り切るようにしてください。これは自分の感情と思うとどんどん自分の不快感が強くなっていき、いつの間にか相手をコントロールしたり、不快感を出したりします。自分の感情ではなくただ相手の感情を感じている、そういう意識で接することができるようになると、相手の感情に惑わされなくなっていき、自分は高い良い感情を出せるようになり、それによって感情のシステムを引き上げることができるようになるでしょう。

Iさん、あなたの感情の仕組みにおいて、他の人に良く思われるようにする、なるべく皆が良くなるように、気持ち良くなるようにする、それを求めているために、相手に合わせるという感情が強く現れていきます。いつの間にか自分の感情が相手に奪われるようになっていき、自分が何らかの不快感を出すと、そのまま相手が不快感を感ずるようになります。相手のために何かしようという思いが強ければ強いほど、自分の不快感は相手に強く感じられるようになるのです。したがって自分自身はただ良い感情だけを出しておく、相手によって変わるのではなく、相手に依存せずただ良い感情を持ち続けていく、この練習をしていってください。相手によって感情が変わらないようにする、これができるようになると今よりも感情システムを引き上げることができるようになります。

Jさん、あなたの感情の仕組みにおいて、いろんな面においてネガティブなものに反応しやすい状態になっております。相手が不快感を痛みを感じた時、自分も不快感や痛みを感ずる、それによって不快感や痛みのエネルギーが強くなっていき、もうそこにはいられなくなってしまう、こうやってネガティブなエネルギーに影響されやすい状態になっております。第四密度の感情に向けてネガティブなものよりはポジティブなものに反応するようにつくり変える、つまりネガティブなものに興味をもたず、意識することもなく、ポジティブなものに興味をもっていく、それをどんどん練習してください。それによってネガティブなものの反応が起こらなくなり、ポジティブなことだけが現象化されるようになっていくでしょう。

Kさん、あなたの感情の仕組みにおいて、自分といろんな人々とのかかわりの中において、なかなか理解してくれない、分かってくれない、こういう波動が大きく影響を与えております。理解されない、分かってくれないという感情が回りに執着的に動いていき、逆に相手とのつながりが強くなっていきます。分かってくれないということに意識をすることなく、ただ正しく表現していく、ただ正しく表現することにより理解するかしないかは相手に任せる、こうやってある程度意識を高いレベルから見る感情へと移していきます。自分を高い観点から見ていき、低い感情に惑わされないようにしていくと、だんだん低い感情に惑わされなくなり、自分の本来の魂のレベルでの感情が動き出していきます。あなたの場合は慈悲的なエネルギーが強いために、多くの人々を客観的に見ながら、痛みや苦しみや悲しみを感じていき、そしてそれに良いエネルギーを出していこうとする波動を広げていく、こういうことができるようにもっていってください。

Lさん、あなたの感情の仕組みにおいて、あなた自身の心の中で課題や問題となっている感情はそれほどありません。優越感やプライドのようなものはありますが、それはほとんど問題となるレベルではありません。ただそれでも第四密度にもっていくためには、さまざまな人の痛みや苦しみと向き合う必要があります。自分の理解できない世界で悩んだり苦しんでいる人につながっていき、そして何らかのアドバイスをできるようにする、こういったことができるようになると人々を癒す力や良い感情でつながることができるようになり、感情のシステムを高いレベルへ引き上げることができるようになるでしょう。

Mさん、あなたの感情の仕組みにおいて、自分の知識やマインドのレベルにおいて、いわゆる優越感や劣等感、そういうレベルでの感情が動き回っております。自分よりも知っている人、自分が知らないこと、そういったことで感情が動き回り、優越感や嫉妬などがいろいろ動き回っていきます。この知識にまつわるさまざまな感情、これを自分で見抜き惑わされないようにすることが必要です。これからの流れの中で知識の扱い方が変化していき、死んだ知識は必要がなくなっていきます。死んだ知識ではなく生きた知識を扱える、生きた知識を使うことにより本当の真実につながる、そうやって感情のシステムを引き上げるようにしていってください。

Nさん、あなたの感情の仕組みにおいて、いろんなところに興味をもち、いろいろ行動していきますが、自分が本当に満足できるものは何なのか、自分が一番喜びを得られるのは何なのか、それを見つけていくと、本当に求めているものはいくつかの限定されたものになっていきます。いろいろ手を出してみても自分がしっかり喜びとするものはわずかのもの、それをうまく見つけていき、自分の本来の能力とうまく組み合わせ、良いものを引き出し、自分自身の意識を良いものへと移行させていく、自分の感情の動きを自分で見ていきながら、良いもの高いものを見つけていき、特に人々とのつながりにおいて、つい低い方に意識を向いてしまい、引っ張られてしまう意識を高い意識の方へと向けていき、多くの人が共通して感じられるもの、多くの人が喜びとしているもの、そういったものを見つけていき、それを実現するために自分の良い心を使うようにする、そうやって感情の仕組みを高いレベルへ引き上げるようにしていってください。

Oさん、あなたの感情の仕組みにおいて、自分自身に対する攻撃的なエネルギーがきた時、自分はすぐに反応してしまい、攻撃的なものにつながらないようにする、そういう意識によって自分を守ろうとします。攻撃された時無理して戦おうとしたり、避けようとする必要はありません。自分が体験すべきものである場合は、どこに行こうともそれを体験することになります。しかし体験すべきでないものはそれを体験しようとしても体験できなくなっていき、自分にとって意味はなくなっていきます。自分自身の仕組みを高めていくために、いろんな人とのつながりの中で多くの人をいかに高めていけるか、高めるとはどういうことか、自分の感情の仕組みも高めるためにはどうしたら良いか、それを感じていくと、他の多くの人を高めることが自分自身を高めることになる、これが分かっていき、奉仕することによって自分が成長していく、その仕組みが分かるようになるでしょう。

Pさん、あなたの感情の仕組みにおいて、自分自身の心の中で自分の感情の弱いところ、この弱点が存在しそこでいつも問題をつくり出してしまいます。自分の弱手に惑わされず、ただそれを体験するだけ、それをただ体験するだけで、それ以上のことを期待しないようにしてください。あなたのこれからの流れにおいて、自分の一番気になるところ、それを客観的に分析し、すぐ反応しないようにし、一つひとつ客観的に見ることができるようになると、感情の仕組みが変わっていき、第四密度の感情へと移っていくでしょう。

Qさん、あなたの感情の仕組みにおいて、光の流れに敏感なところがあり、光が多いと喜びを感じ、光が少ないと不快感を感ずる傾向になっております。そのためにあなたにとって良いことは光が多い時であり、あなたにとって良くないことは光が少ない時になります。あなた自身の感情の仕組みにおいて、この光に反応する仕組みはとても良くできており、常に光だけを感ずるようにする、そうすることによって感情の仕組みも引き上がっていき、感情の意識レベルを高いものへと移すことができるでしょう。

Rさん、あなたの感情の仕組みにおいて、自分自身に対するさまざまな思いが動き回っており、自分が本当に良い感情を保持しているかどうか、自分でも分からなくなっております。あなたの感情の仕組みを引き上げるために、自分自身の与えられたもの、与えられた現象、やるべきこと、いろんなものをただ感じていく、そこにいろんな感情を入れて後で混乱したりしないようにするために、自分自身の必要なことが体験されていき、一番良いもので現実がつくられている、それを理解できるようになると、意識レベルがそれに噛み合っていき、それに見合う人たちを呼び寄せることができるようになるでしょう。

Sさん、あなたの感情の仕組みにおいて、人間関係の中でつくられるさまざまな感情の動きがあり、それによって自分の世界が楽しくなったり、悲しくなったりしています。自分自身の日常の感情の動きの中から、人のために役に立つ感情とは何なのか、良い感情とは何なのか、それを感じていきながら、他の人を生かす感情、他の人を引き上げていく感情、そこに意識するようにしてください。自分の周りだけを感ずるの

ではなく、他の多くの人々を感じ、正しい方向へと進むようにしていく、そうやって自分の感情を高いレベルへ引き上げるようにしていってください。


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