20161018 of Central Sun Ascension Report

/光と分離と統合/自分以外はすべて敵という分離意識/家族の執着が強いアジア人種/本来の統合は自分と他人という意識がない/自分の価値観を優先にした西洋人の秩序/戦後の日本人の仲間意識/今は自分たちを中心にした小さな仲間意識/孤独を避け完全な自立ができない/執着的な統合か孤独的な自立かに分かれてしまう/団体意識を統合と勘違い/

2016/10/17 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

社会とのつながりが中途半端


①中途半端な仲間意識と中途半端な自立意識

光の世界からお話をいたします。皆さん方のこの世界が光と光でないものとのぶつかり合いによってさまざまな現象を引き起こしております。光のシステムは一人ひとりの光を目覚めさせ、活性化させ、本来の光の世界に戻るように働きかけていきます。

光でないエネルギーは、光の存在たちを分離させていき、光に戻らないように、むしろ波動を下へ下へと落としていくように働きかけていきます。人間はこの光と光でない波動を同時に受けながら、何を選択し何を手にして、どこに向うのか、その自由意志が与えられております。人間以外の生命あるものは光を正しく受け取り、自分の役割に従って光を使いこなし、光の大元を進もうとしていきます。

しかし人間が光と光でないものを直接扱うことができるために、人間が正しく光を使えば光の方向に進んでいきますが、光を正しく使えない場合は分離の方向へと働きかけていきます。今の皆さん方のこの次元、この現実においては、光でない力がとても強く、光の世界に皆さん方が向うことをかなり邪魔していき、この世界に留まるように、さらに下に落ちていくように働きかけていきます。この光と光でない力のぶつかり合いによって現実がかなり混乱している状態をつくり出していきます。

皆さん方のこの現実は一人ひとりは自分の光と光でないものとのぶつかり合いによって進んでいきますが、現実そのものはそこにかかわっている人の意識の集合意識でつくられていきます。自分一人が良いことを思っていたとしても、他の人が恐れや恐怖心で現実をつくり出せば、その恐怖心やさまざまなネガティブな影響が自分にも及ぶことになります。

本来他の人のエネルギーの影響を受けないように皆さん方が現実をつくれば、何も問題はありませんが、今の皆さん方の意識レベルでは他のネガティブな影響を受けやすい状態になっております。そのために現実は自分一人でつくるわけではなく、集合意識によってつくられていきます。

この地球の人々全体の意識を眺めていった時、この地球における最大の分離のエネルギーは、基本的に自分しか信用できない、自分以外のものはすべて敵である、こういう意識がとても強くはびこっており、どんなに親しい友人であったとしても最後は信用できない、自分しか信用できないという意識がかなりこの星全体の集合意識に入り込んでおります。

この地球の現実はこの自分しか信用できないという分離のエネルギー、これを一人ひとりがもっているために、それによって一人ひとりが分離した現実をつくり上げていきます。この地球人類の集合意識の中に自分と自分以外、この分離をなくすために自分以外の人間にも優しさやいたわりや、せめて同じ人間として同じレベルで接していく、同じ仲間であり、同じ兄弟であり、同じ家族としてすべての人間と接していく、この意識が要求されているのです。

この地球の全体の集合意識の中でも、やはりアジアの人々と西洋の人々ではまたかなり違う集合意識がつくられていきます。アジアの人々の集合意識を見ていくと、自分という意識をもっていながらも何らかの形で家族、パートナーや家族に執着的な意識がとても強く、他の家族や兄弟たちが手にしたものは自分のものにする、他の家の誰かが手にしたものを自分のものにしていく、このようにしてある意味では他の人と自分は同じという意識をもっていきながらも、自分のものは絶対に誰にも渡さない、他のものは自分のものにしても自分のものは他の人に渡さない、この意識がとても強く、ある意味ではこれも強い分離の意識になります。

他の家族のものは自分のものであり、これは統合でも何でもなく、いわゆる他の家族のものという意識そのものが分離を引き起こしております。本来の統合の意識であれば他の家族とか他のものという意識がなく、すべて自分という意識になっていき、自分から自分を奪うという行動をとることはありません。アジアの集合意識の場合でつくられている、この間違った分離と統合、これはかなり深いレベルで執着的に残っております。

一方西洋人の集合意識を見ていくと、一人ひとりの自意識が高いのと同時に、ある意味では正しい倫理観や正しい価値観で他の人と自分を見ていく、こういう意識ができ上がっております。自分を中心的に見ていきながらもすべてを他の人を下に見るという意識ではなく、ある程度倫理や秩序に従って他の人を見ていく、ただ価値観としては自分の価値観が優先的であり、他の人の価値観を正しく認めたとしても価値観そのものは自分を有利に考えていく意識があります。つまり西洋人は他の人は他の人の良いところや他の人の正しいところを見ていきながらも、価値観としては自分が一番良いという価値観を身につけていき、それによって分離を引き起こしていきます。

今のアメリカの国で見ていくと、アメリカはさまざまな人種や宗教、考え方が一つになった国であるために、実際にアメリカという国に対する意識は一人ひとりがかなり異なっております。純粋なアメリカ人というものをどのようにとらえていくか、とても難しいところがあり、さまざまな人種がアメリカ人を構成させております。その意味において典型的なアメリカ人というのがなかなか把握しにくく、それぞれの特徴のある人種や民族たちが集まってアメリカという国をつくり上げていきます。

このアメリカという国の集合意識は、テーマとなっている分離の意識はある意味ではアメリカとアメリカ以外という意識がつくられております。アメリカという国そのものがさまざまな人種やさまざまな宗教でつくられていながらも、それでもアメリカという国で一つの単位とみなしていき、アメリカとアメリカ以外という意識を強くもっております。

したがって彼らにとっての分離の意識はアメリカという自意識とアメリカ以外という意識、この分離の意識がとても強く、これを統合させるためにはアメリカという国の自意識を弱くしていく、アメリカという国で見るのではなく、一人ひとりの人柄や人種、あるいは一人ひとりの価値観や考え方で見ていく、これがアメリカにとっての統合に向う一つの意識の働きになっていくでしょう。

日本という国で見ていくと、日本という国の集合意識の現れがかなり変化してきており、以前の日本の集合意識と現在の日本の集合意識にはかなりの違いが出ております。戦後のしばらくしての日本人の集合意識は、まだ戦後の間もない頃は負けてしまったという敗北的な意識に加え、立ち直る、復活させる、頑張るという意識も同時に存在し、それ以降数々の努力によって豊かな日本をつくり上げてきました。

この豊かな国をつくり上げたときの日本人の集合意識は、皆で頑張ればうまくいく、皆で一つになろう、皆という意識がとても強く、この皆という仲間に入れない人はうまく自分を現すことができず、皆からはずれたもの、のけものとか、別人という扱いをされておりました。その時の分離と統合は皆という一つの大きな集団と、皆という集団に入れない孤立した人間、こういう分離の意識がつくられていきました。

しかし経済の状況がどんどん変化していき、今は仲間という意識が歪んだ形に変化してきており、いわゆる一部の人たちがつくり上げた一部の人にだけ通用する仲間、分かっている人や認識している人たちだけでつくられた仲間の意識があり、大多数はそういう仲間には入らない、仲間とは無縁という意識ができ上がっております。

したがって今の日本における意識での分離と統合は、必ずしも大きな仲間とか中心とか、核という意識はほとんどなくなってしまい、ただ周りに適当に合わせ自分の好きなようにやり、あまり大きな影響を受けることがなければ影響を受けることもない、しかし自分自身が明確に自立しているかというと自立しているわけではなく、ある意味ではただ呆然と生きている、ただ自分なりの一番良い気持ちのところで誰に影響を与えることもなく、誰かに従うこともなく、自分のペースで生きている、こういう意識の人が多数現れてきて、こういう人同士がお互いの分離の波動をつくり上げていきます。

したがって今の日本の人々は、一人ひとりが自立しているように見えても自立しておらず、かといってグループで行動しているかというとグループで行動しているわけでもなく、非常に中途半端な意識状態で日常を過ごしております。一人ひとりがこの中途半端な自立、中途半端な仲間意識、この状態で生きているために、分離と統合という学びをしようとしても明確に状況がつかみとれない実態になっております。

宇宙から見ればもちろん、この意識そのものが分離の意識であり、ある意味では光が分離している、光の流れ本来の聖なる流れから分離している、そのように言うことができます。つまり日本の今の多くの人々が目的意識を失い、方向性を失い、かといって自分の個別の意欲や自分自身の意識もどこに向っているか定まっていない、こういう状態の意識であるために、光の方向に向いていないのです。

かといって、留まっていたり他の人たちから大きく分かれているという状況でもなく、適当にうまく他の人々と接しながら、でもどこに向っているか分からない、こういう意識状態になっております。この表現しづらい分離感、本当の親しい良い友達がいるわけではなく、かといって完全に孤立しているわけでもない、この曖昧な中途半端な自立感、これを早く乗り越えていく必要があるでしょう。

この中途半端な自立感は日本人の、いわゆる執着的な仲間意識から離れたいという意識が動いてきて、常に皆で一つになるという執着的な仲間意識には入らない潜在意識が影響を与えております。しかし完全な孤立、孤独ということにも耐えられないために、孤独ではなく、かといって大きなグループにも属さない、ちょうど良い距離感が中途半端な自立状態を支えているのです。

この中途半端な自立感を正しい自立感にもっていく必要があり、そのためには必要な時には相手に積極的に行動をとり、奉仕をしたり、癒しをしたり、相手に必要なことをしていく、しかし必要以外のことには無理して相手に何かをする必要はなく、ちょうど良い距離感で保っておく、これを学んでいく状況にあるといえるでしょう。

必要な時に助け合う、必要な時に奉仕をし、相手のために必要なことをしていく、こういった行為が要求されてきます。必要以上に干渉しない、これだけだと中途半端な距離感の自立になりますが、必要と思った時に積極的に自分から何かしてあげる、相手のために社会のために必要と思ったらすぐ行動に移していく、この行動力を身につけることによって、この状況から先へ進むことができるでしょう。

多くの人は他の人や社会にあえて介入しないように心をつくり上げています。それによって中途半端な自立がつくられておりますが、この部分の意識を変えていき、いつでも他の人に何か奉仕ができる、いつでも社会に対して奉仕ができる、常にこういう意識をもっておき、すぐに行動できるようにしておく、こうやって日本に広がっている中途半端な自立を先へ進めていくようにしていってください。

東京という地域で見た時、東京に集まってきている人々は、いろんな地方から東京に来ている人も多く、東京という集合意識で見た時、必ずしも純粋な東京の人の意識ではありません。ただ東京でながらく生活している人は、どうしても東京中心の意識にだんだん染まってしまい、東京以外を東京の次に考えたり、あるいは東京が一番良いかのような意識に変わってしまいます。

この東京中心の意識がだんだん意識に影響を与えてしまい、つい優越感やプライドやさまざまな意識をつくり上げていきます。もちろんこれは分離の意識をつくり上げていき、東京と東京以外という意識をつくり上げてしまい、これによって分離を強く行なわせていきます。

東京に来てもそれほどまだ時間が経っていない人や、自分の故郷をこよなく愛している人はそれほど東京の影響を受けることはなく、いわゆる中立公正な意識で東京や日本を見ることができます。こういう人々はうまく統合と分離を理解しながら、良いところをしっかりと取り入れて自分の意識の成長にも使うことができます。

ただいろんな面において状況をすぐに見抜き、うまくやっていこう、一つひとつの状況を少しでもうまく乗り越えていこうという人は、いつの間にか東京中心の意識に合わせてしまい、自分自身が分離のエネルギーを身につけていきます。東京において分離に染まらず統合へ統合へ向うためには、東京以外をしっかりと受け入れ、東京以外の人の意識レベルを失わせないようにする、本来の自分の故郷や自分自身の育ってきたさまざまな状況をしっかりと受け入れ、それを理解しながらも心のレベルで残しておく、こういうそれぞれを正しく理解し見抜き、価値を認めることによって分離を止めていき、統合へ統合へと意識を向けることができるでしょう。

東京の周辺の人々は、東京そのものではないという意識と、それでも東京に近いという意識、この複雑な感情が人々の心に影響を与えております。ある時は首都圏という意識で東京よりの意識をもっていながらも、ある時は東京ではないという意識によって東京のいわゆる好ましくないプライドや意識過剰なところ、そういったところから離れている自分を演出しようとします。

この複雑な意識がある意味ではまた分離をつくり出していき、いわゆる東京と東京以外という意識を強くつくり出していきます。したがって東京周辺の人々にとっては、あえて東京をそれほど意識することもなく、ごく普通のただの人々として接していく、ことさらそこに意識を向けずに自分自身の土地を大事にしていく、その程度で十分に分離の意識は解消されていくでしょう。

一人ひとりの意識で眺めていく場合、一人ひとりにはさまざまな側面から見た分離や統合のテーマが現れてきます。


Aさんの場合は、あなたの意識の中にある分離、これはあなた独自の意識の中でつくられた分離ということができます。自分と自分の気の合う人たちとの間においては分離という意識はそれほど現れず、むしろ同じ仲間という意識がつくられていき、同じ仲間で楽しい話題をしていく、気が合う話しをしていく、この意識によって仲間以外の人と同じ仲間という分離が現れてきます。つまり自分にとって統合、良い仲間という意識ができると、それ以外の人との間の分離がつくられてしまうのです。したがって気の合う仲間、自分と話が合う仲間と一緒にいる場合でも、その仲間が気が合ってとても心地良い、自分にはこの場所が良いという意識が分離をつくり出してしまうために、たとえ良い仲間や気が合う仲間と一緒にいたとしても、それ以外の人々も同じように心から受け入れ、自分から接するようにしたり、大きな観点で同じようなレベルで見ていくようにしていく、こういう意識によって仲間以外との分離感をなくしていく方法ができます。ただ強い分離感としては何か自分が他の人々から見て何か受け入れてくれていない、何か自分は少し違っている、こういう意識が潜在的に残っており、それによって他の多くの人と自分との間に何らかの分離の波動がつくられております。この他の多くの人と自分との間にある分離の波動をなくすためには、自分の方からいろんな人を積極的に受け入れていく、自分は他の人を分離することなくすべてを受け入れていく、こういう意識と行動力が必要となります。この行動力によって分離をなくしていく、ぜひそこに挑戦をしてみてください。

Bさん、あなたの意識における分離、この分離の意識は、自分がいろいろ説明し話しをした時でも、どうしても理解してくれない人、自分なりに最善を尽くしていろいろ説明しても分かってくれない人、やはりそういう人には何らかの分離意識がつくられてしまいます。どうしても通じない、分かってくれない、理解してくれない、こういう意識によって分離がつくられてしまうのです。物事について分かってくれる人、分かってくれない人がいたとしても、同じ人間として同等に見ていく、同等に扱う、同じように見ていく、これが要求されてきます。理解されない、分かってくれない、たとえそうであったとしても心からは一体化を感じたり、同じ人間として同じように接していく、こういう意識が必要となるのです。したがって理解されなかったとしても喜んで相手と接していく、こうやって分離を統合に変えるようにしていってください。

Cさん、あなたの意識にある分離の波動は、あなたの心の中にいわゆる苦手な人、やりづらい人、そういう人との間に強い心の分離感がつくられていきます。どうして分かってくれないのか、感情的に分かってくれるか、くれないかで分離を生み出すこともあります。そういう人々との間の統合に向け、自分の感情や違和感、いろんな気持ちが現れたとしても、それはただの感情であり、人間性とは別であること、どれだけ感情が動き、どれだけ心が不愉快になったとしても、相手の人間性としては尊重し同じ人間として受け入れていく、感情で人を分離させるのではなく、感情は感情として理解しながらも相手をしっかりと心で受け入れていく、こういう意識が必要となります。感情の動きに負けずにより強い意識をもって相手を受け入れていく、こうやって統合へと進むようにしていってください。

Dさん、あなたの分離の意識は、あなたの日常の会話の中で、相手のためにいろいろと接し行動したことが相手に受け入れられない、相手から否定される、そういう時に強い分離の意識が動いていきます。自分が説明しようとしたこと、自分が知らせようとしたことが相手に受け入れられない時に強い分離を感じてしまい、自分の方から先に分離を出してしまう場合もあります。相手が受け入れなかったり、相手が理解してくれなかったとしても、相手という人間性そのものをしっかりと受け入れ何事もなかったかのように普通に心を通わせていく、この行動が要求されていきます。いろんな論理によって否定されたり受け入れてくれなかったとしても、暖かい心で受け入れ、それ以降も良い関係を続けていく、こうやって分離を統合へと変えるようにしていってください。

Eさん、あなたの意識の分離は、いろんな人々とのかかわりの中で、直感的に瞬時にこの人は苦手、この人は何か違和感がある、そう感じた時にそこからずっとそれに捉われてしまい、本当にそれで分離の意識が強くなる場合があります。はじめ直感的に感じたことが次第に強くなっていき、現実的に強い力となって分離へと進んでいく、これによって分離の現実がつくられる場合があります。直感的に何か感じたり違和感を感じたとしても、実際の意識や心の使い方としては、それに負けずに相手を受け入れ、暖かく相手を受け入れながら正しい行動をとり続けていく、違和感や不快感に負けることなく、強い心で相手を受け入れていく、この強さが身についていけば直感的に感じた違和感や不快感も自分自身の強い力によって変容させ、良いエネルギーとして自分から相手に流し、状況を良くさせることも可能になっていきます。分離として感じた波動を愛につくり変えて広げ、自分の周りを統合のエネルギーでつくり上げていく、そういう意識をうまく使って統合の場をつくるようにしていってください。

皆さん方の世界にはさまざまな分離の力が働いてきて、隙があるとすぐに分離が心の中に入り込んできます。隙をつくらないだけではなく、隙から入ってきた分離に負けずにそれ以上の統合の力を出して、自分の周りをまず統合のエネルギーで充満させていく、こうやって分離の世界を統合の世界へと変容させ、自分から良い統合の場をつくるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


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