20160801 of Central Sun Ascension Report

①お互いに感じるルールをつくりあげる

私たちは銀河の仲間としてお話をいたします。今この地球がアセンションの流れにあり、日ごとに意識の波動が上がっていることを確認しております。今の皆さん方の社会は、これまでの人間的な目で見ているとだんだん世の中が混乱してきたり、争いやさまざまな不安を引き寄せる現象が多いように思えているでしょう。

しかしこれらはすべてがいわゆる第三密度と呼ばれている世界の終わりであり、この一連の破壊的な現象を超えていくと第四密度の新しい社会の流れに入っていきます。ただこの第三密度の世界の崩壊に向け、第三密度の意識にしがみついている人はこの崩壊の時期を乗り越えることができず、第三密度の世界に引きずられたままの世界に入ることになります。

第四密度の新しい世界へ進んでいく人は、現象化するさまざまな破壊的なことに惑わされず、それらを正しく乗り切って先へ先へと進んでいく必要があります。一見世の中が破壊的な現象、混乱ばかりの現象のように見えても、そこに意識を向けることなくただ第四密度の新しい世界だけをしっかりと見ていくと、第四密度の流れに入ることができます。

この第三密度から第四密度への切り替えの時期において、多くの人が人間的な関係において不安や混乱を感じていることでしょう。いわゆる新しい子供たち、また大人になってもうまく社会に適応できないと呼ばれている人、常識が通じない、社会のルールに適応できないと呼ばれている人たち、こういう人たちをどのように見ていき、共同作業を行なっていくか、そういったことが新しいテーマとして上がってきております。

第四密度の世界というのは、一言でいうと平和で喜びに満ち溢れた素晴らしい世界、そういう風にいうことはできるでしょう。しかしそういう平和な感覚を得ることができるのか、いろんな価値観の人やいろんな生き方を認めている、どれだけ意識の広がりやどれだけ学びのレベルの差があったとしても、その違いを認め合う、違いを許し合う、そういう心が身についている人にとって平和な社会であり、そういう心が身についていない人にとっては住みにくい社会に見えるでしょう。

いろんな価値観の人がいたとしても、それをすべて許していく、これができる人にとっては第四密度の社会はとても素晴らしい社会になります。しかしその心が身についていない人は自分の生き方がどうしてもすべての人と違っていて合わない、全体を一つにまとめようとするルールが見あたらず、常識やルールが通用しない、いろんな価値観の人々がいるために共通の社会概念が存在しない、こういう社会において生きることはとても困難になります。

したがってそういういろんな価値観を認めることができない人は第四密度で生活することができず、結局は第三密度の世界で住むことになります。第四密度の社会というとユートピア、シャンバラ、理想郷という形で呼ばれており、一見素晴らしい平和な社会のように思われておりますが、その社会を実現するためには一人ひとりが多様化した価値観をお互いに認め合う、どのような現象が起きても決して人のせいにすることなく、自分を責めることなく常に喜びをもって生きている、一人ひとりがさまざまなカルマを身につけていながらも、決してそれを人のせいにせず、またカルマのせいにすることもなく現実をそのまま楽しんで生きていく、こういう心が身についた人にとって第四密度はユートピアであり、理想郷なのです。

一つの法則で全員をコントロールする、誰かの言うことにすべてが合わせている、こういう考え方の人は第四密度で生活することはできず、結局は第三密度の社会を自分で選ぶことになります。今の皆さん方の社会はまさしくその振り分けが行なわれている最中であり、いろんな価値観の人々が現れてきた状況において、いかにさまざまな価値観の生き方を認めることができるか、決して人のせいにせず、社会のせいにすることもなく、ただその現実を喜びをもって体験していくことができるか、それによって第三密度と第四密度の振り分けが行なわれているのです。

まだまだ皆さん方の社会ではコントロールしようとする人がたくさんおります。まさしく自分がルールであるかのように、自分の言う通りにしないと気が済まない、自分と違うやり方をやっている人がいると妙にいやになってしまい、場合には怒り出してしまう、常識を守らない、ルールを守らないということに過敏になり、すぐに人を責める、こういう人は第三密度の生き方がしっかりと染み付いており、なかなか第四密度に心を切り替えることができません。

第四密度の社会にいくということはどういうことなのか、それはいかに人を許し、人のやり方を認め、人の価値観を認めることができるか、これができた人が第四密度という社会へ招かれていくのです。今の皆さん方の社会において、新しい魂の子供たちが次々と肉体をもって生まれてきており、親と子供の間においての認識の違いが大きく現れております。

親がこれまで身につけてきた価値観が子供には通用しなくなっている、子供は子供で自分の価値観が親とまったく異なり、自分が正常でない人間のように勘違いしてしまう、また子供同士でも価値観の相違が大きくなっていき、一緒に遊ぶことができない、こういう時代になっております。親と子供との間の意識の差がとても大きくなっており、親子においてもお互いを認め合うということがとても難しい状態になっております。

親としては何とかして子供を助けたい、子供が一人前になるために何とか手助けしてあげたい、そういう思いでいろんなところに相談に行ったり、検査を受けたりしている人もいるでしょう。しかし今のこの地球のさまざまな教育機関や病院において、今の子供たちを正しく判断できる人はまだほとんど存在しておりません。

存在していたとしてもほんのわずかな人間であり、完全に子供たちの生き方や魂の在り方を理解できる人はそれほど多くはないのです。ただそれでも生まれてくる子供たちはどんどん増えてきており、もう大人の対応が間に合わなくなってきております。このまま進んでいくといずれ新しい子供たちが圧倒的に多くなり、それを導こうとしている親は絶対的に足りない状態になっていくでしょう。

そうして親が子供の面倒を見るということがだんだん不可能になっていき、新しい子供は新しい子供たちで新しい社会をつくり上げていくでしょう。それはこれまで大人たちがつくり上げた社会とはまったく異なる社会構造になっていきます。これまでの社会は先に社会のルールがあり、社会のシステムに人間が合わせていく、そういう状態で今の大人たちがつくり上げた第三密度の社会を維持することができました。

しかしこれからはそういう社会構造は成り立たなくなっていき、圧倒的に多くなってきた新しい子供たちが社会の中心になり、新しい子供たちが新しい社会をただそのままつくり上げていく、つくり上げるというよりはただ宇宙と一体となって新しい生き方を進めていく、そういう状態になっていきます。

社会にルールが必要、ルールを守るべき、そういう意識をもっている人はだんだん生存することが難しくなっていき、結局は新しい子供たちから見ると、社会の足を引っ張る大人たちになっていきます。新しい子供たちは何をもって社会と認識し、どういう基準で社会を維持していくのか、それは今の大人の人々にはまったく理解できない生き方になっていくでしょう。

はじめにルールがあったり、どうしたら良いかということを知るのではなく、その時に分かるのです。お互いに出会った時にお互いに何をどうすれば良いのか、それがお互いに分かるためにあえてルールに従うのではなく、お互いにただ感ずること、思うことをやっている、それによって社会がうまく維持されていくのです。

新しい子供たちはそれによってどんな社会をつくりたいのか、お互いが何を目標としているか、そんなことはまったく考えていないのです。それを考えようとしているのが第三密度の人間たちであり、それによってルールをつくる、目的をつくる、そういう意識をつくり上げてしまい、目的に合わないものがいると社会に適応できない、あるいは目的をもっているものが社会を支配する、こういう第三密度の社会をつくり上げてきました。

第四密度の社会はそういう社会ではなく、一人ひとりがただ自分のやるべきことを理解し、ただ自分のやるべきことを行なっていく、一人ひとりがただそれを行なうだけで結果的に社会が一つになり、結果的に社会の目的が達成される、結果的に社会が素晴らしい生き物のように進化成長を成していくのです。

したがって第三密度の生き方にしっかりと染み付いてしまい、生きる目的、生きるルール、いろんなことを身につけないと生きていけないと思っている人は、逆に第四密度ではまったく生きることができなくなってしまうでしょう。これから生まれてくる子供たちはどんどんそういう子供たちが増えてきて、いずれ大人の言うことがまったく通用しない時代になっていくでしょう。

こうしなければならない、こうすべきだ、そういう教え方一つひとつがすべて意味のないものになっていき、そういうことを言われなくても一人ひとりが自分がすべきこと、自分のなすべきことははっきりと理解しているのです。それで社会がはたして一つになっていくのかどうか。逆に第三密度でつくり上げた社会を見ていただきたいのですが、社会は一つになっているでしょうか。

権力のあるものがただ社会を一つにしようとコントロールしているだけであり、実際の人間は無理矢理権力者に自分を合わせているに過ぎません。元々社会は一つにはなっていないのです。コントロールしよう、社会を一つにしよう、言うことを聞かせよう、そういう意識があるうちは社会は一つにはなることはありません。

むしろただ自分が社会に必要なことを行なっていく、ただ必要なことを行なうだけで結果的に社会が一つになっていく、これが第四密度の生き方であり、ではそれで第四密度はどういう社会になるのか、それは人間がつくるものではないのです。社会という一つの意識あるものたちが進化の流れにおいて社会をつくり上げていくために、その役割を担っている人間は、ただそこから社会の意志を感じ、社会の意志に応じた働きをするだけで十分なのです。

人間はそれによって社会という意識に生かされ、社会という意識に合うことを行動していく、その喜びを感ずることができ、社会のために貢献することによって自分は社会に生かされている、そういう喜びがしっかりと味わうことができるのです。それが分かってくると一人ひとりといろんな会話を行なっていき、あなたはこの社会にどういう貢献をして、社会からどういう喜びを与えられているのか、それは一人ひとりが話し合うことにより結果的に社会がどこに向かい、社会がどう成長しているかを感じとることができるのです。

いろんな社会に行ってそれぞれの社会を感じとり、社会の意識を感じ、喜びを感じていく、こうやっていろんな社会に入っていき、いろんな社会の違いを体験していく、これが第四密度の生き方になります。今の第三密度に染まっている人は社会から意志を感ずるとか、ただ社会から感ずることをすると言われても何も分からないと言うかもしれません。

完全に第三密度の間違った教育が浸透しているために、目的を言葉で言われないと行動できない、やり方を全部教えてくれないとうまくできない、こういう考え方になっているのです。その呪縛からいかに逃れていき、ただ社会そのものを感じ、社会に意識を合わせてただできることをやっていく、この生き方が本当に必要になります。

そのためにはやはり失われてしまった自然界の意志を感ずる、いわゆるシャーマニックな意識を取り戻し自然界、植物や空気、いろんなものの思いを感じ、それと共に一緒に生きている喜びを感じていく、ただ人間と交流することだけで喜びを感ずることが人生ではありません。仮に人間同士のコミュニケーションができなくても植物と有用な話ができる、植物と毎日いっぱい話をしていろんな智慧を得ることができる、こういう人も素晴らしい人生なのです。

まったく人間と話ができなくても動物と話ができて、動物とは何でもやり取りすることができる、これでも素晴らしい人生なのです。動物や植物とも話しはできない、人間も苦手、それでも空気や太陽と毎日話をしている、これでも立派な人生なのです。第三密度の生き方が完全に染み付いている人は、人生とは何なのか、生きるとはどういうことか、その根本から考え直し、やり直し、意識を変えることが要求されていくでしょう。

今の新しい子供たちは大人たちによって何か欠陥がある子供たち、発達障害とか、精神的に不安定、未熟な人という診断をされておりますが、本当の精神が異常なのは第三密度の大人たちなのです。言われた通り行動しないと許せない、常識に合わせないとだめである、皆と合わせ人間関係だけが大事、ルールを守る、言われた通りにやる、皆と同じようにする、これこそが宇宙から見たらとんでもない精神異常なのです。

第三密度の人間のつくり上げた社会は人間を家畜とさせ、コントロールするためにはとても良い社会でしょう。ルールを守る人間だけを素晴らしい人間として、ルールを守らないものを欠陥人間とする、そうすることによって優越感をもたせ、劣等感をもたせ、人間をコントロールするためにはとても良い社会構造をつくりました。

それが好きな人はこれからも第三密度の社会に入っていくでしょう。しかし皆さん方スピリチュアルな学びをして本当に新しい地球を目指しているのであれば、身体に染み付いた第三密度の呪縛を早く振りほどいてください。完全に意識を切り替えていき、むしろ今生まれてきている新しい子供たちが正常な人間であること、ルールやいろんなシステムに染まっている人が異常な人間であること、これをはっきりと理解する必要があるのです。

しかしだからといってこういったことをただ口に出して社会の中に出ていっても、逆につぶされてしまうでしょう。したがってあえて自殺行為をする必要はありません。ただまずそういう意識をしっかりと理解していき、これから登場してくる新しい子供たちに対して正しく指導することができる、正しく接して正しく導くことができる、まずそれを行なう必要があります。

子供たちが常識やルールに染まらないようにするために、間違った社会のルールに当てはまらないようにするために正しい意識を教えていく、本来の人間の在り方、宇宙的な人間の生き方をしっかりと伝えていく、それが皆さん方の当面の役割になります。確かに自分自身がまだ理解できていない、何も分かっていない、そういう人がほとんどでしょう。

何も分かっていないままで何を教えることができるか、いろいろ辛いものがあるでしょう。皆さん方自身もまずはそういう状況だということを理解しておけばこれから一つひとつ問題が見つかり、やらなければならないことが分かってくると、おのずと宇宙や魂からいろんな情報が与えられてくるでしょう。宇宙に耳を傾け、魂に耳を傾け、空気から水から太陽からいろんな助言を受け取れるようにしておくと、必ずさまざまなところから必要な情報が手にできるようになります。

自分はまだできないとか分からないとかいう意識を捨ててください。皆さん方さえ耳を傾ければ、いろんな精霊や妖精たち、自然界のものたちはいくらでも人間にアドバイスをしようと待っているのです。人間がただ耳を傾けない、あるいは信じていないだけであり、多くの精霊たちは少しでも聞いてくれる人間を探しているのです。

せめて皆さん方のようにスピリチュアルな学びをしている人はそういう存在たちに耳を傾け、いつでもどこでも助言を手にすることができ、困った時にすぐにアドバイスを受け取ることができる、そういう生き方をぜひ身につけていってください。


Aさん、あなたのこれからの流れにおいて、やるべきことはたくさん残っています。自分自身の進化成長を考えても良いですが、実際にはあなたの周りにいる一人ひとりはすべてあなたから何らかの意識の光を受け取ることを望んでいるのです。もちろん望んでいるのは魂のレベルであり、本人の意識ではありませんが、魂のレベルではあなたから何らかの光が届けられることを望んでいるのです。自分の言葉はまだ通用しないとか、そういうことではなく、ただ自分から真実の光を出していく、無理に説得させようとか、伝えようという意識を持つ必要はありません。場合によっては何気ない一言、何気ないしぐさ、ちょっとしたことが相手の意識に入り、それによって相手が目覚めたり、理解できたりしていくのです。したがって自分としてはただ必要なことを行ない、ただ正しいことを行動していく、それでも周りにいる人に必ず何らかの光を与えていること、そうやって結果を気にするのではなく、正しい自分が正しい生き方をしていく、そこに意識をしっかりと向けていってください。

Bさん、あなたのこの人生の流れにおいて、今はあなたの魂がある意味では一皮向ける段階に入っております。いわゆるこれまでは魂の表面的な波動を第三密度の地球に合わせるために、無理矢理第三密度的な状態をつくってきました。しかしそれによってあなたの本来の魂の部分が覆いかぶせられ、自分の特性が表に出ないようにされておりました。この表面的な皮のようなものを取り除き、本来の自分の魂の特性に戻っていくと、あなたは宇宙のある特性の波動を表現できるようになっていき、それによっていわゆる裏を見ることができる、先を読むことができる、一瞬先が分かる、あるいはやらなくても分かる、そういった感覚が分かるようになっていくのです。ただ今は表面的な皮の部分が強く影響しているために、どうしてもその制限の中で生きるやり方が染み付いております。自分を制限させてしまったさまざまな皮のようなものを自分で取り除いていき、本来の自分というところに意識を移し、そしてできるはずと思ったことをどんどんできるようにもっていく、そうやって本来の魂を目覚めさせていくと、あなたにとって社会は逆にとても生きやすい流れに入ることができます。ただそのためには自分の魂をしっかりと理解していき、自分なりの正しい生き方、自分にとっての良い生き方を自分なりにつくることができるようにしていってください。

Cさん、あなたのこれからの流れにおいて、いわゆる第三密度としての魂の波動と第四密度としての魂の波動の葛藤が常に現象化されて起こっており、自分自身が進もうとしている第四密度という現象と、自分の意識の中でつくり出された第三密度の現象が共存しながらぶつかり合っております。これをうまく第三密度から第四密度へシフトさせていくためには、第三密度の現象として強く動き出しているやはりコントロールの力があります。何らかの形でコントロールする、コントロールされるというエネルギーが強く動いており、それによって自分がコントロールされる側と自分がコントロールする側、この両方の学びが体験するようにされております。コントロールという意識そのものからいかに離れていき、あるがままを認める、その現象をただ許し、認めていく、そこへ意識を向けることにより第三密度の意識から離れていき、第四密度の流れにシフトすることができるようになるでしょう。

Dさん、あなたの魂は新しい魂の状態をつくり出すために、いろんな環境を模索しながら魂の流れを進めております。あなた自身は新しい社会に向け、本来魂の特性がしっかりと目覚め動き出すことを求めて現象をつくっていきました。ただこの流れを進める状態において、どうしても自分を否定的に思ったり、自分の心のコントロールができない状態において混乱したり、つい楽な方法をとったりして、それによって自分がどこに向っているのか、自分の向っている方向が本来の第四密度なのか、それともまったく違う道なのか、いろんな意味で分からなくなっている状態にあります。本来あなたの魂はどのような混乱の中においても、自分の中の本当の光を見ている限り惑わされない、自分の中の本当の光に従えば正しく進むことができる、初めはそのように設定されておりました。しかし今はその自分の中の本当の光が自分で分からなくなっているために、結果的に第四密度へまっすぐ進むことがだんだん困難になってきております。これを正しくもっていくためには、自分の心の中にある本当の正しい自分、安易な自分ではなく弱い自分でもなく、心の中にある正しい自分、そこに常に意識を向け、正しい自分がしたいと望んでいること、正しい自分が求めていること、常にそれを実行する勇気を身につけてください。これさえできるようになれば周りはすべてあなたに合うように流れることができます。しかしそれができない時には周りと流れが合わないために、自分がうまく生きられない感じになっていきます。本来の自分の正しいところ、そこをしっかりと見つけ、それに合わせた生き方を完成できるようにしていってください。

Eさん、あなたの魂は少しずつ段階を高めて波動の高い学びの流れに入っております。スピリチュアルな学びをただするのではなく、いわゆる人間関係や社会の中でそれをどう生かしていくか、どのように具現化していくかがテーマになってきております。こういう学びの流れにおいて、まず自分自身の魂のレベルを理解した上で、一人ひとりの魂をしっかりと感じとり理解していく、一人ひとりの魂に合わせた接し方、一人ひとりの異なる魂をしっかりと理解してそれぞれに合わせた接し方をいかにしていくか、それがあなたの学びの中心になっております。すべての人間を同じように合わせるのではなく、一人ひとり異なった接し方を身につけ、一人ひとり、一人ひとりに見合った方向へと導いていく、これを行なうためにも、一人ひとりの魂をしっかりと感じ、一人ひとりの魂の方向性を感じ、一人ひとり違った接し方で違う方向へと導いていく、このやり方をぜひマスターするようにしていってください。

Fさん、あなたのさまざまな魂の学びにおいて、今は新しい段階の学びへ入ろうとしております。第三密度のさまざまな学びを終え、新しい学びの流れに入るために、第三密度で不要とされている波動を一通り取り除いていき、新しい意識に切り替えること、そして新しい意識になった時、新しい世界に向けた新しい意識をダウンロードしてくる、こういう流れの最中になっております。したがって今は古い意識をいかに体から意識から完全に取り除き、もう昔の考え方や生き方を捨てていくか、それと同時に新しい意識や生き方が降ろされていき、それをいかに自分が心の中につくり上げていくか、今調度この切り替えの段階に入っております。したがって古い生き方に関しては完全に手放す決意をしながら、今後の新しい生き方としていかに宇宙や地球本来の意志を感じ、それに合わせた生き方をしていくか、決まったやり方ではなく、その時その時に思い浮かぶ意識を感じとり、その時その時に最適なことを行なっていく、決まったルールではなく、その時その時に感じたことをただ行動し、結果的に正しい方向へと進んでいく、このやり方をマスターする必要があります。その場合でも決して自己中心にならず、コントロールするのでもなく、ただ自然に皆を導いたり自然に行動して、先に行動して道をつくっていく、このやり方があなたに要求されてきます。そこに向けまず古い波動を徹底的に取り除いていき、そして新しい意識をただ受け入れ感じとっていく、ぜひこれをマスターするようにしていってください。


新しい流れに向けまだまだ社会ではいろんなことが起こるでしょう。しかし全てが第四密度の社会に向けての変化であり、不安や恐れで体験するのではなく、その中から第四密度としての新しい生き方は何なのか、常にそれを見つけ出せるように意識をもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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